風立ちぬ 33

『風立ちぬ』　126分　1450cut
原作・脚本・監督：宮崎駿 (「月刊モデルグラフィックス」連載)
作画監督：高坂希太郎 音楽：久石譲 プロデューサー：鈴木敏夫
アニメーション制作：スタジオジブリ

公式
http://www.kazetachinu.jp/

風立ちぬ 32
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1379664388/
風立ちぬ 31
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1379108612/

風立ちぬ　30
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1378576693
風立ちぬ　29
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1378297056/
風立ちぬ　28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1378042108/
風立ちぬ　27
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1377850671/
風立ちぬ　26
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1377426526/
風立ちぬ　25
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1376819789/
風立ちぬ　24
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1376508930/
風立ちぬ　23
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1376226819/
風立ちぬ　22
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375998401/
風立ちぬ　21
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375747684/
風立ちぬ　20
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375555236/
風立ちぬ　19
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375443236/
風立ちぬ　18
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375342210/
風立ちぬ　17
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375164005/
風立ちぬ　16
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1375016708/
風立ちぬ　15
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374894813/
風立ちぬ　14
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374805551/
風立ちぬ　13
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374689210/
風立ちぬ　12
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374594155/
風立ちぬ　11
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374540485/
風立ちぬ　10
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374480212/
風立ちぬ　９
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374421050/
風立ちぬ　８
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374389525/
風立ちぬ　７
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374335507/
風立ちぬ　６
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374314985/
風立ちぬ　５
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1374274486/
【宮崎駿】風立ちぬ 4【ジブリ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1373969991/
風立ちぬ　３
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1373321635/
【宮崎駿】風立ちぬ2【庵野秀明】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1368140311/
風立ちぬ(仮) 1
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1325503265/

最終、115〜120億ってとこ？
引退宣言で10〜15億は積んだけど、ポニョには及ばず。
前作比７割ペースの右肩下がりでジブリの今後はどうなる。

>>1
1乙らしいや、アバンギャルドだ。

とりあえず、糞映画。

クズ主人公ではあるが糞映画ではないぞ
表現したい事は出来てる
ただその表現したものが受け入れられる人と受け入れられない人で真っ二つに分かれてるだけだ

感情移入しづらい主人公ってなにか意図があったのだろうか。

そんなクズかな？むしろあんだけ打ち込める夢があって羨ましいと思ったよ…
それが犠牲を伴うものだとしてもさ

俺はクズだと思うってだけでクズじゃないって人もそりゃいるだろ
人の気持ちは分からないし反社会的だから俺はクズだと取る

施川ユウキ ?@ramuniikun
「風立ちぬ」移動する場面が異常に多いのが印象的だった。
「立ち止まらせない」って事に重点を置いてるのかもしれない。
実際二郎は「ここまでして、なぜ飛行機を作るのか？」と立ち返ることは一度も無い。
愛妻が死病を患っていたとしてもだ。
「風立ちぬ」エルム街のフレディのように繰り返し夢に現れ、二郎に刺激を与え続けるカプローニは、
「作りたいから作る」という得体のしれない動機を象徴化したものにも見える。
ハリガネムシに取り憑かれたカマキリみたいなもので、突き動かされた二郎は立ち止まること無く飛行機の設計に没頭する。
「風立ちぬ」わかりやすい鬼気迫る描写は無いけど、明らかに狂気を孕んでいて、それでいて清々しいほど純粋。
「世界を救う」とか「愛する者を守る」とか、そういう動機が伴っていた方がむしろ不純なんじゃないかとすら思えてくる。
物作りの姿勢としては、ある意味正しくて、しかし戦慄せざるを得ない。
「風立ちぬ」もう一回観た。
ほぼ二郎視点で描かれる映画なんだけど、第三者視点で作ったら、
二郎は「ソーシャル・ネットワーク」のザッカーバーグみたいな奴になる思う。

ラスト、夢の中で菜穂子が「自分が乗るならグラマンだわ」って言って
二郎が涙声で「うん」っていうシーンで号泣した
「恋が燃え上がるのはいいけど、機体がすぐ燃えるのは嫌よ」ってね

ttp://tokyocicada.blog.fc2.com/
↑のブログのレビューを読んでなるほどと思ったのだけど、
二郎の夢で飛行機が墜落したりズタズタになることについての考察が俺的に新鮮だった。

ーー以下引用ーー
二郎の夢のシーンは何回も出てくるが、印象的だったのは多くの夢で飛行機が落ちたり
空中分解して目が覚めることだ。二郎がズタズタになった戦闘機の前で立ちすくむシーンも
ある。これらのシーンは、二郎の青春における「いずれ来る終わり」を暗示しているように
思える。飛行機は常に墜落や爆撃の危険性を持ちながら飛ぶ。二郎は常に終わりを予感しながら、
自分の夢を叶えるために仕事をしている。

中略

物語を見ていて思ったのは、二郎や菜穂子に「執着心」のようなものが全く感じられない
ということだ。例えば菜穂子は、一度は病気を治そうと山奥の療養所に入ることを決意するが、
療養所から抜け出してきた時には完全に完治することをあきらめて二郎に会いに来る。
寝ている彼女の傍らで二郎が煙草を吸うシーンはまさに象徴的で、外でたばこを吸おうとする
二郎に対して、彼女はそばにいてほしいから「ここで吸って」と言う。菜穂子にとっては
もう長くない自分の命よりも二郎が快適に仕事をしてくれる方が大事だったのだ。

同様に二郎も自分の夢に対して、どこか諦観のような物を持っていると感じられる節がある。
例えば冒頭の夢の中で、少年の二郎が飛行機を操縦しているシーン。その上空に現れた
巨大な飛行機から来る爆弾のような不気味な物体に衝突して二郎の乗っている飛行機が空中分解する。
当然操縦士の二郎は地面に向けて落下する。現実世界ならあわてて飛び起きて「なんだ夢か」
と安堵する所である。ところが目を覚ました二郎は、うなされていた様子も全く見せず、
どこか悟ったような澄ました顔をしている。その様子からは、自分の夢がそのような無残な
終わりを迎えることを宿命として受け入れているような感じを受ける。

普通の人なら「生」や「栄光」に関して執着を示すのが当然だ。それらが終わるとなったら、
そこには必ずドロドロした執着心が生じるはずなのだが、この映画の中にはそれが全くない。
二郎も菜穂子も清々しいほど潔い。これもおそらく、過去の栄光にはすがらずに潔く身を
引くという宮崎駿の美学なのだと思う。

物語全体諦観なんだよな。

podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/museum/museum_vol284.mp3
鈴木Pの話面白い

全スレの995がグロースターF5のネタを冗談で書いたら下記のようなマジ返しされたので反レス
＞文系バカは形が似てるとすぐパクったって言うけど、（中略）
　そんな素晴らしいオリジナルがあるなら、何故その機体はゼロ程有名じゃないんだ？
設計思想含めた中身が全然違うからじゃないのかね？

A、登場が遅すぎたのと競争試作の相手が救国戦闘機スピットファイヤだったから

追伸
人を馬鹿にするならWikiとか山ほどあるこのネタのサイトくらい見てからにしてくれ

今まで、にちゃんねるの伝道ネタになったのは
火垂るの墓の「節子それ○○や！」くらいだったが

今回も、いまいちネタになりずらいな。

あの、地震やエンジン音を、声でやってるのは
かなりなネタ要素だけど、文字じゃ表現できないし・・・。

ジブリ作品の話ね。

零戦は日本だから持て囃されているけど
外国人から見たらパクリの集積でしかない
猿真似ってやつ

漢字からして借り物だし

あまちゃんでユイが大震災の時列車に乗り合わせていた鈴木のばっぱ(柚餅子くれた人)がホルスの中の人だとは気づかなかった。

>>20
八重の桜では剛力彩芽の母だったんだってね
見てないけど

しかしヒルダの中の人が市原悦子というのはなあ。

【朝日新聞】 「鈴木敏夫さんが世の中の空気案じて言う『戦争反対することがこんなに常識じゃなくなっているとは知らなかった』と」★２
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1380502759/

富野由悠季が語る、宮崎駿の『風立ちぬ』
ttp://xfel.riken.jp/pr/sacla/?cat=2
富野：ぜひご覧になってください。本当に見事な映画です。宮崎さんが描いたのはこういうことです。技術者というのは夢を持つ。美しいものが空を飛ぶ姿は素敵だ。
でも、航空技術に関わったおかげで、軍事でしか自分の才能を昇華できなかった。そんな絶望の物語なんです。

――しかし、世間では恋愛映画として宣伝されていますよね？

富野：それは一般観客へのアピールであって、本質的なことではないですね。あれは映画史上初めて、近代航空史を、そして技術者の苦悩を正面から描いた映画です。
本来は僕にとって宮崎駿監督は倒すべきライバル。でも、今作はまったく逆で、映画のすべてがピターッと入ってきた。どうしてここまで航空エンジニアのことがわかるんだと思って調べたら、お父さんが「中島飛行機」の下請会社をやっていらっしゃったとか。

石川：「中島飛行機」といえば、「隼」（堀越二郎が設計したゼロ戦と並び称される戦闘機）を開発したところですね。

富野：つまり、僕と宮崎さんは同じような環境で育っていたんです。映画には設計ルームなどがでてきますが、その再現の細かさには舌を巻きました。
『風立ちぬ』で何よりも重要なことは、飛行機というものが複葉機の初期の段階までは個人レベルで作れるものだったけど、発展していくにつれて莫大な資金が必要になり、軍事用に作らざるを得なくなってしまった。
でも、イタリアにはカプローニという貴族出身の技術者がいて、個人でかなりの大型飛行機を作っていたんです。

――『風立ちぬ』の主要な登場人物の一人ですね。主人公の二郎が崇拝している。

富野：映画にはそのカプローニと夢のなかで出会うシーンがあって、「家族みんなを連れて、好きなところに旅に出かけられたらいいね。君もそんな飛行機を作りなさい」と言われる。
それで彼は「頑張ります！　僕も美しい飛行機を作ります！」と答えるんだけど、最後にもう一度カプローニに会う。
堀越の“飛行機を作る”という夢は確かに実現した。「でも、僕が作ったあれは、一機も戻ってきませんでした」と彼は声を振り絞るんです。
その瞬間、頭上をバーっとゼロ戦の大群が飛んでいって終わる……。（感極まって）もう本当に僕は、この物語を話しているだけで駄目なんですよ。悲しくて。

石川：お話を聞いているだけでも、監督が言わんとすることはわかります。

富野：宮崎監督はゼロ戦の功罪、そして技術者の功罪というのをしっかり描いているんです。僕は『風立ちぬ』を見て初めて、「単なるメカオタクじゃなかったんだな」ってわかりました。
あるところで今回の制作スタンスを明言していたのですが、「軍事オタクからゼロ戦を取り戻す」という意思で作ったそうです。
ネットなどでは「今さら何を言っているんだ」と叩かれていると思いますよ。でも、そのぐらい好きで、メカのことをわかっていないと、人と道具の関係性なんて正確に描けないです。

――まさに最先端技術の魅力と罪がゼロ戦に象徴されている、と。

富野：はい。ずいぶんと話が散らかってしまいましたが、堀越のような技術者の悲劇を繰り返さないためにも、進化を至上とする20世紀型のエンジニアリングを考え直すべきだと思っています。
今作っている僕の新作にも、こうした考えは反映されていますね。

>>16
ラピュタは結構あるだろ
↑の名無しとかさ

二郎はもう少し悪びれる様子を見せれば一般人にも共感された。

>>26
一般受けしてないのか

少なくとも主人公は一般受けせんだろうなあ

>>25
やつらはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの2時間です！

も映画実況の定番だぬ

映画ドラえもんが始まった時（1980年3月）、堀越二郎と本庄季郎はまだ存命だったんだよね
カリオストロの城が公開された時（1979年12月）も存命だったのか

つうか、映画にクーリングオフは無いのか？

今みたけどぜんぜん悪くなくてびっくり
他板でさんざん零戦を美化してるとか言われたけど
どういう解釈したら美化してるなんて感想持てるかなー

この調子だと、かぐや姫の公開日頃まで上映されるかも

零戦美化って言ってる人は見てないんじゃね？
最後にちょろっとしか出てこないじゃん(´･ω･｀)

美化なんてしてないよな
美しい夢が日本を滅ぼしたって言ってるのに

>>18
零戦は外国由来の技術も使っているけど独創性も詰まっている
開戦当時の最強戦闘機の一翼だよ
ただパイロットの技量がモロにでる機体だったので人命軽視の日本軍では
急速に戦闘力が落ちていったけどね

「僕の美しい夢のせいで日本を滅ぼしてしまった…」とオナニーする主人公がうざい映画ｗ

進歩する飛行機と美人の先に天国が待っているという解脱思考。

このキキ可愛すぎワロタ
http://cdn.natalie.mu/media/1309/0929/GirlsAward/extra/news_large_130928_YK_01167.jpg

夢と狂気の王国が公開されたらまた客が入り出すんじゃあ。

ところで
ロマンアルバムをフラゲした猛者はおらんかのう

>>24
アビエイターは？

テスト

>>37
>日本を滅ぼしてしまった
はぁ？
オマエ、見てないだろ。

先日のファーストデイを狙って夜に3回目を観に行った
ネットの批評や解釈を見てから前2回で気付かなかったところに注意して
観たら色々と細かいところまで手が込んでて感心した
最後の草原でカプローニと会うシーンではなんだかあの時点でカプローニは
既に亡くなってるような感じだったけど、史実通りならまだなんだよな

決して意図したわけではないのだろうけれど

描き上がったのは見事に真ん中に引かれた一本線

現実の人間ならそもそも夢を通じて他人と
コミュニケーションするなんて芸当は出来ませんし
それに時差の問題はどうなってるんです？

あちらさんはシエスタ中の夢なんだよw

やっとこの板書き込めるようになったのか

２回目見に行ったが、泉でなほこがいるのを見かけた瞬間号泣して
まわりに変な眼でみられたわ。これからの展開わかってるだけに。

二郎が菜穂子を見舞いに行ったのは1934年の春〜夏頃だから、丹那トンネルはまだ開通してなかったんだね
東京行の急行は現在の御殿場線回りだったのか

ロマンアルバムが発売延期されとるなあ。

>>45
設計者としては終わってる（二郎も含め）ということなら、死んでる解釈でいい気が巣

>>41
発売10/11に延期になったみたいだね

二郎は菜穂子を見舞いに行った時、東京駅から代々木上原の里見邸へは東京市電かバスで行ったんだろうか
東京駅から新宿まで市電で行って、そこから小田急に乗り換えて代々木上原で降りた可能性もあるかな

>>54
川崎から南武線でショートカットとか
映画では"登戸行"だったよね、時代考証的には難ありだったらしいけど

宮崎駿　「めぞん一刻って五代が響子さん押し倒せばすぐ終わる話じゃん。何やってんの」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1380939653/

泥酔当時やらかしかけて、未遂では終わったが。
その後、響子さんも、「あのままだったら、私…」とか考えてたから。
また似た様な事が有ったら、まあ、成るようになっちゃった可能性は有るな。

ごちゃごちゃ、うるせぇな。老害。

映画を映画館で２回以上観たことない　普通なのか？

>>59
普通
ただ、特に感慨深かったものをリピートする人もいる
俺もこれ以外には、来場者特典で3回行ったストライクウィッチーズだけ

留美子は昔から熱心な駿ファンだから駿から何言われても喜びそう

劇中の二郎は戦後、実際の堀越二郎と同様に会社の参与になったり、大学で教えたりして80近くまで生きたんだろうか

堀越二郎ってYS-11にも携わってたんだ

なんで書き込みできなかったんだろ

おお、やっと書き込めた！
毎回、風立ちぬを見ていた劇場の公開回数が１日４回から３回に減ってしまった(´・ω・｀)

>>56
めぞん一刻か。
自分はこの漫画・アニメが終わる頃に生まれたから再放送でしか見てないけど、
この作品の醸しだす、昭和っぽい雰囲気が好きだ。
１９８０年代を体感してみたい。

風立ちぬの世界の雰囲気も心地よい。
でも考えてみると、大正や昭和初期は自分は生まれていない。
自分が子供の頃や学生の頃を懐かしむのは理解できるけど、
自分が経験したことのない世界なのになぜ、ここまで惹きつけられるんだろう。

軍事オタクから零戦を取り戻すと言うが、軍事オタクの零戦に対する評価って
総じて辛い気がするけどね
ベテランパイロットへの賞賛とかデザインに対する評価はあるけど、純粋に
性能に対する手放しの評価なんて皆無でしょ
「日本の国情を考えるとアレしか無かった」という消極的な評価はあるだとうけど

>>66
そういう意味じゃないでしょw
マニアが枝葉末節を捏ね繰り回してる状況が気にいらないわけで

実在の人物や文学作品を、
自分の好きなように作り直してるのはいいのか。

巨匠は巨匠をパクるのは普通。

本人が妄想ですっていってるじゃん

震災の時イタリアの飛行機が一瞬見えるのはどういう意味？

だったら他の人のゼロ戦への妄想も
許容すべきでは？

妄想にも好みがあるってだけだろ

>>71
その前にカプローニの飛行機で空襲し街を燃やす夢を見ている。

東京が燃えるのを見て空襲を連想したわけだ。

それがエンディングのB29による東京大空襲の現実につながる。

>>74
ああ、やっぱり空襲のイメージで後の東京大空襲に繋がるので合ってるんだ
町山がどんな状況でも妄想する人種だからと言ってたからどっちかなあと思ってた

平日の夕方に行ったら俺と老夫婦の3人しかいなかったｗ
ほぼ独占した感じで嬉しかった
滝本上手いわ。西島秀俊に見た目も声も似たキャラがいると思ったら本人だった
主役の声には中々慣れなかった。でも楽しめた

この調子だとかぐや姫まで行くな

庵野以外は普通によかったな

>>66
その認識は間違いだと思うぞ、むしろ逆に必要以上にリスペクトしてるのが多い気がする
零戦関係はマニアックな書籍の充実度も桁違いだしね

鹿児島も10月半ばまで上映するみたいだ。やはりリピーターが多いんだろうな
この前に観に行った時も老夫婦とか中年女性のグループとかが多かったし

これで夫婦で5回目に行く決心がついた

>>72
百田は、他人の戦記という名の妄想を、ただコピペしてるだけ
妄想するには知識と能力が必要だが、それが決定的に欠けている
だから他人の丸写し部分は生き生きとして面白いが、百田オリジナル文章の現代編はびっくりするほどツマラナイ。

一人の兵器設計者が世界の戦争に与えた影響ってことならカラシニコフさんが一番かな。

当時の日本の事を調べていたら、「多田駿」って人のことを知った。
陸軍のお偉方なのに、対中穏健派で、広田弘毅外相（当時）や、米内光政海相（当時）までやる気な状況で、和平交渉継続を唱えた人。
対立していた東條には干されて、予備役編入のまま敗戦、獄中で胃癌にて死去、その後釈放扱い。

《陸大教官時代に、「支那人1万人の捕虜を得た情況で如何に処理すべきか」との問題を出した事がある。
学生達は様々に苦心した答案を用意したが、多田が用意していた模範解答は以下の通りだったという。
「全員武装を解除した上で釈放、生業に就かしむるべし」。》（wikiより）

「駿」って名前なのが、何となく沁みるね。

>>83
なんだその問題ｗｗｗ

人類滅べとか言ってる人ですけど…

>>85
日本人が神風に守られてるといった根拠のない自信ほど危険なものはなく、理性的な判断を誤れば人類だって滅ぶという意味だよ。

>>86
いや、自然にとって人類は害悪だから滅べって思想じゃないの？
ポニョで、その願望を形にしたんだって思ったけど。

じゃ、パヤオは虫にでも生まれ変わってくればいいんだ。

>>87
どこ見てるんだよ。

>>89
？
国家がどうのって前に
そういう考えを根っこのとこに持ってる人じゃないの？

>>90
人類だって滅んだ多くの生物のように間違いを犯せば容赦なく滅ぶから気をつけなければという逆説が分からないのか。

>>82
オッペンハイマーじゃなくて？

>>91
人類愛にあふれた人なら
そもそも人間罰したいなんて思わないと思う。
誰だって行き過ぎたテクノロジーに脅威や恐怖を感じることはある。
それを、ことさらの様に押しつけがましいんだよね。

http://www.youtube.com/watch?v=R3eGuOKj8gM#t=122
http://blog.esuteru.com/archives/7342046.html
累計動員63万358人、累計興収8億4,401万8,600円突破

オッペンハイマー個人の貢献度は少なすぎる

人類の自己否定を体現しているのだよ
でもこの星はどんな生き物も否定はしないのだよ
母だから産み育むのだよ
生き物はどんな過酷な環境でも生きねばならぬのだ

人類愛ねえ。
宮崎駿はエコ思想の権化のように一般には認識されてるし、実際に狭山丘陵での活動などもしているわけだが
風立ちぬとか見てて感じるのは、人類が作った巨大構造物に対する強烈な愛情だね。
ユンカースG-38の場面、「翼に展望室がある！」「翼の中の通路だ！」もうこの場面描きたくて映画作ったろパヤオwwwと観客にわかるくらいの愛と執着が溢れている。
これも人類愛だよ。狂気と言い換えてもいいが。

宮さんは矛盾の人です

これも矛盾だ

銃に撃たれたいと思う奴はいなくても、銃そのものを好きな奴はたくさんいる
米軍のガンカメラで機銃掃射の映像が残ってるけど、恐怖を感じると同時に
カッコイイと思う自分がいるのも事実
ちなみに自分の婆さんは爆撃よりも断然、機銃掃射の方が怖かったと言ってた

二郎は菜穂子を見舞いに行った時、東京駅から代々木上原の里見邸へは、急いでたから市電やバス、小田急ではなくタクシーで行ったのかな

>>97
G-38の場面良いよねえ
ああほんと好きなんだなこいつｗｗっていうね

>>101
電車の描写あるけど

>>102
昔から褒めてたからね、G.38
旅客機のあるべき姿として(狭い座席に押し込められる現代の旅客機はくだらないと)

市電かバスで新宿まで行って、小田急に乗り換えて代々木上原で降りた可能性もあるし、急いでたから東京駅からタクシーで直行した可能性もあるな
ガード上を小田急が走ってたからと言って、必ずしも小田急で来たとは限らないし

>>96
絶滅動物達は生きることを否定されたと思うんだけどな？
･・・まぁスレ違いだな

原爆が開発されたのにそれまでの価値観を突き通せば人類は滅ぶ。

条件が変わったら価値観も変えなくてはならない。

>>104
「登戸」行きの電車に乗ってる
そのころ小田急には登戸駅はなかったらしいが

ちなみにガードの上を走ってるのは帝都電鉄（今の京王井の頭線）らしい

正確な時代考証や地理的位置は関係なく、監督が描きたいものを描いてるって感じだけど

>>106
価値観というか、行動様式だよね
相互確証破壊による抑止

当時登戸駅だったのは南武鉄道（現在のJR南武線）だけだったからな

>>109
たぶん「稲田登戸」行きなんだと思う
（現在の向ヶ丘遊園）

絶滅は進化したからです
恐竜は鳥にアンモナイトはイカとタコになったんだよ
ネンデルタール人すら混血してたそうだし

そういう意味で、町の人達がくつろいでいるシーンがもう少し欲しかったが。

菜穂子さんで時間取られたから無理

アンナの方が美人。

「あなたも愛妻家ねｗｗｗｗ」

若い頃のアンナ
https://www.youtube.com/watch?v=-HF-Q8i_cFs&feature=player_detailpage

死ぬ直前のアンナ
https://www.youtube.com/watch?v=a3PBiLDXawU&feature=player_detailpage

天国のアンナ
http://www.youtube.com/watch?v=CwL0LwZc-bo&feature=player_detailpage

若い頃　　　　クラリス
死ぬ直前　　　里見菜穂子
天国　　　　　初音ミク

杏奈内親王の履歴。


「あなたって、
本当に愛妻家ねｗｗｗｗ」

「クラリス二世も責任を持って、
お願いしますね。

私よりも、
素直で優しくて純粋な女の子ですからｗｗｗｗ」



はい、分かりました。

アンナ先生。

何かのサイトに、瀧本美織のバストが85cmとか書いてあったけど、どう見てもそんなに無いだろ

http://www.youtube.com/watch?v=kGCEwjZ3xLU&feature=player_detailpage

↑
この日本神道の儀式は、
俺とアンナが初めて出会った日と同じ日付だ。

なんか意味があるの？


「実は深い意味があるのよ。

クリスチャンのあなたは知らないだろうけど、
これは日本神道では最も重要な儀なの。

後で教えてあげるねｗｗｗｗ」

>>102>>103
飛行艇時代にそんな談話が載ってるよな。

翼の中に乗りたい欲求は
コナンのギガントや原作ナウシカのバカガラスにも現れててニヤニヤする。

ジブリの映画って再上映とかほぼ皆無だから
もう１回くらい見に行きたい気がする。

静岡・川根本町長選で鈴木Ｐと同姓同名の人が当選したらしいね

【音楽】久石譲さんが初めてベートーベンの交響曲第9番（第九）を指揮…12月13日に開催される読売交響楽団との協演コンサート
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1381095301/

>>111
大絶滅って検索してみろよ、あとホモ･フローレンシスとかさ

創作物って殆ど興味なくて映画どころかドラマもあまり見ないのに、この映画はもう２回も見てしまった
自分が一番驚いてる…
DVDだと魅力半減かもしれないなぁと何となく思う
映画館で見る、って大事なことなんだね
もう一度見に行きたいと思ってる
因みにここの人達は何回くらい行った？

岡田のヤロー、kindleストアで、あのくだらない風立ちぬ屁理屈批評を有料で売ってやがった。

関西芸人のフリをした糞商売人が。

この調子だとかぐや姫まで行きそうだな

>>128
笑ったｗｗｗ
さすがだなｗ

ただ今帰宅。

新横浜なうｗｗｗｗ



「これで新婚旅行も終わり。

楽しかったですねｗｗｗｗ」



じゃあ明日から，
またよろしくｗｗｗｗ



「はい、あなた。

よろしくお願いしますｗｗｗｗ」

>>127
悲しくなるから１回です

>>131
お前の子供になりたくねー　　きもいｗ

>>127
相方とともに2回（うち1回は優待券だけど）。
飛行機は興味ないけど、フルスクリーンでドイツの
飛行機をドーンと登場させる映画ならではの視覚的効果とかは
2回目にようやく気づいて（遅）感動した。
にしてもやりたい放題描いて、見てる分には存分に楽しめるけど
もし自分が造る側だったらと思うと、描写が細かすぎてぞっとする。

今度は一人で昼間ガラガラのときに見に行ってだだ泣したい。
時間ないから月末までやってて欲しいんだけど。

書いていいですか?

創作発表板のまどかの原作者ですスレッド見てください。情報を公開しました。

なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年　ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html


生放送の配信者がFME切り忘れﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後､驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm

今日観てきたお。
12スクリーンある某ターミナル駅前のシネコンで二番目に広い部屋だったけど、
お客さんの埋まりは一割ぐらいだったお。
まぁ昼間だからかな。
近いうちに小さい部屋にダウンかな。

70過ぎてこんな純粋な恋愛を描けるのはすごいなあ
そこまで長く生きてりゃ、いろいろ世間を見、汚いものも見るだろに
二郎＆菜穂子の恋愛描写の汚れのないことといったら、ほとんどコナン＆ラナと変わらんではないか
いったいどうやったらそんな妄想力を維持できるのか

>>139
そんなもん２０代で見るだろ

あまちゃんとか年寄が見てるんだぞｗ　　あんな綺麗な世界ないだろ

>>139
つうか、コナンから、全く成長してないという言い方もできる。

成長っつったって今目指す上もないし
コナンなんてすでに完成してるもんをどうやって成長させるのか

まだ風立ちぬを恋愛モノとか言ってるやついるのかよ。
これはオタクの妄想話でストーリーもクソも無いよ。恋愛はオマケで足しただけだよ。

雑想ノート読めば分かるだろ。　恋愛なんかカケラも描いてないだろ。
無くていいんだよ。
これ系は宮さんの妄想与太話を楽しむだけの作品なんだから。

>>143
原作漫画(｢風立ちぬ 妄想カムバック｣)に二人の恋愛が描かれてるが．．．

>>139
ジジイになると逆に子供っぽいものや純粋なものに憧れるひとは結構いるよ

大塚隆史‏@takaswy1981
風立ちぬをみてきた。三度目。(*´∇｀*)

okiayu ryotaro ‏@chikichikiko 11時間
@takaswy1981 え、そんなに！？

大塚隆史 ‏@takaswy1981 11時間
@chikichikiko そんなに。(*´∇｀*)

豚顔なら主人公がアスペでも何でもとぼけられるが、
人間の顔にしちゃね、身勝手そのままに見えちゃう。

見てきたんだけど、いい映画だなぁと思った
二郎は美しい飛行機が作りたくて、それを夢見て頑張ったけど、それが戦争の道具である事も
事実で、二郎はあえて自分の心を言葉にしないけど、凄い葛藤があったんだろうなと思って見てた。
自分の夢を実現したい気持ちと、それが戦争の道具である事の矛盾との葛藤。

その辺が最後の「一機も戻ってきませんでした」って部分に集約されてた気がするね
奥さんとの恋愛エピソードは、その二郎の夢と自己矛盾の苦悩と、敗戦の結果、まるで自分が
多くの若者を殺してしまったかのような心境になってしまった二郎の苦しみを解放してくれる
役目なんだなと思った。あの奥さんのセリフで二郎は救われたんだなぁと思うと
最後ジーンと来ちゃった。

いい映画だよねぇ。ひこうき雲も良かった

こういう主人公じゃ無理に共感しなくていいということもある。
観る人の勝手である。

まぁ、眠い映画だわな

もともとおとぎ話やってた人が持ち上げられていろいろ迷走した挙句
結局原点に戻ったと言う事
支持するよ

菜穂子は宮崎アニメのヒロインの集大成なんだろうけども
ヒーロー役の二郎が無力で悲しいわ

　　★★★日本の経済成長率を上げるには、高度成長時代の税制に戻しさえすれば良い★★★
　　http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1226114724/72-73

　　この掲示板に優秀な書き込みをして、総額100万円の賞金をゲットしよう！(*^^)v
　　　　　　http://jbbs.livedoor.jp/study/3729/

史実の堀越そのままのキャラだったらいやな人間になってたろうから
ちょっとぼーっとしてる飛行機マニアでいいんよ

二郎が奈穂子と再会した1933年夏は、信楽高原鉄道が国鉄信楽線として開業した頃だったんだな

>>139
歳くったからって恋愛観が汚れるなんて話、別に何の根拠もないと思うが

>>155
数年前まで小野田支線で現役だったモハ42001もちょうどその頃の登場じゃなかったかな？

今に通ずるJRの車体の大きさが決まったのはこの頃だったんだろうな
関東じゃ17m車体が闊歩してたし

こんな面倒な奴を作らないでハンスの帰還をそのままやればよかったんだよ

>158
「泥まみれの虎」
「最貧戦線」

これらにしましょう。

>>139
ぶっちゃけ風たちぬの恋愛は童貞が考えた薄っぺらい恋愛にしか見えなかったよ。
次郎も駿も仕事人間だからしょうがないけど。
盛り上げるためにも恋愛は入れないと！みたいな感じで無理矢理ねじこんだ感じ。
儚げな女性にするための設定も病気って、古いわお手軽すぎるわで全然感動しない。

童貞の考えたようなのは舞台が昭和初期だからそう感じるんじゃないかな

病気の設定も世界の中心で愛をさけぶまではその手法すら使われていなかった（と思う）し、あまりに古い手法だから
そこから延々と難病物が作られた後のこれはもしかしたらわざとか？

あと菜穂子って儚げにされているんだろうけど強すぎるだろって思った

あ、「強い女性を儚げにするため」もあるな

そういや昭和初期ならみんな病気ですぐ死んだな、医師の試験もないんだもんな
「愛と死をみつめて」よりずっと前だった…

おとぎ話に大して童貞がどうたらとか考えるほうが薄っぺらさ丸出しという気が

自分が童貞だからって何訳わかんない屁理屈こねてんだ？

おまけに病気もののルーツがセカチューだって？どんだけアニメしか知らないヲタなんだよw

世界の中心で愛をさけぶを例に挙げたのは俺だよ、その人じゃないよ
ここ10年くらいのイメージで難病物って伝統的にずっとあるような気がしてるんじゃないかなって思って

恋空と僕らがいたを例にあげようとしていて、長くなるからやめたら、愛と死をみつめての時代を完全に忘れていた
世界の中心で愛を叫ぶも異常に売れてしまったがための不幸な作品でして、っていう
個人的には実はセカチューとか言われるのもイラっとくる、っていう（でも略称だからしょうがない）
（愛と死を見つめてすら2006年にリメイクさせられてまたバッシングを若干受けてしまうような感じの）

そのへんのイメージのせいなんじゃないかなって言いたかった、でも違うかもしれないから軽く言った
っていうかフォローのつもりだった。その人へ向けて書いたから確かに訳の分からない屁理屈みたいに見えるね
でも現在の病気もののイメージのルーツはセカチューだよ、セカチューなんてテンションだから
お手軽すぎるなんて感想になるんじゃないかなっていう真面目な話

>>159
泥まみれの虎は汚なさを表現するのが面倒くさ過ぎると思うな

泥まみれも余計なロシア女の話を入れて膨らませてしまうとやっかいだ。

>>161
単なる悲劇のヒロインになってなくて好感もてたわ。
「あたしって何てかわいそう」オーラが全くなくて、いい。

そういや海がきこえるのヒロインとかは悲劇のヒロインオーラがすごかったな。
「私ってかわいそうね」ってセリフもあったし。

>>162
え？そういう設定じゃん。そんなこともわかってなかった人につっこまれたくないわ。
駿は弱々しい静かで暗い女は好きじゃないからね。強い女しか書かない。
でも今回は儚いところがほしいってことで病気設定を追加。実にお手軽。
まあ恋愛がメインじゃないし二時間だから薄いのはしょうがないけどね。
>>163
おとぎ話の感想にマジレスすんなってこと？感動するもマジじゃないの？

＞あ、「強い女性を儚げにするため」もあるな

どちらかというと、病気にしたことで強さを表現しているんじゃないだろうか。

基本宮崎ヒロインは、一見ヒーローに助け出されるお姫様のように描かれているようで
その実、精神的には誰よりも芯が通っているように表現されていたが
ヒーローがヒーローらしい行動を取っていることでお姫様役の体裁を保てていた。

しかし風立ちぬの場合、ヒーローのはずの二郎が、
これまでの宮崎キャラのようにはヒロインのための奮闘をしない。
これまでの宮崎ヒロインが、悪役に捕まっていたのに替って菜穂子は病気という脅威に晒されている。
ヒーローが助けてくれない、というか助けることができない宮崎ヒロインがどうするのか、
それが菜穂子の行動なんじゃないだろうか。

死期を悟った菜穂子が1人診療所に帰るのと、
ラピュタでシータが　ムスカからの脅迫を受けてパスーを家に帰らせようとするのと
根本の考え方は同じものなんじゃないだろうか。
違うのはそれを受けたヒーローの行動で、
ヒロインが自分への脅威に対して自分で向かおうとする点に関しては
実にいかにも宮崎ヒロインそのものだと感じる。

宮崎はいつでも崩れた女が描けないのね。

駿が描く女というのは
1.自分のおっかさん＝病気で長らく寝ている、聡明、気が強い
2.自分のかみさん＝仕事の戦友、自立している、行動的
3.妄想上の少女＝上記のリアル女性の部分的要素＋気高さと容姿の良さ
4.モブ＝どうでも良いと思っているリアル女性の性質を持つ
の4タイプしかなく、今回のヒロインは3までの要素全部アリにした（なっちゃったと）いうだけでは？

>>167
現地取材で少女兵士の墓(享年18才)に目を止めたから、その少女を生きてることにしてお話を作るかもね

>>171
そう思う、丁寧にありがとう
自分で書いたレスに、ああ、こっちかな？って突っ込んだらそんなことになってしまって

>>170
だからつっこんだんじゃなくてフォローしたんだって（>>165）
別にその感想を批判していないよ、>>162は自分のレスに対するツッコミだよ

昭和以前の恋愛の感覚と現代の恋愛の感覚は違うんじゃない？って言うのと
病気がお手軽に感じるのは「セカチュー」以降のせいじゃない？ってフォローしたかったんだよ
別に突っ込んだわけでもないし、批判したわけでもないんだよ
それを詳しく書いたのを全部消して批判してるように感じないように書いたら
そんなアホみたいな文章に、アホでもいいんだけど。何も伝わらない文章で申し訳なかった

でもそれをわかった上で駿のやり方としてお手軽だって話なんだね、
駿作品を考えるんじゃなくて、たぶん時代のみを考えていたよ、宮崎ヒロインの話だったか
方向おかしかった、余計なことをしてごめん、ありがとう>>168-173

風立ちぬは難病物だ！薄っぺらいお涙ちょうだいだ！って叫んでる奴らは
実際自分の身内が難病にかかった時ちゃんと泣いたり悲しんだりできるのか？

泣いたり悲しんだりっていうのは意図してやるものじゃなくてただそうなってしまうものだろ
そうしなきゃいけないって強要されるわけでもないし
実際身内に何かが起こるまでは自分がどういう反応をするかなんてわからないし
そしてフィクションで鑑賞するのと現実に起こる事は全く別次元

つまるところそれは、病に侵されて苦しんでる人間に対する無感覚を
知った風な身振りでごまかしているだけでは？

募金活動してる人を見て反射的に「偽善だ！」って言っちゃう人の反応とよく似てると思うけど？

物語にはありがちで別に糾弾するほどの物ではない
いちいちあげつらってたらキリがないし
でもいるかいらないかで言えばいらない

糾弾するほどのものでないならなぜああも熱心にこの映画をケータイ小説やセカチューと
同一視したがるわけ？

俺もこの映画を見たからといって別に泣いたわけじゃないけど、あれほど
「俺は泣けなかった」アピールに感情がこもったりはしないけどな

自分で自分の感情を把握できていないのでは？

>>180
違うって、並べて言ってるのはその題名を出した俺だけで他の人は言ってないって
俺しか言ってないって、悪かったよ
誤解を解こうとして題名がいっぱい出てるからそう感じるだけだって、ごめんって
俺はEDで号泣したかったほう、って言うか泣いてた、すごい堪えてた

そんなんしらんよその人に聞いてくれ

>>181
まあ、上のレスだけをざっと読み返してみると確かにあんたが言った事に間違いはないな

ただこの映画の難病物としての要素をケータイ小説になぞらえて批判している人は他の場所にも少なからずいるんだけどね

まあ要するに、この映画をお涙頂戴と言う人は、
病に侵された人を描くためのより優れたアプローチがあると思って言ってるのか
あるいはただ単に自分に感情がない事を自慢してるに過ぎないのか、
そのどちらなんですか、ってこと

フィクションってのは現実と違って一歩引いた視点で消費できるわけだから
それで手法云々であーだこーだいうのは別に感情とか関係ないんじゃないですかね・・・

あれは一歩引いてる視点からの批判なのかね？
俺にはちょっとしたアレルギー反応にみえるけど
自分の嫌いな人間に向かって「お前なんかどうでもいい！」
って訴えかけてる奴と同じように見える

>>176
実際身内が難病にかかってたら
薄っぺらいと思うどころか怒りさえわくかもね
病気の知名度を上げるためとかでやるならいいけどさ

ということで君とは根本的に感覚が違うようだ

確かに現実でのっぴきならない事態にあってるのに創作で娯楽になってるのを見たら嫌になるかもね
逆に自分の置かれてる状況を客観的に見る機会になるかもしれないが

まあちょっとおおげさに言ってみただけだけどね
遊びでアニメ作ってるわけじゃないんだから怒りはしないだろうけど
なんともいえない気分にはなると思う

別に本腰いれて叩こうと思ってたわけじゃないよ
ガッキーの「恋空」を見て何とも思わなかったって言ってることと同じ。
運命の再開、美男美女、お嬢様、難病持ちっていう設定がお約束レベルに感じて
全然感動できなかったっていうだけ。
駿も実際そんなに考えて作ったわけじゃないと思うんだよね。
その設定というより二人の関係の中で描きたいことがあったんだろうし。
でもそれにしたって別に何か感動できるような言動はなかったよね。タバコのシーンくらい？

あとラストもよかったね。菜穂子がいったときの風ね。
でも死って嫌でも見る人の心を動かすものだから、評価に値するのかどうかはわからないけど。

パヤオは病弱美人が好きなのかな

ロマンアルバム発売日！！
いよいよだ！

そうじゃなくね？
駿は単に「風フェチ」なのよ。
で昭和初期を舞台に零戦モノ漫画を描いてて、
ちょうど同時期のヒット小説に「風立ちぬ」ってのが
あったのでくっ付けたって、ただそれだけの縁だよ。

だけどこの縁ってのが、馬鹿にならんわけだ。

物語や設定があるパターンに収束してしまうのはそれなりの理由があるわけだけど
それがお約束に見えてしまうのは自分から距離が遠い他人事だからってだけで
それをいちいち言っちゃうのは感想としてやっぱり薄っぺらいなという印象

いつも思うんだけど
最近のパヤオ作品は最初は
ペースが遅く長いけど
終盤は尺が足りなくて畳み込む
感じがあると思うんだけど
どう？

風立ちぬは最初から駆け足でそれでも尺が足らなかったという印象

つうかちょっと思い付いたような小話をひたすら
繋げていくだけで明確なプロットとかないじゃん

それはお前の理解力に問題がある。

スレが変わっても同じ話が延々と続いているということは、それだけ新しく観る人が
いっぱいいるという解釈でいいね？

鹿児島は今月の半ば過ぎまでの上映が確定。そこで打ち切りになるかは不明だけど
3ヶ月近くというのはけっこうすごいな

鹿児島県って、最新作を上映している通常の映画館は鹿児島市に3館あるだけなのか

スレ伸びの速度はかなり遅くなったので、お仕事半分のアンチが撤退したんじゃない？

鹿児島は知覧もあるし反応は他とは違うのかな

>>176
とりあえず少なくとも本人の前では泣けんよ
怪我とかいずれ治るものなら本人の不注意に怒りをぶつけたり嘆いたりできるけどね
でも仕事に没頭できるかと言われたら難しいね、正直主人公は脳みその回路が二つあるとしか思えん

菜穂子吐血の連絡を受け、彼女の元へ向かう次郎が、列車内でも仕事してて、その間、涙をこぼして泣いていたけど。
あれは、「心配だから泣いた」って以外に、「こんな時でも仕事に没頭してしまう自分自身が情けなくて遣る瀬無くて泣いた」、てのも、有ったんじゃないかなあ。

>>203 たいした仕事してないんですか？

11月上旬位まで上映されるのかな

永遠のゼロが始まったら、相乗効果を
期待して更に延びたりして

ジアートゲトー。

ちがた
ロマンアルバムゲトーだた
木綿

>>186
>>203
薄っぺらいが駄目なら怒りか
つまりあくまでも悲しいという感情だけは回避したいわけだよ、君らの場合は
別にこの映画を見て悲しまなければならないという縛りはないが、
つまるところこの場合、問題は映画の薄さじゃなく観客の側の生き方や姿勢だよ

俺は絶対に泣くなんてしない！って思ってたらそりゃ泣かすための悲劇の演出に拒否反応起こしてもしょうがない

それ自体はしょうがないが、かりにその感想を「薄っぺらい」とか「ありきたりだ」っていう表現にされると
それを聞く側は混乱する
薄っぺらくなくてありきたりじゃない、何かすごく深い哲学に基づいた人の死への優れた姿勢を知っているかのように
錯覚させてしまうからね

ロマンアルバム原画はじめスタッフの人のインタが多くて嬉しいなあ。
二郎達の学生服の色は一人ずつ微妙に違うんだって。100へえ。

宮崎は、俺が一番上品で純粋な夢を持ってるんだとでも言いたいんだろう。

観る人によっては、冷たくて勝手な主人公にしか見えないということ。

>>212
違うよ。
俺のオナニーの妄想は誰よりも美しいって言いたいんだよ。

>>214
オナニーは覚えたてのファンタジーが、時を越えても趣向は変わらない。宮崎監督のオナニーを追体験するなんて、ファンとしては胸熱であります。

オナニーとか言い出す連中は童貞

永遠のゼロの缶コーヒーのおまけの零戦と映画館で売ってる九試単ってサイズ同じ？

これから3回目を観に行くんだが、
1、2回目でいろいろ見逃してると思う。
何かアドバイスを、教えろください。

学生服の色が少しずつ違うらしい
妄想トルネード飛行機分解場面の原画は大平晋也

カプローニはカルシファーと同じ悪魔
二郎は流れ星を捕らえし者、心なき男

ハウルは最後ソフィーによって救われたが、二郎は？

・・・とか考えながら見ると面白いかも

近所の映画館が最後だったんで見てきた（２回目）

いろいろ新しい発見があって面白くて、１回目より感動した

関西弁で言う所の「かしこ」が出てる番組での話し
宮崎さんが絵コンテを書いていた
とあるスタッフがひこうき雲を聞いていたのが宮崎さんの耳に入り
その場で涙を流すほど感激し　主題歌に即決したそうですとの解説。
ここにきて、ウソつきプロデューサーの化けの皮が剥がされたのか？

さすが三菱、まとめ方が上手い
これなんか意味があるの？

意味っていうか
可もなく不可もなくっていう程度の意味っしょ
だから黒川が動力降下で一発逆転を狙った

>>222
見た見た〜
同じような話を雑誌だかテレビだかで
見聞きした気がするけど本当は違うのかね。
まあ、作品に合ってるし別にどっちでもいいんだけど

今日、レイトショーで見てきた。
さすがに、もうほとんど人いないね。８人くらいだった。
今日は場面の切り替わる時間をチェックしながら見てた。
少年時代→学生時代→名古屋→ドイツ視察がだいたい１５分ずつだった。

このシネコンの時代にレイトで8人ならまあ入っているほうじゃないか。

今日は、奥さんと厨房の長男を連れて観に行ってくる。俺たち夫婦は5回目で
長男は2回目。たぶん、映画館で観るのはこれで最後だな。自分たちの他に
何人くらいいるか楽しみ。日曜だから、貸し切りということはないだろう

>>223
まとめ方が上手いという誉め言葉は相反する要素を両立させた時にいうかな
いい技術者が居ないと出来ない芸当だから会社とその社員両方を誉めた感じだと思うよ

ロマンアルバム読んだが、やっぱり結婚式のシーン予想通り近藤勝也だった。

生放送　【小林よしのり】　『「風立ちぬ」から現代を考える』

http://live.nicovideo.jp/gate/lv155061543

生放送　今日の 開演:13:00

>>230
絵コンテに近藤君よろしく云々のメモが書かれていたよ

過疎地客人募集中

【ナウシカ】宮崎駿総合【風立ちぬ】
http://next2ch.net/asaloon/1378394691

昼過ぎから観てきたんだけど、シアターが小さい方へ変わっていて40人くらい
まあ10月いっぱいの上映は無理みたいだけど、けっこうロングランだな
相変わらず、半分くらいが中年以上だった

一人で観に行って感動して泣いた
終わった後劇場が明るくなって恥ずかしかったからそそくさと便所に逃げ込んだんだんだけど
便所の中にも人が数人いて焦ったわ。泣いた後だから鏡見たら目が赤くて恥ずかしすぎた

他の客が見終わった直後に携帯をいじったりしてたのが衝撃だった。
自分の感覚だと信じられない行動だったけどそんなもんなのかな

たぶん君の方が少数派だよ
映画が終わった後に着信やメールを確認する人は割りと多いよ

あーあ、て感じだな

やっぱそうだよな
みんな気持ちの切り替え上手すぎるのか、それとも映画がつまらなかったのかな
どっちにしろ現代人恐いわ〜ってその時思った

家でツイッター見てたら、映画上映中に送ってる思われる奴もいた。

その人ちは上映中は携帯の確認を我慢してたと思えば良かったじゃない
そんなことで現代人に怯えなくても

おれも余韻を楽しみたいほうだな。
せっかくカネ払って観た映画だからゆっくり目を覚ましたい。

>>235
自分の場合、携帯を見ることにあんまり意味ないな。
終わった直後、メールの内容とかほとんど頭に入らない。
ボーっと座ってるだけも何なので、取り敢えず携帯を操作してる
というフリをするだけかな。

本庄のウインクはどこの原画マンの仕業だ？
駿の絵コンテには無かったぞ

>>238
映画観で映画見るのは初めて？
余韻に浸るほどのものではなかったんなら、そうなるでしょ
スタッフロールすら見ずに帰るよ

そんなになるまでどこらへんに感動したの？

作監修正原画はあるね＞本庄ウィンク

どうも主人公の孤高づらが鼻につくところもあって、泣けない。

関係者すんません。創作発表板のまどかの原作者スレッド見てくれませんか?世界最強法?を。

あどかであった。
ガキのツッパリみたいなアニメであった。

>>235
最近のデジタルネイティブ()は、空気を吸うように
携帯やスマホいじるのが当たり前ってだけだろ。
上映中我慢してただけ。

>>246
決して、泣く映画ではないけどな。

豚顔で最初からしらけた態度で作っていれば最高なのさ。

最近見ました　原動力は人間ですかね

>>235
俺もすぐに携帯いじってたよ
別に感動してないとかじゃなくて逆に感動してその気持ちを訳合いたくて2ちゃんや好意的なサイトのコメント欄を見たり書き込んでたりしてた
現代では別におかしいって事でもないと思うけどな

>>235
一体なにがどう泣けるほど感動したのか不思議。
普通に良い映画だとは思うが、泣けるか？

つか、二郎の人物造形がちょっと・・・

子供時代の、悪ガキに一本背負いを見事に決めるハキハキとした少年と、
庵野のもっさり声でしゃべる青年期がまったくつながらない。

堀越二郎に、堀辰雄とか監督の親父さんとか監督の理想の人物像とかをごちゃまぜに
してあるせいだろう、まるで鵺のようだ。

>>253
>>235＝駿

それはねーわ。

やだね、二郎をいかにもヒョロッとした冷たいインテリみたいに描いてさ。
パヤオ本人はロリコンのチビメガネなのに。

2年生の息子と見て来た。
息子は早々に飽きてしまっていたが、僕は泣いてしまった。
2ちゃんねるではネタとしか思われないだろうけど、44歳の嫁がこの8月に手術不能の肺癌と診断されたんだ。今は分子標的薬がよく効いて小さくなって元気でいるけど、いつかは必ず耐性が出来て効かなくなると宣告されているから二郎夫妻がひとごとでなくて。
ネタと思われるだろうけど、自分でもこんな運命が降り掛かるなんて思っても見なかった。

>>258
お大事に
でもそれ評価と関係ないから

観る側の感想ってのはそういうもんだろ。

そんな個人的なドラマを語られても困るんだが。
みんな大なり小なりいろいろな苦労なり抱えてるのに、自分だけ不幸面されてもな。
少なくともこの映画の中で二郎は他人に自分の不幸をぶつけるようなことはしていなかった

>>260
感想ならよし
でも映画の評価はあがりませんよ

自分語り多い人って鬼女くさいわ

>>258,261
確かに反応していいのか、どう反応していいのか、困るっちゃ困るな。
こんなところ、何を書いても自由なわけだが。

全く知らない人だけど「かわいそう」ぐらいには思う。
逆に言うとそのぐらい。

ただつらい思いを、とにかく書きたかっただけ？
それとも、何か（なぐさめとか同情とか）、反応を期待？

もういいだろ
ほっといてやれよ

色んな映画評を見て思った。
｢風立ちぬ｣の事を語っているようで、いつの間にか自分の事を語ってる。
それがこの映画。

語りたくなる映画なんだよな。

松任谷由実も嗚咽するほど泣いたって言ってたな
申し訳ないけど例のオェーのaaを思い出した

庵野の演技がひどすぎる。声質は最初悪くないと思ったが最終的には声もダメだと思う。
あれのせいで結局最後まで映画に入りこめなかった。
NHKの番組みた限りじゃ駿と鈴木は庵野に少ししゃべらせただけで即決してたが完全に起用ミス。
聞いてるうちに慣れたとか言ってる人は自分の感覚が鈍いことを自覚した方がいい。
五感をおもいっきり使う職はまず向かないだろう。

>>269
そもそも演技してないで素で話してたらしいけどね
ただ嫌いにはなれないんだよな貴方は馬鹿にするだろうけど悪くないと思うよ

庵野起用は、観客の、主人公への過度な感情移入を避けるためなんだよね。
だから役者的に上手いとダメなんだよ。どうしてそのくらいのこともわかんないの？

>>271
なら次郎の作画も素人に書かせたら？w

ブルーレイまだっすか？

たぶん来年じゃね？

>>270
最初だけでは？
NHKでアフレコ中の庵野に駿が演技指導してたよ。
>>271
それ庵野起用の理由じゃなくて素人起用の理由だよ。
鈴木が提案して駿が盛り上がってたけど、スタッフの意見も聞けばよかったのに。
慣れるだろうと思ってたんだけど1mmも慣れなかった。

>>271
主人公が脇役扱いってわけかね。
だったら菜緒子が主人公か。

素人起用じゃなくて役者起用だった

庵野も立派な素人だろ。何屁理屈こねてんだ？

>>258
丸山ワクチンでも試してみれば？、あと金貯めてガンマナイフとか重粒子線治療なんかもある

>>278
多少役者活動もしてるので素人とはちょっと違うと思う

風立ちぬ昨日見に行った
その後、一緒に見に行った女の子のことが好きになってしまった

二郎のように立派な人間じゃないのに
好きになってしまった
どうしよう

東野幸治 「風立ちぬ」堀越二郎役の庵野秀明の声をディス
http://www.youtube.com/watch?v=ClBRWUA4sDk


ダウンタウン松本と東野にめっちゃ馬鹿にされてんな庵野ｗ

相手も菜穂子程なのか？

>>282
松本の馬鹿にした笑いムカつくわ〜

庵野の顔が思い浮かぶと駄目ってのはどういう理由なんだろう
他にも顔の知られた有名人はジブリ映画に出演してるんだけど
芸能人じゃないからか、エヴァのイメージがあるからか

俺は別にエヴァが好きなわけではないが、後世の評価は
エヴァンゲリオン庵野>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>ダウンタウン松本
だろ。負け犬も遠吠え。

｢普段あまり顔出ししてない人｣って意見はわからんでもないけど、
こんな時代だし難しいだろうな
宮崎駿自身も｢存在感だけで選んだ。かなり乱暴だったと思う｣
と言ってるくらいだから、あれこれ言われるのは仕方ない

でも他の出演者をもっと誉めてあげて欲しいなぁ
声優の話題と言えば庵野ばっかりで
他のキャストの人、みんな良かったと思うけどなぁ

野村萬斎のカプローニはネ申

カプローニと上司２人は掛け値なしに素晴らしかったな。

>>289
黒川婦人も

フイルムコミックで確認してみたけど、菜穂子パパは関東大震災の時（1923年9月）から、軽井沢のシーンの1933年夏まで1の10年の間に髭が増えてるんだね

ぱやおだって髭増えたジャン。

昨日出た紙飛行機の本はちょっとおすすめ
二郎と研究所で同期だった人の写真も載ってる

>>282
自分が庵野の顔を知っているから気持ち悪いっていう、ただの自分中心の話。
自己中ってのも含めて、東野の毒舌ジョークなんだろうけど、程度は低いな。

庵野の顔を知ってる人もいれば、
庵野の顔を知らない人もいる。
ただそれだけの事。

「俺の知らない奴にに声やらせろ」って、バカかとアホかと。
誰を連れてきたところで、同じ事。
その人を知ってる人もいるし、知らない人もいる。

ただのイチャモン。

この調子だと、上映回数1日1回でかぐや姫の直前まで上映されそう

ダウンタウン松本は5年前くらいにもうオワコン
いまさらどうでもいい

菜穂子は、菜穂子パパが27歳位の時の子だとすると、関東大震災時＝菜穂子13歳時は菜穂子パパは40歳位、軽井沢で二郎と再会した1933年夏＝菜穂子23歳時は菜穂子パパは50歳位か

個人的にはカヨの演技も良かった
あの子役出身の子やっぱり上手なんだなーとエンドクレジット見て思った

東野の批判はもっともだと思うが、
それを松本が笑うのはおかしい。

お笑い芸人が俳優やるな、と。
どんな演技やっても「松本にしか見えない」わ。

菜穂子は瀧本美織の曽祖母くらいの世代になるんだな
ということは、庵野の祖母くらいの世代でもあるのか

>>298
不幸役やらせたらダントツ。
不幸役がハマり過ぎて、不幸役しか回ってこないw
これは、幸か不幸か・・・

加代ちゃんに
「にいにい様は薄情者です」
とののしられたい

にいにいさまの馬鹿！

>>301
子供の頃から顔がちょっと貧乏くさいもんなw言っちゃ悪いけど
アリエッティの時は別にって感じだったけどカヨは良かったな

>>304
せめて不幸顔と言ってくれ。
フォローになってないかも。

菜穂子ちゃんは尾道のお好み焼きを食べれば元気回復したかも知れない。

軽井沢で二郎に会わない。
　　↓
雨の中、画材抱えて体が濡れる事もない。
　　↓
体調悪化しない。
　　↓
結核菌、弱まる。
　　↓
軽井沢で菜穂子の体内の結核菌、殲滅。
　　↓
メデタシ〜〜メデタシ〜〜

この軽井沢結核菌殲滅計画の全てをぶち壊したのが、
二郎との出会いなのであったのであったのであった・・・

>>300
それでも金さん銀さんより年下なんだよな

この時代に結核が治る事はないんじゃない
症状が治まることはあっても、
その後症状が再発するかは運次第
ストレプトマイシンだって、活発に活動している菌を抑制するのであって、
休止状態にある結核菌には効果が薄い
現在にも続く近代的治療法が確立されるのは1971年頃だし

そういえば、うちの親父は
｢俺は本当には結核が治ってないかもしれない｣
っていってたけど・・・まさか・・・なぁ

なんか、半沢とかあまちゃんブームで風立ちぬが薄れてしまったな

それはしょうがない
元々見た人の大多数が満足するような作品でもないし
この間夜の部に行った時でも上映終わった後に
「意味わからん。ていうか意味わからん」
て連発してる人いたし
まぁ冒頭の二郎の夢シーンで、この映画がどんな話か
一応説明してはいるんだけど

結核で早死には免れるけど生涯独身
早死にするけど一世一代の恋を体験出来る

どっちの方が幸せなんだろう
多くの人は後者を選ぶんだろうな多分

結核で徴兵には免れるけど生涯独身
早死にするけど一世一代の戦争を体験出来る

どっちの方が幸せなんだろう
多くの人は後者を選ぶんだろうな多分

いわゆる恋愛パートに感動した人と、次郎の業の深さに共感して感動した人がいるんだろうね
富野なんてまさに後者だろう
松任谷由実はどちらにもか
さすがに駿みたいに自分で作った映画見て泣いてんのはどうかと思うけど…
正直、クリエイティブな仕事をしてない自分に後者はさほどピンと来ない

駿泣いたの？　だとしたら作りたいように作れたから泣いたんだと思う。
クリエイターの立場から。

役者でも自分の出演作みて泣く人とそうでない人がいるというから、たいした話じゃないかも。

特定の場面を見て泣いたわけではない、
なんだか涙が出てくる
ユンカースの工場視察の場面では、
日本から行った技術者のひどい扱いの事も思い出されて
ついつい涙腺が・・・

と、｢腰抜け愛国談義｣に書いてた

これ、アニメというより映画の大傑作だよね。
普通のジブリアニメを見に行ったと思ったら全然違うから、びっくりすると思う。

庵野だけ間違い

いや庵野は正解

むしろ庵野のための映画

今日見てきた。
色々変な話が聞こえてきたので、全く期待していなかったが、
俺は良かったと思った。

最近のハウルの動く城とかポニョとか千と千尋とか
「作れたくて作ってるの？」「作ってて楽しいか？」
と聞きたくなるようなヤル気のなさがあった。

しかし、風立ちぬは、飛行機が好きということがひしひしと伝わった。
少なくともこの点では最近の作品よりはずっと良い。

二郎のように、大きな時代の流れに流されつつ
その中でやりたい事をするという感覚に共感した人も多いのでは。
もう熱血漢みたいな少年という柄でもないしね。

あとだな、うちの嫁との違いに泣いた。ほんとこれ。

>>324
つ　涙拭け
で、次は嫁を連れて鑑賞するんだ

現実で、毎晩仕事から帰ってきたら嫁が寝込んでるなんて嫌でしょ
健康が一番ですよ
>>314
富野は恋愛なんてオマケって言い切ってるね
ユーミンは自分の歌に泣いてるんだよw
泣くぐらい満足できる映画を作れたなら引退するって言ってもおかしくないな
もっと良いものをって気持ちが無いと新しいものなんて作れないだろうね

この映画の飛行機開発の部分に感動した人向けに一冊参考書といわれたら
柳田邦男「零式戦闘機」をおススメする。
「風立ちぬ」で描かれたストーリーの大元はこの本がベースになっていると思われる。
「風立ちぬ」の裏エピソード満載のような内容。
三菱での堀越の行動を追っているのだが、チラチラ本庄がでてくるのも映画と同じで、面白い。

>>324
でも菜穂子さんって人も結構きてると思うんだよなぁ
当時の状況だと、やってる事は心中に近いものがあるし

最後のシーンも、｢エゴの自己肯定だ｣って感想の人いたけど
自分は｢さんざんあんな事しといて今更その言葉は・・・｣
ってちょっと思った
仕事不規則だし栄養状態も良くないだろうし、あの映画の二郎は
戦後まもなく死んでるような気も少しした
まぁあれは二郎の脳内に映し出された幻影かもしれないんだけどさ

>>327
この前NHKにでてたな、柳田邦男

零戦が特攻に使われて堀越はどんな気持ちだったでしょうって
アナウンサーがしつこかった

菜穂子はパヤオのアニメヒロインの集大成なのかな

柳田邦男が零式と零戦燃ゆを週刊文春に連載してたとき、
掲載後に必ず堀越から電話がかかってきて、
今週の掲載分についてあーだこーだと講義してったんだと。
もちろん柳田はありがたく意見を聞いて単行本化の際に加筆修正した。
柳田夫人はこの堀越の電話を「定期便」と呼んでたそうな。

柳田さんって実際会ったことあるけど
誰にでも腰が低くてよく話を聞く人だもんな。

戦闘機にも美しさを出そうとする二郎と
合理主義者で爆撃機を作っていた本庄と
史実ではそんなに親しくなかっただろうというのを読んで、
「ああ、そうかもなぁ」と思って色々検索してたら …

何か俺は見てはいけないものを見てしまったようだ…

>>309
これから抵抗力が落ちた年寄りが増えて結核患者が徐々に増えていきそうな感じだな
結核患者数も今の時代も一定数いることだし

結核に感染してる人は結構いるらしい
ただ、健康体だから結核菌が活動できないだけだとか

>>333
「あんまり親しくなかっただろう」「むしろ仲悪かったんでは」というのは、パヤオの妄想、もとい想像であって
（でも「風立ちぬでは同期で親友にしちゃっていましたアッハッハ」だからパヤオ・・・・）
この映画を観た故人の子孫らによると、堀越と本庄は家族ぐるみで仲良しだったってのが真実らしいよ。

実際は一期先輩なのはともかく
妄想が一周して正解にたどりついたわけか

それなりに親しいってのを知ってたら
逆に仲が悪いって設定にしそうだし
どっちがよかったのか

333が見てしまった「いけないもの」って腐女子的な何かだろ
子孫には見つからないことを祈るしか

>>331
空気読めない堀越、自重しない本庄

零戦に関しては戦後も黙っていられず空気の読めない堀越だったが、
実際に零戦に乗ったことは実は一度もなかったとか。
例えばアメリカなど外国では、乗り心地や性能を試す意味で設計者がテスト時に乗ったり、場合によっては自ら操縦する場合もあったのと比べ
日本では、軍事機密というので軍が設計者も民間人とみなして搭乗を許さなかった。

ところが、自重しない本庄さんは、映画にも出てた八試特務偵察機のテストのとき
ドサクサに紛れて乗り込んでしまった。
生憎とその日は地面が荒れており、テスト自体はうまくいったものの、着陸時に飛行機は泥沼と化した滑走路にめり込んで倒立してしまい
後部座席に乗ってた本庄は機内に落ち込んでしまい、したたか体を打ってしばらく声も出せず、地上では「本庄さんがいない！」と大騒ぎになってた。
パヤオの画で観たかったなｗ

遅ればせながら映画館で見てきたよ。
王立宇宙軍に共通するものがあるね。
だから庵野の声というのは深読みかもしれないが、
風立ちぬや王立宇宙軍のような雰囲気は好きだ。

>>335
この映画「宮崎史観」で戦前を描いたファンタジー映画だからなあ
いやまあ、ドキュメンタリーを含む映画や作品ってのはそういうモノではあるが
司馬遼太郎の小説を読んで、坂本龍馬とはこういう人だったんだなあと認識するようなもので

>>339
何故主人公が本庄でなく堀越なのかというと、やはり駿は零戦に対して格別な重いがあるって事だろうね
それと本庄が主役だと「格好良過ぎ」て、自分が封印したい方向へ暴走しそうだったから
（駿が思いを寄せていたムスカが、パズーより生き生きとしたセリフを吐いていたように）

>>341
ゼロ戦と言うより堀越という人間にだろ。宮崎が興味があったのは。

本庄が作った飛行機は、モロに爆撃機にされちまったからなあ。
零戦以上に作りづらいよ。

>>342
人間については「よくわからない」んじゃないかなあ。
パヤオはやっぱり飛行機そのものが好きなんだろなって思う。
堀越と本庄の飛行機が、なんにもない遅れた極東の後進国からポンとでてきて、で一時は世界一だったことは事実で
当時の欧米諸国が報告受けてもなかなか信用しないくらい画期的なことではあったんだよね。

人間がわからない人があれだけの演出できるかってーの。
お前が理解出来なかったのはお前自身の問題。

宮崎至上主義者にはすこぶる受けが良く、
客観的な作品至上主義者には、ほどほど良作、
あるいは受け付けない映画だろうな。

単純に知名度の問題もあるでしょ
あの零戦のと言うのと、あの一式陸攻のと言うのじゃ全然違うし
緑で日の丸ついてりゃ全部零戦という人が大部分なわけだから

>>346
俺はどちらかというとアンチ宮崎だし、
宮崎はもう才能が枯れたと思ったけど、
風立ちぬは素晴らしいと思うな。

>>348
色んな映画を見て、映画が好きになったら
イマイチ感がわかるよ。

映画通ｗの方ですか？

>>350
さあ？よくわからない。
でも、この映画絶賛派って、あんまり映画見ない人だろうなとは思った。
単館系の映画とか。

本庄が主役の『風立ちぬ』だと、一式陸攻の設計で軍部と対立しちゃうところが山場のひとつになるのかな
その裏で二郎が「全力を尽くします（ニコッ）」

別の意味ですごく泣ける映画になりそうだね……

>>342
腰抜け愛国談義は読んでいない？
零戦という機体に対する描写のコダワリ方と自己評価はパラノイア的だよ
だからこそ零戦が登場する他人の作品を、見もしないで非難する訳でw

機体に思い入れがあれば、機体の設計思想等バックボーン（設計者等）も追及したくなるのが「マニア」さ
駿が人から入らずメカニックから入るタイプだってのは、雑想ノートや「ぼくのらくがき帳」を見れば良く判る
だから私は零戦の主任設計士が本庄だったなら、主役は（情けなく変形させた）本庄になったと確信する

>>351
それは君の個人的な感想に過ぎない。どうせ否定的意見が出ても例外で片付けるんでしょ？

>>352
一式陸攻のエンジンを四発にしたいと言う本庄と貴重な
エンジンを沢山使うのは許さんと二発にしろと譲らなかった軍人のバトルみたいね。
もしこの時軍人がオッケーだしてたら、ちゃんと防弾対策した一式陸攻が出来てワンショットライターなんて言われずにすんだかもね。

>>345
まあ、そういきりたたないで
344が言ってるのは、実在の人物がどう思っていたかは想像の域を出ないだろうと考えたのでは、という事では？
いやメカニックについても思い込みの強い人なんだけどねw
（認識が事実関係的に正しくない事もあるから）

名古屋駅前の、ミットランドシネマで見た。

ほとんど予備知識無しで見に行ったが、
昭和初期にの名古屋駅などが出て、驚いたわ。
これ、大人が見るアニメだね。

俺も二郎みたいな感じで仕事してるわ。
家族も大事だけど、仕事のほうが好きだしな。

>>354
ここに書いてるのって
すべて個人的な感想じゃないの？

つうか、糞映画だよな。

全く。
別スレで
糞映画批判したら、

ノモンハンだか、司馬遼太郎だか持ち出されて罵倒されたんだけど、

あの糞映画でノモンハンを語り出す、
糞にわいた、ウジ虫君とかまだいんの？

とりあえず、歴史語るとき、司馬遼太郎出す、花畑脳とかまだいんの？

とりあえず、飛行機騙りたいなら、飛行機板

とりあえず、軍事騙りたいなら軍事板え

歴史を騙りたいなら歴史板



糞映画騙りたいならアニメ映画板で。

妄想という糞を塗りたくった映画だよな。

つうか、糞映画を糞のように絶賛するが笑えるわ。

つうか、糞で書いた飛行機なんか、飛ばねぇよ、
薬でとんだ頭の中だけだろ。

つうか、カンダムの話しようぜ

おとながアニメなんか見ません。


子供も騙せない糞映画。

つうか、ラクカギノートだか
ジャポニカ学習帳だかわらんが、
他人の妄想によくまぁ付き合えるなおまえら、

とりあえず、めを閉じて、糞監督にフェラチオされてる妄想で抜いて見ろ

腰抜け愛国者(笑)



お前らのことだよ

ちょっと飽きたな



さかのぼって、遊んで見ようか。

>>350
> 映画通ｗの方ですか？

つうか、w ←このwは使わない方がいい、頭のおかしい人に絡まれるかもしれないから、
俺のことな。

百田信者の荒らしさん？

小浜逸郎・ことばの闘い
http://kohamaitsuo.iza.ne.jp/blog/entry/3193115/

『風立ちぬ』と『永遠の０（ゼロ）』について

宮崎さんは、「ナウシカ」にせよ、「ラピュタ」にせよ、「魔女宅」にせよ、その登場人物や背景などを見ると、
ヨーロッパ趣味が強い人だな、と感じさせます。今度の作品などもまさにそうですね。
でもこうした「沈黙の大切さ」をよくわきまえているという点では、やっぱり日本人的な美意識の持ち主と言えるかもしれません。
宮崎さんは、なぜ戦闘シーンや、戦争の成り行きを一つも描かなかったのでしょうか。人によっては、
それを描くと宮崎さん自身が戦争に対する政治思想的な姿勢を示さなければならず、
それが誤解のもとになるから避けたのだと考えるかもしれません。しかし私はまったくそう思いません。
彼は戦争シーンをそうした猥雑な配慮によって「避けた」のではなく、
初めから意識的にそれを描くことを拒否したのです。なぜ？
　
作品の核心的なメッセージを印象づけるために、そういうものは、ただただ邪魔者以外の何物でもないと彼の芸術家魂がささやいたからです。
では、その核心的なメッセージとは何でしょうか。それはすでに述べましたが、
だれもが先の見えない時代的な制約の中で、それぞれに固有な生を背負って、
不条理な死と向き合いつつ生きなくてはならないということです。「風」がどんな方向、どんな勢いであろうととにかく吹いているかぎりは。

永遠の０は小説としてダメダメ。話にならない。

瀧本美織の「お父さま〜」は可愛かったな

瀧本美織に「来て」
と言われたい

駿くらいの年齢で
まだクリエイティブな仕事ができるってのがすごいね
引退詐欺とか言われているが、あの年齢なら
どうやっても引退は頭のうちに入ってるだろう

クリエイターをひとくくりにする都合の良さ

オナニーアニメーターと工業技術者を
ひとくくりにする神経が信じられない。

お前らはオナニーアニメーターの飛行機に乗って、墜落しろ。

>>376
>オナニーアニメーターと工業技術者を
>ひとくくり
意味分からん。そんな描写無かったぞ。

お前、映画観てないだろ。

もしくは、お前が観たのは別の映画。
違う映画の感想を、何度もここに書くなよ。

俺は芦田愛菜ちゃんに、
「来て」って、言われたい

ｗｗｗ

>>376
頭悪そうな書き込みだな

>>376
チョットでも自分に都合の悪い事について
ダンマリを決め込む神経が信じられない。

中途半端に和気あいあいされても、
見てない人間が面白い映画だと勘違いするので、定期的に
糞映画、進行で行きます。

>>371
だれもが先の見えない時代的な制約の中で、それぞれに固有な生を背負って、
不条理な死と向き合いつつ生きなくてはならないということです。
「風」がどんな方向、どんな勢いであろうととにかく吹いているかぎりは。


やっぱりこれ大人というか、自分の死を現実に直視し始めた人向けだろ

そのうえで評価してるのは何も考えずに生きてきたﾋﾄではなく
いろいろ考えて生きてきたけど人生に満足していない人達向けの気がする
駿も金持ちで有名人だけど、しょせんオタクでロリコンで青春がなくて、たかがアニメ制作者だからな




　

56 ?@yhd56
坂本龍一が語るベネチア映画祭 「風立ちぬ」の評価は？
http://www.asahi.com/culture/update/1018/TKY201310180008.html
#skmtnews

56 ?@yhd56
ベネチア映画祭『風立ちぬ』の評価は？
「審査員の中では否定の声はなかったが、賞をあげるまでは、という感じだった…
エンジニアが自分の夢を追うのは美しいのだが、完成した戦闘機がアジアの人々を殺したり、
若い兵隊が戦争で犠牲になったりしている。その視点が欠けていたのが気になった」
坂本龍一

>>382
面白いよ。君がここに何を書き込んだところで。
少なくとも、どういう風につまらないかを書いたら？
観てない君には書けないだろうけどw

>>383
>駿も金持ちで有名人だけど、しょせんオタクでロリコンで青春がなくて、たかがアニメ制作者だからな
そんなヤツの作品のスレに張り付くヤツw
君の年収は？性格は？職業は？

>>384
>アジアの人々を殺したり、若い兵隊が戦争で犠牲になったりしている。
風立ちぬにそういうシーンがあれば良かったってことか？
もしくは主人公が悔い改めて終劇？
それでベネチアで賞をもらえるんだとしたら、そんな賞いらんね。

坂本「竜馬」みたいに捩るべきだったとは思う

坂本龍一の言葉読んだら、また富野が激怒しそうだなぁ

ジョン・ラセターは｢素晴らしい反戦映画だ｣と鈴木Pに言ったらしいね

人それぞれだね

一緒に行った女が感動してなさ過ぎでちょっと萎えた

戦メリみたいな映画出ても分からない奴は分からないんだなあ

つうか、糞映画だって言ってんじゃん。
自分が変わり者だって気付こうよ。

久石譲と坂本龍一は仲悪いからなー

え、そうなの？

>>384
「審査員の中には非常にナショナリスティック（国家主義的）な映画と受け取った人もいた」らしいね
映像クオリティや知名度的にはアカデミー賞筆頭候補らしいが
内容的に誤解されてしまうとかなり不利だろうな

尺が３時間ぐらいあれば駿のやりたいことを全部盛り込みつつ
色々な方面に配慮した内容にすることもできたんだろうけど、
制作費や上映時の回転率の面で現状の２時間チョイが限界だよな
やっぱり「最後だから」自分のやりたいことを優先したんだと思う

>>388
凄い作品だとは思うが、感動しないってもの分かる。

お涙頂戴とか、サクセスストーリーとか、
安っぽいインスタントな、ありきたりな感動を
狙ってるわけではないからな。

>>390
っ鏡

>>395
現実にはなかった結核の薄幸ものは
ちょっと白けるよ。
これこそありきたりなお涙頂戴では？

風立ちぬ見てきた
CMとかで少しだけ見たときは庵野の声に違和感あったけど、映画見たら良かったと思ったな
自分の中であの映画の堀越二郎という人物と声がすごく合ってた
瀧本美織さんの声も良かった
映画の内容も良かった
途中からボロボロ涙が止まらなくなってたのには自分でも驚いた
また見たい

>>396
じゃあどんな話にすればありきたりじゃないお涙頂戴になんの？

>>396
>現実にはなかった
っフィクション

>結核の薄幸もの
>ありきたり
タイトル、内容と、まんま戦前に発表された小説を
ベースにしてるわけで、何を今さらなんだが。

使い古されたものを使っていたとしても、
要は演出やアレンジ次第。
決して、ありきたりな映画にはなってなかったと思うが？

>>397
何で、こんな、サラリーマンの挨拶みたいな、同じような感想しかないんだよ。

>>399
物はいいようだね。
フィクションでも、フィクションて感じさせちゃ駄目でしょ。

>>384の
＞審査員の中では否定の声はなかったが、賞をあげるまでは

という映画で合ってると思う。100点満点で60点ぐらい。

>>384
時代遅れの左翼すら、動かせないってことはわかるか？

糞監督は主義主張でなく、自分ためだけの自慰映画作ったんだよ。

昨日2回目をやっとみた
トミーのいうとうり世界初の航空アニメだと気づいた。
やなせたかし先生がなくなったせいか零戦のシーンに泣かされた
シベリアをあげるのは正義だとおもうのだけどなあ
最後の気づくシーンは富士山見てると思う
飛行機への愛を感じました

>>400
同じ映画を観たんだから、同じような感想に
なったとしても、決して、不思議ではない。
だったら、まず、自分が感想書いたら？

>>401
>フィクションでも、フィクションて感じさせちゃ駄目でしょ。
まず、いったい何が言いたいのか分からんのだが？
風立ちぬがフィクションというのは、事実なのだけれど。
君が感情移入や、没頭する事ができなかって事？

>>403
>シベリア
あの場に姉が居なかったら、
もらって食べてただろうね。

>>401
>100点満点で60点ぐらい。
君にとって、100点のアニメ映画は？
その映画は、何か賞を貰った？

>>404
黒川邸で静養とか、ありえないなと思ったら、
やっぱり現実にはない設定だったし。
紙飛行機とろうとしてベランダ踏み抜いたり、
不自然な演出だなーと思ったり。

>>406
>現実にはない設定
そうだな。堀越二郎と堀辰雄がフュージョンしてるとか、
現実にはない設定だしなw


>紙飛行機とろうとしてベランダ踏み抜いたり
それは、宮崎駿というアニメ監督ならではの、恋愛表現の演出。

そういう一生懸命さで、菜穂子への思いを表現してるわけ。
それに、踏み抜かないより踏み抜いた方が、映画的に盛り上がるでしょ。

菜穂子がベランダから落ちそうになったりというシーンも、
動き的にアニメーションでしかできない表現。

アニメーションでしかできない、ちょっと非現実的な有り得ない動きではなく、
現実的に有り得る動きで淡々とやるなら、それこそ実写でもいいという話になってくる。

>>399
堀辰雄の風立ちぬはほぼノンフィクションだしリアリティと愛情にあふれてる

駿の場合は原作とは内容がまったく違う戦闘機の話
堀辰雄と堀越二郎なんて一切関係ないし
結果的に恋愛パートは取って付けたような印象になる
駿自身堀辰雄のどこがいいのかわからんと言ってるし最初のプランでは菜穂子は登場しなかった

菜穂子を見てると堀辰雄のヒロインが駿の妄想を美化するために無理やり連れてこられたようでかわいそうになる

堀辰雄の風立ちぬは原作じゃないでしょ。
原作マンガにも菜穂子は登場するよ。
ヒロインと軽井沢で出会うのと、
病院を抜け出す(これは菜穂子から)ってのを
堀辰雄作品から借りた以外は創作だけど
サナトリウム文学と全く反する展開が面白いと思ったけどな

>>408
結局、君が何を言いたいのかが、よく分からんのだけれど。
もう少しまとめてくれる？

>堀辰雄の風立ちぬはほぼノンフィクションだしリアリティと愛情にあふれてる
君が、ノンフィクションとか、リアルな現実的な話が好きって事を言いたいの？
（それを言い出したら、戦前の、飛行機作ったり、結核の話って時点で、
現代の俺達にとっては、非現実的な話なのだが。）

>堀辰雄と堀越二郎なんて一切関係ないし
その通りだけど何か？

>結果的に恋愛パートは取って付けたような印象になる
取って付けましたが何か？

>菜穂子を見てると・・・かわいそうになる
結局君は、菜穂子がかわいそうって事を言いたいの？

>>409
映画化を検討するときにカプローニ編のA案と菜穂子編のB案があった
最初はA案でいくつもりだったが鈴木の意向で両方やることになった
もともと別々のシナリオだったから２つの映画を同時に観てるような感覚になる

>>410
お前が堀辰雄の風立ちぬをベースにしてると言ってるから中身は全然違うと指摘したまで
堀辰雄は実体験に基づく話だからリアリティがある
しかし駿の場合はたんなる妄想だから話が不自然で白ける
>>396が言ってる通り

>>407
それって、なんかギリギリの…
アニメが作り手の都合のいいように作れるという面に
踏み込んだ意見だなあ。

盛り上がるって、
ありえないって思われたらマイナスでしょうに。
アニメであろうとなかろうと。

>>411
やっぱり何を言いたいのか、要領を得ないのだが。

>妄想だから話が不自然で白ける
フィクションが好きな人向けに作った、フィクションのアニメーション作品に対して、
「俺はフィクションは嫌い」って言いたいの？
だとしたら、もう、「ああ、そう」としか言いようが無いのだけど。

>>412
>ありえないって思われたらマイナスでしょうに。
観客の多くは、ありえないとかほとんど気にしてないだろう。
そもそもアニメだし。
そんな事よりも、その映画が面白いかって事の方が、全然大事。
金を払って、楽しみたいわけ。

ありえないとか言い出したら、ラピュタ0点だなw

元々一つのものだったのを分けようとしたけど
鈴木Pが思い止まらせたって事で、まぁよかったんじゃないかな
原作には堀辰雄も登場するけど、
映画だと堀越二郎と堀辰雄と駿の父親を混ぜた感じで、
堀越二郎の書いたものから受ける印象とは、確かにちょっと違う
現実世界に近いけど、どこにも存在しない歴史だし人物って意味ではファンタジーだな
俺は別にこれはこれでいいと思うけどね

>>414
ラピュタはありえないって思わせない
いいアニメ映画だと思うよ。

>>416
っチラシの裏

・九試の試験飛行が成功した後の、カプローニとの再開、最後の夢想シーン。

カ「あれが君のゼロか。うむ、美しい飛行機だ」

そして、
　・菜穂子の死のシーン。
　・零戦の開発シーン。
　・支那事変から大東亜戦争初期の巴戦における連戦連勝シーン。
　・大東亜戦争後期での空中戦連戦連敗シーン。
　・そして特攻シーン。

　これらを走馬灯のように描く。
　最後の特攻シーンで、敵艦からの迎撃でキャノピーが吹っ飛ばされ、
　パイロットの戦闘帽が風で吹き飛ぶと、そこには眼鏡をしていない次郎の姿が。
（つまりはもし次郎の視力が良かったらの、パラレル世界の描写。）
　そして「ダッ〜〜ッ！」と叫びながら敵艦に突っ込む瞬間に走馬灯が終わり、画面暗転10秒。

（暗転した画面がゆっくり光を取り戻して、）

カ「あれが君のゼロか。うむ、美しい飛行機だ」
次「あれは、、、、翼の生えた、私達の、棺桶です。」
カ「うむ、しかし美しい事に変わりはない。たとえそれが血反吐を吐いていようとも。」

　最後に菜穂子が出てきて、
次「な、菜穂子。。。」
菜「来て。」
次「（菜穂子の方に吸い寄せられ、泣き崩れて）すまない、すまない。」
菜「（菜穂子、次郎の眼鏡を外して接吻し、そして小指を重ねる）生きて、約束。」
次「ありがとう、ありがとう。」

　おわり

で「ひこうき雲」が流れる中、零戦パイロットの全死者名簿をテロップで流す。

もっと尺あっても菜穂子が死ぬシーンと零戦の戦闘シーンは絶対描かないだろうなぁ

別に感想は人それぞれでいいんじゃないの
史実に忠実にやって欲しいという人から
この映画が実話だと思ってる人までいるわけだし
まぁ堀の風立ちぬが原作と言ってる時点で論外だけど

>>413
＞そもそもアニメだし。

これは擁護してるようで、アニメを馬鹿にしてるよ。

>>420
まったく馬鹿にしてないが？

フィクションが好きな人向けに作った、フィクションのアニメーション作品を、
フィクションとして見れない人に向けて言ったんだけど。

これは戦前の　恵まれた人の生活に　没入したいパヤオの望みである。

これシンドラーとかゴットファーザーおもしろいと思わないと楽しめない？
この二つぐらいしか淡々系の映画観たことなくてｗ
ちなみに好きな映画はジュラシックパークです

ゴッドファーザー淡々としてるか？

>>421
馬鹿にしてるよ。
それに、ドキュメンタリー的なものもあるが
映画はフィクションを楽しみに行くものでしょう。
アニメに限らず。

漫画的って言ってみたらどうだろう

時に漫画的に！大いに漫画的に！なんかそんなことパンフレットに書いてあったけど

企画書のラストだった
公式サイトにも載ってた

「時にマンガに」だった

漫画的と結構違ったしテンションも全く違った、ごめんｗ

菜穂子は新幹線や高速道路を見ることなく死んでしまったのか

菜穂子は結核に罹らなかったか、罹っても奇跡的に治っていたら、1990年代〜2000年前後位まで生きられたかもしれないんだよね

>>425
あのさぁ、書き込みが、わけ分からない状態になってるぞ。

>馬鹿にしてるよ。
「馬鹿にしてる」とだけ繰り返されても、
どこがどう馬鹿にしてるのか書かない限り、
全く意味不明なのだが。

オレ一切、アニメを馬鹿にしたり、見下すような書き込みをした覚えが無いわけで。

>それに、
「それに」が「それに」の意味を成してないぞ。

>それに、ドキュメンタリー的なものもあるが
>映画はフィクションを楽しみに行くものでしょう。
>アニメに限らず。
オレ、ずっと、似た感じの事を言ってるんだけど・・・。

なんか、他の誰かの書き込みと取り違えてない？
一回落ち着いて、冷静に過去レス読み返してみたら？

>>430
>>421も ID:DZEDZf+4だし、何も間違ってないけど？
というか、レスしたり相手したりしちゃいけないタイプの人だったのか。
お大事にね。

>>431
だから、お前が馬鹿にしてるって主張している
オレの書き込みを示せよ。
>>421じゃなくて、それ以前のどの書き込みだよ。
日本語大丈夫か？

もしかして「もそもアニメだし」か？
前後の文脈を読み取らずに、そこだけ切り取って
全く逆の主張をしているかのように仕立て上げようとしてるわけ？

お前はテレビ局か。

>>429
何でそんな、不毛なことを言うのか？

菜穂子パパは会社の社長か重役なのかな

菜穂子のモデルになった矢野綾子の父親は銀行の頭取とかだったはず
そして本当の親子ではなく叔父と姪の関係だがかなり娘想いの父だったそうだ
しかし男は仕事をしてこそと言っておきながらまったく仕事してなかったな

>>435
彼の仕事シーンは必要ないでしょ

>>435
確かに、ブルジョワだしね。
説教臭いというか、言葉が先にある感じがしたよ。

そういえばあの親父の一言で一気に冷めたわ
堀の風立ちぬにも同じセリフがあるが意味合いはまったく逆
付きっきりで看病する主人公を心配して半分冗談めかして仕事が大事と言う
本心は娘のそばにいてほしい
サナトリウムに一緒に行ったのも親父の意向だったし
駿の場合はまったく看病せず喀血しても日帰りでおさらばする薄情者への擁護になってる
結果的に三人の関係性が冷淡なもので仕事のほうが重要という印象になる

あの時代の人達は、そんな低俗な本音は持ち合わせてないと思うね。いくら娘が可愛くても、男は黙って仕事行けって時代。仕事の方がプライオリティが高い。
現代のニート諸君には想像もつかないだろうが。

だからと言って関係性が冷淡とか、それもない。あまりに短絡的だね。

男は仕事をしてこそ〜ってのは結局家族を食わせてこそってこと〜？
でも娘の女としてのつとめはどーなんの？
ヒロインはあの時点では妻としての仕事もできなかったし子供だって産めないやろ

あの台詞は本当は病弱な娘から遠ざけたいだけじゃねーの
もしくは自分も妻に構わず仕事ばかりしてた過去があってそのこと正当化したいかやな

>>439
なにを根拠にそんなことを言ってるんだ？
戦前は農業が主体で男も女も仕事してたし
都市部では女工が安い労働力として使われてた
男は仕事というイデオロギーが定着したのは戦後の高度成長期

堀辰雄のセリフはあまりに献身的な娘婿を思いやる言葉だが
駿の場合は3人の関係性が不安定ななかであのセリフを言わせてしまったからよそよそしい印象を与える

>>439
最初はそう思ったんだけど、映画全体を通して軍国主義に代表されるステレオタイプなその時代感のする人物描写が避けられてるわけだから、あえて家父長主義をそこで持ち出すわけはないと思う。

>>442,443
んなこたーねぇ

もっと淡々としてたらよかったなぁ

正直歌とか効果音とかいらない
無声映画で白黒にしたほうがよかったんじゃない

やなせたかしの弟は京都帝大の学生で海軍に徴兵されて
人間魚雷で自殺攻撃して死んだ。
やなせたかしにも戦争体験がある。

パヤオのは父親は工場の職人で兵役逃れしたので、薄っぺらい。

戦争中に戦闘機を設計する使命感を甘く考えているやつ多すぎ
下手したら自分の設計した飛行機のパイロットが戦闘に負けて死ぬどころか
試験飛行で自分の目の前でパイロットが自己で死ぬんだぞ

>>447
もう何度も出た話題だと思うが、軍制も把握せずに偉そうに書く人が居て困る

パヤの親父さんは支那事変直後に招集された兵役経験者だよ
野戦に行ってないだけで満期除隊してる
どこから「職人」とか「兵役逃れ」とか聞いてきたんだい？
ネットばかり見てないで本も読みなされ

>>449
パヤオの父は１９１４年生まれ。

新兵訓練をしただけで、支那事変には従軍していない。

しかも、シナ事変のときよりも、もっと２０−４０歳までの男子が
ほとんど徴兵された太平洋戦争の時にも従軍してないのは
明らかに兵役逃れだ。

おまえ、無知なのかもしれないけど、１回徴兵されたら終わり、
じゃなくて何度でも徴兵される。最大で職業軍人でもないのに
４回も赤紙がきて出征した人を知っている。

>>449
お前の読んだのはパヤオの本だけだろ。だから誤解するんだよ。
もっと別の歴史の本も読めよ。

兵役の丙種合格者は日中戦争のときには徴兵されなかったが
太平洋戦争のときなんて丙種合格者まで全部徴兵されて、
さらに徴兵年齢が４５歳まで拡大されたくらいやってた。

パヤオの父は兵役逃れしたってパヤオが昔語っている。

パヤオの父は１９１４年生まれだから、年齢的に１５年戦争にもっともよく
あたった年齢で、まあ、２、３回赤紙が来て出征してる人が多い世代。

>>449
軍制知らない馬鹿はおまえだよ、ほんと、恥ずかしいやつｗ

>>452
俺は、あの戦争を15年戦争と言ってる奴等は信用するなって教わった

450〜452まで書いた事なんて俺だって知ってる事だよw
あんたと知識合戦するのが目的じゃない

「父親は工場の職人で兵役逃れした」と書いてるから、出典を知りたかった訳
「昔語った」という話の出典
俺はそれを目にしてないから興味あるんだ

普通は一度でも兵役についていれば、「兵役逃れ」なんて単語は使わない
駿は「二度目の招集は兵役逃れしました」って言ってるのかい？
まあ駿がその程度の認識しかなかったのかも知れないが、そこも含めて出典を知りたい訳

いや、兵役逃れでしょ。新兵訓練と招集セットで兵役。

１９１４年生まれのパヤオの父が兵役訓練を終えた１９３５年。
この年は満州事変が集結して、日中戦争もはじまってなかったので、
甲種合格の一部以外は、出征はなかった。

だから二回目とか言ってるおまえが意味不明。最初のは新兵訓練だけで除隊。
一回目も二回目も戦争にいった経験などない。

そして、その年令で、新兵訓練も受けてるのに、
日中戦争〜太平洋戦争終結までの間に一度も赤紙が来なかったなんてありえないよ。

「新兵訓練と招集セットで兵役」・・・w
単語の使い方でスキルが判るから、この点についてはもう書かなくて良いよ
あんたの発言に「軍制も把握せずに偉そうに書く人が居て困る 」と書いたのは謝るよ

俺が聞いてるのは「父親は工場の職人で兵役逃れした」の出典についての一点だけだ
風のスレだし、他の事は聞いてない

>>435
菜穂子パパは、菜穂子の実父ということになってるのかな

>>454
「人間魚雷で自殺攻撃して死んだ」なんて書き放つ人だからね
大体想像の範囲内ではあるw

二郎＝レプカ＝ムスカ＝オッペンハイマー

>>458
まーた、自分の浅い知識から得た「オレ流の言葉の使い道」を正義だと
思ってる自閉症児か。おまえは知識が浅くて足りないの。
だからこそ「この使い道は絶対」って思ってるわけよ。

反論できないならそんな負け惜しみみたいなレスしてんじゃねーよ。
意地汚い根性丸出しだな。

戦争に行きたくないと公言し、しかも、戦争で儲けた男。矛盾が平気で同居している。
ところが親父は本気で申し出た。「妻と赤ん坊がいるので、戦地に行くわけにはいきません」と。当時としては考えられない。
かわいがってくれた軍曹から「何という不忠者」と二時間泣かれたそうです。
結局内地に残された。それで僕が生まれたというわけで、その点は感謝しています。
（「朝日新聞」1995年9月4日付）
「出発点1979〜1996」宮崎駿 p.249

やはり出典は出ないのか
ネットのデマって事で（今の所）了解しときます

菜穂子はちょうど226事件の頃に死んだのかも

>>463
その話は「兵役逃れ」の根拠とは全くなりません
何しろ内務班の話ですから、既に兵役に就いた後の話な訳です
その話は「野戦に行きたくありません」と言う、当時としては思い切った発言をする「常識的ではない父親」を示すエピソードです
もちろん私も、その文章は既に読んで知っています

駿の親父や堀越だけじゃなく金持ちやお偉いさんは戦争では死なない
前線に駆り出されるのは地方の貧しい百姓
陸軍兵の九割が農村出身者だったらしい
今も昔も貧乏人に殺し合いをさせて金持ちは高みの見物というのが戦争の実態ですな

作品を語らず、宮崎の人となりの話してんじゃねーよ。

>>468
監督本人の話ですらないし

菜穂子はパヤオの両親より少し年上くらいなんだな

今更だか見て来た

間違い無く最高傑作　素晴らしい映画だった

戦争への反省とか、多くの人を死に追いやった事に対する視点がない
って批判も見たけど。
そう言ってる人が、｢この間○○という国へ行ってきて｣
って書いてたり。
いやいや、お前の乗ってる旅客機だってB29を作った会社のだろと、
なんかもやもやする。
エゴイストだの何だのと一刀両断に切り捨てるのは簡単だけど
でも二郎や本庄やユンカースのような人がいなければ、
飛行機の発達も、ひいては現在の文明もなかったかも・・・
と思うと、ラストシーンもやるせない気持ちになる。

すまん、正直、糞映画
ありがたく思え、ハードル下げてやるから。

>>471
同感。今までの駿の自作の数々の、集大成に感じたな。

今までやってきた表現に対する、肯定と否定が混在しているというか。
既存の作品でやってきたのと同じような面白さがふんだんに盛り込まれ、
片や、今までやってきた事とは全く逆の事も数多く試みられている。

よくぞ、最後の最後にこんなの作ったなぁと、驚嘆する。

一度この映画を見ると
もう二郎の声は庵野以外考えられなくなる
庵野すげーぜ

声質はいいんだよね、ツヤがあって。
あと変な技とらしさがない。

でも他の声優でどうなったか、観てみたかったってのはある。

艶(笑)

庵野(ウッフ〜ン)

>>461
これはなかなか鋭いな。
ただ、ムスカやレプカは自覚的な悪人だが、　
二郎は無自覚な悪人。
最後に「＝パヤオ」と続くんだろうが、パヤオの映画が世間に害悪だっただろうか？

>>467
>駿の親父や堀越だけじゃなく金持ちやお偉いさんは戦争では死なない

パヤオはこう思い込みたいんだな。

戦争は貴族やブルジョワが最前線で戦うものだよ。
日本だって戦前はそういう文化だったよ。

パヤオの父は卑しい貧困層だったから行かなかっただけ。

パヤオの父はどれでしょうなぁ。
前科者だったりしてね。

★徴兵逃れ（やむをえない事情）
・知的障害・身体傷害（乙武さん）
・低身長（ナイナイ岡村くん）
・弱視・聴覚傷害
・伝染病（肺結核、ハンセン病…）
・重病

★徴兵逃れ（意図的）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C
・尿検査で、尿をすりかえ、異常があるように見せかける。
・薬を飲んで、血圧を一時的に上昇させる、代謝障害を装うなど「病気を捏造」する。
・わざと骨折する、手足を切断するなどの自傷行為を行う[6]。
・視力検査で「見えない」と嘘をつく（現在はあまり行われない）。
・聴力検査で「聞こえない」と嘘をつく（現在はあまり行われない）。
・精神障害を装う。
・非合法な手段を用いる方法
・担当の管理官に賄賂を送ったり、コネで兵役が免除されるように取り計らってもらう。
・意図的に犯罪行為を犯して、兵役不適格とされる量刑を受けることで逃れる。

荒らし行為は迷惑行為って分かってないのかな？
自分の事は見えにくいってホントだな。滑稽過ぎて笑える。
「万引きは犯罪です」とか言われなきゃ、マジ分かんないのかな？
まぁ、言われても分からないんだろうけど。

>>467
たとえば、徳川将軍家の孫の人の話。子供の頃から虚弱体質で、病気ばかり。
丙種合格だったから、兵隊無理だね、といわれてたのに大戦中に３度も赤紙が来て
結局、出征している。

パヤオの父と同世代なので書いておこうかな。

戦前の貴族ブルジョワはみんなに尊敬されてるので、兵役逃れなんかしたら
どうなると思う？ものすごい叩かれるよ。そして陸軍は金持ち憎しだったので
金持ち貴族ほど選んで嫌がらせ徴兵する。

徳川慶光（最後の将軍・徳川慶喜の孫・公爵）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%85%B6%E5%85%89
> 1940年（昭和15年）1月に召集され、二等兵として入隊。しかし内地で肺炎に
> かかって陸軍病院に入院、退院と同時に除隊。1941年（昭和16年）7月、
> 再び召集されるも徴兵検査で即日帰郷となる。1944年（昭和19年）2月、
> 3度目の召集で二等兵として歩兵第101連隊東部62部隊に入隊。中国大陸を
> 転戦したが、行く先々で入退院を繰り返していた。長沙の野戦病院では赤痢と
> マラリアに栄養失調も加わり、生死の境をさまよった。終戦は上等兵として
> 北京で迎え、1945年（昭和20年）12月に復員。

もう亡くなった人の事はよく分からないが、
とりあえず他人にとって迷惑な行為を繰り返す
卑怯者だということは、よく分かった。

おまえにとって不愉快？

パヤオの貧相な家を金持ちとかエライさんと一緒にしてるところからして
身内の方なのかな？

パヤオが半藤にいわく「風立ちぬ」の堀越二郎にはパヤオの父を投影してるらしい。

つまりパヤオの父の話はスレ違いでもなんでもないよな。

堀越二郎は自覚がない人間で「万引きだよ」って言われないとわからず、
言われてもわからない人間みたいんだね。>>481がスレ違いな話題をして
迷惑かけてるんじゃないなら、当然>>481もスレッドに従った話題であるはず。

でなければ>>481は自分が万引きしてるって気づいていない。

パヤオが２年も心臓病患っててもうすぐ死ぬらしいな・・
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/joseijishin_n6428

引退するする詐欺につづいて死ぬ死ぬ詐欺か
心底腐ってるなｗ

半島にお帰り。

確かにパヤオやパヤオの父は朝鮮人ぽい性格だな。

パヤオは二馬力で相続税逃れしようとしてるし、ほんとに卑しい家系だ。

>>480
ナイナイの岡村程度で低身長とかいって障害者扱いする差別主義者の言葉は軽くて不愉快だと
実際に問題が色々ある低身長の家族がいる俺は思ったりする

小人の家系はチンコのデカさだけで子孫を残してきた
エロエロ家系

>>461
旧日本軍の基準だよ。１５５ｃｍ以下は徴兵検査不合格。
昔は平均身長は今より低いから、今やったら岡村は不合格だよ。
今の警察だって自衛隊だって身長制限があって岡村は無理だろ。
それを差別主義だというのかね？「区別」ではないの？

で、パヤオの父は１５５ｃｍ以下だったの？

>>486
そうなんだよね
駿の実父に対する評価が、作中の掘越に影響を与えている（と駿自身が言っている）のは間違いなさそう
父は兵器産業の下請け業者で、兵器製造の一翼を担っていた事が、兵器設計者の掘越に投影されてる

だから駿が父親について発言してる内容を把握するのは、本作を分析する上で無意味ではないと判断してます
という事で、駿が父親を「兵役逃れだ」とか本当に言っていたなら、事実かどうか出典を知りたかった
これは決定的に駿が父を嫌悪する理由になるでしょうから
（今の所デマっぽいけど）
駿はもっと早く生まれていたら、（虚勢をはって震えながらも）特攻隊にも志願したでしょうと言う人だから、
兵役逃れの卑怯者は許せないでしょう
それでなくとも、宇都宮空襲の時に助けを求めて来た親子を父が見捨てた事が、駿の心の傷になってるみたいだし

しかし、本作で駿は掘越＝父を断罪しなかった、企画書の段階から
半藤との対談では、最近父親を好きに「なりました」とまで言っているので、この転換点はいつなのかと愚考中
風立ちぬは昭和史を俯瞰しながら、父親との和解＝父親への許しという、かなり個人的なテーマも持ってると考えてる

このスレ夏頃から深読みしずぎてトンチンカンな書き込みし続けてる人が常駐してるな

心の病気か？

＞駿はもっと早く生まれていたら、（虚勢をはって震えながらも）特攻隊にも志願したでしょうと言う人だから、

いうだけでパヤオはやらないよ。そこまで純情じゃない。
やるシチュエーションにないからいう。これが詐欺師だよ。

＞駿が父親を「兵役逃れだ」とか本当に言っていたなら

どんな理由があったにせよ、兵役逃れは兵役逃れでしょ。
戦争行ってないんだから。

>>482
爵位があるのに二等兵だったのか

>>493
とりあえず・・・アンカーの番号間違ってるぞ

あのさ能力がある人を選抜する基準に外れる人を精神障害者とかと一緒にするなって
岡村隆史くらいまで身長があれば車の免許取るのに身長を補正する処置をして警察に申請しないとダメとか
大人になっても遊園地の身長制限に引っ掛かるからジェットコースターにほぼ乗った事無いみたいに普通の生活に支障がでる事無いだろ？

兵役逃れなら、あの糞映画のストーリーが納得できるな。

糞監督の左翼思想も納得だわ。

とりあえず、銃殺しろよ。

>>498
戦争に行かない事を兵役逃れだと思っているのか・・その程度の認識で書いてる事に驚く
兵役逃れとは様々な手段で入営しない事を指す
入営と野戦（戦地）行きは全く別の話で、兵役逃れに戦争の有無は全く関係ない
駿の父親は（駿の証言通りだとすれば）入営していたから、兵役逃れとは言わないの、OK?
入営したという事は、通常2年で満期除隊する間の最低2年間は軍務＝兵役に就いているの
それなのに駿の父親を兵役逃れと誹るなど、事実無根でご本人に失礼じゃないの？

負ける戦争に行っても無駄死にするだけ
兵役拒否して生き残ったほうがよっぽど国のためになる

>>463を見た限りだと、上司の軍曹と会話をしているし、軍籍にはあったように見受けられる
徴兵には応じているようだし兵役逃れとはちょっと違うのでは

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C

>>502
いや、普通に赤紙が来ないように工作するのも兵役逃れだよ。

>>499
おまけに帝大卒なのにね。

丙種合格だから幹部候補生の試験が受けられなかったんだと思う。

陸軍の幹部候補生は、甲種（士官）と乙種（下士官）だけだから。

宮崎駿の父は、間違いなく赤紙が来ないように工作している。
パヤオが昔雑誌インタビューで言ってたじゃん。

１９１４年生まれという日中〜太平洋戦争中まさに徴兵適齢期にいて
他の人間は１９４３年以降は何度目だろうが、丙種合格だろうが再召集され
さらには１９４４年には、召集年齢が４０歳から４５歳まで引き上げられて
ほとんどの人間に赤紙が来てるのに、パヤオの父だけ来ないなんて
ありえないんだよ。

まあ、金つかませて、赤紙が来ないようにしたんだろうね。
普通、軍需工場でも事務員や経営者（４０歳以下なら）には赤紙が来る。
パヤオの父は「軍需物資を作るのに必須の熟練工」だったのか？違うよな。
パヤオの一家は父だけでなくその他の親族も、悪い手段を使って
戦争に行かなくていいようにしたってニュアンスの話はパヤオは昔している。

461 ：名無シネマさん：2013/08/23(金) 13:52:08.46 ID:eGHt7nMA
宮崎駿　おやじのせなか　「朝日新聞」1995年9月4日

太平洋戦争中は、栃木県で「宮崎飛行機」の工場長をして、軍用機の部品をつくっていた。
未熟練工もかき集めて大量生産し、不良品もいっぱいあった。
でも、関係者に金をつかませれば通った、と話していた。
　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

軍需産業の一翼を担ったことについても、不良品をつくったことについても、
戦後になって罪の意識は何もなかったですね。
要するに、戦争なんて、バカがやることだ。でもどうせやるなら金儲けしちゃえ、と。
大義名分とか、国家の運命とかにはまったく関心がない。
一家がどう生きていくか、それだけだった。

パヤオの父が作った不良品の戦闘機部品で、日本人が無駄死にしただろうな。

>>503
真正面から、兵役拒否すると、刑務所行きだよ。

>>503
そうやってゴミな日本人ばかりが残った・・・と。

今で言うと自己評価がやたらと高く自分のことしか
考えてないニートみたいな感じのやつｗ

おそらく、だけど、パヤオの父が入営経験があるのが本当なら、その時は
まだ戦争が激しくなってないからたいして部品工場が儲かってなかったから
賄賂出す金がなかったんじゃないの？

で、２−３年の兵役が終わっても誰にも何度でも複数回赤紙が来た１９４３年
には戦争が激しくなって、部品発注がいっぱいあって賄賂だすユトリが
そのときにはあったんだと思うよ。

軍曹に「行きたくない」といったら泣きつかれたけど残してもらえたって話も
当時の事情からすると非常に嘘くさいから（そういうことをいうと逆に行かされる）
軍曹にもなんらかの袖の下でもあったのかもしれないがねぇ。

>>507
>パヤオが昔雑誌インタビューで言ってたじゃん。
伝聞ではなく、実際目にしたんだよね？
本のタイトルを思い出せないでしょうか？
思い出せないなら、どんなジャンルの出版物かだけでも思い出せないでしょうか？
（アニメ誌、模型誌、一般週刊誌等）

>>509
どうだろうね、戦争末期は基本不良品で組み立て工や整備兵があの手この手で何とか使えるようにしてたから

やっと見てきた
戦争はほとんど関係ない純愛映画だったんだね
初夜のときに「来て」って、もう反則やで

やべえ次郎ＩＫＥＭＥＮすぎる

今日は、卑怯者の生態が良く分かったよ。いい勉強になったわ。
しっかし、卑怯者の末路って、惨めなもんだなぁ。
おかげで卑怯者にならずに済みそうで、マジ感謝するわ。
これからも忘れそうになるかもしれないから、ちょくちょく頼むわ。

格ゲー板には病院勢という言葉があってだな。

まぁそれはともかく。
わからない、つまらないって感想は
それはそれで全然ありなんだが。
誉めてる人も、なんかそれぞれ微妙に違うのが面白い。
その中だと、
菜穂子の姿がその後の日本の向かう運命を暗示してるってのと、
出征する兵士と見送る妻という図式が男女逆になってる
って論評は面白かった。

>>504
「腰抜け愛国談義」P149に
＜昭和十二年にはじまった日中戦争のときに一度兵隊に執られているんです。ぼくの兄貴は昭和十三年
生まれですから、父は生まれたばかりの赤ん坊を残して招集されているんですね。「軍隊のメシは
もう不味くて食えなかった。毎度毎度サンマの開きとモヤシの味噌汁。それでも喜んで食うやつがいて
呆れ返った」なんて言ってました。で、配給される軍の飯はそいつにくれてやったって言うんです。＞

という宮崎の談話がある通り、これは初年兵教育の内務班の話
その中で、部隊が中国へ移動する際、部隊長の「兵隊が余ってるから残りたいやつは申し出ろ」
という訓示で駿の親父さんは実際申し出ちゃった、という武勇談？wになる
だから一度応集してるのは間違いない

徴兵スレでやれや。

父親の徴兵問題は、この映画のベースだろ。

なぜ、戦争の残酷さを排除して、この映画を世に出したのか。
戦争の捉え方の根本が社会通念上おかしい。
その理由が、父親の徴兵。とするなら色々なことに説明がつく。

右翼のじいさんうぜー
クソつまらないｗ

父親の徴兵がモチーフ？
脳味噌が腐ってんじゃね？

>>522
父親の事なんかこれっぽっちも出てこないじゃん
風立ちぬの基本部分は長年押し込んでいたら押し込んでだ形で固まってしまった宮崎駿の理想と願望だよ
今まではソレの反発力で作品を作ってたけど遂に固着してしまってもうダメだと悟った宮崎駿が
最後に外に出してあげて老骨に鞭打って精一杯磨き上げたが風立ちぬだよ

原作コミック読めばパヤオの真意がわかる・・情弱がｗ！
どっかに落ちてたぞ

だから天才は人を犠牲にしても良いんだよ。
逆に凡人は天才に尽くすべきだと。
それがこの映画で言いたかったこと。
閉塞した時代を変えるにはそれしかないというメッセージだ。
正しいだろうが？

>>527
戦争にしろアニメ作りにしろ、犠牲と搾取の上に成り立つ社会に対する無常ってのがメッセージだと思った。
成功した人間がそれを言うのは鼻につくが、そういう人たちも歴史に翻弄されているという意味ではパンピーと変わらないので許してね、ってことだね。
高畑のかぐや姫はテーマが罪と罰らしいのでその辺スッキリさせてくれるかと期待。

>>527
天才って、誰？

庵だけいらんかった

たとえば誰が良かった？
つーかパヤオの遺作（予定）の作品の主役って相当プレッシャーだがなあ
俳優を排除してかえってよかったんじゃ…主役があれだからそれ以外は世間はベタ褒めだし

小林よしのり　コラム

宮崎駿監督最後の長編アニメ映画となった『風立ちぬ』ほど、賛否両論、観客に多様な感慨を抱かせる作品も珍しい。
それは戦前をどう捉えるか、戦争をどう捉えるか、近代をどう捉えるか、
日本的なるものをどう捉えるか等々の命題が、製作者が意図せぬままに映画に込められてしまったからであり、
観客の側も戦前・戦後の評価が定まらぬままに分裂しているからでもある。

リベラル・サヨクの評論家が、ゼロ戦に「暗黒の時代の殺戮兵器」とレッテルを貼ったが、
なにしろ宮崎駿本人が、ゼロ戦の設計者・堀越二郎を主人公にすることに躊躇いを感じているのは明らかだ。

わしの小学生の頃は、『ゼロ戦レッド』『ゼロ戦はやと』『ゼロ戦太郎』『紫電改のタカ』などの漫画が大人気で、
日本の戦闘機が米英機を撃墜する痛快さが少年漫画誌で堂々と描かれており、子供たちは無邪気にそれを楽しんでいた。　
ゼロ戦や戦艦大和への憧れは、現在の子供たちのガンダムやエヴァンゲリオンなどへの憧れと通じており、
子供の頃はわしもゼロ戦のプラモデルを作って楽しんでいたものだ。

少年漫画誌から戦時中のパイロットの活躍が消えるのは1970年代くらいからであり、
朝日新聞や朝日ジャーナルが「日本の戦争責任」を追及し始め、
旧日本軍の加害行為を過剰に報道するようになり、学生運動が過激化し、
団塊の世代が急激に左翼化していった時代からである。

兵器マニアの宮崎駿が、テレビアニメにもなった『ゼロ戦はやと』を知らないはずはなく、
ちばてつやの名作『紫電改のタカ』を知らないはずもなかろう。
兵器マニアは宮崎の童心であり、ゼロ戦を「殺戮兵器」と捉える感覚は、
70年代以降に芽生えた宮崎のイデオロギーのはずである。

石橋幹一郎（ブリジストンタイヤ創業者の息子）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%A9%8B%E5%B9%B9%E4%B8%80%E9%83%8E
＞1943年（昭和18年）東京帝国大学法学部を卒業後に海軍主計課の短期現役に志願し
＞同年9月に海軍経理学校入学。1944年（昭和19年）に同校を卒業。

ブリジストンなんて軍需産業で兵役逃れできそうなのに、パヤオの実家のショボイ町工場
で田舎の役人に小銭渡してるのと違って、海軍に志願して入隊してるね。

小林よしのり　コラム

もちろんリベラル・サヨクの最近の言論人も、
70年代以降に形成された空気に汚染された頭脳で、相変わらず自虐史観を唱えているだけのことだ。

「ゼロ戦はカッコいい！」それは単なる童心であるから、誰に恥じる必要もない。
子供アニメを作ってきた宮崎が、大人向けのアニメを作った途端にイデオロギーに嵌ったというのが残念なことだ。

そもそもゼロ戦を「殺戮兵器」というのは間違っている。ゼロ戦は戦闘機であって爆撃機ではない。
「殺戮」とは民間人を無残に殺す場合に使う言葉だが、爆撃機は民間人を殺戮する可能性があるものの、
戦闘機は敵戦闘機と決闘する兵器であって、民間人殺戮には使われない。
戦闘機が戦時国際法を違反する可能性は極めて低いのである。

したがってゼロ戦を描くことに罪悪感を持つ必要などないはずなのに、
『風立ちぬ』には堂々たるゼロ戦の勇姿は描かれない。
妄想の中のヘンテコな飛行機ばかりが描かれるので、童心を失わないわしとしては物足りない映画である。

それでも多くの大人が感動したと言うのは、日本人の職人的な気質と、控え目で節操のある純愛が描かれるからであり、
戦前の人々の礼節と美しい風景がノスタルジーを誘うからであろう。
近代化されない美しい風景や、童心でしか見えない日本的な神々や精霊を描くのは、宮崎アニメの特徴なようだが、
それが今まで大人の観客も増やしてきた要因となっている。

ところがまさにその前近代的なものへの憧憬が、近代主義者であるリベラル・サヨクの論客の反発を誘う原因でもある。　
近代主義的なサヨクは、資本主義や情報社会を、「時代を支配する重力」と考えている。
だからグローバリズムへの反発も、原発推進への反発もない。
それは戦前回帰であり、前近代へのノスタルジーに過ぎず、
そんなことを唱えている者は、「重力に抗って飛ぼうとする」ジジイとしか映らないのだ。

だがそもそも飛行機も鳥も重力に抗って「揚力」で飛ぶのであり、もし重力に抗わなければ、墜落して地上に叩きつけられるだけである。
グローバリズムも原発も重力ではないのだが、もし重力なら、抗って自然の力で軽やかに飛んだ方が良いに決まっている。
近代主義サヨクは『風立ちぬ』の二郎と菜穂子の関係性も、前近代的なマチズモ・男性優位だと非難する。これは大きな勘違いだろう。

　

石橋幹一郎（ブリジストンタイヤ創業者の息子）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%A9%8B%E5%B9%B9%E4%B8%80%E9%83%8E

石橋幹一郎は、ブリヂストンタイヤという戦前からの大企業の御曹司で
実家は軍需産業に指定されていたが軍に志願して入隊。

まあ帝国大学の法学部卒業してるから「熟練工で〜す」はできないわな。

パヤオ父みたいに低学歴で、ちっちゃな町工場と違って、経営者自体が
職人兼ねてまーす、みたいなごまかしはさすがにできないだろう。

ブリジストンの石橋幹一郎の義理の兄・鳩山由紀夫の父もちゃんと戦争
行ってるな。主計将校とはいえ、軍艦に乗ったり、パラオで玉砕しそうになったり
けっこうきつい目にあってるね。ちなみに戦前は、甲種合格者で大卒なら
最初から将校になる。

鳩山威一郎（鳩山由紀夫の父・政治家の息子）
http://www.hatoyamakaikan.com/family/main_iichiro.html

昭和16年 1941年 3月 22歳 東京帝国大学法学部法律学科卒業
昭和16年 1941年 4月18日 22歳 海軍主計中尉
昭和16年 1941年 9月25日 22歳 「長良」乗り組み
昭和17年 1942年 4月11日 23歳 海軍省経理局第4課
昭和17年 1942年 11月1日 23歳 海軍主計大尉
昭和18年 1943年 12月10日 25歳 第4艦隊司令部付
昭和19年 1944年 3月1日 25歳 第4艦隊海軍経理部パラオ支部部員
昭和19年 1944年 7月15日 25歳 第103海軍経理部員
昭和20年 1945年 9月5日 26歳 海軍主計少佐

よしりんのレビューすげーいいな。

確かに今まで読んだ中では個人的に一番しっくりくる批評だな

どうだろうね
色んなインタビュー読む限りは
駿はもっとひねくれてる気もするが
別に殺戮の道具がどうこうという事じゃなくて
「俺の零戦への愛は本物。お前らの愛は偽物」
っていうオタ的なめんどくささを感じた

好きすぎるからこその面倒臭さだろうね
まさにヲタの鏡
殺戮の道具なんか建前だよね

堀越二郎のゼロ戦にしろ、戦艦大和にしろ、
戦争相手国の原発技術や、通信技術、
こういうのはどれだけ戦後の経済成長の礎になったのか。
戦争に利用されたとかそんなのはどうでも小さいことで、
天才はやるべきことをやらねばならないんだよ。
副題の「生きねば」というのはあれは不特定多数の凡人に対するメッセージではなく、
天才に対するもの。

お前は堀越二郎＝駿の図式にこだわりすぎ

ちなみに「生きねば」
ってのは駿のメッセージじゃないよ
あれをポスターにでかでかと入れたのは鈴木P
会見で言ってたじゃん

だから、天才って、誰だよ

>>543
劇中では「生きて」だっけか？

どうやったら、こんなに豪華な絵で、内容無く作れるんだ？

伯爵いらない。回想シーンも全部不要。
紙飛行機で戯れる場面いらない。
結婚のシーンはあんな口上はしらけるだけ。大事な手作り感を必死で消すバカ。
スパイ云々は、描くならしっかり。描き切れないなら描くな。

で、肝心の飛行機への情熱とか、ゼロ戦を作る過程が適当とは。駿は何回やらかせば気が済むんだ？

馬鹿なの？

宮崎駿のガチ遺作だな

庵野の起用で黒化している

面白い作品です

見るほうのレベルが問われてしまう。

これすごい面白い作品ですよ。

小学生でも理解できるやつがいるんだよ。「生きるって大変なんだ」って

お前らそれ以下なんだよ　どんな人生生きてきたの　大丈夫ですか？

見る前は退屈するかな？とか思っていたけど
昔の東映みたいな映画で普通に面白かった

つーか最初にハサミでチョキチョキした紙飛行機の嘘くささと2階の手すりの折れ方
あれだけは絶対許せんwwww

>>549
だよね。ここは民度が低いんじゃないかな。

>>545
カプローニのセリフに「君は生きねばならん」というのはあるが、
あのポスターのは、直接的には漫画版ナウシカからとったらしい

>>546
禿同
いらないだろこの場面、
ていうのが集まった映画だと思った。

大正から昭和にかけての戦前の日本が舞台だが
なんとなくリアルな大正・昭和というより宮崎駿の脳内に構築された
パラレルワールド的な大正・昭和の日本という感じがしたな。

魔法も超能力もモンスターもいないファンタジー世界って感じ。

緻密で重層的でそれでいて重くない世界観はオネアミスの翼を彷彿とさせる。
オネアミスの翼で作画をして、今回の映画で主人公の声をした庵野監督は
何を思っただろうな。

リアルとフィクションが入り交じったファンタジーだね
当時の写真や映像見ると「風立ちぬのまんまだなぁ」と思う事もある
でもリアリズムで言うと明らかにおかしい所はある
震災後の町並みや東大キャンパスの位置なんかまさにそう
駿に言わせると「そういう嘘はいいんだ」
って事らしいが

糞映画だよね。


子供騙しの糞映画。

>>549
> 面白い作品です
>
> 見るほうのレベルが問われてしまう。
>
> これすごい面白い作品ですよ。
>
> 小学生でも理解できるやつがいるんだよ。「生きるって大変なんだ」って
>
> お前らそれ以下なんだよ　どんな人生生きてきたの　大丈夫ですか？



見るほうのレベルが問われる(笑)
糞映画の制作側の典型的な言い訳(笑)
ヤフーの星5つのレビューの定型文じゃん(笑)
もういいだろ、そろそろ打ち切りなんだから(笑)

>>549
> 面白い作品です
>
> 見るほうのレベルが問われてしまう。
>
> これすごい面白い作品ですよ。
>
> 小学生でも理解できるやつがいるんだよ。「生きるって大変なんだ」って
>
> お前らそれ以下なんだよ　どんな人生生きてきたの　大丈夫ですか？



ヤフーの星5つレビューにありがちな定型文。
なんか、喋る自動販売機と会話してる気分になるんだよねぇ。

>>549
> 糞映画です
>
> 見るほうのレベルが問われてしまう。
>
> これすごい糞映画ですよ。
>
> 小学生でも理解できるやつがいないんだよ。「生きるって大変なんだ」って
>
> お前らそれ以下なんだよ　どんな人生生きてきたの　大丈夫ですか？

2chは便所の落書きでも情報ツールでも無い、それ自体が美しい夢だ

坂本龍一が語るベネチア映画祭　「風立ちぬ」の評価は？
http://www.asahi.com/culture/update/1018/TKY201310180008.html

――宮崎駿監督の「風立ちぬ」は話題を集めたが、どんな評価だったのか。

審査員の中では否定の声はなかったが、賞をあげるまでは、という感じだった。
フランス人の詩の引用やイタリア人の飛行機設計家の登場、
イタリア風の音楽には好感を持ってもらったと思う。
その一方、エンジニアが自分の夢を追うのは美しいのだが、
完成した戦闘機がアジアの人々を殺したり、若い兵隊が戦争で犠牲になったりしている。
その視点が欠けていたのが気になった。
審査員の中には、非常にナショナリスティック（国家主義的）な映画と受け取った人もいたようだ

この映画の凄さは、
関東大震災、
第二次世界大戦、
零戦開発を単なる背景にして、
堀越二郎という一人の特殊な人物の内面世界／インナースペースを、
ただひたすら描いた点にある。

普通なら主題となるべきテーマが、
単なる背景にしか過ぎない点が凄い。

主題を一言でまとめるなら簡単だ。




どんな時代でも生きるということは辛く悲しいことだ。

でもどんな悲惨な環境においてもベストを尽くして生きる以外に選択肢はない。

これが人生の本質だ。




言葉にすれば簡単なこのメッセージを、
丹念に映像を積み重ねていくその表現者としての誠実さと、
実際に出来上がった作品の芸術性の高さを観て本当に感動した。

これは真の芸術作品だｗｗｗｗ



「あなた。

久し振りにカッコいいｗｗｗｗ」

Cutの高橋源一郎と内田樹の対談で面白い事言ってるな
この映画は、素晴らしい日本を何とか存続させてきた戦前、戦中派の人へ、もうこれ以上は美しい日本を存続できません
ごめんなさいと、戦後派の宮崎が謝罪してる映画だと

宮崎は戦中生まれだし
いつもの昔の日本はよかった爺の勝手な懐古主義

>>563
まぁ、とりあえず

あまり、面白くない芸術作品ということで。

それを言うなら、
タルコフスキーに言えよｗｗｗｗ



「あなた。

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

>>565
宮崎をはじめジブリが懐古的なのは事実だが
先輩の高畑と比べ宮崎自身はそれほど戦争体験がある訳でもない
この映画の主人公である堀越二郎の世代は年齢的に宮崎よりもむしろ宮崎の父親の世代に近い

タルコフスキーは
見る方のレベルが問われてしまうからな。

>>563
三行で。空行も可。

>>564
妄想乙。

>>565
で、おまえは？

>>566
芸術作品映画館で公開して、100億稼げるかよ。

>>568
dakara?

>>569
なんでここでタルコ？
何が言いたい？

>>564
内田さんはリベラルなのに国粋主義という面倒な思想をお持ちだからなｗ

>>532>>534の小林よしのりのコラム、前半は良いけど、
最後の2段落がイマイチだね。
多分小林本人の中でもまだ未整理なんだと思う。
近代がどうだのって切り口は、興味深いけどね。
プレ近代、近代、ポスト近代
駿にとっても「近代」ってのはキーワードみたいだし。

「紅の豚」でドナルドが駆るカーチス水上機を開発した技師は後にコルセア、
日本側呼称シコルスキーを設計してそれは二郎の零戦と死闘を繰り広げる

これ、まだ上映してんのかよ。

小林よしのりの言うこともちょっと違うんじゃないか
もしそういう考えで零戦を描かなかったとしたなら、
カプローニや本庄の、それこそ爆撃機を、短いながらも描いている事と矛盾するんじゃないの

一日に1〜2回だけどまだやってるな
終了予定ってのがないから、
ムービックスは11月に入ってもやるのかな

>>556
キャンパスの位置って？
本郷と深川？

俺の地元の映画館、上映回数1日1回でかぐや姫の直前まで上映するみたいだ

>>577
震災後に東京帝国大学航空研究所は、駒場に移転
色々あって今は、東京大学先端科学技術研究センターになっている。
実際は隅田川の近くではない。
あのお絹さんを追いかけたシーンは、ぶっちゃけ嘘といえば嘘。

小林よしのりは馬鹿だな。爆撃機は攻撃兵器という理屈はかつての社会党と
同じじゃないか。宮崎監督が陸攻を批判したポイントは吊り下げ銃塔が酷い
というものだった。俺が乗員なら乗りたくねえぞというものだろう。小林こそ
イデオロギー優先で軍事がわかっていないのである。

小林よしのり何て3流漫画家兼akbヲタだろw（しっかし最悪のコンボだな）
こいつの意見なんてどうでもいいレベル

二郎が奇行種になったとこ腹抱えてワロタわ

>>571
リベラルで国粋主義だっておかしくない。

むしろ大日本帝国は日本文化をアジアに広めると同時に、多くの植民地文化を受け入れなくてはならないというグローバリズムの側面も持っていた。

で、高畑や宮崎が愛する日本というのは2000年間くらいの視野の歴史だよ。

柳川堀割物語を見るとはっきり分かる。

>>583
「難しいことを難しいまま言うやつ、あれ、馬鹿だよね」（タモリ）

リベラルてのいうのは市民革命的な
国家からの自由、つまりは義務の縮小と、
ケインズ的な国家による自由、つまり
権利の拡大を良しとする立場。

国粋主義ってのは自文化至上主義。

左翼と右翼とでは脳の偏桃体や前帯状領域
の大きさが違うっていうし、リベラルかつ
国粋主義ってのは、机上的にはありうるが、
現実人間としては、まぁほとんど無い。

>>579
あぁ　水辺の風景の見栄えで深川に再建しちゃった（設定）にしたって事か

駒場じゃ代々木上原からも目と鼻の先だものな・・・

あれ？　駒場に移転を再現するとお絹さんとくっつくフラグがかなり強いw
二次妄想が捗るw

>>586
内田さんのような人の場合かなりねじれてて
日本の伝統と文化は大切にしよう
だから、グローバリズムは反対
アメリカや西洋の文化にかぶれるのは反対
ただし韓国や中国の文化はどんどん受け入れよう
韓流？いいんじゃない。
排外主義は反対。外国人の移民はどんどん受け入れよう
でもグローバリズムは反対。TPPも反対。
日本を大切にしたいけど、スパイ防止法とか、個人の自由を侵害するような法律は反対。
でも企業の自由活動は認めいよ


だから、かなり歪のような気がする

原発が爆発するぞ〜！というシーンあったよな？

俺は基本的にはリベラルなんだけど、中韓があまりに酷いから今は国粋主義に近い

二郎と菜穂子が結婚式を挙げたのは1934年の年末〜1935年の正月頃、九試単戦の試験飛行が劇中では1935年の4月頃だから、二郎と菜穂子が黒川邸で一緒に暮らしたのは3〜4カ月くらいということか

>>592
そこまで、考えてないから、安心して

【小林よしのり】「風立ちぬ」の宮崎駿監督を語る　2013/08/17
http://www.youtube.com/watch?v=YR5nlvorAaI

>>859
汎アジア主義のリバタリアンってとこか。

>>592
結婚式は1934年の年末じゃない？

ビジュアルガイドによると、結婚式をあげたのは
1934年11月

青山真治がTwitterで大絶賛。
アニメ嫌いじゃなかっけ、この人ｗ

｢私にとっては完璧なる恋愛映画のひとつ。
(中略)しかしこんな｢映画｣が大ヒットするのは奇跡ではなかろうか。
(中略)これほど豊かなシナリオを書ける人は世界にもそういないと思うし、
これほど豊かなカット割りを持つ作品もそうない。
私は妹が最初に訪ねる下宿あたりからぐずぐず来はじめ、
スケッチ中に風に飛ぶパラソル以降堰を切って最後まで涙が止まらなかった。
…後略｣

ついに興行収入ランキング、ベスト10落ち
3ヶ月以上よく頑張った

そろそろ終わりかな。もう一回だけ観に行こうかな

どうだろ。
11月になったら、夢と狂気の王国が公開されるから
また盛り上がりがあるかもしれない。

>>598
この映画に大感動って、どんだけお安く出来てんだよ・・・

>>602
つまらないと思ったアニメ映画のスレに未だに張り付くって、
どんだけ粘着なんだよ・・・

この映画はマァマァに過ぎない。
だけど「宮崎駿とな何だったのか？」を知る上では、
絶対に無視できない映画なのだのだ。

>>602
人それぞれの感動は尊重しよう。
その上で、「俺は感動できなかったけどな」はアリ

同様に感動しなかった人の人格を叩くのも無しな。

>>602

お安いって・・・。

青山の映画とか見たこと無いだろ？

>>599
よく頑張ったか・・・
もう少し伸びるかと思ったけど、ここまでか。
そいえば、うちの近くの映画館も１日１回になってしまってたなぁ。
でも、誰もいない映画館の中でひっそり見るのもいいかもしれない。

別に超えるつもりは毛頭ないけど、
千と千尋、もののけ姫、ハウルのトップ３は恐るべき映画だな。
千と千尋は別格として、もののけ姫、ハウルの城を超えるのは
ジブリしかないと思っていたけど
宮崎さんがやめるとなるとこの記録を超える映画は出てくるのだろうか。

興収はともかく、千尋の動員はどうかなぁ。
これから人口減ってくし。
映画産業の将来像もわからない。

風立ちぬは

馴染みが少なく描かれる事も少ない時代
一般的知名度の低い人物がモデル
主人公は軍人でも政治家でもないサラリーマン
描かれるのは、飛行機発達の歴史や戦闘機設計技士の日常

この時点でジブリじゃなきゃ客呼べなかった映画なんじゃね。
それ以前に宮崎駿じゃなきゃ、作る事も許されなかったかも。

>>608
派手な空中戦も無し
おまけに観た外人からは「国家主義的」と批判される始末
主人公の声は有名タレントじゃなく、髭面のおっさん

細田監督だったら興行収入は１０億くらいかな

千と千尋、もののけ姫、ハウル

全部カス


宮崎


カリオストロ カリオストロ カリオストロ
で十分
許せるのは
カリオストロ ラピュタまで
客観的な出来まで含めると


カリオストロ ラピュタ トトロ
まで

早く円盤出てくれ

松田翔太は二回見たそうだ。

年内にブルーレイ出して欲しいよ〜

>>608
そこでほぼ同時代が舞台で、普通の女性の日常を描く片渕監督の次回作「この世界の片隅に」に期待
資料に対するアプローチとかは片渕の方が個人的には好き
同時代をリサーチしながら、趣味も似ている両者のスタンスの違いが面白い

>>608
つうか、鈴木のようなPがいればいいだけじゃね？

>>610
典型的なゴミオタw
おっさんのくせに知性がお子さまのままなんだな。かわいそうだが淘汰されてください。

良かったけど地震の影響で〜とか言ってたのにまんま地震やるとかアホかと思ったｗ
誰もが考えるけどやらないことじゃないのかあれ

高畑監督のかぐや姫の物語って大爆死しそうですね…
ほんとジブリの金食い虫だわ
80年代で枯れた人間
30年前に死んでおくべきだった

>>615
でも鈴木は結局、宮崎駿がなんらかの形でクレッジットされてる
駿絵柄の作品しか当ててないからな
自ら企画した｢山田君｣は大コケ、
宣伝からタイトルまで深く関わった｢イノセンス｣も失敗

コケること確実の｢かぐや姫｣は
さすがに深く関わらないで逃げたみたいだがｗ

セワシはのび太の玄孫だから、セワシとのび太の世代差・ジェネレーションギャップは、菜穂子パパと瀧本美織のそれと同じくらいということか
菜穂子が瀧本美織の曽祖母位だから

おもひでぽろぽろは当てたろ

｢おもひで｣は宮崎駿が製作プロデューサー、
｢ぽんぽこ｣は企画としてクレジットされてるよ

まあ宮崎も内容的には常に右肩さがりだったし

内容の上げ下げを言い出してもしょうがないだろ
どうせ意見が割れる

>>619
イノセンスは作品が悪すぎた。
あれを「カップルで見てください」ってｗ

ラピュタ以降ハウル前まで好きだったんだけど、千尋はボロ泣きした。
その後も面白くなくて期待しないで観に行ったけど、不覚にも感動してもう一度観たいと思った。
Yahooﾚﾋﾞｭｰ観たけど★1多いね。菜穂子の傍で煙草が叩かれているけど、二人とも時間がない。
それでも一緒に居たいのを描いているというのに分かってない人多いね。
関東大震災も描き方素晴らしいし、純愛物として、本当に良かった。
菜穂子との軽井沢はちょっとそれだけだと薄っぺらい婚約かもしれないけど。
恋はするんじゃなくて落ちるものだからなぁ。

声優も庵野はハマってたと思う。抑揚付けてないはずなのに、シーン事にグッとくるセリフがあった。
２回目見たけど、喀血シーンで次郎とともに号泣、菜穂子が黒川家を出て行った所、最後の「生きて」
号泣してきました。

さて３回目行くか

あ、あと何かお勧めの時代背景を書いてある所ありますか？例えば金融恐慌とか。
もっと全て把握してから行きたい

トトロがピーク。
異論はこの俺が許さん。

やっぱり何度考えてもこれは駄作だわ。作品としては。でもそれでいいやって気になった。宮崎先生が最後に自分のやりたい事やったんだもんな。
映画を映画館で二度観した事はなかったけどこればっかりは思い出だから今日もう一度行ってくる

正真正銘の傑作。
最後にこんな傑作を作って引退できて本当に良かったと思う。

押犬さんが感情むき出しのアニメを作ってもいいんですよ。
それをしないのは宮崎かなんかに対抗して拗ねてるんですよ。
無駄に感情抜きの機械物に固執してるんです。

押井が立花隆との対談で、立花が自分の神経とコンピューターの回線をつなぐ実験をして、
何か新しい感覚が自分の中に流れ込んできたというのを聞いて、新しい未来が開けるといって喜んでいた。

風立ちぬは個人的に宮崎アニメの最高傑作。他人が駄作と言っても「そうなんだ」で済ませられるくらい
迷いなく最高傑作。早く皿を出してくれ。

最高傑作とかは知らんけど好きだよ
過去の駿映画であった描写が所々入ってるのも良い

俺が風立ちぬ好きなのは宮崎駿への思い入れや、舞台となった年代の雰囲気ではなくて
素材は用意した、さぁ想像しろと言わんばかりに
作品のストーリーの補完を客に委ねている点なんだよな

監督が好きな物のライブラリー集のようなもんでしょ。

人生を描いてるんだからストーリーなんてねぇよ、っていうのが
凄く伝わってくるんだが。

>>627
書籍だけど、風立ちぬビジュアルガイドがおすすめ
年表もあるし、巻末に参考文献もある
評論はあるけど、この映画の背景となった生活・文化・軍事・政治・文学とかを解説したサイトって意外とない印象。
動画ならようつべにある、「軍事思想史から見た風立ちぬ」
が個人的に面白かった

効果音がおっさんの口全開で集中できなかった

兵役逃れの
なにがいけないの？？

当時の状況なら、
唯一絶対の正しい行いじゃない？

２０世紀もっとも有名なヒーロー
モハメド・アリも

兵役逃れ

ランボーのスタローンも

兵役逃れ

>>637
おお、有難う御座います！
探しても有用な解説あんま無かったから助かります。
ガイドとつべもチェックしてみます。本当有難う〜

ゼロ戦開発は描きたいが
ゼロ戦が活躍する戦争は描きたくなかったんだねｗ

かぐや姫ってやはり爆死なのか？
予告編見た時から不安はあったけど。
高畑の最も成功したのってやはり
火垂るの墓なんじゃないの？

高畑の火垂るの墓
富野のガンダム

唯一のヒット作

トトロがあるじゃん

大きく美しいキノコ雲をつくりたい

君にその覚悟はあるか？

ポンポコがあるじゃない

>>645
ジブリ時代の高畑作品をヒット順から言えば

１平成狸合戦ぽんぽこ
２おもひでぽろぽろ
３火垂るの墓
４となりの山田君

クオリティー的にはやはり火垂るの墓だろうな

ジブリ以外だと
セロ弾きのゴーシュとじゃりン子チエが好き

>>649
ぽんぽこってヒットしたんだ。知らなかった。ほとんど話題にも上がらないじゃん。

高畑の代表作はハイジとアン。
かぐや姫までは。

おもひでぽろぽろ

いいよね！

>>627
観てから興味あれば、柳田邦男「零式戦闘機」がオヌヌメ。
「風立ちぬ」の裏エピソードが満載。

>>651
名作劇場なら「三千里」を忘れるない
「セロ弾きのゴーシュ」「チエ」もナー。

>>643
俺は軍事オタクでゼロ戦とか大好きだが

ラストの
カプロ二「あれだね。君のゼロは。美しい、良い仕事だ」
堀越「一機も戻ってきませんでした」

で充分だった。

　
さっき観てきた。

率直な感想：
「これはアニメではない。『邦画』である。」
（展開の起伏が穏やかなのが邦画のいいところでの意）

パヤオの古典メカ＆日本風俗へのノスタルジー全開
パヤオ世代以降ではもう描けない世界だし、
オレがやらなきゃ誰がやると思ったんだろう

庵野の声はウワサほどトゲトゲしくなく、
同人種である「妄想クリエイター」として良くマッチしていた

ベタベタなジブリファン共は
パヤオに裏切られてザマァ見ろってところだな

映画見た後にパンピーざまぁ見ろって言う人って結局炙り出されてるというか幼いというか

>>657
ラピュタとかトトロとかのつもりで家族連れで行って
ガッカリしたパンピーには心の底から「ざまぁ」と思うよ

ラピュタファンやトトロファンにとっては・・・の出来だろうけど、
駿ファンにはタマラナイ1作だと思う。

>>659
だが、黒川さんの表情の変化はトトロのメイっぽくて可愛かったｗ

パンピーという死語を未だにつかっている人たちは何歳なんだろ
40は超えていると思うが

>>656
めちゃくちゃ同意＞邦画
日本のアニメーションの最高峰でありつつアニメーションじゃないところに到達してる
同業者が軒並み土下座する勢いで絶賛してるのもよく解る

こういうファンタジー抜きの歴史物
戦国時代や古代や明治維新などで
あと三本くらい撮って欲しかったな

あんまり売れないだろうが

これで引退とは惜しい。

宮崎駿本人も言ってるから、小津安二郎や成瀬巳喜男の影響も
あるはずなんだけど
自分は昔の映画は全く無知なのでわからない
どれを見たらいいのかもわからない
評論より、そういう解説欲しいんだけどなぁ

>>661
ｗ　　　懐かしいねパンピー　でも１０年ぐらい前だろ？

う〜ん、
マドマギのほうが
レベル高いかも・・・

金にはならんだろうけど、
こういうの、もっと観たいな。

ミニシアター系で、時間も短くていいから、
細々と創って欲しかった。本当、惜しい。

>>664
確かにその辺の指摘の評論って案外見ない
菜穂子とのやりとりはどことなく小津っぽいと思っていた

なんか余裕がない語り方で、もっと昔の町の趣のある姿を描けばよかった。

>>664
宮崎が昔見たと言及してるのは小津の「お茶漬けの味」とか「秋刀魚の味」だったかな
「東京物語」はさすがに代表作だけに面白いけどね
テイストが皆似てるんでw、何本か見ると感じが判るかも

1000万人超えた？

今日観て来たが、いい映画だったわぁ。
ただ庵野や、口で効果音を出してるあのおっさんの顔が浮かんで来てしょうがなかったわ。
でもなんか泣けたわ。

>>670
今の時代

誰も見ねぇよそんな古臭いもの
と思わせる糞映画ってことか
わかるわ

>>656
何と戦ってんの？

>>668
無知と宣言してるやつの話に乗っかるなよ

>>667
ジブリ美術館でやれば良かったんだよ、

町山智浩がラジオで、本作のラブシーンはあるアニメに
対抗してやったっていう説があるみたいな話をしてたんだけど
なんの作品かわかりますか？
そんな熱いラブシーンのあるアニメってなんだろうって気になって。

おおかみとこどもの雨と雪じゃないか？

宮崎監督がライバル心を燃やす相手ってそんなにいないよな〜？
押井さん、庵野さん、富野さんあたりですごいラブシーン撮ってたっけ〜？？
と思ってたら細田監督！
なるほどです。おおかみこども未見なので見ようと思います。どもです！

おおかみこどもはいい作品だと思うが、風立ちぬが出た今となっては、かなり落ちるし。
ラブシーンにパヤオが対抗心を〜とか、どこを観てそんな発想が？と呆れる。

>>668
>>670
まぁボチボチ見てみる

>>671
10月20日の時点で、累計動員943万5,474人、累計興収117億448万8,200円

>>679
おおかみこどもは2012年7月公開で、風立ちぬ製作中とかぶってるから
そもそも見てない可能性も高いし、
菜穂子パートのラブシーンを描いた後という事もありうる。
鈴木Pから話を聞いていた可能性までは否定できないが。
町山さんは時々適当な事言うんで(庵野さんの奥さんの事とか)
情報は精査した方がいいかと。

細田も風立ちぬは絶賛だったな。やっぱクリエーターには響くものな。

　
エヴァ3.0と風立ちぬをアニメーター能力の視点で比べると
庵野のほうが勝ってる。パヤオはモッサリ感が否めない。

筋書きは庵野のほうが断然クソだけど。

ナウシカの原作を庵野が監督すれば
作画のモッサリ感が消えて、庵野のストーリーの糞具合もなくなって
地味にいい感じの映画ができる

そういうのはもうええわ
無駄

>>677
臭作

>>683

アンノはエヴァで自分で作画したシーンがあるの？

なんで素人が脚本までやるのかね、舐めすぎだろ

>>683
アニメがモッサリって、いったい何の事？
そもそも、全く違う作品を比較って、頭悪いの？
ナウシカがエヴァみたいに動いたらキモいだろ。

>>689
巨神兵の作画をしてたのはエヴァの監督ですよ

>>690
間違えた。
二郎がエヴァみたいに動いたら、もっとキモいだろ。

http://livedoor.blogimg.jp/nurupoxx/imgs/c/b/cb36d637-s.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/200711/06/00/c0122200_13523554.jpg
なんか似てる

そろそろ上映終了かな

TOHO、ムービックス、イオンシネマズなんかは11月入ってもやってるね
かぐや姫までやるんじゃないか、こうなったら。

>>692
いちいちうるせえｗ

二郎の父や兄は出てこないのはなぜ？

単に尺の問題じゃないかなぁ
本庄のエピソードも入れたかったけど、入れられなかったらしいし

パヤヲのファンタジー世界には現れなかっだけ

鹿児島は、ついに1日1回の上映に。それでもすごいな

飛行機の設計をアニメ作りに置換えてみると、
二郎を導くカプロニは高畑に相当するんだね。
宮崎の理屈頭に高畑の理屈がそれはステキに響いてしまったんだね。

比喩表現として見るなら、
カプローニが宮崎駿
堀越二郎がそのまんま庵野
という見方もある

えー宮崎は黒川だろー

【古谷経衡】さくらじ#99、星＆前田『夏の映画特集』【saya】
http://www.youtube.com/watch?v=Y92bIN57wyc
http://www.nicovideo.jp/watch/1377179491

今回は「夏の映画特集」として、星飛雄馬氏と前田有一先生のダブルキャストで、

夏の話題の映画（風立ちぬ、ほか）を存分に批評していきます。

>>696
兄の辞書を借ります、というセリフだけだな

パヤオって庵野に帰ってきてほしいのかな　ジブリに
そうだと思うんだけど、庵野は帰る気あるんだろうか

帰るって所属したことない

ナウシカの頃はパヤオんとこにいたはず　ナウシカの頃はまだジブリじゃないんだっけ？
パヤオは庵野をかわいがったみたいだよ

>>707
相撲部屋的な意味で精神的に可愛がったみたいだけどなｗ

呼び戻したいのはむしろ鈴Pであろう。ビジネス的に。

まあ確かに相撲部屋だが、でも弟子としてほんとにかわいかったみたいだし、庵野もそれはわかってるみたいだよ
以下いろんなインタビューで読んだ断片情報（うろおぼえの記憶で書いてるので、細かいとこはたぶんいろいろ違う）

１．（パヤオのインタ。ナウシカの直後くらいの時期。近頃の若手アニメーターについてどう思うと
問われて）「こないだ来た若い奴に『何を描きたいか』聞いたらね、『バクハツを描きたい』って
いうんですよ、バクハツってお前それだけなのかと」（アニメーターの名前は出していなかったが、
下のインタ群を見るに、庵野のことではないかと思われる）

２．（庵野のインタ。ナウシカで巨神兵と爆発のシーンの原画を担当した時のエピソード）「カット描いてたら宮さんが
覗き込んで、『人間、あまり得意じゃないね』『人間ヘタだね』『人間描けないね』『もういい、マルチョンで描いとけ！
あとはオレがやる！!』って…」

３．（庵野のインタ。「火垂るの墓」の観艦式の原画を担当した件で）「あれ舷窓まで全部正確に描いてるんですよ。
でも出来上がったフィルム見たら全部真っ黒。ショックでした」

４．（庵野のインタ。ジブリで後継者は育つか、と問われて）「あそこじゃ育ちません。育つ環境じゃないですから」
（ジブリへ行かないのか、問われて）「…宮さんは僕が欲しいでしょうね」

５．（庵野のインタ。マンガ版の「風の谷のナウシカ」について、毎回の原稿を待ちかねて読んでいた、と話す）
「これは俺のために描いてくれてるんだと。ほかの映画はどうでもいい、これは完結させてくれ、俺一人のために描いてくれと」

６．（誰のインタか忘れた。たぶん鈴木P）「宮さんは今でも時々、『庵野はどうしてるかなあ』って言いますよ」

７．（庵野のインタ。風立ちぬの二郎役について）「オーディションが終わると、しばらく見たことないくらい
ニコニコと満面の笑みの宮さんに「やって」と言われまして、“これはやるしかないんだろうな”って…」

7番以外はすべて十数以上年前のインタ。２と７は今でもWEB上で読める。
今回の声優抜擢も、パヤオの庵野へのラブコールなんじゃないかなぁ

ジブリ厨「ま、まどかより風立ちぬの方が凄いもん！」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1383459973/l50

観てきた。
先の展開が読め過ぎて、正直、ストーリーについてはあまり楽しめなかった。
まぁ、3回目だが。

3回目で気付いた事とか。

・なぜか二郎の生き方にも大きな影響を与えているはずの
父親や兄（一郎？）が一切登場しない。ある意味セカイ系？
辞書を借りるということだったから、兄は同居はしていたはずだが。

・加代の笹取りのおねだりで「お勉強じゃないっ」って、てっきり笹取りの催促だと思ってた。
二郎が、勉強（教科書）じゃなくて、飛行機の雑誌を読んでる事への指摘なのね。

・地震後、菜穂子が家の直前で一人で走るシーン、ちょっと躓いてたわ。
演技が細かいなぁ。躓き方もジブリ感満点。

・地震の騒動の中、カプローニの写真を見て、カプローニ登場。
こんな大変な状況でも、飛行機の事を思い、妄想に浸るのね。

・カプローニの引退宣言って、飛行機作りだけじゃなくて、劇中からの引退って事でもあるのね。
その後、二郎の相方は菜穂子（大人バージョン）に交替。
カプローニはラストシーンまで、一切登場しない。

でも戦中世代から高度成長期の正社員家庭って本当に家に父親がいない家庭が多かったよ。

父親が出征してたり、単身赴任、子供が寝た頃帰って来るとかね。

>>713
不在だとしても、話題にすら上がらないというのは意図的だな。
出征なら、話題には上がるはず。
兄ですら、話題には上がっているというのに・・・。

父親はどうでもいいという意図が、最も本命だろうけど、
大穴は、最近のラノベへのオマージュ。

鈴木Pってただの山師のくせに出しゃばりな奴だとか思ってたけど、
パヤオが高畑や庵野にメロメロなのを見るにつれ
だんだんと鈴木Pが可哀想になってきた……

>>712
>>714
ナウシカ、ラピュタ、もののけ姫でも父親は最初からいないか殆ど出番が無かったからな
千と千尋でも父親はずっと豚だったし。

宮さんは父子関係を描くのが基本的に苦手なんじゃないだろうか？

トトロでも父親は頑固親父と対極にある優しい母親みたいな人だったし。

この映画の堀越二郎自身が、宮崎駿の父親の投影でもあるから。

だから二郎の父親は出てこない。って説を思いついた。

>>716
ナウシカでは殺されるなんて、めっちゃストーリーに絡んでるじゃん。
ラピュタやもののけについても、そもそも居ないという設定なら自然。
千尋の場合、助ける対象（千尋の目的）。

今回みたいに、居るはずなのに描かないというのは、不自然。
今回は、飛行機と菜穂子だけ描きたかったというのが答なんだろうけど。

>>717
駿の場合、冷え切った関係とかではないはずだが。


追加で気になった点。

・林の奥の泉で、お互いに告白するシーン、
二郎は、汽車で帽子を取ってもらったときから、
菜穂子を好きだったとか言ってるけど、本当だろうか？
その場のリップサービス？

・菜穂子の喀血で、二郎が家に駆けつけたシーン、
なぜ二郎が帰ってから、菜穂子はサナトリウムに行く決意を、父親にだけ伝えたのだろう？
二郎が居ても良くない？

実父や実兄までも出すとかぶりまくる上に意味ないからじゃねーの
その分似たような立ち位置の男はいるというか、この映画は男がとにかく多い…
兄貴分→本庄
父親分→カプローニ、そして菜穂子の父親（あと黒川もか？）

劇場でみたかった作品

まだやってるという
ほとんどの所は1日1回だろうけど

菜穂子と加代は同い年くらいだろうか

>>712
>・カプローニの引退宣言って、飛行機作りだけじゃなくて、
>劇中からの引退って事でもあ>るのね。
>その後、二郎の相方は菜穂子（大人バージョン）に交替。
>カプローニはラストシーンまで、一切登場しない。

これ、面白いね。
夢の迷宮、大空への飛翔へと二郎を突き動かすメフィスト役が
カプローニから菜穂子にバトンタッチ。
で九試の飛翔と引き換えに菜穂子は死ぬ。
そして黄泉の世界の入り口で、再びカプローニと菜穂子に再開する。

「君の10年間は、どうだったかい？」

面白い。

パヤオは母親以外の男家族とはあまり仲は良くなかったと思う。
父親は、外に女作っていたと言って若い頃は特に蛇蝎のごとく嫌っていたようだし
弟は、福岡市巻き込んでスタジオジブリ誘致詐欺やったよね。

遅くなったが映画見てきた
とても良かった
時代、夢、人、全てのシーンが心に突き刺ささる
激動の時代を生きる これをこういう形で観れて本当に良かった
心を揺さぶられたし自分を、人を、時代を考えねばならないと思った

個人的には最後の夢でのシーンがとても好きです

若い人に感想を聞いたら、退屈だったって意見が多かったな
自分が歳をとってしまったことを実感したｗ

まだ20代前半なんだけとな笑
今までのジブリとは毛色は違うと感じた
例えば普段新聞や小説に触れてる人だと楽しめるのかなと思った
ファンタジーやsfとは違うしこういう時代があってその中で航空機にスポットを当てて取り巻く人、生活、文化習慣を観てると考えさせられるし感銘を受けるよ

富野由悠季はラストのゼロ戦が飛んでる所を観ただけで
もう、涙が溢れて止まらなかったみたいなことを言ってたけど
俺もそうだった。

あの美しいシーンは、ゼロ戦の栄光と悲劇を全く知らない人が見たとしても
飛行機が綺麗に飛んでるな程度の感想でしかないだろうなあ

久石さんのサントラがいいんだよな
始めのサントラと大正初期の町並みをみてつい涙が出そうになる
祖父や祖母の子供時代にタイムスリップできるのならしてみたいと思った

風立ちぬってよく見ると「日本の敗北」を描いている。

中国韓国に家電製品や重機で抜かれて、いまや日本は世界中でのシェアが急速に
落ちてる。

携帯電話ではじめのころ、日本製品が１００％だった。（１９９４年）
今、アイフォンそしてギャラクシー。日本製品はどんどんなくなっていく

戦前の日本みたいに、自分たちの地位保全だけが目的で産業は育たなかった。

それがまさに関東大震災と重なるところから終戦までの２３年。

お前らの中でも餓死するやつが出てくるのでは？と思うぐらいの状況であることを
かみ締めながら見ないと。

軍事的にも、航空機作りでも、がんばっても負け続け、負け続け、全滅し
敗戦を迎える。その二順目に今差し掛かっている。憲法を変えてはいけない。

>>718自己レス
>・菜穂子の喀血で、二郎が家に駆けつけたシーン、
>なぜ二郎が帰ってから、菜穂子はサナトリウムに行く決意を、父親にだけ伝えたのだろう？
>二郎が居ても良くない？
もうちょっと考えてみたら、決断はすべて自分一人でするって事なんだろうと思った。
（父親はあくまで、聞き役のオマケ）
サナトリウムに行くのも、飛び出すのも、そしてまた戻るのも、
すべて菜穂子自身のみでの決断。強い意志を感じる。

他人に左右されないってのは、主人公の二郎にも言える事だな。

>>731
決断は自分一人でってのは当たり前のようであまり意識しない部分なのかもなー
なんとなく馴れ合いの社会になった気がする
強い信念や意思を持って生きている人が減ったのかもね

>>730
気持ちはわかるが主題はちょっと違うだろ。もっとパーソナルな映画。日本が負けたりするのは抗しがたい事実である意味避けられないこととして最初から諦めてる。それでも女のためでもいいから一生懸命生きなさいよ、と。

>>733
女のためになんて堀越次郎は生きてないと思うけどｗ
もし女のために生きてるなら心中するはず。

ただひたすら自分の仕事をし続けたと。それが生き抜く知恵というか
妄想を頼りに生きるしかなかったというね。

そういう時代が来てるよと、宮崎駿は俺たちに言いたかったのではないか

>>730
の解釈で合ってるよ。

腰抜け愛国談義にその話が出てる。
宮崎は今が昭和初期と似ていると考えている。

早く終わってくれよ。次の映画が見れないじゃないか。

二郎の半分は飛行機、半分は菜穂子。
飛行機は仕事、菜穂子は人生。
飛行機と菜穂子のために生きてる。
飛行機で戦争に負けて挫折しても、菜穂子のために残りの人生を全うするの。
女のために生きてたら心中とか頭おかしい？
○○のために生きるってのは普通の場合一つじゃない。
型にはめた解釈しか受け付けないアニヲタには無理か。

宮崎は左翼にタカられても、何とか技術の威信にしがみついて持たせてるんです。

919 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2013/11/04(月) 10:03:51.47 ID:fHWoKCh70 お前、こんな下らねぇもん書きたくて漫画家なったのかよってのあるじゃないですか。少年ジャンプとか

宮崎駿と養老孟司の対談にて

920 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2013/11/04(月) 10:07:41.73 ID:BceXcBqr0 でっていう

921 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2013/11/04(月) 10:08:28.27 ID:MMcbe7MSP それそれ 嫉妬の裏返しも十分ありそうだがな

鈴木が近年プッシュする庵野 庵野がつくったエヴァ エヴァを駄目なアニメと言った荒木

庵野と荒木が同い年とか外見上では全くわからない

>>730
宮崎駿の言いたいことはそれで合ってると思うけど
それが現実の状況と合ってるかと言えば？

昭和の日本は侵略する立場だったが
今の日本は侵略される立場

現実的には憲法を変えなければ侵略される一方という結論になる

>>740
軍備を増やしたところでアメリカの支持がなければ中国には絶対勝てない。
しかし経済的にアメリカにとって日本より中国が重要になっているため、アメリカは期待できない。
さあどうするかってことでしょ。

>>741
核武装するしか無い。
中国に屈服して尖閣を売り渡しても、
次は沖縄、沖縄の次は移民をガンガン送り込んでいく。

中国はロシアと領土問題を解決したけど
極東ロシアを支配する野心をむき出しにして
移民をガンガンロシアに送り込んでいる。

と言うのは極論で、現在の狂ったように軍事費を増やし続けてる中国共産党は
それほど長く持たないとアメリカは見てるよ。

まあ、長い目でみていかないとね

>>742
日本が核武装しようとしたら中国がマジで先制核攻撃をしかけてくるんじゃないの。

アメリカは経済を中国に依存しているからそれほど強硬には出られない。

>>743
アメリカが日本を見捨てたら
アメリカの安全保障体制は完全に崩壊する。

そもそも経済依存とか言い出したら、
日本は中国に依存してるし中国も日本に依存してる。

先制攻撃を仕掛けた方は欧米各国からの経済封鎖の危険がある。
日本が中国に侵略を受けて、アメリカもヨーロッパも日本を見捨てたとなると
日本の核武装を止めさせる大義名分を失うよ

あと、宮崎駿は護憲派だけど自衛隊の存在や軍隊で国家を自衛することは肯定してるよ。
アメリカとの同盟じゃなくて、スイスみたいな武装中立が宮さんの理想なんだろうけど
そうなるとスイス並のGDP比３％の防衛予算が必要で、防衛費は今の三倍から四倍は必要というｗｗ

>>744
19世紀の初めには世界のGNPの約半分が中国だった。
中国があの人口で技術も手に入れると鎖国してもなんとかなる。

日本はなんともならない。軍備をすればいいなんて簡単な話ではない。

軍備はすればよいよ別に。
ただ軍拡競争になるとどっちの政府財政もキツいわけね。
中国は高度経済成長はもうじき終わり、人口ピラミッドは
物凄くイビつだし。

>>747
日本が言える立場かよw

少子高齢化は、北米だって欧州だってどこでも同じだよ。
中国は一人っ子政策によってその到来を人工的に早めたんだよ。

9条守れといっているやつが
どうやって外国に派兵すんの


まあ宮崎のお坊ちゃん丸出しの人間性はどうでもいいんだけど

アメリカは先進国で唯一人口が増えています

ｱﾎしかいないな宮崎スレは

>>746
鎖国しても中国という国はなくならないけど
中国共産党は持たないよ。これは確実。

いまや中国は完全に世界経済に取り込まれてる
鎖国して輸出の設けがなくれば中国経済は大打撃
各地で暴動が頻発、軍がクーデター、最悪内戦になる。

あと、中国が食料やエネルギーを自給できていたのは
前世紀までの話で、今や世界屈指のエネルギーと食料の輸入国だよ
食料の価格が上がれば即暴動。北京の春だよ。

中国だけに一方的に有利なシナリオは説得力に欠るよ

>>751
白人は減ってるよ。
アメリカは世界でも特殊な移民国家だから他の国の参考にはならない。

フクシマが吹っ飛んだ時に覚悟完了済

憲法を解釈改憲して集団的自衛権行使可能にするより、
憲法改定して行使可能にする方がよっぽど良いと思うけどなぁ。

憲法解釈が内閣法制局長官に任されてるって制度がオカしくね？
憲法裁判所作るとか、制度上の不備はないんかいな。

そうなるとニートは強制徴兵だろうな。

戦後日本の構造的問題だったんだよ。
「権力は腐敗する」でさ、やっぱ1つの政党が
半世紀も政権政党であり続けると、色々よどむんだよ。
だから国民の多くが自民党長期政権にウンザリしてた。
マスメディア、特に朝日に象徴される左翼メディアはことさらね。
捏造、意図的誤報、針小棒大センセーショナリズムで何でもかんでも
ネタにして、自民政権を叩いてたんだよね。
でそれに国民大衆も拍手喝さいしてた。

�@朝日が、歴史教科書だの南京だの慰安婦だのといった不確かな歴史ネタを
　見つけてきて、韓国と中国に御注進する。
�A韓国と中国はそれをネタに自民政権を批判する。
�Bそれをネタに朝日は自民バッシングをする。
�C国民大衆も自民バッシングする。
�C自民は政党支持率、政権支持率が下がるのを恐れ、韓国政府、
　中国政府に妥協する。

この悪循環が何度も何度も何度も何度も繰り返されて来た。
まさに今日、旧自民が弱腰外交と言われる由縁だし、朝日が国賊と言われる由縁。

ただこの悪循環が回るには4つの前提条件が必要。
�T：国民大衆に広く自虐史観が浸透している事。
�U：国民大衆が自民党長期政権にウンザリしている事。
�V：国民大衆が中韓を嫌っていない事。
�W：国民大衆が朝日ってかマスメディアを信頼している事。

今はこの4つの前提条件の全てが崩れ去ったわけだ。
だから中共政府が押せば押すほど日本は右傾化するっていう、
まぁ当然のフィードバック、作用と反作用になってるわけ。

>>757
南京虐殺は秦郁彦も皇族軍人も認めている歴史的事実。

とにかく中共政府が崩壊して、封印されてる史料が明らかになって欲しいわ。

アニメ映画かと思って覗いたら違うようでした

2ちゃんの最低限のルールすら守れない奴らが、
国を語るなんて、笑止w
周りが見えない奴って、こんなんなのねww

元凶は>>730だな。
特にたちが悪いのは>>730は作品の解釈の手前勝手な解釈だけでなく
作品と直接関係ない自分の政治的主張をしてるところだな。
こんな意見を言えば反論が来ることはわかってるだろうに
しかも延々と議論の相手をするとか、殆ど荒らしと一緒だな
以降、政治的発言は慎むように！

>>718

二郎は最初菜穂子じゃなくて、女中さん狙いだよ。岡田斗司夫もここで指摘してる。

http://m.youtube.com/watch?v=HrecsuJ744U

動画のコメント欄でも指摘されているが、
お絹さん狙いで無かったという証明はできないけれど、
そうだとまで断言できる証拠は何も無いと思う

二郎の頭の中にお絹さんの姿が浮かんだっていうのは岡田氏の見間違い
窓の外を見る→去っていくお絹さんの後ろ姿が見えたって演出
絵コンテまでは確認してないけど、｢ジ・アート・オブ 風立ちぬ ｣にある
アフレコ用台本にも書いてある

ただ軽井沢で菜穂子に言ったセリフはどうかなぁ
まぁ口が滑ったって事で
可愛くて決断力もあり、頭の良い娘だとは思ったかもしれないが、
あの頃から好きだったとなると、二郎はロリ・・・
いや何でもない

違うよ、今振り返ってみると、君は運命の人であり、
あの出会いは運命の出会いだったって確信を持てたわけ。
小指と小指が・・・ね。

今よりももっとモダニズムとプレモダニズムが混沌としてた
時代だったわけだから、そういう縁（えにし）にリアリティを
感じてたんだと思うよ、あの時代の人々は。

駿自身、司馬遼太郎的なモダニズムの人であると同時に、
オカルティズムの人であるのは、色んな発言から
読み取れるわけだし。

>>763
その岡田の解釈は全然間違ってるとここで散々指摘された出鱈目解釈。

どうでもいいけど岡田の解釈が正しいとかいっているのは
岡田の詐欺集団の回し者か
一解釈としてはありだけど人に押し付けるな

ひゅ〜、風が吹くだけでズクンズクン勃っちまうぜ!!

こんな感じの映画だったんでしょ？

なんかかぐや姫がジブリ史上どころかアニメ映画史上最高傑作。いや、全邦画史上最高傑作らしいな

最後でパヤオ負けちゃったかー

>>770
えー
山田くんの二の舞だと思ってたけど

監督｢パクさ…、高畑監督を超えなければならない、
という思いがある。長編に復帰します｣

何度でも老醜を晒して復帰して欲しい。その方が宮さんっぽい。

高畑が作った莫大な借金を、駿が穴埋めするw

でも宮崎駿を宮崎駿たらしめたのは、高畑である。

もちろん、2人の名を今日の様な大文字の存在にする上で、
鈴木Pの果たした役割は、あまりに大きい。

今日、日本において、アニメーションをポピュラーカルチャー
としてだけではなく、ハイカルチャーとしても語られる様になったのは、
この3人がいたからこそだろう。

夢と狂気の王国、こう、御期待ww
http://yumetokyoki.com/

美術館用の長編ということにすればいい。

生き恥さらさず死ね
流石に恥ずかしい

俺は別に恥ずかしいとは思わない

あんな会見やらなければな
遣った以上復帰したら肛門見せるより恥ずかしい
総叩きにあって今までの名声を全部捨てる気があるのならどうぞ

>>778
おまえの発言は、恥ずかしいとか以前。
小学生の発言だな。

まず宮崎当人を愚弄しているよ
お前は
そんな恥知らずな人間だと思うの

たしかにボケてるけど

宮崎駿「日本のアニメは人間の観察が嫌いな人間がやってんだよ。だからオタクの巣になるんだよ」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1383749979/

ゼロ戦て何発撃てますか？
映画パールハーバーで延々と発射し続けてたような気がしました

アカデミー賞いけそう？

>>783 今日からアメリカで上映だから反応しだい

菜緒子は日本の地味なお人形的な少女だから、アメリカ人はもっと派手なタイプが好きかも知れない。

アメリカでも理解されないと思うなあ
日本でこんなに賛否両論だし…？

>>782
検索すればすぐ出てくる装弾数と発射速度で計算してみれば？
ついでにいっておくけど、あの映画の軍事考証はかなり低レベルだよ

お前みたいな軍事ヲタ向け映画じゃねーよな少なくとも。

イタリアネタが入っていてベネチアでさえ反応が今ひとつなのに無理でしょ。

軍事考証より心意気ですよ。

考証がいくら正確でもつまんない映画って一杯あるわな。考証の正確さは二の次でオーケー

>>784
英語版のキャストってどうなってんだろ？
ハリウッド俳優を使うって聞いたけど

英語の題名はなんと申すのでござろうか？

The Wind rises

>>794
かたじけない

英語版吹き替えの二郎はティム・バートンでどうだ
「ボソボソしゃべるオタク」「ウルトラマンごっこが趣味」
といった点が庵野とそっくり

逆に全員英語吹替えで日本に字幕逆輸入したら名作になるんじゃないか

11/18 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀「宮崎駿・もうひとつの物語〜引退宣言・知られざるドラマ〜」

個人的な零戦への思い入れの御開帳映画だったな

史実と違うのはいいけど、単純にその
思い入れ部分が大して面白いものでは
なかった

ゼロ戦が敗れていくところを軽く済ませちゃダメダ。

菜穂子は新幹線や高速道路を見ることなく死んでしまったんだよね

この調子だと、かぐや姫の直前で上映終了かな

朴さんと左翼ヒゲの
ボーイズラブ映画希望

>>801
アメリカやヨーロッパで高速道路を見ているかも。

一般人に観せるには昔の社会の説明が足りない。

菜穂子は226事件の頃に死んだのかも

高畑勲監督、盟友・宮崎駿監督の“引退”「変わる可能性も十分ある」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw830673

「本人としてけじめをつけたかったからそういう形をとったんだと思いますけど、『今回は本気です』と言っていたようですけど、
変わる可能性も十分ある。
長い付き合いとしてそう思います。そういうことがあっても全然驚かないでほしいです」と語り、会場の笑いを誘った。

“引退宣言”後も「彼（宮崎監督）はジブリにいますから、何も変わっていない」。ジブリの今後についても「私はジブリに在籍していますけど、
責任もなければ、どうなるかよくわかりません」と話した。

>>803
二人ともボーイズじゃないからw

もう老人だからな

>>804
裕福な家庭の生まれだから、当時でも欧米へ海外旅行してたかもしれないからな

何かに刺激されることがあれば引退取り消して復帰するんだよ。

なんとなく、「風立ちぬ」のブルーレイ・DVDを
年末商戦にぶっ込んでくるんじゃないか？と
期待したのだが、ジブリ映画のソフト化は
過去の実績では、劇場公開の約１年後なんだな
エヴァQのソフト化があまりにも早かったので
なんか期待してしまった
（エヴァ関係ないんだけどね…）

>>812
空がメインの風立ちぬが、
また赤くなったら、台無しだからな

テレビ放映は2015年1月かな

あと何年か後に、地上波で
宮崎駿追悼、太陽の王子ホルスの大冒険からかぐや姫まで、
宮崎駿とスタジオジブリの映画を一挙大放送ってなるかもな

長生きして欲しいけど、あんなにストレスの多い仕事を長年続けて
心臓病もあるのにタバコをガンガン吸って、ちょっとヤバイと思うよ

パヤオさんは何歳まで生きるつもりなんだろう
この前の引退会見では80位まで生きるようなこと言ってたけど

宮崎駿「風立ちぬ」アメリカでの評判は？
ttp://bylines.news.yahoo.co.jp/saruwatariyuki/20131109-00029636/

漫画連載か

鈴木P「これいいじゃない。是非映画に…」
駿「鈴木さんは間違ってる。こんなものを映画にしちゃいかん」
鈴木P「そこを何とか」

以下略

鈴木P「……庵野」

高畑「美織ﾀｿ、ハァハァ」

820の続き
宮崎「開闢以来の…」

庵野、庵野という人たちは太田貴子のクリィミーマミを見たことあるの？

あれは庵野よりひどいぞww

瀧本美織って高畑の孫くらいの年齢なんだな

年齢差56歳か

孫とセクハラで強引にせっくすか

夢と狂気の王国、来週公開か
うちの近くではやらないんだよなぁ

映画は見ないで原作(多分内容は違うだろうけど)を読んだ
あっちは作者の自伝みたいな感じなのね
映画は結構ロマンチックに描いてる感じなん？

堀辰雄の風立ちぬは原作じゃないよ
原作はモデルグラフィックスに連載された漫画
タイトルと設定の一部を借りているだけで全然違う話
徹底して主人公の身の回りに起こる事だけを、美しい風景描写と供に描くというのは
ある種堀辰雄的とも言えるが

>>829
ありがとう
奥さんが肺結核とかサナトリウムとか共通してるからベースになってるのかと思ってた
宮崎映画はポニョで離脱しちゃったけど作品自体は素敵そうね

アメリカでの風たちぬの評価は好意的な新聞論評が多いね。
昨日の日テレの堺正章の世界一受けたい授業に鈴木P出ていたね

>>798 再放送
もっと詳しいドキュメントを見たければ16日公開の映画を見れば引退の真相がわかる

夢と狂気の王国って、上映劇場結構少ないんだね
東京23区や政令市の映画館がほとんどみたいだ

んなもんわざわさ劇場の大画面で見るまでもないだろ

俺の地元もやらないみたい

関西は大阪・京都・神戸・西宮だけか
ムービックス堺、ジストシネマ和歌山、イオンシネマ草津or近江八幡、シネマサンシャイン大和郡山辺りでも上映してくれてよかったんだけどね
あと熊本で上映されて、岡山・新潟・鹿児島や四国・北陸で上映されないのはなぜだろう

見てきたけど、無駄にキスシーンが多い映画だったな。
ちょっとハレンチすぎじゃね？

かぐや姫は再来週公開か
風立ちぬが4ヶ月上映されてるところを見ると、かぐや姫は3月のドラえもんの直前まで上映されるかも

929 名前：見ろ！名無しがゴミのようだ！[sage] 投稿日：2013/11/09(土) 19:40:24.04 ID:wYzshgdW [2/2]
無難な内容だったな世界一受けたい授業
朝倉あきはかわいいが影薄かった
パヤオメインだったし　てか今漫画かいてんのかよ




漫画楽しみ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

モデルグラフィックスの原作のラスト、カプローニさんが「うまいワインがある」
と言った後、「ギャラリー(？)」がやきそばまだあるヨーって言ってる。
さすがにここは映画には出さなかっただろうが、イタリアのワインと日本の焼きそばを汲みかわしながら
語り合ってくれやっていう二人の航空技術者への駿なりのレクイエムだったんだろう。

961 名前：見ろ！名無しがゴミのようだ！[sage] 投稿日：2013/11/10(日) 17:54:45.87 ID:LA4jegp4
夢と狂気の王国の感想
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20131109/1383974854



よさそうだな。

鈴木Ｐが、宮崎映画のヒロインは宮崎駿監督の理想の女性なんですか？って質問に
「当たり前じゃないですか。彼の描く女性の共通点は男に都合の良い女性ってことなんですよｗ」
とかはっきり言ってたなｗ
菜穂子とか見ると本当にそう思う

それは女だけじゃなくて男もだと思う
｢こうだったらかっこいい｣｢こうあるべき｣っていう描き方であって
現実はそうじゃないとか、綺麗事とか言われる事もあるけど
もし宮崎駿が死んだら、｢かっこいいとはこういう事だ｣を語れる人が
この世の中から一人いなくなるのは確か

「カッコいい」のが理想なのと
「異性に都合の良い」のが理想ってのは同じじゃないよ
別にいいじゃん男に都合の良い女性がヒロインでも
正直で

近年のラノベなんかどうなるんだ

パヤオって若く美しいうちに死んでくれる女が好きなんだっけ

健気で一途で頭が良くて美人で機転がきいて…
っていう、そんなのいねーよって
女の人が理想なんじゃないかな

まぁ風立ちぬは、絵コンテ書いてるうちに
「菜穂子は死なない！」
とか言い出したらしいけど
向坂さんが「いやそれは…」ってなだめて
あのラストになったと、ロマンアルバムに書いてた。

>>846
死んでしまうのがタイプなんではなく
死んでしまう場合にはこういった態度を取る女が理想なんだろう

堀辰雄は反戦作家だからな。
戦争とまったく関係のない小説を書いていたのに、
零式戦闘機なんか登場させちゃダメだろ。
堀辰雄への冒涜だわ。

菜穂子が死ななかったから、「風立ちぬ」じゃなくなるんじゃない？

まぁでも、さんざん結核菌感染させといて
今さら一人で死にますとか言われても
二郎も死ぬかもしれないのに
徹頭徹尾自分のやりたい事しかしてないよなぁ
菜穂子も

コナンだってルパンだってパズーだって、
あんな男はいないんだよ。
だけど男から見てってか、少年からみて、
「こういう男に、私はなりたい」
って思わせる力があるわけだ。

ラナやクラリスやシータみたいな女もいない。
だけど女から見て、てか少女からみて、
「こういう女に、私はなりたい」
って思うかっていうと、そうじゃなくw、
男から見て、てか少年からみて、
「こういう少女と、私はやりたい」
なわけww

それつまり「都合の良い女」って事。

馬鹿
女はルパンもコナンもパズーも見て「こんな男に大事にされたい」って思ってるわ
年取ったらコナンやパズーが「こんな息子がほしい」になるがな
つーか逆に男ってパズーやコナンやルパンに憧れてるの？ｗなれるとか思ってるの？

>>853はおばさん？

なれると思うのはただの豚くらいだな

ファシズムの時代のアナキストほど生きにくい存在はないだろ

>>853

>つーか逆に男ってパズーやコナンやルパンに憧れてるの？ｗ
多くの少年達は、そう思ってると思う。

>なれるとか思ってるの？
くたびれたオッサン化した時、あれは想像上の生き物なのだと知るw

想像上の生き物だから「こんな息子が欲しい」とは思わない。
しかし「ラナやクラリスやシータのような娘が欲しい」とは思うのだww
つまり彼女らは想像上の生き物ではなく、1万人に1人位はああいう
女の子がいるのではないかって、思ってるわけwww

ほんに男と女の間には、深くて遠い溝があるwwww

まぁ、サツキのような女の子なら、1万人に1人くらいは、
いるような気がしないでもないでもないwwwwww

千尋なら3人に一人

【話題】宮崎駿監督　引退後は漫画の連載　鈴木プロデューサーがテレビ番組で明かす
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1384089697/

風立ちぬアメリカでは好評みたいだな
IMDbではついに８点台の傑作域に乗せてきた
今年のアニメではダントツの一位
メディアや批評家の評価はさらに高い
アカデミー賞はほぼ間違いないかと

宮崎の描く少女（少年もか）にリアリティがあるとは思わないけど
不快に思ったことはないな
菜穂子もとてもよかった

えええええアカデミー賞？最後アメリカ軍機が、主人公たちの住んでる街を焼いてる描写がある映画で？？

もしそうだったらアメリカ人を尊敬するが、
きっと絶対無理。

ウンチやオシッコするところも描かないとリアリティがないと言うのかねえ？

そもそもアニメキャラでリアリティがあるって何だろ？

>>857
そりゃ単に男が夢見がちってだけじゃないのかｗ
つまり女はアニメは基本客観的に楽しめるが、男は現実と混ぜてしまうってことね
まあ、脳がかわいそうなのか、日本の男の現実が辛すぎるのかはわからないが…

修身で鍛えられた立ち居振る舞いの美しさと、
教養に裏打ちされた近代的個人主義。
これが同居してるモダニズム人間こそが最強であり、
どんなに身勝手に振る舞おうがそこにシビれる！アコガレるぅ！

駿の中ではそういうことになってるんだと思う

とりあえず惡の華か？

>>857
俺の妹は、現役のJCだが、性格も容姿もジーナみたいだよ

ヒロインの仲村さん

http://i.imgur.com/gm04PYF.jpg

>>845
昔のアニメやラノベは
男に都合の良い理想的な女性が多かったが
今は美少女だけど引きこもりとかメシマズとか美少女だけど性格が破綻してるとか
友達がいないとか、極端なおバカとか、高慢過ぎて男が寄ってこないとか、ストーカー体質とか
愛が重いとか、趣味に打ち込みすぎて周りが見えないとか、そんなのばっかりだな

誰もが好きになるヒロインじゃなくて、俺が好きにならなくて誰が好きになるんだ、って感じの残念なヒロインが多い

最近のラノベのヒロイン

http://i.imgur.com/rDx8E4Z.jpg

>>869
今の深夜アニメの女はみんな美少女の皮をかぶったキモヲタって誰かが言ってた

そんなにおっさんやキモヲタが作ったものが見たくなければ
リアルに美人な漫画家・夏達が描いた漫画でも見てればいいんだよ

宮崎アニメのヒロインも
十分童貞の理想でしかないヒロインだけどな

おおかみこどもスレでは、ヒロインの花の事を風船人形呼ばわりしてる奴が居たなｗ

悪かったな 富山出身の監督で

おおかみこどもは、普通の女がマンマになる話だな、ありゃ。
サマーウォーズもな。てかあの監督のヒロインは、だいたいそんなだ。
女からしたらパヤオ以上にツマラン作品だろうな。

>>853
パヤの初期作品の殆どは、ヒロインをヒーローが救出する古典的な西洋騎士物語だろ
つまり数百年愛されてる物語構造な訳
腕力/頭脳的な力を持ち、ヒロインに常に紳士的（リアルな男ではあり得ないくらいのw）な態度とかは、その典型例
そんなヒーローに男がカッコイー！と憧れるのは普通の反応
あんな男になって、あんな女をモノに出来たら良いなと（妄想する）

自分でも書いてるが、女はそんなヒーローに愛されるヒロインに自分を重ねてうっとりする
あんな男が現実に居たら良いなと（妄想する）
つまり男も女も、現実にはほとんどあり得ない素晴らしい男女を潜在的に望んでるから、
何百年経っても人類から「物語」がなくならない

アシタカとかかっこよすぎて頭下げるしかない

パヤオ漫画の連載始めるんだって
戦国魔城だって

パヤオの時代劇物だと、侍に百姓なんか主人公にならないんだよな。
どんな化け物が出てくるかが見所だ。

鑑賞２回目。
二郎の夢の中のシーンは本当に風が吹いてくるようで気持ちがいいなー。
あのシーンがなければ暗いアニメになってしまうって言われてるけど、
宮崎駿の素晴らしいところだね。
映画館で初めてプログラム買ってきた。

休みに見てきたよ。すごくいい映画だった。
社会に出て人生経験積んだらもっと良いんだろうな。

11月11日現在
興行収入118億4千万

いつまで上映かわからないけど
さすがにここらが限界か

夢と狂気の〜公開でもうちょっと伸ばすんじゃない。

俺の地元の映画館、かぐや姫公開後も上映回数1日1回でやるみたいだ

かぐや姫公開で相乗効果ないかな。

カグヤヒメ　カツケツ

http://i.imgur.com/d1ciH77.jpg

庵野が下手くそすぎて萎えた。
棒読みに定評のあるジブリにしても酷すぎる。

>>889
すばらしかったと思うが。
声優さとオーバーアクションになりすぎてあの演技はできん
庵野を仮想主人公にすえて書いた話なんだから
庵野本人以上の演技ができるやつも早々おらんて。

美しい映画だった
菜穂子は歴代ヒロインと比べても一番の美人だな！

>>888
何これ捏造？

「かぐや姫の物語 プロローグ-序章-」と題されたBlu-rayとDVDが、11月16日より全国の劇場来場者にプレゼントされることになった。
配布は『かぐや姫の物語』上映予定劇場344館にて行われる。
配布枚数は100万枚を予定しており、無くなり次第終了となる。

主人公が完璧超人でワロタ

かぐや姫はいつ頃まで上映されるんだろう
3月のドラえもんまで行くかな？

興行成績次第だろう

興行収入、アリスインワンダーランドを僅かに上回る位みたいだね

http://www.imdb.com/title/tt2013293/ratings?ref_=tt_ov_rt
上の年代ほど評価高いね。

夢と狂気の王国、もう少し上映劇場多くてもいいのに。

拡大していく可能性ないのかな。

http://www.nikkansports.com/entertainment/column/chitose/news/f-cl-tp0-20131112-1217239.html
アカデミー賞いける？

アカデミー賞取れたら嬉しいな
海外の吹き替えがうまいのかも
来年は風立ちぬで次がかぐや姫になったら最高

風立ちぬを絶賛してる人はまどか☆マギカ見ろよ
本当のアニメーションを見れるから

見たけどテレビシリーズ穢してるとしか思わなかったな。

なんでレズものにしたのか。

かぐや姫の試写会当たった。見てくるよ。

高畑も堀越二郎の享年に追いついたんだね。
あと2年で80歳か。

>>903
>>904
俺は良かったと思ったけど、
うる星やつらビューティフルドリーマー、
紫色のクオリア、
魔法少女禁止法、
以上の三作品を読んだり観たりした人が
アレを見たら、複雑な気分になるだろうなあ

なんで紫色のクオリアをアニメ化してくれなかったのかと

>>888
笑笑

菜穂子と「のび太と鉄人兵団」のリルルとでは、どっちがより名キャラクターだろう

リルルはナウシカに近くて、
菜穂子はクラリスに近いな、これは比べられない。好みの問題になりそうだ。

確かにどっちも名キャラクターだけど、タイプが違うから単純比較はできないね。
でも、ラストの二郎の夢で菜穂子が消えるシーンは、鉄人兵団の終盤でリルルが消えるシーンを思い出した。
消え方は違うけどね。

http://www.youtube.com/watch?v=Tl7w2Unaazw
フランスの予告編だけどめっちゃ良い
ひこうき雲版より好きかも

ブルーレイまだぁ？

>>909
比較は不適当だな。
菜穂子は自分が生きたいように生きたが、
リルルは自己犠牲だし。

>>913
あまり急かせると、また赤くなるぞ。

>>912
フランス映画に見えたw

日本語版予告より映画の内容に近いかも
ストーリーで引っ張るというより
イメージや情景や感情の流れで引っ張る映画だし

つうか日本の予告編は文章が大変不誠実なんだよ
実際の映画とかけ離れている
『不景気、貧乏、病気、大震災とまことに生きるのに辛い時代だった』つうけど
不景気も貧乏も関係ない超絶ブルジョアの二人を描いてるのに何言ってんだって感じ
二郎の生き辛さは時代のせいっつうより自身の才能と野心の結果なんだしさ
それに『後に神話と化した零戦の誕生』とか書いたら普通に零戦をつくる映画だと思うだろ
あれのせいで七試艦戦を零戦と勘違いしたまま見た奴が相当数いると思う
最後の『この映画は実在の人物堀越二郎の半生を描く』って実話感を強調する演出も酷い
99％が駿の創作なのに

確かに
二郎はエリート、菜穂子は富裕層の娘だからね
不景気や貧乏、特に貧乏とは無縁だと思う
フランスの予告編の方が良いね

まぁ二郎って時代に翻弄されたっていうより時代を翻弄した側の人間だしね

リルルと菜穂子は、タイプは違うけど名女性キャラではあるね。

何にでもいちゃもん付けるね。
不景気で貧乏な日本という導入は戦争を知らない世代には最高にわかりやすいものだろ。

だって「生きるのに辛い時代だった」ていうのが全然描かれてないし
確かに貧乏も不景気も描かれてる
でもそれは列車の上から見下ろしたりタクシーの中から眺める別世界の出来事なんだよ
時代演出の為に使われる歌謡曲のBGMみたいなもん
それをさもテーマでございと強調する予告編ってどうなんだ？って話でしょ

>>922
＞でもそれは列車の上から見下ろしたりタクシーの中から眺める別世界の出来事なんだよ

つまり、現代の俺らとそっくりじゃん
本当にテーマわかってる？

>>923
少なくとも震災や貧乏や不況など「生きるのに辛い時代」がテーマじゃない事はわかるよ
でもあの予告編見たらテーマに見えるけどね
「生きるのに辛い時代」って前振りしておいて最後に「生きねば」なんだからさ
あの予告編見たら生き辛い時代に翻弄されながらも懸命に生きた若者たちの物語、に見えちゃう
実際の映画はむしろ時代に乗っかって、妻を失い国を滅ぼしてまでも自分の夢を追う男の物語なのに

菜穂子と加代は同い年か、加代の方が1〜2歳下くらいかな。

予告編と本編のイメージが違うといちゃもんつけてんの？

バカバカしい

俺の地元の映画館、かぐや姫公開後もしばらく上映するみたいだ

まだ見てないわ
早くいかんと終わってまう

>>928
これは是非とも映画館で見たほうが良い映画だと思う。雲や風の表現が心打つよ。飛行機も微妙にブレてて止め絵じゃないしね

フランスの予告編、よいね。
作ったのフランス人なのかなぁ。
淡々とした叙情詩って感じで。

この映画は、
プロット（あらすじ）イマイチ、
脚本イマイチだと思うけど、
アニメーションとしては人類史上最高レベルに
「絵になる絵」の宝庫なのかもしれないね。
予告編制作者が思わず腕まくりしたくなっちゃうような。

鈴木Pが「菜穂子はスーパーB型」とか言ってたらしいけど、鈴木Pは血液型性格分類信じる方なんだろうか。
鈴木P自身はA型らしいけど、「A型的な性格」という感じはしないね。

そうか、フランスだと "Le Vent se leve" が、そのまま題名になるんだ

>>924
あの時代背景でなければエゴを描写できねえだろ
浅はかだなあ

テレビ放映は最も早くても来年の年末くらいかな

ポニョとかアリエッティと比べてディズニー色は、どの程度なの？

>>934
8月15日じゃね？

「日本中の子供に天丼とシベリアを食わせても
まだおつりがくる」
というセリフが良かった。

サークルＫでシベリア売ってたから喰ったわ
餡子じゃなくて羊羹サンドの奴だったけど不味くは無かった

主人公の差し出すシベリアに手を出さなかったお姉ちゃんを
褒めてあげたい。
頭を撫でてあげたい。
頭以外のところもたくさん撫でてあげたい。

風立ちぬ　34
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1384562774/

おまわりさん、ここです！

>>940
乙

>>940
ありがとう

>>933
現代でもいくらでもできるだろ

>>944
できるよ
つか、予告であった時代背景の描写が誤解を生むって話からの
時代背景をいれる必要性をいってる
そもそも予告をちゃんとみてない
彼らの服装は周りの人々とは違うから貧困じゃないのは見てわかるだろ
勝手に誤解して観に行ったんだろ

>>945
いや、あの予告は狂気を描いてるようには見えないよ。
映画の内容と違う印象受ける。

スクリーン数の多い劇場は、かぐや姫公開後もしばらく上映するみたいだね。

夢と狂気の王国の上映劇場、これ以上は拡大しないのかな。

>>945
今度は狂気かよｗ
カプローニあたりのシーンで二郎が子供→大人に変わるけど眼鏡(目)みてごらんよ
あれで十分だろ？

ただ、風立ちぬみたいに忠実に予告つくることはないと思うけどな
すごいのは本編にないシーン入れちゃう予告あんだろｗ
日本よ、これが映画だ！とかコピーつけて煽ってんのもある意味すごいし
まあ、予告は作品ではなく、宣伝だ