スパム発信源 nttpcをどう思う?

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240名無しさん@お腹いっぱい。
珍しくnttpcから自動返信じゃないメールが届いた
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お問い合わせいただきありがとうございます。
株式会社NTTPCコミュニケーションズの○○と申します。 
メール、拝見致しました。 

弊社の管理ネットワークから送信された迷惑メールにつきまして、
大変ご迷惑をおかけしており、お詫び申し上げます。 

お客様から頂戴致しましたお問合せにつき、調査させていただきましたところ、
迷惑メールを送信している送信者は、弊社とインターネットの接続契約を結んで
おります他事業者(2次ISP)の会員(エンドユーザ)であることがわかりました。
今回の対応につきましては既に2次ISPに対し対応を依頼しております。 


1 2次ISP名称の公開について、 

誠に申し訳ございませんが当該ISP名につきましては、総務省の見解によりご案
内させていただくことができません。  何卒ご了承いただきますようお願い申
し上げます。
詳しくご説明させていただきますと、弊社では、迷惑行為に対する対策を強化す
る目的で、申告者に対して2次ISP名の開示について、どの範囲まで可能かと
いう問い合わせを行いました。これに対する総務省の回答は、次のようなもので
した。
「ある通信について、そのヘッダー等に記載されるIPアドレスやドメイン等
と送信時刻から調べた送信元ISP名は、通信の秘密に該当し、それを開示す
ることは、通信の秘密の侵害にあたる行為となる。ISP間で開示の合意 が
あった場合であっても、ISPは、通信当事者には該当しないため、開示でき
ることにはならない。」
この回答に従い、弊社では、2次ISP名の開示を中止いたしました。 
しかしながら、これでは申告される方のご意見、ご要望を反映させていただく
ことが困難なこと、申告数が日々増加していること、また、OEM提供先プロバイ
ダに対し、申し入れを行っても改善効果が十分ではないことなどから、以下の
 代替案を検討し実施を行っております。 
241名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/19(火) 20:10:36 ID:uBMcSaMu0

2 アクセス制限の実施について 

現在、2次ISPのエンドユーザに対する利用停止の措置や解約の措置については、
2次ISPの利用規約、運用により異なりますので、弊社でコントロールすること
はできません。ただし、一定の条件下で認証の段階で拒絶することは可能です
ので、この方式を2次ISPに対して一部実施、適用を開始しております。 
今後も拡大致します。 
迷惑メール送信者の行為は、複数のプロバイダを渡り歩いたり、複数契約を取得
し、一時的に当該者のIDを止めても、また次のIDで送信を行う等、手口も悪質巧
妙化しております。 
迷惑メールのヘッダは不正に改ざんされることも多く、すぐには送信者を断定で
きないため、一度警告により確認してから切断する等相応の時間を要せざるを得
ません。しかしこの間に再度送信される状況が続いております。 
上記、アクセス制限の効果が早く現われるよう引き続き強化策を継続して検討、
実施してまいります。 

以上のように、弊社も現在の状態を見過ごしているわけではなく、対策を一部
すでに実行中であり、また今後も継続して準備を行っております。 

2次ISPにおいても、迷惑メール送信者に対する対処は、対応の遅れはあるもの
の実施されており、放置しているというわけではありません。さらに、当該事業者に
おける迷惑メール送信者以外の契約者の権利を考えますと、現状において弊社
としては、2次ISPそのものの契約解除という措置まで踏み切ることはできないこと
から今回の対策を行っております。

以上ご回答させていただきます。