劇場版 戦国BASARA-The Last Party- 第4陣

このエントリーをはてなブックマークに追加
820見ろ!名無しがゴミのようだ!
「叫ぶと殿に聞こえるぞ、こんな様を見られたらどうなるかな」
そう囁いた途端に三成の顔は青ざめた。
こんな無様に自分より格下の相手に組み敷かれた自分を見て、殿に、竹中様に軽蔑されるのが怖いのだろう。
どこまでも馬鹿なガキだ、と笑いがこらえられぬまま石田のはいているピタピタと肌に吸い尽くいかがわしい袴を脱がす。
いきなり夜風に晒され青白い肌に鳥肌が立っていたが、そんなことを気にせずに真っ白な褌を引き裂くと、驚くべきことがわかった。
皮も剥けた石田のソーセージの根元には毛が生えていなかった。
薄いとかそんな程度じゃねえ、産毛すら生えてないんじゃないかってくらいにツルツルだった。
「あはははは!なんだこのお子様ソーセージは!」
笑いを堪えきれずに石田のソーセージを掴みながらバカにすると、石田の青白い顔が茹で蛸のように真っ赤に染まった。
「き、貴様っ殺してやる……っあ!」
毛も生えてない癖に生意気な口をきく石田のソーセージをきつく握ってやると、上擦ったような声をあげた。
※お料理教室中の石田と足軽です