923 :
名無しにして頂戴:04/06/02 00:44 ID:/AvKERLZ
モルヒネの解釈を読みながら一人涙ぐむ深夜1時手前。
あたしの痛みを抑えてくれていた物質を失った
そしたら今までの痛みが 一気に込み上げてきた
あたしにはいっぱい大好きな物や健康グッズがあるのだけど
どうしたって代わりにはなりそうもない
その麻薬物質はあたしがこんなに弱いことを知らなかったのだろう
言っておくけど目から出てるコレ、涙じゃないからね!
ただの唾液なの!
僕たち三年間同じクラスだけど、この出会いは単なる偶然ではない
・・・そう思わないかい?
僕が悪戯で持つカッターナイフにお前の顔が歪む
そういう反応が僕は堪らなく好きだ
お前は僕の愛情を笑った
冗談ならこんな場所に呼び出さないさ
「もう帰りの会 始まるから」
お前は子供の悪戯を構えない大人のように皆のいる教室に帰ろうとする
何度でも叫ぶよ 「愛している」
駆け寄った僕に引き攣る顔 ―この表情が一番好きだ
真っ赤に染まったお前
もうこのまま離さない ずっと二人で居れるよ
膝をつき倒れこむ お前
その告白に 返事はない
なんてちっぽけなんだ
僕が守ってあげる
お前以外 何も要らない
『12歳の女児をカッターナイフで切りつけ、死亡させたとして11歳の女児が補導されました』
不謹慎かも知れませんがこの事件を耳にしたとき
何故かメロウを思い出してしまいました。
ニュースでこの事件について報道する度に涙がでます。
私の息が続く限りじゃなくて
過呼吸改善により僕の息が出来るようになる頃までと思ってた。
嗚呼、慰安ティー入れん
「限定品売る」そんなぁ…
嗚呼、「愛 売んな」と六期おっさん全部〜
汚わいジャスコは鼻炎 食入る食入る
SOGOにスカッと座位へ
絵の淡い葛藤だ 米兵
水?軍曹無いっす!上田あいつ
飢える飢える飢える飢える飢える飢える…飢えるとグロいや
嗚呼…愛なんて蓮華。
景品 古そうな…
嗚呼、内縁 なんと腹筋交差点〜
お前、じゃスパナで便印 居る居る
削ごうリストカット
ダイエーのは 格好がペンギン
P伊豆?軍装無いっす!偉いです☆
見る見る見る見る見る見る…見るとこないや
うん!
見る見る見る見る見る見る…見ると黒いな……湖面
スレ間違えちゃったスマソ
931 :
名無しにして頂戴:04/06/03 23:24 ID:1QoM+9Vs
「5月に花を咲かす」=5月にマムコ全開で出産している
曲名も書いてくれた方がいい
933 :
にゃにゃにゃ:04/06/16 19:57 ID:2lm+li5R
あげさして
>>934 空耳スレかと思って今みたらあったw
そしてつい唄ってしまいました。。
936 :
名無しにして頂戴:04/06/19 10:37 ID:tHa492e4
散々ガイシュツだが警告書きます
私の心はあなたのせいで何時まで経っても夜が明けないの。
私の心が暗闇のように世界も景気も政治も…行く先は闇なのに
誰が闇以外に未来を考える物が在ると言うのかしら?
TVがひっきりなしに場面を変え止まないように私のため息も用途をその度に変え止めるコトはないでしょう。
何故原因はあなたが作っていると分からないの?
1/2
937 :
名無しにして頂戴:04/06/19 10:44 ID:tHa492e4
>>936の続き
あなたの部屋に電話をかける度に聞こえる無機質な女の声。
その後ではまた別の女の子が声をあげているなんて考えて悩んでいたけどもうそれも大丈夫。
あなたの為に女の子らしくしたり、また別特別を演じる必要も無くなったから。
いくら愛してると言われてもそれだけで満たされる筈がない。
私は夜が明ける前から散歩をしているの
その途中であなたの部屋へ寄ってもいいかしら?
もうこれで終わりにしましょう。
あたしからフってあげるから
938 :
A:04/06/21 19:30 ID:JtzZZLw/
「罪と罰」
いつもと同じ朝。
ギター、マグカップ、昨日着ていた服。
全てが、あたりまえのように、在るべき場所に収まって居る。
なのに、どうして?
何か違う。
あたしは、寝起きでまだぼうっとしている頭で、懸命に考えた。
考えれば考える程、訳が分からなくなる。
とりあえず一服しようと、煙草に手を伸ばす。
そのとき、やっと気付いた。
あなたがいないことに。
939 :
B:04/06/21 19:32 ID:JtzZZLw/
938の続き
940 :
B:04/06/21 19:58 ID:JtzZZLw/
あたしは半狂乱になり、裸足で外に飛び出した。
何故かただひたすら走り続けた。
あなたの名前を呼びながら。
いくら走っても、あなたの姿は見えない。
「どうして・・・?」
涙が頬をつたう。
あたしは道路に膝をつき、夜になるまでひたすら泣いた。
なんとか家に帰りつき、ドアを開けると、
あなたがどこかに隠れている気がして、
ひたすらに探っても、ただ期待を裏切られるだけ。
いつの間にか、あたしは気を失って倒れていた。
次の日。あたしはようやく目をさました。
足の踏み場もないほど散らかった部屋。
あたしは、あなたを探しに、また外へ飛び出した。
涙で目が霞む。
目をこすり、再び顔を上げた。
そのとき、やっと見つけたのよ。
あなたの愛車が走りすぎるのを。
941 :
C:04/06/21 20:24 ID:JtzZZLw/
あたしは、すぐそこに停めてあった車に乗り込もうとする、若い女を押しのけて、
しのけて、車を奪った。
彼女の叫びも、あたしの耳にはとどかない。
あたしは必死になって、あなたの愛車を追いかけた。
もう、すぐそこまで近付いている。
信号が赤に成った。
あなたの姿を見たくて、窓から体を乗り出した。
そして、あなたの姿が見えた。
あなたは、助手席に座っている女にキスをした。
あたしは自分の目を疑った。
うそでしょ?
あたしだけ愛しているって・・・言ったじゃない。
しばらくの間、ただ呆然とするしかなかった。
車のクラクションで、ようやく我に返ったときには、
もう、あなたの姿ははるか彼方。
見失うまいと追いかけても、もう追い付けない。
無駄だと解っていても、ひたすら車を走らせる。
そして、朝になり、夜になり、朝になり、夜になり。
いったい何回くりかえしただろうか。
さっきから、あたしの後ろを、ずっとパトカーがついてくる。
追い付かれまいと、あたしはどんどんスピードを上げる。
一直線に走って行く。
あたしの目には、もうあなたの残像しかうつらない。
たとえ前が、行き止まりだろうと。
942 :
名無しにして頂戴:04/06/23 06:35 ID:e8CqQTIV
>>920 男には分からないだろうなぁ。思春期に胸が少し膨らんで来て、マラソンなんかで走ると中途半端に揺れて痛いという事を。(だって走ると痛いっちゃもん)よって、胸が膨らんできちゃったんだと漏れは解釈。
944 :
名無しにして頂戴:04/06/23 16:54 ID:KQY4kcqj
BとかCでも痛いよ。あんまり全力で走ると乳腺ブチ切れて炎症起こすから
女だけどやっと「走ると痛いっちゃもん」になってきたw
うれしはずかし
「走ると痛いっちゃもん」は生理のことだと林檎本人が言ってたような気がするが。
947 :
age:04/06/27 17:22 ID:rmdyp40R
age
林檎って女っていうより男って感じがするから
生理とかいってもなんか現実味ないな
胸も走ると痛いが、生理も痛い。
アルバム「加爾基 精液 栗ノ花」の曲順通りにいろいろ考えたら、
大正時代の遊女の一生…みたいな感じを受けたんだけど
私だけか?既出だったらスマソ
ドッペルゲンガー
通学路の帰り道。朝は晴れていた。夕焼け色のない暗い雨の景色を
電車のガラス越しに眺めた。
「やまない通り雨みたい。嫌だな。」
彼とは帰らない。野球部の試合が近いのだ。
私は、一緒に帰れないことよりもむしろ、彼の所属する部を気に病んでいた。
「くされ神道集団。」
彼を愛すれば愛すほど、彼の思想とすべて同化したような錯覚は
相容れないものを排除しようとする。
「思想をけなしたら私を嫌うだろう。」
「彼なら私が嫌う理由も分かってくれるはず。」
高まる気持ちを抑え、彼を傷つけまい言葉と、それの伝え方を探した。
そして最後は自己嫌悪する。
大嫌いな宗教も彼が属すその集団も、否定しようとすればするほど
自分の弱さだけ浮き彫りになる。
「結局言えない」
「自分以外を傷つけても伝えたい」
ドッペルゲンガー 続き
そして、ある限りの言葉を彼に投げつけ、同化したい存在の彼を否定した。
共倒れを覚悟できないままに。
彼は言う。「同じ話を繰り返すな。」
私は、「あなたが分かってくれないからだ。」と返し、もはや
伝えたかった思いは雨に流され、残ったのはボロボロの2人だった。
思いを汲み取ってもらいない悲しみをこらえ、何度も冷静を取り戻そうとした。
「もうこんなことやめていつもの2人になろう。仲良くしようよ」
彼の口癖が聞こえた。
「うん・・・」
彼の示した提案は、自己嫌悪の先の光だった。
そして伝えきれないもどかしい思いは、表裏一体の2人をなお苦しめ、
他人として捉えたときの悲しみを増幅させるのだろう。
953 :
本能:04/07/13 23:40 ID:???
今日もわざわざ持ってきた傘 邪魔になっただけでしょ
わざとらしい 塗ったような晴天
どうして進化の過程で 言葉なんて生まれたのか
天気予報などなければ 私は今日のこの空を判っていたはず
あなたもそう 約束なんて口にしないものよ
言葉にするのはみんな まやかしのなのだから
でも不思議
言葉なくしてこの淋しさ どうして分かち合えるのかしらね
嘘のない正しいこの行為 誰も何も咎められない
言葉の呪縛より解かれる時
どうか気紛れを許して欲しいわ
やっぱりその言葉で急かして欲しいの
只もっと鋭い言動であたしの衝動を突き動かしてよ
全部どうでもいい、と言っていたいような御月様
自然の光さえ 人間は美化してそんなこと許さない
だから今夜 あなたが知ってる単語 全部捨ててみましょ?
命の果て どうせ灰になってしまう
本音も偽りも虚無になっちゃう
どうせ消えるなら初めからない御話を生きて、死んでゆくのがいい
言葉なんかにはしないけど 鋭いその目線が好き
あなたの約束なら要らないわ
発した瞬間 意味がなくなる
そんなことより 私は朝がこない窓辺を求めているの
―ずっと繋がれて居たい―
これが今夜限りの真実 でも言葉にはしないわ
朝になれば 私はもうこの部屋には居ないだろうから
絶頂集ってそれぞれ一本のストーリーみたく聞こえる。
虐待グリコゲンなら
1、やっつけ仕事
(赤紙を貰い戦争に出ることになってしまって、この不条理な日本を恨みたいが
憤りを通り越して何も感じなくなってしまった。無我夢中で戦い、結果日本は敗退し
生きたまま国に帰る)
↓
2、ギャンブル
(その帰路でやっと己を取り戻し、虚無感に襲われる。戦前付き合っていた唯一の希望であるはずの
女は既に違う男と見合いをし、行方が分からない。民からは「日本の恥」と罵られ改めて不条理な日本を恨みたいが、無力感と
絶望感でボロボロになり 何も判らず信じられず東京を彷徨う。)
↓
3、同じ夜
(それから数十年がたつ。生活は落ち着き 孫をもつ歳に。しかし毎年終戦記念日が来ると思い出してしまう。
戦争の重さと、人生で最も愛したヒト。それでも戻せない時間を承知し受け入れ、家族にはいつもの笑顔で
生活を送ってゆくだろう。)
955 :
迷彩1:04/08/08 00:59 ID:???
「ねえ、一層遠く知らない街に隠居して沈黙しませぬこと?
こんな日々には厭きたのさ。ねえだうぞ攫つて行つて。」
俺が偶然、お袋があの男にそう話しているのを聞いちまったのは14の夏。
あの夜から、何かが変わり始めたんだ。
(イントロ)
ここは不眠の街。ネオンが煌めく香水くせえ処だ。
俺は今日もいつもの仲間とつるみ、暴走する。金が欲しけりゃオヤジを狩る。
特にお袋と消えたあの男みてえな年代のオヤジを見ると俺は我を忘れて暴行する。
逃げ延びるようにして辿り着いたこの街。
あの頃の水蜜桃みてえな甘い暮らしを考えたら、戻りたいというのが本音だが
今はあの頃ではない。もう届かない過去の話さ!
暑い夏に寒さを求めるように、寒い冬に暑さを求めるように
人間も意識という次元でそんな葛藤の繰り返しをする。
触れた頃には 既に違うものを求め始めている。
「ねえ、一層遠く知らない街に隠居して沈黙しませぬこと?」
あの頃の俺には残酷すぎる言葉だった。
揺れが生じ そのまま・・・
そのまま最後の青春を暴走に委ねた。いや、縋っているだけなのかもしれねえ。
どうであれ俺は、もう戻ることができないと知ったあの頃の俺に別れを告げたかったんだ。
優等生という境界でいつも笑顔を造っていた。そして今も浮かぶは、もうとっくに諦めたお袋の笑顔。
どうしてこんなにも憎いのに消えてくれねえんだ・・・
956 :
迷彩2:04/08/08 01:01 ID:???
こんなに汚れちまった心だけど、どっかでまだ綺麗なガキの俺が住み着いてる。
そいつはずっとお袋の帰りを待ち侘びてるんだ。
捨てられたなんて知らずに。本当は愛されていなかったと知らずに。
あの雲切れの笑顔は体裁を守るための 世間様の為の笑顔だったなんて知らずにな!
そんな修正ペンで真っ白く塗りつぶされたあの頃の俺は必死で色を落として
自分を確かめようとした。だが修正液を剥いだ俺の存在を必要とする者は誰も居なかった。
そんなガキの俺の精神は分裂をはじめ、痛みを感じなくする術を覚えた。
殺したい。今すぐ苦しめて殺してえ!糞みたいなお袋とあの男を記憶では消し去ったはずだ!!
だが俺ん中のガキが気づき始めたんだ。たとえ俺がくたばろうが、泣いてくれない母の影に。
そして俺は今夜もてめらのような腐った大人どもをぶっ殺す。
てめえに 世間様に恥じぬようにと、絶対に吸うなよ、と散々聞かされた煙草に火をつけながら。
957 :
名無しにして頂戴:04/08/08 23:26 ID:BIz5jSLo
>>531 なんか色んな意味で泣けるд。。。
今年受験なんで色々と不安です。イライラしてイヤイヤしたりしてんの・・・
958 :
ギブス:04/08/09 19:15 ID:???
貴方はすぐに写真を撮りたがる。
だけれど私は顔を隠して、其れを厭がるの。
だって写真になっちゃえば今のあたしが古くなるでしょう?
ほら、今撮った写真だって、あたしより綺麗だもの。
貴方はすぐに「絶対」などと云う。
だけれど私は耳を塞いで、其れを厭がるの。
だって冷めてしまっちゃえば其れすら嘘になるから。
そう思わない?
「貴方と居たいの、だから此処に居て、ずっと、ずっと、ずっと…」
明日のことは判らない。貴方が居なくなるかもしれないし、あたしが離れていくかもしれない。
だから、今だけは。
ぎゅっと抱き締めていて、愛しい人。
そうそう、そういえば僕も最近写真とられるのキライなんですよ。
なんでなんですかね、
俺っていう人間をこの世に残しておきたくないっていうかさ、
なんかそういう気分だからさ、写真とかマジとられるんのヤダね。
違うな、自分のイヤな部分を残しておきたくないってカンジなのかも
知れないね。厚木街道一直線。
自分の写真うpするくせに?
>>961 と「られる」のがキライなんですよ。
勘違いされるのと似てる。
>>962 妻丘さんの話は難しすぎて理解できないですよ
>>963 合わないんだろうね。
写真を勝手にとられるのはヤだけど、
自分で狙ってとるのはいいって意味。
965 :
一:04/08/10 03:51 ID:???
何時も脳内で、繰り返されていた幾つもの愚問を
如何してあたしの口が貴方の耳元へ、伝えてしまったのかは、判らない。
今振り返れば、様々な伏線を用いて貴方自身に確信を持たせたかったのかもしれない。
然し、貴方の心は其処まで考えるほど、あたしを愛そうとはしていなかった。
只、其れだけの事。
床に転がり、死人のように無意味な時間を過ごしていた。
白い天井へと伸ばした手が、あたしを底辺へと落下させる。
時間は幾らでもある 携帯にかかってきた電話も、出なかった。
さしずめ、友人の色恋話なんだろう。 静かに電源を切った。
時間は幾らでもある だからあたしはもっともっと、堕ちて行く。
煙草の煙が窓の外の空を遠くする 灰を落とす、指の感覚だけが生きる それ以外の感覚は、無い。
いつもはあたしに唸る筈の世界も
今日ばかりは静かに消えたふりをして居てくれるみたいだ。
夕暮れ時の4時 今日はとても晴れていたのに
地面を叩きはじめた雨が あたしの歩みを妨げていた。
何かすごいけどよくわからん。
林檎タソ(*´Д`)ハァハァ
林檎タソ(*´Д`)ハァハァ
林檎タソ(*´Д`)ハァハァ
林檎タソ(*´Д`)ハァハァ
林檎タソ(*´Д`)ハァハァ
林檎タソ(*´Д`)ハァハァ