【劇場版】ベルセルク 黄金時代篇 Part19くらい
荒らしの立てたスレなので埋めますね
/ _,. --──l___
く __,. - ' ´_,. -一 ' ´  ̄ ̄ ̄ ̄〉
_ ヽ /_,. - '´,. -‐ァ' 7TT ー 、 / 在庫の山を掻き分け、
ヽ  ̄ >'´ , ィ´ ! l /∨| lヽ_/ ナージャ・アップルフィールドが
>>4ゲッツ!
〈 / / l l\l l | l l j i}ヽ
/ ハ ヽミゝ ィテミヽ. _/,.L.// jノ } _,. っ
/ j| Y⌒ {ヒソ ィテ,//ノ ノ __,. -r'こ- '´
`ーァ─/ 八__ ,,, ̄ {ソ/}| _/ ̄ /' __j、_}_〕
{i<ヽ/ r‐ヘハ r--ァ ''''/<}、_/ヽ _,... -ァZ二// | L.. __ト-ノ
. `メ7⌒__ ミーへ、  ̄__,. <ニ'-‐ '7/_//  ̄//,>、_/  ̄
おねが
>>1マイメロディ キティの下僕のキモウサギさん、今年でさよおなら(ププププwww
>>2レッシュプリキュア フレッシュというより、なんかカビの生えてそうなキャラデザねww
おジャ魔女どれ
>>3 瀬川おんぷの奴、マジムカツク!!!
Yas!プリキュア
>>5 セーラームーンのパクリの癖して、えらそうに!
ケロ
>>6軍曹 サザエさんとタメを張るつもりなのかしらwwwww
リリカル
>>7のは
>>20過ぎで魔法少女名乗るなんて笑止なのだわ(ゲラゲラゲラwwwwww
涼宮
>>8ルヒの憂鬱 だらだらと製作延ばしてるんじゃないわよ!
ス
>>9ールデイズ あの内容じゃ、地上波では放送中止になるのも当然かしら(ゲラゲラゲラwwwwwww
コー
>>10ギアス反逆のルルーシュ カレンさん激萌え
>>10ある魔術の禁書目録 J.C.STAFFはいい加減に三期をやりなさいよ!麦野沈利(CV.小清水亜美)が出られないじゃないの!
>>11-1001はわたしのDVD全巻買え!
, -――- 、
lヽ / __ \
/| | \ /__ヽ\
,  ̄ ̄\/ |. ―-―┴- 、l/´ `ヽ}
/ { / . -― 、 、 `丶\ ノ
/ / ̄ ̄` ン'´ / } !\. \\ /
{ { / / イ 'l !|ヽ. ヽハ―く //
ゝ \. / l ____/// l/リ_ |||! l彡'′
\ \_l , l´ /`/ '〃ナ_ミ!/l | l、 l
. \_/ l l lゝ,≠< fLハ K | ムハ\l
ゝ l l l-i{ fL.ハ 弋tリ lイニヽ ヽ
V ハl\ l 弋tリ ' __ "´ K }、 丶
V ノ ,i{ヽ "´ / , -ヽ ∧, V ヘ \
/ 〃{ ヘ V } ムソ }} ヘ
/ /i{ ゝへ ゝ__ノ / 、ノ' / ̄丶
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/ ' ' /l | ヽ. L../ / r―<
/. / { ___j 、 } /-‐i \ヽ ヽ
{ ' V > ⌒_ン / ,l `ヽ
V __j_ ! 「`丶、 / /l \ r-、_ノ
| { | | \{ / l |
ゝ. ゝ /^) / /
__ノヽ、_ノヽ_ノヽ_ノヽ、_ノヽ_ノヽ
< もはやプリキュア史上伝説の作品となったYes!プリキュア
>>5の美しきメインヒロイン!
! キュアドリーム様が小さな体に大きな夢を乗せ華麗に
>>5get!!
丿脇役キュアルージュにデカイ顔はさせない!!
∠__ズタボロになったバンダイカーン様の夢と栄光はこの私がキュアしてみせる!!
ヽ,.-‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-、,. -‐- 、,. -‐-
おねが
>>1マイメロディ キティの噛ませ犬のくせに図に乗ってんじゃねーよヴォケ!!
ふしぎ星の☆
>>2たご姫Gyu! 夢と希望を護るのはこの私よ!!
>>3ルモでポン! わがまま言ってばかりいるとトイレ
>>100回流しの刑よ!
きらりん☆レボリュー
>>4ョン 今のうちにせいぜいアイドルごっこを楽しむがいいわ(プププwwwww
美少女戦士セーラー
>>6ーン どう見てもパクりです 本当にありがとうございました
明日の
>>7ージャ 私はあなたの仲間になんてならない!!絶対に!!
ふたり
>>8プリキュアSplash☆Star バンダイカーン様の顔に泥を塗りやがって!!
プリキュアシリーズの一番の小物、プリキュアシリーズの恥さらしが!!
おジャ魔女どれみどっ
>>9ぁーん! そこのイカリング、私に喧嘩売ってんのか!?コラ!!ちょっと来いや!
出ましたっ!パワパフガールズゼッ
>>10 ちっちゃくて毒があって可愛いわよね☆ ん?誰、あんた達(wwwww
>>11-1001は来年の
>>2月まで夢の中で遊んであげるわ♪
三浦先生いつの間にロリになったんだろう。
原作なんて新キャラ幼女ばっかだもんなー
続編まだー
わかっているけど、この話はつらすぎる。
精神的にオチるなあ。
この世界観は、ただすごい。
ガッツは迫力あったです。
黄金時代編終わった虚無感でいっぱい。
残虐描写と性描写共に、
R-18指定も納得の過激さ。
だけど、yahoo映画の「マンガ史上最も過激」という、
とてつもなく頭の悪そうなキャッチフレーズは勘弁してほしい。
別に18禁のアニメは他にもあるし、
それに劇場公開版は光の加減を調整して、
結果としてはなんとか15禁に留まっています。
はい。
前作の『ドルドレイ攻略』は
全体の五割近くの尺を戦闘に割いていましたが、
<<最終章>>となる本作においては、
登場人物の心理的な面に度々スポットが当てられていました。
1,2作目においては、
一貫してカリスマリーダーとして描写されてきたグリフィス。
ガッツよりも強く、キャスカよりも美しい、誇り高き白皙の美青年。
鷹の団からの支持も高く、高い野心を胸に抱いている。
それら全てが、
今まで積み重ねてきたもの全てが、
たった一度の過ちで崩壊していく。
両手両足の腱を切除され、
顔面の皮を剥ぎ取られ、
あまつさえ舌を切断され、変態のコレクションにされる。
一年以上にも渡る拷問の末、全てを打ち砕かれたグリフィス。
そんな彼が、絶望の中で何を思うか。
今回はそこをしっかりと描写しています。
舌のないグリフィスの心の叫び。
登場人物が地理的な面で離れ、
心理的な描写や回想シーンが多々挟まれています。
そのため、ハリウッド的な娯楽性を期待すれば肩透かしを食らうかも。
しかし、だからこそ、
人間ドラマとして、非常に良質な仕上がりとなっています。
"声のない慟哭"
残虐描写とは無関係に、
これほどまでに胸が痛く、
絶望的な映画には久しぶりに出会いました。
そして。
シリーズは凄絶なるクライマックスを迎えます。
蝕。
凄絶ではありますが、
これもハリウッド的なカタルシスとは無縁です。
ひたすらに残酷で、悲しく、救いがありません。
スクリーン映えするアクションで、
おそらくシリーズ中最も臨場感あるアクションですが、
早く終わってくれと思わずにはいられませんでした。
そんな状況下ですら、決して折れないガッツ。
ただの筋肉野郎ではなくて、
本当の意味で頼もしい奴だと思いました。
絶望の波が押し寄せる中で、彼だけは流されまいともがき続けます。
シリーズクライマックスに相応しい力作です!
原作ファンの方なら、
あれがないこれがないと、
人によってはそういう不満があるかもしれませんが、
それほど思い入れのない方なら、そういう不満を抱くこともないでしょう。
今回も凄い出来でしたね!
凄いなんて表現では物足りないくらいです。劇場を出てからしばし呆然、
思わず喫茶店でコーヒー飲んで気を静めたくらいです。
見事な映像と音楽、演出、そして声優の演技に脱帽しました。
すべてのスタッフが一つになって作り上げた地獄絵図です。
自分も原作ファンですが、一部の原作ファンの言動には本当に幻滅します。
彼らの主張の大半は原作にある話がないということだけで、あまりに低レベルです。
口汚く映画やスタッフの罵る彼らの書き込みをあちらこちらでみました。
そんなに原作通りに作った映画など古今東西どれほどあるのでしょうか。
ジョジョなどのTVと比較して叩くのもお門違いでしょう。
TVほどの尺があれば映画ももっとやれることはあったでしょうから。
自分にとって、半ば風化しつつあったベルセルクがこうして映画となってよみがえり、
新しいスタッフやキャストが別の切り口を見せてくれたのはとても嬉しいことでした。
休載も多く、本来のストーリーから離れて脱線としか言えない袋小路に入っている原作。
何度間違えて同じ単行本を買ってしまったか。
その末期病のような原作を、もう一度この映画が活性化してくれるのではないかと期待してます。
(事実、最近の連載にはこの映画の影響が見えます)
映画はたしかに完璧ではありません。
CGも浮いているし、がっかりなところもあります。
でもそれを補ってあまりある迫力と魅力に満ちています。
先入観のない原作未見の人ならより楽しめる映画です。
原作ファンでも頭を空っぽにすれば楽しめるはずです。
今のスタッフでの続編に期待します。
ブルク7でR−18のものを観てきました。
前二作でデメリットとして出ていたCGの不自然さは「蝕」のシーンでメリットに変わり、非常に迫力のあるシーンになりました。
旧アニメバージョンも作者の画風を再現した良い出来だったのですが、一枚の絵をスライドさせたり画像効果をつけただけのシーンが多く、
これなら作者が描いた絵に色だけ塗ってそのまま流せばいいんじゃないかなとも思っていました。
しかしこの劇場版の「蝕」はすっごく動きがあります。ヌルヌル動きます。
CGで周囲の化け物の不気味さが際立っていますし、セル画だとどうしても動きがカクつくんですよね。
(しかも莫大な予算と長い製作期間が必要になりますし)
ストーリー構成ですがガッツ、グリフィス、キャスカの心理が分かりやすく伝わった気がしました。
主要キャラ三人以外は確かにすっきりしてました。
(ジュドーの秘めた恋心は全カットです。ガンビーノもカットです。)
でも三人の心理が分かる部分(グリフィスがキャスカとガッツの会話を聞いてしまい、自分を憐みの対象として見ていることに気がついた部分)はしっかり描写しているので、
このベルセルクがただのグロいマンガではないということを示していると思いました。
あと個人的にはラストは「これが開戦ののろしだ!!」の一連のセリフを入れてほしかったです。
でもあのラストも「蝕」から絶望感をそのまま引き継いで終わるというであれはあれでいいと思いました。
まとめると製作者のコンセプトがひしひしと伝わる映画でした。
あとR-18は川畑さんのEDは全カットです。あれ?
まあTのBDでもAIさんの歌全カットでしたしまあそういうもんかなと。
この話にはあのクラッシック調のEDの方が合います
最後にこの映画をきっかけにベルセルクファンがもっともっと増えればいいなと思います。
確かに完全な原作準拠ではありませんでしたが、初めての人でも面白いなと思える映画だったと思います。
映画を観て原作も読んでこのベルセルク全体を愛してもらえればなーと
原作と映画が全く一緒なら原作を読む必要がないじゃないですか。
確かに私は原作を何度も読み返すほどのどっぷりファンではないから言えるのかもしれないですが、
原作ファン馬鹿にしやがってとかこんな会社に続編は作ってほしくないだの言ってほしくないです。
この映画は初めて見る人には間違いなくいい映画です。
私は映像化不可とまで言われた作品を、ここまでのクオリティで映像化してくれた製作会社に非常に感謝しています。
続編が待ち遠しいです。
初日の夜、バルト9で見ました。
7〜8割埋まっていました。
原作ファンですが、期待通りのものを今の技術を駆使して見せてくれました。
何の文句もありません。
ワイアルドは切るべき部分だったでしょう。
不満もありません。
しかし、この見終わった後の違和感、じゃないですね、満たされない気持ち、といいますか、とにかくスカッとした気分にはなれませんでした。
それはラストにガッツがドラゴンころしを背負って旅立っていくシーンを見てもです。。
TVシリーズの時には見終わった後の読後感がとてもあった気がしたのですが。。終わり方も同じはずなんですが。。
不思議な感じでした。
間違いなく劇場で観るべき稀に見る快作です。
よく言われる映像化した際の、漫画を読んだ程度のショック度に合わせる部分のチューニングに問題があったのか、とにかく私はもう1度観たいとは思わないですが。。
まず、容赦ない描き方だということ。
妥協せず、とにかく原作の絶望をこれでもかというくらい、丹念に描いてます。
この映画の主役はどっちかっていうと、グリフィスですね。
彼が拷問を受けて悲惨な姿になっていたり、キャスカとの関係、救出後の絶望は痛々しい。
原作からのファンでしたが、マンガを読んだ時よりもショックがでかい。
蝕のとき、地面に顔がいっぱい出てきますが、怖すぎです。
ガッツが目を失うところはマンガ以上の場面でした。
やっぱり映画のスクリーンで見ると、心により刺さってきます。
また、かっこいい場面も目白押しです。
まず髑髏の騎士、格好良すぎ!
重量感のある鎧を身にまとって、軽々と使徒どもを血しぶきに変えていくところは痺れました!ボイドの剣ワープを防ぐとこは、原作超えです。対角線に出てきましたからねw
あと、スランの登場は、ぜひ映画の大画面で見てみてください!凄まじい迫力です。
黒犬やバーキラカは出てきませんが、これは正解ですね。
黒犬って、どうしてもお笑い要素が入ってくるので、今回は出なくてよかった。
とにかくこれは、映画館で見る傑作です。
できればお客さんがたくさん入って、続編ができるだけの収益があがるといいなあ。
久しぶりに、こんな画像、シナリオ、音楽、三拍子揃った作品を、みた。
アニメにしては、久しぶりに、内容の有る作品を、みた。
最近のアニメだと、UCガンダムも、素晴らしいとおもいましたが、この作品も、素晴らしい。ネタばれになりますから、言えませんが、ぜひ、1.2.3全部見ることを、オススメします。
原作通りに作るだけでいいなら、そもそも映画なんて作る必要がないんだよね。既存の作品を映画にする以上、リストラクチャーされているのは当然だし、それを理解していないのはタダの馬鹿としかいいようがない。
なんだかんだと文句言ってる奴は前二作は満足だったの?違うでしょ?なのになんで性懲りもなく見に来てイライラしてんの?マゾなの?間違い探しゲームが好きなの?
せっかく楽しく見れたのに、心ない原作至上主義者の自分勝手な要求をここで目にして腹立たしい限り。そういう人は漫画だけ見てれば?もし次作があっても、もう見に来なくていいよ。邪魔で不愉快だから。
てかさ、既存ファンが新たなファンの間口を狭めるようなコメントしてどうするよ?
昨年BSで観てファンになった者です。
美しい映像と容赦ない表現、エロいとかグロいの一言ではすまされない深い世界観のある話に惹きつけられました。
T・Uを劇場で観なかったことを悔やみつつ楽しみにしていたVの公開です。
全く原作は知らないのでストーリー展開は最後まで見逃せませんでした。
それと幻想的な世界とダークな世界の美しい映像は見事でした。
所々ちょっと不自然な個所もありましたがそれもたいして気にならない位出来のよさでした。
なにか終わった後一言ではいい表せない感情が残る作品でした。
他の方も言ってますが最後のPVはなんとかならんかったのかな・・・
普段映画は洋画オンリーだったのですが多分観る機会がなければ知らなかった素晴らしい作品なのでアニメだからって敬遠してる人がいたらもったいないです。
原作を読みたくなりました。
気合の入った作品ですし、次章まで1年近く待たされるような作品もある中で、全3章を1年で完結させたことは評価に値すると思います。
原作未読ですが、1〜3章のうち今作が一番面白かったです。
あれだけの世界観なので、原作ファンには賛否両論でしょうけれど・・・
原作既読組のレビューでは蝕の絶望感が描けていないという意見を見ますが、あんな世界に閉じ込められて団員は絶望しかねーよ!
ってひしひしと感じましたし、キャスカに至っては(乱暴されて幼児退行することは知っていて、てっきり山賊とかみたいな荒くれものの
一団にやられるのかと思っていたので)いっそよかったじゃん程度で、そもそも言うほど絶望的な場面なのか?という印象でした。
原作だともっと印象が違うのかな。
しかしあの生々しいHシーンはどうにかならなかったものか。
2章も大概だったけど。
ガイコツの騎士がカッコよかったのと、ガッツに「甲冑つけたいの?」って聞かれてグリフィスが頷くシーンがなんだかすごく気に入りました。
は1作目から4カ月あけての早い公開だったけど、この3作目はけっこう空いちゃったな。
でも、まだそこそこ記憶が残ってたぞ。
2作目は、活躍により“鷹の団”がついにミッドランド王国の正規軍、貴族の称号を得るまでにのし上がった。まさにサクセスストーリーだ。
その原動となったのがサブタイトルにもなった『ドルトレイ城攻略』。
これが戦争映画を見るようでおもしろかった。
そして、栄光を掴んだように見えた瞬間、まさかの転落!?
まさかあの計算高いグリフィスがしくじるとはねぇ・・・
そこから始まる今回は、もう過去2作のグリフィスの姿はどこにもなかった。あの美しいグリフィスの姿は・・・
骨と皮だけ、しゃべる事もできない・・・声優は楽だっただろうな(笑)
とにかく見てるだけで悲愴でしたよ。
そんな負の雰囲気にパッと光を見せてくれるのがガッツだ。
そっかぁ〜〜、1年ぶりかぁ〜〜!!
その間何をしていたのかも気になるが、ここしかないってタイミングでの登場はおいしすぎるぞっ!
その後のキャスカとのついに一線越え!!
そりゃ、あのタイミング、この窮地にかっこよく登場すれば、メロリんちょ??ってなるわっ!!
前作のグリフィスのエロシーンに続き、この作品はその辺りの描写も丁寧だなぁ。声優さん大変そっw
バリバリの男の剣アクションに見えるんだけど、 その中にほんのり蕾むラブストーリープロットが好きだったりします。
ガッツとキャスカがこうなることは、多くのファンが望んでいたことだろうからうれしいねぇ♪
もち、その陰で、ヨボヨボグリフィスが・・・
そこまで自分を落としめるかっ!グリフィス!!
かつて夢のため肩を並べ共に戦った両雄の肩翼が、見る影もありませんな。
この辺りまでの光も影も、現実的なドラマですよ。
少年漫画的な展開なら、救世主のような癒しキャラが現れて、窮地で再びグリフィスが立ち上がる!!ってとこなんでしょう。
救世主、来ましたよ。それも本物の“天使”が!!
けど、それこそ忘れかけていたダークファンタジーの始まりでした。
すっかり戦国ドラマだと思ってたんだけど、そういやぁファンタジーでしたね。
1作目で、ミノタウロスっぽいクリーチャーが登場してたことも、ナントカの卵の事もすっかり忘れてたわっ
ここからのダークファンタジーっぷりが濃厚過ぎて、2作目とはまったく違う作品に見えるほどっ!
確かに1作目でチラっとファンタジー要素が見えた時は、もっとファンタジーが濃い方がいいなぁ〜とか思ってたけど、ここまで濃密だと、ただただポカーン…となってしまう。
ほんとグリフィス最低だな。
ヨボヨボからいきなりガッチャマンかよっ!!w
今回のヘンテコなポスターデザインの謎がやっと理解できたわぃ。
キャスカをガッツの前であんな風に・・・まさにエロアニメ状態やんけっ!
もうガッツが痛々し過ぎて見ていられんかった。
この作品って3部作だと思ってました。
だから、この作品が最終章なんだと。
けど、全然これで完結って感じがしないんだけどっ!!
むしろここから真の「ベルセルク」が始まる、本領発揮って感じがするんだよなぁ〜!
ガッツ、キャスカ、グリフィスはどうなっちゃうの!?
あのファンタジックな新キャラたちは!?
そして世界はどうなっちゃうの!?
これで最後は勘弁してくれぇぇ〜〜!!
素晴らしい。本当に、監督やスタッフの力作です。
最後の最後のエンディングは少し自己満足感はありましたが、エロさやグロさ、アクション、本当によくここまで表現してくれました。
私は原作とTVアニメ、両方見たことがありますが、新しい技術、声優、監督で作り上げられたこの映画が大好きです。
今回も泣けました。
正直、原作読んでないと、ここで終わり!?とか暗すぎる、と思うかもしれませんが、私からすれば、続きも映像化を望んでしまいます。
ハリーポッター並に続いてもいいです(笑)別の映画ですが、ブッダの赤き〜が、一部で終わってしまい残念で悲しかったのですが、三部まで頑張ってくれた制作者に感謝です。ありがとう。そして、これからも原作、楽しみにしてます!
原作の大部分がカットされていたので、ファンとしてはそこはがっかりでした。
けれど迫力あるアクションやバトル、綺麗な画像で満足でした☆
逆に言えば、二時間だけの中で綺麗におさめたと思いますよ〜。中途半端に原作を映画化すると見せ場のシーンが削られていきますからね…。
残念だけれど仕方ないな!と。
二時間足らずの映画では補えない部分が沢山あると思いますので、映画だけって人は是非漫画も手にとってみることをお勧めします。奥が深いのでね。
(って言うかこうやって漫画を広めていく手法で敢えて原作カット部分が多いのか…スタッフさん笑)
ただ注意なのは、もう既にレビューで書かれた方もいるとは思いますが、R15とR18の二つが存在しますので、お好みの方を選んでご覧いただければと。
一般公開されているのはR15です。R18は限られた劇場で、しかもレイトショーでないと観れないという特典付き(苦笑)
違いは
.セックスシーンのところがR15では多少暗くなっている
.R18では、R15のラストで流れた川畑要さんのエンディングが流れません
です。
両方観ましたが、さほど差はないと思います。
けれど個人的にR18のエンディングの方が好きですねー…。スタッフロールが流れて、ガッツが旅立って終わり!でOKでした。余計な演出を入れられると冷めてしまうかなあと。
まあここら辺は個人の好き嫌いが分かれるかと思いますが。
噂だと、T・U・Vと続くごとに興行成績が下がったとありますが…。
多分、ファンは今回映画化された「黄金時代編」よりも後に期待しているのではないかと…。
いや私がそうなので(笑)
やっぱガッツには剣をぶんぶん振り回してこの先独走して欲しいです!
「ロストチルドレンの章」とか「縛鎖の章」とか「生誕祭の章」とか!アニメ化すらしていないところなのでね。実はそっちの方の映画化の方が楽しみですが…。皆さんはどうでしょうね?ww
映画だけ見てもやもやする人は漫画を手に取りましょう!
これほど凄いダークファンタジーの漫画を読んでいないなんて損してますww
そしてファンの人達!
この先の映画化を期待しましょう!待ちますよ私はww
私はコミックもテレビや前の映画も全然見ないで白紙の状態で見ました。
結構厳しい批評がありますが、この映画だけ見ていると私は昔のデビルマンや石川賢のコミック「神州纐纈城」などを思い起こしました。
懐かしい感じがしまいた。
時間もそんなに長く感じませんでした。
続きなども見てみたいと感じました。
原作はもはやほぼ未読。
ただ、前作、前々作と好印象でしたので楽しみにしていた作品です。
公開から一週間経ちましたがオッサン世代から若者まで男女混合の客層に人気の高さを感じました。
セックス然り、殺戮然り、迫力ある映像でスクリーンに惹きつけられました。
思わず息をのむといった感じで鑑賞してました。
グリフィスには目を覆うことしきり。
無力なグリフィスも終盤のシーンのグリフィスもどうにも辛い。
鷹の爪団のグリフィスが個人的には好きですね。
原作がわからないため、ストーリーが若干わかりづらいところも正直あります。
(お城に向かって走った少年の目指したものは本当にこれで良かったの?)
ただ、映像は相変わらず美しいし、ガッツの降りかかるであろう試練やキャスカとの関係など、
今後が気になる終わり方でしたので、おそらく次回作があるのでしょうから素直に次回作を楽しみに待ちたいと思います。
個人的には割と楽しめましたので本作の評価は星4つとします。
三部作、全て映画館で観ました。
今回の「降臨」も良く出来ていたと思います。
実は今まで原作はチラ見して、あまりのエグさに雑誌を閉じてしまいました。
だからこそ今回映画化してくれたスタッフの皆さんにとても感謝しています。
映画を観なければ、私の中では「人が殺しあっているエグいだけの作品」で、終わってしまったと思うので。
そして原作未読だからこそ、「あそこのシーンがない」などのジレンマがなくて良かったと思います。
原作ファンの方の全てがそうではありませんが、「尺が足りない」「あのシーンがない」だのなんだの…どなたかもレビューしておられましたが、間違い探し?
尺がないのは原作の長さを考えたら当たり前じゃないですか。
「あのシーンをカットするなんて」とか…原作のシーンを全て入れてたら、時間内で終わる訳ないでしょう?
果ては「このレビューにサクラがいそうだからバランスをとるために星1つにしました」って…意味不明すぎです。
作品と一生懸命この映画を作ってくれたスタッフや声優さんに失礼ですよ。
映画は色々な制約があるのは当然のものだと思います。
そんなに原作が気に入っていて差異が許せないなら、映画など観るべきではないと思いますよ。
私はファンの間口を広げてくれた製作者サイドに感謝しています。
とても満足出来ました。
鑑賞後はとても晴れ晴れとした気分にはなれませんでしたが(笑)、三部作りきった製作会社・声優含めスタッフの皆さんには感謝・感謝です。
一年間楽しませてくれてありがとうと言いたい。
だが意気揚々とレビューしにきてみれば…酷いね、一部の原作ファンの意見が。
原作に思い入れがあるのはわかる。絶対に映像化して欲しかった箇所がカットされていた無念さもわかる。
だけどね、たかだが100分かそこらの映画だよ?限界があるんだよ。
ベルセルクを語るうえで必要な台詞やエピソードは人によって多少は違うと思うし、それが総意であるような書き方はどうかなあ。
100分が短いとは言え表現しようと思えばいくらでも出来たはず、ね…。
書いた人は長編漫画を映画化した経験でもあるのだろうね。
簡単に言い切ってしまうんだから。
監督はベルセルクを知らなくて、監督の話が来てから読んだから、根本が理解できていない?
読み込んでいる人間なら重要な場面やエピソードを盛り込んだ、納得する映画を作るってわけ?
たった100分くらいで?言い切れないのに、さも監督が不勉強みたいな言い方は見ていて不愉快だよ。
大体ね、原作と違うだのなんだのブーブー文句言っている人は三部作まできっちり観たんだ?
不出来なら不出来で結構だけど、1観た時点でわかったんじゃないの?
そこでやめておけば良かったのにね。
ストレス溜めるだけなので、ディープな原作ファンは鑑賞しない方がいいと思う。
映画になった時点で妥協は必要でしょ。
漫画って巻数が進むとなかなか手を出しにくくなってしまうものだけど、多くの人がベルセルクを知るきっかけになったので、映画化は心底うれしかった。
ロングラン上映は無理かなー…なんとか頑張って、多くの人に観てほしい。
原作ファンからは酷評が多い印象ですが、思ったほど悪くなかったです。
散々酷評読み倒して行ってたのでハードル下がってたのもあるかもしれませんが^^;
私は原作も全巻読んでいたので、ところどころ内容を脳内補完しながら見てしまいましたが、
ベルセルク初見の友人も特に気になるところはなかったようなので短い時間にうまくまとめていたのではないでしょうか。
原作ファンからすれば「なんでこれを省いてこうしたの?!」って批判も解らないでもないですが、一旦原作を忘れて、
フラットな気持ちでみればそんなに悪いこともなかったかなと思います。
実際、友人は見終わったあと呆然として口数も明らかに減っていたので結構衝撃はあったようですし^^;
原作を既読だと温いな・・・と思ってしまいますが、初見さんは逆に忠実にしすぎると引いてしまうかもな、とも思いました。
「原作ファンに向けられた映画」としての評価はイマイチですし叩かれるのも致し方ないですが、
「新規ファン獲得のための豪華なプロモーション映画」だとして考えればよくできていたかなと。
実際、私も映画で知りましたし^^;(映画1作目を見て面白い!とおもいTVアニメ・原作を見、もう一度映画1作目を見たら「え・・・?」っては確かに思いました。)
■よかったところ
・映像(主に風景画)
・効果音
■悪かったところ
・BGM:前作までは特に気にならなかったが、このシーンでこの音楽?と疑問に思うところが何箇所かありました。
音楽が気になって作品に集中できないのはいかがなものかと^^;
戦闘シーンや蝕での効果音が横から後ろから聞こえるのが素晴らしかったので、是非劇場に脚を運んで頂きたいです。
蝕の映像もやはり大きなスクリーンで見たほうが迫力満点ですし。
予定にはなかったのですが、期間が終わるまでにR-15版でももう一回見に行きたいです。
原作を読んでます。TVアニメ版も見ました。
ベルセルクは好きな作品の一つ、という割りとライトなファンです。
私の感想は次の通りです。
「面白かった。とは言え、もっと面白く出来たのに勿体なかったなぁ。」
ゆえに、星は4つとします。
この場で度々指摘されているように、
「あれ?あの場面をカットしちゃったかぁ。入れて欲しかったなぁ。」
「え?この場面は別にいらないんじゃ?どうして入れたんだろ?」
というのが多かったのは事実です。場面毎の繋がりにも欠け、BGMと画面のミスマッチも気になりました。
蝕の場面なんか確かにお経みたい(苦笑)。最後の歌も要らない。
さすがは熱心なファンの方々、ご指摘は全くその通りだと思います。
ですが、全体としては良くできていたのではないかと。
というのは、この物語の根幹となる以下の三点がしっかり描かれていたからです。
1.ガッツの強さ
このベルセルクという作品、私にとって一番の魅力は、なんと言ってもガッツの超人的な強さです。
この部分に関しては、今回を含めて三部作ともよく描かれていたと思います。
今回も、対シラット戦、グリフィス救出の場面、蝕での奮戦と、戦闘シーンはいずれも十分に迫力があり、
劇場の大きなスクリーンで十分に堪能できました(まあ、対使徒戦初勝利のワイアルド戦も見れればベストでしたけど…。)。
2.グリフィスの心理描写
知略と人心掌握に長け、武勇に秀で、一方では目的達成のためには手段を選ばない非情な面を持つ男、グリフィス。
その彼をして、大願成就の直前(あとは国王を消して王女を娶れば「自分の国」が手に入る状況)で、
自ら破滅の道を歩ませるほどに落胆させた、腹心の部下であり唯一の友でもあるガッツの出奔。
この時からゴッドハンド転生に至るまでの心理描写についても、前作から引き続いてうまく描かれていたと思います
(まあ、なぜそれほどガッツに執着するのか、私には未だに理解できませんが)。
3.陰湿な雰囲気
蝕や拷問の場面のみならず、作品全体に終始漂う暗さは画面から伝わってきました。こういった雰囲気が味わえるのも、暗い劇場ならではでした。
私にとって、鷹の団の他のメンバーの活躍や心理描写、あるいはガッツの生い立ちなどは、正直枝葉に過ぎません。
今回のレビューからは反れますが、キャスカは蝕で落命し、ガッツの生きる目的がグリフィスへの復讐一本に絞られていた方が、
その後のストーリーがすっきりしたのではないか、とすら思っています。
なので、これらの部分がいくら雑でも割愛されても、上述の通り「もっと面白く出来るのに勿体ないなぁ」と思っただけでした。
濡れ場に関しても、第一作の添い寝からキャスカの裸をやたらと観させられていたので、まあこんなものかなといった感じ。
そんなのどーでもいいよ、というのが本音です…。
原作では、この後に妖精やら魔術やらイカれた人間やら化け物やらが続々と登場し、ガッツの強さがより際立っていきます。
是非続編を、また劇場の大画面で観てみたいものです。
ただ、私が観た映画館では、一日一回の上映にもかかわらずガラガラだったので、続編を作ってもらえるかが心配ですが。
最後に、ここで散見される星1つという評価は、私には有り得ませんでした。
実は、昨年末にみた某アニメ映画が星1つでした。その某アニメ映画は、前作で予告したのと全く違った内容に差し替えられ、
一度観ただけではさっぱり意味がわからず、連続モノなのに前作からの繋がりがなく、何より見所が皆無で超つまらないという、
製作者の悪意すら感じる奇跡的な駄作でした。
この作品は、間違いなくそこまで酷くはなかったです。
劇場版全体の感想になります。
ベルセルクという人気漫画があることは知っており、
読みたいなーと思いつつ、30冊以上出てるのに、今更手を出しにくい…
と思うこと数年。
ある日、TVからとても気になる曲が…
ベルセルクVのCMでした。平沢氏のAriaです。
そして、Yahooの広告でもベルセルクが…
そこに登場したスラン様に釘付け。
何?この女!?
これは見るしかない!と思い立ち、劇場へ。
劇場版T、Uをレンタルして予習。
この時点では、原作にはあえて手をつけませんでした。
自分の経験上、先に原作を読んでしまうと声や動きのイメージが出来上がってしまい、
アニメを見ても受け入れられないことが多かったからです。
これが功を奏したのか、劇場版は非常に楽しめました。
予備知識なしでも、話は十分理解できました。
その後、漫画も集め読みふけりましたが、
劇場版に対しては、よくまとめたなぁ、という感想のみです。
原作ファンの方からすれば、自分の思い入れのあるシーンがカットされてしまい
納得いかないのもわかります。
しかし、映画ですから。
あっちをたてれば、こっちがたたず、です。
(ただし、EDは自分も蛇足だと思います)
ナウシカが映画化された時、原作ファンがブチ切れたという話を聞きましたが、
それと同じなんですかね…
「壮大なプロモ」とレビューしてらっしゃる方がおられましたが、
正にそれです。
自分はハマりました。
酷評レビューを読んでこの作品を見るか迷っている方(特に原作未読の人)がいたら、
まず自分の目で見てみることをオススメします。
それで、面白い!漫画も読もう!となったら儲けモノです。
人生の楽しみが増えますよ。
原作未読です。覇王の卵から映画館で見ました。
これから主人公はどうなっていくのか、すごく気になりました。
原作を推薦するための映画って感じで制作者の思惑通りになってしまいました。
ただ、面白い漫画に出会えた喜びと未完の原作を知ってしまった後悔の両方の気持ちがあります。
この映画を通して原作が完結できる事を祈ります。
2月から上映されていることを知らず、一般上映期間が終わってから
辛うじてやっていたレイトショーをようやく見に行くことができました。
「蝕」のシーンはなかなかグロくて迫力もあって私は良かったと
思います。
西洋風な宗教的コーラスと日本のお経的なBGMがなかなかいい
融合感でそれも私は気に入りました。
今回の三部作全体を通して、各キャラの心理描写が描き切れていない
とか無駄なシーンが多すぎるとかいろいろ厳しい意見もあるようですが
三部作という時間制限の中では、ある程度の描写の犠牲は致し方ないと
私は思います。
作り手も作者と綿密に話し合いをしながら頑張って作ったと思います。
ファンだからこそ、あれこれ細かい注文を付けたくなるし、手抜きを
して欲しくないと思いますが、見るだけの側と作り手側の立場は違う
ので、私は寛容になりたいと思います(苦笑)
無謀な意見の中にはあるキャラもいっそのこと落命させてしまっていた
方がこれからのガッツの復讐劇がよりいっそう面白くなるのでは?という
人もいましたが、それってそのキャラを今後の展開を考えて意図的に
生き残らせた作者に対しての冒涜にも思えます。
それはさすがに意見として自由すぎる・・・
いや、本当に充分面白かったですよこの三部作。
初めて見た人も是非原作を読んでみたいと言う人がけっこうおられる
ので、それはそれで好評価すべきでしょう。
鷹の団編ははっきりとした区切りがあるので映像化しやすかったかも
しれませんが、今後、あらたに映画化されるとしたら、どこの部分を
やるかが難しいかもしれませんね。
たぶん、オープニングを見るかぎり、シールケ登場編ぐらいからに
なるかもしれませんが。
私としては、もはやベルセルクとは切っても切り離せないキャラクラー
である妖精のパックがテレビ版でも映画版でも活躍していないというのが
納得できないので(今回終わりにちょい登場してましたが)、是非今後は
彼のガッツやイシドロとの掛け合いを見てみたいですね〜
是非続編期待しています!!
この作品を★1評価している人は、少なくともベルセルクファンでは
ないですよね?
いくらなんでも1はあり得ない。
原作見てますが、テンポよく根幹も描かれていて、引き込まれて面白かったです。
蝕でのゴッドハンドのデカさや迫力もよかったです。
画像も綺麗だし、丸顔やCGはそんなに気になりませんでしたが、
ゴッドハンドや使徒の声は、もっと加工して人外っぽさを強調してもよかったのでは?と思います。
音声だけものすごく保守的というか、定石通りというか、そこだけ古臭かったです。
普通の人が声色を変えてる感が強くて、少し作り物っぽさを感じてしまいました。
音楽はストーリーに合っていてなかなか良かったと思います。
続編はあるんでしょうか?といっても、まんま原作通りだと間延びしてしまいそうな気がするので、
ある程度原作の終着点というか本質が見えてくるところまで待たないと、まだ見れないのかな、
と思っていますが、いつかそれを見れるのを楽しみにしています。
売れるためアニメおたくに媚びを売ってる様な、安っぽい作品が大半を占めてる日本アニメ界でこれ程、
異様な奥行と迫力を持った鬼気迫る作品が生まれた事に拍手を送りたい。
この三部作があまりにも凄かったので、原作も追って読んでみましたが、よくあの高密度な原作を上手く取捨選択して
原作の味を損なわずに映像化したものだと感心致しました。
特にこの三作目は鑑賞してる間、ベルセルクの世界に実際に足を踏み入れていた様な隔世感とリアルな戦慄を感じ、
常にスクリーンからの妖気と熱気を浴びているようで、とくに触のシーンに至っては、吐気を催すような悍まさを纏い、
さもガッツの後ろに命からがら隠れながらその場に居合わせてるような、他の映画でも感じた事の無い
異質な臨場感を感じつつ鑑賞させて頂き、観終わったあとドッと疲れてしまいました(もちろん良い意味で)。
一応三作を区切りに映画は完結されるようですが、
ぜひこのクォリティーで断罪編のモズグスとの死闘を
映像化してもらいたいですね、大変だとは思いますが
スタジオ4℃さん、どうぞ宜しく御願い致します。
しかし、昨年秋公開の009といい、このベルセルク三部作といい、
日本のアニメーション映画(TVアニメは酷い状況ですが・・)は
時々とんでもない高度な問題意識を持った傑作が出て来るので
まったく目が離せません。
酷評してる人は、どんな作り方しても「原作と違う」「この部分をカットするなど有り得ない」って言うんでしょうね。
でも、万人が求めるものをアニメで表現するのは不可能。
原作の要点を網羅しつつ、アニメーションという新たな「作品」を造ったと捉えるべき。
総論では完成度が高く、まずまずの出来。
ストーリー展開も原作を知らない人が見たら違和感無いだろう。
ただ、各論では、群衆(隊員)を3Dで描いた際の違和感が惜しい。
2作目のドルドレイ攻略シーンの群衆はうまくできていたのに、今回はちょと下手くそ。
スピードのある戦闘シーンは3Dでも構わないけど、仲間どうしの会話シーンなどは、
手間はかかるけど2Dで描いた方が良かった。
それとやっぱりコミカルな要素は完全に排除してる。
これはコンセプトだろうからしかたがない。
世間的に不評なこの劇場版も個人的には楽しめている。
2時間映画としてスッキリまとめるにはまぁここらへんが妥協点だと思うし、多少ドラマの厚みは無くなっても一応要点はおさえてる。
一部、二部では上映時間の短さが不満だったが、今回は113分という十分な尺が用意されている。
それによって最も重要な部分でるグリフィスの心情―ガッツや仲間達を愛し、自分の夢と同等の価値があると認め、
だからこそ生贄として捧げる―も丁寧に描かれている。
R15+だがそこまで過激にもなり過ぎず、まぁまぁ原作のバイオレンスな描写も再現してたように思う。
が、少し残念なのはラストだ。
今回映画化された黄金時代編は原作の序章に過ぎず、当然物語はこれからどんどん続いてゆくわけだが、今作だけでは何の解決も見ない。
見た人はご存じの通り映画は大変悲惨で不幸な結末を迎えるわけだが、そのまま終わるのはあまりに後味が悪い。
繰り返しになるが本作はベルセルクシリーズの序章に過ぎず、ベルセルクは決してバッドエンドのまま幕を閉じる作品ではないのだ(今のところは)。
つまり今回の悲劇を踏まえて、ガッツの次の目的は、行動はどうなるのか?物語はどこに向かうのかがラストに提示されるべきで、それも当然原作では説明されている。
しかし映画はエピローグに時間を割いているわりにはそういった説明がカットされ、苛酷な宿命を背負ってしまったガッツがただ立ち尽くすだけで終わってしまう。
一応エンディング後に黒い剣士となったガッツがどこかへ向かう姿が見られるが、それだけでは弱い。
長々と書いてるがつまりオチが締まらないのだ。
ベルセルクの映画プロジェクトは原作の全てを映像化することを目指しているらしいが、それを見据えてのラストということだったのか?
しかし本当に続きが作られるのかどうか、野暮というものだが難しいだろうなと邪推する。
少し脇道にそれたが、そういうわけで本作は全体的な満足度は高いもののラストの消化不良がすごく気になったので☆4つとした。
レビューを通して評価はいまいちのようだが、あの原作の「蝕」のシーンをこれだけ描ききってくれるなら、映像としては文句の付けようがない。
原作は長大だし複雑な伏線も多く、その全てを映像に取り込んで行ったらこのシーンに来るまでにこの数倍も時間がかかっただろう。
細かな設定はコミックスを見ればいいのだ。
逆にコミックスでは「蝕」の時点で描かれていなかった先読みシーンも少しあるが、この先、ガッツと珍妙な天使との凸凹コンビをどう描いて行くのかを待ってみたい。
この作品は意義がないなんて、評価している方がいらっしゃいますが、私は真っ向から反対します。
私は兼ねてから、映画化を望んでいましたので、映画化を聞いたときは本当に嬉しかったです。
ですが、人気作であればあるほど映像化の賛否両論は宿命。
私も全く不安が無かったと言われれば嘘になりますが。
ですが、そこを加味しても、わたしはこの作品を高く評価します。
ただでさえ、かなりの刺激的な表現のある作品ですから、見る人が限られる中このダークな世界観を映画化するのは、チャレンジだったと思います。
最近では当たり障りのない、興行収入だけを意識したつまらない映画が多い中、R指定バリバリのメッセージ性の強い映画はただでさえ少ない!のです。
話はそれましたが、 私が言いたいのは、映画化するに当たって、何処を映像化するか、漫画という静止画を動かすわけですから、
漫画ではできない表現、映画ならではの表現があると思います。
私が映像化にするに当たって特に見たかったのは戦闘シーンです。
漫画でも圧倒的な書き込みで迫力満点ですが、数千、数万の兵士を動かす事はできません。
映画では沢山の人間が作画していくわけですから、ここに力をいれて描くのがこの作品の壮大なスケールを描くのに当然ではないでしょうか?
キャラの掘り下げがない。という、意見もありますが、そこに重点を置いては、限られた時間の中では、あの壮大なスケール感が死んでしまうのではないでしょうか?
確かにあのCGのカクカクした感じは嫌いです。
ですが、重要なシーンでは特に今回の物語の核である蝕の表現は素晴らしかったと思います。
グリフィスが転成していく、あの下に堕ちていくような、表現は今の技術だからこそ!できた素晴らしい表現だと、思います。
私もあの名セリフが無い!と思う部分がありましたが、その分この蝕につぎ込んでくれたんだと、信じることにしています。笑
あと、蝕のシーンが長すぎる、もっと短くしてゴドーとかの話をいれてくれ、とありましたが、私には蝕のシーンを短くするなんて考えられません!
蝕はベルセルクの要。
黄金時代編が美しければ美しいほど、蝕の残酷さが極まり、ダークファンタジーである、ベルセルクの世界の始まりです。
蝕を映像化するのが、意義という言葉を使うならば、ベルセルクの一つの意義であるんではないかと思っています。
長くなりましたが、私はこの映画をあまり酷評してほしくないです。
あの、オープニングのワクワク感。
映画化してくれなかったら、味わえなかった。
あの大画面、漫画じゃなかたら、味わえなかったでしょ?
3部作で序盤の完全映像化は無理でしょう!
時間の制約等々ありますよね。
原作原理主義者がグダグダ書いてますがねw
R-18版が見たくて購入を決断しました。
『蝕』の映像化はグロくてエロくてなかなか良かったです。
2時間弱、魅了されて一気に鑑賞できました。
原作読んで、映画見て、フィギュア集めて、ベルセルクファンになってください。
オススメします。
R=18で原作のマンガの内容充実を上映時間内に納めるのはお見事。
原作もアニメも愛してきたベルセルクの長年の大ファンです。
劇場では感動し通しだったので、
こちらの低い評価にとても驚いています。
私の周囲では、ベルセルクを知らなかった友人も何人もがこの映画で大ベルセルクファンと化し
昔からのベルセルクファン仲間も胸を熱くして劇場から帰ってきていました。私もその一人です。
キャラクターの中でも、グリフィスとガッツの友情・愛憎という
二人の関係にフォーカスした脚本だったと感じました。
確かに他主要キャラもファンにとっては愛しくてならない存在であり、
描写のカットは寂しい部分はありますが、やはりベルセルクと言えば、グリフィスとガッツ。
限られた尺、予算、あらゆる資源に限界のある、現実世界での制作の中で、
この脚本の方向性は本当に英断だったのではと思います。
(もちろん辛い決断だったのではと勝手にお察しします。
シーンカットによるファンからの反発も覚悟の上だったのでは?と思いますが、私は大絶賛します。
グリフィスとガッツからフォーカスがぶれない事で、うまく言えませんが、三部作中、ベルセルクの世界の濃度が貫き通されていたように感じました。
限られた尺の中で全てを拾おうとしていたら実現できていなかっただろう濃度が維持されていました。←本当にうまく言えていないですが!)
映画から制作陣による原作への愛情をひしひしと感じました。
現在、世界で制作可能な、頂点の、最高のベルセルク映像化ではと思います。海外の友人も絶賛しています。
ぜひ、黒ガッツを、続編を!!同じ制作陣の方々の手での制作を心から熱望します。
長文になりましたが、まとめると純粋に本当に面白かったです。
本当におすすめな映画です。音楽も映像も脚本も素晴らしかった!
発売前から酷評レビューが出ていたので少し身構えて購入したが普通に良い出来だと思う。
決められた時間内に原作のエピソードを詰め込めるだけ詰め込めているし
戦闘シーンばかりにならない様に落ち着くシーンも挟んでいてストレスなく見終えれた。
このエピソードが無い!という理由で星を減らしている人は
「120分以内で終わらせて」と言われてワイアルドなんか何処に挟むつもりなのか教えて欲しい。
映像のクオリティと映像時間と予算の関係を考えるべき。
逆に欠点は
原作にあるシーンなのにそのシーンのセリフがなかったりする所。
その台詞が無いからといって台無しになるレベルではないけど台詞いれる位は出来ないのかなとは思った。
そしてラストシーンは説明不足過ぎる。
結局ガッツはどんな状況に置かれて何を目的に生きるのかをもっと具体的に説明するべき。
原作にも相応しい台詞があるのに削られている為分かり難い。
熱狂的な原作ファンには文句もあるだろうけど私みたいな にわかファンには普通にお勧めできるレベル。
原作を知らない人は内容が早足で説明不足で混乱するかも知れないが購入の価値は充分ある。
流石に皆の星の数は理不尽に少な過ぎると思う。
ベルセルク大好きです。
原作は全巻持ってるし、ヤングアニマルでの連載もいつも心待ちにしています。
勿論TVアニメも観ていますしゲームもやっています。
私の思うベルセルクの魅力はいろいろあるんですが、大きく二つにまとめると
「繊細かつ重く突き刺さるような感情表現」「圧倒するような筆致で描きあげた迫力のある戦闘」だと思います。
感情表現は他の方のレビューにもありますが、説明不足とエピソード不足で不満が残るところです。
が、モノローグを入れすぎても映画作品として軽い出来になってしまうし、
自然の描写やBGMの変化で観ている人に推測させる本作のやり方は嫌いではないです。
(ファンが大事と思っているセリフはなるべく削らないで欲しかったけど)
戦闘シーンについては100点とはいきませんが(なんか重さが足りないので…)
スピード感や迫力は十分。リアルな音の表現もすばらしかった。
劇場でとても感動したのを覚えています。
今できるアニメーションでの表現の限界に挑戦した、チャレンジングで熱意を感じる作品だと思います。
手放しに評価するのもどうかと思いますが、貶すだけ貶してTV版のアニメと同じように作ってほしいなんて
言ってる方、本当にベルセルクが好きなのかわかりませんね。懐古主義なのでしょうかね?
今この時代に、ベルセルクという作品を劇場アニメーションにする難しさは素人の私でもわかります。
そしてそれに挑戦しここまでのクオリティの作品を創りあげたスタッフの皆様に1ファンとして敬意を表します。
今後も期待しています!
>貶すだけ貶してTV版のアニメと同じように作ってほしいなんて
>言ってる方、本当にベルセルクが好きなのかわかりませんね。懐古主義なのでしょうかね?
ワロタw
尺があるTVと同じように作れ!とか、ちゃんと作れば出来るはずだ!とか本当にバカ大杉
ベルセルクの不幸は原作信者の質が低いということだろうな
43 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/07/21(日) 09:55:49.56 ID:p6ly9y7o
大コケ映画
今TVでやったらキングダムみたいな感じになるだろうなw
45 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/07/21(日) 10:04:40.24 ID:p6ly9y7o
エロはほとんどなく、脱線も混線も少なく堅実にストーリーを進めるキングダムと比較するとは
46 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/07/21(日) 12:06:54.05 ID:fCamNvEQ
13巻まではすばらしいが、それ以降はほとんどが話としては…
47 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/07/23(火) 21:50:47.92 ID:hYvtxegE
ニコニコ動画で生放送中上げ
48 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/07/23(火) 22:19:19.46 ID:zClpK3Zo
アンチ
ちなみに2330から第二章
50 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/07/23(火) 22:37:32.01 ID:zClpK3Zo
アンチと関係者しかいないスレ
VのR-18版と15の違いってなに?
影でつぶして見えなくしてるのと、カメラワークが少し違う
ガッツがキャスカの股を開くのがなかったような
もっと違いあったぜ
そうだっけ
Uで戦争のとき牛の死体を砲丸みたいに敵の城に投げ込んでたけどどういう意味なの?
一種の生物兵器だよ
病気を城の中に広めて戦力を弱める方法
グリフォンがホモっぽくて面白かった
隠しキャラ出ちゃった!
61 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/09/24(火) 01:03:59.74 ID:38PkTouH
新作続報マダー?
次回作はグリフォンが主役なのでしばし待て
続編ってあるの?