シグルイ風にアクアリウムを語るスレ

ああ　あれこそは　ミナミさま爆殖の構え
抱卵の舞のお姿…

２

それはおよそ一切の図鑑に見た事も聞いた事もない奇怪な魚であった

3Lのボトルでアベニーを飼うことが出来るのか？
少々の水草とスネールだけで自給自足出来るのか？

出来る
出来るのだ！

これは尋常の飼育ではない

読めぬ…
水質が全く………

異端者・コケを封じるのは　水槽掃除役ヌマエビ類の務めである
そのために己自身が捨て石となることを飼い主に命じられたなら
喜んで仰せつかるのがエビの本懐であるが

ヤマトにはそれが理解できないのだ
ｺﾘﾀﾌﾞ('A`)ｳﾏｰ

己は水草を切らねばならぬ！

無用だ　インチキ水質調整剤
飼育には無用だ！

魔神の脳裏に浮かぶは、鮮明なる爆殖の幻

ジクラ営業嬢の濡れた指先が
>>8の財布にからみついていた

三重がレイアウト水槽に見とれている頃
牛股権左衛門も市場を奔走していた
買い求めていたのは　純アンモニア　牛肉　マグロの刺身
これらは濾過器とエアレーションを合わせることでフィッシュレスサイクリングと呼ばれ
水槽を立ち上げる際にバクテリアが食する物である

夕雲：亜魔憎弐阿産水草　参る

藤木：あまぞにあ？
牛股：海を隔てた南米国の…

>>1のスレ立て　やや寒いか…

水槽という器は

ひとたび
ひとたびひびが入れば二度とは

二度とは

[水槽崩壊後]


ＲＣＳの水槽…
まこと広うなり申した

4匹のﾐﾅﾐﾇﾏｴﾋﾞを蒸発させたのは
同居のｽｼﾞｴﾋﾞであり
そのｽｼﾞｴﾋﾞを蒸発させたのは
やはり同居のﾃﾅｶﾞｴﾋﾞ

恐るべしは
同居といえども身を賭して生き残りを競うエビ達
スレの風評はそのようなところに落ち着いた

（スレの寒さに）凍えたageが偶然に生み出した三連投
>>14はまだシグルイスレを見放していなかった

鎌ェ門のマグネットクリーナーは壁面
伝鬼のメラミンスポンジはガラス蓋に
右近のパイプブラシはホース内部に狙いを定め
左間乃助が取り出したるは木酢液

そして　神除藻三角定規流免許皆伝
丹波蝙也斎の笑み

ブラックアロワナまことに高くなり申した

「何奴！　ベタ道場の数馬兵馬と知った上でか」
「立ち合いたくば　あらかじめ時と場所を告げておくのが闘魚の作法！」

「我ら闘魚にあらず」
「スマトラ島の鎌鼬なり」

「おおっ」
「あんなところまで！」

この時ハチェットが見せた跳躍は
鍛錬によって到達し得る領域を明らかに凌ぐものである

「彼奴め　天稟がありおる」
「否　彼奴は自殺志願者にござる」

混泳水槽の完成型は
少数の肥満と多数の栄養失調によって完成されるのだ

天野「それでは『ネイチャーアクアリウム』を始めます。テーマは『波動』が良いでしょう。」

変わらぬボッタクリ感があった。

換水もせずオカルト商品だけで飼育することは不可能である
しかし　店員が客に出来ぬと申し出ることもまた不可能

ヤマト
「コリ…
　お前は這え
　己は翔ぶ」

アクアリストたるもの水槽を見れば
その水槽が幾度どのように水変えしたか
おおよその察しはつく
ましてこれはわしの水槽･･･
わしの出張の間手入れをしている者の姿がよう見えるわ

やってくれた喃
嫁！