続き。
京都舞台挨拶レポ(1回目の方)A
製作時における印象に残った出来事について
池田:
夏にキャラ設定を作っていたが屋上のシーンのキョンの格好をどうするか、
暖かい格好にするべきなどと話し合っているとき
武本「半纏に病室スリッパがイイ!!(・∀・)」
他スタッフ一同「えっ」
みたいなことになっていたらしい、結局はパジャマの上にコート、ちゃんとした靴に落ち着いたが。
西屋:
ない…w、必死すぎて、とのこと。コンテが多く2000カットくらいあったとか
怒涛のように早く過ぎ去ったと言ってた。
伊藤P:
まずキョンのコートについて。もしやと思い武本に確認してみたら
案の定、踊る大捜査線の青島刑事のコートをモチーフにしてるのだと。
もうひとつ、みのりん、白石、伊藤Pとその他スタッフの8人ほどで
長門と朝倉のマンションに現地取材に行った際の話。
マンションを見ていたら中からリアル管理人さんが出てきて、てっきり怒られるのかと思ったら
「谷川先生のファンの方ですか?」と、あろうことかみのりんに問いかけたらしい
みのりんも「はい、ファンですー」みたいな感じで答えたとか。
それでスタッフであることは打ち明けられなかったそうだ。
一応取材なので早々に退却というわけにはいかなかったのだが
「いつまでいられますか?」と管理人に邪魔者扱いっぽく言われたため
しかたなく後ろ髪惹かれる思いで帰ったらしい。
白石:
優しい忘却のPV撮影に立ち会ったらしいが、
みのりんファンの学生が見に来てて、なぜかその子たちをずっと
白石が対応していたらしいが一切自分が誰か気付いてもらえなかったらしい。
みのりんファンの文芸部の子がみのりんに挨拶に行ったが白石の前は素通りだったとも言ってた。
また、東京での舞台挨拶後の話で、メインキャストは出待ちされてるから
メインキャストの面々が出て行って出待ちのほとんどがいなくなってから出ていったが
その際、残ってた出待ちの人たちが白石よりも一緒にいたランティスの斎藤Pの名前を呼んでて
白石は通り過ぎた後に「あれ、白石じゃね?」とか言われてたそうだ。
話は大体こんなもん、声優陣の舞台挨拶とはまた違った話が聞けただろうと思う。