オゾナイザーの効果的な接続方法は
本水槽→外部フィルター→オゾナイザー槽→外部フィルター→スキマー→本水槽
で外部フィルターが2基必要です。
2基目は残留オゾン処理の為のもので、これがないと本水槽までオゾンが流れ込んでしまいます。
濾材は主に活性炭で、頻繁に洗浄が必要です。
よく殺菌灯は循環している水だけしか殺菌できない≠ニ言う人がいますが
それはオゾナイザーも同じことです。ただし殺菌力は大です。
本水槽に直接オゾンを入れるという方法はどうなんでしょう?
オゾンの量が少なければ殺菌にはなりませんし、多ければ
ライブロックに住み着いたバクテリアのほうが
白点虫のシストよりも先にアボ〜ンすると考えるのが普通ですよね?
多い少ないは○○mg/hというような定値ではだめでしょうね。
水槽が濁り気味なら多めに、クリアーなら注入をストップするというような調整が必要でしょうね。
残留オゾンは魚のエラ組織を壊しますから。
オゾナイザー自体はしっかり使えばいい装置ですよ。
某所で頭の弱い荒し屋が宣伝して評判を落としているようなので
ちょっとフォローしておきました。