フィッシュレスサイクリングについて

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620pH7.74:2007/05/01(火) 14:33:45 ID:cNwEvN1r
もう誰かが言ってるけど、検査薬がないと濾過の立ち上がりを確認できないだけで、
濾過が立ち上がらないわけじゃない。
検査薬を使わないなら、アンモニア水を使う必要も全くない。
グッピーやるなら、その餌をほんの少しだけ入れておけばいいだけ。
たまに水換えもして、念入りに1ヶ月半くらい回したらどうかね?
とはいえ、失敗の理由は濾過のせいとは限らないから、保障はできない。
残念だけどスレ違い。総合的に情報を集めて努力して欲しい。
621pH7.74:2007/05/07(月) 01:04:23 ID:V0/mY8sT
テトラの NO2 試薬なんて千数百円で買えないか?
検査自体はすごく簡単だよ。
濾過サイクル確立を判断する 1 つの基準を千数百円で得られるなら
安い買い物だと思うが……まぁこりゃ個人の価値観だわな。
622pH7.74:2007/05/12(土) 12:49:51 ID:hxHhQ/2W
消耗品で千数百円はアクアでは高いよ。
623pH7.74:2007/05/19(土) 02:19:52 ID:jU4auuMo
うーむ
どうしたものか?
624pH7.74:2007/05/20(日) 00:39:21 ID:jvgzQrph
アンモニアの代わりに餌を入れて水を作ろうと思うんだけど
餌って入れた後回収→翌朝再び餌投入するの?
それとも1回の餌を何日も何日も入れたままで腐らせるの?
625pH7.74:2007/05/20(日) 11:39:39 ID:LJYPPZkA
一回分の餌を最初に投入するだけで充分量のアンモニアが発生しますよ。
そしてその餌を回収する必要もありません。
あとはアンモニアが0になるまで1・2週間ほっといてOKです。
アンモニアが0になったらまた餌を投入。
アンモニア液より早く立ち上がると思います。
626624:2007/05/20(日) 16:03:37 ID:jvgzQrph
>>625
ありがとうございます!
今日試薬を買ってきたので早速チャレンジしてみます
627pH7.74:2007/06/01(金) 09:46:21 ID:izAU+fO6
17センチキューブで、投げ込み式フィルターをいれ、アナカリスを大磯に植えて、
1週間アンモニア水を毎日2滴くらいずつ入れました。1週間変化なしで不安になり、
幼稚園の池でもらったグリーンウォーターをいれたら、すぐ亜硝酸が上がってきて
今日で4日目です。亜硝酸が上がってからは、アンモニア水は入れていません。
テトラの試験紙では、亜硝酸も硝酸も最高値に近いです。茶ゴケがたくさんでてきました。
このまま様子を見ていいのか、茶ゴケを掃除して換水したほうがいいのか
迷っています。どうか教えて下さい。
628pH7.74:2007/06/03(日) 12:50:53 ID:1HX9fBFB
青水自体に亜硝酸と硝酸が含まれているとは考えられませんかね。
青水はアンモニアを吸収しますが、硝化する働きはありません。
しかも光合成して繁茂する過程で吸収するわけですし処理能力も
硝化バクテリアよりも弱いです。
現在亜硝酸が測定上限ということですが、硝化バクテリアが現在の亜硝酸の
生産者であった場合、この段階ではアンモニアは0になっていると思われます。
現在のアンモニアレベルを測定してみてください。
もしアンモニアが高い濃度で存在しているのならば、先程言いましたように
青水自体が富栄養化状態であると考えられます。
629627:2007/06/03(日) 15:28:28 ID:ZRsntCSh
アドバイスありがとうございます。
なるほど…青水自体のことは、何も考えていませんでした。
350ミリリットルのペットボトルに一杯分入れ、翌日から徐々に亜硝酸・硝酸が
上がってきています。今は両方まっかっかです。
5in1の試験紙を使っていて、アンモニアが測れるものをもっていなかったので、
早速手に入れて測ってみたいと思います。

もしアンモニアたっぷりだったら、リセットしたほうがいいんでしょうか…;;
630pH7.74:2007/06/03(日) 16:56:07 ID:1HX9fBFB
徐々に亜硝酸・硝酸が上がったということでしたら硝化バクテリアが活動していると
みて間違いないでしょう。多分アンモニアも近いうちに0になるでしょう。
リセットはしなくて良さそうです。
631627:2007/06/03(日) 17:06:52 ID:ZRsntCSh
しないですむなら、本当うれしいです!
さきほどチャームでアンモニア試験紙を注文しました。(田舎なのでアクアショップが遠い)
アンモニアを含め、チェックしながら様子を見たいと思います。
しかし、茶ゴケがものすごくて、立ち上げ時に出ることが多いとは読みましたが、
初めて見ると、においはないのですが水が腐ったみたいで、ビビります…
632pH7.74:2007/06/03(日) 18:17:38 ID:1HX9fBFB
現時点で照明が必要ないものなら生体を入れるまでの間は点けないで下さい。
窓辺に置く事もコケの原因になります。要するに光を制限すればコケは生えません。
633627:2007/06/03(日) 19:53:00 ID:ZRsntCSh
「水草には照明」と思って、植物用育成灯で花を育てている棚に一緒に
置いてました…コケも育てていたわけですね…
しばらく場所を変えて、照明のない場所に移そうと思います。
全く考えが及んでいませんでした。ご指摘ありがとうございます<(_ _)>
634pH7.74:2007/06/03(日) 21:22:08 ID:BdCz+lSZ
ついに亜硝酸ゼロ
しかしすぐに生体が手に入らない・・・こういう場合は生体を入れるまで
今までどおり毎日アンモニア添加しておくべき?
635pH7.74:2007/06/04(月) 13:22:55 ID:OwFxuE0a
>>634
生体を入れるまでアンモニア添加は続けるべき。
636pH7.74:2007/06/05(火) 08:38:39 ID:PKSLybM4
あんまし極端な教え方するもんじゃないよ。
濾過が立ち上がってアンモニアや亜硝酸がなくなっても、
硝化バクテリアはすぐ飢え死するわけじゃない。かなり長生きだ。
毎日アンモニア添加するなら微量でいい。
どちらかというと、普通の魚の餌のほうが何日もアンモニアを出すので都合いいけどな。
投入して2〜3日から盛んに出して、1週間〜10日は出し続けると思う。
だから餌なら数日から1週間に1度、入れたい生体が1回で食べつくすであろう量を入れればいい。

アンモニア水が大好きなのはここの住人だけだよw
637pH7.74:2007/06/05(火) 08:51:58 ID:PKSLybM4
アンモニア水を使うメリットって、投入したアンモニアの量を計算しやすいってことだけだと思うけどなぁ
餌だと、アンモニアの総量は餌の内容によるだろうし、出し尽くされるまで日数がかかるけど、
濾過の立ち上げならセット初日から大量のアンモニアが必要なわけじゃないでしょ?
濃すぎるアンモニアはむしろ害があると思うけど、生分解による発生なら致命的なレベルの前で留まるしな。

一度、10リットルのバケツかなんかに、一定量の餌を入れてエアレーションだけして10日にチェックしてみれば、
それでどれだけのアンモニアが出るか解るから、じゅうぶんコントロールできるぞ。
むしろ、自分がどれだけのアンモニア源を水槽に入れてるのか、認識できていいだろう。
638627:2007/06/05(火) 13:14:32 ID:wTRwM3wr
亜硝酸が上がり始めて8日目:
さっきアンモニア試験紙が届いたので、はかってみました。
アンモニアはほぼゼロでした。亜硝酸と硝酸塩は真っ赤のままですが…
639541:2007/06/06(水) 10:52:04 ID:TsiVMG3s
お久しぶりです。密閉遮光容器の者です。実験結果がまとまったので報告です。
今回は、ごくごく当たり前の事柄を再確認しただけで終わりました。
それにしても、2ヶ月以上かかったので、問題点から次善策を考えようと思います。

【実験の主題】
1.濾材の消毒効果の確認
2.濾材の再利用
3.実験装置の簡素化

【環境】
10リットル不透明ポリプロピレン容器(完全遮光)
パワーハウス・ソフトM淡水用0.5リットル
(次亜塩素酸ナトリウムにて1日、60度C低温殺菌15分)
エアレーション(水音SSPP-2)※途中経過で1機追加
サーモヒーター(水温27度C固定)
棚の上の埃少々(初期セット時に添加)

【アンモニア源】
魚の餌(テトラコリドラス16粒=約1グラム)
※途中経過でアンモニア水を添加

【実験期待値】※番号は実験の主題に対応
1.消毒が完了していること
  1週間以内は硝化が起こらないことで消毒が完了しているとみなす
2.硝化が起こること
  未使用未消毒の新品濾材を使用した場合と、差が無いこと
3.可能な限り簡素な環境での好条件の模索
  バケツに濾材を敷いてエアレーションをするだけで済むことが望ましい

【実験結果の概要】※番号は実験の主題に対応
セット後20日目にニトロモナスの活動によると思われるアンモニアの減少が始まり、
22日目に検出できなくなった。
しかし、ニトロバクターの活動はその後1ヶ月以上確認できず、亜硝酸が減少せず長期間にわたり蓄積し続けた。
(実験装置や手順に問題もあったと思われる)
セット後66日目にアンモニア、亜硝酸ともに検出できなくなった。
1.すべての菌類が根絶できたとは限らないが、硝化菌類を含め概ね消毒は完了していた
2.次亜塩素酸ナトリウムの消毒後の濾材でも、硝化サイクルは再開された
3.外部濾過装置など高価な機材を用いなくとも硝化サイクルは起こるが、
  好条件を整えるためには工夫が必要


実験の経緯などについては以降のレスで・・・
640541:2007/06/06(水) 11:56:10 ID:TsiVMG3s
今回は最初のアンモニア源としてコリタブを使いました。
10リットルに1グラムのコリタブを乳鉢ですり粉末にして入れたところ、匂いや水のにごり具合からすると3日くらいで既に腐ってきてるようでした。
この時点で、腐敗菌の活動具合からして次亜塩素酸ナトリウムの残留はしてないだろうと安心しました。
5日目でアンモニア濃度は5mg/lで、7日目で10mg/lほどになりました。
テトラの検査薬は5mg/lまでしかわからないので、以降は元の水を3〜4倍に希釈して検査しました。
10日目の時点で12mg/lになり、その後は高まることはありませんでした。
641541:2007/06/06(水) 12:06:51 ID:TsiVMG3s
ニトロモナスによる亜硝酸化はわりと普通に、21日前後で顕著になったので、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)消毒は問題なさそうですね。
もちろん、残らないように流水で流すのは必須ですが。
煮沸消毒できればいいんですが、濾材や器材が変質してしまうと困るので、60度低温殺菌(湯沸かし器からかけ流し)にとどめました。
これで新品濾材をいちいち買いなおさなくても、繰り返し実験できるぞ、とw
ただ、ニトロバクターによる硝酸化は、えらい時間かかりました。2ヶ月以上?w
消毒の悪影響の可能性も皆無とは言い切れませんが、どちらかといえば実験環境がチープすぎたのと、アンモニア源の追加のしかたなどが良くなかったのかもしれません。
藻類の繁殖などでややこしくならないように密閉遮光の容器(バックルコンテナ)を使ってるとはいえ、マメに棚の上の埃などを入れてはいたのですが、これの効果も疑問です。

アンモニアの亜硝酸化が始まっても、外部濾過を使ったときのような、感動的な勢いが見られなかったので、じゃあどうすればいいんだと工夫してみました。
350mlのペットボトルの下側にハンダゴテで穴をいくつも開けてエアストーンを突っ込み、その中に濾材を入れてエアレーションしてみました。
水作みたいな、手製の投げ込みエアリフト式濾過器ですね。
入りきらないのはバックルコンテナケースの底に撒いたままです。
ペットボトル内でエアは濾材にもまれてるうちに大粒に、シュワシュワでなくポコポコになってしまうのですが、効果はありました。
この頃から水量を20リットルに増やしたのですが、そこに1mlのアンモニア水を添加(アンモニア100mg,濃度5mg/l)すると、通常はゼロダウンまで3日かかったものです。
それに比べ、手製濾過器を使った場合は1日でゼロダウンでした。
通常の3倍です。外部濾過で回してたときと同等の効率になりました。
しかし、その勢いもやがて低下してきました。どうもエアレーションを手製濾過器にまわしてポコポコ程度にしたせいで、水中の溶存酸素濃度が低くなったようです。
濾材に定着していたニトロバクターは、水流を得て活発になったものの、一時的なものだったのかもしれません。
というわけで、通常のエアレーションも、別途追加しました。
そんなこんなしてるうちに、アンモニアがゼロダウンするようになってから1週間ほど経過しましたが、亜硝酸の硝酸化はサッパリ始まりません。
なんでだろうなぁ?と考え込みながらも、以前試したときも、忘れた頃に劇的に始まるのを経験しているので、気長に待つことにしました。

とりあえず、この時点で解ったことは・・・硝化バクテリアを効率的に働かせるためには、酸素と水流、どちらも必要ということです。
当然といえば当然なのですが、生物濾過論議で「大事なのは酸素」とか「水流は強ければ強いほうがいい」とか言われますが、そのどちらかだけというのは極論なんだなぁ、と。
水流といっても、エアレーションによる対流くらいでは不十分で、濾材そのものに直接あたる水流があったほうがいいんだな、というのがこの時点での感想です。
642541:2007/06/06(水) 12:23:15 ID:TsiVMG3s
ところで、テトラの5in1試験紙って、硝酸塩の反応、変じゃないですかね?
前述の亜硝酸化だけが起こってる時点では、当然、亜硝酸が溜まっていきます。
まだニトロバクターは働いてないので、硝酸化は起こっていません。
なのに!なのになのに!
亜硝酸だけでなく、硝酸塩の反応も、まっかっか!
魚の餌を使うと常識的な硝化プロセスでない、なんとも言えない謎反応が起こるものかと思いましたよ。
けど、全換水してアンモニアで試しても同じでした。
これが、ニトロバクターも増えて亜硝酸が検出されなくなると、“同時に”硝酸塩の反応も普通(少しだけ)になる・・・
これって・・・まったく同時に脱窒も起こってるってこと?んなわきゃ〜ないよねw
643541:2007/06/06(水) 13:04:01 ID:TsiVMG3s
>>642
> 全換水してアンモニアで試しても同じでした。
は「アンモニア水」で試しても同じでした、の誤りです。(解ってくれてるとは思いますが)

話を続けます・・・
ニトロバクターの働きを待つまでの間、ニトロモナスの働きっぷりを試したり、その働きを維持するために、アンモニアは時折添加しました。
5in1試験紙の反応に釈然としなかったため、前述のように全換水することもありました。
セット後36日を経過しても、ニトロバクターはさっぱり増えてないようで、亜硝酸は減りません。
ここで、私は大失敗をします。

セット後37日目、アンモニア水を20リットル中4cc添加しアンモニア濃度20mg/lたところ、それまで元気で働いていたニトロモナスまでもが、活動を止めました。
その当日まで亜硝酸化が確認できていた水に、追加でアンモニア水を添加しただけです。
水換えの失敗などではありません。pHもとくべつ低下していません。水は比較的新しくミネラル欠乏でもなさそうです。
となると・・・これは、アンモニア濃度が濃すぎたということなのでしょうか?
今まで、アンモニア濃度が10mg/lを超えるほどのアンモニア水の添加はしてきませんでした。
アンモニア濃度が10mg/lを超えたことといえば、セット時のコリタブの分解で12mg/lになったくらいです。
20mg/l超は未知の領域だったのです。
いまのところ、原因はそれしか考えられません。
それでも待ちました。そのまま触らずに2週間待ちました。
エアレーションも水流も水温もpHも良好です。
しかし、アンモニアは一向に減りません。
ニトロバクターが増えないだけでなく、ニトロモナスによる亜硝酸化も止まったままです。

セット後51日目、慎重に全換水を行い、水20リットルにアンモニア水を1cc添加し、アンモニア濃度5mg/lとしました。
セット後66日目、ようやくアンモニアのゼロダウンが再確認されました。亜硝酸もゼロダウンしました!
これまでマッカッカだった5in1試験紙の硝酸塩反応も、前述のとおりマトモ(薄い桜色)になりました。
最終確認のため、再度水20リットルにアンモニア水を1cc添加し、アンモニア濃度5mg/lとしました。
セット後67日目、今日、アンモニア、亜硝酸とも、ゼロダウン確認しました。
644pH7.74:2007/06/06(水) 14:17:55 ID:aebt0noK
テトラとかアクア用の簡易試験キットでは
亜硝酸濃度に影響を受けて硝酸の測定結果に誤差が生じる
この場合補正表を参考に誤差分を修正して読み取る。
でもある一定以上の濃い亜硝酸レベルの場合、測定誤差が
大きくなりすぎて硝酸の測定は不可能となる。
645pH7.74:2007/06/06(水) 21:27:41 ID:vaFCfCzu
>>644

常識ですね。541はそれを知らないみたいだな。
646541:2007/06/06(水) 21:29:57 ID:TsiVMG3s
>>644
なるほど。ありがとうございます。


次は、今の濾材を消毒してしまう前に、冷蔵保存vs冷凍保存で、硝化サイクルが続くか試そうと考えてます。
冷蔵状態で出回ってる硝化バクテリアもあることですし、冷蔵保存は期待してるんですけど、
試してみたことある人います?
私は病気発生後の水槽リセットのためなどに、出来あがっていて且つ汚染されていない濾材を常に用意しておきたいのですが、
ベアタンクを常に回すのではなく、濾材だけをペットボトルやタッパーなどに保存できるとしたら便利なので、挑戦してみようと思います。

その次はアンモニア添加なしで果たして出来上がるのか、試そうと思いますが、これは良く考えてみると実験方法が難しい。
出来上がってるかを確認するためには、アンモニアを加えなくちゃわからない。
かといって、1日でもアンモニアにさらしてしまったら、もうアンモニア添加なしで出来上がるかの実験にならない。
う〜ん、アンモニア添加なしの水槽に新品の濾材をたくさん入れておいて、定期的に小分けしてチェックするとか・・・しかないかな?

ではまた、何ヵ月後にでも・・・
647pH7.74:2007/06/07(木) 21:29:39 ID:Xs1QwXi7
大学で微生物学を齧った俺がマジレスすると、硝化細菌は酸素要求性なので冷やしても長期密封保存は難しいぞ
タッパーに密封して冷蔵庫に入れても一ヶ月も持たない
ちなみに冷凍すると細胞が破壊されて殆ど死に絶えます
市販のバクテリア剤は何らかの方法で菌を休眠状態にさせているor死菌のみで意味をなさない製品だと思うよ


現実的なのはろ剤を日陰で乾燥させて冷暗所で保存
大半は死ぬけど、休眠するやつも出てくるから次回立ち上がりが早いよ

っつーか、ほんとはその辺の土壌を一摘み投入の方が売ってるバクテリア剤よりはるかに有用なんだけど
アクア業者はそんな事ぜったい教えてくれないよな
648pH7.74:2007/06/07(木) 22:03:07 ID:pHJNJBim
>>647

その辺の土壌に硝化細菌がいっぱいいるなんて初耳だな。
649pH7.74:2007/06/07(木) 23:49:48 ID:ztSlEJ5K
>>648
その辺のホコリにも硝化細菌が居るのも初耳か?
650pH7.74:2007/06/08(金) 10:04:41 ID:B9EsUJsN
人間の屁一回に1億以上の大腸菌いるしな
651pH7.74:2007/06/08(金) 12:44:15 ID:0jcHGK+v
>現実的なのはろ剤を日陰で乾燥させて冷暗所で保存
>大半は死ぬけど、休眠するやつも出てくるから次回立ち上がりが早いよ
なるほど芽胞の状態にしちゃうわけですな
541は乾燥保存もいっしょに試すということで
652pH7.74:2007/06/08(金) 21:37:25 ID:BL0XSeT7
>>649

その辺のホコリにも硝化細菌が居るのは知ってるぞ。
問題はバクテリア剤より遙かに有用かどうかだ。
653pH7.74:2007/06/09(土) 14:22:20 ID:GQAhnejv
いきなり割り込ませてもらいますが、
湿った土壌の生きている硝化菌>乾燥して芽胞となった硝化菌>風で運ばれ>水槽で復活
は、ほとんどの人が世話になってるパターンだから、バクテリア剤より遥かに有用と思うけど。
だいぶ前に話題になったけど、その復活にどれだけ時間がかかるのか気になるけど。
意識的にホコリを入れてやったとしても、量としては五十歩百歩なんだろうなぁ。

バクテリア剤のトライアルって、あんまし聞かないね。
生物濾過を腐敗菌とかも含めるなら、効果はないわけじゃない思うんだけど、
それこそ市販のバクテリアに頼る必要性は感じないし。
「生きた硝化菌なので、これだけ入れれば、すぐ硝化します」とうたわれてるのは、
冷蔵庫で摂氏5度を保って販売されてるバクトガンくらいでしょ。
メーカーのパンフレットには、一定期間にアンモニアを硝化するには、どれだけ入れればいいのか表になってるんで、
かなりの自信作のようだけど、試した人いますか?
654pH7.74:2007/06/10(日) 18:51:31 ID:5auQqP1x
>>648はゆとりか?
窒素の循環については高校の生物で必ず習うはずだが・・・・
死んだ金魚を植木の根元に埋めると土壌の微生物が分解して木の栄養分になるのはわかるよな?
655pH7.74:2007/06/10(日) 23:46:14 ID:CYmKpyR4
義務教育の理科や生物で、解ったような気になるけど、こうしてみるとまだまだ探求すべきことはあるという感じだよね。
模範解答があってもよさそうな事柄なのに、横行してるのは水商売の製品の宣伝文句と、旧態依然とした迷信だもんなぁ。
米国式フィッシュレスサイクリングといっても、試みは正しいが、また新たな誤解の種になってるわけで。

とはいえ、このスレも後半にもなり、もう少しマシになりそうな感じがする。
初期から難癖つけるだけの輩もいるけど、スルーの方向で。
656627:2007/06/13(水) 18:15:14 ID:W7dQbo+c
亜硝酸が上がり始めて14日目:
茶ゴケの進行は止まり、3〜4日前からミジンコがピンピン動いていました。
今朝亜硝酸を測ったら、ごくうっすらと色づく程度に激減。(硝酸も減っているみたい?)
でも茶ゴケを全部こすり落としたらあまりに水が汚かったので、
ほぼ全部を換水してしまいました。
底床は殆ど掃除してないし、投げ込みフィルターはそのままだけど、
やっぱりまずかったかなあ…
さっき1滴アンモニアを落としてみました。
657pH7.74:2007/06/13(水) 21:46:15 ID:uaUghg0W
GIANTのMTBとTOEIランドナー乗ってる
658627:2007/06/14(木) 19:45:58 ID:hv7U2YoA
滴下後あったアンモニアの反応が、24時間後測ったら検出されませんでした。
水ができたと考えていいかな…^^
以前相談にお答えいただいた方、ありがとうございました。
659pH7.74:2007/06/14(木) 21:37:44 ID:Y9MviYkn
ピナレロのガリレオを買ったお!
あさって納車なのに梅雨入り・・・orz
660pH7.74:2007/06/14(木) 22:17:38 ID:XfMrJPaU
俺はビアンキ
661pH7.74:2007/06/14(木) 22:31:55 ID:+oCEF5Tu
今週末は雨が上がるようだから走れるぞ。

あー、ミニベロホスィ…
662pH7.74:2007/06/16(土) 14:19:34 ID:USviBJ5o
アスリート用のプロテインはフィッシュレスサイクリングのたんぱく源としてどうだろう?
663pH7.74:2007/06/17(日) 14:13:50 ID:iAIRIelW
>662
おほw悪くない発想だと思うよ。
成分の配合がいろいろ違うようだけど、アスリート用ってことは大半がたんぱく質のやつだね。
664pH7.74:2007/06/23(土) 23:44:06 ID:kqTpcgyV
自宅にハイポネックス野菜液なる液肥があるのだが
これはフィッシュレスサイクリングに使えるかな?
N-P-Kが8-12-6で、アンモニア性窒素が2.17%,
硝酸性窒素が085%らしいのだけど。
最初に生体なし、水草植えて液肥入れて立ち上げ開始。
立ち上げ中照明8時間/day。立ち上がり後メダカとタニシ
投入して、最終的にミナミも投入って感じを考えてるけど。
フィッシュレスサイクリングに必要なだけ肥料入れたら
リン酸や硝酸たまっちゃったりコケのせいで水草にかえって
悪影響が出ちゃったりするかな?
665pH7.74:2007/06/24(日) 02:03:46 ID:TTnG16Zm
テトラテストでの数値(水槽立ち上げて2週間弱)

アンモニア 1.5mg
PH 5.0(ソイルの影響?)
亜硫酸 0.3mg

納豆菌が入っていると言うバクテリア・どうでも良くなってきた字蔵のベタ用
芽根でーる・水草一番をなんとなく入れている無魚水槽。
発注の関係で水槽が来ず、4日ほど隔離ボックスでザリガニ投入。
餌・きゅうり・湯煎したシラス
ザリを水槽に移動後、取り残したシラスが腐敗状態で発見。
プチ白濁と異臭がしてきたので、5分の1程度水換え。今は土臭い匂いがする位。
(それでも、各数値はアンモニア数値が1・5mgに上昇以外は上記と変わらず)

ここに
1・アンモニア
2・まぐろ
3・冷凍赤虫パック

のどれかを投入して水作りしてみる。
異臭の恐れがアリアリなので、アンモニアになりそうだけど。
入れたい魚がいないのに水草まで入れてしまい、
ザリを投入した時にフィッシュレス法を知ったので、どうなることやら。
眠いので、明日またスレを読み返して投入物を決めてみよう。
チャームで売っていたホビーフィッシュ ミックス入れると、水槽も寂しくなさそうなので入れてみるw




666pH7.74:2007/06/24(日) 17:35:06 ID:TTnG16Zm
改めてレス読み直してみた。
馬鹿なので結局良く分からないけど、↑の条件下で餌投入でおkっぽいね。
濾剤にゼオライト&竹炭を入れていたので、取り外し。
>>489の書き込みに何故か惹かれたので、(つか、冷蔵庫の中にひっそりとあるから)
グリセリンを投入してみる。
アンモニア源は、ザリそのものでもよさげだけど、ザリ餌投入放置でやってみよ。

37リットル水槽。
水作エイト ブリッジM 
水草は、チャームで買った¥2000−ビギナーセット!w
667pH7.74:2007/06/27(水) 17:07:45 ID:ekfajZue
立ち上がるまで水換えナシだとサリガニもアンモニア中毒おこすだろうし、
死んだ場合のアンモニアの量はハンパじゃないだろうから、ザリ餌でOK
668665:2007/06/27(水) 20:44:13 ID:5MdGCtiq
>>667
d。
efishのシェルストロングを投入中。
2日ほど白濁したけど、生臭くなかったのでそのまま放置、グリセリン投入。
濁りが消えた後、再度グリセリン投入。
見た目だけはなんとなく「熱帯魚屋」のお水になってきたような気がする(だけ)。

現在
PH 5.0(低いまま)
アンモニア 0mg(!)
亜硝酸 0.8 (微妙にうp)


ここから、皆が言う「亜硝酸地獄」が始まりそう。
カビだらけになったので、新たにシェルストロングを入れてみる。
蒸発した分の水も足す。
・・・な所で、ここで皆がやっているフィッシュレスとは微妙に違って来ていると思うので、これで消えます。

ザリは別水槽で人参食ってますw
669489
>>489の書き込みした俺だけど、あの後いろいろやってみてわかったこと。
グリセリン投入は糖分の添加によって窒素同化をしている所謂「砂糖添加水槽」
と同様の原理での脱窒の様です。
この方法で立ち上がった濾過サイクルは、硝化菌優勢の一般的な濾過サイクルとは
別物で、アンモニアの発生段階から抑えていくような作用ではないかと思っています。
つまり従来の硝化サイクルであれば有機体窒素からアンモニアが生成される段階を踏みますが、
砂糖添加方式は有機体窒素から直に同化が行われて、アンモニア発生が抑えられている様に
思われます。