海外アクアリウム事情

南米、東南アジア、オセアニア、アフリカといった原産地はもちろん
ドイツ、香港といった繁殖拠点まで
生体、器具、飼育スタイルの隔たりなく
海外でのアクアリウム事情についてなんでも語ってください

個人的には韓国の水槽の保温がオンドルかどうかが気になる

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外掛けフィルターがずいぶん前からポピュラーだった欧米諸国

こういうのは日本とかドイツとかが得意そうだけど
英仏とかでも流行ってるのかな
アメリカとかイタリアとかかなり大雑把そう

アメリカではクマノミとグッピーが同じ水槽で飼われてるって言うからな。
たしかに大雑把って言ったら大雑把だよな。

>>1は早く自国北卓月魚羊のアクア事情を語って欲しい
話はそれからだ

　ドイツは水道水が飼育に適してないよ。日本くらいだよ水道水で
魚が飼えるのは。

同意。日本はいい国だ。
外国なんかを評価するのはめんどくさっ。
チョンの水槽なんかキムチでも飼ってろ。

>>6
そりは、幾ら米国人といえど難しい

・・・ような気がする（汗）

しかし優秀とされる海水器具の多くは洋物が多い気がする。
劣悪な周辺環境を乗り越えているだけに、そこで培われた技術に興味あるなあ。
ていうか１はさっさと何でもいいので情報もってこい。

仕事でよく東南アジアに行きました。
バンコクやジャカルタの街中には、そんなに大きくないけどいくつか熱帯魚屋がありました。
中国系の華僑は魚を飼うのが好きなようで、店主も客も中華系が多いようです。
置いてる魚はアジアアロワナ,南米産小型テトラ,金魚,まれにディスカス、
あとなぜかパロットファイアーが人気でどこの店にも置いてありました。
当時はまだフラワーホーンはほとんど見られませんでした。
日本に未紹介の珍しい地元のワイルドものなどが置いていないかどうか探したのですが、
地元の魚は全くあつかっていません（除アロワナ）。
また、水草もほとんど置いてなく、水槽内は殺風景なものがほとんどでした。

と、いうことで、全体的なお店の印象は「日本の田舎のショボい熱帯魚屋」といった感じで、
残念ながらわざわざ見に行くほどのものではありませんでした。
ただ、バンコクあたりではマニアックな専門店もあるという話です。

12の続き
アクアリウム事情からはちょっと離れますが、その他東南アジアについて。

バンコクの市内に「ウィークエンドマーケット」という巨大な市場があります。
電車の駅から入ってすぐのところはほとんどが生活雑貨や食い物屋で、
たいていの観光客はこの辺りをサッと回って帰ってしまうようですが、
人込みをかき分けて奥の方まで足を伸ばせば、珍しい地元の生き物を
扱う一帯にたどり着きます。
観賞魚はそう多くはないのですが、地元の魚もちょくちょく見られますし、
珍しい生き物もいっぱいいるので、生き物全般が好きな人なら必見です。
本場のベタの闘魚もやってます。本当は法律で闘魚や闘鶏トバクは禁止されてるらしいですが、
おっさんやにーちゃんが集まってマジ顔になって金を賭けていて、コワいです。
ここではワシントン条約に引っかかる生き物の闇取り引きも行われているようで、
物欲しそうな顔をして見ていると、怪しげなブローカーから声を掛けられるかもしれないので
気をつけてください。

タイでは釣りがポピュラーな娯楽のようで、バンコク近辺にもいくつか釣り堀があります。
私が逝った釣り堀は24時間営業の非常に大きいところで、コテージを借りて徹夜で
ゲロゲロになって宴会しながら釣りが出来ます。
獲物は1メートル超のパンガシウス系のナマズ,スネークヘッド,あと、なぜか南米産
タライロンなど。パンくずで釣れてエサ代が安上がりなパンガシウスが人気。
一度熱帯魚を釣ってみたいと思ってるあなた、地球の裏側まで行かなくても
ここではタライロンが釣れます。バンコク市内からタクシーで30分です。

ちょっと残念な話題ですが、こちらの淡水系の生態はこういった釣り堀や
観賞魚ファームなどから逃げ出したと思われる魚でメチャクチャになってるようです。
私自身も、ジャカルタ市内のドブ川でウジャウジャと泳ぐプレコ群を目撃しました。
環境問題より明日のおまんまの方が重要な経済状態なので、現地の人もあまり
そういったことに関心を持てる余裕がなく、このような生態系の破壊に関して
報道されることも対策が立てられることもないようです。

13の続き
日本で売ってる観賞魚もこちらでは重要な食料、ということで、熱帯魚も食ってきました。
オスフログラミー,カイヤン(たぶん),スポッテッドナイフ,スネークヘッドなどは
ポピュラーな食用魚で、どこでも売ってますし養殖もされてるようです。
味はどの魚もよく似てますが、うまいことはうまいです。
ちょっとパサッとした繊維質の白身で、小骨が多くて多少ドロ臭いので
唐揚げにしてスパイシーなソースで食うのがポピュラーな食い方です。
特にオスフロはうまく、ジャカルタの「サリクリン」というレストランの
オスフロの姿揚げは絶品。
（魚が水面からはねたときのような姿で一匹丸ごと揚げてある。）
ちょっと熱帯魚から外れますが、カブトガニも食ってきました。
卵を持ったメスを一匹丸ごと塩焼きにして、卵だけ食います。身は食えません。
皮が少々硬くてふんわりと正露丸の香りがし、そううまいものではありませんが、
タイのシーフードレストランに行かれたら話のネタに探して試してみて下さい。
「sea insect」だったか「saltwater bug」だったかいう、こなれてない英語名の
メニューでした。

以上、だらだらと長文でｽﾏｿ｡

>>12->>14

ええ話や・・・

>>15
ありがと。

おれいにもうひとつオマケの話。

バンコクで仲良くなった現地人のスタッフ(釣好き)が、
会社にある錦鯉を飼ってる池の中を指して
「おい、あの魚を見ろ、あの魚を知ってるか？
　俺たちはあの魚を『仮面ライダーアマゾン』って呼んでるんだ。
　どうだ、そっくりだろう」

…彼が指差していたのは、池のタイルに吸い付いてるプレコでした。
　たしかにアマゾンだ。

こんなスレあったんですね。。。
在シンガポールですが、こちらに住むようになってから、熱帯魚を
飼い始めました。以前、病気が発生してしまい、質問スレで教えて
貰ってから、たまに覗きに来ています。いつもは読んでるだけ。

日本では、熱帯魚を売っているに店に入った事すらないので、雑誌
やHPで見る店内写真からの想像ですが、当地も１２さんの見られた様な
片田舎の小さい店がほとんどです。ただ、夫婦だけでやっているような小
さい店が、淡路島程度の面積の島内に（WEBにのっているだけで）
１００件以上あります。多分探せば２００件ちかくあるかも。
数年前に、フラワーホーンが大流行したらしく、そのときにもかなり増えた
とか聞いています。たまに小さな水槽で大きくなってしまった哀れな
フラワーホーンを、床屋とかの小さな店で見かけます。

これまでWEBで調べながら５０件以上回りました。ブリードものは結構
安いと思います。ただ、当地で入手できて、日本で入手できない魚種、
水草はほとんど無いとおもいます。
逆はたくさんあるような気がします(想像です）。

まあ当分、チープなアクアリウムをこの地で楽しもうと思っています。

まとまりない文ですみません。（って、誰か居るのかな)

シンガポールに200件ですか。
やっぱり中華系の人たちは魚が好きみたいですなあ。
特にシンガポールならお金持ってる人が多そうなので、
アクアリウムが一般的なのもうなずけます。
ただ、中華系の人たちは品種改良用が好きみたいで、
ナチュラル指向の日本人とは魚の好みがかなり違うようです。
どの魚もみんな赤くしちゃうんだもんなあ。

せっかくそちらにお住まいなら自分で採集してみてはいかがですか。
シンガポールにすむ淡水魚の一覧です。

ttp://filaman.uni-kiel.de/Country/CountryResultList.cfm?requesttimeout=9999&Country=702&group=freshwater

外来魚の多さには驚かされます。
この魚種なら、釣りも面白いかもしれません。
日本人が免疫をもってない病気があるかもしれませんので、
川や池に直接入ることはしない方がよいかも知れません。

東南アジアの話面白いなぁ。もっと聞きたい(#^-^)
水作やスドーの製品も置いてあるのかな。

ところで素朴な疑問なのですが、
ヨーロッパとか広い大陸の国は
水道水が硬水でそのままでは熱帯魚飼育に向かないと聞きますが…

そいでは、どやって水換えたりするですか？
ゼオライト入り浄水器みたいなものが標準装備なんだろーか？？

>水道水が硬水でそのままでは熱帯魚飼育に向かない

テトラの水質調整商品群がたくさんあるのはそのせいじゃないですかね。
欧米ではもっと頻繁に使われているのではないでしょうか。
逆に硬度が高い為、グッピーとかは飼い易いとかそんな事あるかも。

おお、レスついててちょっとうれしい。アクア歴短いので、実の
あるレスは期待しないで下さい。

>>18
情報ありがとうございます。ただ、周りの川や貯水池って綺麗な
ところがないんですよね。採取してもトリートメント水槽にすら
入れる勇気がないです。何が湧くやら。

そういえば貯水池だったかで、野良アロワナが泳いでる
ところもあるそうですが、まだお目にかかったことはありません。
ヘタレな私はファームにいってそれっぽい雰囲気を楽しむくら
いが精一杯ってところですね。実は、まだフィッシュファームに
すら行ったことがなかったりします。

>>19
水作ありますよ。でもGEXのロカボーイを置いてる店の方が多い
です。台湾製や中国製に対抗できるのはGEXくらいなんでしょうか。
ビッグボーイも良く見かけます。スドーは見たことないです。
外部フィルターは、エーハイムの他、Atman,Jebaoのものが多くて
しつこくAtmanを薦められました。が、水漏れとか怖かったので
結局エーハイムにしました。ほとんど定価でした。。。
ちなみにADAの製品もみます。といってもソイルとかブライティ
だけで、水槽、フィルター、照明なんかの高い器具類はみた
事がないです。シンガポール人は買わないでしょうね。

水なんですけど、私の住んでいるところは、PH7.0-7.5、GH6-7な
んで、あまり日本と変わらないです。楽チンです。

ところで、最近マレーアンシュリンプと言う名前のエビを買って
きました。見た目もサイズも値段もミナミヌマエビなんで、
水槽内繁殖OKだと思うんですけど、だれか知っている人いま
せんか？
(ミナミヌマエビもWEBと図鑑上だけで実物見たことなし）

GEX、NISSO、コトブキ他国産メーカーは
今や台湾・韓国メーカーのOEM頼りだよ。
照明だのパワーフィルターだの水槽だのヒーターだのは
ぜ−んぶ間違いなくあっち製。

ADAもソイルは全部台湾(中国)製。何せ安いから。
器具に関してもピスコ製品にシール貼ってるだけだよ。
ピスコのカタログ見てみ。
ピスコがラインナップしてない商品はADAも扱ってないから。
ADAはドイツのデナリとかデュプラの
モロパクリメーカー(てか元々新潟のイチ小売店だし)だから。
自社で開発した商品なんか1コもないよ。
昔のア○ノさんの記事読むと
まるで自分が全部考えたみたいに言ってるけどね。

今や日本で商品を開発・製造してるのは
ちっちゃいメーカーだけだね。

海外製でもコストパフォーマンスに不満なければ問題ないと思うんだがね。
PISCOも韓国のメーカーだけど品質的には問題ないのでええんじゃないか。

あいかわらず、関西人はデマを流しているな。

このスレ、いいスレだとは思うんだけど、
いかんせんネタ提供者が少なすぎるな。
漏れも持ちネタ使い果たした。

昔、仕事でインドネシアへ逝った時、ジャカルタから高速艇で2時間ほどのところに
プラウスリブという群島があって、そこのセパ島という島に行ってきた。
すごく狭い島で、観光用のコテージがいくつかあるだけのサンゴの島。
レンタルのフィンとマスクとシュノーケルだけで楽しめ、
ジャカルタからなら日帰りでも十分遊べる。
水がとてもきれいで、魚の種類も豊富。
漏れは海水魚は詳しくないので、珊瑚礁の魚のことは詳しくないのだが、
噂に違わず気が強いやつが多くて、1〜2cmのチビでも、自分の縄張りから
邪魔者を追い出そうとして、人間様に食ってかかってくる。
そいつらをからかって遊んでいるだけでも飽きない。
水がきれいとは言え、観光地なのでゴミも多いんだが、
コーラの缶にハゼが巣食ってたりして、なんか微笑ましい。
天気の良い日だったので水中も明るく、魚の色がとても美しく見えて
さながら竜宮城のよう。

（続き）
しかし、なぜかそこはナマコとウニが多く、1.5m近くある白い巨大ナマコや
とげが50cmぐらいあるガンガゼがゴロゴロしており、足の踏み場もない。
こんな気色悪いものがいっぱい転がって、ウニョ〜と触手を伸ばしたりモソモソ
這ったりしている中へ、海パン一丁の裸で入っていくことは正直ためらわれた。
実際、魚と遊ぶのに夢中になっていると、自分の体が潮に流されているのに気づかず、
知らず知らずのうちにガンガゼだらけの浅瀬に乗り上げて
連中のとげにさされてしまう可能性があり、危険きわまりない。
アクアリストというのは、魚というものが美しいだけではなく、ブリブリとウンコをし,
ヌルヌルで大変生臭く寄生虫まるけな生き物で、見方によってはキモいものあることを、
日常の飼育で経験しているわけなのだが、
よく考えてみたら、そんな奴らがいっぱい住んでる同じ水の中で
連中と混浴しようとするなんて狂気の沙汰だ。（w
テレビの番組などで珊瑚礁の海を見ていると、それこそ竜宮城のように
美しく描かれているが、実際に自分がそこで泳いでみると、
テレビではずいぶんいろいろな要素がカットされてしまっているのだなあと思った。

（続き）
数年後、同じプラウスリブの別の島へ逝った。
そのときは泳がなかったので詳しいことは分からないのだが、
明らかに水が濁っていて透明度が低い。
水面から見る限りではサンゴが見当たらず、魚の数も少なく魚種も貧相だ。
もし、サンゴが壊滅して環境が悪くなっているのだとしたら、
たった2,3年でああなってしまうわけだ。
たまたまその島が、セパ島と違って元からそういう環境だったのだと思いたい。

長文ｽﾏｿ｡

>>12-14てアーリーがすげぇ安く売ってた。とかカブトガニもいた。
とかネットで言ってたアクアリスト？羨ましい。

>>29
No.
別人です。

中国国営新華社通信は　（中略）　町村外相が、日本の中国侵略に関し、「深い反省とおわび」を表明したと伝えた。

中国の武大偉外務次官は１８日、反日デモで発生した破壊行為をめぐり日本政府が謝罪と賠償を求めていることについて、
「責任は歴史問題への日本側の対応にある。日本側が先に謝るべきだ　中国側は謝るいかなる必要性もない」
と述べ、要求を明確に拒否した。

中国の各報道機関は、日本国内の中国の在外公館への器物損壊や嫌がらせについて報じており、
新華社は李外相が「日本にある中国の公館や中国人の安全確保」を強く要請したと伝えた。


もう基地外だな

怒って町を破壊したヤクザが　俺を怒らせたオマエが悪い．　謝れ！うちは謝罪しない．
あと腹いせに　うちの家や事務所に嫌がらせするなよ　　と言ってるのと一緒．


これ以上ない　ワガママ

ま、いいじゃん

ワガママ

マレーシアのランカウイ島では水槽自体見なかったな。
ただショピングモールの50m*20m程の池ではアロワナなどいろんな肉食魚とコイがいっしょに泳いでたし繁殖しまくってて浅瀬や橋下に幼魚がたくさんいたのが印象的だった。
あと船着場でアーチャーフィッシュが網ですくえる程大量にいた。
現地の水族館はショボかったなあ。

つか、アロワナが殖えまくってたんですか？
だったらすごい。
アーチャーフィッシュの大群も見て見たいなあ。
写真撮ってないの？

>>35
上から遠めでしか見れなかったので確実ではありませんが
アロワナっぽいのもいましたよ。
個人的には口の中で幼魚守ってる魚がかわいかったです。
あとアーチャーはボートのアトラクションの最中で撮れなか
ったんです。でも、普段お店でお金を出して買う魚を、自然の
姿で見れた事に大感激でした。店だと幼魚が中心で成魚の
イメージ湧きませんが意外と大きくなるんだなと感じました。
アーチャーの他には30cmくらいのガーっぽいのが一匹見つ
けられました。あと無人島の湖に入ると5〜15cmくらいの
ナマズが何十匹も人間に擦り寄ってくるところもありました。

誰か南米いったことある人いますか？　
アマゾンの雨季と乾季の水質の違いが知りたいのですが、なかなか資料が見つからなくて。
（水温、PHの違いだけでも数字のデータが欲しいのです。）

雨季にはph下がります。酸性雨の影響だったか、これは確か。南米系の繁殖を促すのにピート入れたりするから。
水温はわからないけど水量、気温、雨温から乾季＞雨季と予想してみる。