サマーウォーズが駄作だったから寝るわpart8

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807見ろ!名無しがゴミのようだ!
以前誰かが俺に尋ねていたが、「大家族の鬱陶しさ」とはこういうことなんだよ。
自分の家に帰ってきておもいっきり羽を伸ばしているおばさんと、
どこか遠慮して気を遣っているおばさんがいる。

カズマの父親も陣内けとは血がつながってないから、最後にちょっと出てくるだけだ。
(名前もないしw)

血のつながりによる序列と排外、そういう前時代的・封建的なものが
大家族の鬱陶しさであり、サマーウォーズはそういうものをほんのりと描いているわけ。
だからそういう鬱陶しさを知っている大人には、陣内家の描写が非常にリアルに感じられるわけ。
「そういう、こういうものだ」とね。

そして核家族化が進み、良くも悪くもそういう前時代的なものから疎遠になっている
世代に作者が伝えたいものでもあるのだよ。