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r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T <イエーイ、新海誠見てるー?
,.ゝ、 r'""`ヽ、i! `:、 ー - '" :: : :/ ,/
!、 `ヽ、ー、 ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
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ヽ `'" ノ
ツイッターで検索してみたけど結構評判いいね
来週末にでも見に行こうかな
主人公は主人公だと思わせていただけで実は主人公でなかったという。
パンフの声優のとこ見てたら思い入れがそっちなのがよく分かるから狙いだなw
ジブリ要素抜いたとしても褒められる内容じゃなかったと思う・・・。
登場人物の性格はなんかちぐはぐな印象だし、構成はどこで盛り上がればいいのかさっぱり解らないし・・・。
綺麗な背景で派手な音楽使えば評価されるってことが分かったな。
正直、個人的にはその背景と音楽も飽き飽きしてきたけど・・・。
twitterで絶賛している感想を見たとき
その人が過去にどんなつぶやきをしているかも見てみるとよい
絶賛している人間の多くが浅薄な知見のもとに
場当たり的かつ迎合的なことを述べているかよく分かる
見終わった
確かに何回もジブリwってなったけど、逆に新海wってテンション上がったのもあった
ある意味ジブリが普遍で不変になってる人達には丁度良いんじゃね?(もうジブリ過去の栄光だし)
台詞が一様に文芸調で堅い
なんだろう、アスナがずっと良い子過ぎたのかなぁ
冒険以前と以後で、変化があまり感じられなかったよね
家事もこなして、聞き分けもよくして、子供らしさを抑えてた彼女が、
プッツンくるとことか見たかったw
一通り他所の感想も見て回ったが、総合的には高評価と言っても差し支えなさそう?
ガチで酷評されまくって儲からないより全然良いが・・・
好みは人それぞれとは言うが、自分も含めてみんな本当に同じものを観たのかと不思議な感じだ
秒速公開時より明らかに反応は悪いよ
色々な意見がある中でも総合的に高評価と言ってもいいものかどうか・・・
今のところ様々な声を平均すると中の上といったところでしょうよ
ただ否定的、批判的、懐疑的な意見に具体性があるのが多いのに対して
絶賛している意見が、相変わらず絵がキレイだとかいうものだったり
台詞が深いだとかいう抽象的なものだったり
とにかく曖昧な印象論に終始している点は非常に気になる
だから、いいと感じた人には是非具体的にどういう点が良かったのか興味がある
ジブリとか以前にお話として全然ダメだろう
総合的にシナリオは及第点だったんじゃないの、原作付をプロが作っても
ブレイブストーリーみたいな酷いのもあるからねぇ、前スレにちらっと
作画陣載ってるけどすごい、吾郎以上に監督として業界には認知されてるな
謎の組織自体が話の構成上全く要らない子なんだよな
「死者を生き返らせることはできる(キリ」と信じて変人扱いされてる中年男…で良かったハズ
業界から認知?そりゃ業界内で有名ではあるだろうけど
監督としての力量を認められてるかは、よくわからなくない?
お金出せば、仕事してくれる人は多いだろうし。
まぁ、なんにせよ最終的な興行収入がどれくらいになるかだね。
ツイッターでの高評価が本物なら伸びるはずだけど。
現時点での全国の客入りがどんなもんなのか気になるな。
どれだけのアニメファンに注目されてるのかな。
ジブリっぽいって意見が称賛にしても批判にしても大して意味をなしてないなぁ
例えばカリオストロだってやぶにらみの暴君のパクリじゃん。宮崎駿のルーツまで辿って
だから星どものオマージュは良い、もしくはダメだって批評が見たい
キツネリスっぽいのが出て来るっていうけどあれも元々はゲド戦記のオタクが元ネタなわけで
一挙一動、原作のオタクの描写を映像化するとああいう生き物が出て来る
まあ根っからの宮崎マニアの俺自身が見に行きゃいいだけの話なんだけど
残念ながら新海自体にあまり興味がないのがな
さすがに観てから語れよと
>>18みたいに観てもないのにあーだこーだ抜かすやつが一番タチが悪い
厳しい言い方だけど、これ(話のオチやわかりやすさはともかく)
最近のパヤ作品にも負けてる部分が多いと思う
結局アスナがやったことってシュンのことで泣いただけで、
ソフィーやポニョみたいに愛する男のためにすべてをぶっ壊す的な強烈な「何か」もないし
妻の死を忘れられない先生よりもシュンとアスナの絆をもっと強く描くべきだった
おまけに設定もほとんど借り物
twitterで酷評するとキチガイがRT爆撃するからね
酷いと思ったら触らないようにしてるわ
赤ネルシャツ男がずっと前の席けってたwww
24 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/08(日) 20:22:51.55 ID:tG7OTZSU
ツイッターでこれってパクリじゃんなんて言ったら袋だたきだろうな
日アニという言い方してるけどせっかく秒速で確立した表現が
古くさい方向にいったのがマイナスだよな、ジブリ調を取り入れるにしても
もっと独自の解釈で進化させてれば高評価だったはず
18:15の回は上映5分前で残席6だった。
脚本は複雑な構成の割りに良く纏まってたと思うけど、シン君の話だけはよく分からなかった。
監督のインタビューを見るに、これは喪失をどう乗り越えるかって話らしいけど
シン君の喪失って一体何?シュンの事?滅び行く民族の事?流浪の民になった事?
その辺が良く分からなかったからラストがあんまり乗れなかった。
俺の見方が雑なのかな…
ほぼ満席か…
今日観てきたわ。
席の埋まり具合は1割程。
観終えた時の感覚がゲトと近い気がした。
1割てw
配給会社が宣伝に力入れてないんだから、動員数なんてそんなものでしょ
普通の客は、みたいと思う映画があるから映画館に足を運ぶのに、
1500円!以上かけて知らない映画みるわけないって
明日観に行くよ
トレーラーの期待を超えてくれるかちょっと心配になってきたw
CMも深夜に少ししか流れなかったからなぁ
ファミリー層も釣れないか
内容は陰鬱そのものだから小さい子供を連れて行かない方が良いな
ゲトじゃないわwゲド戦記だ。
客はホントに少なかったな。
日曜なのに客少ないとか爆死もいいとこだな
マイナー系はとにかく口コミの力に期待するしかないが
これがそういう広がり方するのかというと
上映館数多すぎたんじゃないの?どういう計算したんだろうね
>>13 アクションシーンの作画が気合い入ってた。
背景美術が相変わらずのクォリティ。
音(BGMじゃなくてSE関連)が良かった。
執拗に下に潜る世界を書き続けて最後に星空が見える場所に出た時のカタルシス。
冒険ものの王道を敢えて志向して、奇をてらった演出は封印してたんだろうなと。
もっとモリサキの存在に焦点当ててれば毒のある作品になれたんじゃないかな。
そこを今回はマーケティング的に少年少女ものに絞ったんでしょう。
ジブリっぽいのはしょうがない。
ジブリ自体が王道を踏まえた作品作りであれだけの認知度を得ちゃうとどうしても後進は被って見えちゃうよ。
被っちゃうとかじゃなくて、完全にオマージュしてるでしょ。
先生のムスカっぷりとか、シンのアシタカっぷりとか
序盤もののけ、中盤ラピュタ、後半はシュナの旅、きれいなムスカが出ずっぱり。
ただでさえ日アニ系キャラなんだから、話くらいはジブリっぽくしない方が良かったと思う。
ジブリって言うよりも宮崎駿っぽかったけど。
でも昨今のRPG的な異世界譚とは違う、児童文学的な味わいは良かったと思う。
同世代の雄として応援してるから、15日の舞台挨拶の券ももう取った
>>39 むしろ、王道になりきれてないのがダメなところだと俺は思ってる。
王道というには主人公に熱さ、ひたむきさが足らん。
モリサキはひたむきではあるが、どっちかったら異常さになってるしね。
つうかモリサキが終始話を引っ張る役なせいで
シンやアスナのドラマが脇に追いやられてしまってる
どうせなら愛する人の死を抱えて生きる決意をしたアスナと
モリサキが対決する方向に持っていっても良かった
ジブリは王道だから、そういう方向性のものを作るとどうしても被るとか同じようなものが出来るとかそういう問題じゃない
本作の執拗なジブリっぽさは、誰がやってもこうなるというものじゃない
作中に出てきたジブリっぽいものでも意図して変えることの出来るデザインだってたくさんあった
当然これはパクリとか、無意識的に被った、とかいう次元のものではなく明らかに意図したものでありオマージュ
ただそのオマージュが作品にいい結果をもたらしたかどうかは・・・
オマージュじゃなくてコラージュって感想が言い得て妙
今日映画と舞台挨拶見てきた
なんか絶賛してる奴らは
舞台挨拶で監督とかその他スタッフが言ってたことを
鵜呑みにしてそのままあたかも自分の感想のように発言してる印象
俺はアンチでもないしむしろファンの一人としてだけど
盛り上がる場面とかをもう少しはっきりさせた方がよかったと思う
ジブリ絵に違和感は感じなかったし新海の新しい挑戦にも好感は持てるけど・・・
もう少し構成や描写を変えれば化けたと思う
声優も結構いい仕事してたから尚更惜しい
(俺の好みとしては秒速や雲の〜みたいな
尖った絵、鋭い描写、クライマックスへの盛り上がり方が好きだった)
>>21 それじゃテーマまで駿風になってしまう
大きな流れに翻弄されて、何かを喪失しつつも個人が小さな何かを獲得して日常を前向きに生きていこうって言うのが新海映画だと思う
あとは、モリサキの憑かれてる感じにどこまで移入できるかがキーになるかな
あれを理解できないと強引な進行役にしかならない
最近ジブリのパク…オマージュやって爆死したヤマカンといい
新海といい、どうしてジブリの幻影ばかり追いかけるのか。
ファンはそんなこと求めちゃいないんだぜ。
テーマは村上春樹だからな
地下に潜るとかどこのカフカくんですか
今日見てきた
劇場はほぼ満員、鬼神伝とはえらい違いようだった
ジブリジブリ言われているけど、やっぱりジブリだったな
むしろジブリ作品との類似点を探すのが結構楽しかった
トトロの森の近くに住む夢見る少女月島雫(&ペットのキツネリス)が飛行石を持ったハク様と出会い
なんやかんやでムスカ大佐とハク様弟との争いに巻き込まれながら天空の城ラピュタならぬ地底の国アガルタを旅することに…
のちにハク様弟はアシタカ化、シシ神様やロボット兵もどきも登場…
新海作品としては前作までの異様なまでの「空、宇宙への憧れ」に反して、星というキーワードはあれど神秘が地下、地底という方向に向いていたのが興味深かった
観てきたけど絵と声は良かった、劇場で観る価値は十分に有るかと。
主人公が地下世界へ潜った理由とシュンがわざわざ地上へ出てきた理由をもう少し大切に扱って欲しかったかな…
ゴリアテ出てきたのはワロタ
面白かったが色々説明不足すぎるから文庫本とかで補完してくれることに期待
ミミとイカちゃんかわいかった
ハガレンぽいって感想あるけどアガルタの神ってバールがモデルでしょ?
目がたくさんあるのはキリスト、イスラムの天使やインド系でも沢山いる
そんなに珍しいデザインかな?
最後にテーマ曲流すときのシーンと曲の使い方はガチ
駿のを真似してon your mark見たいな作品つくったらすごいのができるかも
大阪で19時前から見たけど、がらがらだったよ。
まぁ散々言われてるけど、ジブリだったよね。
あまりにもかぶってるから、もうわざとジブリ要素入れてんだろうけど、
そんなことしなくても良かったのにな、としか。ジブリの後釜になりたいのか、
ジブリの要素入れつつ、さらに先の部分をやりたかったのか。なんとも。
森崎先生は完全にムスカにしか見えなかった。目も潰れたし。
大阪で舞台挨拶観てきた
新海さんは今までの日本アニメーション的な絵を意識したって言ってたけど、ストーリーは完全にジブリだよね
うーんジブリだよなあ・・・
ジブリっぽいから悪いという事はないんだけどね。
そのせいで元々あった作家性というか個性がちょっと薄まったってのはある。
パンフではジブリの名前も挙げてるけど
昔から一番のパクリ元は名前出さない癖があるからな
ジブリ好きならみんな見てくれるはず、って発想がそもそも。
62 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/08(日) 22:52:08.52 ID:isDQN91B
今日見たんだけど、すごく面白かった。
結構密度が濃い内容だったと思う。
2時間ぐらいの上映時間なのに、終盤に入ると物語の始まりがかなり昔のことのように感じたよ。
思えば遠くに来たもんだって感じ。
ジブリで見たことのあるようなシーンや要素もかなりあったけど、逆によくもまあこれだけ色々入れて話が破綻しなかったなとも思った。
途中でダレるってことがなかったよ。
主人公が地下世界に来た理由は個人的には納得できた。
どうやら漫画連載で、地上に出てくる前のシンとシュンの話をやるみたいだから期待。
でも酷評する人の気持ちも正直わかる気がする。
比べるのもアレかもしれんが、まだ細田守の方がオリジナリティがあって好きだな。
オマージュとか、今までの日本のアニメーションを意識したとか言うてますけど、
そんなパクリとか総集編を見るために劇場に行ってるんじゃないですよ、と。
ほしのこえの時から駿の影響を受けているって本人は言ってて
戦略的にロボやSFやって周りは庵野や富野の間違いじゃないか?って言ってたからな
でも、ジブリ調もネタ的になるのを含めて話題性のための作戦でしょ
わざとじゃなければあんなにならないだろうし
核となる物語や設定が出来上がってるならパクっても別にいいんだけど、
アスナの行動原理が弱い上に先生の方がドラマ性が高いから
余計と上澄みだけ真似してる感が強くなってる
ピクサーのカールじいさんはモチーフはハウルだけど、ハウル分抜き取っても
ちゃんとしたストーリーとキャラクターは残ってるわけで
猫の集会こそジブリ風でいいと思う
今回のはただのパクリだろ
宮崎を意識してるのにゲドやブレイブやフラクタルを持ち出して
これよりマシって言われちゃうとか、新海はどう思ってるんだろうな
ジブリのパクリで他の有名な駄作よりマシって
雇われ監督がジブリみたいなの作れって頼まれたわけでもない
「アニメ作家のオリジナル作品」の評価としては最低だと思うんだが
90年代にグランジに走ったメタルバンドみたいだった。
正直、今までの新海が好きだったから残念だった。
73 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/08(日) 23:18:00.81 ID:1Q8iKHWi
見てきたゼ。日曜15時で客は数えるほど。
背景は勿論良い。曲も勿論良い。
新海サンにしてはめずらしく、人がよく動く。動きも良い。
声優が皆いいから、瞬間の雰囲気だけでジワっとくるトコが数か所。
父親の死、シュンの死、ミミの死、先生の嫁の死と、
それぞれ結構良い演出だけど、ストーリー第一のジュブナイルに
全部詰め込んだからエラい事になってる。
あと1回見てもうちょい噛み砕いてみる。
内容は十分見れるレベルだからいいけどもっと映画を出すペースをあげてほしいわ
4年は長い
ジブリジブリってそっちに目がいっちゃうけど(まぁ俺も言ったがw)それは視覚的な事でしょ?
んじゃ「喪失感を抱いたまま生きる。」なテーマはどうよ?皆は。
新海も言ってたような、見た人の傷ついた心に少しでも良い作用したら嬉しい
ってのは素晴らしいと思った。
今の日本に必要な作品…ってのは持ち上げすぎかなw
でも新海の気持ちは色んな人に伝わって貰いたいな
>>75 表現のジブリっぽさ抜きにしても、
主役はアスナなのに喪失感を抱えたまま生きるって点については、
ムスカに焦点が与えられてて、ちょっととっちらかってる印象だった。
もうちょっとうまいことやってほしかった。
この監督じゃなくてもよくあるテーマじゃん。
まさかこの監督独自のテーマとか?
雲の向こう〜のようなクライマックスのカタルシスや
秒速〜のような、主人公を通しての一巻した話の筋みたいなモノが
あんまり感じられなかった気がする。
やっぱり、アスナの動機が弱いよね。
これ、最初からモリサキを主人公にした方がカタルシスあったんじゃないか?
まあ、それだとジュブナイルになんないかもしんないけど
先ほど池袋のレイトで見てきた。客いりは3割りほどでガラガラ。
初見だったし、地下に降りて古代クジラとバトル→いざアガルタへ!と来てワクワクしたけど…
肝心の異世界がどこかで見たような景色だらけで、俺が見たかったのはコレジャナイ感が。
最後は家に帰る事で一応明るいEND目指すのは良いが、謎の組織wに狙われるんじゃ?
滅び行く世界→いつもの鬱展開の象徴
色々引っ張りまわされるアスナ→新海
ミミ→ネコだかなんだか良くわからんトトロ
残念ながらリピーターはそれほど望めないと思う。
80 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/08(日) 23:55:17.75 ID:uydlo5Vu
今までの路線の主テーマである切なさ・悲しさ・喪失感ってものを拡張させると
もう誰か殺すしかないって所に来ていたと思う。
そして星追いは盛大に登場人物の大事な人を殺している。でも大事な人死んだよね、
悲しいね、辛いよね、想いを上手く伝えられなかったから余計だよねだけでは発展がない。
だから自分のコレまでの作品になかったきちんとした別れと、それを許容する新しい辛さを
持ってきた。
尚且つ自分がずっとやりたかった作品であろう秒速が受け入れられたから、もっと原始的な
自分がやりたかった物であったジブリにエールとも挑発ともとれる大量のオマージュを
いれた作品がこの星を追う子どもではないか?
そう言えば、思えば秒速は震災前の映画だったって言ってたな、個人の何気ない体験をものすごく拡大してるって
今回は、モリサキがリサの死を乗り越えたのかまだ、残ってるか補完しないと分からないな、あんまり分かりやすく乗り越えても趣がないか
ラストの卒業式の日のアスナって雰囲気が違うけど、本編からどれ位たってるんだろう
死を受け入れることかできるようになったから、大人っぽく書かれてるのかな
レイトショー見て帰宅。
みんな言うようにジブリ、それにスプリガン風味だった。
つまらなくは無いけど、ヒネリがゼロだったのはどうかと。
島本須美さんの声があんま変わってないのはよかったな。
ちなみに舞台はいつ頃の設定なんだろ?
初めの方でオート3輪が出た辺りは昭和30年代かなと思ったけど
そのあとコブラが出てきて、え、作中いつよ?ってなった。
今見てきたけど、アスナより先生に共感した
アスナはアガルタに来た理由について「寂しかった」と言ってたけど、なんで?
父親は死んでたけど、母親いるし、学校でハブられてるわけでもないし…。
どうでもいいけど、上映前のCMでやってたブッダが面白そうだったわ。
>>79 滅びゆく世界はシンが老人に行ってたように
死や運命を受けいれて悟ったように振る舞うことへの反発を書きたかったからでしょ
人の死を乗り越えるのは、ただ仕方のない事だって諦めるのではないと言うためかと
>>75 ”喪失感の先を描こうとした姿勢”が良くも悪くも出てたよ。
早い段階でシュンの死亡→アスナの初恋の喪失をやったことで、それ以降を新海の未踏のテーマで描く余地が生まれたんだろうけど
おかげでアスナの感情移入が薄れ、長編アニメのグダグダにも繋がってしまった。
正直、アガルタの冒険すっ飛ばして生死の崖から入った方がメッセージは伝わりそうかなという印象。それ位中盤がいらなかった。
序盤のストーリーの唐突さは今までの新海映画知ってる人ではいと、話を端折って無理やりこじつけたように思えたかもね。
コアな人は「ああ、この手のテーマ(子ども時代の青春→喪失)は今まで散々やってるから、同じメッセージとして省略したのだろう」と理解できるわけだけど。
見てきた。面白かったけどなんか惜しいね。
信者目線でももうちょっと。後ほんのちょっとだけ頑張ってほしかった。
一番気になったのはやっぱシナリオで、もう語りつくされてるだろうけど、
瑕疵になってるのはアスナの動機だよな。あそこ弱いから中盤すげえ退屈だったけど
そうじゃないとラストの受肉あたりで、森崎センセー悪者になりすぎちゃって、彼への同情の妨げになっちゃうもんね
こんなトレードオフにしちゃった時点でちょっと残念
アスナが完全に明るいノー天気好奇心旺盛元気娘だったら筋一緒でも良かったかもしれねえけど
今のままだとシュンのキャラも弱いし、なんかな。参考にしたSFってのがこんな感じなのかね?
あと演出。特に戦闘シーン。詰め込みすぎで音楽に頼りすぎてる感があった。
映像はすんげえ頑張ってるんだけど、シーン毎にやりたいことがありすぎたのか、緩急がちょっと弱い気がする
しかも、盛り上げるときの音楽の使い方が大体一緒だし、まずいピンチ→誰かが助けに来る
っていう構造で一貫してるから、後半に行くに従って感動が薄れた
新海作品のなかで多分一番動いてて、最初にガチバトルしたときはすげーって思ったし、
カメラギュンギュン動かして、色々楽しそうに作ってるのは伝わってくるんだけどね
そういやこの人、昔マクロスのモノマネしてたわ! とか思いだしたりできる感じで。
と言っても、やっぱり『板野サーカス』みたいに、それだけでメシ食えそうなぐらい奇抜だったり
笑っちゃうぐらいカッコよかった動きはなかったかな
アクションシーン自体は見てて面白かったから、この路線もやるなら次に期待したいな
とか何とか言ってるけど、でもまあ総合的にみると良かったよ。多分BD買うわ。
見逃してるとこ多いだろうし、もう一度見てみる。
後さ、これ俺の勘違いかもしれないんだけど、最初にアガルタに降りる前と後で、
光度のレベル違くないか? 最初上にいるあいだ、景色がつや消ししたみたいで、
あれ? 新海さん今回はこんな感じなん? って個人的にせつなくなってたから、
最初にアガルタに降り立った時、いつも通り光が溢れてて余計感動したんだが。
違う世界に行くって言われた時から、そうしたいんだなって勝手に思いながら見てたし、
前のシーンが暗かったから、勝手に印象づけられたのかもしれんのだけど。
肉の器って、なんかエロイよね
謎の組織、双子設定、シンの幼なじみ、シンがいた村とオババ、幼女、猫とは何だったのか。
だいたいアスナがアガルタにきたとき、帰れないんだからついてくしかできないのにモリサキ馬鹿だろ。
シンも何したいかわからん。急に性格がアシタカになったかとおもえばのこのこ死の国に行くし。
三人の戦士におまえは永遠に放浪するのだとか言われても、意味わからんぞ。
>>83 パンフには70年代って書いてあるね。
あとうろ覚えだけど、ケツァルトルの写真に1975って書いてあった気がする。
92 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 00:17:02.89 ID:FOZF0Au9
アガルタの風景からそれなりに広い世界だと思うけど
二人とも疲れなさ過ぎ。
あと、アガルタ住人から拒絶されてる感も余り感じなかった。
あれならちょっと協力的な態度見せればコロっと行きそうな気がする。
テレビシリーズでもう少し世界観掘り下げた方が良かったんじゃないかなあ。
>>83 1974年
>>88 コントラストあげてハイライトいれてる
死を乗り越えることで、失うものは多いが其れでも世界は美しいって表現だと思う
古いがリーフの雫と同じかな
>>90 アガルタと言うか、水中を落ちてくまでは簡単に変えれたはず、逆に崖登りや浮力の少ない水をどうやって戻ったのか気になるな
猫食ったデカイ奴とか、顔なしみたいだった
男の子はアシタカだし
ジブリ特有の落下シーンも
ハウルやもののけ、神隠しの寄せ集め
首のアクセサリーはラピュタ
キャラをほんの少しだけ抑えてるけど逆効果だった
宮崎さんが同じ作品作ったら、もう少しキャラがグロテスクになる
後、もう少し用語が分かり易くなる
これで宮崎さんが無視して新海誠を引き抜かなければ
ジブリのブランド性はそこまで高貴になったのだろう
ところで、こんなパクーリな作品を堂々と世に出して
新海誠はジブリに引き抜かれる以外に何を狙ってるのだろう
これで宮崎さんに無視されたら所詮パクーリ監督として残るだけ
最初の方の星の声とかもエヴァ、ガイナっぽいし
でも、今回のストーリー、ラストとか泣いたし
ジブリの絵で、ジブリが到底やらないSFとか萌えとかやってほしかった
ストーリーまでジブリだったからオリジナリティゼロだった
観て来た
つまらなくは無いけどアスナの行動が受動的で意思がはっきりしないのが気になった
大胆な行動の割にどうも目的が弱い、小学生だからあんなモノなのかな?
明確な悪役がいないのは良かった
アスナが急にイカ?とかゲソとか言い出さないかと妙に不安になった
アスナが受動的って意見多いけど
能動的で元気一杯、自分の意思でどんどん進んで行くのって
まさにジブリヒロインじゃないですか?
完全な駿のコピーを望んでるのかな?
パッケージは駿風だけとあくまで新海作品にしないといけないと思うんだが
ジブリ側に引き抜くメリットないだろw
ジブリはずーっと上のおじさん達だけが強力過ぎたけど
最近になってやっと息子達とか後釜の監督が後を継ぐようになってきた
だが、もうジブリのヒロイックファンタジー・ストーリーが
ワンパターンで古過ぎる
今になって過去に戻ってどうするのか
新海誠は新しい最先端の表現者として出てきて皆それを期待してたのに
こんな伝統的な作品作ってガックリ来た
喩えれば、コナミの小島監督が、突然メタルギアを止めて
ドラクエままのオーソドキシィーなRPGを作り出したような物
それはえっとなる
宮さんの絵でグロテスクなロボットSFとかだったら新しい新天地として
大評価されたのにね
ざっと他人の意見を見て、自分の感想はyahooのレビューで『次世代ジブリよりジブリ』と書いている人と似てる
脚本は地下世界へ黄泉返りということで、ジブリというより古典に倣ってる
これだけの要素をよくまぁ2時間にまとめたなと思うけど、やっぱり欲張りすぎかな
もう少し要素を削ってスッキリさせたほうがいい。テーマや余韻はちゃんとあるし全体としては悪くなかった
ジブリ臭はキャラデと、なにより今回は芝居のさせ方やカメラワークまで似せたのが痛い
そのへんにもう少しオリジナリティがあればこんなにジブリを思い出さなかったのに
それでいろいろ損しているのがもったいない
>91,93
thx
辻褄はあってるのか。
タイプライタ使ってたし。
平気でジブリを超える一般向け作れますよ
というプロモーションですらなく
所詮ジブリを超えられなかったのが痛い
つまり、宮崎さんの手の平からは超えられないという事だ
これで一般やジブリから黙殺食らったら
オリジナリィのないパクリ世代監督として残る事になろう
ジブリは背景からストーリーからテーマから超越してたんだと改めて思った
ジブリにガイナックスが組んだとしても宮崎さんに包み込まれてしまいそう
あと30分増やして心情をもっと詳しく描くか
逆に30分減らして削れるところを削ってほしかった
4年間待った新作がこの出来でガッカリ感が半端ない
今まで同じような作品ばかりだったから、新しいジャンルに挑戦するのはいいと思ったが
それでジブリっぽくしてみようってのは違うだろと
>>101みたいな感想が出る位ならいっそジブリ路線なんて敷かなければよかったのにね
同等以下に見られてもしょうがないけれど、それでも深海の背景心理描写の片鱗は残ってたと思うよ。
日常の風景のワンシーンを鮮明に描く才能は類を見ないのに、ファンタジーにしてしまったせいでその実力を発揮しきれなかった印象。
それでもオーロラや星空は及第点だったけれど。秒速の背景や空の向こうの電車内のカットには全て劣っていた気がする。
背景があんまりツヤツヤしてないからかな
別にジブリを超えるとか思ってないでしょ
雲の向こうでSFはダメだと叩かれ、SFを排除した秒速で鬱だなんだと叩かれ
それなら、王道ジブリ系ならどうかと、模索してるんでしょ
今回ジブリのパクりと叩かれたら次回はまた変わると思われ
新海としては、舞台とかキャラとかはメッセージをつたえるための媒体でしかなくあまり重要視してないように感じる
かこ作のファンとしては、あまり商業的に色気を出さないで作風を貫いて欲しいと言う意見はある意味もっともだとも思う
やはり、雲が最高傑作ということですか?
雲は好きだったんだけどなぁ、後はもう...
内容的にもセールス的にもほしのこえが一番
最初から星の声も背景ラピュタみたいだったし
ジブリが好きなのは分かるが模倣してもね
新海さんも自分の中に何もないんだと思います
僕達は所詮過去のサンプリング・コラージュしか出来ないんです
パクリが楽しいというのは究極のアマチュア同人感覚だけど
パクリに魂を込めるというのは
今までなら遠距離恋愛とか日常描写とか深海誠の彼の世界観や生き様が
フィルムや風景描写に写されていて興味深く見れた
しかし今回はそれもほぼない
まぁ、田舎の少女の感覚は自分とは違うからなぁ
ジブリ絵でも都会の話にしたら最高傑作になったと思うけど
漫画の失踪日記とかもそうだったけど
作品に自分の経験や世界観や生き様が写ってるのは凄いんだよ
今までのは新海誠の生き様が入ってたけど
今回は作為的なエンターテイメント志向でそういうのがほぼゼロだったね
毒のあったインディーバンドがメジャーから出して骨抜きになって
?マークって感じ
表現って自分から距離置いたらおしまいなんだね
好きな人ができました
好きな人か死にました
かあっさりしすぎたな
メイやせいじ、サン、シータが最後に死んだら2ちゃんが阿鼻叫喚になるだろうけど
シュンのしに共感しにくい、もっと
重さがあったらなあ
新海作品なら明里や小百合が二部や東京にいってるときに死んだら旅立っても不自然じゃなかったかも
モリサキにはそのくらいの執念は感じられるんだけどね
池袋より帰還
どれだけジブリっぽいのか話の種に笑ってやるつもりで行ったんだけど
ちょっと泣かされそうになった、話自体は決して悪くなかったかな
作中にある通りイザナギイザナミを始めとした黄泉の国の物語を元にした話で
そこはそれ実に新海誠っぽい辛気臭いテーマだと思う。
ただまあそれだとアスナでなく先生を主役とした方がしっくりくる
後やはりジブリしてるカットはそれとまるわかりなのは頂けない
序盤の家事したり飯食ってる件はまあ好きなんだなあとしか思わないけど
ミミが死んだ後はな…正直泣きそうになったんだけど
次の場面で遠方からラピュタのロボット兵じみたアレが現れた瞬間噴出しそうになった
次はもうちっと真面目にやってほしい
>>110 そういういう点、ストーリーまでジブリ王道だったね
アクションもモンスターもジブリというかもののけ姫そのままだった
自分の中に何もなくてもひとりひとり持ってる特質はあるそれが天性というか売りだ
宮崎さんのストーリーは宮崎さんの持ってる特質や偏執やフェチ
それを新海誠がなぞってもそれは新海誠の特質や偏執にはならない
素直に自分の特質や偏執やフェチを出せば良かったのに
今までのは出せてたと思うけど
今回のは
ジブリ成分90l
新海誠成分は10lに満たない
本当に作ってて楽しかったのかな
売ろうと思ったのではないのか?
新海作品を劇場で見たのは初めてなんだけど、やっぱり背景画は素晴らしいな。
特に地上世界のほう。70年代を意識してるみたいなこと言ってた。いますごい幸せな気分
ジブリジブリ言うからムスカが出てくんのかと思ったら
ジャミル・ニートが出てきて噴いた
なんか予想以上に「これはない。新海オワタ\^o^/」みたいなのが多くはないのな
ただの批判のみじゃないのがファンの質の良さを感じる
まだ2日目だからか
>>112 ID:IfzF9+C3はジブリファンとして映画を観にいったのか新海ファンとしてなのか微妙だな。
宮崎さんといか豪語しちゃってるけど。
新海は子どもが成長する過程で失う青春や純真な感情を失ってもがきながら、大人として未来へ進むべきだというメッセージを一貫させている、その中でも
少年少女時代の憧れ→喪失(今作でいうシュンの死)という流れは、今までの作品でさんざんやってきてるんだよ。
今回はその後の展開をどういう媒体で表現するかという状況で、ジブリを模倣したファンタジー路線で行っただけの話でしょ。
少年少女の憧れ・純真さを第一テーマにしてそれを深く掘り下げる宮崎アニメとは、根本から違う。
子どもの無垢に焦点をあてて世界観を造る宮崎アニメと、子どもの無垢を喪失して大人へ成長を促す新海アニメの違いが分からないなら、このスレにいるべきではない。
今まで毛色が違いすぎて戸惑っているので小説などで出してほしい
あと暗闇に行くのが怖くなってきた
今までの新海作品に無い要素を売りにしてるが、そういう場面に限って悉くジブリってるのが残念
新海誠の手法で新境地を開いたっていう感じは無いな
新海監督はこの作品でジブリと融合する一体感を味わいたかったんじゃないかな
個人的には、客やスタッフが許すならこういう時があってもいいと思う
凄くしょうもないけど
シュンがイケメンじゃなくてお前らみたいな奴だったら
この映画はどうなったの?
俺たちは祝福をあげるとか言わないし
最初のケツァルトル戦で死んでるし
ていうかそもそも死期が解っても多分アガルタから出てこようとか思わないし
才能があるとかまずないし
だから大穴の前で歌うこととかできないし
弟も同レベルだから多分仲いいし
外でないから森崎先生入口探してうろうろしてるまんまだし
アスナはぼっちのまんまだし
要するになにもおこらん
予告のアスナがさよならっ…のシーン
ネコかよ!
祝福をあげるって言いながら額にキスしたことで後にアスナに加護があるのかと
思いきや何もないのは残念だった。イケメンだからできたことだな
あとアスナの悪夢でシュンの腕が?げた描写は意味あったのかね
ただの悪夢なのか、それとも前スレで書いてあったみたいに片腕がない
ケツァトルが実はシュンだったりするのかな
アスナの自分の居場所はここじゃない感って、あまり共感されないものなのかな?
この辺はジブリには無い要素だと思ったけどね
>>113 それだったらもののけ姫とかの背景も凄いし
今までのだったらガイナックスの背景の感傷×1000倍の美麗さとかだったけど
今回は背景も増幅にならなかったのは残念
ジブリの背景は書き込みも緻密でいつ見ても凄過ぎる
アニメや映像で新しい事ってないのかね
>>116 書き込み頻度が多過ぎると叩かれますね
申し訳ない
確かにラスト少女が高校生になってたりとか子供のままでなく成長する点は別ベクトルですね
もう宮崎さんやジブリは見る気もしなくなってたけど
ハウルより面白かった
遠距離恋愛もテーマになってたし(今回はあの世の)一貫してる物もあるとは思いますね
遠距離恋愛はとにかく何故だかストーリーの軸ですね
まぁ、新海監督も何もない事を露呈してしまいました
ジブリ以外にももっと古今東西のいろんな所からパクったらもっと面白かったかも
今年見た映画の中ではぶっちぎりで面白くなかった
今までの新海さんは好きだっただけに残念
アスナじゃなくて先生主人公のほうが面白いだろ
アスナが旅にでる理由が弱すぎる
中年男が主役の方がバランスいいのに
少女を入れないと人気が出ないって呪縛でもあるのかねぇ
>>123 ミミがシュンの肩に乗ってたのはそれを暗示してたのかもな
片腕のやつはすごく古い神様だって言ってるから
本人っていうには少し語弊があるだろうけど
シュンはケツァルトルと同化することができるらしいから
間違っているわけでもないのかな
ジブリのコラージュだってのは正論だと思うけど個人的には好きだなぁ
作ろうと思って簡単に作れる物ではないし(フラクタルしかり)
主人公が巻き込まれヒロインじゃなくて自分の意思で未来を切り拓いてけるような展開だったらもっとよかったのに
>>124 それはシータを参考にしたのでは…
先生の方はムスカよりはまだ善人風味だったけど
猫もナウシカの猫(?)そのままだった
あぁ、本当コラージュだ前半のあの村もトトロか
先生もメイのお父さんに似てる
でも幼稚園のころの一番宮崎アニメが面白かったころの感覚が蘇りました
ナウシカも最初はレアーな面白さでした
いろいろな造形も奇抜に感じました
その後ジブリも小学生・文部省推薦向けに変化しましたが
トトロも初見はあんなリアルな田舎・自然描写にびっくりしましたよね
魔女も初見は背景とか綺麗だと思えたし
王道ストーリーにも感激した
絵本が元ネタなのは魔女のオマージュかしら
もののけや神隠しやハウルで又娯楽路線に戻ったけど
ナウシカやラピュタの頃のレアーなおたく・ロリコン風味の味や感覚ははもう誰も忘れていましたよね
アニメ・ルネッサンスでしょうか
昔のAUTを再び引っ張り出して来たみたいな
でもジブリ王道なのに一般の客やこどもはひとりも見ませんでした
じわじわ後から浸透するでしょう
レンタル屋で間違って借りたりとか
間違うというかジブリ好きな健常な一般の客層が好んで借りるでしょうし
ジブリからの裁判とか告訴とか本当ないのかな
ジブリとか権威というかブランドが確立され切ってるから
本当ありそうだ
シュンがなんで地上に来たのかよくわからん
過去にアスナと出会ってるとかならまだしも
>>130 ジブリはそんなことしないでしょ
ただこれを宮崎駿が目にしてどんな事言うかは見てみたい。
我々は過去の作品のパクリしか出来ない
全ての表現はもう出尽くした
…そうですよね
新海監督の次の作品は過去の美しきラノベ
もうひとつの夏へ
星虫
のアニメ化か
メタルスレイダーグローリー
の劇場アニメ化をしてほしい
新海監督なら知ってるはず
パクリに徹するならどうせなら原作付きがいいですよね
押井監督にしてもうる星やつらやパトレイバーにしてもアレンジになってますから
なんかこれ見て
久しぶりに新海の他の作品見たくなった
ID:IfzF9+C3はジブリの感想言いたいならスレ違い
似てるなんて見た人全員が思ってるんだから今更長文はいいよ
パヤオは訴えなくてもジブリの社長は訴えるかもな
訴えないだろ別に
駿だって、且つてはパクりと言われて来たんだし
様々な模倣の中から昇華させ自身の作品に至るのは
人間の文化の基本です。
俺はアスナを見ていて秒速の花苗を思い出したぞ。
ここではないどこかを求めていたアスナは、遠くから来たシュンに一瞬で恋をした
花苗も、他の男の子とどこか違って、東京からきた貴樹に一瞬で恋をした
アスナの動機はこのへんにあるんじゃないのかな
ジブリは説教臭さがいやでほとんど見たこと無い
これもあんな感じなの?
新海さんはすごく好きなんだけど
アスナの母ちゃんがタバコたくさん吸ってたのはなんで?
>>142 アスナと母親がうまくいっていないと思わせるためのミスリードじゃない?
今までの新海ファンにさよならを言う旅。
これからの新規ファンの獲得で心機一転。
>>78 オッサンを主人公にしても映えないから
これも戦略なのだと前向きに考えようかな。
146 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 11:49:57.26 ID:9Ypfucmu
しかしこれ見るとパヤオの凄さが改めて分かるな
カリオストロなんか半年で作ってんだぜ
ストーリー云々を叩く傾向があるけど、
「脚本協力」として別な人間がクレジットされてる所は
スルーなのなw
>>142 家の中ではアスナに気を使って吸わないので外で吸い溜めと解釈した
>>148 でもって、アスナが出かけるとすぐに冷蔵庫を開けて缶ビール。
母娘ともども気を使っている印象を受けたシーンだったね。
150 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 13:34:37.51 ID:wNBYEHRY
ジブリ云々抜きにしても作品としての出来は余り良くなかったように思う
雲の向こう、のほうが主人公たちには感情移入しやすかったな。俺はあっちのほうが好きだ。
アスナの孤独な気持ちが、もうすこしはっきりと伝わってきたらよかったんだが
異世界の人間関係が複雑で重すぎるのもアスナの描写不足の一因かもな
地底人は地上人の侵略で「全部上が悪いんや!」状態だしシンは放浪の身
その上異世界の説明描写
そういうのを余さず描いたらそりゃアスナの心情なんか描けないよ
もうリピーターキャンペーンのポスターを貰った人はいるのかな?
じいさんとマナはアルプスの少女ハイジのオマージュなのかw
あのハイジのじいさん偏屈で好きだったな
ここで評判を見てから平日鑑賞。客入りはこんなもんかなって感じ
ところどころ投げっぱなしは気になるけどストーリーは思ったより悪くない
不覚にも最後はうるっと来たし
専売特許だった独り言映画に限界を感じるのは当たり前で、姿勢を変えたのは評価できる
でも視覚から入るものがことごとくジブリなんだよなー
ほしのこえでもメカや女の子の制服をモロパクしてた覚えがあるから、悪い癖は直したほうが…
>>152 もらった、ケースとかなかったので
ポスター買ったなら、ケースを持っていくか
ポスター買うなら二回目に買って一緒にポスター入れるといい
アスナとリサならどっちがいい
俺はリサがいい、ラストのアスナならともかく本編アスナは幼すぎるし
新海誠の心理描写好きだからアスナの考えをもっとだして欲しかった
アガルタに行く理由が弱くても、そういう中途半場な気持ちの描写を深くみせるとか
新海誠ならできるはず
昨日観てきたけど、
新海調ジブリ過ぎてワロタw
個人的には新海作品の
内省的で自分語りな部分が好きだったから
今回の作品はちょっと……だったけど
ゴローたんよりハヤオを受け継いでるから
いいんじゃまいか?って感じ。
だがこれならジブリ入りして
ジブリ作品でだせよ、ってツッコミは
すごくもっともだとおもうわ。
観客は駿先生の模倣がみたいわけじゃ
ないんじゃないだろうか?
> だがこれならジブリ入りして
> ジブリ作品でだせよ、ってツッコミは
> すごくもっともだとおもうわ。
東映出身のれっきとしたアニメーター&演出家だった
細田ですら拒絶するようなところだぞ?
新海なんぞ居たたまれなくなって三日で逃げ出すだろうよw
ジブリジブリ言われて
新海さん疲れ切ってる
ちゃんとしたストーリーものって怖いほど実力がはっきり出るな
これまでは個性で覆い隠してたものがさらけ出された
当の本人がその個性に限界を感じて路線変更した謙虚な人だから
ここではっきり出た実力不足にも謙虚に向き合ってくれるんじゃないの
>>159 この反応を予想できてなかったのなら見通しが甘過ぎる
自業自得だろう
>>160 「雲のむこう」までで積み重ねてきたものを捨てての
挑戦なのだから、応援したいのはやまやまだが、もう
ちょっと捻れよなぁ…というのが正直なところ
先生やお母さんなんてもっと新海らしい大人の男女の
嫌な生々しさを出しても良かったと思う
ジブリがちゃんと後継者を育てていれば、新海辺りがポスト駿とか囃し立てられて迷走することもなかったろうに
新海が駿のファンなのは昔から知られていたが、方向性が全然違うし
なんか、形式的にはアスナが主人公だけど、本当の主人公はモリサキの 見たいに感じた
自分が成人男性だからかもしれないけどね
女性や思春期以前の人はアスナに共感できるのかな?
俺は新海のオナニーまがいの独白心理描写が大好きだったんだよ。
なんでジブリっぽい小手先の視覚表現ばっかりに傾倒してんだよ!
おかげで天門さんの壮大な曲が浮きに浮きまくってたわ!!
猛省しる!!
164 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 18:41:58.10 ID:wNBYEHRY
モリサキとアスナをもっと前面に押し出して、二人の主人公がどう喪失に向かいあうかという本来のテーマを、作品中でしっかり追求すればよかったんだ…
意地でも喪失に抗おうとするのがモリサキなら、アスナはその反対を行ったほうが作品的には面白いんだが。
でも結局、アスナは喪失に抗うでもなく、受け入れるでもなく、どっち付かずのままだった。
途中まで、アスナはシュンに会いにアガルタに来たのだと思い込んでた。でも実のところ、そういう訳でもなかったじゃない?
地上に自分の居場所を見つけられなかっただけで、アガルタに来るポジティブな動機は無かったように思える。
作品の最後で、アスナが府ィニステラの断崖を下っていたら、だいぶ作品の印象は変わってたんじゃないかなぁ
モリサキの比較対象となる人物が作品中に存在しないというのは痛すぎるよ
165 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 18:57:03.06 ID:wNBYEHRY
>>163 俺も好きだった。「ほしのこえ」「雲のむこう」「秒速」までちゃんと話の筋が通っていたものな。
美麗な映像を抜きにしても、ストーリーで魅せるものは確かにあった。
どうして自分の土俵で勝負せず、他人が作ったアニメの上澄みだけを掬うような真似をするのか理解できん。王道を行きたいなら一からその道を勉強しなおせよ。
それが難しいなら自分の得意とする本来の分野に戻ってきたらいい。誰も責めやしないから…
大学終わったから今から二回目を見に行く。
今日見たけど…
全てのジブリ作品をところどころで彷彿とさせるのはあえてやってるの?
散々言われてるのはわかってるがあれは意図的としか思えないよ
あと予想以上に主人公に感情移入出来なかった
背景や表情の見せ方は相変わらず綺麗で上手かったけど逆にそれだけが浮いてた
新海って北野武とよく似てると思う
素人出身だけどセンスとひらめきを持ち
ナルシシズム全開だけど詩情ある映像が作れるという点で
でも一方で王道やろうとするとなんかぎこちなくなってしまうというのも
どうせなら北野が座頭市でやったように、宮崎アニメをぶっ壊すような
映画を作って欲しかったな
168 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 19:12:30.65 ID:C73CT12q
さっき見てきたよ〜^^
ジブリに似てるとかどうでもいい
単純につまらなかった
ヘリコプターが出てきたところであぁこりゃーやべぇと予感したがその通りになったわ
新海の世界観にファンタジーは合わんね
全国
1 . 岳−ガク−
2 . 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)
3 . GANTZ PERFECT ANSWER
4 . 八日目の蝉
5 . 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦
6 . ガリバー旅行記
7 . 阪急電車 片道15分の奇跡
8 . アンノウン
9 . 豆富小僧
10 . 英国王のスピーチ
広島バルト11
いつもなら映画泥棒のCMが入るのにジブリの新作予告のあといきなり始まった
観客の大勢は長い予告だなあと思ったのでは
171 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 20:41:14.36 ID:nh/bpxAE
急に拡大した世界観の規模に天門の音楽がついて行けてなかった。
安易なオーケストレーションに頼り過ぎて天門独特の繊細さが失われてる。
>>114 いきなりジャミルが出てきて吹きそうになったわ
後半にはアシタカとガンツも出たしな
展開が早すぎたのか、結局誰にも感情移入出来ずに終わってしまった
特に序盤
感情移入も何も出来る前に唐突にシュンが死んでしまった
色々と残念だ
>>171 的を得てるな。
新海は、ほしのこえという短編アニメをどうやって長編映画で表現するかを模索してるんだと思う。
最初はSF、次は短編3部、そして今回がファンタジー
勿論新海らしさ、ひいては天門らしさが出るのは短編アニメに最も近い2つ目の秒速なんだけど、
それとかけ離れたモチーフでなんとか表現したいと思考錯誤してるんだろうな。
今回も、核心を突く作品にはなりませんでしたが。
>>172 制作費の影響なのか知らんが
前半30分をほぼアスナ1人に
費やしてて時間稼ぎだよな。
新海さんも個人制作から始めたんだし
みんなも作ればいいのに。
新海のモノローグは押井のウンチク語りみたいに、立派な個性だと思うが嫌いな人多いんだな
今回は、モリサキの「君の死に備えたりしない」のとこだけかな
ただ、キャラが動き回るとモノローグは合わないね
感情移入の件だが、異性の小中学生に感情移入なんて簡単にできるのだろうかと疑問がある
新海のさんにターゲットを明確にして欲しいね
観たあとにモヤモヤが残っていろいろ考えてしまうのも駿っぽい、クレしんなんかはすっきりできるって評判いいよね
疑問なんだか、シュンはなぜクラビスを地上へ持って行ったのか?
アスなの父とクラビスの関係
モリサキは元軍人?
アガルタになぜ空があり日か登るのか?星は見えないのに
セリとシュン、シンの関係
シンのフルネームと意味、シークァーサーナンプラーって聞こえたけどなんて言ってるの?
>>176 アスナの石が父親の形見なら、父ちゃんは地底人なんだろう
モリサキはもともとあの組織で戦ってたんじゃないかと
地底で陽が昇るのは何故だかわからんw
>>176 >疑問なんだか、シュンはなぜクラビスを地上へ持って行ったのか?
→持ってかないと地底に戻れなくね?
しかも扉守に襲われたら終幕だし
>アスナの父とクラビスの関係
→これは語られてなかったけど、
流れから鑑みるに父はアガルタ人だよぬ
>モリサキは元軍人?
→現役軍人。てか秘密結社の人
>アガルタになぜ空があり日か登るのか?星は見えないのに
→単なる地底世界ではなく
生と死の交わる世界なんだろう、
説明不足すぎるけど
>セリとシュン、シンの関係
→兄弟とその幼馴染み。
いわゆるタッチの関係
>シンのフルネームと意味、シークァーサーナンプラーって聞こえたけどなんて言ってるの?
→あれだけはわからん。
シークァーサーナンプラーおいしい
ってことじゃまいか???
たしかにセリって子いたな
あとあと物語に絡むかと思ったけどなんもいらなかったな
正直必要のないキャラクターが多いように感じた
否一色になってきたな
見てきた
やりたいことは伝わるし、面白かったが
詰め込みすぎだとは思った
むしろテレビシリーズとかで見たい話だった
へー、意外に高評価なんだな。
今日見たけどボロクソに言われてると思った。
アガルタの設定がひどすぎる。
俺は2度と新海のは映画館では見ないね。
映画館によって質が違うのか
自分が観た場所では画の色が少し暗めに感じた
twitterでは絶賛、2chでは不評って、きれいに棲み分け出来てんだな
まあ実は俺も誉めといたんだけどね、やっぱりバランスって大事だし
見終わった
大筋は嫌いじゃないしそこまでジブリとか言わんけどさ
なんか無理してジブリネタを入れてないか?と言いたくなるくらいの部分がちょっと多いのがなぁ
濃いファンの多い監督や作品は表向きの
Twitterやブログでは迂闊に批評出来ないから仕方ない
>>185 面白がってやってるんじゃないかと思えてしまうな
それなりに楽しんで見られる映画なのに
ジブリそのままのカットが出てくる度に吹きそうになる
まあまかり間違って地上波でやった時実況が楽しそうだなとは思うけど
>>146 カリ城は、絵コンテからしてすごい。映画はほぼ絵コンテどおりなんだぜ。
当時のパヤオは構想力がものすごかったということ。
ジブリジブリうるさすぎねこのスレ・・・。
秒速で新海さん好きになった俺だが星追いめっちゃ面白かったんだが。
相変わらず背景に見とれてしまうし「さよなら」のとことかもう天門さんの音楽と合いすぎて鳥肌立ったし。
主題歌の入り方は泣ける。
なぁ新海映画の説明不足って今に始まったことじゃなくね?
ほしのこえから壮大すぎる設定をほぼ丸投げしては
秒速ではシーンの大部分をカットして小説で補完させたり
彼の映画は多かれ少なかれフィクションのパラレルワールドで展開されるから、設定を逐一説明させるスタンスはとっていないように思える。
視聴者には不親切だと思うけどね。どうせ後から何かしらの二次情報が出てくると思うよ。
新海もそういうのが許されるインディー扱いから脱皮したかったんじゃないのかね
このメジャー路線への変更はそういう言い訳を自分から断ってるように思える
192 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/09(月) 23:02:15.37 ID:wNBYEHRY
二度目観てきた。
やっぱり、地上とは異なる世界であるはずのアガルタが異様に薄っぺらいな。
例えば宮崎駿は、細かい所まで辻褄があうようにしっかりと作品世界を造りこんでたけど、新海監督がそこまで深く考えているかどうか…
1970年代にしては妙に先進的な戦闘ヘリとか、毒抜きした筈なのになぜか原型を保ってるイモ類とか、アスナの家と比べて生活感が薄いアガルタの家屋とか、安全装置の無さそうな銃とか
細かいところをあげたらきりがない。
今日観てきた。総じて悪くはないけれど期待は上回らなかった。
背景の美しさや動きの細かさは眼福ものだが構成に難ありという印象。
誰かがピンチに陥って既の所で助けるというのを何回もやりすぎて飽きてくる。
地上世界に比べ地下世界の美術設定は目を奪われるほどではなかった。
シュンが死んだときのアスナ母のひどく悲しむ様子がいまいち理解できなかった。
アスナが地下世界に行く目的をもっと前面に押し出してほしいと思った。
終盤から先生が主体の話になってる。序盤に打ったアスナの布石がもったいない。
気障でロマンチストな台詞が多いのも興醒めする。そこは美麗なビジュアルとのバランスを取って欲しい。
小言ばかりを並べてしまったが、それでも細田守とともに次回作が待ち遠しい作家です。
設定なんか滅茶苦茶で、ただ何となく色々やってみてるだけの映画。
近年のジブリもそんな作品が多い。
何となく深い話のように見せかけてるけど、ただストーリーが破綻してるだけ。
世界観と絵はジブリに似てようが何だろうが好きだった。
雲の向こうと秒速はキャンペーン無しで二度目を観に行ったけど、ポストカードと
USBの為に二枚買った前売りを消費する為に、ポスターが貰えるとはいえ、もう一度
観に行くのがキツい。
パッと見はジブリだけど到底比較出来るような作品じゃないよ、その辺のTVアニメにも負けてる
自分の武器全部捨てて薄っぺらいパチモン作っちゃっただけだから、今回は何も評価する所が無い
謎の組織やっぱり軍や軍を指揮下におく組織か、エヴァみたいなのかなそれにしても左官とは士官学校出たのかな
シュンは地上で死ぬ気だと思ってた、どうせ病気だ余命短いみたいだし、門番は忘れてたシンにも攻撃してたな
説明不足なのは確かだが逆に想像する楽しさがあり
これまでの新海映画なんかは、わざと説明しない事でそれぞれの経験を元に補完して共感を呼びやすくするって効果があったな
ただ、説明不足は駿も同じだと思う
トトロの狭山事件ネタとかでた位だし、千と千尋も初見じゃ意味不明だし
ただ、今回は意図的というか設定考え過ぎてスリム化ができてないか、尺が足りない感じ
全部書いたらナウシカみたいに全然スケールの違う話いなるのかも
>>195 俺は二回目でだいぶ印象変わった
最初はジブリの衝撃で内容が頭に入って来なかった、新海節もどこにあるかわかるようになったし、新海ファンなら複数回見る事で結構印象変わるかもよ
ふと思ったか、クラビスやファンタジー世界を観てFFっぽいと思った人はいないのかな?
このスレ観てるとジブリっぽいって思いが先行しすぎると、ジブリを期待してしまうように思える
新海映画なのにジブリらしくないっ"駿作品の出来損ないだっ"て叩いてる人もいるように思う
パクリと突っ込まれるような既存作品からの拝借を平気でやったり
説明不足は別媒体で後出し補完って姿勢を見てると改めて、自分の作品で商売してる「プロ」としての自覚の無さと
それを支えるファンも「本人は腰の低い良い人だから」って甘やかして多めに見てる環境が問題だな
なんだかなぁ〜。
肯定派も否定派もちょっと違うところで
話をしている感がしてしまうんだが。
少なくとも新海誠がこの作品を作る上で
宮崎駿の影響を受けてることは間違いない
だがそれは、本人の狙いでもあったと
俺は感じるけどな。
その昔、ハヤオが
手塚から多大な影響を受けていたように、
今のアニメーターにとって、ハヤオは
一度は通らなきゃならぬ道なんじゃないか?
この路線で落ち着かれるのは困るけど、
悩んで色々やってみたらいいと思うわ。
そしたら、そのうち自分の作風に
戻ってくるんじゃないかねぇ。
>>199 雲のむこう辺りまではそれでも良かったんだよね
半分素人だったし、他の商業作品より勝ってるところもあった
駿の影響を受けてないアニメなんて無いよ
これはただのパチモンだけどな
ジブリのパチモノでもなんでもいい。面白ければ。
でもこの映画はダメだ。つまらない。
ジブリってより原作漫画版ナウシカって感じだったな。しかも劣化版で話は盛り上がらないしいまいちだった。
劇場の空気も微妙だった。新海って演出能力は高いと思うがストーリーテラーとしてはイマイチだと思う
おまえらムスカの目が潰れるとき
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!とか思ってたんだろ
206 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 00:16:09.30 ID:NzczDgUT
個人的に星追いは大好きなんだど、嫌いって奴の気持ちもよく分かる。
星追いは良く見りゃ完璧新海誠だけど、作りが随分違うから否定もしたくなるだろう。
今までの新海ファンとかに向けるならアガルタとか無くして現代が舞台の
ちょっと不思議なファンタジーくらいにしたら良かったんだろうね。
これは俺の妄想になるが暇な人は見てくれ。
鉱石ラジオを不運で世に出なかった霊界通信機にする。
それが人の手に渡る内にただの骨董ラジオ扱いになり明日菜の家へくる。
でもこの通信機は未完成で霊の言葉を上手く出力出来無くって知識が無い
人間が聞くと不思議な音楽にしか聞こえないが、明日菜はそれを聞くのが
趣味。
モリサキは優秀だったけど、妻の死が原因で晩年のエジソンみたく
オカルトに傾倒して田舎に引っ込んだ元科学者。食費と研究費のために
臨時教師になって明日菜の学校へ、明日菜は仲良くなる内に家にある
不思議なラジオを見て貰う。モリサキはそれが噂になったことのある
霊界通信機だと分かって明日菜と二人で完成させようとする。
ってな感じの方が良かったのでは無いかと思う。
207 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 00:27:28.55 ID:MGlemjq8
アスナがイゾクに狙われた理由は?やっぱ父親がアガルタておち?
あと最後の片腕のやつはシュンの意思が宿ってるとかそんな感じなんかな?
なんか説明不足なのか俺が悪いのかわからんが
理解できない場所がちょいあった
>>205 あそこで、目がーっ!てやればパロディとして神認定だったろうな
ってか、目が潰れても見えてるのはなぜ
目が潰れて、モリサキだけアスナが理沙に見えてるのかな思ったけど、 モリサキにはシンも見えてるんだよな
>>206 ラジオで聞こえるのは父親の声でも良かったかもね
オカルトやホラーになりかねんが
>>207 遺族はモリサキはムシだっけ?
交わりを嫌うから、しゃべれないこと一緒にターげとにされてるなら父はアガルタ人かな?でも長く地上で生きられないみたいだし
あと、しゃべれない子はもう狙われないのかな
ほしのこえでもアガルタって出てきたけど何か関連あるの?
>>210 分娩台にヒロイン乗せた深夜テレビアニメと同列にされたなんて、また手厳しい批評だ
パクリの代償は大きかったな
213 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 00:54:42.36 ID:iFKOUAMi
新海監督がまた新しく映画を作るというのなら、俺は映画館に足を運ぼうと思う。
ただ、「次」も劣化ジブリやるようなら今度こそ愛想が尽きるだろうな。
今作はガッカリだわ。
インスパイアだかオマージュだかパロディなのか知らんが、宮崎駿の真似するなら本家に負けないくらいのモノを作って欲しいなー
いくらなんでもこの出来は酷いわ
なんか映像もイマイチだったな
秒速みたいな繊細さがなく雑だった
星空とか綺麗な場面もあったが、ほんの数シーン
>>207 >あと最後の片腕のやつはシュンの意思が宿ってるとかそんな感じなんかな?
その感想もよく聞くけどシュンの亡骸は地上世界に残されてるんだよな
わざわざネコ食うシーン入れてまで同化するみたいなことやってるから
俺はあれにシュンの意思が宿ってるとは理解できない
どうしても意思が宿ってるってことにしたいならネコ食うグロイシーンは要らないと思う
なんか凄く叩かれてるな。
そんなに酷評するような出来だとは思わなかった。
もっとひどい出来の劇場用オリジナルアニメなんてけっこうあるとおもう。
というか星を追う子どもは叩きやすいんだろうな。
今までと作風変えててジブリの引用しすぎってだけで
とりあえず叩いとけば玄人っぽいし笑
まあ個人的に作品の完成度が一番高いとおもうのは秒速だけど
そんなに酷評するような出来だよ
何一つ褒められる所が無い
>>217 声優の演技とか序盤のアスナの家事してるとこの作画とか天門の音楽も全部?
正気か?
全部絶賛するようなものじゃないね、そんなものテレビアニメでも拝めるよ
前作までは監督の表現したいものがあったから拙くても魅力はあった
今作はホントに糞としか言いようが無い
声優の演技や音楽なんて監督とは違う部分じゃん
富野みたいに新人を発掘してるわけでもないし
未見なんだが、どうも主人公の入浴シーンあるらしいな
イスラム文化のアラブ回ってロンドン長期滞在と、海外で充電してたんだぜ・・・
共学制から、桜吹雪の季節感、そうした日本人じゃなきゃ通じないようなものじゃなくて、
外国人にも伝わるようなものを目指そうと思ったで、結果ロリサービスカット描くとか
正気を疑うに同意
レビューやブログを見るに
秒速信者→これは糞!
ライトユーザー→結構良かった
が大体の傾向な気がする。2ちゃんは秒速信者がわんさかだからそりゃ前者だらけだろうね
>>217 それは見る目がない。 薄っぺらい人生送ってるとモリサキとかには感情移入できんだろうね。
それはそうと、秒速とか他の映画も見たけど、もうこの人映画作る情熱が昔ほど無いんじゃないか?
なんとなく、周囲のスタッフや会社を食わせなきゃいけないしがらみみたいのがあって
いっそジブリみたいの作りましょう的な、ある意味自虐的なものかも知れんね。
仮にこの作品をヤマカンでも宮崎吾朗でもいいけど”他の監督が作ったもの”として考えてみ?
それでも見たいと思った?同じように褒めた?っていうと殆どは酷評側と同じ事言ったと思うよ
それがこの”作品自体”の評価なんだよ
褒めてる側を見ると作品の出来よりも”新海が作った”事を軸に評価してるファン目線の意見が多いんだよな
映画館に足を運んだかどうかは微妙なところだけど、一定の評価はしたと思うよ
作品と監督を切り離して考えるのはナンセンスだけどね
>>224 逆に「新海だったら何でもダメ」というアンチ新海フィルターもあるんだろ?
俺はモリサキの人間臭さが好きだが、他の監督が描いても大筋変わらなければその辺を評価したよ。
>>224 ひとまず風景感には浸れそうな幻想は抱いてる。
そこに天門楽曲が響けば最低ラインは突破できるか…
他の監督だとどうなるかわからんドキドキはある。
原作ものをやるかどうかでも変わるし。
>作品と監督を切り離して考えるのはナンセンスだけどね
新海が取り込みたかった一般層は監督なんて知らずに作品のみで評価するんだけど
>逆に「新海だったら何でもダメ」というアンチ新海フィルターもあるんだろ?
従来どおりの作風ならそれで通るんだろうけど
今回のはあからさまなジブリ意識が大半を占めてたから誰が監督してても突っ込まれてったと思うわ
230 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 04:14:32.23 ID:qRwN5jed
昨日見に行ったけどいつも通りの新海誠だと思ったな
アスナのアガルタに行った動機が弱いだとか伏線を回収してないだとか物語の説明不足だとか登場人物の心理描写がちゃんと描かれてないとか色々言われてるけど、そんなのいつものことだろ
雲の向こうとか秒速も雰囲気で誤魔化してただけで今回の星を追う子どもと対して変わらないよ、ただ上映時間が従来の作品と比べて長かったし今回はファンタジーだったから(ファンタジーはそれだけで雰囲気を持つから新海誠が作る雰囲気が薄れる)誤魔化しきれてないだけ
新海誠作品は雰囲気を楽しむだけのものだと思っているから今回も楽しめたよ
まあジブリのコラージュだったのは認める
それが叩かれてる理由でもあるのだろうけど
sageてなかった大変申し訳ない
>>230 説明不足というかそもそも描けていないことについては本作では致命的
秒速とかは描けていないことが作品のテーマや構成とも合っててむしろ演出としてプラスになる
明里がどうしてたのかは、描けていないというか描いていないからこそ意味がある
ただ本作のような物語になると世界観や登場人物を描けていないのは致命的になる
説明不足で説得力に乏しいと、その世界での長い旅がどれだけ大変かが皮膚感覚をもって伝わりにくい
制作者の頭の中で思っていても、観客には実感を伴いにくいことになる
星のこえや雲の向こう、秒速もある種のファンタジーであり完全なフィクションであるけど
物語の舞台となる世界の重心はあくまでも僕たちの現実に近いため、ぼくたちの現実感覚をもって作り手の感覚と相互に補完できる
ファンタジーの難しいところは、この世界の構築と説明を上手く行わないと、
どんなに緻密に背景やディティールを描こうが世界が空虚な絵空事になってしまうこと
本作はその失敗にはまった
決してジブリっぽいから、その点をして単純に批判されているわけではない
今日観てきました。
なんてかなぁ〜雲や秒速ほど感動出来なかった。
悪くないとは思うんだけど、世界観が広すぎるってのかなぁ〜
アスナの父さんはやっぱり地底人なんですかね?
俺もアスナの行動の動機が弱い、みたいな事がいろんな所で
言われてるのが不思議でならない。
初めてキスしてくれた初恋の相手(であろう)のシュンが死んでしまったが、
アガルタでは死者の復活もできるかも知れない、というモリサキの言葉から、
もしかしたらアガルタに行けばシュンにもう一度逢えるかも知れないっ
て事で十分だと思うんだかな。
おまけに初恋相手シュンにそっくりなシンにも会って、シンがアガルタに
消えて行ったんだから追いかけて行きたい、と思うのもわからなくはない。
動機が弱いだとか、わからない、とか言う人って、本当に言ってんのかな・・・。
読解力疑うレベルだぞ
その程度の動機付けで
まったく未知の、死ぬかもしれない世界に
たいした装備も持たない上に家族も残して旅立つことを
物語の構成上、十分だと納得出来る知性のハードルの低さがある意味うらやましい
>>235 >まったく未知の、死ぬかもしれない世界に
これは前半では全くわからない。
アスナもこの年齢でそこまで危険な場所だと果たして認識しているかどうか。
おまえは頭が良くて可哀そうだなw
・無駄な描写が多く間延びしてテンポが悪い
・登場人物が無駄に多く結果的に全員描写不足
・誰の物語?視点がブレブレでのめりこめない
・いくらなんでもジブリ杉
意見をぶつけ合うのはいいが
人格否定なんてして喧嘩してもしょうがない
ケツァトルみたいなのとアガルタの扉の前でまた遭遇してたりすれば
アスナの年齢のようなこどもだからこそ
未知の世界を危険だと勝手に想像(妄想)する方が自然だと個人的に思うんだけどな
あとアスナはあの時点で確かにモリサキは担任の先生であるし悪い人ではないと思っている
でも銃を所持してぶっ放すような大人、完全に心を許していない、よく分からない大人についていくのは
それまでのアスナの描写上、作劇上どうしてもちぐはぐだぐだと思うよ
物語の舞台が戦乱の異世界のようなもので、
モンスターチックな生き物や銃器をこどもがある程度見慣れているという設定とか
行くのはよく分からないし怖い、でも引き返すのはもっと危険であるとか、事実上退路を断たれたのでやむを得ず、
みたいな展開ならこうした物語にもよくあるけど
あの場面、アスナの状況で行くのは動機として弱いと感じる
240 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 07:08:18.07 ID:iFKOUAMi
アスナはフィニステラの断崖も下らなかったしな
>>219 表現したいものというか伝えたいメッセージは駿よりだいぶ堂々と出してるぞ
普通はオブラートに包むから、表現したいものが出てる作品と出てない作品て、どんなものがあるか詳しく
アスナの動機が、弱行ってそれが新海らしさてある、ミカコやヒロキに命をかけるような強い動機や説得力があったろうか?
タカキだって積極的に行動しないし
サブキャラやついになるキャラの方が能動的でなのが作風では
なんか、叩くために叩いてる人けっこういる?
俺の見たかったのはこれじゃないって、理想を押しつてる感じがする
完全な駿作品を目指してほしいのか、あくまでも新海の作品を見たいのかどっち?
これジュヴナイルの必要なかったよね
モリサキ視点の大人のお話でよかったと思う
失われた妻を求めて彷徨う男が疲れ果ててたどり着いた田舎
そこで思いがけず探し続けていた死者の復活のカギとなる文献なり、遺跡なりに出会うとか
あんま意味のない仮定だが、星追が今まで通りの新海絵だったら叩かれたかな?
>>完全な駿作品を目指してほしいのか、あくまでも新海の作品を見たいのかどっち?
どっちでもない。面白い映画が見たい。
駿っぽくても新海っぽくてもいい。富野っぽくてもスピルバーグっぽくてもいい。
面白ければ。
でも面白くなかった。
絵をジブリに似せた事で宮崎作品と比べられて叩かれるのも仕方ない事だし
一般的なファンタジーやジュブナイルの土俵に上がった時点で
今までの動機付けの弱さや説明不足を欠点と見なされても仕方ない事なんだよ
信者や本人も”個人製作”だった頃の特別枠扱いが
いつまでも続くと勘違いしてる節がある気がするわ
アスナの父ちゃんがモリサキの兄弟なんてことは・・
宮崎駿の作品は、ストーリー云々よりキャラ造詣の上手さが生命線みたいなところがあるんだけど、
新海さんはそこに関しては取り立てては上手い表現者じゃないのよね。
逆に情景や尺の取り方は新海さんのが上手いとおもうのだけど、悲しいかな今回はその長所部分が活かされてなかったと思いました。
別に宮崎調になるのはいいんだけど、全くの模倣をする必要はなかったとおもうわ。
もともと才能のある監督なんだし。
>>246 > 信者や本人も”個人製作”だった頃の特別枠扱いが
> いつまでも続くと勘違いしてる節がある気がするわ
上の方でも書いたが、俺は新海本人はもう心の底じゃモチベーション切れてると思ってる。
それを、なんとか宮崎駿に続くカリスマに仕立て上げたい制作サイドの
思惑との間に微妙なズレが生じてるものt思っている。
前みたいに単館上映じゃない所が物語ってるよ。金を出した人間達の発言が強くなってるんだろう。
あの空気感を必要とする作品はまだまだあるはず。
総監督としてだけでなく作監とかもやってほしい。
抽出したら三レスに一レス、ジブリって単語が出てるんだが
いつまでこの不毛で平行線な議論を続けるんだ?
誘拐された孫が3日ぶりに帰ってきたのに対するじいちゃんの
「おぉ、戻ってきたか」っていう軽い反応にワロタ
ジブリ絵で人を集めて秒速を始めて見た時の絶望感に一般人を陥らせる
というのを期待してたんだけど、違うのか?
>>22 宇宙ショーで否定的意見を言ったわけではないのに、「disってるのか!?」って、リプライ来たときはそういう人がいるものだと実感した。
>>248 冒険ものを成功させるにはそこ(魅力的なキャラ立て)は避けては通れないと思うね。
>>253 それをやってくれれば良かったんだけどねw
まぁ、249が言うようにスポンサー付いちゃったからと
いうのもあるんだと思うよ、こうなっちゃった理由は
たくさんのスタッフ抱えて、金もそこそこ出してもらって
コケたら自分ひとりの問題で済まなくなるわけだから
個人制作の頃のようにはいかないだろう
改変すんなw
新海を批判してるのか作品を批判してるのか、はたまた駿信者がいるのかよくわからないのが、このスレが混沌と同じはなしを繰り返す理由かな
メジャーの舞台に立ったらパロディーは禁止ってのももよく分からんのだよなな、そんな作品いくらでもあるし
因みに、星を追う子どもを作成したのが新海じゃなくて吾郎や他の監督だったらどう反応するの?
>>259みたいに
そもそも真似てるから、似てるから、パロディだから、ダメだとものすごい勘違いしている人も定期的に沸くなぁ
真性の馬鹿なんだろうほっとけよ
新海作品の女キャラっていつも切なくなるくらい可愛くてすぐ好きになるんだが
今回はそんなことなかった。イカ娘やし
ゴローやマロはなんだかんだでパヤオが監修してるから
アリエッティは脚本、イメージボードをいくつか描いてるし
コクリコ坂はも脚本担当、ポスターの絵も描いたし
ちゃんと本人が監修したオマージュ作品
フラクタルとかもそうだけど、なんの面識もない外部の人間が猿真似したところで
そりゃ総スカンくらうって。ジブリ自体が宮崎的作品の再生を目指してるんだから
ならジブリ行ってやれよと誰もが思う。細田の件とかあるから外部でコソコソやってるのは根性なしにしか見えない
見てきたので批評
ジブリ調らしいといえばらしいが、背景が今までと明らかにのっぺりしてるしちょっと光の表現が弱い気がする。
木とか見てるとちょっとつらいかも。全体的によくまとまってる感じには見えるけど映画館次第かな?
なんか、突然新作が発表された時は衝撃的で期待大だったけど何年も開発にかかってしまい
公開する頃にはごく普通の映像になっちゃうっていうのを何度も経験してるから、
映画館に足を運ぶ際は腹八分目で見に行くようにしてるけど概ね満足だったよ
あとアスナの顔が管首相にそっくりでびっくりした
だから今回は本人もいうように自身のオナニーだといってるじゃないか
試写会の挨拶でもいってたけどさ。
>>263 細野の件ってジブリのスタッフは外部から北人間を叩き潰すって話?
色んな説があって真相は分からないが、細田はあれで業界から干されかけた
>>260 新海作品が新海作品であるゆえの部分を否定してるなのがどういうスタンスだかわかららんのだよ
駿のロリ触手、押井のくどい台詞嫌いや人は大嫌いだが好きな人は、そこが好なんでしょ
ただ、今作は蘇りなんて共感しにくいテーマを選んだのはそうしょうだったかも
>>266読みずらいわ、名前は細田な
真相なんて大げさなもんは無い、ググレば出てくる
ハウルを頼まれて準備してたがジブリスタッフは前作で
手一杯でしょうがなく細田が人呼んでキャラ等作ったが
当然ジブリ調とは違った為スタッフが拒絶反応して
それまで何も言わなかった宮崎が突然しゃしゃり
出てきて追い出した、そりゃやられた本人は不信感どころでは無いだろうよ
ゲドの成り行きもたいがいだったが人でなしな事平気でするスタジオだよ
ポスター目当てで行ったけど、何故か2回目のほうがのめり込んで観れた
あれ?なんかやっぱ好きかもコレ、な不思議な感じ
>>265 そんなこと言ったら映画なんて全部オナニー
オナニーなんだから批判しないであげてって無理な話
>>267 公開を半年遅らせたのに
1年掛かってもコンテCパートまでしかUP出来ずに
出向契約切られた件はスルーですかw
新海監督の作品は基本オナニー色強い気がするけど
エンタメ寄りではないというか
キャラはたしかに弱い
秒速までは普通のどこにでもいる少年少女が主役だったから思わなかったけど
ファンタジーだとパクってしかキャラ付けできないのかと思った
>>270 作監の近藤がボイコットしたとか、プロデューサーは知らん顔とか色々聞くけどね
新海は押井みたいにに100万人が一回見るのと1万人が100見るのも同じという方向性が会うのかな
まだ若いから、野心もあるだろうが
原作なしで作る貴重な監督だから自分色で頑張ってほしいな
所々の新海節とか天門音楽とか背景画でテンション上がるたびに
あー結局俺ゆとり信者なんだな・・・
と悔しくなっちゃう
でも楽しんでるからつまらなかったと感じた人よりラッキーかな
>>273 作監の近藤がボイコットしたとかはね〜よ
作品作りの為の揉め事はあったんだろうけどな
ちなみにキャラデはコンテ(A〜C)を見る限り細田キャラだった
キャラデで揉めたのならAパートの時に直されてるよw
プロデューサーは知らん顔とかって
それが本当だったら知らん顔をした高橋Pを
後にサマーウォーズに参加させね〜だろw
細田ハウルの件は
ジブリ方式(監督側が原画スタッフを誘う)を
採用した宮崎&鈴木が教えなかった事と
細田ハウルに余り乗り気でなかった一部のジブリスタッフと
Bパートの一部まで原画作業に入ってたから
降板はないと思って1年掛かってもコンテ(Dパート)をUPさせなかった
細田本人の三者が悪かったからポシャッタだけ
で、新海はわざわざジブリに入って作る必要はない
今の環境で作品作り出きるんだから今のままでいい
twitterでの絶賛の嵐が本当のものなら
今後口コミ等含めて話題性をのばし動員の下落率はほとんどないはず・・・
ただフォロワーや反対意見のRT爆撃を恐れて
よい子を演じた無難な意見や同調圧力によって絶賛の空気が醸成されていたなら
また違った結果に・・・
>264
自分も星空とか
ちょっと色が浅いんじゃね?っとオモタ
今日観てきた
よく出来てるけどつまらない
としか言いようが無い
>>276 話を総合すると、ポシャッたというより宮崎に潰されたんじゃないの
枯れ葉剤呼ばわりされてたことだし
トップランナーでのあの落ち込みぶりは
「いったん映画を作りはじめたら完成するのが普通と思ってた
(=あそこまで作っていたものをまさか宮崎さんが潰すとは思わなかった)」
ということなのかなあと
ここで細田の話を延々とやってるアホはいいかげんにしとけよ
>>281 一つの劇場での売り上げって事でしょ
で20館で2千万
やっぱりマニア層を集めって言われてるな
今回も一般層への波及効果なしか
スクリーンアベレージ高いのはいいことだな
上映した映画館は次も新海作品を映したいと思うし
これからも上映館が増える可能性がある
どうしても観てる間
ナウシカやラピュタやトトロやもののけが頭をよぎったんだけど
それは俺のバックグラウンドが狭いだけなんだろうか
秒速は上演館増えたし、そのおかげで上映期間ものべではかな長かった
おかげで、DVDがなかなかでなかったが
今は観測気球あげてる状態で、配給側とすれば秒速みたい展開したいんじゃないかな
ジブリパロはB級映画好きな層の気を引きそうだし
ただ、秒速からの深海ファンはラノベや深夜アニメのファンが多そうだがその層が桂園する心配はある
あと、サントラはだいぶ映画のサントラらしくなってきたな
これまで、テーマ曲の旋律を使い過ぎてた感がある
不安や恐怖を表現する曲が多くなったから賛否はあるだろうけど
>『星を追う子ども』初日2日間興収1956万円
本当かどうか分からないけど
秒速はフィルム作ったのが少なく、終わったら次の映画館に渡す方式じゃないか?
きっと後ろの方はかなりフィルムが痛んだろうな。当時早い段階で見れて良かったよ
それとDVD販売は映画の封切りから半年程度じゃなかった?
なりふりかまわず早く出さなきゃならないほど、収益が低かったのかとおもったね
しかし、非SF現実舞台、ナイーブさが全開でしんみりの秒速で
ほしのこえからのファンの多くから見限られ、よりニッチな層が支えていたと思ったら
ここまで動員できるほどファンが広まってたのが意外
ジブリのパクリですと正直に言えばまだ可愛げもあるのに
東映長編だの名作劇場だの言ってるあたりが最高に小物臭いな
アスナの生足( ´,_ゝ`)フヒヒ
マニア向けの作品はファンが前売り券買う分が初動で動くから
出だしは好調だけどこの先どうなるかはリピーター次第だろうな
293 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 21:44:34.37 ID:iFKOUAMi
>>289 たしかに劇中の挿入音楽は種類に富んでたな。
何種類ものメインテーマのアレンジを劇中で使用していた、ほしのこえ〜秒速とはえらい違いだった
俺は、昔のほうも好きだけどね
今の知名度だと、どうあがいたって一般の人を映画館に取り込むのは無理だよな。
現状が20館で初動2日で約2000万円。観た人は累計1万4000人ってところ?
公開期間を考えると、多くても興行収入7000万円、累計5万人が限界だろうな。
あとは、Blu-rayやDVDとかがどこまで売れるかが勝負だろうけど・・・赤字の臭いがする。
あの作品で制作費ってどれぐらい掛かってんのかな?
まあ、ジブリ作品だって、ナウシカやラピュタの時代はまだマニア向け作品だったし、
地上波で放送される機会が巡ってきたときに、一般がどんな反応を示すかだろうな。
こんなマニア層向け映画をTV放送に漕ぎ付けるだけで奇跡に近いと思うけどw
295 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 22:06:29.10 ID:iFKOUAMi
ジブリや日アニとの類似点が目につきすぎて、素直に作品を楽しめないのは俺だけだろうか…
心が濁っているのかな
他人の猿真似ではなく、新海監督の独自のセンスを前面に出して作品世界をデザインしていたのなら、その結果として大コケしてもまだ救いようはあったと思う。
俺が見たかったのはそれなんだから。
震災以後、新海監督の新作を観ることだけを楽しみに頑張ってきたのに、まさかこんな微妙な映画を観せられるとは思いもしなかった
いちファンとして、ほんっとに残念だ。怒りを通り越して落胆してる。
296 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 22:10:08.22 ID:iFKOUAMi
>>294 震災のせいで、十分な情宣が出来なかったというのも大きいんじゃないかな
地上波向けなら、「星を追う子ども」よりも「雲のむこう、約束の場所」のほうが向いてると思う
あっちのほうが面白いし。サユリかわいいし。
『雲のむこう、約束の場所』は神作品だったな。
数年前NHK BSで放送され、自分もそこから新海誠に嵌った。
多感な少年少女の情熱を描いた雲や秒速の頃のほうが良かったよな。
雲のむこう、約束の場所は背景だけ、秒速も背景だけ
新海を持ち上げるのはニワカってのが一般評だろ・・・
あのモノローグに共感していけるのは結構限られた層だけだよ
>ID: lpOhHPtH
とりあえずおまえは見てからカキコしようぜ
ネタバレを回避しながらスレ読むのは大変だったんだけど
まぁ件の入浴シーンはけしからんかったが、
それよりもTシャツ生足だな。著しくヤバイ
なんで最後にバルス!が無いんだよ
嘘だろ?こんなんに感化される奴って二十歳前後までだろ?
>>294 新海が原作、監督、コンテ、背景、美術
できるから人件費はどう規模のアニメよりはだいぶ抑えられるはず、版権もないし
それにしても、宣伝しなさ過ぎ一般層はテレビ、新聞、雑誌で宣伝しないと見ないだろうに
ジュナイブルって銘打ってでニアしか見ないのはバカバカしい
地上派で深夜でもいいから、過去作流すとかやれば良かったのに
304 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 22:49:20.57 ID:uJLa0TgV
この映画好きって言えばモテる?
確実にモテない
無難にエヴァにしとけ
これ壮大な世界設計や描写が却って邪魔になってるよな、絶対
地上人と地底人との戦いが描かれるわけでないし
結局死者を忘れられない人たちの苦しみに焦点が行ってるから
地下世界を描くと途端にドラマが停滞してしまってる
アニメってだけで基本キモがられます
>>303 それはそう思う
館数増えるしマニア以外にも見て欲しいと思って作っているのはアリアリと感じるが
宣伝しなさ過ぎで肝心の一般人は映画の存在すら知らなそう
マニア向けのスッパイ梅干を一般向けにマイルドにしたけど、マニアしか食わずに「味違くね?」って言われているようなw
ここで細田でいうところの時かけみたいなのを作れてれば評価爆上げだったんだがなぁ
これがこの人の限界なのかもしれん
宣伝してないとはいえ見事な爆死っぷりだな。
しかし、今の新海誠の知名度と実績で一般の人の関心を引き付けるほど
効果がある広告宣伝に金を突っ込むのはある種の冒険だよなあ。
今までどおりマニアしか目を向けない程度の広報活動に留めておく
ほうが無難な判断じゃないかな?
アホらしい話だけど、海外で評価を受けてからじゃないと、たぶん
一般人には広告の誘引効果が出ないと思う。
シュンくんが言っていた「会いたい人と見たいもの」ってのは、会いたい人=歌を聴いた人、見たいもの=地上って事?
鉱石ラジオから流れていた歌がケツァルトルの最後の力ってのは分かるけど、シュンくんは何で聴いてほしかったんだ?
>>311 このデータで爆死はないだろw
何でも否定すればいいもんじゃない
初週は良いとして、宣伝不足は来週以降や地方の集客に響きそう
隠れた名作だな
名古屋駅前のオーロラビジョンにも流れてたし、
地上波でもCMやってたから以前よりは力入れてると思ったけどなぁ>>宣伝
>>306 少年少女むけ かな?
スニーカーズやソノラマはその昔ジュナイブルっ呼ばれててティーンズ、ラノベも変わっていった
児童向けと大人(大学生?)の間むけかな
>>312 海外で賞もらってるし、マニアには評価されてると思うよ
宣伝として、秒速をゴールデンでやれば
ネット上では耳すま みたいに反響でないかな?
実況も盛り上がると思うんだけど
耳すまと違って初見の人多いだろうし
視聴率とれないかな?
途中まで劣化ジブリかと思っていたが、最後まで見ると新海作品だった。
新海にジブリ作品は作れないが、逆にジブリにもこの作品は作れない。
本当にオンリーワンな才能だと思う。
他のTVアニメの映画化版CMにくらべりゃ全然プッシュされてないだろ
TVでCMってU局の深夜アニメにちょこっと入る程度じゃないか?
321 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/10(火) 23:45:01.98 ID:NxrqoMLr
1回目の感想はジブリを意識してしまい、微妙でした・・・。
でも2回観ると色々説明不足の点について、
色々想像ができる描写があり面白く観れました。
<想像できた点>完全にチラシ裏ですが・・・。
・ネコにサヨナラのシーンでシュンが写った
→ネコにはシュンの意志が宿っていたのでは?
ネコを食べた巨人=シュンの片腕がもげるシーンの関連か?
・アスナはシュン(ネコ)と決別したため、
崖を降りる理由をなくしたのでは?
・シン/シュンの両親とアスナの父は関係があるのでは?
・EDでシンの腕にアスナのスカーフが・・(要再確認)
→アスナに対して片思い?
石を渡したんで、今後は遠距離恋愛か
>>316 新海作品としては、宣伝も劇場もすごく規模が大きくなったとは思う
ジブリジブリと言われた事で、同 ほぼ無名ながらバンバン宣伝してもらえた吾郎監督と比べてたかな
前半の日常があるから、非日常が意味を持つんだけど、導入長過ぎかな
トトロぐらいのながさだよね
ラピュタぐらいの早さで冒険に巻き込まれたほうが良かったと思う
もっと、シンの内面を書いてくれたら良かったかな、劣等生が成長して行くのは燃える、一番ビルディングロマンス的なのはシンのだと思うし
兄が死んだばっかりなのに、生きているものがだいじだ!って言えるのはかっこいい
エロイ人に教えて欲しいんだが、
あのジブリ愛ゆえの執着つーかオマージュは一体どう理解すればいいの?
新海誠の手腕によって絶妙な相乗効果をもたらしてるの?
そう言えば、ミミはいつから宿りこだったの?
父親が地底人なら、その関係かな?
シュンが出てくるあたりから目が光ってるからシュンの力なり意思を引き継いだ
たまたま、アスナの近くにいた
あと、食べられるシーンの爺さんの解説は漫画版でテトか埋められる時を思い出したな、木の養分になるとか言うとこ
ジブリ的な記号多用したことにより、駿との違いを逆に明確化出来てるような気がする
ここの住人は次回作はどんなのがいいの?
個人的には兵器がバンバン出る大きな物語に翻弄される個人の人間関係とかやって欲しい
ほしのこえ完全版はやる気ないみたいだし
>>293 ほしのこえは割りとメリハリあると思う、情緒的で好き
雲の向こう、秒速は映画としてはいい音楽だがサントラ単体だと単調で飽きる
ただ、主題歌が入るときの盛り上がりやしんみり感は映画じゃないと味わえないな
ほしのこえはの主題歌の挿入とモノローグのクロスは今見ても神演出
ポニョ・ゲド戦記・アリエッティよりは楽しめたから現時点でジブリより上だなw
なんつーか監督はわざとジブリをやってるのか?
本人のは当然意識あるよな
あージブリ超えちゃったかー
すごいなー新海監督は
>>318 フォローサンクス
まあ、個人的には夏のジブリとの比較が楽しみではある
GWということもあってアニメ映画色色やってたけど、まだやってるのでおすすめありますか?
>329
まだやってないけど(5/28から)本編放映前にCMが流れてた
「手塚治虫のブッダ」が面白そうだったので見に行こうかと思ってる
331 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 01:32:44.87 ID:mpE4JjeM
なんかガッカリだったわ
秒速5センチメートル見て口直し
ガンダム00劇場版観てから、これ観に行ったら物凄く面白く感じました
というより神映画クラスに思える
333 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 01:59:04.36 ID:ASvIpckv
ガッカリだったな
ほし→雲→秒速と傑作・名作が続いたから、そろそろ駄作が来てもおかしくないよなとは思ってた。
しかし、ここまで酷いとはちょっと想定外
ジブリの真似をせず、自分の表現手法を貫いてくれていたら、ここまで酷評されることもなかったろうに
新海監督はどこに向かってるんだろう
お前らキモオタを相手にすんのがいい加減嫌になっただけだよ
あと劣化ジブリとか言われてるが、間違いなくハウルやゲドよりは
映画として完成されている
新海知らずに見てる人からもジブリの真似しすぎとか
話が行き当たりばったりで付いていけないとか突っ込まれてますが
あと、ゲドとか誰もが認める駄作を引き合いに出して
それよりマシとか現実から目をそむけるのはやめようぜ
ジブリ抜きでも話やキャラが適当すぎるごく普通に微妙な映画だ
まぁ、確かにハウルよりはわかりやすくて良かったな。
ていうか、ジブリがもうこの手の映画作らないからなぁ。
かと言って、次もジブリ臭するもの作ったらマジで
ファン降りるわwww
まあそうそう傑作なんて作れんだろう
ハズレのときもあるさ
ただ怖いのはこれで新海の底が割れてファンの関心が薄れること
限界を知られるのが一番怖い
338 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 04:05:50.63 ID:ASvIpckv
まぁ、「まだ」底は割れてはいないと思う。
新海作品ならではの美麗な映像を作り出してきたデジタル技術も、今ではそう珍しいものではなくなってしまった。
ただ、監督の色彩感覚の良さは未だ衰えてないから、次回作以降も映像には期待していいんじゃないかな。
演出力の高さも国内の若手の中ではトップクラスだと思う。今作では今一つ振るわなかったけれど。
今作では、自身の演出力を過信しちゃったのか、盛り上がれないとこで強引に盛り上げようとする箇所が目についた。このへん修正すればまだいける。
音楽は天門がいる限りは安泰だな。
あとは脚本か…
よく見ると話はジブリじゃないんだよなー。テーマも違うし
設定を投げっぱなしにする癖は直す気がないと見た
しかし作品ごとにキャラデがフラフラするのはどうかと
意図的じゃなく、単に自分に合った人物の絵柄がわかってないんじゃないかと
細田みたいに良いパートナー見つければいいんだけどな
自分でやりたいんだろうな
今回の脚本協力ってのはどこまで協力したのかね
スターウォーズの影響受けました、って言って作られたSF映画に
明らかにダースベーダー、明らかにR2-D2みたいなのが出てきて
そこに自分のメッセージを載せましたとか言われても困るよなって感じだろ
時かけやエヴァ破の時は見た人が色々語りたくなったりする感じの
感想を言ってたからそれに誘発された口コミ効果もあったけど
今回の絶賛意見を見てても、想定以上は無い事を暗に含ませてる消極的な絶賛ばかりだから
その発言で他が興味示したり引きずり込まれるような牽引力がない
細田はアニメーター上がりだし、専門外のことは他人に振るというアニメの作り方を知ってるけど
新海は個人制作で有名になってそれ以外知らないから、全部自分でやりたいんだろう
でもそれが可能性を殺しているというか、もとから少ない引き出しを自ら潰しているように見える
自分の中にあるものしか出せないから、今作も影響を受けたジブリのテイストが全面に出てしまったのかと
元々プロでも演出と絵描ははっきり分けてる
監督が作監並みに絵をいじるのって宮崎にしか出来ない芸当
スピードと腕前の両方で真似できるもんじゃない
アスナが完全にモリサキのお供になってるのが…
結局アスナ単体で話が作れなかったんだな、と
雲と秒速だって、興行的には話にならないし
一部のファンを除いてそれほど評価してるとは思えない
過去作と比較して駄作だという根拠がわからないんだが、誰か説明してくれ
少なくとも、これまでより広い層に受ける作品にはなってると思う
新海作品といえば、共感性というイメージで、主人公に共感できないからという理由なら、ターゲットが違うのだからこれまでより共感できないのは当たり前としか言いようがない(批判してるのが中高生なら正しいと思う)
あと、主観で語りすぎなような気もする
347 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 10:09:40.11 ID:ASvIpckv
>>345 雲と秒速が幾つの映画館で公開されたと思ってるんだ。
一部のファンを除いては評価されてないというよりかは、一部のファンを除いては「知らない」のが正しい
当時はマイナー映像作家のひとりにすぎなかったんだからな
作品単体の出来としては、大多数のアニメと比べても遜色ないレベルだったと思う
たしかに不味い出来だったとは思うが、予想以上に酷評の嵐で驚いた
脚本の破綻とか他作品から産地直送のパクりって言うなら、今までだってそうだったじゃないか
それが今回に限って大目に見てくれないって事は、やっぱり作家として期待され試される段階にあるんだろうか
しかし、新海さんが自らをそういう逆境に追い込んだ理由が分からない
349 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 10:47:04.38 ID:ASvIpckv
>>348 他作品からの産直のパクりったって、
「ほしのこえ」でトップから色々引っ張ってきたくらいしか思い浮かばないぜ。
・宇宙船の形状
・ホーミングレーザー
・
ストーリー自体は監督の個性に依った所が多かったしあれはあれで良くね。今なら通用しないと思うけど。
ジュヴナイルにしてはワクワクドキドキ感が不足してるんだよなあ
一度みたらお腹いっぱいになってしまう
アガルタがただの荒廃した山岳民族の居住区に見えるのも残念だった
アガルタが地上世界の支配者たちに侵略され滅びの危機に瀕しているという設定は
>>350のような理由からも思い切って削るべきだったかもしれんね。
地上人と地下人のあいだで苦悶するシンを描けなくなるけど、
作中でもそれほど重要な位置を占めているとは思えない。
余分な脂肪を削ぎ落として喪失からの超克・再生というテーマに一極集中させる
話作りのをしたほうがストレートに感動できる作品になったんじゃないかね。
女の子に魅力ないのが痛いなぁ・・
今回の星を追う子どもは、売れ線を狙って一般層に媚びてしまった結果
新海作品が持っていた独特の魅力をそぎ落としてしまいアニメファンや
初期から新海を支えてきたと自負してる新海ファンを裏切る形になってしまったね
もう一度初心に戻ってほしい
353 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 13:27:53.85 ID:ASvIpckv
今一つキャラに感情移入できないんだよね。
モリサキとかは解りやすいんだけど。
特にアスナ。
物語終盤になってやっと、現実世界に疎外感を感じていた、寂しかったと告白するじゃない。
この告白までアスナがアガルタに来た動機が解らないってのは問題だと思うよ。
どうして物語の「起」の最も重要な部分を「転」「結」まで隠したのかわからない
まずジブリ臭がところどころに感じた
それと話詰め込みすぎて盛り上がりどころがイマイチ分からん
それと世界観と設定付けすぎて「?」ってなった
BGMと背景は綺麗だった けどタイトルに疑問感じた。「星を追う子供」じゃなくても
よかったんじゃないの?
ぶっちゃけ技術とカネの無駄遣いだと思う 構成をもっと単純に分かりやすく感動的に
しないとあれは良くならないと思った
>>345 そう。というかもともと新海作品ってそんなきっちりした作品じゃないでしょ
過去作に比べて今回はだめだってのはおかしい。
過去作も十分破綻してる。破綻してるけど一部の人の支持を得てるだけ。
それで今回作風を変えたから(ジブリ風しかり)それが気に入らなかった人が叩いてるだけだろ
おそらく映画館に居た人ほぼ全てがあの黒い丸を見てガンツって思っただろう
俺には見えたよ
全員の頭上にフキダシが出て「ガンツ?」って書いてあったことが
357 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 14:46:57.69 ID:qke1vC4q
お前らみたいなオタを満足させるのは駄目だがサマーウォーズとかが好きな一般層には結構ウケそうって感じ
結果的には売名は成功なんじゃない
358 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 15:23:05.85 ID:fV3DvJVL
>>357 サマーウォーズは楽しいじゃん
こっちは陰気すぎてだめだろ
黒い丸は不幸な事故だったとしか思えないw
たぶんガンツ読んだことないだろうし、知ってたとしてもまさか公開時期がカブってアレが来るとは予想していなかっただろうw
>.354
「星を追う子ども」の星って死んだ人の事表してるのはわかってるよね?
あとアガルタの夜空には星が無い。→ シュンが地上に出るモチベーションのひとつかも。
(シンも生死の門の先に星空が広がっていた事を一瞬驚いていた)
>>361 うわ
賛否両論といいながらすごい意図的に抽出してるなこのブログの人
鋭い突っ込みもカレーされてたり
この人の意図がありありと垣間見えて面白いw
鋭い突っ込みもカレーされるとは何ぞ
華麗にスルー
劣化ジブリもなにも、ラピュタやナウシカ、もののけ作ってた頃のジブリはともかく
ハウル・アリエッティ、息子のゲドみたいな屑映画ばっか作ってる最近のジブリアニメに比べれば
星を追う子どもの方が間違いなく完成度の高い作品だと思うけどね
つーか、今にジブリなんぞ作画以外は3流もいいとこだろう
今のジブリを叩いたからって新海や作品の評価が上がる事はないから
謎が多かったから2回目見てきた
結局解らず終いな箇所もあるけど、色々考えながら見られて面白かった
BD出たら即買いするな
死に対して悟りきったような態度をとることへの批判のためかな
じいさんとシンのやりとりとか、漫画ばんナウシカの虚無みたいだもの
モリサキを見て、高貴のかつてあった切実な思いがさっぱりなくなったってのは、新海的には憑きものが落ちたっつてことだと思ったんだけとどどうかな
ガンツって言うけど、三目が通る立ってあんなのあるし
表面に何か書かれてたら、墓所の主って言うんでしょ
ガンツの球体事態別に新しくもオリジナルでもないとと思うが
武装錬金はハガレンのパクりみたいに原点を調べないでパクりパクり言うのはどうかと思う
神話とかはスルーされてるし
ハガレン自体がパクリの集合体漫画だしねw
ここの連中はエヴァ辺りも
「今まで見たことのないオリジナリティのあるアニメ」
とか言い出しそうw
ID:7vQvTiFBが痛々しすぎる件
因みにこのスレの人間の好きな映画やアニメってなに?
自分は直ハリウッドながら王道じゃないブレードランナーとかガタカ、アニメならもののけまでの駿作品、テレビ版攻殻
王道のハッピーエンドはあまり好きじゃない
373 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 17:36:08.94 ID:ASvIpckv
>>369 「生死の門」については、有機と無機の両方の性質を併せ持つデザインをあれこれ試行錯誤した挙げ句、
真っ黒な球という単純な形に落ち着いたんだろうと勝手に予想してる。
今見てきたが、とにかく微妙の一言に尽きるなこれ…
う〜ん
キャラデザにしても世界観にしても
既視感が強過ぎて映画自体を冷静に観られないよ
376 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 18:43:12.89 ID:ASvIpckv
だなぁ
>>375 別に劇場で複数回観ることを薦めはしないが、自分は二回目てまともにこの映画を見れるようになった
機会があったら、またみてみるといいと思う
駿っぽくからこそ、新海らしさが強調されてる部分もあるし
音楽でインディーズからメジャーに行って、作風が変わった、あるいは丸くなってしまったような感じを受ける作品ではある
若い人なら割とすんなり受け入れられると思うが、子どもがみに行くほどの宣伝を打てない、打たないのが残念だ
378 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 19:07:24.55 ID:XekfCQq/
今日の読売新聞の夕刊にでかでかと新海の記事が・・・
ジブリに似せようと作ったわけじゃないって言ってたよ
まぁ、そうは言っても誰が見てもムスカ大佐だよな・・・
君たちに有難い言葉を授けよう。
「創作とは0から1を生み出すことではなく、1から2や3を生み出すことである」
いろいろと意見を見てたら、割と理詰めでストーリーとかをまともに
追って行くような見方をする人にとってはダメっぽいな。
詰め込みすぎ説明不足やジブリフィルターがさらに拍車をかけてる気がする。
逆に感覚で見る人はキャラの台詞や美術や音楽などの全体の雰囲気で
良しとしてる感じがある。感覚派にとってはストーリーの破綻みたいなものはどうでもいいんだろう。
理論派、感覚派、どっちが優れてる、とかそういう事ではないけど。
個人的には新海作品は感覚出るのもだと思う、フィーリングが合わないと全然ダメかも
理詰め観るのは、メッセージを掘り起こすとかは有効かもしれないが、上級シャーロキアン以外には進められない
これまでも、メディアミックスして補完してたりしても矛盾やアナは多いしね
良くも悪くもエヴァ後の作品のなのかな
ジブリのDVD傍らに見ながら真似て作りましたなんて事実があったとしても公言できないよね
あれで似せようと思ったわけじゃないってかっこ悪すぎだな
新海はもう脚本はやめておけ
386 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 19:41:07.04 ID:ASvIpckv
>>382 過去三作は理詰めで観ても十分面白かったけどな
脚本も筋が通っていたし、破綻してたようにはとても思えない。
今までは絵で描くべきなのまでモノローグに
頼ってたんだから脚本もへったくれもない。
388 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 19:55:57.69 ID:ASvIpckv
モノローグ、アリだと思うけどなー
フィーリングとやらで語り始めたらもうその映画はダメってこと
擁護のしようがない場合の常套句だもん
あと2回見たらわかるってのもなあ
1回見てわからん映画なんて観客に甘えてるだけ
>>386 タルシアンや国連宇宙軍
塔について、夢について、中学生が飛行機
、タクヤの身分
とか、ハードSFと比べると噴飯ものじゃない?
秒速もタカキの気持を理詰め考えることはできるけど、ベストな行動とか考える映画じゃないし
理詰めで観る言葉の定義が食い違ってる可能性があるから変なこと言ってるかも知らないけど
>>388 四畳半神話大系をこれでもかというくらい見るがいいや!
ん?それは四畳半神話大系は駄目ってことか?
>>389 そいつはずいぶんと傲慢だなおいw
雰囲気が好きな人間に喧嘩売ってんのか?
アニヲタだけどジブリ作品嫌いな俺が見ても平気?
アニオタ自負してるならありとあらゆる作品チェックしておけ
うーん、今日仕事帰りに見たけど微妙だった・・・
ジブリの全盛期を真似して失敗した感が否めない
人物の作画レベルが低くて相変わらずの背景映画
どうせパヤオを真似るのなら、恥ずかしいぐらいに少女漫画なヒロイン出せば良いんだよ
パヤの描くヒロインは一貫して昔ながらの少女漫画ヒロインなわけで
つまり状況を引っ張る女の子
雲までは傑作だったが、
あとは駄作まっしぐら
フラクタルやパヤオの息子より上手くジブリ作品を作れてると思いました
ジブリ意識した作品なら新海のこれよりも庵野のナディアの方が数百倍上手い
402 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 22:14:08.63 ID:x3baslQ+
アンチ意見の奴って雛鳥みたいに口開けてるところに答えを放り込んで貰わないと
分からないのかな?。
少し考えれば答えが出そうなことまで分からないの連呼。
403 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 22:22:05.43 ID:HMsVasE6
>>402 信者ってのは目の開く前の雛鳥みたいになんでもかんでも美味しく食べるのかな?
味覚が発達したら味の良し悪しがわかるようになるよ
早く大人になってねw
>>395 そうか
でも秒速大好きだからレンタルするわ
ジブリうんぬんより、編集が気になった。
シーンの変わり目と繋ぎが唐突な部分が目立った。
twitterに比べて2ちゃんの酷評ぶりがすごいとか言ってる間に
ヤフーのレビューが凄いことになっていてワロタ
おまけにtwitterの風向きもいつの間にか絶賛からパクリガッカリ
に変わりつつあるし。こりゃ、爆死コース確定したっぽい
新海信者から言わせてもらえば、今回もクリーンヒット
コナン、ナウシカ、ラピュタ、魅力的な異世界はよいものだった。
久しぶり、こんなアニメが見たかったんだと気づかされたよ。
主要キャラクター各々が突き当たった喪失が、最後の最後に
交差するよう収束する作りとテーマ展開。相変わらず好みの脚本だ。
それとナルシズム全開モノローグきもい。まるで紙芝居だな
と言われ続けてたけど、モノローグも語らず、キャラが動く動く。
畑育ちじゃない新海さんが動画、アニメーションとしての
コンテを切れたことが存外の喜びですよ。
しかし、、作品を公開する毎、過去作のファンに毎度予想外の
受け取られ方をして、断絶と喪失を味わい続けている監督の
テーマの一貫性に笑える。
作品発表することでテーマを表現してるメタ性なんて、文学的すぎるだろw
俺的にかなり好き映画なだけに残念だ
叩かれすぎて監督涙目だな
この悔しさをバネに次頑張ってくれや
>>389 大抵のジブリ映画も2回ぐらい見ないとわからないと思う
今敏、押井、大友あたりもそうだと思う?
むしろ予備知識なしで一回観て理解できる映画なんてあまりないのでは?
楽しめると理解できるとは全然別の事だし
良くも悪くも、下手すると観ていない人間まで"感動"させるとは
もしかしたら、してやったりと思ってるかもな
>>405 特に終盤一人ずつに分かれたあたりは酷かったな
RPGのイベントシーンをテレビレベルの作画でつなげたような映画だった
>>408 いや、新作が出るたびに叩かれてるじゃん。コレぐらいフツーじゃない?
しかし後悔規模がこれまでより大きいので、制作体制≒制作費も大きいだろうから
大赤字となると、次回作が作れるかかなり心配
インディーズバンドがメジャーデビューして
キャラが変わって叩かれるみたいな感じか
まあ実際、この人はあんまりメジャーは似合わない気はするな
414 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/11(水) 23:34:59.48 ID:x3baslQ+
>>403 俺としては折角良くも悪くも視聴者に脳内補完を要求する作家の作品なんだから
毛嫌いせずにもうちょっと頭を使って考えた方が面白くて良いのにって思って
わざと挑発的に書いたんだが・・・
それにしてもあんた揚げ足取りは上手いな。
まっ人に味覚(趣味・感性なんかも)は千差万別だ。悪く言われたからって
ムキに否定せず許容出来るのもアンタの言う大人の条件の一つだよ。
>>411 RPGは激しく同意。
誘拐された先にしゃべれない子がいた時に、今度はICOかよって思わず突っ込んだ。
なんかイベントこなすのが精一杯でラストまでいってしまった感はあったけれど、
数あるアニメ映画のなかではがんばってた方だと思う。
なんか展開が唐突すぎるような気がした
上の方でも出てるけど編集がちょっと残念
全体的にジブリっぽさを感じさせられる上に、島本須美まで出してくるとは…
最後も無理やりまとめた感があって、モヤモヤした終わり方だったわ
僕らで頑張ったで賞をあげよう
きっとどこからも賞もらえないだろうし
モヤモヤする終わり方は漫画や小説に繋げるための引きだからな
あとが知りたい人は漫画や小説買ってねって
星のこえで成功して癖になったのか、スポンサーの指示か
映画単体で見ると欠点だな
劇場数少ないしそんな金かけて作ってないでしよ
大作とは映画館だけの人気とDVD,BDを買う人の比率が全然違うだろうし
個人的には背景描写がマンネリ化した感じがする
秒速見た直後に星を追う子どもを見ると夜空の星がそっくり
金ないからCG 素材使い回してるのかな
関東の上映館で一番環境が良い所てどこですかね?
ぶっちゃけ
アンチの人は新海にどんな映画をつくってほしいの?
個人的には星のこえ、雲の向こうのモノローグがシンクロするのが好きだが
今回はモノローグは森崎がやってて、シュンとシンは代わりにしゃべってるよな
しゃべっると、詩みたいにできないからなぁ
あと、やっぱり内向的なシナリオの方が絵もあうかな
>>419 豊洲で見たが音楽の低音に妙なピークがあって所々聞き辛かった。
映画館のせいではなくて音楽のミックスがダメなのかも知れないけど。
ある意味たたかれてこそ一人前だろが
なんか批判の質が低いな
少年漫画でさえ、一コマ一コマに言及してたりするのに
劇場公開だとだいたいこんなもんなのかな
観てなくても言えるような批判が多い気がする
ぶっちゃけアンチなんてほぼいないと思うよ
今作を見て失望したヤツが大半
いわゆるジュブナイル小説の王道ストーリーを全部ジブリっぽいというのって
武装錬金はハガレンのパクリという浅い奴と同じ気がするんだよね
ジュブナイルってモンテクリスト伯みたいに暗くて暴力的な側面も多いし
ルーツそのものを知らなすぎる
でもまあ確かに純粋に少年少女向けの冒険ものアニメを継続してやったのはジブリスタジオくらいだし
今回のはジブリの存在感が大き過ぎた弊害かなと思う
最近は萌えにロボットものにライトノベルもののドタバタ劇アニメばっかでしょ
サマウォなんかは見た目ジブリっぽそうで中身がジブリじゃないんだよ
ジブリは現代SFはまずやらなくていい意味で古臭いファンタジー設定のみだしね
新海は直球でベタなファンタジーものやったというのはチャレンジャーとしてはよくやったなと思う
しかし日本人はジブリの呪いが強過ぎたのが不幸だったかもね
やはり秒速路線でいくのが一番だって結論だろ
全部がジブリじゃないけれど
ジブリがないと言い切ったらそいつは映画を見てない証拠
昨日、梅田で見てきた。
ジブリっぽさのせいでちょっと笑ってしまうようなところあったけど、まあまあ楽しめたかな。
話においてはミミとかシュンとか謎多いな・・・。
あと、天門の音楽は今回あまり良くなかった気がする。
まあもう一回見に行けばカンジは変わるだろうけど。
アマゾンさんサントラ早く入荷しなさいよ。
>>424 むしろ評価はどうあれジブリを感じさせるように作ってただろ・・・
ジブリっぽいとかそういう問題じゃなくて、あの作品の評価の分かれ目は
ジブリへのオマージュになっていたか、それとも劣化コピーかっていう話しだろ
天門の音楽は暗めの曲や激しい曲が多くなったから、これまでとのギャップが大きいかな
でもラストにテーマ曲流れるシーンはすごくいいと思う、星のこえはモノローグ、アクションと合わせての盛り上がりだし、秒速に至ってはPVだ
アスなの心情はある意味テーマ曲でかなり補完されてると思う、熊木さんお手柄
サントラは今回が一番いいと思う、時点は星のこえ
たしかに編集がグダグダだったなあ
ブツ切り感が出過ぎていた
>>422 その場で一コマ一コマを確認できる漫画と違い、
映画は劇場で見た記憶のみで語るしかないため
どうしても精度が落ちる… というのは、家庭用ビデオ
出現以前の映画評論に付きまとう欠点だった。
星(ジブリ)
を追う
子ども(プロになりきれない新海)
批判っぽいことを書いている人=アンチだと思わないでほしい
新海作品は好きだし、星を追う子どもも期待して観に行ったけど、今回は何かと腑に落ちない
省略されているなーと思うところもあったけど、
まあ作業量の問題や、作品のテンポはわりと良かったと思う。
そういうところ長々とやられても飽きるだろうし。
でも、(ナウシカ+ラピュタ+エヴァの一部+GANTZのごく一部、など)/監督=この作品
みたいになっちゃったのはちょっと残念。
わりと実名のblogやツイッターでは賞賛を、批判は2ちゃんに、が俺のモットーw
ぶつ切り間は、カットを多用することでこれまでは緩和してたかな
出崎監督の影響も大きいよね
星のこえの完全版が見たいなあ、新しいトレラーが出る度に興奮したが
結構削られたし
出すなら最後の手段か、なん周年記念作品だろうから当分先かな
ジブリジブリというけどどうも腑に落ちない
全盛期の駿を強烈に意識してるのは明白だが
ジブリ全体だとパットしない作品も多いし、高畑の影響なんかはほとんど無さそう
それとも、なかったことにされてるジブリ作品ってかなりあるの?
雲や秒速は上映してれば何度も観たいと思うんだけど
『星を追う子ども』は何故か一度観たらBD待ち。
キネカ大森、明日で通い詰めるの3日目だw
しかも今日は新海誠監督が舞台挨拶だとさ。
ホントはこっちのほうが評判良いっての、判ってるんだろうな。
アメリカのアニメ映画がディズニーみたいのばっかだったように
日本のアニメもジブリ風が定番になっていくんだよ
どうせまともにやっても客入らないし
ここまでの叩かれっぷりをみてだけど、
仮にキャラデザをジブリ風にしてなかったらそこまで叩かれなかったんじゃないかと思う。
ジブリっぽいなーって感じさせるアニメは他にも色々あるけど(ザムドとかエウレカとか)ジブリのスタッフが関わってるわけでもないのにキャラデザをあそこまで似せたのが反感を買ってる理由な気がするよ。
でもジブリデザインにしなかった場合、ジブリアクションやジブリモーションに違和感が出るんじゃないの
キャラデザは特に普通だと思うけど?
ストーリーに組み込まれた要素が、かなり似てる感じがするとは思う。
ジブリや最近のアニメ映画にないオリジナリティがあるものが見たいと思っていただけに残念。
あと、たばこ表現は、母親にしろ先生にしろやめてほしいなあ。
あれあるだけで海外で売りにくくなるはずだし。
なぜ吸わせる必要があったんだろう?ストレスたまってますといいたいのかな?
たばこ=大人なんて考えは今の人はもうないのでは?
あまりにも日本国民に浸透してるジブリ作品
それに似せた作風で勝負しようとしたら
稀代の名作達に比肩するほどの突出した出来じゃなきゃ叩かれるに決まってる
食事シーンとかもうワロタわ
タバコ表現は俺も気になったわ
時代設定のせいだろうけどな
食事シーンは悪くないんだけど
ジブリ意識してるのが見え見えなのでどうしても本家と比べてしまう
>>438 ひょっとして俺たちは歴史的瞬間を目の当たりにしてるかも知れんな。
ジャンルとしての「ジブリ」が誕生したのかもw
日本人にとってCGアニメのスタジオがピクサーだろうがドリームワークスだろうが
どうでもいいのと同じで、海外の人もジブリだろうが新海だろうがどうでもいいと
計算してのことなのかもしれんな
海外を意識するって、つまりはそういうことかもしれん
もしかしたらかなり先読みしてるんじゃね
まぁラピュタの凄さは再確認できたわ
フラクタルは問題外にしても、新海が本気出してもこの程度だもんな
>>441 キャラデは監督本人が遠回しに言ってるくらいだからジブリに似せてるよ。
というかキャラの顔みたらわかるでしょ。
世界観とか人物の言動行動くらいなら、あぁジブリ意識してるなぁーで済んだかもしれないと個人的には思う。
かといって秒速までのキャラで星を追う子どもをやったら地味すぎて華がないけど。
ただ単に新海を過大評価しすぎてた奴等が冷水浴びせられただけだろ
元々パクリまみれでイカ臭いオリジナリティしかなかった素人監督
今回はパクリ元が誰でも知ってる有名どころだから拒否反応がでるでる
元ネタ知ってる人間からしたらほしのこえの頃からこんな反応ばっかだよ
パクりの珍海
アシタカの旅立ちもワロタよ
パヤオの意匠はメビウスとか往年のSFからの拝借が多いので、
何でもかんでもパヤオのパクリ呼ばわりは違うと思うが、
せめてモリサキとかシンの旅立ちだけは変えるべきだったよ
こればかりは言い逃れできん
つうかこれシン脇でよくない?
死を間際に控えたシュンとアスナの旅で良かった気がする
ジブリは何だかんだで見てる人多いんだから、思い出すなという方が無理だよ
逐一比較してまで新海をあげつらうのはどうかと思うけど、
例えばシンが新たな使命の為に馬で村から出て行くシーン
シンを慕っている?娘と別れるあたり見たら、嫌でも「もののけ姫」が目に浮かぶ
連投だが、個人的に一番不思議だったのはイゾクとの追いかけっこ
殺すつもりならなんで最初からそうせずにわざわざ誘拐するんだよと
要は演出力の問題
新海自身がジブリと比べられて叩かれるのは仕方ないとしても
今のジブリが糞、とか関係ないジブリ批判までされるっていうのが
本人と何の接点もなく勝手にパクられて信者に批判までされるジブリがかわいそうだな
つうかキャラデザって作品の第一印象を決める一番大変な作業なのに
そこをブン投げてるって作家としてどうよ?同人じゃねーんだから
459 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 07:49:53.59 ID:6f5PmJDI
新海さんを馬鹿にする奴は許さない。絶対に許さない。
>>458 関係なくても今のジブリが糞なのは変わりないww
いやー^実に厨二病的な話ですな
今のジブリがクソでも新海の新作は擁護できない
だって同レベルのクソだから
>>458>同人じゃねーんだから
作りたいものを作りたいように作ってるから限りなく同人に近いスタンス
そう考えると合点がいくことが多い
465 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 08:09:27.15 ID:6f5PmJDI
今ま作ったの4作全てが名作なんていう監督はそうそういない。しかも大多数の監督と違いブランド名に頼っていないんだぞ。これを名監督と言わずなんと言う
え?
ほしのこえとか秒速的な新海を期待したらジブリ見せられて
しかもゲドクラスだったから非難轟々
というのは当然の流れかと
まぁ一般に売れるものを作りたかったのかもね
パヤオは?
カリ城、ナウシカ、ラピュタ、トトロ
全部名作
携帯からスマソ
二回ほど見てきたが…
確かにジブリ的な所もチラホラあったような気がするが、それがパクリだったかというと甚だ疑問。
とりあえず原作が児童文学で監督もスーパー文学スキー(嫌いな監督はいないかw)だから、文学調な感じでもしゃーないかな。
なんだろ、元ネタがジブリと被ってたりってのが多いな(内容違うけどシュナの旅とか思い出したw)、表現に関しても取り方次第だろ。
主題はしっかり語れてたし、よかったのではないだろうか。
「さよなら」って事を主人公は認識することができたし、今までの自分の行動理由も掴めた訳で。
モリサキは新海(?)曰く「子供のままの大人」ってことらしい。(ソースはアスキーの対談)
で最後、失うもの失ってまだ色んな理不尽(?)さに葛藤しながら少しずつ納得して終わる感じだったし。
シンは色んなもんと決別して、生きる道を選んだしね。民族から脱却したってのが成長とみてもいんじゃん?
登場人物、それぞれ色んな面で成長してるし、心情描写はわかりやすくていいと思う。
アガルタ民は日本語ペラペラ杉
よくも、悪くも日本アニメ史上最高レベルの駿と比べられるのはある意味すごいな
ジブリの若手もこれくらい野心があれば
パクリパクリ言われるのは比べてることになるのか?
パクリの対象箇所を対照することは必ずしも優劣を比較することではない
キモオタとヌルオタの仕分けアニメになってるかもな。サマーウォーズみたいに。
475 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 11:14:33.95 ID:V+Ryf2Yh
>>471見ても分かるけど、新海信者っておめでたい頭してるよなw
>>475 あ〜あ。おまえみたいな雑魚が一番立ち悪いわ。
俺は否定派だけど、こっちに混ざってくんなよコラ。
477 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 11:22:02.11 ID:V+Ryf2Yh
>>476 お前いきなり何言ってんの?頭大丈夫か?w
お前がアンチだとか知ったことじゃねーよアホ
何勝手にエキサイトしてんだこの馬鹿w
死んだ方がいいんじゃねーの
コラヤメタマエ(´^ω^`)
480 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 11:32:04.44 ID:V+Ryf2Yh
ジブリジブリって言ってるヤツアホだろ、全然表面的なところしか見れてないのな
あえてジブリっぽい絵柄にしてるだけだろ
テーマの深さも、脚本の完成度も、作画のクオリティも今の惰性ジブリより遥かに上だぞコレ
本当に日本人ってブランドでしか映画みれないんだな・・・
パクリじゃなくてあえて似せてるんでしょ
オマージュ・・・リスペクト・・・とにかくパクリではないでしょ
ただこれだけあえて似せておきながらジブリと切り離して見てね!って言うのは虫が良すぎる
個人的にはジブリかどうかってことを完全に排除しても
作品としての出来はいいとは言えないよ
484 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 12:32:23.90 ID:ScgTHuZM
>>482 ジブリさえ貶しとけばこの作品が面白くなるってわけでも無いだろ
今作は、ジブリ要素抜きにしても十分面白くなかった。それが問題
アンチって他と比べないと映画語れないのか?
487 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 12:44:01.60 ID:ScgTHuZM
アンチよりも既存の新海ファンの怒り具合が半端ないな。2chのみならずツイッターや他のレビューサイトでも酷評が相次いでる
彼らの言う通り、他の有名作品との類似点ばかり目について冷静に作品を鑑賞できない、というのはある。
>>486 あらあら
本当だとしたらちょっと作品に対する心象が悪くなるなぁ
まあいずれにせよ作品としてはあまり良くない出来と思うのに変わりはないけど
今回のは今までの作品と同様新海監督自身は変わってないと思うのだけど
それまでの作品ではいい案配で成り立っていた新海節みたいなのものが
今回のような設定と物語では明らかに合わずにそのバランスがおかしくなってたからなぁ
ならいっその事キャッチコピーを「今のジブリよりマシ」に変えたらどうだろ?
490 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 12:58:10.02 ID:ScgTHuZM
一時期、ポスト宮崎駿だのと担ぎ上げられたのがよくなかったのかな…
けいおんとかまどかのアニメ界の話題になりまくりぶりに比べると
明らかにエヴァって熱低いよね
マスゴミに煽られたライトな愚民層が乗っかるような偽物のブームってそういうものなんだろうけど
>>458 > 新海自身がジブリと比べられて叩かれるのは仕方ないとしても
> 今のジブリが糞、とか関係ないジブリ批判までされるっていうのが
> 本人と何の接点もなく勝手にパクられて信者に批判までされるジブリがかわいそうだな
まったくだよなw巻き込まれただけなのになんで文句言われてるのかww
> つうかキャラデザって作品の第一印象を決める一番大変な作業なのに
> そこをブン投げてるって作家としてどうよ?同人じゃねーんだから
>>464が言ってるように、個人制作レベルの体制でつくるのは完全に「趣味」からきているよね
だから作家とは言えない。アニメ映画って絵が語るものだから
集団作業でのみ成り立つ質・量を無視して、商業ルートにのせようとするのはオタク文化の趨勢に乗ったからなんだろうが、
興行収入を見る限りかなり健闘してると思う。二週目に3割程度の下落で済めばある程度のメジャーデビュー成功と言えると思う。
今のジブリよりマシって、全然フォローになってねえよw
>>469 あ、全てに同意。ここだと言い難いけどw
なかなか良かったなぁと思ってここに来てみたらアレ?っていう
まぁ、見るもの5割にジブリを連想させられたのは確かなんで皆の言いたいことはわかる
結局新海誠がやりたいのは村上春樹の小説の映像化だろ?
単なるハルキスト・フォロワーとして消えたくなきゃちゃんと原作持ってくるべき
オリジナルでやりたいなら長編は止めて短編に集中するか、脚本入れないともうダメでしょ
映像は好きだがストーリー構成の弱さはここらで限界だろ
それより公式HPのトップ絵は何だよギャグマンガ日和か?
ここはアニオタしかいないから文学なんて読んでないんだよ
週末観に行くけど割と手厳しい意見多いみたいね、雲と秒速は好きなんだけど
テンション下がるなあ、ジブリっぽいなとはPVの時点で思ったけど
>>497 まあジブリ的なのは否めないけど
ジブリと比較されることでもわかるように
クオリティ自体はそんなに低くないから
安心して観にいってきゃ〜せ!
ただ新海の作品が好きな人ほど、
この中途半端なシフトチェンジが
耐えられないとは思うわ。
いままでの新海調のが間違いなく
おもしろかったからなぁ
森崎がロリコンの変態に見えたんだが・・・
>>499 アガルタに行ってからは、その気になれば襲いかかる
チャンスは山ほどあったのに、そういう素振りは
まったくなかったな
嫁一筋ということだろう
501 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 17:07:54.24 ID:BiVwZZ9D
見てきた。時間も時間だし全然ひといなくて良かった。
シュンが死ぬまではかなりテンポ良かった
背景作画はトップレベルなのは言わずもがな
親父の形見=親父はアガルタ人で本当はアスナはハーフかと思ったけどそんなことはなかったな
>>491 興味ない人からしたら鬱屈した熱気でしかないがな。
新海本人もジブリのパロディやオマージュはあえてやってんだろうけどさあ
なんついかそれが露骨過ぎるよね
どうしても意識がそっち言っちゃって素直に観れないよ
アニヲタじゃなくて一般人ですらそうなんだからどんだけっていう
擁護している連中も、「今のジブリよりマシ」としか言えないのが悲しいよなw
「80年代のジブリより全然良い」くらいのこと言えないのかよ
そもそもそんなにジブリと似てるか?
ファンタジーなら何でもジブリ起源だと思うなよ
ファンタジーとかそういう話や世界観のベースの話はしてないよ
あくあまで「表現」が酷似し過ぎてるから言われてるんだろう
>>487 既存の深海ファンってそれ、新海ファンじゃなくて秒速ファンじゃないか?
新海らしさはちゃんとあるし、過去の発言かはこういう作品を作ることはわかってたと思うが
ジブリ、ジブリって言うけど駿をならわかるが高畑色とか鈴木色とかどの辺にあるの?
原作付きでやれと言う意見は理解できるが、新海にあう原作ってどんなのがあるのかな?
原作に忠実につくったら新海らしさは出ないだろうし、新海らしさはを出したら原作クラッシャーになると思う
サブライターよりもオリジナルを書けるライター、リライター、プロデューサー、とかつけた方がいいのかな
さっき見てきた
常に70点くらいのペースを保ってる感じで大好きって思えるシーンがなかった
序盤の山のシーンも向こうの世界も悪く言えばどっかから借りてきたような演出だし
とにかくここが凄い!って思えるシーンが一つでもあれば劣化ジブリってイメージも覆るんだがなあ…
クライマックスの展開は嫌いじゃないけど
見てきたけど新海のいつもの独白がなかったのは自分としてはちょい残念
あれをもっと突き詰めてほしかったなと思う
パヤオを意識してるのは間違いないとして
ならパヤオに出来なかったことをやるか、パヤオがやってきたことを上回るものを見せてほしかった
>>509 リサが死ぬシーンで"君の不在に備えたりしない"ってモノローグしてるじゃん
ノボルの"ひとりでもおとなになること"と対になってると思うんだけど
モノローグは共感できる人には最高だけど、理解できない人には邪魔みたいだからな
ヒロイズム全開で自己自生になるシーンならある程度ひろいそうに受けるかも
特攻とか相性いいかも
ジブリに似てないとか言われてもキャラクターデザイン
見た目がまったくもってジブリなんだからしょうがない
そこが一番叩かれてる原因、擁護してる人はそこを理解してもらいたい
擁護するのはいくらしてもいいけどジブリと違うって声を大にしても
そこは誰も納得しないよ
アスナが他人の死を看取るシーンが一度もなかったのがなぁ
確固たる自分の意見を言うシーンもないし
>>505 まあジブリに似てるのを否定する必要は無いよね
ラピュタやもののけ姫のあるシーンみたいやなあとか思うこと多かったしね
別に否定する箇所でもない。アンチにはパクリといわれてもしょうがない。
それでも軸がぶれてないところがよかったと思う。もう一度見に行きたいと思える。
今までのファンに向けて作ったわけじゃなく、
小学生が見ても楽しめる物を目指したんだからこんなもんじゃね。
台詞が文芸調というか、
日常使わないだろjkな堅苦しいものばかりなのは狙ってるのか
>>511 キャラが似てるてんを否定してる人いる?
キャラや設定が似てるのは確かだか、それでもちゃんと新海映画やってるって論調だと思う
疑問に思うのは否定否定してる人の中によりは駿作品に近づけたほうがいい、他いう意見があるように感じる点
誤解かもしれないけど、アスナについての言及は特にそう感じる
駿キャラがが人にとってど真ん中だから、ということなのかな?
それで、つまらないかはダメとか切り捨てる人はどうすればいいと思うの?あるいはどういう作品を作ればいいの?
秒速みたいな独身おっさん向けに作っても先がないので
子供向け〜中高生向けに作るのは作家の寿命を延ばす意味でも全然ありだと思う
>>501 作中でアスナの父親についての言及されてる所を考えると
アスナがハーフ説はかなり確率高いと今でも思う。話の主事ではなかったから、詳しく語られなかっただけで
・イゾクに襲われた理由
・形見の鉱石の存在
・早死にした父親
・おじいさんにシンと重ねられた「誰か」
とか考えると
アスナのお父さんは、地下の人だったんじゃないかな
520 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 21:59:05.60 ID:6f5PmJDI
やっぱり新海は神だった
君はなんのためにアニメ業界に来たんだ
居場所なら元より無い!
二枚目の前売りを消費してきたぜ。アスナがシュンや父親の復活を願ってアガルタ世界を
旅をするのなら簡単なんだが、結局何をしに行ったのかさっぱり分からんな。
先生がロリコンとして目覚めていれば、アスナに感情移入出来ない分カタルシスもあったんだが。
523 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/12(木) 22:25:47.57 ID:avawN/5W
秒速までの路線が好きな人は「黄泉がえり」みたいな感じに少しアクション
を加えた位の方が良かったのかな。
>>481 アニメなんだから表面大事だろ。
そしてジブリに似せてるのが一番の問題なんだよ。
ただでさえキャラの行動とか世界観がジブリっぽいのに顔まで似てたら冷静に一つの作品として楽しめないってやつが多いんだろーね
ケツァルトルに二人が食われたシーンからは好きな展開だった
でもちょいちょいどこかで観たことあるようなのが多かった
終盤の島本無双は超俺得
観てきた。
雲や秒速では結構涙腺を刺激されたけど今回は無かったな
天門の曲も今回心に残るようには聞こえなかったし…
三輪オートが走ってる時代設定なのにティッシュBOXや缶ビールがあった時点で嫌な予感がしたよ
脚本とかもういろんなとこで詰めが甘いと感じた
まあ、それでもBD出たら買っちゃうんですけどね
あと、シーン切替の度の暗転止めてくれ飽きる
乗算レイヤーも使い過ぎ飽きる
秒速の舞台挨拶観に行ってきた。
新海誠監督って映像で観るよりオタクっぽくなく、結構さわやかな好青年じゃんw
・秒速は愛憎ある作品。テキトーに3編作って完成させたら海外にまで好評だった。
・だから星の公開後、秒速らしくないと不評。
・第一話が一番長く、第三話が一番短いのは人生の時間感覚の変化を表現した。
・星がジブリっぽいと言われてるのは知っている
・ラピュタ以降、ジブリがアニメ界の中心になって、
他の作品がジブリに向かっていく作品が多い。(新海はマクロスを例に挙げた)
・だからジブリっぽいものを作ってみようと星を製作
・ラピュタのパクリ上等。むしろジブリと勘違いされるほうが光栄と開き直りw
・主人公がヒロインと結ばれる王道的作品は巷に多いけど
新海はあえて結ばれない作品を制作している
・それは、初恋が実ればそれは幸せだけど現実的には初恋→結婚に至るカップルはわずかで
その他の大多数は敗北で不幸というわけでなく、むしろその喪失感を乗り越えても幸せはあると表現したかったらしい。
・で、新海の初恋の娘は、告白する前に付き合っている彼氏居るのが判明して終わり
・その晩の星空が綺麗だったから、綺麗な風景を書き始めた、との事。
…他にも色々話してたはずだけど、誰か補完してorz
なるほど
じゃあ新海的にはジブリと比較されたり、ジブリっぽいといわれるのは成功・想定内だったわけだ
舞台挨拶見に行きたかったなぁ…
テーマは語るのではなく示すべき。
例えば「人がゴミのようだ!」と「命を大切にしない奴なんて大嫌いだ!」は、
テーマとしては同じけど、前者のほうが心に響くはず。
秒速のラストは無言だったから良かったけど、今作はセリフで説明してたのが残念だった。
あえてジブリに似せたんだろ、みたいな信者さんの書き込みがチラホラあるけど、あえて似せる意図はなんなんです?
新海からジブリと村上春樹とエヴァを取ったら何が残るんだろ
>>531 類似商品作って間違って買ってくれる事を期待してるんだろ
ガンダムに対するガンガルみたいなもんだ
主人公がなぜ地下世界の旅を続けていってるか、動機がわからない
だから、なんと散漫な脚本ってな声があるけど、
主人公本人の中に眠っていた、自分の気持ちを探しだす旅って脚本だよな?
わからなくて当然じゃないか?
パクリ云々はなるほどと思うが、これだけはツッコミの意味がわからないんだが
>>528 ラピュタのところを補完。
ラピュタの頃のジブリは今はない。
だからその頃のジブリを再現すべく星追いでは試みた。
>>535 どこぞの炎上商法監督が同じこと言ってたような…
主題歌良かったな
動機がないキャラを主人公に据えようとする、監督の動機がわからない
>>530 それは人によって違うかも
個人的には両方でやって欲しい
秒速の終わりは、新海の意図とは離れてバットエンドだのなんだのと批判されたし、それを踏まえての試行錯誤なんだと思うよ
ただ、批判ばっかり気にしてると王道エンタメになってしまうのでないかと危惧している
>>537 新海の映画は曲と切り離せないというかある意味依存してる面もあるよな、主題歌で補完してる面があるし
映画のための曲なのか、映画で曲をプロモーションしてるのか分からないくらい一体化してるよね
あの歌詞実は新海が一回リテイク出してボツにしたけど、映画が出来上がって、書き直させたのと両方当てて観たら
前のほうが良くて、熊木さんのほうが映画を理解してたみたいですって言ってたな
ボツを含めて歌詞3パターンあるみたいだけど、発表しないかな
>>538 流されて行く中で自分の動機を再確認するキャラだしな
アスなの地上界にいた時は雲で東京にいるヒロキみたいな心境だったと推測するあれより漠然としてるだらうけど
シュンに惚れて、シュンのいた世界を観て観たいとか
死者の復活とか、ここではないどこかに行きたいとか
弱い動機が重なってるかんじかな、でもじぶんでは踏ん切りがつかなくてモリサキが主導してるよな
ただ、死者の門に行く理由はわからない、アスナの問題はそこに行くまでに解決している気がする
シータやパスーも巻き込まれ系だけどお互い守るという同期を途中で獲得してるんだよな
モリサキが先に到達したいなかったはアスナはどう振舞ったかきにななるな
シュンの復活のためにシンを捧げたりしないよな
秒速は、第三話をone more time,one more chanceのPVみたいにして
結末を主題歌に引き取ってもらうって手法をとったみたいだな。
だから新海誠自身が、いびつな作風だと言ってた。
ストーカーソング、僕はここにいる、で作った秒速が見てみたいな
>>540 さっきから文章めちゃくちゃですよ。
まあ言いたいことはだいたい汲み取れるけど。
544 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 00:37:18.83 ID:h+xwNuaB
シンくん何で急に髪切ったん?(´・ω・`)
>>544 アシタk・・・いや何でもない。
シュンと間違われたからじゃ?
>>543 ごめん、酔ってる上にスマホで書いてるから
そろそれお暇します
要はこれ
ブランド物の偽物を分かってて買う奴を狙ったってことだろ。
548 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 01:05:16.00 ID:+nzp5BFk
昭和45年前後くらいか?。もうチョイ先か。
50年くらいか?。キハ58の急行以外での使用とか見ると。
箱庭的な山あいの集落描写が凄くいい。
反面、ファンタジーになってしまうとなんだかねえ・・・・・・。
アガルタの社会的問題とか何も解決してないし、
アガルタを追うこちらの世界の組織は投げっぱなしだし。
自分は、ラストに先生がアガルタに残ったのが?だった
細かいことも知りたいし、早く文庫本出て欲しいな
え、ちゃんとした時代設定なんてあんのこれ?
色んな時代をチャンポンした謎時空だと思ってた
あんな戦闘ヘリとオート三輪て年代あうのか?
戦闘ヘリはアガルタの英知が入った謎組織の持ち物だよ。
謎組織はアガルタを確信してんだから、その時代の科学にあわないもの何か持ってんだろ。
なにその謎設定w
>>548 ちゃんと見てれば写真の日付が1975年なのに気付くぞ
最初のケツァルトルのやつな
だってふたりにあてるなって指示で、至近距離でヘリの気銃乱射してんだよ。
不思議な力があるからこそじゃん。
あの組織はアガルタに入ったことないんじゃないの?
つかどう見てもアガルタに戦闘ヘリに応用できそーな技術は見当たらんが…
つか、先生は日本人らしいのにバリバリ戦争行ったりしてるしよくわからん
557 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 02:36:11.78 ID:+nzp5BFk
>>551 オート三輪は昭和50年代でも結構走っていた。
1975年なら確実に残っている。ソースは俺。
おかあさんが乗っていたホンダの軽自動車も時代が合っている。
戦闘ヘリってコブラだろ?確かベトナム戦争で実戦投入されていると記憶しているが。
ヒトラーとフセインまでアガルタを軍事利用してる世界なんだから、
アガルタの軍事技術は持ってんだろ。
時代考証がテキトー過ぎたなあ
フィクションだと割り切ってる世界観ならともかく
>>557 ヒューイコブラは67年に実践投入されたから一見間違ってないように見えるが
あれは自衛隊が使ってる近代化したAH-1S
日本では82年、米国でも77年からなんだ
その謎組織とやらはアメリカや日本を出し抜くほどの最新技術を持ってたてことだろ
なにせアガルタの謎技術を導入してる謎組織だからな
要するに 何 で も ア リ
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
563 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 03:52:29.17 ID:0lisjroS
変な組織も特殊部隊もアガルタの戦士たちも物語の尺を稼ぐ以上の役にはたってないよね。異世界を淡々と旅するだけの映画でよかったのに
564 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 04:30:46.59 ID:h+xwNuaB
細かいこと言いはじめたら、アガルタの人達が日本語話してるのも・・・
新海ってひと日本人?
パクって何が悪いって開き直りが中国人くさいんですが・・・
長文失礼、一回目の感想。
心情を「声」ではなく、「視覚」で表現している
今までと違った試みをした作品だと思った。
母親が仕事で忙しくて日に数分しか会えなかったり。
(夜勤やられると、帰宅がすれ違って全く会えないのも当たり前なんだよな…)
電気の消し忘れを帰宅と間違えるとか、むなしいぜ・・・。
学校では表情少なかったり、
家事するために、友達と帰宅する時間が取れなかったり。
母親がアスナ抱きしめるシーンがタオル越しだったり。
それにかぁちゃん、家入るまえに、タバコ吸いすぎだろ?
まぁ、キャラがウジウジしてて周りに流されてる所
あと、最後のモヤモヤした終わり方もwは
新海さんらしい作品だなw
残念なのは背景だなぁ。
コスモナウト並みの書き込み・色調とキラキラを期待してたのにな。
舞台が地下だからかなぁ。
それとも実際手がけたのはスタッフになるからかなぁ。
パンフには、「手書きっぽいイメージにしてみた」とあるけど、
これは今までのままの新海節をみたかったなぁ。
ジブリ風は、おもしろかったけどちょっとやりすぎ感もありw
むしろ遊んでるでしょ?
ここでは不評みたいだけど、こっそりつぶやいてみる。
楽しかったよw
戦闘シーンは好きだな。
やっぱり、カメラワークとか見せ方とかうまいわ、この人。
音楽は、オルゴールの曲をフルで聞きたかった。
バイオリンとかの別の楽器で、BGMとしてまったりと聞きたかった。
良いメロディーだったので。
最後、オルゴールをモリサキ自身が踏みつけた時には泣いた。
妻の魂を呼び戻した時点で、彼の愛した「彼女」は壊れてしまったんだな。
このアニメは「何か」を「象徴」してるカットが散りばめられてるような。
ジブリ風に目を奪われて見逃しがありそうだw
何かって、トンボの交尾や妊婦の先生やケッツァルトルのお腹とか?
命は巡ると言いたいんだろうけど、リサとの間に子どもはいないだろう氏、まさか食って一つになるわけ位もいかん
ケッツァルトルをあのメッセージで使うのはどうなの?ミーム的なことを語りたかったのかな?
パクリにかんしてなんだが、メジャーから持ってきたのが悪いのか、同じところからばかり持ってきたのが悪いのか、それとも駿だから悪いのか?
完全なオリジナルが作れればいいけど、物語の方は出尽くしたというし駿だって誰だって、元ネタあるのばかりだぞ、キャラでさでね
昔から、パクリの何が悪いのかわからんのだが、コピー商品を作ったのなら揉んだいだが
前に中国人が秒速パクった映像作ってたけどアレを見て
新海さんを心のそこから尊敬してるんだな、この作品は素晴らしいな
って思えるかって話だよ
上で何度か言及されている母親のタバコは時間経過を示す、よくある省略表現だと思う
久々に会う娘と、どういう感じで話そうか躊躇って中々家に足が進まないみたいな・・・
それから前情報全く入れないで観たから、ここ見て始めて作中年代分かったよ。
写真の日付にはまるで気づかなかった。現代のお話かと・・・。電話や家屋の内装が古めかしい
のも、都会から離れた所だからかなって。
ツバメがウザイと思ったら伏線もどきだったっていう。
>>566に追記
「なんでこの子、旅を続けるんだろう?」
ってずっと疑問を持ちながら見ていたんだけど
理由が出た時に、自分的にはすんなり納得できた。
前半でがっつり主人公の気持ちを推し量れるような描写があったから。
ただ、本人が気がついてなかったんだ。
自分が「さびしい」って事に。
「孤独は死にいたる病」ってのは、また別の作品の言葉を借りることになるけど
アオサキは甦りを求めているのと同時に
死に向かって旅をしていたのかも知れない。
死を飲み込めないでいる主人公。
そして自分の気持ちを明確にできない主人公。
だから理由が分からないまま、アオサキと共に旅をしてしまう。
まだ見逃しや読み間違いがあるかもしれないけど、
1回目の感想としてはこんな感じ。
>>572 モリサキさんだよ
ショーペンハウエルの死に至る病は絶望だと記憶しているけど、誰の作品?
>>573 訂正ありがとう。
一晩寝たら主要人物の名前さえ忘れる己の記憶力が悲しい。
>>572で、思っていたのは、
ファンタジーのライトノベルで、
神とも呼ばれた狼が、人と旅をする話。
なるほど「絶望」の方が、ただちに死に至るレベルですねw
ついでなので、そのモリサキさんについてのお話。
というか、疑問をつぶやいてみる。
彼が最後にアガルタに残った事について。
これは、眼を奪われてしまったことに関係があるのかな?
「別世界の竈で炊いた食物を食べると現世に帰れなくなる」という話は
古事記はもちろん、他国の神話にも見られます。
しかし、これを当てはめると、同じように飲食していた主人公も地上に帰れなくなりますよね。
だから、逆に、「食べられた」のでモリサキは帰れなくなったのかな? と。
別解釈。
「地下世界」を「黄泉の国」となぞらえ、モリサキの精神的死を表した。
つまり、妻を生き返らせる目的を失い、生気を失った為。
「貴方は生きて欲しい」と言っていた妻が
「貴方を守れなかった」と言った事により、
眼の事だけではなく、モリサキの致命的ダメージを表していたのかなぁ?と。
すみません、セリフはうろ覚えです。
スマン、長文うざかったらAAU4qe5pをNGしてくれ。
>>568 トンボの交尾や妊婦の先生やケッツァルトルのお腹とかは
「生きる力」を表しているんじゃないかなぁ。
生命が「巡る」(輪廻)まで言及しているかどうかは
今の時点、自分には分からない。
ただ、大量発生していたwツバメは生命の象徴。
多産であること。春の訪れを知らせることから。
竹取物語の「燕の子安貝」は、ここから。
「のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり」の歌は、
生と死を対照的に描いているのが涙を誘うトコロ。
すると
「夷族」が「交わり」を嫌がるっていうのは、
交わり=交配を連想させるからじゃないかな。
「夷族」はどういう意味での当て字なんだろう…?
光を嫌がる。水を嫌がる。
「水に逃げ込め」と言われて、主人公が入ったのは川だった。
旅路でもあった川。地下世界の川。
三途の川と何か関係があるとおもしろいなw
>>548 キハ58が出てきたのは良いんだが、鉄ヲタ的には客室窓が2段窓(上下2段に分かれた形の窓)に
描かれちゃっていたのが惜しい。キハ58は旧式な客車と同じ一枚窓のタイプ。
貨物のディーゼル機関車も形式がDD10になっていた様な…、絵的にはDE10だと思ったが、
鉄ではない原画さんがDD51とDE10をごっちゃにしたんだろうなw
凝っている様でちょいとツメが甘いかな^^;
でもまぁ、ストーリーにはぜんっぜん関係無いし
>>562という事で♪
主題歌は別に悪いとは思わないけど、
(…この世界に)はろ〜のところで正直ちょっとズコーってなっちゃったわ
>>500 個人的にアスナを娘のように扱ってる感じもする。
服似合わないとか、内面傷つけられるような言葉を言えるほど、互いに信頼関係できていると。
580 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 16:20:18.75 ID:eF6p397K
現実世界だと中国の四川省あたりの少数民族の古い呼び名。
夷って言うのは蛮族って意味で使う漢字で日本人を東の蛮族って
ことで東夷(とうい)って呼び方をすることもあって、日本人も東北の
朝廷に従わないエミシたちを東夷って呼んでいた。(時代劇の征夷大将軍は
対エミシ軍の将軍って意味)。
だから、化け物みたいな異民族って意味で付けたと思われる。
あと夷は他にエビスとも読むから恵比須や蛭子から取ったのかも(詳しくは
Wikiでもみてくれ)、ただそれだと水が嫌いって言うのが(蛭子や蛭子の神格は
水を司る)上手く当て嵌まらない。
話はわかるがこれは俺が見たい映画じゃなかった
主人公年代をターゲットにするならジブリ映画で足りるし
大人世代を対象なら先生の描写が足りない
こういう普遍的なテーマではなく純日本的な話をやってほしい
新海監督に期待するのはそこの部分
光と水、水は流水じゃないかな清めって意味で
イザナギは黄泉の国からかえってから、川で身を清めてなかったっけ?うろ覚え
ヨモツシコメがもとねたなのかな?
>>581 追記で
新海監督は世界でなく社会をテーマにした方が上手だと思う
今回は尺が足りなかった感が確かにありますが…
セカイ系なのにシャカイ系を目指せとはこれいかに。
ジブリっぽいと言うのはジブリ風描写が世間で一般的に親しまれてるアニメ表現と見做して
あえていつもの映像表現における作家性を封印して、それ以外の作家性の表現に集中して貰おうという意図だろ
誤算があったとしたら、ジブリのパクりという叩きが通用するくらいに
ジブリが作者の想定ほどには普遍性を獲得できてなかった、という点だろう
ただ単に新海に宮崎駿の真似する実力が無かったってだけ
東京が舞台だと海外のファンが理解しにくいと、トンデモ世界を舞台にしたのはいいが
ストーリーが意味不明になってしまったな。
こんだけとっ散らかった展開にしたのにテーマをぶれさせずに描き切った構成力は本物だと思う
アスナの父が地底人とか作中でそれとはっきりわかる描写入れながらも話に関係ないから触れないとか、
設定も作り込んでるのに全部テーマを表現するために配置してて迷いがない
目的意識がしっかりしてるからなんだろうな
589 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 19:54:13.36 ID:0lisjroS
それ皮肉かよ
新海のセンスの良さは星を追う子どもでも所々わかるんだが、
それは1場面1場面でしか発揮されなくて、全体で見るとあれれ。。。ってなっちゃうな
ジブリ云々を抜いて感想を見てみると
仮に新海キャラで作ってもブレイブストーリー並の微妙な扱いで終ったっぽい出来だな
既出かもしれんがモリザキがリサに言っていた
「オレの国に行けば(帰ればかも)」の国って地下のこと?
最後にリサがシンを見たことある(知ってるだったかも)って言ってたのと繋がるんだろうか?
この二つが疑問なんだよな
>>592 モリサキは地下に切ったことがないし
偶然たどり着いたようなものだから
俺の国は日本、アガルタ人は地上ではながく生きられないし
「いつ帰ってこられるかわからないぞ」とか言ってたけど、劇場版なんだから二時間で行って帰ってくるだろっていうメタツッコミを入れたくなったのは俺だけじゃないはず。
キャラの造詣を甘く見すぎだろ
ストーリーに合ったキャラ作りで作品の半分は決まる
リスペクトしたいとか諸々の事情はあっても
オリジナルでは無い選択をした最初の段階でかなりマイナスからの出発
その意味で監督に自覚があるかどうか怪しい
家事は万能、成績はトップクラスだけど、孤独を愛し、趣味は山奥で鉱石ラジオを聴くこと、
と書けば、少女のキャラのオリジナリティは十分なような気がするけど
実際は肉付けが足らず、設定が設定だけで終わっちゃった感じかな
内向的な性格がストーリーにあまり反映されなかった
>>588 自分もテーマはぶれてないと思う。
ジブリっぽさというのはあくまで今回の味付けと捉えてます。
ただ、味付けである世界観や戦闘シーン・周辺キャラに
もう少し理由や筋道を分かりやすく足してもらわないと、
派手な分だけそちらに目を奪われて、ストーリーが破綻してるように錯覚する。
器である舞台装置に目を奪われて、肝心のテーマを視聴者が見失っちゃうと思う。
もう少し個々のエピソードを練った方がよかったな。
それと、遠くに届くようにと考えて決めた作品なら、
テーマも、もう少し作品内で分かりやすく、声を大きくしても良いとおもう。
すくなくとも、今までの作品以上に。
アスナの父が誰だったか とか
シュンが会いたかったのは誰だったのか とか
なんで星を見に地上に行きたかったのか とかは
考える余地なので、このくらいの表現がちょうどいいと思う。
説明不足って言っても、れんさいじゃなくて映画のファンタジーじゃこんなもんじゃね?
日本を舞台にしてるから余計気になったりする部分もあるけど
6月から漫画版二本連載されるけど、この漫画さんは期待してもいいの?
599 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 22:45:11.65 ID:eF6p397K
フラパー版の作者の画風はあってる気がする。
ノベライズとかコミカライズとかで補完しないで
映画でちゃんと完結させろって意見があるにしても
結局はそれって原作厨と変わらないんだよね…。
メディアミックスは賛否が出るのはある意味当たり前
漫画や小説を読まないと理解できないというのは
人によっては楽しみが増えるが、人によってはお布施しろと言われてるように見える
ただ、世の中にな他のメディアで補完したりしてくれない作品もたくさんあるし
602 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/13(金) 23:06:31.58 ID:yHzLJ8wN
>>41 簡潔にまとめるとホントにそれになっちゃう
顔の表情とかジブリ調すぎて秒速であった新海の良さが薄れてたな
あと、ストーリーはまだ改善できただろ
盛り上がりもチマチマでなんだかなーって感じだった
>>597 えっと、理由や筋道といっても簡単なのでいいんだ。
エピソードとの繋ぎがスムーズに見せる(見せかける)為の。
たとえば。
終盤、主人公がモリサキと分かれて夷族に首を絞められてるところを
シンが助ける場面。
シンが助けに駆け付ける為、馬に待てする前に、
助けるか否かを考える時間をもう少し取るとか。
すると、今まで任務や、借りを返す為だと理由を付けて助けてきた場面との
差が生まれると思うんだ。
主人公を助けた後、もうしばらく戦闘が続いたように見せて欲しかったな。
そのままほっといても朝になって助かったんじゃね?
って、誰かもレスしてたし。
主人公危険=助ける だと、
せっかくのエピソードが、無理やり挿しこまれたように見えてしまうよ。
戦闘シーン自体は好きだし、盛り上がったし、楽しかったんだ。もったいない。
今回の件で名前を見かける「ピラミッド帽子よ、さようなら」(乙骨淑子・著)を読んでみた。
全体的な印象は、前半が「なぞの転校生」で後半が現代的な「銀河鉄道の夜」。
異世界に行く前の日常描写だけで半分もあって、早く出かけろよと思った。。
そういや「星を追う子ども」も若干「銀河鉄道の夜」っぽい感じがあったような気がする。
>>576 やっぱりツバメは、『幸福の王子』が出典かなぁ…。
シュンは「祝福をあげる」と言っていたし。
自己レス何度もスマン
死者の復活って相当な禁忌のはずだけど、爺さんもちょっと説得しようとしただけで
アスナもシンも最後のシーンまでなんとも思ってなかったのかな?
あすはシンがシンであると認めるまで、シュンを生き返らせたかったのかな?
もっと感情的に反発する人がいたほうがよかったと思う
地上人は身ぐるみはいでおい帰えす→禁忌に触れようとするものは殺すとか
あと、リサが腐ってなくて絵的には本当によかった
魂はリサだけど、腐ってるとか見た目はアスナとかだったらモリサキは同したかな
糞ときいてきました
キャストにかな恵の名前があったけど誰約?
し今日二回目観てやっと落ち着いて観れた
初見ではジブリ臭が気になり過ぎて内容も??状態だったけど
物語に入れたし色々考えながら、音楽や絵にも浸れた
新海さんが舞台挨拶で言ってたという
モリサキは明里と結ばれた、そして明里を亡くした貴樹と観ると的な
途中で送ってしまったorz
的な話を思い出したらしっくりできた
だけど、シュンはどうしてアスナに会いたかったのかがよく分からずそこだけがすっごいもやもやする
大事な箇所くらいはわかりやすくしてもらいたかったなぁ
村上春樹を知ってるとジブリ臭よりハルキ臭のほうが気になるけどな
まあそれは今作に限らずだが
スタッフロールに監督の両親が記名されてた
>>609 あーあの娘か、てかあの娘の存在意義ないよな
最後ちょっと見逃したんだけど、あれって終業式?
地上では時間があまり進んでなかったってことでいいのか
>>610 タカキって能動的なキャラじゃないと思う
携帯がある文化レベルで高校生にもなって国内で連絡取り合えないとかだし
タクヤの方が近いイメージ
新海の周辺にはイエスマンしかいないんだろうな
その分新海が好きなようにやれるが今回はそれが裏目に出た
宮崎駿も庵野もああ見えてしっかり他人の意見を聞いて取り入れていくからな
新海も外部から新しいスタッフ入れたほうがいいよ
>>616 ジブリ内で駿に意見言えるの鈴木ぐらいなイメージだ、高畑はどうなんだろう?
どちらにしろ、スポンサーがあってのことなので、誰だってガンガン意見言われてると思うぞ
618 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 02:06:31.55 ID:Sxs5UTna
>>616 俺も同じこと思った。新海さんは部下に恵まれてないんじゃないかな。
リーダーが暴走しかけた時に物怖じせずに冷静なツッコミを入れてくれる生意気な部下がひとりいるだけで、だいぶ変わると思うんだがなー
>>617 >
>>616 > ジブリ内で駿に意見言えるの鈴木ぐらいなイメージだ、高畑はどうなんだろう?
いろいろと無知過ぎ
スレ違いなので言及しないけど
ツッコミ入れられても僕が正しいんだって聞かなそうじゃんこいつ
621 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 02:34:36.96 ID:Sxs5UTna
人間一人の容量なんて大したことないんだから、他人の意見は聞くにこしたことないのにね
まあ会ったこともない人間について
何の根拠もない推測と妄想を元に
そこまでいえるお前らが、一番人の意見聞かなそうだけどな
たしかにw
祝福をあげる、といいつつ死ぬのわかってて新しい絆を作るのは呪いとしか言いようがなかったり
それまで親子並みに情を深めていって罪悪感もあるのにノータイムで生贄に捧げる先生とか
人の業を強く感じさせる話だったなぁ
>>622 会ったことは無いけど作品やその作り方で人格が現れてるなって思う事はある
例えば脚本や終わらせ方等の内容面が糞と言われ続けても頑なにそこは補強せず
背景の情報量を上げたりキャラをジブリに似せたり、オタク受けが嫌で
より一般人に評価されたくてジャンルや要素で何とかなると勘違いしたり
まー見た目や外面を気にしすぎてるっていうのが良くわかる
あと真面目なのもわかる、優等生的な真面目さ
だからキャラ同士の会話や動きにユーモラスなやり取りがない
宮崎作品には真面目な中にも会話や動きで笑わせる息抜きがいくつも入ってる
そこが真似できないから絵を似せてもゲド戦記みたいなのしか作れない
モリサキが「(猫は)食料にもなるからな」と言ったけど、
モリサキのキャラがあれだから全然ギャグになってなかったな
(むしろ本当に食べそうで)。劇場の誰も笑わなかったし
ミミは本当に地上のネコなのか?
アガルタ産のねこ科じゃないの?
628 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 07:44:15.20 ID:y1pCYMzp
パンフレットって作ってるの?昨日見てきたけど売ってなかったような気がするんだけど
>>628 売ってるよ。
せめて売店に確認ぐらいしてから聞け。
新海は厨二病すぎます
新海の周りがイエスマンばかりって言うよりは、元々方向性の合う仲間達で作ってるからたいした反対が出ないんじゃなイカ?
スポンサーとかも多少言うかもしれんが抜本的なとこまで変えろってな事は言えないだろ
部下に恵まれてないというよりは世間の流れを掴みきれてないって感じだな
普通は監督と脚本家がガチで練りあって脚本が完成するんだろうけど
この人の作品はその機会が少ないからな
第3者のチェックって結構大切なんだけど
周りのスタッフが意見言うにし
自分の専門がメインだろうし
専門の脚本チェックする役割の人っていないのかな
基本的に自主制作と変わらない布陣で映画を作ると
どうしてもそれを引き摺ってしまいがち
スチームボーイみたいに迷走するのとどっちがマシかね。
そりゃ締め切りまでに完成させてくれるほうがはるかにマシに決まってる
ミミが地上で理性を保ってたのは何故?
>>633 ほしのこえの時は作る段階でDOGAの人がいろいろアドバイスしたらしいけどな
>>625 そこでそんなマジレスが来る時点で、人の話ちゃんと聞けない人だよね
人がアウトプットしたほんの一面から、人格否定にまで踏み込むのが、
どれだけ滑稽なのかという部分を言葉の裏ににじませたつもりなんだがね
作品をみて内容を批判するならまだいいけど、くだらない妄想を垂れ流すのはやめたら?
どうでもいいよお前の意見なんて
641 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 13:07:17.00 ID:1cUBZAcS
必死な自演がわかりやすくて滑稽だな
>>640 お前の意見も同じぐらいどうでもいいよ。あんな長文書いといてアホか
子供かもしれないだろっ!
モリサキ「存外役に立つかもな(ニヤリ」
みたいなしょうもない演出不要だと思うんだけど
最初の方でミミが洗濯物に悪戯するちょっとコミカルな演出は要らないと思った
観てきたよ。
池袋で、6割位の入り。
感想としては、ここで散々出ているんで書かないけど、
うーーーん、微妙なんだよなあ……。
オレのなかでは、宮崎吾郎か新海誠って戦いが始まって
しまっているんだけど。
古事記を軸にしたのは、いいと思ったよ。
古事記をあつかうなんで超斬新!
誰もマネできないオリジナル!
見てきました。なんだかな…これが処女作だったらすげーってなるけど
秒速の新海だからなぁ、期待してた分少し的外れだなって所はやっぱあった。
最後は良かったと思うけど、多分あのテーマであの終わり方みたいなのは
他にもアニメや実写問わずにいろいろともっといい作品があると思うし、微妙…
結局小学生の女の子ってのがネックになったね
高校生ぐらいだったらまだアクティブに動かせたろうが
それだとホッタラケになっちゃうけど…
そこは役割分担というか、モリサキ、シン、シンの3人でそれぞれが主人公の物語を見せたかったんだろう
喪失と、それを受け入れることについての3通りの物語を縒り合わせんじゃないかな
ジブリと重ならざるを得ないけど
ちょっとは戸惑えよ苦悩しろよって
ところもあっさりってのもあったけど
久しぶりに面白いアニメだった
新海は一人で作ってた方が良かったんじゃね
>652
シンが2人になっちまった、モリサキとアスナとシンだ
トリプル主人公というかモリサキのが比重が重い感じだ
モリサキがあんな感じに深刻だからアスナのある種ふわふわした在り様はバランス的には有りじゃないかな
何このイエスマン・・・
今日博多行ったけど普通の女の子として描きたかったからハーフ設定は劇中で語らなかったって言ってた
天門も来てたのはラッキー
最初から最後までエエエエエエェ(゚д゚;)ェエエエエエエエって感じだった。
659 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 21:42:21.16 ID:Zyqg0rgM
突っ込みどころ満載だけど、すごく面白いと思うんだけどな、最近グレンラガン
以外でそういうの無かったから余計にそう思ったのかもしれにないけど。
心配してたキャラの造形も動かすと好感が持てたし。否定派も、
旧作のキャラに似せれば多少は納得したのかな
明日菜を花苗か佐由理、モリサキを雲の岡部みたいな感じにするとか
見てきた。
先生さんの設定にかなり無理があるし、半分悪人なのに主人公並の出演が
気に食わないし感情移入も出来ない。
だいたいなぜ現場に子供が居たというだけで学校の先生になるのか、しかもボロ屋住み。
急に軍用ヘリを出したりどんな権限のある組織なのよ。昭和初中期っぽい時代設定なのに
あんなヘリや機関銃存在してるのか?
/)
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/ i f ,.r='"-‐'つ____
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/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
揚げ足取りみたいな感想だなw
新海は脚本を他の人に任せるか、
秒速みたいにセリフではなく心情描写や情景などによって訴えさせるかの
どちらかにすべきだと思った
>>659 似たような戦闘ヘリがあったかないかといえば、ベトナム戦争時代にアメリカが使っていたけども
軍オタじゃないからわからん
作中の時代設定はパンフによるとオカルトとして地球空洞説がリアリティーを保てた
最後の年代でもある1970年代にしていると
当時の建物基準だとボロ屋じゃないんじゃないかな
謎の組織の一員は、正体明かさないために仮の職業に就いて潜伏活動するのが相場
って作劇のありがちなお約束じゃない。
そんな気にし始めたら、アガルタの人たちがなんで日本語話すなんてありえない
とか、もう白けてしまって全然楽しくなかったんじゃないかな
アスナにとっての喪失(父親、シュン)を彼女が現然と認識して乗り越えるプロセスというのが表現しきれていないように思う。シンの場合も同様に。
なので「私寂しかったんだ」とか「生きている者が大事だ」という台詞に彼らが幼いなりにも背負ってきた物の重みを感じとることができなかった。
シュンが死んだときのアスナの母親の反応も非常に唐突感があったし、ヘリに追われ岩戸に逃げ込んで大丈夫と思いきや簡単に突破されてしまうところなども、
それを描くまえにやるべき演出があるんじゃないのと思うような場面が度々あった。ひとつ確信できたのはこれはジュブナイル向けの作品ではないということ。
俺もそのあたりは唐突感があったんだけど、その後こう思った。
人は明確な動機だけで動くとは限らない。
なんとなく、理由はわからなけどこうしたいかも、ということはあっても不思議じゃない。
まして子供ならなおさらだ。
信者認定してくれてもいいぜw
安価先まちごうた・・・(´・ω・`)
>>664は
>>660へのレスな
>>665 アスナってそもそも喪失の自覚してたんだろうか?むろんシンも。
二人で泣いたシーンで、シュンがいないことを二人はようやく正面から
見据えられたのだとホロッときたけども。
アスナの母親の電話受けたシーンは、上滑りに感じたのは一緒だな。
自分の子の名前の入ったスカーフ持った子どもが沢で死んでると
電話で連絡受けたシーンです。
と後で考えたらわかるけれど、その情報、伏せて得られた効果ってなんぞと?
ただ大げさなリアクションを見せつけられたら困惑するよな
モリサキはムスカというよりゲンドウだと思う
そう考えれば謎の組織は違和感無く受け入れられる
サントラ届いた。
単曲で聴いていくと、なんかジブリっぽいかんじがする。
いや、別に久石っぽいとかじゃないけど・・・。
多田さんって必要だったのか・・・。
ジュブナイルって子供向けのアニメなんでしょ?
それなのにああいう軍用ヘリで撃ちまくったり、何とか族が
キモイ口空けて食おうとする量産型エヴァみたいなグロいシーンは余計過ぎる。
結構ああいうのはトラウマになる。
>>670 そんな5歳以下の幼児ならともかく、
そんなショッキングな映像じゃないでしょ。
>>670 ティーンだから中高生なむけじゃないの?
小学生高学年も入るかもしれないが
>>667 死を理解できない、まだ受け入れられない3人(理解してない、理屈としては理解している、拒絶している)が死を理解して、向き合う話だよね
予告編見るとわかるけど、母親のリアクションは父親が死んだのと連動してるんだよね、あとオーバーリアクションなのはアスナとの対比でもあるんだろう
673 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 23:38:22.99 ID:u7DFNcce
さっき見てきたけど
なんだかな
全編を通して駄目なところとかは全然ないし
良いシーンもたくさんあったけど
根本的なテーマの部分に乗れなかったというか
村上春樹の「喪失感」、なのか?
674 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/14(土) 23:54:19.86 ID:K+JhetBc
まだ一回しか見てないけど感想
良作。
秒速→星を追う子供で作風が変わったという人は多いが
それは表向きで 根底にある
"ロマンチックラブの否定"
これは星を追う子供でも 十分理解できた。
ジブリっぽくした意図は 多くの人に親しみを持ってもらうためで
入り口はジブリに似せたけど 出口はジブリと大きく違う
ジブリ=ロマンチックラブ 新海さん=ロマンチックラブの否定
ロマンチックラブってのは 運命の人と結ばれる みたいな考え方
大好きでも その相手と結ばれなかった 失ってしまった
そうゆう体験したことある人は この映画相当心に響くと思う
新海さんは 喪失を乗り越える事が大切だ ってこの映画で伝えたかったんじゃないだろうか。。
長文すいません。。
人物作画に関してはどうせならもっと徹底的にジブリ風にして欲しかった。
脇役はほとんどジブリだったけど当の主役達はなんか絵が下手で違和感があった。
ゲド戦記で感じた何か違うという感じ。
676 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 00:03:00.71 ID:tHg5vUZC
今日見てきたけど、総合的には満足。
ただ、アスナはただ見知らぬ世界に遠足に行っただけやん。
カカシ先生の人物像はリアリティあってよかったな。こっちに感情移入すれば
そこそこ楽しめる。
アスナの父親の謎解きが欲しかったね。
見てきた。途中からジブリ作品見てる錯覚に陥った
伝えたかったんじゃないだろうかって、台詞で説明してただろ。
問題はその伝えたかったことを表現出来てたかだ。
説明が必要だということは表現できてないってことだし、
表現出来てるなら説明は冗長になるだけ
679 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 00:13:05.26 ID:r3A+m9tI
>>678 もう少し明確に表現してれば もっと伝わったのかもね..
でも秒速でもそうだが、説明不足なのは意図的なのではないだろうか
説明不足の部分は各々で 考えたり、想像してみたりして欲しいのかも
新海の才能は枯れたな
ジブリのパクリばっかで
しかもつまらないときたもんだ
二回目見てもミミと別れるとこは泣けるな
新海は「別れ」を切なく表現するのは上手いと思う
秒速が評価されてんのはそういうシーンが多いからかな
「生きているものが大事だ!」
そんなの新海作品に求めてないよ、単純馬鹿な役割のシンが感情吐露で
結論とか誰得だようぜぇぇ
って映画見た後パンフ読んだら監督があれは僕の意見でもないし、作品の結論でもない
ただシンってキャラなら、あの場であんなふうに叫ぶだろうと思ったしそういう生き方も大切
とか速攻否定していて安心した。
それと公式サイトの美術監督のインタビューやパンフの内容で
ファンタジー世界とか風景とか、記号的にならないように実在感のある美術になるよう心がけた
とかドヤ顔的に述べてるけど
人物や生物がパクリ=記号としてのキャラクターデザインで全部台無しwww
身を削って笑いを取りに行ってるとしか思えないwww
既にでてんのかもしれんけど
アスナのおやじはなんで
あの石を持っていたんだ
地底人なのかね
>>684 地底人だけどそれ説明したらアスナが特別な存在って感じになっちゃうから説明しなかったって
マナとアスナだけが襲われるところで察すればいいんだろう
でも夷族はなんで最初は襲わずに運ぶんだろうな?
父親はきっとケツァルトル
でも地底人って地上じゃすぐ死んじゃうんじゃなかったの?
地底人は地上に行くと早く死ぬ。イ族は雑種を嫌う。
地下世界への鍵の鉱石が形見。祝福の考え方は地底人文化
作中これだけ材料あったから公然の秘密扱い。
トクベツではない普通の女の子が走る話にしたかったから
アスナの出生は裏設定にしてるということらしい。
>>685 ”族”っていうから、長老の決済なりシャーマンの御神託なりの儀式を経た上
死なす決まりでもあったんじゃない?
役割的にインディージョーンズ系の土人共と考えておkだろ
へー
おやじと母は地底で暮らしてたんだけど
アスナを思って長くは生きられないのを承知の上で
地上を選んだんだなぁ
地下にいったのは田舎娘が東京にあこがれるって
程度の動機と初恋の勢いかと思ったけど
血がそうさせたのかねー
なんか、自分の求めてるものとちがうからダメっていう人いるけど
それは、個人的な要望にすぎず批評ではないと思う
新海が今回やりたかったこととに対して、センスや技能が合わない、足りないというならともかく
>>668 現代日本人の感覚なら裁判なり死刑なりみたいなものかな、逃亡したから射殺もやむなしとか
父親墓あるけど、戸籍なくても個人の墓に埋葬とかできるの?アガルタ人に戸籍があるとは思えない
691 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 01:33:30.62 ID:uh7LU7Yq
厨二設定過ぎてちょいちょい笑えたwww
秒速はすごいなって思ったのにがっかりしたわ
ファンタジー向いてない、ジブリパクリ過ぎだわ
矛盾してるなって感じたとこちょいちょいあるし
埋葬なぁ、そもそも戸籍なきゃ婚姻もできないし、アスナは私生児になるわけで・・・
そこは、なんとか入手したと解釈するべきところじゃないのかな。
地底世界や秘密組織が登場するファンタジー物に、戸籍とか言い始めると
設定から荒唐無稽すぎてあり得ないって話になるが、それはどうなのかと
ジブリっぽいって印象、本当に厄介だわ
良い部分も、もっと悪い部分も覆い隠しちゃってる
どこかで見たような演出が多かったな
あと荒削りなところも多かった
そして最後、何を伝えたいのか分からん
日アニ系キャラにしたから…という訳ではないのだろうけど、
制作協力で日本アニメーションも参加しているのね。
動画や原画とかで一部担当したのかな?
>>694 「生きてるものが大事だ!」が結論だと思ったら
パンフで監督が「結論ではない」とか否定してるしw
それはそうと、なんともないシーンで壮大なBGMに違和感感じた
ネコ食うシーンは引いたな
幼女は(名前忘れた)ネコが死んで泣いてたくせに
目の前でネコ食われたのにけろっとしてる神経がわからん
新海おまえもかっていう脚本だったな
20日に星を追う子どもコンプリート出るけど、謎とされてる部分は説明されるのかな?
少し間があるってことは、ファンは大体観た後のタイミングを狙って、ネタバレすると面白くないってことなんだろうか?
ゲームの攻略本で補完したり、最近のアニメやドラマの結末は劇場での逆なんだろうけど
やっぱり、本編を繰り返し観て考えれば理解できるように作って欲しいね
新海ってこんなもんだったのか
底が見えたなって感じだったな
アスナ=耳をすませばの雫 シュン=ハウル
シン=アシタカ 幼馴染みの女=カヤ
ミミ=テト+ジジ 先生=ムスカの出来損ない
自分の中でゲドのダメっぷりを越えそうになったが...ラスト無理矢理にでもまとめたところはさすがと思った
映画館出た時もジブリっぽいという感想が聞こえて来たのに笑いを堪えた
散々言われてる通りジブリで見た事ある演出ばかりで色々と残念な映画だった。
アスナの食事シーンもあぁジブリくせぇ食い方で見ていてうざかった
吐きそうなぐらい秒速とほしのこえが好きだから本当に新海?ってオモタ
宮崎駿目指しても何にも特にもならんのにな....どう足掻いても中国製ジブリにしかならない
次回作はいつもの新海に戻ってください。。辛過ぎる
食事シーンやっただけでジブリのパクリとか言っちゃう人いるよね
昨日みてきた。
ナウシカ・ラピュタ・もののけの世界観をミックスしたような。
意図的に宮崎作品との共通点があったなぁ
飛行石→上昇するための鍵
クラヴィス→下降するための鍵
他にもいろいろと。
確実なのはハウル以降のジブリ作品よりは面白かったわw
ゲドより見れたよ
舞台の異世界に住みたい、行きたいと思わせないところは
宮崎駿との差別化として意図的にやってるんだろうか
706 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 04:56:25.15 ID:318Z+UHV
>>705 そんな所で差別化してどうすんのw
パクリ新海の限界なだけだ
>>469, 494
同意。事前に週刊アスキーで監督の言いたいことを知ってから見たので
一通りは肯定的に見れたかな。
終盤のほうはバタバタしていて、主役3人とも平等に描こうとして
中途半端になってしまった感が。
アスナにもっと絞って内面心理の変化などだしてほしかった。
表面的なクオリティーは高いんだけど
長編映画として成立するためには何かが足りない感じだった
特に地下世界に降りてからの中盤はつまらない
きちんと言いたいことまとめて一つのメッセージ持てたあたりはフラクタルに圧勝した
ゲドも吾朗も失敗作としてこの先、ジブリに似たアニメが出てくるたびに名前上がるだろうけど
星を追う子どもはすぐに忘れ去られそう
取り敢えずパッケージはかわねーな
秒速みたいなフェチアニメから脱皮して王道アニメ作ろうとしたのに
背景がキレイとか相変わらずフェチアニメ扱いされてる時点で負け戦かと
重要なテーマを全部台詞だけで処理しちゃってるのは
何とかして欲しい。おかげで台詞が全般的に堅い
吾郎もゲドで散々言われたけど最初は誰でもあんなもんかと
これも似てて次に繋がる通過点と考えればこれだけ劣化ジブリ言われれば
次作はもっとオリジナリティの大切さを踏まえていいものが出来るような気がする
昨夜池袋で見てきたけど、着席4割くらいだったと思う。前のスポーツ刈が邪魔臭かったがw
秒速がピークだったんだろうかね。背景も特に今期はすごいのが週刊アニメにいるから、
驚くほどじゃないし寧ろ以前の作品はもっとすごかったのに、とか思ってしまったよ。ストーリーは…ジブリ?それはそれでいいんじゃないかと
717 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 09:44:42.78 ID:Z5dis8AR
マジでどうしようもない作品だけど、視聴者のレベルに合わせて作品のレベル
(つまり登場人物の感情の動きや葛藤、死と向かい合うというテーマそのものの練度)
を意識的に下げているようにも見える。
だとしたら、これは新海さんの手腕というか、大勝利なのではないだろうか。そんな風に思いました。
宮崎のようにどうしようもない変態性もなく、主張もない。本当に絵がきれいで、なんか素敵な感じ。
そんな、誰もが楽しめるB級臭のしない作品。アニメをA級に押し上げるかもしれない!
ヌルイ!!!
これ彼女と見ようか迷ってるんだけどどうよ?
彼女の機嫌が微妙になること請け合いです
>>701 シュンはハウルもそうだが千尋のハクにも見えた。
シンは髪切った後の見た目がまんまゲドの主人公だった
>>718 男女連れで見に来ている人も結構見かけたよ。帰りのエレベーターで
「一回見ただけじゃ分からないね」「子どもが見ても分からないね」とかカップルで話してるのも聞こえたがw
「ジブリだったね」
も追加でw
お父さんみたいでゲソ…読んで損したw
何か地雷っぽいなw
パイレーツにしとこうかな
最終的に見て良かったとは思うけどな
ちゃんと作ってあるよ
まあ見終わった後にテンション上がってワイワイじゃないよね。重いテーマに↓って感じだ。まあそれはそれで良いと思うが。
妊娠とか交尾とか死んだ人が忘れられないとかあるから、その辺を上手く使え…ないかw
まあ見て損したってことはなかったな。
ゲド戦記はそう思ったが
ネタアニメだった。
ご都合主義アニメで、ひどい脚本だったが、
馬鹿アニメとしてなら楽しめる。
アクションでテンポアップするのが宮崎駿。
アクションでテンポダウンするのが新海誠。
メイン三人がバラバラなので話にまとまりがなく、テンポが悪くなり、
ご都合主義に陥る。
演出過剰。
ついでにいえば、心情描写も微妙だったが、過去の作品をよく思い返してみても、
こんな程度の心情描写だったなと納得し、新海の限界を見た。
「いつの間にか水が引いてた」みたいな台詞が至高の名ゼリフ。
>>731 あーそこ違和感あったわ。
セリフもそうだがぶつ切りされてるような感じで変だった。
ジブリであるのは今更で
3時間にすれば色々丁寧に物事すすめられたように思う
もう時間ないし問答無用でちゃっちゃとすすめちゃおうって
印象を受ける箇所が目立った
見間違えるほどそっくりなのに呼び捨てにされるシンって・・・
3時間も座ってるとお尻いたいw
いろいろ困る女の子とかもいるだろ
描写不足なのは尺の問題ではなく焦点が定まっていないからで、時間をかければ解決するというのは違うかと
>>736 御意。構成力無いのにダラダラ長い映画作られたらゲド戦記のパクリって言われるだけw
アスナはふたつのスピカのアスミとキャラが被る。
739 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 15:07:20.21 ID:Bt6XJHfT
アスミとアスナじゃまったく正反対じゃね。意志の強さかから何から何まで
名前は似てるよな
これの現実の舞台って長野?
ムスカ先生の奥さんが、ミミとたわむれるシーンがあったら
よかったのにな。
どっかでローカル線の話があったから
探したらわかるんじゃね?
冒険してる感が薄いと感じるんだけど、なんでかな?
地下に行くまでが長すぎる、アルカンジェリと夷族が出る時以外ラストしか緊張するシーンがない
アガルタに二人でいる時のカットが短い、少ない
ジュラシックパークみたいにいきなり異世界にいってドキドキハラハラって方が、エンタメとしてはいいんだろうな
2週目で既に失速してないか?
レビューが増えなくなってきてる
746 :
ターンオーヴァー ◆3ZUPU3cydIci :2011/05/15(日) 17:02:08.40 ID:PKaJOvYI
最後に出てきた人は使徒ですか?
賞味期限切れたな。
ほしのこえがピークだった。もうポテンシャルは出し尽くした感。
これのセルの売上は秒速より下でしょう。
今日、舞台挨拶を見てきたんだが、モリサキって45歳設定なのな。30代後半くらいかと思ってたわ。
でも当初は50歳くらいのキャラでも考えていたらしい。
モリサキとアスナを見ていて
ああ、これはトップ、というかエースを狙えのオマージュなのか…
と思った一面があった
金元の声がイカちゃんぽくなくて驚いたw(一部イカくさかったところもあったが)
45であの崖を自力で下りるとは相当鍛え抜いてるな
謎の組織の一員だからな。
モリサキ途中で落ちたけど、距離がどの位か良くわからんが、平気なもんなのかね?
受け身をとっているように見えなかった
後、盲目の森崎と子供たちはどうやってあの崖を登ったのか
アガルタ人が使うルートはちゃんとあるのかな?
途中で落ちた場所になんか別のルートがあるように見えたけどそんなことはなかった
一瞬両目を失ったように見えるシーンがあったけど失くしたのは片目だけだった
エンディングでちょろっと描かれてたけどバベルの塔のようならせん構造のスロープを上ってた
755 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 20:54:52.45 ID:1uu1ZLZO
当初は期待してなかったけど素晴らしかったよ新海監督
ポストパヤオどころかすでにパヤオを超えているよ
ポスト宮崎駿って煽った雑誌のせいだろ。
ライターを厳罰処分しないで編集長が謝罪しろ。
てゆうか宮崎引退後にジブリの鈴木Pが新海さんをジブリに入れる様な気がする・・
一蓮托生のコミックスウェーブが許すとは思えないw
ないでしょう。
入れるなら、もっと優秀な人がごまんといる。
押井とか庵野とか。
上二人より新海は明らかに力も劣るし、客も呼べない。
まさか2ちゃんねるでこれほど新海を過大評価する方々が多いのに、
非常に驚く。
新海はブランドか確立されてるところに入るより、あれでもないこれでもないと模索し続けるのが似合いそう
本人はファンの超えを大切にしてるっていうけど、そんなもの賛否両論なのは決まってるんだし
押井も年だし、ジブリブランドとは対立する
庵野はクシャナ戦記を駿が許可しないとダメじゃないか?死後は分からん
細野の件があるから、外部の若手は監督として入ろうとは思わないだろうし
庵野はともかく押井なんて終わコンじゃん、それこそ過大評価だと思うが
そもそもジブリ云々の文脈でその2人の名前が出てくるのはどうかと
>>759 できはともかく
新しいことやろうとしてる(た)からもある
前衛が大衆に受け入れられることはできに関係なくあり得ないし
今日見てきた
話はわかりやすくてそれなりに面白かったが2回見たいとは思わない
ジブリっぽいのは狙ってやってるのだろうか?
この作品、アスナでなくてきれいなムスカの方を主人公にしてアスナを狂言回し
にしていた方が新海作品らしくなったような気がした。
765 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 22:40:15.28 ID:OZoVTbGO
まだ見てないんだが、秒速厨の俺でも楽しめそうな内容だった?
同じような質問と感想ばっかだな
感想はしょうがないとしても
>>761 詳しくないけど
庵野は巨神兵描いてて、駿を師としてあがめてる
駿にクシャナ戦記やらせてくれっていってる
押井は駿と上映が被ったり、批判しあったり因縁がある
鈴木Pと一緒に仕事をした
外から招聘するなら誰がふさわしいのかな?
>>764 それだと、対象年齢がかなり上がってしまう
ここにいる連中にはその方が嬉しいだろうけど
オリジナルは力量がわかりやすくていい
サマーウォーズ、宇宙ショー、星を追う子供と見て、日本アニメの未来は暗いなぁと思ったよ
今作における新海さんにとっての新しい方向性というのは今までジブリがやってきたことの焼き直しなんだけどね。
それでも宮崎駿の影を背負う数多のアニメ作家たちの中では独立独歩健闘しているほうじゃないかと思う。
今はまだ中途半端な過渡期にあるようなので次回作への期待込みで甘い評価をしている人もいるかもしれんね。
>>761 鈴木Pが引っ張ってきたかったのは、この二人だと思うけれど、
ものの例えなので。
新海より優れた映画監督はたくさんいるといいたかっただけです。
まあ、でも押井が終わっているというのなら、新海は終わっている以前に、
押井と同列にすべきではないほど力が足りていない。
押井の映画はどんなにつまらなくても、映画として美しい。
新海の映画はどんなにつまらなくても、背景だけは美しい。
この差は大きい。
まあ、こっちが庵野と押井を並べるような書き方しちゃったんだけど。
>>765 秒速厨なら公式サイトの予告見てトキメかなければ、見に行って後悔率高いと思うが
モノローグも、じわパンもない、忙しい映画
今回は新しい設備の映画館でやってる事が多いから、美術と音楽は劇場で見た方が
ヘッドホン付けてDVDで見るより満足できるかもしれないけど
>>766 ディスク化されてないから仕方がないよ
2回観たけど、細かいとろこはもう曖昧だし
以前に出た話題とか質問とか、スルーされてるの一杯あるしね
批判や賞賛が多い時はなんか、冷静にレスしたもらえなくて書き込みにくいし
今日見てきた
面白いとは思う
思ったよりジブリ絵じゃなかったし
ただ秒速の方が格段に面白い
まぁ雲の時の批評見てた時も思ったが、SFなりファンタジーなりが
アニメ好きならすんなり入ってくると思ったが、実際そうでも無いんだな。
すんなり作品の世界観に入れるし、ストーリーを理解できて
心に響くテーマをもった作品だと思うのだが、人の意見聞くと散々なんだよなぁ
あれだ、自分が世界から孤立したような錯覚に陥るんだぜ。
775 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 23:12:24.90 ID:OZoVTbGO
>>771 そうか。ぶっちゃけ公式サイト見たら地雷のにおいがしたから見た後の感想もそんなもんになりそうだな。
映像と音楽は興味があるんだがなぁ
776 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/15(日) 23:30:30.46 ID:+qyOt/Tw
ジブリに似てるっていうより
パクリって言われても仕方ない。
デザインや構図、演出が似すぎ。
過去のジブリ作品の映像を繋ぎ合わせても同じ作品が出来そうなぐらい。
それよりつまらないのが、展開が遅すぎて間延びしすぎ。
異世界に行くのはもっと早くて良かったし
移動中のシーンばかりで。しかもダラダラ長い。
>>775 ちなみに公式サイトと言っても予告映像のことだよ。
あの背景絵はどういうコンセプトか意味不明。だれか教えて欲しいんだが。
美術はこれまで写真トレスを元にしたシャープな印象じゃなくソフトなタッチになっている。
音楽はオケの編曲出来る人が編曲しているから、ある意味これまでより普通。
品質の丁寧さは健在なのだが、これらの理由で秒速の欠片もない方向性になっている。
こんなのも相まって、これまでの新海作品を期待してるなら、おすすめしないな。
むしろ今まで新海作品を見たこと無い人をジブリっぽい映画好きかといって誘うならありかも。
あの背景絵って、キャラをブサイクにしてるのは何か意図があるのかしらん。
>>767 >押井は駿と上映が被ったり、批判しあったり因縁がある
因縁があるような奴を自分の個人事務所に居候させてやったりするのか?
あの二人はお互いに遠慮無く物が言える仲だと思っていたが。
というか次のジブリ作品が吾朗監督で間もなく封切られるじゃないか
右腕って何かの象徴かね
シュンは右腕もげたし
ケツなんとかも右腕なかったし
先生の奥様が復活しかけた時も最初右腕なかったしな
782 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 01:06:48.97 ID:tYbMjoTl
制作費はいくら位だったのかな。
10億出さないで傑作つくれってそれは無理。
何人目のポスト宮崎駿?
784 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 01:43:09.98 ID:/hInD+aB
雲のむこうは2-3億って話だったけど俺の中では神映画の位置を占めてるぜ
他人のレビューではただの良作扱いなんだがな
今作のほうが、金は潤沢にあったのは間違いない。なのに感想が微妙なのはやはり作品作りの根本に問題があったんでねーの
785 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 01:49:46.86 ID:/hInD+aB
>>776 踊る大捜査線のメインテーマ曲の件といい、映画業界ってパクリに関しては
素人が思うよりは抵抗がないんだろうか?
インスパイア?
パクリに関して
ネットの影響で素人のほうがやたら厳しくなってると思う。
映画業界は古いまま。
twitterでも厳しい意見がちらほら出始めたね
まあそうだろうな俺もほとんど印象に残ってるシーンなんて無いし
>>770 鈴木敏夫は押井守をジブリ後継に据えようと画策してたからね。
『イノセンス』で押井自ら「やだよ、あんなクレムリンみたいなとこ」って拒否したわけだけど。
庵野にも「クシャナ戦記、ミヤさんに提案してみたら?」とけしかけたこともあったし。
そもそもポスト宮崎駿なんていないよ。
彼はオンリーワンだわ。
たしかにロリコン度は駿が一番だろうけど
新海は同人っぽい作風の新海のままでいいよ
ジブリ入ったらジブリしかやらせて貰えないんだからそりゃみんな行きたがらないよ
かと言って他社に入っても緑の巨人伝みたいなもの作らされるわけだからなぁ…
「振り向きながらかっさらえー」を入れた奴クビにしろよ…と劇場で観て思った
中国の心霊の窓とかいう作品が盗作したとかで秒速で騒いでたけど、
今回でこいつもおんなじことしてて笑った
大人になったな
流石にあんなトレース(ていうかコピペ)アニメと同列に語るのは無理がある
新宿で観ようと思って情報見たら
けっこうデカイ劇場でやってるんで驚いたw
その分上映してる劇場数が少ないからねぇ
>>778 ポスターとアスナ別人だよな、まあ書いた人が違うんだろうが
意図としては旅立つ前の緊張とか決意とかなんだろうな
新開の声優選んだ理由のコメントからして
797 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 13:25:20.49 ID:v5c379IG
>>779 宮崎駿自体は押井より庵野の方を評価しているけどね
押井さん、原作なしはムリだし。
最初の走るシーンの演技はどうよ?
走るのやめたらすぐ息が整うとかないと思うのだが。
最初はあれ?と思ったが慣れたら結構いいかなと思った。
要望があるんならメール出してみれば
欠点を直すより、長所を伸ばすようにしてるっていってるから
星を追う子どもの作風が嫌いってのより、秒速の方が好きだが
みたいなのがいいかも
801 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 17:17:48.87 ID:2HTXDb66
脚本はまだ新海さん模索してるんだなーって感じだったけど
演出は秒速の頃より随分あがった印象を受けた
このまま色々考えて、最後に秒速みたいなのをやってくれたら傑作ができるんじゃないか
そんな妄想をした
>>801 秒速のみたいなのって、三編で最後PVみたいにするってこと?
それとも、シナリオ?
やっぱり、ほしのこえや雲の向こうより、秒速のファンがずっと多いのかな
ほしのこえ完全版が観たいなあ
みてきた。
絵と音楽と声優よかった。
話はまぁ微妙だな。
今回の音楽の使い方は過剰で下品に感じたな
ジブリのパクリ演出は置いといて、終盤カットバック演出もしかり
まぁ紙芝居から脱却した点は良かったよ
805 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 18:08:56.26 ID:2HTXDb66
>>802 ジュブナイルみたいなフィクションをやるよりも
リアルにある世界をアニメーションで動かすって意味で
この人はやっぱり秒速みたいな写実映画の方が描くの上手いと思うんだ
806 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 18:35:36.16 ID:QR3yMUMA
2ちゃん以外でもどんどん悪評が増えていってるな
肝心の背景美術も、ほしのこえ〜秒速までの頃に比べて代わった印象を受けたな
以前より厚塗りっぽく感じるというか、シャープさがない気がした
シナリオに関しては、加納新太がノベライズすればまた上手く補完してくれそう
モノローグと紙芝居の演出でしか使えないんだよ新海が売りにしてる背景って
まぁでもゲド戦記よりは10倍良かったわ。ラピュタの4分の1くらいの良さ。
811 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 19:10:48.74 ID:/hInD+aB
ゲドの10倍ってまだ微妙な部類だよね
面白さには闊値があって、一定以下の面白さはぜんぶ微妙になる。
何がどうだとか細かい突っ込み以前に恐ろしく退屈な映画館だった
途中何度金返せと言いたくなったかわからないくらい
会話が薄っぺら過ぎるんだよな
RPGのテキスト追っている気分になった
ジブリに似ているなんて話は置いておいても既視感だらけだし
そして何よりも、作中の専門用語の解説が酷い
「これは○○○か…!?」
すぐさま自分で「○○○とは〜…」と取って付けた様な白々しい解説
全部同じパターン
なめんな
唐突に死んだ酷すぎる厨二病のロン毛、シュンだったっけ?あれにどう感情移入しろって言うのだ
後半のシュナの旅っぷりもひでえもんだがな
本当にクソだった
新海のついーとも舞台挨拶めぐりの内容ばっかりだけど、
興行の結果を知ってがっかりしないでほしいね。
今までの新海らしい作品と違うことをやったことを評価する人も
いるみたいだけど、俺は面白く感じなかったし、まぁ次に期待。
観てきたがジブリだった
音楽は過剰だし
歌はうんたらかんたらって
男の台詞の所でマクロスも
パクッた?と思った
俺のなかでは宇宙ショーと
同レベル
>>801 逆に俺は独自性がなくなったと感じたよ。
他の作品で見たことあるようなことやられても、うーんって感じで。
興行的には一番成功してるんじゃないの?
ただ評判があまりよろしくないのでDVDが売れるかどうか
製作費もたぶん一番かかってるだろうし
>>814 なんでもかんでも壮大にすればいいってもんじゃないよね>音楽
なんともないとこで壮大なBGMだと逆に違和感
興行はとりあえず秒速は越えるだろう、宣伝結構してるし
まぁ、正直これはからも
2作3作と頑張ってほしい
でも端約にネルケ系声優でわなく新人使って欲しかったな
批評すると晒されるからツイッターでも絶賛、というか無難な褒め言葉が溢れる訳だ
822 :
980:2011/05/16(月) 21:34:16.75 ID:nlMhl1I/
曲自体は良かったが使う場所・流すタイミングを間違ってる印象を多々受けたかな
というかストーリーのすごく盛り上がる場面が少ない中、曲だけ盛り上がちゃって浮いてる気がする
星を追う子どもをほめるほうが晒される流れだろ
映画批評系のクラスタやブログでは酷評の嵐だぞ
・全編を覆う宮崎駿のモノマネ、そしてそのモノマネが本家に劣っていることは誰の目にも明らか
・半径5メートルを超えるモチーフはすべて他のアニメや小説から安易にパクッてきた
・この映画で先生はことごとく「できてない」醜態を晒した
・底の浅い世界には説得力がなく、主人公の少女には主体性が無く、映画はご都合のイベントを羅列するばかり
・常識外れな倫理観に陶酔している節さえあってオレを不安にさせる
・ホントに内戦やってた人々に失礼
・苦悩するふりをしつつ実際にはいかに快楽を享受するかという、オタクの世界では古典的な命題でしかない
・お前の怒張したポコチンからカウパー氏腺液がダラダラ垂れてんのは丸見えなんだよ! ズボンのチャックは閉めとけ!
・斯様なオタクの果てしなき自己愛(言うまでもなく新海先生が愛しているのは架空の亡き妻ではなく自分自身である)
・中身は島本須美で体は小学生女子… なるほどニョーボと畳は新しいほうがいいですなー、新海先生さすがや! オレたちにできないプレイを平然とやってのけるッ そこにしびれる! あこがれるゥ!
・映画の主役たる少女に主体性が無いのも当然で、残念ながら彼女は新海先生の欲望を反射する鏡でしかない
・こんな自己愛と情欲にまみれた映画をジュヴナイルとして子供たちにお出ししてしまう新海先生、先生は本当にこれで大丈夫だと思っているのだろうか
・大人が子供に何かを言うってのは、果てしない誠実さ、しんどい責任を伴うのです
・「秒速」が世間から「せつないラブストーリー」的な評価を得たときは正直お前らアホかと(失礼)思ったものだ
このひと分かってるねー
次スレからテンプレ入りだわ
今日見てきた。
鉄道描写がある点は安心した。
あれはキハ58かな?
絶賛するには程遠いが酷評にもあたらないってのが一般的かな
ゲドよりはいいってのが誰もが言ってることだけどゲドの場合
制作期間が他のジブリ作品より短かった、クセのある原作の処理に戸惑った
初アニメで初監督だったことを考えるとブランク4年制作期間2年でこれは
吾郎のが上なんじゃないかと思わせる
言われてみれば
美術館の館長やってた素人が作った処女作と
今の新海を比べてマシってどんだけハードル下げる気だよ
>>吾郎のが上
ありえない、所詮素人。
>>817 壮大っていうのもあるけど
無駄にうるさいっていうのもあるな…
見てから数日たって考えたんだが
シュンはなぜアスナに会いにきたんだ?
なんだか設定投げたまま回収されてないのが意外にある気がする
まぁ雲好きの俺には結構楽しめた
>>824 ドアに鍵を挿す動画にも
独特な感想を書く人なんだろうな
絵を見て何に見えるか
という心理テストを受けさせてみたい
youtubeの予告編、再生回数伸びないな
Spirited Awayの再生回数は130万回越えてるというのに
これが宮崎駿と新海誠の差
>>829 素直に解釈すればアスナが歌を聞いたからじゃないか?
なぜ、ケッツァルトルの歌を歌ったのか歌えたのか、歌ったあとも結構生きてたと謎があるが
実はアスナの父親つながりとかってことはないと思うが
あと、ゲドは興業的には日本アニメ界のトップクラスにいるからハードル低いってことにはならないと思うぞ
監督自身はともかく、スタッフや資金、製作規模だってレベルが違うし
序盤のつかみが弱いな、「もののけ姫」でいうところのタタリガミみたいな奴と
シュンの対決シーンで観客を引き込めなかったことがこの映画を最後までダメにしたな
見せ場のひとつだろうにまるで印象に残らない、このスレでもあのシーンに触れる人ほとんど見ない
俺としてはアスナの隠れ家みたいなところでアスナがレイプ未遂でもされれば
新海やるなって感心したんだが
スケベ心もあって言ってる訳だがそんなシーンでもあれば客はのめり込めるし
観客もアスナもいろいろあったからアガルタへ行くんだと不自然に見えないし
>>833 昔の駿なら触手でやったろうな
なんというか、ケッツァルトルがファンシーってか可愛いすぎる
かっこよさも、グロさも、怖さもない
新海ならもののけ姫みたいな質感でやれば上手くいきそうだが
メカや背景以外はキリッとしたキャラデザがないような気がする
兵器とかメカが出るSFや戦争ものなら、緊張感のある絵を演出できてる
835 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/16(月) 23:51:34.49 ID:YkDfMh4R
>>824 自動車雑誌なんかに書いているカーツ佐藤とか言う奴の文章そっくりw
あくまで事象を斜めから見るのがカッコイイと思ってて、全部分かった
と思い込みながら他人を見下して下ネタがらみで書かないと
長い文章書けないんだろうな。
可愛そうに。
>>824 よくぞここまでってほど、悪意もった抽出だな
>>824は抽出が下手だな
原文の方がわかりやすい。
表現は過激だけど俺もその通りだと思った
伊藤かな恵の声が印象的だった。
あの高い鉄橋のモデルは掛けかえ前の餘部鉄橋かな?
かなえちゃんの声はすぐわかったなw
>>638 たしかあれ、新海がロボだとかSFアニメとかあんま知らんなくて
ロボットださ、これ見て作れとかいってガンバスターだかマクロスだか
わたしてまんまつくってwCGでこんな懐かしいものが見られたというオチ
じゃなかったか
>>824 >・常識外れな倫理観に陶酔している
これ他のアニメにも多いよな
ゲド・ギアス・まどか・00にも同じこと感じた
作り手の未熟さがモロに出るんだよ
>>840 シネ通でも言ってたが田舎で電波が悪くてヤマトやガンダム見れなかったらしい
出発点がパクリだと写真トレス意外で頑張る=パクりになっちゃうんだろうな
これは致命的かも、次作から写真トレスメインの話に戻るしか無いねぇ
843 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/17(火) 07:30:36.53 ID:33NL5bTg
この手の劣化ジブリ映画って宮崎駿が一番嫌いそうだよな
心から軽蔑してるだろう
自尊心の塊みたいな人間だからな
しかし新海は不本意だろうけど、やっぱこれゲド戦記的だよな
壮大な世界を提示してるのに、やってることは寂しかったから冒険しました、とか
妻が忘れられないんです、とか兄貴と比べるなー、とか個人の事情が強調されてるのが
ゲド戦記も結局主人公の苦悩の方が重要だったわけで
劣化ジブリ、劣化ハルキ
これからはもう劣化でしか語られなくなるのか
これが限界かね
音楽が印象に残らなかった
この監督なんかシャマランとかぶるんだよな
作るたびに一般的には酷評の嵐なんだが
独自路線ゆえの需要でなんだかんだで作り続けてる
>>846 劣化村上春樹ってのはどうなんだろうな
エロゲーのなかった時代にすでにエロゲー要素の全てを取り入れいた功績は歴史に残る
なんて評もあるが
新海がエロゲカルチャーの流れを汲んでいるのは間違いないだろうが
エロゲシナリオライターが皆春樹の子供達ってわけもないだろうし
大衆文学と純文学の中間を目指すとたどり着く収斂進化の結果というか
いや、村上春樹スレでやってくるわ。スマン。w
2週目に入ってるがバルト9は晩が400席なのか。
今週いっぱいでどれだけ稼げるかってとこだろうね。
1,2週でファン層は消化しきるから
後は口コミとリピーター次第になるけど反応が微妙すぎて見たいと思えない
852 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/17(火) 14:49:42.81 ID:CwnORVD4
ファンだけど、今回ばかりはTSUTAYAやDVD借りてみればいいレベルだと思う
新海監督は他人の作風を表層的にコピーして自分の作品に取り入れるの、やめたほうがいいと思う
無意識的にやってしまったのならともかく、今回ばかりは擁護のしようがない
監督はクリエイターとしてのプライドはないのかな。俺も物書きだけど、こんな真似はとてもとても
なにがポスト宮崎駿だよ。駿も軽蔑してるって
>>825 フロントデザインはキハ58系だが、客室の窓がキハ65等の様な2段窓に
描かれているのでもどき≠ノなっているのが残念。
貨物列車のディーゼル機関車もDD51形とDE10を混ぜた様なDD10なるシロモノにw
側面の乗務員室扉が外開きで描かれていたが、側面のは設計上の制約により内開き。
車輌的にマトモに描けていた様に見えたのは保線用のモーターカーだけかな?
>>838 高さは餘部以上かと感じる鉄橋だが、橋脚が旧餘部鉄橋の様なトレッスル構造ではない
ごく普通のコンクリート製橋脚なので、ごく普通の鉄橋を高く描いてみましたレベルかと。
しかし、あれだけの高さの橋梁にしては橋脚が凄く貧弱な太さに感じる絵になっちゃったのは残念。
レールの幅が軽便並みに狭く感じる絵もあったりしたので、今回のは鉄%Iなリアリティにはちょい不満w(^o^;
今日見て来たけどなかなか面白かった
なんか無理して王道活劇的な要素を入れてる感が強くて
もっと設定周りスッキリさせても良かったような気はしたけど
とりあえず音楽は全般的に良かった
特にED曲は一人で見てたら間違いなく泣いてたと思うくらいに内容に合ってたし
しかし、さすがに上映時間の倍近い時間かけて見に行く程ではなかった
大人しくブルーレイ待てば良かったですわ
今にして思えば絶賛の嵐が吹き荒れてた試写会〜公開直後に
ブログとかで冷静な批判意見出してた人をちょっとだけすごいなーって思う
俺なんか付き合いのあるマイミクとかフォロワーとかの顔色伺っちゃうし
まったく知らないやつから喧嘩腰の反論とかきてもやだから
適当に同調した無難なことしかなんか言えないし
そういう意味じゃここが一番本音に近いこと言えるわ・・・
名無しの2ちゃんはともかくmixiやtwitterではマイミクやフォロワーを気にしてあまり酷評は出来ないのに
ぴあ映画生活とかのレビューサイトやblogだとハンドルを名乗っているのに好き放題書ける不思議
そういや先生はなぜさりげなくアガルタに残ったの?
シンも結局アテもなく放浪するしか無さそうだし
アスナの成長はわかったけど他二人はなんかスッキリしない
チジョウに帰ったら、アルカンジェリに殺されるだろ
望みは叶わなくとも、それでも生きていくってのは新海作品らしい
星を追う子どもはやりたかったこととが伝わっているか、伝わっていないかが評価の分かれ目だな
駿をっぽさが問題なら、デザイナーを変えれば問題なくなるが
萌え系、世界系、空気系のように今後も駿の作風を継ぐ作品が出たら
駿風というジャンルになるんだろうな
>>857 レビューサイトとかブログのバンドルとかアカウントは他者との識別のための単なる符号的な感じが強いけど
mixiやtwitterのアカウントって他者との識別ってことよりも他者との関係性に価値があるような感じを受けるからかな
だから顔色を伺ってしまう
批判的な感想にかみついたりしてこないが
新海のアニメに共感するのは見た目にも内向的で冴えない男ばかりだろ
映画に来てる客を見ればわかったね
先生の話は中盤あたりまでで片付けて欲しかったなぁ。
そんで最終的に話の主軸をアスナとシンに戻す感じで。
むしろ新海さんは本当は
先生を主役にしたかったような気がする
>>859 ああ、そうか
途中からの影の薄さのお陰ですっかりアルカンジェリのこと忘れてたわw
リサが生返ろうが、生き返らなかろうが
アガルタで生きて行くつもりだったのかな?
アスナがふつうに生活できてるっぽいのはなんでだろう?
アガルタ人、アガルタの入り口をみつけて、モリサキと同じタイミングで長期間失踪してるし
目を付けられそうだよね
見てきた感想
面白かったけど感動はなかった
秒速を100点とすると20点ぐらい
まあ秒速が圧倒的だから仕方ないけど
>>859>>864 エンディング後アスナだって身の保障もないはずだけど
(本当なら平気でコブラ飛ばして追っかけまわした連中wが放置なわけがない)
問題なく普通の暮らししてるし
組織の話よりも視力を失った状態で現世に戻るより
滅びくアガルタで残りを過ごす選択しただけだろ
興行、攻殻3DやマクロスがTOP20に残る中、早くも圏外に脱落したみたいだな
>>863 先生は喪失に心を奪われる反面教師のような立場だから、主役にすると今以上に底の浅い話になるだろう。
しかし新海さんはそんな先生にも情けをかける優しい御人だから中途半端は表現になってしまうのです。
モリサキ主役にしたら
過去作と被りまくりそうだ
起 嫁と結婚
承 誰も会いたい人がいなくて孤独
転 アガルタ
結 生き返ったけど、オープニングで上手くいかなかったことを示唆する
1話で、死んで
2話で、アガルタを探して
3話で、生き返るの失敗、最後にさとったような笑顔
>>862 俺は逆にアスナの話を中盤くらいに片付けて
アスナに奥さんを生き返らせることに執着する先生を説得して
喪失を受け入れさせる流れにした方が良かったように思う
>>871 >281のブログに載ってるけど、具体的な数字は出てないけど大体先週の1/3くらいだとさ
まだ公開してない劇場が半分あるけど殆ど地方だからな
>>868 結局純粋な新海ファン以外は面白そうなので行くというよりは、どの程度
ジブリ調なのかとか興味本位の人が細々と集まる程度かもね
>>873 先週2000万の三分の一ってことは、700万足らずってことか?
累計2700万くらい?
やべぇ爆死の臭いが漂ってきた
スクリーン数が少ないし、ネットとかやらない人にはどの程度の知名度なんだろう?
有名な原作つければ、規模が変わるんだろうけど
公開規模欲張り過ぎたな
878 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/17(火) 22:00:55.19 ID:u4yEeMMn
なんかなぁ〜期待していたものと違ったなぁ
879 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/17(火) 22:19:39.14 ID:qXf0ilHb
そうかもね。でも俺見終わって最初楽しい・面白いって思ったのに何でか知らないが
後になる程余韻に多分に欝な気分が混じってきて、ジブリぽくなってもヤッパリ
これは新海作品なんだなって思った。
>>875 同じ公開館数で見て最大でもスクリーンアベレージ32万らしい、先週が98万で好調って言われてた
多分20位が640万位で、この作品は圏外だからそれ以下でみるとそんな感じになるんじゃねえかな
試写会〜公開直後のtwitter上での絶賛の評が本当だったなら
公開規模もそんなに大きくないこの映画が
これだけの先週率比の減少率を出すのはおかしいよ
口コミとかで動員が続いてリピートもあって減少率は小幅になったはず
これまでの作品の中で一番テレビでCM流してる様なのにこけるのか…
883 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/17(火) 22:43:00.88 ID:CwnORVD4
監督にはまだチャンスはあるだろうが、次がダメならスクリーンからはおさらばかもわからんね
新海の新作を待ってた人たちが見終わっただけで、普通は劇場では一度見れば十分でしょ
というより、初動20スクリーン同時に公開して、これだけスクリーンアベレージ出せたのが驚き
いつの間にこれだけファンが増えてたの?
1人で作ったほしのこえが、これまでの作品で一番支持されて、もうオワコンだとばかり
わざわざ新海節も天門音楽も良さを出しにくい方向に持ってった感がなぁ
パンフで新海さん本人が秒速まででやりきったてか飽きたwみたいなこと書いてたけど
自分の長所を捨てて得た物があったかというと…w
先週の土曜日に埼玉の若葉シネプレックスで見てきたけど
観客は俺含めて8名だった。
>>883 ネタ的には楽しめるので、作り続けてもらいたいとは思う。
>>884 秒速は単館で興行収入1億
劇場でかくして全国公開でこれじゃ・・・
秒速はDVD買ったけどこれは微妙…
海外でも普遍的に受けるのを目指して作ったんだから、
収支は海外で受けるかどうかが大きいんじゃない。海外でのDVDの販売含めてさ。
秒速は国内での興行収入は1億行ったぞ
秒速より遥かに宣伝費かけてscr数も多い星を追う子どもが秒速以下の興行収入だったら相当ヤバイだろ
892 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/17(火) 23:30:41.71 ID:CwnORVD4
新海作品は、音楽は「雲のむこう」、映像は「秒速」 がそれぞれピークだったな
星追うは全部ダメ
>>883 チャンスもくそも最悪、新海、天文、声優だけで作れるからな
むしろ、それでとことん尖った作品を作った方が一部に神認定される作品ができるかも
秒速って、初動どうだったのかな?
あと、タイアップの漫画版の掲載される雑誌ってどの程度の影響力があるのか謎なんだよなアフターヌーンほどの影響力は期待できないと思けど
178 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![sage] 投稿日:2007/05/15(火) 09:11:26 ID:y2HE/j6T
コミックス・ウェーブ製作「秒速5センチメートル」3/3-4/27シネマライズ(8W)
動員2万6739〜興収3001万6000円。
(文化通信速報5/14)
ttp://eigakan.blog6.fc2.com/blog-entry-1088.html アルバトロス・フィルム「善き人のためのソナタ」シネマライスでの上映終了、
2月10日〜4月20日で動員3万4792〜興収5029万6600円。
(文化通信速報5/1)
ttp://eigakan.blog6.fc2.com/blog-entry-1075.html 179 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![sage] 投稿日:2007/05/15(火) 11:19:55 ID:y2HE/j6T
公式ブログの告知
・TOHOシネマズ ららぽーと横浜 舞台挨拶&サイン会開催!
日時:5月19日(土)
13:00・15:10の各回上映終了後
12日(土)の0時からネット販売を開始しているが…
横浜市の規模だというのに…厳しい現実(;_;)
ttp://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/TNPI2000J01.do 180 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![sage] 投稿日:2007/05/15(火) 12:04:33 ID:hy+MLZZq
厳しい現実ってアホかwww
どれもそんなもんじゃんかwww
横浜くらいなら見たい人は公開当初に渋谷くらい来るだろ
181 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![sage] 投稿日:2007/05/15(火) 12:22:26 ID:y2HE/j6T
>>180 気になった人は見終わった→拡大公開してもあまり動員伸びない
大都市のサイン会でも200足らずの箱が埋まらないファン数。
時期ずらして逐次拡大公開することで口コミ広がりっていう
夢のヒット現象へはほど遠し
ここまでが限界。
ここまで舞台挨拶の券ってどんくらいの時間でなくなってる?
立川行きたいんだけど予定があって買えるのが発売日の午後なんだよ
舞台挨拶ってジブリパクった言い訳大会なんでしょ
やっぱ大衆向け大作思考は向いて無いよな、キャラがジブリ調で無かったとしても微妙
設定は良い部分もあるがドラマが弱い、作画含めて人間を描くのが苦手なうちは得意な
範疇でやりながら新表現を模索したほうがいいな
一作目:オタク版スイーツケータイオナニーアニメ
二作目:ボクとキミとで世界滅亡セカイ系オナニーアニメ
三作目:ポエム全開の厨二病オナニーアニメ
四作目:大好きなジブリ詰め合わせのリスペクトオナニーアニメ
新海はオナニーアニメを極めることにしたんじゃないだろうか
>>894 当時はこんな感じだったけど結果的には熱狂ファンとリピーターに支持されて
単館でも結構なヒットになったんだよな。今回は2週目で興行も感想も失速してるから前より悪いかも
あとyoutubeで特報より後に出した予告の方が10万位再生回数少ないんだよな
特報で見切った人も多いのかも
>>898 彼女と彼女の猫もあんだろw
オナニー公開でいいのにSEXもできるよ?ってやっちゃったのが今作だろ
>>900 セックスもできるよ
でも相手はダッチワイフでオナニーの延長でしたって感じ?
でも、逆に、「こうあるべきだ」って、僕がいろんな人から言われたりすることもあるんですよ。
自主制作のころもそうですし、商業作品を作り始めてからもそうです。
「新海さんは、そういう方向じゃなくて、こういう方向に行くべきなんじゃないの?」って言われたりするんです。
それはとてもありがたいことなんですが、
皆さんもそれぞれお忙しいでしょうになぜそこまで他人に対して善意を発揮できるのか、
不思議な気持ちになることもあります。
http://www.anikore.jp/features/shinkai/ おまえら遠回しにヒマ人ってdisられてるぞww
>>898 オナニーの部分をアナニーに変えちゃえばもっとよくなるのでは
という可能性は感じる
もしこれがセールス的に大失敗で新海最後の映画になってしまったら
ファンとしては文句をいいたくなるのもわかるが結局売れて利益がでないと
映画なんてしかもアニメで4本も作れないので好きにやらせてやれよとは思うがな…
>>902 客層気にしてコロコロ作風変えてなきゃ
こういう皮肉もかっこよく見えるんだろうけどな
>>904 好きにやらせてる時点で赤字だろw
とっくに売上で回収出来る時代は終わってて
他で儲けた資金が制作に注ぎ込まれてる。
それが分かっていながら未だにそんな意見ばっかり。
新海が好きにやってこれだろ?
コミックウェーブが今回は駿風でお願いしますってプロデュースしたわけではあるまい
原作付きの映像製作にも幅拡げる為のデモンストレーション的な試みだったんじゃないかと
秒速の時点でもう自分のストーリーテラーとしての限界を感じて原作付きに手を出すための布石というか
その結果駿の劣化コピーとしか評されなかったのは単なる結果であって
まあ原作付きという伝家の宝刀が残ってるからまだ大丈夫だろうよ
どこぞのラノベ作家と新海監督のコラボがどうのと宣伝も打てるし
>>902 あんまり皮肉を言うようなキャラじゃなかったのに
今回は相当ストレスが溜まっているようだなw
・パヤオコース
無視して好きなように作り結果を出して黙らせる
・庵野コース
よせばいいのに作品内でヒマ人に付き合ってしまい
精神的に参ってしまって、しばらく活動中止
まぁ、好きな方を選んでおくれとしか言いようがない
あの花の方がよっぽど泣ける
・ヤマカンコース
場外乱闘のあげく尻尾巻いてブログ閉鎖
作品も糞で救いようがないが、開き直って監督続行
見てきた
いろいろ残念な作品だったが、公開前の予告で感じた
ジブリっぽさは、少なくとも上映開始十分で払拭された
「ああ、これはジブリじゃなくて新開だな」と。何より背景がジブリみたいな色や描きこみをしてない
ツッコミどころは沢山あるんだが
唯一うまいと思ったのは、アスナから離れてすぐ後にミミを死なせた展開
いいプロデューサーがいればな
子供なんてテレビアニメの劇場版かジブリみたいにバンバン宣伝しないと見に行かないだろ、金払うのは親だし知名度は重要
最低でも高校以上の大人向けにしないと、小規模映画は厳しい
ジブリの次回作みたいに団塊狙ってんじゃないかってのもどうと思うが
やっぱり一回有名な原作でメジャー化しないと
観てきた
星空が綺麗だったからもう何でもいい
>>910 天然なのか、皮肉なのかよくわからないキャラのような
生真面目というか、線が細そうではある、繊細かつ図太くないと厳しいな
出崎、押井、今敏、富野、大友、細田、近藤、五朗、米村コースだとどうなるの?
ジブリって鬼門だな
でも、庵野のも細田も乗り越えてメジャーになったんだよな
・新海コース
自分探しの旅に出る
>>918 新海のキャラも自分探ししてるし
新海ファンの多くもそんな感じだし
ライフワークになりそうだね
いきなりポエムをはじめるのが新海流?w
御老人の家で、シンの容体を見に行くアスナが
いきなり手鏡で髪を気にし出したときは
(にちゃんでアスナビッチとか言われてるんだろうなぁ)と思いながら見ていた
が、そんなレスが微塵もつかないほど
作品自体がみんなから見捨てられているのが逆に哀れに思える
チンカイ嫌いな奴はどんなのが好きなんだ?
違和感だったところ
・1960年か70年の日本の田舎の風景を
かなり詳細に描写しているのに、その当時の感触が全然伝わってこない
・何事につけ唐突なことばかり
(ラジオを聴き始めたと思ったら『あんな音はじめて』と言い出し、ずっとこだわる)
(旅の当初に『こいつは何かの役に立つかもしれん』などと下衆の言動をしていた
森崎の心情変化…芋の食事と洗濯が分岐点だろうけど、描写が弱いと思う)
・あんな片田舎にコブラ飛ばして発砲して、おまけにその黒幕が狂信者のカルト団体って……
・シンを見送る少女……あれ、入れる意味あったのか?
・そもそも、アスナって中学生? 小学生高学年に思ってた
・そもそも、アスナってイカ娘? エンドロール見てぶったまげたw
>>923 それも弱いと思わなイカ!
てか現代を舞台にしたら
自宅を訪ねてきた女子中学生を部屋に上げた時点で
その教師はアウトだなw
あと、水に弱いはずの遺族が
完全に水に浸かっているシンに深手を負わせたのも
なんだかなぁ、と思った
確かに奴らは水に浸からずに斬りつけてたんだが、その後の描写だと水に近付くのも嫌がってる風だったしな
ま、斬りつけたのは遺族の中でも勇者だったということで
設定の断片らしきものを散々撒き散らした脚本が
考察したいとおもわせない、単なるアラとなってるわけで……
ミグ機の亡命ってこの年代だったっけ?
自分探しって誰もがやることだけど
それをあえてネタにするくらい
こいつはネタがないってことなんだよな
ぶっちゃけみんなアニメオタクだからチェックしてるだけだろ
あ、あとよく分からんかったのが
最初に遺族がアスナを攫ったあと、わざわざ日の当たる城塞に閉じ込めたところ
シンいわく「あいつら、地上人が穢れだと、食って、殺そうとしてる」云々とのことなのに
攫って殺さずに置いておいたのは?
置いておくならまだしも、なぜ自分たちの手の出せない日向に放置?
監禁するなら、屋根があって、常に影のできるところに縛っておけよ、とw
『穢れを取り除くための儀式が必要で、そのためにあえて日向に置いた』とかなんとか
後付設定でもいいから教えてくれよw
928 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/18(水) 20:01:07.10 ID:Qv+w9ATY
>>926 お前みたいなやつが自分探しをしたことあるとか、噓言うなよ
>>926 引き出しが少ないのは今更だな
原作をマンガ、小説に求めるか原案脚本を他の人に任せて監督に専念するか
いっそ演出家をやめて美術監督になるのがいいと思う
これは酷い
ご老人=宮崎駿だなw
ジブリを全部くっつけたイメージ
上海誠ならぬ新海駿かよ
秒速はオリジナリティがあったがこれは…
しかしそこまでしてみんな宮崎駿になりたいもんなんだねぇ
パクリ作家の汚名を着るはめになるだけなのに
>>931 ああ、宮崎駿の後継者になるってことは一生食いっぱぐれないってことだからな
14歳にしてジャイアン役を獲得した木村昴も一生とは言わないがあと30年くらいは喰うに困らないだろう
シュンがなんで地上に来たのかわからんかったけど、星を追って来たのか
>>931 パヤオになりたいというか、ただ単に一般受けしたいんだよ
そうするとパヤオの真似するしかないっていう安易な発想なんだろう
ていうかジョンフォードの西部劇を見て
西部劇を作ったら似たようになるだろ
新海をパクリとか言っている奴は頭おかしいぞ
宮崎が育てた撮影監督や大道具を使ってアニメを作ったら必ず同じもんになるっつー話で
まぁジブリの客が取られて不振に陥るのが嫌なんだろうが
それは日本の欠陥だからしょうがないな
で、コレ客の入りはどうなの?
6月にならないと観に行けないんだけど
4週くらいはやるよね?
>>935 >ジブリの客が取られて不振に陥るのが嫌
そんな心配は1ミクロンもしてないから安心汁
森崎は実際に戦場に出ていたようだが
フランスの外人部隊にでもいたの?
この世界の状況がいまいち分からん……
死者を蘇らせる、という目的で生死の門とやらに至ったが
さんざんもったいぶった割には、供物と交換で実際に生き返らせるとか
なんて即物的な蘇らせ方なんでしょうか、とw
ミミの死んだ時の「死んで大いなるものの一部に連なる」みたいな
もったいぶり方をしたのだから、
ひねりがほしかった
940 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/18(水) 21:28:44.91 ID:frjEzN2x
下手に弄るのはみっともないと思うけど、ジブリって指摘されるシーンに
もう少し手を加えて欲しかった。
たとえばアシタカの旅立ちみたいな所、旅支度した所で明日菜に散々
シュンと間違われた場面がフラッシュバックして髪結ったり帽子被ったりしても
気に入らなくて最後面倒くさくなってバッサリみたいにすればかなり違ったんでは
ないかと思う。
コンプリートブック買ってきた
映画館で見た時よりも、冷静に見られるのか
ちょっと印象がちがうように感じた
絵柄は「ジブリ」というより
たしかに「名作劇場」
全編ジブリまみれなんだから絵柄は「名作劇場」なんてくだらない言い訳
どっかに、今回の作品を解説してるサイトないの?
物語に入り込めないほどの破天荒な設定が多すぎて
ちょっと気持ち悪い
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
↑このAAが頭に浮かんで離れなかったw
ていうかジブリだろうが日アニだろうがどーだっていい
他所からの表現・人材をいれたことが作品として完成度を高めていればね
が、チグハグなまま色々なシーンを切り貼りしてる感が拭いきれなかったってのが正直な所だろう
>>927 夷族の元ネタがICOからのきてんるんじゃないの?
ICOとワンダ混ぜた世界観が漏れの夷族vsシンのシーン
お前ら茄子 アンダルシアの夏やマイマイ新子と千年の魔法とかのジブリ紛いは認めてこれは認めないのな(゚Д゚)
あ、パタパタ飛行船の冒険も(゚Д゚)
モリサキってさ、女生徒を家に上げて
コーヒーに睡眠薬を入れてイタズラしようとしたらしいぜ
あの変態教師!
はともかく、「死者を蘇らせる」ことを聞きに来た明日菜に
アガルタについて熱く語りまくるシーンは
「こいつ、頭大丈夫か…?」と思わせるくらいの狂気っぷりでよかったですw
大御所ハルキの表現借りまくりでもみんな評価してくれたのに
大御所ジブリから借りたら叩かれまくって、この状況に新海は驚いてるだろな
950 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/18(水) 22:51:28.21 ID:utZmvArg
>>946 そりゃあ日常を描く分にはパクリとは言わないよ
ハヤヲがホントにすごいのは作品毎に別の世界観を作り上げることだからね
オームはナウシカだけだしカオナシは千尋だけだし
そんなに厳しい枷を自らに課して作品を作り上げるハヤヲをリスペクトするなら、ハヤヲを超えるビジョンを見せる!て気概を見せてほしいよ
>>946 マイマイはカスじゃないか、あれも脚本が酷い
茄子は絵がジブリっぽいなと思ったが物真似ではなかったから評価できる
マイマイはありだろ
というか、あれがジブリって高畑寄りってことか?
茄子の絵がジブリっぽいのは当たり前だろ。
監督が元ジブリの作画監督なんだから。
評価されてんのは絵よりも、内容だろ。
原作つきだけど。
で、具体的に、この物語の年代は
西暦何年ごろなん?
女子中学生のスカートがかなり短いが……まさかに現代じゃないだろう
ファンタジーに具体的な年代なんてないだろ。
70年代モチーフにしてるだけで、リアルな年代に重ねる意味はないし。
956 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/18(水) 23:37:31.29 ID:J5rlAAI0
1974年。
モリサキがアスナに見せたアルバムにそう書いてる
>>956 そのシーンでの日付をしっかり見てなかったんだけど
それって写真の日付が1974年なだけで劇中の時間も同じなの?
958 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/18(水) 23:48:50.03 ID:/UXwqmqb
今日観て来ました。相当監督が悩んで練って創ったんだろううなという作品。
その悩んだ結果(映画の神様が微笑まないで)売れないとしても、これはこれで
十分完成していると思える傑作ではないかとも思った。今の監督が何を考えて
いるかということを、誠実に映像に定着させているように思える。
ムスカ+シャアみたいなキャラとかナウシカみたいな宮崎アニメ的な感受性の強い
ヒロインとか、千と千尋の神隠しやもののけ姫みたいなクリーチャーとか、
そういうオマージュはアニメファンを引き付ける「きっかけ」に過ぎなく、
その一歩先で描いているものが何かを考えさせる作品。
特に「恋人を失う喪失感」については、この監督にしか描けないオリジナルな魅力だと思う。
長野県出身の監督だからこそ描ける自然もあったのだろうと思う。
「ファンタジー」の捉え方が的確だと思う。冒険そのものが、自分の深層心理に潜っていく
行為に重なっていく感覚を味わえる。
欠点を挙げるとすればタイトルがやや地味なのだろうか・・・。
あとは敷居の設定の仕方が、子供向けと思いつつ大人向けな作品な感じもする。
宮崎監督とかはもっと、難しい単語・設定はばっさり切り捨てそうだし。
959 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/18(水) 23:55:22.98 ID:3KEKnOpw
下りるのにあんなに大変だったのに登って来れたのが不思議
960 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 00:07:09.47 ID:DZqVR7R6
>>957 鉄橋の上でアスナを襲った怪物の死骸の写真が1974年の何月かだったから、間違いないと思う
>>957 劇中に出てきた熊って言われてたやつの写真
同形態が他にいれば、写真より後だということだけわかるな
962 :
958:2011/05/19(木) 00:08:55.58 ID:0HRlYUOI
>>959 どうやって登ったんだろうねw あと、街中で軍用ヘリ?が襲ってきたり
銃をぶっ放すあたりは、お前は秘密工作員的なプロじゃねえの?ていう。
あの田舎町で工作員的な服で動く方が目立つだろう的な疑問も感じましたが、
あくまで娯楽作品なんで。
さあみんな、激情に確認に行くんだ
新海誠/金元寿子舞台挨拶は5月22日(日)17:55上映回 於立川シネマシティ
>>965 予約完了した。サイトがかなり重くなってるけど、声優目当ても多いんだろうか。
急に臭い書き込みがふえたな
カルト教団でなく、無難に米軍にでもしとけばよかったのに
ってか、別に攻撃ヘリとか特殊部隊とか
いらんよなw
中佐だしなんかの軍隊なんかじゃないの?
ネルフなんかは軍隊なのかな?
970 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 00:26:13.87 ID:tRrpA6K7
にいちゃんは何で地上に出てきたんだっけ
星を見るため?
アスナに会うため?
それとアスナの父ちゃんは何故飛行石を持ってたの?
地下人の末裔だから?
じゃあアスナはシータなの?
突然現れて「信じて」といって
アスナ抱えたまま飛び降りるシュン
いきなり現れた奴に「信じて」って言われても信じられるかボケw
自分から胸のペンダント(石)を取り出してカッコつけたくせに
その石が光りだした途端「ダメだ!」か「いけない!」か言ってあわてだすシュン
お前はいったい何がしたかったのかw
見ず知らずの少年が怪我をしているとみるや、首元のスカーフを包帯代わりに使うアスナ
あれだけ家事に堪能な少女っぷりをみせていたのに、学校指定の高そうなスカーフを包帯代わりとは
ちょっと違和感……彼女くらい堅実なら、もっと安い布を包帯代わりに使うんでは
風呂敷を広げたままどっかにいっちゃうのが新海です
>>971 学校指定のスカーフが高級品なはずがないだろ…
どんな金持ちお嬢様ばかりの学校なのよ
974 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 00:33:43.79 ID:pucaQEIE
泣ける作品です
あまりのひどさに・・・
そもそも必然性がまったく足りていない映画。
モリサキが先生である必然性も軍隊所属の必然性も、
シュンが死んだ必然性も、アスナがアガルタへ行く必然性も、
日本の地下なのに、和風らしさが微塵もない世界観の設定の必然性も、
モリサキが食ってたまずそうなイモが無駄に美味いらしい必然性も、
まったくない。
あと、細かいことだが、CMとかでシンが、
「帰る場所など元よりない」
とかいうけど、元はあるだろうと。
>>973 高級品じゃなくても割高だろ
しかも1970年代なら尚更
おいそれと制服を汚すことはしないはず
その前段でひとり家事をこなすアスナを執拗に描いていたから
余計にそういう印象をもった
>自分から胸のペンダント(石)を取り出してカッコつけたくせに
その石が光りだした途端「ダメだ!」か「いけない!」か言ってあわてだすシュン
お前はいったい何がしたかったのかw
シンが洞窟の門番(?)に同様のことやってるの見てなかったのか
>>975 あくまで70年代の日本みたいな異世界だろ
異世界なら異世界で別に良いんだがヨーロッパ風の内戦で市街戦してる描写とか入れるからやっぱり現実世界でのifなのかと混乱してしまう
それならそれでちゃんとクロアチア紛争に参加したとかハッキリ描けばいいのに
>>977 それは物語が進んでからの話だろ
あの場面で観客が見えているのは、
・謎の少年、ペンダントを取り出してモンスターの意識をそちらに向ける
・少年、颯爽と活躍するも跳ね飛ばされて傷を負う(何のためにペンダントを出したのか、ここではまだわからない)
・少年ピンチ、すると突然ペンダントが光り輝く(少年あわてる、でも自分でペンダント取り出したんじゃ?)
という流れだけ
だから、リピーターならともかく、所見の客はあっけにとられるか、滑稽さしか
浮かんでこないと思う
どうせヘリはCGモデリングすれば自在に動かせるから、作画のコスト的にラクチンなのかね。
幸いコブラは年代的に存在してるし。
ちなみに中佐なんて、否が応でもムスカキャラで理解してくれなんてメタのメッセージじゃないか。
・森崎は謎の組織のそこそこ幹部
・野望を密かに抱えている。謎の組織は軍事力がある。
・アクションシーンは必要。飛行石発見の急報でヘリ出せば組織の強力さがわかるぜ。
・日常から一転して戦場にすれば緊張感が出るねと。
そんなふうに考えてみると、配置するために作られた物ばかりなんじゃないかな。
これって下品だよな。
ファンタジーの世界観がさ、ストーリー駆動の要請から、頭で”考えて”作ってます的な、
記号から抜け出せた物が全然ないなんて貧相すぎるじゃない。
ていうか、緊張感を与えるシーンならそこは、カーチェイスだろうに映画のセオリー的に。
わかてない。ぜんぜんわかてないよ。
1974年当時の女子中学生のスカートは
あんなに短かったのか……
1974年当時に中学生だったおっさんは
おいしい思いをしてたんだなw
>>979 その場面だけならそうかもしれないけど、後でちゃんとシンが説明っぽいこと
してるから観客もそこで「あー、あそこはそういうことだったのか」ってわかるようにしてる
からいいんじゃないかね
いかにも思わせぶり演出の根ってこういうことだよな
中学の頃カッコいいと思って
怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた
クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」
つまり邪気眼と同類
>>980 カーチェイス>カリオストロのパクリと言われるハメに
>>975 シンとシュンは拾われっ子で
育ててもらった義理で
村の為に戦ってたんじゃなかったっけ?
だから帰る場所が無いと感じたのだが
うめええええええええええええええええええええ
987 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 01:39:50.83 ID:tRrpA6K7
アスナは小学生じゃないのか?
てっきりサツキかと
途中でメイ役のマナ@オネアミスが出てくるし
風呂のシーンなんか胸と呼べる代物は皆無だし
>>975 帰る場所じゃなくて、居場所ね。
シンが孤独なのはストーリーで読み取れるし、アスナと一緒に泣くシーンはぐっと来た。
酷評ばっかだけど、俺は凄くいいと思った。
確かに荒削りではあるけど、テーマである喪失については伝わるモノがちゃんとあったし
話自体がジブリとは違ったから絵もそこまで気にならなかった。
確かに所々ぽいなーとは思ったけど、また観たいなと思える作品だった。
がいああああああああああああああああ
すってこおおおおおおおおおおお
991 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 01:52:26.92 ID:tRrpA6K7
ちなみに映画館はパイレーツ・オブ・カリビアン一色だった
992 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 02:30:37.62 ID:DZqVR7R6
次スレどうするよ
立てて見るぜ
995 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2011/05/19(木) 03:28:05.27 ID:tRrpA6K7
乙
>>975 全面的に同意する
秒速までは、そういった必然性のない物語こそが新海誠作品なのかと思っていたけど、
今回見て、作れないだけなんじゃないかと思ってしまった
居場所など元よりない、とか言うなら伊藤かな恵ちゃん出す必要なんてないと思うんだ
必然性のある物語とか、キャラクターってどんなの?
なんか、否定するために否定してる様にも見える
今流行りは肯定のための肯定だよな
さてさて
1000 :
次スレ:2011/05/19(木) 07:44:08.73 ID:dj0M1l6Z
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。