>>177 パイプって言うのは塩ビパイプとか?
水位の変化で漏れ出す溶液量は、水上に出ているパイプ内の水量に影響される。
例えば内径φ1mmのパイプと2mmのパイプでは、単純計算で4倍の溶出量の差が出る。
だから理想を言えば、水上に出ているパイプがない、
またはガス抜き程度の細いパイプがもっとも水位の影響を少なくすることが出来る。
しかし、実際は砂糖を入れなきゃいけなかったりと、ある程度の太さが必要になる。
また、前スレで計算したように水位の変化なんかよりも、砂糖を入れることによる浸透圧の方がはるかに大きい。
ではどうしてこんな状況でうまく行くのかと言うと、目が小さいことと、多少大きな目でも生物膜が埋めてくれるから。
白濁するくらい漏れるというなら、
>>178さんの言うように目が粗すぎると思う。
エアストーンはブクブク出来るくらいスカスカ。
本家スラシリはたしかINAXかTOTOかは忘れたけど、陶器メーカーに作ってもらっているはず。
実物を見たことがないからはっきりいえないけど、タイルや素焼き鉢位の細かさだと思う。
だから個人的にはエアストーンはお勧めできないけど、
どうしても使いたいならストーン内部を詰まらせてみてはどう?
やりかたは、スラシリ内の砂糖濃度を下げて、内部で菌が増えるようにするだけ。
砂糖とかのC源以外の餌となるものも、一緒に入れてやるとより効果的だと思う。
本家餌にも硝酸やらビタミンが入っているのは、おそらくそのため。
パイプの太さがどれくらいかわからないからなんともいえないけど、
9gって言うのはストーン内部で菌を繁殖させるには多すぎると思う。
高濃度のまま菌に同化されずにストーン外に染み出し続けるから、
>>178さんの言うように例えスライムが付いても染み出し続けるのは変らない。
長文ごめん。
この辺の考察は前スレに書いたけど、実験も何もやってないからハッキリした事がいえない。