http://park6.wakwak.com/~katsu2/aquarium/s_nonaka/o2_co2.htm 昼間は活発に光合成を行って酸素を多く含む空気を排出して酸素供給源となる水草ですが、夜になると他の生物と同じ様に呼吸をし、二酸化炭素を排出します。
その様な状態でエアレーションすれば、空気内に含まれる二酸化炭素が水中にどんどん溶け込んでいくんです。
塩水には塩が溶けにくいですが、真水には塩が溶けやすいのと同じ理屈ですね。
しかしながら、水草が付けている気泡の成分を分析してみると、酸素は約30%で、約70%は窒素だそうです。
私たちが吸っている空気は窒素が約80%で酸素は約20%なので、水草の気泡は“酸素を少し多く含んだ空気”と言えますね。