黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ22 [転載禁止]©2ch.net

『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』に登場する精霊を、性的に愛でるスレです。
萌え談義から性的な話や画像など、己の欲望のままに語り合いましょう。

公式サイト
http://colopl.co.jp/magicianwiz/
精霊のストーリーを纏めてるサイト(非公式)
http://wizbook.jpn.org/
魔法使いと黒猫のウィズ 非公式wiki
http://www61.atwiki.jp/nekowiz/
※画像アップロードについて（imgurの場合）
http://imgur.com/ へアクセスして、画像をアップロード。
アップロードしたら画像をクリックして、リンク先のURLを
「http://i.imgur.com/xxxxxxx.jpg」 の形にしてから貼ってください。
●Androidのアップロード用アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.imgur.mobile
●iPhoneのアップロード用アプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/imgur/id639881495?mt=8
●ツール用アプロダ
http://ux.getuploader.com/kamoneco_tsubaki/

●避難所
http://jbbs.livedoor.jp/netgame/12390/

●精霊を性的な目で愛でるレイドpart2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/14079/1419778750/

専ブラに追加する用の板URL
http://jbbs.shitaraba.net/netgame/14079/

次スレは>>980踏んだ人がヨロシクです
※前スレ
黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ21 [転載禁止]�2ch.net
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過去ログ

魔法使いと黒猫のｳｨｽﾞ　精霊を性的な目で愛でるｽﾚ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/applism/1401209739/
黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ２
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ3
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ4
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ5
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ6
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ7
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ8
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ9
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ10
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ11
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ12
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ13
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ13 (実質14)
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ14 (実質15)
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ16
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ17
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ18
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ19
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/applism/1421767222/
黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ20
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黒猫のウィズ　精霊を性的な目で愛でるスレ21
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戦いで疲れたヴィクトリアちゃんをお世話係としてお世話すると見せかけて脱いだ服を思いっきり嗅ぎたいほっぺつんつんしたいクロッチを切り取っておでこに貼ってキョンシーとかやりたい
キョンシーしながらヴィクトリアちゃんの寝室に行ってヴィクトリアちゃんの体中舐め回したい
起きたらびっくりすると同時に自分の少し汚れたクロッチがひらひらしてるのを見て顔を真っ赤にしてクロッチを取り返そうとするけどヴィクトリアちゃん以上の素早さでキョンシーで翻弄する俺に悔しさと恥ずかしさを隠せないヴィクトリアちゃん
はぁぁぁぁぁんヴィクトリアちゃん可愛いよおおおおお
ヴィクトリアちゃんはまだ小さいから正攻法よりこういう変化球の方が良いんだよ
魅力を引き出せる
ヴィクトリアちゃんが寝ている時に手錠を掛けて周りをぐるぐるキョンシーするってのも考えたけど
自分の強さに自信があるヴィクトリアちゃんを負かしてこそ真の魅力を引き出せると思ったんだ
お漏らしなんかしてくれたらもう最高だよ
それを啜ってワインのテイスティングみたいにして味わってヴィクトリアちゃんに得たいの知れないものを見るような目で見られたい
ヴィクトリアちゃんに世界は広いんだって知ってもらいたい
こうしてヴィクトリアちゃんは成長するんだ
勿論残りのおしっこはジップロックにいれて家に持ち帰ってそれでお米を炊く
勿体無いけどヴィクトリアちゃんのパンツをみじん切りにしてヴィクトリアちゃんのパンツの混ぜご飯

この先のレスには性的描写を含む作品があるのでご注意ください。
以下のマナーを守って楽しむこと。
各々の性的描写に対して不快感をもっても批判でなくスルーすること。
夢と現実の区別がつくこと。
なにより紳士であること。
上記を守れそうにない方はご遠慮ください。

>>1乙乙
前スレ>>1000でマッチョになったアルルちゃんの明日はどっちだ

>>1乙
自重すると言ったな？ あれは嘘だ。
アカリのグルメSeason2は意外と疲れるからそのうちね！
誰か書いてもいいのよ？(ﾁﾗｯﾁﾗｯ)
※※※※※※※※※※※※※※※※

鉄風雷火の戦場に『生きて』きた彼は今まさにその『生』を終えようとしていた。
ぎしりと耳障りな音を立てて軋む右腕は、もはや半ばからもげて失われている。
足もいうことを聞かない。
視界もざらついて云うことを効かない。
僥倖と言えるのは、そこに痛みがないことか。
表情のない顔には何故か自嘲気味の笑みすら浮かんだように思えた。

「あの娘ハ、元気だロうか……」

声も上手くだせない。
固く閉じた鉄扉によりかかって座りながら、もはやいつの事か思い出すのも難しい記憶を辿る。
いつも思い出すのは同じ顔。戦場で量産型戦闘兵から救った少女。
きっと自分の中に本当の『心』が生まれたのはその時なのだと思う。
なんとか助け出した彼女を守りながら過ごした数年は、何にも変えがたい蜜月の思い出。

最後は沢山の兵士に追われて…

彼女をこの扉の向こうに逃がして……

それから……

「おワり、か……」

死ぬというのはこういうことなのだろう。
かろうじて残っていた目の光が、薄く、淡く消えてゆく。
目の前に広がるのは数十体の狂った心ある機械兵の残骸、すでに破壊されてから十年は経っているだろう。
それが彼の目に映った最後の…




「ノモス」


………

「ノモス！」

終わりかけた聴覚センサーに響く声。
とても、とても懐かしい……

ひたすらに機械を学び続けた証の、油に汚れた服。
在りし日の面影を残す顔立ち。
忘れられない、自分に本当の心をくれた少女の姿。


「…助けに、来たよ。待たせてごめん」

その言葉に応えるよう、消えかけたセンサーに僅かな光。
ノモスは、とても幸せそうに笑っていた。


※くわしくはノモスストーリーよめよ！

メーベル版孤独のグルメも読みたいけどあんまりグルメに興味なさそうかもしれない

いちおつクロッチ

http://i.imgur.com/TmAvseV.png

マッチョアルルはこんな感じ

>>1乙
>>6
ノモスいいよね！取れなかったけど
>>7
家でコンビニアイスの食べくらべとかならしてそう

>>6
いいね、ノモスさん好きよ

>>8
これには闇紳士たちも苦笑い

>>8
こんなん草生えるやろ

１乙
続き書いてたらスレ埋まってたぜ！

>>8
自衛余裕のマッチョアルルすき
闇紳士キラーことイツキさん早くも解雇の予感

いちおつユペールきゅん
油へちっぱいぺろぺろ

>>1乙クロッチ

おやすみセティエちゃん

>>1乙

ちょっとアビコっぱいと戯れてる間に前スレが埋まっていたでござる[ﾟдﾟ]

ノモスさんはあのガタイでロックマンエックス並の優し過ぎるメンタルってのが良いな
なんかウィルス撒く女の子とかいたし魔道杯オンリーじゃなくてイベントやっていいのよ

前スレ最後の方、大和田債務ばりの土下座をかますアルルちゃん

いいね！大和田常務アルルちゃんいいね

ーーーーーーーーーーーーーーーー
…

とある晴れた日の昼下がり
アルルがオットー達には内緒にしている団長特権の限定パフェを堪能し私室に戻ると一通の留守番メッセージが届いているのに気がついた。
何か用事でもあったのだろうか、受話器を手に取り再生ボタンを押す。

『留守、一件です。ﾋﾟｰ』
『ミカエラです。アルルさん、あなたには申し訳ないけど例のパフェの件オットーさんたちに全部話させてもらいました。なのでそういうことでお願いしますね。ﾂｰﾂｰﾂｰ…』

甘味を堪能しツヤツヤしていたアルルの顔が青く染まる。あのパフェは自分の取り分が減るからとメッセージの通りオットー達には内緒にしていたのだ。もちろん彼らも甘いものは大好き、なんということだ、彼らにはなんて弁明しよう…

しかしふとアルルの中に疑問が浮かんだ、どうしてミカエラはオットー達に話してしまったのだろう？こないだ内緒にしてもらう口止め代わりに1日分の特権カフェを我慢して食べさせてあげたではないか！

アルルの胸のうちにミカエラに対する激しい怒りが湧いてきた、あの弟のパンツを家宝にしているシスコン天使め！何てことをしてくれたのだ！

怒りに任せアルルは手に持つ受話器を机に叩きつける、しかしそれだけではこの憤るような怒りは治らない、電話機本体も両手で持ち上げ床に叩きつける！
彼女の部屋にプラスチックの割れる音、金属が硬いものにぶつかる音が鳴り響く。

「くそぉぉぉぉぉぉぉ…」

投げた勢いで上に上がった両手を怒りに任せてバンッバンッと机に叩きつける。両手に鈍い痛みが広がる、しかしそれはなんの解決につながる答えにはならなかった。

「ぇああぁぁぁぁぁぁ…」

>>18
思わず笑ったわｗｗ
大和田アルルいいね

完全に大和田さんのあのシーンで吹いた

>>18
これ滅茶苦茶好き

で、倍返しするのはだれなんですかねぇ

>>18
悪党路線もいけるアルルちゃんのオールラウンダーっぷりに吹くわ
田宮社長ポジのミカちゃんも好き

アルルちゃん表情豊かそうだからなぁ
もしかして顔芸シーンなら大体似合うんじゃ…

どう考えても性的NO1はコレット

何かだんだんラヒルメさんがウラガーンとテルミドという2人の不良の子供のお母さんに見えてきた

ヘルミーナの太もも

照美ちゃんは引きこもりオタクでウラガーンは絶賛反抗期でちょい悪にあこがれてるんですね

>>24
顔芸ね…
「嘘だッ！！！」って鬼の形相で叫ぶアルルちゃんなら見えた

じゃあねファム、枕にかけておいたよ。

嘘だっ！！！はミカエラとイザークの方が面白いと思う

アルルちゃんはペアになるキャラが決まってないからなぁ

>>29
ガルーマのなく頃に

クロマグ�Wに嘘だッ！！！展開を期待

アルルちゃんのペア…うーんアーサーの飼い主さんはアーサーと被るしうーん…

ひぐらしとかオッサンかよ
おまえら大好き

今日からクロマグ4か
どんな話が来るのかな
というかニコラちゃんがガチャでほしい

「呪われてるんだよッ！」
「どうしたのリティカちゃん？！」
「呪われてるッて言ったのッ！」

テオ「助けにきたよ！シャロンちゃん！」

桃娘伝ってイベント、まさか女の子ゼロ？
ひどいや

ゴウキちゃんの可能性が微レ存？

あれは嘘だ

今回が始めての層にはこの桃娘伝はツラいわ
難度は高くないけど女の子がいないとか致命的

>>34
闇紳士くんしかあるまいよ

>>43
名前で犯行を自白してるようなモンですねえ…

アルルはご主人様に拾われました。
毎日、おいしいご飯をくれました。
外で汚れたら、お風呂で洗ってくれました。
いつも、いっぱい遊んでくれました。
たまに、イタズラして怒られました。
けれども、すぐに頭なでてくれて許してくれました。
ご主人様が泣いて帰った時、アルルが慰めました。
そしたら、いっぱいアルルを抱きしめて、いっぱい泣いてました。
いつも、ご主人様の布団で寝かせてもらいました。
いつも、ご主人様の暖かさが伝わってきました。アルルの体が痛くなって、ご主人様は夜中に走って病院に連れて行ってくれました。
病院で先生のお話を聞いて、ご主人様泣いてました。
家に帰っても、ご主人様は泣いてました。
だからアルルはまた、ご主人様をなぐさめました。
そしたら、ご主人様はアルルを抱きしめて、『ごめんねごめんね』っていっぱい泣いてました。

数日後…アルルは体が動かなくなりました。
ご主人様はアルルを抱きしめて、また泣いてました。いつもより、いっぱいアルルの名前をよんでくれました。
ご主人様、なんで泣いてるの？またアルルが慰めました。

アルルは…少し眠くなりました…
ご主人様がもっと強く抱きしめてくれました。
ご主人様、なんで泣いてるの？またアルルが慰めました。
アルルは…少し眠くなりました…
ご主人様がもっと強く抱きしめてくれました。
ご主人様の暖かさがいっぱい伝わりました。
ご主人様…アルルが起きたら、またいっぱい遊んでください。
アルルはすごく幸せです。おやすみなさい。
アルルは…眠りにつきました…

アルル「ばっよえーん」

>>45
やめろ、やめろ…
こういうの弱いんだよ、やめろよ…
心にアルルちゃん型の隙間を空けるのはやめてくれよ

アルル「肛門」

>>44
闇紳士くんは独占欲強そうだし自分以外の災厄からはアルルちゃんを守ってくれるかもしれない
>>45
おう、ストレートに悲しい路線やめろや(涙)

猫の話だな

おい、人が泣いてんのにばよえーんとかこうもんとかやめろ！
つい笑ってしまっただろ、もういいアンジュちゃんと遊んでくる！！

闇紳士くんがアルルちゃんというオモチャをあの世に逃がすはずがない
謎薬剤を注入して強制蘇生させてくれるはず

ちんこ！

アルル型の隙間？

闇紳士「トライオキシン245でも射っとくか」

前スレ>>609の続きいっきまーす
３分割です。

＊＊＊＊
注意書き
＊＊＊＊

キシャラちゃんです。
エロです。
ロリです。

「じゃ、はじめよっか。魔法使いさん」

僕の自室のベッドの上にキシャラが軽く腰掛け、両手でおいでおいでのポーズをしている。

本当にいいのだろうか、と逡巡するが
そうこうしているうちにだんだんとキシャラが不満げなふくれ顔になってくる。
お姫さまを怒らせてはかなわないと思い、素直に従うことにした。

今日はギルドの仕事は休みで、何をして過ごそうかと考えていたところに突如キシャラが訪ねてきたのだ。
しかも第一声が「こないだの続き、しよ？」である。

クエス＝アリアスに戻ってから早くも２週間経っていた。
僕はとあるクエストに失敗して異世界に飛ばされ、違う自分として生きていたということだった。
記憶はまだ完全に戻ってはいない。
僕とキシャラは恋人付き合いをしているのだが、正直なところ以前の自分たちの付き合い方がどうだったのかは思い出せない。
ウィズが言うには記憶は徐々に戻ってくるはずだということだったが…。
「記憶を失う前の方がよかった」とだけは言われたくない。そんな焦りが後押しにもなった。

ベッドに座ったままでの軽い抱擁。
にへへ、とキシャラがおかしな笑い方をする。
顔と顔が近づき、そのまま自然とキスをする。
唇を唇で軽くついばむようなじゃれ合うキス。
先日もそうだったがキシャラはキスの時にあまり目をつぶらないようだ。

キシャラが僕のローブの袖を掴み、
そのままそっとベッドに横になり、引っ張られるように覆い被さるような体勢になる。

服を脱がせていくとフリルをあしらった可愛らしい白い下着がお目見えする。
少々高級感が漂ったしゃれた下着だ。
キシャラが上目遣い気味にじっと見つめてくる。
ああ、なるほど。キシャラの年齢にしてはちょっと背伸びした下着だ。
きっと頑張って身につけて来てくれたんだな。

かわいいよ。
そう言うとキシャラがにぱっと笑う。

とっさに出てきた言葉はあまりにも平凡で
自らのボキャブラリーの貧困さを呪いたくなるが
キシャラが嬉しそうなので良しとすることにする。

再びキスをすると、キシャラが舌をからめてくる。
静かな部屋にくちゅくちゅといやらしい音がひびく。
キシャラの肌はすべすべで気持ちが良い。手触りを楽しむようにその身体をまさぐる。
腰に触れるとキシャラの呼吸が少し変わるのを感じた。

あ、少し思い出したぞ。確かキシャラはここらへんが…。

「…ん……」

触れると、キシャラが身をよじる。
そう、キシャラはこのあたりが弱点で…。

「…くすぐったいよぉ」

キシャラが笑う。
あれ。弱点は弱点でもちょっと違うようだった。

>>55
ググったらバタリアンじゃねえかｗ

>>55
アルルちゃんを全力ダッシュゾンビに変えるのはやめろ

気を取り直して、今度は指を下着に進入させる。

「…あっ」
なんとも可愛い、良い反応だ。

「…んっ…あっ…」
もっと反応を引き出したくて、ゆっくり、這わせるように指を進める。

「ぅひゃっ…」
秘部に触れるとキシャラの身体が跳ねる。
そこはかすかに湿っていた。

キシャラを見ると、目を閉じ顔を紅潮させ口は一文字に結ばれている。
自らの身体を抱きしめるように肩をすぼめ、両手は胸の前できゅっと組まれている。
とても緊張しているのが見るだけで分かる。

えーと。
なんというか、反応が初々しすぎやしませんかね、キシャラさん。

僕は疑問を口にする。何故か口調が敬語になってしまったが、わざとではない。

「…あのね」
どこか申し訳なさそうにキシャラが答える。

「…いままでは、ここまではしてなかったの」

なんと。
もしかして、初めてでいらっしゃいますか。

どこかの紳士天使のような口調になってしまったがこれもわざとではない。

「…」

妙な間のあと、キシャラは恥ずかしそうにこくん、と頷いた。

おう、なんてことだ。
再会した時に自分から胸を触らさせてきたしスキンシップも積極的だったので
てっきり既に最後まで致しちゃっているのかと思っていたぞ。

「…だめ？」

いえ、むしろ初めてであること自体は嬉しかったりはするのですが。

たぶん過去の僕は決してヘタレではなく
キシャラを大切にしたいからスキンシップでとどめていたのだろう。
ちゃんとした実年齢はわからないが、やはりキシャラは幼い。
軽率な気持ちで行為に及ぶのは慎むべきだ。
精霊であると言うことを考慮しても身体にも負担になりかねない。
決して僕がヘタレなのではなく。

「…ごめんね。前のことが思い出せないならね
魔法使いさんが寂しくならないように、これからの思い出を一杯作ろうって思って」

そのフレーズは別の精霊さんのものだった気もするけどそれはさておき。
キシャラの暖かい気持ちに触れて愛しさでたまらなくなる。

思い出を作ろう。
今度は絶対に忘れないから。

先ほどの思考はどこへやら、僕はキシャラの下着を脱がし、自らも服を脱ぎ捨てた。

胸の先端のつぼみを舌で転がしながら
クレバスを優しく指でなぞる。

「…ふ……んぅ…」
キシャラは必死で声を抑えようとしているようだ。

がまんしなくていいのに。
そう言うのだが、キシャラはかぶりを振る。

「…恥ずかしいんだもん」
そんな姿に、ちょっと意地悪をしたくなる。
もっと声を出させてやろうと、攻めを強くする。

「んーっ……」
思ったより頑張るなあ。
指と舌とでキシャラの弱点を探り、攻める。
クリトリスに触れるとキシャラは目を丸くする。
やはりここへの刺激はまだ未体験のようだ。

「あっ！…ん…！！」
キシャラの声がどんどん大きくなる。
これならどうだ、とクリスリスを甘噛みする。

「やっ！ダメっ！んーーー！！！」
我慢しきれなかったのだろう、大きな声とともに
キシャラの背が反りびくびくとふるえる。

思った以上にキシャラの感度がよかったようで
達してしまったようだった。

絶頂まで行くのは予想外ではあったが妙な達成感に満たされた思いだった。

…のだが。

「…ふにゃあ」

あれ？キシャラ？

「…」

おーい、キシャラさん？

「…」

「……」

「………むにゃむにゃ…星くじらさーん」

「……」

「…」

どうやら頑張りすぎたようだ。




このあと泣く泣く自家発電した。

--fin

以上、お疲れ様でした。
スレの流れ無視ですんまへん。

キシャラ「おちんちーーーん！！(誉め言葉)」

>>62
キシャラちゃああああああん！！

気付かず投稿区切っちゃってごめんね

うん、良いSSなんだけどもはや前年齢じゃなくなって来てるな、ここ
いっそのことピンクに移転しちまえばって思っちまう

ロリペドたまらんね！

>>65
それ前スレでも出てたけど、1スレ目の>>17からバリバリの18禁発言出てるし気にしても仕方ないと思う

http://imgur.com/1ByqgOI.jpg
一押しのA+置いときますね

乙乙
どこかの紳士天使で噴いたわｗ


>>65
グロやリョナはよくてエロはダメなんか？

>>67
持ってないから初めて見たわ
すっげえ可愛い

そもそも性的に愛でるスレを全年齢でやろうってのが無理なんだよぉ…！

性的スレなんて名前のスレでエロ禁止って何を語ればいいんですかね

>>67
あぁ＾〜

○○たんはぁはぁで1から1000まで埋まる…みたいな？

はっきり言って嫌だぞ、そんなの

>>67
これ見ながらだと捗りそうだわ（何がとは言わない）

>>67
しまった！ニーハイの描写も入れればよかった！


ＳＳの投下先についてはスレの流れに従いますわ。そんじゃまた

※ややグロ注意かもしれない


キシャラちゃん、また学校を抜け出したんだって？
そんなんじゃ立派な魔法使いになれないよ
え？もう一人前だから勉強なんていいんだって言うのかい？
じゃあさ、ふぁらりすのおうしって知ってる？
おやおや一人前の魔法使いさんなのに知らないのかな？
なら友達の星くじらさんと一緒にお勉強してみようね！
キシャラちゃんもたのしい実験なら興味あるでしょ？

※場面は変わり、ここは実験用の屋外広場

さて、星くじらくんにキシャラちゃん。準備はいいかな？
お牛の形をした真鍮の器とよく乾いた薪とオイルを用意します！
星くじらくんにはお牛の中から実験を観察するために中に入っててもらおうね！
そして外から鍵を閉めます！
ってどうしたのキシャラちゃん。
なぜ鍵を閉めるのかって？良い質問だね！
それはね、僕らの安全のためだよ。
ジッケンには危険がつきものだからね、でも大丈夫…
僕は慣れてるから(^^)

さて、続けるね！
雄牛のお腹の辺りによく乾いた薪を敷き詰めて、オイルを薪によく染み込ませます！そして火を…
おや？キシャラちゃんなにかに気づいちゃったようだね。
魔法で凍らせるからどいてほしいだって？
でもねキシャラちゃん、集中できなきゃ魔法は使えないんだよ。
今のきみじゃ冷たい風を吹かせることすらできないんだ。
ちゃんと学校でお勉強しておけばよかったのにね！
…あらら泣き出しちゃった＾＾；
でもそんなキシャラちゃんも可愛いなっ！
ともかくキシャラちゃん、最後まで見なきゃ星くじらさんが可哀想だよ？
はい点火、ほら見ててね〜

※ごうごうと音を立てて瞬く間に火は燃え広がる

あ！中からガンガン音がしてきたね！
星くじらさんがあついあついって叩いてるのかな〜？
でもまだまだこれから…なぜこれがお牛をかたどっているのかわかるかい？
顔をそむけないで、ほらお牛の様子をよ〜く見てごらん？
お牛の色が黄金色にかわってきて…そろそろかな。
あはは、ぶも〜ぶも〜って鳴き出したね！
これはね！中にいる星くじらさんが叫んでるんだけど、構造の関係で雄牛が鳴いてるように聞こえるってわけなんだ！
これが『ファラリスの雄牛』なんだよ！
また1つお利口になったね！！あははいつ見ても愉快ユカイ。

ってキシャラちゃん、キシャラちゃん？気絶しちゃったか＾＾；
これは次の星くじらさんで補習しないといけないな＾〜＾；
これからハちゃんとオ勉強シヨウネ、キシャラチャン。

おわり

>>46
アルルちゃん名前的にぷよぷよ強そうだな
徹夜で対戦したい

ファラリスの雄牛は嘘喰いで見たなあ
しっかしキシャラちゃんだとなんか普通に可哀想でいかん

イツキさんまた出番ですよ！

キシャラちゃんと星くじらさんは悪意と無縁に生きててほしい

てめぇらの血は何色だァァアア！！！

紫、かな？

でもアルルちゃんとオットーに差し替えると…？

目の前で動物殺して楽しむってのはリョナ趣味の一種なのか？
ようわからんが

>>83
予定調和的で安心する！ふしぎ！

エロをピンクに隔離するならリョナとも住み分けしてくれよ
ピンクにリョナスレ立てようか？

>>76
凌遅刑verも…ﾊｧﾊｧ

アルル猫で泣いてたけど、ファラリスの牡牛にはキシャラちゃんの絶望が足りない
まあ人を選ぶSSには詳し目に注意書きつければいいんでない？
ピンク板のスレだと傾向を先に書いておいて苦手な人は名前NG出来るようにしてたりするし

>>82
ピッコロさん……

>>88
わかる
ガルーマ肉と違って展開にも反応にもキシャラちゃんである必要がないんだよな

>>4のテンプレを読めてない人が多いな
苦手なら黙ってスルーが鉄則だぜ

pinkと分けるんじゃなくてスレ丸ごと移転でもいいと思うがね
性的に愛でるって時点で全年齢になるわけがないし

折角の休日。
ノインちゃんとボードゲームに興じたい。
アルルちゃんにガルーマについてレクチャーしてもらいたい。
アルテミスちゃんと食事の支度をしたい。
ぷぅぷぅ。

移転の話題はもう良くね？
1から20スレ以上18禁含みの内容でやってきてんのに今更移転とか言われても困惑するわ

「かんこれ？」
「うん！」
「しまかぜ？」
「そう！ きっとお姉ちゃんに似合うと思うの！」

そういって、シンシアは奇妙な衣装を取り出しました。
踊り子の服よりもずっと布の少ない洋服です。

「これは…私にはちょっと…その、スカートも短すぎるし」
「なに言ってるの、いつもスケスケじゃない」
「それは…そうだけど。でもそういう衣装であって」
「大丈夫だよぉ、これもそういう衣装なんだから！ さ、早く早く！」
「あっ、ちょっ、待っ」

あれよあれよと服を脱がされ、用意されたしまかぜとやらの衣装を着せられました。
正直、とても恥ずかしいです。

「あのこれ、お尻が…それに胸がきつくって…」
「うわぁ、お姉ちゃんむっちむちじゃない、……エロいわぁ」

そう、妹の目に獣の光が宿ったことに、私はこの時まだ気付いていなかったのです。


(完結にゃ！)←これ便利だな

いちおつ
http://blog-imgs-73.fc2.com/e/r/o/eronizimage/25e5nbglkwiu3jtv.png

艦これはわからんがスターライト姉妹の百合が素晴らしいって事はわかるぞ！

画像の意味が分からんｗ

んだよ！もうついていけねぇよ！
引退するわ！じゃあの！

オフ時のクルスくんの一人称は僕だといいなあ
ユペールくんやフーフェイくんが言いそうな「僕」と比較して3〜4レベルくらい落ち着いてしっとりした「僕」がいいなあ

元からカオスなスレだけど最近なんか凄いな

>>99
おう！また明日な！

今日から僕らの新婚生活がはじまるね、アルル。
…どうしたんだい？ニコニコしながらベッドに飛び乗ったりして。まるで子供みたいだよ。

ああ、そうだね。今時処女のままで結婚ってのも珍しいかもしれないね。
大事にしてくれてるのがわかって嬉しかった、か。
……そうだね。

それよりも、これからの生活のために一つ決めておかないといけない事があるね。
何かって？お金の分配だよ。

僕の給料は手取りで22万。これの中から半分を、君の毎月の取り分にしたいと思う。君が貰ってたお給料よりはだいぶ少ないだろうけどね。
夫婦だから分ける必要ないだって？
いや、これは迷惑料みたいなものだから。受け取ってもらいたいんだよ。
それと、この家は僕が両親から継いだ家だから家賃はかからない。君はここに自由に住んでもらって構わないよ。

……何を言ってるのか、まるでわからないって顔をしてるね？
…！　触れるな！汚らわしい！

おっと、驚かせちゃったみたいだね、ごめんね。

わかりやすく説明しないとね。
まず、僕には好きな人がいるんだ。それは君じゃない。
この写真、見てごらん。
可愛い笑顔だろ？ブレドって言ってね、天上岬の近くでパン屋をやってるんだよ。
男じゃないかって？ああ、男だよ。
まだわからないのかな？僕はゲイなんだ。

偽装結婚、って聞いたことない？
同性愛に向けられる社会の目って厳しいだろ。だからゲイは適当な相手と結婚して、社会の目を欺くのさ。
アルル。君は素直で人を疑う事を知らない、本当にいい子だよね。すごく都合が良かったよ。

アルル、君と会うたび、君は笑顔で僕に色々な話を聞かせてくれたね。
ガルーマの可愛さ、軍の友達の話、射撃のコツ、レーションのまずさだとか。正直ね、君のしてくれた話、一つも面白くなかったよ。

なあ、泣かないでくれよ…気持ち悪い…。
じゃ、ここは自由に使っていいから。僕はブレドの家に住むから、気兼ねなく暮らしてもらって構わないよ。
ああ〜滾る滾る。一刻も早くブレドの柔尻に肉棒を突き立てたくてたまらない！


って感じのぶっとびジョークを新婚初日に新妻アルルちゃんにかましたい。

ブレド「解せぬ」

こりゃまた新機軸の精神攻撃が…

>>103
新しいな…

サーシャお姉様とシンシアちゃんがいちゃついてる画像ください！

>>103
アルルちゃんをいじめつつブレドのケツを破壊していく二刀流スタイル

アルルちゃんが聖剣のリースさんみたいに思えてきた

アルルってなんか悪いことしたんかって調べるくらい扱いが俺好み

サーシャに島風衣装は愛宕とか足柄に着せてみた的な何かを感じる


あと前スレの終わりの頃寝てたから言えんかったが、pink板のURLをテンプレに置いといてSS置き場として使うのはどうだろう

魔法使いと黒猫のウィズでエロパロ（仮） [転載禁止](c)bbspink.com
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1421336772/


http://i.imgur.com/J7y26k6.jpg
http://i.imgur.com/E8Ylro5.jpg
http://i.imgur.com/zt5Q5oc.jpg
http://i.imgur.com/ptp75Uz.jpg
http://i.imgur.com/IJmCpbT.jpg
あとキシャラちゃんは破りたいタイツのA、絶対領域が眩しいA+、S
ちょっと背伸びしてみました的なS+、膝枕してもらったり舐め回したり撫で回したりして堪能したい太もものSS、どれも好きです
ただ、どれか一つ決めろと言われたら黒髪白髪信者なのでAになります

おやすみクルスくん。

>>110
純然たる被害者なんだよなぁ・・・
>>111
どれもきゃわわわ

>>111
どの娘もかわいいが俺はS+のキシャラちゃんを選ぶぜ！
ポニテｐｒｐｒ

SS全て向こうだとこっちが過疎りそうだし、
過激なr18表現含むならそっちへ投稿してもらった方がいいのかもな
注意書きもされないと困るし

つるぺたは子作りして大きくしよう(提案)
セティエちゃーん

リヴェータ様、かき氷にかけておきました

リヴェータ「わーい、練乳かき氷だー！ …ってそういうのいいから！」ｷﾞﾛﾘ

「うっ、リヴェータ様！」
リヴェータ「フフ…そうだ、出すなら私の口に直接……だろ？」ﾍﾟﾛﾘｯ

散々18禁ネタやりまくっておいてＳＳだけ別板ってのもなんだかなあ…

ま、投稿する本人に任せりゃいいんじゃね
俺は分ける意味ゼロだと思うけどね

セシーリア「わんわん！」
アネモネ「にゃんにゃん♪」
キシャラ「おおーん、おおーん(鯨のつもり)」
エスメラルダ「コンコン♪」
モエモエ「ちんこ」

アネモネ「…！」

セシーリア「わんわん！」
アネモネ「に、にゃんにゃん♪」
キシャラ「おおーん、おおーん(鯨のつもり)」
エスメラルダ「ﾌﾟｯコンコン♪」
モエモエ「ちんこ」

アネモネ「にゃ、にゃんにゃ
モエモエ「ちんこ」
アネモネ「……」
モエモエ「ちんこ！」
アネモネ「ふ、ふええぇぇ…だ、団長〜;;」

>>120
安田大サーカスかな？

アカリ「こけこっこー！」
セシーリア「……」
アネモネ「……」
キシャラ「……」
エスメラルダ「……」
モエモエ「……」

アカリ「こけこっこー！」
セシーリア「……」
アネモネ「……」
キシャラ「……」
エスメラルダ「……」
モエモエ「……」

>>122
たまらないお約束感
安堵すら覚える

団長「どうしたのですか？アネモネ。」
アネモネ「アンジュちゃんがぁ…アンジュちゃんがー！」ｸﾞｽｯ
モエモエ「ちんこ」

団長「おやおや、女の子がそんなはしたない言葉口にしてはいけませんよ。」
モエモエ「ちんこ！」
団長「アンジュさんは楽しいのかもしれませんが、苦手な方もいらっしゃるのでどうか落ち着いてください…。ね？」
モエモエ「ちんこ！」ｶﾁｬｶﾁｬ、ｼﾞｰ
団長「こらこら、いけません！そういったことは真剣に好き合った相手とですね…」
モエモエ「ちんこー」ｶﾞﾌﾞｯﾌﾞﾁ
団長「ｲｴ゛ｱｱｱｱｧｧ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

クレイジーペニスモンスターことモエモエさん狂おしいほど好き

>>124
境界騎士団長セドリッ子 誕生の瞬間である

ユペールきゅんがちんちんに元帥の手袋かぶせてひとりでがんばってる世界をください

なんかもはややよクリとかゆっくりとかその手のモノと化してるな

エモニエちゃん名前は変わるは絶対ちんこ絶叫マンになるわアルル並に不憫だなｗ

かんこれが分からない俺はしまむらの打ち間違いかと思った

おはようクルスくん、今日も寒いよあたためてよお。

>>124
＞団長「ｲｴ゛ｱｱｱｱｧｧ」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
大将の声wwww
断末魔じゃないか

>>120
おお、ちんこと一声入るまでのホノボノ感…

スターライトイベントが来て僕のシンシアが強力なSSになるのを待っている

そういや黒ウィズって兄妹や姉妹や姉弟はあっても、兄弟は見かけんのな
いや自分が見てないだけかもしれんが少ない様な気がする

おはようセティエちゃん

おはよう
セレサちゃん

元帥がいない間にユペールきゅんに無理矢理ディープキスして泣かれたい

>>135
オロチさん、リストラされちゃったから無理もないな

きっとスーパーなSSになって帰還してくれるさ…（遠い目）

>>135
イツキとアキラ

セティエちゃんぺろぺろ

>>135
SSにまでなったイリジン……

グッドモーニング、紳士淑女諸君
兄弟といえばイツキとアキラが兄弟
あとはサッカーの双子とイリジンくらいかな

おちんちんタイムはっじまっるよーっ！！

「イェーイ」

「」ちんこー！

「わぁーい」

「ちんこー！ちんこー！」

「やあったぁぁぁ！！！」

>>135
バロンとライオネル

あ、ライオネルはファミリーネームだった
バロンとオロチだ

おはようございます紳士淑女のみなさん
イツキきゅんに何かアクセントを加えてこのスレの常連さんにしたかったけど難しいね
アーシアやニコラ出そうとするとゲスい感じにしか思いつかないしアキラくんだそうとするとアキラくんのほうがキャラが立ってしまいそう

>>148
諦めるのはまだ早い。
今日の更新でどうなってるかが見ものじゃないか。

>>149
最近いろいろと凄まじいからなあ
色々考えてるけどここの思考に毒されたのか一番楽しそうなのがイツキ×アルルだったよ

リンカとヴォルフの変態プレイに釘付けソロプレイ中のイツキと、更にそれを目撃して悶々とするアーシアちゃん位しか思い付きません！

>>148
すでに意外とこのスレ常連じゃね？

かわいそうなアルルちゃん助けてくれるし

シャーリー「会長、何読んでるんですかー？」
リンカ「た、ただのエンタメ誌よ」
シャーリー「『にゃんにゃん物語』？ あー今流行ってるみたいですね、その映画」
リンカ「ええ、ちょっと興味があってね…」
シャーリー「ふーん、会長もそういう映画とか見るんですねー 私のイメージだと任侠物とかそんな感じですけど」
リンカ「何よそれー！ 私だってカワイイ映画が見たいわよ！ いいじゃない、『にゃんにゃん物語』！」
イツキ「……(『にゃんにゃん物語』)」

翌日

イツキ「よし、映画『にゃんにゃん物語』のチケットを手に入れたぞ！ これで…！」

イツキ「や、やぁリンカ…」
リンカ「どうしたのイツキ？」
イツキ「こないだシャーリーと見たい映画があるとかって話してたろ？ 実は俺も…」
リンカ「あ、ヴォルフ！ 」
ヴォルフ「なんだぁリンカ？」
リンカ「あの、貴方こないだこの映画のポスターを見てたでしょ？ 実は私チケット持ってて…」
ヴォルフ「あぁ、『にゃんにゃん物語』な？ 見てきたぜぇ！ 最ッ高にカワイくて面白い映画だったぜ！」
リンカ「え？ あ……」
ヴォルフ「お、お前も見に行くのか！ じゃあ邪魔しちゃ悪いな、また明日！」
リンカ「う、うん……また明日」

シャーリー「なるほどぉ、そういう訳でしたか…」
リンカ「………」
シャーリー「私が付き合ってあげますから、一緒に見に行きましょ…」
リンカ「……うん」

灰になったイツキ「………」
ニコラ「あ、イツキ君！ それ映画のチケット？」
イツキ「………うん」
ニコラ「『にゃんにゃん物語』！？ あの評判の！」
イツキ「………うん」
ニコラ「あ、あの！ 実は私も気になってて！ その、もし良かったら私と……ごにょごにょ」
イツキ「………うん」
ニコラ「え！ ホ、ホント！？ やった！」
イツキ「………うん」
ニコラ「じゃあ2時間後に映画館で！」
イツキ「………うん」

こうして今日も平和な1日が過ぎて行くのであった……

ダンケル「おや、エンタメ誌が落ちているな…『にゃんにゃん物語』？ ……ふむ、面白い事を思い付いたぞ！」

to be continued…?

おっさんがまたいらん事始めるぞ！

アクセントってこうかな？
※※※※※※※※※※※※

よう、俺イツキ。
ちょっと超上級クラスに在席で成績優秀容姿端麗なだけの生徒会副会長だ。
そんな俺だけど、実は最近ハマってることがあるんだ。
もうお前たちなら分かっちゃったかもな。
そう、セルフ前立腺開発だ。
最初は遊びのつもりだったんだけど…
実はこの時も
http://imgur.com/LZn2zi1.jpg

この時も
http://imgur.com/pVUBUf1.jpg

この時だって
http://imgur.com/ucTRJiX.jpg

ずっと尻にエネマグラを突っ込んでたってわけさ。
おっと、エネマグラを知らないやつはグーグルさんに聞くような真似はしたら駄目だぜ。
世の中知らないほうがいい事もあるからな。

とにかくすっかりハマっちゃった俺だけど、これからもよろしくな。
……おっと、イベントの時にそういう目で見るのだけはやめてくれよ？
リンカに気付かれたらまた説教されちまうからさ！

ニッチな性癖すぐる……

>>154
翌日の前の会話は生徒会会議室みたいなとこで雑務がてらやられてるのを
イツキが真面目な顔して仕事をするふりして盗み聞きしてんのかな
ダンケルのおっさんがええキャラしてますわ

イツキ君そんな難儀な変態嗜好を鍛練せんでも誠死ね臭がプンプンしてるじゃない

>>154
http://mup.2ch-library.com/d/1422670078-Screenshot_2015-01-29-20-28-44.png

クロマグ世界も争いが絶えない世界ということに驚きを隠せない
時界ほどじゃなくても神様を擁する時計塔がある辺り有る程度落ち着いた世界だと思うんだが

>>161
恋の争奪戦半端ないで…

だめだ、イツキくんキャラが立たん
なんでイツキ×アルル頑張ろうとして闇紳士を救済する流れになってるのかわからん

ダンケルはキャラが立ってて好きだわ
悪役も余裕でこなすし
http://imgur.com/ENbwMQL.jpg

>>159
ニコラ「アーシアはもう決めた？プレゼント」
アーシア「私は…自分で贈るものは決めてるんですが、欲しい物は、まだ…」
ニコラ「そうなんだ」
アーシア「イツキ君に愛されてるだけで充分満ち足りてますから…」
ニコラ「あー…そーいう事言われるとおねだりしにくいー」
(中略)
ニコラ「それで？アーシアのプレゼントって？また高価なものなんでしょ」
アーシア「違いますよ。お金じゃ買えないものです」
ニコラ「へー！私と一緒だ！」
アーシア「じゃあもしかしたら同じものかもしれないですね」
ニコラ「そうかな？」
アーシア「私のは…イツキ君と一緒につくったものです」
ニコラ「うわ…それ同じかも…」

エグい黒鮪、期待(屮ﾟДﾟ)屮↑age↑

このスレは気が付いたら思わぬ方向に走ってるからな
パン屋が総受けになるとは誰も予想しなかったろうしイツキの趣味がセルフ前立線開発になるとは思わなかった
後者はまだ定着してないけど

>>164
「ノリノリの私は、自重と言うものを知らんぞ！」
「命乞いの仕方を教えてやろう」
「制服、早くないですか！？」→「夏だからね」

このおっさん、本当に校長！？と何度も思った。

>>163
いっそ闇紳士×イツキにしちゃえよ
そして闇紳士に放置されてそれはそれで寂しいアルルちゃん

ファムイベのパパも良いキャラだったな

クロマグでバレンタインとか女同士の熱い戦いが始まるのかしら

http://imgur.com/Ec1QPLE.jpg
最近のラノベに比べてここのSSのなんと面白いことか

「イツキくんはね、昔の優しかったマスターにちょっと似てるの」
唐突に生徒会室に現れた少女、アルルは言った

半年ほど前、いつもの生徒会メンバーとともに書類と格闘している時に彼女は現れた
布切れのような服を一枚着て首輪や手錠をつけられ、その身体には虐待されたような跡が見られ、ひどく怯えていたのが印象的だった
学園長に相談したものの手がかりはなく、学園で保護することに決めたが初めは誰にも心を開こうとしなかった
時間をかけ、年齢の近いシャーリーから次第に心を開きはじめ、自分やヴォルフに慣れるのは時間がかかったなとしみじみ思う

「…そうなのか？」
アルルが現れた様子から彼女のマスターについてどう答えて良いかわからず言葉を返す
「うん、お兄ちゃんみたいに優しい人だったんだ」
懐かしそうに、寂しそうな表情でそう言い、彼女は少しだけ彼女のマスターについて教えてくれた

彼女曰く、レースで優勝したときは自分のことのように喜び豪華な夕食を一緒に食べたこと
王立遠征隊師団長という役柄、危険がつきまとう任務のときは心配してお守りをくれたこと
相棒のオットーと無茶をして怪我をした時には叱りながらも優しく抱きしめてくれたことなど楽しそうに話してくれた

「でも、急に怖い人になっちゃったんだ」
今まで楽しそうに話していた彼女の表情は一変し、悲しそうな表情になってしまった

優しかった人が急に…？なんか似たようなことがこの学園でもあったな



（このあたりで飽きたむしろヴォルフ先輩の方がアルルちゃんと仲良さそう）

そういやアーサー×ジェニファーって話出てるけどさ
ジェニファーはどっちかっていうと黒猫の魔法使いの方があうと思うんだが
だってバックストーリーでまた会いたいとか一緒に冒険しに行こうとかもろやん

ノア「あ、アキラくんチョコバナナ売ってるの？」
アキラ「あぁ、お前も1つどうだ？」
ノア「じゃあ貰おうかな！」
アキラ「まいどありぃ！」
ノア「くんくん…ん？ このチョコバナナ変な臭いがするよ？」
アキラ「そうか？」
ノア「それにチョコがどこにも見当たらないし……」
アキラ「あぁ、チョコならアニキの……」
ノア「……え？」
イツキ「やぁ！」ｷﾘｯ
ノア「ぎぃやぁああああああああ！！」

うーん……この

>>172
いじめられまくっても闇紳士への好意を捨てきれないアルルちゃん可愛い
>>173
ここの紳士たちは事実関係より面白さ優先だからね、仕方ないね

>>171
これはひどいｗ
ただ二次創作はゼロから始めなくて良い分、簡単だからね。
キャラのバックストーリーも結構“糞シナリオｗ”って叩かれるけど、ゼロから始めて且つ、規定分量内で収めるってのは難しいと思うよ。
じゃあお前やってみろよｗとは見てていつも思う。

>>166
ノリノリのスレ民は自重と言うものを知らんからな

>>175
アルルちゃんのＤＶ男から逃げられなさそうな薄幸感たまらん
闇紳士に酷い事ばっかりされてるのにちょっと優しい面を見せられたらすぐによりを戻しちゃいそう

>>172
このアルルちゃん実は調教完了してそうですごいエロい

つまらない芸人のネタでもケラケラ笑うアルルちゃんカワイイ

｢どうして…こんな…｣
｢なんで…｣
アルルは泣きながらその人物への質問を繰り返していた。
返答はない。
ベッドに腕を縛りつけられ無理矢理開かれた股間には、昨夜ボロボロになってしまった服で助けを求めそれに応じてくれた恩人の艶のある黒髪が見えている。
その恩人はアルルに優しい言葉をかけてまともな食事と風呂と寝床を与えてくれた。
そしてアルルが目を覚ました時にみたのは自分の腕を縛り終え、息を荒くした恩人の裸体。
アルルは信じられなかった、あんなに優しかった恩人が何故今になって？全てが演技だったの？何のために？
その恩人は今、いやらしい音を隠そうともせずにまるで犬が皿から直接食事でもするかのように自分の股間にむしゃぶりついている。
あちこちにアザや縄の跡がついた体をなめ上げ、今は股間に顔を押し当てていた。
その行為自体には既に嫌悪感は感じない。自分が今までされていたことに比べたらたいしたことではない。それは何年も昔の話ではない。だから平気。我慢できる。まるでただの反射のように自分の口から溢れるあえぎ声も吹き出す愛液にも既に慣れた。
ただ助かったと思った自分に対する恩人の裏切りが、豹変が恐ろしかった。目覚めた時、恩人は荒い息で笑っていた。まるで新しいオモチャを手に入れた子供のように。


｢なんで…｣泣きながら再びもれたアルルの疑問。
｢なんで？｣
初めてその人物が顔を上げて返答を返した。
アカリ｢貴女が可愛すぎるから…誰もいない、私の家に貴女が訪ねてくれたからよ。貴女、人気者なんでしょう？こんなに可愛がられたあとがあるもの…だから、いじめたくなったの…｣
彼女の目はもう笑っていない。

あんまり深く考えないで書いちゃったから自分にもオチが分からん
これ最終的にどうなんの？ｗ

>>181
孤独に耐えかねてクレイジーサイコレズ化したアカリさんはリアル感あるからやめろ

>>182
そらおめぇ、エネマグラ突っ込んだままのイツキきゅんが救出にきて
二人で苦しみを分かち合いながらアカリさんの物になるでいいじゃないか

今ならガチャに“孤独に耐えかねたアカリ”のSSが登場！
サイコさんと化したアカリをこの機会に手に入れよう！

>>181
アカリは悪くない
いじめてエロオーラを出してるアルルちゃんが悪い
だからもっとやれ

闇紳士の勢力はまるで感染症の様に拡大してってるんだな

すまない光紳士、非力な私を許してくれ。

闇淑女と化したアカリ

アルルちゃんレズレイプいいね！

アカリ「男根！」
アンジュ「………」
キシャラ「………」
サテュルネ「………」
セティエ「………」
アカリ「」

ブツッ(暗転)

闇淑女アカリ「男根！」
アンジュだったもの「チンコ！」
キシャラではないもの「オチンチン！」
サテュルネのようなもの「ぺにす！」
セティエとは思えないもの「マラ！」

人である事を捨てたアカリさんは無差別闇侵食テロやりそうで危ない

>>191
オ友達ガ増エルヨ！ヤッタネアカリチャン！

>>190
これはいけない

コレ ヌッテ ナオセ！

>>187
オットー「力及ばず何も出来ませんでした、許してくださいってかぁ？許してやるよぉ！」

アルルの無邪気な笑顔が眩し過ぎて陰を与えたくなる
丹精込めた積み上げたトランプを崩したくなるような
整然とした都会の町並みを怪獣になって壊したくなるような
理性を超えた万人に宿る本能的な何かに嗜虐的なものを呼び覚ます
ある者は泣き顔のアルルを見て初めて正気に戻るかもしれない
またある者はさらに駆り立てられ気を失うまで責め続けてしまうかもしれない
闇紳士堕ちは理性との葛藤、抗い様の無いもの

万人の心に闇紳士は潜んでいるのですね…

５分割ＳＳいっくよー。
とりあえずこっちに投下するね。

＊＊＊＊＊＊
＊注意書き＊
＊＊＊＊＊＊

エロ：あり
グロ：なし
リョナ：少々
ロリ：ＹＥＳ

酷いのや痛いの苦手な人はご注意

鬼退治に失敗したスモモ・プルームは鬼達の砦の座敷牢に放り込まれていた。
サキモリの使命を果たすために鬼退治に向かったスモモだったが
不意打ちによる金棒の強烈な一撃を受けてしまい倒されてしまったのだ。

座敷牢に伏せたまま、スモモは思考を巡らせていた。
左腕、痛いなあ。これ、折れてるかも。
逃げるよう指示をした家来の犬達は無事かな。
もう少しこうしていれば、少しは動けるようになるかな。
そうしたらどうにかここを抜け出して、傷を癒して再起をはからなきゃ−−…

「よう桃娘さんよ、まだ生きてるか？」
外で酒を飲んでいた鬼が、ふいにのそりと座敷牢に入ってくる。
まだそんなには動けそうにない。どうにかやり過ごさないと。

「おいおい、さすがにまだくたばっちゃいねえだろう？」
そう言うと鬼はごすっ、とスモモの身体を蹴り上げ仰向けに転がされる。

「…う」
スモモの闘志は尽きてはいなかったが、いまはまだ表に出すべきではない。
目を伏せ、返事を返さない。
殺意は感じない。暇つぶしにちょっかいをかけてきただけなのだろう。
鬼の興味が失せるのを待った。

しかし。

「んー？意外と上等な鎧を付けてるじゃねえか、高く売れるかも知れんなあ」
鬼の手がにゅっと伸びスモモの鎧を引き剥がしに来る。

「きゃ…！」
スモモは身につけているものを奪われる感覚に思わず悲鳴を上げ、身体をすくめてしまう。
その様子を見た鬼がニタァ…と下卑た笑みを漏らす。

しまった。スモモは青ざめた。
まずいことにその様子が鬼の嗜虐心を刺激してしまったのだ。

「おい兄者ぁ、ちょっとこいつで遊ばねえか？」
ニタニタと笑いながら鬼が言う。

「なにする気だあ？そいつもう動けねえべ」
文句ありげな事を言いつつも、外にいたもう一匹の鬼も座敷牢の中に入ってくる。

「こいつも一応女だってことを忘れてたぜ」
「おー？」
「ちゃーんと女として歓迎してやらにゃあいかんだろう？」
「マジで？犯れんのこんなん？」
「まー、穴が空いてんだからなんとかなんだろ」

鬼達は大きな声で蛮行の相談を始める。わざとスモモに聞こえるようにして恐怖を煽っているようだ。
スモモは恐怖と不安で混乱する中でもなんとか打開策を探す。
座敷牢の鍵が空いている、身体は万全じゃないけど、逃げなければ…

いまだ…−−！

隙をついて座敷牢の外に飛び出す！

がしっ

「はい、ざんねーん…うひひひっ！」
「あああああ…！！」
負傷した左腕を掴まれ、痛みでスモモは絶叫する。
鬼が見せた歪んだ笑いに、わざと隙を見せていたのだと分かる。
私をいたぶって楽しんでいるんだ、その確信に怒りと絶望が広がる。

「んじゃ、まぁ、はじめますか」
「ひっ…」
そのまま床に組み伏され、複数の腕がスモモの鎧を、衣服を、引っ剥しにかかる。
抵抗らしい抵抗もできず鬼達の前にスモモの肌が晒される。

「おいおい、ちっせー胸だな！本当に１６歳か？」
「こっちの方も…ひひひっ、まるで子供だな」
なぶるように、鬼達に発育の品評をされる。
両腕は頭の上で押さえつけられ、足は乱暴に掴み上げられて強引に広げられている。
屈辱的だったが、何も出来ない悔しさに涙が出てくる。

「お嬢さんをお待たせしちゃいかんよなぁ」
鬼が男根を取り出すと無造作にスモモの秘所にあてがわれる。

「…！！」
スモモの目が見開かれる。
その巨大な男根はスモモにとって凶器そのものに見えた。

「ぎひひひ…」
反応を楽しむように笑いながら鬼は容赦なく腰を進める。

「…ぅぅ、ぁぅっ！うぎっ、ぁぁ！」
全く準備のできていないスモモの身体に鬼の欲望が突き立てられる。

「ほーらよ！」
ず、ず、…ずずず…
「…！…！……！！！」
ぷちぷちと、何かが裂けるような感覚。圧倒的な暴力の前にスモモの身体はあっさりと奥底までの侵入を許してしまった。

「はー、はー、はー、…」
痛みをこらえるために肩で息をするスモモ。
しかし、呼吸を整える暇も与えられない。

「そんじゃ、動かすぜ？」
鬼は凶行をスモモに予告する。
スモモは耳を疑った。
性行為の事は学んだことはあったが、鬼の言葉が信じられなかった。

ーー動かす？
既にこんなにも痛いのに、苦しいのに、これを動かす？
表情に出してはいけない、それは鬼達を喜ばすだけだ。
そう思うのだが、スモモの表情は絶望と恐怖に染まってしまっていた。

非情な抽挿が、スモモの身体を攻め立てる。
「…っ！…ぎゃっ…！…ふぐっ！…ぁぐっ！！」
身体の中を抉られるような環境に悲鳴が漏れる。

「おーおーおー、狭めーなぁ。こりゃ長くは保たないな」
前後運動を続けながら、鬼がスモモの頬をぺちぺちと叩く。
「知ってっか？人間も鬼の子供を孕めるんだぜ」
鬼が知りたくもない話をスモモに始める。それはスモモにとっては恐怖以外のなにものでもない。

「…い、いや…！」
鬼を喜ばせるだけだと分かっているのだが、恐怖と混乱で拒絶の言葉が零れ出る。

「ほーら、出るぞ、出ちまうぞぉ！」
「いやっ！いやぁっ！いやぁぁっ！！」

ピストン運動がどんどんと激しくなる。
スモモは必死に抵抗をしようとするが、腕はがっしりと抑えられたままで
せいぜい身をよじることくらいしかできない。
そして挿入中の鬼に腰を掴まれ、わずかな逃げ場すらも失う。

「おら、受けとんな！」
「やだぁぁぁぁ！！！」

どぷ、どぷ、どぷ…
鬼の身体がぶるっと震え、スモモの中に鬼の悪意が注ぎ込まれる。
スモモは得体の知れないものに身体の中から侵食されるような感覚を覚えた。

どさっ、肉棒を引き抜くと鬼は乱暴にスモモの身体を解放した。
押さえつける腕はなくなったがスモモは身体に力が入らなかった。

「おら、休んでる暇はねーぞ！今度は俺の番だ」
ひょい、と身体を持ち上げられる。
はす向かいのような形になるが、あまりの体格差でもはや滑稽な姿に見える。
肩を掴まれたまま腰を下ろされ下から挿入される。

「も、…はやく…おわって…」
スモモは既に脱力しきってしまい、ただ早く嵐が過ぎ去ってくれるのを待っているだけだった。
「なんだよ、サービスわりぃじゃねーか」
好き勝手に身体を揺すられ、鬼の性欲を満たす道具のように扱われる。

がりっ
スモモの小さな胸に鬼が歯を立てる。
「いたっ…」
反応があるのが楽しいのか、がりっ、がりっ、と胸に歯痕を付けてくる。
スモモの健康的な赤みがさした白い肌がじわじわと内出血で血の色に染まる。
「…ぅぁ、…ひぐっ…」
なるべく我慢しようと声を抑える、のだが。
「兄者、もっと良い手があるぜ」
その様子を見ていたもう一匹の鬼が声をかけてくる。
嫌な予感しかしなかった。そしてそれは的中する。

ぐいっ
「！？　…うああああ！！」
左腕をひねり上げられ、スモモが再び絶叫を上げる。
「お、締まりが良くなった」
「やっぱりなー、こいつ左腕怪我してるみたいなんだわ」
「こりゃおもしれーわ」
兄者と呼ばれた鬼が左腕を乱暴に掴む。
そして下から突き上げながら所々で痛んだ腕を握ったり、引っ張ったりといたぶるように弄ぶ。

「ぎゃぁっ！…ふぎっ！…あぐっ…ぁぎっ！…ぎひぃ…」
もはや悲鳴は言葉にならない。
「おお、すげ、締め付け方が変わっておもしれーなコレ」
鬼は心底楽しんでいる様子だった。もう一匹の鬼もニヤニヤしながらそれを見ている。

おじいさん、おばあさん、家来のみんな…。
いるはずのない人々の顔が浮かぶ
そして、サキモリとしては言ってはいけない言葉がついに出てきてしまった。
「…だれか…助けて…」
助けを求めるか細い声は、誰にも届かなかった。

どぷ、どぷ、どぷぷ…
今日何度目かの射精。
「あー、出した出した」
「んじゃ続き飲むかー？」
そう言うと鬼達は興味を失ったかのようにスモモの身体を打ち捨て座敷牢に鍵をかける。

徐々に思考が回復してくる。
まだ、殺されはしないようだ。
足はまだ動きそう。
逃げて…私はまた、戦えるだろうか。
かすかに残った闘志をかき集める。

部屋の入り口ががやがやと騒がしくなる。
砦の外に出ていた鬼達が帰ってきたようだった。
「やー、やられたやられた」
「どうだったよ畜生どもは？」
「追いつめてたんだけどよー、最後にキジ野郎が全員抱えて飛んで逃げやがって」
「だっせーな、なにやってんだよ」
「やー、あれは反則だろー」
「あれ？ところでお前らなにしてたの？」
「あ、それがさ…」

会話を聞いていたスモモの背筋が寒くなる。
まさか、嘘だよね？
もう、終わったんだよね？

「「「お前らもやる？」」」

悪夢の第二章を告げる鬼の言葉が、スモモの心を打ち砕いた。



（完結にゃ！）

※このあとスモモさんは３匹の家来（テオドール、リュコス、テスタメント）に救出されました

以上です。

スモモちゃんがガチャから出ないという事実に絶望して書いた。
別バージョンでいいから欲しかったよスモモちゃん…

ふう…………

まったく土曜の昼間っから何してんだよ

めでたしめでたしだなあ！

スモモちゃんもアルルと同じいい笑顔をしてるからね、仕方ないね

ふぅ…

まったくひどいことするなあ！

これは実用性に優れた良作
そしてIDが…

＊おまけ＊

テオドール「…というわけで。>>199-203のような目に遭ってしまうかもしれませんので是非私めをお供としてお連れ下さい」
スモモ「貴方自身が怖いのでお引き取り下さい」


＊＊＊＊＊

オチに使おうかと思って迷ったネタ
スモモちゃんがかわいそうすぎると感じた人はこっちのルートで補完して下さい

それと>>200誤字
×環境⇒○感覚
でしたわ



>>205
書き始めは昨晩からなので無問題です！

>>209
キニシテハイケナイ

リュコス「犬じゃない！」
テスタメント「猿ではない！」
テオドール氏「…悪くない」

>>210
これは良い補完

>>210
心に優しい安心設計
スモモちゃんはなんだか可哀想だからな

スモモちゃんが傷付いてなくて安心した
これにはテオ氏も納得の笑顔

IDたどるとキシャラちゃんラブラブえっち未遂と同じ人が書いたという事実がわかり大変驚いております

どちらも対象がロリキャラ…
ここから導き出される答えは…

裏切り者として処理されるカエラム姉妹はないんですか？

ID:SfrV2c1Uとかいうテオドール氏

>>212>>213>>214
心配してもらえるスモモと面白がられるアルル
この扱いの差は一体…

>>218
アルルちゃんはどんな酷い目にあってもそのレスが終わればケロリとしてそうな安心感があるんだよなぁ…

テオさんのたとえ話だったのに
しっかり鬼の子は孕んでるスモモちゃん

わざと逃げ道作ったり鬼のドＳぶりに感心する

俺がおっぱい集めてる間に面白い事になってるね

>>210
キシャラちゃんのガチエロもお願いしますテオドール氏！
シャロン様でもいいよ！

>>219
なんかもうアルルちゃんはギャグ漫画のキャラ的な耐性を手に入れつつあるよね

ゴウキとムドーは瞬獄殺の人めいてあんま性的な事はしなさそう
ライフゲージ真っ赤でＫＯって画面に出たら「去ねい！」って言って見逃しそう

>>223
甘いのと酷いの、どっちがいい？

リルムちゃん美味しいジュース買ってきたからね、一緒に飲もうね

>>225
どっちかと言えば甘いのがいいけど酷いのも嫌いじゃないよ！

俺的にはバッドエンドのままの方で完結にしとこう
正直股間が反応した

>>187
光紳士ﾌﾞｯｸｽ（青本）ｿｰﾄﾞ（イツキ）ｳｲﾝｸﾞｽ（テオ）でオーバレイネットワークを構築するんだ！

>>229
オットー「クエッ！(レベル4モンスターが三体…来るぞ、アルル！)」

選択式エンドいいねｗ
俺もバッドエンドということにしておこう

現れろぉおおおお！ランク4！！レイドラプータズ！オットーファルコン！！！

>>229
あらゆる次元を超越し、溢るる享楽の果てに君臨せし紳士よ！
現れろ！ カオスナンバーズ163！ 絶・桃色闘士！！

桃色「うふーん」

>>227
どっちもネタはあるので書けたら投下するよ
今日はもうやらんので気長によろ

>>228
とある同人誌のシリーズで
バッドエンドに夢オチバージョンがあったり、
逆に助かったパターンで「誰も助けにこなかったらバージョン」がおまけについてたりするのがあって
そういうの好きなんすわ


んじゃこれからコロプラに「スモモの再版無理なら別バージョン出して下さい」って要望送ってくるわ
おつかれさま

>>234
乙ットー
楽しみにしてるぜ

本スレより
ttp://i.imgur.com/3GH5ywK.jpg
アキラは配布の模様

>>234
闇ＳＳ書いてしまうまでにスモモが欲しかったのか…ｗ
俺も後発組なので欲しいわ
要望だしとくかな

闇アカリ｢アルルさんお茶美味しいですよ、自分で入れたお茶と違って新鮮な味がします。…ところでアルルさん、スモモさんって方、知ってますか？｣
アルル｢い…いえ…知らないです…｣
闇アカリ｢そう…この方も貴女と同じように人気があるようですよ、この雑誌に出ています。可愛い娘ですよね。めちゃくちゃにしてあげたい位キレイな…可愛い笑顔…｣
アルル(誰か助けて…)

もう1人の私

メーベル（よかった。闇化されなくて……）

>>237
闇化後ティータイムすき

ttp://魔法使いと黒猫のウィズ.jp/10783.html

これで見るとＳ＋が好きだな
キジ野郎さんがおらんけど

>>239
闇化しても普段と変わらない気がする…

>>240
放課後ティータイムみたいに言うなよ

おかしいな
前スレでアカリ×ユペールとかアカリ×モエモエとか書いてちょっと楽しくなってきたのに何故俺はこんなことを…カユ…ウマ…

順調に闇紳士が増えてくれてるようで嬉しいね
キシャラちゃんのやや絵炉編だよR15くらい

あれから何匹の星くじらが牡牛の犠牲になったのか。
自分が選択に間違えるたび生きたまま燻製にされていく友達の姿。
いつしか少女は絶望し、男に逆らうことができなくなっていった。

<キンコーンカーンコーン…>

異界史の授業は終わり、次はお待ちかねの保健体育の時間だよ！と男が言う。

少女の小さな身体がビクッと震える。
これまで保健体育の授業は何度も受けたが内容はいつも決まっていた。

「今日もあれをやるの…やるんですか？先生」

先生と呼ばれた男はもちろんだよと答える。キシャラちゃんは賢いねとも。
それを聞くと少女は諦めたように着替えはじめる。
先生の目の前にもかかわらず法衣をシャツを脱いでいく。
胸を除いて少女の未発達な体が徐々にあらわになる。
今日はこのタイソウフクを着てねと、先生。
言われた通り少女は渡された異界の服に身を包んだ。

(珍しい服。異界史で見たことあるけど、思ったより薄いのね。)
いつもとは少し違う趣向にそんな感想を抱く。

「先生、準備できました…」

その言葉に先生は満足げにうなずき授業が開始した。
いつも通りに用意されたベッドに少女は仰向けになる。
先生が怪し気な呪文をとなえ、あたりに霧が立ちこむ。

(この霧…いつもこの中にいると頭がぼうっとして、なんだかどうでも良くなって…)
少女の顔が少しずつ緩んでいく。
その様子を確認した先生は少女のぷにぷにとした脚を丹念に擦る。
呪文の効果か、先生の手のひらにはぬるぬるとした液体が塗られていた。
その手のひらで肌にすり込まれるとあまりの心地良さに、
少女は更に何も考えれなくなりまどろんでしまう。

(先生の手、きもちい…からだ、ぽかぽかして…)
脚がすっかりべとべとになるほど何度も何度も擦られ、
そのたびに少女の熱っぽさは高まっていく。

それじゃ次はお腹まわりをやろうね、と先生の声が聞こえる。
「はい…」少女が答える。

薄い衣服の上から液体を擦り込むようにお腹を撫でていく。
本来ならくすがったがるはずの少女だが、
この時ばかりは気持ち良さそうに受け入れた。

「んっ…」思わず声が出でしまう。

キシャラちゃん可愛い声だね、でもまだ声に出すのは我慢しなさい。
いっぱいいっぱい我慢すれば効果が高まるんだよ、約束してと先生の声がする。

「わかりましたぁ…」

>>245のつづき
注意書き見てね(^^)


呼吸がどんどん浅くなる中、少女は先生の教えに従った。
手の先っぽだけだったり手のひら全体でお腹をすられる。
ときどき手が下腹部の方に行ったり、胸の方へ来たりする。
その度に思わず声が出てしまいそうになるが我慢する。

(先生の教えだもの、守らなきゃ。あっそこイイ…)
先生の手のひらの動きひとつにすっかり弄ばれてしまう少女。
その緩急に反応し、痙攣したかのようにすじりもじりしてしまう。

…だいぶ体が温まったね。服をまくって次はもっと上をさするね、と先生。

「はぁ…はぁ…ッ…」
服をたくしあげられるが、息もたえだえなため返事すらままならない。

(今でさえ我慢するの大変なのにお腹の、もっと上？)
さわられるのを想像するだけで声が出てしまいそうになる。

返事が聞こえたのかどうか、先生はお構いなしに続ける。
プリンを掴むかのように繊細に。指先が触れるか否か。
少女の年齢にしてはゆたかに膨らんでいるそれを撫でたり、摘んだり、掴んだり。

「んんっ…！ああっ！！」

その責め苦に思わず少女とは思えない色めいた声がでる。
否、出してしまった。先生との約束を破って。

「先生、わたし、もう我慢できないの…！」
「お願い、ここが熱いの！その手でさわって欲しいの…！」

今にも泣きそうな少女の懇願に対して、
先生は優しい視線を向けつつと首を横に振る。

(私が約束を破ったから？…さい、先生、ごめんなさい…)
そんな少女の胸中をよそに、先生はマッサージを続ける。
それまでのねぶるようにでなく、優しいだけの手つきで。

いつもこうなのだ。
じっくりと少女を昂ぶらせ、その昂りのまま生殺しで止めてしまう。
まるでまだ青い果実が熟すのを待つかのように。


やがて、チャイムがなり授業が終わった。

…さあ着替えておいで！次はお待ちかねの調理実習の時間だよ！
キシャラちゃんも運動をしてお腹が空いただろうと先生が言う。
今日の献立は血抜き下処理した星くじらの肉をじっくり燻したこの鯨ベーコンをつかってベーコンエッグ

噛み付いて内出血のところで一番興奮した俺は歪んでるんでしょうか

ガルーマ肉がウケたのって動物虐待は夢オチで、攻撃対象はあくまでアルルちゃんのメンタルに絞られてるって部分が大きいと思うな

僕だけはアカリを助けてやりたい。
※※※※※※※※※※※※※※※※



「ねぇねぇ、そんなところでなにしてるの？」

夜帳社(やしろ)のアカリちゃんが、道端に座り込んでいた少年に声をかけます。
――僕が見えるの？
左半分が痛々しく潰れて抉られた顔を向けて、少年が答えます。

「へんなのー。みえるにきまってるよう？ ねえねえどこからきたの？ なにしてるの？」

少年とアカリちゃんは日が暮れるまで話しました。
翌日から、少年はいなくなりました。



またある時。

「ねえねえ、そんなところでなにしてるの？」

アカリちゃんは山で腹がずたずたに割かれ、全身野犬の咬み痕だらけの老婆に声をかけます。
ーーおやまあ、このばぁばが見えるのかい？

「へんなのー。みえるにきまってるよう？ ねえねえどこからきたの？ さみしくなぁい？」

老婆とアカリちゃんは日が暮れるまで話しました。
翌日から、老婆はいなくなりました。



沢山いた友達がひそひそと噂をします。
ーー最近アカリちゃん、なんか一人で喋ってて怖いね。
ーー最近アカリちゃん、怖い話ばっかりしてイヤ。
ーーアカリちゃん、私の死んだお祖父ちゃんがそばにいるとかいうの。
ーーもういやだね、私達だけであそぼう！


気付けばアカリちゃんには友達がいなくなってしまいました。
でも、お父さんはいつも大きな手で優しく撫でてくれます。

ーーアカリは本当に優しい子だね。これからもずっと、皆に沢山沢山優しくしてあげるんだよ。

そう言っていたお父さんは少しだけ寂しそう。
でもアカリはそうやってお父さんに撫でてもらうのが大好きでした。
だからホントは友達がいないのは寂しくても、にっこり笑うのです。

「あたりまえだよう。へんなおとうさん！」

俺、アカリの友達にならなきゃ(使命感
)

このお父さんも死んでそう

しまったこれ忘れてた

(完結にゃ！)

Yesほっこりクリニック

父親の気持ちになると胸にくるなぁ
まあメーベルさんという友達ができただけラッキーラッキー

メーベル（私も闇化すればキャラが立つかな）

>>248
だな、ヴィクトリアクロッチもそうだが物理的にダメージがないのが紳士が紳士足る所以だと思う

とある慰安旅行の一室

ウラガーン「……」
スヴェート「…」
バシレイデ「……」

ラヒルメ「なにこれ逆ハーレムなのに嬉しくない」

スビェートは♀説

ラヒルメはぼっちならアカリと友達になって二人ともぼっち脱却だね
二人とも火属性だから一緒に戦えるし
やったねあかりちゃん！

お前はこっちだ久しぶりにメーベルさん。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


ただいま時刻は23時55分。
自宅の椅子に行儀よく、無表情に座るメーベルの前には、ワンカットのショートケーキ。
それにからあげくんとアタリメ。グラスにはレモン風味の炭酸水がしゅわしゅわと泡をたてる。

(もうそろそろね。うう、なんだか緊張してきたなぁ…
でもでも、きっと喜んでくれるよね。いいよーメーベル気が利く女だよー)

手の中のスマートフォンをちらちらと見やり、やがて時計が0時を刺すとともに…
カシャッ！とシャッター音が響いた。
無論撮るものといえば目の前のケーキ達くらいしかない。
表情ひとつ変えずに何度か撮り直してから、それを手早くLINEで送る。
送り先は以前、LINEお友達募集掲示版で知り合った相手だ。

(はぁ、ドキドキするなー。
『お誕生日おめでとう！こっちもお祝いしちゃってま〜す！』)

丁寧にスタンプ連打をして、無表情に画面を見つめる。
相手はLightさん。ハンドルネームというやつか。
勿論メーベルはメーベルだ。
彼はメーベルが祈祷師だといっても全然引かずに優しくしてくれる人だった。

(はぁ、Lightさんってどんな人だろ。…イケメンだったりして…
『メーベルさん、君が好きだ。たまに祈祷でちんこ生えても問題ない。結婚しよう』
『そんな、こんな私でもいいの？ うれしい！ 式は時界で挙げましょ！』
なんちゃってなんちゃって！)

やがてLINEの画面に既読がつき、返事がきた。

『ありがとうメーベルさん。いま久しぶりに友達がきて手が離せないから(>>237)』

(……一人桃鉄52年目から再開しょ)

アカリからも適当な扱い受けるメーベルさんマジぼっち

メーベル「私は一人でも生きていける」

http://i.imgur.com/vX1D2j2.jpg
http://i.imgur.com/XcCE2ve.jpg
http://i.imgur.com/pPOQBqL.jpg
http://i.imgur.com/gSGcbj2.jpg
http://i.imgur.com/EW21cR7.jpg

ソラナちゃんかわいい
でも俺はここでは無課金を破らないって決めてるんだ

イツキくん、チョコにかけておきました

>>263
アーシアちゃんぶっひぶひ

>>260
このメーベルさんかわいくて好きｗ

ああそうだ、俺はロリよりおねーさんが好きなんだ

シャーリーちゃんシャーリーちゃんこっちへおいで

今回のダンケルとジョージ、服が似合いすぎて、やばい

でもこのイツキきゅんも尻にエネマグラ入ってるぜ

ソラナ派としてはソラナの限定SSがほしい
でも金がないうえ、課金もできん。そしてクリスタルはフェルチとルフレに食われた
そ、そうだクロマグで五個は溜まるからそれで回せば……（フラグ）

とりあえずソラナのチョコを渡す相手はヒカリと予想

>>260
ヴォルフパイセンいいね

眼鏡女教師(ｺﾞｸﾘｯ)

新規パッツァ絵は無しか･･･(泣

アキラのサイズの合ってなさそうな服と鎖骨チラリズムがあざとかわいい

クロマグ校歌

>>269
定着させる気かｗｗｗ

サロメ先生ちょっとエロすぎじゃありません？

イカれたネタでもごり押せば定着する性的スレ大好き

>>278
イカれたネタとはどんなのかな？
ちょっとわかんないからおにいさんに詳しく

イカれたネタを紹介するぜ！！

門番のクロッチ！！！

>>280
ん？普通じゃんかよ

最近の性的スレはボクの考えた○○の押しつけ方が露骨になってきて何かもにょる

最近くること少なくなった

1スレ目から良くも悪くも人が増えたから仕方ない
また静かになるさ

勝手に居住地出すなよ！

>>263
アキラの猫師匠チョコ目こええよｗｗｗｗｗ

アルル好きなのであまりひどいのは結構きつい
基本スルーしてるけどずっとその流れになることがあるから

ここを参考にしろとは口が裂けても言えないがもっと既存精霊を活かせば黒ウィズはまだまだいけるとは思うわ

>>288
ここを参考にしてほしいなぁ(純粋無垢)

夏サロメと夏アーシアなんで捨ててしまったんだろう

最近は人が増えて落ち着く場所ではなくなってるけどコンテンツ的な面白さは増してると思う

>>287
俺も苦手なネタが何個かあるから、そういう時は他の精霊の話題を振るようにしてるぞ

最近のアルル虐めはちょっとかわいそうなレベルかも…痛いの多いし

それよりサロメ先生おっぱい強調し過ぎ
先生がそんなでいいんですか？！

誰もみうみうについて話してない寂しい

>>292
ルドヴィカ｢学生を導くべき教師がそんなことではいかんな｣
フェルチ｢ないわー｣
ミカエラ｢ありえませんね｣

弄りは楽しいが虐めはなぁ……
さすがにリョナは属性がニッチ過ぎて、好き嫌い別れるし

>>295
???「そんなんだから胸が小さいのよ」

やっぱりみんな笑顔で可愛いのが一番
別にいろんな性癖があってみんないいで構わないけどキャラが幸せそうなのが一番好きだな

最近pinkに移動しろだのリョナは嫌いだの
紳士もどきのお子様多すぎやしませんかね

>>293
ヒサギ「アイドルなんてそんなもんよ」

リョナ好きのどこが紳士なんだよ

紳士の鉄則ってyesロリータnoタッチじゃなかったか？
この頃はyesロリショタgoタッチになって来てる

人の性癖に文句言わないのが紳士なんだよ

性癖宗教戦争の流れはめんどくさいから勘弁
各々好きにやりゃいいんだよ

リョナスレ作って分ければいいんじゃね

やっぱりヒサメちゃんのおっぱいと膝枕は最高だね
仕事で疲れた心も穏やかにしてくれるよ

だいたいどのスレもそうやって衰退してく

バレアーシアたんウィズ史上最上レベルですき

こういうの好き、はいいが
こういうの嫌い、は胸にしまおうという場所じゃないか
ケンカすんなよ

>>308
これよ
みんなちゃんとテンプレ>>4に従おうぜ

バレンタインユペールきゅんまだですかあぁあ？！！！？

またヴィヴィちゃんいないのか……
いいんだリンカちゃんがいるんだ

ヴィヴィちゃん不遇だよね
可愛いのに

>>308
お前の嫌いなネタで盛り上がっても僕達楽しいから口出さないでね

クルスくんに渡すチョコどうするか考えなきゃ

旧常駐S組の内人気最下位のイザークさんですらペアカードで限定化&専用イベントアリなのに
ヴィヴィきゅんとシーラちゃんは1枚も限定無いんだよねー
ヴィヴィきゅんはセリナちゃんと同じ苗字なのに掘り下げられないし

ヴィヴィ＆シーラは本当にそろそろ掘り下げてあげてほしいよな

いくら好き嫌いが自由だとしてもある程度の節度は守ってほしいとは思う
ピンクの方にあったレスを借りるけど自由なのとマナーが無いのとは全然違うわけだよ
そら嫌いだから投稿するなとかこういう系だけが良いとかはよくないとは思うがな

ヴィヴィちゃんかわいいよね
パネブがほとんどなくて5段で頑張ってた当初攻撃+もあって本当に天使のような活躍をしてくれた

ヴィヴィは長くレギュラーだったから愛着あるよ

>>313
煽ってるつもりかもしれないけどそれ当たり前のことよ

>>315
今初めて同じ苗字だと気付いたわ
いろいろ捗るな

>>317
基準決めるの無理なんだし諦めようぜ
自分にとってはOKなネタが他人からは嫌だったりするのはお互い様なわけだし

アカリ｢あ、アンジュさん久しぶりですね｣
モエモエ｢チンコ！｣
アカリ｢いえ、違いますし、ついてもないです。…の…覗かないでください。｣
モエモエ｢チンコ？｣
アカリ｢ですから違いますって…。あの…アンジュさんはバレンタインって知ってますか？どこのお店に行ってもバレンタインってキレイなラッピングが飾ってあるんですが、私よく分からなくて…｣
モエモエ｢バレンタインデー（英: Valentine's Day）、または、 聖バレンタインデー（せいバレンタインデー、英: St Valentine's Day[† 1][† 2][1]）は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。
もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス（テルニのバレンタイン）に由来する記念日だt｣
アカリ｢ちょちょちょちょーっと待ってください！…アンジュさん？ですよね？｣
モエモエ｢ちんこー｣

>>318
同じく
引いた当時火が最弱だったからすごい嬉しかったわ
結構最近まで使ってたからフルフルにしてある

ヴィヴィ、ミカゼはアスワドと一緒に神竜IIで大奮闘してくれたなぁ…
あの頃のメンバーは何があっても餌にできる気がしない

>>323
モエペディア…

なんちゃってメーベルさんは一服の清涼剤。
>>323
アホアホマン思い出したｗ

全然関係ない話だけど
最近SS書く紳士は増えたけどイラスト描く紳士はあまり見ないね
絵柄でバレるかもしれないから自重されているのだろうか？
スレに合った内容ならなんでも投下したっていいんですよ！よ！

正直、リョナや過度な変態はスレ分けたほうがいいとは思うな
ここまで盛況なら一部の人が心配してる過疎も問題ない

>>328
あいにく幼稚園児レベルの絵しか描けん

イラスト描ける技術があれば色々捗るんだがなぁ

リョナ系っていつ辺りから現れたっけ

スレの1からすでにリョナはあるよ

絵が描けたら自家発電できるのになぁ…

>>96 の絵は評価したい
発想が素晴らしい

せっかくバレンタインイベ来る

>>328
何回か投稿したことはあるけど急激な胃痛に襲われるのでやめた
服の資料ほしイズロム

S1バレニコラの押し倒されて不安と羞恥が入り混じったレイプ寸前のような顔すき
俺の蒼覇剣マスグレイヴも切れ味が増しますわ

時々みるアンジュの落書きマジで好き

ごめん操作ミスった
せっかくバレンタインイベ来るのでちょっと様子見たらSSやります(多分

変態仮面のやつは瞼に焼きついて離れない

いやー、かくいう自分も何度か投下したことあるんだけど
>>337のように投稿後は心臓バクバクするからあまり進んではできないんだよねえ…
描いたっていいんだよ！とは言ったけど同じ思いを強要するわけにはいかんし
でも絵は見たいしでジレンマだらけだぜ！(´・ω・｀)

>>342
描いたっていいんだよ！（無責任スマイル）

>>333
おったんか・・・

リョナ系SSとかが増えてきたのはここ最近かな

絵かあ、とりあえずチンポ生やしまくってたな
今だとpinkでやれってやつが文句言うのかなあ

スレ分けされても性的スレで書く以上、書く方としては結局ボーダーの甘い方に流れるという罠

SSと違って絵は手間と気合いがな…

たまにはアルルちゃんがいじめられてないガチエロＳＳください
相手は闇紳士とかオットーとかでいいから

10個しかないクリスタルぶっこんできたわ

http://imgur.com/VS9gxz1.jpg

性的に一番くっころな精霊って
誰かな？

圧倒的リヴェータちゃん!!

>>349
ヘルミーナ

ああ〜バレレナかわいいんじゃ〜
推定Cカップっぽいある意味貴重な程よいおっぱいもナイスふとももも最高なんじゃ〜
スタートは彼女とアルフきゅんだったので思い入れもある

バレンタインツバキさんやばいな
めっちゃ欲しいわ
何がやばいってあの足
足フェチだったつもりはなかったんだが

>>348
（可愛い女の子かと思った？残念！メーベルさんでしたー！
え？残念なんかじゃないって？照れるなあ
なんちゃってなんちゃって）

このスレのおかげでメーベルさんめっちゃ好きになったので今まさに育ててる

クロマグの生徒会連中は魔法使いに社会見学として異世界に連れてってもらって
リヴェータのとこでバイトして来い。

>>356
バイト感覚で戦場にぶちこむのか…

それ見たいかもしれない
FF８のSEEDっぽくていいね

俺の中でメーベルさん像がどんどんアラサーマミさんになっていく

>>354
こうしてみるとかなりの巨乳だというのが分かったがアーシアちゃん欲しかったよほおおおおお

バレソラナちゃんやっと会えたね
クリスタル750個減ってるけどなんでだろうね…
ヒサメちゃんが呆れたような困ったような表情してるけど気のせいだよね…はぁ

勝手について来て塩味しかない場所で
こんがりソースのお好み焼きで
マジで料理で世界を変えるするアキラ、
焼きとうもろこし用の醤油もらってホクホクのイスルギ。

http://i.imgur.com/u26dnug.jpg

やったー！
すごく美味しそうな女の子がきてくれたよー！
あれれー？
でもこの屈託のない素敵な笑顔誰かに似てる気がするぞー？＾＾

>>361
！！

とりあえず今回のクエストってバカテスのFFF団みたいなのがいるな

みんなヴィヴィちゃんのこと好きで嬉しいよ！
でもヴィヴィちゃんは自分的に女の子だと思うの

バレ限定ラインナップにキシャラちゃんがいなくてがっかりなような安心したような

……キシャラちゃんのために破産なんてしたら今持ってるキシャラちゃんが悲しむだろうし来なくてよかったか

>>363
かんびなるばかって読んでしまったよ

うふふ……ワンチャンで何か来るかなと思ったんだ
そしたら青部屋で金色の本が出たんだ
ま、まさか……と思ったんだ、そして





オラフ「やあ( ′‐ω‐)ノ」

だと思ったよ、こんちくしょう

>>363
闇紳士だ！奴を魔法で拘束しろ！

クロマグメンバーは卒業したら皆それぞれの国の兵として戦場にでる可能性があるんだろ？
普通に数年後とかに戦場でばったりとか燃える展開になりそうだなー

ニコラ｢イ…イツキ先輩…ですか…？｣
ヴォルフ｢シャーリーここはもうダメだ！早く脱出しろ！｣
イツキ｢リンカ！そこをどけ！お前と戦いたくない！｣
ノア｢学園長…これで…本当に良かったのですか…？｣
的な、なんか映画の予告編みたいなノリで

>>371
妄想捗りそうね

>>368
つまり夏に来る可能性があるということだ
さあ水着姿のキシャラちゃんを想像してみるがいい

…俺もちゃんといまのうちから貯金しておかなきゃ

>>372のアンカー>>368は>>367行きの間違いでごんす

愛する人よ、
どうか俺の闘う姿を見ないで欲しい・・・

そう彼には、蜘蛛の力も、コウモリの力も強力な武器も必要ない。

賞讃されずとも正義を貫くそれがヒーロー。

ただ愛する人のパンティがあればいい。

絶対に賞讃されないヒーロー。



それが変態仮面

>>367
キシャラたんには夏にマイクロビキニでの登場を期待している
オプションのクジラさんといい海イベにピッタリだし

今までこんなにも年齢を適当に設定したことを後悔したことはない
http://imgur.com/kZHArF5.jpg

４５０クリでシャーリーちゃん来てくれたけど他は限定なし…
きっとこれは他に浮気しないでシャーリーちゃんだけを愛して欲しいってことだな
じゃあ一緒にお風呂入ろうねシャーリーちゃん

お前らそんなにクリ使うのな…
俺はせいぜい20連がやっとだよ

みんなええなー
正月ルチルちゃんのために1500栗割ったんで今回何も引けないよ…

課金すらできない俺氏……
畜生、年齢制限になってなけりゃあ
親に勝手にされて解かずにおいといたツケがここで来るとは

>>368
それはそれでイイ

>>347
闇紳士が相手な時点でろくなことにならなくないすか

サロメさんに足コキされたいお
たまらぬたまらぬ

人気ランキングなんて関係ねぇ！！ってツバキハヅキ押しは何なんだろう

http://imgur.com/kam1ekL.jpg
http://imgur.com/z8Ygoll.jpg
かわいい

>>371
実際イツキとリンカなんかはそれを危惧した上で学園の絆を大切にして欲しいと思ってるからな
将来的に卒業生が和平交渉の架け橋になる可能性もある
そんな学園にちょっかい出したり争いの絶えない世界を制覇しかけたギンガをヤミウチしたり、死界や冥界のようにいつまでも争いを続けて欲しい異界も存在するんだろうな

よし、デスパレ始まったからこのスレに専念しよう
ここは新しい子の話題もあるけど能力より性能（意味深）が大事だもんな

ギブミーチョコレー党（俺）×縛られイツキで暫くオカズには困らないな
あーイツキくんのチョコバナナ舐めたい

今なら魔王が相手でも殺れる気がした･･･
魔法使いもなかなかやなｗ

ブラ紐「全く生意気なこと言うなよなー」

大量に火種を仕込んだ割にどれ一つ炸裂せず終わりとは想定してたとはいえ修羅場スキーとしては誠に遺憾である

このスレの性でギブミーチョコレー党に追われてる時も、階段に潜んでる時も、
イツキくんエネマグラ突っ込んでるんだなぁと思いながらストーリーを見てしまう…

>>392
誤字も含めて酷いな
用法容量を守って性的スレを利用しないから脳がそういうことになるんだ

「ふぅ…　すっかり遅くなっちゃいましたね。
　姉さまたち、お腹を空かせていないといいのだけれど…」

いつもとは違って帰りが遅くなり、すっかり暗くなってしまった空を見上げる。
今回注文された香水の材料には、普段行かない遠くの草原まで足を延ばさないと
採れない香草が必要だったため、帰り道に時間がかかってしまったのだ。

「夜、かぁ。　やっぱり、空が暗くなるなんてこと、まだ慣れないなぁ…」

これが『夜』という現象であることは、ある一匹の、
人の言葉をしゃべる不思議な黒猫に教えてもらった。
こことは違う、色々な世界を旅しているというその猫が言うには、
どの世界にも昼と夜の区別があり、生き物たちは昼起きて、夜眠る。
あるいはその逆、というように、その周期に従って生活しているらしい。

そして、とある事件をきっかけに、私たちの世界にも、
今まで来ることのなかった夜が訪れるようになったのである。

「まぁ、でも、暗くなったら集まってお食事、
　っていうのは楽しくていいかもですね。
　今日も、姉さまやアネーロちゃんの舌を、
　私の自慢の手料理でとろけさせてあげるとしますか」

そう考えると、私の家路への足取りは軽くなった。
こういう機会を毎回与えてくれるなら、慣れない『夜』にも
感謝してもいいかも、と思う。

ほどなくして、私と姉さまの暮らす工房へとたどり着く。

「ただいま帰りました、遅くなってごめんなさい！
　すぐ食事の支度をしますから…」

工房に入るなり、私は奥の部屋に向かって声をかける。
姉さまと、きっと来ているであろうアネーロちゃんに配慮してのことだ。
二人とも、食事が遅くなってきっとお腹を空かせているに違いない…

案の定、廊下の角からひょっこりと顔を出した、
髪の毛をお下げに結った少女が、私に向かって声を返してきた。

「あ、ファムさま、お帰りなさいませ！
　もぉ〜、遅いですよぉ…　わたしもう、お腹ぺっこぺこで…」

その少女、調香師見習いのアネーロちゃんの予想通りの返事と、
これまた予想通りの膨れっ面に苦笑しながら、私は問いかける。

ニコラちゃんアーシアちゃんかわいいよぉ

「ごめんなさい、香草集めに手間取ってしまって。
　ところで、姉さまの姿が見えないようだけど、
　まだお部屋にいらっしゃるのかしら？」

「あっ、フェルチさまはまだお部屋にいらっしゃいますよ。
　いつものお客様が今日もいらっしゃってますから…」

「いつもの…　ああ、あの方ですか。　ここのところ、
　毎日のようにいらっしゃってるわね。
　よっぽど勉強熱心な方でいらっしゃるのかしら」

アネーロちゃんの言葉で、姉さまへの来客は見当がついた。
今日もまた、彼女は来ているようだ。

人里を離れて森や草原の奥にある工房で暮らす私たちとは違い、
人の多い街に住み、仕事として調香師をしている女の子。
彼女が足繁くこの工房に通うようになってから、
もう三十回ほども、昼と夜が過ぎ去っただろうか。
彼女の名前は、そう…

「シーラ・フリールさん…　ですよね？　来客の方は」

「そうですそうです。　街にいたのでは作れない香水の作り方を習いたい、
　ってことで、フェルチさまがお部屋でずっと教えてるんですよ。
　ねぇ、ファムさま…」

そう言うとアネーロちゃんの顔に悪戯っぽい笑みが浮かぶ。

「ん？　どうしたの、アネーロちゃん？」

「ふふ、シーラさまがここに通うようになるまで、ファムさまってば、
　フェルチさまにずっとべったりだったじゃないですかぁ。
　ここのところは、フェルチさまはシーラさまにずっと
　つきっきりですし…　ほんとは寂しいって思ってるんじゃないですか？」

「えっ、ちょっ、もう、何言ってるのアネーロちゃんったら…
　目上の人をからかうものじゃありませんよ？」

「えへっ、ごめんなさぁい。　わたしも食事の支度のお手伝いを
　しますから、怒らないでファムさま〜」

「もう…」

舌を出しながら謝罪のお辞儀を返すなり、台所のほうへと駆けていく
アネーロちゃんの後を追いながら、私は心の奥に湧いてくる
もやもやとした感情を押し殺した。

アネーロちゃんはきっと私の気持ちを、単に家族として、
姉さまと触れ合う機会が減ったのが寂しいんだと…　そう思ってるんだろう。
見た目も心も純粋な、幼さを残した穢れを知らない女の子。
でも私は、そうじゃない。
いつからだろうか。彼女のような純粋な少女ではなくなってしまった。

――姉さまをずっと私だけのものにしておきたい。
私と姉さまの触れ合う時間を少しでも奪う者が妬ましい。

言葉にするとそういうことになるのだろう、この胸の奥のもやもやは。

（こんなことじゃいけない。　自分の妹がこんな我儘な子だって知ったら、
　姉さまも悲しむでしょう…）

心の中にかかった黒い霧を振り払うように、強く首を左右に振る。
シーラさんは、街で色々な人の願いを、調香で叶えてきたという。
その功績に驕らず、向上心を失わずに、わざわざ人里を離れ森を越えて、
こうして知識と見聞を広めるために勉強しに来ているのだ。
個人としても、調香師としても尊敬すべき人ではないか。

一度、挨拶してこよう。

楽しい話をして打ち解け合って、シーラさんも姉さまと同じく
好きになれれば…こんな不埒な考えを起こすこともなくなるでしょう。
そう決心した私は、既に台所で料理の支度を始めているアネーロちゃんの
背中に向かって声をかけた。

「アネーロちゃん、悪いんだけど、ちょっと待っててくれる？
　今日はまだ私、シーラさんと顔を合わせてないから、
　先に一度挨拶してきますね。　それから食事を作りましょう」

アネーロちゃんはくるりと振り返り、相変わらず
無邪気な笑みを浮かべたまま言葉を返してくる。

「はぁい。それじゃ、お戻りになるまで台所で待ってますね！」

私はそんな彼女に笑みを返すと、踵を返して姉さまの部屋に向かった。
部屋にいるであろう姉さまとシーラさんに会う時も、
アネーロちゃんと同じ純粋な笑みで接することができるよう、
神様に祈りながら。

まだサロメ先生遭遇までしかしてないし
ログでもきっと言われ尽くしてるだろうが、敢えて言う。
運営絶対ここ見てる。
じゃなきゃオレの思考回路がもうショートしてんだな。
ワードのチョイスが学園物にしては微妙なとこあるなーと思ってたりしてたが
もうマスグレイヴさん マジ マスグレイヴさん
あとどうでもいい事だけど、マスグレイヴさんとアーシアが持ってるようなバッグ
オレが制服着てた頃でさえ使われてなかったぞ。

>>397
続きはまだかい？
病んファム様とかクッソ好みなんだけど

シーラちゃんは殺人事件の被害者だったり第1話でモンスターに襲われる民間人ポジだからとても心配です。ﾜｸﾜｸ

クロマグ、カエデだけハブられてね…？

15バレツバキさんから漂うクリアカリのアへ顔臭…………

>>399
同志が居てくれて安心した
>>397これで終わりならおれが続きをやるぞ

あぁマスグレイヴってエネマグラの名前だったのか…
でも語感的には後よりも前の性感を高めそうな名前だけど…
ﾊｯ??まさか魔導の力を借りて肛門と前立腺を同時刺激できる夢のようなアダルトグッズなのか(錯乱)

>>399　>>403
待って、今続き書いてるからｗ

>>402
つまりルドヴィカさんもアへ顔にならないといけないんですね？

>>405
そうでしたか急かしてしまってすいません

>>405
おう、いつまででも待つぞ
誰か病んファム書いてくれないかなーとずっと思ってたんだ

病みファム？最高じゃないか

このスレじゃある意味普段から闇ファムみたいなもんだが更に限界突破するわけですね

ファムは病んでる。それ一番言われてるから

俺は百合SSをもっと増やして欲しいと思ってるんだが
ここにはあんまり無いよね

もうシーラさんに悪いことが起こる結末しか見えないんですが
シーラさんに救いはないんですか？

調べたけどエネマグラってぶっちゃけよく分からなかった
あれ使うと気持ちいいの？あの形がどうなってどう気持ちよいのかわからん
イツキくん教えてください

>>414
おうちょっとケツだせや

>>413
シーラさんには悪いですが無いです
現実は(現実じゃないとかツッコんだら負け)非情なり

>>414 が男とは限らない
だがケツは出してもらおうか

>>417
おまえも出したらおれも出すぞ

エネマグラ使っている人多そうですね＾＾

あれ？もしかして通常イツキが持ってるのって大きいエネマグラかな？

そこに気づくとはやはり天才か

イツキ・「マス」グレイヴ…！？

>>380
未成年でこのスレに来るのか……

俺のﾄﾛﾄﾛｹﾂﾏﾝｺで良ければ…

こいよ
http://i.imgur.com/fqVTeK2.jpg

クロマグ4恋慕級、真ん中の建物の入口がおtntnそっくり
コロプラもサブリミナル効果を狙ってきたのか・・・

>>347
よし、アルルちゃん×闇紳士のガチエロＳＳ行くぞ

>>427
>>103を書いた人間を信用しろってのかよ！(パンツ脱ぎ脱ぎ)

「この煮物どうかな！うまくできたと思うんだけど！」
「おいしいね＾＾」

ある寒い冬の晩、アルルは闇紳士と差し向かいに食卓を囲んでいた。
ほっくりと煮えた芋とスジ肉を噛みほぐすアルルへと、闇紳士は柔和な微笑みを向けてくれる。
アルルは年上の彼の、この笑顔がたまらなく好きだった。

アルルが闇紳士と交際を始めてからもうじき半年になる。
グレートギフトランの優勝で一躍時の人になっていたアルルへと、彼の方から声を掛けてきたのが出会いだった。
ファンだという闇紳士からの熱烈なアタックに根負けするような格好で交際を始めたのだが、今では軍の同僚たちに冷やかされる程の相思相愛の関係となっていた。

テレビでは流行りの芸人が他愛もないネタを披露している。お決まりの文句が飛び出し、アルルはケタケタと笑い声を上げる。
「＾＾」
そんなアルルを、闇紳士は愛おしそうな目で見ている。恋人でありながらもどこか保護者のような、彼からのそんな温かい視線を感じつつ、アルルは幸せを噛みしめていた。

一組の芸が終わり、出囃子と共に次の芸人が画面袖から現れた。
こちらも最近露出の多い若手ピン芸人だ。芸人にしては整った顔立ち。ネタの面白さよりは女性人気で番組に呼ばれているなどと揶揄されることも少なくない。そんな彼を見てアルルが呟く。
「この人かっこいいよねー」

アルルからしてみれば何気ない一言だった。それほど好みの顔というわけでもない。軽い世間話のつもりだった。
だが、闇紳士は「そうだね＾＾；」と短く一言だけを呟き、画面から目を逸らしてしまう。
そして温度を失った瞳で卓上の漬物を箸で取り、どこか投げやりな仕草で口の中へと放り込んだ。

（しまった、やっちゃった……！）
アルルは内心で頭を抱える。闇紳士は独占欲の塊。アルルが少しでも自分以外の男へと興味を示すと、その性格を豹変させてしまうのだ。

アルルはテレビに目を向けたまま、彼に刺激を与えないよう横目に様子を窺う。

「……＾＾；」
ポリ、ポリ。等間隔で鳴り続ける咀嚼音。

いつも通りの表情にも見えるが、その笑顔の奥底には彼の冷酷な面が顔を覗かせているようにも見える。
彼の気を逸らそうととりとめもない事を喋るが、返ってくるのは気のない生返事ばかり。焦燥に駆られ、アルルの耳にはテレビの喧騒も耳に入らず、自信作の煮物も何の味も感じなくなっていた。

カタン、と音を立て、闇紳士が空になった食器を片手に食卓を立った。

「ごちそうさま＾＾」
「あ、う、うん！それ、私が洗うから置いといていいよ」
「自分でやるよ＾＾」

そう言うと、闇紳士は流し台の方へと歩いて行く。
カチャカチャと食器を置く音、水を流す音が小さく聞こえる。アルルは味のしない食事を惰性で噛みしめていた。
やがて水音が止まり、アルルの背後に気配が近づく。

「アルルちゃん、こっちにおいで＾＾」

すぐ後ろから、闇紳士の声。
明るい調子の声が逆に恐ろしい。振り向く事ができず、アルルは身を固くする。
そんな彼女の柔らかい金髪が、背後から鷲掴みにされる。

「あっ！…痛、痛いよ…闇紳士くん…」
「おいでってば＾＾」

笑い混じりの声。アルルは闇紳士が嗜虐を楽しんでいるのを感じ取る。

「ごめんね、闇紳士くん…私は闇紳士くんの事だけ愛してる。だから、ひどいこと…しないで…？」
「うん、愛してるよアルルちゃん＾＾」

どこか空虚な愛の言葉。
背後からの熱い吐息が耳にかかり、舌先がうなじをなぞる。人差し指が優しく頬を撫で、歯先が首筋へと食い込んだ。

「…ッあ…う！」
ググ、と鈍く歯の圧力が掛けられ、筋繊維がきしむ。それと同時に舌が首筋を探り、頸動脈に沿うように下の方へと向かっていく。

「ｐｒｐｒ＾＾」
「あ…っ、こんなの…嫌、だよ…」

アルルの懇願も空しく、彼の手は乱暴に胸元へと差し込まれる。お気に入りの部屋着が引き延ばされ、首元が無惨に広がってしまう。
ぬるりぬるりと、鎖骨の上を舌が這う。
服の上からではわからない、意外なほどに豊かな膨らみへと五指があてがわれる。そして、愛撫とは程遠い、肉を毟り取るほどの強さでの圧搾が始まった。

「あっ！？いたい！痛いよ！あっ、う、あ…！」

痛みに喘ぐアルル。その小柄な身体がふわりと持ち上げられ、ソファの上へと乱暴に投げ出される。
衝撃に息を吐き出すアルルを気遣う様子もなく、闇紳士は慣れた手付きで彼女の衣服を上下とも剥ぎ取った。
部屋着の下にブラジャーは着けていない。あらわになった乳房の先端を、闇紳士は右手の指先で無造作に抓りあげた。

「い゛っ！痛…！」

アルルの身体がビクリと跳ね上がるのを無視し、抓り、こね、捻り、幾度も幾度も小さな蕾を執拗に弄ぶ。張りのある肌に舌をあてがい、乳房を唇で包み込み、吸い上げる。
下半身、飾り気のない普段使いの下着の中へと闇紳士の左手がぬるりと滑りこむ。
乱暴な指先が割れ目へと沈み、内膜のひだを荒々しくなぞる。

「あ！やぁ…んっ！」
アルルの口から嬌声が上がるのを聞き、闇紳士は指を引き抜いた。
そして、その指先を眺めた彼の顔に冷笑が張り付く。

「アルルちゃんのエッチ＾＾」
「ちっ、違う…違うよぉ…」

アルルの否定は意味を成さない。彼女の恥部は、分泌された愛液でトロトロに濡れそぼっていた。
半年もの間、愛情と衝動を交互にぶつけられているうちに、アルルの身体と精神はすっかり闇紳士の好み通りのものへと造り替えられてしまっていたのだ。

「ウソつきにはおしおきだね。えいえい＾＾」

そう口にしながら、闇紳士はアルルの中へ数本の指の出し入れを繰り返す。
幼子がおもちゃの人形で遊ぶように、その動作には欠片の遠慮もない。幼児退行したような口調と表情は狂気めいている。
成人男性のごつごつとした数本の指。それをアルルの陰部はするするとスムーズに飲み込んでいく。闇紳士により繰り返された拡張の成果だった。

「ガバガバアルルちゃん＾＾；」
「やめて…よぉ…」

卑猥な言葉を投げかけられながらもアルルの瞳は潤み、吐息は熱し、表情は弛緩しきっていた。既に被虐の悦びを隠そうとすらしていない。
闇紳士が愛液に濡れた指を口元へ差し出すと、アルルは命じられるでもなく自らそれを舐め始める。ぴちゃぴちゃと淫卑な水音を響かせ、赤く小さな舌先で自らの愛液を舐め取っていく。

「えいっ＾＾」
指を舐めることに気を取られていたアルルの下腹部に痛烈な痛みが走る。
前ではなく後ろ。まだそれほど開発の進んでいないお尻の穴へと、闇紳士の怒張したペニスが突き立てられたのだ。
浣腸もせず、ほぐしもせず、潤滑液も使わず。下着の隙間から無理やりの挿入。まるで拷問のような激痛がアルルを苛む。
「あ゛っ…そっちはやだ…！い、いた゛いよぉ…っ！」
「＾＾」

闇紳士はアルルの悲痛な喘ぎを聞き、愉悦に口元を歪める。
目に涙を浮かべるアルルの耳に歯を立て、甘噛みよりも大分強めに顎の力を込める。そして、半分ほどまで挿入された陰茎を力任せに根元まで捻じ込んだ。
「あぐっ！！う、ぎぃっ！！」

アルルの声はもはや単なる悲鳴だ。前の穴では受け入れ慣れたモノなのに、後ろでは焼けた鉄棒を突き立てられたかと錯誤するほどの激痛だ。細い身体をよじらせ、闇紳士の身体へとすがりつく。
尻肉へと両手の指がめり込み、ギリリと強く鷲掴みにする。間違いなく痣になるだろう。そんな痛みにアルルは反射的に下半身の筋肉を強張らせる。
闇紳士はより一層強まった締め付けに満足げに笑み、小刻みに腰を動かし、アルルの直腸を使って自身の陰茎を刺激する。

「あ゛ぁ…う゛ぁっ、し…死んじゃう…よっ…！」
「アルルちゃんちゅっちゅ＾＾」
「あ…んっ…む…っ…」

まるでラブドールのように扱われ、地獄の苦悶を味わいながらも、唇をあてがわれただけでアルルの脳内は多幸感に占められる。そう躾られているのだ。
やがてピストンが止まり、「うっ＾＾；」という闇紳士の声と共に、アルルの直腸へと大量の精液が放たれた。

弛緩した肛門からペニスが抜き取られ、拡がった穴から白い液体が零れ落ちる。糸の切れた人形のようにソファから半身を垂らしたまま、口の端からだらしなく唾液を滴らせてアルルが呟く。
「闇紳士くん…もっと…もっと、いじめて…」

そんなアルルの頭を優しく撫で、闇紳士はニッコリと微笑んだ。
「アルルちゃんほんとだいすき＾＾」


(完結にゃ！)

光と闇が合わさり最強に見える

アルルちゃんが闇紳士くんって言ってるのになんか笑ってしまう

>>433
はい死んだ〜
たった今俺の精子が一億匹死んだよ〜

このスレのせいで「＾＾」を見るたびに体が震える

＾＾



　　　＾＾　　
　　


　　　　　　　　＾＾　　　　　　＾＾

>>433
ドMアルルちゃん大好き
確かにガチエロなのに闇紳士くんの台詞の＾＾で草生える

>>438
やめろｗｗｗｗ

>>433
もっといじめていいんだねアルルちゃん＾＾

>>436
射精報告しなくていいからｗ

うわーミミララめっちゃ強化されてる。ミカ様＆イザ艦隊にしれっと混ぜたら最前線待ったなしやな。
しかしフェルチ姉様だけ何で進化せえへんの？神がかり的強化が有るのだろうか(リアリスト並の感想)

幸福感たっぷりの言葉達が闇紳士の目の前で積み上げられていくこの感覚本当に堪らんね！
その言葉が耳障り良いものであればあるほどその先に待ち構えているであろう闇との落差を想起させて何とも言えないゾクゾク感が生まれる

ガルーマ肉でも思ったけど
闇紳士の ＾＾；← これ好き

アーシア「私のこと、どう思ってる......？(解答を見破る)」
　　　　「返事聞かせてもらっても、いい？(解答を見破る)」

>>445
イツキ「タイムアップで」（震え声）

>>445
スクイズのかほり

SSに突っ込むのもあれだがノンケの肛門に無理矢理チンコ突っ込むと100%チンコ傷つくぞ、痛すぎて射精なんか絶対無理ってか、入らん

>>448
ふ、ファンタジーだから…

実際は性病待ったなしだよな

まるで経験者のような言い方…もしや

どうやら本物がいたようですね(震え声)

ノンケじゃない肛門を知ってる口ぶり…
ホモがいるぞ！逃げろ！

>>448
何でそんなこと知ってるんですかね……？

ゲイが出たぞ！ブレドを呼べッ！

この過敏っぷりに性的スレの時の流れを感じるわ

（１）

「魔法使いさん、元気かな……。お守り、大事にしてくれてるかな……。」

ぼんやりと窓の外を眺めながら、私は頭に浮かんだ言葉をそのまま口から零していた。
不意に寂しさが込み上げ、あの日から持ち歩いているクリスマスカードを懐から取り出す。
既に魔力を失い、以前の様に輝く事は無い。
そうと知りながらも、私は何度かそれを開き、分かりきった結果に落胆する。

――やっぱり、あれは夢だったのだろうか。
寂しさの所為か、そんな考えが頭をよぎる。その度、私はあの日の出来事を改めて思い返す。
夢ではなかったと言い聞かせるように。
私に出来るのは信じる事だと、再確認する為に。

>>445
「私の気持ち、わかってるくせに(解答を見破る)」

（２）

12月も半ばを過ぎ、ラリドンの景色は既にクリスマス一色に染まっていた。
魔導士ギルドの窓からそれを眺めながら、私は今朝の事を振り返り、思わず顔を綻ばせる。

魔法使いさんから招待状のお返事が届いたのだ。

私は彼からの手紙をもう一度読み返し、同封されていたクリスマスカードを眺める。クリスマスカードには魔法が掛けられていて、開くと描かれたツリーが浮かび上がり、キラキラと色とりどりの輝きを放った。

「綺麗……」
彼の心遣いが、一緒にクリスマスを過ごせる事が、心から嬉しい。



ギルドでの仕事を終え、家路につく頃。

既に日は落ち、辺りは闇。少し前に降り始めた雪は、遠くでクリスマスキャンドルやイルミネーションの輝きを淡く反射し、幻想的な色合いへと変化させている。

今日は少しだけ、遠回りで帰ろう。
なんだかそんな気分だ。


家までの道のりを進みながら、私はクリスマス当日までにすべき事を頭の中で整理する。

まずは明日、聖葉を採りに向かい、その日のうちにプレゼントの準備に取り掛かる。そちらを優先しつつ、平行して飾り付けを進めていく。
期限は約１０日だ。

私は魔法使いさんへのプレゼントに、聖葉のお守りを作ろうと決めていた。
サイオーンでの一件以来、ギルド本部では慌ただしい動きが続いている。
『黒猫の魔法使い』の捜索命令が出されているという噂を耳にした私は、彼がまた何か事件や、大きな任務に巻き込まれるのではないかと心配だった。

「きっと２、３日あれば、お守りは大丈夫。……問題は――」
村の中心にそびえる巨大なツリーを見上げ、私は少し不安な気持ちになる。

飾り付けは、クリスマスの演出という役割の他に、お守りの効果を高める儀式としての意味合いを持っている。
施す装飾にはそれぞれの役割があり、装飾品の僅かな傾きや位置のズレが力の働きを弱めてしまう為、作業は慎重に行う必要があった。
また、それはラリドンの聖なる木々に施す事で効力を発揮する。
――つまり、作業を進めるには木の登り降りを繰り返さなければならない。

「私、大丈夫かな……。木にも登れるかどうか……」
鈍重な私にとって、それは途方もない事の様にも思えた。

ぶっちゃけるとネコの方が行為時は楽だけど拡張すんのも時間かかるし行為前の洗浄もめんどい
おまけに>>448みたいに言われたらそこで終了ですしおすし

（３）

それから私は、ギルドの仕事を終えてから眠るまで、ほぼ全ての時間を準備に費やしていた。

お守り作りは順調で、完成まであと少しという所。
運動は苦手だけれど、私は意外と細かい作業は得意なのだ。

問題は、それと平行して進めている飾り付けの方で、そちらは少しばかり難航している。
木から落ちる事もあれば、装飾品の上に尻餅をついて壊してしまう事もあった。
また、そんな失敗の所為でついつい眠るのが遅くなり、翌朝寝坊をしてはギルドまで慌てて走る事も。

色々と苦労は絶えなかったけれど、魔法使いさんの喜ぶ顔を思い浮かべると、私は幸せな気持ちになった。



数日が経ち、クリスマスの準備も仕上げを残すのみとなった頃。

「ふふっ、魔法使いさん、喜んでくれるかな……。早くクリスマスにならないかなぁ……」
思わず顔が緩んでしまう。ハッとして首を左右に振り、改めて顔を引き締め、私はいつもの様にギルドの扉を開ける。

「……？」
少し、騒がしいような。
話を聞くと、どうやら今夜から明日の朝に掛けて、猛烈な寒波が押し寄せ、大荒れの天候になるらしい。
その為、住民への呼び掛けや避難場所の設置などに、皆慌ただしく動いている様だった。

ラリドンの地形は平地が少なく、樹木の上に住居を構える者も少なくない。地上に続く階段が損壊した場合、取り残されてしまう恐れもある。
万が一に備え、住民の一部に避難指示が出される事態となっていた。

「大丈夫かな……。大きな被害が出ないと良いんだけれど……」
念の為、私の家も窓や入り口を補強すべきだろうか。そう考えた時。

「あっ――」
私の胸の内に、不安が広がり始める。

「飾り付け……大丈夫かな……」



普段より大幅に遅れて帰路についた私は、家に着くなり、すぐに飾り付けの補強に取り掛かった。
多少ズレや傾きが生じてしまうものの、止むを得ない。

ぶつかり合う風が、金切り声を上げている。

「急がないと……」
慌てて作業を進めるものの、焦りが手元を狂わせる。寒さで思うように身体が動かない。

そうしている内に、風はやがて雪を引き連れ、木々を激しく打ち付ける。
いつの間にか、私は目も開けられない程の吹雪の中にいた。

これ以上、此処にいるのは不可能だった。

「大丈夫……。きっと大丈夫……」
補強作業の中断を余儀無くされ、私は毛布の中で丸くなりながら、不安から逃れる様に呟いた。

（４）

翌朝。

私は眼の前の光景に愕然としていた。
金切り声の様な、あの嫌な音を思い出す。

「そんな……あんなに頑張ったのに……。喜んで……ほしかったのに……」
悔しくて、虚しくて、ぽろぽろと涙が零れる。

猛烈な風と雪によって、飾り付けは引き剥がされ、壊され、無惨な姿に変えられていた。



ベッドの中で毛布にくるまりながら、私はずっと懐にしまっていたクリスマスカードを取り出す。
それを開くと、魔法のツリーは再びキラキラと優しい輝きを放つ。
「魔法使いさん……」

クリスマスまで、あと３日。
「あと３日、徹夜で頑張れば……」

私は、また一から飾り付けをやり直す事に決めた。



あれから碌に眠っていないからなのか、靄がかかった様に視界がぼやける。
身体は辛かったけれど、苦労の甲斐あって、飾り付けは壊される以前の状態にまで復元する事が出来た。
あとは仕上げを残すのみ。

今夜は風も無く、辺りは静寂に包まれている。
その所為なのだろうか。鼓動が頭の中に響く様な、奇妙な感覚がする。
あまり心地の良いものではなかった。

「少し、眠ろうかな……。後は仕上げだけだし……きっと大丈夫」
疲労が一気に押し寄せる。

「明日、あと１日、頑張ろう……。魔法使いさん、きっと喜んでくれるよね……」
ベッドの上に倒れ込むと、私の意識は深い眠りの底へと落ちていった。

ん？完結かにゃ？

これが光…か…

お、おいロレッタちゃん死んでねーよな？
クリスマスイベントにつながる話だよな？

（５）

鼓動が、頭の中で反響する。
それは激しさを増し、私を眠りの中から引き摺り出す。
眼を開けると、カーテンの隙間から光が差し込んでいる。

「朝……？起きなきゃ……」
あまり眠った感じがしない。喉が熱い。頭が痛い。
ベッドから出ようとするも、身体が思うように動かない。
視界が明滅する。

碌に睡眠も取らず、無理をし続けた私に、私の身体は限界を伝えていた。

「まだ仕上げ……残ってる……のに……」
「やら……なきゃ……」

私は重い身体をベッドから引き摺り下ろし、ふらつく足取りで家の外に出る。

寒い――

雲一つ無い晴天が広がっている。
それなのに、身体は吹雪の中にいるように凍えていた。

仕上げの作業に取り掛かるも、視界は明滅し、安定しない。
意識が、朦朧とする。自分が何処にいるのかさえ、よく分からない。

不意に雪に足を取られ、転んでしまう。
私は倒れ込んだまま、動く事が出来なくなった。

「魔法使い……さん……」
彼の顔が頭に浮かぶ。
急に会いたい気持ちが込み上げて、譫言の様に彼の名前を繰り返していた。
その声は、風の音も、木の葉の擦れる音さえも聞こえない静寂の中で、私の意識と同時に途絶えた。

すぐバッドエンドを連想してしまう性的スレ民の闇は深い

ただいまセティエちゃん　そしておやすみなさい

（６）

私は、夢を見ていた。

「ロレッタなのか……？」
誰かが問い掛ける。
それに答える私の声は、自分でも驚く程か細い。

何処かも分からない真っ白な場所で、私は倒れていた。
そしてそのすぐ傍に、誰かが立っている。
見覚えのある姿――

「魔法使い……さん……？」

不思議な事に夢の中の私は、自分が夢を見ていると認識していた。
彼は雪の中からそっと私の身体を起こし、抱きかかえる。
その腕からは、確かに彼の体温が伝わってくる。
温かくて、眠たくなる様な安堵感。

「夢でも……嬉しい……」

とても幸せな夢。
出来る事ならずっと、ずっとこの夢の中にいたい――


目覚めた時、私は自分のベッドの上にいた。
静寂の中にぽつんと取り残された様に、一人。
寂しさが押し寄せてくる。

不思議と、あれだけ異常を訴えていた筈の身体は落ち着きを取り戻していた。
意識もはっきりとしている。

「全部……夢だったの……？」

状況を整理する様に、周囲を見回す。
部屋は暗く、カーテンの隙間からは月明かりが差し込んでいる。

「そうだ……！仕上げ……やらないと……」
ハッと気付き、慌ててベッドから飛び起きる。

――あれは本当に夢だったのだろうか。
釈然としない気持ちと、押し寄せる寂しさを感じながら、私は飾り付けの仕上げとなる、雪だるま作りに取り掛かった。

（７）

日付は変わり、時刻は午前一時過ぎ。
私は今、魔法使いさんからの手紙が届いた日から、ずっと待ち望んでいた日にいる。

思えば、あの日から私は夢を見ていたのかもしれない。
辛い事もあったけれど、今日までの日々、今日を思って過ごした時間は、夢の様に幸せなものだった。

それなのに。
ずっと待ち望んでいた筈なのに、私の心は寂しさに支配されつつあった。
じわりと、眼の奥が熱くなる。

今日が終われば、私は夢から覚めなければならない。
魔法使いさんとは別の日常へ、私はまた戻らなければならない――



私は、臆病者だ。
とても幸せな筈なのに、堪らなく寂しい。
その理由に気付きながら、ずっと眼を背けている。

「クリスマスが終わったら、次はいつ会えるかな……。誘ったら、また遊びに来てくれるかな……？」
自問して、虚しい気持ちになる。

もしかしたら、暫く会えないかもしれない。
私は心の何処かでそう感じている。
「魔法使い」としての仕事や依頼もある。彼自身のすべき事だってある。
本部の慌ただしい動きや『黒猫の魔法使い』の捜索命令の噂。大きな任務を任されようとしているのかもしれない。
サイオーンでの一件の様に、何かまた事件に巻き込まれたりしたら……そうなったら、もしかしたら、もう――

私の心には、今日会える幸せより、明日会えなくなるかもしれない寂しさと不安が、遥かに重く伸し掛かっている。

今日だけじゃなく、本当はもっと一緒にいたい。
ずっと一緒にいたい。

もし上手く言葉にする事が出来たなら、私はそれを口に出して伝えられるだろうか。
伝えたとしたら、彼は何と言うだろうか。

常夜燈に照らされ、飾り付けたオーナメントがぼんやりと浮かび上がっている。
その一つ一つが滲んで、作りかけの雪だるまに零れ落ちる。
いくつもいくつも重なって、自分ではもう止められなくなる。

「そんな事……言えるわけない……」

私は、臆病者だ。

（８）

雪は本降りになり始めていた。

作りかけの雪だるまに更に雪を加え、固めながら形を整えていく。
慣れない手付きの君に、私がコツを教えながら。

私は今、再び雪だるまを作っている。
君と黒猫さんと私の三人で。

壊されてしまった時は本当にショックだったけれど――
君が私の気持ちに応えようと言ってくれた時、言葉に出来ないくらい嬉しかった。
私が準備に費やした時間も、辛い気持ちで過ごした時間も、きっと今この瞬間の為にあったんだって、そう思ったんだよ。

幸せだ。
ずっとずっと、この時間の中にいたい。
君の隣にいたい――


――雪だるまを作り始めて、もうどれくらいの時間が過ぎただろうか。
時計の針は、明日に向かって歩を進める。
淡々と、機械的に。

考えるのは止めよう、明日の事は。
忘れてしまおう。
君が隣にいてくれる今だけは。

書き終わるのに30分かかるんだったら書きためてから投稿した方がいいと思うよ

（９）

「結局一睡も出来なかった……」
東の空が朱に染まり始めている。
魔法使いさん達はまだ眠っているだろうか。

日付は既に２６日。
彼等は次の依頼がある為、午前中には此処を発たなければならないのだという。
それを見送る為、私は家を出る支度をする。


村の入り口に着くまで、私は一言も発する事が出来なかった。
君は何度か私に話し掛け、その度に困った顔をする。
――ごめんなさい。と、心の中で繰り返す。
言葉にしなければ、伝わる筈もないのだけれど。


それじゃあ此処で。と、言いながら君は私に向き直る。
誘ってくれてありがとう。楽しかった。
そんな君の言葉も、今は寂しさを掻き立てるものでしかない。
応える事が出来ず、私は俯いてしまった。

君は、私の言葉を待っている。
私の言葉を受け取れば、君は行ってしまう――

きっと私は今、二度と戻って来られない場所にいる。
何を言えば、どんな言葉を伝えればいいのだろう。
こちらこそありがとう。私も楽しかった。
探しても、見付かるのはそんな言葉ばかりだ。
私が今伝えたいのは、そんな社交辞令なのだろうか。

そうじゃない。
もっといっぱいお話したい。
もっと君の隣にいたい。
ずっと、一緒にいたい。

本当に伝えたい言葉は、ずっと前から私の中にある。
探す必要も、飾る必要もない。
それをただ取り出せばいいだけだ。
私は、君と――

「あの……！」
君が不思議そうに私を見る。
私は涙声になりそうなのを必死で堪え、君を見る。


「また……会える……？」

二度と戻って来られない場所だって、分かってた。
だけれど、それが私の精一杯だった。

君は、もちろん！また会いに来るよ、と笑顔で言う。そして改めてお礼と別れの挨拶を告げ、私に背を向ける。

その背中が遠くなっていくのを、私はただずっと見つめていた。

（１０）

誰もいない帰り道。
風は無いものの、雪は昨夜から止む事なく降り続いている。
三人分あった足跡は既に消え、私の足跡だけが新たに刻まれる。


「そういえば不思議な事があったんだ」
見送りの前、魔法使いさんがそう話していたのを私は思い返していた。
何かで思考を埋めなければ、潰れてしまいそうだったからかもしれない。

彼は白昼夢の様な、不思議な体験をしたと言っていた。

――ラリドンを訪れる前日。
ギルドで報告書を纏めている最中に突然、微かに私の声が聞こえたという。
その声に意識を集中すると、いつの間にか自分は雪景色の中にいて、眼の前には私が倒れていた、と。

意識の定かでない様子だった私を抱きかかえ、安全な場所へ運ぼうとした所までは覚えている。それからの事はよく分からない、そして眠りから目が覚める様に、自分は元の場所に戻っていた――


クリスマスの前日に見た、あの不思議な夢。
彼の話す内容は、私が夢で見た彼の行動そのものだった。

「私の見た夢なんて、魔法使いさんが知ってる筈ない……。何かの偶然……？それとも、夢じゃなかったの……？」

彼が話してくれていた時、私は何も考えられなかった。
だけれど今になって、胸の内に何か引っ掛かるものを感じていた。

――何だろう。いつの事だったか、私は彼と似たような体験をした事がある。そんな気がする。
私の知らない異界の地。魔物の群れ。対峙する彼と、共に闘う私。魔力のざわつき。

気付くと頭の片隅に、そんな記憶が微かに残っている事がある。
きっとそれは夢の記憶か何かだと、今までは思っていた。
だけれど、もしそうではないのだとしたら――

私は、一つの可能性に思い当たる。

（１１）

それは、強い魔力を持つ者の精神を、精霊として具現する魔法。

倒れて動けなくなった時、私は魔法使いさんに会いたくて名前を呼んでいた。
極限の状況下で、その想いに私の魔力が反応したと考えれば、彼の精神が魔法を介して精霊化し、私の元に現れてくれた可能性だってあるかもしれない――

そこまで考えて、私は歩みを止めていた。
自分の浅はかな期待を打ち消す様に。
「……そんな事、あるわけない」

もし仮にそうだとしたら、呼び寄せる本人の魔力を宿した物が必要だ。
それに詠唱の代わりとして、精霊からの問い掛けに正しく答えなければならない。
私はその条件を満たす様な事などしただろうか。
第一、彼の魔力を宿した物なんて、私は何も――

「――……」
一瞬、思考に空白が生まれる。
その空白に、夢で見た場面の記憶が一気に流れ込む。

あの日、私は。
私はずっと、それを懐にしまっていた。
私はあの時、魔法使いさんに名前を――

彼から贈られたクリスマスカードを開くと、微かに輝きを放っている。
私の考えを裏付ける根拠としては、頼りない輝き。

可能性と呼べるのかも分からない、その微かな輝きに私は縋ろうとしている。
そこに在るのは、本当に伝えたかった筈の言葉を、何一つ口に出来なかった臆病者の姿だ。

けれど、それでも。
このクリスマスカードに込められたものが、私と魔法使いさんを繋いでくれたのだと信じたかった。
それを信じられなければ、また会いに来るという彼の言葉を信じて待つ事が、きっと怖くなってしまう。

離れていても、別々の日常を送っていても、何処かで繋がっている。そう思う事を私は許されたかった。


「また会えるって……会いに来るって……信じて良いんだよね……」
そう言葉にして、私は抱き締める様にクリスマスカードを胸に当てる。
泣いてしまいそうになる。けれど、それを堪えるだけの僅かな前向きさが、私の心に宿った様に思えた。

きっとまた会える。
私に出来るのは、そう信じて祈る事だ。
だからこそ、私はお守りを作ったのだと思い返す。


振り返ると、寂しさに押し潰されそうだった私の、重い足取りで刻まれた足跡が続いている。
それに背を向けて、私は俯きながらも前に進む。

私の帰ろうとしている日常に、魔法使いさんはいない。けれど、私の向かおうとしている明日は、きっとまた会える日に続いている。
そう信じて歩く私の足取りは、少しだけ軽くなった様に思えた。



おしまい。

超大作乙
ダンケル叩き殺してからじっくり見るよ

光…

ゲーム始めたらまずラリドン寄るか

現行で書いてたのか？
乙乙

おつおつ（いま読んでる）

>>476
俺いつもトナメはラリドンから入ることにしてるぜ

>>477
たぶんだけど字数や行数制限の調整で苦慮したんじゃないかと

目が眩む…性的スレの闇に染まった俺の瞳には眩しすぎる光だぜ…とっても乙

ロレッタさんも根強い人気だよね

（>>397の続き）

私の祈りは、神様には届かなかった。

姉さまの部屋の扉を開けたとき、目に飛び込んできた
光景を見つめる私の表情がどんなに歪んでいたのか、
想像するだけでも恐ろしかった。

日の光が差し込まない夜の部屋の中、
カンテラの薄ぼんやりとした灯りに照らされ、
ベッドの上で絡み合う二つの人影が見える。

それが誰と誰なのか…
近寄ってつぶさに確かめるまでもなく、
答えは分かり切っていた。

「姉…さま？」

人影が誰だかは分かっていても、なぜそうなっているのか、
目の前で何が起こっているのか、状況を理解できないまま、
私の唇が途切れ途切れに言葉を紡ぎ出す。

その言葉に気づいたのか、ベッドの上の人影は身を起こすと、
私の方を振り返り、言葉を発した。

「はぁっ…　はひゃっ…　ふぁ、ファムぅ…
　お、お願い、見ないで…　んおおぉぅっ…！」

それは見まがうこともなく愛しい姉さまの姿だったが、
その顔は赤く染まりきっているのに加え、
私が今まで見たこともないような淫らな表情を浮かべていた。
そして、全裸の姉さまに組み敷かれるように
ベッドに横たわっていたもう一つの人影が、それに遅れて
おもむろに身を起こし、私を見据えながら声をかけてきた。

「はぁっ…ふぅっ…　ふふ、どうやらバレちゃったみたいね。
　ねぇフェルチ？　そろそろいい頃合いだなって思ってたのよ。
　あなたの可愛い妹さんにも、私たちの関係を見てもらいましょうか」

その女の顔には見覚えがある。
私たちの工房の扉を叩き、香水の作り方を習いたいと申し出てきた。
あの日そのままの、穏やかでほんわかとした顔つきの少女。
しかし今の私には、その顔に浮かんだ笑みが、
人を堕落させ地獄へ誘う悪魔の笑みに見えた。

「シーラ…　さん…？　いったい、何を…」

リンカかわいい

胸の奥で心臓が早鐘を打ちならすかのように鼓動を速めている、
にもかかわらず血の気の引いた顔から急速に体温が失われているのが
自分でも分かる。　おそらく日の光の下で見られれば、
私の顔は蒼白になっていることだろう。

「なんで…　ねえさま…　どうし、て…？」

歯の根が合わず絶えずガチガチと鳴るほど打ち合わされているせいで、
必死で問いかけようとしているにもかかわらず、それは
蚊の鳴くような途切れ途切れの声にしかならなかった。

「どうして、って？　こんなところを見ても理解できない、
　ってわけじゃないでしょ？　もう子供って年でもあるまいし。
　フェルチと私は恋人同士になったのよ。
　こんな風にセックスなんかもする仲にね」

シーラさんが身を起こしきり、ベッドの端に腰かける体勢を取って
私に話しかけてくる。
今まで絡み合っていた、姉さまとシーラさんの全裸の身体が離れるが、
その際に粘度の高い液体が名残を惜しむように、
二人の股間を糸で繋げているのが目に入り、私は思わず目を背けた。

「うぇっ…　げほっ…うぅっ…」

胸の奥に生じた不快感が急速に胃から食道を駆け上がるような感覚に、
私は軽い吐き気とめまいを覚える。

「ファム…　ごめん、なさい…」

荒い息の合間に、私の名を呼ぶ声が耳に入る。
愛しい姉さまの声。でもこの声は今日に限って、
なぜこんなにも私の心に痛い傷をつけていくのだろう？

「ねえさま、どうして…？　わたしは、こんなにねえさまのこと、
　愛してるのに…　生まれてから今まで、ずっとずっと…」

とめどなく溢れだす涙が視界を曇らせる。
私の愛情は姉さまに届いていなかったのか。
ずっとずっと、想ってきたのに。悔しさで胸が張り裂けそうだ。

「どうしてだか、知りたい？
　…いいえ、きっとあなたも、言われなくても心の底では
　分かってるはずよ。　なぜフェルチが私になびいたのか。
　ファム、可愛い妹であるはずのあなたにはなぜ
　振り向かなかったのか、その原因をね」

>>459
>> ぶっちゃけるとネコの方が行為時は楽
そうなの？
ケツに何か入れるとかめっちゃ痛そう
このスレで今まで知らなかった世界の事たくさん知れてなんだか楽しい

ロレッタちゃんはもう少し積極的になってもいいよ

俯いたままの私の耳にシーラさんの言葉が突き刺さる。
私には姉さまは振り向かなかった。でも、どうして？
心の底でわかってる、なんて言われても私にはわからない。

「どうして？　わからないよ、私には分からない…　姉さま…」

「じゃあいいわ、はっきり教えてあげる。
　あなたは今そうしてるように、ずっと目を背けてきた。
　大好きなはずのフェルチからね。
　口では愛してるって言いながら、姉のすべてを見ようとしなかった。
　そうでしょう、ファム？」

シーラさんのその言葉を聞くや否や、私の頭の中で、
何か糸のようなものが切れる音がした。

「なんなのよ…　さっきからふざけたことばっか言って…！
　あんたなんか…　あんたなんか、こうしてやる…！」

私の身体は反射的に動いていた。
彼女の首に手をかけ、きつく締め付けながら、
その上体をベッドの上に押さえつける。
その動きは恐らく彼女の目にも止まっていなかったであろう。
一秒の何十分の一かの間の出来事。

「うぐっ…　ぐぇっ…　あがが…が」

華奢で女性的な体格をした彼女の首は本当に細くやわらかで、
私がこの手に少しでも本気で魔力を込めれば、
一瞬のうちにへし折れてしまいそうだった。
掌に、彼女の体温と脈動が伝わる。
私の一存でいとも簡単に吹き消すことのできる生命の灯火。
だが…

「ぐぇっ…　げほっ…　きっ…きひっ…　きひひっ…
　キヒヒヒヒヒヒヒッ…！」

突如湧きあがった声に私は驚き、慌ててその源に目をやる。
彼女は笑っていた。
気道と頸動脈を締め付けられて顔面蒼白になりながらも、
笑い声をあげていたのだった。

「げほっ…　げーほっ、げぼっ、ぎひひひっ…
　な…何よ…　何なのよこの手は？　かひゅっ、
　ひゅーっ、ひゅーっ…　私を締め殺そうと、がふっ、
　でも思ってたのかしら？　全然、力が入ってないわよ。
　全く、ごふっ、ひひひっ…　お笑い草だわ」

SS投下ラッシュだなｗ
俺のどうしよ…

「な、なんで…　あんたなんか…　こ、殺してやる…！」

私はそう言うと、怒りに任せて手の中の首をへし折るべく
力を込める…　はずが、それ以上どうしても手が動かなかった。

もはやその身体を押さえこむ力すら失った両腕の下から、
彼女がむっくりと起き上がる。

「げーほっ、げほっ…　くくくっ…　やっぱり、認めたのね…
　フェルチに選んでもらえなかったのは、他の誰のせいでもない。
　私が無理やり奪い取ったわけでもない。
　ファム、あなた自身のせいだってことをね」

頭ではまだ分からなかった。
でも、心では、分かっていた。彼女の言葉通りだということを。
この手が彼女を殺せなかったことが、それを如実に物語っていた。

「じゃあそろそろ素直になりましょうか。
　もう目を背けるのはやめて、しっかり向き合いなさい。
　あなたの愛しい姉さまと、ね」

彼女はそう言うと、姉さまの元に体を寄せ、股間を手でなぞり上げた。

「んほぉっ…！　お…おぉぉ…」

姉さまがビクンと身体を震わせる。
私の視線はその淫らな情欲に染まった表情からだんだんと下へ下がっていき、
全裸の美しい線を保った身体を通り過ぎ…　そしてその股間へとたどり着く。
シーラさんの手が姉さまの股間をまさぐり、そこから
中空に向かって聳え立ち、脈打つ逞しい男性器を握りしめている
光景が、私の目にまざまざと飛び込んでくる。

そうだ。私は今、はっきりと思い出した。
否、忘れてなどいなかった。
子供のころからずっと一緒に育ってきた姉妹だ。
それを知らないはずはなかった。

姉さまが、男女両方の性器を併せ持つ半陰陽だということを。

そして成長するにしたがって、二人の「子供のころ」は過ぎ去り、
何かがあって…　どうしても忘れ去りたい思い出があって。
私は、目を背けたのだ。　姉さまの身体から…
いや、姉さまの心からも目を背けたのかもしれない。

「思い出した？　あなたは受け入れなかったのよ。
　姉のこの身体をね。　愛情っていうのは綺麗ごとだけじゃ済まない。
　チンポは女の中に入って射精するためのものなんだからね。
　あなたに受け入れられなかったフェルチを私は受け入れた。
　それがすべてよ。　…どう？　これでもまだ文句はあるかしら？」

そう言うと、彼女は姉さまの男性器に口づけをし、
ビクビクと脈打つそれを口内へと導き入れる。
そして彼女の頭部が前後に揺れ始めるとともに、
ぐちゅ、ぐちゅ、と、粘液に塗れた粘膜が擦れ合う
淫らな水音が部屋中に響き渡った。

その光景を見て、私ははっきりと思い出した。
姉さまが今と似たような表情を浮かべ、私を組み敷いた日の記憶を。

姉さまはその日、熱に浮かされたような、どこか苦しそうな表情で、
私に懇願してきたのだった。

『ファム…苦しいの。もう我慢できない。私を愛しているのなら…お願い』

そして私は、今まで優しかった姉の豹変したような表情と行動、そして、
目の前で屹立し、血管を浮き立たせ、臭気を発する液体を垂れ流す
醜悪な外見の物体に恐れをなし、言い放ってしまったのだ…

『姉さま、やめて…　気持ち悪い…！』

そのときの姉さまの、打ちのめされたような絶望の表情も、
私は今ありありと思い出した。

その後、私は身勝手にもその記憶を封印し、
姉が大好きな妹として今日まで接してきた。
姉さまがどんな気持ちで私と接しているかを考えることもなく。

私は、愛していると思っていた姉に、
今までどれだけ残酷な仕打ちをしてきたのだろう…

「姉さま、ごめんなさい…　ごめんなさい…！」

後から後から涙があふれてくる。
私は顔を上げられなかった。ひたすら床に涙をこぼしながら、
謝罪の言葉を発し続けた。

いつも優しかった姉さまの声はしかし、それでも私に向けられることはなく、
部屋にはひたすら、私以外の二人の喘ぎ声と身体を重ねる音とが、
淫らに響き渡るのみであった。

わっふるわっふる

>>486
ええんやで＾＾

Q 穴埋め問題。〇〇〇の中を埋めなさい

滅びの呪文と言えば？
アンジュ「〇〇〇」

完結かな？
予想してたよりも色々とヘヴィで草生える
性悪レズシーラちゃん最高ですね

光で心を満たし、闇でリビドーを満たす

万事においてもっとも重要な事は均衡じゃ
わかったかイザーク

こういう寒い日は四つ子セシーリアちゃんがモソモソ集まってきて暖房代わりにされる
足が痺れるが、気持ち良さそうに眠ってるセシーリアちゃんをのけることはできない

指で星座をなぞると覚えられますよって子供の頃先生が教えてくれた
つまりソラナちゃんのタイツの星座を指でなぞることにも何の問題もないということだ

俺の中でシーラちゃんが悪女キャラに確定しました

だがまて、病んファムというより病んシーラではないだろうか

これがシーラさんが生き残るために会得した新機軸…！

>>497
シーラはむしろ病んでいたフェルチの救世主では

なんで生き残る方法を模索すると皆闇落ちするんですかね…？

スレに足りなかった悪女キャラが補強されて、これでまたスレの均衡が保たれる
素晴らしいわねイザーク

>>499
なるほど、では病みと病みが合わさってファムが死ぬということか

>>501
無関係と思って調子ぶっこいてたらイザーク寝取られますよミカ様

スレの流れ的にどうなのかと思う部分もあるけど
書いちゃったんでＳＳ投下させて下さい。

６分割＋１おまけ

＊＊＊＊＊＊
＊注意書き＊
＊＊＊＊＊＊
シャロン様陵辱です。 >>227はすんません

エロ：あり
グロ：なし
リョナ：肉体面はほぼなし、精神面ではガチ
ロリ：ＹＥＳ

>>503
レズじゃなくて寝取れれば誰でもいいのか…
サークルクラッシャーシーラ怖い

「テ、テオドール様…！」
血まみれの衛兵がテオドールの私室に駆け込んでくる。
テオドールも非常事態を察知していたらしく、剣を構えて臨戦態勢のまま無言で頷く。
「テオ…」
主であるシャロンが風船うさぎのラパパを抱えて不安そうにしていた。

「テオドール様、早く…シャロン様を連れてお逃げに…」
「敵は…？」
「こ、黒衣の男が…一名…」
既に致命傷を受けていたらしくそこまで言って衛兵は息絶える。

一名か…少ないな。

皇界には敵も多い。下手にこの城を離れてしまっても新たな敵につけ込まれかねない。
いざとなればラパパどのに乗せてシャロン様だけでも…。
この場で返り討ちにする。テオドールは至って冷静に、合理的な判断を下す。
しかし、これが間違いだった。

テオドールは皇界の中でも一、二を争う実力者である。魔法を放つための既に魔力は充填できている。
態勢は万全、油断も無かった、はずだった。
会敵とともに最大魔法を放ち相手の出方を見る。
行けるようであればそのまま仕留め、相性が悪い相手であったり
万が一、自分でもかなわないような使い手であったなら…

「ラパパ殿」
「ぷう！」
最大限自分が時間を稼ぎラパパがシャロンを逃がす。こういう時のためにテオドールとラパパの間でも約束事が出来上がってきた。

敵の気配が近づく。なんとも禍々しい魔力だが、確かに一名だけのようだ。
良い度胸だ、この私の最大最強の大魔法を受けるがいい。そこは既に射程内だ！

『魂を凍らせる麗…！』
『タイムスタンプ！』
テオドールが魔法を放つ直前に黄色の魔力が放たれる。

聞き覚えのある声、そして、
「馬鹿な！この魔力は…！」
それは遅延の魔法だった。

「ぷうー！？ぷぅぅー！！」
後方のラパパとシャロンも停止させられているようだ。
こつん、敵の気配を感じていたのとは別の方向から足音とともに魔力の主が現れる。

「どうして、貴女がここに…！」
天上岬の調香士、ファム・リリー。
黒猫の魔法使いという青年に精霊として召喚された際に何度か顔を合わせている間柄だ。
精霊達の中でも図抜けた力を持つ実力者でもある。

「テオドールさん、シャロンさん…逃げて…」
虚ろな目、絞り出すような声でファムが言う。

「駄目ですよー。ちゃんとお仕事しなさい、ファム」
そして禍々しい気配の主、黒衣の男が姿を現す。

パチン！
男が指を鳴らすとファムの瞳に微かに残っていた光が失われる。
「はい…マスター…」
ファムは完全にこの男の魔力の支配下にあるようだった。

「ご存知でしょう？精霊魔法ってやつです」
丁寧な口調だが、悪意がひしひしと伝わってくる。
「くっ、ぐぅっ！！」
テオドールは自身にまとわりついた魔力に抗おうと試みるが徒労に終わる。
「やだなぁ、無駄ですってば。ファムさんの実力はよーく知っているはずでしょう？」
ケラケラと、逆撫でるように黒衣の男が笑う。

「…何が目的ですか」
部屋の奥から凛とした声が響く。
シャロンは動けないながらもキッと強く黒衣の男を睨み付けている。

「気丈ですねぇ、良くない傾向ですよぉ」
不快そうに黒衣の男は言い、シャロンの方に向き直る。
「お初にお目にかかります。シャロン・イェルグ様」
黒衣の男は片膝をつき、シャロンに頭を下げる。
しかし、忠誠を誓う様子など微塵も見られない。

「あなたはこれからそこにいるテオドール・ザザと共に歩み、心身ともに成長していきます。そして…」
大げさな身振り手振りを交えて黒衣の男が続ける。
「この皇界に変革をもたらす嵐となる。」
「…困るんですよねえ〜！そういうの！」
黒衣の男の目がギラリと光る。
「あなた様かテオドールにはこの場で『壊れて』いただきます」

パチン！
男が指を再び鳴らすとファムの杖に強大な魔力がこもる。
『シージュ・ パフューム』ファムのその魔法はテオドールやシャロンにとっては致命傷を与えるに十分すぎる力を持っている。

「シャロン様！」
「テオドール！」
それぞれが、お互いの身を案じて名前を呼ぶ。それを見ていた黒衣の男が悪鬼のような歪んだ笑みを浮かべる。

「そうですね、このまま命を奪うのは簡単ですが少し趣向を凝らすとしますか」

「ファム、シャロン様の遅延魔法を解いて差し上げなさい」
ファムが杖を振り下ろすとシャロンの身体が解放される。

「いったい何を…」
意図の分からない行動に、自由にされたシャロン自身も困惑する。

「シャロン様、テオドールの命が惜しければこの場で自ら服を脱ぎなさい」

「貴様ァァッ！」
最低最悪の命令にテオドールが吼える。
「いいですねえ、その表情」
にんまりと笑う男の表情はもはや闇そのものだった。

「ですが、五月蠅いです」
男がファムに合図を送ると、杖から数条の魔力が放たれる。

「うぉぉぉ！」
「テオ！！！」
絶叫と悲鳴が部屋に飛び交う。

「大丈夫ですよ、いまのはシージュ・ パフュームではありません。生きています。ですが、次はどうですかね？」

「ファム、テオドールの口にも遅延魔法を。舌でも噛まれて自害されても面白くないですしね」
「…ぅ…が」
テオドールを束縛するファムの魔力が強くなりテオドールは声すら出せなくなる。

「さて、どうされます？シャロン様」
シャロンの顔は蒼白だった。
当然だろう、男の要求はとうてい飲めるようなものではない。
「ま、私としてはテオドールを殺すだけでも目的を果たせていいんですけどぉ…」
男はわざとらしく言い、ファムの方に何か合図をしようとする。

「待って！」遮るように、シャロンが叫ぶ。
「あなたに従うから、テオには手を出さないで！」

「ャ…ロ…ン様…い…けませ…」
「すごいですねーテオドールさん。まだしゃべれるんですねー
ファムさーん、もうちょっと強く魔法かけてあげてねー」
嫌みったらしい口調で男がファムに命令する。

「テオドール…私は大丈夫だから」
シャロンがテオドールに声をかける。
大丈夫なのものか！私などのためにシャロン様が傷を負おうなど！
もはやその言葉は出ない。テオドールは全身の血の煮えくり返る思いだった。

シャロンは震える手でドレスに手をかける。黒衣の男はにやにやとその様子を楽しんでいるようだ。
ぱさり、ドレスが足元に落ちるとシャロンの凹凸は少ないものの美しい肢体が露わになる。
「勿論わかっていますよね？その下着もです」
男の言葉に、びくん、とシャロンの身体が震える。
しばしの間のあとにシャロン覚悟を決めたように口元を結び
「はい…」
身を守る最後の布をも自らの手で引き下ろす。

生まれたままの姿のシャロンは、神秘的な美しさすら覚えさせられるものだった。
だが、この男にはそんなことは関係ない。

「ここにおいでなさい」
男はベッドの上に腰掛けると自らも服を脱ぎはじめる
そして、自分の身体に跨がるように要求する。
シャロンは皇族である。当然男女の営みについても教育を受けている。
男の要求の意味するところはシャロンにもわかってしまう。

「遅延魔法には時間制限があるのです。効果が切れる前に事を終えましょう。
そうしないと大事な大事なテオドールが消し炭になってしまいますよ？」
「…はい」
テオドールを失いたくないシャロンは素直に従うしか無い。

「この状況で濡れるのは無理でしょうし、サービスです。特製のお薬ですよ」
「ひゃっ…！」
局部に得体の知れない軟膏を塗りたくられ、シャロンが小さな悲鳴を上げる。

「さあ、時間がありませんよ。まずはこの私のモノをあなた自身の手で受け入れるのです」
テオドールの命がかかってしまっては抗うすべを持たない。
いまのシャロンにとってテオドールは世界そのものなのだ。

屹立した男根を自らの手で入り口にあてがう。

つぶ…。

「…う…ん…」

先端が秘部に沈み込む。
痛みはあるが軟膏で潤滑油代わりになりなんとか耐えることができた。

「…ふ…う…」
腰を徐々に下ろすと男のものが侵入してくる。
言い様のない異物感に震えながら、シャロンはなおも腰を進める。

ずる…つぷん。
「うぅぅ…っ」
男のものが完全にシャロンの中に収まる。
シャロンの純潔だった証、破瓜の血が肉棒を伝っておりてくるのが見えた。
「テオドール…」
愛する男の名前を呼び、シャロンはそっと一筋の涙を流した。

「浸ってるとこ悪いんですけど。早くしないと時間切れですよ？」
底意地悪く男がせかす。
「腰を浮かせて、落として、私のものを喜ばせて下さい」
「こう…ですか」
ぎこちなく、シャロンが動作を始める。
「ひゃはははは！良い眺めですねぇ」
年端もいかない、高貴な血筋の少女が自分の上で自ら腰を振っている。
その光景を見て黒衣の男は愉悦の笑い声を上げた。

「…く、…う、…ふ、」
シャロンは必死で腰を上下させる。
肉棒を介して軟膏が内部にも入ってくる。
軟膏にはやはり何らかの媚薬の効果があるようだった。
薬が触れた部分が徐々に熱くなってきた。
「…う、…ん、…はっ、…あっ」
本人はまだわかっていないことだがシャロンの身体は快感を覚え始め知らぬうちに嬌声をあげていた。

しかし、ぎこちないシャロンの動きでは
黒衣の男を達しさせるにはまだまだ不十分だった。
男はちらり、と停滞のかかったままのテオドールに目をやる。
ファムの魔力の光が弱まり始めている。

「勿体ないけど仕方が無いですね。ファム、例の薬を」
指示されたファムが、懐から小さな容器を取り出す。
そしてそれをシャロンの鼻に近づけると、容器の先端の突起を押し込む。
「じっとしていてね」
優しげな声でファムが言うが、それは返っておどろおどろしいものに聞こえた。

かしゅん。
霧吹きのような仕組みなっていた容器から薬品が吹き出し、シャロンの鼻の奥の粘膜に直接触れる。
どくん。シャロンの視界がねじ曲がる。
「！！？、！！！？、！！！！？？」
意識が、快楽の渦に飲み込まれる。男のものを受け入れている秘部はもちろん、皮膚に触れる空気の流れすらが快感をもたらすものとなっている。

（だめ、こんなの知らない！）
「あーー、あーーー、ああーー！」
しかし、心とは裏腹に身体は一心不乱に腰を振っている。
膣がうねるように男根に吸い付き、黒衣の男を絶頂へと導く。

自分が自分では何かに成り果てようとしている。
（いや！テオドール！テオドール！！テオ…）

「あーっ！！！！あ、あ、あー！！！！！」
叫び声を上げながらシャロンの身体が激しく痙攣し、絶頂を迎える。
男もまた達し、愉悦に満ちた表情でシャロンの中に欲望をぶちまけた。

「シャロン様、シャロン様！！」
男が去った室内にテオドールの悲痛な叫びがむなしく谺する。

シャロンの返事は無い。身体はまだ痙攣を続けたまま目は虚空を見つめている。
なんということだ。守るはずの主に守られてしまった。
私のせいで。私が未熟で、愚かで、浅はかで、傲慢で、、、
自責の念、後悔、憎悪、そしてどす黒い殺意がテオドールの心を支配する。

「ぷう！？」
テオドールの羽がみるみるうちに黒く染まっていく。
天使が闇に染まる刻、堕天だ。

きゅ。
抱きかかえたシャロンの手が、テオドールの肩を力なく掴む。
意識が戻ったわけではないようだった。しかし。
シャロンがテオドールの背中の羽に触れると
清らかな光がテオドールの全身を包む。それは癒やしの光だった。
「ああ…シャロン様！シャロン様！」
すんでのところでテオドールの堕天が食い止められる。
シャロンは身体を弄ばされ、心を壊されても、それでもテオドールの事を想っていたのだ。


（遅かったようですね）
二つの気配がいつの間にか部屋の中にいた。

「何者だ！」テオドールがシャロンの身体を抱きかかえたまま剣を構える。

「いまこの世界は歴史が改変されています」
すっ、と影から美しい女性が姿を現す。
「私はセティエ。時を司る時界の管理人です」
その女性からは、神々しさすら漂う清らかな魔力が感じられた。
警戒は怠らぬように剣を構えたままだが、少なくとも黒衣の男の仲間というわけではなさそうだ。

「いまからこの世界の時間を巻き戻し、あるべき形に戻します。…しかし」
もう一つの気配は、部屋の中央に座っていた。つい先ほどまでは誰も居なかったのは間違いない。
白と黒、異なる色の両翼を持った天使はプリュムと名乗った。

セティエ・レー、プリュム・ノワラン。どちらも伝承上の、実在したかすら定かではない人物達だ。

「しかし？しかしなんだというのです？」
テオドールが聞き返す。
時間を戻す。つまりこの悪夢を無かったことにする。そういう話に取れた。
もしかしたら伝承上の人物達であればそれもできるのかもしれない。
自分のことなどどうでもいいがシャロンの時間が戻せるのならば何を差し置いても実現させたかった。

「最低でも一人、この改変された時間の記憶を持ち続ける人物が必要になります」

「それは私の役目ですね」察したテオドールが即断する。
「ぷう！？」
唾棄すべき最悪の悪夢の記憶。
それを一人で背負い込もうとするテオドールにラパパが慌てて声を上げるが、
「ラパパ殿。貴方は元のままで、シャロン様の友人でいてさしあげてください」
そう言ってテオドールは、優しく、悲しい瞳で笑った。

「わかりました、テオドール。貴方にはつらい役目を負わせますが…」

プリュムがそう言うと、セティエとプリュムの二人が何やら呪文を唱え始める。
世界がほどけ、洗い流され、そして元の流れに戻っていった。。。。

「シャロン様！！」
絶叫とともにテオドールが飛び起きる。

「テオ−？どうしたのー？」「ぷうぷう？」
寝間着のシャロンと、シャロンの枕になっていたラパパが部屋に飛び込んでくる。
それはいつもの皇界の朝だった。

脂汗が全身を伝う。いまの悪夢は…本当に夢、だろうか。

「具合悪いの？」
シャロンが心配そうに駆け寄ってくる。
「大丈夫です、シャロン様。ちょっと嫌な夢を見ただけです」
そう言って笑いかけるとシャロンはしばらくテオドールの顔をのぞき込んだあと、
「ならよかったー。いまタオルとってくるね！」
そう言ってぱっと笑い、洗面所に向かっていった。

夢でも現実でも良い。この笑顔を守るためならば。
世界を敵に回しても構わない。
堕天して悪魔と化しても構わない。
テオドールはいまはまだ白い自らの羽を握りしめた。

（完結にゃ！）

＊＊＊
おまけ
＊＊＊

黒猫の魔法使いのもとで、セティエと再会をしたテオドール

テオ「その節は、お世話になりました…」
セティエ「…？　何の話ですか？」
テオ「かくかくしかじかの件で…」
セティエ「貴方とは初対面ですし、私に時間を巻き戻す力なんてありませんし。プリュムってそもそも誰ですか」
テオ「え…」
セティエ「普段からそんな夢見てるんですか？　何それ怖い」
テオ「…」

？？？「それもこれも闇紳士という奴の仕業なんだ」
テオ「貴殿は…？」
イツキ「申し遅れました、俺はイツキ。闇紳士との戦いに身を投じている戦士です」
テオ「闇…紳士？」
イツキ「奴らは毒電波という魔力を発して我々精霊に悪夢を見せるのです」
テオ「なんと…！」
イツキ「貴方の闇は僕が斬り捨てましょう。そして貴方には僕の同士になって頂きたい」

セティエ「関係なかったなら私もう帰っていいですんかね」

to be continued?


＊＊＊

次はイチャイチャなのが書きたいです。

>>512乙！
面白かった、ってかおまけワロタｗ

これは>>488で病んだファムが闇落ちしたように見えるな…

そしてシャロン様がいい子過ぎて泣きたくなった

あと、ここが妙に好き↓

>「シャロン様！」
>「テオドール！」
>それぞれが、お互いの身を案じて名前を呼ぶ。　

>>512
エロもだけど毅然としたシャロン様がすごい良かった

よくやったテオドール
褒美にこの巨大ちんこをつっこむ権利をやろう

http://imgur.com/rSmDx8n.jpg

乙

じゃあ俺、ラリドン寄った後、寝るから

汲めども尽きぬ利靡洞

やっとシャロンSSができたよ…水天使で変換持ちいないのかしら
http://i.imgur.com/pLW3SHz.jpg

>>519
シャロン3にテオが2で余り1
いかん！均衡が崩れておるぞ！

>>519
このタイミングでそれかｗ

しかし当然のように皇界にいるねラパパさんさん

だれか早くラパパを！

テオシャロは正義、はっきりわかった
しかしナチュラルに皇界に馴染んでるラパパ殿に草生える

>>519
なにこれ素敵空間
クリネアもいいけど是非ラパパ殿を入れて欲しい

>>505
サークラ設定リアル感あるなぁ…
ペア精霊の片割れを片っ端から寝取っていきそう

アカリ「私にペアはいない」
メーベル「同志よ」

誰か鬱クラッシャーはよ

ラパパ殿はもう少し活躍させるつもりだったんだけど
エロでもなんでもない誰得なラパパのシーンが長くなっちゃいそうだったので泣く泣く削りました
テオシャロ＋ラパパの皇界大好きです

メーベルでスレ検索してワロタ

あいよ、ラパパ入りお待ちどう！
http://i.imgur.com/P4x3DP9.jpg

ファムが敵だと滅茶苦茶恐ろしいことになるのがよく分かりました

本当にすまなかったと思っている（毅然とした態度）
http://i.imgur.com/gwLW1GB.jpg

この淫獣め！

圧倒的淫獣

アンジュさんも目を逸らす

色がアレなせいでtnkっつーよりunkっぽく見えるんですがｗｗｗ

>>520
クリネア「余りって言われた……」

メーベル（ﾁﾗｯ）
アカリ（ﾁﾗｯﾁﾗｯ）

>>528
イケメン紳士！
この絵面、癒されますなぁ

>>535
メーベルとあかりは「好きな子と班組んでー」で苦労するタイプだな。

メーベルさんもアカリさんも年上が好きそう
ただホストみたいな男に貢ぐだけで本気にされなさそうな薄幸さ
好かれるとしたら年下っぽい
計算高い年下君に外堀埋められてだんだんと好きになっていくチョロインが似合う

リルムちゃんの手料理食べたいよお

>>538
どっちも重そうだから年上には避けられるよなぁ

>>539
大ざっぱ料理だから豚コマを塩コショウで炒めるぐらいのもんだろ
簡単に再現できるな！

■クラッシャーシーラさん■

ユビナ「カルムくーん、一緒にかえろー？」
シーラ「ユッピーったら束縛しすぎは嫌われちゃうよぅ？（にこにこ）」
カルム「…。一人で帰る」

ユピナ「がーん」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ユピナ「えー！カルムくんエーテル忘れてきたのぉ！？どーすんのよー！」
カルム「俺だけのせいじゃないだろう……！」
シーラ「あ、カルムくんよかったら私の使う？」
カルム「シーラさんは気が利くな…」

ユピナ「むむむ…」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ユピナ「もういいもん！カルムくんのばかぁ！！どっかいっちゃえ！」
シーラ「やだ、なにあれ！ヒステリーってさいあくー。
ねー、カルムくん、あんな子ほっといて遊びにいこぉー？」
カルム「…いや、ちょっとユピナんとこ行ってくるわ」
シーラ（むかっ）
シーラ「えー、あんな子のどこがいいのー？私といこうよー？」
カルム「……あいつさ。俺がいてやらないとダメだから………」
シーラ（ぴしっ）
カルム「じゃあな」

＜おい！ユピナ待てよ！
＜ほっといてよバカ−！
＜『パルフェ・トランキル』！
※この後ムチャクチャ以下略

シーラ（なんじゃありゃー！！！わたしゃ当て馬かーい！！！！！）


＊＊＊

※たぶんカルムくんもめんどくさい子が好きっぽい。というお話

純愛片思い→フタナリ百合→ロリ陵辱
ときたらこれか。
※※※※※※※※


「キャハハ、きっもい！ 本ッ当に気もち悪いですねー！」
「ふぐっ、ふぐう…ふっ、ふっ、ふっ…」
「こんな年下の女の子の、しかも足で踏まれて気持ち良さそうにして…本気でキモいんですけど」

大きなランチバスケットの蓋の上に座り込んだ少女が、普段は誰にも決して見せない顔で笑う。
否、嘲笑う。
その足元には空き教室の床に転がった男。
およそ衣服と呼べるものは身につけておらず、服従を示す犬のように足を広げて腹を晒していた。
逞しく鍛え上げられた肉体と、その肉体の動きを戒めるための縄が両手をくくる。
顔には目隠しと猿轡が噛まされ、まともに喋ることもできない様子だ。

「感謝して下さいよねー、こぉんな汚いもの踏んで上げてるんですから。えい、えい」
「ふぎゅう！！ ふぶっ、ふぶぶっ」
「もぉ、さっさとセーエキぴゅっぴゅしてくれないです？
お兄ちゃんにチョコ渡しにいきたいのになぁ」

小さな足がぬるぬるとした先走りを絡ませ、転がされた男のものを乱暴に扱く。
その扱いにも興奮しているのか、男の身体全体が跳ねた。
子供じみたデザインの下着も露わに足を使う少女、エミリアもまたその嗜虐的なシチュエーションに歳不相応の下卑た興奮を見せていた。

「ぶっふ、ぶぅふぅぶふ、ふヴヴ…！！」
「イキそうなんですか？ 本当に？ 子供の足でぴゅっぴゅしちゃうんですかヴォルフさん？」
「ヴっ、ヴっ、ふっ、ぶぅうぅう！！」
「んきゃん！ ……うわぁ、さいってい……勝手にイクから足に付いたじゃないですかもう。ほら、猿轡解くんで舐めてください。
あと罰として、イツキさんから抜いてきたエネマグラも突っ込みますから」

まだまだバレンタインの夜は長い。

(完結にゃ！)←マジで便利

>>541
カルムとユッピーはわざと喧嘩して
パルフェからの仲直りセックスしてるように見えてきたｗ

ヒューッ！ヴォルフパイセン輝いてるぜェ！

>>542
ヴォルフ似合ってんなｗ

アルルちゃんおやすみprpr＾＾

顔に手を添えられて怪しく光る赤い瞳で見つめられ続けたいよおクルスくん

スモモのやつとかさっきのシャロンのとか、陵辱のスパイス程度でリョナレベルまで行かない肉体的・精神的責めは大好物です


ラリドンは世間から少し離れた感じっぽい気がするからロレッタちゃんに頼めばギルド本部に言わずに隠れ家提供してくれそう
ロレッタちゃんとの隠遁生活を楽しみたい

タバスコ入りおはぎ食べようねアルルちゃん

613 名無しさん＠お腹いっぱい。(長野県) sage 2015/02/01(日) 03:13:45.37 ID:MMu3029X
夏ニコラに続き今回もニコラ一番乗りで来た
しかし初期SのASが「断れないよね？」っておかしいだろ
「断られないよね？」じゃないのかよ
ら抜き言葉ってレベルじゃねえぞ意味変わってんぞ

622 名無しさん＠お腹いっぱい。(精霊の町ポルテ) sage 2015/02/01(日) 03:34:50.21 ID:MMu3029X
ごめんニコラのAS「断れたらどうしよう」だった
こっちの方がわけ分からんが
一応画像
http://i.imgur.com/T6A21cg.jpg
http://i.imgur.com/RpSLqbA.jpg


諸君、事実は違った。だが何の問題もあるまい。リビドーを解放する時が来た、それだけだ

SSシャーリーのエフェクトが凄い
画面から飛び出て来る感じ

かわいい師匠落ちてた
http://i.imgur.com/2mcFR73.jpg

その師匠いいよね
どっかのサイトでバナーかなんかで見たことある

シーラ「くふ、くふふふふふ」
モエモエ「…。」
シーラ「ふふ…あはは…私がかつて無い程目立っている！アハハハ！」
モエモエ「お前はそれで良いのか。ほんわか調香師としての本分を忘れたのか。」

シーラ「ハハハハハッｺﾞﾌｯｺﾞﾌｯ…はは…もう良ぃーんですよ。腹黒だろうとビッチだろうと眼立てれば。"私"と言う存在が認識されないより遥かにマシなんです。」
シーラ「ファムイベ後、私は本当に無かった物の様に扱われた。脱ぐしかない！と言っても誰も反応しなかった。変態紳士にモブキャラとしてすら使って貰えなかった！」
モエモエ「お前には不憫キャラぼっちキャラと言う道もあった筈だ。」
シーラ「知った様な口を利かないでくださいよぉ…。アカリさんはぼっちだけど紳士達に愛されていた。ヨドバシ！ヨドバシ！ってね…。ユピナさんに至っては性的スレのアイドルだ。私とは違う。私は誰にも愛されなかった。」
モエモエ「…。」
シーラ「誰にも話題にされないのは本当に辛かった。私の生き様を全て否定された様だった。だったら私も世界に優しくしなくても良いと思いませんか？」
シーラ「幸せそうにイチャイチャしてるカップルを寝取って！鬱展開に変えて！紳士達にトラウマを植え付けてやるんです！」
モエモエ「だが、その道はお前自身を滅ぼす事になるぞ。」
シーラ「…覚悟は出来ています。嫌われ様と殺され様と私は私を無視した世界への復讐を果たしたい。その先に私が産まれた意味があると思うんです。」
モエモエ「そうか。なら私から言う事はもう何も無い。水を差して悪かったな。」

？？？「その話、乗ったぁーーーッ！！」
シーラ「あ、貴女は…」
フリーレ「セレ限公式ぼっちビッチフリーレちゃん参上v私も参加するわ！」
シーラ「で、ですがこんな汚れ役…」
フリーレ「あのねぇ、私は公式でキスしてSATHUGAIする毒婦なの！略奪愛だろーとSEXしたいの！欲求不満なの！てゆーかアンタの方が私よりよっぽど登場してるじゃない！ヌッコロすぞ！」
シーラ「ｯ！ふふ…あははは」
フリーレ「何が可笑しいのよー」
シーラ「ごめんなさい、ウダウダ考えてた自分が馬鹿らしく感じて来ちゃってwそうですね。どうせなら愉しく寝取っちゃいましょう〜！"私達"の力で！よろしくお願いします！」
フリーレ「こちらこそね！さぁ先ずは誰を寝取りましょうか？やっぱイケメン？」
シーラ「イケメンも良いけどショタも結構可愛い子居ますよね〜。とりあえず下見に行きましょう〜♪」

………
モエモエ「ちんこー」

後発で掘り起こされるキャラほど闇が深いのは自然なのかもしれない・・・

シーラちゃんは大学デビューな感じがするけど、フリーレちゃんは百戦錬磨の貫禄があると思うの
どっちも姫的な格好してるからか

や、確かに他の子の事をかわいいって言ったけど
好きな子はクルスくんだけだよ、ごめんねおやすみクルスくん。

あかり/ぼっち ヨドバシ 家電マニア ココロボの飼い主 かつ丼
ユッピィ/maxハイテンションのJK いつの間にか彼氏持ち とにかくいつも楽しそう

sやs+の姿、結構好きだけどなんか空気だよなシーラ。
つーか姓名似てるな、この二人。

あ、今更だけどぼっちビッチじゃなくてビッチぼっちだった
まぁいいか

しかしあれだな、「性悪レズ」って言葉いいな
響きがなんかこう、ロマンに満ち溢れている

フリーレちゃんは一人の男をピノと取り合う様なストーリーが出ればキャラも掘り下げられると思うのだが
或いは暑っ苦しい男との温度差カップルとか

>>560
ユピテスならフリーレちゃんの毒もらっても平然としてそう

フリーレやシーラ以上に影が薄いのは多いような気がする
ルミィとかヘルミーナとかレナとかさ
個人的にレナの名前見るたびに何故かドラマタ魔道士が出てくるのは何故だ

天使とか魔族は毒耐性有りそう。物質は当然として

マセカに完全に出番奪われてる同じく毒タイプで友達いないセリナちゃんとかどやねん。耐性有りそう

>>562
なけなしの全力投資でクリスマスレナ2枚出たからこれから愛着持とうとしてたのに貴様酷いぞ！

バレンタインだよー！間違ったッ！

リルムちゃんおはよう、今日はお仕事お休みだから１日中イチャイチャできるね、

レナの新しい属性『ドラマタ』
ドラゴンもまたいで通る通る者

本当に何で某ドラマタさんと重なるんやろ？

>>567
俺スーファミ版の主人公の名前レナにした

確か故郷の姉さんの名前がルナだっけか

レナ「黄昏よりも暗き存在（もの）､血の流れよりも赤き存在（もの）
時間（とき）の流れに埋もれし偉大なる汝の名において
我ここに闇に誓わん､我らが前に立ち塞がりし
全ての愚かなるものに、我と汝が力もて､等しく滅びを与えんことを」

赤顔の魔王シャブリニクボウの力を借りて放つドラグスレイプか……

このスレの定番ネタ挙げて整理してみた
新らしめの奴はまだ定番化はしてないのもあるけど適当に

◎…公式に準拠、そこから発展
○…公式に絡みあり、もしくは公式ネタから発展
△…性的スレオリジナルネタ


◎もはや老舗の風格ミカイザ
◎老舗のもう一角、テオシャロ
△何故か皇界に定着したラパパ殿
◎魔王ファム様と百合ファミリー
○喧嘩っぷるなリヴェータ×ルドヴィカ
○地味にＳＳ多いリヴェータ×ジミー
○まったり飲み仲間なアスモさんとアウラさん、ブレイダーファミリー
△ＢＬファンじゃない人の性癖すら揺さぶった元帥×ユペール
△表ではカッコつけてるのに２人きりだとベタベタなクルス×プラーミャ
△カルム×ユッピーのラブコメ＆お約束パルフェ
△闇紳士に愛されすぎたアルルちゃん
○ぼっちアカリさん
△なんちゃってメーベルさん
△アンジュ「ちんこ！」
△闇紳士バスター、イツキさん
△何故か性感開発してるイツキさん　←New!!
△クラッシャーシーラさん　←New!!


オリジナルネタ多過ぎィ！

http://imgur.com/OtuLCi6.jpg
シャーリーの水着姿を見て
怪しい笑顔を見せるヴォルフ先輩

ハンニキならフリーレに絶対負けなさそう
まあ、この組み合わせは需要ないか・・

リルムちゃん朝ごはんも食べたしどこに行こうか？杖の倒れた方？そーだね、ジュースも持っていこうね

ソラナが限定で出たしヒカリも出ないかなぁ
イラストが学生募集がもとだから難しいか
この2人ここじゃあまり話題にならないけどすごい可愛いと思うんだよね

ユペールきゅんぺろぺろ

あぶない！レナ先生

>>576
この間久々に引いたガチャで出て
「コイツ、現役だったの！？」って思った。
ＡのままだけどSSなるならＡで能力付与して欲しいと思うわ。
レースアップやプリーツ丁寧に描いてるし
全身見た時に絵が大きく描かれてて良い。
進化でどうなるか知らないけど、Ａのスフィア可愛いな。

そしてな、運営は一刻も早く過去のバックストーリー
全部見れるようにした方がいい。

アーシアとニコラを何かエッチな競技で競わせて勝った方を全力で愛してやるよって展開に憧れるわ
二人とも奥手っぽいから反応を見て楽しみたい

ヒカリちゃんは６段８段とお世話になったからＳＳ進化して股入れてあげたい

>>580
ニ「断れないよね」
ア「返事、聞いてもいいかな」
イ「」(♪かな〜しみの〜)

>>580
マスグレイヴさん「エッチのジャンルを決めてごらん」

ナニを尻に突っ込みながらこう言うんですね。

誠属性と闇キラー
イツキさんは光と闇を併せ持ってるな

シャロン様の目前で黒衣の男にエネマグラで陵辱されるテオ様も見てみたい

グラットン装備見たいにいうなよｗｗｗｗ

喜ばしい事に、イツキがどんどん誠になっていく(正確には装備状態の誠)
いやあんなのと同じは良くないかもしれんが
キャラ無しよりずっと良いし
なんかすごい適役。

>>586
おいやめろ馬鹿
このスレは早くも終了ですね

>>586
お前ﾀﾞｲﾈｽﾄｽﾄﾘｰﾑでﾎﾞｺるわ‥

イツキがどうやってBurontだって証拠だよ
言っとくけどイツキはBurontじゃないから
あんまりしつこいとバラバラに引き裂くぞ

イツキにブロントさん属性が追加されてますね…

イツキくんはネトゲーマーだった…？

ここはどこかの世界。どこかの部屋。揺らめく蝋燭の灯りに照らされて部屋の壁には二人の女性の影があった。

闇アカリ｢シーラさん…でしたか？あなたにはまだ心の闇が足りない…｣
シーラ｢そんな！私は私を忘れる世界を許せない！そのために全てを捨てる覚悟をしたんです！そのために…ファムさんやフェルチさんを踏み台にまでして…！｣
闇アカリ｢あなたは思い違いをしています…｣
シーラ｢…え？｣
闇アカリ｢リリー姉妹は元々こちらがわの住人…特にファム様にいたっては魔王とまで称された遥か天上の存在…｣
シーラ｢え？だ…だってファムさんもフェルチさんも泣いて…｣
闇アカリ｢いやー、おいしかったわねーファムゥ♪そうですねぇ、おねーさまぁエッチの技術のほうはまだまだですけどこれから勉強していただけるでしょうし精々私達のために努力してほしいですねぇ♪｣
シーラ｢……！｣
闇アカリ｢貴女が彼女達を踏み台にしたと思っていた行為の後の会話です…｣
闇アカリ｢踏み台にされたのは貴女のほう…
もう一度言いましょう…あなたには心の闇が…覚悟が足りない…｣
シーラ｢そん…な……ま、待って！待ってください！｣
闇アカリ｢もう話すことはありません…でももし…貴女が相応の覚悟を持って闇に堕ちたいと願うなら…その時はまたここにいらっしゃい…｣



シーラ｢待っ！…て……夢…？でも…あの人、街で見たことあるような…探さないと…会って話をしてみないと…｣

アンジュ「私の出る幕ではないな静観」

闇の力を得て調子付いた挙句にぼっちという最大の個性を失うアカリさんが見える

ひえええ昨日あたりのSSがまとめに載ってた…きっついな恥ずかしくて死ねる
ネタがないからって性的スレまで漁らないでよー書くの躊躇するでしょうが

おはよう
セレサちゃん

おはようセティエちゃん

>>572
トートさんがいない！

>>595
確かに…それはいかんな。考え直すわ。

ところで最近ここにいりびたってたからアキラのレアエンカウントの話題とか全然知らなかったわ
性的スレの中毒性ヤバイ

アカリさん仕事の重大っぷりに比べて護衛とかもついてないし多分無報酬なんだろうな
家電が買いたいと思っても貧乏で買えなかったりするのかもしれない

性的スレの弊害:
ジャムおじさんちの犬の名は？
→バターと即答、死

ほどほどにする…

>>602
これ俺もやっちゃうんだよなあ

犬って言われたらバター選びたくなるのが人の佐賀よね

>>596
どこのサイトなんや？

バターはついつい条件反射で早押ししちゃう

>>605
http://www.orewiz.mobi/archives/1018802825.html
これじゃない？

>>605
どこだっただろ？
本スレやら無微やらいろんな情報見るのには便利だからタイトル見てたら自分の書いたのがあって恥ずかしい
みんなのだいっきらいなアフィカスまとめだからSSまとめサイトではないべ

転載禁止じゃないのか…？

>>608
ちなみに聞くけど、どのSSやったんや？
闇紳士とかじゃないのはある程度予想つくが

むしろここだけ転載してもわけわからんのと違うかｗ
闇紳士ってなんだよ、っていう

何でこんなの(ｾﾗﾑﾝ)をﾃﾞｯｷに入れないと…
って素材足りねぇ…クソがｧｧｧ〜


浣腸2発+シャワ浣して高粘度のローション満遍なく塗りたくって
『アナニー』してやる??(←これが言いたいﾀﾞｹ)

あぁｶﾞﾁﾎﾟﾁｬの彼氏欲しいナァ…
~G~

>>611
絶対わかんねえよな

>>610
どうして自分を晒さなければいけないんですか（憤慨）
闇紳士くんはぼんやりと登場してるような感じとだけ

アルルちゃんとほのぼのゆったりな恋愛したいよぉ

春は小川のほとりで二人で作ったお弁当を広げて、夏は夜の涼しい公園で長話をして、秋は散歩がてら隣町の商店街を覗きに行って、冬はこたつでアイスを食べながらゲームでだらだら遊びたいよぉ

初キスは家の中ですっかり油断してて無防備なアルルちゃんの唇をちょっとだけ強引に奪って苦笑いされたいよぉ

街中で子連れの夫婦とかを見かけた時に「あ、可愛いね。子供って好きだなー」とか言ってアルルちゃんに結婚を意識させたいよぉ

そして初めてのセックスではアルルちゃんを優しくリードしてあげて、挿入してからアルルちゃんの顔に布をかけて見えなくしてから
「ファムちゃん！ファムちゃん！ああ〜っ好きだ！愛してる！ファムの体最高だよ！すごい！名器！あっあっ出すよ！ファムちゃんの中にいっぱいいっぱいドピュドピュするよおおおッッ！！」って言いながらたっぷり膣内射精したいよぉ

射精終わったら顔にかけた布を外して、混乱して顔が真っ青になってるアルルちゃんを見下ろしながら舌打ちして「やっぱちょっと違うな…」って言ってあげたいよぉ

おはようクルスくん。吸血もいいけどキスもしたいよお

>>616
616が抜歯する→クルスきゅんとチュウ　で一石二鳥ではなかろうか

>>600
復刻すら終わってなくてやばい
というか土曜日をほぼ丸ごとエロＳＳ書きに費やしちゃったよ
リアルバレしたらマジ死ねる

>>599
トートさんはなんというか公式でもここでも通常営業というか…

トートは公式に婬獣だし

>>615
まーたアルルちゃんが幸福から突き落とされたのか

>>619
公式キャラ設定のままでここに馴染んでるから奇跡だよな

トートはどうでもいいけど青本Aがあるだろ

あと薔薇本(赤本A)を読むオナ猿レメモちゃんとか

トートは他のイベントでも再登場してほしいな

公式でいつかテオシャロイベントきたとき性的民はラパパがいない違和感に苦しめられそう

というかＳＳって１日かかるのか…乙

関西弁で我々のリビドー(ゲイ除く)を放出すればトートはんの公式発言だもの楽すぎる

トートさんは性的スレの現人神
人じゃないけど

>>617
自分の歯が無限に生えてくるならエクセレントなアイデアだったー
順番にしてもらうことにするよ

トートは時界所属だから出ようと思えばどこでも出てこられる気がする

>>627
その問題があったか・・・むう・・・

ならば鼻血を出しながらというのはどうだ
ロマンの欠片もないのが難点だがｗ

>>629
却下で

血がにじむ程度に舌を噛んでベロちゅー

トートって時界だったのか

シーラのネタで草

ユペールのお尻撫で回してすごく怯えた顔されたい

リンカさん、チョコレートにたっぷりかけておいたぜ！

トートは天界の歴史保持担当だな
時界はセティエしかこれまでのところ出身の奴がいない
仕事上トートはセティエの事知ってるようだが会ったことあるかは不明

>>559
わかるわかる
男女構わず食っちまう無差別サークラもいいけど個人的には性悪レズを推したい
すごくワクワクする

イツキアキラマサキが並んだらもう訳わからんわ

「酷いよイツキ！」

鋭い刃物が振り向きざまの隙だらけのイツキの腹部へ押しこまれる。
痛い、というより熱い。そんな感触がイツキの体に奔り、それ以外の場所が一気に冷たくなるような。
そのままイツキを押し倒し馬乗りになったニコラは一切の躊躇なく何度も何度も、その体へ刃を突き立てる。

「自分だけ！ アーシアさんと！ 幸せになろうなんて！」
「………………………にこら……………………」

その言葉に我を取り戻すニコラ。
そして彼女は、エネマグラをつけたままのイツキだった物の前から逃げた。



ーーそれからどれだけの時間が経っただろう。
寮の自室で蹲るニコラに、一通の手紙。

『屋上で待ってる ーーイツキ』

それを見て生気を失っていたニコラも、慌てて部屋を飛び出し屋上へ向かった。
いつもイツキや、生徒会の皆と昼食を食べていたベンチ。
そこに大きめのカバンが置かれている。
訝しげにベンチに近づくニコラの背後から、不意に声がかけられる。

「病院、いきましたか？」

弾かれるように振り返るニコラ。

「…行ってない。」
「どうしてですか？」
「あなたに紹介してもらった病院なんて、行かない！」
「嘘……だからですよね…。イツキくんの気を引くために、赤ちゃんが出来たなんて嘘を付いたんですものね」
「違う！　私は、本当に…」
「だったら、ちょんと病院で見せられるはずですよね？　それに、ニコラさんが彼の子供を産めるハズがないじゃないですか……　イツキくんの彼女は私なんですから……」
「私だって、誠の彼女になりたかった！ それなのに……なんで、どうして……」
「……誠くんなら、そこにいますよ」

思わず涙を流すニコラに、アーシアがベンチに置かれたカバンを指さす。

「聞いてみたらどうですか？」

言われるがまま、カバンを開く。開いてしまうニコラ。
中身を見たその瞬間に血の気を失い、激しく嘔吐する。

「ニコラさんの言っていること……本当かどうか、確かめさせてください」

血塗れの鋸を取り出しながらニコラに近づくアーシア。
咄嗟に隠し持った包丁を取り出そうとするも、ギザギザの凶悪な刃がその首に食いこんだ。
暫く、一人作業をしてから開いた腹をみて呟く。

「…やっぱり嘘だったんじゃないですか。中に、誰もいませんよ」

ｶﾅｰｼｰﾐﾉｰ

思わず誠って書いてたワラタもうダメだ

ｶﾅｰｼﾐﾉｰ

>>636
ちょっと認識が混ざってたみたいだ、訂正感謝

>そして彼女は、エネマグラをつけたままのイツキだった物の前から逃げた。
この一文で台無しw
最期までつけっぱなしかよワロタ

エネマグラを付けてたおかげで死んだ後もうんこ漏らす醜態を晒さずに済んだな

死の間際まで自身の開発を欠かさない性欲モンスター

Dr林のこころと脳の相談室
【家の中にストーカーがいます】

Q:アルル
年齢不詳の闇紳士のことです。
もう7〜８年、定職に付かず私の家に住み着いています。
以前から、友人である私に対して、幼稚な嫌がらせをしたりしていましたが、最近はそれがエスカレートしております。
ペットのオットーを何度も何度も殺したり、怪物になって現れたり、私に対して繰り返し卑猥な行為をしたり、結婚しておいて騙したりなどです。
他にも、毎日細々とした嫌がらせを沢山受けています。
これだけの異常行動をするのは、統合失調症などの精神病なのではないかと思いますが、いかがでしょうか？

A:林
まさかとは思いますが、この「弟」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。

ツバキちゃんにオナホコキしてもらいたい

>>646
しまった、「弟」→「闇紳士」に訂正

間違えて本スレに誤爆してしまった
誤爆は申し訳ない
しかしあいつらBBAの良さが分からないとは
BBAでもオッパイじゃないか！
http://imgur.com/4Ru7OJf.jpg
http://imgur.com/CccLsTU.jpg

闇紳士「アルルお姉ちゃん^^」

アルルちゃんはメンヘラだった…？

短いの投下します。
２分割

＊＊＊＊＊＊
＊注意書き＊
＊＊＊＊＊＊

エロなし、シリアス寄り
テオシャロわっしょい

>>649
本スレからついてきたよー

「テオドール…貴様…！」
見知った顔が醜く歪み、膝から崩れ落ちる。

テオドールが剣を引き抜くと、呪詛のようなくぐもったうめき声があがる。

「シャロン様に害をなすのであれば誰であろうと容赦はしない」
そう言うとテオドールは鮮血のしたたる剣を再びその男に突き立てる。

皇界においては日常茶飯事になりつつある暗殺劇。
この日テオドールが殺害した男は、かつて兄弟同然に育った同輩だった。
その男は、あろうことかシャロン暗殺計画の首謀者となっていたのだ。

自室に戻るとテオドールが返り血を浴びた服を処分し湯浴みで血の臭いを洗い落とす。
もはや何度目になるかわからない作業を終えると
ベッドに腰掛けテオドールは深いため息をついた。

（少し…休むか）
テオドールはそのまま目を閉じる。
在りし日の同輩の姿が脳裏に浮かぶ。
主に害をなす者であれば例え誰であろうと排除する。嘘も迷いも無い。手が血で染まるのも覚悟の上だ。
しかしそれでも、言いようのない疲労感がテオドールの全身を支配していた。

こんこん。ノックの音がする。
音の調子でテオドールには音の主がシャロンだとわかる。

>>646
> ペットのオットーを何度も何度も殺したり、怪物になっ て現れたり、私に対して繰り返し卑猥な行為をしたり、 結婚しておいて騙したりなどです。

こうやって文章にするとアルルちゃんが精神病の子にしか見えない

「なんだか眠れないの。少しお話いいかな？」
扉を開けてテオドールの小さな主シャロンがひょこん、と顔を見せる。
「どうぞ」
疲労を押し殺し笑顔を作る。

「ごめんねテオ、甘えちゃって」
「シャロン様のようなお美しい方に甘えられるのはむしろ光栄というものです」
芝居がかった口調でテオドールが言うと
「あら、おじょうずですのね」
シャロンもわざと気取った口調でくすくすと笑って返す。

シャロンはテオドールの背中に寄り掛かるようにして座る。
そこはシャロンだけの特等席だった。
「ねえ、聞いて。今日ラパパったらね…」
他愛の無い日常の話をする。
籠の中の、いまのシャロンの世界の話。
背中に感じるシャロンの体温が少し心地よい。

ふとしたタイミングで会話が止まる。
「シャロン様？」
寝てしまったのかと思い、テオドールが声をかける。

「…おおきなせなか」
シャロンが呟くように言う。

「この大好きな背中に、私は守られているのね」
「勿体ないお言葉です」

「ね、テオ」
「はい、シャロン様」

「いまの私はまだ小さくて、なにもかもが足らないかもしれないけれど…いつかきっとこの背中に追いつくわ」
「シャロン様…」
「だから、そのときは私にテオの全てを半分ちょうだい」
「……私などでよければ、いくらでも差し上げます」

「ううん。全てだからね」
「？」
テオドールはシャロンの言葉の意味が分からず、肩越しに主の顔を見る。

「テオの重荷も罪も、ぜんぶはんぶんこ」
「シャロン様…！」
テオドールははっとする。テオドールをじっと見返すシャロンの瞳には強い意志の光が籠もっていた。

「ありがと、もう大丈夫。きっとよく眠れそう」
シャロンがベッドから飛び降りる。
「じゃあね、テオドール。おやすみなさい」

ぱたぱたと足音を立てて部屋を出て行く主の後ろ姿を見守る。
シャロンがどこまで知っているのかはわからなかった。
しかし、シャロンはテオドールの苦悩を感じ取り、そして癒やそうとすらしていた。

「本当に、本当に強くなられた…」
護っているつもりで、テオドールもまたシャロンに護られていたのだ。
護り手としては恥ずべきことなのかもしれない。
しかし、不思議と先ほどの疲労感はなくなっている。
今夜はよく眠れそうだった。

（完結にゃ！）

シャロン様マジ次期名君

>>653
おお！
いいよねサロメ先生
クロマグ4でフル覚にしようと思ったのはサロメ先生くらい
アマカドもゲルデハイラも絵だけで引いたけど後悔してない！

>>656
シャロン様の人間出来てる感いいなぁ
皇界イベはよ

闇に飲まれてもいいがメンヘラはダメだ
昔メンヘラの娘と付き合いがあったが超絶にメンドクサイ
そして怖い

シャロン様にお仕えしたい

シーラちゃんも堕ちた以上性スレキャラで全くメンヘラ入って無いのってルドリヴェ辺り？

>>654
ノックの音でわかるテオドールはシャロン様マイスターだな

ちゃっかりいるラパパまじラパパ

>>662
アウラ

>>662
書く人次第じゃね？

3分待ってください
リヴェータをメンヘラにして見せますよ

>>662
ちんこモエモエは鋼のメンタルしてると思う

>>667
３分たったぞ！

山岡さん風に聞いてくれよ！

すまん美味しんぼネタとは思わなかった

しまった、ソースどばどばかけるネタと精液ビンに詰めるネタしかわからなかった

>>662
ユッピーとちんことメーベルさん

ユピナ「でねー、この少女漫画の『貴女の人生の半分を僕に下さい』って台詞が超好きでねー」

カルム「お前、本当にそういうの好きだな…」

ユピナ「女の子はそういうの憧れるんだよ！どっかの誰かさんは言ってくれなさそうだしさー」

カルム「言うか、そんなん」

ユピナ「むー。…カルムくんの場合は『半分やるからお前のもう半分を寄こせ！』みたいな感じかな。殺し文句だねー♪」

カルム「ありえねーよ」

ユピナ「ありえないって…（しゅーん）」

カルム「全部寄こせ」

ユピナ「はひ？」

カルム「『パルフェ・トランキル』！」

かちかちかち、、びしっ（遅延）

ユピナ「今回それ必要ないよね！？」

この後ムチャクチャ（ｒｙ

セレ限パレード、泣きの10連で迎えたヴィヴィ
フェンサー氏が大量登板、金板も勢いを見せず惨敗だった
バレンタインに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は１０００連だな」の声
無言でマナにされるキャラ達の中、昨年当時の当たりヴィヴィは独り保管庫で泣いていた
登場時に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるパネルシャッフル・・・
それを今のパネブ3T変換の環境で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」ヴィヴィは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ヴィヴィははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい保管庫の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってSSS実装要望を送らなくちゃな」ヴィヴィは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ヴィヴィはふと気付いた

「あれ・・・？マナ表示がない・・・？」
保管庫から飛び出したヴィヴィが目にしたのは、上限いっぱいまで埋めつくさんばかりの顔なじみだった
千切れそうなほどにパネルがシャッフルされ、地鳴りのように\にゃんと！/が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするヴィヴィの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ナイトメア、SSが溜まった、早く行くぞ」声の方に振り返ったヴィヴィは目を疑った
「と・・・トウカさん？」 　「なんだゴスロリ、居眠りでもしてたのか？」
「ぽ・・・ポワロ真魔道名探偵？」 　「なんだヴィヴィ、かってにポワロさんをSS見破りにしやがって」
「ティシアさん・・・」　ヴィヴィは半分パニックになりながらデッキを見上げた
１番：イーライ　２番：ティシア　３番：ヴィヴィ　４番：トウカ　５番：ポワロ
暫時、唖然としていたヴィヴィだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「まだ活躍できる・・・スタメンなんだ！」
ミミララから席を受け取り、クロマグへ全力疾走するヴィヴィ、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、保管庫で冷たくなっているヴィヴィが発見され、イーライとボブは病院内で静かに息を引き取った

「おかえりなさい」

ここはとある調香師の香水工房
頼まれていた幾つかの香草や木の実をこの工房の主へ渡す

「あら？今日はいつもより多めですね、ありがとうございます」

渡された袋を覗いて満足そうに微笑む、主の名はシーラ

「疲れてませんか？お風呂を沸かしてありますが、お食事とどちらを先に？」

そう言って慣れた手つきでコートを脱がす
―――そうだな、先に食事…………と、言いかけた辺りでシーラの手が止まる

「この香りは…………？どちらの女性で？」

シーラの嗅覚は職業柄、というか生まれもっての才だろうか、ずば抜けて敏感である
コートに鼻を近付けながらこちらを見る

「お仕置きですね」

―――しまった…………シーラの顔見て悟る
別にたまたま出会った女芸人と話していただけでやましいことは何もないのだがスイッチが入ったシーラには何を言っても通じない

「では、こちらを……」

シーラは宙に浮いた小瓶を手に取ると、手のひらに数滴垂らす
「パチン」と両手で叩き、フゥっと息をかける
目の前がボーッとしてきた、あぁ始まるのか…………

―――ちゅっ、ちゅぱっ

シーラの唇が重なる、そのまま舌が口内を舐め回し淫靡な音が部屋に響きわたる、そしてシーラの腕が首に回されそのままソファーへ倒れ込んだ

「んふふ、可愛い」

全身力が入らない姿を見てシーラはそう言うと服を脱がし始める
首から胸、お腹と口づけしながら、
やがて下半身に手がかかる

「あらあら、待ちきれないってご様子ね」

香水の効力でとても敏感になった下半身はギンギンに膨らんでいる

「まだダメですよ？んふふ」

そう言って手のひらで優しく撫で回し始める
―――うあっ……思わず声が漏れ、その声をくすくすと意地悪な笑い声が拾う

「相変わらずえっちな身体ですね、もうイキそうなんですか？」

―――香水のせいじゃないかと、口を開こうとするがシーラの唇がそれを塞ぐ

白地の服でおっぱいの成長ぶりが垣間見れるレナすき

>>675
そのコピペを改変するのであればラストの吉村と村田を変えてはいけない

遅延魔法の有効活用法（確信）

>>675
彼になってる…まさかヴィヴィさんは…

>>675
イーライさんは師匠からの贈り物であり最序盤のスタメンを張っていただいた
今はマナ＋200と共に保管庫で隠遁されていることを思い出した

このスレ読むのに体力要るんです！ふう

>>675
ヴィヴィとかいうヒットメーカー内川好き

>>676
エロシーラいいじゃないか
さあ続きを書くんだ

>>674
ふと思ったが現実では保管庫の中で
ユッピー「カルム君活躍してるかなあ」
って感じなのかもしれないと思うとちょっと悲しい
保管庫組の愚痴聞いてみたい

うちの保管娘にはいつかフル覚醒しようととってあるシズカグが「忘れてない？」って泣いてる

>>675
＞ ２番：ティシア
これは重量打線

>>678
めんごめんご
改変されてるネタから見たせいかお約束しらんかったわ

>>680
ゴスロリ男の娘、中性的な顔立ち、思い悩む姿
あると思います！

>>681
イーライさんにはさんざんお世話になったから俺もとっといてるわ
いつかSS化してほしい

>>683
これからはヴィヴィもスポットライトにあたってほしいんやで！

このスレいると絵も小説もかけないのがさみしくなることがあるな

どれくらい時間が経ったろうか
撫で回していた手は舌に変わり、反りたつモノを舐め回している
香水の力でイケない身体にシーラの愛撫は続いていた
この快楽と苦痛がシーラのお仕置きなのだ

「んふふ、その顔本当に好きです」

口を離すと艶しく光るモノから名残惜しそうに唾液が糸を引く
そしてイキたいのにイケない苦悶の表情を見てシーラはニヤリと笑った

「んふふ、じゃあそろそろ……」

シーラはそう言うと服を脱ぎソレにまたがる

「んっ、あぁっ」

シーラが動くたび、ぐちゅぐちゅといやらしい音とシーラの喘ぎ声が室内に響く

「はぁ……はぁ………んっあぁっ………」

香水がなければ何度射精していただろうか、さすがに頭が狂いそうになる快楽に犯されシーラに懇願する

「んふふ、しょうがないですねぇ」

シーラは腰を動かしながら手に持った小瓶から液体を口に含み、口移しでそれをよこす

「んっ、くっあっ……」

それを飲んだ瞬間、快楽の波が一気に押し寄せてきた

「どうぞ、このまま膣内で…………
」

シーラに囁かれ抗うことなく溜めていた全てをシーラの中に吐精した
シーラの子宮へどくどくと流れ込む精液は常時の何倍だろうか、同じような倍率の快楽が襲いそのまま気を失ってしまった

「んふふ、愛してますよ」

シーラの声が、体温が心地よく包み込んでくれた


（完結にゃ！）

ーヴィヴィのおちんちんヴィンヴィンだよー
このネタが使われなくなってどれだけ経っただろうか？
現行スレに生えるトークはもう無い

ヴィヴィ「……。」
自分の存在価値はおちんちんランドにあった。だが、ある日を境にデリカネタが使い辛い雰囲気になり巻き添えでふたなり勢も息を潜めてしまったのだ。
ヴィヴィ(…参ったね。性能的にもエロス的にも需要が無くなっちまうとは…)
ヴィヴィ(…もうふたなりが受ける時勢じゃあない。おちんちんを、アイデンティティを捨てるしか無いのか…)
それはヴィヴィにとっては耐え難い事であった。ふたなり勢の先行者としてのプライドもあった。
ヴィヴィ(だが、しのごの言ってられる余裕はねぇ。ヴィヴィのおちんちんヴィンヴィンだよってフレーズも長すぎる)
ヴィヴィ(もっとシンプルに解りやすく、生えてない派にも受け入れられるには…。)
ヴィヴィ「おちんちんランドー…いや違う。ちんちんピクピク！…違う。わぁい。ダメだダメだノンケ受けも狙わないと。」
ヴィヴィ「ちんこー(…よしコレだ。コレで攻めよう！)」

ー意気揚々と性的スレに乗り込もうとするが、彼はすぐに絶望を知る事となるー

>>690
すでにアンジュちゃんという猛者がおるからね
アンジュちゃんならきっと対抗意識を燃やすヴィヴィちゃんのおちんこをやさしく包んでくれるはず！

やめろよ！
過去スレからヴィヴィちゃんは女の子だと言ったはずだッ！

流れ読まなくてすまん
俺はSSを調香師で書きます
んで内容をください
488の許可があったらその続きを書きたいと思っています

>>688
そんなひとのためのテンプレが前スレに

847 名無しさん＠お腹いっぱい。 転載ダメ??2ch.net sagete 2015/01/30(金) 15:50:02.35 ID:AQynWEiB
時に紳士共。貴殿らの中にも「自分もSS書いてみたい、でもちょっと恥ずかしい」そんな風に思っている人もいるのでは？
そんな人はまず一歩踏み出すことで、今後に繋がったりするんです！
なに？ その一歩が踏み出せない？
ご心配なく！ そんな方のために本日こちらを用意しました！


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(私/僕/俺/あたい/わし)、○○！
ちょっとおしゃまな○○歳！
実は皆に内緒で魔法(少女/少年/熟女/中年/青年)してるんだ！
今日も平和のために、相棒の○○と戦うよ！ あっ！ 出たな魔物！ えーい！
……ってやだやだ！ そんな風にしたら(ぱんつ/ちんこ/尻の穴)見えちゃうよぉ！
もうエッチ！ 頭来た！ 食らえ必殺！
「○○○○○○！」←すごいかっこいい技名

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

文章をコピーして括弧内を選びましょう！
あとは○○に名前や文字をいれるだけで素敵なSSが出来ちゃいます！
さあアナタもレッツチャレンジ！

>>694ありがとう！
>>688じゃないけど早速作ってみた


私、ヴィヴィ！
ちょっとおしゃまな16歳！
実は皆に内緒で告死少女してるんだ！
今日も平和のために、相棒のちんこと戦うよ！ あっ！ 出たなアンジュちゃん！ えーい！
……ってやだやだ！ そんな風にしたらちんこ見えちゃうよぉ！
もうエッチ！ 頭来た！ 食らえ必殺！
「運命を弄ぶ炎！」

やっぱりちんこじゃないですかやだー！

相棒のちんこ！
にやられた

「３番、スクブスです！ご存じの方も多いとは思いますが、前職は魔王側近の“非っ常〜に有能な”部下をやっていました！(ﾁﾗｯﾁﾗｯ)」
「はい、そういうのは無しでお願いしますね。ではアピールポイントをどうぞ」
さらりと流した仮面の側近が、片目に眼帯をした女悪魔に促す。
満面の笑みのまま、チッ…と舌打ちするという離れ業をしたスクブスは続ける。
「実家は農家なので力仕事には自信がありますしタフです。弟や妹も多いので母の代わりによく面倒を見ましたから、子育てにも自信があります！」
「では特技披露をどうぞ」
はい、と答えおもむろに鎌を取り出したスクブスは、力強くも靭やかな舞を始めた…。

ここは魔王宮殿玉座の間。現在あるイベントが進行している。
現魔王こと堕天使イザーク・セラフィムは玉座に掛け頬杖を付きながら、はぁ、とひとつ溜め息。そして物憂げに視線を正面から後方上空の垂れ幕に目を移した。

“輝け！第一回お妃候補発掘キャラバン”

はぁ、ともうひとつ溜め息をつきながら視線を戻す。
正面のスクブスは自らの魔力で生み出したであろう水の木偶を次々と屠っている。
屠られた木偶は細かな魔力の残滓となり、きらきらとした輝きを放ちながらゆっくりと下降し、床に達すると一瞬ぱっと虹色に発光したのち霧散する。

この技が彼女の高度な魔力管理と人並み以上の魔力量を示しているのは明白であった。感嘆に値するレベルだ。が主に。
審査員席に並ぶ老魔族達からは“おっほぉう！”“これはたまらんですなぁ…”等の声が上がっている。
それも無理はなく。このイベントでは全ての参加者に水着着用が義務付けられており、舞を舞うスクブスも同様であった。
しかも彼女はセパレート型、つまり布地面積が少ないビキニを着ている。
しかも舞の各所で“サービスシーン”よろしく、際どい姿勢を時折挟むものだから反応するな、と言う方が無理がある。席から身を乗り出している者もいる始末だ。

(ふむ、なかなか高度な技。再雇用するのも悪くないか)
この中、イザーク他、若干名だけは正当な評価をしていた。残念ながら彼女の思惑は逆の可能性が高かったのだが…。

その時、勢い良く玉座の間の大扉が開かれ衛兵部隊長が飛び込んできた。
かしづき、告げる。
「火急の件につき、陛下にご報告申し上げる！」
「不躾な、ご観覧中である。わきまえなさい！」
叱りつけた側近にイザークは
「よい、アモン。部隊長何事か」
と促した。部隊長はアモンの剣幕に加え、突如水を差されたスクブスの突き刺さるような敵意にしどろもどろになりながらも続けた。
「はっ…はっ！て、敵襲にございます！」

この報告に玉座の間にどよめきと慌ただしさが同時に伝播した。
「浮き足立つな者共、見苦しい！して、不確定なものでもよい、数と現況はどうか」
「はっ！敵は言うまでもなく天界、数は………聖王ミカエラ単騎！」

「…なっ！」
この報告にイザークは思わず立ち上がり絶句した。
(何を考えているんだ姉さん死ぬ気か！)
腹から沸き上がる、ぞわぞわとした気持ちの悪い焦燥感がイザークを蝕む。
さらに衛兵がもう一名現れ、部隊長に耳打ちをした。
「陛下、最新の情報にございます！」
「…なにか」
イザークに再度促された部隊長は告げた。
「聖王は先鋒の部隊を薙ぎ倒しながらこのように叫んでいたと。いや、このまま申し上げるのは不敬に当たる可能性が…」
「構わぬ、なにか！」
「はっ！では失礼して申し上げる。」

一息ついた部隊長は寸分違わず伝えた。
“イザァァァァク！！お姉ちゃんに黙ってなんて許しませんからねぇぇ！！”

>>698
小姑怖い…

あとでヴィヴィちゃんとモエモエのネタ考えよう、なんか萌えてしまったわ
あ、あと確定枠にユッピーが降臨なさったよ！なんか嬉しい

ヴィヴィちゃんって最初は数少ない死神キャラだったのに、この頃はサテュルネちゃんとか出てきてほんと気の毒
しかもヴィヴィちゃんも口数の少ないキャラみたいだから、余計にキャラ被ってる

リンカを管理(回文)

某異世界

｢あぐっ…！ダメだ、このままじゃ…！｣

彼女が戦うのは魔人
たまたま立ち寄った村に突然わいた異界の歪みから現れた謎の巨体は言葉こそ通じないが明確な意思を持ってその村を蹂躙した

彼女が村へ立ち寄ったのは本当に偶然だった
元の街を出て山をいくつか越えた先にある寺院への届け物の際に立ち寄り人当たりの良い老夫婦と年齢が近く笑顔の眩しい看板娘の経営する宿に泊まった
そして翌日村を出てすぐに村に火の手が上がった
彼女が駆けつけ魔人と戦い始めたとき宿屋は既に瓦礫と化していた

魔人との戦いは一方的なものだった
彼女が操る剣を渾身の力で振り抜くも魔人の体を覆う甲殻を貫けない
しかし魔人の攻撃は一撃で建物を、地面を打ち砕いた
当たれば細い彼女の体など骨まで粉々にされるだろう
しかし彼女は諦めない、そんなことを出来るわけがない
そうやってここまで戦い抜いてきたからこそ、ここで生き残った人々を守って戦う力を得たのだ
しかし、彼女の力も、体力も既に限界に達しようとしていた

｢目が霞む…手が滑る…足に力が入らない…私は、ここで…｣
その時、彼女が戦闘の直後に投げ捨てた寺院へ届けるための荷物が目に入った
それは人の魂を削りとって力を発揮する魔剣
｢封印してもらうための大事なお届け物だったけど…仕方ないか！｣
躊躇うことなく魔剣を手に取る
瞬間、魂にヒビが入ったかのような強烈な違和感が彼女の感覚を襲う
｢私が私じゃなくなるかもって…きっついなあ…でもこれならきっと…｣


後日、寺院へは生き残った村人によって魔剣だけが届けられ無事封印されることとなった
意識もなくボロボロの状態で倒れていた彼女は街のギルドの仲間によって医療施設に運ばれ体中におった傷も癒えた
しかし…彼女の魂は食われ元には戻らなかった、無事だった宿屋の娘との面会にも会話と言えるようなものはなかった


宿屋の娘｢…私の村のために…こんな…ありがとう…ありがとう…！｣
アンジュ｢チンコー｣

>>693
>>488だけどまだもうちょっとだけ続き考えてるからそのうち自分で書くよ、すまんな

>>698
ミカエラねーちゃんめんどくせえｗ

>>702
くっそｗｗｗ

>>698
魔族「新たな戦争の火種が…
これがイザーク王の手腕なのか…」
と感心される展開を想像したｗ

>>694
一応前スレでそれ使ったよｗ

スクブスちゃんはイザークに尽くしてくれそう

>>702
なんだか変な感動を覚えてしまったｗ

>>698
ミカイベ以降、オチ担当がミカ様増えた気がするなｗ

>>706
マガジンのカメレオン思い出した

>>702
ボウルダム「本当に申し訳ない」

>>703
了解した
じゃあ別のやつ考える
今ならまだキャラの指定を受けられるぞ^ ^

>>712
祝限定SS化ということでソラナさんをオネシャス
あと何故か影の薄いユッカ嬢もできたら

弟は一生姉に頭が上がらない生き物なのです。いや割とマジで…
>>702
ワロタｗそうきたかｗ

>>713
ユッカのイメージが俺の中で餅つき(ラパパ)しかないのだがどうしたらいい？

なんか最近このスレ
SSスレになってきてるね

初期はもっと病的な１行レスが主体だった気がするけど

ラパパをこんがり焼くとハッピーターンの味がしそう

ユペールきゅんの頭わしゃわしゃしたい
寒いから鼻や頬が真っ赤になってて温まるためにココアでも飲んでのんびりしてるユペールきゅんを溝から眺めていたい

闇紳士＝アルルちゃんというメンヘラ展開を想像してしまった

>>715
うちに通常ユッカちゃんが三人も来たから是非

リヴェータ様、とんかつにかけておきました

ユッカの公式設定見てきた
今から考えるから待ってて
後関係無いけど終わったら注意点や感想くれると次のモチベーションが上がります

>>716
キャラが育つのはいいことさ
二次設定なのはわきまえる必要があるが

>>721
リヴェータ「私がゴマすり嫌いだって知ってるでしょ？」

とんかつにゴマが嫌いなら、リヴェータ様と新宿さぼてんには食いに行けないな

>>716
一行レスの積み重ねの結果だと思うよ
読みごたえがあって大変よろしい

>>719
闇紳士なんてモンスターを生み出すアルルちゃんは滅茶苦茶にいじめられたい願望があるんですかね
たまらんね

>>718
側溝に体隠して女性のスカートの中身を見ていた事件思い出した

>>724
上手いなｗ

ユッカちゃんとは直接関係ないがステイシー様のビッチ感本当に好き
AS連撃SSシャッフルで5段の時ヴィヴィ来るまで持ってないのを悔やんでたわ
イレーナ様も欲しかったけどフィオナちゃんが来てくれたのでかなり時間がかかったが諦めることができた
あと誰だっけ、現世の神みたいな子セリーナ？いまいち話題にならなかった子
エタクロはみんな可愛くて大好き復刻して欲しかったなあ

>>716
愛ゆえに！
嫌いな人もいるだろうからあんまり長々としないようには心掛けてはいるんだけどね。すまんね。

機会さえあればスビェートが異世界を回り精霊達に問答無用で耳掃除をするＳＳを書きたいと思ってるんだがなかなかタイミングがつかめん

>>731
紳士の中の紳士すぎるw

「「「3！2！1！ どかーん！」」」
「ユッカと！」
「エイミーと」
「あ、アリスの…」
「「「オールナイトなぜなに時計塔！」」」

「うう、やっぱり恥ずかしいよユッカちゃん…」
「なに言ってるのアリス！ 沢山スポンサー見つけて稼がないと時計塔直せないんだよ！」
「そういう裏事情は隠しましょう、ユッカ様。では一通目のお便りです。クロックネーム《皇界の純白紳士》さん」

『いつも楽しみにしております。我が主に歳が近そうなアリスさんに質問です。
プレゼントの参考にしたいのですが今日のアリスさんのパンツは何色ですか？』

「教えないよ！？ あっ、ちょっ、ユッカちゃん！？」
「……白のズロース！」
「もうアリス様はお嫁にいけませんね。では次のお便り。クロックネーム《煌眼の右腕》さん」

『こんばんは。私は比較的無口なため人に誤解される事が多く、困っています。
上手に他人とコミュニケーションを取るためには銅したら良いでしょうか』

「まともなご質問ですね。ではわたくしエイミーが単刀直入にお応えします。お金です」
「お金だよね」
「いやぁ、なんか思いやりとかじゃないかなぁ…無口でも優しい気持ちは伝わると私は…」
「お金です。では最後のお便り。クロックネーム《 希望に輝くの大剣 》さん」

「………」
「…ん？ エイミーどうしたの？」
「あぁ、いえ。最後はアリス様に読んで頂きますね」
「え？ 私？ いいけど……」
「ではお願いします」

『ちんこ！』

「……うぇえーん！」
「あっ！ アリス！ まってー！」
「ではリスナーの皆様、また来週。なぜなに時計塔では皆様からのお便りを随時募集中です」

真紳士

>>731
彼自身が聖地だった

耳掃除して回る神とかありがたすぎて信仰するしかない

>>733
ラジオいいなあｗ
時計塔の三人のキャラはバランス良くて好きだ
これまたやってほしい

>>731
なんかもう発送が秀逸過ぎる

アネモネ「にゃんにゃん、にゃんにゃん、アネモネにゃん♪」
ルドヴィカ「…。」
アネモネ「にゃんにゃん、にゃんにゃん、アネモネにゃん♪」
ルドヴィカ「…。」
アネモネ「にゃんにゃん、にゃ
ルドヴィカ「うるせー！！」ﾄﾞﾎﾞｯ
アネモネ「ごふぁっ！？」