私を殺して
そうはいかんなみ
およしになってティーチャー♪
2008年度アニメ映画興収ランキング 154.0億 481scr 崖の上のポニョ *48.0億 359scr ポケットモンスターDP *33.7億 334scr ドラえもん *24.2億 335scr 名探偵コナン *12.3億 317scr クレヨンしんちゃん *11.6億 252scr 劇場版 NARUTO **9.2億 294scr ワンピース **7.8億 150scr Yes!プリキュア5 **7.6億 224scr 劇場版 BLEACH **7.6億 283scr たまごっち **7.0億 213scr スカイクロラ ← **5.6億 163scr ケロロ軍曹 **3.5億 154scr アンパンマン **2.3億 146scr シナモン the movie
ふーん で?
乙
興行収入を張っても数年後には意味ないのに。
スペシャルサンクスに中田英寿がいたー 大発見! (・∀・)
公式サイトに出てた、コメント言ったっつーだけだろ?>ヒデ まぁ、吾朗よりは一応ましな内容だったかな
質問していい? 飛行機落ちて市民に同情されるとこ、なんで草薙怒ったの?
空を飛んで戦うことが彼女らにとって生きることの大半を占めているから、 あの最期を可哀想と言うことは彼女らの人生を可哀想な人生だと言うことになるからじゃない という言葉でまとめてる人がいた
15 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/15(日) 07:53:00 ID:jRrff0H+
>>13 些細な事でブチキレという行動は
協調性に欠けたダメ人間でしかもバカなのだということを印象付けしたかったから。
16 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/15(日) 07:58:00 ID:jRrff0H+
>>6 意外に健闘だな。
しかし1位の崖の上のポニョの1/22倍かよ。
やっぱゴミみたいなもんか・・・。
ナンバーワンがそんなに良い事か?
18 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/15(日) 08:09:58 ID:jRrff0H+
資本主義経済では良い事だな。
商業主義なんぞに迎合しなくていいんだよ 興行収入を第一目標にしてたらクロラのような作品内容は実現しない ってことを監督・プロデューサーがわかってやってるから
20 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/15(日) 08:40:59 ID:sTfBzYNJ
>>19 その割にはテレビCMやらスポットやら入れまくりだったなw
当たり前だろ 第一目標じゃないからって興収を全く無視できる訳じゃない
興行収入を無視した作品を作るのは企業としては難しい そこがいまのアニメ漫画業界を取り巻くジレンマだろう
test
>>25 編集とBGM上手すぎワロタ
ものすごいイケイケな戦争アクションものになってるwww
どの変が嘘なんだろう
嘘丸出しに見える
>>25 の感性に非常に興味がある
>>25 なにこの映画っ
ちょーおもしろそー!w
こっち見ればよかったなぁ
阿呆か。
>>27-28 おいおいあんたクロラ本編はちゃんと見たんだろ
いかにもなBGMと空中シーン、特に大作戦の大規模空戦中心に組み立てられてるのがミソかな〜
これじゃまるきりパールハーバーとかの薄っぺらいハリウッド映画みたいだ
つかコレ俺は初めて見たけど、実際に使われた予告なの?
それとも音だけ入れ替えたとかのMAD?
樋口真嗣って、他人の映画を素材にしてこれだけ面白い物が作れるのに 何故、自分で監督した映画はあんなにつまらないんだろう…
BGMの効果って偉大だな
GYAO特別企画 庵野・行定・樋口による『スカイ・クロラ』予告編祭り
なんてモノがあったのか、どーりで良く出来たMADだと思ったぜ
ついでに他の二人の分も見せてくれww
>>25
MADとかいっちゃう奴って
ティーチャーが老いて操縦鈍るまでキルドレ達には倒せないのかな?
>25ってマジでMADだと思って上げたの? 本当の宣伝ってこと知らないの?
ティーチャーも一人じゃなくて キルドレみたいに作られる存在だと思った。 水素の愛したティーチャーも 多くティーチャーの一人で、函南を襲ったティーチャーと同一人物とは限らない
>>39 ティーチャをそういう存在にする意味が分からない
ティーチャーは寿命があるからほっといても確実に老いて死ぬ リタイヤしたら次の大人のパイロットがティーチャーになるんじゃね
けっこう仮面みたいに、あのマークを付けたら誰でもティーチャーなんだよ
>>32 日本の実写のダメさってのもあるが、根本的には脚本がダメだからに決まってる
樋口は特技監督としちゃ最高なんだけどな
>>36 ティーチャーを倒したキルドレが新たなティーチャーになったりしてな
父親殺し同様に昔からよくある話だろw
>>37 あくまでもイベント的な盛り上げ企画であって、映画本編の予告とは言えねーだろ
もともとMAD的なノリで既存作品を参照・再構成するのがガイナのお家芸だし
樋口自身もおそらく意図的に狙って遊んでるんだと思うが、明らかに映画本編の空気と違いすぎる
キルドレにクローンがいるならティーチヤーが死んでもティーチヤーのクローンつくればいいやん?
話関係ないけど、主役の声の人は山ピーだと思ってた
ティーチャーを倒す為には数で勝負すればいいんじゃないか? 戦争なんだから卑怯な訳でもないし‥ 1ティーチャーに後方から狙われる役 2それを後方から狙う役 3するとティーチャーはあの必殺攻撃で2番機を迎撃しようとするからその後方に戦闘機を更に配備しといて攻撃する それでも回避しそうだけどね
>>48 ティーチャーが強いのではなくて、
キルドレは最初からティーチャーを撃墜できないように出来てる。
ティーチャー機が直進しかしていなくても、キルドレには撃墜できない。
いくら弾を撃っても、永遠に当たることはない。
ティーチャー機のトンデモ機動はキルドレが見る幻覚。
>>51 エスコン主人公に全滅させられた奴らじゃ無駄無駄
ティーチャーを意図的に倒せないんなら… 中隊規模で無作為にティーチャー近辺の空域に銃撃の嵐を浴びせ流れ弾に当たってもらう ティーチャーがいる空域より高高度の位置から絨毯爆撃をする 続編出るなら、ティーチャーを倒して親父越えを果たして帰還して来て欲しいなぁ
劇場で3度も見たんで当分はDVD買うの控えてたんだけど 書き下ろしの絵を見て欲しくなった。 あの絵がジャケット代わりにできるんだよね? 正直、公開時と同じポスターとDVDジャケ絵の構図が気に入らない。 書き下ろしの絵がメインでもいいじゃない?
なんか人気なのかな、レンタルショップいっても何時も貸し出し中だよ
つか山極麦郎てどんな名前だよ
中の人が麦人だよ
押井作品の中でもこれは衝撃だったなあ。一番覚えてるショットは前半の部分で セクロスシーンをほのめかす壷のショットだが、これは小津安二郎の晩春からだろうな。 押井の奴、小津は大嫌いとか言いながらちゃっかりアイデア盗んでるじゃねえかよ
基地に帰還した場面で瑞季に手を振ってあげてるのがその人だと知った時はほのぼのしたけど ロリコンという裏設定がある、という書き込みを見た時は散香の車輪に轢かれてしまえ!と思った
ロリコンで独身っていうのが裏設定だとコメンタリーで言ってたね
劇場で気づかなかったんだけど、ユーヒチがドライブインから見上げるラウテルン機、
パースの消失点の位置が高いせいか、全機少しずつ高度を上げているように見えるんだけど、
これはそういう仕様?
>>60 セクロスのほのめかしとは知らなかったけど、だとしたらやばいんでねーの?>晩春のほう
>>63 へーそれは気づかなかったけど
レーダーに探知されにくいように低空から侵入して、爆撃時には高度を取るっていう理屈では
あと、ゲストハウスではまだセクロスしてないんじゃねーの?
コメンタリーとかで何か言及されてる?
>>65 1949年に公開された小津安二郎の映画のこと。んで
>>60 と
>>63 が言ってるのは
晩春の最後の方に父と娘が同じ部屋で寝るシーンがあるのだがそこに今回と同じような
壷のカットが入っている。まあ、いわゆるアングラ系のショットで昔から今でも
映画批評家たちの間でかなり論争になったんだよ。父と娘の近親相姦がどうのこうのと
外見が少年少女の登場人物たちが娼館に通うとか 児童ポルノに厳しい海外の映画祭では評価受けにくいとオモタ そんなこともないんすかね?アニメは別もんなのか
アート系アニメなら海外でももっと過激な奴があるよ。
>>66 ありがとうググったよ
ゲストハウスでのその後の事は想像におまかせします、としかコメンタリーでは言ってなかったけど、原作読む限りセクロスのセの字も読み取れないんでそれは無いと思ってた。
でも古伊万里にそういう意味を持たせて登場させてるなら、それはもうセクロスの象徴でしかないよな。
ゲストハウスでの事とも読み取れるし、父子相姦の意なら娼館でのティーチャと水素の暗示とも読み取れる(押井がティーチャとキルドレの関係性を父と子のようなものと言っていたことから)
色々解釈できるよね。
なるほど象徴か。 ゲストハウスは違うと思ったんだけどなぁ。 脱ぎだす水素に函南が困った顔している。 でもあそこで何も無かったら脱いだ水素の行為が情けないな。 しかし伊万里焼きにそんな意味があるなら灰皿はどうなんだろう?
伊万里の壷を見て「いい仕事してますねえ」と言うわけか
児童の喫煙についてはえらい皮肉られていたな 抗議文も来たっけか
むこうの人はともかく、日本人はこの絵を見て「キルドレは子どもだ」って思わないんじゃないかな。 うちの嫁さんはカンナミを背の低い小綺麗な顔の成人男性だと思っていたよ。
あの新聞をキッチン折り畳む奴は子供には見えなかった
水素や三ツ矢はいろいろ悩んだりしてたようだけど 男のキルドレはみんななんか達観した雰囲気があったから 少なくとも俺は子供っぽいとは感じなかった。
子どもに見せるつもりなら、声優に谷原章介使うわけないわな。
77 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/19(木) 22:03:08 ID:3zz2dS6S
BD借りてきて1時間くらい見たけどこっからおもしろくなるのけ? エースコンバットやってるほうがよっぽどおもしろいんだが
ムリしないでエースコンバットやればいいと思うよ
ありふれた奇跡の最終回を見てスカイクロラを思い出した
>>79 ググるまで分からんかったがアレか。
加瀬亮は兎も角、仲間由紀恵が凄い不自然な演技だったね。
テレビつけたら丁度やってたりすることがよくあったけど、イラついてチャンネルすぐ変えてたわ。
今思い出しても苛つくわ、よっぽどだなw
山田太一の作文セリフを自然にセリフとしていえるのは八千草薫だけw あの不自然なセリフが面白くて見てた、でも今日の赤ちゃんあやしてる ところの仲間は思わず自然になっちゃったのでダメだしをしたくなったぞw
>>81 八千草薫はさすがだったな
スカイクロラを思い出す最終回か、ちょっと気になるなあ
>>76 たしかに
でも、たまーにいたよな
子供の頃からエエ声してるやつw
84 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/20(金) 19:09:32 ID:A6G/d0j1
恋愛映画のくせにセックスシーンが無いのがムカつく もっとムラムラさせろや この辺が押井の限界なんだよな
85 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/20(金) 19:11:55 ID:A6G/d0j1
押井や製作者はアニメを映画舘で上映する事の重要性を理解してないんじゃないか? 一般人(普段アニメなんか見ない人、自分も含めて)も見るんだぞ、あんだけCMで流れれば。 それでこの出来だよ・・。興行的に失敗するはずだよ。レンタルで良かったよ。 アニメ映画はピクサー、ドリームワークス&日本だったら今敏に任せればいいんだっ・・て思ってしまうよ・・。 投げっぱなしと考えさせるのは違う!! しかもテーマがジョンベン臭いガキの理論だろ・間違って見た自分も悪いが、これで興行的成功はないだろ。 せっかくスカイウォーカースダジオ使ったのに・・。
86 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/20(金) 19:13:46 ID:A6G/d0j1
それと日本のアニメはいつまでオタク相手のボッタクリ商法を続けるんだろうか。 限定版、内容はどうあれたかが一本の映画のために4万越えとはナメすぎ。
87 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/20(金) 19:14:21 ID:A6G/d0j1
そんなつまらないことを一々気にする必要はない。 ただカネを落としてくれればそれでいいのだよ。 って声が聞こえてきそうだ。
ぼったくられて逆ギレかw
買わなきゃいいだけじゃん。
スカイクロラのキルドレって子供なのに全然子供に見えなくないか キャラデザか、仕草や声優の演技のせいなのか。子供でも大人でもない 底の抜けちゃった人間を描く意図があったのかな
映画版は大人と子ども、地上と空という対比がほとんどないからね。 キルドレを子どもとして描くつもりがはなっからないんだろう。 ただ、「死んでも死んでも同じ人生を繰り返す、変化しないやつら」というだけで。
少しは、絵的にもウケる少年少女にして欲しかった。 イヌ監督的にはそれはしたくなかったんだろうけど、本気でテーマを伝えたいなら そうすべきだった。 別にヲタに媚びろと言ってるんじゃなくて。 今のは、不自然に無機質過ぎる。せっかくの細かい演技も台無し。
空戦を舞台にしたウケる絵柄の深夜アニメ絵や ゲーム絵とか嫌ほど見かけるけどな。 流行に左右されない地味な感じで これはこれでよかったんじゃねーの?
パンツじゃないから(ry
不自然に無機質過ぎるのは キルドレという人造人間的なところを だしたかったからだろう。 そう言う印象を感じたのなら監督的には成功なのかもね
原作読んでないけど 原作的にはあのキャラデザは生きてるのかな 印象としては押井作品にありがちな生気のない人間を描きたかったのかと 犬好きはいいんだけど犬が映るたびに押井の顔がちらついてw
98 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 01:20:55 ID:jGkXYZih
原作読んでみるといいよ 結構面白いし考え直すところも多いにある 少なくとも無駄な時間にはならない
>>流行に左右されない いや、 西尾の絵は流行の絵だよ、一部のアニメーターの間にだけだけど。 最初は他にキャラデザ考えてたが自分で立候補してキャラデザもやった。 他のキャラデザってのが気になってんだけどな、原作の表紙描いてた 鶴田謙二あたりなら文句でなかったのかしらん。
鶴田の絵だとまんまエヴァのシンちゃんにしか見えなかったので却下
鶴田絵はロングの女性のイメージが強いので 旧スカイクロラの表紙を初めて見たとき 鬼頭莫宏の絵かと思った。
102 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 12:33:02 ID:jGkXYZih
原作と絵師が違うのは押井の趣味じゃん イメージが引きずるからイランてパトのとき散々言ってます
103 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 12:37:45 ID:jGkXYZih
しかしブルーレイ最強だな DVDと迷ってる奴がいるなら間違いなくブルーレイ 逆にフルHD環境無いならDVDだな 圧倒的だぜこの映像美はゾクゾクしてきた
パトの原作とは異なことおっしゃる。
>>91 押井とか西尾の話読んだ?思いっきり子供として描いてるよ
描いてても見えないのならちょっと問題 子供と言われているから子供に見えるってとこかな 異質な感じは出ていると思ったけど でもキルドレと普通の大人もそんなに違いがないようにも思えた もうちょっと差別化してもいいんじゃないかな みんな顔色悪いし 笹倉とか老けたキルドレ?とか思った
キルドレは肉体的には大人とそう変わりなく見えるが、 だからこそ、もう大人になってもいいはずの彼らが「大人にならない」ことを選択し 子供のまま留まっていることのいびつさが強調されるんでないか?
そんなに顔色悪いかな? 他のアニメってそんなに顔色がいいの?
わざと彩度を落としてるせいで落ち着いた雰囲気に見えるだけさ。 てゆうか文句言ってる奴、アニメ版は17歳くらいの子供として描いてるんだぞ?相応だと思うが。 水素なんてもっと子供に見える。
大人と子供の境界が年齢によってのみ線引きされるならそれで いいだろうけど、でもそれならキルドレを子供と表現するのは おかしくないか。大人にならないことを選択するってのも変じゃね
>>110 何がおかしくて何が変なのか分からんよ
なぜそう感じるのか教えてくれないと
笹倉は女バトゥでガチ 思春期の姿のママ、と解説にあったけど 水素17〜9 函南22〜3 トキノ25〜6 に見えてしょうがなかった 体は大人中身は子供な人達を皮肉ったのかと勘ぐれるキャラデザだよ、アレは
113 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/21(土) 20:21:10 ID:jGkXYZih
もうスカイがようつべとニコニコにウプされてるな もうこの国はモラルのカケラもない 上げてる奴も罪悪感の無い 未成年の喫煙と飲酒レベル みせしめに懲役しないと駄目だな
思春期と言っておいて、全然思春期じゃないのはやっぱり問題だよ。 アニメって記号の表現なんだから。 ダメというより、惜しい。
>>105 ホント?どのへんが「子ども」だったんだろう?
原作読んでて予備知識あるにもかかわらず、
彼らが子どもには見えないんだけど。
むしろ原作で描かれた「大人との違い」がことごとく削られてるように見えるな。
あんまり幼くしすぎちゃうと緊張感がなくなるとかコメンタリーで言ってたような
酒飲んでセックスしてるだけで子供じゃないと思ってるの?
現実じゃ酒も飲まないタバコも吸わないセックスもしない大人が増えてるから それを大人のシンボルに使うのは時代にそぐわない気もするけど
セックスしない大人はお前と俺だけだよ
自分には肝心のティーチャーがロボットにしか見えなかった 神とか父親とか言って、戦闘機にコンピューター積んだだけ じゃねえのあれって 一応本人も水素と一緒にチラッと映るけど、あれも女に子供を 生ませればそれでもう父親っていう無機質な描き方に感じられた 大人と子供の境界は酒やタバコやセックス、ましてや親になる事にも 見出だせない、意味を失ったどうでもいいものって事なのかね
実際にティーチャーは 戦闘機にコンピューター積んだだけの存在でもおかしくないね。 それもあり。 それに振り舞わされるキルドレってのがまた…
水素は自分とヤッた奴がティーチャーだと思い込んでるだけじゃねーの? 戦闘機に乗ってるの見たのかよ。
飛び方でわかるでしょ
子供の小ささを表現するために 椅子や扉がでかいとか、レイアウトにもかなり気を使ったって話だけど 本編見ただけじゃ正直その部分には全く気が付かなかった
>124 飛び方もデータを積んだだけのコンピューターなんじゃね?
扉や椅子には気付いたよ 兵舎にしては内装がアンティークで大きな作りだなあと思った キャラデザがそれほど子供を意識させないのと 仕事終わりにビールやタバコをガンガンやってるのも子供ということを忘れさせたなあ
>>125 それでもいいんじゃない
レイアウトや消失点の位置って見ている人の無意識の部分に訴えかけて印象や意識を誘導するものだろうから
そういうモノに興味や注意が向く人はそこから製作者の意図を読み取ろうとするんだろうし
ハリポタでもそんな話聞いたなー ドワーフの小ささを表現するために家具がでかいとかどうとか
叩きではなく、もうちょっとこうして欲しかったっていう意見はない?
別に叩きってわけじゃないでしょ 何となく気になった部分をとりとめもなく書いてるからそう聞こえるだけで
いや、どのレスが叩いてるとかじゃなく ここにいる人達に、こうして欲しかった点を挙げて欲しかっただけ。
家具のサイズ変えるってのは子供じゃなく、ガリバーやアリス的な画面になるだけではなかろうか
調度品のデザインが日本で日常目にするようなものだったら
俺も対比の違いに気づいたかも知れないけど、舞台が外国だからなあ
>>130 もうちょっと水素とフーコのおっぱいや裸をしっかりはっきり見せて欲しかった
>>132 ごめん勘繰りすぎたw
自分は函南が赴任してから最初に出撃するまでの間を描いて欲しかったな
だらーっとした日常が繰り返されてる部分はすごく好きだけど
出撃決まった後にどういった雰囲気でどんなやりとりがあって
出撃する隊員、待機する隊員がそれぞれどんな面持ちなのか、
最初の一度は描写しても良かったんじゃないかと
別に大したことは何も無いんだろうけど、そこが唐突に飛んだように感じられて「あれ?」と思った
>>132 常に思ってるのはキャラクターかな。
西尾好きだし、こうして欲しかったとかプロでもないから偉そうには言えないけど、
原作に出てくるキャラの特性は忠実に表現して欲しかった。
まあ押井版の方が好きなキャラも沢山いるんだけどwでもやっぱり、原作通りにして欲しかったね。
この世界は電脳空間だったと言われても キルドレは催眠術にかけられてるだけと言われても ティーチャーはスカイリィに積まれたAIだったと言われても驚かないな
>>ハリポタでも ロード・オブ・ザ・リングのホビットの方じゃなくて?リングは時々 頑張ってるのはわかるけどどう見てもホビットには見えんかった、 だって骨格までは変えられんもん。 キルドレって設定は17,8歳でしょ、背格好はほとんど成人と変わらんと 思うんだけど。男は高校生になるくらいに女の子は成長早いのではもう ちょっと前に身長の伸びは止まる。絵的にそういったものを表現するには もっと幼くないと無理なのじゃないかなと。
なんだ「子どもとして描いた」ってのはそういう身体的な話か。
>>128 消失点の位置はけっこういい加減だと思うぞ。
西尾が押井のコンテだと、テーブルの上が見えるのかどうかわからなかったとか、
指示も適当だったとかいうようなこと何かでいってたし、
レイアウトはあまり細かく計算されてないと思う。
娼館の建物の3Dも、消失点のせいかミニチュアっぽく見える。
>>138 んー? ああ、言われてみればロードオブザリングだったかなぁ
ちょっとうろ覚えだ
やっぱ機体の質感とか、ガラスの映り込みとかがよかったな
でも出し惜しみというか、そういうシーン少なかったし
>>140 この作品が画面作りにどの程度の労力を費やしているのかという話はしてないよ
パト2以降の作品の中では結構ゆるい作りなのかな〜という印象は持ってるけど
「制作側の工夫に必ずしもこちらが気付く必要はないんじゃないか」と言いたかっただけだから
アニメスタイルの記事やMethodsは読んでるんだけど、パースやら消失点については
未だに「???」な感じで具体的な話ができないw 悲しい事に
「ティーチャを墜すことができない」っていうのは、クサナギの妄想でしょ? 普通のおやじパイロットだよ。 ちなみに、「キルドレがクローンで何度も再生される」っていうのも、ミツヤさんの妄想。
>143 それ監督も同じこといってたよ。
スカイクロラ見はじめて40分。 ・・・すげーつまんないんですけど。
しかし見ている途中でレスするってどういう神経なのかね。 そんな短時間すら集中できないのか? つまらないからとかは言い訳にならん。
>>145 途中でつまんねーと判断できるんだ。凄いね
そこまでつまんなかったんでしょ。そりゃ判断できるだろう。
>>140 今回の押井のコンテがいい加減なのは
「自分のテイストを抑えてスタッフに考えさせるため」みたいに言ってたはず
だからレイアウト段階ではきっちり細かく計算されているよ
ミニチュアっぽく見えるとかいうのは意図的なのかどうか知らんけども
今見て来た。チンコ二回立ったんだけど、どの場面でしょう?
>>149 インタビュー読む限り空戦シーンはリアルにしたかったとのことなので、
ミニチュアっぽく見えちゃうのは意図とは違ってるな。
スクリーンで見た時はそうでもなかったんだけど、家のモニターで見ると
ブリキの模型を撮ってるように見えちゃう。
これが庵野だったら、あえてちゃちくして往年の特撮っぽくするところなんだろうけど。
実写でならあれでもよかったかもしれないけど、アニメの中の空戦だからなあ。
キルドレの乗ってる散香はおもちゃのように儚いから軽い感じを出したかったとか
154 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/22(日) 22:25:52 ID:Q6sWSRXr
>>151 子供なのを強調するためにわざとあり得ないくらいに扉や窓をでかくした。
とドキュメント番組で言っていた。
っていうかわざとじゃないはずないでしょ。
こんだけ極端なのに。
>>154 それはまた、空戦シーンとは別の話じゃないか?
ということは、 戦闘機は子供サイズに設計されてる分けか
157 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/22(日) 23:22:55 ID:QjRmNoC3
只の手抜きだろ
空戦コンテは竹内敦志、直しは入ってるけど。
>>154 無駄に贅沢な作りだなぁ、この基地、ってしか感じなかったな
オレの認識=世間の認識だと思ってないけど、こうしてドキュメントや設定資料を
見ないと伝わらない表現って問題ありじゃない?
いや、観客は基本的にぽーっとみてるもんだぞ。
すべてはキャラデザが悪いという方向でいかがでしょうか
>>159 函南が司令室に挨拶しに行った最初の場面で
広い部屋の奥にある大きなデスクと椅子の間にちんまり座ってる草薙を見て
ニュアンスは伝わってきたけどね 資料やインタビューは見聞きしなかったけど
丸みを帯びたアゴのラインは分かった
キルドレはどっからどう見ても子供にしか見えない。大人に見えるなんて信じられんw 言っておくが、子供と言えども17〜18の歳の設定だからな。 優一の平べったさも完全に成長途中の体つき。大人ではない。 ナホフミは原作設定がデカい奴だから、大人っぽく見えるんだ。 湯田川なんか、子供の目してる。白髪だから老けてみえるだけw キルドレと大人が同じ場面に立ってるのを見れば一目瞭然。 大人に見えるという意見の奴はどこが大人に見えるんだ?
草まで生やして力まなくてもいいよ そういう「設定」なんだからそう思って見てくださいでいいだろ?
w1つで草生やすとはあまり言わん気が・・・ それに力んでるというよりはリラックスしてそうだが
娼館で優一がタバコとろうとしたとき見えた胸板の薄さとか 体つきだけじゃなくもちろん顔も子供に見えたけどなぁ
17〜18歳でもおっさんからみれば子供だよ。
原作読んで、キルドレってそういう物理的に少年なんじゃなくて、 老化しない人、という意味だと思ったが。
どっちにしろ精神的に子供だったじゃないか。
「精神的に子ども」ねえ?それこそどこが?って感じ。 大人や地上や変化への嫌悪感なんてほとんどなかったじゃん。 今が楽しいわけでもなければ、大人になりたくないわけでもない。 ただの自称子どもだよ、あいつらは。
大人や地上や変化への嫌悪感があれば子供なのかね? 駄々こねてないと子供に見えないと?
オウム返しは結構だよ。 この映画における「子ども」とは一体どういう存在なのか。 キルドレたちのどこが「子ども」だったのか、そういう話が聞きたい。
システムを動かす側に加わらない奴らは子供
鎖が切れてるのに柵から出ようとしない子犬
噂や思い込みで閉じているのは子供
映画の中の話で言えば、ティーチャーを撃墜して 戦争ショーによって保たれたこの世界の仕組みを変えようと意図すること それが大人への道
逆に、怠惰な快楽と戦争ショーの繰り返す日常にただ埋没して過ごしているのは子供 かな 物質的に満たされ、テレビゲームやセックス・タバコのような娯楽に日々浸ったまま オトナになれない現代日本人のカリカチュアってことだよね
この仕事に疑問も不満も無いって時点でねぇ
考えないのが子供だな。 カリカチュアって言葉そういう使い方するの?アニメは画だけどさ。
パーティー会場がいかにもだね。 社交できない子供そのもの。 知らない中学生同士をあそこに置いても同じ感じになるよ。 パーティー会場の話が滅多に出ないのは わかりやすく結構図星だからでしょ。
撃墜すると戦争ショーの仕組みがどう変わるの? 戦争ショーがいやならさっさと退役すればいいんじゃないの。
自分も見た後、脱走すればいいんじゃね?と思ったんだけど… 死ぬまで疑問持たずに戦うために造られた人。人権は無い。 逃げられない世界。基地の外の街も会社が支配している。 撃墜してもね、会社にとっては痛くも痒くもないね。 仕組みはすぐに変わらない。
>>186 ティーチャーは「永遠に続く戦争ショー」を成立させるための条件である
「絶対に勝てない敵」だと水素は言ってるが
しかし実際にはティーチャーも無敵ではないはずなので、撃墜すれば
ティーチャーによって保たれていた両軍の均衡が崩れ、
どちらかの敗北によってショーが終わってしまうんだろ
あと、普通のキルドレは別に戦争ショーが嫌だとは思ってないだろうけど
水素や函南のように疑問を持った一部のキルドレにしても、
おそらく自由意志で退役なんかは出来ないのでは
>>184 カリカチュア…って変か?
なら寓話とか、メタファーとかでもいいけど
ダイエットなんかと同じで、能動的に生きるよう生き方変えてみようって 志の行動に、即効性を求めると結局ループになってしまうって事じゃないか 水素とユウイチがお互いに生まれ変わりながら(恐らく)順番に お互いを殺し合い続けてずっと一緒になれなかったみたいに 脱走は自殺と一緒で、結局逃げたつもりがまた同じところに戻って 来ちゃう結果になると思う。会社に始末されてリサイクルされて また戦場へって感じで
>>ティーチャーは「永遠に続く戦争ショー」を成立させるための条件 なんでそうなるのかよくわからん、そうだとしてもものすごく物語のために恣意的に つくられた箱庭世界にしか見えないので箱庭の中で箱庭の一部壊すより自由に 退役できないなら、のたれ死んでも脱走した方が世界の仕組みから解き放たれる ことになるのじゃないのかなぁと。
>>189 そのループから抜け出すためにこそティーチャーを倒さなきゃいけないんだよ
>>190 そもそも「戦争ショーによって完全平和が実現した」っていうあたりからして作り物っぽい設定だから
箱庭世界ってのはまぁその通りだと思うが、テーマを表現するための道具立てとしては妥当でしょ
クロラのテーマとしては、社会から逸脱したアウトローとかではなく
社会のシステムの内部からその社会に対して働きかける人間こそ大人だと言ってるんじゃね
クロラじゃないけど、「自由とは意識された必然である」って言葉を思い出したわ 世界や社会を動かしている法則(必然性)を理解せずに何事かをなそうとしても、 人間の力でその法則を捻じ曲げることは出来ないので失敗してしまい、不自由であると感じる しかし逆にその客観的な法則を解明し、理解して、その法則に則って何事かを為せば、それが自由である つまり法則や必然性から逃れることが自由なのではなくて、 法則や必然性を理解しそれを利用して行動することこそが人間の真の自由なのだ…という言葉なんだけども ちょっと本編のテーマに通じるところもある気がする
193 :
カズヤ ◆1Np/JJBAYQ :2009/03/24(火) 02:06:15 ID:KWbhaIQQ
恋愛映画のくせにセックスシーンが無いのがムカつく もっとムラムラさせろや この辺が押井の限界なんだよな
>>191 ティーチャー機を撃墜することは不可能では無いんだろうけど
ティーチャーを倒しさえすればそれでループ解消ってな風に
一元化した考えを持っちゃうのが落とし穴なんじゃないか
ユウイチの場合は水素の気持ちに応えるための一番の行動が
結果的にティーチャー機に挑む事だったってだけで
>>194 しかし実際に倒した結果がどうなるか、本当に世界が変わるかどうかは確実じゃないしなあ
函南と水素にとってもっとも可能性のありそうな現状打破の手段がティーチャー撃墜というだけで
かつての水素はループを脱出しようとして仁郎を殺し、さらに自分も死にたがっていたけど
結局それは後ろ向きで一時的な逃避に過ぎず、解決にはならないと気づく
そして新たに選んだ前向きの道が打倒ティーチャー…って訳だから
別に一元的とは思わんけど?
まあメタフィクションなわけだし。ティーチャーを殺せるか?殺したらどう変わるか?は重要じゃあない。 命かけても変えるつもりがあるか?そしてその意思が後に受け継がれるか?だろう。 そのためのわかりやすい舞台設定なんだし。なんの隠喩かは解釈しだいだけど。
まあ、原作と違って函南が水素を撃たずに 「君は生きろ。何かを変えられるまで」と言ったのが全てだと思うけど。 もののけ姫とはちと違うけど、要は「生きろ」というメッセージで。 函南にしてもエースパイロットだから、ティーチャに落とされることは考えてなかったろうし。
>パーティー会場の話が滅多に出ないのは わかりやすく結構図星だからでしょ。 そういやそんな場面あったな 思春期の集いっちゅーより、社交性に問題ありな大人達の異常行動にしか 見えなくて気持ち悪いから早々に脳内消去したシーンだ 思春期ってこんな病的だったっけ?
>パーティー会場 キルドレは結局中身は大人だしね 緩慢な作業を繰り返す毎日が仕事の 大人とか子供とか言う以前に存在自体が病的だな
永遠に思春期の人間が開発できたら兵士じゃなくてアレな目的に使った方が 儲かると思うんだが。 娼館に配置したら永久に使える訳で。 キルドレに生殖能力がなかったりしたら人類滅ぶよ、たぶん。 たぶん真っ先に日本人がキルドレだけになるな。
>>197 「生きろ」じゃなく「変えろ」がメッセージだと思う。なんのために生きるのか、死ぬのか、示されてる。
もののけ姫は神殺そうが森壊そうが、なにもなくても生きろだった。
函南は落とせないと聞いていたティーチャに向かっていったので、死を覚悟していたと思う。
分別と自制心を備えていて、かつ、他人の痛みを理解出来る人間なら大人だと思う。 年齢は関係無いと思う。
原作は随分前から読んでたんだけど、 今になってようやく、DVDで映画版見た・・・ 以後感想、長くなったから見たくない人は飛ばしてちょ。 ふざけんじゃねーよ汚水! 原作のテーマで言うところの『子供のみが持つ純粋性』って部分を 完全否定するんだったら、初めから映画のオファー受けなければ よかったのに、嫌味を言うためだけにわざわざ映画作るか?普通? 本来、ティーチャだって、その『純粋性』の欠片が空に残ってるんだって 信じ続けて飛んでいる『大人』の一人として書かれているし。 クロラの時点で『大人』になってしまった、水素(の中の僕)だって 空に残してきてしまった『純粋性』が恋しくて苦しんでる。 読み違えてたらすまんけど、俺はそんな話だと思ってたよ。 一番嫌だな、と思ったのは、『キミたちそういう青クサイ事言うなよ』 『ちゃんと大人になりなさい』と、原作をひん曲げたあげく。 『今の若い人達に見て欲しい』とか言っちゃってるのが一番むっとした。 元々、原作読んで何か共感を受けた人達ってのは、今現代ではそういう 『純粋な部分』を持つ事が、望むべくもないファンンタジーだから、 だからこそ『スカイ・クロラ』シリーズが好きだったんじゃないかな? 長い感想になってしまってほんとすまんかった。
おまい良い奴だな。 作品(原作)に愛があって映画よく観察した感想なら 批判でも俺は嫌な気はしないしいいと思うぜ 押井アンチだか知らんが頭ごなしに映画カスカス言う奴はどうでもいいがな
原作と比べる話なのかね? 夏に映画見たけど未だに原作読むつもり無い。
原作は読んでないけど挿絵だけは見てたよ
WW2戦闘機マニアから見ると ティーチャーは物理の法則無視してるし レシプロ特有のガタ揺れ感ないしジェットみたいに飛んでるし 王立宇宙軍のシロツグが空飛ぶシーンの方がリアル
ティーチャー以外はどう?ティーチャー機だけが 際立って異質なのか、それとも他の機体も挙動が 目立っておかしい感じある?
どうでもいいが君は戦闘機マニアじゃなくてアニメヲタクだと思うぞ!
戦闘機マニアでは無いんだけれども・・・ 木の葉落しから>最短で水平戻しをしたら あんな風になるんじゃないかなぁ。 機首が上の状態での墜落なんだけど、水平に戻していって 翼が揚力を取り戻した瞬間ってあんな感じになるような気がする。 正に音にすると『カックン』って感じ。 フライトシューティング等では、スピードが足りないからって 墜落することは無いけど、実際は推力が足りなければ、即墜落なんだよね きっと・・。 出来れば・・・散華側のパイロットの視点から書いて欲しかったなぁ、 旋回性能でFR車が負けるはずが無いと踏んで、逆方向に回り込み始めたのに、 あれ、なんでこっち向いてるのティーチャ?みたいな。
アニメの視覚効果に慣れすぎてるだけだよ
エンジンの音が良かった
最後のティーチャの機動は、失速速度でエンジン吹かしながらヨー掛ければ出来ないことはないと思う。 化け物みたいなエンジンとアホみたいな神経がないと不可能だけど。 それより冒頭のダムで垂直上昇するシーンで、アップを引くと同時にスラットを閉じてたのが気になる。
嫌味と感じる人もいるんだなw 原作含めキルドレの空への執着が「子供のみが持つ純粋性」なのかは 疑問だけどなぁ・・・奴らは庇護してくれる親という存在がないし 若さを浪費してる感がある 押井がクレイドゥのコメントでも言ってたけどキルドレは 子供と似て非なる存在なんだろうと思うよ
要するに、肉体年齢だけ重ねてるけど精神的には子供のまま、という 「大人になれない大人」の喩えなんじゃないの 一見みんな達観して子供っぽくない、大人のように見えるけど 他人や社会への関わりとか働きかけをしない人たち…みたいな
だとすると陳腐な話だね
>>209 ストールターンとかWW2の戦闘機では無理ですね。
このアクロバットは現在の競技飛行機でのみ可能な飛行術でしょう。
撃墜王坂井三郎氏もこんな操縦術は語っていないし、ゼロ戦でやったら
即分解まで行かなくてもかなりのダメージでしょうね。
スカイリイに似ているサンダーボルト辺りなら何とかなるでしょうかね。
何やら難しいストーリイは無視して、震電が実用化して飛んでいたら、
こんなふうに飛ぶだろうなと、ただただ楽しんでいたオヤジでした。
レシプロ機ではあるけどWW2の時代を想定してるとは書かれてないよ
多分エンジンの性能はWW2機と段違いだろうね 単発機は例外なく二重反転プロペラだし、カウンタートルク対策じゃないかと
原作の散華は確か一重反転プロペラだったね ストールした後傾く方向が一定、とかそういう話があった気がする
ああ、一重反転プロペラってなんだ・・・ 俺寝ぼけてる ごめん
技術的には第二次世界大戦ごろよりはずいぶん進んでるんじゃないの? キルドレのような存在が生まれてたりテレビがカラーだったりw 原作のほうではジェットエンジン(っていうの?)が実用化できるのに あえてしていないというのがほのめかされてるし。
>>216 んー・・映画版で押井監督が、一番勘違いしてしまっているな、
感じたのが、ティーチャの存在意義の部分だと思うんだよね。
きっと・・本来であれば、森さんのような『小説家』や
押井さんのような『映画監督』等、実生活にはほぼ必要無いけれど、
そのスキルを磨き続ける事で、飛び続ける大人として
描いて欲しかったんだよね。
決して、子供に対して『子供のままじゃ、大人には勝てないんだよ!』
と、社会の力の権化として、森さんが用意したキャラでは
無かったんじゃないかなぁ。
その部分が一番引っかかってる。
>>225 何故「勘違い」だと決め付けるんだ
意図的な「改変」の可能性を考えないのか
>>226 その辺のテーマの部分を『改変』してしまうと、
『スカイ・クロラ』としてパッケージングする必要が
無くなってしまうと思うんだよねぇ。
題名『オレガ・オスイダ』でもよかったろうし・・・。
俺だけなんだろうなぁ・・・きっと
レンタルして今まさに観てる最中だが… 主人公二人の棒読みがキツいです先生
>>225 映画化決定した時点で小説1冊目しか出てなかったからね。
映画版が別物になるのは仕方ない。
>>227 テーマ自体の改変はめずらしくないじゃん。
原作者がOKなら文句言う筋合いないだろ。
原作者がOKでも 俺の好きな原作通りじゃないと不満な奴は必ずいるんだよな。 ハリウッドの映画なんか元の小説改変しまくりなんだが。
232 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/27(金) 00:28:38 ID:Oq2WC39o
自分は原作はファンタジー 映画はもっと深いものがあると感じています。
上でいわれてる原作の空の憧れとか子供の純粋性とか興味ないし 原作スレ覗くと推理や同一人物いってるのも興味ないし 小説は読む気しないなぁ。 映画のテーマで十分だったよ。
読んでないのに何でそんなに分かった風な口を利くのか
>>231 ドラゴンボールの話をしてるような気がしてきてみました。
平和だ・・・
うーん。原作とは別ものだと思うよ。でもそれは当然だと思う。原作と同じことをやるならわざわざ映画にする必要なんてないし。 原作とテーマも話も同じなら小説読めばいいじゃんって話なわけだし。 気に入らなかったなら気に入らないで良いんだよ。でもスカイクロラ原作が好きなら、ここで愚痴愚痴言うことが汚いということが分かると思う。
>>232 が全てを語っている
ここは押井作品を信奉する者達のスレだ
原作云々はスレ違い
ラノベ板で語ってこい
>>227 確かにティーチャの存在は大きく違うわなw
でもそれは押井の伝えたい事のために改変された
映画ラストあたりで語られるメッセージに感動するか
説教臭さを感じるかで押井信者とそうでない人に分かれるんだろうw
まぁ自分は押井のメッセージに感動したクチなんだが、原作の方も
イクリプスでカンナミとスイトが地上での生活を始めるあたり、大きく映画と
かけ離れてるとは思えないんだよなぁ・・・
逆に言うと、新人の監督が起用された時に、動員数話題性優先から もっと酷い改悪を上層部から捩込まれてた可能性だってある 押井だからこの位の改変ですんだと言えるかも
>>238 >ここは押井作品を信奉する者達のスレだ
それはないわー
押井作品の海外での評価を見ればわかるだろ 海外ではすごい売上なんだ 日本人には理解できないんだよ
今の原作物のアニメ化、特にメディミックスを意識したものは まず原作を尊重するし、そのファン層も最初は尊重するから 言い訳にしてもそれは無理すぎる。
>>239 どうでもいいけど、俺は押井は好きだけどやつの説教は嫌いだ。
今回脚本変わったことで、 今まで押井じゃなくて脚本の伊藤和典が面白いものを書いてたのだと気付いた
>>237 ま、それもそうだよね。
宗教のように持ち上げるのも変だし、
実際に作り手側にいなかった俺が、どうこう言える話でもないよね^^;
正直すまんかった。
あ、いや・・・原作を宗教のように持ち上げるって意味で・・ たぶん語弊、願訂正
原作が「俺、空にしか興味ないよ。世間薄汚いし」って言って、そういう中二病的スタイルを貫く話で(貫けなかった水素さんは鬱になって、最後死を望んで、殺してもらえてハッピーエンド) それは森博嗣のデビュー当時からの一貫した主張でもあるし、作者自身それを貫いて成功したから信者が付くようになったわけだが それに対する映画が映画のテーマが「kill my father」ですよ 「俺世間に興味ないよ」って言っててもどうせお前「本当は世間に興味あるくせに、父親=世間が倒せなくていじけてるんだろ?負けてもいいから一歩踏み出せよ。世間に対してアクション起こせよ」 っていう真逆なテーマだから森博嗣好きな人からは不満が出ても仕方ないわけ
Fの真賀田四季や西之園萌絵からはじまる 「純粋なもん」への憧憬みたいなもんが信者引きつけるんだろうけどね。 俺は「四の五の言ってないで働け」っていう押井版の方が好みだよ。
テーマに真面目にムキーって怒る人って余裕がないから凄い説教されてる 気分になってるわけでしょ。スカイクロラみたいな作品ってリトマス試験紙だよ。
「説教臭い」というのはそう言うんじゃないと思うよw
キレる人が一番切羽詰まってて気にしてることなんでしょう。
>>余裕がないから 思い込みもはなはだしいw むしろ、初詣にいったら歩道橋近くでその時期定番でやってる 「人は皆罪人である」と説教する人に近い、あれはタダで勝手にやってる だけだからかまわんけど、金払ってるのにそんな的外れなこと聞かされても困るという。
原作信者は原作スレに逝けよ
買ったけどまだ読んでない自分は、いていいわけですね。
俺もだな。 中高くらいだったら 「大人になりたくない純粋でいたい」に熱を上げるだろうけど 社会人の今なら押井版のテーマの方が身に染みる。
タイトルに押井守・森博嗣って入ってるのにそれはねえべ 大体俺、信者じゃないし あえて言うなら伊藤和典信者
何回ミスったってやり直せるのに、何かしらの後押しされる理由付けが 無いと、空に上がってこれないキルドレってのもなぁ・・・。 や・・もういいや。
だから、森が用意した材料を押井と伊藤ちひろがきちんと料理してるじゃないか ただ森と押井では料理人として目指す味や喰わせたい相手が違ったんだよ
正直どの辺りを説教として読み取れるのかよく分らない 環境に順応しちゃってる函南や土岐野たちを否定的に描いてるとは感じられなかったし 草薙は自分の過去の行いに足を引っ張られて立ち往生してるだけで 子供/大人という要素はあまり関係ないように思った 「何か変えるために何か行動することはできる 結果は知らんけど」というのは描いてるけど 同時に「変えたくないならそのままでもいいんじゃない」という但し書きも付いてると思うんだけど それとも「別にどっちでもいいけど変化を望んで行動する方を選んだ函南」 ていう描き方自体が嫌味ったらしいってことなんだろうか
>>別にどっちでもいいけど変化を望んで行動する方を選んだ函南 ラストの函南のナレーションって気まぐれに遊び飽きたゲームを 制約つけかるなりして、改めて遊び直すような意味合いで出た言葉なの? 自分には函南がよく分からないわ。湯田川の後任が新聞を折り畳む 姿を見た後の何かに気付いた的なアップで、何をどう受け止めたのかとか
「監督・押井 守」のアナウンス、で原作は良くてもモチーフか(人物も含めて)ガジェットとして流用されるだけだ、
と読む必要がある訳で、「原作が云々」類の発言をされる方ははもうその時点で理解出来ていない、と。
押井 守が追いたい(負いたい)もの、「自己不確実感」。今回初めて現実の世界との接点を見つけたのが、
この作品なのでしょう。
>>215 最終局面は散香=ストールターンvsスカイリィ=捻り込み、と思えました。
どっちも怪物級のレシプロ、プッシャーとトラクター、パイロットの「経験」の差から
そう思います。
散香に駄目押しするスカイリィの動きは一寸解らないけど…。
264 すまんsage損ねた。 皆堪忍…。
>>263 雑な言い方ですまん
どっちでもってのは「行動することはできる」と「変えたくないなら別にそのままでも」
が選択可能でどちらを選んだからといって卑下する性質のものではないというニュアンスで使った
人それぞれ抱えてるもの背負ってるもの引きずってるもの大事にしてるものが有ったり無かったり違ったりするから
函南の場合は、草薙が自分(草薙)の人生に関わってくれることを求めて
彼がそれに応えようとした事情があるわけで
あのモノローグはどうすれば言葉だけでなく関わった事になるのか
自問自答する過程で出てきたものだと解釈してる
その自問自答は函南の行動規範と周囲に対する認識に影響を与えるだろうから
遊び飽きたゲームを改めて遊び直すようなと言えばそうなのかもしれない
>>264 >散香に駄目押しするスカイリィの動きは一寸解らないけど…。
確実にその1ループを終わらせた事を、印象付ける
必要があったんじゃないかな。
そうじゃないと、次のループの中での成長に繋げられないから。
なんかもう。。良くも悪くも健全なお話になったって事で納得したよ^^;
昨日DVD買って今見たわ ちょっと聞きたい事あるんだけど これって屋外の背景動画は全編3Dなの? 3Dなのか作画なのかわからん 一瞬屋外は舞台全域を3Dでモデリングしたのかとさえ思えたほど背景の3Dと作画の区別がつかない いやうちのモニターがショボイだけなのかもしれんが・・・ あと、草薙さんはゲストルームでいきなり脱ぎだしたのはなんなの?暑かったの?w いやしかしやっぱ光の使い方が良いよなぁ 最近だと空の境界も光の使い方が特徴的だったけど このナチュラル感ってのはハンパじゃないな 目の保養になるアニメってのは珍しい
四時間くらいセックスし続けたこともあるって言ってるように、スイトは凄まじい 性欲なんだよ。
>>268 キャラも含めて、目にやさしい色使いでしたね。
おれにとっては、そのモノトーンぽさも映画全体の雰囲気の
はかなさを感じさせる要素の一つでした。
>>270 またあの舞台となる場所の地形がな、地平線見えまくりってのが卑怯だわw
地平線を低く取って画面の下の方を人間が歩いてるのを小さく取って広角レンズで撮るっていう、
あの構図でスケール感出したいがためだけにああいう地形設定にしたんじゃないかと思っちゃうわw
空の青と雲の綺麗さが際だってたな
草薙が車で本部事務所みたいなとこに行くとこの空撮とかモロにシャイニングの冒頭で見ててニヤニヤしちまったw
しかし戦闘機は頑張ってたなぁ
戦闘機の重量感しっかり出てたし、イノセンスに出てたティルトローターより見た目も自然だった
効果音も大迫力だし、凄いわ
でも人物作画はさすがにイノセンスの方が上だったかな
犬も結構省略した動きだったし、その割にキルドレ達は子供のクセに重々しい動きっていうw
草薙はいちいちシュールで笑えたけど
ところであれ、声優の演技は突っ込みどころなのか?w
絵が下手くそじゃなかったか
スイトの瞳がね、花弁みたいのが見えていいんだよ。
スカクロのBGMが火事のニュースとか高齢者医療の惨状のニュースとかばっかに使われて ろくなものに使われていない件
>>281 いや、世界遺産特集とかこのあいだのカンブリア宮殿スペシャルとか
そんなんでも聴くよ
フィギュアスケートで使われて欲しいな。
オレ自分の葬式のBGMで使ってもらおう
いい曲だけどやっぱ葬送曲なんだよな
全く何を伝えたい映画なのか、わからなった 子供たち=永遠に終わらない戦争ゲームをしている その輪から外れるために、殺してみたり、ティーチャーを殺そうとした でも結局変わんなかった でOK?
もう忘れて、分かりやすい作品を探した方がいいよ
281 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/29(日) 14:57:57 ID:Q7HhEuDe
>>271 自分は重爆撃機に一目惚れ。
あと染赤が、出撃するシーン最高です。
>>279 三行目が「ちょっと変わった気がする」になればそれでおk
いまサキヨミってニュース番組見てたら飯島愛さんの特集やってて 飯島さん、スカイクロラ見て感銘受けて、押井さんに弟子入り志願してたんだって それで、引退後から亡くなる前にかけてかな、通いつめて押井さんと2人で企画書つくってたんだってさ 「Ball Boy Bad Girl」だったかな? 何かしんみりしてしまった。飯島さんが押井さんと考えた企画書、なんとか通ってくれないかなあと思う
>>283 マジか
やっぱ追い詰められてる人には良い思想なのかね
スカイクロラ的なのは
さらに、押井守氏が、具体的に企画が進んでいた愛さん原作のアニメ企画について
語っています。なぜ男は男として生き、女は女として生き、性別に縛られて演じ続け
なければならないのか…愛さんは、これまで出会った「ゲイや同性愛者
(たぶん「トランスジェンダーやゲイ」という意味だと思います)」の友人の、生きづらさや
痛みに寄り添い、性差があいまいになった現代に生きる彼らのすがすがしさを
アニメーションを通して描きたいと、押井守氏に企画を持ち込んできたのだそうです。
そして押井氏は、この企画を世に出すことを価値のあることだと判断し、愛さんと3年に
もわたって打ち合わせを繰り返してきていたんだそうです。
「原案・飯島愛、監修・押井守」の物語「Ball Boy & Bad Girl」は、いつか押井守氏の
手によって熟成され、世に出ることになるだろう、と書かれています。当然多くの方が
それを観るでしょうし、ゲイやトランスジェンダーに対する世間のまなざしがグンと
優しくなる、そんなきっかけになるはずです。その日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。
http://gaylife.co.jp/partners/732/1043/1044.html
>>291 確かに引退してから何をするでもなく病気かかえて独りだったらな…
いいんじゃない?押井×飯島愛、飯島愛の遺言状みたいなフレーズでさ
売り込みやすそう
でも似たようなテーマはイノセンスでやってるんだよね。
イノセンスはも性差そのものより現実の身体の話だからな 性差というものも包括してるテーマではあった でも性差について具体的に語られたわけではないし そこで現実問題としてわかりやすい性差というテーマを前面に押し出すのもいいかもね
身体性云々の切実さみたいなものはむしろGITSより後退してる印象を受けた >イノセンス 代わりに、生きづらさを抱えてどう日々を過ごせば みたいな要素は少し前に出たと思う 喪失感やら何やらを超越した存在になるんじゃなくて 何かに寄り添いながらでも黙って受け入れて生きていくしかない、みたいな感じで あくまで一要素だからそれが全てではないけど
性差に対するまともな表現ってのは、攻殻機動隊における電脳さえあれば 男女どちらの義体にもなれる=素子が男か女かすら判らないという設定くらいじゃね。
にんしんってのは究極の性差表現じゃねーのか。 攻殻の素子はエチィはできてもにんしんできねーから、 自分でもどっちかよぉわからなくなっている。 女に引き止めてるアンカーが、あの腕時計(TV版)
292 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/03/31(火) 00:24:35 ID:8krzmE9/
飯島愛は宮崎駿じゃなく押井守を選んだんだ ショックだろ〜な
ラノベ読んでないと世界観とかさっぱりわからんな。簡単な映画だったけど、ラノベ読んでる前提で 作られてるんで、何やってるのかがわからんうちに、何の盛り上がりもなく、たんたんと終わっていき、 ストレスだけが溜まっていく。で、WEBページみたらびっくりで、ショウのための戦争とか書いてあるの。 もうね、下らなさが最高潮で呆れたよ。んな下らんことで戦争するわけないだろ。まぁ、あれだな、リアル で喧嘩もしたことのないマザコンが戦争妄想したら、こういう下らん話しになるんだろうな。戦争を誤解 してる節があるんで、傭兵になってAKぶっ放してから戦争について語れやと切に願うよ。
294 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/01(水) 19:11:58 ID:+BGlM8NL
「戦争」ってつまりは何だと思いますか?
295 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/01(水) 19:15:12 ID:+BGlM8NL
「戦争」は何故に永遠に無くならずにいられると思いますか?
296 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/01(水) 19:18:25 ID:+BGlM8NL
「平和」ってつまりは何だと思いますか?
297 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/01(水) 19:33:23 ID:+BGlM8NL
これだけ自殺が多い世の中でも平和なのでしょうか? 自殺する方は幸せを望んでいないのでしょうか? 戦争って何でしょうか?
ラノベて書いている段階でスルー
>>296 もう一度ボーリング場の後のシーン観て来い。
300 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/01(水) 22:46:45 ID:+BGlM8NL
301 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/01(水) 22:51:23 ID:+BGlM8NL
>>293 ショウのための戦争とか書いてあるの。
んな下らんことで戦争するわけないだろ。
『資本主義のリーダーである事を演出する為』に中東で死んでいった、
米海兵隊員達に聞かせてやれよ;;きっと泣いて喜ぶぞ;;
ラノベじゃん
原作叩きたければ原作スレでどうぞ。 映画見ても原作読まない人ってここには結構いるもんで。
ラノベの定義を語るには一定の批評知識がいると思うのですがー(棒 それはそうと、前知識なんて何一ついらん映画だわ。 むしろ原作と方向の違うテーマなので見ないほうが純粋に楽しめる。 戦争という部分に執着してるレスみると、ちょっと苦笑いするけどなw
本物の戦争のための演出と ショウとしての戦争とはイコールじゃないな。
原作のファンばかり集まってると想定したような叩き方をされてもね。 映画しか見てない者にとっては痛くも痒くもない。
>リアルで喧嘩もしたことのない タツノコ時代はみんなストレスたまってて酒が入っての乱闘が珍しくなかったって話だし 30でうる星のチーフディレクターやって現場でドタバタやってるんだから ケンカもしたことのないと言われるほどしてないこともないんじゃないの 下らん話だけど
定期的に涌くよな戦争厨w スイトさんに「侮辱するなーーーー↑」 って言われちゃうぞ
まぁ、アニメの舞台設定に『戦争』って設定を持ってこれるあたり、
日本は平和なんだなぁ、って思うのがいいんでない?
>>309 確かにスイトなら言いそうだよねw
原作・映画共に、戦争そのものに対しての描写は、あえて避けていた
ような気がするね。
311 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/02(木) 13:45:42 ID:MM96Q5dD
飯島愛はコンクリ殺人の共犯なんだろ? 巻き込まれずに良かったな、押犬は
>>318 そういうのは芸能関連の板でお願いします
>318にプレッシャーをかけるなw
ksk
原作は通り一遍しか読んでないけど、映画化が発表されて、 「ショーとしての戦争」設定だと聞いて、あれ? とは思った。 原作は一人称で、主人公の主観でしか世界観が見えてこないから、 読んでて情報が限られてくるというものあるんだけど、 あからさまにショーだとわかるのは「ナ・バ・テア」のラストくらいで、 個々の戦闘の背後には実際は、通常の戦争と同じ紛争があって、 その代理戦争を戦争請負会社がやってるんだと思ってたから。 だから映画化に際して、設定を端的にして、 わかりにくさ・複雑さを回避しようとしたんじゃないのかな。
というよりもナバテアの辺りから映画製作が進んでるので シリーズ全体との世界観を共有できない状況だったのでは。 何も語りたがらないのは原作譲りだけど、戦争の存在理由を ぼそっと一言で説明できるいい手段でもあるとは思うけどね。ショーなんだ、というのは。
317 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/03(金) 10:06:43 ID:K48BrQp1
声優が棒とか言うよりミックスの台詞の音量が低過ぎ ダイナミックレンジを取りたかったんだろうけど 夜中に観たくなる映画なのに日本の住宅事情考えてくれよ
318 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/03(金) 12:01:45 ID:w5Pp0Q9c
>>324 サラウンドシステムあるなら別だけどヘッドホンかなりオヌヌメ
なかなかテレビについてるスピーカーじゃ迫力に欠けるから
320 :
317 :2009/04/03(金) 12:30:00 ID:K48BrQp1
>>319 俺へのレスかな?
うちはそのサラウンドなんだよ(´・ω・`)
結構5.1を効果的に使ってて面白かったよ
322 :
未来人 :2009/04/03(金) 14:20:55 ID:5Ep6iemr
専ブラのエラーでレス番がズレてる事に今気付いた ログ消して読み込みなおしたら7つぐらい戻ったよ …失礼した
BSiのアメリカバイソンの自然番組でサントラが流れてた。 関係なさ過ぎて笑えた。
空飛ぶアメリカパイソン
普通につまらん映画だろ… 映画館で見ちゃったけど パトレイバーから甲殻辺りが最強だよ押井… 最後に大人に負けるってラストはどうなのよw 現実はそうだけど大人の寓話でしょ
負けたけど負けてない!!
高齢化社会だからな 大人ががんばれよっていう押井のメッセージなんだよ
328 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/05(日) 20:04:13 ID:tiLhWur3
>>325 大人に負けたのではなく人類の歴史に負けたと言って良いと思う
>325みたいなことを言う人って 95年で止まってるんだなー、っていつも思う。 監督は確実に前に進んでる。
子供が大人に勝つ話なんかウンザリだな
あそこでティーチャー死んだらオルゴールとか第三のジンロウとかの意味が無いじゃないか
あそこでティーチャに勝ったら興ざめすぎるw
あそこでティーチャに勝ったりしたら その時点で押井映画じゃなくなるじゃねーか
>>293 >ラノベ読んでないと世界観とかさっぱりわからんな。簡単な映画だったけど、ラノベ読んでる前提で
>作られてるんで、何やってるのかがわからんうちに、何の盛り上がりもなく、たんたんと終わっていき、
>ストレスだけが溜まっていく。
この部分だけ禿同
原作読んでないからか、「オトナにならないキルドレ」なんて設定が斜め上過ぎて
何に共感することもなく、何に感動することもなく
テンション低いまま、きれいな映像をありがとう みたいな。。
あと、数年前にリメイクしたセーラー服と機関銃の番線を見た時にも思ったんだけど
女の叫び声って、声を仕事にしている人の物でないと
さかったメスネコが泣きわめいてるみたいで
聞いてて気分悪い。
335 :
334 :2009/04/06(月) 02:37:21 ID:eCY+5glN
× セーラー服と機関銃の番線 ○ セーラー服と機関銃の番宣 サーセン
336 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/06(月) 10:51:42 ID:kXBldorX
ティーチャーに勝ったら無限ループが終わっちゃうじゃん
あの世界ってあのプロペラ機が最高の機体なのか? あれは、戦争ショー用の機能制限された機体じゃないのか? ティーチャーの機体には重力制御機能とかバリアとかインチキなやつが付いてるんじゃないのか?
ティーチャの機体に付属してるターボチャーヂャーは実は重力発生装置
チータとチートは似てるからな
石井さん、西尾さん、永井さんによるコメンタリーなかなかいいね 西が犬書き直してくれるって♪には笑った
>>340 プロデューサーがブルーレイでブルーレイでってしつこかったね。
あとナビタイムは言われて気がついた。
それと今更だけど…
コメンタリーのメンバーは監督、音楽、音響監督でやってほしかった!
さっき見たが、久しぶりにすげー好い作品みたわ、オシイの最高傑作のひとつにあげられるでしょ ラ・ジュテみたいな逃れようのない運命の全体を通しての演出も素晴らしかった あと、草薙の本来大人に達しているであろう精神年齢で、おままごとみたいな恋愛感情に振り回されてるのも哀愁を誘った 酷評してた審査員とか見る目なかったんじゃない?
343 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/10(金) 12:25:52 ID:lcia6JGS
他の監督アニメがドタバタ活劇ばっかりだから、よけい光って見えるな。 アニメ=ドタバタ活劇、を日本だけでも定着させたくない俺としてはうれしいよ。
だがしかし押井のBDが世界一のドタバタアニメ活劇だと思うw パト1といいエンタメ色強い作品も相当うまいと思うけどね スカイクロラくらいの按配が最高だと思ったw
草薙の怒鳴り散らすシーンの声がかなり酷評されてたけど あれはかなりリアルだと思ったぞ、まぁ、リアリティなんかどうでもいい俺だけど 思春期前後特有の感情的になると上ずった声、あれを表現したのかと思って驚嘆した 偶然たまたまああなったのかもしれないけど、ありふれたベタじゃない表現に本当、久しぶりにびっくりした
草薙の首すじに、プラグ挿す穴が無いか確認しちゃった
水素のあのシーンは萎えたわ 良い意味でなくベタではなかったけど
ちょっとでもスカイクロラの文句書いたらぶちのめす
最初見た時、何でいきなりキレてんだ?と不思議には思ったけど 声は良かったよ 水素のあの声と演技とエロ気が無かったらこの映画の魅力は半減だわ
米版DVDのスペック見たら吹替えがなかった 向こうじゃあんまり力入れてもらってないんだな、ちとがっかり
351 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/10(金) 20:23:38 ID:1rr7re1/
俺はDVDボックス買ったが後悔はしてないぞ!
言われるほど声は気にならなかったな。 気になる人は凄く気にするんだね。 この作品に足りなかったのは背景くらいかな。 見た後、前向きに何か行動を起こしたくなる。
>>350 最初から英語に吹きかえられてるのじゃないのか
水素もずいぶん可愛らしかったよな、本人は大人ぶっていたけど 感情の基点、自己表現が中高生みたいで 口紅つけちゃうシーンなんか特に
>>353 イノん時も最初はごたごたして、吹替えなしで字幕のみ(それも聴覚障害者用の)のが出て、
最終的には向こうのバトーの中の人が自分の会社で吹替え収録引き受けて、
やっと出たくらいだったからなあ・・・
水素の濡らして上げた髪形が良かった。 あの髪形が通常スタイルならもっと良かった気が。
ところでスカイクロラのメソッドとか出るのかな?
でないだろ。コンテ集出てるし。
世界観を語るのが好きなオタには いい作品だろうね
設定と世界観の区別もついてない奴がなにを
さすがキモオタw
もったいないな。2レス目でそれは無いわ
364 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/13(月) 01:39:05 ID:NhaO1m4V
今観た なんかどこと戦っているのか、なんのために戦っているのかあいまいなのは セカイ系ってやつに属するんかな? あと生き方の概念が滝本竜彦の小説に似てて、結局大人が支配してかなわな いってのは桜庭一樹の小説っぽくてなんにせよ原作が読みたくなった。 今を生きている実感が欲しい、過去の自分と今の自分を断片的でなく一貫し て繋いでいる何かが欲しいって思ってるやつは俺だけじゃないはず・・・ たぶん。 でもやっぱ人を殺すには理由がなきゃだめで海外からその点を批判された時 はうなずかざるえない・・・ でも平和を実感するには戦争が必要で・・・あれは極論だけど 長々とコメすまん。
ニコ同に押井のラジオインタビュー音源が上がってるから、 検索して聴いてみたらスッキリすることもあるかもよ
>>364 ガッカリさせて悪いが原作はイマイチらしいぞ
>>364 あと、白人は馬鹿な世界観持ってるから
潜在意識にキリスト教的世界感があって、自己矛盾してるしw
映画と原作は別の話 といってもらいたいな
誰が大人で誰がキルドレか、わからないね
観させてもらったが予想通り自慰全開の仕上がりだった 今後、押井だの士郎だのを絡めて売り込みにする新作は一切観ん事にするわ で、いつ押井守は辞めるんだ?
今さらかよ!
今更遅いよねw 監督はもう次の仕事、次の次の仕事に取りかかってるのに。
こういうレス乞食見るのが楽しい人は結構いるはず。それが押井ヲタ
今日レンタルで見ました 正直今までの押井作品って見てもわけわかめだったんですが 今回のスカイ・クロラは物凄く考えさせられ、 賛否両論あるとは思いますが自分はとても気に入りました 戦闘シーンが凄すぎるのは言わずもがなですが、 静と動というか静かな日常を丁寧に描くことで激しい戦闘が一層際立ってますよね 何かを変えたいと果敢にティーチャーに挑むユーイチ君かっこよすぎます 息を呑むラストバトルはもはや芸術でした そしてユーイチの帰ってこない空を眺める仲間たち… 残酷なまでに鮮やかな青空とそのままエンディングへと流れる演出にしびれました そしてまた新たな物語が繰り返される マジで深いです ブルーレイ欲しいなぁ
ブルーレイすでに三回くらい見た
376 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/14(火) 08:51:52 ID:sm4m7Jlj
相変わらず、眠くなる作品だな
こんな人間を実験動物にして戦争ごっごする基地外映画に、感情移入できないな
でた感情移入w
整備班の気が狂っちゃいそう。
380 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/14(火) 17:38:26 ID:B7DKO8qz
381 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/14(火) 17:44:31 ID:B7DKO8qz
政府なんて政策で人間を操ってますけどねw
380は独裁スイッチでもほしいのかい?
383 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/14(火) 18:07:49 ID:B7DKO8qz
>>382 普通は逆に捉えない?無政府主義のアナーキーかよ!とか
ところでキルドレってなんでしょうか?
大人ってなんでしょうか?
キルドレはお前で 大人はお前じゃないものだよ
385 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/15(水) 01:50:34 ID:nEmCMLM8
ありがと!大人よりキルドレの方が人間らしくて好きだし
キルドレって歳くってもコドモのままで大人になれない人のことだろ…
子 供 大 人 ―生きる者 と 生かされる者― 大 人 子 供 キルドレ 大 人 ―生きる者 と 生かされる者― 大 人 キルドレ
>>386 どういう解釈の仕方だよwじゃあ大人になれた人間ってのはどういう人間だよw
>>388 押井が「外界に対して確固たる働きかけができる人」とかなんとか言ってたのがそうじゃね
自分の殻に閉じこもってたり、与えられたものを享受するだけの人は、どんだけ歳とっても中身は子供
本編でいえば、
例えば水素はキルドレのなかでもちょっと長生きして周囲に干渉することを覚え、子供まで生んでみたが
結局は壁にぶち当たって大人になりきれず、自暴自棄になっていた
函南は与えられた人殺しの任務にも疑問をもたなかったけど、水素と関係することで変化して
最後にはティーチャーを倒し自分の置かれた状況を変えようとした、つまり大人になろうとした
(こうしてみると、函南が水素に「あなたはキルドレですか?」って尋ねるのはなかなか意味深)
俺が最初にクロラを見た時は「ティーチャーを倒す=社会を変える」のが大事なのかと思ったけど
むしろこの「社会に働きかける=大人になる」って部分が中心テーマなのかな
クロラは今の若者向けに作ったという話にもぴったりマッチするし
390 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/15(水) 04:13:22 ID:5ghm7dh2
>>389 惜しいが解釈が違うな。あと三回くらい見直せ
社会に働きかける事と大人になるという事がなんで=なのか理解できない
ティーチャは自分たちとは違うんだ、人間の大人なんだってっていうとこを理解しないと
じゃあ、大人ってなんだっていう話とは別次元。大人になりきれないんじゃなくて子供そのものなんだキルドレってのは
ふーんへぇそう
>>389 が映画版の正しい解釈だと思うけどな
>>391 こどもそのものではないぜキルドレは。
本当の子供であるミズキとの対比を考えるんだな
社会に働きかけることが大人になる事だというのは押井の持論なんだよ
クロラ関係の自著で何度も語ってるところ
>>393 > 社会に働きかけることが大人になる事だというのは押井の持論なんだよ
そこから進めないのが押井の世代のクリエイター
生と死の実感を持ってるかどうかっていう差なんじゃないか
>>393 子供そのものだって何回言ったらわかるんだよw
もう三回くらい見直せってw
ミズキが大きくなったら自分と同じくらいに追いつくってセリフがあるだろ
俺に説明させるよりもう三回くらい見直したらどうだ。
もう言わせるなよキルドレについては
連投するが スカイ・クロラはキルドレっていう大人にならない子供が戦闘機に乗って 戦争代理会社による戦争に参加するっていう話だからな。 設定からしてわかってない厨が紛れ込んでるな
>>397 何言ってんの?その設定が今の若者の閉塞感や社会との繋がりのなさを表現してるんでしょ。
子供のままでいたいけど、大人にならなきゃいけない話。
>子供のままでいたいけど、大人にならなきゃいけない話 いくらなんでもそれは違うw
トンでも映画って、バカが勝手に思い込んで、名作にしたてあげてくれるからいいよね、 それらしい設定とか格言をどこかから引用して混ぜておけばバカがひっかかる
ばっきゃろい 映画のスカイクロラの見所はあの戦闘シーンだろ 脳内再生のあのシーンが実際に動いてるのが見えただけで あの映画に価値はある
ニートは35歳まで 押井は若者に向けてと言ってるが、その後、 もっと大人にも伝えれるテーマなのかもしれないとも言ってる。 キルドレが子供たる定義は、容姿不老なこと以外に毎日が同じことの繰り返しで 変化が無いことに対して無反発なことだと思うけどな。 自分で選択するという行為が出来ない者は全員子供。
>>398 俺も映画が始まって一時間くらいはそう思ってみてた
だけど違う事がわかって二度見返したらわかったんだ。
思い込みで見てると後半から違う事に気づかされる
大人になろうとしない事が当たり前の現代の若者を投影してる
だから、最後は
毎日同じことの繰り返しではダメなのか自問自答して変える事を選ぶ(ティーチャーにつっこむ)んだけど
結果的に変わらないといけないと言っているわけ、押井守は。
ニートやフリーターに自我に目覚めて欲しいと言ってるんだ。
自分を変えろよ、と。
自己完結した意見を押し付けるなよ
うる星やつらの頃から、押井監督の映画ってそういうテーマじゃん。
押井はいい作品を作ってるつもりで、
>>400 をやってるだけなんだよ
マッチ折ったり、新聞ピシッと畳む様に 飛ぶときの癖も同じだからら、何度やってもティーチャには勝てないのかな って解釈は間違ってますか?
>>408 いつかは勝てるかも知れないんだから、癖は関係ないんじゃね
水素はティーチャーを「絶対に勝てない敵」だと言ってたけど
これはあくまでその時点での水素の主観であって、本当に無敵なわけではない
410 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/15(水) 18:39:50 ID:cXnXuTKL
いつも途中で寝てしまい、最後まで見たことないんだけど、どうすればさいごまでみれるんだ?
411 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/15(水) 18:54:56 ID:nEmCMLM8
もしかするとティーチャーに勝とうとする概念こそが敵じゃないのか? 別に勝つ必要ないって言ってるよね…
スカイクロラは人物の無意識の仕草にこだわって作ってるとか話が あったけど、自分にはそういう動作が映画の中でどんな役割を 果たしてるのかピンとこなかった…。新聞やマッチ折り、煙草(?) 何かは観客にループを暗示する役割があったみたいだけど 無意識からの声(自分の中の無自覚な本音?)みたいなものを 自覚するのがループ打破ってことなのかな
まあ結局歩き方変えて違う景色が見えたからって 結局は同じ道だから同じ結末しかないっちゃうこっちゃな けど、間違いを繰り返して歩き方を変えていくうちに いずれ違う道に出れるんだな って勝手に思った 最近のやつは頭がいいから、無駄なことはしないけど 無駄だとわかっても反芻していくうちに、変われるんだろうな 映画の中では、少なくとも水素にとっては 今回の主人公は繰り返しの一部だけど 何か得たものがありそう 少しでも得たものがあるなら、いずれ脱却できる って勝手に思いました。
おれ
>>398 だけど、意見みんなとあんま変わらんな。
大人とか自我とか選択とか、言葉違うだけで。あとは解釈しだい。
不条理作品はいろんな見方があるから面白いんだけど。カミュとかね。
眠い目こすりながら今見終わった 眠いからなのかよく分からないまま終わった おやすみ
正直、ストーリーは原作のあらすじみたいじゃない? スカイクロラとナバテアの。 結末は違うけど。
417 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/16(木) 11:45:06 ID:vcsQiX+9
やってる事は攻殻もスカイクロラも同じ
>>416 そうだね、段々 水素が映画オリジナルに変わってくるね
原作は水素が死ぬ。原作・映画のどちらのラストも結末は悲しいという点では一緒だけど
原作は最後、主人公的には気持ちが晴れたような終わり方じゃない? 水素としても、願いが叶ったというかなんというか。 「他人から与えられる死=他人からの絶対的な干渉=愛」 っていう話が森作品にちょくちょく出てくるよね 映画は違うベクトルに行っちゃってるけど。
映画も殺して欲しいのか聞くが、生きることに希望を持ってるようで持ってない。 結局自殺的にカンナミが死にに行くが、これは自分の戦いだと言っている。 死に方の綺麗さを描いている一面もあるんだよね。 原作は確かにすっきり水素が死んでいるが、クリタを殺した時もすっきりしているよ。 どう生きるか=どう死ぬか っていう感じでショッキングと言えばショッキング
スカイ・クロラシリーズの読み方だけど、発表の順番がスカイ・クロラからナ・バ・テ・ア ダウン・ツ・ヘブン と続いているが、ナ・バ・テ・アから読むのが正解だよね? 設定が後だしで結果が最初だと思ったんだけど設定は最初からあったのかな? 設定が後だしであればスカイ・クロラだけを読んでどう解釈してもOKじゃないのかな 煮詰まってない話を先に出して後づけってなんかずるい気もするがw
森はまずシリーズ構成を考えてから一気に書くっていうからなー
>>422 そうなんだ。スカイ・クロラは2001年発表でナ・バ・テ・アが2004年だけど
その間でやっと話が完結してるのかな・・・
もしくは大体の話は出来てたが未発表のままでスカイ・クロラだけを先に出したのかな
どうだろうね 森のS&Mシリーズなんかは シリーズほぼ書き終えた状態で 出版社が一番世間受けしそうなやつを選んで、あとから他を辻褄あわせたっていう話もあるし スカイクロラもそうかもしれんし、違うかもしれんし。 けどスカイクロラの伏線がナバテアで説明されてたりするから、少なくともシリーズ2、3作目まではもう構成はあったんじゃないかな? 個人的には、結果を描いてから経過を描くって手法は好きだから、スカイクロラが一番先で良かったけど。 ナバテアで主人公が水素だってわかった時はなかなかテンションあがったし。
425 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/16(木) 18:37:45 ID:R+Wv7H25
つっか、映画版クロラだけでも、カンナミ視点で描かれてはいるが、スイトが主役ってわかっだろ。
>>423 スカイ・イクリプスの解説を読んでみて
まあ森自身が書いているわけではないから信頼性が落ちるけどね
>>424 425も言ってる、その通り。誰々視点はあっても水素が主役なのは変わりが無いんだよね。
スカイ・クロラの映画版も原作も草薙水素が主役なんだよね
よしもとばななから言わせれば、この物語を一貫しているテーマは孤独なんだそうだ。
こんなものビューティフルドリーマーとか、キャラの成長がない一連のギャグマンガと同じじゃん ただただ永遠に続く日常で日々の出来事に喜怒哀楽して同じような毎日を生きてるだけ クレシン、こち亀、うる星やつら おらなんでずーっと五歳なの?って悩んでもギャグにしかならないんだよw
>>428 それは残念、全てのフィクション作品がすべてつまらないんだな
世の中に希望が無いと言っているように聞こえる。
創造性が無く満ち足りた生活ではない?
じゃあ君の人生は成長して、成功するのか?
少なくとも前に進むというか、何か変わらないといけないという事を教えてくれるスカイ・クロラ
という作品を理解できない君が可哀相ではあるな。
映画板の方は真性キティに振り回されてるな
この前借りて見たみたんだけど まあよしんば話がつまらなくても押井だから許すつもりでいたんだが それより何よりCGが下手糞で浮いてないか? イノセンスの時はもっとCGの使い方上手かった気がするんだけど 今回期待したアクションシーンも微妙だったしあまりやる気なかったのかね あとこの内容で本当に押井は大衆向けを目指す気だったんだろうか 原作通りかも分からんけど、あのラストで一般向けは無いだろw
432 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/17(金) 20:51:16 ID:pf/Lhaef
IG作品だけにかぎらず、いま現在CG自体が試行錯誤してる段階。 スカイクロラの場合、CG向きといわれている機械物でも綺麗すぎて プラモっぽく見えてしまってるのは確かだな。 実際の映像だともっと全体にホコリっぽいから、エフェクトしだいで今の 技術でももっとよくなったかもだが。 今後、CGによる顔の表情も含めて、その辺どうなっていくことか。
確かにDVDで見直した時、CGは「こんなもんだったのか…」と感じた。 落下した水素機のシーンとか。 プラモぽいってのはなるほどだな。
DVDのコメンタリーを聞くとその辺の意図を石井さんが解説してるよ 企業同士の承諾済みの戦争だからステルス塗装でなく ピカピカの塗装をしているとか 子供が操縦しているから玩具っぽくしているとか
意図はともあれ、単にショボCGにしか見えないんじゃなあ
>>428 いや、そういう視点もあるだろ
磯野波平だって永遠に死ぬことはないし、4コマの、もしくは30分の世界の中で生きている
そんな人生が楽しいか、楽しめるものなのか
そんなことを考えることがギャグなのか?
>>434 見てわからなければ意味ないな
乗機を使いまわしてるていうところから始まってるのだから、なんかその解説は意味不明なわけで
文化祭前日が繰り返される夢の世界のギャグアニメのほうが、かえって哲学的な考察が浮かんできたりする このトンデモ設定のバカ映画はアホらしくてあきれるしかなかった
>>438 トンデモ設定も哲学的な考察が浮ぶのも同程度だろ。ちょっとシンプルすぎるのかな?
うる星はいろんな要素があるのであなたでも感じるものがあったんでしょ。
ちょっと批判的な意見だと、すぐ人格攻撃するようではなあ
うる星はツンデレでもデレが沢山あるからすきなんだろw
>>428 しんちゃんが5歳のままで、とうちゃん・かあちゃん・ひなや友達が老化してゆくのを見て何も悩まないのかね
猫娘が大人になれないのに悩むエピソードはちょっとした衝撃があったなあ ただ、よりわかりにくい所に舞台を移しても(スカイ・クロラのことね) そりゃ、わかりにくく、薄くなるのは当たり前としかいえない しかも、やってることは、ようするに焼きなおしなわけで よくよく見たら、新しいテーマがあるわけでもないことを、見透かされてただけ
子供がまざってるのがアニメ板の特徴だなw 前は原作との対比とか話が盛り上がってたのにな・・・ NG登録してすっきりするか・・
>>437 「おもちゃっぽい」=「モデリング・演出の不手際」という判断しか下せない、
お前らの思い込みの問題。
技術的な未到達と、
慣れない表現を見た時の違和感を混同するのが、ジャンルヲタの馬鹿なとこだ。
屁理屈言う前に猛省しろ。
そうじゃなくて、おまえはコメンタリーなしで判断できるのか、出来ていたのか、ということだよ こういうやつには何を言ってもムダそうだが 乗る機体を使いまわしているのにピカピカという矛盾にも答えてね(ハート)
>>446 まともに相手するような人間じゃないからスルーでおk
ショーとしての戦争だからピカピカなんだよね?なにかに書いてあった。
原作かな・・・
かなり頭悪いな、こいつは ゴクリ・・・
最近はテレビのバラエティーとかニュースで テロップが出るようになったから 自分で考えたり製作者の演出意図を読み解くのが 苦手になった人が増えたんじゃないかな? そのうち映画にもテロップが流れたりしてねw
>>448 え?俺のこと?
俺は445じゃないけどw
なんでピカピカなのかは原作に書いていなかったかな・・・
わかんないけど
この時代、戦争はショーとして行われていて
キルドレってのは大人にならない、死んでも他の身体に乗り移ってまたパイロットになるっていう設定でしょ?
原作もほぼ同じ設定で、原作と映画では水素とユウイチの死が逆になる
だけどスカイ・イクリプスで、最後に他人称の女性がフーコに会いにいくんだけど、これって水素のことでしょ?
結局、原作も水素は生きてるってことなのかな?
そこだけがわからなかった
>>450 映画は原作からいくつかの設定を引き継いではいるが
ちゃんと区別して別物と考えた方がいい
>>446 どこを読めばそんな意味不明の反論が出てくるんだ。
日本語が書けるのに、その文章が読めないなんて奇跡を一人で巻き起こす気か?
やめてくれ。感動してしまうから。
演出意図なんかどうでもいい。そんもん知るかこのド低脳。
無能なアニヲタにわかりやすく喩えて言ってやろう。
嫌いと下手の区別ぐらいついてからものを言え。って事だ。
ああ、念のためにもう一回言っとくぞ。今のは「喩え」だからな。
オマエのことだ。
「嫌いとも下手とも言ってない」とか言い出しそうだからな。
わかったらもう一回455を読め。それでまともな反論をしろ。
オマエの人間性回復のためにな。
あ。455じゃねえや。445だ。ごめんなさい。
455 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/18(土) 16:24:10 ID:DZSBbWCv
BD、GITC(ストーリー内で少し説明されてるが)、イノセンス、アヴァロンもある一定の前知識がないとわかりにくい スカイクロラは前知識なくてもわかるってことから一般向けと言ったんだろ 機体が新品でピカピカなのと、映像でプラモっぽくみえるのは全然違う。 のびた、しんちゃんの年をとらないのは単なるパラレスストーリーだから。 本作での「繰り返し」とは意味がまるでちがうな。
>>449 製作者側の言い訳みたいなことを、うまくいっていなくても
自分の側のこととして、とらえるというのは、才能というか、なんというかですな
押井はたぶん一般向けの意味勘違いしてるな 大抵の人が2000円と2時間浪費する代価に欲しいのは娯楽だからな どこにもカタルシスが感じられずに、空しさだけ残るのは、最大公約数にそってるのかなと思う それと難しい言葉減らした分、そこに違うものを入れるんじゃなくて 何も入れずにスッカスカになった印象も持った 空戦シーンもなんかIGらしからぬ迫力不足だし
万人向けじゃないのは確かだが クロラのような演出に非常にカタルシスを感じて、充実する人間もいるのだよ
少数派と自覚しての上ならいいけど おまえは、わかっていない、(自分にとって普通の人間ならわかる、お前はキチガイだ)製作者や原作に書いてあることが絶対だ のわわわわ〜ん てガキは、どうにかならんのか ということ
>>459 みんな万人向けじゃないのわかってるの。
おまえの頭の悪い批判が的はずれすぎてて不快なだけ。
答えてみろよ。どこが焼きなおしなんだよ。
終わりのない日常にかわらないじゃん それが戦争ショーという生きがいにかわっているだけで そんなことも書かないとわからないの? あ、コメンタリーで言ってなかったものね!しかたないね
まぁ分かり辛いというのは確かにあるが そんな事言ったらカフカなんてほとんどキチガイのレベルだしな。 見る側にも相応の努力が求められて然るべきじゃないかな。 製作者の意図を分かろうとする、さ。
>>459 どうにもならんでしょ そういう楽しみ方をしたい人もいるよ
制作側の意図した事とそれが作品内で効果的に表現できたり読み取れるかって事は
別々に評価(?)するのが当たり前だと思ってるけど、カドが立つからそういうレスは流す
映画の話をしたいだけだから、わざわざ「お前は違う!」みたいな面倒臭い事は言わない
>>461 ぜんぜん違うよ、ばか。テーマまったく変わってるじゃねーか。
うる星の方は日常とは違うしな。
あの社会制度が成立していった理由も過程もわからんから、
>>462 なぜかあんな不条理な制度が確立してて、経緯も説明も反対運動らしきものもないから
ずーっと違和感が付きまとう ああそうですかw って感じだわ
アニメバカはバカ設定を自己解釈して勝手に意味づけしたりガキみたいに戦闘機の空中戦に興奮する
>>466 不条理小説理解できるようになろうな。きみにはまだ早い。
理解できないから不条理じゃないのかw こいつ底抜けの低脳だろ
469 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/18(土) 23:33:36 ID:DZSBbWCv
>>466 約140億年前の、現在宇宙の始まりから説明してもらわないと理解できねーのか?
馬鹿者。
ジェロム de レバンナが発生していると聞いて大急ぎで来ました。
なんか擁護側はネタでやってるのかな 本気だとしたら・・・ 不条理劇というのは、なぜそんなことになってしまうのかということが、わかるようになっていなければ成立しません つまり、一方の正しいどおりが、何なのか、わかっていなければならないということ よくわからない世界で、よくわからないことが起こっても、それは不条理劇じゃないです
>>472 不条理物が理解できないばかがどうして二人も急に沸いて出てくるかな?
おまえは
>>464 に答えてみろよ。
>>472 朝起きたら虫になってたり、「太陽が眩しかったから」で殺人を犯すような世界はどうよ。
理由なんか三段跳びしてるぞ。
そうやってな、すぐ幼児性丸出しにしないの うる星が、おわりなき日常なのは おまえひとりが、なにをわめこうと、周知の事実だし どこまでガキなんだか 結局ひとつのテーマ
>>474 それは、まわりに日常があるからだろ
すこしは考えようね
スカイ・クロラに日常が描かれていないというなら そりゃ多分別の映画観てたんだろうね。 何のために前半でユルい地上のシーンを描いてるんだよ。
ごくありきたりな、ここと変わらない日常のことな そこまで、書かないとわからない? あ、2ちゃんは、コメンタリーないんだよゴメンネ〜
>>475 文化祭前夜を日常化したわけじゃねーよ。非日常のループだろうが。
テーマもぜんぜん違うのはあほでもわかるだろ。
>>478 充分在り来たりな日常だと思うけどな。むしろそれを強調するために同ポジや同じカットが多用されてるわけで。
読んだことがないかもしれんが、非日常性で言ったらカミュのが数倍上だよ。それでも依然彼の作品は名作だし。
>>478 勝手に不条理劇の定義決めるな。不条理劇に見えないのは理解力不足だよ。
ま、おまえさんの得意な製作者(監督)の弁を借りれば 終わりなき日常をえがいているのが、うる星やつらなんだけど いいか、文化祭が戦争ショーに変わってるだけな それだけ
理解力不足くんか 作品が悪いんじゃない、おまえらの理解力が悪いんだと コントか
うろおぼえだが BDの「終わりなき…」は「日常」じゃなくて「お祭り」っぽかったよーな あとクロラが描いてるのは終わりなき日常つうより、その輪廻からの脱出だろ
少しはラノベ以外の本を読めよ。 森博嗣の愛読者が言うのもなんだが、たまにはブコウスキーとか読んで理不尽・不条理の世界に触れてくれよ。 あと改行どうにかしてくれ。
日本人が奴隷化されてる世界は、ここからみて非日常な
はなしにならんな
もう、出来上がってる人は相手にしないほうがいいんだけど
>>485 みたいな上等なものと同列にいえるような勘違いぶりしてるのも、何か、すごいな〜
>>482 監督なんといったかしらねえが、言葉だけじゃなく意味考えろ。
スカイクロラと比べろよ。監督がどちらの終わりなき日常も同じだと答えると思うか?
うる星は夢おちだし。違う点あげればきりがねえんだよ。
>>486 不条理の意味を知れっていってるんだろ?上等なものと同列にしてない。
勘違いぶりはおまえだ。
>>486 ブコウスキーが上等とかどういう見方してんだよww
結局ガキ、ばっかだな
映画への不理解者が出てくるのはしょうがないが 不理解者は理解不能なだけであって、実際の映画のテーマや手法・演出が秀逸の作品であることは変わりの無い事実 それだけは絶対に変えられない。理解できない人間は可哀相なだけ
スカイクロラの世界が不条理であればあるほど、われわれが生きている世界との乖離が大きいわけで そこで行われてる実験小猿の戦争ごっこにも、人間ではない猿の気持ちにも関心は持てない 朝起きたら虫になってたり、「太陽が眩しかったから」で殺人を犯すという不条理も、それまでは日常を 普通に生きていて、普通の社会のなかで突然個人が不条理に非日常におちいったらを描いてる そこには文学性、哲学性がありテーマとなりうる題材だ 基地外社会の戦争ごっこなど、ただの狂人の妄想、下の下の下で暇つぶしにさえならない
>>492 だから不条理の文学性を勝手にせばめるなよ。
日常を普通に生きる描写がなきゃ文学性が生まれないなんて事はないよ。
そんなの一つの方法論にすぎない。
>>492 まっとうですな、まっとうな人を見れて安心した
安心して寝れますわw
1984年もそうだったけど、多少極端とは言え、人間をテーマにするならこの種の仮構は受容されると思うんだけどな。 舞台設定にしても、どちらも単なる第二次大戦後のifなわけだし。
>>492 は映画とか文学に触れるよりスポーツに汗をながしたほうがいいよ。向いてない
SF・サスペンス・を見るのに設定からなにから説明しないと理解できないなら自分に向いた映画をみるといい
ドカーン!バーン!!って爆発する映画が好きじゃないか492は?そういう単純な映画を見ればいい
クロラワールドは、リアルなifの世界としてではなくて 現代日本人が置かれている社会環境のメタファーとして面白いんだよな
498 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 03:35:12 ID:v1CFakBD
ドカーン!バーン!!って爆発する映画、子供だましの荒唐無稽なバカアニメって まさしくこれのことじゃんww あらゆるメディアのいい作品にふれてるからこそ、バカクロラのアラが 丸見えになってあまりの憤りにそんなふうに言っておられるんだろ 批判されると理解できない向いてない なんていいだすほうがよほど単純でなんにでも向いてないわww
誰にでもかみつく基地外には何もいいたくないところだが じゃあ、いい作品とはなんだ?どのようにいいんだ?答えられないだろ何回も聞いてるのに とにかく向いてない、人とのコミュニケーション能力が無いからだ。だから何を見ても面白いはずがない 一方的だから友達もいないだろ?人とのつながりがないだろ?だからといって優秀でもないから見識を持っていない しかし、スポーツも無理だろうな。君は無理だよ全てにおいて まあ、言っても無駄だろうが
自分は、いい作品だったともうよ。 秋か夏の終わりに合う作品だと思う。 最近静かだったのに ここ2〜3日、映画板もいきなり叩きレスが増えたなぁ 好きの反対は無関心だから、 エネルギッシュに叩ける人もいると有り難いね。でも疲れない?
501 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 04:44:12 ID:CZzn29R2
スカイクロラの感想について質問です。 昨日スカイクロラを観てきました。 私は原作は全く読んでいません。 感想ですが…空中戦が迫力あるだけで、ストーリーの意味があまり分からなかったです…。 ドライブインの入口に座っている老人は意味ありますか? 主人公のパイロットの台詞が全て棒読みです。 際立って下手な声優さんですね。第一声でびっくりしました。 私の感想は、例えば凄くリアルなプラモを作る、人嫌いな人間と会話した気分です。 プラモのリアルさは認めるけど、話しは面白くないって感じです。 皆さんはスカイクロラどう感じましたか?
「押井は照れ屋だから、簡単なことでも難しい表現で隠す。スカイクロラはただの青春映画だよ」ってこの映画公開当時、なんかで言われてたよね
この映画叩く奴ってさ、どう頑張って客観的に見ても 頭悪そうな文章書くな。 自分の理解力のなさを、聞きかじった知識と作品のこき下ろしで 覆い隠して勝手に満足してる感じだ。 アカデミー賞とるレベルの洋画しか見たことないって言うなら知らんが、 かなりの量見てきた俺でも、この映画で考えさせられたことの多くが 他の一部の名作映画のテーマに通じるように感じられた。 ただのアクション映画だという奴の考察能力の低さにはびっくりする。
叩けば叩くほど、自分の馬鹿さを披露してる感じだよね。
>>501 連投すまん
入口の老人は、戦争を見て一喜一憂するのをやめた、
社会と適合できず、社会と向き合うことをやめた人間を象徴しているらしい。
棒読みなのは、押井はアニメ声が嫌いだからってなにかに書いてあったような・・・
俺の考えるスカイクロラのテーマは、変わらない日常の繰り返しに満足できない人に
向けた生き方の価値観を提示することだと思う。
506 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 05:21:20 ID:v1CFakBD
そのテーマらしき物は押井さん得意の引用w 既存の物で新味はない テーマの提示のしかたがあいまいで稚拙 当然答えなんか見る側に丸投げ そんな深遠なテーマがあるとするなら、 パイロットたちが能天気に日常を楽しんで戦争ごっこしてるのはなぜ? アクション映画だとバカされるのは、戦闘機と空中戦の描写に大半の労力を割いてるからだろ その一方で映画ぶちこわしてる棒せりふの羅列は容認されてるwww
507 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 05:30:22 ID:WX7KzghK
>>506 > そんな深遠なテーマがあるとするなら、
> パイロットたちが能天気に日常を楽しんで戦争ごっこしてるのはなぜ?
この辺が頭の悪さがよくでてる。もう笑うしかねえや。
でもこんなに頭悪いの急にたくさん出てくるわけねえ。
一人でがんばっちゃってるのか。
>>506 テーマについてはその通りだな。
言い方を変えると堅実なつくりなんじゃないの?
ただ提示の仕方っていうと、ラストシーン近くで明確に言葉にしてるだろ。
あれであいまいっていうのは無い。
戦争ごっこしてるのも現代社会の反面教師にでもしろってことだろ、
半分ファンタジーなんだし。
それでいて空中戦も頑張ってるって評価されるところ。
棒セリフの擁護は無理
>>505 うん、その解釈でいいと思う
原作だとあの老人はしゃべるんだけど、なにかを待っているらしい。
クスミとのからみがあったりもする。しかしおまけ的な話ではあるから主張は強くはない
>>501 はストーリーがわからないから面白くないと言ってるが
好きだとはっきり言わなくても雰囲気で感じ取ったり、運命的なものを感じる事にロマンを感じないんだろうね
現実主義と言えば聞こえがいいが、物事を損得で勘定するつまらない人間になってはいないか心配だね。
言葉で表せないものこそ映像にすべきだというような事を押井守は言っている
つまり言葉で表せるなら映像になんてしなくてもいいだろうってこと
さらに言うと、理解しきった物事を作品にすることこそ面白くないということ
512 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 05:41:44 ID:ve6MXSjh
所詮戦争など素手のケンカの延長。ケンカは地球上の生物にとって種の存続と いう絶対本能からして、なくなることはない。 人殺しなんでもありの格闘技でその悲惨さを見ることによって、一般人同士の殺すまでの 激しいケンカを抑制しているという建前。そしてその格闘技はテクノロジーによる キルドレ誕生により可能になった。 つまり映画ではその格闘技が戦争になってるわけだが。 この映画はそのギルドレを、現代のマンネリ化した日常を繰り返す人間に投影し、 我々にテーマを投げかけてくる傑作。
まあ正直 この映画はダンス見たくて見てたなー ストーリーは原作が傑作過ぎて、どうにも。 水素が死なず、カンナミが死ぬってとこに意味があるんだろうけど。 まあ棒読みは、登場人物の無気力さが出てて、いいんでないかい?
514 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 05:57:49 ID:WX7KzghK
退屈でマンネリなのが日常 なんだよなあ そんな哲学とも言えない程度のことがテーマなのか
退屈な日常を嘆きつつ、変わりたい望むが、ただ毎日を消費するだけの若者よ もっと頭使えや! ってことでないかい
516 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 06:13:18 ID:ve6MXSjh
>>514 それはおまえがリアルで目標もなくマンネリ日常を送っているからだろ。
新しいこととのふれあいや、目標をもち生き抜くなら、
刺激的で充実した日常になる
514よ!目標を持ちなさい。
517 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 06:20:35 ID:WX7KzghK
宮台真司も知らない 馬鹿が知った風な戯れ言をwww
>>517 宮台とかどうでもいいけど、なんでじゃあこのスレに居るの?
一番滑稽なのは君じゃないのかい?突飛なことを言ったり、否定することで自分を大きくみせようとしても無駄
君の感性がとても小さいことはもうわかってるんだよ。
519 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 08:01:36 ID:XDT4Wrao
推測で個人攻撃されるスレってのもすごいなw 別に何も言ってないのに
宮台とかwww エヴァと女子高生を無理やり同列に論じようとした的外れな人という印象しかないな
アニヲタの認識 キモイ(´・ω・`)
523 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 15:03:08 ID:ve6MXSjh
>>522 俺が、映画から受けたあの老人の意味は、
「大人でも同じ生活の繰り返しでやがて年老いていく」。
問題は、キルドレか大人の違いではない、ということを表現したかったんじゃ
ないか?と感じたがね。
まあ、製作者側が「ゲームからの逃避」と言ってるなら
それはそれでどうでもいいが。
>>523 その解釈いいな。
大人でも、キルドレと同じ心のわだかまりを持っていると
いつの間にかあんなジジイになってしまうぞってことか?
てか、引用を非難するのはきびしいだろ。
スカイクロラのとらえ方なんてそう多くないんだから
感想書くと9割5分誰かの文章の引用になる。
キルドレは、精神的な成長の制御が可能であること 老人は、肉体的な老化が制御不可能なこと のメタファーなのかなと。 絶対に年をとる人間のじじい(老後を繰り返す日常に変化を求めずに) 絶対に年をとらないキルドレのカンナミ(若年期を繰り返す日常に変化を求めた) ってかんじで、むしろ変化を求めたカンナミの方が押井の言うところの大人に近い存在なんじゃないか。 肉体的に幼い人間を子供というのではなくて、精神的な成長を続けないものを子供と言いたいのかなと。 精神的に大人にならない息子と親父。喫茶店の人は不安になる =生の実感(自分は正常な大人だという感覚) 見世物としての戦争も、そういう感覚なのかなーって。
527 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 17:10:00 ID:W38gVmpf
水素は明らかに、自分の作り出したキャラクターを演じているような子供臭さがあったぞ 大人に成ろうとあがいてるのになれなくて感情に振り回されてしまう悲しさ、悲壮感が漂っていた 函南に撃たれて素になった、泣いているあの瞬間がそれを表しているように感じる
>>525 俺をそんなにいじめるなよ・・・
>>526 とか見てると自分自身の考察が浅はかだったと
反省させられるよ。
空中戦のシーンは映像音響ともにやばかったと思う。
マクロスゼロみたいな。実写には不可能なカメラワーク
ができる分、こういうアクションはアニメのほうが一歩上だな。
実写でCG使うと現時点では違和感がぬぐえないってのを踏まえてだけど。
頑張ってもスターウォーズみたいなツルツル機体になっちゃうし、金かかるし。
>>526 なるほどね。ドライブイン(店)のマスターが抜け殻のような表情でとなりに座る描写なんてそんな感じが出てるね
この映画に共感した人 − 無気力で目標のない日常にうもれてる子供 と 大人になりきれてない中身は子供の大人
共感できなかった人 − 成熟した大人
押井アニメなど知らない一般人の素直な感想 −
>>525 気持ちの悪い人 − 画面をコマ送りして見ながら、すべての物に独善的な意味づけをして
自己陶酔し、否定的な意見の人間には人格から全否定して罵倒する狂人
公開中の劇場内を見てないんだな。 レッテル張りが難しいくらい様々な年齢と容姿の男女だったよ。
考えるに値する代物かどうかって検証はなぜおざなりにされているのだろう
原作未読だから映画の内容が理解できない…という勘違いをしてる奴をよく見かけるな
>>532 値するかどうか、なんて完全に個人の主観の問題だ
映画版のユーイチvsティーチャーのシーンで、両者が なかなか発砲せずに空を飛び回っているのは、相手にとって 撃ちにくいポジションを探しているから??ユーイチは あれでも善戦したと考えて良いのかな?? 「これは僕の戦闘なんだ」のシーン、英語は「This is my life.」でOK??
最初からこの監督の作品は難解、って バリアー張りながら見るから、難しく考えすぎるんじゃね。 原作読まずに素直に見て理解できる作品だったよ。
押井もこうやってみんなに深読みしてもらって 本望だろうなあ
537 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 22:47:24 ID:ve6MXSjh
>>535 俺も原作読まずに普通に面白かった。
声優はチェックしないようにしてるので、エンドロール見て初めて俳優が
演じてると知った。別にそんなにへたくそじゃなかったな。
気になったのは「かわいそうなんかじゃない!」の一言目ぐらいか。
なまりがある発音だったが、それはそれで。あと谷原はわかりやすすぎ。
声優見ないで観覧する内で、閲覧中なんて下手な声優なんだ、と思ったのが
キムタクと石田ゆり子(両方ジブリ)。
ぜひ見てほしいのが劇場版ICE。かなりネタになるぞ。
538 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/19(日) 22:50:09 ID:W38gVmpf
>>530 成熟した大人がこういう経験をつんでないってのもおかしくない?
>>534 散香は20ミリ×4だからバカバカ撃ってたら多分すぐに弾切れになる
スカイリィのスペックは忘れた…
>>539 そうなのか〜。ありがとう。できれば、ユーイチは善戦したと
思いたくて。打たせないポジションを取り続けていたなら、
けっこう善戦したと言えるのかなと。
541 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/20(月) 00:03:42 ID:7ZzlK8B8
>>535 別に難解な描写も科白もないだろうけど、イノセンスに出てきた無表情なセクソロイド?
に機能を制限したAIを搭載して、戦闘パイロットとして戦争させてるみたいな不気味さを感じた
無表情な子供の人形がプログラム通りに行動しているみたいで
何をしようが話そうがほとんど感じるものがなかった
壊れたら再生されてまた使えばいいし、思考や行動が望ましくなかったら修正すればいいだけ
こいつらに何かを語らせ、何かを伝えさせようってまた監督暴投してるなーw って感じ
> 無表情な子供の人形がプログラム通りに行動しているみたい 実際そうだもん。文句いってるつもりだろうけど的確に理解してるじゃん
不気味に感じたのなら、監督の思うツボだよ。
思うツボというなら、 こういうとこで話のネタを投下してることが思うツボだよなー。 無視出来て無い時点で作り手の想定内という
545 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/20(月) 01:32:42 ID:8JQ069hr
押井信者 工作員www
水素が言っていた「ゲストハウスに、誰も二度は来ない」ってのはつまり 誰も水素の性欲の強さに耐えられなかった…ということ?
547 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/20(月) 01:56:48 ID:6vHpCl29
ながーい 自作自演だろこれ
ゲストハウスに入って帰れた者はいないってことさ。 ヒント「よく食べれるね。すっごくまずいよここれ。」
>>531 おまえ、館内にいるやつがみんな、好きでみてると思うなよw
>>534 >なかなか発砲せず
射界に入らなかったら撃っても当たらないじゃないか。
やはりエースパイロットというものは 胃袋が強くないとなれないものなのだな
おまいら、今期のノイタミナ枠の東のエデンは見てるかい? スタッフがスカイクロラと被ってるから必ず見るべし
ちなみに 東のエデンはすでに映画化決定している
IGがつくってんだからそりゃかぶってるだろうよw
でも、まさか伊藤ちひろがエデンの脚本も書くとは思わなかった。
また数年干されてそのまま干からびるな こんな駄作しかつくれないんだから
えw 複数の新作が同時並行的に進行中ですが。。。
558 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/20(月) 16:17:52 ID:8JQ069hr
打率2割程度だから、1本当たるかもしれないねw
559 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/20(月) 18:04:53 ID:XoLrUxZL
神山登場か、映画版も神山なのかい? クライマックスカミヤマに期待だな。
ここ見てたら 劇場で隣のやつが端から押井映画を批判する気まんまんの奴で 常にブチクさ文句言ってたのを思い出した 最後「あーつまらんかった!」と大声で叫び… ツレにぶちギレされてたけど。 …なんか嫌なこと思い出して鬱になってきた 水素でオナニーしてから寝るわ
リアルでいるのか、そんな痛い奴。 監督本人の前で言えるかな? 批判なんてネットだけの戯れ言だと思ってたが。
大げさに音たてながら途中退室する人とかリアルにいるよ。 自意識過剰な馬鹿がね
たぶんそれ、うる星の頃からずっとやってると思うよ。
見に行った人大半の感想は、つまらん、なんだこれ?でしょ 腹立つほどの内容じゃないけど、劇場で1回見て楽しめないなら怒る人もいるだろ
だからその根拠は? イノセンスでも同じレスよくみたけど。 干される干されるといわれながら 次々と作品作るよね。
どっかのコラムで時間のかかったものもあったが 最終的に作品は全て黒字にしているって言ってたよ
押井作品始めてで予備知識なしの状態で見たけど普通に面白かったよ
568 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/21(火) 14:23:36 ID:8YaWUhhE
ネットの、上澄の評価なんて当てにならんよ なんにしても解った気になってる批評家気取りの屑と とにかく何でも批判して優越感を感じたい馬鹿共の声がやたらとでかいのだからな
うん、原作を知らなくても意味不明にならないものを出してくる 押井の手腕は素直にすごいと思う 問題は原作と全く違うモノになってることだけど
批判すると馬鹿、意味が通じたから名作 カルト宗教の信者並の妄信 吐き気がする
そうかな。。原作をそれなりに踏襲して良い感じに仕上がってると思ったけどね
>>569 >問題は原作と全く違うモノになってることだけど
むしろそこがイイんじゃねーか
原作では魔法少女が空飛ぶほうきに乗って戦う物語 だったとしても、全く違うとまでは行かないんじゃないか?w
巫女(?)さんがエンジン付きほうきに乗って戦う漫画があるのを思い出した
>>569 エンディング以外は原作に忠実に作られてると思うけどな。
忠実どころか、真逆だよ
エピソードは一緒 けど結末(捉え方)が違う 真逆とまでは思わないけど。
578 :
569 :2009/04/21(火) 20:54:38 ID:OKzQMlcF
ゴメン、言い方が悪かった うる星、パト2を見て原作も己の存在を考察する哲学的な内容かと思いきや ラブコメとはみ出しもののドタバタ共同生活だったから 原作と別物、と書いた 悪気はない
相手を思うからこそ永遠に終わらない生を終わらせようっていう思い つまり変わらない日常を変えようと踏み出すってこと この点においては原作と変わらないと思ったんだけどね。 原作を上手く使って主張したな、と感じたけど 原作の方がもっと刹那的というか死を強く意識させる感じ 原作が 死:生:愛 6:1:3 なら映画は 4:2:3 と感じた 比率が違うだけでテーマは変わってないと思う
死んだら変わるどころか、変えるべき日常もなくなるんじゃないの? それって前進どころか、生の放棄じゃないの?w 映画のほう 1 たりないんだけど、後はなんなの? CGの戦闘機? 足し算も出来ないバカなの? こんなバカまともに文章が読めるの?
正直、原作より良いと思う。
中学生の見るアニメだから、当然中学生も書き込んでくるよ
若者向けのアニメだし中学生でもわかるやつはわかるだろ・・・ 死ぬくらいの気合いがないと変わらない日常だってあるよってことを 表現するために2時間ぐらいドンパチしてたってことが 理解できないんかね。 白黒つけたいんだろうけど。
大人になるって、どういう事なんだろう ひょっとして、こんな感じだろうか・・・? という挑戦、あるいは、思い込みみたいな事を何度も繰り返す ・・・という事のたとえ話なんだよね? 大人への憧れだけがある、つまりそれがキルドレだと解釈してる
>>579 確かにその点は変わってないかもしれない
俺が気にしてたのは原作のキルドレ達は大人に少しも、強がりでもなく本当に全く憧れていないこと
映画はそういう描写ではない
本当は大人になりたいんだろ、小僧?
っていう押井の説教じみた主張が鬱陶しい
というかそういう説教話はありきたりで食傷気味
そこがすごく違っていて原作の風味を損なってると思う
>>586 原作信者か知らんが、一体どこにそんな押し付けがましさを感じたのかねえ
注意して見てないと「アレ?ただのループ話?」くらいにしか思えないくらい
絶妙に抑制されたテーマ表現の機微がわからんとは
つか原作って永遠に純粋なコドモのままでいたい、みたいな浮世離れした憧憬のファンタジーなのか?
だとしたらその方がよほど逃避的で受け入れ難いんだが…
あと、映画のキルドレは大人に「なりたがって」はいないんじゃねーの 函南が言ってる「なれないんじゃなくて、ならないんだ」というのが普通のキルドレの意識で 変わらない日々も、人殺しの任務も、疑問を持たずに受け入れてしまうんだから しかし水素や函南のようにひとたびそういう状況に疑問を持ってしまうと 自分を取り巻く環境を変えるためには、説教とか関係なく自ずから大人になる以外に道は無い って話だろ
>>587 唐突過ぎる「kill my father」なんて台詞にそれを感じた
>>589 映画版の「大人になる」というテーマを受け入れてさえいれば
エディプスコンプレックスの話なのね、と特に抵抗無く了解できる部分だと思うが?
なおかつ函南ってティーチャーのクローンなのかも、とか設定の深読みを誘発する効果も兼ね備えているし
直接関係ないが、父親殺しでぐぐっててちょっと面白い感想を見つけた
ttp://d.hatena.ne.jp/zsphere/20080812/1218526329 今の若者はまさに原作キルドレのように「父親を殺そうなんてことはこれっぽっちも思っていない」のだが
それを踏まえた上で押井や富野のようなおっさん・じいさん達が若者を挑発・鼓舞しているのだとw
>>580 勉強しないとな、今からでも遅くないぞ
俺は比率については理解しているつもりだ
君にバカ呼ばわりされるいわれはないよ
押井守 いわく死を意識しておびえるのが大人なんだそうだ
それを正しいとすると
キルドレは様々な意味で子供なんだよ
現実のネットの世界は
人だっていう感覚さえわからないんだよ
だから580のように人をバカよばわりしようとして打ち落とされるんだよ
比率は必ず足して10になるわけじゃないんだ百分率じゃないから
バカは君だよ
感想を比率で表してすばらしい分析力を示した大きいおにいちゃんが、 こんどは気持ち悪いポエム書き込んでるスレはここですね?w
頑張って中学一年の数学からやりなおしてね
たしかにちょっと気持ち悪いね、それじゃあなたも大人になれないキルドレと同じですね
なんで頑張ってるんだ?君のが気持ち悪いよ
まあ、比率もわからない人間に何を言っても無駄だが 出来ることなら君から消えてくれないかなバカなんだから
気持ちのわるい様相の大人になれない馬鹿な子供たちが 意味のない争いを繰り返している・・見事にこの映画とおなじ事やってるわけねw
とりあえず、水素で三回オナニーした それで文句ないだろ?
キルドレってクローン? クローンって繁殖能力あるのかな?
昼間、暇な奴が多いな
本作はヴェネチア国際映画祭で反響があり多くの海内メディアから取材を受けたが、 主な質問は物語そのものではなく、「現実に少年少女が兵士として徴用され、 命を散らしているのに、「生を実感するため」などという空虚な理由のために戦うなどという作品は、 フィクションであるとしてもどうか」など世界観についてであった。 世界の知性ある大人のジャーナリストはやっぱりまともだなあ
遅れてるよね西洋人って。日本人が進みすぎてるのかw
あぁ…なんて事だろう 可哀想に
>>603 ではどこが進んでいて何が遅れてるか捨て台詞のような
煽りではなく解説していただきましょうか。
この映画ほめてる奴ってさ マッチ売りの少女に出てくる観劇から帰る客レベルの 陳腐さというか、なんというか、存在そのものが薄っぺらの象徴っていうのかな
人の趣味趣向にイチイチ文句言ってるあなたも陳腐だっていう 自虐ネタですね!
あのさ 映画を語りたいのに、自分がけなされたみたいな反応しなくていいんだよ あなたの趣味趣向なんてどうでもいいの ただ、薄っぺらな反論が薄ら寒いだけで
>この映画ほめてる奴ってさ って言ってるだろ 自覚あるなら気づけよおかしいことに
>>604 Enough is enough!
可哀想なんかじゃない!!
同情なんかであいつを侮辱するなー
>>601 ちがうんだ
絵からは人形っぽい印象を受けた。
序盤の謎設定とひたすら退屈な描写にだれまくり こんなアニメ才能の無駄使いの何物でもないなww このアニメ面白いっていってる奴はただサブカルオサレ気取りたいだけだろww
退屈な描写は無かったな。退屈なんだという演出意図を持った描写しかなかったが。
まったく同意だな。 最後の戦闘(その前辺りも含めて)とかは良かったと思うけど、とにもかくにも独り善がりな映画だと思った 興業成績とDVDの売上が全てを現してる なあ本当にこの映画よかったか?変にフィルターのかかってない、真っ正直な気持ちで観た上で、何度でも観返したいと思ったか? 出来た作品が全く同じだったとして、無名のどっかの監督の手によるモノであったとしても、評価が揺らぐ事は無いだろうな?
616 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/22(水) 23:49:26 ID:J+yqRHbN
雰囲気よかったから評価は変わらないと思う
>>614 あれは後半の説明で初めて意図が分かって退屈な描写だってわかるんじゃねーか
序盤に何の説明もないからポカーンだしあくびも出るわ
押井にしては〜という先入観が取れる時点である意味じゃ評価アップだわ。 ただ、同時に押井が、という触れ込みがなければ原作も買わなかっただろうけどな。
>>617 そうか?露骨な意図をもってだるく描かれてるようにしか思わなかったけど。
実写なら何このカット、って感じるんだが、だからこそアニメ映画では思わない。
そのヘンの捉え方は千差万別だろうけどな。
>>615 なんもフィルターかかってない状態で(多分)、予備知識ほぼ無くて観に行った。
実際に押井作品を劇場で観たのははじめてだが、小説というより詩集みたいな感じで
むしろ何度も見て、ひとつひとつのカットの意味を考えたくなったかな。
>>619 それこそ押井フィルターなんじゃないか?
意味のないシーンでも意味があるんじゃないか?とかさ
普通の映画でそこまで考えてみるのは疲れるぞ
キルドレのとんでも設定も後半突然説明されたから吹いたわww
それが楽しいんだけど。邪魔しないでくれる
>>622 悪かったなww押井映画鑑賞は高尚な趣味だもんなww
>>621 押井フィルターではないけど。わざわざ妙なカットを描いて
並べてるなぁ、というのは俺のアニメーションに対するフィルターだわ。
普通の映画っていうのは、普通に見てくださいという演出がされてるから
普通の映画なんであって。この作品の場合は何か意図してるぞという兆候は割りと感じ取りやすい
ような気もするんだけどなぁ、それこそ押井のわりに。
まぁ、ただそういう感受的な問題は、千差万別であって、そういう釣り針に能動的な対応をしろとは言わないけど。
ただボーっと見てるだけだと薄っぺらいと思う人がいても当然だと思うわ。現実的な数値としてもそれは出てるんだろう多分。
表面的な視点で見れば、音とあのなんとも言いがたい軽い彩色と”間”(BGMの無いカットは不安を感じやすいから)が
印象として残った人も結構いるのかなってかんじ。
単に楽しんでるだけのに、 すぐに「高尚」とか「見下してる」とか言い出す アンチの劣等感が丸出し。 楽しんでるけど高尚だとは思ってないよ。勘違いしてない?
劣等感とかw どこか見下してるのは君じゃないの?でなけりゃ劣等感なんて言葉はここで使わない
作品が分からないことに見下してるんじゃなくて 幼稚な叩きをしていることに見下してるんだよ。 そんなこともわからないの?
628 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/23(木) 00:37:24 ID:s061T1rt
劇場放映終わってる映画に執着、粘着してまで自分の意見を押し付けようとしてる。 この人、破綻してるよ
>627 いや、だから『見下してる』っていう言葉が出る時点で間違ってるだろ。 見下すも見下されるも無い。 そんな事もわからないの?
苦しそうだねw そしておうむ返し?
こんな駄作でも劇場で見た、DVDを購入した、原作を読んだ あんまり面白くないけど話は一応わかった こんな程度でも優越感を持ってしまう、自慢して上から 物を言ってくる程度の低い人間はよくいるでしょ
話が分かってるなら充分優越感を持って良いだろw 「俺が分からないからクソ」ってのはいくらなんでも酷すぎる。
分かる人同士で楽しんでるのに 「俺が分からないからクソ」って人が 割り込んでくるから荒れるんじゃね? 分かる人が分からない人を叩いてるわけではない。 分からない人が普通に質問すれば答えてくれるのに 最初から叩く気満々な人がいる訳で。
娯楽でケンカすんなよなー
話がわかったなら、そこで疑問や不満が当然出てくるはずなのに、 なぜ単純に優越感がもてるのか不思議でならないんだよ、はっきり言ってバカじゃねえの?何を見たんだ? ってことだ
だ か ら優越感なんか持ってないって。 分かる人同士で語りたいだけなのに。 誰が優越感持ってる?
自分なりの理解をしてる人、しようとしてる人が会話して然るべきスレなのに 理解できない、する気もないの一点張りの奴がわざわざ遠征してくるから荒れるんでしょ
全機、嵐はスルーしる!
>>質問すれば答えてくれるのに いやいや、まるで大事なおもちゃ取り上げられるかのように 過敏に反応してるでしょ。 叩く気満々もなにも監督自身が口論と他人の作品の叩き芸(あくまで芸だけど)を 得意としてる人でその人が若者にいいたいことがあるということでつくった はずの作品でこうまで子供っぽい反応は面白いねぇ。 >>然るべき なんで?あらゆる批判の存在そのものを否定する、それファシズム?
>>639 まっとうな批判はむしろ好意的に受け取るべきだとは思う
でも、この攻撃一辺倒なレスがここには多すぎるように見える
自分の考えは曲げない、結果的に人格攻撃をしあってる。
それは養護一辺倒にも言えるけどね
監督が叩くのが好きだから この作品も存分に叩いてもいい、って道理? 持ち上げもするし叩きもするが、空気が読めないようではな。 つーか叩くことしか頭に無いの?
監督は叩きもするが何かしら得るものもあると、言ってたが。 頭から全否定はしないだろう。
>>頭から全否定はしないだろう。
格上の宮崎なら何いっても結果的には全否定にはならんだろうし、
何を全否定というのか知らんけど、新海なんかにはかなり辛辣だったよ。
>>641 極論を出して議論を封じる、初歩ですがあまり効果的ではありませんね。
>>640 ちょっと突っつけば変な擁護する奴が一人は出てくるからそいつを煽り気味で突っ込む
↓
本人以外にもムキになって突っかかる奴が出てくるから
カウンターを出しやすいレスを選んで煽りつつ関係ない話を混ぜる
↓
関係ない話に突っかかる奴が出てくるので
煽りながらまた関係ない話を混ぜてのらりくらりかわす
↓
以下繰り返し
相手にする方もする方
スルーして欲しい? …それともスルーしてくれる? さもないと、私たち…永遠にこのままだよ
君は耐えろ!何かを変えられるまで!
647 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/23(木) 04:12:21 ID:lCMmn79H
アニメのセリフ貼って自分に酔ってんじゃねーよ 気持ち悪いんだよ、馬鹿が!
>647 こんな時間に、過剰に反応しているお前の方がよっぽど異常。 ニートはいいねえw
647 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ![] 投稿日:2009/04/23(木) 04:12:21 ID:lCMmn79H アニメのセリフ貼って自分に酔ってんじゃねーよ 気持ち悪いんだよ、馬鹿が!
信者必死過ぎだろww、ちょっといじられただけで過剰反応ww 別に批判してないしむしろ高尚なアニメーションだと思うよww まぁお前らはクサナギに萌え萌え言ってろって事だww
650 名前: 見ろ!名無しがゴミのようだ! [sage] 投稿日: 2009/04/23(木) 08:53:15 ID:vl76cPhy 信者必死過ぎだろww、ちょっといじられただけで過剰反応ww 別に批判してないしむしろ高尚なアニメーションだと思うよww まぁお前らはクサナギに萌え萌え言ってろって事だww
俺だけが三ツ矢萌えだなんて、そんな都合のいい話ってないよね…?
>>652 あんなナルト絵じゃ萌えないからどうぞどうぞ
>>638 ラジャー
本機は双発爆撃機「嵐」をスルーし目標に向かって旋回する
随時ついてこれたし、オーバー
アニメのセリフ貼って自分に酔ってんじゃねーよ 気持ち悪いんだよ、馬鹿が!
草薙がストリーキングしたと聞いて飛んできました
>>657 655より657へ
スルーせよ656は火だるまだ、死ぬ前の断末魔みたいなものだ
専ブラNG登録で消える
「こいつ一人消したら結構さっぱりする」
以上だ
こういうキモヲタいるよなあw まともに会話するコミュニケーション能力ないくせに、
突然アニメのセリフとかキャラになりきってしゃべり出すやつ
うわああああああ 気持ちわりいいいい ほんとに
>>598 してんだろこいつww
662 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/23(木) 16:12:00 ID:FTUqmJt1
水素ちゃんってベッドではマグロなの?それとも乱れる系?
ひとつ質問なんですが あの世界の日本人について、どうして、あのような立場にあるのか説明してください 日本人だけがキルドレなんでしょうか? それ以外の日本人はどうしているのかも 説明など不要というなら、なぜそんな演出にしているのか その意図を具体的に知りたいところです
>>663 うーん。。それがよくわからないんだよ。
映画の予告では
これは、戦争が無くなった未来に日本と良く似た国の。。。っていうくだりがあるんだけど
本編では全くそんな節が無い
舞台はヨーロッパだし、日本人が何故くわわっているかっていう話は謎
そういう事に主眼が無いっていうことだけは確か
パラレルな擬似的な世界だからっていう事しか言えないしわからない
想像としては作成者の気変わりだろうと思う。そういう人なんだろうなっていう
別媒体だけど、異世界が舞台の漫画で主人公を現地の人間に設定したら、 「それだと読者が主人公を身近に感じられない、感情移入出来ない」と 編集に指摘されて、現代っ子設定に変更した、って話があったな 案外クロラもそんなとこかも知れない
映画では、厳密にはヨーロッパではないし、日本人でもない。 戦争請負企業がどのような立ち振る舞いをしているかについても描かれない。 意図かどうかわからんが、とある場所のとある企業のとある社員達の日常をそのまま描きたい。 という方針なわけで、実際その通りになっている。若者の空虚な日常(ryと刷り合わせる時に、 設定や導入によって若者という曖昧な対象が、明確なものになってしまうことを嫌ったともいえる。 キルドレという概念も繰り返すという直喩的な表現でしか無いし、 原作以上に余分なものを省いてるのは確かだ。こういう人物中心の 状況を客観的に示さない手法は、どちらかといえばポストモダン的なのかな。
とある 三回繰り返したりw 意味が通らない表現ばかりだなあ、まともな教育受けた日本人なのか? 村西とおる っていう頭のおかしいAV監督思い出した、一見賢そうな言葉が並んでるけど全く意味が不明な点が共通してる
この程度の文章も理解出来ない上に句読点もまともに使えない知能で よくも「まともな教育」とか口走れたもんだな。最高だよお前w
>>668 人物中心の状況を客観的に示さない手法(これだけでも酷い表現だぞw)がどうして、
ポストモダンになるのか教えてください お願いします
>>668 キルドレという概念は、繰り返す の直喩表現だそうですが
それはなぜですか? キルドレの概念ってそれだけですか?
作品のなかでキルドレというのは繰り返すということだけなのはどこでわかるのですか?
「人物中心の状況を客観的に示さない手法」って要するに 「キャラの心情さえ描けてればこまけぇ設定はどうでもいいだよ」って手法だろ?ww 難しい言葉に置き換えてオナニーするの辞めたら?
>>668 質問です、概念という定義のあいまいなもので、どうしたら直喩的表現ができるのか
教えてください、国語の辞書を引いてがんばったのですが、どうしてもわかりません
よろしくお願いします
673 :
663 :2009/04/23(木) 21:08:09 ID:qWKldVMh
もう少し、的を射た解答を期待しましたが 残念です 受け手が答えられないということで 深い意味は、考えられて作られてないという結論にさせてもらいます
別に構わないですw
作品自体に意味は込められていなくても 見た人間にそこから意味を見いだせれば それだけで価値があるのさっ!
676 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/04/23(木) 21:54:09 ID:tNTsCgaR
>意図かどうかわからんが、とある場所のとある企業のとある社員達の日常をそのまま描きたい。
>という方針なわけで
方針というからには、意図と目的があるはずですが、'意図かどうかわからんが'
と宣言しているのに、最後になぜそれを方針と言っているのですか?
>>668 さん教えてくださいお願いします。
映画版ではクリタ=カンナミ=ヒイラギ(?)なのか?
函南って草薙瑞季の父親だよな?映画においては じゃないと手をつないでるシーンが強調されてる理由が・・・・・・・ まぁどうでもいいか
それはないだろ
>>675 それを含めて訊いてたのですが?
製作者側の意図がわからない上での製作者側の似非代弁しか
返ってこないので、ガッカリというか
>>681 >>675 は嫌みで言ってるんだよ...それ位も読み取れないようじゃ
スカイクロラに込められた意味も価値も感じ取れないぞぉ
>>681 君は誰と勘違いしてるんだい?
批判もしてないっす
2、3人が必死にアンチ頑張ってるんだから、もっと構ってやれ。
既知外の相手するのは嫌だよ
天才的な読解力をほこっていた
>>668 の回答と、この作品に対する感想を至急求む!
作品のアンチと言うより信者のアンチ
アンチからすればどんな映画だったら満足するんだ?? アニメでも実写でもいいけど。
そういう人は、この作品に不満なんじゃなくて、 この作品が好きな人や監督を叩きたいだけだと思う。 自分もこの作品に不満はあるけど 良いところも見つけられるし、好きな人を人格攻撃するつもりも無い。
アンチじゃないけど、じゃあカリオストロの城
>>690 作品が好きな人や監督はどうでもいいが
作品に不満がありまくる
それを語ればいいんじゃん?
カリオストロは俺も好きだが、 テーマも演出もカメラワークも心理描写も作画も 全てにおいて上回っているような作品なんて 数えるほどないんじゃないか? って意味でこのスレでここまでこき下ろすほど ひどい映画ではないんじゃないかと思う。 てかルパンつうとグリーンVSレッドはネタが似てるな。
695 :
カンナミ :2009/04/28(火) 11:59:23 ID:dMHeCwPN
キルドレに生まれてきた結果がこれだよ。
『スカイ・クロラ』を超えるアニメ映画って存在するのだろうか。 間違いなく、この映画は後世に残る最高傑作である。
アニメ映画はスカイクロラだけにして、他は全部消滅してもいいな
おまいらどんだけ押井に飼い馴らされてんだよww
俺は数年に1度だから楽しめる派だ DVDも買ってやる、ありがたく思え
1シーズンのTVシリーズ数十話の分のDVD買い揃えるより 十分お得だよな。
俺は四半期に一度パトレイバー2だな。スカイクロラは半年から年に一度になるだろう。
スカイクロラ見たけど 味方機が落ちて、水素が「可哀想じゃない!」って言うシーン あのエピソードをどうしてもいれたかったのはわかるんだけど、 無理矢理じゃないか? というか、「そのエピソード入れたいのはわかるけど…」ってのが何個かあったなあ 終わり方はなかなか良かった あの終わり方のお陰で、原作とは意味合いが違う話しになった気がする
/) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ 終わりよければいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
主人公が負けちゃうエンドではメガゾーン23に勝てるものナシ
>>703 「あいつって誰だよ!」
って思って、俺も無理矢理感を感じた。
原作は、少なからず水素の感情を揺さぶりつつ、評価していたあの子が落ちたから出た言葉だと思うし。
戦死は英雄的扱いをされない世界の歪みが表されてるよね
>>703 おれはあの台詞で水素が精神的にまだ子供、未熟なんだなとわかった
まぁ、なんと言うかストイックさ?
今見てるけど、ギャグ一歩手前だね、はっちゃければ良かったのに
え?これで終わり? でも思ってたよりずっと面白かった レンゴクってやつね
映画見ながら2ちゃんに書き込みするような奴の感想には興味ねえ!
あれがギャグって、笑えねえよ・・・・・・・
ハイハイ
この映画べつにリアリティを追求したものじゃなくて 風刺劇みたいなものだろ風刺はギャグと紙一重の存在 だから、あながち外れてはいないとオレは思うが いわゆる客観視ができないマジなひとにはわかりそうもないな
ギャグではないが、オーウェル並みに突っ走ったディストピアの物語の気配はある。
718 :
711 :2009/05/05(火) 18:06:34 ID:BQ9CytHp
真面目に感想を・・ 草なぎの髪型がおかっぱなのがずっと気になった なんか女のうなじって駄目なんよね、ワカメを連想しちゃう なんか上品すぎかな、何もかも あと渇きすぎ、潤いがあんまなかった 口紅草なぎはグッときた
>草なぎ なにそのフルチン
裸ですいません
念入りに見てないのでわからないんですけど、 結局、結局ティーチャー倒せなくて 今まで通りの輪廻が続いた でOK?
禁煙できた priceless
自殺願望が消えた。めでたしめでたし
724 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/07(木) 01:00:18 ID:RbQPi5U5
小難しい感じで一体なにが言いたかったのかさっぱり
>>721 実はあの世界は巨大な宇宙船のなかにあって
戦争ショーに見せかけて優秀なパイロットの選抜が行われている
ティーチャーと戦って次のステージに上がると、敵宇宙船とのリアルバトルが待っている
世の中のどん詰まり感がリアルに表現されてる
>>721 「生きる」という名目を他者から与えられた水素にとっては世界が変わったと思ったけど。
最後には、冒頭では興味なさげだったカンナミにたいして、
最後は「待っていた」に変わったしね。
冒頭の水素は、自分が殺した男が戻って来ちゃったので 面と向かっては興味が無いフリをしてるだけだろうな 最後の水素はそうやって逃げることはせずに、真正面から触れ合おうとしてる
眼鏡を取り払ったラストの水素が好き なんというか透明感があって良いショットだ
近眼が治った。めでたしめでたし …じゃなくて、心のバリヤーが解除されたんだね
今日見たんだけどおしいファンでもこれは無理だったイノセンスとかおしいの話進まない系は好きじゃない 草薙がビッチって事以外俺にはなにも分からなかった
母国語でおk。
性に関してインモラル過ぎるYO! ソープに突撃して処女膜ぶちやぶって子供はらんじゃうガキがヒロイン? やばくないのか?
ソープの客と勝手にヤって子供産んじゃった女と、 ソープ嬢とヤりまくりんぐな男との、 ピュアな愛の物語。 いいのか、押井? これが最初の感想だった。
>733 >734 若さ丸出しで恥ずかしいから もっと大人になってからまた見て来てね
なんかすげー余裕の無い感想だな…。自分のカーチャンの時代は結婚した相手としかセックスしてなかった とか本気で信じてそうだ。
イノセンス、立喰師シリーズとかの方がよほど「大人」に感じられたわけだが… あとこれは一応宣伝文句上では、大人でなく青二才を対象に作られた作品ってことになってはいる。
>>736 一般人とのセックスなら全然わかるが、
主人公が男サイド女サイド共にソープと深く関わってるって点が、素朴に疑問だったって話。
水素たんはビッチじゃないよ 肉食女子なだけだよ
>>733 ティーチャーとやるまでは処女だったという根拠は?
>>740 あのがきんちょぶりでw
どんだけビッチにしたいんだよw
NGですっきり
>>734 一度じゃ正確な人物配置さえ理解できてないようだな。
まずはそこからだ。頑張れ。
ティーチャーってAI? ありえない飛び方してるが
ラストのアレを除けばなんとか再現可能なレベル。 アレでさえ、実はカンナミ機がティーチャの周りをぐるぐる回ってるだけで(ry
>>737 むしろ、大人が見ると幼稚なやり取りに哀愁を感じる。
なんだかすごい泣ける
イノセンス、パト2あたりがオシイ自身の背伸び感があって、ギスギス大して面白くなかった
ティーチャーとやっちゃった描写は、必要だったんかね? 映画は何の脈絡もなしにあれだったし。
>>743 栗田と函南をあえて同一人物として扱っただけ
>>746 イノセンスは、押井にとっての紅の豚みたいな作品だと思ってる。等身大の押井というか。
自分は逆にスカイクロラの方が、無理して若者にいいとこ見せようとするあまり色々穴が出来ちゃった感がある。
「今時の若者を描こうとしたけど、今時の若者というものが僕にはわからない。
だからそのへんは『外注』することにした」って、そりゃねーだろうと思ったな。
>>747 ティーチャーに挑んで撃墜されたり、
なんというか「破綻していく水素」を描きたいがために、無理矢理とってつけたような演出に思えたなぁ。
未だにティーチャーに囚われている水素の姿を目の当たりにしているからこそ 何かを変えたいと思ってカンナミがティーチャーに挑むんだろ それってこの映画の根幹なんじゃね?
なぜそんなにもSEX描写にこだわるw 純潔なヒロインじゃないと駄目?w
ティーチャーとやった時の容姿が無駄にガキ過ぎる、とは思った。 あれはまだ小中学生ぐらいか?
>>752 セックス描写というよりソープ描写だね。
その場面に執着してるようならまだ若いよ。 もっと大人になってから見にきてよ
いや、クロラは若者向けに作った映画だしw それでなくても水素の痴女とか函南のエロ無双とか この作品の大きな魅力のひとつじゃないか!
>>738 の素朴な疑問に対して、ちゃんとした見解を示せる人間が誰もいないとは…
正直驚きだわ
なにせ「若者」向けの「ピュアな愛の物語」って言ってしまったわけだからね。
>>734 みたいなことも言いたくなってしまう。
さすがにピュアすぎだろ。処女の深夜アニメで満足してろよ
高級娼婦とソープを同一視するのはどうか… まぁそれ以前に個人それぞれの価値観の問題だけどな 俺はピュアな愛の物語って部分には別に疑問感じないが 気になるのはセックスよりむしろタバコの方だ
そら酒タバコセックスないとキルドレなんてやってられない 乱交描写があっても納得の設定
確かにヤサグレ大人の鉄板装備だよな。 酒タバコ女 ……ロックが足りないな。
他に娯楽の無い世界だもん
「キルドレは空で戦っている時には、生々しい生を実感することが出来る」 という設定で、いつ死ぬかもわからない恐怖とかはテーマとしては描かれていなかった。 そういう見方では、物凄い極端な言い方をすれば、今の若者よりキルドレの方が恵まれている点もあると取ることも出来るのでは? (今の若者は生々しい生を実感することが困難とか言われているし。) だから、アルコールで埋め尽くされた冷蔵庫、 クライマックスになってもタバコポイ捨てをやめない男主人公、 ソープ描写… これらに関しては、「ここまで描かなくてもいいのでは?」と思うところもあった。
生々しい生を実感すると死は紙一重 生々しい生を実感=幸せ、と勘違いしてる?
死と紙一重に、生々しい生を実感 これって凄い幸せなことなんじゃないだろうか。
>767 こういう奴は戦場にいけばいいのに
回る弾倉、上がるフラップ。 こわばった指がトリッガーを引く。 弾丸が、空を撃ち、虚しい音を立てたとき、 皮肉にも、生の充足が魂を震わせ肉体に溢れる。 ドッグファイト。 この、危険な遊戯が、これこそがこの世に似合うのか。 次回「掃討」。 速度が落ちれば、リスクが上がる。
刹那の享楽にふけっても仕方ないのは死の恐怖を忘れる為じゃない 歳を取らない空虚な人生、何ら変わることの無い戦いの日々 愛した人の死は繰り返し、自分が自分の人生で得たものではないという虚脱感にさいなまれる 俺が水素だったらもう皆にヤラせてあげちゃう
ピュアっていうか、ストイックだよな草薙は。 というか、あまりに幼すぎる、そこが泣ける
>>770 まだがきんちょだった水素が突然ソープに突撃したのは何故?
背伸びしたい年頃なのです
万年思春期って何かやだなw 終わらないモラトリアムとは何か違うし
キルドレは10代の外見という設定だけど あれが指し示しているのはそういう実際の思春期の年齢の観客ではなくて 成人として合法的に酒タバコセックスを楽しめるけど 内面的には大人になっていない、現代の青年の姿じゃないかと思った
>>751 ああそういうことか。
なんか小説版の流れにとらわれ過ぎてたわ
ありがとう
>>773 それだけじゃ説明つかないだろw
背伸びしたい年頃っつったって、いきなりソープ突撃はあまりにも唐突過ぎる
まぁ、自制が利かないんだろうね ああいう思春期真っ盛りな女はいたよ、自分が解らないし、まぁ、実体も無いって感じで
>>778 でもソープへ殴り込みはしなかったっしょ?
水素は大人ぶって、クールキャラ作ってる感があるから。
>>780 でもリアルには水素みたいな人っていないよね。
感情移入が難しい気が。
娼館とソープ混同してる奴って何なの?
大差なし
ティーチャーがかつて草薙の上司だった……と考えれば、色々想像できるじゃないか。 ラウテルンへ転職しようとしてた事もあるくらいだし。
水素みたいな奴がクレーマーになるんだよ
今、観終わったけどなんか中途半端。内外の批評は当たってた 妄想や想像で補完すると、ちょっと楽しくなる映画かな
何となく見るにはわかり辛いだろうな。映画化の話を聞いて原作読んだ時の印象もそんな感じだったから ただ予備知識を入れると余韻のあるいい映画だとも思える 声はぶっきら棒さが出てると考えれば納得できるし綾香の歌もそれ程悪くはない 結局大ヒットを狙ったような売り方が一番足を引っ張った気がする
映画だけ一回劇場で見てもわかりませんよ → あっそう金返せ馬鹿 っていう人もいるだろなあ
>>781 餓鬼のころはたまによくいたよ、今でもたまに音楽とかやってると・・・・
それはもうええがなw
そこに誰よりもこだわっとるのは、 客などではなく押井であるという悲しさw
原作(ナバテア)で実際に出てるシーンなんだから、そう不思議じゃないけどな。 ソープソープ言ってる奴は、ソープと娼館のふいんき(ryやおにゃのこの層の違いが わかんないんだろうなw
雰囲気とか層とか、表面的な問題でしかないだろ。 本質は変わらない。
原作を読んでないと不自然や唐突に感じるようなシーンがあること自体、 独立した映画作品としては失敗してる。
>>795 そもそもソープならなんで風呂場がねぇんだよコラ。
慰安ソープ
娼館なんだからバスタブ位あるだろ。描写してないだけで。
>>795 受け取る印象が違うのって重要だと思うけど
レストランとファーストフード店だって食えるっていう本質は変わらないけど、みんな使い分けるわけだし
金で女をモノや商品のように買ってセックスするという下劣さ、という現実からは、 どんなに表面や見かけをカッコよく取り繕っても逃れられないよ。
わざわざ自分の部屋まで来て号泣する三ツ矢を抱かなかった函南が許せない 許せない
そういやトキノもカンナミもミツヤにはやけに冷めてたな
>>799 マットとスケベ椅子はありますか?
あとスチームの設備ないと保健所から怒られます。
>>804 細かいww
小道具の有無などどーでもいい
まぁ三ツ矢はこの映画では相当報われない役だったな…。
水素にとっての栗田函南みたいな相手がいないのが可哀想だ
案外トキノといいカップルだろ
807 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/13(水) 14:41:35 ID:QHW0I0j2
単純に面倒くさいんだろうなぁ。 まぁ、でもトキノは面倒見いい奴だし
808 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/13(水) 14:46:37 ID:QHW0I0j2
でも男同士でつるむほうが楽しいんだろうなぁ、そういう少年心
自分が受けた印象、蓋を開けたらいつもの押井で安堵した反面、 思った以上に世間受けが悪くてちょっとビックリガックリ 自分の価値観を見直すべきなのかちょっと考えさせられてる しかし水素はなんだかなぁ 少佐も南雲さんもアバロンの主人公もいい感じに自分のツボを押してくる ナイスヒロインなのに、水素だけは全然グッとこない
オバサン好きのためにちゃんと南雲さん出てるだろがw
ははぁん、おまえ どSだなw
「水素にグッときた、感動した!」 って奴はドMなのかw
むしろ水素はドMだろん
あ、まちがった、少佐とか南雲さんにぐっとくるのはドMだw
アッシュもMウケしそうなオーラだね
つまり押井はMっていうことかな。 ………いやぁあああああああああ!
「不幸は人生の醍醐味」なんて言ってるあたり超ドMですわな、押井さん
犬だろ
どうでもいいけどトキノの(自身を含めた)キルドレ達への視線って水素のそれに近いよねえ。 トキノにも死ぬ可能性はあるんだろうけど。
達観諦観した冷めた目線という点では似ているが、 水素は根暗、トキノはネアカなんだろうな トキノみたいな奴って結構見かけるよなぁ。 若くして世の中の腐りっぷりを熟知 →腐った世の中をいかに刹那的に楽しく過ごすかが生きる醍醐味に みたいな
トキノみたいに若く達観したキャラってオタ人気あるのな。 ああいう奴って嫌い。
この映画みててトキノが好きって奴はあんまりいないと思うぞw この映画ってあれだな、男キャラの隠れた弱い部分や脆い部分があんまり描かれていない気がするな。 女キャラの方が人間くさいというか。 脚本が女だからだろうか。
今まで逆が多かったからじゃないかな。
824 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/14(木) 03:45:24 ID:YzZx0C0k
いやぁ、トキノみたいな奴いたぞ。 適当で要領よくて女好きで、他人に苦労を見せないで、同姓からもてるタイプだった 俺はああいう人間になりたかった
主要キャストでは谷原さんがいちばんよかった。
オタ人気はミツヤだろ・・ミツヤ主役でバリバリ戦闘こなす物語だったらもっと売れたのに
828 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/15(金) 04:17:48 ID:s13z22lc
まぁ、ミツヤ嫌いじゃないけどね、向こうが俺を嫌うタイプだよ
三ツ矢は自分に似てる。髪も伸ばして嫉妬してキレる ますます似てきた。
830 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/16(土) 00:38:03 ID:nCqRWt+f
>>829 俺と付き合えば?
俺、そんなに顔も悪くないだろ?
831 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/16(土) 00:45:54 ID:NVFMNbqJ
832 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/16(土) 00:50:43 ID:arqg3Tuw
ははっ、そういうの苦手だ
833 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/16(土) 03:31:43 ID:Cl1l90WB
レンタルで視聴 主義主張や世界観を語るのは面倒なので映像の表面だけでの感想。 CGアニメ全般に言える事だし、テーマがテーマだけに朽ちる事を意図的に描 かなかったもしれないが、人にせよマシンにせよ「汚れ」ていなければ「朽ち」 てもいない。 未舗装道路を走れば埃に塗れるし、戦闘機が空中戦をすれば排気やガンスモー クで洗い落とせない位汚れる。 時が経ち輝いていたジュラルミンはくすんで塗装も剥げる。 マシンは常に完璧に作動してアクシデントは起きない。 キルドレが朽ちない存在とするなら、リアルな時間の経過との落差を描く観点 で朽ちないキルドレと朽ちていく機械という時間の表現が有っても良かったの ではと思う。
そのとおり だが ここの住民には伝わらないのよね
映画自体がキルドレなのです
キルドレは再生されるだけで朽ちないのとは違うんじゃないの?
838 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/16(土) 12:13:20 ID:arqg3Tuw
誰もが気づき思ってることだけど、どうでもいいからスルーしているのに。。。。 よほどの愚図なのね
ageんなカス
>>837 大人にならない、年をとらない=朽ちない
このスレにはもう、盲目信者とキャラ萌えキモオタしか居ないのか… たまにまともなレスがあっても変なレスしか付かないし
元々、盲目信者とキャラ萌えキモオタしか居ないスレなのさ 君も含めてな
マシな批判なら納得するが、中傷と的外れな叩きばかりだもん。
批判したいなら説得力があって、感情的じゃないレスを頼むよ。
「住民」が、わいてきた
まさに感情的な部分で不愉快な映画だよな。
押井の全作品中ナンバー1の大傑作だと思った。 原作は何年も前に読んだけど原作は遥かに越えてる。 でも俺にはこの映画合わないみたい。 神経細いから観ていて辛い。
例えば だ
>>833 の批判にまともに対応出来るような人間はこのスレにはいるのか?
主人公が男サイド・女サイド共に、 娼館と密接に関わっていなければいけない必然性は果たしてあったのか? この素朴な疑問に対する意見も聞いてみたい。
水素がラストになってタバコと伊達眼鏡をやめたのに対し、 函南の次の人はタバコをやめないままだったのは何故なのか?
草薙は自分を演じる幼児性から脱したからだろ 函南は端から素だと思う
>>833 > マシンは常に完璧に作動してアクシデントは起きない。
よく思い出してみろよ、少なくとも函南機がオイル漏れで戻ってきたシーンはあった
銀色ピカピカなのも大作戦時の大型爆撃機くらいで、散華その他の戦闘機にはそれなりに汚しは入ってる
キルドレが本当に不老不死なのかだって実は明言されていないし、
映画としてこれら以上に「朽ちていく機械を描写する必然性」も無いんじゃねーの
まぁ、ストーリー上の伏線を楽しむためにも最低もう一回は見ることをオススメするよ
>>850 連投うぜーんだけど
タバコと酒とセックスは、子供の外見をしたキルドレが「大人っぽく振舞う」という、
「大人になるとはどういうことか」を伝えようとした映画の根幹を成す描写であり
娼館は当然のごとく「セックスの場所」として用意された構成要素
水素の伊達眼鏡はやめたわけじゃなくて、ヒイラギに対して外した(心のガードを解いた)だけだな
あと、タバコをやめたと断定する根拠も無いだろ
この作品は史上最高の禁煙映画だ>庵野 ラストを見れば、水素はタバコを吸っていないことがわかる。 酒タバコセックスは、子供と大人というこの作品のテーマを表現するための小道具だから、 単なる癖で終わらせるべき題材ではない。 ヒイラギのタバコポイ捨て描写(タバコを卒業した水素とやめないヒイラギ) には、何か意味があるはずだと思うが。 押井は「意図の無い絵が作品にあってはいけない」なんて言ってる人だし。 あと、セックスの描写を構成する舞台が、ラブホでもなく一軒家でもなく、 あえて娼館にしてあるのは何故なのかが疑問。 ラブホなどは知人同士がセックスする場所だが、娼館は割とどうでもいい他人とセックスする場所。 ホテルとかではなく娼館を舞台に設定したのは何故なのだろうか。 あと機体の汚れに関しては、いきなりピカピカに戻ってたりして腑に落ちないが、まぁ今のCG技術では仕方がないといった感じか。
タバコと酒とセックスで大人かw ガキみたいな考えが根幹を成す(笑)映画なんですね
あーちょっと
>>852 の訂正
キルドレは日々同じ繰り返しの中を漫然と生きてる人間のメタファーなので
周りの人間や機械が朽ちてしまっては時間経過の意識があることになってしまう
この映画としてはむしろ、キルドレ自身も周囲の環境もずっと同じ姿のままでなければいけない訳だ
>>853 庵野のコメントは知ってるが、それが正しいという根拠は?
映画のなかではっきりタバコをやめた描写があるとか、押井自身が言及してるというなら話は違うが
> セックスの描写を構成する舞台が、ラブホでもなく一軒家でもなく、
函南が水素に連れ込まれた一軒家もあったし
高級娼婦ってのはその場限りのソープ嬢なんかとは違って、フーコもクスミも函南や土岐野と十分親しい知人
お前も映画本編をもっと良く見直してこい
>>854 勘違いすんなよ
「タバコ吸って酒飲んでセックスして、格好だけ大人ぶってみせても、中身は子供のまま」
っていうのがこの映画の描写の意味だから
アニメ映画に力説キモイわあ
一応補足しておくと、最後に少し本当の大人に近づいた水素が タバコで大人ぶって見せることをやめた可能性はもちろんあるが、あくまで「断定はできない」って話な 中身が子供のまま、タバコ・酒・セックスで飾っても大人にはなれないよ…とは言っていても 本当の大人はそれらを捨てなければいけない、という主張ではないから むしろちゃんとした大人でなければタバコ・酒・セックスを本当に味わうことは出来ない、という意味かも知れないし 水素やヒイラギが喫煙するかしないかということ自体は押井の問題意識にはないと思われる ちなみに超タバコ嫌いの俺としてはむしろ登場人物全員にタバコやめて欲しいくらいだ あとそういえば、あの娼館に金銭がからんだような描写も無いから 高級娼婦の仕事として擬似恋愛を演じている…とかじゃなくて普通に恋人っぽいんだよな フーコは仁郎・函南に対して明らかに単なる客以上の感情を抱いてるし、クスミも見るからに土岐野が好きだろ
酒煙草はただのSF描写だろ おしい作品毎回ラストも同じだし薀蓄語られても困るんですけど・・
このスレの住民、暇か?
馬鹿が思いつくままに放言してて 何がいいたいのかわからんわ
語る方より、煽ってる方が不毛で空っぽなんだなぁ、って思う。
ID:idUyaCCのレスが、批判レスに対するうすい煽りばかりな件
最後に煙草を吸っていないのは、函南が死んで清々したおかげで煙草吸うほどストレスが溜まっていないからです
俺は>857の言いたいことはよくわかる。 要するに、ちょっとシェークスピア要素の強い映画なんだよな
最後にタバコを吸っていないのは妊娠しているからなんだな
865が、一泡吹かせたな
>>857 >「断定できない」
100%断定出来ることのみを肯定していたのでは、
議論自体成り立たなくなる。
推測を重ね自分の意見をぶつけるのが議論の中身の大部分っしょ、映画とかに関しては。
押井自体、「キルドレは死んでも生き返るとかとは限らない。たまたま似た人物なだけかもしれない」なんてコメントしてるわけだし。
つまりジンロウと函南とヒイラギが本質的に同一の魂であるっていう大前提すら断定できないのがこの作品なわけ。
出だしとラストをあえて同じような構成にして、
出だしとラストで喫煙や灰皿の描写を変えていることから、
水素は函南の影響でタバコから解放されたと読み解いた人が公開当初は多かったな。自分もそう思った。
この作品で「タバコ」、特に水素のタバコは、単なる小道具以上の意味と意図があると思う。
>娼婦には金を払っていないのでは メルヘンではなく結構生々しい作品だからなぁ。 直接手渡ししてるかはわからんが、セックスした分のカネはちゃんと払われているだろう。 >娼婦と恋人みたいな関係 これは初めからそうだったんじゃなくって、 ・性欲満たすために、カネでオンナを商品のように買ってセックスした →それを繰り返してるうちになんか親しくなった てなところだろう。 フーコのことを知らない(記憶が無い)函南が、 ヒロインと結ばれる前に、さしたる理由もなく娼婦と結ばれてしまうっていう構成がな… いまだに疑問だ
娼館も喫茶店も企業が用意したものだと思ってた。
娼館の方は出資なりしてそうだな、と思った 何人かのお姐さんはあの基地/パイロット専属みたいになってそう
>>865 その発想は無かったww
函南は死んでないわ、だって彼は私の中で生き続けているから…
>>867-868 いやだからさ、まず本編の描写としては「函南の死を知った水素が吸いかけたタバコを一本捨てた」というだけだろ
タバコやめたのかも知れないし、たまたまその時吸わなかっただけかも知れない
(もしもラストのヒイラギ着任時に、水素の机の上を映して「灰皿が無くなっている」
みたいにわかるカットがあるってんなら俺だって禁煙したと確信するところだが)
押井が本当に水素はタバコをやめた…というつもりで作っているなら、そこはハッキリ明示すべき部分だろうに
実際には画面で映されてないからわからない、映さないと言うことはタバコが特別重要な問題ではないようにも思われる
さらに函南の「タバコを吸わない上司は信用しない」という台詞もあるので、俺としてはやめてない可能性の方が高い気もする
しかし、なにしろハッキリした描写が無い以上は結論として「断定できない」というしかない
で、こんな断定のしようがないことを前提に
>水素がラストになってタバコと伊達眼鏡をやめたのに対し、函南の次の人はタバコをやめないままだったのは何故なのか?
>ヒイラギのタバコポイ捨て描写(タバコを卒業した水素とやめないヒイラギ) には、何か意味があるはずだと思うが。
みたいな疑問を出してもしょーがないだろ
それにもし水素がタバコをやめたっていうなら、酒とセックスも同様にやめないといけないのかといえばそんなことはないだろうし
この映画はそもそも喫煙だとか金で女を買うだとか、ヒロインの水素と娼婦のフーコのどちらが先か、だとか
そういうモラル的な問題を主題にしてるわけじゃあないんだよ
ついでに、函南が仁郎の生まれ変わりとすれば別にフーコが先だとも限らないし、
フーコが実は水素と同一人物かも…なんていう話がパンフに書かれていたりもする
水素はタバコへの依存より、他者への依存が酷かったからなぁ 共依存って奴?そういう甘えみたいなものから脱して、確固とした自己を得たんじゃないかな
873 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/16(土) 22:25:57 ID:UctX1W6J
とりあえず1時間見たけど こんな退屈だとは思ってなかった… 後1時間拷問だなこりゃ。
>871 じゃあタバコは関係ないとしたら エンディングのラストは何を表してると思う? 煽りじゃないよ。意見が聞きたいだけ。 自分もタバコの線が薄い気がして。
>>872 同意
>>874 えらく漠然とした聞き方だな…まぁ俺の解釈は以前にも書いたことがあるけど
映画のテーマは押井が言ってるように「若者へ向けたメッセージ」であり、具体的には「大人になるとはどういうことか」ってこと
これについては本編中でそれほど具体的には語られているわけじゃないが
押井のインタビュー等を読むと「周囲や社会に対して確固たる働きかけが出来る人=大人」ということらしい
それに対してキルドレは、酒タバコセックスなどの行動によって大人ぶってはいるが、永遠に子供のまま歳はとらないとされており
自分の置かれた境遇に疑問を抱くことも、他者との深い関係も、社会に働きかけることも無しに、ただ与えられた環境を享受するだけの存在
これは現実の日本社会における「大人になれないオトナ」とか
「歳はとって社会制度上は大人とされているが、中身は子供のままのオトナ」のメタファーである
で、本編において水素はキルドレの生まれ変わりに気づき、戦争ショーでの殺人ゲームを繰り返すことへ嫌気がさしているのだが
自分の力ではどうすることもできず、ティーチャーや会社といった「大人への壁」にぶち当たって挫折しかけている
そのフラストレーションは、装弾状態の拳銃を常時持ち歩くとか上司へのヒステリーなど、刹那的な生き方にも表れていて
過去にティーチャーと関係してミズキを出産したのも多分「大人になりたい」が故の行動だった
そしてこの苦悩と輪廻から恋人の仁郎を救おうと思って自分の手で射殺し、さらに自分自身までも死にたがっていたけれども、
生まれ変わった仁郎=函南との触れ合いによってこの後ろ向きな逃避の姿勢から抜け出すことが出来た
そしてさらに生まれ変わったヒイラギと共にティーチャー撃墜を目指すなり、社会を変えるなり、つまり確固たる大人として
何らかの未来を切り開くために力強く生きていくという可能性や希望を示唆したのがラストシーン
…こんなところかね
ちなみに俺は、原作と違って映画はラブストーリー仕立てなので、クリタ〜カンナミ〜ヒイラギが完全に同一人物の転生だと解釈している
>押井が本当に水素はタバコをやめた…というつもりで作っているなら、そこはハッキリ明示すべき部 分だろうに >実際に画面で映されてないからわからない、映さないと言うことはタバコが特別重要な問題ではない 行間を読み、時にはそこを重要視する、みたいなことはしないタイプ? 押井の他の作品観たことある?押井は、明示すべき部分ほど、明確に描写はしないタイプの監督だよ。 肝心な、物語上重要な部分を、どっちともとれるように描き、視聴者の判断に委ねる。 まあ、タバコやめたと断言したのは言いすぎだったかな。ただ自分はそう確信はしている。 ラストで、タバコを吸おうとした水素が初めてやめた。風が爽やかに吹いている…押井作品としては、 もうこれ以上の説明は何もいらないって感じw やめたと解釈した側への押井の意味・意図は、水素の弱い脆い依存の脱却を感じてほしかった、みたい な感じだと思う。 水素のタバコ描写は、何かに依存してしまう水素の弱い心の象徴だと思っているから
>この映画はそもそもモラル的な問題を主題にしてるわけじゃあないんだよ ショーとして戦争が行われるモラルの無い世界… そんな世界での「ピュアな愛の物語」とあるわけなんだけれども。 >函南が仁郎の生まれ変わりとすれば別にフーコが先だとも限らないし この作品は、あくまで函南という1人の人間を軸にして構成されていると思うが。 あと、函南側にはフーコの記憶は無いんだから、知らない女とさしたる理由もなくいきなり寝たのと同 じ。 >フーコが実は水素と同一人物かも…なんていう話がパンフに書かれていたりもする フーコは大人としての水素の姿の象徴、とあるが、これが押井の意図だとしたら、完全に失敗している と思う。 大人の水素=いろんな他人とセックスして金稼ぎしてる女とか、説得力が無さ過ぎる。
>>876 >押井は、明示すべき部分ほど、明確に描写はしないタイプの監督だよ。
クロラは逆に、押井作品としては珍しいぐらいにわかりやすく作られてるというのが俺の印象だ
一見単なるループ・同じ悲劇の繰り返しなのかと思いきや、
エンディング後の水素の微笑みでちゃんと輪廻からの脱出を示唆してくれる…なんてその最たるものだが
> 水素のタバコ描写は、何かに依存してしまう水素の弱い心の象徴だと思っているから
タバコ・酒・セックスへの中毒的依存が弱い心の象徴ってのはその通りだと思うが
大人であるはずの(?)フーコもタバコは吸ってるので、節度をわきまえて吸うならOKなのかも知れないぞ?
しかし断定じゃないなら別に何も言うことはないよ、当然そういう解釈も有り得なくはないだろ
俺も水素がタバコやめてくれてた方が嬉しいしなー
節度をわきまえて吸うのならOKかもね とにかく極度のニコ中、アル中(?)だったから
水素よりも監督にタバコ止めてもらいたい。
あーせっかくのID:IGIGがもう変わってしまって残念だぜ、俺は別に押井信者でもIG信者でもないけどもww
>>877 > ショーとして戦争が行われるモラルの無い世界
「モラルの無い世界」って何かの引用?ソースあるなら教えてくれ
まあ確かに、「目覚めたキルドレ」ともいうべき水素や函南・三ツ矢などにしてみれば
ひたすら人殺しの任務に従事させられるという、受け入れがたい悪いシステムではあるんだけど
設定的にはむしろ、戦争ショーのおかげで完全平和(というモラル)が実現した世界なわけで
何度も言うが、この戦争ショーのモラル問題・良し悪しなどが映画の中心テーマというわけではなく
そういう何らかの社会システムに対して「しっかりと働きかけをする大人になれるかどうか」という点こそが主題だろう
>知らない女とさしたる理由もなくいきなり寝たのと同じ
それがあんたにとってはモラルに反した悪いことなんだろうけど、この映画の中では全くどうでもいいことなんだよ
現実にも、こういう性のモラルなんて時代と場所によっていくらでも変わってくるわけだし
> フーコは大人としての水素の姿の象徴、とあるが、これが押井の意図だとしたら、完全に失敗している
パンフに書かれていることは必ずしも押井の言ってることと一致しない(書いたのはプロデューサーらしい?)し、何ともいえないが
現代日本人のモラル観と、クロラ世界におけるモラル観ってものは違う…という設定なんだよ
だから函南も、水素が過去にティーチャーと付き合ってて処女じゃないどころか妹と偽った隠し子までいる…とか一切気にしてないだろw
それがどうしても不満だと言うなら、ちと月並みではあるが
「どんなに汚れて見えても、ピュアな愛とはそういう常識やモラルを超えたところにあるもの」とでも解釈したらいいじゃん
>>880 激しく同意
最近まで押井は吸わない人かと思ってたが、そもそもアニメ業界人ってかなり喫煙率高いからな〜
宮崎も富野も庵野もヘビースモーカー
実際に酒、タバコをやめたかはともかくとしてあの場面では水素の心境の変化を暗喩したものなのだろうね。
眼鏡は心のバリアー、タバコは周りに影響され揺るぎやすい自己
>>881 ああ、やっぱりフーコは水素じゃないのね。何か違和感あった。
あくまで水素と比較、対象とされる存在でしかないんじゃないかな
>>ラブホなどは知人同士がセックスする場所 そうでもないよ。 あとラブホは日本をテーマにしたドキュメンタリーにでてくるくらい 日本特有のものなのでこのおされな外国を舞台にした映画に出る余地ないです。
885 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/17(日) 02:19:43 ID:o4ndFw/h
あまりガジェットに捕らわれてはイケないと思うのですがどうでしょう
メタファとか暗喩とか大した深い内容もない表現に対し大袈裟に騒ぎ過ぎて、逆にお前他らが浅薄なアニヲタという証明になってるよ
なんとか戦隊ガジェットマン
タバコだって酒だって娼館だって 企業から与えられたものだよね。 与えられたものを使ってるだけで、自分で選んでないよね。 どの製品にも企業のラベルにこだわったのはこういうことかな。 どこへ行っても企業の製品に支配されてて 逃げ場が無いって印象もあった。
>>883 > ああ、やっぱりフーコは水素じゃないのね。何か違和感あった。
> あくまで水素と比較、対象とされる存在でしかないんじゃないかな
いやそこも必ずしも断定はできないようなw
原作の方は確かに、絵の無い文字媒体であることを生かしてその辺を謎解きの面白さにしてるようだが
映画パンフとかで書かれてる「フーコ=水素説」とか「キルドレが不老不死ってのは嘘かも」みたいな話は
設定の異なる原作のネタをあえてこじつけて、映画に深読み要素を付け加える情報戦略って感じがするな
パンフには「フーコと水素が同じ画面に映ることはない」とか書かれてるけど、フーコが水素を助けて宿舎に来たとき
ロングショットや後ろ姿では明らかに同一フレーム内に映ってるのでちと苦しい説明だと思う
あと、どっかで押井自身が水素・フーコ・三ツ矢の三人が同じキャラクター、みたいなことも言ってたんだが
映画で有り得るとすれば、本当に同一人物であるという訳じゃなくて
「同じテーマを背負っているキャラクター」という意味においてなんじゃないか
仁郎・函南を愛しているフーコとか、戦争ショーやキルドレという存在を受け入れられない三ツ矢、
といった部分を水素と共有してるってことで
三ツ矢も水素と共有してたんだ。その発想は無かった。
>>881 スカイ・クロラ=インモラルな映画
と言われても、否定は出来ないということかな?
モラル(道徳的社会規範)とは自然法則ではなく当為の法則だ 「こうである」ではなく「こうあるべきである」 人はその肉体と精神の不可分性によって死を認識し 君と私で、家族間で道徳を、法律を、社会規範を構成した その前提が違うと、すなわち下部構造に上部構造が規定されるように モラルもまた変容していく時代性と人間に密接不可分なものだ 現代日本で大家族的家族観に基づくモラルは有り得ない 単純に人口構成が違うからだ では何を以ってインモラルというのか そこが曖昧だ
劇中でタバコも吸えなくなってハリウッドはくだらなくなったよな
ハリウッドが低迷しているのはネタと金がなくなったため
ネタがないって監督個人、脚本の問題じゃない? っていうか、監督と脚本、編集別けるなよって言う
クイズを出そうか。 @人を殺す行為 A非・大人が、よく知らない異性を金で買って、もしくは強引に奪ってセックスする行為 以上2つの行為を両方行うこと ↓ これは道徳的な行為か、それとも非道徳的な インモラルな行為か?
今日はなんだか寒いや
898 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/18(月) 20:50:11 ID:WZEO6t3h
この気持ち悪い監督の映画何本か見たけど これはホントに退屈で詰まらなかった。 お金返してってレベルだったな〜
899 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/18(月) 22:30:28 ID:YRK9++c9
そんな思うなら映画なんか観ないほうがいい 世の中には詰まらない映画は山ほどあるからね
酷評されてたのに、なぜそこまで見たいか解らん
イノセンス観て気持ち悪いって思ったならその点だけは同意見
902 :
833 :2009/05/18(月) 23:20:04 ID:GW6CaH6d
オイル漏れは指摘されるだろうなと思ってた。 完璧に作動してって部分は勇み足だったね。 言い直せば偶然やアクシデントが世界や登場人物を揺り動かさないって事かな。 ウェザリングも「朽ち」や「時間」を表現していない程度だった気がしたし人 物に関しては言明されてはいなかったけど、否定もされていないという所だろうか。 娼婦や娼館に関して話題になったので、個人的解釈。 娼館→三途の川 戦場、基地、都市→あの世 馴染みのレストラン→この世
>902 イノセンスの黄泉比良坂みたいな解釈は好きだよ。 古事記や各国の神話の冥界下りの話聞くと イノセンスを思い浮かべる。
904 :
833 :2009/05/19(火) 01:51:02 ID:u1gOgMxy
>>903 当り。
思い付きで簡単に当てはめてみたけど案外しっくりするんだよね。
川には魚がいるもんな 肉の味を実感するのもこの世
絵面だけのことだけど、娼館はオイディプスとイオカステーの話を思い出した。 キルドレと大人の人間≒息子と母親というような
娼館シーンがやたら気に障る人って、 息子と母親っぽいインモラルを感じ取ってるのかな。 函南と同年代っぽい娼婦だったら事後だし たいして気にしなかったかも。
>>904 外れ。
まぁ個人的解釈だから自由だけどね。
>>902 おれは全てひっくるめて完成されたひとつの小さな世界としか感じない。箱庭的な
トゥルーマンショー的な
カット長すぎなんだよ どんどん長くなってるだろおしい映画 テレビ壊れたかと思ったわw
912 :
833 :2009/05/19(火) 13:51:48 ID:u1gOgMxy
>>908 正解とその根拠は?
煽りとかじゃなく別視点というか自分以外の視点として興味がある。
正解が有るとするならそれも知りたいな。
>>904 の「当たり」ってのは
>>903 の人から「冥界下りとして解釈したんでしょ?」
というニュアンスを読み取って応えたんだろうに
第三者が出て来て「外れ」って言うのもワケ分らんわな
>>911 天子のたまごとかあんなもんじゃね?
てか、最近の映画がカット短いの多すぎだわ、切り貼りペタペタ、陳腐ったらありゃしない!
915 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/23(土) 19:11:21 ID:U2mFiOTs
キルドレって珍走がたばこすって酒飲んでへんなバイク乗ってるのと同じだろ
成人でも社会人でも 目的も無く、枠から抜け出さない人 ニートや彼女いない人、風俗で満足してる人 結婚してない人も含まれるんじゃないかな。
仕事として金もらってる珍なんて見たこと無いぞ
ageてレス、なんか悲しい
919 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/24(日) 15:14:10 ID:oRC8AU6e
>>916 共産主義社会じゃないんだから、モラルなんて人それぞれでせう。
>>915 珍走人間として作られて、やらされてるだけだけど、
アホだから自覚なしに能天気な行動してるねw
>>919 その一言で全てを片付けようとするのはやめた方がいい。
なんでもありの世界になってしまう。
珍走クロラ
ショーとしての珍走。
923 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/24(日) 16:44:36 ID:4qU/CQ6r
私生活も珍走モード☆
そりゃ珍走もいつかは卒業したくなるだろw いつまでも馬鹿やってられねえとか 二十歳ぐらいで
925 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/24(日) 17:01:14 ID:4qU/CQ6r
珍クロ 珍黒
926 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/24(日) 17:02:19 ID:4qU/CQ6r
>>924 しかし永遠に珍走しなきゃいけない運命なのであった。
殺して欲しい? それとも殺してくれる? さもないと、あたしたち…永遠に珍走のままだよ…
それは…たまらなくいやっ!
もう一度、珍走したいと思う?
君は走れ。何かを変えられるまで。
931 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/25(月) 21:52:31 ID:aypiXlhO
漏れは小説読んでて、映画も見た。 普通に面白いと思う。
932 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/25(月) 21:59:10 ID:B5ZUmANU
でも原作とか読んでない人にはかなりアレな珍品だよな…
最後の戦闘、函南機の操縦桿(?)が壊れて負けたの?
原作知らないでアニメ観たけどよくわからん話だったな 延々とループする日常からの脱出みたいなのがテーマのように感じたがそれも観る人によるだろうし 糞ではないけどなんかイマイチ
原作を知ってるからわかる という話では無い
936 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/25(月) 23:15:49 ID:B5ZUmANU
知らないと不利なのは確か 説明不足多し
むしろ、もっとわけのわからない話にしてほしかった 踏み込み不足
今までの押井作品を多少とも見てきてるなら
原作の情報なくても余裕でいけるだろ
>>933 壊してはいないw
スロットルを一定位置までで止める安全装置をぶっとばして
通常以上の高出力を出して戦い、それでもティーチャーの方が上手だっただけ
ティーチャ「俺のスロットルは可変幅30%増(当社比)だぜぇっはぁ!」
原作は別に読まなくてもいいと思った。映画で十分だった。
中身が無いからな。
実際に戦争で人が死んでる多くの国々にとって、戦争がなくなって 擬似的な戦闘でお茶を濁そうなんていう世界は たしかに何の実感もない話だろうな
クロラはあくまで「現代日本の若者」向けなんだろ 物質的にはすっかり満たされて、本当の戦争に直接関わることも無く 能動的に生きることも忘れた人間の話だから
>>943 代理戦争てのは、使い古されたテーマなんで
そういう古典も知らずに言われてもなあという気もする
基本は、SF映画でしょコレ
この映画の場合、代理を越えたショーなわけだけど、基本は同じ
代理戦争の元ネタは海外だよね
代理戦争なんて関係ない、つうかクロラの戦争ショーとは意味が全然違うだろ 周りの世界には確かに戦争があるんだけど、あくまでテレビの向こうの出来事であって実感は無く そのおかげさまで自分たちの国は豊かで平和… という日本の現状のメタファーがクロラ世界なんだから
関係ないことはないでしょ まさか、そこに噛み付かれるとは思わなかった 代理戦争とかいろいろたどれば、原点はオリンピックじゃないのか 現代日本とか言われても、題材自体は超古典ですよ まさか、それまで否定します
だめだこりゃ、真性さんか
>>948 ロストックはしっかり「欧州連合の契約戦闘企業」って事になってるんだが。
原作でも政治絡みのプロジェクトの話とか結構あったし。
ロストック社は日系企業、ラウテルン社は欧州系企業で、両社は、お互いに協議の上で設定した戦闘計画にのっとって、ヨーロッパ戦線を戦っている。 映画パンフより
あれを代理戦争とは言わんだろ
>>945 に戻って読んでほしいかな・・・
ここは、言葉に対して難しいひとが多い・・・
>>950 >>951 原作のことは俺は知らんが、大作戦(ワールドカップ)というネーミングにも現れているように
その設定は戦争なんかよりむしろサッカーなどのスポーツに近いものだろ
キルドレの戦争ショーはいわば殺人スポーツショーなんだよ
国際的なスポーツの勝敗が経済的な影響を及ぼしたりすることはもちろんあるだろうが
決して、国家間の紛争解決や政治的な問題の決着を争うために戦われるものではなく
例えば現代オリンピックもサッカーも「戦争」や「代理戦争」としての性質は持っていないな
もし、勝った方の国が領土を得るとか有利な貿易条件を勝ち取れるとかいうなら
それはある種の「代理戦争」と言えるのかも知れないが、少なくとも映画にそんな設定はないよな?
もしくは、原作にそういう話があるわけ?
>>953 というよりなんでそんなに「代理戦争」にこだわった?
キルドレ→現代日本の若者の暗喩 この映画は、この根本のテーマ設定からしてミスってると思う。 キルドレ達がショーとしての戦争をテレビ越しに実感無く観ているというのなら、 キルドレ=現代の日本の若者の象徴 という設定にも納得出来る。 でも、キルドレはショーとしての戦争の中を、命を掛けて最前線で戦ってるわけでしょ? 死んでリセットしても記憶は戻らないから、死=喪失 という概念は変わらない。そんな死がいつ来てもおかしくない、 命がけの毎日を送っている。 現代の若者はこんな境遇にはいないから、この設定がある以上、一定以上の感情移入は不可能になるし、 物語の説得力も弱まってしまう。 やっぱり、設定の土台で失敗しちゃってる映画だなと思う。
>>955 そのイッコ上のレスを見ればわかると思うけど
こんなことは現実にありえないみたいな批判に対してね
それは、オカド違いということ
現実の日本を描くような手段以前に、まずSFの方法論としては
さんざ既出だし、それで突っ込むのはただの無知じゃないかと
いろいろ書くとめんどくさいので、この文章は書き足りないこと多いけど
突っ込みナシにして
現実に有り得ないことと創作物の設定はなんら因果関係はないだろ お前の個人的趣味嗜好に基づいた筋論は意味がない SFで既出のその具体的SF作品を例に上げた上で何か言うならまだしも ほとんど根拠も示さないのはクレーマーに似てる
>>956 キルドレの設定で注目されるべきは「死」じゃなくて「永遠」というテーマにあると思うんだが。
同じ毎日が延々と続いて、死んでもまたそれと気付かぬうちに永遠を生かされる。
「決まりきった日常に辟易する現代の若者に対するメッセージ」というような趣旨のコメントを監督がしていたはず。
あとこれは見た目の話なんだが、キルドレってあまりに命懸けで生きてるようには見えないよね。
そもそも「代理戦争」ってタームの使用が不適切だからなあ。 無意味な混乱を生むだけの誤用だな。
>>958 だから、何に因縁つけてるんだ、よく読んでくれ
おれは、むしろ擁護で書いてる
さっきは、ボカしたがハッキリ書くと
ほんと、頭おかしいやつが多すぎる
この作品がパクリとか、ありきたり、そういうふうに読めてるとしたら
ほんと、ただのバカとしか思えない
>>960 >>945 をちゃんと読んだか?
無意味に混乱て、かなり頭わるいとしか思えないが
枝葉末節の単語にこだわって、文脈を読まず
他人にケチだけをつける
まったく、失望させられるな
ま、ここの住人てのは、こういうアホの集団なんだろう
>>961 否定するならば
散々既出のその元ネタをはっきり示してからにしようか
みんなの頭がおかしいように見えるのは
ひょっとすると精神疾患かもしれないぞ
>>959 永遠、決まりきった日常、辟易
そういう現代に生きる若者の姿を描きたいっていうのに、
何故かあろうことか、毎日が死と隣り合わせの過酷なサバイバルな戦争最前線の舞台に、
その若者達を放り込んじゃった。
これは明らかなミス。
テーマをうまく、説得力をもって伝えられなくなるリスクがデカいし、
色々矛盾も出てきてしまう。
(例えば、
↓
血まみれになって無残にグロテスクに戦争で死んで散ってゆくキルドレの描写がありながら、
キルドレが死と隣り合わせで生きているようには全然見えない観客もいる。
とかね。)
>>963 何を言ってるのかわからない
戦争ショーてのがスカイ・クロラオリジナルだと思ってるってこと?
そこまで、おめでたい無知がいるとは・・・
やれやれ
枝葉末節じゃねーだろw 言葉の使い方がデタラメでは意図など伝わるはずもない。 無知による誤用ですと認めて訂正すればいいものを、体裁繕おうとするから泥沼にはまるんだっつーの。
>>966 >>945 をちゃんと読んだか?
無意味に混乱て、かなり頭わるいとしか思えないが
枝葉末節の単語にこだわって、文脈を読まず
他人にケチだけをつける
まったく、失望させられるな
ま、キミはアホなんだろ
>>934 >>944 戦争に参加させられて、殺し合いをさせられる若者達。
日本の若者や、戦争をしてない先進国の若者とは程遠い環境。
こんな環境下の若者を、やれ現代の若者の姿の象徴だの、感情移入しろだの言われても、かなり無理がある。
戦争してないことくらい知ってるけど
>>968 例えば、内戦中のアフリカの国における街中で映画『ランボー』が上映されている
ところが、その映画館ともいえない粗末な建物の周りでは現実の戦闘が起こっており
映画館にも銃声は爆音が響き渡っているのにもかかわらず
観客たちはランボーの活躍に喝采を送り、カタストロフを覚える
これは現実の話だが、彼らにスカイ・クロラは理解できないだろう
何を勘違いしてるのか知らないが、戦争に参加「させられている」ってのは正しくないぞ。 ありゃ会社の社員だ。
>>969 ショーとしての戦争に駆り出され、
殺し合いの仕事をさせられている
ということを本人達が知っている。
こんなハードボイルドな環境下の若者を、
日本の若者の象徴だとか言って押し付けられても無理がある
っていう話。
永遠に続く変わらない日常、みたいなテーマを伝えたいはずなのに、
自分から説得力を落とすような、無茶な設定にしてしまっている。
>>972 ちょっと質問だけど
日本の若者の象徴として描いたと押井は言ったことがあるの?
>>971 三ツ矢の台詞の数々
(私達いつから戦ってるの?
昔のことが思い出せない)
から、 自ら積極的に能動的にキルドレ、軍人社員になった者達という印象は薄いのだが。
まぁここを議論すると面倒臭いので、訂正する。
戦争に参加させられている→戦争に参加している
>>970 もちろん、この映画はアフガンみたいな地域に住んでいる人には理解が難しい。
しかし、この映画の舞台が日本にとってもよく似ていて、
キルドレ達が日本の若者にとってもよく似ている
と主張するのにもまた違った意味で無理があるのは確かだと思う。
死なないということは、リアルなシミュレーション感覚で 結局、戦争でもなんでもないわけ そこの生き死にに関することをボヤかしてるから、よくわからなくなるけど この映画に関しては、痛みということに関する演出は、ほぼスポイルされていると思う つまり、ゲームなわけ 「戦争」という言葉に引っ張られると間違える
>>973 押井「日本にとてもよく似た世界がある
そこに日本の若者にとても似た人たちがいる」
押井「あの画面の中に自分がいる!っていうぐらいね、キャラクターに感情移入させられなきゃダメなんですよ」
>>976 血まみれに粉砕され、散っていくキルドレの惨殺描写あり。
頭(?)を打ち抜かれ、血しぶきと共に死んでいく戦闘員の描写あり。
死ぬと記憶が失われてしまう描写があるので、観客にとって死=喪失という概念は変わらない。
戦争と呼ぶほど大規模ではないかもしれないが、
「殺し合い」を義務づけられているのは確か。
>>975 ,977
誠実に答えてくれるので、まず、専用ブラウザーを導入することをお勧めします
金壷やJaneやギコナビ等、2ちゃんねる環境専用のブラウザーのことで
他にもLivedoor掲示板などに援用可能です
なるほど、製作者の意図として作品に擬日本的な投影をしたというのは分かった
先の内戦国の話と合わせて考えると、感情移入できないというのは、違った意味で
まさしく今の日本の若者にとってふさわしい態様ではないか
押井の意図とは違うが、これこそ現状を投影していると言えるに足るのではないかな
押井はavalon2作ってくれ
>>976 のつづき
で、だな
もしかして、今の日本人の希薄な感覚では本当に戦争に出ても
自分は死なないんじゃないかと思ってるのじゃないかという仮定があり
それを現実化して見せるのがこの作品
しかし、実際には、はっきりと語られないものの
不死なぞは幻想に過ぎず、知らないうちに死んでいく
死なないのではなく、似たような代わりがいくらでもいるというのが
実は、日本でもどこでも、わりと普遍な実態だということにすぎない
というようなことが、おぼろげに語られてるのじゃないかね
>>981 > もしかして、今の日本人の希薄な感覚では本当に戦争に出ても
> 自分は死なないんじゃないかと思ってるのじゃないかという仮定があり
何かしらのソースあるなら教えて欲しいが、押井がそこまで言ってるか?
日本人にとっての戦争はほぼゲーム感覚、ってところまではわかるが
本物の戦争に行ったら痛いし死ぬから嫌だ、って思ってるのが実際じゃないか
>>970 「カタストロフ」は覚えないだろ
「カタルシス」だろ
>>979 「言えるに足る」って表現は「頭痛が痛い」的におかしいだろ
「言える」もしくは「言うに足る」だろ
>>979 押井は、
「あの画面の中に自分がいる!っていうくらい感情移入させられなきゃダメなんですよ」
と言っていて、
その失敗を認めた時点で、
この映画の失敗を認めたことになると思うけど。
東のエデンのほうが数十倍面白い
神谷健治って、カット割が致命的、ってほどでもないけどかなり下手 もっと精進して欲しい
自分の人生・命に価値を感じられない、がゆえに惰性で生きてるカンナミ=オタク。 しかし愛する人のために賭に出た。 結果死んだけど、愛する人はネガティブな生き方から抜け出す。 さあ君はどうする?って、まんま若者へのメッセージじゃない?
だから設定に無理があるから、メッセージに説得力が生まれないんだってば。
で、こんなもの見て惰性人生から抜け出せたよ、なんて馬鹿が何人いるだよw
スカイクロラ好きなんだけど、スカイクロラの宣伝のために発売した押井の 「凡人として生きるということ」って本はやばいよ。時代遅れのおっさんの説教って感じで。 しかも単なる自分の根拠の無い愚意だから本として売っちゃいけないレベル。 あーこの人は脚本をやっちゃいけない人だなって思った。
時代に乗ってる最先端の人の説教本ってありますか?教えてください?
往生要集
>>990 孔子釈迦はいつの時代も最先端
てか押井…
「オシャレに金を使う人はバカである」
犬スウェットのオッサンにファッションについて説教されたくねぇw
宮崎駿や禿の理不尽な見下しよりはまし、あいつ等本当に屑だろ
いや、誰がマシとかって問題じゃなくて、単なる説教なんて誰が言ってもつまらんものだから それを本として売っちゃいけないよってこと。まぁそんな新書が溢れてるから押井だけの話じゃないが
ていうか、大人なら、まずは身だしなみを整えたほうがいいだろ押井さんは
映画ってのは監督の説教の道具ですか?w
998 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/29(金) 21:31:39 ID:TOPwQWzJ
1000なら鼻くそイーター
999 :
見ろ!名無しがゴミのようだ! :2009/05/29(金) 21:33:45 ID:TOPwQWzJ
スカイクロラは2ちゃんのスレッドみたいなものって例えたヤツは、いいとこ突いてた >>終了
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。