その者、青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし

巨神兵のプロトンビーム

クシャナが復活を急いだあまり、不完全な状態で復活した。復活した巨神兵の身体は、復活が早すぎたため、
人間で言うところの未熟児のようなもので、身体が腐っており、下半身が腐り落ちているためか、自立歩行もできない。

クシャナの命令を理解していることから、その知能は高いと思われる。
最初にはなったプロトンビームの方が焼き払う形の威力があったようで、2発目は、身体が維持できないほど弱ったためか、
20匹の王蟲を焼き尽くす程度まで落ちた。そして、巨神兵は、身体が完全に溶解し、そのまま崩れ落ちて骨だけとなり、死亡した。