鯉を水槽で飼う

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459pH7.74
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【厳重注意】
KHV拡散防止対策として、28℃以上の
昇温処置は絶対に行なわないで下さい。
キャリア鯉はKHVの拡散につながります。
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(月刊錦鯉2006年5月号 No.228 p.124.)
http://www.kinsai.jp/main.html

じゃ、27℃だったらいいみたいだな。
夏場だったら、上げるつもりなくても28℃以上になってしまうが・・・。
いきなり28℃以上に温度をあげると、症状がすぐおさまってしまい、
きちんと抗体をつくれないものもあるらしい。
http://www.nria.affrc.go.jp/KHV/index.html

水産資源保護協会の特定疾病検査受託サービスも、
http://www.fish-jfrca.jp/index2.html
SVC(コイ春ウイルス血症)と同じ「抗体検査」の体制にしなきゃ
http://www.maff.go.jp/syohi_anzen/suisan_boueki/sui_boueki_ppl.htm
いつまでもウソつきとおしだな。

なお、発病やへい死した個体の、KHV病かどうかを確認するための検査は、各都道府県の水産担当主務課まで。
もちろん検査は無料です。というよりも、発生したと疑われる場合は、行政は動かなくちゃいけないように、法に定められています。
疑わしい場合は、すみやかに報告が望まれます。
(下の法令には、コイ飼育者の報告の義務は何も定められていないのだから、黙って治して助けちゃってもとがめられることはないということにもなるが・・・。)

持続的養殖生産確保法
http://www.ron.gr.jp/law/law/jizoku_y.htm
水産資源保護法
http://www.houko.com/00/01/S26/313.HTM