ももへの手紙の手紙は、実は劣化コピーであり、コピーを重ねるたびに像がぼやけてくるように、
果てしない回数のコピーは、見るには絶えないほどの劣化具合になるでしょう。
元の手紙→YouTubeにアップロード→その手紙をダウンロード→そしてファイル名を変更して再びアップロード→
その手紙をダウンロード→そしてファイル名を変更して再びアップロード→その手紙をダウンロードの繰り返しで、
1,000回と回数を重ねると…。
これが絵葉書?と疑問に思うほど劣化してしまっている。実は、YouTubeにアップロードをするたびに再エンコードを行なっている。
どこかのプログラマにて、再アップロードを繰り返すとどれくらいの回数でどれだけ劣化するかの実験を行ったバカもいるな。
動画に限らず、その手紙のJPEG画像をフォトレタッチソフトなどで開いて、上書き保存を繰り返すと、
結果として再圧縮がかかるので、画質はどんどん劣化してしまう。
何故なら、JPEGはデータを間引くことで圧縮する非可逆圧縮であるから。
※一部のフォトレタッチソフトは、再圧縮をかけずに上書き保存可能なソフトもありますが…。