【劇場版】とある魔術の禁書目録【PART8】

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280見ろ!名無しがゴミのようだ!
>>275
>>273追加・訂正
 「生と死、有限と無限、全てが交差するこの空間では、地上とは違う法則が働く。
人々の熱狂と血は神々の宴(ウタゲ)に捧げる供物(クモツ)。
その息吹が、エンデュミオンの永遠(トワ)の呪い(ノロイ)を打ち破る!!」

エンデュミオン魔法陣発動
アンチデブリミサイルロックオン → ねーちん出番!
ポラリス歌唱終了
シャットアウラステーション到着
美琴の超電磁砲でメインシャフト突入
ステイルと弟子三人も侵入開始
女性型アンドロイドから情報通達

 「下は大騒ぎみたいね。でも、もう間に合わないわ」
 「それはどうかな」
 「!?」

 「馬鹿な娘! 来てしまったのね」
銃撃されて吐血しながら不敵に笑うレディリー
 「言った筈だ、絶対に許さないと!」
マガジン撃ち尽くすシャットアウラ

蜂の巣にされて血反吐ぶちまけるレディリー
 「そう、もう千年は生きたかしらね? オリオン号の実験も失敗したけど、その代わり、思わぬ副産物が生まれたわ。
それがアリサよ。 あの奇跡の力で、わたしは死ぬことが出きる! さあ一緒に終わりましょう!!」
 「! させるか!」
銃を構えるも男性型魔法人形との戦闘で『希土拡張(アースパレット)』を使い、うっかり外壁に穴を開けてしまうシャットアウラ
真空に投げ出される魔法人形とレディリー

崩落事故で混乱する観客を鎮めるために『明日晴れるかな』を歌いだすアリサ
誘導するスタッフと避難を始める観客たち

空間型積層魔法陣が展開し、中央にある結晶群の下へと這いずるレディリー
 「……爆発は、さんじゅう、はちかい……、真空に晒(サラ)されたのは、初めてだけれど、今度こそ、終わりよ!
ぜったいに! しんでやる!!」

ステージにて歌い続けるアリサを黙らせるために『希土拡張(アースパレット)』で足場を破壊するシャットアウラ
少しづつ中央の結晶群の下へと進み続けるレディリー

 「あと……少し……あそこで……、くっ……」
 「こんな無茶な術式は初めて見たよ。地球を壊しちゃう気?」
 「!?」
 「魔力を精成(セイセイ)する回路が、乱れてるどころじゃないよ?」
 「禁書目録、聞いたことがあるわ……。十万三千冊の魔導書を記憶させられた、人間図書館……。
あなたなら解(ワカ)るでしょう!? 魔術によって呪われた者の気持ちが!!
ようやく抜け出せるの、この、地獄から!!」
 「無理だよ。それをやっても、貴方(アナタ)は死ねない! わたしには判(ワカ)る」
 「くぅっ(ギリィィ)」