前スレ
>>900 遅くなったし、他の人も色々書き込んでるからもう必要ないかもしれんが、
一応自分が覚えてる範囲のまとめ
他にも色々言ってたけど、とりあえず自分の心に残ったところだけ
・次郎は飛行機であれ女性であれきれいなものにしか興味がない人間で、ある種非人間的
・きれいな女の人が登場する度に必ず目で追っている(2回見て確認したらしい)
・最初は女中の方に惚れていた。女性が届け物をしたと聞いて女中を幻視していたことから分かる
・菜穂子に出会った時から好きだったと言ってたがこれは嘘。ただし悪意はない
・次郎は菜穂子に「きれいだ」しか言わない
・菜穂子がサナトリウムで次郎から3枚に渡る手紙を受け取っているが、
病状を心配する言葉は2行だけ、3行目からは自分の仕事の話になっている。
・次郎はサナトリウムにいる菜穂子に一度も会いに来なかった
・菜穂子は次郎のきれいなものしか愛さないという性質に気付き、
サナトリウムから出て自分のきれいな姿だけを見てもらう決心する
・もしも菜穂子の病気が治っていたら悲劇になっていた。菜穂子が老いた時恋が終わるから
・一見は美しいだけの話に見えるが、上記のような残酷さが裏に潜んでいる
・この美しさと残酷さは庵野のエヴァに対する返答。
エヴァは美しさも残酷さも絵で見せるが「俺がやるとこうだ」ということらしい