2009年のアドレス流出疑惑に対して質問したときの楽天からの回答
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お問い合わせの件で、ご心配をおかけしております。
このたびの読売新聞を始めとする一連の報道につきましてご説明いたします。
まず、本件についての当社からのご案内につきましては、
以下のお知らせをご確認ください。
■読売新聞記事に関するお問い合わせについて
http://www.rakuten.co.jp/com/faq/information/20090609.html 同様のお問い合わせを多数頂いており、弊社でも十分な調査を行っておりますが、
現在、お客様の個人情報が流出したとの事実は確認されておりません。
誠に恐れ入りますが、楽天市場以外から送信されているメールに関しましては、
弊社では詳細をわかりかねますことを何とぞご了承ください。
楽天市場は、お客様に取引の「場」を提供するサービスとなります。
お客様が楽天市場のショップに対し取引を申し込まれた場合、
その取引に必要な範囲で、
お客様の個人データを取引を申し込まれたショップに提供しております。
しかしながら、CSVダウンロードの料金は
「各ショップで取引のあったお客さまの受注情報を取得するためのシステム利用料」
としての料金であり、他社ショップのデータをダウンロードするなど、
個人情報を入手する為の料金ではございません。
また、2005年8月に弊社からお知らせしておりました
「新顧客情報管理体制」につきましては、
既に当社にて店舗が大量の注文情報を一括で入手できないようにすべく、
対策を講じております。
現在までに実施しました対策につきまして以下にご報告いたします。
■クレジットカード情報について
・クレジットカード番号は店舗には表示しないように対策しております。
・楽天会員登録規約及び個人情報保護方針等に基づき、
情報管理について誓約を締結した店舗に限り表示を行っておりますが、
非常に限定的かつ厳格な運用を要請し、
セキュリティに関しては細心の注意を払って運営しております。
■メールアドレスについて
・管理画面でのメールアドレスの一括表示を停止しております。
・当社規定を満たしている一部店舗のみ、
データダウンロードサービスでの表示を行っておりますが、
非常に限定的かつ厳格な運用を要請し、
セキュリティに関しては細心の注意を払って運営しております。
2005年8月のお知らせにつきましては、
当社の発表にわかりにくい点がございましたことをお詫び申し上げるとともに、
今後も引き続き更なる安全性の向上にむけて取り組んでまいります。
当社は楽天の個人情報保護方針にもとづいて
個人情報の取扱いに関して万全の管理体制を敷いておりますので、
お客様におかれましては、今後とも安心してお買い物をお楽しみ下さい。