真希波・マリ・イラストリアス
「何なのこれは?レーダーで確認したところ、ルナル星の航路上に小惑星群があるではないか?
あーあ、あれだけの小惑星群だ。ヤマトでもあぶなくて、ルナル星に近づけないわね。
時間はかかるが、思い切って、迂回した方がいいわ。」
碇シンジ
「そんな!?今回積んでる貨物は、すぐに腐りやすいフルーツなんですよ。
ヤマトをあの小惑星群から迂回したらたっぷりに時間がかかるんです。
そんな事をしたら、フルーツがだめになっちゃうじゃないですか!?」
綾波レイ
「でも大変。どんどん近づいてくるわ。」
真希波・マリ・イラストリアス
「ヤマトの機体がどうなってもいい。今は、隕石を避ける事しか頭にない。
ぬわっ!?あぶないっ!!」
キィーン!ドガシャーン!!
碇シンジ
「マリ!もうやめて!これ以上やったら、ヤマトが壊れちゃうよ!」