アクア様がみてる　

「これだけある中で、どうやって自分が欲しい魚を見つけられるの？」
　祥子さまはその魚種の多さにひるんでいた。それもそのはず、その店は
奥のスペースがすべて水槽の棚で占められていて生半可な量じゃない。
多少爬虫類が混じっていても、そのほとんどは熱帯魚である。
「……私、自身がなくなってきたわ」
　ｓｐ．であれば、尚更わからない。こういう時にこそ、声を
かけてくれる店員さんの存在がありがたいのに。
　不安げに、祥子さまは辺りを見回した。
　店内は蒸し暑かった。軽いエアポンプ音と重いフィルターの音、
日曜午後の混じり抜きを楽しむ若者や家族連れ。

意味わかんね

2Get?

初の２Ｇｅｔに失敗した…。
ｶﾅｰﾘｶﾞｶｰﾘ。

>>4
すまんの。邪魔する気はなかった。

>>1
ヲタはカエレ

>>5
いえいえ。

(まずい)
　祐巳は気づいた。祥子さまは落ち込みかけている。初ファーストフードは
何とか無難にやり過ごすことができたからよかったが、初熱帯魚店でうまく
買い物できなかったりしたら、今後の熱帯魚人生に大きく響くのではないだろうか。
トラウマ、っていうの？それは困る。

「しっかりしてください、お姉さま。私がついてますから」
「祐巳」
「ここにはたくさんありますけれど、でも６０�a水槽にピッタリの
サイズの魚は限られています。まず、コイ科の水槽以外は見なくていいです」
「ここがコイ科？」
「はい。これで魚種が半分以下になりました」
「で、好きな亜種や産地を選んで、水槽にあったサイズの魚を買えばいいんです」
　祥子さまだったら何十万円もするアジアアロワナも買えるだろうけれど、
この際無視。今は、できるだけ迷わせないことが大切だ。

>>1
ごきげんよう

sp.を全角で書くやつ
cmを機種依存文字で書くやつ








失格です

せ〜の、ギブアップ！