1 :
1:
椎名林檎をどういう経緯で知った?
その時から今までの林檎への熱き想いを語るスレ。
誰にも負けないキモさをここで存分に発揮してくれ。
2 :
1:2007/07/03(火) 08:01:18 ID:8rJlO8zC
んじゃ、俺からカキコ。
林檎との出会いは当時付き合ってた女が「ここキス」のCDを
俺の部屋で聴き出したのがきっかけ。
「あおぞら」「歌舞伎町の女王」でファンになった。
あれは1999年、あまりに林檎に惚れてしまって女とやってる最中に
つい「林檎・・・」と口走ってしまったのをきっかけに振られた。
悲しさより林檎だけを追いかけられることで嬉しくなった。
なんとなく地元を離れて独り上京。
知り合いなんていない、目的もなく、ただ向かった先は東京・新宿。
夜でも賑やかで、足早に歩く人ごみ、交差点もうまく渡れずに
殺伐としたその新宿をさ迷い歩いた。
新宿から電車で10分の部屋を借り、俺の生活は始まった。
何もない部屋に欲しかったのは冷蔵庫やカーテンよりもミニコンポ。
新宿のビル群の夜景を眺めながら毎日、林檎のCDを聴いていた。
休日は新宿のCD屋、本屋、ネットカフェで椎名林檎情報チェック。
林檎の曲を弾きたいが為にギターも買って、小さな音で練習した。
どんなに林檎に近づこうとも果てしなく、強くなる欲求。
雑誌のわずか半ページに満たない林檎の記事でも
永久保存用と携帯用に2冊購入した。
なろうと思えば、いつだってスト−カーになれる自信があった。
そして俺は
終了
5 :
1:2007/07/03(火) 11:49:42 ID:JNXRMzeZ
語らせてくれ
そして俺は
TVの深夜番組で売り出し中の林檎がピアノ弾き語りで
ジャスト・ミス・ザ・トレインを歌う姿を見た。
中学の頃によく聴いてた大好きな洋楽だった。
正に自分の曲と言わんばかりに堂々とアレンジし、優雅に歌い上げる林檎。
30秒もないそのシーンに惹き付けられて、鳥肌が立った。
ギターで弾いてみたら、ギブスと同じコードで弾けた。
もしや、ギブスはこの曲を元に作られたのではないか?と思った。
林檎の記事を読んで、林檎の頭の中を探る日々。
どんな環境でどんな人に接し、どんな生き方をし、何を考えているのか。
彼女に影響を与えたアーティストや好みを調べてあげていく。
過去の音楽雑誌発注、マイナーな音楽雑誌もヲタ本も買い漁った。
自分に共通する部分を見つけては、彼女の考えを推して稚拙だと
思ったりしたこともあった。俺なんかと同じ感覚でいて欲しくない。
面白み無いから他と違うことをやればいい。林檎を演じる。
刺激的な演出でファンを魅了し、ファンはさらなる刺激を林檎に求める
そんな構図に薄々感づき始めて虚しい気持ちになったこともあった。
でも、気付かない振りをした。それは俺だけじゃないだろう。
他にも気付かぬ振りをしたヲタがいたはずだ。信じたくないから。
自分が追い求めた林檎が 偽りの人間 だと信じたくなかったから。
「なんでハイライト吸ってんの?」タバコを吸えば誰もが俺にそう尋ねた。
単に林檎を知りたいから、林檎と同じタバコの味を知りたかったから。
だけど、「安いから」なんてお決まりの誤魔化し文句を言うんだ。
きっと、どこかで林檎ヲタでいることを恥ていたから。
6 :
1:
重複悪かった。削除依頼してくる。
で、誘導先で熱く語らせてもらうぜ。