恋愛小説リレー

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1アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6
あるヒメダカ君は、
2pH7.74:2007/11/15(木) 20:44:03 ID:wyjN+Mix
グピ子ちゃんにこいをしたのだけれども、
3pH7.74:2007/11/15(木) 20:45:19 ID:865YfvQG
二人で仲良くウンコ食いました

おわり
4アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 20:46:05 ID:wyjN+Mix
グピ子には彼氏がいた。鯉太郎である。
まさにコイ敵(がたき)である。
ヒメダカ君は鯉太郎には圧倒的な戦闘力の違いを理解しているつもり。
そこで、修行に出るのであった。
5pH7.74:2007/11/15(木) 20:48:42 ID:FnnAl7YV
ヒメダカ君は「よくあるクソみたいな展開だ」と思いつつ、
6アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 20:49:34 ID:wyjN+Mix
体格差を埋めなければならない。
そうだね!
遺伝子操作だね!
アメリカへと医療を受けに行くのであった
7アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 20:51:20 ID:wyjN+Mix
2センチ程度の体格で大手術には無理があったのか、
ヒメダカ君は息絶えてしまった。
アメリカの医師は自分の無能さに泣いた。
8pH7.74:2007/11/15(木) 20:52:29 ID:eFmIdabZ
__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-

                          /⌒ヽ   _,,-''"
                       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
                         / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
                     (.゙ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ


9アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 20:55:06 ID:wyjN+Mix
そこで、伝説の医師『バイオマイケル』の登場である。

神の手によりヒメダカ君は、バイオヒメダカ君に生まれ変わった。
先進医療はすごいもので、食べたら食べただけ大きくなれる体を手に入れることが出来た。
ヒメダカ君はバイオマイケルにお礼と、メダカのエロ本を差し上げ
早速狩りに向かうのであった。
10アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 21:00:03 ID:wyjN+Mix
なんとしても体大きくしなければと、ヒメダカ君は少々あせっていたのだろう。
それもそのはず、日本を発ってから半年の月日が流れてしまっていたのである。
バイヲボディを手に入れたものの、まだ体は2センチ。スタートラインに立っただけ。
早くしなければ、グピ子ちゃんが閉経してしまう。
早く大きな体を手に入れなければ・・・
11アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 21:06:11 ID:wyjN+Mix
アメリカといえばブラックバス。
ヒメダカ君はブラックバスを喰らい、ブラックバスの力を手に入れようと考えた。
っとそのとき、ブルーギルの群れがやってきたーーーーーー!
ここで初めてヒメダカ君はあせっていたことに後悔したのだ。
物事には順序がある。何故こんな肉食魚のいるところにきたのだ、身の程知らずにも程がある。
あっという間にヒメダカ君は食いちぎられブルーギルの胃袋におさまってしまった。

ウロコが1枚悲しげに河底に落ちた・・・
12アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 21:10:27 ID:wyjN+Mix
ポトン。。。
その時ウロコが、、、
ピカーーーーン!!!!!!!!!!
ブクブクムクムクギュルギュルブクブクムクムクギュルギュル
バイオヒメダカは再生能力を持ち合わせていたのである。

ヒメダカ君は、あー死ぬかとおもったと言い、片目を閉じて舌を出した。
あれ?
体が10センチになってるぞ?そうか!
ブルーギルの細胞がウロコについていたのだ。
13pH7.74:2007/11/15(木) 21:11:42 ID:myGRuhV6
今上天皇が陳謝したのは言うまでもない。
14アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 21:12:52 ID:wyjN+Mix
体だけではない、ブルーギルの持ち合わせてる狩りの能力と
俊敏さ、鋭利な歯を手に入れることが出来たのだ。
15アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/15(木) 21:15:38 ID:wyjN+Mix
次週『ヒメダカ君VS河の主ブラックバスのブラマヨの戦い』
16pH7.74:2007/11/15(木) 21:15:45 ID:/OTJlP8X
メダカは怒った
ブルーギルは包茎でした
メダカ君の自慢のいちもつは包茎のチンコになりますた
17pH7.74:2007/11/15(木) 21:18:56 ID:865YfvQG
アベニ作文にウンコ食わせろ
18pH7.74:2007/11/15(木) 21:45:39 ID:9lsso1jU
アベニ伝説始まる。
19pH7.74:2007/11/15(木) 22:01:06 ID:vrzlpDUF
リレーになってないのだが
20アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/16(金) 20:34:34 ID:DhkGlFuI
ここでヒメダカ君がなぜウロコ一枚から再生したか説明しておこう。
それはメダカ特有の生命力にある。少々の環境悪化では死なない。
この生命力の強い遺伝子がバイオ手術により、ケミストリーを起こしたのである。

ヒメダカ君にはもう恐れることはない。細胞さえ残っていれば何度でも蘇る事が出来るのだから。
力試しに殺されかけたブルーギル達に復習しにいくことにした。
21アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/16(金) 20:36:11 ID:DhkGlFuI
嗅覚も進化していてるヒメダカ君は、血のにおいをたどっていくことで
すんなりブルーギルを見つけ出すことが出来た。
22アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/16(金) 20:39:17 ID:DhkGlFuI
自分が強くなったからとはいえ、いくらなんでも相手は狩りのエキスパートである。
しかも20匹の群れだ。ヒメダカ君の体格はブルーギルと同じ10センチ程度。
戦闘能力は互角か少し上くらいか。
正面から突進してもまず勝ち目はないだろう。
どうすればいいのか・・・
23アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/16(金) 20:44:33 ID:DhkGlFuI
体を大きくして瞬殺されないようにし、再生能力を今の30000倍にしなければならない。
これを体得することにより、経験値も増え狩の戦闘能力を体にしみこませることが
できると、ヒメダカ君は考えた。

群れから1匹だけ離れている、ブルーギルを発見。
幼魚と成魚の間くらいだろうか。群れのスピードについていけていないのだろう。
24アベニ作文 ◆Mb7GIPJuh6 :2007/11/16(金) 20:49:04 ID:DhkGlFuI
しめしめとヒメダカ君はほくそ笑んだ。
ヒメダカ君はそのブルーギルが体勢を崩した瞬間を見逃さなかった。
さすが狩りのエキスパートの能力を手に入れただけはある。
一気にブルーギルを喰らい、体が一回り大きくなった。約15センチ。
30センチは欲しいところだ。
25pH7.74:2007/11/16(金) 20:51:56 ID:zn0/o+Zu
ヒメダカ君は思った!
「もうアベニ一人でやれよ…」
26pH7.74:2007/11/16(金) 20:58:16 ID:IUrVJlH9
「おれは・・・生まれながらのハンターなんだ」
ヒメダカ君はそう自分に言い聞かせるようにつぶやいた

そう野生の燃えたぎる血潮がわき上がり、テトラミンではなく
アドレナリンが沸騰した
その一瞬のチャンスをヒメダカ君は手に入れるべく
息を殺してその姿はまるで山猫のように獲物に忍び寄った
しかし・・・・・・その時だった
「・・・・な・・・なにいい戦闘力15000だとお!!」
そう、ヒメダカ君はブルーギルを少し甘く見ていたようだった
ブルーギルは群れの状態では戦闘力は低いが
水中に含まれるブラッシファーナノコロイド(略ブラナノ)を吸収
するとキューティクル効果で戦闘力がUPするのだ

「おまえなら やれる!!やれる!!やれる!!」
ヒメダカトレーナーのミッキーはそう言った
27pH7.74:2007/11/16(金) 21:01:13 ID:IUrVJlH9
ブルーギル「ククククク・・・君のその戦闘力では 僕を倒せない」

ブルーギルはものすごいキューティクルで気を放射している
28pH7.74:2007/11/16(金) 21:05:47 ID:IUrVJlH9
ヒメダカ「オラ・・なんだかスゲーワクワクしてきたぞ」

なんと!ヒメダカ君はミジンコとゾウリムシを一気に吸収し始めた
そうスーパーキョーリン魚にマグマックスしたのだった

ブルーギル「なんだ?その程度でこの僕のキューティクルボンジャック
を超えられるとでもおもっているのかな?」
29pH7.74:2007/11/16(金) 22:00:23 ID:4wGluLXY
その時、ヒメダカ君に異変が生じた。
全身が紅潮したかと思うと次には暗緑色の斑点が拡がりはじめた。
ヒメダカ君は「ううぅぅ」と低いうめき声を上げた。
同時に背骨に沿って亀裂が走り、その裂け目から赤黒い肉魂が現れた。
30pH7.74:2007/11/16(金) 22:15:45 ID:RHsj/AAV
糞スレあげんな
31pH7.74:2007/11/17(土) 19:30:37 ID:KGYpNHQC
肉魂は見る間に盛り上がったかと思うとその中央部から条刺がそそり立つように伸びてきた。
背鰭に続いて胸鰭、前鰭、最後にブーメランのような尾鰭が伸長してきた。
赤黒かった体はやがて鈍い赤銅色に輝き始めた。
体調は30cmに達していた。
ヒメダカ君はハイパーヒメダカへと進化したのだ。
鰓蓋を大きく動かし荒い呼吸をしたヒメダカ君はヒスイ色に輝やく眼でブルーギルの群れを見据えた。
32pH7.74:2007/11/19(月) 09:26:05 ID:/vtlvMFD
その時!ヒメダカ君がこう言った
「アベニってどういう意味だよ!?」
33pH7.74:2007/11/29(木) 15:05:41 ID:qE4Q9O0J
アッ-!
34pH7,74:2008/01/03(木) 20:40:42 ID:ewgN5LKg
アベニーのことか〜
35pH7.74:2008/02/29(金) 22:45:49 ID:TWPdtuWW
あべに
36pH7.74:2008/05/17(土) 02:44:40 ID:qIhxtehB
その頃。
最初にヒメダカ君を食らったブルーギル君は腹に変な違和感があることに悩んでいた。
「なんなんだ・・・なんだか腹がもぞもぞする・・・変なもん食ったか・・・」
ブルーギル君は雑食だ。口に入るものなら何でも食べるので、そうそうのことでは
腹を壊さない自信があった。だが、今回ばかりは変だった。何か・・・何か・・いる。
ある時、隣を泳いでいたブルーギルくんが言った。
「君、最近太ったね」
へ?ブルーギル君は不思議に思った。最近、食欲が無いためにむしろ痩せたと思っていたからだ。
前と比べると随分体力が落ちた。まるで何かに力を吸われている気すらした。
「そんなはずないよ。最近食欲が無いんだ。」
「でもそんなに大きなおなかをしているじゃないか」ブルーギル君は自分のおなかを見た。
37pH7.74:2008/05/17(土) 02:59:58 ID:qIhxtehB
「なんだ・・・これ・・・」ブルーギル君の目に映ったのは異常に膨張し、
薄っすらと赤く染まった腹だった。鱗一枚一枚が捲れあがって地肌が充血しているようだ。
「よっぽどおいしいもの食べたんだね!」隣を泳いでいたブルーギルくんは
そう言うと颯爽と泳いでいった。
「ちっ違うんだ!なんだか最近変なんだ・・・おなかが・・・なんだかこう・・・」
ブルーギル君の声が聞こえなかったのか、仲間達はスイスイとヨシの間を
泳いでいった。ブルーギル君は皆に遅れまいと思い切って尾びれを振った。
「いっ痛い!」突然の腹痛がブルーギル君を襲った。
それと同時に腹がミシミシと恐ろしい音を立てはじめた。
「うわああ」バリバリと内側から削られ、そして溶かされていく。
ブワァ・・・真っ赤な鮮血と内臓がブルーギル君の腹部側面から水中に放出された。
「あああああああ」ビクビクと体は痙攣し、ブルーギル君は発狂した。


溢れる内臓の中から、ムクムクと動く3cmほど肉塊が大量に頭を出した。
そしてその怪物共は一斉に言った。「待ってて!グピ子ちゃん!」
38pH7.74:2008/05/17(土) 03:01:01 ID:qIhxtehB
ageちゃうもんねだ
39pH7.74:2008/05/18(日) 10:56:03 ID:TMtw7fjf
コケ取りから帰ってくると、風呂場から音が聞こえた。
 ミナミは帰りが遅いと言っていたので、それはレッドビーだろう。
(シャワー浴びてるのか……)
 レッドビーが裸でいる姿を想像してしまう。
 肉棒が一気に硬くなった。
(だ、誰もいないんだよな……)
 これはチャンスだ。
 またレッドビーの裸が見れる。
 ヤマトの心臓は激しく脈打ち、体が微妙に震え始めた。
 ゆっくりと洗面所の前まで移動すると、バレない程度にドアを開け覗き込む。
(こ、これなら見える……バッチリ見えるぞ……)
 シャワーを終えたレッドビーが出てくれば、夢にまで見たレッドビーがまた見れるのだ。
 ヤマトはドキドキしながらその時を待った。
 水の流れる音が止まり、風呂場のドアが開く。
(!……)
 待ち焦がれたレッドビーの裸がそこにあった。
 まぶしいほどに白い肌と、つつましいが緩やかに山を描く胸の膨らみが目に映る。
(ああ……綺麗だ……何て綺麗なんだ……)
 今まで自分が想像していたのよりも、断然美しい裸体だった。
 レッドビーは何も気づかずバスタオルで体を拭いている。
 隠れたり現れたりする裸体がまるで誘うように見え、ヤマトは抑えられない自分を感じ始めた。
(さ、触りたい……舐め回したい……胸を揉みたい……)
 妄想の中でさんざんしてきた行為がグルグルと頭の中を駆け巡る。
 体を拭き終えたレッドビーが下着を取った。
(お、終わり……?)
 このままではもう裸が見れなくなってしまう。
 それは悲しいことだ。
 こんなチャンスは二度とない。
 もっと自分は見たい。
(だったら……)

続く
40pH7.74
こんなチャンスは二度とない。
 もっと自分は見たい。
(だったら……)

 頭に血が上り、クラクラしてくる。
 肉欲に侵された脳は冷静な判断を奪ってしまった。
 レッドビーの裸を見ることだけで頭が一杯になっていく。
 ドアを勢い良く開けた。
「きゃあっ! 何やってるのよっ!」
 レッドビーが叫び声を上げ、とっさにパールグラスで体を隠す。
 だがヤマトはそのまま近寄るとそれを剥ぎ取ってしまった。
「お兄ちゃんちょっとやだ……止めてよね……」
 レッドビーは胸を両腕で隠すようにしながら、いつもと違う兄の様子に驚いた表情を浮かべている。
 ヤマトは腕を掴むと、力を入れて広げようとし、レッドビーも負けじと隠そうと逆らう。
 まだ2a強のヤマトだがその力にはかなうはずもなく、やがて胸があらわになった。
(すげぇ……)
 さきほど見た時も思ったが、さらに間近で見るレッドビーの胸は凄まじい美しさだった。
 手を伸ばしてギュッと掴む。
「あんっ……」
 レッドビーがビクッと体を震わせて、今まで聞いた事のない様な甘い声を上げた。
 それに驚いて思わず手を放してしまうが、すぐにまた手を添えて今度は優しく掴んでみる。
「あんっ……」
 またピクッと反応し、声を上げる。
 それが面白く、また興奮を誘ったため、ヤマトはツマツマと揉み込んでいった。
(柔らかい……何て柔らかいんだ……)

もうちょい続く