【白点】病気の情報交換スレpart4【尾腐】

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795pH7.74
水槽は幅165の変形、約600リットル、パイロット兼用の
ネオンとグローライト合わせて約30尾、大磯、底面直結で外部、モス巻き
流木たくさん、有茎少々。発酵式CO2、ピーク時間帯に25mg/l。
エアレはパワーフィルターで水面揺らす程度。夜間はエアポンプで普通に
エアレ。水温25度、ph6、kh1以下、gh3以下、ec70、
亜硝酸・硝酸は試験紙では検出限界以下。
おおざっぱなフィッシュレスサイクリング1ケ月後、
別途トリートメントしていた魚を投入。
(トリートメント中にグローライト1個体にポップアイ出現、
エンロフラキサシンで救命。別に原因不明で対処できないうちにネオン1
死亡)
本水槽に入れたところ、数日に一尾程度の割合で鼻上げする個体
(ネオンのみ)が出るようになりました。ことにCO2濃度が上がる
午後〜夕方に症状が激しくなります。呼吸数は著しく増大、トリムが
取れなくなって上向きになる、浮いていく、といった感じで、鼻上げは
意図的なものというより、そうなっちゃう感があります。
スポンジフィルター使用の水槽に隔離すると、「掬うのが大変」な
程度に元気が残っている個体では鼻上げは即時におさまることから、
エラの障害を疑っています。本水槽は健康な個体なら問題ないが、
エラに支障がある個体にはつらいぐらいのO2、CO2濃度で
あるのが、隔離水槽はエラに軽度の障害がある個体なら呼吸に
支障がない、と。
「掬うのが大変」なぐらい元気が残っている個体はアンピシリン5mg/lで
死亡させないで済んでいますので、おそらくは細菌性のものだろうと
思っています。
そして、新規に入れた流木を取り出して見ると、少しずつ薄れつつあると
はいえドブくさい臭いがするので、嫌気層があってエロモナスなり
カラムナリスなりの供給源になっているのではないかと疑っています。

最終的には、流木の、急速に分解されるべきところが分解され尽くして
いわば「枯れる」まで安定しないだろうことは覚悟しているのですが、
それまでの間、どうしのぐかで迷っています。
魚を全部隔離して・・・は、今元気な魚をすべて掬うためには
流木を全部取り出さねばならず、再度の位置決めが大変。
かといって不調になった魚を粘って粘って掬い続けるのもしんどい・・・
むろん、不調な魚を無視して死なせるのも申し訳ない・・・
全部が不調なら思い切れるのですが、ぽつりぽつりと、しかもネオンのみ
というあたりで悩ましいのです。
メイン水槽にもアンピシリン(エンロフラキサシンでないのは
単にストックが尽きたからです)を入れようか迷っていますが、
どんなもんでしょうか? スポンジフィルター使用ですと濾過が
壊滅とはならなかったものの、少し不安があります。
あるいは、他に何かいい工夫はありませんでしょうか?