福岡のMaster       

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麻生は、その人徳のなさと短気な性格と国家神道の過激な崇拝者であることから
自民党内で最も警戒されていた人物の一人だった。

しかし、安倍政権で麻生と同様に国家神道の過激な崇拝者である安倍が
麻生を重用すると、自民党全体の方向が徐々に右翼化してゆき、
麻生の立場強くなってきた。

それに拍車をかけたのが、ネトウヨの存在。 小泉政権以降、
自民党の右翼勢力は、国家神道系の言論人やメディア(産経やチャンネル桜など)を
多用して巧妙かつ慎重に、日本の世論の右傾化を進めてきた。

そして生まれてきたのが、数万人入ると思われる国家神道の過激なシンパ。
それが今日社会問題化しているネトウヨだ。

ネトウヨは、宗教的・教理的立場から、安倍や麻生を熱烈に崇拝している。
ほとんど、教祖様といってよいだろう。

国家神道の信者は、公然とテロを標榜しているので、これら暴力的な
勢力を味方につけた政治家に歯向かう勢力は、どんどん縮小してゆく。

気がついたときには、自民党は実質、国家神道(=日本会議)が支配する
政教一致のカルト政党と化してしまった。