1 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:
4 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/30(月) 13:44:53.82 ID:6JC8ODeN
あげ
代行の方に立ててもらいました
5 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/30(月) 16:28:38.60 ID:r4e2dvkJ
新海監督の新作にご期待ください
25 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![sage] 投稿日:2011/05/30(月) 13:54:04.74 ID:2YbYAiSw [2/2]
話はとくべつ新しくもねーんだし(今から新しい話なんて相当な事がないと出てこないだろうがw)
どれだけアニメ映像という手法において表現しうるかが肝だろ
過去作はもの凄く狭い範囲、身の周りを丁寧に描き音楽と繊細に合わせた表現が評価されてた理由だが
どんだけその場しのぎだよwって演出満載
音楽も正直オーケストラにすることで天門さんの良さは拡がった部分より薄れた部分のほうが大きいと思う
ご都合主義や過去に別作で見た演出なんか きちんとその世界にリアリティ(生活が想像できるってことね)があれば戴して気にならない
謎の組織の「謎」を説明しろって話じゃなくアガルタ帰還後にアスナが絡まれないだけの対処に少なくとも入口にいた組織員は放置は致命的だろ
混血の子には夜のシーンでも絶対明かりを絶やさないシーンだけでも十分(対抗する術とかあんならアスナ達に教えろってかシンしってんだろっていう)
モリサキに限っては流血からの超回復とか もはやどっかのここはインフレ格闘マンガの世界だっけ?レベル
(遺跡か…言って一服してんだからそっちに杖でもいけるルート発見とかで済むだろうに
てか、回想するためにとったシーン なのは明白だろ… そのシーンつくる為に落下流血までさせて
回想すんだら無かったことのように同じく降りだすのに違和感ないやつが繊細な心の移り変わりをとかワカッテルわけねーよwっていう
ついさっきあった大きな設定が次のシーンでなんの解決もなく消え去る世界とか作品としてのスタートにすら立ってない
マトモに読み取りもできない信者はツイッターへどうぞw
トンチンカンな元レスもないとあれか…w
990 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![sage] 投稿日:2011/05/30(月) 11:00:31.55 ID:8fbCnPxH [7/8]
>>985 なんか大変だね…
まあ、組織はモリサキを絡ませるためだけの舞台装置だから説明する手間を省いたってだけじゃね?
混血の子もおじいさんと出会うための媒介に過ぎないわけだから、夷族は普段なら身を守る術があるとかどうとかとでも勝手に思っておけみたいなw
モリサキのあのシーンはなくても良かった気がするが、モリサキが立ち止まって回想するためのシーンだったんじゃないかな?
この作品、説得力がないというより説明をギリギリまで省いた作品だな
これくらいで伝わるだろうとか思ってたんだろうけど、観客って監督が思っているよりも馬鹿で説明されなきゃ分からないからね
設定の甘さって、今までも酷いもんだよ。
ほしのこえなんて、中学生がロボットに乗って一人で戦いに行くとか馬鹿げたもんだよ。
それに対してじゃ説明があったかというと禄にないわけだ。
そもそもがトップのパクリってのはさて置き。
でも突っ込まれなかったのは馬鹿げた設定の先にやりたいことがみえたから。
だってそうしないと中学生同士が超遠距離恋愛にならないんだから。
ところが星追いの適当設定は物語のテーマに全然繋がってない。
謎の組織とかいらなくね?混血設定とかいらなくね?
だから突っ込まれる。
盲信的なのはファンでもなんでもないよ。
制作委員会方式で脚本初めに出したらしいが
なにがどうなって素通りしたのかと
アガルタの入口があんな場所にあるのはおかしい
アスナが鍵を持ってるとかない
→シータよろしくアスナの父親はアガルタ人ってことで
モリサキは何でアガルタとその秘密知ってるんだよ
つか今までどういう生き方してたんだよ
→ムスカよろしく(ry
まったくその場しのぎの無意味な設定
>>9 いや別にご都合主義的な話を持っていくための設定でもいいんだよ
ただしその設定を(その世界に)つくった以上はその世界ではキチンと成立させろって話
無理やり設定なんて他にもくさるほどあるし、それはどんな名作だろうとある
ただ上であげてる3点はストーリーを動かす部分に大きく関わりながら
動かした後にはその世界での辻褄も無視して消えてなくなってる
言葉通りの空想の世界に成り下がってしまっている
秒速の興行成績ってどの位だったの?
1回観てからインタビューやパンフレットを読んでもう一度観てきました。
設定の甘さや突っ込みたいところもあるんですが、二回観るとどれだけアスナが丁寧に描かれているかが分かりましたね。
課題もたくさんあったとは思うのですが、これまでと違った作品作りをした中でなかなか光るところもあったかなと思います。
ただ、アスナを丁寧に多く描いていることを観客がくどく感じないようにするためか、一つ一つがものすごくさり気ないんですよね。
さり気なさ過ぎて観客が気づけないまま映画が終わってしまうのも失敗の要因のひとつかなと思います。
初めて観て気づくのは難しく感じるものもけっこうあったのでいくつか紹介を。
まず、村の護衛隊との争いのシーンで、アスナがモリサキに抱えられて逃げる時にシンに叫ぶんですが、これがシュンと叫んでいました。
次に出てくる夷族との争いのシーンで叫んだ時ははっきりとシンと呼んでおり、アスナのシンに対する思いが感じられる描写かなと。
それが争いの結末にも影響していたように思えました。
もう一つ、終盤で古いケツァルトルが出てくるわけですが、人型で右腕だけがないんですよ。
二回目でああ、これはシュンなのだと気づきましたね。
そして生死の門に向かってケツァルトルに包まれて落ちていくわけですが、ケツァルトルがおなかを撫でていて、母体を象徴していますよね。
それがよく分かるのが、落下していく最中シンとアスナの姿が観れるのですがケツァルトルとは逆向きに、つまり胎児の向きで包まれていました。
一度目に観た時にも気になっていましたが、そういうことだったのかと腑に落ちました。
他にもいろいろとアスナを中心に上手く感じるものがありましたが、結構気づいている人も多いのかな?
15 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/30(月) 22:43:08.17 ID:XX8tYDdv
面白かったけど、もう少しこぢんまりとした物語でも良かったかな。
明日菜とマナとセリを一緒にして舞台を最初っからアガルタにしたりとか、
逆にアガルタの所無くして、遺跡から霊魂と交信できたり死者をを
復活させる魔法アイテムを明日菜が拾って大騒動になるみたいな話
でも面白かったと思うんだ。
>>14 たぶんあなたが挙げたところ、みんな一見で気付いてると思う
問題はd1dQBfo/の言うように、ひとつ一つの設定の連関が希薄で、一作を通じて何か一つのテーマを形作るには無駄が多過ぎるんじゃないかってこと
アスナが古いケツァルトルの中で自分の生まれる前の記憶=祝福を思い出すシーン、
あれなんか何となく良い雰囲気を作っただけで、それまで積み上げてきた喪失と祝福の関連性を薄めちゃってほんと蛇足
他も色々、やりたいシーンを無理やり詰め込んで、風呂敷を広げすぎたように感じる
話がとっちらかりすぎて、ここをこうすれば話がよくなる!
って部分が思いつかねぇw
アリエッティとか、すぐに思いついたのに……
前スレ
>>898、組織の件については自分も興味持ってた
まだ、納得した答えでは無いのだけれど、ちょっと書いてよい?
ウザい人はIDをNGしてください。
>アガルタ前にはヘリに銃乱射までしちゃうのに戻ったあとには消えてる組織
について
妻をよみがえらせた時、魂だけの姿を見て
モリサキは、魂の器=肉体も欲した
↓
つまり、これから妻と共に生きてゆくつもりだったのだと思う
↓
妻と共に生きて行くには
組織に狙われる訳にはいかない
↓
組織に対する何らかの処置、対処法を考えていたのではないか?(願望)
↓
それが結果的にアスナにも功を奏した
正直無理やり回答だねw
ぶっちゃけ前スレ
>>990の
「組織はモリサキを絡ませるためだけの舞台装置」
が本当の所だとは思う
>>12も
>ご都合主義的な話を持っていくための設定でもいい
と言っているよね?
もうちょっと滑らかに
シナリオの上での目くらましでもいいから処理できなかったかなぁ、というのが本音
19 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/30(月) 23:33:51.59 ID:XX8tYDdv
アリエッティは兎に角綺麗に丁寧に作ろうとして全体が萎縮しちゃった作品
だから縮こまってるところを伸ばすだけでもいいし、内容や雰囲気が淡泊な感じ
だからなに足しても大体合うからな。
けっこう色んなレビューや感想を読んだのですがそういう上手さについて触れられているものがなかったのでもしかしてと思いましたが、やっぱり当然でしたかね
設定の関連が希薄というのがよく分からないのですがどんなところがですかね?
喪失と祝福の関連性というのは生まれることと死ぬことの関連性という解釈でいいのかな?
絵に例えれば一部分はすごくいい雰囲気で描けるけど全身入れるとバランスが微妙になる感じ
>>9の言ってるように胸像とかだとおかしいけどまだ誤魔化しが効いて良く見れる場合もある
今後は全身入れてもおかしくならないような構成が出来るかが課題
今回に関して言えばやたら壮大にせずに中規模位に抑えてればバランス良かったのかもね
ついでに前スレ
>>898、
救出後にはイゾクからの恐怖は微塵もない混血の村の子供、の件について
これは、子供が感じる恐怖かな?
それとも、周りの人たちの警戒という意味での恐怖かな?
子供の感じる恐怖だったら、こんなものかな?と思う
ガキんちょって危ないって言った所に入り込んじゃうものだし
助かった後は、喉元過ぎればなんとやら
それよりも、客人が来て嬉しいばっかりなんだろう
周りの人たちの警戒が薄い
という点なら、
>6にあるように火で対抗していたのかもしれないし
ウォーターベッドだったのかも知れないw
部屋のタペストリーの裏に護符が張ってあったのかもしれないw
おじいちゃんは物知りで
旅路でモリサキに困ったら川に逃げろと教えていたくらいだから
日常生活での対処法は別に知っていた可能性は十分ある
ただ、たしかに、ちょっと背景にでも良いから対処法の絵を入れて欲しかったな
話がクドクなるから、省いちゃったのかな
それよりも、おじいちゃん以外の村人が
子供も大人も混血に対して冷たいので、マナの将来が気になる
今回マナが夷族に連れ去られたのも、
マナが言う事聞かずに冒険したのか
村人の協力を得られなかったのか
村人いじめっ子たちの罠にはまったのか…
アルカンジェリがただの舞台装置としての役割で終わるのはべつにいいんだ。
組織のバックボーンに説得力を持たせられればね。それがこの作品にはない。
さらに前スレ
>>898、
断崖絶壁から転落して脚に石破片ささっても煙草一服でまた同じく降りるモリサキ、の件について
そりゃ、モリサキがんばってますからー!
というのは半分冗談で
ただ手当のシーンを省いただけでしょ?
シンが怪我したときだって包帯マキマキする作業シーンは無かったでしょ?
モリサキのすね毛なんて、長々と見て、誰も喜ばないでしょ?
手当して、ホッと一息 タバコ吸う。(モリサキ心の俳句)
オルゴール メゲそな時の カンフル剤 (モリサキ以下略)
で、ファイト一発でがんばる彼を、応援すればこそすれ笑う事なんてできない…っ
あと、タバコは昔、民間療法で止血剤として使用されていた
もちろん、実際はあまり体に良くないものなので
いざという時にホントに使用するのはお勧めしない
ただ、タバコを吸うと血管が細くなって血流は減ります
それと、断崖絶壁から転落した時に見つけた遺跡に入らなかったのは
先を急ぐ気持ちがあったからだと思うんだ
「穴の底」と聞いた場所への近道は
やっぱり直線ルートの崖降り
横道にそれれば、それは回り道
へたすりゃ迷子への第一歩
でも、たぶん、この遺跡がラストの
3人で歩いている回廊の一部なんだろうと思う
村人に追われていた時、アスナが
「こんなの降りるの無理です。他に道が無いか探しましょう」
と言っていたけど、本当にあったのね
この複線はおもしろいと思った
新海誠監督が今作ではファンタジー世界の描写は目的でなくテーマを語るための手段だったと言っているんですよね
これはアスナ、モリサキ、シン以外の登場人物にも言えることなんだろうな
記号的な描き方にならないようにしたいと言っていたのですが、インタビューでこういったことを意識していっていることがやはり主要の3人以外がテーマを語るための手段としての記号になっていたことを語っているかなと思います
>>25 この作品で地下世界の中は進むのは大変だけど帰るのは簡単なのが目立ちますよね
たぶん帰ろうと思えば地下世界からはいつでも帰ることが出来るけど、それでも進むことが諦められない姿を描こうとしているのかな
不思議石の役割は?
門を閉じる鍵?
なんか超重要で数が少なそうだったが、なぜそれをアスナの父が持ってた?
なぜにシン及び護衛たちがその石の不思議電波を感じ取れる?
シンが崖から飛び降りて平気なほどの身体能力なのはなぜ?
色々推測するとアスナ混血設定が見えてくるけど何か意味あるの?
(不思議石を持たせるために、父の形見ならおかしくないっていう後付にしか思えない)
イゾク? がなんでアスナを拉致した? その場で食えばいいのに
しかも地上人の先生を無視して
イゾクにとって、地上人の血より、穢れの血の方が粛清対象なの?
誰か馬鹿な俺に説明してくれ
>>28 拡大解釈が混じってもよいのなら
クラヴィスは特殊な力を持つ石で、アガルタ世界への入り口に至る鍵。使い手によって様々な能力を発揮する。(公式)
アスナの父が持っていたのはその欠片だけど、作中では語られていないので物語が始まるための起爆剤くらいに思っていれば良いと思う
アガルタの住人が感じられるのも現代人には喪われた第六感を対比的に表している
身体能力もアガルタ世界にある叡智の一部か、もしくは単純にアガルタ人はそういうものだから
夷族がもっとも嫌うことが交わりだから混血であることを示唆しているのでは
その場で食べないのは、単に虫と同じで自分の巣に持ち帰ってから自分のテリトリーで食べるためとか、
拡大解釈するなら夷族全体で全ての負の感情を表すみたいな感じで全員で食い殺すためとか
夷族は交わりを嫌うから現実を拒絶して交わろうとしないモリサキは嫌悪の対象にはならなかった
新海誠監督によると「モリサキは人と心を交わらせない感じで」とのこと
>>27 「宇宙戦艦○マト」みたいですね
そういえば、ヤマトの元ネタ「西遊記」の最後はどうだったんだろう?
逆に帰るのが大変な話は「地球へ…」と「はやぶさ」w
>>28 不思議石、ふしぎな石ですね
アスナの父が、そしてシュンが地上に持って上がった理由が
まだ私には見えていません
モリサキとアスナが門をくぐった時、
「出るのは石が無くても可能だ」と言っていました
地上に上がる為のカギは必要がないと言っているのです
逆に、ラストシーンでは父の石らしきものを
クラヴィスにしている絵が入っていたと記憶しています。
やはり、カギは必要なのか?
それとも、再びアガルタへ来れるようになのか?
地上でクラヴィスに求められていたのは
カギとしての役割ではなかったのかもしれません
地上に上がり、我を見失ったアガルタの門番を
鎮めるのにもお役立ちでしたから
そういえば、アスナって二度サヨナラと告げているんですよね
不思議電波を感じ取るのは
アガルタ人はある年齢を過ぎると、できるようですね
石の不思議電波といい、歌といい、鉱石ラジオといい、光といい、
周波数に敏感な世界ですね
クォーツ時計は、水晶の振動周波数を利用したものでしたよね?
地中にあり、さまざまな可能性のあるもの
以上を踏まえると
物語を進める上での重要アイテムに
あえて石を持ってきたのはおもしろいと思いました
石にしたことに、意思を感じた。
なんつって。
というように、こっちが無理やり解釈をこじつけなくてはいけないような映画を一般人が見て面白いわけがない。
新海の力量不足が明確に露呈している作品でしかなかった。
>>33 無理矢理と感じるかどうかは人次第でしょう。
作品が認められないならアンチスレに行かれては?
そうか・・・私、一般人じゃないんだ・・・。
ま、楽しめれば良いのです
>>32 合うということがとても強調されていますよね
自分を本当に理解してくれる、自分の唯一の心の拠り所みたいな
まあ最後にアスナはそんな気持ちから卒業するわけですけど
>>34 すまんが
>>29 を読んで無理やりじゃない解釈とは到底思えない
身体能力の件を アガルタ人はそういうものだから で終わらせたらダメだろう
じゃ例えば護衛とシンの戦闘は? あれは少なくとも超能力戦士同士の戦いには思えんかったぞ?
なんか破綻してないか?
しかし門番を「眠らせたい」といってナイフ片手に突っ込んでいって傷つけた時は笑った
どうやって眠らせるんだよw
>>34 まあおそらくは9割がたの観客がついていけないから興行収入がふるってないと思うんですが。
逆に問いたいのは、あなた方はこの程度の作品を持ち上げて、新海を甘やかして、
新海に今後もこの程度の作品を作り続けてもらいたいんですかってこと。
本当のファンなら厳しく作品を見てやれよ、と。
>>28 夷族の静粛対象についてですが
夷族は「交わり」を嫌っているのです
パンフには
「世界を今あるがままの状態に留めようとする側面を持つ」
コンプリートには
「アガルタ人と地上人の血が交わる事をよしとしない」
とあります
先生は純地上人なので、夷族には無視されているようですね
「その場で食えばいいのに」
という問いには、逆にアスナを絞め殺そうとした時に
「なぜ、拉致して行かなかったのか」
という問いもあります
もしかしたら夷族は考えたのかもしれません
ホントはお持ち帰りして、ウチでまったりと食べたかったけど
すばしっこい奴で逃してばかりだし
もぅ、その場で頂こうか
…彼らに考える頭ってあるのかな?
>>37 アガルタ人の身体能力が物語とあまり関係無いのであまりいうこともないのですが
敢えていうならスピードは尋常じゃなかった気がしますよ、シンが跳ね飛ばされてから追い迫るところなど
今回の作品で新海誠監督が拘ったことが身体性を描くことなのでそのための高い身体能力かもしれませんね
>>38 別に作品が興行的に成功したとかはどうでも良いですし、全てが素晴らしいとも思っていません。
突っ込み処や甘さのある設定も多かったですし
ただ、この作品で良いと感じたことをここで同じように感じた人と語り合いたいだけです
作品を否定したいならアンチスレですれば良いのにここにこだわる理由はなんですか?
本当のファンというのがどういうものかはわかりませんが、
作品を全肯定しようとする人も、全否定しようとする人も大差はありませんよ
>>39 夷族って純粋な生き物じゃなくいわゆる思念体なんですよね
だから一つ一つの動作が人間と違って緩慢に見えたのかな?
684 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 00:45:25.01 ID:brNL0KIU
既にでてんのかもしれんけど
アスナのおやじはなんで
あの石を持っていたんだ
地底人なのかね
685 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 00:49:48.66 ID:qb/wslPs
>>684 地底人だけどそれ説明したらアスナが特別な存在って感じになっちゃうから説明しなかったって
マナとアスナだけが襲われるところで察すればいいんだろう
でも夷族はなんで最初は襲わずに運ぶんだろうな?
688 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 00:59:35.09 ID:hBn0+JF4
地底人は地上に行くと早く死ぬ。イ族は雑種を嫌う。
地下世界への鍵の鉱石が形見。祝福の考え方は地底人文化
作中これだけ材料あったから公然の秘密扱い。
トクベツではない普通の女の子が走る話にしたかったから
アスナの出生は裏設定にしてるということらしい。
>>685 ”族”っていうから、長老の決済なりシャーマンの御神託なりの儀式を経た上
死なす決まりでもあったんじゃない?
役割的にインディージョーンズ系の土人共と考えておkだろ
3スレ目から引っ張ってきたが新海スレは相変わらずループしてんなw
>>39 >パンフには
>「世界を今あるがままの状態に留めようとする側面を持つ」
>コンプリートには
>「アガルタ人と地上人の血が交わる事をよしとしない」
>とあります
おかしくないか?
アガルタという彼らの今あるがままの日常世界に「地上人」という異物が入ってきていて
しかもその「地上人」はその交わりを生む諸悪の根源的存在だぞ?
イゾクってのは交わったそのものにしか興味ないのか?
あとあの船はどうやってあの小さい黒い門を通ったんだろw
>興行収入がふるってないと思うんですが。
ツイッターでは4週目も週末ミニシアターランキング1位オメで騒いでいたけど
興収が悪いソースあるなら出して信者を黙らせてほしいものだ。
30館にも満たない公開規模の星を追う子どもと
全国東映系の公開規模の映画の興行収入を比較してるとか、ないよな?
>>40 いや、まあ別にアンチじゃないんですが。
むしろネタ的な意味では新海はかなり好きなほうです。一応全作品観てるし。
だけど、あなたのレスを読んでると、新海のファンってセカイ系だけで構成されているのかなと思いますね。
世界が閉じている。
>>41 もうちょっと詳しく抜き出せばよかったですね
夷族について
パンフ
「闇の中でだけ実態を持つ、人間の負の想念が地下に積った澱みのような存在
世界を今あるがままの状態に留めようとする側面も持つ
光と水に弱い」
コンプリート
「光と水を嫌う、亡霊のような存在
アガルタ人と地上人の血が交わる事をよしとせず、アスナやマナをさらおうとする
人間の負の想念が地下に積って生まれた澱みのような存在である
人がささやくような声を発する」
作中では、おじいさんが
「マナは地上人とアガルタ人との間の子だ
奴らは交わりをよしとしない」
と言っていたような気がするのですが、さすがにかなりうろ覚えです
>>45 作品を否定したいならアンチスレでと言っただけで別にあなたがアンチとは言っていませんよ
せっかく住み分けできるようになっているのに粘着してもお互いに不快に感じるだけかと
別に私はセカイ系とはいっていないですし、そもそもそういった枠組みを重要視もしていません
たとえばシャフトのアニメ一つあげてこう言ったら
新房の力量不足が明確に露呈している作品でしかなかった。
それアンチだろ、何言ってるん?
>>46 はい、夷族は交わりをもっとも嫌うと言っていましたね
マナが拐われて帰ってきたのに老人の心配したり喜んだりといった描写が薄いですよね
これはやはり、全てを儚いものととらえてしまう虚無主義に陥ってしまった人間を描きたかったのかな?
>>43 設定では、「交わったもの」そのものにしか興味なさそうですよね
実は、私も諸悪の根源の地上人は
早いうちに消した方が効率良いと思います
その点、アガルタ人は過去の経験を元に
地上人=悪 として葬り去ろうとしていましたね
うーむー、
夷族はもっと原始的な
たとえるなら病原菌を退治しようとする体の抵抗力のような存在に感じます
>実は、私も諸悪の根源の地上人は
>早いうちに消した方が効率良いと思います
うわわアンチもアレだが、こっちも触っちゃいけない奴だし、どうなってんの?
すると、アガルタ人の地上人への反応は
アレルギー反応並みということかっ・・・w
地上人を消そうと地下人が銃を使っている描写が同じ過ちを繰り返すことのアンチテーゼなんじゃないかな?
>マナが拐われて帰ってきたのに老人の心配したり喜んだりといった描写が薄いですよね
孫は作中、不可触民として描かれていたから、
(今回は助かったが、この子が生きていく限り、辛い未来しかない・・・)
といった哀れさを達観して抱いているということか
かなり冷たいユパ様なんだな
>>55 そうそう、そういうことですね
喪失を受け入れられないのも子どもだけれども、達観した気になって考えることをやめてしまってはいけないという思いなのかな?
アスナはどういう思いで地下へ行ったんだ?
亡き父への思い?
亡きシュンへの思い?
生きてるシンへの思い?
アガルタへの興味?
危なっかしい先生のつきそい?
こんだけとっちらかってて、最後、寂しかったから来たってのがよくわからん
しかもあれだけ混血設定垂れ流してて、裏設定で別段意味ないとか
滅びゆく世界を静かに甘受して生きていくアガルタのモラリストたちにとって
生の喜びは薄くて、血縁者が助かってもあんな程度のリアクションになる
みたいな世界観としてのとらえ方もあるけどね
>>57 内心もう部活嫌だって思うことがあっても、
先生に、お前には無理だから部活辞めろよって言われて
体育会系の奴が部活辞めるかってことだよw
>>57 自分の居場所を見つけるために潜ったのかと
シュンの歌によってアスナと地下世界にシュンが受け継がれたわけだから、アスナはシュン(=自分の一部)に惹かれたのかと
そのシュンが消えてしまい、見つけたはずの自分の居場所(心の拠り所)を失ってしまったアスナは、シュンの存在を感じる地下に潜る夢を見る
そしてシンに出会いシュンを感じさせる地下世界への道が開かれたからこそシュンを追いかけて地下世界へ
だから序盤ではシュンを感じる地下世界にドキドキしてた
最後に寂しさを祝福受け入れたことでクラヴィスをシンに渡し地下世界と永遠の別れを果たしたし、エピローグでかつて自分の居場所としてたあの場所を仰ぎ見るシーンがあったのかなと
>>58 そういった人のいびつさを描いた作品でもあるんだね
>>60 ずいぶんと抽象的になってるなぁ。
シュンともっと一緒に居たかった。
死んでしまったなんて信じられない。
そっくりな人が助けてくれたけど、自分はシュンじゃない、とっとと帰れと言う。
絶対シュンくんだよ。なんで?どうして?
スイーツ脳(笑)と変わらないレベルの原始的感情だよ。ハートで感じるんだ。
ためらうポーズを挟んだあとに、やっぱり追っかけちゃうって。
また信者脳大活躍だなw
>>18 >「組織はモリサキを絡ませるためだけの舞台装置」
>
>>12も>ご都合主…
部分だけレス抜き出してんなよ
言いたい分は その後の>ただしその設定を… なのもわかんないの?
信者って根本的に何を話してるのか?どこが問題なのか?を理解する
小学生レベルの国語すら危ういのばっかだよね
喰われかけて川流されしたのが、帰ってきたその日に 喉元過ぎてる のなw
モリサキ部分も出血止まれば痛みも消え元と同じく動かせるんですね
ID:MQIm96fの感情・身体性って超人なんだろな
でなきゃ上記ネタは不自然すぎてこの作品で感情・身体性の表現とかお笑いとしか思えない
結局他の奴も含め
信者が(複数見ないとわからないくらい繊細な描写)すげーっていってる部分て
普通に観てればわかる部分ですでに語られつくしたものに言ってるだけだよなw
本当何でツイッターからわざわざ出てきて馬鹿さまき散らしてるんだろ?
最初のクマもどきの「寿命」は、シュンくんの命が唐突に失われることへの印象付けのためだったんだろうけど
それのせいで地底のものが地上に出てきて生きていられるのは数日から数週間って解釈したんだが
じゃあ父親が地底人だとして、どれだけ生きてたんだ?
地上に上がることは穢れによって寿命は縮めるけれどもすぐに死んでしまうというほどのものではないんじゃないかな?
でないと、そんな危険な場所にシンを行かせることは有り得るけれども考えにくいですから
シュンの場合は宿業の病と地上の穢れとアスナとの出会いが合間って命を断ったという感じがわたしには強かったですね
クマもどきは長い間門番として地上にいたわけですから、単に寿命だったのではないかな
クラビスなしでは入れない門に門番が必要だったのはどうして?
門番の存在が逆に門の在りかを知らせてしまうだけのような
地上の汚れた空気の影響で頭がおかしくなって、門番として使えなくなるし早死にするのが分かってるのに、それでも門番を立て続けるのは?
ケツァルトルの本能?でもケツァルトルって人間よりも賢いんだよね
星を追うこどもというタイトルなのに
天界ではなく地獄をモチーフとした時点でチグハグ。
なぜ星から遠ざかる方向を目指してしまったのか。
あえてそうした感はあるが設定が多く盛り沢山な内容のなかではチグハグ感を与えてしまうだけだわ。
地獄を描くのに綺麗な星空を描くことにも無理矢理感を感じた。
地下をイメージさせておいて満天の星空はないわ〜
>>68 門番をおいたのは遥か昔のだから想定はされていなかったと思う
いざ寿命と穢れで狂い始めた門番を始末するのがシュンの役目だったかな
アガルタ人は地上との交わりを避けようと避けようとしていたから対策もそれくらいなのかな
なにより地上に出ることでまた新たな災いを招いてしまうかもしれないから
門番がいるところは地中深くって感じでしたからこの場所までたどり着いたものは危ないから始末してしまおうと考えていたのでは
>>69 星という幻想を追う話は高揚感を伴う上へ上へと進んでいく物語でなく
ひたすら自分の中にこもって思考の底へ底へと潜っていくような物語だからかな
自分がなぜ新海信者なのか考えてみたが、ひとりで一制作会社に相対できるほどの天才にもかかわらず、
偏屈なクリエイターぶらない新海自身の人柄とそれが滲み出ている作風にあり、
叩く側の人間をまったく理解出来ないことにあるんだなあとおもった
今回は思いついたシーンを入れようとするあまりストーリーにしわ寄せがいってしまったことが良くなかったですね
そしてそのしわ寄せをジブリ(宮崎駿監督)の優れた表現方法に頼りすぎたことも不味かったです
今回はストーリーなどはテーマを伝えるための道具として扱われたのですがその道具に頼りすぎてしまっているんですよね
全てのシーンを伝えるために道具に頼る前に、思いついたシーンを物語に合わせて取捨選択する必要があったかなと
芸術は10を表すために100、1000と用意した中から組み合わせを吟味するものですが、今回は10を考え付いたところで満足してしまった
例えば、アスナはクライマックスでシュンとミミにサヨナラと告げる前に村でミミと別れるときにもサヨナラと告げていますが、
全く同じセリフのサヨナラであるのに、ミミとの時は喪失を感じさせる硬い声で、シュンとミミとの時は喪失を受け入れた柔らかい声なんですよね
全く同じ言葉で異なるものを伝える、これは新海誠監督だけのアイデンティティーになり得ると思うんです
新海誠監督はこういった表現だけを厳選して作品に詰め込めば、物語に無理が出ることもなく、ジブリに頼らないですみ、なおかつ新海誠だけの作品を作れたと思うんですが、残念ながら今回はそこまではできなかった
だからこそ、次回作への期待も膨らむわけですが
>>72 ここまでくるとアンチ工作じゃなかったら本気で頭沸いてるレベルだよなw
>>73 >10を考え付いたところで満足してしまった
信者なわりに冷静な判断してるねw
まさにその通りで新海ファン(DOGAのCGアニメコンテストからの)ではあるが
信者じゃない自分としてはその時点でもうアウト
過去作からしてそれをやりきれる能力はあると思うのに、
色ボケたのか廻りにそそのかされたのか…w
>>74 またお前か
信者、ツイッターって単語を多用するからすぐわかるわ
なんとか時代からの新海ファンの俺は正しい
面白いと言ってる奴は馬鹿だ信者だってジャイアンかよ
何度でも言うがアンチスレへ行って好きなだけ喚いてろ
住み分けもできずわざわざ本スレに来て煽るだけとか
本気で頭沸いてるレベルだよな
>>75 なんだか私が呼び寄せてしまったみたいでごめんなさい
アンチの方たちって作品を否定することに必死で不思議です
>>64 ちょっと言葉が足りなかったみたいです、誤解があるみたい
>>18の回答は、自分でも納得した答えでは無く
無理やり考えてひねりだした回答です
組織の存在は、前スレ
>>990の
「モリサキを絡ませるためだけの舞台装置」
というのが、自分でも濃厚です
新海さん、ちょっと遊びすぎたかな?とも思ってます
>>12が触れている
ご都合主義的な話を持っていくための設定なら
その世界の内でキチンと成立させた方がよい
辻褄を合せてた方が、物語としてまとまってみえる
というのには同意です
組織の存在は、辻褄が合いにくく
物語のまとまりを無くして、
>言葉通りの空想の世界に成り下がってしまっている
つまり、物語上から組織の存在が浮いてしまっている、存在があやしくなっている
無駄なものになってしまっている、という意味ですよね?
同意です
だから、もし、辻褄合わせが無理なら
せめて見かけだけでも物語に馴染むように、繋ぎに無理が見えないように
>>18で言ったように
>シナリオの上での目くらましでもいいから処理できなかったかなぁ、というのが本音
です
以前ここでカキコしたことの繰り返しになりますが
スタッフ人数増えているのだから
シナリオも得意な人にチェックしてもらった方が
良い作品ができるのではないか?
というのは変わらない意見です
じゃぁ、どうしてそんなに無理やりに話に説明をつけようとしているのか?
と問われれば
否定するよりも、補完する方に楽しみを感じるからです
「星を追う子ども」自体は楽しめた
ただ、粗を感じる
(その粗が我慢できず、楽しめなかった人がアンチになっちゃったのかな?)
今、自分が理解できないストーリーの穴は
作品の裏に隠された設定なのか
設定自体の穴なのか
隠された設定をほじくり返しつつ
設定の穴を埋めつつ読み込むという物語の楽しみ方です
ツイッターに書かず、ここに書くのは
他者の忌憚ない意見が聞けるからです
私なんかより、もっと深く読み込んでいる人のカキコを期待しているからです
深く読み込んでいる人は
信者と呼ばれているかもしれませんし
否定派アンチと呼ばれてるかもしれない
だから、
>>64の意見も興味深く拝見してます
>>52は、生あたたく見守っててくださいw
そして、叶うなら
次があるなら
さらにグレードが上がった新海さんの作品を見たいのです
これも、変わらない意見
作品が薄くなるほど勝手に深読みする信者がの濃度が濃くなって
新海の求めてた一般の客層からどんどんかけ離れて行ってるのな
こういうやっかいな奴を振りほどこうと
新海が迷走する度に今までのファンが離れていく感じ
>>68 門を閉じたのって最近じゃなかったか
第2次大戦のころまでアガルタは地上から略奪受けてたみたいだし
>>79 まるで新規ファンがいないかのような口ぶりだな
たいして深いこと考えずに観ることもできるぞ
作品として意図的かどうかは知らんが
考察できる余地があるんだから想像力を働かせてあれこれ考えるのはいいだろ
長文うざいならそう言えばいい
えええ・・・じゃあ門の封鎖と並行して門番をアガルタ内部に帰還させればええやん
シュンが熊ケツァルと対峙した時の雰囲気だと、無理やり連れていくことも出来そうな様子だったけど
アガルタの神とも言えるようなケツァルトルを地上に放置したままでいいはずもない
そもそも門番ケツァルじゃ命の循環の役割も担えないし、ケツァルトルの墓場で死ぬこともかなわない
ケツァルトルって、毎度の如くだけど設定甘いよね
>>81 そうだな
やりたいことを詰め込みすぎたのかね
構成よりパクリ癖をなんとかする方が先だろうに
あえてジブリ・日アニを模しましたって言い方すると
暗にオリジナルでも出来ましたって事になるけど果たしてそうか?
ジブリキャラありきで物語のイメージ膨らましてる感じが否めないし、もし
そうだとしたら非日常の話の時は永遠にパクリから脱却できないことになる
秒速5センチメートルをイスラム圏で放映したときに作品が日本に限定された世界観が伝わりにくかったことを踏まえて今回は世界中の文化が取り入れられたファンタジーを手法にした作品作りを志したという話でしたよ
そのために絵のタッチも変えて日アニ風にしたとか
ところがそういう多文化を一つの世界に盛り込んだ作品というのは宮崎駿監督の十八番だから、その影響が強すぎて宮崎駿監督を模倣した形になってしまった
今回宮崎駿監督を模倣した形になったことは失敗でしたが、だからといって新海誠監督にパクリ癖があるかどうかは疑問符がつきます
秒速5センチメートルも何かを模倣しただけの作品ということになるんですかね?
アスナが地上に帰るシーンで、シンの右腕にアスナのスカーフが巻いてあったけどどういう事?
それまで腕には何もしてないし。
86 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/31(火) 18:08:59.32 ID:I8Zgahru
>>75 ツイッターからでてこなくていいぞ?
もはや内容で反論もできてないほどに馬鹿さ加減披露しに来てどーしたいの?ww
古いから正しいなんて一度もいってないぞ?
信者脳って本当に日本語通じないレベル奴大杉だよな
>>80 考察=作品(に忍ばせた)の表現から組み立てていって答えを探すこと
観客がする考察と想像は別ものだってことすら理解できないんだよね
作品での表現はその場限りで 裏設定があります(キリッ とか
本気で公式で出してきたらもうお笑いってレベルじゃねーぞ?w
信者って擁護するふりして制作サイド馬鹿にしすぎだろww
>>84 ちゃんと読もう、「非日常的な話」って付いてるじゃん。
日常劇でパクったら、それはもう完璧同じ作品になっちゃうよ。
結局作品作りがバックボーンからじゃなくて、やりたいことから始めちゃうから、
あとは辻褄合わせのハリボテ。
ある意味そこが売りな監督でもあるがw
>>84 宮崎キャラ=世界に認められてるから取り入れたって発想があまりにも浅はかでお粗末すぎる
宮崎駿は別に世界を意識してた訳ではなく、良いものは時間がかかっても必ず世間から認められるという
信念で映画を作っててそれが正しくて世界に通用しただけ、どうせならキャラのタッチとか上っ面ではなく根底の
物創りスピリットみたいなのを見習えよと言いたい
星のこえや雲のエヴァ調とか今回のとか日常から離れた範囲はイメージの圏外なのか
必ず他の作品から持ってきてるのは誰が見てもパクリ癖と言わざるを得ない
っていうか映画の脚本というか見せ方というかが全然できてなくない?
裏設定があってもいいし、投げっぱなしの伏線を深読みさせてもいいけど
それしか無いってのはどうよ?
伏線の見せ方とか順序とかもっとマシに出来るだろうって場面が多すぎるわ
外国(日本)のアニメだと思われてないほど、現地に根付いたアニメは日アニが作って来たアニメ。
そうした外国でも星追いのキャラがジブリ扱いを受けるかどうかは興味深いな。
93 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/31(火) 20:41:10.37 ID:N8XU+zWg
>>90 擁護したい
>>88を完全に否定しちゃってますよ
そして、世界で違和感なくみてもらうための手段として多文化を内包した世界観で作品作りをしたら、そうした世界観を作ることを目的とした宮崎駿監督に酷似してしまったという話です
批判するにしても
>>91の様な的を射たものにしたらいかがですか?
さすが何日も一日中このスレに張り付いてる無職は言うことがアホっぽいな
88と90は別個の問題を指摘しているように読めるが・・・相反するのだろうか
理詰めで映画製作したら宮崎駿に偶然似通ってしまうって、やっぱり新海誠はポスト宮崎の天才なんだな
海外で人気のある沢山のアニメは宮崎キャラに全然似て無くても
世界観に入り込んでくれるよね?絵柄なんて関係なく中身が問題なのにな
そんな言い訳がパクりの免罪符になるとでも思ってるんだろうか
今日見た。まあまあ楽しめた。
もっとしょぼいかと思ってたけど、絵や世界観はよかった。
明らかにジブリから引用しているせいで、
ジブリと比べられる運命になってしまうのが弱点かな。
細かい疑問点はあったけど、大筋としては破綻はしていなかったように思う。
破綻はしてないけど整理されてないから、少し長く感じた。
ところで、監督がインタビューで
日常を描いた秒速的アニメはもうオワコン
と、語ってるが、その秒速的なアニメが思い浮かばない。
そんなの有るか?
とりあえずジブリをパクったことに関しては失敗だったって結論でいいと思う。
他作品から影響を受けるのが必ずしも悪いとは言わないが、今回はパクリがそのまんますぎるのと、パクってきた箇所があまにも多過ぎた。
>>96 ID:uqVi8u7Qのような的確な批判がしたくて仕方がないんだろうが、
残念ながら的外れすぎてお話にならないから諦めなさい
>>98 いわゆるセカイ系というやつなんじゃない?
秒速的アニメはやりきった感があり、また飽きたのかもしれないっていう内容のインタビューのこと?
>>99 だね
世界に通じる作品を作ろうとしたら宮崎駿の作品になってしまうとは、やはり宮崎駿は天才だな
日常系アニメって流行った(まだ流行ってる?)けど殆どが萌え指向で、秒速的な日常モノはあんまりないよな
>>99 それを何故パクったのかを考えると新海誠という作家の研究になると思うんだけど、
パクリ話は全てアンチ扱いされるし、実際に煽るだけのアンチが現れるので議論が深まったためしがない
>>87 煽るんならもうちょっと頑張れよ
俺はアンチスレへ行けと言っただけだ
日本語通じないなんてどうみてもブーメランなわけだが
後半に至っては俺に何を伝えたいのかわからない
反論したいならどこがおかしくて自分はどう思うのか書けよ
作品についてこういう設定とか登場人物の心情を妄想するのは勝手だし
学校の国語なんてそんなものだろう
もちろん授業じゃないんだから
監督が言ってたように単純に面白かったなんて感想でもいい
つまらなかったならアンチスレへ行って好きなだけ貶せばいい
>>102 やっぱり、新海さんは非日常的な想像力のある作家ではないんだと思う。
現実の光景を情緒豊かに切り取る才能はあっても、現実にない世界観を創り出す才能は乏しい……。
だから他作品から借りてくるしかないんだとおもう。
>>100 これだよ
「僕が『秒速』的な作品を作らなくても、皆さんが観たいタイプの
アニメーションを探せばあるんじゃないか」
ってあたりのコンテキスト
揚げ足取るようで悪いが、新海作品ではセカイ系に分類できるものは雲のむこう〜までだし
しかも最近セカイ系セカイ系してるアニメって言われてもピンとこない
カッコつけて東浩紀の本を買ってはみたが、字面を目でなぞっただけの人かと思ってしまうんだが
>>106 パクリ方が下手というか間違った手法を星のこえで覚えてしまった
さらに悪いのは今回コピー手法をあえて使いましたとして開き直っちゃったとこかな
秒速的な表現を超えた範囲は他作の劣化コピーになるのはもうどうしよもないかもしれない
そういうのを許容して見れる観客って世間的には少数派なんだけどね
>>108 その「あえて」って何なん?
あえてコピることで何がしたかったか、ってとこまでは話してないの?
あえてと言うのは
>>93が言ってる
>世界で違和感なくみてもらうための手段として
ってことだな、そもそもコピーや似せることで映画で表現出来る事があるのかが疑問
某ねずみキャラを模した遊園地と手法的には一緒でしょ?
>世界で違和感なくみてもらうための手段として多文化を内包した世界観で作品作りをしたら、
>そうした世界観を作ることを目的とした宮崎駿監督に酷似してしまったという話です
うわぁ、おれ皮肉のつもりで95をレスしたのにマジ話だったとは・・・
これならパクリ談義は止めたほうがいいな
議論が深まる可能性なんてひとつもねえや
気になるのは普通に新海キャラじゃなんで駄目だったのかってとこなんだよ
作監の人も側にいたからストーリーに合った新海キャラを作るって事は出来たはずなんだけどね
日アニっぽいのがやってみたかっただけなんかねぇ、まあ次回があればオリキャラでやってほしいね
キャラの感情をアニメーションで表現する方法が確立されてるからじゃないかな
怒りに震えると髪の毛が静かに逆立ったり、感情が観客にツーカーで通じるよね
shinkaimakoto 新海誠
「星を追う子ども」のご感想、直接いただく以外にもこっそり検索して読んだりしています。
お褒めもお叱りもあり反省したり嬉しかったりですが、キャラ心情について「これは!」
というひとつを勝手に例外的にご紹介させていただきます(ネタバレ)
http://bit.ly/ledVEM 42 minutes ago
shinkaimakoto 新海誠
ご紹介したのは、時々映画の「答え合わせ」をしたいというリクエストをいただくからです。
解釈は人の数だけあるはずですが、ご紹介させていただいたページは僕自身の「正解」と
とても近いところが多いです(違う箇所もあります)。映画を観た後の楽しみの一助になればと。
38 minutes ago
新海誠
リンク先のブログ読んだら、アンチじゃないんだがこれは・・・・・・
恋愛脳極まるイタさに頭抱えてしまったよ
あまりの酷さに、監督本人が晒しageたくなったらしい
>>115 こういうブログを晒してしまう「神経の太さ」や「臆面の無さ」、「厚顔無恥さ」が新海誠の才能なのかもね
アマチュアだったら、それは大きな武器になるもの
例えば「トップをねらえ」を大胆に剽窃した「ほしのこえ」が
ストレートなオマージュとして高く評価されたように
でもプロの映画監督が、超メジャースタジオの作品を臆面もなく切り貼りしたら
それはパクリとかパチモンとか呼ばれても仕方ないよね
長文ウザい人はIDのNG推奨
遅レスだが
>>65の、地底から地上に上がった者について
いま考えている事を書いてみる
まず、わかっている事を箇条書きしてみる
シュン
アガルタにて病(村のばぁちゃん談)
その後、地上へ
地上人の服を必要なくらいには地上で生きていた
クラヴィスを所持
死因は力尽きたように崖からダイブ
シン
シュンの後を追って地上に(シュンより地上の期間は短いが、どのくらいかは不明)
アガルタの衣装のまま(地上人からは身を隠していた)
クラヴィスは、シュンの死後に所持
アスナ父
少なくともアスナの母妊娠―墓参りのシーンのアスナが2・3歳の頃まで地上で生きていた
クラヴィスは、石の形で所持
死因は不明(パンフ・コンプリートに説明見当たらず。作中にも無かったと思うけど…記憶がヤバくなってる)
クマ型ケツァルトル
地上滞在期間不明
地上の穢れのため、凶暴化
シュンのクラヴィスで正気に戻そうと試されるが失敗
クラヴィスの力により死亡
クジラ型ケツァルトル
地上滞在期間は不明だが、体に苔が生していた
地上の穢れのため、凶暴化
シンのクラヴィスで正気に戻そうと試されるが失敗?
アルカンジェリに銃殺される
アスナ(混血)
11歳。
父の形見として石型クラヴィスを所有
地底の崖っプチで一旦クラヴィスを手放す
地上への帰路で石型クラヴィスは六角形に
その後は…アスナが持っているのだろうか?
・シュンが死んだのは病の為。地底ですでに発症していた
・クマ型・クジラ型が死んだのは殺された為
・アスナの父の死因は不明だが、少なくとも3−4年は地上にいた(母との恋愛期間すると+α)
ので、
>>66の言っているように、地上に出たからと言ってすぐに死んでしまう事は無いのではと予想
凶暴化したまま長く生きる可能性も否定できない
ただし地上の穢れは凶暴化の原因であり、直接の死亡原因とは思えません
門番が、門の外にいる事について考えてみる
門前のクジラ型がいる近くに、化石のケツァルトルがあることから
ケツァルトルは、クラヴィスの鍵が必要な門が設置される以前からそこにいた事が分かる
門を設置したのは、
>>80も言うように、大戦頃のアガルタ人。
門の場所は化石ケツァルトルのさらに奥
>>81の言う通り、門番をアガルタ内部に帰還させることは可能だと思う
だが、もともとケツァルトルは門より地上側にも行動範囲があった
門は内側からなら、鍵が無くても開く(モリサキの言葉)
というわけで、アガルタ内部に帰還させても
ぷらっと以前の場所に出て行ったケツァルトルが、
中に帰られなくなった可能性が1つw
もう1つは、ケツァルトルへの敬い畏れ入る気持ちよりも
地上人への恐れの気持ちが上回った場合
アガルタ人が、門番であるケツァルトルをそのまま利用し
自分たちが作った門を含めて、地下への道を守る役割を押しつけた可能性
この場合、ケツァルトルが凶暴化しても、反って地上人を撃退してくれるので
アガルタ人にとっては幸いである
アガルタ悪人説ですw
ところで、なぜ地上に出たアスナ父もシュンもクラヴィスを持って行ったか?
という謎があったと思う
クラヴィスは凶暴化したケツァルトルを鎮める役割もある
もしかしたら、クラヴィスは、
「門」へ入る為の鍵であると同時に
「門番」であるケツァルトルをやり過ごす為の鍵であるかも知れない
地上へ出るときはクラヴィス無しだったシンですが
もしも、上の事があてはまるなら、
村のイケズなおばぁちゃんの鬼っぷりが垣間見えて楽しいw
あと、アガルタ人が地上に出て正気でいられるためのアイテムとしてのクラヴィス
というのも思ったけど(弱い考えなので、説明は省略)
どちらにしてもシンは不憫だw
>>115 アスナの「淋しかった」、初めて筋の通った理由を読んだな
でも
>>116の言う通り、新海誠自身は自分のやってることに良くも悪くも照れがないんだろうなぁ
なんか、あの作風の根っこを見たような気がするわ
>>115 >時々映画の「答え合わせ」をしたいというリクエストをいただくからです。
みんな、もにょもにょしてるんだなぁ
ほんと、予想と全然違ってもいいから答えを知りたい
>>120 ブログの
>アスナは、シュンであることを確かめ取り戻すため(その希望のために)アガルタへ行く。
>だから彼女は最後の谷(死者を再生させる場所)へ降りることは必要ないのだ。
っていうのは分かりやすい説明だよね
シュンがいなくて寂しかったから、シンがシュンである可能性を信じてアガルタに来た
シンがシュンで無い事が判明したから谷を降りる必要がない、か。なるほどー。
あーでも、それなら川を下らないでシンの回復を待つべきだな
怪我で寝込んでるシンを置いていく意味がないわ
「星を追うこども」の中に見たパクリ
テト
トトロに出てきた3輪オート
サツキの通っていた小学校(そのまんま)
トトロのもんぺ来たおばあちゃん(後ろ姿)
ムスカ先生
「飛行石を持ってこっちへ来い」という悪者達
アガルタの世界観はそのまんま「シュナの旅」それにもののけが混じってる
ヒイさまとたびたつアシタカと見送るカヤ
「人間喰う」って言ってつきまとう猩猩
モロ一族のいた岩場で雨宿り
「シュナの旅」に出てきた、小さい女の子、馬に乗って追ってくる手練
とりわけひどいと思ったのが、岸壁を降りるところとその岸壁に遺跡があるところ
あまりにそのままの露骨なパクリ。
よく巨神兵と呼ばれているのはそうじゃなくて「シュナの旅」に出てくる緑の巨人
それとその主人に当たる有機体の宇宙船。
お約束で目をやられるムスカ先生
とまあこの位かな、はっきり言ってこの作品はゴミ。あまりにあからさまで観客をおちょくってる
その内ネット媒体かなんかで「ジブリのパロディがやってみたかった」とか言いそうだけど
秒速好きだったんでこの作品が黒歴史になることを願うが、まあ新海先生の限界も見えた気がする
海がきこえるの続編を期待してたのに出来損ないの耳をすませばを作ってしまった感じだ
あと、今回は天門もいいところなかったな
良かったのはアスナがかわいいところとエンドロールの主題歌かな
でもそれも雲の向こうの主題歌を一番初めに聴いた時のインパクトには全然及ばない
>>124 冒頭のアスナが山を登るシーンで
魔女の宅急便を思い出したんだけど、これは思い込みかな
ジブリをパクッてるにせよ、こんだけ絵に力を入れてるので
その世界観は楽しめた。
アガルタの死の匂いが漂う感じが個人的には好き。
半分くらい見たところで、つまんねえなー早く終わんないかなーとか思ってたんだけど
これはハウルの動く城見た時と同じだったな、あの時も早く終わんないかなーとか思いながら
非常灯とか壁にかかってる消化器とか眺めてたのよ、
この作品色々擁護してる人いるけど、ここまで全編パクリだと、頑張ったのは作画のバイトだけ
だろうとおもっちゃうし、実際そうだろうと思うよ
なんて言うか作品から熱量みたいのが真ったく伝わって来ないんだよ。
>>127 まあ確かにテーマの熱量は弱い気がしたな
というより、このシーンが描きたい、この風景が描きたい、っていうのが先行していて
ストーリーやテーマなんかは後付けに作ったように感じる。
俺はハウルで魔法使いのばばあが無駄に時間かけてだらだら階段上がるシーンみて
ああ、もう駿は終わったんだな、言いたいことなくなっちゃったんだな、って思ったんだけど
4年も掛けてメッセージ性ひとつない作品しか出せない新海先生ももう言いたいこと無いんだと思うよ
と言うわけで、言いたいことなくなっちゃった新海先生はこの先ホームラン打てるのかっていうと
まあ多分打たないと思うよ、改心して引退までに三塁打うったらじょうできなんじゃないか
でもまあ、性欲の強い先生のことだからひょっとするとな
>>128 シーンや風景書いたのは作画のバイトだろう、新海先生はコンテ書いただけだ
でもそれだけでいいの?
131 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 02:38:41.44 ID:Qg07BaS2
なんだアンチすれなんてあるのかよ
でもそれってどうなんだろうな、
なにこいつ
挑戦者ストロングとかいうレビューの奴に似てる
つーか
>>8はなんで個人のレビューをテンプレみたいに載せてるんだろ
監督もいくら正解に近いからって個人ブログ紹介するのはどうなんだ
アニメ界の村上隆
>>115のブログで
シンをシュンの代わりにしない(感情移入していない)のに、
シュンかもしれないシン(感情移入相手として)を追う、って矛盾してないか?
シンをシュンの記憶を失った姿と疑うなら、シンにも何かしらの感情移入するべきで
そのシンとシュンの違い、葛藤がドラマを生むんじゃね?
あとブログ主が言う
いままでシン=シュンの区別をさしてしていなかったアスナが決定的に区別するシーンってあったっけ?
なんかシンとアスナが泣いてるシーンがあったが、あの前ってどんなんだっけ?
>>115が伝えたかったとかないな、マジでがっかりだわ
シンに対してなんとも思っていないってもうね、村での宿泊中にシンに会う前に身だしなみをととのえていたのが見えなかったのか
てか、クラヴィスを地上に持ち出してはいけないということは、地上に出たら最後、地下には戻ってくるなって事だよね?
シュンは掟を破って持ち出したにしても、シンはクラヴィスを持たずに地上に出たのかな?
クラヴィスを取り戻すまでは帰ることは許さないって捉えることも出来るが、なにげにひどい気がする
てか、テーマありきの作品だっただろうw
テーマを伝えるために思いついた描写を入れることに熱中して物語自体の詰めが甘くジブリにしか見えないっていう作品なのに、これでメッセージ性がないってどこを観てたんだw
ああそうか、ジブリの構図に似てそうなところを探すので精一杯だったのか
三輪車?なんてしんちゃんの20世紀〜でも出てくるぞ、これを使う=ジブリってw
まあ、秒速信者なんてただただ言葉にして説明してくれて分かりやすい、素敵!って奴が多いからモノローグがなくなった瞬間物語がさっぱりわからなくなって文句をぶーたれているんだろうな
そういう信者の怨念から逃れるのも今回の作品のテーマの1つかも
137 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 07:49:02.96 ID:Qg07BaS2
長文書くなら挑戦者ストロングみたいに面白く書かなきゃ誰も読んでくれないよ
挑戦者ストロングのブログは面白いし多くのひとの共感を得る内容だからテンプレなんだ
115は「いかにもなアニオタ」じゃない人の感想を出して普通の人も見てるんですよってアピールしてるんだろ。
外見を気にする新海先生らしいじゃないか
ひょっとして駿の後継者になりたいのか?
ジブリは資本も大きいからな、あの作品はそうとしか思えない
まあ新海は変態だからジブリも使わないだろうけど
>>136 あんたの思うテーマって何? メッセージって何?
テーマありきで作ってると思うけど、そのテーマって少年少女の冒険譚て言葉自体であって
その中身がないんだよ
テーマをやりたいがために、後付でそれっぽい舞台装置(甦りやら、穢れやら)をくっつけてる
いわば手段と目的が違ってる
だから先生も、愛すべき悪にも、唾棄すべき悪にもなれてない
ただただ気色悪い存在として観客の目に映る
メッセージ性なんて無いに等しい
>>142 喪失を拒絶するでもなく(モリサキ)、耐えるのでもなく(母、アガルタ人)、受け入れること(アスナ)で人は進むことが出来る、っていうことかな
>>141 「一人で何でも出来る」みたいな才能って専業で各作業のプロが揃ってるジブリには必要な人材じゃないからな。
ジブリも監督できる人間はいないけど今の新海先生じゃ吾郎や社内の新人とどんぐりの背比べだし
大衆性を持った優れた作品を作れる監督という人材じゃないと声が掛かる事ないでしょ
てか、テーマに中身がないってそれはテーマとは言わないんじゃないかな
>>134 そもそも結構意識しまくりな表現は多々あったけどね
イゾクから脱出後の村での一泊でシンの部屋に入るときなんか一番モロに
(信者なんかはお年頃の女の子の普通の行動の範囲だっていうんだろうけどw)
>アスナが決定的に区別するシーン はシンの心の内暴露の時
アガルタの村における兄との比較された日常かつ兄より劣る能力で
兄の代わりとして生きないといけないってのに
アスナがシュンはシンの変わりなんかじゃないって言い切ったシーン
テーマについては
別に新しくもない普遍的な事(過去作もずっとそう)をあらためて描く
つまり実際のとこはテーマ自体が売りではなく
その表現方法や完成度が重要な作品なんだよね
なのに、その表現方法は…w
信者脳のだともうそこらが整理できてないから極端な話どんな出来だろうと
喜んで妄想という名の似非考察で盛り上がるんだろw
スピンオフや裏設定なんてのは無くとも、その作品上は成り立つサブの部分を
取りだしても本編なみに拡げれるもの
それが無いと、その作品自体が纏まらない・矛盾が生じるなんてのは只の描写不足w
>>145 作品のテーマが、監督のテーマ(少年少女の冒険譚やりたい)と同一化していると思う
つまり手段とすべき(少年少女冒険譚)が目的と化してる
なので作品としての中身がない
と言いたかった
少なくとも仮に
>>142のテーマがあったとして
それを一貫した表現で、すっきり具現化できてるかっていうと疑問符がつく
>>147 作品のテーマが監督のテーマと同一化してるって…同一化してない作品があるなら観てみたいわw
問題なのは新海誠監督がテーマ、メッセージを伝えることだけに拘っていて物語をそのための道具にしか扱わなかったこと
しかもその道具が多文化を内包した世界観でファンタジーなものだから、宮崎駿監督の作品のテーマにもろ被りしたせいで、宮崎駿監督が丁寧に扱ってきた世界が道具としておざなりに使われていたことに観客が拒絶反応を起こしたんだろ
少年少女冒険譚が手段としてしか使われてないことが問題なのに何をいっているんだか
>>146 区別したところって二人で泣いているところかな?
新海誠監督は1つのシーンを通して何かを伝えようとするのは巧かったが、そのシーンを物語のなかで自然に持ってくることと、使ったシーンを自然に消化するのが致命的に下手なんだよな
だから唐突に説明もなく事が起こるし、使われたあとは解決されることもなく次に進んでしまうから結局なにも伝わらない
物語の構成は他人に任せた方がよかったと思う
>>137-138 おいおい・・・いよいよ本人くさいな、自演&宣伝乙
個人のレビューなんてどんな内容だろうとテンプレにいれるべきでないよ
>>115みたいなのも同様。監督のインタビュー載せれば十分
>>131でわざとらしいフォローいれてるあたりわかってて本スレに
批判的なレス投下してるな
151 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 11:58:33.02 ID:TUvsXJNx
立川3日に上映終了かよ・・
1ヶ月持たずに打ちきりとは
客入ってなかったんだな・・orz
池袋は3日〜もやってるみたいだが
2回見できなくなるな、1回だと理解しにくい?
>>152 物語をそういうもんと深く考えず、ジブリっぽさも作品と関係ないと切り捨てて登場人物の心情の機微だけ観てれば理解できると思う
設定の荒さなどが我慢できないならやめておいた方が良いかも
シナリオが整理されず、物語がすっきりしないことと
駿と比べるとアクションシーンがしょぼいことが弱点
しかし駿と比べなければまあまあの出来だと思う。
また背景や小物などが高密度で描きこまれているので、そこからアガルタの世界観に入っていける。
声優さんの演技もよかった。
まあもっとも、宮崎駿って、
一人で何でも出来る人だけどな。
駿はアニメーターとしてのキャリアを堅実に積んだ上での監督だしね
専門職としての経歴がない新海と比べるのはハナから酷な話だよ
セリフや場面の使い方は随一なんだし、今後はそれを生かせる物語を作れる人と組めばかなり良い作品が作れるとは思う
今回もかなり粗削りだったが、初めての長編でで眼を惹かれるところもあったし、秒速からかなり進歩していた
>初めての長編で
これが信者脳ってやつですね
>>158 っアンチスレ
てか、頭は本当に大丈夫なのかと心配になるんだが
大丈夫ですか?
雲の向こう約束の場所がなかったことに…
161 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 17:51:29.15 ID:QSkddW/l
>>160 あれって90分あるかどうかって感じじゃなかったっけ?
長編というより中編な気がしたが90分って長い方か、すまん
中編って何よ
氏ねや、猿w
>>152 >>153 いやいや理解はめちゃくちゃ簡単
テーマは今までと大きくは変わんない(過去作よりちょっと先までをいれた)
表現は日アニとジブリのテンプレ仕様
アガルタ突入までに大まかな想像がつく
ただし進めば進むほどに荒が露骨になるけどなww
>>163 ジブリに似ているところを探し始めちゃうと主人公が何してるのか分からなくならないかな?
探すもなにも観てた普通にまんま出てくるだろw
大どんでん返し!な話じゃないから
アガルタ以降は答え合わせやってるような物だし
166 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 18:39:06.88 ID:QSkddW/l
>>165 いや、ジブリのパクリで中身は何もない、何がしたかったのか分からないって奴が意外と多いぞ
>>166 信者アンチ関係なく
馬鹿は何みても理解できないし、そんなの基準にしてもしかたないだろw
>>166 そこまで言ってるやつはいないだろ。
単純にジブリをパクったことを批判してる人は多いが。
>>167 しかし、サイトのレビューや感想を見ても分かるようにそっちの方が多数派なんだぜw
自称新海誠ファン、新海誠信者と名乗るほどの奴等が信者誠監督は変わってしまったと言うくらいだから注意を促しといた方が賢明かと思ってしまったわw
>>168 Yahoo!の映画レビューとか覗くとそんなのばっかだった気がしたが勘違いだったかな?アスナの動機が弱くて結局何がしたかったかわからないみたいなやつ
まあもう一回みてみる
余所は余所、ここはここ
このスレでは煽り煽られやりながら、それなりにまとまった見解を得た感はあるな
こう見ると2ちゃんの煽り合いも捨てたもんじゃない
>>171 これから観るよって人だったからね、まあ議論する上では必要ないわな
ところでなんでアスナはシュンの死体を確認に行かなかったんだ?
死んだことを信じないなら行くだろ
そもそもアスナのスカーフつけてて(地上界で)唯一の知人であるわけだから
警察から確認の要請あっただろうに
>>173 シュンの死を認めたくなかったからじゃないかな
それとこれはオレの読解力不足なんだろうけど、
シュンが地上に来た理由って何なんだ?
>>174 死ぬ前に地上の世界の星を見たかった、だろ?
スクリーンアベレージ30万行ってないみたいだな
ランキングは一位だけどバックナンバー見ると攻殻3Dが5週連続1位とれるランキングだし評判見てもこれ以上は伸びないそうだな。
177 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 20:42:15.02 ID:LmYiZa1Q
>>173 ショックを受けている小学生の女の子に、予想される保護者の反対を押し切り
無理強いて変死体を見せて、捜索届けもない男の子の身元捜索するのかな?
親を通じて話を訊くあたりじゃないか。
あそこは警官が家に訪ねてくる場面をいれるべきだったろうね。
しかし実際は、ストーリーの要請上、アスナにシュンの死を認識されると困るからだろうな。
それと直截的に人死に出さないようにしてるんだろ。
新海、秒速の時はダサい兄ちゃんって感じだったのに
すっかりキモイおっさんになっちゃって
>>175 最後の声を聞いた人=アスナに会いに来た、とか言ってなかった?
>>176 攻殻は10スクリーン満たないで、その成績だったようなw
>>179 会いたかった人と見たかったものがあって
会いたかった人は歌を聴いたキミだったかもしんないとかじゃなかった
まあアスナの父親に合いに来た設定だろうけど、
それはコミックで答え合わせってところか
アスナが地上で聴いた歌はシュンが自身の死に際して歌った歌だっけ?
だとしたら死者のための歌を歌うのはケツァルトルだけの役目ではないの?
>>181 その歌は誰の歌なんだ?
劇中で説明されてなかったんならいいけど
>>182 シュンはケツァトルのシンクロセンスありすぎてダメになった的に言われてたろ。
シュンは不治の病設定で、迫る死を前に地上に出る決意をし、
ケツァトルのように歌を歌ったとかがありがちな話だが
それはコミックで答え合わせかねぇ
>>184 さすがにそれはちゃんと描写があったぞw
まあアスナの父親に会いにと星を観に来たら娘であるアスナに出会ったというところだろう
地下世界にもう戻らないからケツァルトルを真似して最期に歌ってみたんだろうかね
アスナは混血だから地上が居場所に感じられなくて地下世界を求めていたんだろうね
もう一つの生まれた場所に帰ってきてドキドキみたいな
シンをシュンだと思って山を駆け上った場面があったがあの速さはアスナにアガルタの人の血が混じっていることの示唆かな
感情が高ぶると身体能力が上がるってドラゴンボールの孫悟飯みたいだな、まあどうでもいいかw
と、ここまで脳内補完してみましたw
今日千円均一デーで、初めてこの作品見に行った。
………正直言って、高い点数は付けられない作品だったな……… 期待してたんだけど、期待してた程の
出来ではなかった。熱意とかメッセージは確かに伝わったんだけど…
…なんか、「アマチュア作品感覚を抜け切れていない」って感じだったな。色んな要素をロクに整理せずに
ゴチャゴチャに詰め込んだって感じで、力の入れ所、抜き所がチグハグ、「そんなシーンカットしろよ」ってな
シーンが何ヶ所かあったし、…開始当初は絵の緻密さとか「オッ!!」って思ったけど、その後は中盤まで結構冗長、
んで後半の異世界(?)での冒険が、前半の日常生活に比べて飛躍し過ぎだし…
…65点、ってトコかな。この人(新海さん)、まだプロの興行映画作家に成り切れてない気がする。
でも感性はいい人だし、次回作こそは期待したい。
>>186 一つ一つのカットの必要性を問い詰められるといった下積みの経験がないからどうしても構成の甘さが抜け切れていないよね
それこそジブリに入って宮崎駿監督のもとで研鑽を積めば新しい作品が作れる気がする
ってこれはさすがに褒めすぎかw
>>184 ケツァルトルは神という名のヒト型決戦兵器だったのか
というか自分で歌えるならケツァルトルいらないじゃん
190 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/01(水) 23:04:51.04 ID:Tcc7U2+m
>>162 中編って言うのは上映時間が30〜60分くらい作品のことか、一話完結型の
TVドラマの初回拡大版くらいの内容の作品。
>>180 過去の作品を3Dにしただけで宣伝も殆どない攻殻が10スクリーン以下で連続で一位取れるって
ミニシアターランキングって偉くハードル低いのな
>>191 そこは、ミニシアターランキングのしょぼさではなく
星を追う子どもは攻殻の倍以上のスクリーン数なのにもかかわらず
早くも2週目でランキングのトップを譲ってしまったところを注目してほしいのだがw
てか、戦略も悪すぎる気がする
子供を狙うなら夏休みだろうに何故こんな時期なんだろうか?
同じくジブリテイストで夏休みにジブリに挑んで
超絶爆死した宇宙葬というアニメがあってだな…
一般人はジブリじゃなく話題の映画を見に行くだけなんだよ、話の種に
そこがわからないまま見た目を真似すれば靡いてくれると思ってるのがそもそも間違いでね
イケメンと同じ服を着ればモテると思ってるオタクみたいな思考だわな
>>195 お前って映画を観る目っていうか、読解力が全くといって良いほどないのな
>>196 >>ここまで楽しんだだけでもはや勝ち組じゃね? 感が凄い
そこは激しく同意w
ある意味毒気を抜かれるいいレビューだわ
>>178今回はモリサキが新海監督の分身キャラ、というワケか。
やっぱ宮崎駿と同じく、幼少女に安息を求めるかw
>>197 193 名前: 見ろ!名無しがゴミのようだ! [sage] 投稿日: 2011/06/02(木) 00:08:36.64 ID:zRDQLvzT
てか、戦略も悪すぎる気がする
子供を狙うなら夏休みだろうに何故こんな時期なんだろうか?
194 名前: 見ろ!名無しがゴミのようだ! [sage] 投稿日: 2011/06/02(木) 00:10:43.79 ID:t5zQDV1B
同じくジブリテイストで夏休みにジブリに挑んで
超絶爆死した宇宙葬というアニメがあってだな…
次のレスで旬殺とか、さすが読解力と映画の観る目がある奴は言う事が違うな
夏休みになんか公開したらコクリコに喰われるのは必至だわな
この映画を○○屋でとりあげて欲しいわ……
>>201内容的に秀逸な出来なら必ずしもそうは行かないと思うが、…あの出来じゃな…(;;;)
(コクリコの出来がどうかは知らんが…)
>>200 俺のいう読解力となんの関係があるんだよ、本当にバカじゃないのw
てか、今夏にジブリ新作だったんだな
シュンだかがアスナの鉱石ラジオ見て、クラヴィスを何故持ってるって尋ねたシーン
アスナは何て答えたんだっけ?
宣伝もないのにジブリにくるような一般人が、コレを観にくることはまずないから。
ジブリと競合するとか考えるって、相当意識過剰な脳ミソだぜ。信者でもアンチでもな。
烏滸がましいにもほどがあるね
>>207 あれ?
じゃあ 形見うんぬんはいつだっけ?
そん時の正確な台詞ってわかる?
209 :
sage:2011/06/02(木) 13:27:51.72 ID:vEq+pPUZ
アスナがポケットから取り出した石を見て、シンが訪ねたような
それの答えが、父さんからだったような
好意的なレビューに女性が多いのは気のせい?
単に初めて新海作品を見るのがその層なのか
どっちにしても客層も今までとは少し違う気がする
女の目線ばかり気にして挑戦者ストロングの言うとおりほんとに性欲が強いなあの中年
>>208 父さんの形見の鉱石ラジオ?だと説明しながらアスナがポケットから鉱石を取り出してラジオの調整を始める
鉱石がクラヴィスだと気付いたシュンが鉱石について聞こうとしたところでラジオが入り、結局うやむやに
天門って深海にくっついてるけど別に大して良くないよね
>>213 本職のゲーム音楽で言うと中の下くらいだね。あんまり上手い人じゃない。
でも新海の映画に良く馴染む劇伴だと思うよ。演奏家の力もあってクオリティは維持されてるし。
ただ今回のを聴いてて、フルオーケストラは向いてないなと思った。
雇われ編曲者がいたみたいだけど、ああいうポップな旋律を効果的にオーケストレーションするのって簡単じゃないよね。
今後もああいう壮大な雰囲気の作品を目指していくなら、多分どっかで天門が足手まといになるだろう。
(つか、すでに編曲者を雇ってること自体、プロの劇伴作曲家としてありえないし)
まぁそれでも新海のことだから天門を見放すとは思えないが。
ありがと
>>212 なんで違和感残ってたか理解した
アスナの「父の形見の鉱石ラジオ」の台詞の直後、「その石はクラヴィス?」というシュンの疑問
なんてあまりにもダメな演出なせいだった
そんなに気づいてほしい混血設定が、全然作中で意味がないのがまた……
>>212 あれ?
でもなんかまだ違和感残ってるな……
その台詞と演出の順番あってる?
俺の記憶だと
石のことを問われてから「父の形見なの」みたいな台詞だったような
それとも俺の記憶違いかな?
>>215 アスナってやっぱり混血なのか?
はっきりした説明はなかったけど
混血設定に意味はあるんじゃない?
地上ではどこかに自分の本当の場所があるのではないかと喪失感を抱えていたり
第二の故郷となるアガルタに行ったときにドキドキしたり
混血のせいで夷族に教われるなどしてまた自分の居場所が分からなくなったり
まあストーリーが断続的過ぎて観客に結局伝わっていないわけだがw
物語がぶつ切りなせいで音楽だけが冗長的に聴こえるせいで音楽が微妙に感じてしまったんじゃないかなと個人的には思っている
世界が点から線で描かれるようになったと思ったら
線だった話の流れが点になってしまったかの様に今回の作品は感じたな
>>218 そっか ありがと
そういや
アスナの夢だかで、シュンの右腕、アスナが巻いたタイの先からぼとりと落ちるシーンみたいなのあったっけ?
>>220 あったね 夷族に襲われる夜に見た夢の中で
それと右腕のないケツァルトルが関連があるのかと思ってたけど、
いまいち分からん
なんか無理に解釈付けて
作品に意味があるかのように
扱わないとちょっと見れないレベル・・・凡作だったな今回のは
星を追う子どもを好きな人がそうして解釈付けを行うことって危険でもあるんだよね
そうしてると普通の感覚を持った多数の人たちから遊離して
新海作品は信者のものみたいにどんどんニッチになっちゃうから・・・
そもそもそういうとこからさらに飛躍を目指したのに
本作を無理矢理肯定的に捉えようとすると逆に新海作品をより狭いとこへ追い込むことになる・・・
皮肉だな・・・
アスナは自分が混血だなんて終始知らないよね
映画の欠陥を埋めあわせるために小説補完があるのか
それとも小説補完を前提にわざと映画に穴を作ったのか
どちらにせよ映画以外での補完は映画がしっかりできてるからこそ生きるものなんだから
とにかく映画の完成度をあげることに全力を挙げてほしかった
あ、やっぱりそのシーンありましたか
多分、監督の中ではあるんじゃないですか? 関連
俺が笑ったのは
シュンの怪我した右腕を、秘密基地に用意してあった救急箱の薬やらで手当てして
そのあとアスナがネクタイをいきなり包帯代わりにしたこと
その救急箱には包帯入ってなかったのかよ! って突っ込みたい
>>225 そのツッコミは気付かなかった
モリサキが普通にうまい棒半分、分けてもらってたのには笑った
お前、偉そうにしといて食糧自前じゃないのかよ!と思った。
>>211 宣伝ご苦労様です
そんな描写無いから
>>225 思ったわw
せめて「あ、包帯がない」みたいに一言あれば・・・
>>226 モリサキは、妻を復活させたい、そのためにアガルタへ行きたい、その手がかりを得たい
で、なぜにアスナの学校の産休の先生の代わりを務める?
って突っ込みも可能かと
しかも授業で、マイナー神話を語りだす
>>227 そうそう、そういう台詞を挟むか
ベタだけど、いきなり衣服を裂いたり、ネクタイで止血するべき
自分の見つけてるものを与える献身さ(=少女の一部を見につける=つながり)を表したかったんだろうけど
さりげない演出のつもりだったんだろうけど、逆にあざとさしか残ってない
>>222 作品名伏せ字にしたら、まんま秒速5センチメートルへの批判に読めるんだけどw
>>222 この作品ストーリーの理解は割と容易だと思ってる
深読みせずに観ても楽しめるやつは楽しめる
そこからハマった奴が
無理やり解釈つけるなんてファンタジーやSFじゃ普通
それこそドラえもんやエヴァ、ジブリに至るまでな
だいたいそれが妄想ってことぐらい本人にはわかってるだろ
スレで妄想垂れ流すのが危険とかちょっと自意識過剰すぎ
いやつまんなかった、
半分見た時点でほんとスッカスカだなあと思った。
後半は少しましだったけど基本的に見せ場がない
ここで取り上げられてる解釈なんて無理でもなんでもなく普通に観てれば普通に思うことだろ
拡大解釈だとしても
>>230の言うとおり
>>224のいうとおりなんだが、秒速でその手法で成功してしまっているのが原因だと思う
映画の中だけで伏線の準備と回収をしなければ思い通りに作品を作りやすい
当然映画の中で完結させるならそんなことは許されず、約2時間という制約の中でどう表現していくかが映画監督に問われるわけだが、新海誠監督はそこから逸脱してしまっている
良くも悪くも新海誠監督はクリエイターであって決して映画監督ではないんだよね
これ主人公モリサキだから
彼だけが、死んだ妻の復活という分かりやすい動機で地底へいくから
でも動機が分かりやすいだけで、行動が支離滅裂だけどね
本当なら 死者の復活=生贄(代償)が必要 って構図が一番わかりやすく
モリサキの行動原理を支配してもいいはずなのに
生贄(代償)が必要ってのは最後にいきなりでてくるんだものなぁ
そこらへんの説明がなかったからこそ 死者の復活=生贄 以外の何かで物語が進むと信じてたのに……
これ主人公モリサキだから(キリッ
過去レスを全部読んでみましょう
>>228 アガルタへの入り口を長年探していてどうやらアスナの住む町の近くにあることが分かったから腰を据えて探すためにカモフラージュとして学校の先生として、とかだろうね
ところで星なんて追ってたか?
>>228 なんか「こうやってディテールを積み重ねて
中身のある人物や世界を作ってるんですよー」って
アピールしてるんだけどそのアピールがわざとらしいんだよね。
星の声は抽象的な話というかポエムだから別に良かったんだけど
雲の向こう以降具体的な人物像を描こうという試みは
全部あざとさにしか見えない、「僕の考えたリアルな人物像」に
なってる希ガス
今回の作品は早く黒歴史にしたほうがいいと思う。
下手に宣伝したり布教したりすると
たまたま星追いを見た人は十中、八、九新海作品に対してアンチになるか無関心になるかで
返って次に続かなくなってしまう。
もう次スレもいらないし、考察も、感想も止めて静かに今回はなかったことにしたほうがいいよ。
私としては新海先生には電柱や電車だけを描いて
ごく限られた範囲の日常描写ポエム作家としての
生をまっとうしていただきたい所存です。
こんな糞アニメ作ってたらもう銀行が金かしてくれないんじゃないの?
興行悪くて再起不能とかあるの?
>>238 なんでこんなに押し付けがましいの?
評価には賛否両論あるってレビュー検索すればわかると思うが
つーかここ他人の価値観全否定野郎が多すぎだろ
本スレに粘着してないでアンチスレ行けよ
あそこは新海のアンチスレじゃなくて作品のアンチスレだから
新海信者でも遠慮すること無いんだぞ?
俺新海信者だけど、たとえアンチのレスであれスレが伸びるのは嬉しいから別にこのままでいいよw
別にアンチスレ設けてあるのに
私は新海信者じゃないけど
ネガティブ発言ばかり見続けるとつかれる
アンチの数が多くて住み分けの為に作られたんだから
アンチ発言はアンチスレにしてくれよ
向こうのスレを伸ばせばいいじゃん
他人の価値観全否定なら別個に信者スレも立てなきゃ・・・ローカルルール的に無理な話だが
否定してる人自身、アンチの自覚がないのが大半だからな
実際にアンチの判別は私感でしかないし、こういうのは銀色の髪のアギトにアンチスレがないのと一緒だよ
作品自体がアンチと分けるほど盛り上がってないし
レビューでも批評交じりの微妙意見の割合多いからな
新着のテンプレアンチがくれば「いまも映画みる人がいるんだな!」っておもうけどな。
それに理屈っぽい粘着アンチがたまに新たな視点を提供してくれるおかげで、理解が深まり
初見時よりも映画に対する評価はむしろ上がったよ。
>>248 それで理解が深まるのも、評価があがるのも不思議
>>235 腰を据えて
でも産休の代用なら、そんなに長くいられないのでは?
それにすぐに産休に入るような先生の代用としての採用なら、もっと前に決まってるでしょ?
そもそもアルカンジェリの任務で戦地へいくような奴が(地下世界への侵略戦争?=リサも地底人とか?=マナの父親?)
日本の教員免許をもってる不思議
1:大学等で教員免許所得
2:組織(アルカンジェリ)に入る
3:リサと結婚
4:組織の任務(戦地へ)
5:リサが亡くなる
6:アガルタ英知(死者の復活)への興味
これらの時系列正しく並べられる奴、教えてくれ
それからパンフレットにある小学校の代用「国語教師」ってのはなんなんだって思う
小学校に国語教師なんていたか?
>>250 教員免許がなくても自治体や国から認められれば例外的に教員にはなれる
ただ元兵隊でラテン語を操る男のどこに国語科教員の資質があるのか分からんが
本編でも、古事記をトンデモ解釈してたしなw
外国語科教員でオルフェウスでも解説してるほうがよっぽどリアルな設定になるが、まぁ作者の都合なんだろう
そういう所は新海にありがちな、どこでもない日本(世界)っていう御都合ファンタジー設定、
良くいえば歴史改変モノとして観るしかないんじゃないかな
まあ、疑われないように潜入するために取り合えず代用の国語教師として、くらいの認識で良いんじゃないかな?
時代も1970年代だしぶっちゃけ教員免許とか関係ないみたいな、まあ気にしたらダメな導入部分なのかもしれんw
てか、作品を肯定するも否定するも勝手だが、黒歴史にしたろだとか、新海誠監督は日常描写だけしろか何様だよw
自分のために新海誠監督がいるとでも勘違いしているのかね?
エロゲーのヒロインが処女じゃなかったから叩き割った奴の発想に似ている気がする
まあ、そうやって束縛される危険を感じ取って新海誠監督もわざわざ作風を代えてそういった人達から逃れようとしたんだろうけど
そうかな
批判してる人の一部は処女厨みたいに処女信仰ありきで観たわけじゃなくて、
風呂敷を広げて収拾できていない星追子を観てから、やっぱ新海は日常の狭い所を描く方が向いてるんだな、と思ったんじゃない?
星追子が納得のいく作品だったなら、日常厨は現れなかったと思うよ
監督のインタビュー読んだら「ゲド戦記」を秀作だと思ってるんだな
監督の好きなものと観客にズレがあるんだろうな
まあゲド戦記よりかは大分いい出来だと思うけど
新海誠監督が秒速5センチメートルと全然違うと多くの方に言われたと苦笑混じりな感じのコメントを残していることからも、星を追う子どもの良し悪しとは関係なく、結局のところ秒速5センチメートルのような作品しか認めないファンが多いんだろう
本人が秒速でやりきった感あるっていってるんだから
日常生活を舞台とした恋愛物は
秒速以上の作品を作るのは
今の新海には無理なんだろ?
そういう作品を求めるなら
新海にこだわらなくても、別の人の作った作品で探して見てもいいじゃぁないか
新海が別ジャンルに移行したとして
それが合わないなら、黙って見限ればいい話
結局アンチが一番の新海信者
やっと今日観て来た最初の感想として、
海外のちょっと日本のアニメ知ってる程度の外人に駿の新作だよーと言って観せたら、
案外信じてしまうのでは?と思ったw
さて、情報をほとんど得ずに観に行ったのだが、過去作と比べて情報量の多さに最初少し混乱した。
後でパンフ見て、なるほどジュブナイルかーと、まあそんなレベルの前知識だったので。
色々詰め込んだ感はあるが、とりあえずラストに絞っての感想は
ちょっと遠回りし過ぎなのではないか、もっとシンプルで良かったのでは?という感じか。
もちろんラストだけでなく道中でも伝えたい事や表現したい事もあるのだろう。
それでも上記のように感じたのは、ラストへと続くその道中が、それ程楽しめなかったせいかもしれない。
まだ一回しか観てないので言える事があまりないのだけど
ただ、見せ方は少し変わったかもしれないが、
あーやっぱ新海作品だよなーと、本質的な部分は変わってないというか、
観た後のこの独特の感覚は、やっぱ新海作品ならではだなーと思いましたとさ。
過去作は中身自体はスカスカだったのに今回は普通の映画のレベルの情報量だもんね
そのせいで今回は作品の中に多くの無駄を感じてしまったわけだけど
新海誠監督の持ち味はいままで通りだし、今まで制約のない所謂同人のような作品を作ってきた新海誠監督が普通の作品を作ったのは収穫なのかと思う
普通の作品を作って普通の監督になってしまった。
>>255-256 いやいや、そうじゃなくて
前スレから度々言われてるけど、批判してる人たちは秒速みたいな日常モノを求めて見に行ったわけじゃないのよ
もともと純粋な日常モノなんて秒速だけで、それ以前のはファンタジー寄りのSFだから今回のに近いわけだし
新海誠が目的で、いざ新作を観てみたら微妙なファンタジーだったってだけ
日常モノだけやってろよって言ってる急進派は、新海作品の脚本や設定の荒さが気になってる人なんだろう
ほしのこえや雲の向こうの頃から話や設定の破綻があったのに、それを無視して認められてきたのが仇となっている、みたいなレスが結構ある
脚本や設定のまずさを補って余りあるプラス要素が、今作には不足していたってことかな
エロゲのOP造ってればそれでいいよ。もう。
ストーリー物は諦めた。
俺の雲の向こうの感想
へーポエムからもっと具体的な話つくるんだー
ちょっと楽しみー
↓
あれあれ具体的な組織が出てるのになんだか
お飾りみたいでスカスカだなー
↓
おっさんがなんかガキにしか見えない…
↓
というか登場人物全部ガキ・・・
↓
この監督具体的な話かけないんじゃ…
もしかしたら監督自身の成長(による表現したいこと)に、表現力や手段が追いついてないのかもな。
もっとドリーミーな内容だったらいい具合にまとまってたのかもしれない。
美味しんぼの高級ハンバーガーみたいなもんで。
つっても別に「成長」を持ち上げてるんでなく、ようやく普通の大人並になったって話で。
それが逆に自分の首を絞めてると。
主題歌いいな
ずっとリピートしてるわ
>>261 星を追う子どもは、いろいろチャレンジしているせいで
グタグタになってしまった感は確かに感じている
長編になった分脚本や設定の荒さがあるのは自分も気になってる所だ
そこに批評(≠批判)としてツッコミを入れるレスは別に気にならないんだけど
「日常モノだけやってろ」と叩いている人はどうなんだ、と言いたいんだ
設定なんて気にせずノリを楽しんだ人もいるし
設定や脚本の補完をして楽しんでいる人もいるし
やっぱり新海らしさは変わらなかったなと作品を味わった人もいるし
音楽で満足した人だっているし
そういう好意的な意見にいちいち「新海信者は…」と反発するレスを入れて
「やっぱり秒速が一番良かった」と
今回の作品自体を否定してしまってる人が
どうしてアンチスレに行かないのかが気になるんだ
たしかに「秒速」は欠点以上のプラス要素があったけど
「秒速」は「秒速」
「星子」は「星子」
別のスタンスで作られた作品なんだけどなぁ
今までの作品に比べれば欠点が少し改善されたせいで逆に欠点が目に付いてしまったというのはある気がする
今まではぐらい清々しいまでに設定があってないようなものだったから、みんな取り上げもしなかったが、今回は中途半端に説明されては放置されて次にって感じだったからね
ただ、グダグダになってしまったとはいえ今までの手法を封印してちゃんとした映画作りをしようとチャレンジしたのは今後には良いことだったんじゃないかな
うん、チャレンジ精神は評価したいな
秒速5センチメートルもほしのこえ、雲のむこうを経て出来たわけだし、
あと2〜3作同じようにテーマを一貫して作れば良い作品は出来るんじゃない?
新海誠監督にとって不幸だったのは秒速5センチメートルであまりにも有名になりすぎたことかな
絵はとても綺麗なのに記憶に残るシーンがほとんどないなぁ。狭間の海、フィニステラの崖くらい。
クラヴィスの不思議な力、それを操るシュンの超人的な身体能力、アルカンジェリの強力な武力、
シュンが死んだ理由、シュンの歌の意味、ミミの死の意味などなど、説明を加えて欲しいところも多い。
主要三人のうちアスナ+森崎かアスナ+シンで物語を運んだほうが感情移入と理解の点で良いと思う。
余談だがそのあとに観たブラックスワンは音楽の使い方にくどさがあるものの、映画としての分を弁えた素晴らしい構成だった。
ファンタジー要素は新海誠監督は手法として扱っただけだから説明しようもないものだが、死や歌の関連については結構丁寧な描写じゃなかったっけ?
>>271 アスナがラジオで聴いた歌って何なんだ?
シュンの歌なのか?
ファンタジーとかSFとかって手法で使うようなものなのかね?
新海のいう「手法」って、「別に他のジャンルでもいいけど今回はファンタジー」
っていう小手先の意味でしかないように聞こえる
テーマや内容から絶対にファンタジーでないと表現できない
っていう物語の要請からじゃないんじゃないか
だから胡散臭い
>>272 だろう
>>273 本当にそう思う。
新海誠監督はテーマにばかり拘っているけど、テーマを伝えるためには物語やジャンルといったものにも拘らないと限られた時間の中で観客に充分に伝えることは難しい
>>274 でも死ぬ前に歌うのはケツァルトルだよね
そこがひっかかってるんだよなー
>>275 地下世界でなく地上に出て星を見て死ぬことを決意したから、自分がいた証を何らかの形で遺したくてケツァルトルを真似たんじゃない?
地上で死ぬってことは誰にも見てもらえず墓もないってことだから
そしたら地上でアスナが歌を聴いていてくれて、またアスナにも出逢えたことで満足して昇天みたいな
昨日の池袋のティーチイン出来れば行きたかったのだが、都合がつかずムリだった。
せめてチケットが人気でて売り切れて、仮に都合がついたとしても、結局入れなかったに違いないと諦めたかったのだが、
時間ギリギリにネット予約みたらさ
全然買える状況で
思わず切なさ倍増したわ。
しかもツイート見たら半分以上が初見とかってどうよ・・・
星追いに惚れ込んだリピーターって全然いないんだな・・・って、よけいに悲しくなったね。
俺は凄い嵌って何回も観たよ。
つかラストシーンでシンが右腕にスカーフ巻いてるけど何で?
それまでなんもなかったのに。
>>278 解釈にさえならず妄想だけど
アスナがシュンの想いをアガルタに置いて行く事を示したものか
シュンの形見がわりにシンに渡したのか
もちろんシュンに渡したスカーフの後に購買で買ったスカーフなんだけどさ
気持ちだよ、気持
>>276 それならそれでもいいんだけど、映画内でそういう説明がないからな
あとアスナの混血設定も説明してほしかった
この二つの説明が入ってるだけでかなり違うと思う
>>280 そういうことが主眼ならやっただろうけど、あまり重要視するところじゃないからな
282 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/04(土) 00:30:08.66 ID:bas2qYFX
>>278 こっちも妄想なんだが、記念ていうか思い出の品にシンの何かと
交換したのかものね。
>>281 オレは重要だと考えている
歌の件はシュンがアスナに会いたかった理由につながる。
またアスナが混血であれば、アスナがアガルタに惹かれた理由の一つになると思う。
混血は重要なんじゃないのかね
>>278 まだ一回しか見てないから、シンのケガの手当をアスナがしたのかと
思ったんだけど、見間違えてるかな?
話膨らまないのもつまらないから、ここは手当した前提して話をすすめよう。
シンへアスナが手当をすること、シンがアスナの手当を受け入れたこと。
それは、心の距離があった二人がうち解けたんだなと思ったわけ。
そんでアスナがもし、シンをシュン扱いにしてしまっているような気持ちがあるなら、
シンにこの気持ちが透けて見えるかも?といった後ろめたさと、
シュンの代わり扱いを嫌うシンから拒絶されることへの恐れ出て、
到底シュンと同じ場所に包帯代わりにスカーフを巻くことなんてできないだろうなぁ。と
まとめると、あのカットでシュンとアスナの関係のように、シンとアスナも信頼関係ができて
アスナはシュンを投影した人ではなくシンという個人して見ることができて良かったね
みたいな気持ちになったんだな。俺にとってはそういう意味があったところ。
混血は重要じゃないと思うほう。
簡単になんでかってまとめると、あんだけタイミング良く、ピンチに助けてもらえることが
確定しているご都合展開なのに、イヤボーンの法則が皆無で、混血明言しなかったから。
(普通の)女の子が一生懸命走り回ったり、モヤモヤしたり、迷ったり、思い存分泣くような
お話にしたかったんだなぁと。
じゃなんで混血かっていうと、単につじつま合わせのためだけかもねぇと思えてしまうわけ。
そんなところが、なんとも俺に、アガルタって世界の奥行きが浅そうってだと思わせる理由なんだろな。
よく比較になっているゲド戦記をはじめて見たけど、淡々としすぎてシリアスギャグになってるw
テーマ自体がなんであれ、分かりやすくサービスしないと視聴者はあっさり拒絶して
何も考えてくれないってのは、星追と共通しているな。
散々言われてきたがゲドは原作がああなんだよ
百戦錬磨の監督でもエンタメとして仕上げるのに苦労するだろうに
初作の吾郎には荷が重すぎた、星追いはその辺が自由な割には
ゲドよりはと言われる程度しか差が無いって事はかなりよろしくないんだろうな
記号表現にエラーが多々あり駄目だった。
1960−70年代を思わせる家・クルマ・扇風機の世界に
突如2000年代の兵器・装備が現れてがっくり。
しかも運用が間違ってるし。宮崎は軍オタでそのへんは異様に凝ってるから、ギャップがなぁ。
それと、全自動洗濯機が普及したのはもう一世代あとだよ
・・・カラー全自動で馬鹿売れしたのは新銀河だ。
あの世界は昔を意識した架空世界だから当たり前だ
何から何まで詰めが甘いんだよ
設定から取材からジャンル選びから筋立てからキャラから…
す べ て が 中 途 半 端
これに尽きる
アマチュアの限界
ゲド戦記は和訳が酷すぎて全くといっても面白くないが、映画は原作を完全に無視しているからお話にならない
人間と竜は決して相容れない関係であるのに映画では…
新海誠監督の設定の甘さってのはつまるところ新海誠監督が設定を全く重要視してないところから来ているんだよね
主人公だけに焦点を合わせた作品作りをしてきて、それで成功してしまったから仕方がないのかもしれないが、そろそろ設定や物語にも目を向けないと永遠に同人レベルのままで、プロになることはできないだろうね
>>290 >記号表現にエラーが多々あり駄目だった。
それプラス、映画の基礎的な演出、構成もダメに感じた
初っ端から、アスナが不思議生物ミミを違和感なく受け入れている
これについて何の説明もない
・この世界はミミみたいな不思議生物が犬猫なみに普通に生息する御伽の国なのか
・アスナが頭の弱い子で、そこら辺を気にしない不思議少女なのか
・不思議生物と認識しながら、受け入れているのか
この物語をどういうスタンスで見るべきか理解出来ないまま始まる
>>292 中途半端っていうか、矛盾に感じるところが多いよ
夷族が「交わり」を許さないから混血のマナ、アスナだけを狙う
しかし地上人のモリサキを狙わない
でもこれって、地上人がたくさん押し寄せ、アガルタ人を凌辱しようが、滅ぼすことになろうが
夷族は我関せずっていうことになる
あと地底なのに、太陽なみに移動する大きな光源があることだな
>>294 普通に猫だと思っているし、ミミと名付けるほど一緒に過ごしているのに何言ってんの?
>>296 この人はスレだけみて書き込んでいて、映画見てないんじゃないの
>>295もちゃんと映画を観てから発言しているのだろうか…
別に夷族はアガルタのために交わりを嫌っている訳じゃないし、
アガルタ人だって世界の形を維持するためには必要だと思っているだけで夷族を忌み嫌っているのに
アマチュア上がりの限界は庵野が突破したから、新海にも頑張ってほしんだが。
若手の監督連は新海のことをどう考えてるんだろうか。
日常だけ作ってろみたいな話(俺は日常もだめでポエムか
エロゲPV作っててって思うが)は、
雲の向こうの、ポエムからはみ出した具体的、非セカイ系的な
舞台づくりキャラ作りがてんでだめだったから
この人ポエム以外向いてないよって思って言ってるんじゃないの。
で、満を持して発表した冒険ジュブナイル活劇もやっぱり空っぽで
村の強そうな三人の剣士?とか、片目の人とか
「ボクの考えた一癖ありそうな大人」って感じがして
すっごいさめたんだよね。
ラピュタ見てたら少なくとも見ている間は「パズーがんばれ!」とか
「ムスカ悪かっこいい!」とか思えるけど
モリサキがどうなろうと見ている間どうでもいいとしか思えなかった・・・
>>289 > 散々言われてきたがゲドは原作がああなんだよ
原作読んだことないのに適当なこと言うなw
父親殺しがどーたらのヘンテコなオリジナル展開入れたせいで、
構成が破綻したんだろあれ。
>>295 混血という行為を禁忌としてるってのは、別におかしくないんじゃないの。
地上人でも地上人だけの純血ならよし、みたいな。
地底太陽があるのはまあそういう世界なんだろうけど、
地上人の登場人物が普通に受け入れてるのが理解しがたかったw
みんなこれ見た時ポップコーン食った?
俺普段映画館では
ポップコーンとコーラだけど
不思議とこの映画の雰囲気はポテチとお茶だった
>>296はアスナが不思議少女って理解したわけね
俺はこの世界は御伽の国なのかって思ったよ
あんなキツネとも、猫ともつかない不思議生物を理由無く受け入れてる時点で
>>298は何が言いたいのか分からん
三行目は、世界を構成するには忌むべき夷族も必要と、アガルタ人が考えてるって話か?
>>295の俺の文章で、アガルタ人からのものの見方書いたっけ?
「世界を今あるがままの状態に留めようとする側面も持つ」(パンフレットより)
そんな夷族が、地底世界を滅ぼす可能性のある地上人を無視するのね
って話ね
>>293 作家の守備範囲の問題だからどうしようもない気がする
山本寛もそうだけど日常を出たら途端に破錠するのは
そういう非日常系の物語に触れずに育ってそういった構成のベースが
脳内にないからだと思う、新海の場合はエロゲ的な日常空間しか持ち合わせて無い感じ
やどりこ?か何かで神性を帯びているだけで普通の猫
じゃないとモリサキが猫は食料になるとか言わない
夷族は負の感情からできたていて、交わりを嫌うだけで別にアガルタの事を考えて行動している訳じゃない
やっぱり釣りか、映画を観ていない人?
宮崎や押井の時代は漫画や小説か映画しかなかったから
冒険や戦争といったシチュがデフォルトだったんだけど
ラノベやエロゲの普及で日常が事細かにクローズアップされて
そういった身近な範囲が描写のメインになったのはPC普及後世代の特徴なんだろう
押井なんかはうる星のエロゲ的な日常空間で常に非日常を追い求めてた気がするw
アスナってただのおバカだろ
誰が見たって普通のネコには見えない生き物をネコだと言うし
どう見たって別人のシンをシュンだと言うし
日常のクローズアップってラノベやエロゲだけじゃなくて、実写のドラマに映画や小説もそうなんだけどね
映画なら小津をはじめとする松竹大船調みたいに淡々とした家族映画もあったし、学園モノだって起源はドラマでしょ、日本文学の自然主義も日常がメインだし
でも305の言う通りで、新海はエロゲ的な日常しか描けてない気がする
アスナやミミみたいな万人受けを狙ったようなキャラを出しても、見ててどこか気持ち悪いというか、可愛らしさや純粋さに男根的な作為を感じるんだよな
>>306 「交わり」という存在自体が嫌いで、それは混血のことだけを指すとは限らない
ってんならそういう演出いれないとダメで、作中では「交わり」=「混血」として扱われてる
そんな現状で混血を許さないって怨念の塊らしい夷族が産まれたのは
・アガルタの門を閉じる前の、侵略戦争時に生まれたのか?
・それとももっと前から、夷族は存在していたのか?
そうなら夷族が生まれるほど混血がいたのか
・門を閉じた後で生まれたのか?
そうなら地底と地上の混血が生まれる可能性がどれだけあるのか
第一、負の感情(怨念)から出来ているってんなら、地上人憎しに繋がると思うんだけど違うのかね?
まあ要するに夷族という存在が小さくまとまってしまっていて
混血であるアスナにとって脅威になっても
見ている観客(地上人側)にとって脅威に感じない(感情移入しにくい)ダメ存在設定に感じたってだけの話
それと猫うんぬんに関しては、あんた相当電波なこと言ってるぞ
キャラクターがミミを猫と認識することと、観客がミミを猫と認識できるかどうかは別
それともリアルであんな猫見たことあるの?
ミミはキツネやタヌキっぽくあるし、
アスナがネコだと思ったならそれでいいんじゃない?
ネコもいろいろ種類や雑種いるから、それっぽい動物ならネコだと思いこんでも無理ないよ
イゾクは、アガルタ人の負の想念かもしれない
地上人は侵略してきて、やがて引き上げる
アガルタには混血が残る
混血憎しというアガルタの人の気持ちが溜まる
イゾク誕生、みたいな。
イゾクは混血を狙い、その行為が結果的に世界をそのままに保つ働きになった、とか。
地上人を狙わないのは、たまにやってくる地上人より、混血と接する時間のほうが長くて、想念が溜まりやすいとか
いずれにせよ、イゾクが自身で元凶が何かを考えてそれを退治しているようには思えない
もっと単純に
攻撃対象発見→捕まえろ
だよ
>>310 パンフに載ってる公式設定がイミフなんだと思う
映画からは全く想像できない、てか君が言うように映画の内容から乖離した設定だよ
俺もこのスレ来て、初めてパンフのイゾク設定を聴かされたときは混乱したもん
アスナがシュンやミミや地底太陽などの非日常的な物や現象に接したときのリアクションのとり方や、
夷族が混血であるアスナを見抜くところなどにちょっとした演出を挿むという気の利かせ方が足りないな。
それと地底世界に入ったときにその世界構造を端的に画で説明するような描写にも乏しかったように思う。
たとえばラピュタでいうところの水に沈んだ都市であるとか、ロボットが花を供える石碑、屋根を貫く大木、財宝の数々、そういったもの。
310の言うように、混血以外も交わりには全てに攻撃するという描写があったほうが、恐ろしさはでるし、設定も単純だし、視聴者側も理解しやすかったとは思う
>>312 そんな感じだとは思うんだけど、今度はマナ(混血幼女)の存在がネックになってくるという
アガルタ人に、混血が歓迎はされてないけど、受け入れられているという不思議
混血の存在を嫌っているが
村を追い出すほどではなく一応受け入れて
地底人は即排除するほどでもないけど、やっぱり殺すべき存在で
ってのを一つの村の数人でまわしちゃうから変になる
しかも徹底的に地上人(及び混血)を憎む存在ってのが示されず
中途半端に混血を受け入れたけれど、地上人は一応殺したいアガルタ人しか描写されてない状態で
それで混血だけ憎しの夷族が生まれたって言われても……
こんな状態なので、侵略戦争の悲惨さが全然伝わってこない
>>309 そう考えると今作は頑張った方かもね、でもその成りきれない部分を
覆い隠そうとして四苦八苦した結果が設定過剰とかに出てネイティブに
シンプルな構成で勝負出来てなさが滲み出ちゃってるんだよな
初めて観たけど楽しかったよ
どんな意見も目にするけど、俺の中ではこの気持ちは変わらないな
そういえば高畑は宮崎の漫画映画を目の当たりにしながら
自分なりに日常の域を超えないファンタジーを模索してた気がする
新海もそういう得意な範疇での独自ファンタジーみたいな路線を切り開けば
唯一無二の作家として開眼するんではなかろうか
>>319 高畑勲は演出力で名を上げた人だし、ファンタジー設定とか作品の外枠のことには余り拘泥してないと思うよ
俺も新海なりに得意なことを極めればいいと思うけど、新海自身が言うには秒速で前作までの流れはやり尽くしちゃったらしいからなぁ
一作ごとにマイナーチェンジしながら個性を豊かにしてゆけば良かったのに、一気に方向転換しちゃったから作家性も薄れてしまった
この映画、主人公が小学生だったことに意味があるのかな。
ディティールを見ていくと、授業の内容、テスト成績の貼りだし、図書館の蔵書など
小学校にしては不自然な描写が多い。
goo映画のサイトでは、アスナを中学生と紹介してたりもする。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD17820/ 小学生と中学生では、背負えるテーマが違ってくる。
「好きになった人の喪失を受け入れる旅」というテーマに、本当に小学生が相応しかったのか。
娯楽映画の場合には、主人公の年齢≒主要客層ターゲットの年齢となることが多いけど、
ジュブナイルをうたっていたこの映画が、
小学生を観客に呼ぶための積極的な取り組みをしていたようには見えない。
そもそも小学生が観て十分に理解できる映画になっていたのかにも疑問が残る。
村にふつーに混血子がいるのにビックリしたけどな俺。
意外と近所かよ!みたいな。
>>321 そのテーマ自体怪しい
シュンの死 > 死を受け入れないと連呼 > モリサキの神話解説 > 死者の甦り(アガルタ)への興味
これを導入部分でやっちゃってるから
アガルタへ至る動機として死者の甦りを望んでいるように、観客に印象付けてしまってる
この時点でアスナはシュンの死を受け入れてしまってる
なのに
・シュンの死を認められず、シンをシュンと勘違いして、彼が本当にシュンじゃないのかどうか確かめに
・喪失を受け入れるために旅してる
とかにテーマが入れ替わってる
死者の甦りじゃなく輪廻転生とかで
目の前にシュンそっくりのシンが現れ、彼が生まれ変わりかどうかを確かめに
とか
シュンが忽然と消え、そこには血染めのネクタイと、アガルタへの道しるべが残されていて
死んだかどうか分からないから、純粋にシュンを捜し求めて
とかなら導入と、一部が主張するアガルタ以降のテーマと合致すると思うけど
312です
>>316 マナの存在は微妙だよね
村の入り口の時に僧兵さんたちが
もっとマナに嫌悪感をぶつけていたら
混血が嫌われている事が示されたんだけど
「大きくなったな」と言われてたよね
あのセリフに憎しみは感じ取れなかったな…
もし、
>>312の設定があるとすれば
僧兵のセリフは「ちっ」くらいで良かったかも
祖父が何らかの権力を持っている(あるいは敬意を持たれている)のは
あのシーンで示されていたし
その孫が祖父に望まれているが為に生かされていのは
設定として無理が無い範囲だとおもう
あのセリフでもう1つ気になっているのは
狭そうな村で久々に見るように
「大きくなったな」と言われていたところ
どんな育て方されているんだろう?
325 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/04(土) 21:37:53.51 ID:HlNUjQjP
MOVIX仙台が18日からようやく営業再開で上映される。
やっと話題についていけそう…
>>323とは別の考えで
生きている(と信じているはず)の人間を
生き返らせる必要はない
だからこそ、
シュンの死を受け入れてないアスナは
死者の復活は願っていないはず
これを前提に話を進めてみる
冒頭、アスナがモリサキの住居に訪れたのは
授業でモリサキが口にした「アガルタ」の話を聞くため
シュンが故郷だといった「アガルタ」の存在を確かめるため
死者の復活云々はモリサキが勝手に熱く語っただけ
帰り際にアスナが「アガルタはあると思います」と言ったのは
シュンが其処から来たと語った事を信じたため
地底の入り口でモリサキと共に行くと言ったのは
先にシュンかも知れないシンが道を進んで行ったから
つまり、アスナのアガルタへの興味は
死者の甦りを望んでいるからではなく
シュンへの興味に集約できると思う
モリサキ→死者の復活を望む
アスナ →シュンとの再会を望む。もしかしたらシンがシュンかも?! 彼の故郷に行けばなにか手がかりがあるかも?
作中にもうちょっとモノローグがあればなぁ
主人公の思考を辿るのは、物語を辿るのにも役立つのだけどなぁ
今まで多すぎるくらいだったのがバッサリ無くなってるのは
チャレンジしすぎだよ、新海さん
あれ、村の中に入ったっけ
村の外側に老人の家がある様子じゃなかったような……記憶が曖昧だが
ところであの村、なんで城壁風の壁に囲まれてたんだろ
アガルタって内戦してないみたいだし、イゾクやケツァルが襲うわけでなし
外観はもののけ姫のタタラ場そっくりだったけど、置かれてる状況は全く異なるよね
シンや三人組みたいな兵隊みたいな身分がいる理由もいまいち分からん
>>327 地上人に過去幾度となく侵略された結果じゃないかな?
ありゃ?
老人の家って村の外だっけ?
「こっちじゃ、中心通るのは目立ちすぎる」
と道案内してたのは覚えてるけど
そういえば実際どこだったかは覚えてないな
>>326 それがいちばん筋が通る解釈だと思う。
だけど、その場合2人の旅の目的地がちがうはずなんだよなあ。
モリサキはよみがえりの地を目指すとして
やっぱりアスナはシュンの住んでいた村を目指さないと。
アスナがシュンの面影を追ってアガルタに行ったのなら
シュンがその地で生きた証をもっと追い求めてくれないと
観客が解釈に困ってしまう。
>「こっちじゃ
それだそれだ、俺の記憶違いだスマン
まぁその発言からすると、たぶん村の中でも離れのほうにあるんだろう>老人の家
>>328 食えるイモが残ってるあたり、割と頻繁に侵略されてるのかもな
侵略描写の頻度や兵隊(目撃者)の数からして、アガルタって地上では公然の秘密くらい知れ渡ってるんだろうな
>>330 確か映画の紹介で立場も目的も異なる3人が近づいたり離れたりする物語といっていたから、
逆にアスナの目的がモリサキと同じと捉える方が前提として間違っている気がする
>>331 一般人は知らないけれど軍隊や国レベルでは公然の秘密って所かね?
なんともセカイ系な設定だよね、小説でいうイリヤの空みたいな
>>333 そう考えると、モリサキがムスカさながら「伝承の通りだ」とか驚くシーンが多用されてたけど、
公然の秘密の専門組織とも言えるアルカンジェリのモリサキがいちいち驚くところなんて茶番劇もいいとこだよなぁ
>>334 あの地上人の侵略の歴史を描かなで、というかそもそも世界設定を1970年代の日本なんてしなければ良かったのにね
ほんの20〜30年前まで地上人が散々荒らしまわっていたのに伝承も糞もないよね
架空の国ニッポンとかでやれば疑問を持たないですんだ
>>322 シュンが「アガルタ」が故郷ってアスナに言ったっけ?
印象に残ってないやw
それなら話の基本をそこに持っていって
アガルタ=地底世界(シュンの故郷)
モリサキはその知識をもってして、あくまで先生として水先案内人を買って出る
(でも裏ではアガルタに行って、妻を甦らせたい
得た知識で、鉱石ラジオがクラヴィスと知っている、だからアスナを利用して門を開かせたい)
こんな感じで途中までいい人役に徹しさせてサポートに回せばいいのに
それでこそ最後に、狂気に染まって妻の復活を願えば、ドラマになると思うんだけどなぁ
>>326 アスナがモリサキの家を訪ねた時、まだアスナはシュンがアガルタと関係してることは把握してなかったと思うがどうなんだろう。
記憶違いだったらすまん。
タイトルからは宮澤賢治の作品っぽい印象を受けるんだけど、違うのかね?
>>339 俺は真っ先にクソゲーのタイトル思い出したんだが
幻想を追う未熟者のほろ苦いお話ってことだよ
>>340 超迷作の星を見る人か…
まあ、分かる。
ここの批評を読んだ感じでは賛否が偏ってる感じはするね。
タイトルから連想する勝手な想像物語って、個々の差はあれどどこか一致していると監督とのシンクロニティが出来た感があって心地良かったりする。
自分はそれを楽しみにいろんな作品を堪能してるんだけと、この映画も何か得るものがあるかどうか期待して観てみるよ。
予告を観てインタビューを読んでから映画を観るとなるほどってなるが、
何の情報もなしに映画を観ると???ってなってしまう
秒速でも本や漫画で補完してるし、手法としては面白いのかもしれないが映画だけでは伝わりにくいのはなあ…
観た感じファンタジーっぽいなあと思って観に行って、
最初の20〜30分くらいでいつもの新海誠監督と気付いて、
いつも通り細かいところや設定は気にしないで主人公だけ見てて、
ラスト20分の怒濤の流れに満足して監督のインタビューを読んだら自分の感想と全く同じで興奮して、
秒速は確実に越えたなと思いながらこのスレを覗くとビミョーの嵐で自分は異端なのかと落ち込んだという罠
幸せを噛み締めるといいと思いますよ
レスを読んだら、まあそう言えばそうなんだよなって感じで納得できたからまあ良いやw
まあ、そういったことが評価の対象に入ってきた新海誠監督にちょっとした違和感もあるんだが
そんなこと言ったら過去作は設定皆無の中身スカスカのポエム垂れ流しじゃないか、みたいなww
ストーリーの流れ
宇宙ショーへようこそ
ムスカさま
巨神ゴーグ
ナウシカ
もののけ姫
シュナの旅
ガンツ玉
ナウシカ皇弟ナムリス
今日からマ王
俺も前情報をほとんど見ないで過去作品のノリで観に行ったので
クマ(仮)が出てきたあたりから、え?ってなったな。
なので前半は出遅れた感があったせいで、しっかり楽しめなかったのがもったいなかった。
あまり前情報をカットし過ぎるのも良くないなぁとは思ったが、
それでも今作品は、今回が新海作品初な人の方が、もっと普通に楽しめたんだろうなぁと思えたのは
ちょっと歯がゆい感じがした。
見せ方なんかも、ちょっと引いた感じのカメラワークだったり
いわゆる人物を含めた情景が多かったのが、食事シーンとか結構カメラが近くて、表情なんかも豊かで
別に他作品なら普通なのに、それを違和感と感じてしまう自分が、なんかもどかしかったw
まあでも今回は今までより作品中の情報量が多いので、
色々把握した状態でまた観たら、かなり感じ方が変わりそうなので、もう一回じっくり観たいね。
>>345 悪いけどあんたは異端中の異端だろうね。「怒涛の流れ」に疑問符しか浮かばない。
俺は岩戸の中に入って門番と戦うところで展開の単調さと粗さに呆れたわ。
初日に観に行って人の少なさにヤバいかと思ったけど
興収はどうなの?次回作に繋がるくらいは成功してるのかな?
興行的には爆死くさい。
一ヶ月持たないで打ち切りの劇場もチラホラと。
興収は1億いかないらしいし
制作費を回収するにはDVDBDを10万枚以上は売らないとダメらしい。
大赤字だな・・・。
赤字は誰が責任持つの?
今はセカンドランでしぶとく巡業するアニメ映画もあるから、もう少し粘るかもな
にしても、もともとDVDで回収してたアマチュア監督が
メジャー劇場公開を意識したとたんにコケてDVDも売れなくなりそうとは
皮肉というか、むしろ分相応というか
次回作はまたニッチ向けのアニメ作るのかね
限界知って離れたファンがそれで戻ってくればいいけど
>>353 初めに大看板吊してもらってたはずの新宿なんか、
もう週末の上映は朝8時台の回だけしか上映してないんだぜ
そんな劇場で今度大入り記念と称した舞台挨拶するんだから
必死過ぎて哀れになってくるよ
まあ、童貞君を切り捨てた作品を作ってしまったからしょうがないだろう
どこかで切り捨てないと永遠に憑いてまわられて自分の作りたい作品が作れなくなってしまうし
しかし童貞君≒エロゲー脳の新海監督だからこそ今作は地力不足の感が否めない
新海作品の特長であるイノセントな雰囲気って、純愛系エロゲーのそれでしかないから
それを排除した後に残るのは韓流的な御都合センチメンタリズムだけ
東浩紀がデビュー当時の新海を冬ソナみたいと褒めてたように
>>356 日本での封切りしかり、この海外展開しかり
今作はかなり規模が大きくなっちゃってるよなー
現場にしてみれば引くに引けないんだろうけど
こんな駄作海外展開させるなんて見てられないわw
いわゆるリア充が経験してきたであろうロマンチック・ラブを焦点に当てて、リア充向けの作品を作ってきたつもりでいたら、惹き付けられたのはロマンチック・ラブを妄想し続けてきた童貞君という皮肉
挨拶とかどうでもいいからせめて朝か夜で2回見できるようにしないと
1回のみの上映になってからレビューもネガティブなのが圧倒的に多いんだよな
>>356 パクリ上等の韓国でどう評価されるかちょっと気になるな
>>358 監督自身が切り捨てられてしまったんだね
「リア充が経験してきたであろうロマンチック・ラブ」は童貞臭漂う監督が妄想した産物だから当然の帰結
今日観に行ったけどほぼ満席だったよ。
地域によって入りに偏りがあるのかもな
韓国の期待値ハンパ無いな
誰でもジブリっぽいタッチで観た事ない映像なのかと期待するんだけど
蓋を開けてみたら観た事あるものばっかで落差がすごいんだけどな
写真トレスと違って1から世界観と映像美を作り上げるのってハードル高いよ
観た韓国人が「こんなことしてもアリなんだあ」って思って、盗作まがいのコンテンツ制作に一層励みそうだな
朝鮮民族から回収か、
なんだかなあ
韓国の興行で救われたら今後連中の目を意識した作りになるんだぜ
オタクはひ弱な民族なんだから人の目気にしたらおしまいだ、
落ち目の韓流れって言うか。
どこで変な欲出したんだか、新海路線を突っ走って欲しかったがつまんない方向に行かなきゃいいけどな
じゃあおまえが国内のチケット買占めてやれよ
そもそも変に屈折したところが売りだったのに
妙に大衆受けを狙ったから毒が抜けてあんな変なモノ
になったんだ、分かってんのかな
人口少ないし物価違うから大した儲けにならないんじゃないの
向こうのアイドルが日本に出稼ぎにくるような市場規模だしな
秒速が3000枚売れたから凄いって言われて程度の
>>375 3000枚って、たとえば単価5000円で、制作元に二割入ったとして300万
制作期間二年に渡って中心スタッフ1人を拘束し続けるための人件費にだって全然届いてないよな
つうかこの作品って製作に国の補助金入ってなかったか?
文化芸術振興費補助金から2000万円の助成を受けてるよ。
え・・・・
>>290 新海の軍事知識が適当なのは今に始まったことではないからな・・・
理屈じゃなくて雰囲気だけで描いてるんだろう。
列車の描写も鉄の人たちから見れば突っ込みどころだらけだとか。
一人で制作してきた人間の限界だろう
いまさらスタッフに調べ物させて精緻な現実を作るようなことをしたら、
制作スタイルそのものを変えなきゃならんのだから
シュンが馬で走るシーン
馬はあんな走り方しないよね
ミミが普通の猫じゃないようにアレも馬じゃないんだよ、たぶん
もしそうじゃなくて、本気で馬を描いたつもりなら異常なくらいに取材不足だな
YouTubeで馬の動画を参考にするだけでも余程マシなアニメーションになったろうに、
もののけ姫のアシタカを彷彿とするシーンを確信犯的に持ってきてあの出来じゃパチモン扱いされかねんわ
>>385 馬っていうかチーターみたいな走り方をしてたし、別の生き物だなw
背景とか小道具はいい雰囲気出てるだけに、
今後アクションもの作るんならこのへんが課題になってくるんだろうな
おまいら批判はしても、否定はしてないよな
なんだかほっとしたよ
>>375 いくらなんでも3万枚の間違いなんじゃなかろうか?
大手同人で普通に稼げる程度がヒットって映像産業成り立つのかな
韓国アニメは知らんけど実写映画は日本より発展してるイメージだけどなぁ
アニメなんてそんなもん
カラフルやスカイ・クロラとかも国から助成金もらってるし、
商業性を低めて芸術性にシフトして補助金が期待できたのかもね。
韓国への展開をみると他にも政府関連の補助がでてるのかな。
ナディアも韓国に外注することを条件にお金が下りたみたいだし。
>>384 >壮大な独り言に見えますね。
>良くできてるけど、どこかで見た画になってるし、作品自体もどこかで見た作品になってる。
>出来上がりは悪くないけど、どっかで見たような画でどっかで見たような作品。
ズバリ、そのままですなw
さすが押井、現場の意見で説得力あると感心させられる
けどアニメーターや演出に下りてくる金が不当に低い現状は打破できてないんだよな
少人数制で版権持てれば今の派遣状態からから脱却できる鍵になるはず
少人数でも漫画家は面白いもの作ってるわけだし出来ないことはない
一作品に対する資本金も関係人員数も制作期間も、何から何まで漫画とアニメじゃ段違いだから比較対象にすらならんよ
てかアニメ業界の労使問題は流石にスレチだから
結局アスナが小学生なのか中学生なのかは不明なのね
パンフレットでは小学生になってるんだけどね
でも、森崎は国語教師って設定なんだよね
小学校の教師ならマルチに教えると思うんだが
>パンフレットでは小学生
まじで?
制服だしずっと中学生だと思ってたわ
398 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/06(月) 22:03:11.54 ID:BLdU9xr7
お風呂に入っているシーンが2ヶ所あるでしょ。
胸が全然無いじゃん。
小6って感じ
でラストは小学校卒業?
なんかの映画紹介だと中学生って書いてあったな
わざと年齢不詳で曖昧にしてんのか
スペシャル:インタビュー
西村 貴世(にしむら たかよ)作画監督・キャラクターデザイン
http://www.hoshi-o-kodomo.jp/special_04.php ■今作の主人公アスナは小学生の女の子ですが、
これまでの作品と比べてなにか演出面での変化はありましたか。
ラストの制服の襟元はリボンだったけど、夏と冬で制服が
スカーフ→リボンと変わるものか悩みどころ
新海さんは時間飛ばしが大好き演出だから、
もしやラストは3年以上すっ飛ばして中学卒業かもしらん
児童ポルノ対策か
小学生か…厨二臭い心情を描きたいなら中学生だろうに
2回目の入浴シーンのときに幼女が洗い場にいるはずなんだが、
記憶が曖昧になっているなぁ
全般カットが慌ただしいく切り替わり、長回しが少ないよな。
もったいない
話を壮大にし過ぎたよね、今まで全く動かない作品しか作ってこなかったから分からなかったのかもしれないが
テーマを重視するなら近年の宮崎駿のように世界観はこじんまりさせてテーマを訴えることに時間を割けるようにしないと
405 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/06(月) 22:59:48.05 ID:RW9/C3KX
>>386 うまく思い出せないが、マキバオーみたいな走り方じゃなかったけ?。
なーんてね。馬は意外とこんな風に走るわけで、そんな作画は雑じゃないだろ。
落下スピードが加速度的に増すとか、水面落ちると王冠立つとか
主観的に誇張をつけた躍動的のあるジブリと違って、
フツーのアニメーターのアニメ映画レベルの丁寧さじゃないの?
>>407 正直ただの粗捜しにすぎないように思う
そこまで作画に拘るならジブリか京アニしか見れない気が
なんか今までの評価で
新海監督は3メートル以内の世界しか描けないってあったけど
それにプラスして30秒以内の世界しか把握できないってのが加わるな
いきなりラジオが形見の台詞 > シュンがクラヴィスに反応とか
いきなりネタばらしかい!
伏線をひっぱることをしないってのと
その伏線のネタばらしを、言葉で解説してしまってる
>>407 あのシーンがダメに感じたのは
走る草原の草を踏みしめてなかったような
足元が草に埋もれたり、草が揺れたりしてなかった気がする
草原と、馬がシンクロしてなかったはず
>>409 言葉こそが新海誠監督の持ち味なのだからそこを否定してしまうとなにも見るところがない気が
ただ、思い付いたシーン(伏線)を詰め込むのに必死でその貼り方も回収もお粗末だったのは確か
>>400 小学校の卒業式で卒業生が中学の制服を着ることはままある
>>407 平原を疾駆してた時の横向きの馬を見てないのか? その動画と全然違う走り方だったぞ
まあ確かにチーターやマキバオーみたいとは思わなかったが
一足ごとの滞空時間が異常に長くて空中で固まってるような走り方が、チーターみたいな印象を与えたんじゃないかな
夷人登場シーンとか魂の器にアスナとか、
薄い本のネタになりそうなシーンは多々あるんだが描いてくれる人いるのかな
アスナの体のままリサの声で語りかけるところはゾクっときてしまったわ
この作品は劇場版ブレイブストーリーが好きな人なら無条件で楽しめる
416 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/07(火) 14:35:12.09 ID:cbZ9vo7F
あまり話題にはならないが
声優さんの力で映画を盛り上げている
場面は一杯あるんだよ。
ここら辺りは今の
芸能プロダクションのヒモ付きタレント満載の
ジブリでは絶対にできない所ね。
マナのおじいさん役の大木民夫さんは80越えだけど
まだまだいけそうだし
声は良かった
アスナ以外は
川に流されてく時の悲鳴とか、ゾッとしたな
声オタと腐女子への集客力は強いだろうな
イカちゃん目当てで見に行った知り合いもいるし、実際ブログで声優ネタに触れてる感想も少なくないし
そういや今夜新宿でティーチインだな
行った人いたらレポしてくれるとありがたい
>>403 >全般カットが慌ただしいく切り替わり、長回しが少ないよな。
それもそうだし画面をパッと見せてすぐにぼかす演出が多すぎる。
特報映像だけでも二か所もある。
こんな事画面に自信がある監督ならやらないよ。
むらかみてるあきみたいだな
韓国の100館規模はやりすぎじゃないかなー
こういう作品てある程度、飢餓感を煽る感じがいいんじゃないの?
>>420 普通に和気あいあいと質疑応答だった
ニッポン放送のあの人が客として来てた。予習しに見に来たそうな
作品がそこそこ好きだったから公式を見てみたら
なんでこんなに監督バンザイな感じなんだ?
作品そのものより監督推しな様子に、すごい気持ち悪さと違和感を感じたんだけど
ヤマカンに呆れられたと聞いて
ジブリもどきの中では比較的ましなレベルだったけど、新海作品として期待してたものはない。
こういう方向で行くなら、いっそ新海監督は宮崎駿の後継者になるべく正式に弟子入りしてジブリで映画作れば良いのでは?
新海監督のジブリ好きがパクリではなくリスペクトから出たのであれば、安易に個人力で類似品を作るのはなく、宮崎駿に弟子入りしてジブリのスタッフを使って本物のジブリ作品を見せて欲しい。
皮肉ではなく、そういう道もあると思う。
残念ながらリスペクトではなくパクリだろ。
リスペクトなら、これまでの作品に色濃く出てたはず。
押井のリドリー・スコットとか、庵野の岡本喜八とか。
簡単に銭儲けしたいという下衆な動機が始まり
どうしてこれがジブリ映画を作ろうとしているように見えるんだ?
構図などでジブリをパクってるだけで作品の方向性がジブリとまるで違うだろ
だから、構図をパクってる時点で
十分アウトなんだってw
>>431 いやそういうことを言いたいんじゃないからw
ジブリを作りたいなら〜っていう意見がそもそも的はずれだっていう
どっちもベースが神話だからしょうがなくね?構図まで似るのはどうかと思ったけど
まあ、あの構図自体がジブリ固有のものなのかどうか分からないからなんとも言えん
ジブリと言えばジブリだけど昔からよくある演出の仕方な気もするし
この手の手法が効くのは一回切りだな。
次がどう変わるのか楽しみだ。
ずっとこの路線で行く気なら、俗に言う「新海誠作品」を望んでるファンは減っていくだろう。
今作とも違う新しいのは観たいが、秒速までのはもういい
>>427 ありえない話だが、もし仮に新海がジブリで監督をやるとしたら、それは鈴木敏夫が集金目的に引っ張り出す時だから
今の新海じゃ話題性も集客力も不十分だし、尚更ありえない
そもそも堅物宮崎駿が新海みたいなタイプを弟子にするなんてありえないし、
>>384のインタビューみたいな感じでジブリのスタッフも納得しないだろう
新海はソロ活動でアニメ出して個人製作なのに意外な程売れたってだけの存在
そんなマイノリティが普通のアニメ会社みたいに多人数で製作したらあら残念、普通以下の監督になっちゃいましたってやつだ
神通力が効いていたのは秒速5cmまでだったな
次は秒速とも星追いとも違った路線で来るとは思うけど
問題は何かをパクってるかどうか、ジブリ調に関しては
賛より否の意見が圧倒的に多かったはずなんでそれをどう生かすか
村上・エヴァ・ジブリ等々・・
この人はどうもパクリとリスペクトの違いが分かってない
天然パクリの節があるんでそこに気付いて自分で治せるかだよな
秒速に関してはそうでもないって人もいるけど
たまたま日常の範囲内で身の回りから持ってこれただけで
創作が入るとついパクリが出ちゃう体質なんだと思う
442 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/08(水) 16:10:39.03 ID:Aovuz+6O
ある意味、宮崎駿監督と似ているんだけね。
重いテーマのシリアス路線 ナウシカ もののけ
解放感ある漫画的な路線 ラピュタ 千と千尋
お子様路線 トロロ ポニョ
新海監督
重いテーマのシリアス路線 秒速
解放感ある漫画的な路線 星を追い
※初期の2作は未見なので判断できない。
>>442 テーマの重さなら秒速<星追だと思うけどな
あと、雰囲気のシリアスさならともかく、テーマの重み深みでいうなら新海と駿じゃ比べものにならないよ
それに君のいう二路線レベルなら、どのアニメ監督だって持ってる
・キャラデザみたいな表層的なものじゃなく別物の絵柄でも影響受けてるとわかるオマージュ的なものを作る
・ジブリに修行しに行って正式な師弟関係を持った上でジブリを意識した作品を作る
・お金払ってジブリの人間にキャラデザ頼む
新海がパクリと言われない為には3通りしか方法ない
別にパクリでもいいんだが、それより話が面白くないから・・・
キャラはジブリに見えるけど全然違うものを作るか
ジブリ調が気にならない程の独自性を持った千尋みたいな作品を作れば成功だったけど
唯のジブリ大好きな人が作ったMADもどきになってしまったね、アドビ世代の限界か?
キャラデザについてはジブリというよりも世界名作劇場を意識した、
とインタビューで新海監督が言っているね
キャラの見た目よりも設定や一つ一つのシーンの影響の方が大きい気がする
448 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/08(水) 19:21:40.47 ID:8bIamd3Q
ジブリや世界名作劇場の源流を辿れば
未来少年コナンを制作した
日本アニメーション株式会社に行き着くだけどね。
東映動画じゃね
○○起源の世界名作劇場の絵柄を意識したって、仮にジブリが初めから存在しなかったとしても、世界名作劇場の絵柄を使ったのかね
アニメーションには微塵も躍動感がなく、時代遅れになって人気の零落と共にフェイドアウトした、あの世界名作劇場の絵柄をだよ
こういう意図でジブリを意識した、とか何とか理由つけて堂々と発言すれば良かったんだよ
447の言うようにシーン展開とか端々にジブリが滲み出てるのに、デザインは世界名作劇場ですじゃ情けないだろ
星を追う子どもより世界名作劇場のほうが面白かったから問題ない。
すべてがジブリの劣化コピーだからなあ
なにか一つでもどこもやってないような目を見張るシーンがあれば
ここまで叩かれなかったのにな
目を見張るシーンは個人的にはあったと思うがそこは人それぞれだな
秒速で予想外にヒットしたために発生した秒速信者に取りつかれないように作風変えたのもあるんだろうが、いかんせん全く引き出しのない作風だから既存のもの、今作で言えばジブリを継ぎ接ぎしたような作品になったんだろう
新海誠監督なりのテーマを持った作品にしたり、新海誠監督らしい今までにない(と個人的には思った)巧い表現もあったんだからそれを大切にした作品作りをして欲しいな
でもそうすると秒速を作れっていう信者に粘着されてしまうというジレンマ…まあ今回はショック療法のようなものか
455 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/08(水) 21:49:54.30 ID:esyZsu93
秒速で付いた信者は童貞臭い男ばっかり
これは不味いと路線を変えたくなったんだろな
新作映画片っ端から観てる奴らのつぶやきはニュートラルだよな
公開序盤の映画ハッシュがついたツイートでは、パクリ批判とあわせて、オタクっぽい男だらけで客キモイが頻出してたし
>>457 貴方のtwitterリスト「映画好きの人々」を是非公開リストにしておいて下さい
こういう日常と非日常の混ざった神話的な世界観の物語なら、
こういう描写だろうなって感じでジブリっぽいってのがピンと来なかったんだけど、
どういうところがパクった感じだったんかな?
人いる?ちょっと教えて下さい!!
今日やっと見てきたんだが、冒頭トイレ行ってて見逃した!
アスナが寝転がって残念そうにしたところから見たのだけど、
どういう入り方だったの?
おそらく鉱石ラジオで音拾おうとして失敗したぐらいしか想像つかん。
3時ぐらいからだったけどざっと見て60人は入ってたし
評判はまあまあなんだな。
NHKでやってた一分アニメでのクオリティを見る限り、
単位資金あたりの新海の能力は飛び抜けてる気がする。
本人もインタビューで言ってたけど、CM制作しまくれば資金面とか余裕そう。
>>462 ありがとう。最初っからけっこう色々唐突な流れなんだな。
シュンの方には歌を届けられたっていう描写もあったのかな?
あのあと「君が聞いてくれたのか」みたいな言葉があったけど
あれは確認じゃなくて、誰かに届いてて良かった、の方なんだな。
だったら、生で歌ってあげればいいのにねって今思った。
>>463 そっちは昔からめっちゃうまいよね。
「はるのあしおと」のオープニングとか当時、凄かったわ。
そういう意味では今回、ストーリーはちょっと焦点ボケてた気がする。
小説版があったらまた大幅加筆かと思った。
いつもの新海&天門コンビのいいところが存分には出てない気もして
美術面がちょっと物足りない。
あと、本編アスナ見てキービジュアルだめすぎだろうって思った。
>>464 詳しく言うと現実逃避にあの山で父の形見の鉱石ラジオを聴くのが習慣のアスナがいつものように山に向かいラジオを入れるとシュンの声が、そしてオープニングだったかな
あれは自分という存在を世界に刻むための歌だから何回も歌うような歌ではないんだろうね
それで自分の中のシュンがアガルタに刻まれたシュンと惹かれあって旅をするも、
それはシュンの歌だったということに気付いてお別れするという、
サヨナラをいうための旅というテーマに繋がるんだろうけど
>>460 分かりやすいので言うと
・テトっぽいミミ
・飛空石っぽいクラヴィス
・ムスカっぽい先生
・もののけっぽいシンの旅立ちなど、
他にもジブリから発想を得てそうなところはある
一つ一つは別にジブリの専売特許というわけでもないけど、やり過ぎたなw
アクションはジブリとは違う。なんかIGっぽいかなって思った。
あと紛争のシーンで一人称視点でカメラを揺らすのは、
プライベート・ライアンとか戦争映画でよくあるテクニックだな。
あれをアニメでやるのは結構新鮮だった。
>>466 なるほど。よくわかった。ありがとう。
すごい大事なところ見逃した気がする。
自分はその説明の後半部は理解できてないなかったな。
ケツアルコアトルの真似だったなんて。BD出たらちゃんとストーリー見直すよ。
”さよなら”を言うための旅ってフレーズは好きなんだけど
本編内ではその直後にアレだからけっこう台無しだった。
アスナだけ追ってるとさよならを言えたというより
死を受け入れることができるように成長したぐらいの印象だったな。
行ってきます、は…いいんだけど、うーんってなった。
ジブリの専売特許っつうか、既存のシーンをまんま真似ちゃったのがなんとも
>>467で言えば、
・テトっぽいミミが首の周りにじゃれつく。くすぐったそうに笑いながら片手で撫でるヒロイン。
・壁を抜ける鍵となる光る鉱石。奈落の底へ落ちてゆく男女と鉱石の光。
・グラサンにスーツ姿という怪しげな男達として登場。異郷で見たものに「言い伝えの通りだ」と感嘆。
・老婆から使命を与えられる。外套を羽織って馬屋からの出立。男に恋をしている女の見送り。乗馬して草原を走る横姿。
等々、設定だけならともかく演出まで似せられちゃあ、嫌でもジブリが思い浮かんじゃってあんまり集中できなかったよ
動きのあるシーンを誰か目線でカメラを揺らすのもアニメで目新しい表現ってわけでもないな
むしろこれだけ模倣の塊と知れた今となると、既知の方法論をツギハギみたいに援用してるだけなんじゃないかとさえ思える
アーカイブから多用してアーカイブ通りに視聴者の情動を操っているって意味では、エンタメの商業作家的ではあるんだけど
パクリシーンに関しては何か狙いや計算があってやったというより
やったらそういう風になってしまった感があるけど、もしそうなら
自分で映像作りのコントロールが出来ないって事だからかなり深刻だよな
紛争のシーンは、モリサキの過去回想シーン。ものの十秒もなかったが。
あとは秒速で多かった被写界深度表現もかなり多用されていたな。
ジュブナイル+ファンタジーをアニメでやることで失われるリアリティを
映像表現のテクニックを使って演出しようとしていたのだろうか。
ジブリ要素とか入れないほうが面白くなった気がする。
ジブリジブリ言うけどガンツが出てきたり
有名どころのごった煮状態でだんだん萎えてくるんだよな
>>463 単位資金ていうか、1つのシーンの「雰囲気」を出すのは上手いんだと思う。
全体を貫く物語の構築とかがとても苦手なだけで。
>>465 美術で言うと、アガルタに初めて行ったときに「うわあ…」ってなって欲しかったが、
ちょっとそこまでは至らなかった。
宇宙ショーへようこそなんかは、新しい場所へ行ったときの驚きがあったんだが。
>>467,468,474
ごはんがおいしそうに見えるところはすごくジブリ風だったかも。
というか、宮崎風かな。挑戦的でいいと思うけど、あれ新海さんの案なのかな?
生命との調和、全体的なキャラ建てとか見て考えると、
新海版もののけ姫という感じは受けたかな。
アガルタの扉とかは映画版REXのラストが浮かんだ。
ビータクア?っていう水はLCLか…これは過去に語られてるだろうけど。
黒玉は確かにガンツかな…あと、差し出せっていうのは等価交換っぽい…
まあよく見かけるエッセンスということではある。
>>470 うーん、大枠はそうだけどそう見ちゃうとやっぱり作品としては陳腐じゃないかな?
大きくサヨナラを言う場面が自分の見た限りでは3つあって、その変化が観れないと、この作品の見所が失われると思う
取り上げられているシーンについてはパクりと言うよりは既存のよくある構図だけで仕上げたって感が強い気がした
世界観や絵の作風がジブリ(宮崎駿)に近かったから、よりジブリを感じた人が多いのかな?
まあジブリが未来を向いた物語なのに対して星追は過去に向いた、文字通り潜っていくような物語で方向性が真反対だから自分はそれを感じられなかったのかもしれないな
なんで星を追う子どもの世界設定って昔っていうか昭和なの?
うまい棒が発売されていて、かつプルトップが普及してないってなると、
1979年〜1983年の間だって事は解るんだが、現代で無い必要をあまり感じなかった
その辺本人か関係者がインタビューかなんかで語ってないですかね?
>>479 地底世界説が話題になった時期だとかなんとか
地下の巨大な空洞に別世界があるという「地球空洞説」に、ぎりぎりリアリティを保てたのが70年代
戦後の海外渡航解禁が64年で、多くの日本人が自分の目で海外を見たこと無い時代
パソもネットもなく、世界がまだ十分に未知でありえた時代
(パンフレットより意訳)
言ってることは確かにそうで
怪しいUFOとかネッシーとか子供に十分受け入れられた時代
絶滅した恐竜が地下世界で生きてたとか
でも時代背景はともかく、作中の地下世界のリアリティがおざなりすぎて話にならない
当時のリアリティのない地下世界設定(太陽があるとか)そのまんまなぞらえてどうするよ
そこにジブリを上書きするから余計奇異に見える
>>478 「そう見ちゃうと」のところ、おもしろいね。
どう見るか、読み解けるかによって化ける可能性はありそう。
自分は実はサヨナラが言葉としてはあんまり残ってない……
情景として作品内で過去に亡くなった二人とショウの場面という感じ。
言葉だと、「祝福」「幸せだった」「いってきます」の方が残ってる。
もっともこれらはサヨナラと結びつく感じだと思ってはいる。
ちなみに自分はシュンだけじゃなく、リサとアスナ父もアガルタ人だと勝手に思ってた。
こういうの歌とオルゴールの音がいっしょだったりしたら因果があるんだけどな。
長老の話からしてあってもおかしくないはずだし。
>>479-480 ちょっと冒頭に文字説明入れてもよかったかもね。
「となりのトトロ」を見た頃と違って、時代が遠く感じる。
えらくスカートが短かったり。昔の制服ってそうなの?
あと兵器が近代的な感じはした。
国外も相手に作ったにしては、タバコ吸わせ過ぎなのも昔だからか。
てかこれ、パンフレット読まないと分からないが、作中で相当ダメなことやってるんだよなぁ
モリサキは
作中の紛争っぽいのは実はアルカンジェリの任務(パンフレットより)
このことからリサと結婚? してたころにはアルカンジェリにいた
今にも死にそうなほど病弱なリサ
おいおい、アルカンジェリにいて、望みがなんでも叶うアガルタの存在を知ってたなら
妻が死んでからアガルタの英知で復活願うより
アガルタの英知で病気治すこと思いつくだろうが
というか、物語の作り方として
普通の生活を送っていた青年が妻の死を受け入れられず、復活を願う、その過程でアルカンジェリに入り利用する
って発想になると思うし、この設定でも、この作品になんの支障もないと思うんだがなぁ
秒速は気持ち悪い信者のお陰で鬱アニメだの恋愛アニメだのってなると名前挙がるけど
ファンタジーやジュブナイルって言われた時にこの作品を思い浮かべる人がどれだけいるんだろうな
ジブリのパクリって言われたらこれとフラクタルがすぐ挙がりそうだけど
>>483 そういうのなら、
実はリサがアガルタ人だったことからアガルタの存在を知っていた。
その英知を使えば彼女の病気も直せるのではと考えアルカンジェリにも入るが、
アルカンジェリに不用意にリサのことが伝わると、リサを危険にさらしてしまう。
任務をこなしながらアルカンジェリの知識に近づくことを考えた・・・
とかいう物語にもできそう。
>>484 率直に言うと既視感はかなりあるけど、
パクリっていうほどでもない。1回目なら退屈はしない。
ただそれだけに小さく纏まって…纏まってるとも言い難いな、
どこか作りづらそうに作ったという感じがしないでもない。
ファンタジーやジュブナイルって実写映画が頑張ってるから
アニメのタイトルが出てこないんじゃないかな?
>>482 序盤でのシュンとの別れの際にサヨナラでなくまた明日という言葉が、今日会えた人とまた会えることを信じて疑わない子供の象徴
中盤でミミとの別れの際に悲痛な声でサヨナラと告げているところが、別れがあることを自覚してそこに哀しみを覚える子供と大人の中間であることの象徴
で、終盤で柔らかい声でミミとシュンにサヨナラと告げるところが、別れという哀しみががあるからこそ出会うという喜びがあることを知る大人の象徴
こうやって同じ場面を使って登場人物の心情を描くのは素直に巧いと思うんだけど、そこばかり新海誠監督はそこばかり注意がいっている感じかな
モリサキなんかは、別れを告げられないまま妻と別れたことを描くためだけに元傭兵みたいな感じにしたんだろうけど、設定が大きいうえに荒いからリアリティが失われるよね
単純に考古学者なんかにして地底世界の研究に出ている間に妻が死んでしまったみたいな設定にした方が、
組織なども出さないですんで引っ掛からないですんだ気がするな
>>485 それだとリサ本人にアガルタのこと聞いたほうが早くね?
リサがアガルタ人と知らなくて、彼女の病気を治したくてってならまだしっくりくるが
そもそもアルカンジェリの、地上での紛争に関わる任務ってのはなんだ?って話で
リサ=地底人はありえるかも知れないのが新海監督の恐ろしさ
こでマナの両親とかいう裏設定までくっついてたら相当笑うが
>>487 書いていて思ったが、結局またねって別れたまま会えなくなった少年にサヨナラって言ってちゃんとお別れするという物語なのか
あの回想で出てきた軍ってアルカンジェリなの?
まあ、それだけ???なところや突っ込みどころが満載な映画なんだということだよな。
よく言えば想像力を駆り立てる、悪く言えば、荒削りの詰めが甘いいつもどおりの中途半端な新海映画。
、
でも一般の観客はエンターテイメントとして映画を見に行くわけだから
余計なことを考えずに、引っかからずに、初見で素直に作品を楽しめることを望むもんなんだよ。
裏設定や、謎解き、さまざまな矛盾に思いをはせるのは、よほどのコアなファンや信者くらいで
それ以外の人たちにはどうでもいい事。
よっぽど秀でた作品じゃないとそこまでを一般の人たちに惹起するのは難しいんだよな。
だから客の入りも悪くなっていってしまう。
確かにいろいろ言いたいことはあるが楽しく見れたよ。面白かった。
>>487 だめだ…一回見ただけではそこまで追えなかった。
ミミの重要性とかわかってなかったし。
そういえばミミと踏切越しに再会するのとか、らしいと言えばらしい演出だ。
>>488 アガルタ人がアガルタのことを教えるとは思えない。まともな人なら特に。
おそらくアルカンジェリはアガルタ文明を手に入れる
秘密結社的なものだろうから、他の対抗組織と争い、
世界のアガルタの遺品収集でもしてるのでは?
皆川亮二のスプリガンみたいだな。
>>491,492
昨日の昼の回、
ざっと60人は入ってたからまあまあ評判はよいと思う。
レディスデーだったから?それはないか。
まあ、ふらっとなんとなく映画観へ行こうという心境は、
見隊と思える作品を決めてから行く自分にはわからないもの。
今度やってみるか。
>>488 マナの母親はリカって名前だった気がする
コンプリート読んだけど、ストーリーに48ページもさくなよと思った
まだ上映中なのにほとんどこれで内容が分かってリピーター減にならない?
498 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 18:02:26.89 ID:x4RgQNvE
俺は挑戦者ストロングの感想が一番面白かったな
たぶん國學院あたり出たDQNなんだろうけど観察眼あるわ。
499 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 18:04:05.67 ID:x4RgQNvE
制作ペース遅すぎるよな
4年でひとつとか、
しかも4年掛かってできたのがこれw
"たばこ大増税&出荷停止。
でも個人輸入すれば大丈夫。日本語の輸入代行も多数。
「タバコ 輸入代行」とかで検索するとあるある、、、
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。"
挑戦者ストロングは新海という人間を完全に見透かしてるよな
>>484 フラクタルがジブリのぱくりって^^;
フラクタルはジブリじゃなくガイナ(ってかナイディア)と被りまくりだろw
そして、被りはしてたがそれが原因での設定破綻はない
星を追う子どもは…w
503 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 18:40:20.72 ID:8qi30GP/
俺は意外と楽しめたけど、終わった後にあまり心に残らない作品って感じだな。
ヒットラーのアガルタ侵攻はたったの数十年前だろうに地上人がアガルタを知らないのは変だし
ムスカ先生の人物像もリアリティが無い(組織の存在とか傭兵みたいな仕事とか)ので
いまひとつ感情移入が難しい。
あとアガルタの影の種族がなんでアスナさらって一度放っといてからまた襲いかかるのかとか謎だった。
寝てる間に殺せば良いのに。
一番残念だなって思ったのは、ジブリや他の映画のパクリっぽいシーンは直接作品の物語の進行に必要無いのに
わざわざ入れてパクリ映画って言われる必要あるのかなってとこかな。ストーリーとか世界観は
全然ジブリ風じゃないんだし、わざわざパクって評価下げる意味が無いよね。
504 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 18:40:41.82 ID:x4RgQNvE
星を追うこどもは全編シュナの旅のパクリ
505 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 18:41:48.26 ID:x4RgQNvE
これさ、作者隠したらどれだけの人が新海の作品だって気がつくと思う?
天門らしさもまるでなかったし。
>>503 結局は個人でも背景は描けるけど人物は描けない
これがすべてに影響してるんだよ
人物描写の部分を日アニの人いれて、演技のさせ方もまんま踏襲。
オマケとしてエンタメ要素のつくりかたも既存作からもってきたら
それが世界設定自体の穴になっちゃってるというw
個人制作がベースの間はテーマ・世界観とも合ってたのが
制作体制も作品世界も拡げてしまって既存のアニメ制作と同じ土俵になっちゃうと
長所より足らない部分が多すぎてどうにもならないwっていう結果
507 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 18:56:53.56 ID:x4RgQNvE
むしろマイマイ新子のほうが出来はいいな
キャラもたってるし、
テーマがはっきりしてるという点では
河童のクゥのほうがいい
新海はぐっちょんぐっちょんな部分を出さないと作品にならないぞ
なんせ街一番の変態なんだからな
モリサキの授業で「死者を蘇らせることができる」という言葉に
アスナは興味を示してたんだっけ?
>>507 そもそも伝達手段の要であるアニメーションの扱い方がアマチュアの域を脱してないし、テーマ性を十全に発揮するために必要な能力が足りてない
一繋がりのコンテ切っても、それが大体何秒のアニメーションになるかも分からないって放言してるくらいだから
どんだけ崇高なメッセージを持っていようが表現力が伴ってなければ実体は空しい
片渕須直や原恵一と同列に語れるレベルじゃないよ
授業では、アガルタ という言葉に反応したんだよ
511 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 20:28:21.00 ID:cMl4Coix
>>510 アスナは『死者の復活』に反応したんだなと、観衆に、感じさせたのが問題なんだよな。
アスナは、シュンが事切れたシーンを見ている客のように、シュンの死を認めていて、
だからモリサキのように死者を生き返らせたいんだな、
と客に思わせてしまってるから、こんな疑問が出てくるわけ。
ココ、物語の枝葉の部分じゃなくて、シュンの不在を認める、アスナの旅のクライマックスに繋がってるとこなんだよね
メリハリがないから主人公の気持ちが見えにくい
こんなんだから、主人公がアガルタに行きたい動機もわけわからん言われてる
>>511 「アガルタ」以外に死者蘇生にも興味を示していたように思ってたけど、
勘違いみたいだったね。
この作品はストーリーがかなり練られている。
それだけに分かりやすさに欠けてるところがあると思う。
多くの人に受け入れられる作品を目指すなら、もう少しストーリーを整理してほしいな
まあ自分の読解力不足も原因だから作品だけのせいにはできないけど。
513 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 20:56:14.72 ID:cMl4Coix
>>512 散漫に散らかったエピソード。そう言うのはストーリーが練られているとは言わない
脚本が破綻してるっていう
ストーリーは、おもしろかった
脚本はもっと改良できたはず
アスナの 「シュンは生きているんでしょ? 会いたい」
モリサキの「死んだ愛する者を甦らせたい。アスナも同志だ」
という気持ちのすれ違いは、
上手く演出すれば、もっと入り組んだシカケとなって観客を楽しませてくれたはず
今作品は、登場人物の心情がほとんど言葉として紡がれていないから
観客にはキャラクターの心のすれ違いも分かりにくく、主人公に感情移入もしにくく、おいてけぼりをくらい
結果として盛り上がり場所を逃した人が多いのではないかな?
二人の心の葛藤を、新海ポエマー節炸裂させ・・・ると話が2時間では終わらなくなるから
小爆発させつつストーリー展開させた方が、
話にも感情にもついて行きやすかっただろうな
願望を述べると、上の方で誰かが言っていたように
学者モリサキが最初アスナを利用するために善人面して現れて…
というふうな脚本の進み方だと
カラマル心の中の駆け引きが楽しめたかもしれん
しかし、新海さんのキャラはみんな心がまっすぐだから、この願望は難しいかな?
>504
シュナの旅
読んだ事あるの?
ゴロー君のゲド戦記と勘違いしてない。
簡単に言うと異界から麦を盗んで来る話だよ。
>>511 まったくその通りで
「死んだ」と「死んだかもしれない」は全然違うんだよなぁ
しかも本来、物語の描き方の基本として
行方不明 > 死んだのかもと思わせる > でも希望はある
のはずなのに
死にましたという証拠(観客だけになくキャラクターにも明示) > 死んでないと喚く
になってる
キャラクターに「死んでない」と思わせる理由もなく、言葉で「死んでいない、生きてる」で終わってる
だから
・単純にその時に一時錯乱して受け入れないと泣き喚いてるだけ
なのか
・人の死を受け入れらない頭の弱い子
かと俺は勘違いした
まさかこれでこのまま「シュンが生きてると信じてる」で話が進んでるとは思わなかった
>>515 あなたは「ゲド戦記は異界から麦を盗んで来る話」と了解したわけですね?
>>512 細かい順番忘れたが、モリサキの授業で、アスナがアガルタという言葉に反応するのは、
イザナミ、イザナギとかの神話 > 死者の蘇り > アガルタという言葉 > そのアガルタという単語のみにアスナが反応(らしい)
だったと思うが、これだとやっぱ観客が「アスナが死者の蘇りに反応した」と思っても仕方ないのよ
というかそもそも、ここで国語教師(笑)のモリサキが日本神話とか世界の神話とか、どーも歴史関連の話をしだして
「モリサキのアガルタの死者の蘇りへの執着」
と
「アスナのアガルタという言葉のみに反応」
を一緒に演出しているから誤解を与える
これって同時に情報を出す必要まったくないんだよなぁ
519 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/09(木) 22:04:43.87 ID:UWhVupZV
>>517 君勘違いしてるぞ、よくレス読んだ方がいいんではないか?。
>>514 まあ要するに前半で何もかもネタばれしすぎ
どんでん返しのネタに出来そうな部分を全て、最初に提示したりダメにしたりしている
モリサキが不審者(悪者)
刑事っぽいのが陸橋の捜査 > そいつが不思議クマの遺体確認 > そいつが先生として紹介 > 実はアルカンジェリでした
モリサキの目的は妻の蘇りです
怪しい国語教師 > アガルタ、死者の蘇りの話 > 実は組織の人間 > 目的はアガルタにて妻の蘇りです
アスナはシュン君が死んだのを認められません
死んだはずのシュン君に似た人が目の前に現れました > シュン君じゃありません、弟です
アスナは混血かも
シュン君が鉱石ラジオの鉱石見て反応 > 父の形見です
ミミは不思議な能力持ってる生物です
画面に登場 > 出オチ
唯一、最後まで何とかぐだぐだになりつつ引っ張ってたっぽいのは
モリサキは子供を襲撃する組織の人間です。一応悪者扱い
組織裏切りました > 妻の復活という目的のためです > でも道中なんかいい人っぽいよ?
> ○○要求されちゃった > 仕方ない……一応悪者っぽく
まさかあそこであんな陳腐な台詞が出てくるとは思わんかった
ID:0p7hzl77はいったい何を言っているのか、通訳してくれよ、誰か
>>521 前半に情報=設定を詰め込みすぎたせいで視聴者が混乱する恐れがある
で、設定を披露した後は順当に筋を追うばかり、俺はミステリやサスペンス的などんでん返しが欲しかった
って言いたいんだろ、たぶん
最初にネタというか燃料を投下しないと観客は引き込まれないと思うけどなあ
レスを見ていて思ったのだけど、普通は映画を観る前にどんな映画なのか予告やあらすじのようなのを見ないのかな?
予告で3人はそれぞれの想いを胸に〜や、3人が近付いたり離れたりして〜と言っているように、アスナとモリサキが死者を甦らせるという共通の目的で旅をしているわけではないって言うのは自明な気がするんだけど
それは設定説明より、物語の動きでは
ん?違いがあるかな?
それぞれの、といっている時点で想いが共通でないことは物語の前提だと思うのだけど
まあそういう混同が全くなかった自分が口出しするようなことじゃないか
>>523 >最初にネタというか燃料を投下しないと観客は引き込まれないと思うけどなあ
だから0p7hzl77は、
前半は燃焼を過剰供給したせいで不完全燃焼を起こして、後半ではガス欠になった
って言ってんじゃないのか、たぶん
物語を緊張させる分かりやすい悪人がいないんだよなー
でもそれは最近の駿監督作品でもそうだから、これでいいのかもしれない。
押井や新海自身が言っているように、限られた人に届けばいいってのは本音だろうな。
作品の核となるところは非常に丁寧に作られていたからそこを重視する人には良い作品だったんじゃないかな
ただ、物語を成立させるための肉付けには全くと言って良いほど意識が向いていない作品だから、そこが気になる人には受け付けない作品だろうね
>>527 最近の駿作品がことごとくダメなんだから、それじゃダメだろ
わかりやすい悪人を出すのは安易だからよくないよ
>>529 昔の駿作品もわかりやすい悪人なんてあまりいないような
ムスカはちょっと違うし、レプカと伯爵ぐらいじゃないか
劇場ナウシカのトルメキアは
かなり分かりやすい悪役だったけどな。
ぼーっと一回、なんとなく、
何も考えずにストーリーを追う分には退屈しない。
そういう意味では一般向け。
ただし、
考え出したりすると何かもやもやする。
脚本とストーリー、伝えたかったことが噛み合ってない。
思い出そうとするといつもほど鮮烈な名場面がない。
天門音楽と新海美術のゴールデンコンビが不発
安易に悪者をだして失敗したほうがダメージはでかいか。フとゲドはその最たるものだな。
この映画でも地上VS地底の構図があるけど、地底人が受動的なヒッキーだからなんか緊張感がない。
駿の映画は子供受けがいいって言うけど、この映画はどうなんだろうな。寝るか。
>>532 判りにくいのは原作の方。
劇場版は判りやすい侵略者。しかもナウシカに負けてしっぽ巻いて帰るという判りやすさ。
>>523 それと燃料投下のタイミングと順番が変じゃねって話
・モリサキが組織の人間でした
ってのは盛り上がる要素だと思うが
前提として、「あの人がまさか、○○だったなんて……」の法則が無いとダメでしょ
それを、「モリサキは怪しい人物です」って前フラグ立てまくって「組織の人間」でしたをやってる
観客は「知ってるよそんなの」でしかない
じゃあ盛り上がりを捨ててまで、モリサキが組織の人間
しかも子供を銃で襲撃するような組織に所属していることを早い段階で観客に明示して
それを前提に後半の物語が進むのか? っていうと組織の組の字も出てこない
こんな演出にする意味があるの?
あと最近の予告編は、ネタばれする可能性があるので見ない、粗筋も見ない
でもさ、予告編、粗筋、パンフレット
これらを見ないと本編を誤解するようなストーリー構成っておかしくない?
しかも誤解させることを目的とした物語じゃないでしょ?
>>534 夷族登場シーンとか、子供が見たらトラウマになりそうだと思ったわw
しかしシュンって
狂ったケツァルトルを殺す役割があるって設定(パンフレットより)なのに、
星を見たいだかなんだかで、掟破って外に出て
なぜか狂ったケツァルトルがいて殺すはめになる
という逆の展開
しかしここの最大の笑いどころは
シュン君ってば地上に出て直ぐに衣服泥棒してるのね
っとことだろう
おいらは序盤
鉄橋の上でケツァルトルがシュン君とアスナを
襲う所でクラヴィスが光り放つシーンが好きなんだ。
ラピュタでも同じようなシーンはあるけど
そっちも大好き。
>>535 原作との比較の問題か?
映画でもわかりやすい侵略者じゃない
人類にとっての脅威である腐海を焼き払うために巨神兵を確保しようとしているわけで
目的そのものは多くの人間から同意されえるものだろうよ
それにナウシカに負けるなどという描写もない
必要がなくなって撤退しているのだ
541 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/10(金) 14:38:03.20 ID:8TZUseJ4
>>536 組織ってただモリサキを絡めさせるためだけにあっただけで
作品の本筋からいくとモリサキを登場させられるなら全く違ったものになっても何ら影響のない、どうでも良い部分だと思うんだが
>>540 クシャナって腐海とは共存できないと思ってる強硬派なだけで、あの世界で生き延びる方法を模索している指導者だもんな
だから映画では蟲に身体を食われてる設定を付け足して、クシャナの言動に一定の正当性を与えるように描かれてるわけだし
他のキャラも病気になったり身体が石のようになったりと、人間を脅かす腐海の毒って面が原作よりクローズアップされてる
話は解りやすくしてあるけど、悪役じゃなかったよね
自分で書いてて思ったが、駿は話をバカでもわかるように作ってたんだな
>>527の言う「わかりやすい悪人」って指摘は少し違ってて、単純にわかりやすさが欠けてるのかもしれない
観てるだけで分かる、でも薄っぺらくない話、みたいな
>>541 ああああああーーー
秒速〜はまったくどこが面白いのかわからなかったけどこういう楽しみ方があったのか
このスレはディープな新海監督ファンが多いみたいだけどもう一度見てみる…ほどじゃねえわ、やっぱり
>>544 わかりやすいのはラピュタまでだと思うぞ
>>546 もののけまでじゃないか?
百歩譲って、トトロや魔女宅や紅豚が分からない人間なんていないっしょ
あと、わかりやすさが欠けてるってのは星追子の話ね
トトロと魔女宅忘れてたw
もののけと豚はどうかねえ。そりゃ何が起こってるかわからない奴はいないだろうが、
それは星追うだって同じだし。
物足りなさの一因は喪失の前の絆の描き方が薄いことにあると思う。
唐突に訪れた喪失だけがクローズアップされても心に響かない。
アスナとシュンの一瞬のめぐり合いは大層ロマンチックでPV的だが、
二時間映画の物語には根を張ることができない上っ面の表現なんだ。
モリサキとリサ、シュンとシンの故人との絆の描写も刺身のつま程度で終わってる。
モリサキとアスナ、シンとアスナの生存者同士の絆は物語の要だと思うが、この描写も物足りない。
>>548 観客ごとに解釈が根本的なところから違ったり、パンフや監督のインタビューから補ったり、
もののけ以前の駿作品のわかりやすさと星追子は別物だと思うけどな
何が起こってるかは分かるけど、何故起こってるかが分かりにくい
まあ設定資料や小説の類を売るには分かりにくいほうが良いのだが・・・
>>549 この監督さん、どの作品も現在進行形の絆を軽んじるところあるよね
失われてから本気出すとでもいうか、喪失がテーマの大半だから仕方ないのかも知れないけど
シンだけが喪失を防ぐために頑張ってたようにも見える
>>550 設定資料や小説なんて信者かマニアしか買わないよ
分らないって理由で入場料より高いお金だしてオフィシャルブックなんて買わないさ
パンフだって買わないぜ
>この映画のキモ(いちばんキモい部分)
ワロタw
>>552 新海の魅力はそこなんだと思うんだけどね
ここまで自分の恥部を世間に晒せ出せる人間はいない。
みんなカッコつけたいからな、この露出狂っぷりが良かったんだけど
メジャーになりたくて表現者やめてよそ行きを扱う商売人になっちゃった
キモポエムしかかけないのだから
それをずっとやってりゃいいのに
恥ずかしくなったのかな
俺は面白かったらパンフ買うな。これは買わなかったが。
556 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/11(土) 15:14:34.70 ID:APxsJtLI
青森宮城山形福島のフォーラム系で7月9日から上映されるよ
やったねたえちゃん!なかまがふえるよ!
名古屋も上映終わっちゃった
公開当時はあんな大きいポスターまで貼ってたのに
だがBDは買う予定
挑戦者ストロングの名前がときどき出てくるから読んでみたが
言葉が汚すぎて読めたもんじゃねえわ
やたら先生の性欲がどうとか発想がシモ過ぎてついていけない
こいつ頭の中に精子つまってんじゃねってレベルだった
言葉が汚いのと、
批評が的確であることとは別問題。
>>559 総括:モリサキは新海の自己投影で性欲が強い
だろ?面白くもなんともなかった
違うと思うならあの下品な文章を翻訳してくれよ
あのように書く挑戦者ストロングが最も自己陶酔に浸っているオナニストという皮肉
それに賛同している奴も同じ穴の貉
>>560 面白いと感じるかどうかと、
批評が的確であることとは別問題。
よくそんなもん読みに行くなあ
>>562 的確じゃねえよ。視点が変態すぎる
あの気持ち悪い文章を度外視できるほどいいこと書いてない
別問題ばっか言ってないであの批評の
どこがどう良いのか言ってごらん?
映画に限らず芸術作品がそもそも自己投影の結果の産物だろ
そんな当たり前のことをさも鋭いところをついたかのようにこれは新海誠監督の自己投影(キリッとかオナニー全開で書いちゃったり、
それを読んでこれは的確な批評だ(キリッとか言っちゃって…
ストロングはまともじゃないんだから相手にするなよ・・・
>>564 気持ち悪いのは感想であって、批評ではない。
なんだ、度々名前が挙がってるようだから
スレで絶賛されてるのかと思ったら一部がマンセーしてるだけか
本人が自演でもしてんのか?
>>567 あんな下品な文章書くような奴の批評に価値は無いって言ってんだよ
わかったら糞ブログから出てくるな
こんなとこまで来て宣伝してんじゃねーよ
>>568 >>496 で挙げられてるブログの信者目線全開の評価より
ストロングの批評の方がまし
でmVcZxiXF自身の、この作品の評価はどんなものなの?
ストロングは秘宝系の楽しみ方だね
タブロイド言論を楽しめる懐の深さはあっていいと思うけどな
古来より諧謔は真実の一面をクローズアップしうるわけで、
絶賛するにも批判するにも生真面目なフォロワーが集まってるような新海誠作品だからこそ、そういう視点は価値を持つ可能性があるんだよ
実際、新海誠作品って秘宝系=B級映画のまな板に乗せられても違和感はないしね
ストロングが顔真っ赤にしてるスレはここですか
金剛です
>>569 批評にましとかバカじゃないの
だいたい、評価と批評ならそもそも比べられないだろ、擁護するにしても頭悪すぎ
批評について擁護したいならどこがどういう点で整合性や説得力があるのかを説明しろよ
〜よりましだからって、〜はこんなことやってたもんとか言い訳する小学生と同レベルだろ
実際に小学生か小学生レベルの知性しかないのかもしれないが
ゲドよりましって擁護してる信者も小学生だな
>>569 ちょw必死だなww
毎度ご苦労様です^^
もうID:+RPxR5c8が現れることはないのかな?
性欲盛んな筆者のつまらない下ネタ満載の文章は読むに値しない
読んで不快にならないだけ信者ブログの方がマシ
作品の評価?面白かったんじゃねーの
>>574 ましと評価している時点で信者でも何でもないだろ
信者ってのは盲目的に作品を全肯定して傑作扱いすること
わざわざ自分はバカですって書き込みをして頭は大丈夫か?
577 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/11(土) 22:32:02.90 ID:0ia1HEw0
>>576 〜よりマシだなんて反論でしか使われてないんだが。
批判に、相対化なんて、矛先反らしたい気持ちが根底になきゃこんな発想でてこない
アホかと
>>577ごめん、本気で何が言いたいのか分からない
ストロングの批評のどこが的確で良い批評なのか聞かれているのに、
信者の評価よりマシだからと良いところを述べるのでなく他の人の書いたことを引き合いに出してこれよりマシだからと答えていることがバカじゃないかと言っているわけ
批判を相対化しているのがそもそもストロングを擁護している方なんだが、後半は何が言いたいんだ?
>>578 星を追う子どもの擁護意見は、お前のいう小学生レベルのがゴロゴロある
笑えるって話だよ
頭大丈夫か?
>>580 ああ、そうだな
けど星追い信者はゲドよりマシなんて評価はしないと思うよ
ああ、けど新海信者ならするかもね
まあ、本当に笑えるのが、引き合いに出されてるそのゲドを
新海がネ申作扱いしたことなんだけどな
>>580 単なる擁護意見と信者の意見をすり替えるな、本当に頭が悪いのな
信者なら〜よりマシだから、なんて擁護のしかたはそもそもしない
どう考えても矛先を反らそうとしているのはお前だろ
まあ、バカ丸出しの書き込みをしてしまったから仕方がないんだろうが
>>582 笑えるのはお前のおつむの悪さだけだろう
てか、そのゴロゴロしているというゲドよりマシと擁護している書き込みってどこらへんにあるの?
>>583 あにこれってとこのインタビュー
オススメアニメにゲドかある
588 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/11(土) 23:28:34.16 ID:0ia1HEw0
>>586 とりあえず、ぐぐろうか?
それと内容が無いストロングの擁護なんてしたつもりもないが。
それに信者の定義とかさすがに付き合いきれんわ。
絡むから言うが、ありゃオマンコなめたい、パヤオはロリといった下ネタ論評の系譜に、ワルノリを効かせた芸を狙った駄文だろ
>>588 このスレ以外のことを持ち出すとか本当にやめてくれ、愚行の極みだわ
取り合えず自分の書き込みを見直してくれ、理解できないのかもしれないが
本当に愚かな奴って本当に話が成り立たないのな
まともかなって思ってたID:p5XSs+08が自家撞着気味でどんどん香ばしくなってきたんだが
591 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/11(土) 23:55:00.43 ID:Lad5t8/x
インディーズで人気のバンドがメジャーデビューしてコケた
今日はなんとかストロングをマンセーしてる変態がたくさん釣れました
なんとかストロングはほんとによくできたゴキブリホイホイだね!
挑戦者ストロングとやらの読んでみたぞ
批評が的確じゃないとか言ってるやつがいるが作品をどう解釈するかも批評だろう
俺にはあれが明らかに間違った批評には見えないな
で、問題はアスナのおまんこ舐めたくなったのかどうかなんだろ?
>・・・彼女は悶々として言い出せず、オレへの届かぬ思慕を抱いたままかけがえのない少女時代を終えるのであった。オレは一切気づかない。
>もったいないだろ? キュンキュンくるだろ? だがそれがいい」これを自意識の暴走と言わずして何と言おう。お前の考えるお前はどんだけモテモテ兄ちゃんなんだよ。
>新海先生がモテモテ妄想にひたってMacの前でニヤニヤしている姿ばかりが目に浮かぶのである。「モテた結果つきあう」のではなく
>「モテた結果つきあわない」のが最高に気持ちいいんだろ
ストロング凄いなw新海を正確に捉え取るわ
>>595 アスナはないわ〜
普通、臨月の先生だろ
今回は誰のも舐めたくならない
そこが問題なんだよな
ストロングの自演死ねよ
雲の向こうで、主人公のヒロキに親友のタクヤが問い詰めるシーン、
「サユリを救うのか、世界を救うのか」
あれって実は壮大な論理のすり替えが起こってて、タクヤはもっとシンプルにこう問うべきだった
「消えたサユリと親友の俺のどっちが大事だ」
新海監督は一人の恋人と他全て(セカイ)を秤にかけて明快なロマンチシズムを作り出す傾向があるけど、
一歩引いて見ると、すでに存在しない恋をより美しくするために、周囲にいる一人一人をぞんざいに扱う未練がましい男が浮かび上がってくる
ストロングは恐らく、この自分勝手で自己完結した未練を自己愛の賜物と呼び、それは制作者たる新海監督の欲望に由来するものだと言いたいんだろう
あと、ストロングのモリサキ評はかなり核心をついていると思った
さよならを告げる物語に登場しながら、さよならを告げられずにいる男、そんなモリサキの未練を美しく描いてしまったところに、この映画の屈折がある
上の方で誰かが言ってたが、さよならを乗り越えてゆくべきアスナやシンがモリサキを力技で押さえ込んだだけで、未練を断ち切ることへの解答には至らなかった
モリサキの歪んだ喪失感が正当化されて全編を覆ってるから、主人公アスナの到達した喪失が上手く伝わらないんだよ
あー569です
ID変わってるので証明しようがないが、569からこれまっで一切書き込みしてないよ?
なんで信者のブログを評価って言葉にしたかというと、
批評でもなく、信者目線の信者とっての価値観まるだしの評価でしかないから
>一方で、モリサキは妻・リサを取り戻すことを諦めようとしない。
>他にどんなものを失っても、ただリサさえいてくれれば良いという決意は決して揺るぐことがないように思えた。
>モリサキは旅の道中を共に過ごすことで幾らか心通わせたはずのアスナを生贄に捧げ、己の視力を失ってまでリサの復活を望む。
>しかし、結果的にアスナを犠牲にすることは出来なかった。
>これほど一人の相手を愛することの出来る人間が、人としての心を殺しきることなど出来るはずがないのだ。
こんな信者しかしないような解釈、批評でもないだろ
自身にとっての作品の評価だろ
で、ストロングの方は内容が下品とかはともかく、批評として成り立ってると思うから
これらを読み物として比べると、批評にもなってない評価と、下品な批評なら
ストロングの批評の方がましってだけ
ちなみに
>>575で挙げられてる ID:+RPxR5c8 でも無いからね
本当にストロング論争に関しては
>>569単発だったんだからね
mVcZxiXF、p5XSs+08は信者ブログをどう見るわけ?
ストロングはダメで、信者ブログは受け付けるわけ?
>>600 それもまたすり替えだろうと思う。
消えた、とか、存在しない、なんてのは人の考え方次第。
立ち位置しだい。
人にとっては過去になりきってないってことがあるんだろう。
思い出にさえならない、どこかまだ続いているような。
秒速もそうだったじゃない?
自分達が自演工作してるからってストロングまで自演扱いするなよな
わけがわからないよ
>>600 正当化もなにも、善悪の土俵の上に成り立つ物語でないのに何をいってるんだ?
全員が思うがままに行動した結果こうなりましたっていう物語だろうに
>>602 だからお前のいう信者()のブログの内容の出来不出来がストロングの批評を考察する上で何の関係があるんだよ
絶対評価で考えているところに相対評価を持ち込むとかバカじゃないの?
しかも
>>575を読んでおいて信者のブログはどうだったのって聞くって…いったいお前は文章の何を読んでいるんだ?
そんなにそこが気になるなら言ってあげるけど、
ストロングは当たり前のことをオナニー全開の文章で書いていて気持ち悪い
信者のブログは頷けない内容が多いが作品の大枠としてはそんなもんじゃね、まあ今は話と関係がないからどうでもいい
これで満足かな?
公開して1ヶ月でこんなどうでもいい話題しかなくなるんだから
完全に失敗だったんだろうな、この映画もこの路線も
ヤマカンもこれみて何か微妙な事をつぶやいていたっけな
ストロング擁護する奴って一人ずつしか現れないなw
しかも単発が多いwww
609 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/12(日) 10:49:22.92 ID:jS3SQ1lr
単発って、
チョンじゃあるまいしこんな板で工作する奴なんていないよ。
そもそも製作者サイドみたいに金が絡まない個人ブログが何で工作とか自演する必要があるんだよ
わけがわからないよ
>>610 必要ないな、だからやめて欲しいんだけど
なんでストロング擁護ってこんなに必死なんだろう
あんな文章、的確かどうかを別にしても
知人バレしたら向こう数年は黒歴史として夜な夜な頭抱えるレベル
>>603 コミュニケーションの不全が起こってるんだよ、残された側の自意識の中で恋愛が肥大化しているというか
それは作品によっては何光年もの距離だったり、夢の世界であったり、
お互いが心を交わし得ない事実を前にして、主人公はオカルト的(または精神的、それこそ浪漫派のよう)に、恋人と繋がりが残っていると思い込んでいる
雲のタクヤの言動然り、どこかでそれを否定する新海監督が存在していて、秒速のタカキが最後に踏切に立つところなんかは、その極致だったと思う
だのに星追う子供のモリサキで、対象の存在しないコミュニケーション不全の恋愛に回帰してしまって、
今作品はそれを否定することなく、美しいまま終わらせてしまった
>>600 >「消えたサユリと親友の俺のどっちが大事だ」
タクヤは、サユリを忘れないヒロキの対になってる存在だろ
サユリを諦めるためにもがいていて、区切りをつけられない己への嫌悪のニュアンスがバッサリ。
この読み方はないわ。物語の構造すら把握できない。センスなさすぎw
話がズレたが、要するに監督が今までの作品で託してきたことをモリサキに投影しすぎなんだよ
だから全体の中でモリサキの喪失の物語が前に出すぎていて、肝心のアスナがいまいち印象に残らなかったり、アスナの言動に共感しづらくなっている
モリサキが主人公みたいって、それを良い意味で評価する人が現れるのは失敗だとしか思えない
アスナが曖昧なのが〜って、アスナが曖昧じゃないと作品が成り立たないだろw
モリサキはロマンチックラブ(恥ずかしいなこれ)を永遠に追い求める
恋愛物でありがちなキャラクター。
これまで監督が語っている枠の中の存在でしょ。
夢物語じゃないんだから願いは叶わない(叶うわけがない)けれど、
想いつづけた日々には美しさがある。光が当たっていいシュチュ。
失った最愛の人を追い求めたとしよう、結論を言えば叶わない。
こんな俺らにとって当たり前の事実が突きつけられてるだけだし。
だから、他のキャラ(神の手)によって、否定あるいは肯定されるべきとか
メッセージを伝えるためにモリサキが存在してるわけじゃないから
べき論で語ることが意味不。
しかしモリサキは作られすぎているように思えてなぁ、
モリサキに共感できる人って羨ましいね
>>617 目の前のことをこなしているけれど、その実本当に何をしたいのかなにもかも曖昧にして
毎日をすごしているとか、誰もが自分の中にありがちな気持ちなんだが
大衆意識したエンタメの中で、誰にでも共感させるには難易度が高いと思われ。
コミュニケーション不全に陥っても、作者の願望があらわれても別に問題ないんだよ
それが主人公に与えられた役割なら、物語に一貫性を与える助けになるから
でも今回は脇役に願望を仮託しすぎて、主人公を食っちゃってるのが問題なだけで、
モリサキ関連を抑制しきれずに語りすぎてしまうあたりにもっと根の深い願望、下卑た言い方をすれば性欲があらわれているんじゃないかな
>>618 本当にその通り
アスナがキャラクターでなく一人の人間として描かれているから、当然共感する人としない人が出てくる
俺はアスナの曖昧さについて述べてるんじゃないんだが・・・そのアスナの周囲にある不必要に誇大化された雑音について述べてるわけで
この作品はモリサキ関連の比重を減らしたら、もっとジュブナイル色のはっきりした分かりやすい、でも浅くないエンタメ作品になったと思うよ
さすがにID:If5fxwTVが信者過ぎてきもい
やっぱ信者が、普通の人装ってストロング批判してただけか
>>617とか誰の文章を指してんだ?
なんでアスナが曖昧でないと作品が成り立たないんだ?
そしてこの作品のどこにアスナが一人の人間として描かれてるんだ?
死体まで見つかったシュンの死を、何の理由もなく生きてるって思い込むような人間だぞ?
モリサキがなんでそんなに何年も妻を生き返らせたいと思い続けてるか、
正直ねーわって感じだった。
いや確実に生き返る実例を見てるとか、奥さん死んで数ヶ月とかならわかるんだが。
アスナが「私、寂しかったんだ」という気付きに至る理由について
・アガルタで夷族やアガルタ人から阻害された。
・フィニステラの崖を降りようとしたけど怖くてできなかった。
・終盤でまた夷族に殺されかけ、死にたくないと強く思う。
最初はアガルタにドキドキを感じていたけれど、
上の三つが原因で、ただ寂しくてアガルタに惹かれていたに過ぎないんだと気付いた、
と考えてるがどうなんだろう?
>>623 肝心のアスナがいまいち印象に残らなかったり、アスナの言動に共感しづらくなっている
→アスナがはっきりと掴めない
→アスナが曖昧に描かれている
目の前のことをこなしているけれど、その実本当に何をしたいのかなにもかも曖昧にして
毎日をすごしているとか、誰もが自分の中にありがちな気持ちをアスナに投影して作られた物語
漠然とした気持ちを映画の中で解き明かす物語だから始めからはっきり書かれてしまえば物語が成り立たない
死んだといわれてはいそうですかと受け入れられるのがキャラクター
自分の目で見ないと信じられないのが人間
人間は現実的にはそんなに合理的な考え方は出来ずに、突き詰めてみれば、なんとなくで行動するもの
ここまで書いたけど
>>623って
>>569を書いた馬鹿だったか
モリサキやタカキって普通は大人になるにつれてねーわと黒歴史にしたくなる妄想を実現したらどうなるかっていうキャラだからな
モリサキに共感しちゃうってのはつまり厨二病真っ盛りってことだから、そういうお年頃ならいいけど違うならヤバイ
>死体まで見つかったシュンの死を、何の理由もなく生きてるって思い込むような人間だぞ?
アスナはシュンの死体はおろか死ぬところも見てないし、死体が見つかったと聞いただけ。
この条件で普通の人ならば、思い人の死を現実と捉えるものだビシッ!とかないわー
世の中、身内の死でも受け入れる時間がたっぷり必要だって悲劇物が溢れてる。
普通なら読めることに、どんだけ読めてない自分アピールしてんのかと。まさに逆ギレ。
>>624 まさにそれだ。わかりやすいんだけど、ねーよと。
>>625 崖降りれなかったことが全てでいいと思うが。
モリサキ先生の期待に添えなかった、シュンの足止め自己犠牲も無駄にした。
戻ろうにも夷族に目を付けられて、いつ襲われるかわからない。
それまでよりさらに酷い状況を迎える恐怖で泣きそう。
来た道を引き返す選択で招いた絶望。失意と後悔。
ナンデコンナコトニ イママデ ワタシハ ナニヲシテキタノダロウ 的な内省は身に覚えありすぎて困る。
前半の地上世界のアスナを見ると勝手に孤立してるだけにしか見えないんだけどなあ
あれで寂しいとか言われても
あと年上の男に気を許しすぎだろ
>>629 学校に中のよさげな友達がいたし、近所付き合いも良さそうだし孤立はしていないだろ、孤独を感じているだけで
モリサキが〜しなさい、みたいな物凄いお父さん口調だからな、まあ父性を感じさせようとしているのは分かるんだけどかなりのやっつけ仕事じゃない?とは思った
>>628 回答ありがとう。そうだよな
上の方のいくつかのブログであんまり触れられてなかったから聞いてみたかった。
モリサキが奥さんを生き返らしたいと思い続けていたことは
そんなに不自然じゃないと思う。
そういう話は昔からあるわけだし
あらすじで読んだりする分には不思議はないだろうけど、
血肉の通った人間の行動に見えないんだな。
>>632 あー それはアルカンジェリの設定が甘いのが原因かもしれないな
嘘臭い組織だから、そこからモリサキの人生が見えてこない気はする
やっぱね、絵柄とか変えちゃ駄目なんだよ
今敏だって千年女優の路線で行ったら評価全然違ったはずだよ
まあ死んじゃったけどね。
糞の役にも立たないような映画だったな。
まだtwitterじゃあ称賛ばっかなの?
初日に見た人とかもう忘れてそう
全く期待せずに見たせいか、まあまあ面白かった
前半は劣化版ジブリモチーフが鼻についたけどアガルタ入ってからはそんなに気にならなく
・・・と思ったら後半はベルセルクとハガレンもどきも混じってたわw
設定が説明不足なのは別にいいんだけど、思わせぶりな言動に答えがないままなのが気になった
シュンの「あの子だったんだ」とか鉱石ラジオでアスナが最後の声?を聞いたと知って何故涙ぐんだのかとか
アスナの母親が家に入る前に煙草を吸うシーンも?ネグレクトかと思ったら普通にいい母親だったし
シュンとモリサキはアガルタで何をしようとしてるの?
つか、主人公に意志があるのかないのか中途半端なのが一番良くないと思うんだ
色々補完する為にも早く文庫出してくれ
あとさっさと上映終わらせてBD出してくれ
>鉱石ラジオでアスナが最後の声?を聞いたと知って何故涙ぐんだのか
これは単に、「あー(誰かが)聞いてくれたんだ」以上の意味はないのでは
小説で補完しないとならない映画って・・・
シンとシュンって最初双子かと思ったけど違うのかな?
髪と目の色の違いとかささやかすぎてわかんねーw
これってさぁ〜
簡単に言うと
アスナによる自分探しの旅なんだよねぇ〜
ここでは無いどこかに別の世界があると
で、結局は元の世界が自分のリアルな居場所だと気付く
オズの魔法使いとは違うと思うけど
スレタイ読めない人の多いスレだなぁ
アンチスレあるんだからそっちでやればいいのに
アンチはかそりすぎてつまらん
おまいらが行かないから過疎ってるんだろ…
だって信者はこっちでしか妄想垂れ流さないじゃん
あっちで正論はいたってしょうがないし
>>644 きっとスレタイも満足に読めないほど理解力に乏しいからアンチになってこっちに来ちゃうんだよ
都合の悪いのをアンチ扱いして追っ払って裸の王様ですか
あっちは信者が脊椎反射で立てたスレだから無意味なんだよ
こんな弱小作品に2スレも必要だと思うんなら、まず他の作品のアンチスレがどういうもんか見てこい
見るに堪えないアンチがいるのは分かるが、同じくらい偏向した信者もいなくなればいい
普通の批判なら普通に議論されていると思うぞ
作品を全否定したい人と作品の良かったところを話したい人では噛み合わないのだから住み分けをするのは自然なことじゃないのか?
偏向した信者なんてここ最近のレスには見受けられないがどこら辺を指しているんだ?
>>649 ストロングの評
あれが批判に見えるなら偏向しすぎな信者
こういうことですかw
>>649 ストロングの評
あれが批判に見えるなら偏向しすぎな信者
こういうことですかw
結局、ユキチカとたいして変わらないね
つか、この板じゃアンチスレなんてほとんどないし、
あってもどこも過疎化してるじゃん。
>>650 この程度のやり取りをアンチだとか騒ぎ立てて排除したがる人達
アンチスレ見れば分かるが、別にこっちに書き込まれてても不自然じゃないレスなんて幾つでもあるだろ
あんまり純血主義に走って許容量を下げると、映画の楽しみなんてカスカスになっちまうよ
それに本当にアンチレスなら議論に割って入ることなんかできないんだから、ただスルーすりゃ済む話
星守る犬の方が面白かったよ
658 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/13(月) 21:19:32.98 ID:KmWCq4TR
>>656 星追の客入ってるのは池袋ぐらいだろうとは思っていたが
公開9週目の映画に抜かれてるほど下火になってしまったか……
周防正行なら抜かれても仕方ないだろ
相手が悪い
>>655 そうやって排除しようとする人のレスを具体的に挙げてもらえるかな?
根拠を出さずに書かれても、ただここにいる人を貶めているようにしか思えない
アンチスレのことなんてまさにスレチ、このスレの人と何の関係もないでしょ
映画の楽しみ方なんて主観に大きくよるものなんだから、あなたはカスカスに感じるとしてもそれは他の人に押し付けるような事じゃないよ
まあ、自分にはそんな頑なに批判を受け入れようとしない人ばかりには見えないのだけれども
ぽまえのレスw
>>660 648みたいなレスつけてる君が
そんなこと言っても説得力ないわw
>>660 昨日の
>>624なんかはストロングも同じことを書いてるだろ
なのにストロングは度しがたいアンチで、新規で書くと許容できる批判ってどういう裁量かと
あと、アンチスレはAに対するアンチAである時点でスレチではない
もともとこのスレに包括されても不自然でない意見を、気に食わないのを理由に短絡的にアンチスレ立てて追い出して、
もうこことは無関係ですからってやり方に違和感を感じないなら好きにしろ
てか主観どうこう言うなら他者の主観に主観でケチつけるなよ
アンチにも俺にも二度とレスするな、一言も文句言わないで自分の感想だけ書き連ねてろ
そうじゃないなら他者の主観の居場所くらい認めてやれっての
>>660 アンチスレ立てた人はその日一日中アンチスレ立ててそっちに行けと騒ぎ立てて
誰もスレ立てないから誰の合意も得ず自分で立てましたとさ
>>658 つーか攻殻SSSが5週連続1位、戦国BASARAが2週連続1位取れるようなランキングなのに
これ2週目で2位に落ちたんだぜ?
>>663論理をすり替えるなよ
ストロングについては自分に浸りながら下ネタだけで文を書いていてとても読めたものじゃないっていうことが発端だろ
>>624のモリサキの心情について共感できないっていう感想(批判)とは全く論点が違う
アンチスレに書いてあるのにどういうことだと言われても、このスレじゃないことで批判されても困るだろ?
こっちで議論にしたいならこちらに書き込んでからじゃないと何も始まらない
そういう意味で内容としてスレ違いでしょ
主観というのは映画の楽しみ方
批判を受け入れないと映画の楽しみなんてカスカスというのはあなたの主観だから、他人に押し付けるものでないといっているだけ
不味いところは議論しても仕方がないと、映画の良かった所について掘り下げて楽しむ人だっているだろうから、それは決めつけるようなことじゃないと言っている
あらゆる主観を押し付けるなという話ならそもそもこんな風に反論しないだろ
>>666 わかったわかった
これ以上は平行線だから、まあ好きにやってくれ
お前ら飽きないな
>>665 戦国BASARAは初動たった22スクリーンなのに、
10倍規模の公開映画が並ぶ全国ランキングの9位を記録。
凄まじい人気だよ。まるで勝負にならない。
以下戦国BASARA公開1週目の成績コピペ
■松竹『 劇場版 戦国BASARA −The Last Party− 』は初動0.5億円も
22スクリーンなのでスクリーンアベレージ238.1万円と驚異の高数字。
22とそれなりに広げたスクリーンとしては立派で、これを上回るのは
最近では『ONE PIECE FILM STRONG WORLD 』552万円、
『劇場版 涼宮ハルヒの消失 』370万円、
『劇場版マクロスF 恋離飛翼−サヨナラノツバサ−』310万円くらい。
ttp://eigakan-blog.seesaa.net/article/208089494.html TVCMの数からすれば、広告費は戦国BASARAの数分の一ぐらいだろうけど
星追の初動、スクリーンアベレージ90万台。
ほぼ同じスクリーン数の戦国BASARAの半分以下の客入りだったってこと。
BASARAすげえな
ワンピみたいな大衆作ってシネコンの一番大きいスクリーン使うから客足も伸びやすい
キャパの少ないスクリーンでこんだけ数字出せれば大したもんだ
星子もせっかくジブリに似せたんだし、もっと広告うってれば変わったのかもな
口コミで集客するつもりだったんだろうが
逆にアレだな、夕方〜夜のゴールデンにCMバンバン打ってるのに
たった22館だったのかって感じだよな、せめてエヴァ破くらいかと思ってた
twitter戦略大失敗だな
>>666 >ストロングについては自分に浸りながら下ネタだけで文を書いていてとても読めたものじゃないいっていうことが発端
てことは、ストロングアンチが批評の内容関係なしに個人攻撃で暴れてるってことだろ。
その方がスレチじゃねえかw
>>673 ちゃんとストロングについての過去レスを読んでから発言しような
見てて思ったが、どうしてアンチ認めろ派はそんなに頭が悪いんだw
批判とアンチの区別も付かない馬鹿だからアンチスレに行けと言われるんだろw
>>674 >批判とアンチの区別も付かない馬鹿
つ鏡
この映画公開されたら見に行こうと思ってたら
とっくに公開してたのに気付かなかった(´・ω・`)
やっちまったようだな。海外滞在の悪影響が出たな。こうなると思ってた
ジュブナイルなんてジブリというブランドとスポンサーが大金出して大宣伝してはじめて成立するものなのに
フタクタルと同じ失敗したな。日本が舞台の恋愛SF鬱系ヲタ向けアニメ作ったほうがいいよ
679 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/14(火) 10:22:44.09 ID:xP1mZSSA
アニメ映画自体が市民権得てないからね、
家族で見に行くなんてジブリだけ
それもやっともののけ以降のこと。
アンチスレに誘導してる奴とストロングだかなんだかの批評もって来る奴2人が
アンチスレで好きなだけ罵り合えばいいんじゃないかね?毎回同じ奴でしょこの2人って
違うよ
俺が昨日ストロングを持ち出したのは、アンチスレ信奉者たちからアンチ代表格扱いされてて分かりやすい例だから
ストロングネタ排除したところでアンチスレへの追い出しは継続して唱えられるだろうよ
ストロングを利用して作品を叩きたいだけのやつが出るからそういう輩はアンチスレでどうぞという話なだけでストロングはアンチだなんてあのやり取りのうちでは言ってないだろうに
わざと曲解して他人を批判するOKeNPWwOみたいなのが一番厄介だなw
>>683 ストロングをアンチ=議論にもならない罵詈雑言と見做してるレスなんて
>>651をはじめ山ほどあるだろ
それにストロングがアンチでないなら、ストロングの批評を持ってくる人間が全員アンチ扱いされていいわけもない
でも追い出しの対象にしたいのなら、それは排他的だって言ってんの
つかストロングは一例だってのが分からんかな君は
だから鏡用意したのにねえw
>>684 >>651はストロングが的確な批評をしていると受け入れられない奴は信者だと決め付けることに対しての皮肉だろ
どこがストロングの批評はただの罵詈雑言だといっているんだよ、あ、いつもの曲解ですか
その山ほどあるというレスを提示してみろよ、あるある言うだけじゃただの妄想としか思えない
だいたい大多数のやつはストロングの批評なんてどうでもいいんだよ、それを持ち込んでこの批評は的確、星追は糞と騒ぎ立てるから、そんなに叩きたいならアンチスレにいけばってなるだけだろ
このスレに無いことを持ち込まれて騒ぎ立てられても困るよっていうだけなのに何を言っているんだか
叩きたいだけの奴はアンチスレに行って欲しいというだけで、
批判する奴は出ろなんて積極的に言っているやつがいないのが見て分からないのかね?
なんか読んでると在日問題を思い出してしまうわ
昔日本が〜と騒ぎ立てて日本をひたすら叩き、そんなに嫌なら祖国に帰ればいいじゃないと言われれば融和がどうのこうのとまた騒ぐ
あまりにそっくりで笑えるわw
>>686 本当にその通り
ただ叩きたいだけならアンチスレに行けばってだけなのに、どうしてこうも騒ぎ立てたいのか
ストロングを引用して叩くやつは出ろというだけで、ストロングはただのアンチだなんて叩いているような奴はそんなにいないのにね
なんで本スレでこんなギスギスするんだよ
DVDやBDはいつ出るかな
やっぱ10月くらい?
>>686 >>558がストロングに無駄な言及をはじめたのが荒れたのきっかけだろ
ストロングにこだわりたいみたいだが、キリがないから一般化して話す
俺はどんな意見でも甘受すればいい、それでも気に食わないならスルーすればいいって言ってるだけ
在日みたいに実害が生じるわけでもなし、意見は多様であっていい
だが排除論だけは、その根本を揺るがす行為だから止めたほうが良いと言っている
昨日の件だって
>>648みたいな無駄な煽りを入れる輩が現れなければ黙ってたよ
海外の上映が一通り終ってからじゃね?
>BD・DVD
>>688 頼むからキービジュアルはそのままパッケージにしないでほしいな。
悪すぎる。
ミミにさよならを言うシーンでポスターとか作って欲しかったなぁ
なんていうか、あのキービジュはアスナ男前過ぎるw
>>688 信者が批判をスルーできないからな
スレのために隔離されるべきは信者だろうに、わかってないよ
この板の勢いあるスレ片っ端から爆撃してるただの荒らしかと思えばなぁ・・・
アンチスレに行け行け言ってた信者がとうとう発狂したか
698 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/14(火) 23:21:56.09 ID:4QMHMOs5
アンチってのは、その相手が何をやろうと良い物を作ろうとただ批判だけする、嫌いで嫌いで仕方無い人のこと。
批判なり厳しい批評をする人は、アンチとは呼ばないよ。ストロングの批評はどうみてもアンチのそれじゃない。
ストロングの話はもういいよ
うん、ストロング秋田
今やスレが荒れる元でもある
ストロングの批評をまとめると秒速は良いが、今作
>こんな自己愛と情欲にまみれた映画をジュヴナイルとして
>子供たちにお出ししてしまう新海先生、先生は本当にこれで
>大丈夫だと思っているのだろうか。
って、何か一つでも評価してるところあったっけ?
作家のアンチと、作品のアンチをわざと混同してるのかな。
新海アニメ総合スレは、アニメ2板にありますが……
もっとストロングの話をしようw
ストロングとかは置いといて、酷評に飢えてるなら、ここははずせないと思われ。
映画公開まもない投稿なのに、その後挙げられがちな欠陥を網羅してるんじゃんでしょうか
「星を追う子ども」です。
評価:9/100点 - みんなジブリが好きね、、、。
http://cinefun.blog89.fc2.com/blog-entry-332.html いわゆる「普通のファンタジー」みたいな所に挑戦した結果、
脚本も演出もガタガタで、素人っぽいというよりただ下手なだけの
とんでも作品になってしまいました。
見終わった後の感覚は「ゲド戦記」に近いです。
本家に似ても似つかない妙なパチモノ感だけが残ります。
↑も何一つとして評価していない文字通りの酷評なんだけどね。
なんか薄々感じていたけど、今作でいよいよ確定したっぽいなぁ
新海叩いておけば通ぶれるって雰囲気。
アニメの歴史みたいなのを散々語ってからの酷評みたいだが、目の付け所がなんともなあ…
作品の良し悪しは別にしても、軸のはっきりしない少女が主人公だからこそ成り立つお話な気がするのだが
小学生?の少女が納得できる理由の元に行動している方が怖いと思うんだよなあ
凄い文学的な物がテーマで小説なら成り立つようなお話を映像で伝えようとしたことが観客との解離を生んでしまったのかな?
まあ、個人的には満足だったのだけれどもw
酷評を紹介してみたけれど、反対に作品の理解度を見ると
実はあんまり肯ける物が無くて、一番しっくり来たのが
前スレの書き込みだったりするんだな。
>喪失の余波のようなものが誰かを衝き動かして、
>でも閾値を超えるような確かな実感には成り得ずにいるから辛い。
前スレID:ZEBPG3cBは何者なんだろな、似た批評がみつけられないのが惜しい。
アスナと一緒に曖昧なものを抱えながら、クライマックスでアスナと共に抱えていた曖昧なものをしっかりと感じとることでカタルシスを味わって欲しいっていう作品なんじゃないかな
その為に意図的にあらゆることが説明不足に感じる映画作りをしたとしか自分には思えなかった
観客が感じた世界観のはっきりしなさや置いてきぼり感って、そのままアスナが感じていたことだと思うんだよね
だから、外(いわゆる神視点)から作品を観ようとさても、酷い作品にしか感じられないのだと思う
アスナの中から、アスナの感じる世界として作品を観ることでアスナにより共感できるってことだと思うんだけど
ファンタジーときたら外の視点から観る作品だからそこらへんのギャップがね…
脚本や構成がしっかりしたアニメはピクサーやドリームワークスに任せればいいので、
こういう煮え切らない映画もいいと思うけどな・・・
>>707 ご覧いただいてどのように感じられたか分かりませんが、
登場人物たちは皆旅を共にしますが、全員見ている場所はバラバラなんですね。
それぞれ困難なり問題を抱えていますが、その問題もバラバラです。
モリサキは妻を失っていて、アスナはシュンくんを失って、シンは居場所と兄も失うわけですよね。
そのような問題を彼らは旅をする中で、隣にいる誰かと共有しようともしないし、
そのことについて話し合いもしないし、ただひたすら自分自身で孤独と向き合っていくんです。
その果てに、かすかなそれぞれのコミュニケーションというものがはじめて生じて、
さらに少しだけそれぞれの答えを孤独の中に見つけるという話にしたつもりでした。
答え合わせっぽいものな。2ちゃんのスレだけ見てると情報弱者(笑)になるぞ。
それはそうとして、どう読み解くかってのは感性だから自分の切り口は大切にしとけよ
pixarやドリームワークスのそれはしっかりしているというかハリウッド娯楽映画のテンプレというか
>>705 またお前か
>小学生?の少女が納得できる理由の元に行動している方が怖いと思うんだよなあ
じゃあお前らが今まで主張してきた
「シュンの死を受け入れられないアスナが、アガルタへ出向いてシュンの死を確認し、喪失感を受け入れる旅」
ってのは小学生が行動するに納得できる理由じゃないのか?
これで軸足がしっかりしてないって主張するのか?
>>凄い文学的な物がテーマで小説なら成り立つようなお話を映像で伝えようとしたことが観客との解離を生んでしまったのかな?
お前は数多ある文学作品をディスってんのか?
そしてそれを映像化したものさえもディスってのんか?
よく臆面も無くこんなこと言えるわw
ぜひともこれを小説化して文学作品です! って主張してくれ
さや侍を観に行ったんだが予告でココリコ坂やってた
完全に星守負けてるな
>>709 ああ、それは読みました
それで思ったのが、モリサキみたいに実際に考えちゃう人は少ないし、シンもアスナとモリサキに比べると描写が少ない
そう考えると、アスナを主張するための対比の存在や補助の存在としてモリサキやシンはいたのではないかなと
アスナに比べると二人はどうもキャラクターとしての存在に感じましたし
まあ、ここまでいくと拡大解釈過ぎるので新海誠監督が言っていたことが全てだとは思いますw
>新海叩いておけば通ぶれるって雰囲気。
その人の他の作品のレビュー見ると新海だからじゃなく
他の駄作と同様に作品が糞だから酷評されてるだけって感じだけどな
深海なんかキモオタしか知らないから
通ぶれないよ
>>718 新海誠監督に関係なく、
ジブリの構図や世界観をパクっただけの作品に過ぎないと批評することで、
アニメ映画の作品に精通しているんですよって通ぶれることを言っているんじゃないかな?
通とか小学生じゃあるまいし
新海ヲタの粗探しは酷い
的を得た発言があると「嫉妬」とか言ってくるしw
今度は通ぶれるか、、底辺監督語って通ぶれるんだね
すごいな新海w
穏やかじゃないねえ
ジブリを真似してジブリを超えられないんだからパクっただけの作品として受け取られても仕方ない事だ
映画において絵や構図などの映像の部分はもちろん大切なのだけれども、そこばかりに目をやって作品全体を見ないというのは勿体ない
ジブリをパクっただけの作品だという感想を聞くと、ただジブリに似たところを探すだけで映画の鑑賞が終わったのだろうなと思ってしまう
ジブリ(宮崎駿監督)の映画のテーマを大きく言えば自然なのに対して新海誠監督は人間がテーマなのだから、同じ系統の作品になるはずがないのだけれども
まあ、それと作品の良し悪しは別なので批判はおかしい、この作品は素晴らしいなんて言うつもりはありませんがw
テーマは「世界名作劇場と似たような物」
フラクタルの方が面白い
以上
アンチスレができてておりゃびっくり
だがまあ仕方ないか
次作は綺麗なシーンを見せてくだはい
昨日見てきた
独特の気持ち悪さが消えたオタ向けジブリパロってかんじで、かなり楽しめた
ジブリで引っかかってた部分がかなり好みに変わったイベントが多くて、シリアスシーンすら笑えた
アシタカが放置した村娘⇔見送ってくれた巫女(まだ希望はある)
は特に、報われる要素残ってて。
あとモリサキが愛らしかった
>>728 都内だと数ヶ所のみやってる、コア向けアニメ映画のやり方なのに
早々と公開終了で興行大コケ確定
秒速で付いた客からはソッポ向かれBD/DVDでの回収不能
次回作どころか、これが遺作になるんじゃない?
エロゲのOP作る仕事が新海を待ってるぜ!
秒速で付いた客なんてエロゲー脳で文字にならないと伝わらない人種なのだから、
星追でそういう客を切ったことは良い映画作品を作るためには良かったんじゃない?
まあ、また映画を作るチャンスがあるのなら、だけどもw
おまえらそう熱くなんなよw
手塚ブッダでも観て心の底から冷静になろうぜ
>>730 もう一作はいけるだろう。
次が正真正銘の正念場だな。
取り合えずテーマとやりたいシーンだけ考えて誰かに物語の構成を委託すれば突っ込みどころのないメッセージ性に富んだ作品が作れるんじゃないかな
次も自分でやってしまえば…
星を追う子どもよりも仏陀再誕のほうが全然おもしろいよ
声優も豪華だし
次は原作物をやってほしい
もうオリジナルは底が見えた感じだし
原作物をどこまで面白く作れるかでこの人の映像作家としての今後が決定するだろう
>原作物をどこまで面白く作れるかでこの人の映像作家としての今後が決定するだろう
どんな根拠があってそんなことをおっしゃるのですか
とりあえずいい脚本家を見つけることだな
>>738 そうは思わないの?
他人の創作物を自分なりに消化してどこまで表現できるか
原作ファン、新海ファン、それ以外の人がどこまで納得するか
ほとんどの監督が通る道だろ
演出もレイアウトもパクリしかできないのが今回でバレたのに
他人様の脚本与えたところで失敗確定だろ
夢見過ぎだろw
742 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/16(木) 22:00:09.83 ID:il+CAHmd
今度の長野での地元公開の時にやる舞台挨拶に行く人がもしいるんなら
質問コーナーかなんかで「次回作、原作付きの作品は考えてないのですか?」
って聞いてほしいな。
>>740 誰のどんな原作が見たいの
俺は深海は永久に半径100mの世界作ってればいいって
思ってたから原作ものとか思いつきもしなかったね
新海誠監督が原作ものをやっても唯一の良さがなくなるだけで駄目だろう
自分の心情(妄想)をシーンに盛り込む上手さが新海誠監督の持ち味なのだから
てか、
>>740のようにするべきという話なら今回の作品はまさにそうしているだろw
宮崎駿という他人の創作物を使いつつ、結局道具として使っただけで作品の方向性やテーマは新海誠のものでただのパクリに終わっていないんだからw
>>743 どんな原作でもいいよ
新海がどんな原作をチョイスするかも興味深いしね
今までと似たような作品を選んだら、ああ進歩無いねって思うかもね
まあ俺が原作物をやって欲しいってのは新たな可能性を見たいから言ってるだけだから
ファンがそれを許さない、本人も嫌だって言うならもう何も言わんよ
許さないなんて誰も言ってないだろw
それじゃダメだろと言ってるだけで。
秒速のような作品しか認めないファンも、オリジナルは底が見えたと否定して原作物を作らないと先はないという
>>746も同じくらい新海誠監督の可能性を踏みにじっているだろw
自分も反省しておくか
>>735 話の構成が駄目だって思ったみたいだけど、星を追う子どもではどんなところが悪かったんだ?
>>749 作品を通して監督が描きたかったシーンが10分あるとして、
その10分を描くための10分を描くための10分を…と、積み重なって1つの映画が出来るわけじゃん
そうすることで全体が1つに向かって流れて集約されるわけだが、新海誠監督は10分を描くために残りの100分を使ってしまっている感じがするんだよね
積み重ねずに一度に使ってしまえば作品作りは楽だろうけども、ムダな部分が出てくるし、その100分が10分を伝えるためだけの演出の道具になってしまう
そのせいで世界観や絵の構図が宮崎駿監督に似ていても、一つ一つのシーンを宮崎駿監督は綿密に無駄を徹底的に排除して作っているのに対して、新海誠監督は漫然と荒く作った感じが出てしまい宮崎駿監督を中途半端になぞったかのように見えてしまう
そういった世界観や物語を伝えたい宮崎駿監督とそれらをアスナを描く手段として使った新海誠監督という違いがあるにしても、一つ一つのシーンに心血を注いでいるのかいないのかというプロとしての差があると思う
まあこれまで短い時間の作品ばかり作ってきた新海誠監督にいきなり110分全てをむだなく使うことを要求することがいけないのかもしれないが、
こうしてこれまでより大きなものを作ることになったのなら頑張ってほしかったかな
一瞬の破壊力は十二分にあると思うんだけど、それを持続させる力量がまだ足りないのかなと
>>746 秒速でも雲の向こうでも星追いでも
それぞれ新しいことやろうとしてたでしょ
で、それがうまくいってないから俺は深海ってひとは
半径50mのポエム以外だめなんじゃないかとおもうから
そっちきわめたほうが世のため人のためだとおもうので
原作付とかべつにいいです。
半径50m的な原作をチョイスするならそれもいいと思います。
>>750 長文乙といいたいところだが、積み重ねとは?
前提にしているっぽいことすら、ぼやっとしていて、
その上宮崎駿の構成は神でそれに比べて〜と言われても、
余計になにがなんだかわからないんで、もうすこしテクニカルに解説欲しいんだが。
シーンに対する思い入れがないというけど、演出のこと?
世界観はともかく、物語というのをどう定義付けているのかも見えないんだが。
shinkaimakoto 新海誠
女子大の先生だけに、観客にも女子大生がいっぱいでした。
まるで違う映画のよう。ありがたいなあ…
このつぶやき糞ワロタwww
>>752 最後に繋げるための1つ1つのシーンの取捨選択がされていない
このシーンに持っていくためにこういうシーンを、という作品になっておらず、取り合えず100分使って最後のシーンに繋げましたという構成になっている
喪失を埋めるというテーマだけに目がいっていて、地下世界を旅するという物語自体の整合性、説得力などに欠ける
勿論インタビューでもあくまでテーマを伝えやすくするためのファンタジーとは言っているが、
ぶっちゃけテーマを伝えやすい方法が他にあれば今回のような物語でなくても全く支障がないほど物語が手段に成り下がってしまっている
>>754 同じこと何度言われてもなぁ。一体何の話をしてるのかと。
整合性、説得力がなかった。世界観やストーリーがわからなかった。
つまり、そういうこと?だから構成がおかしいと?
それほんと、プロットのせいなのかな。
>>755 すまん、なにが言いたいのかよく分からない
アルカンジェリなど、必要のないものを出しておいて出しっぱなしにするなど、無駄が多かった
アスナが喪失を自覚し受け入れるというテーマを伝える上で、地下世界を上手く生かせていない
これならどうかね?
観客の誘導が上手くいってなかったんじゃないかな
例えば、アスナの目的が分かりにくいこと。
目的自体は最後まで見れば分かるし、作り手側も意図的に曖昧なままにしておいたんだろう。
しかし、アスナの目的が曖昧な状態で2時間の大半を過ごすことは観客側にストレスがかかる。
こういった点を脚本の段階で改善して、キャラクターに感情移入しやすくしてほしかった。
曖昧にするのは良いし作品のテーマ上不可欠だと思うが、それと突っ込みどころを残してしまうのは別問題なんだよね
もっとアスナが何も分からないままに地下世界という自分の深層意識をさ迷う物語という風に演出をすれば良かったのに中途半端にファンタジーとして楽しめるように描いてしまうから納得できないものが積み上がってしまうんだよね
>>756 アルカンジェリそのものには、モリサキの背景って意味が与えられているよね。
ストーリー展開の機能として、セットアップが終わり、第1幕の地上編から、
地下の第2幕へ場面を移すターニングポイントとして、敵対者から追われる
戦闘場面を作り出している。
プロット上では、無意味でも不必要でもないんじゃない?
だから、もうすこし詳しく。
設定的に出しっぱなしって言っても、ストーリー展開を進めるプロット上、
アルカンジェリを絡める必要が無いなら出さなくて良いんじゃない?
舞台退場させるには、表立って大騒ぎになることを嫌って逃げさせときゃいいんで
敵対勢力が権力握る当局ではなく、独立したカルト組織にしとけば合理的。
ってこれは話がそれたかも。敵対組織の細かい設定と、プロットの話とは違うからね。
構成とは別の話になるけれど、地下世界、アガルタってのは、
現実でないどこかの、もしもの話なんだから、ファンタジーやSFの
それ以上でもそれ以下でも無い上に、昔読んだ本からアガルタを
舞台にした話を作りたいと考えた監督の熱意っていうか
オナニーでしかないけども。
まぁ異郷訪問譚というスタイルを採って亡き人(妻)を求めるなら、
オルフェウスのタイプってことになるし、そりゃ地下行くしかないだろうと。
加えて言うならメタファーとして意識の世界を地上をとすれば、
意識下の世界は地下世界。自分探しで無意識の世界を巡る旅って
暗喩も兼ねられるわけで、わかりやすいじゃない。
>>757 スポット当たる人物も変わるし、イベントてんこ盛りに誤魔化されながら、
それなりに付き合えたんでなぁ。
明示的にボクは何がしたいのだろう的青春物で扱うならともかく、
内面に抱えてい無意識の孤独と向き合うストーリーって
観客を引っ張るには無理があるってことかな?
>>758 >何も分からないままに地下世界という自分の深層意識をさ迷う物語
さすがに難解すぎるだろwww
>>761 まあそういうことかな
作品の雰囲気的に分かりやすく楽しめそうなのに、
ストーリー、人物の心情は結構複雑で理解しづらい。
娯楽映画のように見せかけて、娯楽映画の手法に則っていないということなのかな
まあオレもイベントやアガルタの雰囲気でそれなりに楽しめたんだけどね。
前情報がっちりしいれてた新海信者と、映画だけを見ましたって人では全然感じ方違うだろう
映画だけを見た人間にとって、観客の誘導がどうたらじゃなく、話が破綻してるってレベルに感じる
俺はアスナの目的もさっぱり分からんかった
さらに言うと、なんでアスナが自分の存在消そうとしたモリサキを何事もなく受けれいてるのかも分からん
俺もだな。
最後に取ってつけたように「寂しかった」みたなこと言われても、なんだかなあって感じだった。
私は前情報なしでこの映画見たけど、ストーリーが破綻してるとは思わなかった
それこそ、主人公がリビドーをさ迷う物語として見たよ
感じ方って性別の違いにもよるのかもしれないね
766 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/17(金) 10:12:56.03 ID:/kTTaB+e
観客の興味が、モリサキの奥さんが生き返るのかどうか、地下の果てはどうなってるのか、
ってとこにしか行かなくて、アスナの存在意義とシン(弟ってシンだっけ?)の存在意義が
全く無くなってる。ぶっちゃけこの2人がいなくても話が進む。
アスナとシンの寂しいだの居場所がないだのってのは観客には「そうかあ?」って感じで共感出来ないと思う。
うむ
劇中ではっきりと目的を抱いて行動しているのがムスカだけだから
ムスカの心をおっかけてしまう
>>759 色々な設定がお粗末すぎる
アルカンジェリについて言うならば、たかだか30年前まで地下世界と交流(侵略)があったなら秘密組織があったり古文書がある必要性がない
秘密組織を背景にモリサキを登場させたいなら地下世界と交流が途絶えたのは遥か昔という設定にするべきだし、
30年を生かすならばモリサキは個人でアガルタを調べている人というようにするべき
題材や地下世界という舞台設定は良くてもその特性をいかせず、作品にのめり込む上で妨げになるような違和感のある設定や表現は避けるべき
作品の本筋に関係しないところで引っ掛かってしまう部分があることが問題
>>751 半径50mって中途半端だな・・・
別に主人公の目的なんてハッキリしてなくていいとおもうけどなー
最近だとまどかマギカだって最終話まで主人公の目的なんてなかった
ラストにかけての演出を少し変えるだけでいいんじゃないの。
なんか感動シーンのテンポが全部、数秒くらい早過ぎるとおもう。
モリサキをはっきりと分かりやすく描くにしても、それをアスナにフィードバックさせないとアスナが薄れるよね
曖昧に描くことと描写が薄いことは別物だと思う
>>770 しかし人物それぞれが孤独を抱えて交差しないってのが、テーマの一つでもあるみたいだからなー
秒速だとそういう部分が、いい具合に切なさを生んでるんだけど
>>770 >>709らしいので、もう個々の関わりが最後まで無いも同然を宣言してる
それぞれ内にこもった人間が、ちょっとだけ他人に影響受けるだけ
正直、監督がこんなこと言ってる作品でいいのかと思った
何より、それぞれの孤独が何なのか、そして孤独の中に見つけた答えって何だ?
ってのがさっぱり分からん
>>771 別に交差しなくて良いんだよ
ただモリサキが強い目的を持って行動したところを描いたなら
対照的にアスナが迷走する姿を描かないとアスナが観客に印象強く残らない
どんな場面もアスナを描くためにあるんだってことを観客に印象付けないと共感は起こりにくく唐突感が残る
>>772 アスナの答えは祝福
シンの答えは呪い
モリサキについては、一度目の死別では別れを告げられず引きずっていた孤独感を、アガルタでの二度目の死別でやり直しで伝えたことで、多少なりとも前を向けたってことだと自分としては思った
やっぱり自分は作品のテーマが伝わってきたし、感動もしたけれど、こうして作品が全く伝わってこない人が多数いる時点で問題があると思うな
775 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/17(金) 18:08:58.75 ID:ywsJjJJk
>>774 アスナの答えが祝福ってことは、生まれてきて良かったってこと?
シンの答えは のろい? まじまい?
>>孤独感を、アガルタでの二度目の死別でやり直しで伝えたことで、多少なりとも前を向けたってこと
もともとの目的は妻の蘇りで、死別をやり直したかったわけじゃないでしょ?
クラヴィス割られた結果としてそうなっただけで
アスナの生命を犠牲にしようとして、しかも蘇りが成功しかけたんだから
それを邪魔されたら普通は恨みとかが先にこない?
正直
モリサキは孤独だったんです、だから他人を犠牲にして妻を復活させようとしました
結果邪魔されて失敗したけど、妻にさよなら言えたので良かったです
って言える感覚が分からん
>>775 個人的な勝手な解釈だから的はずれかもしれないが
アスナは別れという哀しみがあるからこそ出逢いという悦びもまたあるのだと、別れ、孤独を肯定的に捉えている
シンにはまだ別れは寂しいだけのものだけど、それは人間の宿命であり執着するべきことでもない
だからそこに執着するモリサキに対して生きているものの方が大切なのだと止めようとする…が、シンに関しては答えを見つけたとは自分も思わない
まだ悩み中の大人と子どもの間という感じ
そもそもモリサキが妻の蘇生に執着したのは、帰ってきたら死んでいてちゃんとサヨナラが出来なかったことが原因
だからシンに止められたことで結局はまた別れることになったけれども、ちゃんとサヨナラ出来たことで一つの決着はついている
妻を甦らせたいのも本音だけど、アスナに生きていてほしいのも本音であるから恨むということは…などと書いてはみたが、結局モリサキがあの後どう思ったかなんて描かれていないからこんなのは妄想に過ぎないな
ぶっちゃけちゃんと答えを出せたのはアスナだけかもしれん
777 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/17(金) 18:33:38.51 ID:/kTTaB+e
作品を通してのテーマは、死んだ人間より生きてる人が大事、ってことだと理解してたんだが
新海さんのを読むと、そうではないっぽい…。よくわからん。とりあえず新海さんの言いたい事、
コミュニケーションを通してそれぞれの答えを見つける、ってテーマは伝わってこなかったなあ。
作品のテーマは主題歌じゃない?
テーマはメジャー転身
「わたし寂しかったんだ」
はぁ?、てめーが勝手に人から距離置いてただけだろ
と映画見て思いました
>>780 孤独を感じるから距離を置いたわけで、距離を置いたから孤独を感じたわけじゃない
確かに惑わす材料が多かった作品だが読解力がない奴が多すぎる
それともそんなやつらが一般的なのかね?
782 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/18(土) 00:49:30.54 ID:yQIMWkAm
明日菜の孤独って手間のかからない良い子が親に甘えたり、わがまま言ったり
友達とじゃれ合ったりしないことによって人との距離感が上手く取れなくなって
感じる孤独なんじゃないのかな。
シュンと出会ったことで、忘れていた人の繋がりの甘露を思い出して
母親に甘えて我が儘言ってみたり、友達に付き合ったりしてみたけど
シュンの死によって余計に孤独感が増して人の繋がりに飢えた状態に
なったけど、孤独だっていう自覚が無いから盲目的にシュンと繋がりの
あるものを求めてアガルタに行ったんじゃないかな。
>>782 モリサキを父親に見立てているしね
モリサキのお父さん口調には少し笑ったけども
>>781 映画に入り込めないと、勝手に進んでいく物語を外野からただ眺めているだけになりがち。
そのときの気持ちは、あたかも冷静な批評眼で駄作を斬る感覚に近いのかもしれない。
>はぁ?、てめーが勝手に人から距離置いてただけだろ
やってることは斜に構えて揚げ足を取ることだけだったりしてもね。
それでも
>読解力がない奴が多すぎる それともそんなやつらが一般的なのかね?
そんな奴呼ばわりの意見は、過去ログどころか少しスレを遡ってみれば、普通にある。
目まぐるしい展開に、断片的にな情報まで詰め込んで窮屈な映画になっているので
たとえば、これなんてパクリ?とか、惑わされる材料が多いってことは、
そっくり観ていて取り残される材料が多いってことになるんで、
"確かに〜だが"で済ませられるほど甘くはないんじゃないかな。
785 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/18(土) 05:29:32.98 ID:JoEw++f1
前情報一切無しで見てきた。
ジブリ映画で見たシーンが次々と出てきて、真面目なシーンで笑ってしまった。
ストーリーはブレイブストーリーっぽいかな?
自分が気づいてない部分もパクリのシーンたくさんあったんだろうな。
つまらなくはなかったけど、「雲の〜」や「秒速〜」を期待してたのでがっかり。
パクりだから作品が分からないなんて、パクっているから話もパクっているだろう、でも主人公が曖昧でよく分からない映画だな、まあジブリをテキトーにパクっただけの作品ってことだな、っていう思考停止の賜物だろう
ジブリのパクりに過ぎないなんて言っている奴は、俺には映像を眺めているだけで映画を観たわけじゃないんだなとしか思えない
リピーターもなければ口コミ効果の
ロングラン上映もない結果が全てを物語ってる
バカでも分かる作品じゃないのが致命的なミスだな
>>785みたいにどうでもいいことをドヤ顔で言っちゃう奴がいることを前提に文句をつけさせない作品にしないとそりゃだめだ
そういう意味でも宮崎駿はすごいわけだけど
これくらいなら観客も解るだろうという姿勢がいけないな
猿が観たって感動に震えさせてやるって姿勢で作らなければ
雲のむこう〜も、秒速もかなり人を選ぶ作品なんだが、その件はどうなのさ
わからない奴が馬鹿とか、荒れるもとだから止めてもらえませんか
理解できない奴はバカとか言い出したらもう終わりだな
素材をお湯で煮てそのまま出した料理に近いのかな。
自分であれこれ調味料かければ、それなりに食える味にすることもできる。
普通は店が味付けまでやるもんだろうけど。
>>792 近いな
メインディッシュだけは用意したから後は自分で調理して、みたいな
分からない奴がバカじゃなくて分からない奴の方が多いことを前提にしていないのがダメってことだろ?
学校の授業で、クラスに偏差値40〜60までいて、普通は偏差値50に合わせて授業するべきなのに偏差値60を対象にしているみたいな
ゲーム畑の人間がアニメ作っちゃいけないのよ
きちんとアニメ業界で下積みから始めないと、観客に罰ゲーム喰らわせてるような
ものしか出来上がらない。
ホント、こんな永遠の新人監督と同列に語られる著名なアニメ監督が可哀想でならない。
「分からない」って書くと語弊があるような。
ちゃんと考えれば「分かる」ような筋道が確実についているのが前提になっちゃうからね。
これの場合はむしろ、面白がるかどうかの感性的な問題だろうな。
やっぱり素材と言うか、あれこれ要素はあるから、
考えるうちに面白い点を発見することもあるだろうけど。
見てる最中は???で
後から聞いてああそうですかと思っても
面白くなかった
頭使わなくても使っても面白い作品
頭使わないと面白くない作品
いろいろあるが
これは頭使っても使わなくても面白くない
まあそこが一番の問題なんだよな
例えば「客は馬鹿だから理解できてない」って主張してる連中の解説や考証を見て納得した所で
作品自体が面白くなることがないっていう
初見でカタルシスを感じられないと駄目だろうね
そもそも論理的じゃなく感情的だから男には向かんかも
まさに百聞は一見に如かずって作品だからな
解説したってあっそう、ふーんとしか思わないだろう
同じ話何回ループさせてんだよw
暫くすればまともな流れになると思ってみてたけどもうダメだな
次スレいらなくね?
>>803 まともな流れってどんな流れ?
みんなが思い思いに書き込むのが掲示板だろ
次スレはいらないって思うくらい失望しているならなにも言わずに去れば良いんじゃない?
>>805 秒速は基本的にモノローグを始めとするセリフでつらつらと説明された作品
星追はほとんど言葉による説明がなく、アスナの表情や行動から読み取る作品
前者が論理の方が理解しやすい男性向けなら、後者は感情で判断する女性向け
アスナはセリフ等でどう思っているのか判断がつかないが、モリサキはひたすらセリフで自分の想いを吐露してる
そのぶん、男が観ればモリサキばかり印象に残ってアスナの人となりを把握しにくい
そ、そうかなあ
女には受けてるとか、いつものひとは分かりやすいよのお
あと「ジブリのパクりと受け止める奴は思考停止」ってのも追加しといて
>>791 同じく劣化ジブリのザムドやフラクタルでも同じこと言ってるやついたよなぁ
思考過程まで同じでびっくりするわ
813 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/18(土) 19:39:56.20 ID:A5jc55ws
814 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/18(土) 19:40:51.41 ID:A5jc55ws
あ、リンク先のダウンロードって所押してね
DVDが出たら本格的なパクリ検証が行われそうだな
>>813 左はバーミヤンとかペトラとか、崖の壁面に掘られた遺跡の罠
右はガチャピンやジャミラを知っているかどうかの罠
そんな釣り針には引っかからないぜ
パクリもなにも本人がジブリを連想させるように作った部分があるって言ってるやん
引用かどうかではなく、どう再構成してるかが重要
ところで新海監督が言ってた児童文学って何のことか判明してる?
818 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/18(土) 21:51:31.28 ID:Y2FLDktE
見てきた。
あんな映像だれも新開誠に望んでない
パクリパクリと聞いていたから
どこで新開節を見せてくれるか楽しみにしてたけど
最後までパヤオでしたw
819 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/18(土) 22:52:10.37 ID:yQIMWkAm
地元で公開したので二回目視聴。
鬱に怯えないで良い新海作品てやっぱいいなーと思いつつ、批判レスの内容を
改めて検証。
兵器関連が時代錯誤だっていうのはそうかなって思うところもあった。
戦闘ヘリは自分なりに最初の時からある程度補完できたんだけど、今回気づいた
明日菜の秘密基地がある丘に時代設定的に最新式の74式みたいな戦車砲が
転がっているのは本格的に??だったかな。
もしかして雲みたいにぱっとみの時代感の割に科学技術が進んでいるのかも
しれないけど、そうなら説明して欲しいなと素直に思う。
明日菜の動機が不明瞭っていうけど細かくは動機付けされていると思うし
組み合わせれば答えは案外簡単に出るんではないかな。
要は無自覚だけど深い孤独を抱え、その日常から逃げるために
自分の居場所はここじゃない何処かだと思っていた明日菜は、
孤独を癒してアガルタという目的地かもしれない場所をを教えてくれた
シュンの喪失に耐えかねてその存在を求めて旅立ったんだと思う。
長くなるからとりあえずここで終わるけど、なんだかんだ言って
やっぱりこの作品が好きだな俺。
ありがちな絵や構図とは感じたんだが、映画を観てから他の人の感想などを読んだからジブリのパクりっていうのが分からなかった
どなたか教えてくれませんか?
>>820 釣りか?、もののけ姫でも見て来い
それでもなんとも思わないならあんたにとってはパクリじゃないんだよ
>>821 なんでそんなに攻撃的?
もののけ姫って?
観ろと言われてすぐに観られる環境にはないのだけれど
DVDでハルヒの消失みたが良くできていた
星守のチープさを改めて実感した
145:名無しさん@涙目です。(関東地方):2011/03/22(火) 23:32:34.91 ID:71POKewy0
見てみたが、ヒロイン・青年・世界のデザイン・場面・その他登場人物・
船やマントなどのギミック等
どれもジブリで見たことのあるようなものばかりだな。
・ヒロインの顔 (耳すま)
・森を見下ろす崖 (もののけ)
・異国の青年 (もののけ)
・居場所を求める異国の青年 (もののけの設定)
・森・火・神社 (もののけ)
・崖を駆け上がる (ハウル)
・青年の頭までのマント (もののけやシュナ、ナウシカ)
・調べ物で出てくる古代のデザイン (シュナ等)
・丘〜草原の風景 (ハウル)
・馬・石畳・西洋風の街 (多数)
・飛ぶヒロイン (多数)
・口紅が濃い大人女 (もののけ)
・青年の腕輪や腰の刀 (シュナ等)
・西洋風の部屋で驚く少女の感じ (ジブリヒロイン)
・変な生物・荒野 (ナウシカ)
・敵のバケモノ (どこの巨人兵だよ)
・光る鉱石ラジオの鉱物 (耳すま)
・ハイジみたいな少女 (ハイジ)
・草原 マント二人並んで座ってる (もののけ)
・空中をゆく船とそのデザイン (ハウルその他)
>>824 ありがとう
でもその表現の殆どがジブリ以前の作品にもあるというか、定型表現じゃない?
デザインや絵なんて古き善きってやつだから、それがジブリって言ってもなあ
山を見下ろす崖とかは確かにもののけ姫の場面に似てるね
あれは地上と地下を比喩するための物なんだろうなあと思いながら観ていたから意識してなかったな
崖を飛び降りたり、逆に山を駈け上ることで地下と地上、意識と現実を表そうとしているのか、巧いなあとか呑気に観ていたよw
>>825 詳しくは
>>124とかを読むといい
それほどジブリに詳しくない人が見ても
キャラデザがジブリ的
ケツァルトルはもののけ姫とシュナの旅のイメージ
シンの立ち位置がアシタカそっくり
崖を降りる試練はまんまシュナの旅
世界の果てに、少年、少女、悪いおじさんがいて、悪いおじさんが目をやられるのはラピュタ
ぐらいは思うんじゃないかな
見てきたけどスゲー面白かった
アガルタとか地下世界とかオカルトネタ好きだ
ジブリと違ってキャストは全員良かった、特に金本は若手だがよくやってくれた
終盤は「あれ?尺足りなくね?大丈夫か」って思っていたがスッキリ終わってくれて良かった
不満点はあれだな、タイプライターとか鉱石ラジオとかの小物で時代設定を丁寧にやってる印象だったのに
戦闘ヘリとサーモグラフィーでブチ壊しになってるところぐらいか
なんていうか、試行錯誤を重ねるにつれてより観客に伝わりやすいデザイン、構図に洗練されてきたものを、
目新しいものに飛び付いて軽視して捨て去る映画会社がたくさん出てきたなかでジブリだけが大切にして継承してきたことは素晴らしいのだけれど、
そんな先達から受け継いできた財産をこれはジブリの物だからって、他の人が使うことを拒絶するっていうのは勿体ないと思う
良いものは広げた方が発展に繋がると思うんだけどなあ
これは〜のもの、これは―のものとやっていては、創造的なものなんて生まれないと思うのだけど
どんなものだって理想を追究すれば一つの形に収まっていくと思うのは自分だけかな?
まあこんなことは個人的な思いであって押し付けるようなものじゃないよね、すみません
よかったところ挙げてみる
アガルタの雰囲気全般
終盤で夷族に追い回され、汚そうな水の中に必死で入っていくところ
岸には夷族が歩いてついてくるし、絶望感と惨めさがよく表現されていたと思う。
モリサキの声、特に国語の授業で古事記を読む声がすごくよかった
>>826 そもそもジブリが神話などをふんだんに参考にして、永く人間が思索してきた普遍的なテーマにした究極のベタな作品なのだから、普遍的なテーマを扱って王道的な作品を作ろうと思えば似通わない方がおかしいでしょ
1970年代なら三輪車だし、学校は木造だし、おばあちゃんはもんぺを着ているだろうね
キャラデザは昔からある日本のアニメのものであるし、生と死を司る自然と一体化した存在なんてベタの中のベタ
ケツァルトルに包まれて崖を降りることで崖を降りるという試練をある意味で否定しているし、現実を見ようとしない代償に眼(見ること)を喪うなんてよくある表現
うーん、書いてきてなんだかイライラしてきた
よくある表現をジブリだ、なんていって其処にしか目がいかなければ、そりゃあどんな作品であろうと駄作になるだろうに
その表現を使うことで何を伝えようとしているかがもっとも大切なのに
ジブリの物だから使うなじゃなくて
ジブリの物を表面だけなぞらえて恥ずかしくないの?
ってこと
例えばミミとかのデザイン、なにもキツネリスにする必要ねーじゃんって話
ここで映画の流れ、世界観が決まるはずなのに、わざわざ自分で劣化ジブリをアピールするとか
>>828 理想を追求した結果女子はすべて空から降ってきて
どの悪者も人がごみのようだと叫び
必ず初めて操作した巨大ロボットをうまく操れて
根拠の無い少女力でどんな難問も解決するっていうなら
それでもいいんじゃない。
>>830 ジブリっぽくても面白いなら別にいいよ
この映画の問題はジブリっぽっくて面白くなかったことであって。
巨大ロボットが出るアニメはたくさんあるし
魔法少女が出るアニメもたくさんあるが
どれもそれなりに元祖と差別化図ってるじゃない
俺が星追いで鼻についたのは少年の眉毛吊り上げたジブリ顔かな
結局いつもの人か
毎回繰り返す主張が誰の賛同も得ないがのいいね!
>そもそもジブリが神話などをふんだんに参考にして、永く人間が思索してきた普遍的なテーマにした究極のベタな作品なのだから、
>普遍的なテーマを扱って王道的な作品を作ろうと思えば似通わない方がおかしいでしょ
普遍的なテーマで王道的な作品は全部ジブリに似るのかw
>その表現を使うことで何を伝えようとしているかがもっとも大切なのに
あんまり伝わらないから問題なんだよね
この作品は
ジブリ風のキャラクターデザインで
飛行石やキツネリスというジブリ的な小道具を使い
ラピュタやシュナの旅的なジブリ的シチュエーションを使って
特にオリジナリティのない物語を語っているわけで
問題は3つ
1.ジブリからの借り方に、プロとしての礼儀がないこと
2.ジブリから借りた要素が物語の中で十分に機能していないこと
3.お話やテーマ、キャラクターに十分な独自性がないこと
これらの問題がなければ
モンタージュとかパロディとか本歌取りとかかばいようもあるけど
>>831 だからそもそもがジブリのものじゃないんだよ、わからないかなぁ
宿り子?であるからこそ異世界風が漂う猫にデザインしただけで意味もなく表面だけなぞらえてあんなデザインにしたわけじゃなくちゃんと意味はあるんだよ
>>832については論外として
>>833についてだけど、
面白いかどうかは人それぞれだから自分が言うことでないとして
そもそも全くジブリっぽくないし、そんな意見は新海誠監督にもジブリにも失礼すぎる
ジブリが基本的には自然をテーマにして人々がいつしか眼を向けなくなってしまったことを題材にしているのに対して
新海誠監督の興味はあくまで人の心にあるんだよ
絵が同系統という理由で一つのくくりにしてしまうなんて、冒涜にも程があるでしょ
>>834 元祖と差別化を図った作品作りがしたい人もいれば、
元祖を大切にした作品作りがしたい人もいる
>>835 別に賛同なんていらないけれど、曲解するのはやめてくれないかな?
古典的とも言える日本のアニメ映画の表現方法を用いて、基本に忠実な作品作りを心掛ければ、基本に忠実な小道具、構図が表れるのは避けられないということだよ
>>838 異世界感ただようはずのネコに キツネリス持ってきてる時点で表面をなぞらえてるだけなんだよ
そのへんてこりんなネコって設定で、どれだけデザインできると思ってんだ
他の漫画でも映画でもなんでも、異世界風のネコが全部キツネリスに似てるのかよw
俺がもしデザインするなら
それこそミミを不思議生物とあの時点で気づかせない程度の違和感しかないネコにするわ
>>840 そりゃあ世界名作劇場じゃないデザインでどこか違うネコをデザインしようと思えば出来るだろうね
気づかせないようにしたいなら気づかせないようなデザインにするだろう
観客がネコを観てなんか普通と違うネコだなって思ってもらうためのデザインなんだから
どう監督が意図していても伝わりやすい、伝わりにくいっていうのは出てきて、結局観客に伝わらなければ意味がないし、そういう意味で今作は失敗だけれど、前提から違う人にはどうやったって伝わらないみたいだね
あほか
世界名作劇場風のネコでも、キツネリスに似る理由がどこにあるんだw
あれを最初ネコと認識できたのか?
少なくとも不思議な小動物とは認識できたけど、ネコとは認識できなかったぞ?
違和感ないネコってのはデザインの例の話ね
普通のネコとちょっと違うネコでもいいし、もっとネコっぽくなくてもいい
ただ不可思議さを伝えるのに、まったくそのままキツネリスのデザインである必要性がない
ってこと
>>842 パンフから抜粋したものを
例えば作画監督の西村さんによるキャラクターデザイン。
かつての東映長編や名作劇場で確立され、今ではジブリに濃く受け継がれていると思いますが、そういう日本のアニメーションの中で長い間親しまれてきた絵柄を今回は意識してもらいました。
物語を伝える「容れ物」として普遍性を獲得しているキャラクターデザインだと思うからです。
そんなふうに絵も物語も普遍性のあるフォーマットにして、しかしテーマとしては現在の自分の問題意識を盛りこんだ作品にしたい、それによってより遠くまで届く力を持つ作品にしたい、それが今作の目標でした。
普遍性を出すために自覚的にやっているだけで、ジブリっぽい作品にしたいからやっているわけではないでしょ
最初はジブリっぽく感じるとしても、見終わったときにはジブリとは違う物語なんだと思ってもらえると思いますと語っていたでしょ
残念ながら今回は伝わってない人の方が多いみたいだけど、そういう風に監督の公式発言をソースとしと持ってきておいて、自分に都合の良いところしか書かないみたいなマスコミのやり口は好かないね
>>843 宿り子という地上と地下、日常と非日常を繋げる存在であるということが重要なんであって、別にネコでも犬でもインコでもリスでもなんでも良いんだよ
観客が観て不思議に、違和感に思ってくれることが大切なわけ
どうしてジブリを表面的になぞっただけの作品だと批判しておいて、表層的なところしか見ようとしないんだ?
別に作品が受け入れられず批判する人だって当然いると思うけれど、全部ブーメランで自分に突き刺さっているよ?
思ったのだけれど、批判している人は作品がジブリっぽいと批判しているのかな?
それとも絵や構図がジブリっぽいと批判しているのかな?
だから誰もジブリと一緒の物語とは思ってないって
なぞらえてるのは表面だけ
それこそ、雰囲気、デザイン、切り貼りした演出、ただそれだけ
皆、それを言及してるだけじゃない
物語を伝える「容れ物」として普遍性を獲得しているキャラクターデザインが
なんでキツネリスや、ケツァルトルのジブリ風味になるんだよ
848 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 03:28:55.69 ID:9vCSkLXz
>>824 敵の化け物はもののけのショウジョウだろ
いろんなところからテンプレよせあつめてんだけど
結局すっかすかで中身がないんだよなあ
「どう?こうすればリアリティがあるでしょ?」っていう
監督のドヤ顔がちらちらするっていうか。
ジブリ名作劇場から借りてきてやることがおっさんの妄執劇場っていう。
>観客が観て不思議に、違和感に思ってくれることが大切なわけ
俺は見てる最中「監督は『ここで観客が不思議に思ってくれるといいなあ』とか
思いながらつくったんだろうなあ」って思いながら見てたよ
>>844 もちろんジブリっぽい作品を目指してはいないだろう。
オレが言ってるの「ジブリっぽい」は
ミミや飛行石、シンの旅立ちのシーンなんかは明らかにジブリを意識しているってことね
全体を見ると新海監督ならではのいいところもあると思うよ。
パクリパクリって部分にしか目が行かない人を批判する気持ちも分かる。
851 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 03:35:36.09 ID:9vCSkLXz
パクリとかどうでもいいけど単純に面白くなかった。
途中で帰ろうかと思ったレベル
>>845 ブーメラン? どこに返ってきてんだ?
ネコでも犬でもインコでも何でもいいよ
観客に日常と非日常の違いを認識させるのに出した小動物
それがなんで「キツネリス」である必要があるのかって訊いてるんだよ
あんたが指摘したように、他の小動物でもいいわけで
それこそ「不思議な小動物」=「キツネリス」な時点でジブリの表面なぞってるだけじゃない
これは表層的なところしか見てないとかの問題じゃないよ? 分かってる?
>>850 ああ、誤解して申し訳ない
そうやって受け継がてきたものが最も洗練された形なのがジブリだから、そういう意味でジブリっぽいというのはよく分かる
854 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 03:43:17.62 ID:9vCSkLXz
とりあえず飯は美味そうだった。
>>852 なんでも良いけど、例をあげれば魔女と猫というように、非日常を感じさせるパートナーとして猫は普遍性が高いから
世界の人が観て同じように思ってもらえるようにしておきたかったから
それで東映長編、世界名作劇場、ジブリのキャラデザで行けばああなるだろう
>>853 監督の言葉からすると、最も洗練された形というよりも
多くの人に受け入れられやすい形、といった方が正確かもしれないね
批判というより自分の意見だけど、
似ているのならそれで仕方ないのだろうけど、
新海作品の良さみたいなのをことごとく抑えた上に
ジブリっぽいのは残念だったかな
>>856 洗練された、は私の言葉だからその方が良いですね
この作品が表層的にジブリをなぞっていることは共通認識としていい
一方でこの作品が面白かったかどうかは、人それぞれだろう
その結びつきがどうであったか
1.この作品はジブリっぽいから面白い ←おそらく監督の狙い
2.この作品はジブリっぽいけど面白い
3.この作品はジブリっぽいからつまらない
4.この作品はジブリっぽいけどつまらない
むしろ多数派は4番の感想なんじゃないかな
ID:1mXeoGjeまたおまえか!
>>855 ネコでさえ、お前の主張する古典的アニメの表現を通せば、結果キツネリスになるんだよね?
ってことは、この映画では、他のものでもフィルター通せばジブリ風味になるってことか
そもそも東映でも、世界名作劇場でも、ジブリでも
不思議なネコが毎回キツネリスの姿してるわけねぇw
862 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 08:57:39.00 ID:QtQp8hIX
おばばが、シンにお前にはまだ2つのことができないといっていたが、
ひとつはグラビスの音を聞くことで、あともうひとつは何だっけ。
シュンが地上に赴く前に、ケツアルのように歌を歌ったことと関係があるの
だろうか。
あとミミが、3体目のケツアルを静めることができたのは、ミミの正体
と関係しているってところがよかった。
星の声、一人で作ったという訂を印象付け、ヒット、話題になる
↓
その後も、エロゲOPやショート作品で独特の背景描写で話題は広がる
↓
満を持して、長編「雲の向こう」を公開するも、その微妙な出来上がりに売り上げは赤字にはならずも
世間一般にまで人気は広がらず。
↓
一旦、長編ではないPV風の「秒速」で様子を見るが、コアなファンがついたのみで、やはり世間一般には浸透せず。
↓
ならばここでジブリ風の長編(でも90分)で、それなりに金をかけて起死回生の一発かけで「星追い」
をだすも、宣伝戦略に失敗し、かつ内容も絵面が劣化ジブリもどきで、ストーリーも不親切でファン意外置いてきぼりであったため
興行的に大失敗。
さて、新海に明日はあるのか?
新海監督のTVシリーズも見てみたいけどね、無理かな
話がイマイチでも、表現に見るところがあればまだ満足感はある(まさに最近のジブリ)けど、
その表現もどっかで見たもんの寄せ集めではな・・・。
どうせ思春期(笑)の甘酸っぱい(笑)喪失(笑)しか
書けないんだから無理してメジャー路線なんか
やらなきゃいいのに
思い起こせばほしのこえから
キャラクターの空っぽさってのは一貫してるね
集落の片目のおっさんとかモリサキとか、「僕の考えた影のあるキャラクター」
って感じですごく重みが無い、ぺらぺらのテンプレを見てる気しかしない
その点ジャンプアニメの方がまだマシ
漫画のキャラクターに対して「ムスカマジ鬼畜」とか「シンジ君内気すぎやろ」とか
実在の人物みたいに思って見ている瞬間があるけど、
この映画では少しもそんな気が起きなかった
モリサキ耐久力高すぎだろ(苦笑)とかは思ったけど。
具体的で血肉のついたキャラクターを描こうとすればするほど
嘘臭さがめだつんだよ
ポエムを出ようとすると途端に空虚になる
一人も萌えるキャラがいないのが一番の問題だけどな
>>864 十分ぐらいのポエムアニメならとてもいいんじゃないかな
次回作も同じ路線なら先は短いだろうなぁ
どう変えてくるのか楽しみではある
アスナの家 > 陸橋 > 防空壕のある高台
で位置関係OK?
アスナの家の窓から高台は割りと近くに見えてたよね?
少なくとも1Km以上離れてるとかのレベルじゃないよね?
>>866 ユルアニ枠で1エピソード5分くらいの新海アニメを混ぜられるとアクセントになるかも
夜遅くから熱い議論が交わされたみたいだが1mXeoGjeが不憫すぎるなw
rRciMsE5は結局個人的に作品が気に入らないというただの感想だし
Qu92vKAAはキツネリスガーって容れ物であってそれ以上でもそれ以下でも無いことに固執して
O5SRpnK2に至っては議論の振り出しに戻るって言うw
さんざんただ単に表層をなぞったジブリっぽい作品というわけではないと1mXeoGjeが力説しているのに、
この作品が表層的にジブリをなぞっていることは共通認識としていい(キリッって、全くよくないだろw
他に突っ込むところや議論すべきところがたくさんあるのに批判する側が一番作品の表面、部分にしか目がいってないのはなんというかまあ…w
>>866 >一人も萌えるキャラがいないのが一番の問題だけどな
元々新海誠作品って萌え豚ご用達じゃないしな
違う映画でも観てブヒブヒ言ってろよと
>>871 そうかなぁ
新海の女性キャラの動きってなんか男に媚びてるように見えるけど
こんなポーズとればオタが喜ぶだろうと・・・
逆にこちらから見れば新海はこんなポーズとか好きなんだなと思ってしまう
>>870 ID変えてご苦労さん
>さんざんただ単に表層をなぞったジブリっぽい作品ではないと力説しているのに
裏を返せば中身がどうだろうと、表面はジブリって認識してるってことだろ?
第一、中身だけを切り出してジブリに似てるって話じゃなく
中身を表すのにどうしてジブリそのまんまなのかってこと
それと批判する側とやらは今までも中身とか色んな所突っ込んでるぞ
その中の一つが、表面がジブリって話題なだけだろうが
>>872 そんなに目立つようなシーンあったかなぁ。
具体的に、どの作品のどんな所?
>>874 いわゆる「何気ないポーズで萌え」みたいなやつだよ
気にならない人にはまったく気にならないかな?
ほしのこえは露骨に感じていちいち鼻についたけど
>>870 それと
不思議小動物が入れ物であって、キツネリスが入れ物でないことに気づけよ?
不思議小動物は、新海の思惑を入れるための容器で、それ以上でもそれ以下でもないよ
ただ容器が、コップ(ネコ)なのか、皿(犬)なのか、箱(インコ)なのかって時に新海はコップを持ってきた
じゃあそのコップ(ネコ)を表すのに、なんでジブリブランドのキツネリスを真似る必要があるんだって話
なるほど、全くわからん。
どこにでもありそうな描写だったと思うが、変な色眼鏡で観てると、そりゃどうとでも取れると思うけどねぇ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、みたいな。
>>874 「雲のむこう、約束の場所」のヒロインなんて、
正しく男に媚び媚びキャラだったじゃん。
雲のむこうの女が線路歩く所とか秒速の傘持って回るとか気持ち悪ぃよな
>>878 へー、あれが、萌え豚ご用達の、男に媚び媚びのキャラなんだ。
ほーほー。
感じ方は人それぞれだよねー。面白い。
>>880 いやいや、雲のむこうスレでも言われてきた事じゃん。
なるほど、全くわからん。
言われてきた事じゃん、とか言われてもwはぁ、そうなんですか、としか。
今日は ID: gdRmwelZか
毎日ご苦労なことだ
今日はってなーに?
ああ、
>>877が勘違いされてるのか?w
>>875へのレスだったんだけど、割り込まれたからややこしくなってるんだな。
886 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 16:40:09.00 ID:9vCSkLXz
タイトルの「星を追う子ども」って結局なんなの?
単純にあの鉱石を追いかける子どもたちのことなのか、また別の意味が隠されている
のかわからないんだけどなにか気づいた人いる?
>>886 タイトルの『星を追う子ども』の“子ども”というのは、アスナのことでもあるし、シンのことでもあるし、モリサキのことでもあるんですよ。
アスナはシュンという見つけかけた居場所を追いかけていますし、モリサキはリサという過去を追いかけているわけです。
でも決して手は届かない。なぜならそれは“星”だから。
でも星を掴むことはできなくても、追い続けること自体にも意味はあると僕は思いたいんです。
だから“星”を“追う”“子ども”です。
>>886 みんなが手の届かない何かを追いかけている
追い続けて掴めなくて、その上でどう生きるのか、という話にしたかったらしい
自分自身が作品を見たときには星=死者のことだと思ってたんだけど、
そんなには間違ってなかったみたい
889 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 16:58:51.99 ID:FxVXuNVD
>モリサキのことでもある
こういうポエジー頼りの概念拡張って、生臭坊主の方便説法を聞かされてるような気分になる
解釈を都合よく無限に操作できるように、曖昧な意味だけポンと置いておく
しかもそういう厳密さを放棄したものって本当はポエジーですらない
この辺は作品を通じてすごい伝わってきたのだけれど、
真剣に切実に生きている人間の、どのような気持ちも否定するような描き方にしたくなかった。
というのは分からなかったな
アガルタを護るのに必死な護衛の人達が銃を使っていることなどもアンチテーゼに見えてしまったし。
>>888 >追い続けて掴めなくて、その上でどう生きるのか
ますます宮崎駿を追う新海のことだな
真似して真似して、どんなに宮崎駿になりたくてもパクリにしかならなくて
そのうえでどうアニメ作るのか
よくできてるねえ
892 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 17:20:46.34 ID:9vCSkLXz
アスナとシュンとhshsシーンは完全に女得だったな。
男からしたらうっわwって感じだけど
そもそもシュンってキャラが女が思い描く王子さま像を具現化したような存在な
わけで・・・・誰かまとめてくれ。
地下の話なのになぜ星なのかという気がしないでもない。
そりゃ地下に星はないだろうが、太陽とか雲とか青空とか普通にあったしなあ。
>>893 物語の中で説明してほしいところだった。
地球空洞説によると地球の内部にも太陽がある、とか
地球の核が地下世界の太陽である、といった説があったみたいだな
なぜ死者の門では星空があったのかは分からん
星(手に届かない幻想)を求めることは、逆に地下へと沈んでいく(自分の意識下に潜る)ようなパラドックスを内包する行為だからってことじゃないかな?
>>894 死者の門の内の世界=現実の流れと逆の世界だから、地下にいるのに星空があるという現実にはあり得ない世界になっているんじゃない?
星を追う子どもを追う子どもならアスナの事だからバッチリだな
超常を起こすキセキ空間のビジュアル案が
地下の果てなのにもかかわらず、見えるはずのない星々が輝いている空間
になったに違いない。
星は願いの象徴だから、願いを叶える場に、数多の星(願い)が見えて良い。
>>895の書いてるとおり、願望は人の内なる世界に属しているから、
地下世界の最深部に星があるのは、モチーフとしてもいけそう。
こんな、安直すぎてチープになってしまうことを、恥ずかしがらずに
どうどうとやってのけるのが新海監督だろう。
ちゃんと神話からの引用だったらごめんね。
>>871 パヤオは萌え豚にも餌を提供できるが
ファミリーでもいける
深海は萌えの餌すら提供できない
>>827 戦闘ヘリそのものはベトナム戦争に投入されたヒューイコブラがモデル
ナイトビジョンゴーグルの技術は、ナチスドイツの戦車から使われているし
赤外線パッシブ形の技術も1960年代に登場しているので、
あまりにも時代錯誤ってわけじゃないのは、調べればわかるけどね。
一方、これまでの作品で鉄オタの人たちが指摘していたように
列車とか、作中で登場するアイテムは寄せ集めになっているから、
きっと、安直にイメージを集めて作られた、まがい物だと思われる。
そういう意味では時代考証があまいのだろう。
詳しくは軍オタの人から聞いてみたいところ。
なんちゃってSFとかなんちゃってスイーツとかなんちゃってファンタジーとか
容れ物を変えるんじゃなくて
新海の厨二病の核である(ハルキからパクった)喪失のテーマ自体を捨てたほうがいい
これにこだわる限り永遠にメジャーにはなれん
まあ、別にメジャーにならず消えてくれても全然問題ないけどな
>>899 世の中はおれらが思っているほど狭くはないんだよな
アカリが作ったトウモロコシつきレモンシロップかき氷がぁ
ってわめいているのがいて、ちょっとわからないです
>>899 >>875や
>>878の目から見たら一応餌にはなってるみたいだけどねぇ。
と、いうか、言う相手間違えてない?だから何だよって言われたいのか?w
アスナはだめだ
キャラデザからしてアウツ
それ以前なら集合意識から作り出した
萌え豚が飛びつくというのとは少し違う、
媚び媚びの恥ずかしい非実在少女には
それなりに見るところはあった
今回のはカキワリと同レベル
あ、良く見たら
>>866の人か、全然言う相手間違えてなかったやごめんね。
いわゆる萌え要素を求めるなら、これからやるそらおとやらけいおんでも観に行けばって事でw
何を求めるかは人それぞれだと思うけど、肉屋に野菜がないと喚いても白い目で見られるだけだよ。
>>906 萌えるではなく燃えるはずのアニメでも
萌えられる懐深さを持っているのが、ロリ巨匠パヤオの映画
それに比べて新海ときたら〜って叩きの趣旨に
さっきから何を言っているんだw
おまえはもう少しおちけつ
お、おう、でも叩きは程ほどにな(´・ω・`)
折角アンチスレあるんだし、あっちも使ってやってね。
>>905 特徴はないけど悪くないと思う。
ただ、キービジュアルのアスナは酷い。
かわいくない。
910 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/19(日) 21:59:36.03 ID:1M8PLLJU
>>862 ケツァルトルの視界を覗くことって言ってたな。
宮崎駿監督の作品の女性キャラは基本的には母性を感じさせるようなキャラに描かれる
それに対してアスナは普通の、未熟な少女として描かれているから、そこら辺がいわゆる萌えに関係しているんじゃないかな
>>909 遅まきながらさっき気づいたのだが、公式サイト
あのキモイ塗りのキービジュアルようやく外したんだな。
ようやくわかってくれたか。
あの絵、コンセプトからしてマジ謎だし、どこを評価すればいいのか不思議でたまらない。
なんというか、この映画の作り手と受け手との意識のズレを
悪い意味で象徴してるように思えてならないね。
>>911 キキも少女として描かれていたわけだがw
それにアスナは良く家事をこなし、シュンにケガの応急処置もして
甲斐甲斐しくモリサキの世話をし、少女の持つ母性はきちんと描かれているけどね。
だからなんとも的外れな分析に思えるが。
結果から見ると、わき出るロリ愛を昇華して作られたパヤオの作品群は
初恋の人がクラリス、ナウシカ、シータとか、そこら世代の少年達に絶大な
悪影響を与えたんだよ。わかるかな?
母性がない、あるとかの次元の話ではない。
ロリ愛の深さがこの結果をもたらしていると思う。
>>912 地下世界に行ってからのアスナは子供っぽく描かれているし、家事をししたからすぐに観客が母性を感じるとはならないよ
キャラの一つ一つの行動から滲み出てくる母性(包容力)について言いたいだけだからね
まあ、指摘通り宮崎駿の理想の少女を描くという深い愛情(ロリ愛)から生まれたものなのかもねw
>>910 よく覚えているな。
>>913 >すぐに観客が母性を感じるとはならないよ
包容力を持っているか持っていないか、それは描写とは別の部分。
主観的な部分だってことを自分で認めてるわけじゃないか。
パヤオのヒロイン達は母性を感じるキャラで、一方のアスナは
母性を感じさせない等身大の少女。だから萌が〜
なんて完全な主観に基づいたあなたの決めつけでしょ。
そんな風に思ったからわかったようなレスしてんじゃないよと
安価つけて返したのに、いちいち説明させんなお。
スペシャルナイト3回目のレポについてまだ言及されてなかったのね。
日付変わる前に書いておくか。
以前、大野教授のゼミに参加した際、「アガルタでシンが髪を切るシーンは、
『もののけ姫』におけるアシタカと似ているのでは?」という質問を受けたという新海監督。
「『もののけ姫』は好きな作品なので、覚えていないわけはないのですが、
絵コンテを描いているときにはまったく意識していなかった」と語り、
「何か大きなものに向かうときに髪の毛を切るというのは、昔から普遍的にあるしぐさであり、
だからこそ宮崎さんも使い、僕も接近してしまったんだと思う」と説明する。
「僕も接近してしまったんだと思う」ってそうじゃないだろw
『絵コンテを描いているときにはまったく意識していなかった』ことと
そのコンテをまんまつかっちゃったことが、大問題になったんだろうとw
包容力とか母性とか、そういう事を語ること自体宮崎駿の描く少女の魅力の前では無意味な気がする
>>915 言い訳がこのスレによく出没する彼そのまんまだね
このスレのいつものひとって新海なのかなあ
アニメ関係者ってネットで工作活動してバレて問題になることが多々あるんだよなあ
>「何か大きなものに向かうときに髪の毛を切るというのは、昔から普遍的にあるしぐさであり、
民俗学のみの字もわからないような新海が白々しいわ
>>918 理系でも般教で触れた人が多いだろうし
さすがに文学部卒で民俗学しらんとかないだろw
ID:gdRmwelZさん
萌え豚とか言ったもんだから認める分けにはいかないだろうけど
レス見て分るとうり新海の萌え表現に嫌気がさしてる人もいることも理解しておいてね
どう見ても宮崎が消化したものをなぞっただけっぽいのに
消化する前のものを持ち出して
それに影響受けた、見たいな言い訳してるよな
名作劇場しかり普遍的な仕草しかり
>>915 >「何か大きなものに向かうときに髪の毛を切るというのは、昔から普遍的にあるしぐさであり、
>だからこそ宮崎さんも使い、僕も接近してしまったんだと思う」と説明する。
これは失望した。よくこんな厚顔無恥なこと口に出来るな。
>>920 萌え豚ご用達の作品と、萌え表現が含まれる作品って似てるようで全く別物だよ
そこの所理解しておいてね
>>923 新海はほしのこえの時からもそうだった様に
天 然 の パ ク リ 癖
があるんだよ。
本人はパクったとか似てるとか、そういう意識はまったくなく
素でやってるんだと思われる。
要するに馬鹿w
ひどい言い訳だな
他の類似シーンも同じ言い訳するつもりか?
作家として恥を知れ
>>925 無意識にやってる天然のパクリ癖ならまだいいわ
でも本当は意図してやってるだろ、これ
ふつう製作中に周りにいる人間が「これもののけ姫に似てますねー(笑)」とか言うじゃん
既製品の類似に一切も触れないまま製作が完了するなんて独裁者でもありえないでしょ?
>>992の通り、言い訳でしょ、これ
>>923 最初に切ったコンテを見直してみると、これはアシタカだなぁと没にしかけましたが
むしろこの民俗学を底にした表現は大変優れていて、見直す度に益々
使わせてもらいたいと思うようになりまして、アシタカを連想した人にこそ
わかってもらえるように、村娘の見送りのカットも入れたつもりです。
俗な言い方をすれば、シンの気持ちは、あのアシタカと一緒。
こんなように、わかりやすいものになるだろうという計算がありましたw
なんて風に答えるかと思ったら、ねぇ。プライド高杉だろと。
シンってさ、アシタカと立場が全然違うんだよ
元から頼る人もいないし、兄も死んでるし、日常的に身一つの非常時なわけ
アシタカみたいに、有力な若者なのに全てを捨てて不帰の旅に出てゆくような、通過儀礼的なことが必要なタイプじゃないの
そもそもクラヴィス取り返したら帰参も許されるのに、髪切る必要あったの?
もし仮に断髪式を行うとしたら、シュンのクラヴィスを回収に地上へ出る時でしょ
帰って来られるか分からない汚れた異郷への旅に行く前に髪切らないで、あそこで切る必要なくないか
パクりだらけのカットやキャラの作品を劇場で公開して
ドヤ顔で人前に出られる監督の厚顔無恥さに敬服するわ。
>>930 あそこはもう兄と比べるなよ糞婆が!今度こそ見返して、俺を認めさせてやる
って一度目の失敗の上にあるイベントだよね。
兄からの自立決意がシンの通過儀礼になっていると思うのだけど。
あいかわらず同じ映画を見たとは思えないのが面白いな。
>>932 その後の言動から察するに、見返す気なんてなかったように思えるが
というかですね、あなたが言う理由だとしたら、やはりこの断髪はアシタカみたいな民俗上の風習ではないのですよ
もっと現代的な、とりあえず気合い入れるから髪切っとけー、と同じ意味合いなのです
そういうのを現代の民俗と言うことも可能ですが、
>>915のアシタカの文脈で口にすることは出来ないわけです
>>933 シンの村を出てからのその後はその後の話だろw
節目としては、あの旅の結果でシンは自己を獲得するのだから
自立を決意する通過儀礼として成立してるんじゃないか。
「とりあえず気合い入れるから髪きっとけー」的に解釈したあんたとは
全然解釈が違っておもろいなぁと思ったわけだけどね。
文脈からすると見方が決定的に違っているから、
議論しても平行線になるのは明確で、正しいも間違いもないだろうと。
>>934 だからそれは儀礼とは呼ばないの
儀礼っていうのは個人の強い感情で成り立つものではなく、社会集団で確立された形式なのよ
アシタカの場合、あそこで髪を切る(個人の意志に関わらず切らざるを得ない)ことで社会集団から離脱するだろ
儀礼の前では、気合い入れるから髪切っとけー、も、自立への決意で髪を切る、も同義なわけ
つまり俺が延々と言ってるのは、
・シンの断髪は民俗儀礼ではない
・アシタカの断髪は民俗儀礼である
よって、シンとアシタカの断髪は同じ文脈で語り得ないってこと
>>931 そのうえ
>>915の言い訳をドヤ顔で講釈するんだぜ
神経疑うね
そらパクってもなんの呵責も感じんわな
「もののけ姫はこうして生まれた」とかで宮崎が絵コンテ描くのに
どれだけのたうちまわってたか見たことないのか?
宮崎だけでなく、みんなそういう生みの苦しみを味わってる
それをこんだけパクっといてドヤ顔で講釈…信じられんわ
パクリと言えば、ミミの背中のマークをみてQBかとおもったことくらいだな。
80年代ジブリは特許切れとして演出・プロット・キャラクターくらいは自由にパクれた方がみんな幸せになれるよ。
その後への影響は庵野がすごいよな
吾朗をはじめ、ジブリ回帰は遅れてきたムーブメントかなあ
感情論ありきになっていては不毛なだけだぞ
髪を切る行為が民俗儀礼であろうとなかろうと、失恋した少女が髪を切るみたいに人々に深く根付いた新しいものへ向かうという比喩を含んだよくある描写だぞ
ジブリがアニメ映画の全てって人が多いんだろうが、それを混同してジブリの使った表現はジブリ特有のものなのだから他の奴は使うなってのは感情論で語っているようにしか思えない
そもそもジブリがもしもいままでにないジブリだけの表現だけを用いていたならば、それはいわゆる前衛的な芸術ってやつで、これだけ多くの人に浸透したわけがない
まあ、最近のポニョなんかはその前衛的な芸術なのかもしれないがw
>髪を切る行為が民俗儀礼であろうとなかろうと、失恋した少女が髪を切るみたいに人々に深く根付いた新しいものへ向かうという比喩を含んだよくある描写だぞ
じゃあ他にジブリ以外で同じようなシーンのある作品挙げてみてくれよ
シーンを構成しようとするとき、「既に見た同種のもの」が頭に浮かぶのは、
ある意味当たり前なんだな。
そこで、ああこれはアレじゃないか・・・と気づき、新しい切り口を探すのが普通のクリエイター。
新海はそのステップを完全にすっ飛ばすスキルの持ち主なんだろう。
横着でだらしない性格なんだな
サルまんでも一生懸命オリジナルのネタを考えて
気が付いたら「沈黙の艦隊」になってて元の黙阿弥、てな苦労を書いていたが、
新海は思いついたら、検証することがないみたいだな。
yahooレビュー
ほしのこえ 3.43
雲のむこう、 3.57
秒速 4.04
星を追う子ども3.33
ほしのこえよりも低いのか。
少女漫画でも見たまえ
敢えて新海誠監督がやった有りがちな表現で普遍性だけを求める姿がやはり受け付けられないというのなら分かるけども、
あれもこれもジブリ、
だからお話もジブリでダメっていうのは、
過去レスであった坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってやつだろう
まあもともとが世界を意識した作品だし、オタクばかりがコアなファンになった日本市場は初めから重要視していないみたいだからね
日本でアニメ映画を認められるには、現状のようにジブリという余りにも大きな呪縛があるから切り捨てたのだろう
もちろんそれと映画の出来、海外で受け入れられるかどうかは別だよ?
まあ海外のものの影響が色濃い作品が国内で受けるっていうパターンの逆を狙ったんだろうだね
普通のクリエイターならって、クリエイターの語源を考えると余りにも相反した表現で笑えるなw
>>946 これさ、数字的に3人くらいしか星追いのレビューがないんじゃないの。
>>942 先週のあの花とか、グレンラガンとか?
↑出た! 国内で相手にされないから外国で理解されてるアピール!
>>949 その作品見てないからわからんが、視聴者はそれ見てアシタカだ、ジブリだ、もののけだって言ってたの?
952 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/20(月) 13:15:53.23 ID:P9lUsspT
ていうかどうみてもアシタカを連想してしまうキャラと内容なんだから、
せめて髪の毛切るんじゃなくて、ミサンガみたいのを切るとかイヤリングを外すとか
刺青を入れるとか、今二秒考えただけでも他に思いつくのに、なんでわざわざパクリと言われる事を
やったのか理解に苦しむ。他のパクリシーンすべてに言えるけど。
ミミだってわざわざ首の周り回らんでも良いのに。他に表現方法いくらでもあるだろう。
自分の頭でアイデアを考え出すことを止めて、ほんとにこの作品を作りたかったのか?って思っちゃう。
ロングヘアーのヒロインが髪切ってショートになるのなら、
ビジュアル的に大きく意味があるけど、男のロンゲ切ってもなあ。
>>951 うん!あとナウシカでのクシャナとラピュタでのシータとハウルでのソフィー、
朝青龍とかも断髪してるよね!
>>952 ジブリのメイキングとか見てるとわかるけど
動物にしろ人にしろ「これはこうだからこう動くものなんだ」って
宮崎の持論を通した動きで作ってるんだよな、ここでよくパクりとか指摘されてるのもも含めて
今回のは「ジブリならこう動く」って考えながら作ってた感じだもんな
>>955 影響を受けるのはいいんだけど、インタビューで公言するだけではなく、
エンドロールや映画の最後に「宮崎駿の〇〇に着想を得ました」とか書くべきだったかもね
直接的な引用があまりに多いし
>>949 星を追う 3.34点
みたい人:179人 みた人:122人 ファン数:19人
作品ユーザーレビュー110件
秒速 4.04点
みたい人:526人 みた人:1187人 ファン数:1061人
作品ユーザーレビュー504件
雲のむこう 3.57点
みたい人:85人 みた人:456人 ファン数:115人
作品ユーザーレビュー81件
ほしのこえ 3.43点
みたい人:38人 みた人:374人 ファン数:65人
作品ユーザーレビュー56件
>>950 作品の出来や海外に受け入れられるかどうかとは別って書いてあるのが読めないかな?
そんな風に自分の都合のよいようにしか読み取らない、あるいは読み取れない人が映画について批判したって説得力がないことでしょ
秒速も映画においてタブーとされるような事をしてる作品なんだっけ?
そうやって思い付いたことを作品で実験的に試していくのが新海誠監督なんだから、その事についてうだうだと批判したって意味がないぞ
なぜ新海誠は新海誠なんだって言っているようなもん
今回はオリジナリティを全く出さずに普遍性が高い作画を採用したと言っているんだから、自分のアイデアを出したのかと言われたらそりゃあ出していないだろう
やっちゃったって感じだね。ジュブナイルなんてジブリにやらせておけばいいのに
>>952 双子の片割れが違う人格であるという思いキャラが訴えていることを視覚的に観客に伝えすく、
なおかつ少年が一人ですぐにでも出来る行為を考えるとなるとなかなか難しいぞ
いままで追っ掛けてきた兄と決別するという意味まで込めるとなると更に至難の技だなw
ID:kp0kSJUn
毎日ヒマだな
>>963 何故毎日いるなんてことが言えるんだ?
それは批判でなくてただの暴言ってやつだぞ
そして毎日ヒマだな、なんて他人に言えるっていうのはお前が毎日ここを見てるってことだぜ
自分がしていることで他人にケチをつけるなんてこれほど滑稽なことはないぜ
お前のレスを読んでみると思うんだが、作品を叩くことと批判することは別物だぜ
批判することはどんどんしていいことだと思うが、感情的に叩くだけの非生産的な行為をしたいならアンチスレですればいい
俺は作品の趣旨からいわゆるトレースについて全く気になってならず肯定的に見ているから、そういう批判について色々と自分の意見を述べたいとは思うけれど
批判はあってしかるべきだから、感情論にならなければどんどんするべきだと思う
ただ、作品の良いところを取り上げる人がいれば信者乙、長文乙、毎日乙なんてのは、ただのバカのやることだぜ
ジブリは普遍的な映画を作ってきたけど、普遍的な映画を作るためにジブリに似せる必要はないんだよね
普遍性は多様な形で表しうるものだから、普遍性を目指した結果が偶然ジブリになるはずもない
妹のパンツくんかくんかまで読んでNGした
まあそんなに感情的になるなよ
毎日朝から晩まで暇人のID:kp0kSJUn
>>964 >>963を庇うわけでもkp0kSJUnが毎日書き込んでると決めつけるわけでもないが、
毎日見ていなくても過去ログを辿れば済む話だぞ
荒らしに荒らしで反応してどうする
>>824,>915
このへん次スレからテンプレに入れたほうがいいな
毎日毎日、入れ替わり立ち替わり必ず一人ずつ
決まってアンチレスに長文でほぼ全レスする信者が沸いてでるってか
ねーよw
また荒らされてるなあ
この程度で荒らし認定とか荒らされてるとか
おまえらどんだけ豆腐メンタルなの
>>971 落し所だよ
本格的に荒れると面倒だから
なんて殺伐としたスレ進行なんだ
スレ荒れないようにするには、信者側のみ
煽り耐性求められるんだから不憫だな
ウザがられてんの一人だけだし心配無用
確かに一日中貼りついて長文レスしてりゃ目立つしまたかと思う
信者は本スレ、アンチはアンチスレ
双方話噛み合わないんだから素直に住み分けしろって
つかアンチスレあるのにいつまでも移動しないどころか、指摘された事を続けるって小学生レベルすなぁ
やっと沈静化したと思ったのに蒸し返すお前はバカなの?死ぬの?
これで沈静化とかお前が馬鹿だろw俺はもうとっくに諦めたわw
>>978 わかってやれ。
辛く厳しい現実世界の捌け口として、批評、批判、アンチ行動を本スレで行うのは、
彼らにとって唯一の楽しみなんだ。つまり、現実じゃだれもまともに相手してくれないから、
相手してくれそうな所に火種を書き込む。すると、お前みたいなやつが油を注ぐ。
この一連の過程が、彼等にとってはライフワークなんだよ。
そんな、彼らの唯一の楽しみを奪ってはいけない。どこに飛び火するかわからないから。
ああ、こいつは本スレで何を言っているんだ、アンチスレでは相手されないのか可哀想な奴だな、と、
思い切り見下してやればいいさ。
くだらん煽りあいがようやく一区切りついて
次スレ立つまでレス自重してたのに、そんなことも分からんバカがいたとはな
もうこのまま埋めるか
オラかかってこいよ
良かったなアンチ連
ゴーサインが出たぞ
うめ
どうせまともなレスがないんならスレなんかなくたって同じだ
おまえが信者装ったアンチってことくらい分かってんだよボケ
とっとと埋めろカス
989 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/20(月) 21:36:01.11 ID:Ygvco//n
信者装ったアンチ(笑)
はいはい、なんでもアンチの所為、人の所為w
まるでお前の生き方の様ね
>>935 正直、信者装うのやっぱむりっっすわwww
明日もまた朝から晩まで例のひとが長文でぐだぐだ同じことを
書き込むんだろうな
993 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/20(月) 21:39:12.73 ID:IUbXdNez
ID:kp0kSJUn←コイツ弄るの楽しすぎるなwww
忍法超規制でスレ立て難しくなってんのかね
うめ
997 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/06/20(月) 21:42:23.13 ID:IUbXdNez
>>994 かなり無理したwボロでたらどうしようかとおもったわw
埋めたて荒らししか能がないのね
いつだってお前は人に迷惑かけてるんだね
小学生でした、やれやれ
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