スレ立て乙です。
地上波放送 or 原監督の次回作が決まるまでは保たせましょうw
乙
前スレは落ちたね
日常とは全くかけ離れたオープニングの死の世界から離れて
そこから日常的な生の世界に戻るわけだけど
戻ったときのファーストカットが日常的の外にある「空から見た町」というのが映像的にも流れ的にもとても印象的ですね
この後のシーンは映像的にほぼ全てが日常的カットで最後まで続くんで
尚更最初の空のシーンがしっかりと残ります
映画のテーマそのものが「しょーもない日常を俯瞰しよう」というものだから
それが映像的に最初に刻み付けられる効果は大きい
戦国大合戦やクゥもそうだったけど、この監督は「映画のファーストシーン」を演出するのが凄く上手だと思います
>>5 「クゥ」の最初の場面で、たくさんの家族連れが凍り付いてたのを思い出したw
原恵一監督の本気を観た気がしたなぁ
あ、カラフルの話じゃなくてスミマセン
>>6 クゥに関しては冒頭の江戸時代もそうですけど
現代に映ってからのファーストシーンも大事ですね
ファーストカットの河童を象徴する清流が、河童の居場所がない人間の町(人間の巣)に流れているものだというのが
物語としてとても重要だと思います
映ってからの→移ってからの
八月薫にお母さんマンガ描いてほしい。
同人誌って…さすがに出てない…よねw?
出るわけねーだろ
そこまで知名度があるわけでもないし
つーかエロ関係の作家の名前出すなw
ポスター当たったw
12 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/09/12(月) 22:53:22.08 ID:hkAu2toQ
コクリコ坂から宮崎吾郎監督じゃなく原恵一氏に作らせていれば
どういう映画になっていたかな?
どういう評価受けていたかな?
>>12 ああ、そういう妄想しちゃうよなぁ。
「時かけ」を原恵一が、「カラフル」を細田守が作ったらどうなってたか…とかw
細田守って原恵一の影響は受けてるのかなあ
15 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/09/14(水) 19:18:47.19 ID:Ix1QrqAx
>14
非・巨大ロボット
非・ミリタリー
非オタ(注・やらおん!系の)
…ということぐらいしか共通項が見当たらないんだがw
サマーウォーズを見る限りでは似ても似つかない監督という印象しかないんだけど
方向性全然違うよね
どっちも良い監督だとは思うけど
方向性はともかく、細田は原をリスペクトはしている。
クゥにもカラフルにも応援メッセージ寄せてるし。
全くだね。
共通項が見当たらない上に、演出技法も方向性も全く違う似ても似つかない監督なのに
何を根拠に
>>14はそんな当てずっぽうな勘違いを言い出したのだろう。
恥ずかしくないのか
>>14は。親が泣いてるぞ。あとパン一でベランダに出るんじゃないぞ。
Twitterより
新雑誌『For Everyman』の作業、ようやく終わりが見えてきました。
山田太一さんと原恵一監督による4万字超に渡る長ロング対談
「いま木下恵介が復活するetc10月上旬発刊予定。
たしかにアニメ雑誌よりこういった雑誌に載るほうがふさわしいという
気がする。
それにしても「永遠の人」レンタルがないから木下恵介BOX買うしか
観る方法がないんだよなー(涙)。
>山田太一さんと原恵一監督による4万字超に渡る長ロング対談
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
やっぱりこういう対談がなきゃ面白くないわ
>永遠の人」レンタルがないから木下恵介BOX買うしか
>観る方法がないんだよなー(涙)。
日本映画専門チャンネルが高峰秀子特集やってるから放送するかもね
物語が始まる前にどんな事があったか、というのは
物語の中である程度解説されているけど
そのあいだに彼ら(特に両親)がどんな心情で何を抱えていたか、という事は殆ど説明されない
ただその心情をほのめかして理解させるだけの描写が物語中に散りばめられていて
(「おばあちゃんが真を返してくれたのね」
「父さんも人間は嫌いだな」
「真が奇跡のように生き返って、もうこれだけで十分だと思った」等)
その辺のスマートさが特に素晴らしい
ほぼ一貫して主人公の視点で物語が進行してるけど
主人公の眼を通して彼らが何を思って行動しているかと言うのがきちんと伝わる構成なのね
直接的な描写が多いクラスメイト達の見せ方よりこっちの方が好きだわ
マコトが飯を食べるだけのシーンなのになんでこんな泣けるんだろう
実写だとあれほどの効果は得られないだろうね
肉まんを二つに割る描写もそれ自体は何のてらいもないんだけど
細かく絵にする事で凄く効果的になっている
>20の原・山田対談本について
TwitterでTakuya Kawada(人斬り五郎) @hitokirigoro さんに
問い合わせたところ、大書店・古書店・通販扱いのミニコミ的な
雑誌だそうです。
(他にあまりにも「映画秘宝」的な通好みの記事が載っているみたい
なので大部数の新創刊誌ではないなとは思っていたのですが)
なんだかんだいって原さんの人気ってまだまだマニア受け的ってこと
なんですかね(ファンとしてはもう少し人気があってもよさそうな
もんだと思ってるんだけど…ウ〜ム…)。
クレしんを離れてからの作品がああいう作風だから仕方ないんでしょうけどね
山田太一氏との対談が実現しただけで痺れましたわ
絶対に誰かがやらなければならない企画だと思ってたんで
仕事あるならなにより
30 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/09/23(金) 16:47:27.64 ID:LmH7MLBV
外人にこの映画の良さが分かるかい!
ヨーロッパで受けるならともかく北米だとどうなんだろ
日本じゃ賛否両論(だよね?)だけど海外受け良いのか
なんか意外だ
向こうの人たちは日本人以上に日本人らしい作風に敏感だからな
アニメなんて見たい人しか見ないからじゃないのか
日本でも、イラン映画を単館上映したらそんな感じになると思う
カナダに限ればノーマンマクラレンていう有名な個人作家が居て
アニメを国立で研究する機関も昔からあるから
批評もある意味日本よりしっかりしてるよ
>>33 海外の人なんて、まず声優なんて気にしない
というか、日本語の下手、上手さ何てそもそも分からない人が多い
しかし、すごく日本らしさが出てる物には物凄く敏感なのが海外
主人公が絵を見つめながらそこに描かれている馬のように水に沈む映像と
終盤の美術室で挿入される水面から見た太陽の映像の繋がりがいいなあ
水の中に沈んでいるだけだったのが水の向こうにある眩い太陽に目を向けるようになる、というイメージがストーリーとリンクしてる
馬を導く天使らしきもの(プラプラ)が絵に描き足されるところも
空を駆け上がる馬と水中を駆け上がる馬の二つのイメージが上手く使われていて凄くいい
人気の高い小説をあえて映画にする価値を感じさせる
オタワでは受賞ならず…orz
・二度は見たくない
その通りすぎワロタ
そういう映画ほど再見してみたら繰り返し見たくなったりするもんだぜw
フェリーニの道然り
フェリーニとこんなしょうもない映画比べるなって
>>40 まあそんなもんだろ
フランスで取れただけ良かったと思おう
>>43 残念だが俺はそうは思わないんだ
意見が合わなくてすまんなw
46 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/09/29(木) 01:13:31.65 ID:fVpg21au
映画館でぼろ泣きしてからもう一年以上経ったのか・・・
早く地上波でやってほしいな
やれると思ってるのか
フジだからノイタミナの年末年始映画特番みたいな枠だったら
新作まだかな
TVアニメシリーズで観たいわあ
51 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/01(土) 08:42:30.56 ID:kYcvzcgz
最近見てYahoo!の感想とか見てたら、メンヘラが自分に置き換えてこんなん違うって酷評しててワロタ
いっとき流行った幼稚でド汚いサイコもの(黒沢清作品などとは違って
次元の低い)とかならともかく、フェリーニの「道」が
二度と観たくない映画ファンというのも珍しい。
>>49 公開時、山田宏一先生が「時かけ(06)」褒めてたけど
原作品とかは…どうだろ?w
カラフルやリリイシュシュは好きだがアニメの時かけや告白は受け付けない俺
54 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/02(日) 14:38:21.26 ID:qd8oSw/l
電車の件はつまらんかったが他はよかった。
こんな感じのアニメって他になんかありますかね?
しっかしつまらん映画だった
56 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/02(日) 16:53:50.24 ID:3jzjFbJq
sageて一行批判ワロタ
>>53 好き嫌いや良い悪いは置いといて、「告白」は原恵一演出と対極にある映画だと思った。
>>54 「銀河鉄道の夜」「マイマイ新子と千年の魔法」「イリュージョニスト」あたりは、どうだろう。
見つかり辛いだろうけど「ユンカース・カム・ヒア」「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」も、近い気はした。
「カラフル」観終えた時の感覚に一番近かったのが、「ペンギンズ・メモリー」だったw
正直「ペンギンズ・メモリー」は、もっと評価されてもいいと思うけどなぁ
ペンギンとかマニアック過ぎw
観ようと思っても観る機会すらないだろ
>>58 一応、新宿のツタヤには「ペンギンズメモリー」VHSが置いてあった。
半年くらい前には確認。今はわからない。(某動画サイトでは不完全ながら一応観れます)
大きなレンタル店なら、まだ置いてる可能性も。
「ペンギン〜」は、ペンギン(当時のサントリービールのマスコットキャラ)が、
ベトナム戦争を経て心を閉ざし、一人の女性に出会って心を開くまでの話…
主人公の心が閉→開になる流れや、前向きなラスト、鑑賞後の”なんかすごいもの観た”感が、
「カラフル」と重なったんだよね。
62 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/06(木) 22:10:49.08 ID:hx6msOVa
BD限定版は取り出しにくそうなケースが嫌いなんで通常版買った
特典ディスク以外の本編BDは内容同じかと思ってたらコメンタリーねえ市ね
63 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/06(木) 22:37:39.93 ID:Pf4c9p77
売れないんだから仕方ないだろ
映画自体コケたし
64 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/07(金) 13:53:37.04 ID:7GLFuJ/O
池沼
>>61 予告はフランスの方がマシだな
日本のは実際の映画のムードが一カケラも出てなくてウンザリしたけど
あっ、フランス公開版は字幕スーパーなんだ。
(たしかクレしんスペイン版は吹き替えだった筈)
…っていうか、日本のアニメ映画って、欧米(世界)で
公開されるとき、どういう形態とるんだろうか?
木下惠介と抱き合わせで公開します
68 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/08(土) 01:06:25.69 ID:BUnbRNop
( ´,_ゝ`)プッ
スペインはTV放送やってるぐらいらしいから、吹き替えじゃないとダメだろ
そうかな
プラプラが魔美かと思ったw
>>71 前、プラプラの絵を見て思ったけどやっぱりクレしん絵だな
次回作あるといいなあ
75 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/16(日) 01:23:52.33 ID:/0x0PD0L
レスの敷居あげんなや!
>>71 新文芸座にオ原がオールナイトのゲストできて描いた同じような絵が飾ってある
今WOWOWで観てるがこりゃ岩井俊二オマージュ作品だね
・音楽の用い方とその曲調
・説明口調で誘導
そして岩井がミュージックビデオ・CF監督時代から使い続ける
「気付き、その後の新たな自分」って脚本の基本的スタンスなど
そんな事を確信しつつ橋上のラストシーンで記憶が飛んで朗らかな
少年になれた彼に、異界から届いた優しいメールには思わず泣けた
総括すると中学生には丁度良いレベルの苦味と人生訓だな
78 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/17(月) 15:30:33.09 ID:HBGSMPNQ
岩井とか馬鹿か
篠田さんの絵があったから評価されてるだけだろ
オマージュはないなあ
この手の作品は岩井以前からあるよ
大島渚の少年を見るといい
岩井自体が先行の影響受けてる
岩井スレに貼ってやるなよw
82 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/19(水) 08:30:50.45 ID:83tlCEsl
金八のぱくり
83 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/19(水) 16:21:49.53 ID:E9uwED5V
>>82 「カラフル」が?「告白」のことじゃなくて?
85 :
何…だと…?:2011/10/19(水) 19:26:14.85 ID:7BJiB7II
全然想像できないが本当だったらどうなるか気になるな
87 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/21(金) 12:34:37.50 ID:u2KI8gZj
1早乙女君みたいな顔のサラリーマンが主人公の会社ドラマ。
2クレヨンしんちゃん系の絵柄でドタバタホームコメディ。
3女性向けを意識して、昔の漫画っぽさを含んだ魔法少女物。
個人的には3がいい、1は絶対にやってほしくないけどやりそうで恐ろしい。
ただ、3回連続でかわいい少年が主人公なのはやめてほしいな。
何?原監督って少年好きなの?
88 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/21(金) 13:52:37.89 ID:xQON8uxq
僕は少年が好きだから歓迎します
>>89 クウの父親が人間にに惨殺だっけか
腕チョンパ
>>89 90さんが答えてくれてるけど、まさにその場面。
暗い夜道、クゥ親子が手土産(魚)持って侍に”沼の干拓”をしないようにお願いに行く
↓
侍、逆上+怯え、刀を抜く。
↓
クゥの親父、腕を切られ、続けて体の正面をバッサリ切られる。(血まみれ)
↓
クゥも侍に追いかけられる。
↓
そこで地震が起こり地面が割れ、クゥが地中深くに閉じ込められる
↓
タイトルと共に美しい音楽かかるが、家族連れドン引き
…2度映画館で観たんだけど、2度とも同じ雰囲気だったw
でもその後笑いもあったし、上映後は結構泣いてる子もいたりして、すごい映画だと思ったよ。
http://www.youtube.com/watch?v=PVryXilna3Q&feature=related ↑海外版だけど、オープニングが観られる。康一の声がすごいw
92 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/22(土) 09:40:05.05 ID:Gjs5LUJY
家族総出でひかれた愛犬を置き去りにして河童を追うリアリティ
家族も含めて皆河童に夢中やからね
94 :
見ろ!名無しがゴミのようだ:2011/10/22(土) 10:55:43.50 ID:0ik8YbgK
>87
魔法少女ものはつい最近決定版が出ちゃったからあれなんだけどw
女性向けってのは意識してもいいかもしれませんね。
(以前京都で上映会があったとき、若い女性客が多かったっていうし。)
魔法少女の決定版・・・萌えや鬱に特化した物の決定版は出てるけど、燃えに特化した物は出てないのではないだろうか?
そして、女性向けとなると魔法少女に歌わせるか魔法少年にするしかないのでは。
なんにせよカラフルとは関係無い話だな
最近やった魔法少女の決定版て何?
まどかは萌え系と鬱系特化のゲームっぽい感じがしてなんか違うし(悪いわけではないんだけど
最近やってるのは微妙だけど正統派に近いのはプリキュアシリーズ辺り・・・でも無いか
まあ原が作ったらどんなものでも誰得になるからいっそガンダムとかファンが怒りそうなのやってほしい
今やってるガンダムは単純につまらないし
原恵一監督は、「エスパー魔美」っていう魔法少女モノをやってる。
敵を倒さない魔女の宅急便系を目指すんじゃないの
今のアニメってジャンルのお約束みたいなものがあって
それが分かってる内側の人だけにに向けて作られてるのが多いからな
原が作るならそういうお約束にはとらわれないのを期待するよ
100 :
見ろ!名無しがゴミのようだ:2011/10/23(日) 19:59:54.59 ID:QqUK+OkZ
>97
盲点だった…orz
キャラクターデザインに関して、ある程度譲歩wしたら
「いろは」「この花」なみに売れるんじゃないかしらん。
盲点て常識だろ
102 :
見ろ!名無しがゴミのようだ:2011/10/24(月) 20:08:13.56 ID:5pm6dcp1
魔美って魔女っ子じゃなくエスパーだしw
確かに原作品に美少女属性って薄い…かも。
WOWOWでみたでー
背景奇麗だったなあ
悔しいけどちょっとほろりとしたよ
でも母親の不倫は最後まで許す気になれなかった。
感情移入し過ぎw
>>102 「エスパー魔美」は一見超能力モノだけど、魔女と重ね合わせて描いてるんだよ。
最初のほうで「魔女狩り」の話をお父さんがしていて、ご先祖が火あぶりになった…とも言っている。
超能力と魔法の境界線をわざと曖昧にしてるんだろうね。藤子F先生だし。
でもまぁ、俺も「魔女っ子」といわれれば、もっとキラキラした感じのものを思い浮かべちゃうけどw
「魔女っ子」と「魔女」が厳密に言うと違う…ということがもしあるなら、そのあたりはわからないですが。
いわゆる魔女っ子ものとはパワーに対する考え方が真逆だからね
まあF先生的だね
当時は、SFブームでエスパーも流行してたからなあ。
今の魔女っ子は自分の力なんだか、妖精さんに助けてもらってんだかなんだかわからない。
変身して戦うかどうかが違いじゃないの。
原監督のヤダモンなら見てみたい
原が好きなのは
日常にちょっと変な者が居る
変な事が起きると言った感じ
主人公と名前も容姿も境遇も似てて見てるのが苦しかったw
もし自分が再挑戦の修行を受けてもきっと成功しないと思う
8月に録画したの今更観たけど、胸が張り裂けそうになったのと同時に
こんな後味の悪い映画も久しぶりだったわ
111 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/10/31(月) 09:21:16.45 ID:iXzRcKw1
後味悪いか
真が見てしまったママンはフラメンコ講師とキャッキャウフフしてる姿だと思ってたから
ホテル出てきた時の表情見て、ママンに欲情してしまった事に対してすげー罪悪感で包まれた
更にシーツを手で撫でるシーンも思い出して追い打ちをかけられた
あれはエロかった
おかげで最後まで許す気にはなれない
援交、不倫w
あとはブスw
このアニメの女はろくなの居ないよなw
普通のアニメがやる美化をやらないからな
真があのまま死んでいた現実を想像すると、かなり怖い
生き返った後も真に指摘されるまでは、やっぱり母親はまたホテルに行ってたんだよな?
ゾクゾクするわ・・・
真が生き返ってからは切れてるだろう。
でもあの地味目なキャラ造形が色々想像させてゾクゾクするね。
しかも真視点だけど、視聴者は真の魂は別人だと思ってる上にマザコンでもないから
NTRにもならないという絶妙な距離感でw
119 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/01(火) 19:29:12.82 ID:oLCtCdun
>118NTRって?
佐野さんってそれほどブスキャラでもないんじゃ…?
と思ってDVDで押し倒されるシーン見なおしたら
…やっぱり…だった。
NTR=寝とられ
母親とはもともと溝があったようだし、これで母親と仲がいい設定だったら
かなりきつかったと思う。
121 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/04(金) 02:30:45.61 ID:1qEM3MDs
うまいとおもった声優が
佐野役の宮崎あおい
と
早乙女役の名前のしらないイケメン俳優で驚いた
てっきりこの二人は、地味な声優か、顔だし仕事では大成しない地味な子役かと思っていた
> 宮崎あおい
さいしょ坂本真綾かと思った
宮崎あおいが一番アニメっぽい演技しちゃってるよな
まあ絵と合ってるからいいけど
124 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/06(日) 19:40:56.59 ID:m+HlFijb
原&山田対談の載った「For Everyman」誌がなかなか
通販が始まらないのでイライラ。
都市部では大書店(三省堂とか)でもう販売されている
らしいんだけど、読まれた方います?
エンディング観るまで、佐野役は絶対に沢城みゆきだと思っていた。
128 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/15(火) 09:54:50.51 ID:5BJBwzEP
岩井がどうのと書いてる奴いたけど
岩井のラブレターの似顔絵ネタが原のエスパー魔美の最終回のオマージュなわけだが
無言貼りはみないよ
131 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/16(水) 18:02:56.97 ID:awEcT4NU
原・山田対談雑誌、何カ所かの書店で通販始まったけど
送料が300〜500円もすんの(買ったけど)。
>129
フランスでの原監督インタビュー(動画)です。
コメントが3つほどあるんだけど、英語ならともかく
フランス語なので褒めているのやら貶しているのやら
皆目見当がつかず(Cooぐらいしかw)。
タイトル通り木下恵介の話題が大半で対談しているご両人の作品に関してはあまり踏み込んでないな
やはり木下恵介ファン向けの対談
133 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/19(土) 19:22:54.15 ID:2r9fyMWV
じゃあ読む必要なさそう
>>133 いや、木下恵介作品を通してそれぞれの作風が浮かび上がってるから、読んだほうがいいよ。
wowowで観たが・・主人公の声優はいくらなんでもひどすぎだろ
てっきりどっかのジャニタレでも使ってのかと思ったら割と声優として活動している子でびっくり
面白いプロットではあるがいろいろ残念だった
136 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/20(日) 19:14:04.23 ID:KBKDGGmL
このスレで昨日の上映会行かれた方います?
Twitterとか読んでいると、フランスで
「カイエ・デュ・シネマ」誌からインタビュー
されたとか凄い話題が出ているんですが
新作に関しては(噂が出回っているのに)
情報なしorz
137 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/11/20(日) 22:37:36.09 ID:fdU1gGXN
主人公に違和感なかったがな
天使のガキになら分かるが
関西弁ムカツク
作中で2回ほどだけどプラプラがちょっと不気味な笑い方をするな
「フェッフェッフェッ」みたいなw
メフィストフェレスっぽいというか「こいつ何者?」的な演出だと思うけど
芝居は全体的に全員いいと思ったな、特に女性陣
「じゃあ真君が行く?ひろかと」の時の声のトーンが下がった感じとか
唱子が真の部屋から出ていくときの母親の「なによ・・・」とか
美術室で唱子が本心をいう時のどもらない流暢な喋りとか
普段と違うノリになった時の微妙な変化が印象に残る
確かに女性陣は悪いとは思わなかったな。アッキーナはクレジットでみてびっくりしたくらい。
でも男はヘタというか浮いてるのが多かった。
父は高橋の顔がちらついてしょうがなかったし、兄はまともにしゃべったところで違和感ありすぎで吹きそうになった。
男性陣もいいと思ったよ
俳優の顔は別にチラつかなかったな
気になったのは主人公の一部台詞かな
プラプラを追いかける時の「わーーー」とかごめんそうろうに行った時の「やったな!」とかその程度
映画も原作もそれなりに繰り返し見て思ったがやっぱり両方よく出来てるな
それぞれのメディアの持ち味が出てる
小説らしく饒舌さで引っ張る原作に対して
映画ではいかに映像として落とし込むかっていう拘りが随所に見える
足跡を辿って思い出すことで過去(玉電)が蘇ったり
コンビニのチキンと肉まんを分け合って元気が出たり
ああいうのは千と千尋の神隠しを思い出すな
同業者の宮崎駿がファンタジーを使って描いたことをこの映画ではリアルな現実の中で描いてるのが何だか面白い
千尋の食べるおむすびにハクがおまじないをかけたように、
真と早乙女が分け合った(工場生産の)コンビニ食にも彼らの魔法がかかっているというやつだな
物語の中盤から終盤にかけてゆったりと確実に上がり続けたテンションが
終盤の回想シーンの暗い描写の連打でゆっくりじわじわと下がっていくところも面白いw
ちょっと下がり過ぎか?というところまで下がるんだけどラストシーンで上手い具合に盛り返して
ちょっと高めの平熱程度の温度に納まるという感じ
物語的にバランスのとれた〆方だと思うけど、こういう所も計算のうちか
アニメと原作読んだけど、微妙に改変されていてそれが良いと思った
プラプラを中年男性から少年に変更したのはいいと思う
原作のプラプラはカウンセラー的な役回りだったけれど、アニメだとそれがなくなってる
子供の悩みを子供達の中だけで解決させる形にしたかったのだろうか
真と唱子のからみは原作では少女漫画っぽいノリだったけど、アニメだとリアリティがあった
女性作家の視点と男性監督の視点の違いが有ると思う
147 :
見ろ!名無しがゴミのようだ:2011/11/27(日) 16:46:09.76 ID:A6xgWHAK
原版「Colorful」をお説教臭い云々という人がいるけど
(そういう人は主題−テーマ−のある作品には必ず同様のこと
言いそうなんで非常に嫌悪する)プラプラを真少年より
年下にしたのは大正解だったと思う。
年上だと「自殺はいけません」的な“お説教”(※普通は年上
から年下にするもの)になってしまうところが、あのおかげで
プラプラのキャラクターに意外性とふくらみが出て非常に
良かったと思った。
ところで来年春のノイタミナの件は完全にガセだったようで…。
仕事しなくて大丈夫なのか、原監督…?
始めて見たけど天使と主人公の声がひどすぎて見れたもんじゃない。
どんな話?
自殺した虐められっこが自分だと知らされないまま再挑戦したらなぜか友達ができてすべてうまくいく話
声優を使えば声で全部説明してくれるし聞いていて気分の良い声だけど、
このアニメの目指してるところとはちょっと合わないかもね
小説では真は3年生の時点ではイジメられてなかった
アニメでは現在進行形でイジメられてたから、この違いは大きい
原作を超えてる部分だと思う
「なぜか」でも何でもないし別に全てが上手くいってる話でもない
主人公の気持ちがちょっと変わっただけで、ほとんどの事は解決してないんだよね
まわりの人物が抱えてる問題も、解決できているのかどうかわからない。
現実そんなもんでしょ
人生は、下を向いて歩けば苦痛だらけの問題だらけ
自分を変えなきゃ何も解決しない
主人公の気持ちが変わったというより、単なる別人だからな
最初から他人ごと、別な人物だと思ってるんだから
そりゃ変わりもするだろうし
それで自殺する状況を脱したと言われても、はぁ、運が良かったっすね
という感想しか出て来ない
その理屈だと奇跡が起こる系の話は全部「はぁ、運がよかったすね」で片づけられるな
奇跡が起きて云々なんて話は大抵つまらない
ただ、あくまで補助的に「奇跡」を利用した話で、本当の理由は別にある
というタイプの話は面白くなる場合もある
しかし、このアニメは全て運とか奇跡で成り立ってるからな
つまらないと思うのは好みでしかないな
別人と言うより記憶喪失だと思うけど
自殺未遂者を(リアルの)カウンセラーが扱う場合、おそらく
精神安定剤を使って心を落ち着かせる
そして患者の話をよく聞いて、不安定な患者の心を安定させる
そのあとで現実の問題を話しあって解決の方向に持っていく
真に起きた奇跡も、考えてみれば似たような流れなんだよね
原作者はこのあたりから着想を得ていると思うよ
だから、さほど現実離れした話でもない
これ自殺考えてる人が見たら余計死にそうだが
別に現実の自殺を止めるための映画じゃないからな
親友が都合よくできるのが最大のファンタジー
相手から近づいてきて親友面するヤツは胡散臭いだろ
自分から一歩踏み出す事が大切なんじゃないの
普通の人なら鉄オタな時点でさよならすると思うけど
早乙女くんとあっさり仲良くなった事には俺もあれっと思った
アニメでは通常、誰かと仲良くなるのに理由とかドラマが必要だからね
でも現実では、ふとしたきっかけで友達になるものだろうし、あれで良いのかもしれん
自分の正体を知らない真が「バリア」を解いてる状態だったし
靴の件で一度接してたからな
それに以前の真なら玉電の誘いに乗る以前に駅で遭遇しても早乙女に話しかけないかもしれない
ちょっと心を開けば友人作るチャンスくらいあるよって話では
実際真のような少年が心を開くってのは難しいしだからこそ自殺したし
クラスに早乙女のような奴がいたってのも幸運そのものなんだけどね
奇跡と偶然をいかにして起こすかっていうのは物語の基本だし魅力だけど
それを極めてささやかな形で丁寧な日常描写の中で起こしているところがいい
監督の実質的なデビュー作(エスパー魔美)にも通じるな
あれも過ちを犯してしまった人間をささやかな奇跡(超能力)で救うという話が多いから。
地味演出だしw
派手な演出で友達を作るなら、交通事故で助けてもらったり、銀行強盗の人質になっちゃうとかかな
ジャンプ流に言えば努力、勝利、友情なんだけど、努力も勝利もしてないね
殴り合いの喧嘩→お互いを認め合う→友情みたいなパターン
真が不良達にボコボコにされたから、それが上のパターンの代替になっているのかも
あるいはイニシエーション的な意味かもしれん
努力の尊さを描く映画じゃないからな
幼年期の潔癖さが日常や性徴で踏みにじられる思春期の葛藤をリアルによく描けてると思う。
主人公が心の救済に至る経緯についても、
先入観で都合の良い捉え方やひねくれた捉え方をして主観の世界に閉じ込もっていた主人公が、
相手に歩み寄り対話する事で本当の世界を知り、ありのままを認めていく
といった思春期以降に顕著になる自意識の弊害とその解決をさほど無理のない推移で描けてるとは思う。
ただそれを描くためのストーリーが、
結局は友情だの家族の機能不全修復だのと月並みな解決策だったために興醒めした部分もあるんだよなあ。
まあ原作が児童文学だから仕方ないか。
泣いたけど。
ごく当たり前の幸せがどれだけ大きいかを描く話なんだから
友人関係の構築とか家族との和解とかごく普通の解決策じゃなきゃ意味ないよ
のインタビューで作った人が言ってる通りで
主人公が美術系への進学で絵の才能を伸ばす事より
やっとこさ出来た友人と同じ高校に入って普通に生きる事を優先する展開なんかは象徴的だわ
似た立場のクラスメイトが羨んだ「自分一人の世界」は彼を支えはしても幸せにはしなかったわけですから
(だから我慢しきれずに死を選んだ)
自分以外の人物が描き足される事で完成した「馬の絵」はそんな彼の意思を表してる
「人間は嫌いだから描かない」と言った彼もこれからは隠れずに普通に人を描いて
自分以外の人たちに見せていくんでしょうね
ごく普通にも見えんのだよね
こんな優しい家族なんて実際居ないし
友達も「やっと出来た」というより「あっさり出来てしまった」だからなぁ
「こんな優しい家族」じゃなくて自殺と言う一件があって変わったんだよ
終盤の食卓での会話にある通り
友人だって15になるまで一人もいなかったってのは「やっと」でしょ
友達作るとか家族と仲良くするとかそれ自体は「ごく普通」のあるべき幸せだよ
早乙女との友情構築はこの映画にとって二つの目的があるんじゃない?
一つは、自分勝手な思い込みで他者を拒絶したり貶めてた主人公が、
対話を通してその非合理性や主観から抜け出す事の大切さを知るため。
鉄ヲタみたいな趣味に先入観で拒否感を持ったり、ひろかをつけていた事を唱子にチクったと思い込んだりしてた主人公が、
話を聞いてみれば廃線巡りも楽しいじゃん、深く付き合ってみればいい奴じゃん、チクってないじゃん
…と誤解を解いて相手を受け入れていくさまはその事を暗示してるよね。
それともう一つはラストの夕食の席で家族の薦める高校への進学を断るための理由付け。
山場である夕食のシーンはこの映画で主人公が常に抱えてた苦しみ(簡単に言えば他者にガッカリする事、される事)を克服する事の暗示だと思ってる。
家族の期待に応えられずガッカリされる事を恐れても、逃げずに対話してありのままの本心を明かす。
このシーンを成立させるために家族の薦めを断る理由が必要だった。
俺はこの二つの展開を描くために早乙女が必要だったと思ってるんだけど、
でも前者にとっては、他者に歩み寄るきっかけを与えるだけでいいんだから、必要以上に馴れ合う必要は無いし、
後者にいたっては完全にご都合主義じゃんって思っちゃうんだよな。
いじめられていたやつの友達が急にあらわれるのも急だよな
もっとも、はぶにされていた以外、精神的な虐めもなかったようだが
少なくとも「月並みな解決法」というのはこの映画を評価するうえで批判にはならないし
登場人物の行動自体に不自然な点があるわけじゃない
主人公は自分を「乗り移った他人」だと思ってるからある程度踏み込んで他人と接するし
そういう奴がふとしたきっかけで早乙女みたいな奴と関わったら仲良くなるだろうし
孤独な奴が友人できりゃ余裕が出来て他を受け入れる素地が生まれるってのも自然な話
>>176 自分の世界に閉じこもっててコミニュケーションとらなかったんだから早乙女も関わりようがないわな
自殺前なら駅のシーンで自分から話しかけたりしないでしょ
あの場面でスルーしてたら友人になりようがない
>>174 違うだろ
だって、主人公は「別人」として生き直してるんだし
本人は最後まで別人だと思っているんだから
数日かそこいらで、友達出来て家族ともうまくいった、ってだけになってるよ
>>178 どのタイミングかはぼやかしてるけど「別人じゃなくて自分自身だった」と気付いてるよ
>>175 2つ目の理由は俺は違うと思うな
そもそも、普通の学校に行くことが良い事とは限らない
真の兄貴も完全には納得してなかったみたいだし
普通の学校が合わないんだったら合う学校を探せばいい
そういうこともこの映画は言ってると思うけど
もしも早乙女くんと友達になれなかったとしたら、絵をたくさん描ける
学校へ行って、結局はそこで気の合う友達ができたんじゃないかな
まあ、タイムリミットに間に合えばの話だが
登場人物に不自然な点はいっぱいある
それを運と奇跡で誤魔化しているのがこの映画の一番つまらないところ
具体的に書いてみて
本当は真の自殺は完遂してて、実は走馬灯でした。
というオチなら素晴らしい
>>181さんはそんな気分
一番、馬鹿馬鹿しい感想だね
ファンタジー、SF、アクション等の映画で
運と奇跡の要素が無い映画なんてねーよ
復活トライアルに選ばれたのは運みたいだけど奇跡要素は無いよね
真は唱子と仲良くなったしひろかとは心で繋がってるし、もうリア充だな
2ちゃんには合わない映画かも
面倒臭い部分を全て運と奇跡で済ましてるからつまらないんだよ
運と奇跡自体を否定しているわけではない
だから具体的に書いてってば
運と奇跡で済むところを細かく描写することほど野暮なことはないわぁ
191 :
見ろ!名無しがゴミのようだ:2011/12/18(日) 17:32:56.38 ID:zWJC4rBK
今年のメディア芸術祭は「まどか☆マギカ」が大賞らしいけど
このスレの住人的には…見る価値ありでしょうか、なしでしょうか?
(ちなみに当方、エヴァ・マクロス・押井・ゴンゾ&ボンズ
作品以外なら何でも見るタイプなんですが。)
どうかご意見お聞かせ下さい。
>>191 見たこと無いのでなんとも(絵が苦手
アニメ関係のスレで聞けば良いんじゃ
>>191 色々と独創的なのが面白い
音楽とか敵のデザインとか
でも、原の作風とは全然違うので
195 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/12/21(水) 20:18:46.02 ID:n3hlOAL6
カラフル見てイジメられていた中学時代をまざまざと思いだしたよ
背中にシャーペンを刺されたりしたな
よく見たら背中にシャーペンの芯が入ってやがる
最悪の気分だよ
糞アニメ
原作の方が全然面白いじゃんかよ
原の責任だなこりゃ
俺は映画の方が好きだなあ
俺は原作の方が好きだなあ
原作は文章としての面白さがあるし、映画は映像(アニメ)としての面白さがある
真は中学校入学以来ずっと辛い生き方をしてきたわけだが、そのことに
母親も父親も気付かないのが不思議だ
現実も気付かない親が多いんだろうな
俺だったら気づくけどね
202 :
見ろ!名無しがゴミのようだ:2011/12/26(月) 14:53:54.98 ID:F3ULDXf1
中学生という時期は、イジメがあっても
プライドのため、両親になんかとても
言えない…というのもあるんだろうけど。
カラフルカラフルカラフル全快なあみさえ
芸能人の声優マジいらねえ
糞アニメ
206 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/12/31(土) 11:53:48.26 ID:3fYXh+4s
実写のほうが、っていうかアニメにする理由が分からない
207 :
高畑:2011/12/31(土) 14:37:56.19 ID:TW/2lz6j
酷でしょう、質問が
実写でやったらただのむかつく話だろうな
かなり微妙な話だから
あけおめ!
真が母親に「フラメンコの先生は元気?」と聞く→聞いた後に真が一瞬ニヤける→(後悔したように)ハッとする→すぐ表情を戻して部屋を出る
美術室のひろかとの会話
ひろか「時々うんと残酷になるの。ひろかだけじゃない?」
真「みんなそうだよ。みんな・・・(うつむく)」
真が自身の中にある残酷さ(汚さ)と向き合うこの辺の構成と演出が凄くいいと思うんだけど
さりげなさすぎて一回観ただけだと気付きにくいな
なるほどね
ひろかは境界型人格障害っぽいな
援交するような奴には多い
残酷になるというのも衝動性が抑え切れないためだろう
衝動的に自殺した真も近いものがあるのかもしれない
212 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/02(月) 22:56:13.61 ID:cwOFBAFH
アニメ映画板にスレあるんだな…フツーに映画板にあってもおかしくない大人の鑑賞に耐えうる傑作だった。
原監督の評判が非常に良いのでコレを観たんだ。ええ歳こいたオッサンが泣けたよ。
次はクレヨンしんちゃんに挑戦すっかw
なんか現実的な主題をアニメで描く、ってのを本当に久しぶりに見た気がする
感想は『カラフル』誕生秘話のほうが面白かった(泣笑)
サンライズ内田健二さんの企画は売れ線じゃないけど自分にとっては最高なアニメだらけで
その人がこういう話を今やらない?って言い出してくれたみたいのが非常に嬉しかった
214 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/03(火) 19:28:39.41 ID:MQgsNlT0
あけおめ。
ウチにある「Zガンダム」のムック('86年に出た本)を読んでいると
当時の内田プロデューサー(「Z」が第一回プロデュース作品)が
「一年30分×4クール(約50回)のテレビシリーズを作るだけの
製作体制があれば、2時間くらいの劇場用長編が10本くらい出来ちゃうん
ですよね(大意)」とあって驚いている(映画のほうがTVよりも
時間もお金もはるかにかかると個人的に思っていただけに)んだけど
現在でもそうなのかしらん?
>>211 自分を深く傷つけた相手に対して冷淡になったり
そういう相手を傷つけて快感覚えたりとかそういうのは誰にでもある残酷さだけどな
人間誰しも優しくて残酷でどこかしらおかしいってのは共通だから
ひろかなんてある意味この映画の中で一番人間臭い人物なわけで
それを真が受け入れるという所に一つ大きな意味がある
前から一人でなんでもかんでも擁護してるあんたって制作関係者にしか見えんわ
ぶっちゃけたかが一映画作品をそこまでいちいち考えて見る人は
制作関係者、プロの評論家、一部の自宅評論家(ニート)くらいだわ
「一人で」
「なんでもかんでも擁護してる」
「制作関係者にしか見えん」
「たかが一映画作品をそこまで考えて見る人」
「制作関係者、プロの評論家、一部の自宅評論家(ニート)くらい」
たった3行の書き込みの中にこれだけ突っ込みどころがあるって凄いな
とりあえず映画に対して熟考して熱弁ふるったり口角泡を飛ばしたりしている人は全て上記の三者だと思ってるのなら
まあそうなんだろう。君の中ではな
主人公がヤンキーにフルボッコされてスカッとできるアニメも珍しい
糞アニメ
腐っているので
早乙女君と真のBLアニメに見えた
あとママのご飯がおいしそうなのに残すのもったいないなぁ思った
思春期は親のああいう罪には容赦ないね
異性ってのもあるのかな
カラフルは腐女子が喜ぶだけのBL糞アニメ
今見終わった
カーチャンいじめて同情さそう糞映画だわ
チンコはギンギンになったが同情はしない!
同人誌でるとしたら母親の不倫ものかな
早乙女と真の初々しいBL
それか
ヒロカに遊ばれちゃう真(でも途中で逆転)
または
やばいおっさんに当たっちゃうヒロカ(エロだけ)
こんな作品にもエロ厨が湧くとは・・・胸が熱くなるな
ひろかが鼻をすすり上げるシーンをエロいと思った俺はマニアか
下品な腐にしか認められないBL糞アニメ
下品とは失礼な
エロスはアニメに重要だぞ
230 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/16(月) 21:51:56.61 ID:9UwmOZvJ
とてもよかった
内容も絵も 特に背景 すごいっ
玉電の下りの白黒写真 あれ全部描いてるんだね
内容のほんとよかった
高校の話してる時、真が久々に母親の料理に手をつけて(鍋だけど)
ゆず?搾ってもらうところ 泣けた
背景めっちゃ丁寧に描き込んでるんでビックリ
季節感も花の落ちた金木犀とか凝りに凝ってる、背景さんのやる気半端無い
中盤ちょっと前にオチがわかってしまい、やっぱりなあw
それでもいっぱい泣けちゃったんだよね
最期は説明多すぎ、中学生にも解かる様にする為には仕方ないのかな
この作品とかマイマイ新子と千年の魔法とかさ、もっと評価されてもいいと思うんだけど
なんだかなあ
232 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/19(木) 17:02:04.51 ID:qjV29dVt
背景すごいけど基本写真加工だよね。
新海っぽくならないようにリアル寄りにしてるけど、
いちばんきれいに見える部分は新海に取られてる気がする
原 (略)『カラフル』の劇中で、主人公の真と早乙女君が一緒に川を眺めるシーンがあるじゃないですか。
あの辺のポイントも自転車で走ってる時に見つけて、印象に残ってた景色なんです。
「ここからだと玉川が凄くカッコよく見えるなあ」って。
── 劇中で、一瞬「これ実写かな?」と思うようなシーンですよね。
原 それ、よく言われるんですけどね。
写真をもとにはしてるけど、ちゃんと手作業で描き起こしている背景なんです。
まあ、いつも誰かがそこで景色を眺めていたりするような、有名なスポットというわけではないんだけど。
個人的にお気に入りの場所だったんです。
http://style.fm/as/02_topics/tokuhou/tokuhou_007.shtml ↑コレ以外にも、「背景は手描き」という記事がいくつかあったと思う。
234 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/25(水) 02:03:59.51 ID:5EvoHfqg
これなんで評価高いのか全く理解出来ない。
あの家庭で自殺するか?
母親が作った食事粗末にするなよ。
不倫見たら、父親への裏切りと女の部分にショックは受けるだろうが、あの年齢なら母親も同じ人間だという理解くらい出来るだろ。
頂きます。も言わない。挨拶もしない。親に対してやたら偉そう。
親も叱れよ。普通叱るだろ。
あれに共感出来る人が多いって、日本の平和ボケもここまできたか、という感じだ。
頭空っぽの糞ガキが、糞みたいな理由で自殺したけど生きかえった、良かったね。めでたしめでたし。
という話にしか受取れなかった。
絵は物凄い良かったのに残念。
平和ボケとは特に関わりないな
>>234 感受性や育った環境の違いだろ
俺はそんな簡単なことにさえ気づけないお前が理解出来ない
237 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/28(土) 02:30:49.36 ID:kCkxGa6p
>>236 「食べ物粗末にして当たり前」は、「育った環境」で片付けちゃいけないだろ。
親に対してのあの態度も反抗期の範疇ではない。
ここまでやるんだから、何かしらそういう行動を反省するシーンがあるんだろうと思っていたのに、最後までその愚かさには触れられず、自殺はいけない、生きようってだけのぬるいラスト。
あれをすんなり受入れられてストーリーが良いとか言う奴は一体どんな育ち方したんだ?
実写でやったら、間違なく評価されない。
絵はほんとに素晴らしかったからごまかされているだけだろ。
内容は糞。
>「食べ物粗末にして当たり前」は、「育った環境」で片付けちゃいけないだろ。
>親に対してのあの態度も反抗期の範疇ではない
そうは思っていない人が多いから原作ともども評価高いし海外でも観客賞獲ったりしたんでしょ
>最後までその愚かさには触れられず
別に道徳の教科書じゃないですから
「人間てやつぁしょうもないから不倫も援助交際もしゃーない」という結論出してる作品に何を求めておるのだね
むしろ突っ込まれてるのは絵の方なんすけどねこの映画の場合
過去スレ見てもアニメでやる必要ないだの実写の方がいいだのそんな批判ばっかりやし
最初の方がダルかったけど
面白かったで。
特に家族のシーンがいいな
241 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/01/29(日) 20:32:58.19 ID:A7FLVBMY
>234
「あの年齢なら母親も同じ人間だという理解くらい出来るだろ」
両親の離婚でも精神的にこたえる年頃なのに、不倫現場を目撃なんて
もっとショックだろうが(おまけに性的なものに悶々としつつ嫌悪感を抱く
複雑な思春期の少年だぞ?)。
>239
あの映画の世界観を踏まえたうえで、それなら誰がキャラデザだったら
よかったの?そんな好き嫌いなんてバカでも(否、バカだからこそ)
言えるって。
好き嫌い以外で作品評価するのなんてプロの評論家だけ
>「あの年齢なら母親も同じ人間だという理解くらい出来るだろ」
「出来ない子もいる」というただそれだけの話だよ
君にとっては信じられないんだろうけど
もしそうじゃないなら原作も映画も評価なんぞされてない。そこが話の鍵なんだから
>それなら誰がキャラデザだったら
キャラデザの話じゃなくてアニメでやる題材か否かって話
個人的にはくだらない論点だと思うけどね
今さらDVDで見た
中盤までは正直何がしたいんだこれと思いながら見てたが、最後はズシンとくるな
原恵一作品見たあとの何ともいえない心に残るしこりはなんだろう
全然関係ないけどデビッド・フィンチャー作品を見た時も似たような気持ちになる
新作マダー?
久々に良く出来た映画を観たわ
いまWOWOWで見てるけど、話より作画に意識が向くなこれ
昨日買ってたやつを見た。最初は見るのが苦痛だったけど、途中からだんだん良くなっていって
ラスト辺りにはハマってた自分がいた。あと、背景描写凄いね、画像を壁紙にしたいくらい
失敗作品
250 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/02/12(日) 22:46:03.44 ID:0W74ZFXn
内容もいいけど 背景のすごさがハンパない
ネズミ映画のCGよかよっぽどいい
駄作
何か話題ないの〜?
原作のカラフルは母親が割とカミングアウトの手紙書いてて
その中で自分探ししてるとかなんとかいわゆるダメっ子っぽい性格も
見せるのでアニメ版より悲壮感少ない
父親が昔女癖悪かったり、兄が口悪すぎだったり
真の態度とのバランスがとられてるんだけど
原作通りと言いつつもかなり雰囲気変えてる
プラプラも原作ではお兄さんでツッコミもキツイし
主に改変された部分が独特の重さにつながってる
原作はコメディなんでシリアスさをとにかく強めたのは
良かったのか悪かったのか判断できんわ
真の性格に関してはみんな言ってるけど
バランス取れてたの外したうえでの話だから監督が悪いとしか言えない
やってることは原作通りなんだけどなぁ…
かと思えばヒロカ?だっけのシーンはほぼ原作まんまなんだけど
絵を汚そうとする場面につながるには
アニメの流れでいうとワンクッション足りてない感じ
早乙女君関係は強化されて素直に良かったと思うけど
監督の意向かなにかで端々で引っかかるところはあったね
絵が思ったよりかわいかった
原作は女性の描写に力が入りすぎてるから、その意味ではこれはバランス取れてたかも
カーチャンの浮気描写がエロかったことしか覚えてない
ブラタモリ
今借りて見てるんだけど、アニメ初心者の俺でも主人公の声優なんかおかしいってわかるわ…
あと銀髪の少年も関西弁っぽくしてんのかわからんけど、明らかにおかしいやろ…
関西人が敬語で関西訛りの標準語使ってる設定だから
いい場面でも主人公の声のせいで台無しすぎるだろww
俳優がやってるらしいけど抑揚くらいつけれんのかww
と思ったら子ども声優だったのか
なんでこいつになったんだ…?
早乙女みたいな友達が欲しかった…(´-`)
泣けるの見たくて借りたけど泣けんかったなぁ…
声が残念すぎる…
この映画、泣けるとは違う気がする
河童も泣く系かと言ったら微妙に違うし
どちらかというと鬱系っつーか
りりれ
月並みな話だろうと思ってみたら、予想通りの月並みな話しだった。
良い話なんだろうけど、こういう話を、お金払って劇場で見たいと思う人々って
どういう性格なんだろうと逆に考えてしまう。
それこそ、「友達は大事なんだ!」と自分に言い聞かせながらも実際は友達がいないみたいな、
社交性の無い自分を映画に重ね合わせてなぐさめてもらいたい層か?
リアリティを出そうとしていながら、現実感が全然感じられないのもアレだな。
実際に中学でイジメにあって孤独だったような主人公が、
母親や片思いの子がホテルにいってたからって、どれほどのショックを受けるものだろうか?
それまで、主人公と仲が良かったというのならまだしも、もともと距離があったような関係なんだろう。
死にたいという衝動にリアリティが感じられない。
たとえば、はじめて出来た親友が、実は他にもっと仲良しの親友がいたとか、
交際してた恋人が中年と援交してたとか、そういう自分に対する裏切り行為が
決定的な孤独感を生み、自殺衝動、または殺人へと向かわせるのではないかと思うが。
だから、早乙女君と親友になったとき、いつ友情が裏切られるのか、ハラハラしたよ。
この映画の場合、早乙女君と離れたくないから、同じ高校に行くという結論を主人公が出しているわけだが、
その動機が、普通に友達と学校生活したい、というものなんだけど、
それは別々な学校に行っても、そこで新しい友達を作ればいいという話しでしかないので、弱い。
というか、ウソくさい作り話って感じで興ざめする。
中学でいじめられてた奴が、唯一親友を見つけたとき、同じ高校に行こうと必死になって思うのか?
しかも絵の才能があって、才能を磨ける高校に行ける可能性があるのに?
現実では、後者を選ぶやつが圧倒的に多くて、そして高校で人間関係を一新させて立ち直るパターンの方が多いと思うね。
ソース・俺。
よほどのメンヘルじゃなければ、1回見たらもう2度とたくもないアニメだろう。
何度も見たくなるようだったら、ちょっとヤバイ。気をつけたほうがいいね。
実社会で、普通に友達がいて、親子関係がよければ、このアニメを見ても説教くさく見えるだけだ。
アニメで説教されなくても、実社会でちゃんと人間関係を築いているからだ。
おかしをわけあったり、肉まんをわけあったり、ラーメンを食べさせてもらったり、そんなシーンで泣けてくるようなら、
今まさに実社会で孤独を味わい、へこんでる証拠だろう。そういう観客層を狙ってこの映画は企画されたものだ。
さらに悪いことに、孤独から抜け出す答えの提示の仕方がで適当で無責任だから、
今、つらい人にとっては、なんのカンフル剤にもならない。
つらい日々の中で、ただアニメを繰り返し見て、ラストでちょっと良い気分になって、立ち直れると勘違いさせてくれるだけで、実際には何も変わることがない。
いや、むしろ、変わらずに、そのままの色の自分でいいんだなどという結論を提示してるところが、タチが悪い。
社会に適合できない人は、適合できるように色を変える努力が必要だ。
このアニメの場合、奇妙なことに、冒頭ではせっかく自分の色を明るく変えたのに、ラストに向かって元の暗い自分に戻ってしまっている。
ラストで、早乙女君とは友情を培いつつ、自分は上を目指して美術高校に進学する、という結論を選ぶなら、90点をあげられるが、
いまのままでは0点だ。ただ、救いようの無い話でしかない。
対人関係が苦手な人間は、傷つくのが怖いからであり、裏切られることが怖いからだ。
だから、最初から関係を持つことを拒み、自分から相手を裏切ろうとして自分を守ろうとする。
まず、他人を信じられる自分にならないといけない。
早乙女君という友達ができたとき、どのように早乙女君を信じられる友として認めたのか?
友達ができたとしても、成長にしたがって、友情が希薄になったりする。
その事実を、痛感してるからこそ、主人公は友達を作ろうとしなくなったはずだ。
人生で重要なのは友達を作ることじゃない。
友達から裏切られたり傷ついたときに、どのように克服して立ち直り、友達関係を修復するかという問題なのだ。
傷ついた友達関係を、主人公はどうやって修復するのか?
カラフルではそのあたりが描かれて無く、友人から主人公に近づいてきているのが、甘ったるく、この手の映画では致命的欠陥だな。
実は、ヒーローものとか、美少女アニメのほうが、よほど「仲間の友情、信頼」というものを、きちんと描いている。
ワンピースなんかが受けてるのも同じ理由。
カラフルなんか見てるくらいなら、魔女っ子アニメをみてオタク同士の交流を深めたほうがよほど健全だ。
プラプラの説教
(A)
これからも自由に動き、気づいていってください。
たくさんの人が、あなたを支えていること。
あなたが、誰かの支えになっていることを忘れずに。
あなたはこの世界にいなければならないのです。
(B)
実は、私、自分の罪に気づけなかった魂なんです。
過去も未来も無いというのは、やはりさみしい。
フライドチキンと肉まんだけで、幸せそうにわらいあったり、よくはわからないけど正直ちょっとうらやましいです。
明日があるっていいもんですね。
Aも、Bも、魂がこもってない、どこかで借りてきた作文を脚本にまぜこんだだけという感じ。
Aは、宗教セミナーのパンフみたいだし、Bに到っては意味不明。
脚本家が意味も理解せずに適当に引用してきたことがわかる。
Aは、他者との関係、Bは人生のありがたみを語ってるのだとは思うが。
A,Bの意味に気づいてないプラプラ自身が、意味をわからないまま語ってるという逆説的滑稽さを表現してるならまだしも、
そこまで奥の深い話でもなさそうだ。
この手の話では、最後に人生の意味を理解するのは主人公ではなく、プラプラであり、
主人公がプラプラを癒すべきなんだけどな。そこまで主人公が成長しないとカタルシスの置き場が無い。
>母親や片思いの子がホテルにいってたからって、どれほどのショックを受けるものだろうか?
孤立しきっていて心を許せるのが女の子と母親しかいなかったからな。
父と兄は冒頭で説明された通り元から疎遠な関係だが
母親との確執の説明は不倫だけだから、それまではある程度上手くやってたんだろ
それは別々な学校に行っても、そこで新しい友達を作ればいいという話しでしかないので、弱い。
今まではいじめやら何やらもあって「きっかけ」が全くなかったから「友達なんて作るの無理」状態だったのよ
終盤の台詞にもあるように「自分でバリアはってた」から他人も遠ざけてたけど
一旦記憶リセットしてバリアといたら友達出来たっていうそういう話
バリアはってたら玉電のシーンで早乙女に自分から話しかけたりしない
>しかも絵の才能があって、才能を磨ける高校に行ける可能性があるのに?
>現実では、後者を選ぶやつが圧倒的に多くて、そして高校で人間関係を一新させて立ち直るパターンの方が多いと思うね。
絵を描くだけなら普通の高校でもできるからな。
主人公からすれば出来たばかりの友達と離れ離れになりたくないだろ。
砂漠でもらった水を手放す奴などおらん
>実社会で、普通に友達がいて、親子関係がよければ、このアニメを見ても説教くさく見えるだけだ。
そんな映画が国内外で評価されたりせんと思うぞ
>このアニメの場合、奇妙なことに、冒頭ではせっかく自分の色を明るく変えたのに、ラストに向かって元の暗い自分に戻ってしまっている。
高い靴買って髪型変えて無理やり自分を変えようとしたところでそうそう変われないって話ですから
心にちょっとした余裕を得て物の見方がちょっと変わる
そういう映画
>まず、他人を信じられる自分にならないといけない。
>傷ついた友達関係を、主人公はどうやって修復するのか?
だから終盤で物の見方が変わるだろ
「汚い色もあっていい」と
人間が普通に持っている「汚い色」を受け入れることで
家族の優しさや、孤立した自分と話をしてくれた女の子の優しさといった「綺麗な色」もきちんと見えるわけでな
自殺したのは母親と女の子の汚い部分を見た事で
「綺麗だと思っていたものが汚かった」と勘違いした事にあるんだから
>Aも、Bも、魂がこもってない
Aは美術室での主人公の台詞を踏まえた上でのものだし
Bは肉まんでやる気出した主人公を見たときのプラプラの態度できちんと伏線貼ってる
「魂がこもってない」というのがどういう意味なのか知らんが
「説得力がない」ということなら
それが当てはまるのは何の前触れもなく上記の台詞が飛び出してきた場合のみだし
「俺が魂を感じなかった」という事ならそれは批判じゃなくてただの感想だよ
通して読んだけど「映画」に対する意見じゃなくて「脚本」に対する意見だな
もちろん脚本も映画の一部だけど脚本だけなら映画である意味もないわけで
もうちょっと映画に踏み込んだ意見が観たいわ
ちょっと訂正
>それは別々な学校に行っても、そこで新しい友達を作ればいいという話しでしかないので、弱い。
出来たばかりの初めての友達といきなり離れ離れになるのをよしとするかね?
個人的にそっちの方がリアリティ感じないですけど
作中の台詞にもあるけど
主人公にとっては絵を磨くことより友達と普通に学校生活する事が「高校でしたい事」なんだから
そりゃわざわざ早乙女と離れてまで美術学校になんて行かんでしょ
そこまでの魅力がないっていう事では
>>272 >そんな映画が国内外で評価されたりせんと思うぞ
評価なんかされてないだろ。
賞をいくつかとったみたいだが、評論家気取りのアンチアカデミーな小さい賞ばかりだ。
ほめてる人間も「自分は感動的で芸術的な映画が理解できるんだ」っつー
ゆがんだ選民思想もってるやつか、メンヘルだけだろう。
普通の人間は、こんな陰鬱な映画は1回見たらもう見たくないと思うだろうさ。
だいたい、援交してる女を、そのままの君でいいんだ、なんていって何の後始末もしないとは無責任極まりない。
これを不快と思わないセンスを疑うね。リアルな青春群像だとか思ってるんだろうかね?
>賞をいくつかとったみたいだが、評論家気取りのアンチアカデミーな小さい賞ばかりだ。
そうかもしれないけど一応観客賞ですからね
>普通の人間は、こんな陰鬱な映画は1回見たらもう見たくないと思うだろうさ。
評価はともかくとして陰鬱な映画ではないなあ
>だいたい、援交してる女を、そのままの君でいいんだ、なんていって何の後始末もしないとは無責任極まりない。
別に学校教材で見せる教育映画じゃないからなあw
後始末というか人間が持ってるしょうもなさを受け入れざるを得ないって話なんで
こっちの方が落とし方としては真っ当だと思うわ
売春は赦せて、自殺はダメって感覚は理解できない。
原作者は、自殺はいけない事だというモラルを持ってるようだが、
それこそ薄っぺらなモラルだ。
社会に抗議するための焼身自殺があるように、自殺で社会を動かすという手段もある。
どんな理由であれ自殺はよくないという人もいるだろうが、
不自由な社会体制の中で死んだように生きるよりも、抗議の自殺をしたほうが、自分を生かすことになる場合もある。
自殺というのは、個人に与えられた最後の自己表現だ。それを否定する権利が他人にあるのかね?
>>276 >後始末というか人間が持ってるしょうもなさを受け入れざるを得ないって話なんで
くだらん。
俺は
>>276のしょうもないレスは、受け入れない。
>>276だって、俺の意見を受け入れたくないから、反論してるんだろ?
自己矛盾に気がつかないのかね?
>売春は赦せて、自殺はダメって感覚は理解できない。
>原作者は、自殺はいけない事だというモラルを持ってるようだが
年端もいかぬ子供の自殺がアカンというのは真っ当なモラルだと思うけどね
>社会に抗議するための焼身自殺があるように、自殺で社会を動かすという手段もある。
一個人の生きる希望を描く話でそんな事を持ち出されてもお門違いですがなw
>くだらん。
じゃあ君個人には全く合わない映画だったという事だな
>俺の意見を受け入れたくないから、反論してるんだろ?
単にその評価は違うだろ、と思うから反論してるだけやで
まあ単に君がそういう話はくだらないと言いたいだけなら特別否定はせんよ
人間には、誰しもしょうもない一面を持っている。それを認め合って、見方を変えて人生を生きていこうってことだろう。
だがね、人生を諦観しても人間は輝かないのだよ。それは、精神が老いているだけだ。
人間は、戦い、苦しみ、もがいて、あがいて、他者とぶつかりあってこそ、輝くのだ。
魂が若ければ若いほど、戦うことで輝きを増すのだ。
結局、他者とぶつかりあうことを恐れる、対人恐怖症の人間が、他人と戦わない自分へのいいわけのために、
他人を赦そうなどというテーマに共感してしまうのだ。
しかし、あえて言おう。その生き方は間違ってる。
>人間は、戦い、苦しみ、もがいて、あがいて、他者とぶつかりあってこそ、輝くのだ。
>魂が若ければ若いほど、戦うことで輝きを増すのだ。
どうしてもそれが出来ないって人間も普通にいますから
まあ君個人の思想と映画のクオリティに繋がりはないよ
>>282 >どうしてもそれが出来ないって人間も普通にいますから
出来ない人間なんていないね。
自殺も、社会に抵抗して戦う方法の一つだ。そして主人公は見事に成し遂げた。
それは誉めるべきことなのだよ。
しかし、
>>282の薄っぺらなモラルでは、自殺はよくない、という先入観に凝り固まってて理解できないだろうがな。
>出来ない人間なんていないね。
いないなら自殺する奴なんていないよ
どっちしてもこういうのは個人の思想の話でしかないんで
映画の出来に対する評価にはリンクせんわ
しかたがない。
こんな「当たり前」な話は、するつもりは無かったが、
>>282みたいなバカのためにあえて書く。
主人公は、母親や、好きな子が知らぬ男と寝たのが赦せなかった。
赦せず、絶望した身の置き方がわからずに、自殺という自己表現をするしかなかった。
映画では、自殺はよくないこととし、解決策として、
人はいろんな色があるのだから、いちいち目くじら立てるな、というオチだ。
しかし、そんなメッセージは実社会で何の役にも立たない。
誰かのしたことが気に入らないことだったなら、その誰かと徹底的に話し合うことこそが必要なのだ。
母親と、好きな子と、徹底的に話し合い、合意できる決着点を見つけること、それが重要なのだよ。
「人にはいろんな色があるから」なんて許容するということは、
結局、話し合うことからも逃げているだけにすぎない。
ぶつかりあって話しあわなければ、人と人はわかりあえない。
そのことをこの映画は全く描こうとしていないのだ。
わがままに自分の気持ちをぶつけて、相手がそれをただ赦してるだけなのだよ。
好きな子とは、売春してることについて、徹底的に話し合い、
母親とは、不倫したことについて、徹底的に話し合うこと。
正しい解決策は、それしかない。しかしこの映画は、「問題と向き合って話し合う」ということから逃げてしまっているのだ。
>わがままに自分の気持ちをぶつけて、相手がそれをただ赦してるだけなのだよ。
駄目な人達が愚痴を垂れ流すだけでとりあえず仲直りはするけど根本的な問題は結局解決しない
そういう傑作映画は山ほどあるで
なんというか木下恵介とか成瀬巳喜男とか
あのあたりの映画を絶対に好きになれなそうな人やね
>しかし、そんなメッセージは実社会で何の役にも立たない。
メッセージが役に立つ如何を作品評価の基準にしてること自体が大間違い
「されど映画」の前に「たかが映画」だってことを忘れてる人が案外多いな
>>286 >メッセージが役に立つ如何を作品評価の基準にしてること自体が大間違い
ふうん。
俺は、メッセージ性の無い映画は、うんことしか評価できんな。
メッセージの有無じゃなくて役に立つ如何の話な
どっちにしろ映画を評価する上で「実際に自殺が止められるかどうか」なんて基準を持ち込んでるのは
的外れというか創作物を大げさに捉えすぎだ
プロパガンダ映画じゃあるまいし、良きにつけ悪しきにつけ所詮は娯楽やで
>>288 ふふん。
>的外れというか創作物を大げさに捉えすぎだ
自分は、映画というものを、俺とは違う色で見ているということだな。
それこそ、カラフルに感化されてるわけだ。
「所詮は娯楽」だのといいながら、メッセージを受け取っている。
おまえにとって、カラフルはメッセージ性があるし、人生の役に立ってるわけだ。
しかし、俺にとっては、カラフルのメッセージなどうんこだし、人生の役に立てるつもりもない。
だから君が言ってるのは個人の感想レベルの話よ
それはそれで否定されるものではないが作品に対する批評としてはアレだ
>「所詮は娯楽」だのといいながら
所詮は娯楽だからこの映画のメッセージを受け取ったところで
すっきり世の中の清濁を受けとめて生きられるわけじゃない
それは誰でも大抵はそうだろ
普通に見て楽しめりゃ作品としては十分だわ
まあしょうもない3d映画みるのも
説教くさい映画みるのも同じようなもんだと思うが
まだテレビ映画を金出してみるよりはマシだろ
>社会に抗議するための焼身自殺があるように、自殺で社会を動かすという手段もある。
そういう手段もあるだろうね。
でもよく周りを見渡せば、君の場合はそうじゃない方法もあるかもしれない。
「自殺」という手段をとってしまったら、周りはもっと酷いことになっちゃうかもよ。
…って話だよね。
印象深く「橋」が出てきてるように、明らかに「素晴らしき哉、人生」を意識した作品だし。
そこに、若い時特有の狭い世界観と、それよりも複雑で広い現実を重ねて描いてる。
>>293 >「自殺」という手段をとってしまったら、周りはもっと酷いことになっちゃうかもよ。
>…って話だよね。
主人公は、社会との繋がりをすべて失って自殺したのだから、死んだ後に周囲が酷いことになっても関知しないだろ。
むしろ、死んでみたからこそ、状況がよくなった、という本末転倒な内容。
主人公が友人がつくれたのも、今までの自分の色と違う色を見せたから、友人の関心を引けたわけで、
それなのに、今のままでいいなんて結論を導くのは、物語としておかしい。だから0点なんだよ。
>>294 >今のままでいいなんて結論を導くのは
自分がちょっと見方を変えれば世の中は色々と面白いよって事であって
今のままでいいなんて結論ではないが
>>295 >自分がちょっと見方を変えれば世の中は色々と面白いよって事であって
主観的に見方を変えたからって、客観的には何もかわらないんだよ。
それは、ただの現実逃避と同じだ。
>>296 >主観的に見方を変えたからって、客観的には何もかわらないんだよ。
主人公は変わったでしょ
家族も主人公が生き返った事で見方が変わって考え方も変わった
>それは、ただの現実逃避と同じだ。
一人の少年の力ではどうにもならない不条理をどう受け止めるかってのは逃避とは言わないと思うけど
あと普通の人はこういう映画を説教くさいとしか思わないと言ってる人がいるけど
原作はベストセラーの児童小説だよ
映画の方の脚本は殆ど原型を崩してない
>>293 作中で橋が何度か出てくるな
映画中盤とラストに出てくる橋のシーンは主人公のジャケットと合わせて効果的に使われてるね
なんか中々熱く語ってる人がいるね
こういう流れ久々だからちょっと新鮮かも
>>297 自殺がきっかけで変わったのだから、本末転倒だっての。
この映画は、自殺未遂を推奨してるとでも言うのかね?
>>299 そうだろ。
しっかり話し合ってこそ、人間関係で互いが理解しあえるというものだ。
「君は、その色でいいんだ」なんてのは、「そのままの相手を受け止める」と言えば聞こえはいいが、他人を無視するのと一緒。
相手のおかしいところは、おかしいと、しっかり指摘しあうことこそ、社会で必要なことなのだよ。
>>300 「幸運」にも生き返った少年の視点を通して「追体験」をする映画だからね
観客は少年の目を通して彼が今まで気付かなかった世の中のアレコレを一緒に理解するという仕組み
基本は物語ではよくある「奇跡が起こって状況が好転する」系の映画であって
そこに極力リアリティを持ち込んでる
>>300 >しっかり話し合ってこそ、人間関係で互いが理解しあえるというものだ。
作中で援助交際止めようとするじゃん
当然のごとく止められないんだけど
母親に対しても嫌悪をぶつけるだけで、それ以外は何もしないしできない
視野が狭くて知恵も力もなく心も弱い少年が、知り合いの援交や母親の過去の不倫問題を自力でどうにかする、みたいな話をお望みなら
そっちの方がご都合主義でリアリティに欠けるよ
そういう「弱者が急成長してバリバリ実行力発揮して立派な人間になるお話」みたいなのも物語としては定番だけどさ
というか母親の不倫の件は少年が生き返った時点で片付いてるし
原因もはっきりしてて本人も明らかに後悔してるじゃん
あとは少年がどう母親の過去の過ちをどう受け止めるかってだけでしょ
それは終盤に至って解決する
あと母親と少年の間の「話し合い」は間接的にしてるよね
母親は言い訳せずじっと耐えてるだけだけど
父親が代わりに母親の事情を説明してるし、
少年は少年で終盤の食事のシーンで自分で素直な心情(今までどんな事情でどんな風に生きてきたか)を家族に吐露してるし、
結果的に両者とも受け入れて和解をしてるでしょ
両者が今まで知らなった互いの事情や心情を知った上で理解し合うんだから同じ事だと思うけどね
>>302 >そういう「弱者が急成長してバリバリ実行力発揮して立派な人間になるお話」みたいなのも物語としては定番だけどさ
弱者は、弱者のまま、社会と迎合していけということだろ?
「どうせ何もできないから、何もしなくていい」というのは、ただの諦めだ。
そういう人間ばかりの社会の行き着く先は、政治が腐敗しても民衆はデモもしない、
北方領土、尖閣諸島が侵略されても何も有効な対応しない、今の日本の姿だよな。
やりたいほうだいやる国に対して、何も言わずに、何もできなく、そういう相手だからとあきらめるだけじゃ、
問題は何も解決しないんだよ。ますます状況を悪くするだけだ。
>あとは少年がどう母親の過去の過ちをどう受け止めるかってだけでしょ
甘いな。父親の立場はどうなんだ?
妻が不倫してて、それに気がついてたら、それで夫婦関係は終わりだ。
あんな、出来すぎた父親が現実にいると思うのか?
それこそファンタジーだ。
結局、女の視点から見て、不倫してても、売春してても、嫌いにならないでねって、話だろ。カラフルは。
こんな気持ち悪い、胸糞悪い映画を面白いとか、リアリティがあるとか、
有難がって感動できる感性が信じられないね?
どうせ、この映画に共感してるのは、男に捨てられた女か、恋人を寝取られて、泣き寝入りした男だけだろう。
>>304 >弱者は、弱者のまま、社会と迎合していけということだろ?
>「どうせ何もできないから、何もしなくていい」というのは、ただの諦めだ。
それを映画で描く事の何が不味いのかさっぱりわからないんだけどw
さっきからただ自分の好みを主張してるだけですよね
君の意見だと
先生と生徒が時代にただ翻弄されて泣いてるだけの「二十四の瞳」とか0点の映画になっちゃうな
邦画史に残る傑作映画なんですけどw
>父親の立場はどうなんだ?
>妻が不倫してて、それに気がついてたら、それで夫婦関係は終わりだ。
>あんな、出来すぎた父親が現実にいると思うのか?
世の中の不倫がバレた夫婦は漏れなく全て離婚していると言わんばかりだなw
人がいいだけがとりえの男の姿勢としては別におかしくないし
「父さんも人間は嫌いだ」という台詞からして渦巻くものはあるでしょうな
そもそも親父の方は母親が不倫に走ってしまった動機をちゃんと知ってるわけでしょ
仕事で家庭をほったらかしにしてたら妻が薬を飲むほど心を病んで、しまいには間違いを犯したっていう流れなんだから
そりゃ親父からすれば責任も感じるし受け入れやすい状況だわな
>>306 >「父さんも人間は嫌いだ」という台詞からして渦巻くものはあるでしょうな
それならそれで、親父が母親を張り倒すくらいの罰は見せるべきだな。
泣けば赦されると思ってるのか女は?
ふざけんなよ。
あと、「二十四の瞳」を同列に扱うな。不倫や売春を肯定するようなモラルの無さについて問いただしてるんだぞ?
>>308 >それならそれで、親父が母親を張り倒すくらいの罰は見せるべきだな
君個人の教育観や夫婦観や論理観を作品に押し付けたところで作品を評価した事にはならないよ
もう本当に「俺はこの作品は嫌いだ」と言ってるだけだな
>不倫や売春を肯定するようなモラルの無さについて問いただしてるんだぞ?
自力ではどうにもならない不条理を受け入れているだけで肯定なんて一切してないじゃんw
援交も不倫もガンガンやれよ、なんて言ってないだろ
>>307 >母親が不倫に走ってしまった動機
そんな、用意されたお膳立てが、何だというのかね?
世の中の女は、そうした仕方が無い動機があって不倫してるんだから、赦してやれとでも言いたいのか?
これだから、女は甘いというのだ。社会をナメてるのだ。
そういう女は、社会や家庭に受け入れてもらえてると思ってるのか知らんが、男は心の中で見下してるだけで、けして赦しなんて与えてないからそう思え。
>>309 >もう本当に「俺はこの作品は嫌いだ」と言ってるだけだな
当然だ。
この映画をスキになれるような人間には、絶対になりたくないね。
「二十四の瞳」を挙げたのは君が「弱者が弱者のまま生きる」映画に文句つけたからだよ
>>310 >そんな、用意されたお膳立てが、何だというのかね?
理由関係なく不倫は絶対許されない、断ずるべき(キリッ
ほんとーに相性の悪い映画に出会ってしまったんだねw
悲しい事だわw
>この映画をスキになれるような人間には、絶対になりたくないね
単なる好き嫌いの話で
「嫌い」を垂れ流したいだけならここは残念ながら君の来る場所じゃないよ
ファンスレなのに対話の余地がないんだからね
>>312 なにが弱者だよ。
主人公だって、女にたいして、「もう、売春なんて、するなよ」と一言いうだけでもよかったんだ。
それくらいのセリフも言えないほどの弱者だって言うのか?
「二十四の瞳」の先生は、生徒が売春してたら、やっぱり張り倒すんじゃないかな?
>>313 おまえの正体がよくわかったよ。
不倫OK、売春OK、男は、女のすることに文句言うな。女が泣いてるんだから赦せ。
そういうことなんだろう。
そんな性格じゃ、一生、良縁には出会えないだろうな。
>>314 >.なにが弱者だよ
間違いを犯すのは弱者の証拠だよ
>「二十四の瞳」の先生は、生徒が売春してたら、やっぱり張り倒すんじゃないかな?
止めはするだろうけど別に殴ったりしないでしょ
学校で思想教育みたいな流れになったら立ち向かわずにあっさり教師辞めちゃう先生なんだから
>>315 俺の正体にどんなレッテル貼ろうが知った事じゃないが
君の来る場所ではないという事はわかって頂けたかな?
君が個人的な嫌悪をぶつける場所はアンチ系のスレが適してるんで
そういった映画関係のスレでも探すべし
あとだね。
あの母親は、子供には気遣いを見せてるけど、
夫婦関係を裏切った旦那に対して、何のケジメも見せてないしな。
そういう部分に、「?」と思わないようなら、やはり、観客側の人間性がおかしいんだよな。
>「もう、売春なんて、するなよ」と一言いうだけでもよかったんだ。
映画中盤で言ったけど結局止められなかったじゃん
>318>
夫婦関係を裏切った旦那に対して、何のケジメも見せてないしな。
両親を避けている少年の視点で物語を追ってるんだから夫婦間の突っ込んだ事情なんで出てくるわけないじゃん
少年の知らぬ所で何かしらのやり取りがあって父親が受け入れた
それだけだし別に何の問題もない
父親の性格と母親の動機の説明だけで間接的に描いて終わり
>>319 後半でなら、一言いうことは出来た。言うつもりがあればな。
>>320 劇中には描かれて無いけど、脳内補間しろか。
そうやって、世の中を自分の都合よく解釈していっても、自己中になるだけだぜ。
主人公は、釣りの後で、もっと父親と話し合うべきだったんだ。
母親の不倫についてな。
それで、父親は、母親を赦す気になったのか、それとも赦せないが、子供のために離婚は踏みとどまり、家族ゲームを続けるつもりでいるのか、
曖昧にして、赦してもらえたような雰囲気で家族を続けるなんて、気持ち悪いにもほどがある。
現実に、こうしたケースの場合、中学生以上の子供は「とっとと離婚しろよ」と考えているものだ。
>>321 止めようとして止められず
そのそも止めようがない売春を「やめろ」なんてあの場面で繰り返すわけないじゃん
どうにもならない不条理を受け入れて
その中で「自殺だけはやめろよ」って言ってるんだから理にかなってる
>劇中には描かれて無いけど、脳内補間しろか。
「間接的に描かれてる」と言ってるだろうに
想像させるだけの材料は作中にばら撒かれてる
>主人公は、釣りの後で、もっと父親と話し合うべきだったんだ。
お前個人の家族論の披露はもういらんから
嫌いといいたいだけならさっさとアンチ系の映画スレに行くべし
離婚なんて、不倫や売春にくらべたら、潔くてよほど良い。
この映画はモラルの順位がおかしいんだよ。
不倫OK、売春OK、でも、自殺はだめ、離婚はだめ、ってか。
所詮、女に対してだけ甘い主張だ。
普通の映画は、監督がそういうバランスの悪さに気がついて、きちんと女の側にも罰を与えるものなのだがな。
原作が女みたいだから、女に罰を与えるべきということに気づけなかったのだろう。
そのかわり、女に感情移入できるような人間は、心地よい映画に見えるかもしれんな。
もちろん、俺は、そんな自己中心的な人間にはなりたくないね。
>>322 >そのそも止めようがない売春を「やめろ」なんてあの場面で繰り返すわけないじゃん
[止めようがない売春]ってなんだよ?
その定義がおかしいだろ。
頭おかしい人ですか?
あの少女は、売春しないと死んでしまうような特異体質なんですかね?
>>324 一行目から最後の行まで「ぼくのかんがえるもらるのあるえいが」の羅列だな
最初からそうだったけどw
>所詮、女に対してだけ甘い主張だ。
言っとくけど少年は少年自身の汚さも含めて受け入れてるからな
>>210然り
>>325 >[止めようがない売春]ってなんだよ?
頭悪くて力もない14歳の少年が売春を止められるか?
脊髄反射で反論する前に書き込みの流れから文脈を掴みましょう
>>326 「あたしって残酷で汚い人間なの」って自覚してれば、
売春も不倫もOKって、そういうことですかい。
それを、「開き直り」って言うんだよ。
>>328 >売春も不倫もOK
そんな事は言ってないし描かれてもいないと既に書いてるんだけど
話をしたいなら少しは頭を使って人の意見を見ろ
映画見て不愉快になったからファンスレで嫌悪を垂れ流して鬱憤を晴らしたいのは分かるが
スレに相応しくないから別スレ行けという指摘をスルーするのは立派な荒らし行為だぜ
>>327 ばかなやつ。
主人公があそこで「もう売春やめなよ」って言えば、女は売春から足を洗ったかもしれないじゃん。
足を洗わないにしても、「もう売春やめなよ」って言わないのはおかしい。
それを、「売春続けたほうが、君らしいから、そのまま続けろよ」って、暗に言ってるんだぜ?主人公が。
それに、違和感を覚えないような人間にはなりたくないし、この映画をスキだなどと思いたくない。
おまえを軽蔑する。
>>330 >売春続けたほうが君らしいから
『汚い色が「あってもいい」』『自殺「だけ」はやめたほうがいい』という台詞をそういう風に捉える君がおかしいだけだと思うわ
>おまえを軽蔑する
君に軽蔑されても何とも思わんから消えて、どうぞ
こっちはこっちで批評もクソもない個人の嫌悪を喜々としてファンスレで垂れ流す君を軽蔑してるんで
売春を否定しないんだから同じことだろ。
ほんとうに頭悪いクズだな。
伸びてると思ったら、自分以外の考えを認められない小物のアンチ君かw
自分への全肯定しか受け入れられないなんて、生きづらいだろうに。
>>330 >>332 普段、善悪関係が単純な漫画やせいぜいラノベくらいしか読んだことないでしょ。
児童文学じゃ主人公や登場人物に完全無欠なことをさせて作者が自己満足する時代は
はるか昔に終わったんだよ。幼年向けは別としてね。
(…演出の都合で原作よりは掘り下げ不足なところがあるけど)
>>333 >児童文学じゃ主人公や登場人物に完全無欠なことをさせて作者が自己満足する時代は
はるか昔に終わったんだよ。
まだまだ甘いな。
自分探しを経て、次の段階へ行くと完全無欠な登場人物が活躍する作品こそが世の中に必要とされていることに「気づく」のだよ。
君も後何十年かすれば気づくだろう。
カラフルのような、主人公が思い悩み、等身大の青年期を前面に出すような作品は、
中年の評論家の受けを狙えるだろうが、それこそ、説教がましい送り手の自己満足にすぎない。
まだまだ一皮剥けてない幼稚であざとい製作姿勢なんだよ。
説教を有難く聞く、ごく一部のメンヘルにしか受けない、しかし、一定の評論家の評価は期待できるというわけだからな。
無難で、手堅いが、欝アニメなど見たくない多くの観客を切り捨ててる自己満足な作品であることに変わりは無い。
一般ウケする萌えアニメのなかで、さりげなく教訓的メッセージを含ませるテクニックのほうが、
よほど芸術的で才能が必要とされる。そのへんの素人監督には絶対マネができない。
カラフルなんて、誰が監督しても、それなりに仕上げられるだろうさ。
アニメ的な凄みは、一切無く、作画の良さだけでもたせてるようなものだからな。
しかし、萌えアニメでヒットさせるのは容易じゃない。
「まどか☆マギカ」が評価されてるのには、きちんと理由があるのだよ。
オタクに受けてて商業的に成功したからだけじゃあない。
説教を説教くさく見せずに、娯楽作品に仕上げた技術こそが賞賛されているのだよ。
君らは、萌えアニメを表面的な絵づらだけで、低俗アニメとバカにしてるかもしれんがな。
>>332 否定しない=肯定とw
単純思考で叩こうとするあたり本当にただの私怨なのなw
お前が都合の悪い指摘を完全スルーするカスなのはわかったから
今後は荒らしとして相手したるわw
>>335 >説教がましい送り手の自己満足にすぎない
で、何?
お前がそう思ってる、というただそれだけの意見は何の批判にもならないよ
ってお前の書き込みの殆どがそうだどなw
>説教を有難く聞く、ごく一部のメンヘルにしか受けない
ベストセラーになった作品の読者が全てメンヘルとw
>欝アニメ
この程度の作品で鬱作品レッテル貼る時点でお前の見識のショボさが伺えるわw
最初からわかってるけどなw
>カラフルなんて、誰が監督しても、それなりに仕上げられるだろうさ。
>アニメ的な凄みは、一切無く、作画の良さだけでもたせてるようなものだからな。
アニメ的でないものは誰でも作れる(キリッ
脚本と作画しか見えないアホが言いそうな事だなw
こいつの書き込みを最初から見返しても
作品内容に対する反論をことごとくスルーしてるのに笑うわw
中身の把握すらまともにやってないのに嫌悪だけで突っ走り
抽象的なワンフレーズと屁理屈をこねくりまわして罵声浴びせてるんだから
人間臭い行動ではあるがw
実際に、世間から求められてるのは「まどか☆マギカ」であって、「カラフル」じゃあないからなあ。
現実を見ようよ。
いつまでも夢をみてたって、無駄に歳を食うだけだよ。
>>339 >実際に、世間から求められてるのは
で?
こういう方向性は嫌い、というお前の私怨でヒットしてない作品に無理矢理ケチつけたところで
お前がバカだと言う証明にしかならんぞw
そして他の反論や原作の件はスルーとw
まどか☆マギカなんてアニメが世間でウケてる、そんな現実を見せられるのは苦痛かもしれない。
嫌な現実から目をそむけていても、ただ殻に閉じこもるだけで、何もかわりはしない。
まどか☆マギカが、どうして世間でウケてて、カラフルがウケてないのか、
まず、そのあたりを客観的に考察してみなよ。
キモいオタクが騒いでるだけとか、そんな安い話じゃないんだぜ。
原恵一ファン?には、萌えアニメなんてハナから受け付けられないだろうけどな。
がまんして、一度見てみたらどう?
それでつまらなかったら、どうしてつまらなかったか、意見すればいいじゃない。
>>334 …自分で底が浅いと広言していることに気づいてないしw
短編と中編と長編の違いも理解できないなんて。
>>335 力説しているつもりでも「俺が正義で真実(キリッ)」から一歩も出てないだけ。
そもそも「カラフル」は萌えアニメじゃないし、アニメは全て萌えを狙ってないからw
>>337-338 だけど、彼が原作と実写版を見たらどう反応するかは観察してみたくはあるよね。
盛大に暴れるのは変わらないだろうけど。
とうとう「ヒットしたこの作品を観ろ」と喚き散らかしはじめたか
もう荒らしとかスレ違いとかそれどころの話じゃねえなw
>>343 私怨とかなんとか言われてもそれは言いがかりだという意味で、
客観的にヒットしたアニメを引き合いに出したまで。
実際に、客観的に、カラフルは世間に求められていないアニメだってこと。
したがって、どうして世間でウケてないかを、客観的に考察してるだけだよ。
それを、私怨とか、言いがかりもはなはだしいよね。
>>344 「ヒットしてないから駄目」と言ってる時点で
お前の私怨ありきのこじつけ批判でしかないわw
そして相変わらず他の反論や原作の件はスルーとw
キチガイ荒らしに相応しい展開でワクワクするねw
>>345 ヒットしてないのはダメだろ。
もしも、アニメ会社の社員で、ヒットしないアニメを作ったらクビだぜ。
カラフルの場合は、たまたま、社長の号令で製作されたというだけで。
>どうして世間でウケてないかを、客観的に
お前が根拠に上げているのは脚本だけ(笑)なんだから
脚本と殆ど内容変わらない原作は受けてるよ、で終わりだなw
ああ、ヒットした原作だけど読者は全てメンヘルらしいな
お前の脳内ではw
>ヒットしてないのはダメだろ。
興行的に受けなかった歴史的傑作は全てカス扱いか、胸熱だなw
>カラフルの場合は、たまたま、社長の号令で製作されたというだけで。
何の実績や評価もない監督が直々の指名で作品作らせてもらえると思うか?w
こっちは金払って映画館行くなりレンタル見たりしてるわけだから、
きちんと、面白いアニメに仕上げてもらわないと、金返せだわな。
そうやって、普通の人は、この手のアニメを毛嫌いして見なくなっていったんだよ。
それを君らは、作品のせいじゃなくて、観客がキチガイだと批判してるのだ。
おかしいだろ?
>>348 >面白いアニメに仕上げてもらわないと
俺が面白いと思わなかったからカス(キリッ
そしてまともな根拠はゼロw
>観客がキチガイだと批判してるのだ
毛嫌いした作品をこじつけで叩いて罵声浴びせているお前がキチガイだといってるだけだが?w
>>347 興行的に受けなかった歴史的傑作ってなに?
北野たけし映画か?wwwwwwwwwwwwwwww
>>349 >俺が面白いと思わなかったからカス(キリッ
俺だけが面白いと思わなかったわけじゃないぜ。
面白ければ、クチコミでヒットしてロングランになるはずだろ?
いったい、カラフルの興収はいくらだったかね?
ポケモンよりははるかに低いと思うが。wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>350 お前がたけし映画をどう思ってるのか知らんが
三大映画祭を金賞取ってる作品にケチつけたいならご自由にw
歴史的傑作か知らんが
ヒットしなかったら作品のクオリティに関係なくカスと言ってるお前の主張が破たんしてる事には何のブレもないからなw
>>351 だからお前が根拠に挙げてる脚本(笑)は
内容殆ど変わらん原作が受けてるよ、で終わりだがw
>>352 北野映画なんてのは、日本文化が好きな外国人の目から見て、
外国人好みの日本映画っぽく見えたってだけだよ。
それこそ、ヨーロッパ映画界の、ハリウッドへの私怨で、あてつけで、日本映画を評価してるようなもの。
そんなのに乗っかって、北野映画が傑作だとか思いたくないね。実際、面白くもなんともないし。
>>354 >北野映画なんてのは、日本文化が好きな外国人の目から見て、
>外国人好みの日本映画っぽく見えたってだけだよ
都合のいい妄想でレッテル貼ってるお前がメンヘルだという話だなw
結局のところ「俺が面白いと思わなかったからカス」という私怨を妄想込みでこじつけ叩きしてるだけw
>>353 原作本が、どれほど売り上げてるか知らんが、ワンピースとは3ケタくらい違うんじゃないか?wwwwwwwwwww
>>355 >結局のところ「俺が面白いと思わなかったからカス」という私怨を妄想込みでこじつけ叩きしてるだけw
北野映画は、ことごとく興収で敗退してるのだから、客観的にカスだよ。
ヒットしてないのに、面白いとか言うなら、それこそ妄想。思い込み。そんなもの他人に押し付けるなばあか。
あと言っとくけど外人受けする日本的情緒だけの作品は即効で風化するからな
外人受けを明確に狙って海外で賞獲りまくった地獄門は
今は国内どころか海外メディアのベスト100にもさっぱり載りませんからw
>北野映画は、ことごとく興収で敗退してるのだから、客観的にカスだよ。
だから大きな映画祭で大賞取って現在でも高く評価されているような作品は全て大ヒットしてるんだろ?
お前の脳内ではw
アカデミーでも賞獲った羅生門は国内外でさぞ大ヒットしたんだろうなあw
>>356 なるほど
小説のベストセラー程度じゃヒットにもならないカス作品と言いたいわけだな
さあ、あからさまに崩壊してきましたw
>>359 なにをいってるのかなあ。
俺は、賞と、作品のよしあしは、無関係だと言ってる。
作品の良さを計る物差しは、興収だけだよ。
ポケモンは面白く、カラフルはカス。そういうこと。
カラフルはすばらしい!と、ほざく前に、どうしてカラフルが興行的に失敗したか、客観的に考察しろと言ってるの。
全然、考察しようともしないじゃないか。君らは。
>>361 >作品の良さを計る物差しは、興収だけだよ。
だからお前の結論はこうなんだろ?
「大ヒットしなかったら羅生門だろうがバリーリンドンだろうがカス!!」とw
世界中の映画ファンに嘲笑されるかもな、おめでとうw
ポケモンと比べるのは、ジャンル違いというなら、
アリエッティと比べてもいいし、ココリコ坂と比べてもいい。
猫の恩返しと比べてもいいぞ。
さて、どうして、カラフルは失敗したのかな?
>客観的に考察しろと
ヒット小説の売上程度じゃカス扱いのお前の基準(笑)じゃ
そりゃ脚本が根拠なんでしょうなあw
>>362 たとえ、初映でウケなかったとしても、その後じわじわ人気を博してリバイバル上映ヒットという例もあるだろうな。
しかし、カラフルの場合は、それは無い。
だって、客来ないんだもの。wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>365 だから羅生門やバリーリンドンはリバイバルで大ヒットしたのか?www
何の反論にもなってねーのが素晴らしいわw
>>364 悪いけど、カラフル原作ってどれくらいヒットしたのか知らないんだよ。
電車男よりヒットしたの?
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
>>367 知名度高くてベストセラー小説と呼ばれてる作品に対して「○○よりヒットしてなかったらカス」と言いたいの?w
最早こじつけにもならない言い訳作りだなw
>>369 なんかもう、泣きながらキーボード叩いてない?
もっと楽になりなよ。
世間でウケてないカラフルが面白いと思うのは、君の勝手さ。
でも、君の感性が、世間とズレてるってことは、自覚しておいたほうがいいぞ。それだけだ。
>>370 完全崩壊してる理屈を頑なに振りかざす君の方が無理してるように見えるんだがw
>世間でウケてないカラフルが面白いと思うのは、君の勝手さ
ヒット小説をもとにした脚本が根拠(笑)だと思いたいならお前の勝手だな
どっちにしても「羅生門クラスでも大ヒットしなかったらカス」というお前のお笑い基準がはっきりしたっていう
それだけでどういう事かわかるよねw
>>371 何を面白いと言おうが、君の勝手だけど、世間と感性がズレてるってことは、ちゃんと認識してる?
認識も無く、他人の前で好き勝手な行動すると、空気読めないとか、話が合わないとか、場をシラケさせたりしてイジメの対象になるものだよ。
カラフルは世間でウケないって、客観的データ(興収)があるんだから、まあ、あきらめな。
>>372 >認識も無く、他人の前で好き勝手な行動すると
スレの趣旨を無視して個人の嫌悪を垂れ流しているお前の事ですね、わかりますw
>カラフルは世間でウケないって、客観的データ(興収)があるんだから
こっちは別に映画がヒットしなかった理由なんぞどうでもいいのよw
作品内容でまともに反論できなくなったアホが
「ヒットしなかったらつまらないカス映画」とかトチ狂った極論振りかざして
ヒットしなかった理由をこじつけている破綻したロジックを叩いてるだけでw
>>373 そんなにカラフルがいいアニメだと思うんならさあ、
一度、職場や学校にカラフルのDVDでも持ってってみんなに見せてやりなよ。
煙たがれること間違いなしだぜ。
誰か、喜んで見てくれる知り合いがいたなら、また、そいつの感想報告してきなよ。
もしかして、友達いないとか?wwwwwwwwwwww
>>374 お前のぶっ壊れた理屈による作品叩きや興行話とは何の繋がりもないなw
自分の言葉で作品のつまらなさをきちんと証明できなくてもとにかく叩けりゃおkw
なんだからキチガイ荒らしの鑑だねw
序盤ハズレかぁで倍速で見てストーカーしだしてから面白くなってきて
自転車に足引っ掛けてるとこで何か羨ましく思い
美しい景色で父さんがいいことを言い
テッシュ渡す兄さんが萌っこだったらと悔しがる 声が楽しめないアニメでした
見所というか勇気をもらったシーンは真がブサ子にエロ本渡すとき(勝った!)
わけわからんヒット云々の話になってるけど、カラフルの下敷きになってる
「素晴らしき哉、人生」も大コケした映画だしな…
まぁ”ヒット”はその作品の価値のひとつではあるけど、
これを中心に考える人は、自分で作品をみつけられない人
映画鑑賞を趣味にしているのなら、面白さの大半を味わえないかわいそうな人だな
>>375 >自分の言葉で作品のつまらなさをきちんと証明できなくて
あっそ。
それじゃあ、決定的な批判点をひとつ。
このアニメの「ボス」とは、神様の隠喩だよな。
で、自分をとりもどした主人公は、実社会の中で、友達と一緒に歩んでいく道を選んだ。
にも関わらず、神様に見守っていて欲しい、などと甘えたことを言っている。
神様が見捨てなかったから、今の自分が生かされている。そういう話。
これはね、「宗教アニメ」なんだよ。
だから、宗教に傾倒してない、多くの人は、このアニメになんとなく違和感をおぼえ、好きになれない。
でも、宗教に傾倒してる人は、神様に生かされてる自分というものを感じて、ぽろぽろ涙を流すことだろう。
だから、ラストで主人公は、きっぱりとプラプラとも決別すべきだった。
プラプラが「見守ってやる」と言っても、主人公は「必要ない。僕にはこの世界で友達がいるから。」と、自立を宣言する。
そして、友達のいないプラプラが、逆に寂しそうに去っていく。
プラプラ「こういう仕事をしていて、一番楽しいのは、迷える魂と一緒に下界に降りて来る時だけなんです。
いじわるな言い方してたけど、ほんとは、あまえが羨ましかった。
自分にはよくわからないけど、友達がいるって、いいものなんでしょうね。」
主人公「君のことも、きっと忘れない。心の奥で感じられると思う。」
そうして、主人公がプラプラ(神)を乗り越え、自立して生きていく話なら、120点だ。
いまのままじゃあ、ただの「神様を信じてね」という宗教カウンセリングアニメだよ。
わかったかね?
君らも、人を批判する前に、もっと多くの映画を見たほうがいい。
アニメや三文小説しか見て無いから、狭い価値観しかないから、
「いい話」で、なんとなく感動させられてしまうんだよ。
カラフルは「いい話」ではあるが、芸術性は無い。
だって、宗教アニメだもの。(上述)
神様を出して感動させるなんてのは、一番安っぽい話の作り方なのさ。全く捻りが無いんだよ。
>>378 今までの自分の書き込みを総スルーして話を摩り替えるのも荒らしの常套手段だなw
>プラプラ(神)を乗り越え
プラプラは神でもなけりゃ天使でもない
本人が明言してる
神が出てくるから日本人にはピンとこないと言いたいのなら
明確に神の名をだした上で運命の皮肉を描く黒澤の「乱」あたりは即アウトになるなw
>カラフルは「いい話」ではあるが、芸術性は無い。
映画の芸術性の本文は映像演出だよ。
脚本だけで演出なんぞには目も向けないお前にはわからないだろうけどなw
>>270を再掲載
プラプラの説教
(A)
これからも自由に動き、気づいていってください。
たくさんの人が、あなたを支えていること。
あなたが、誰かの支えになっていることを忘れずに。
あなたはこの世界にいなければならないのです。
(B)
実は、私、自分の罪に気づけなかった魂なんです。
過去も未来も無いというのは、やはりさみしい。
フライドチキンと肉まんだけで、幸せそうにわらいあったり、よくはわからないけど正直ちょっとうらやましいです。
明日があるっていいもんですね。
A,は上から目線、つまり神様の視点で、主人公に語っている。
B,は、「よくはわからないけど」ってセリフを脚本も理解してないから意味不明な文脈で、
「明日があるっていいもんですね」で閉めてるが、
本来なら、ここは、「一緒に分かち合える友達がいるっていいもんですね」と言わせるべきだ。
そうすれば、主人公とプラプラは、対等な関係になれる。しかし、そうしなかった。
物語の中盤で、プラプラに友達がいないことを、せっかく匂わせたのに、その伏線を回収できなかった。
「プラプラに友達がいない」という設定が、カラフルを傑作にするかもしれないと期待して、最後まで見ていたのだが、
結局、プラプラは最後まで主人公に対して、上から目線で、友達になろうとしなかった。
「宗教アニメ」というくくりの中で小さく収まり、終わってしまった。非常にがっかりだよ。
>>381 >A,は上から目線、つまり神様の視点で、主人公に語っている
上から目線=神の目線(キリッ
アホかお前はw
>明日があるっていいもんですね」で閉めてるが、
>本来なら、ここは、「一緒に分かち合える友達がいるっていいもんですね」と言わせるべきだ
何のために消えた玉電のエピソード描いた上で「過去より今がいい」と言う台詞まで持ってきたのかわからないらしいなw
物語における空間と時間の使い方にすら目を向けないとはw
>物語の中盤で、プラプラに友達がいないことを
あいつが抱えている悲劇は友達がいない事じゃない
再挑戦に失敗して輪廻のサイクルからも外されたことで
「過去も未来もない」空っぽな存在になった事だ
だからこそ「過去」から続いて「未来」に繋がる「今」を生きて多くの他人と生活を営んでる少年を羨むというそういう話
「宗教アニメ」というのは、一番に重要な存在は神様だ。
神様よりも重要な存在は、あってはならない。
カラフルは、「宗教アニメ」の範疇の中で仕上がっている。
最後に、「生きてる?」ってメールがきて、主人公は早乙女に生きてることの確認を求めるが、
これも、「宗教アニメ」の特徴。
神様からメッセージを受け取って、生きてることの再確認をするんだからな。
これは、主人公は、早乙女に対して「僕ら、友達だよね?」「うん、友達だよ」と、言わせるべき。
似てるようで、全くテーマが変わってくる。
「生きてるよ」と言わせたら、宗教アニメ。
「友達だよ」よ言わせたら、青春ドラマだ。
この違い、理解できるかな?
>>383 >「宗教アニメ」というのは
お前がジャンルにレッテル貼ったところで内容とリンクしなければ何の意味もないわw
キチガイ荒らしはポンポン話を変える上に不都合な書き込みを全部スルーするんだから本当にどうにもならんなw
現実の社会の中で、最も必要なのは、神様か、友達か?
神様が見守っていてくれる中で、友達ができた、とするのが「宗教アニメ」
なぜなら、神様が絶対上位になければならないからだ。
そこから、宗教色を抜けば、神様よりも、友達が大事だとする、「青春ドラマ」となる。
両者の違いは大きい。
友達がいなくて、神様にすがって生きてるメンヘラには、理解できないだろう。
しかし、友達のありがたみを知ってて、神様とは距離を置いて生きてる、普通の一般人は、両者を区別できる。
そして、一般人にとっては、宗教アニメは煙たいものでしかない。実生活で宗教は必要の無いことだからな。
>君らも、人を批判する前に、もっと多くの映画を見たほうがいい。
大ヒットしていない傑作映画を全部カス映画扱いするお前が何をほざくかwwww
今更映画好きぶったところで何の説得力もありゃしないぜww
>>384 プラプラを神様扱いしているお前は妄想でジャンルを語る前に映画を見直せよw
>>387 プラプラは、神様でも、天使でも悪魔でも輪廻から外れた魂でも、同じこと。
「主人公と対等な関係の存在ではない」という意味では、同じだ。
なぜ、主人公とプラプラは、友達になれなかったのか?
両者が友達になれれば、宗教アニメでは無くなるわけで、傑作と呼べる作品になるだろう。
しかし、カラフルでは、主人公とプラプラは、友達になれなかった。
製作者が、宗教アニメの体裁の中に収めたかったからだろう。
それなら、傑作と呼ぶ必要は無い。宗教アニメなら、相応の施設で上映しておけばいい。
>>389 >「主人公と対等な関係の存在ではない」
神であるかどうかの話を対等であるかどうかの話にすり替えても無駄だよw
>宗教アニメなら、相応の施設で上映しておけばいい
黒澤の乱も施設上映かw
つまり賞を与えたアカデミーの会場は宗教施設だったと、こりゃ傑作だw
>>382 >あいつが抱えている悲劇は友達がいない事じゃない
>再挑戦に失敗して輪廻のサイクルからも外されたことで
>「過去も未来もない」空っぽな存在になった事だ
>だからこそ「過去」から続いて「未来」に繋がる「今」を生きて多くの他人と生活を営んでる少年を羨むというそういう話
それだと、生きてさえいれば、友達は必要不可欠なものではない、というロジックになるが、
中盤のカラフルで描いていたのは、「友達がいることの素晴らしさ」だったはずだが、何を見てたのかね?
ほんとに、友達いないみたいだな。おまえ。
>>391 >生きてさえいれば、友達は必要不可欠なものではない、というロジックになるが
順番が逆だ
生きるために必要な「人間との繋がりや暮らしを手にしたから「生きている」と呟くラストになってんだよ
ロジックを捻じ曲げて強引に批判に結び付けるやり方は月並みで飽きたからいい加減にしとけw
>>392 >生きるために必要な「人間との繋がりや暮らしを手にしたから「生きている」
だったら、最後にプラプラは主人公と対等な関係に降りてきて、友達になるべきだった。
そこを避けてるから、宗教アニメなんだよ。
まだ理解できないのかな?
>>393 「対等な関係じゃないから宗教だ」とかおかしな理屈を振りかざしたところで
理解できるのは同じくおかしな奴だけだよw
そもそも
>>270のAが上から目線とか言ってる時点で
事務とプライベートで口調と態度を変えるプラプラのキャラクターすら把握してないだけだがw
>>394 >「対等な関係じゃないから宗教だ」とかおかしな理屈を振りかざしたところで
神的存在と、対等な関係を人間が築けなければ、宗教モノだよ。
しかし、神的存在が人間と対等になれば、普通の傑作映画。
34丁目の奇跡
サンタクロースのような老人がでてきて、法廷に引きずりだされるが、
老人を助けたのは子供達→老人と子供は対等→宗教モノではない。
ベルリン天使の詩
天使が舞い降りてくるが、人間と対等な関係になって人生を味わう話し。
→天使と人間は対等→宗教モノではない。
そもそも宗教がらみの作品であることへの批判の根拠が
「日本人にはピンとこないから」でそれにたいする反論や疑問は相変わらずスルーw
批判の根拠を途中から曖昧にして批判のための批判という流れに持って行くのも何度目だ?w
>>396 宗教映画は、キリスト教圏であっても、けしてヒットはしないよ。
なんか、ヒットした宗教映画があるなら、例を出しなよ。
>>395 >神的存在と、対等な関係を人間が築けなければ、宗教モノだよ。
神的存在でも天使的存在でもないと作中であれだけはっきり釘刺してて
そういう指摘もしてるのにやっぱり無視とwww
批判(本当は罵声)の中身を自らすすんで空っぽにしておいて知らんぷりなんだから
キチガイとはいえ言ってて虚しくないのかね?
>>397 で、やっぱり「ヒットしてない映画はカス映画」論を持ってくるとwww
話を無駄にループさせて煙に巻くのも定番すぎて苦笑いだわw
>>398 >神的存在でも天使的存在でもないと作中であれだけはっきり釘刺してて
宗教アニメにしたくない製作者の、せいいっぱいの逃げだよ。
実質的に、プラプラは「神」となんら変わりはしない。
プラプラは、最後に、主人公と友達になる、
主人公が、プラプラと決別して、実社会で生きる。
役目を終えたプラプラの魂は、また輪廻のサイクルに戻って、社会に生まれ変われる。
プラプラが、神的存在のままでなく、最後に人間と対等にするオチはいくらでも考えられる。
しかし、そうしなかったことが、「宗教アニメ」だと言ってるのだ。
>>400 お前が言っているのは「対等じゃないから神的存在だ」というこじつけだろw
脚本だけじゃなく
プラプラの存在の意味をキャラのカラーリングや少年の絵まで使って周到に「こいつは神でも天使でもねーぞ」と演出してるのに
脚本しか見ないアホには全く見えないんでしょうねw
そして宗教作品が駄目な理由は「ヒットしない作品はカスだから」とwww
根っこにある前提がぶっ壊れたお笑い理論なのに頑なに押し通すんだからキチガイ度が突き抜けてるわーw
>>401 おまえが傑作とおもう、ヒットしてない宗教映画って何だよ?
例をあげろよ。映画通なんだろ?
>>402 お前が言ってる宗教映画のレッテルがメチャクチャなんだから答えようがないだろw
黒澤映画の話すらスルーしてるのにw
ヒットの有無で作品をカス扱いしてるお前のアホ理論に乗せて話逸らそうとしても無駄だよw
>>403 だったら、おまえの考える宗教映画と、その他の違いって何?
おまえの考えで定義付けしてくれよ。
>だったら、おまえの考える宗教映画と、その他の違いって何?
それを答えたところでお前お得意の話題逸らしにしかならないのに
なぜ答える意味があるんだ?
俺の反論や指摘を殆どスルーし続けたお前が最後に持ち出したのが「ヒットの有無」の話なんだから答えは簡単だ
「ヒットの有無で駄作レッテル貼るお馬鹿さんなんですね」とwww
>>373当たりで出た結論を繰り返すだけだなw
こっちは、ヒットしなかった理由を論理的に考察しているのだがね?
結果、カラフルは、宗教アニメだったから一般ウケしなかったと結論付けた。
宗教アニメは、駄作じゃないというなら、
駄作じゃない宗教アニメを、過去作品を例に出して定義しろと言っている。
>こっちは、ヒットしなかった理由を論理的に考察しているのだがね?
>>373をそのままそっくりもう一度君にお渡しするわw
ヒットの有無を根拠に作品の出来を決めるお前は ア ホ というだけの話でw
>カラフルは、宗教アニメだったから一般ウケしなかったと結論付けた
>>372までの御託は一切スルーして今度は宗教ネタでこじつけるとwww
言っても無駄なのを承知でもう一度言っておくが
宗教映画の定義の話なんぞ何の意味もないからなw
「宗教映画は日本人にピンとこないからカス」
「ヒットしない映画はカス」
「プラプラは神的存在」
これら部壊れた理屈ですからw
>>408 >「宗教映画は日本人にピンとこないからカス」
おまえが素晴らしいと思う宗教映画を例を挙げて出さないと反論にならない。
>「ヒットしない映画はカス」
ヒットしなかった事実を認めて、なぜヒットしなかったかを考察しないと反論にならない。
>「プラプラは神的存在」
これも、事実。神的存在じゃないと言うのは、それこそこじつけ。
>>409 >おまえが素晴らしいと思う宗教映画を例を挙げて出さないと反論にならない
素晴らしい宗教映画の例と
日本人にピンと来るかどうかに何の繋がりもない
>ヒットしなかった事実を認めて、なぜヒットしなかったかを考察しないと反論にならない。
ヒットしなかった理由と駄作であるかどうかに直接の繋がりがない
お前の基準ではヒットしなかった黒澤やキューブリックの代表作もカスなんだろ?www
それだけでお前の意見がどんな意見か答えは出てるじゃないかw
>これも、事実。神的存在じゃないと言うのは、それこそこじつけ
>>401に反論をどうぞ
というか宗教ネタだからヒットしなかったというなら
それこそ最初の方に書いた「原作は受けてるよ」で終了するなww
本当に無駄な会話だぜww
>>410 >ヒットしなかった理由と駄作であるかどうかに直接の繋がりがない
>お前の基準ではヒットしなかった黒澤やキューブリックの代表作もカスなんだろ?www
おまえが傑作と思うかどうか、そんなものは、おまえの主観でしかない。
ヒットしなかった理由を考察しなよ。
興行収入は、数値として客観的に現れてるんだからな。
いくら個人の主観で、傑作だ傑作だとわめいても、客観的に証明できなければ傑作とは定義できないね。
>>411 >それこそ最初の方に書いた「原作は受けてるよ」で終了するなww
ワンピースと比べてもか?
論破された話を蒸し返してるのは、おまえだろ。
>>412 >おまえが傑作と思うかどうか、そんなものは、おまえの主観でしかない。
>ヒットしなかった理由を考察しなよ。
>興行収入は、数値として客観的に現れてるんだからな。
それが既にトチ狂っているというのだよww
もう本当に映画好きな奴とは思えねー発言だらけだなwww
黒澤映画やキューブリック映画がカスで
踊る大捜査線シリーズが傑作映画だと声高に言ってるんだからw
>>413 ワンピースより売上が下だと駄作なら
世の中の殆どの小説と漫画は駄作だなwwwwwww
論破以前にぶっ壊れた理屈を振り回して何も論じちゃいないのに
しれっとそんな事が言えるんだから大したキチガイだぜwww
>>414 >もう本当に映画好きな奴とは思えねー発言だらけだなwww
>黒澤映画やキューブリック映画がカスで
>踊る大捜査線シリーズが傑作映画だと声高に言ってるんだからw
だから、クロサワやキューブリックを傑作だと定義するなら、ウケなかった理由を客観的に考察しろと言ってる。
何度、同じ事を言わせるつもりだ?
>>415 >世の中の殆どの小説と漫画は駄作だなwwwwwww
あたりまえだ。
駄作だからうけないのだ。
うけないのに、傑作だというなら、客観的に理由を考察しろと言ってるのだがな。
>ウケなかった理由を客観的に考察しろと言ってる
「受けた時点で傑作で受けなかったら駄作」というお前のキチガイ論理をどう話せと言うんだ?www
もう「キチガイ乙」の一言で本格的に話が終了だよねw
>>417 「ワンピース以下の売り上げだとヒットじゃない」とお前は言ってるのよww
駄作がどうとかヒットがどうとか言う前段階の時点で理屈がぶっ壊れてますがなwwww
早い話が、
世間でウケてないものを、傑作だと思うなら、それはお前が世間と感覚がズレてることを認識する必要がある。
そうでないなら、「自分はカラフルのよさを理解してるのに、世間が理解してないアホばっか」という選民思想の持ち主ということになる。
おまえが、思い上がった選民思想の持ち主でないなら、
客観的にカラフルが駄作であること、そして、カラフルを面白いと思う自分の感性が世間とズレてることを認めろ。
俺は、何も間違ったことを主張してないぞ?
>傑作だと定義するなら、ウケなかった理由を客観的に考察しろと
これも見事なまでに狂ってるなw
受けなかった時点で駄作なんだから理由なんて考察する意味ないじゃないのw
ここまで言ってる事が一つ一つ壊れてるキチガイとかひっさびさに見たわー
>>420 わかったわかった
お前は売れまくったワンピースとワンピース以上に売れた作品だけ見てそれを賛美してりゃいいよw
そうなると国内の映画もアニメも漫画も小説も全部駄作になっちゃうけどな!!wwwww
ああ、全部じゃなくて殆どかw
大して変わらないけどww
>>421 >受けなかった時点で駄作なんだから理由なんて考察する意味ないじゃないのw
受けなかった時点で駄作なら、カラフルを駄作だと認めろよ?
興収低かったのだからな。
頭が破綻してるのは、おまえのほうだ。
>受けなかった時点で駄作なら
単にお前がそう連呼してるだけだろwww
頭のネジが全部外れると他人がキチガイに見えちゃうんだなあw
キチガイから見た常人はキチガイってかwww
>>425 受けなかった映画で、傑作だと思う映画があるなら、
どうして受けなかったのかを、客観的に考察しろと、言ってる。
もう、なんどもなんども、同じ事を言ってるが?
ワンピースより売れなかったらヒットじゃないとか思い切りがよすぎるネタだわなーw
ヒット小説の売り上げに無理矢理にケチつけるにしてもワンピースはねえだろ普通ww
>>426 受けなかった時点で駄作だとお前が自分で言ってるんだから
考察する意味なんぞお前の基準ではどこにもないだろ、と繰り返し言っているわけだがwww
アホ理論だけどなww
「売れなかった映画は全てカス」という言葉がアレだから
売れなかった理由を追及してまともに見せかけようとしてるんだろうけど逆効果だぜw
理屈が通ってないものw
>>427 ワンピースを買い求める多くの読者が、カラフルには、あまり手を出さなかった。
その事実だけで十分だろう。
カラフルは、ワンピースほど面白く無い、これが事実だ。
事実を認めることから社会と繋がらなければ、何の生きてる意味もないぞ。
自分の殻に閉じこもって妄想してるのと同じだ。
>>428 だったら、言い方をかえようか?
カラフルより、ワンピースのほうが駄作なのに、なぜワンピースは売れてるのか?
これなら、考察できるかね?ワンピースが売れてる理由が、おまえに客観的に説明できるなら、聞いてやる。
前提が間違ってるだけじゃね
カラフルをアニメ化したサンライス社長が、宗教に傾倒しはじめたとは思わない。
たまたま、面白そうな題材を見つけて、原恵一に依頼したのだろう。
おそらく、原作者も社長も監督も、カラフルが宗教アニメになってしまうことには気がつかなかったのだと思う。
普段から映画や小説を幅広く読んで、シナリオの構造を体系化して理解していないと、
「宗教アニメ」と、そうでないものの区別は、簡単ではない。
昔から、街に天使が舞い降りてきて、ちょっと良い話をする、という題材は多くある。
カラフルも、そのひとつ、という程度の認識だったのだと思う。
だが、よく、思い出して欲しい。
天使の登場する映画で、街に下りてきた天使は、ラストでどうなったか?
人間を影から助けていた天使が、いつのまにか友情、愛情を育み、対等の存在になる。(ベルリン天使の詩)
あるいは、天使を乗り越え、人間のほうがより強い存在になる。(コンスタンティン)
または、天使との別れがあり、天使の力を借りることなく、実社会で生きていく。(千と千尋の神隠し)
そうしたシナリオの構造がほとんどのはずだ。
最後まで、天使のほうが人間の上位に立ち、人間を守護する存在として人間が神に感謝して生きていく、という物語は、
有名どころの映画では見たことが無い。あっても、それは聖書そのものを題材にした「十戒」とかだ。
カラフルは最後に、神の代理人としてプラプラが主人公にメッセージを送ってしまった。
これは、やっちゃいけないことをやってしまったんだな。これをやったら宗教アニメになってしまうわけ。
天使を物語に登場させるなら、その天使をどのように扱い、人間との関係の中で物語中にどのように昇華されていくか、
そこに、宗教アニメとは一線を画す作品としての芸術性が問われるのだよ。
天使が天使のままで、人間との関係が何も変わらずに終えてしまったら、「宗教アニメ」ということであり、
作品性はゼロということなのさ。
カラフルの大失敗は、
>>270>>381のように、クライマックスでプラプラが仰々し説教してしまったこと。
そして、ラストに、携帯に送られてきたメッセージ。
原作がそうだったかもしれないが、こういう話で感動できる人は、
普段から神様によって生かされてる自分を意識してる、メンタリティの人だけなんだよ。
そうでない人には、宗教観のおしつけになってしまうからな。
天使が自分で説教してしまっては、ストレートな宗教アニメになってしまう。
そこを、どのようにオブラートに包んで、プラプラに説教させないように、物語を構成して主題を伝えるかが、
映画作品に求められる技術というわけ。
自分から教会に訪れて神父の有難い説教を聞きに行く信者のようなメンタリティでなければ、直接説教を聞かされて心地よいとは思わないだろう。
ワンピースがうけているのは、メッセージがけして上から目線ではなく、誰にでも自然に心に届くからなんだよ。
それが、「傑作」と呼ばれる作品の共通点なのだよ。
「僕は、コバヤシマコトの魂だ。」と、気づくところまでは、よかった。
その後、プラプラがおめでとうを言い、説教を始めたのがよくない。
さらに、主人公がプラプラとの別れを惜しむのもよくない。
ここをなんとか、もうひと捻りしてドラマを作るべきだった。
せっかく序盤でプラプラには友達がいない、という伏線があったのだからな。
役目を終えたプラプラは、主人公とはここでお別れする。
主人公は、プラプラとは自分から決別すべきだった。
むしろ別れを惜しむのは、プラプラのほうであるべきだった。
実社会で友達ができた主人公と、永遠に友達ができないプラプラ、この両者の対比、
主人公と友達になりたかったプラプラの「葛藤」が、
さらに大きなドラマと感動を呼ぶ可能性があった。
プラプラは、このまま主人公と友達になれたら、どんなにいいか。でも、ボスにはさからえない。これが仕事だから。と、主人公と別れることになる。
ここで、プラプラは主人公と同じ目線に降りてきたなら、傑作になったはずだ。
監督は、そこに気がついていたかもしれないが、原作の縛りで、あのような別れの表現をするのが精一杯だったかもしれない。
結果としては、プラプラは天使のままであり、何の成長も葛藤も描けられていなかったというのは、映画としては失敗だったという評価になる。
総合的にカラフルを評価すると、
映画の基本構造→「人間は(神によって)生かされていることに気づけ」という宗教もの
映画の内容→不倫OK、売春OK、女が泣いたら赦せ。ここには女性側の教訓は無く、男性に対して
女を赦せという教訓しかない。
これでは、カラフルは、女性向けの宗教セミナーご用達カウンセリングアニメとしか、評価を下しようがない。
でも、カウンセリングで救われた一部の層にはウケるだろうけどな。俺には関係ない話だ。
さらに不愉快な点をあげれば、ラストで主人公は佐野さんに深々と頭を垂れて謝ってるのに、
ひろかは、主人公に謝らないどころか、自己の正当化を求める始末。
終盤の取り乱したひろかは、主人公に対して「あのときはゴメン。 ひろかのこと、心配してくれてたんだよね。」と、
主人公の気持ちを汲む発言をすべきだろう。
そうせずに、あくまでも自己中なままでいるひろかに対して、主人公からひろかを赦すという作劇上の意図がさっぱりわからない。
母親に暴言を吐いた主人公は、不良に痛めつけられるという罰を受ける。
母親は、主人公に不倫をとがめられて、ようやく「ゴメンナサイ」とは言うが、目を合わせようとはしない。
母親の行動には誠意が感じられない。
女は、そういうどこまでも自己中の馬鹿ということを言いたい皮肉なのかもしれんが。
>>429 >ワンピースを買い求める多くの読者が、カラフルには、あまり手を出さなかった。
お前がケチをつけている脚本=原作がヒットした事と1ミクロンも接点がなくて笑うわww
ワンピース以下の売り上げはヒットじゃないと言ってしまった時点で
お前の言い訳の余地はどこにもないだろwww
>>430 >考察できるかね?
考察の意味がないと何十回も書いてるんですけどw
言い方だけ変えても意味がないとか小学生でもわかる理屈なんだがw
そもそもワンピースが駄作だなんて一言も言ってないのに捏造するとか本当にこういう輩との会話は駄目だわwww
平気でスルーや捏造や話題逸らしを繰り返すんだものw
まともに会話する気も能力もないアホとの会話は無駄!!!
そして無駄なのに話を続けてスレを間延びさせている俺もアホ!!w
>>432-436 宗教作品が駄目、という点になんの理屈も通ってない、終わり
>終盤の取り乱したひろかは、主人公に対して「あのときはゴメン。 ひろかのこと、心配してくれてたんだよね。」と、
>主人公の気持ちを汲む発言をすべきだろう。
あいつは自分が悪い事をしているとは思っていないし、少年を傷つけているとも思っていない
作中でも言っている通り「適当な人間」だ
>主人公からひろかを赦すという作劇上の意図がさっぱりわからない。
少年からすればひろかは孤立した自分に優しくしてくれた人間でもあるし
早乙女との出会いの後は執着する事もなくなった
その時点でひろかの過ちを受け入れる前提は整っている
>プラプラがおめでとうを言い、説教を始めたのがよくない。
あいつが言っているメッセージは宗教的なメッセージでも何でもなくただの一般論だろ
「人間はお前も含めて皆支え合って生きている」と
神でも天使でもない「行き場を失った魂」がそれを言う事に宗教的な意図なんぞあるわきゃないわ
>母親に暴言を吐いた主人公は、不良に痛めつけられるという罰を受け
>母親は、主人公に不倫をとがめられて、ようやく「ゴメンナサイ」とは言うが、目を合わせようとはしない。
作中で死ぬほど繰り返し拒絶されて泣かされるんですけど
作品の定義とかどうでもいい事に文字数割く割に
登場人物の心理とかそういう基本的な事に対する洞察が浅すぎるのがすげーわw
女は、泣けば罰を受けてると思えるんだから、すげえわ。
「なぜ泣いたか」まで頭が回らないその洞察力の低さに感心するわw
身内に拒絶されまくって間違い犯した女が息子にまで拒絶されるのがどんだけ苦しいかなんて
バカでもわかるだろうに
>天使との別れがあり、天使の力を借りることなく、実社会で生きていく。(千と千尋の神隠し)
カラフルと同じじゃん(プラプラは天使じゃないが)
少年はラストでプラプラ含めた再挑戦の記憶を失うんだから
>人間が神に感謝して生きていく
この前提がそもそも間違い
神どうこう言ってる時点でも間違いだけどなw
>「宗教アニメ」ということであり、作品性はゼロということなのさ。
根拠がゼロ
イーストウッドが神的存在のガンマンに扮して町民を守って去っていき、
町民が「神様ありがとうございます」的に感謝する「ペイルライダー」はあからさまに宗教的要素を前面に出した作品だが作品性ゼロといいたいのか?
イーストウッド映画の中でも割と上位に来るヒット作品なんですけどw
とうとう創価まで持ち出して陰謀論を吐き始めたかーw
来るところまで来たなーおいw
劇中でも、「おばあちゃんの仏壇にお線香あげてね」というセリフがあったが、
妙に違和感を感じたんだよな。
信仰心を喚起させるアニメであることには、間違いないよ。
仏壇に線香あげたら信仰心喚起wwww
坊さん呼んで葬式やってる映画は全部宗教映画だなww
「自分は、生かされてる」「神に見守られている」という、信仰心を、
少年少女のうちから、かるく植えつけておけば、後から創価学会も勧誘がしやすいというものだ。
劇中には、美術系高校が紹介されていたが、
創価学会は、自前で学校を創設し、美術・芸術に力を入れている。
ttp://www.sokanet.jp/info/president/ikeda.html >世界平和を希求する仏法者、人間主義の活動家として、これまで世界54か国・地域を訪問し、各国の指導者、文化人、学者等と会見、対談を重ねる。
>創価学園・大学のほか、(財)民主音楽協会、(財)東京富士美術館、(財)東洋哲学研究所、牧口記念教育基金会、戸田記念国際平和研究所など教育・音楽・美術・学術の諸団体を創立。
アニメを見て、美術系高校にいったら、創価学会でした、なんてことがあるかもね?
なお見守る神とやらは作中に全く登場しない上に、少年も再挑戦の記憶を全て失う模様w
とにかく、作品中に「神」が出てくるなら、その扱いには注意しないといけない。
カラフルみたいに適当に扱うと、宗教勧誘アニメになってしまうということだな。
だいたい、勧誘されやすいのは、ちょっと問題かかえてる少女や主婦。
このアニメと、ばっちりターゲットがかぶる。
全く出てこないのに適当に扱うも何もないわけだがwww
完全に妄想モード突入だなw
>>442 家族から拒絶されて悲しいだぁ?
なめんなこら。
男が、社会で遭遇する荒波、重圧にくらべたら屁でもないわな。
なお少年はクラスメイトに拒絶されて悲しかった模様
主人公は、プラプラと屋上で待ち合わせる日、
今日は、早乙女とは一緒に帰れないと告げる。
そして、「明日の僕はちょっと変わってるかもしれないけど、見捨てないでほしい。」と頼む。
これは、友達よりも、超自然的な存在(神)との契約を優先したということ。
そして神との新しい契約によって、新しく生まれ変わるというのは、キリスト教で洗礼を受けるのと同じ構図。
洗礼を通してキリストの贖罪の功績に与ることにより、原罪および、それまでに犯したすべての自罪が赦されるとされている。
主人公は、最後に、誰かわからない「P」から「生きてる?」ってメッセージをもらい、
早乙女をダシに使って生きてることを確認する。
しかし、早乙女から「なに?」って聞かれても「なんでもない」と、はぐらかす。
これは、友達よりも、超自然的な存在(神)を上位に置いて、信仰に重きを置いたという演出だよ。
やはり、このオチはいただけないな。
宗教アニメの文法で、話が進み、締められてしまった。
ある作品が、宗教的か否かは、主人公が人間関係よりも超自然的な力を畏怖するかしないかで区別できる。
これからも、映画を見るときはよく注意して見てみるといい。
神や天使が出てきても、主人公が最後に重きを置くのは人間関係という描かれ方をしているはずだ。
しかし、宗教作品の場合は問題解決は「神様のおかげで」という枕詞が付く。
さて、カラフルと比較される「素晴らしき哉、人生!」だが、
主人公が自殺を思いとどまり、人生の素晴らしさに気づいたのは、主人公を取り巻く人間関係の素晴らしさに気づいたからだ。
けして、「神に生かされている自分」に気づいたわけではない。ここが、宗教モノと人間ドラマを別けるところだ。
>「明日の僕はちょっと変わってるかもしれないけど、見捨てないでほしい。」と頼む。
>これは、友達よりも、超自然的な存在(神)との契約を優先したということ
この時点でまだ確証のない「自分の正体」を踏まえての台詞ってだけ
もしかしたら自分の正体が自分自身じゃないかもしれないんだから当然の台詞だ
>友達よりも、超自然的な存在(神)を上位に置いて、信仰に重きを置いたという演出だよ
プラプラや再挑戦の記憶を失っている主人公が
「携帯に来た」誰かのメールを見て「神様から来た」なんて思うわけがないだろw
それこそどんなメンヘルだw
本物のキチガイだという事がわかっちゃったから尚更相手するのが空しいわw
カラフルを宗教アニメにしないために、最低限の脳内補間をしよう。
ラスト、主人公の携帯にプラプラからのメッセージが届く。
主人公は、生きてることを確認した後、そのメーッセージを携帯から消去する。
その様子をプラプラは遠くで見守っているが、小さくうなずいて去っていく。
プラプラの姿は、もう主人公には見えない。
---------------------------------------------------------
もしも、観客が、いつまでもプラプラが主人公を見守ってると思うなら、それは宗教にハマりかけてる状態だから。
そういう気持ちに、自分がなったら注意しないといけないね。
完全に独り言モードに入りました
そろそろ削除依頼しなきゃね
>>457 それなら、宗教セラピーカウンセリングアニメというカテゴリに入れるとして、カラフルには100点をあげよう。
納得するかね?
>>458 人の反論にきちんと答えましょうね^^
マジキチさんには無理でしょうけどw
460 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/03/28(水) 03:10:31.26 ID:UJnhzN96
>>459 君の反論は、反論になっていないからね。
まず、君の考える「宗教アニメ」と、「宗教アニメでないもの」を、区分し、定義してみたまえ。
その上で、カラフルが宗教アニメと区分できないというなら、それを客観的に論ずればいい。
>>460 作品の内容すら理解できていない馬鹿が何を言っておるのだね?w
定義とかすっとぼけた事を言う前に俺の反論に答えろよw
>>461 もう一度だけ書くぞ。
まず、君の考える「宗教アニメ」と、「宗教アニメでないもの」を、区分し、定義してみたまえ。
その上で、カラフルが宗教アニメと区分できないというなら、それを客観的に論ずればいい。
話はそれからだ。
>>462 自分が書いた作品内容への勘違い批判に対する反論をスルーしてるドアホが何を言っても説得ありませんからw
>>463 君の考える「宗教アニメ」と、「宗教アニメでないもの」を、区分し、定義しなければ、
こちらが勘違いしてるという批判は不可能ですよ。
465 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/03/31(土) 16:04:24.06 ID:uhkUUb71
やっぱり天国から帰宅して新世界は入ったのかな
なんで名前小林なんだよ。田村とかでいいだろ
>>464 宗教云々も、キリスト教的価値観か日本仏教か神道かで全然違ってくるしねえ。
それを何もあげずに強弁しても「君はそう思ったんだね^^」程度の説得力しかないし。
>>465 冒頭の落っこちる前のところは天国じゃないだろ。
日本人は直ぐにあの世にはいかないし。
>>466 名前は全て原作準拠ね。
ただただ退屈な映画だったわ。無駄に長いし。
ダイハードの方がまだ中身あるわ
ジャンル違いすぎだろ
エウレカセブンのほうが、何百倍も生きる勇気が沸いて来る。
大人が見ると繊細過ぎる主人公に付いて行けず退屈でしょうがない。
けど子供がこんな辛気臭い映画を進んで見るとも思えないっていうね
まぁ、普通に失敗作ですね
>>470 すべてのアニオタがコイツほどのレベルの低さとは思いたくないが
演出家としては最低ランクの安彦良和から「醜悪」とまで評された
痛い勘違いサブカルオタクのヒリ出したクズのなかのクズアニメに
勇気づけられるとは…どういうセンスの持ち主なんだか!
474 :
平井:2012/04/08(日) 14:54:00.45 ID:vVCuUKJQ
レバーを食べると妊婦さんは奇形児が産まれやすくなる。レバーがビタミンAを過剰に含んでるのが原因で過剰な摂取は発癌率もUPする
レバーを食べなきゃ普通に生活してる分には問題ありません。 過剰症は頭痛吐き気めまい他多数あるのだけど、個人差があるので全く症状が出ない人も居ます。産婦人科でも教えてくれるますが、全ての産婦人科が教えてくれるとは限らないという事を覚えておいて欲しい。
まあた子供に向けて誠実に作ったからこそ退屈なんだろうなとは思った
というかむしろ秒速は触れ合いを拒否ってる映画なんだが
誤爆
478 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/04/12(木) 15:37:01.66 ID:A4h8QMoH
唱子がかわいすぎる・・唱子のシーンにチャプター入れて毎日観てる俺・・・
唱子は真たちとは違う高校を志望してるのかな。
唱子はああ見えて、真といっしょの高校に行きたいって風にこだわる感じではないよな。
教室で真と早乙女くんが志望校の話してるシーンでは
なんとなく同じ高校を意識してる感じもあった気がする。
美術室のあと、もっと最後にも唱子のカットあったら最高だったなー。
絵を見てるシーンがあるからストーリ的には収まってるけど、あそこ声だけだったし。
カラフルから2年目だし、なにかしら企画進めてるんじゃないのかな。
俺はちょっとクレしん苦手なんで、できれば別のがいいけど。
原監督以上に、プロデューサーという監修者しだいでしょうねぇ。
次回作の成功・不成功を握るのは…。
ポータブルのDVDプレーヤ買った。
唱子がカラフルの中にしかいない餓えがハンパない。
どうにかならないものか・・・
唱子って低い声のとき妙に迫力あるよねw
なんかその辺、やけにリアルだった
唱子んちは案外うまくいってそうだ。家ではよく笑ったり、
小さい弟や妹がいて面倒をよく見てる気がする。
「ももへの手紙」が「Colorful」公開時以上にdisられているのが
正直辛い(結局「萌え」に屈するのか、と)。
原監督の作風にマッチして、なおかつ人気を集めそうな
キャラクターデザイナー(漫画家でも可)つったら…誰だろ?
「ももへの手紙」面白い? 面白いなら観にいこうかしら
ももへの手紙disられてんの?
あの監督さんも応援したいからなんか気になる
490 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/04/26(木) 21:48:11.47 ID:7ryh9PJ5
萌えは気持ち悪いけどその対局が何故リアル系作画なんだって。リアル系アニメって結局実写のコンプレックスだけでどん詰まりとしか感じない。リアル系と言いながら結局可愛い女の子を描こうとしてる。そこが妙に気持ち悪い。
491 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/04/26(木) 21:57:57.90 ID:7ryh9PJ5
リアル系でも萌え系でもない例えばジャックタチの原作をアニメ化したイリュージョニストみたいな作画が何故日本の長編アニメで成立しないのかって思ってしまう。沖浦ほどの絵の上手い人が何故古い日本のアニメの規制の価値観に縛られてるんだって残念でならない
>>491 気になってググったんだが、「ベルヴィル・ランデヴー」の
シルヴァン・ショメ監督の新作だったのね。サンクス。
…「もも」以上にポンニチじゃ成立もしないしウケもせんだろうが!!!!
(ひょっとして、釣られちゃった?)
493 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/04/27(金) 20:45:54.31 ID:tA9hNEcy
昨日やっと見たわ。
原恵一にしてはどうかなという出来だった。
悪くはないがなんか展開がダルい、長い、マイケルに大阪弁喋らせろ、宮崎あおい悠木かと思った。友達は有野じゃないんか?共感どころ泣きどころが少なかった。
という感想。ま原作を映像化したらこんなもんかなと。
494 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/04/27(金) 21:27:10.19 ID:B20IbWIp
もものキャラデザインて十分萌えの範疇だと思う。外国のアニメのキャラデザインはたいてい不細工。日本のアニメみたいに過剰に美化される事はない。ここに人間を描く時の根本的なスタンスの違いを感じてしまう
たしかIGの石川社長も原監督のファンで
昔一緒に作品作りたいと言っていた−みたいな
ことを2ちゃんのスレで確かに読んだ記憶が
あるんだけど、完全なガセネタかね?
その話本当なら嬉しいなあ
考えて見たらフリーになってから今まで関わりの無い会社(サンライズとか)とかで仕事してるし
IGで仕事する原とかも見てみたい気はする
まあ、贅沢な考えだとは思うが
巨人ファンだったと言うオチ
今日「マチ★アソビ」でボンズの南社長が「ストレンヂア」('07)の
制作費、未だ回収できていないと発言していて、あまりのどシビアさに
言葉を失った。
同年公開された「河童のクゥと夏休み」3年後の「Colorful」とか
下世話な話だけど、その辺についてはどうなんだろうか?
母親が苛められてるシーン何回も見返してる
たまらんわ
二子玉川あたりの風景知ってると余計にいいかもなー。
駅周辺や橋など、俺がいた頃と少し変わってるけど、
雨の中ひろかと走っていくとこは特に懐かしかった。
あれは上野毛方面に向かったと思うんだが、
もろに自分の青春とかぶってきて、たまらない気持ちになった。
近所の人は見に行ったらきっと楽しいと思う。ちょっと歩くと美術館なんかもあるしね。
劇中で早乙女君と歩いてた多摩川線だっけ、
あんなの俺知らなかったけど、是非行ってみたい
麻生久美子さん、次回作も出てくれないかなー。
(「宇宙兄弟」「ガール」と引っ張りだこの人気だけど)
そういや、麻生さん、本当の母親になったね。
子どもは娘だけど。
>>498 『ストレンヂア』は公開規模も小さかったし、
少なくとも『ストレンヂア』よりは上回ってると思うよ。
ただ、DVDとかは比較的価格を抑えめにしていたから、
本数はそれなりに売れていても、回収できているかどうかはわからんな。
原作読んでるけど兄が鬼畜すぎる
観客賞貰って無かったっけ>韓国
あとフランスでも
幻のノイタミナ作品、東野圭吾原作の「トキオ」だったって
マジか?
原恵一 トキオ ノイタミナ で検索。
最新作の噂とかスレ違いだろ
ここはカラフルスレだ
>>507 そもそも原監督はテレビアニメやれるような人じゃないだろ。
前に原監督のトークイベントがあって、そのときに話聞いたんだけど、
今は特にやりたい企画がないとか言ってたし、
たぶんこの調子だと来年も新作出ないんじゃないかなあ。
中学生日記アニメと言う表現はなるほどと思った
>>509 いや原監督はテレビシリーズディレクター、エスパー魔美やらクレしんやらやってるから出来るでしょ
>>496 カラフルは元請けサンライズだけど
実制作というかグロス請はアセンションだろ
>>514 馬鹿なんでちゃんと読めてないけど、原さんについても触れられてるのにちょっと感動
××太郎@f××××××y
原恵一×樋口真嗣クロストークのゲラ起こしがようやく終了。
先程お二人にデータを送信。今日はもう寝ます。
某Twitterより。ゲラ起こし云々は今年の夏コミケで発売される
「帰ってきたウルトラマン」の同人誌のこと(原×樋口対談が掲載される)。
樋口監督はTwitterにアカウントがあるが「お二人にデータを送信」…ってことは
原監督も(もうとっくの昔から)ネットをやっておられる…ということだろうか?w
なん・・・だと・・・
FAXかも
携帯の件からして「どうしても持ちたくないわけじゃないからその内持ってると思う」と本人が発言してたからな
既に実写映画があったの最近知ったわ
定期age。
「グリソムギャング」行く人、どうか次回作催促よろw
522 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/06/30(土) 21:51:56.34 ID:tB4elUgU
原監督、ほんっとに次回作の予定とかないんだろうか?
(「クゥ」で燃え尽きたとかいいながら、その後約束していた
「Colorful」に取りかかっていたし)
大ヒット連発したわけでもない監督でさえ(特に名を秘す)
制作の話が聞こえてくるってのに、あまりにも、あまりにも
勿体なすぎて…。
テスト
今カラフル観終わった。
>>522にあるようになんか燃え尽きた感じだね。
ジーンと来る所もあったけど…
クレしんの人と違う人みたい。
なんかどうしてこんな原作選んだのかって位原恵一にあってない原作だな。
特にアニメでやる必要性もない感じだし、美術見せるためにあちこち無駄に
移動するシーンが長ったらしいし、主人公どころか登場キャラへの感情移入を
阻害するようにちょこちょこ否定的なエピソード入れるし、入り口も酷すぎる。
次作ねえ・・・
金に困ったら萌え系もやる可能性があるらしいって話を前に見たけど
いっそまたテレビアニメやってほしいな
思い切って叩かれる事前提でガンダムとかさ
良くも悪くも人間臭さのあるキャラクターなら原さん得意そうだし
ま贅沢な話だな、そこまで簡単な話じゃないし(販促が大事だし
とりあえず原さん早く金に困れーw次見せてくれー
>>527 お!2人の対談を待ってたよ
これは買いだな
去年か一昨年くらいに延岡かどっかで揃って出てなかったっけ。
きちんと紙媒体になった対談は初めてかもしれん。
細田と仲いいなあ
クゥの公開時にキネ旬で対談してなかったっけ?
うん、確かにキネ旬で対談してるよ。
そういえばこの間のおおかみこどものジャパンプレミアにも
原監督来てたみたい。
感想聞いてみたいな。
ブルーレイのオーディオコメンタリーってどんな内容だったの?
誰か教えて
>>533 限定版購入したにもかかわらず、肝心のブルーレイプレイヤーがないため
私もまだ聞いていないのですよw誰かよろしく。
それはそうと…
ひょっとしてアレの事か? RT【速報】原恵一監督、新作準備中とのこと。
(ソース:本日発売のSWITCH8月号より)…だと…?
ぬか喜びにならないといいが・・・
あー、その可能性ありそうだな
その考えはなかったわ…orz…つーか
「SWITCH」誌の当該箇所のお読みになった方
どうかダイジェストよろ。
Twitterとか見ているとどうもポストパヤオの一番手
の呼び声、細田監督に決定しちゃったみたいですね。
原派の私としてはどうにか巻き返して欲しいッ!
いやー、ポストパヤオは流石に無理でしょう
原さん好きだけどさ
絵柄が不二子・F・不二雄ぽいね!?♪。
SWITCH立ち読みしてきたけど、細田対談の所で新作準備中ってのは書いてあったが何をとまでは書いてなかった
536の可能性も高いけど、予告編を新作と呼べるか疑問だな
しかしまあ原と細田は仲良いな
シンエイ動画と東映アニメーションという、いわゆる「子供向け作品」
(アニメ雑誌が取り上げず無視黙殺するタイプの)専門のスタジオ出身で
やる気と才気とセンスあふれる作品(「クレしん」「どれみ」)で頭角を
あらわしたという共通項etcでお互い親近感があるのかな?
>>534 コメンタリーだから各シーンの演出について細かい解説が聞けるのか
その点が気になってるんで見る機会が合ったら是非レポをw
「おおかみこども」に「匂い」という重要なサジェスチョンしたの
原さんらしいね。
原さんと細田が仲いいって信じられないわ スレチでスマソ
さ・・・さぜすちょん・・・
それはともかく、カラフルのBD買おうかなぁ。
前から話題に出てるコメンタリー、自分も気になるわ
Twitterで発見。あまりに可笑しかったので、ついコピペw
絶対あり得ないけれど、もし観られるのなら「おおかみこどもの雨と雪」の
原恵一監督バージョンが観てみたいなぁ。本家よりも母子家庭の苦労を
掘り下げたり、花と母親との関係とかも描いたりして、ドロドロしたリアルな
映画になるだろうなw。ヒットしないかもしれないけど…;
>>539 原さんは高畑勲みたいなタイプだしな。
まぁ高畑は原さんみたいな情念タイプではないが。
ブルーレイ版見た人の感想もまだだってのに
「帰ってきたウルトラマン」本読んだ人います?
(もうめちゃくちゃに欲しいんですが。通販とか
ないのかな?)
ブルーレイのコメンタリーは、クゥ同様、演出の説明はしっかりとあるよ
クゥコメンタリーとの一番の違いは、麻生久美子がいること
原監督が麻生久美子を前に緊張してる感じがビシビシ伝わってきて面白いw
ラストシーンの演出はどう解説してた?
今日、地元のシネコンへ「プロメテウス」を観に行ったら
長蛇の列が出来ていて、係員氏「『おおかみこども』は
売り切れでーす」
−羨ましい…。
何が足りないんだろうか?(もちろん宣伝量が日テレプッシュで
桁違いだという他に、心の奥底でそれが何なのかはうすぼんやりと
“気づいて”はいるのだけれど、うまく表現できる言葉がないというか
…。)
>>554 羨ましいかなぁ…ファンには悪いけど、おおかみこどもはあまり良い出来とは思えないし、
むしろ、この出来でヒットしちゃって大変だな…なんて、余計なお世話な感想を持ったよ
それに原作品がこうなって欲しいとも思わないな
好き嫌いは別れるよなあ、おおかみこども
自分はちょっと合わなかった、細田は時かけのが好きだったな
まあ好みの問題なんだろうけどね
まあカラフルも人の事言えないけどねw
カラフル、DVDをやっと見て、もやもやしたのでスレ探したらあった
原作ファンなのがいけないのかも知れないが変更点に「?」な部分が多かった
プラプラ改変と両親のエピソード削減は割と肯定的に見れたんだが、
唱子周りの改変と真の受けているイジメについての解釈がどうも腑に落ちない
真へのイジメが自殺(未遂)直前までずっと続いてた設定なのか?
回想の描写が唱子の言う真像(美化や誤解があるにせよ)とも全然合致していない
真の唱子に対する意識も、原作では苦手、映画では嫌いと明確に差がついてる割にイマイチそうした狙いが分からない
保護者側の描写ばかりがリアルで、真と同世代の人物がどうにも薄っぺらく嘘くさく思えてならなかった
早乙女君も、彼は彼でクラスで浮いてるんじゃないのか?という善人っぷり
真の救いとなる友達なのに、真が一歩踏み出したからというより、同じクラスに彼がいたから出来たという印象が強い
この辺の理由から、リアルな割に妙にご都合主義な感じがして嫌だったな
まあトータルで好きか嫌いかと言えば好きなんだけど
>>557 作品の解釈はそれぞれだから難しいんだけど、映画版のカラフルはことさら
「ファンタジー要素をゴッソリ抜いても通じる話」になっていると思うんだ
「真が一種の記憶喪失で自分が誰だかわからなくなってる状態」と観ても通じる
今まで真の目から見た狭い世界だったものが「真ではない他人」と錯覚することで全く違う世界になる
だから真が「一歩踏み出す」必要なんて無い。「他人」であることが、一歩なんだと思う
ようするに、自分から見た世界だけじゃなく、別の見方で見える世界もある…っていうことが
この映画では重要なこととして描かれていると思うんだけど、どうだろうか
559 :
557:2012/09/07(金) 08:00:01.46 ID:9XzzQrHP
>>558 なるほど
プラプラの傍観者色が強まっていたりするのもその考えに基づいてるのかな
真の主観が変わる=一歩というのは確かにその通りだし、少し見方を変えるだけで世界は色を変える、というテーマも充分に理解出来た
ただ
>>557で書いた通り子供たちが妙に薄く感じる、これだけはやはりひっかかる
いじめられっ子ってこうだろ?…みたいな類型に真も唱子も押し込まれているような落ち着きの悪さ
早乙女君も玉電を語るシーン以外は真の友達という役割ばかり強調されて人間味が薄いように思えるし
カラフルなのは末端部分であって人格としての軸はあるはずなのにそれが感じられない
終盤のひろかみたいに自分の軸を見失うのがあの時期の特徴ではあるけど、それでも客観的に見て軸がぶれてるってことはないでしょ
原作で真が、何にも夢中になれない平凡さを嘆く母親に、アンタは飽きっぽいんだよって言ってのけたみたいに
映画見た
早乙女と仲良くなる展開が急だったのとオチがベタだったこと以外は良い作品だった
散々叩かれてた声優陣も関西弁の奴以外は気にならなかった
ただ気になったのは母親が不倫した理由と、明らかに相性合わなそうなひろかと真の仲が良い理由
原作だとそこら辺も描写されてるの?
原作は90年代のものだから当たり前だけどこの映画は今の時代にはウケないね
これだけネットが普及した今いじめや自殺や不倫や援交を題材に生きる喜びを熱弁されてもただ寒いだけ
実写映画が公開された頃にアニメも作っとけばもっと評価は高かっただろうに
結構その時代の話が多いからねえ
あとこの原作、原さんには合わないというか
どっちが良いというわけではなく相性良くない気がした
原さん、時代劇ものとかやってくんないかな
母親が不倫→親の介護疲れ
ひろかと真の仲が良い→美術部の後輩(ひろか)と先輩(真)の関係だから
前者は原作ではどうなっていたか忘れたけど(ただ母親の描かれかたが映画と
違って、もう少しあっけらかんとした天然キャラにはなっていた)後者に関しては
原作・映画双方に説明があったと思うけど?
「リアルな生活描写」というカテゴリーのみ(※のみというのが重点)に
自らを押し込む必要ないと思うんだけどね。まぁベトつかない叙情と
ウザったくない真情が大好きなのでまだまだ追っかけるつもりではいるけれど。
今日レンタル店で借りて観たんだが、ぶっちゃけ主人公よりもお母さんの方に感情移入しちゃってボロボロ泣いてしまったw
個人的に自分の母親と境遇が似てるとこがあって(特におばあちゃんの事とか)
最後はもうちょっと主人公が謝罪?みたいのがあってもいいと思ったけど、まあ料理食べてくれて円満解決っていうちょっとベタだけど、救わた感もあったし良かった。
今度小説も読んでみようと思う。
>今度小説も読んでみようと思う。
映画版と違ってタッチがあっさり&さっぱりているので
面食らうかもしれませんが、面白いですよ。
(お母さんが天然キャラ/お兄さんが意地悪キャラ
あとプラプラがショタじゃなくて年上のお兄さん
キャラとか)
単行本版はロングセラー、文庫版は発売後一年で20刷も
いったのに、アニメ版(DVD)がもう少し売れてくれると
いいんだけどなぁ…。
私、いちおう限定版DVD-BOX持っているけど
地上波放送は来年ですかねー?
(深夜でなく土曜日21:00台にオンエアしてくれるといいのだが…。)
>>565 あーわかるわかる、どうも母親見ちゃうよね
作品の話題では無くて申し訳ないんだけど、原さんって確か携帯とかそういうの持たない主義だよね?
風ノ旅ビトっていうゲームの公式サイトのCREATOR'S JOURNEYに原さんがいるんだが・・・
原さんが持ってるとは限らんし、企画でやらせたんだろうけど、それでもビックリした
確かに公式の映像の雰囲気を見る限りでは原さん好みっぽいけどまさかゲームの方でこの人見かけるとは
「別に主義で携帯を持たないわけじゃない。そのうち持ってると思いますよ」と本人が言ってる
亀だが、携帯についてはいずれ持つかもっていう話は知ってた
けどまさかゲーム関係で見るとは思わなかったんで・・・w
いやゲーム好きとしては全く構わないんだけど
「帰ってきたウルトラマン」同人本「キミが目指す遠い星」
通販開始したんで購入しようと思ったら、送料900円もするんで
「出せるかーい!」と買うのを控えていたらその後売り切れorz…
…買われた方、このスレにいます?
なんかやるって話はあったけどまさか実写かよ
いや、別に構わないのだけど、実写作れるくらいの金出して貰えるんだとわけのわからない感動が
この人に映画撮らせるための企画じゃなくて
木下恵介生誕100年企画の一つというのが大きいんでは
押井、庵野といったアニメ監督(アニメーションでなしに)が
実写の方へ移行していったときは「あー、そう。」という
感じだっだのだが、いわゆる『アニメ雑誌的でない』原監督が
実写に行ってしまったとなると、なんか一抹の寂しさを感じるのは
私だけだろうか?
>>575 えー、でも原さん一応アニメの監督だぜ?別にアニメを馬鹿にしてるわけじゃないが
まだまだ実写は敷居が高いイメージがあったもんだけど・・・・いやそうでもない、か?
>>576 少しわかる気はする>寂しい
まあ別にこっちに戻ってこないわけじゃないよな、多分
>>577 木下恵介に関する映画を撮るとなったら監督の第一候補の一人には挙がるでしょ
本人のルーツや監督としての実績と世評を考えても
実写は敷居低いよ
たけしとか役者上がりでも監督なれる人多いでしょ
逆に実写監督にはアニメ映画は作れない
昔名義貸しも多かったけど実写監督にアニメ任せた時期があったけど
実質大したことは出来なかった
アニメ監督の実写映画もたいしたもんできなかっただろw
アニメでの実績は別として、アニメから実写に転身して
成功したといえるのは市川崑しかいない。
>たけしとか役者上がりでも監督なれる人多いでしょ
役者という現場の人間だから、ある程度は実写制作のノウハウを
その場で見聞きしておぼえることが出来た(だから20数年前の
バブル時代、異業種監督が大量にデビューしたさい批判の槍玉に
挙げられても、その点を踏まえて反論してた)んだけど、原監督は…
…どうだろ?(もちろん期待してはいるんだけど)
あと、今朝の日経で「木下恵介生誕100年と再評価」の記事が
大きく出ていたんだけど、本木克英監督って木下作品最後の
助監督だったのね。知らなかった…。
「自分が実写の監督なんてやったら優柔不断で現場が大混乱する」なんて言ってたぐらいだから
サポートしてくれる人が必要だろな
>>580 敷居の低さの問題だよ
アニメ監督が作った実写のほうがはるかに見れる
まあ実際どうあれ、生誕100年企画で原を読んでくれた関係者には感謝だな
頑張ってくれー
>原を呼んでくれた関係者
松竹のプロデューサーだとは思うんだけど、誰だろう?気になる。
ただ、アニメのほうで何か企画はなかったんだろうかとも思うんだけど。
(残念ながらヒットには至らなかったものの、受賞・入選が多数ある監督さん
だし、アニメのほうで干されるなんてとてもじゃないが考えられず…。)
>>586 レス貰って気づいたけど、
>読んで
を
>呼んで
で修正してくれてありがとうw
なんか知らんけどアニメ方面じゃ評価されてないのかな?アニメらしくないアニメじゃ生き残りづらい時代なのかな
やっぱり金になるかどうかってのが大事なんだろうな・・・まあこれはアニメに限らないんだけど
そもそも実写の監督がアニメを処理演出までするケース自体がほとんどないだろ
アニメ監督の実写で評価されたのだってせいぜい押井が本当にごく一部に受けただけ
>アニメ方面じゃ評価されてない
まさか!
不入りで現在も資金回収中の「ストレンヂア」「宇宙ショー」の監督さん
だけでなしに、超絶的な爆死やらかしたヤマカンですら次回作(もちろん
アニメ)があるってのに。
ただ、いまの日本(現実)を描こうとしたら、それがアニメでなければ
ならないことに必然性が感じられず(まして萌えアニメなんて論外)
実写のほうからも評価が高かった(「キネ旬」「秘宝」のベストテンに入選
したり/「日本映画監督協会」HPの「アイドル映画特集」でインタビューが
掲載されたり/中島哲也監督なんかが誉めてたりetc)ので松竹のプロデューサー
から声をかけられ、木下作品が不当に人気が低いのに慨嘆していたりもしていたので
今回のオファーを受けた…というのが真相じゃないだろうか?
ただ題材が題材だけに、今度ばかりは若き日の木下監督役etcに、イケメン男優起用
しないと、またまた商業的には苦戦しそうだけど…。
590 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/10/01(月) 14:57:44.13 ID:5ZDx08Px
面白かったわ
意味がわからないですね
これ見てないけど、大学内に置いてあるから見ようか考えてるけどどうよ
多少説教臭いからそこら辺が大丈夫なら
まあ見る機会があればどうぞ
2日前の土曜日に新文芸座で行われたトークイベントに行かれた方
います?
映画専門chとやらで観てます。
何度観てもプラプラが残念すぎる!見た目はイメージぴったりなのに、何故子供で関西弁なんだ?!
家族の問題もカットばかりで浅ーい感じになってるし…尺の問題?兄貴の台詞に泣けたからカット残念。
映像綺麗だしキャラデザもいいのに、すごく惜しい仕上がりだよね。
原作では真少年より年上のお兄さん的な天使なんだけどね。プラプラ。
やっぱ人生経験の豊富な年長者が未熟な年少者に「明日があるって素晴らしいですね」
「カラフルでいいんです」みたいなこと言うと普通のお説教になって意外性が無いし
ますます道徳の授業臭くなってつまらないと思わない?
だいたい関西出身のタレントさんは関西弁が上手く(当たり前かw)アドリブの名手が多いん
だけど、まいける君のそれはたしかに物足りなかった。
(ポンポン弾むはずの台詞がどうにも歯切れ悪く、途切れ途切れになる感じで。)
映像的にもプラプラが年上だと身長差的に見下ろし目線が増えるから居心地が悪い
主人公を見上げる視点の方が収まりがいいな
スレ全く読まずだけど、今ひかりテレビでこれ観てる。兄が美術高校を探してきて薦めてるくだりで泣いてるぞオレどうしたんだ。
ちゃんとまとまってないんじゃないかなこの映画
原監督はクゥでも倍以上の脚本を削りにけずったと言ってたけどこれも同じ感じ
某Twitterより
「IG石川社長が影響受けた作品は『エスパー魔美』(原恵一監督)だそうで、
IGタツノコ時代、月に一本グロス請してて25年間IGの礎となった、とのこと。」
以前の書き込みで石川社長が原監督誉めてたってあったの本当だったのね…。
キングの大月Pもファンだって言ってたし…。
それと次次回作(がアニメだとして)に出資するというのは
別の話…なんだろうか?
次回作は母への愛がテーマ(の一部)になるそうで…
ショタ 人妻好き に加えて マザコン という
要素が加わるのかw
604 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2012/11/13(火) 04:53:40.86 ID:tFBr4sAH
2013年6月1日(土)松竹系公開
『はじまりのみち』
主演 加瀬亮(木下恵介役)
共演 田中裕子 ユースケ・サンタマリア 濱田岳
脚本・監督 原恵一
15分くらい見ててこれって記憶失って戻ってきたんだろと思ったら案の定…
公開当時やたらCMやってたけどターゲット層がわからない作品だな
ファミリーで小学生が見に来るには内容アレだし、中防はこんなの見ないだろうし、それ以上には
純文学を装った下世話な作品って見透かされるだろうしさっぱりな作品
アッキーナは良かったよ、下手くそだけど
加瀬亮とか出るのか
なんか本当に実写撮るんだな、って感じがしてきたw
>純文学を装った下世話な作品って見透かされるだろうしさっぱりな作品
一応小説が原作だってわかって言っているのかい?
いまから5年前、ヱヴァ序が公開(9月はじめ〜)されたとき
「河童のクゥと夏休み」(7月おわり〜)と公開スケジュールが
かぶって、ファンのなかに「嫌だなぁ」と嫌悪をあらわにした
書き込みがあり、少数の賛同を得ていたのだけれど、原監督のファンって
やはり庵野・ヱヴァ的なものが嫌いなんだろうか?
−ちなみに私は…嫌いも大嫌いw
自分はどっちも嫌いじゃないな
ていうか好きな人がいたら荒れそうしそういうレスは自重した方が良いだろう
まぁちょうど時期も時期だしね。話題には出ちゃうよ
次のアニメはだいぶ先になりそうだなあ
ちゅうかアニメもうやらんのかな
今日の朝日新聞の文化欄で、原恵一が木下恵介を語っていたよ
木下主役の実写映画撮ってるの知らなかったわ
マジかよ
と思ったらマジだった
でもまだオトナ帝国の名前ばかり出されるんだな、それはそれでちょっと寂しいかな
岡本喜八監督が好きっていうアニメ人は珍しくとも何ともないが
木下恵介が好きというアニメ人は確かに珍しく、センスいいなと思う。
岡本喜八と川本喜八郎をいつも混同するのは自分だけでいい
age
娘がすすめてきたので、この作者に対するなんの予備知識も無く、今頃原作読んだ。
もちろんオッサン相手に書いてないだろうけど、面白かった。
凄く映像的でテンポよく、又、プラプラのキャラクター設定が面白いと思った。
エンディングあたりの「とっととしやがれ」調なのとか、結構ウマイなあ。いいんじゃない森絵都。と思った。
で、アニメ版があるのを知り、レンタルして見てみた。
え?プラプラって少年か? は?なんで大阪弁?
見なかった事にした。
ちなみに実写版もあったのだという。(;´Д`)
感想は万人の自由だが、わざわざアニメ映画板のスレに来て
書くかい?
原作か森絵都のスレッドに行ってくれ。
いや別にこういう感想ぐらいはいいだろ
確かに原作とは違う雰囲気だし合わない人は合わないだろう
アニメ的にはプラプラを子供にしたんだうとは思う
619 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/06/01(土) 23:36:40.96 ID:S1MYETLR
0時からアニマックスで無料放送
アニマックスで初視聴
終盤で売りしてた子に赦しを与えたマコト君はマジ菩薩だったわ
自分だったらどうにかしておこぼれにあずかろうするわ
まあ悩んでいても売りは続けるんだろうな。そこは肯定できないが。
自業自得で酷い目に会えばいいよ。それも人生だし。生きていればいい。
母を拒絶し続ける真は恩知らずな祖母の孫だなぁと思ったw
まぁヨソの男のち〇ぽ銜え込んでよがる母親を拒絶する気持ちも分かるけど
拒絶して当然だろ。浮気を正当化していい理由などない。
浮気するなら、母ちゃんだってバレないようにうまくやるべきだったんだよ。
624 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/06/02(日) 19:11:57.37 ID:o7Dh4a0j
>>620 無理だと思うぜ。リアルにああいう状況になると
真がお人好しなだけかもだが
母ちゃんの献身が一番涙腺にきたわ
625 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/06/02(日) 22:12:10.05 ID:jTWVgrMC
深夜にも係わらず、アニマックスで偶然見て
最後まで見てしまった。
公開時の批評はあまり芳しくなかったようだが
結構楽しめた。
主人公の真君がものすごい大昔の自分みたいだ。
良い事も長くは続かないが、辛い事も長くは続かない。
世に中は一筋縄ではいかず、堂々巡りという事や、
思いが伝わらず空回りする事があるとか、
生きていればいい事はあると、中学生くらいの子に
伝える事は難しい。
原作も読んでみるか。
最近、奥の方にあったcolorfulのBlu-rayが発掘されて、
また観ようと思っている
思えば、CMでオチが気になって原作買って一気読みして、
その次の日に劇場行ってボロボロ泣いたなあ
お母さんが探してきた高校に行かない、と言って、
お兄ちゃんに怒鳴られながらも、ちゃんと説明する
シーンが大好きだなあ
627 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:5xBt2fS4
見たついでにage
映画自体は特に琴線に触れなかったけど母ちゃんが醸し出すエロスが素晴らしい
これ家で見たから良かったけど映画館で見たらふっくらしちゃって大変だったろうなと思った
真に不倫を追及されたシーンの伏し目がちな表情とかたまらんね イチイチ表情がエロい!
628 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:eoxB2m2H
やっぱり、死んだから、やっぱり、やり直してたかな
押入れのスケッチブック取った時に「あれ?」って感じになってたけど、
あれは「何で俺ここにスケッチブックあるの知ってるんだろう?」ってことだったの?
女に裏切られたらホモの鉄オタに逃避すればいいじゃない
ぶっ飛びすぎだろ監督...
どうせなら母親に欲情する方向がよかった
631 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2014/01/13(月) 06:18:20.82 ID:e5sL5vXX
母親のご飯わざと食べなかったり冷たくする描写、最初はなんて酷いことするんだ!と思ったけど確かに自分の親が不倫しててヌケヌケと接してきたら俺もあぁするかな。
結局自分の親だったからってのもあるけど。
あの対応は自分の親だっていう伏線でもあったのかな。
他人の親だったらあそこまで冷酷になれないでしょ。
母親が不倫してようが、あの家庭は現実ではすごいマシな方だけどな
このスレの2014年の営業は終了いたしました
よいお年をお迎え下さい
2015年も変らぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます