愛妻家の朝食。

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29名無しにして頂戴@厨房
わかってしまった。わたしには
愛妻家の朝食がどんな曲なのかが。
明るい曲なのだが何故か切ないわけが。
まず、この主人公は夫を愛しすぎてしまった妻。
けれども、夫の愛は冷めてしまい他に女をつくったりしている。
自分の気持ちが伝わらず、そして不甲斐なく
どうしても愛されたい...そんな気持ちで
夫を刺し殺してしまう。
そのナイフが「右手に強く握る光」なのでは?
そうして死によって永遠の愛を得た妻。
「もう何も要りません。」
そして明けいく日が部屋全体を包んでいる。
部屋には妻がもう生きてはいない夫を
膝に寝かしながら昔のことを回想したり
自分の理想をイメージする。「こうなるべきであった。」
それがはじめの部分。
妻は微笑し、夫をみつめている。
「処でこんな情景をどう思われますか?」
いやぁ、なんかそんな感じじゃありませんかね。