【劇場版】とある魔術の禁書目録【PART8】

>>694
劇場版のような形で言えば、無い
あと、単純にオリジナル(ｼｬｯﾄｱｳﾗ)からの願望と代償によりアリサが出現したという図式は成り立たないらしい

>>850
劇中ラストで最大教主と話していたアレイスター達によれば、
　「能力者のものでなくとも、人の願いというものは、主観を歪めてしまう。
複数の主観が同一の志向を与えられれば、それは因果律にすら干渉する力になる。
その力は一人の少女を生み出し、多くの人の運命を変えた」
　「そして、二人が一人に戻らんとする際の歪曲が、いま一度(ﾋﾄﾀﾋﾞ)の奇跡を起こしたと……」

以下は憶測なので話半分で読んで
事故当時のシャットアウラだけが奇跡を願ったわけではないが、シャットアウラは『大事なもの全部差し引いてでも、皆に奇跡が欲しい』と願った
結果、シャットアウラを基点として人々の願いが具現化して奇跡が起こり、代償として大事なものとして様々なものを失うことになるんじゃないかと
・父親
・音の高低とリズムを理解する機能の喪失（音楽がノイズとしか認識できない）
・『普通の少女』として歩めた筈のその後の人生
さらに、自分がアリサが生まれる重要なファクターとなっていることを知らない

全然関係ないけど、これ書きながら思い浮かんだこと
旧約と言われている無印2巻で出た三沢塾でのｖｓアウレオルス戦での黄金練成(アルス＝マグナ) の発動方法や、
アウレオルス＝イザードと彼が生み出したアウレオルス=ダミーの関係、
無印4巻での御使堕し(エンゼルフォール) を発動させた上条刀夜がそれを認識できていないことなど

無理やりだけど、原作を思い出した

あと、エレベーターは>>97にネタがある