【東京事変案内】

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8切実屋
【歌詞】御祭り騒ぎ

毎日が勝手に過ぎ往く夏の終わり
今夜間に合った じきに?めそうです
生を受けた此の女体の歯車と
今夜こそやっと 歯が噛合いそうです

抜け出そう 往かなきゃ 今日は何故だか違うの
出掛けよう 時間が無い 実際の季節に期待して

堂上小舞 此の境を祝おうと言う
こんな折に 何とも無い御誂え向き

此上無く愉しい夜 今日は何故だか違うの
少しも怖くない 実際の祭りに魅了され

浴衣染み付くは 見知らぬ他人の汗
桃色雛や見世物小屋の嘘 
全てが初めて 今日がもう来ない事を
知ったのも初めて 林檎飴が紅い
そして
私は生きてる 今日 今歩いてるんだ
何も無い私だって 溶け合ってるのさ