1 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:
ヤッターマンに負けるとは。もうドラえもんも終わりかなぁ。
息子「父上、ロップルくんやチャミーの事ですが、つまり彼等は地球外生命体なのですよね?」
俺「ああ、そうですね。遠い宇宙の辺境という事ですから、そういう事になります。」
息子「では父上、何故に辺境に暮らす彼等が地球上においても極めて稀有な日本語という言語を母語としているのでしょうか?」
息子「猫型汎用子守機械、及び愚鈍眼鏡小学生が翻訳蒟蒻を食す描写は無かった様ですが・・・甚だ疑問です。」
とりあえず第41話「光る宇宙」でも見せようと思います。
しかしヤッターマン、自分の力で勝ったのではないぞ。
深田何ちゃらの性能のおかげだということを忘れるな!
ヤッターマンがドラえもんと同じ土俵に立てるのは
まず29年近く映画シリーズとして続けてからだな
別にヤッターマンが嫌いなわけじゃないけどw
4億5000万だから普通の力出してたら勝ててたって事だろ。
ドラえもんの自滅だろ。
見に行った人、アクションシーンはどうだった?
恐竜は◎、魔界は○、緑は×ってかんじだったと思うけど。
緑は本当に渡辺が監督かよっていうくらいアクションがしょぼかった。キー坊かっさらう所は作画カクカクだし。
終盤のキー坊暴走は爆発してるだけでアクションがどうのこうのって感じじゃなかった。
開拓史は予告やCMで映ってる、ラスト付近の銃撃戦が凄そう。
9 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 00:23:52 ID:HSUSpPHa
>>8 あんまりアクションシーンが凄かった印象はないなぁ。
ただ、子供が観るとガルタイト鉱業はかなり怖いのかも。
今年は客は少ないが、子供の反応は良い気がした。もったいない。もっと
PRが必要かも。
30年前のライバル・ヤッターマンに今さら負けるとは・・・。
>>8 割と悪くなかった印象。
確実に前作よりはマシ。
原作と違ってガルタイトも多人数で襲ってくるから、
強くなってるってのがわかりやすかったし、
レーザーを避けながらショックガンを撃つのび太とかは良かったかな。
そもそも前作とかアクションシーンってあったか?
個人的にはアクションいらんけどなー
良く動いたって別に嬉しくない
むしろショボイ?絵で何気に感動させてくれるのが魅力だと思ってる
13 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 00:38:55 ID:HSUSpPHa
去年と比べるのは失礼。やっぱりリメイクはストーリーの安定感が違う。
絵も美しいし、ぜひとも盛り返してもらいたいが。
ちょっと余計な設定が追加されてるけど、全体としては原作に忠実だし、
なかなかの傑作だと思うがなぁ。
アニメは動いてなんぼ
ショボイ絵で子供に飽きられたのに
演出的な表現でするならわかるけど
大人の想い出の為にまたショボクするのは反対
動かない絵が良いっていうのは、動かしたくても動かせなかった時代のアニメ見て育った世代特有の価値観だと思う。
ドラも技術の拙かった初期は仕方ないとしても、90年代半ばぐらいからはもっと動かせたはずだけど
昔からの風潮が残ってて動きが無駄に固かったからね。
渡辺がやりだしてから、大山ドラでもわりとよく動くようになった。
パヤオがアニメのタケコプターの描写見てガッカリしたって聞いた事あるけど、恐竜2006のは文句ないだろうね。
動けばいいってもんじゃないとは俺も思う。
ただ、劇場版は1年に1回のお祭りみたいなもんだし、派手にやってほしいよ。
17 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 00:51:58 ID:1FeLkEDi
恐竜のラストは蛍の墓でもびくともしない俺がリアルで泣いた
魔界大冒険はアクション派手でよかった
緑の巨人は金曜ロードショーで十分
宇宙開拓史は恐竜と魔界を足して2で割って0.9を掛けたような出来だった、まぁよかった
18 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 01:00:17 ID:vnQ75kpi
もうみんなわかってるんじゃないの?旧スレでモリーナがさんざん叩かれてるけど・・・。絶対
モリーナ>ギラーミンへののび太たちの居場所の新たなチクリ役
こういうことでしょ。ブブ(原作はチクリ役の少年だったが、その時の名前は僕もわからん。ただ今回はこういう名前)
だったけど、無理がありすぎたからって、腰さんたちが相談して決めた結果現れたのがモリーナなんだと思うよ。
あと、ラストの再会シーンもよかったけどなあ・・・。あれで会わなきゃいくらマキ進行でもすっきり感が全然無い!
(あれ・・・。そうすると、ジャイアンたちをガルタイト基地にまで運んだのは誰なんだ?・・・クレム?ドラミのプロペラかドアで来たとか・・・。あ、そのためのドラミ入れか!)
>無理がありすぎたから
そうか?
クレムが好きでクレムと仲良くなるのび太に嫉妬してチクったんだろ?
少なくとも大長編ではそうだったはず…旧作ではどうだったか忘れたが。
それで終盤に反省してジャイアンたちをガルタイトの鉱山に案内する…って内容で。
あっちの方が自然だったがなぁ。
>>18 何か凄い幼稚な文章だな…
小学生がこんな時間に起きてたら親御さんに怒られるぞ
>>15 ちょっと違うなー
自分はイデオンなんかも見てた世代だけど
ドラえもんはその手の作品とは(見た目が)対局にあるわけだし
「動くのが当たり前」な時代だからこそ「動かなくても感動できる」のを見たいと思ったり。
・・・まぁ、コミック見てればいいだけなんですが。
反省するのはいいが、それでやるのが案内だけってのもしょぼい話だよな。
仕方ない事ではあるが。
2ch規制厳しい…
モリーナ叩きの大半はオリジナルキャラ特有の脊髄反射的な批判も多かったけど
ロップルとのび太を主眼にストーリーを最後になだれこませるのに邪魔に感じられちゃう。キャラクターの押しが弱い。
これなんだよなぁ
前のスレで新魔界について熱く語っていた御仁がいて感動したんだがw映画の流れ全体を見渡せば整合性取れてるキャラなんだけど
モリーナとストーリーの本軸との兼ね合いを考えるにはやっぱあたたかーい目で見なきゃなぁとw
24 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 01:51:32 ID:n3mszpu7
『ヤッターマン』が『ドラえもん』上回る滑り出し
ヤッターマンが、ドラえもんを打ち破った。映画界は、7日(土)から春興行に突入し、『ヤッターマン』が
7、8と2日間で『劇場版ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』を上回るスタートを見せた。
『ヤッターマン』は2日間で、観客動員38万6000人、興行収入4億6000万円を記録。客層は、ファミリー
層や女子中高生、20代のカップルが多かった。劇場前売り券が親子券を中心に好調で、関係者も大きな
期待を寄せていたが、売れ行きそのままの大ヒットとなった。
かつてのアニメを見ていた40代のヤッターマン世代と、その子どもたちに当たる小学生という親子連れが
多いのは、放送中のアニメにおける知名度の高さも影響している。いわば、新旧のヤッターマン人気が
うまく親子の関心をつかみ、今回のスタートに反映された形だ。口コミの広がりは今のところ未知数だが、
客層から見て春休みに向けてさらに稼働してくことも考えられる。最終的には、30億円以上が十分に
射程圏内に入ったといえる。
一方、春興行の邦画の王者である『映画版ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』は、2日間で33万5000人、
3億7000万円で4億円を切り、昨年の『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』の出足を下回ってしまった。客層
が明らかに重なる『ヤッターマン』に少なからず観客を奪われたことは確かで、今後どういった巻き返しを
見せるか注目される。また、同日公開の竹内結子、阿部寛主演の『ジェネラル・ルージュの凱旋』は、
2日間で11万3000人、1億5000万円で、前作『チーム・バチスタの栄光』(最終興行成績15億6000万円)を
かなり下回るスタート成績となった。タイトルが全く変わったことで、前作の知名度をあまり生かせなかった
ことも影響したかもしれない。
ttp://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000k5a0t.html
旧作じゃいきなり現れたのび太たちが気に食わなかったのに加えて
ガルタイトのやつらに捕まって尋問されて吐いちゃったという感じ
ジャイアン達を案内しただけっていうけど
恐ろしいガルタイトの本拠地に率先して連れてくのが好きだった
新でジャイアン達を連れてくるのが、街の人たちだったら
まだモリーナの存在も意味が出てきたんだけど……
罵倒されて終わったのが、残念だった
予定調和っぽくなるが
モリーナに他力本願を非難されたあと
「本当は無くしたはずの助けられた生命だ、今更惜しくはない」
とかなんとかいいながら
かつてモリーナの父を見殺しにしてしまった人々が決起するとか
そういう流れが欲しかったのだが。
ついでに昨日見た感想簡潔に書く
かなり良かった
やっぱ大長編は良い…
通常営業のドラえもんも久しぶりに見ようかね
「じゃあ、みんな元気で頑張ってね」
「のび太君もドラえもんもね」
「ごきげんよう」
「また春になったら来てね」
「さようなら」
「うん、きっと来るからね。バイバイ」
「さあクレム、風邪ひくぞ」
「ええ」
子どもは雪の花にだまされるが大人はそうじゃない
冬の訪れがわかるから
旧ヤッターマン見たけど、確かにあれなら大人になって実写化されたら見てみたいと思う
新とはクオリティが違いすぎる
ドラえもんは来週ヤッターマンを抜けると思うけど
新ドラの夢を叶えてドラえもんはいい歌だよな
大人になった自分がちょっと切なくなってしまう歌だ
むしろハグしちゃおうとかナマズは一体なんだったんだろうと思うよ
チャミーの声が思いっきりマイメロ
ウザいウサギは佐久間レイ、ということで。
>>25 普通の10歳前後の子供(しかもちょっとお坊っちゃん)の心理や行動としては充分な描写だよね。
旧映画ではどうだったか忘れたけど原作では、
ジャイアン達に混じって息切らせながら岩投げてたんだもんな。
コーヤコーヤ人の彼にとっては岩は本当にそのまま岩の重さなのに。
モリーナが長年の疑いというか心の隙をつかれて裏切っちゃう、というのもわかるんだけどね。
さんざん言われてるロップルの「のび太くんを信じてる」発言も、善意に解釈すれば
ずっと人を信じられなかったとこをガルタイトにつけこまれて、仲間を裏切ったあげく自分も嵌められて、ロップル巻き込んでピンチに陥って
絶望と後悔に苛まれるモリーナを励ますための言葉だった、とも考えられるし。
多少無理やりかもしれないけど。
新ドラに限らず、F先生亡き後の映画ドラは、F先生が描かなかったものを新しく映画に取り入れようと必死になってると思えるな。
個人的に目につくのは「ツンツンした(もしくは勝ち気な)男勝りの女の子」なんだけど。
ベティとかジャンヌとかミルクとか。
(F先生の描いたリルルもある意味ツンツンかもしれないけど、やっぱりこれらのキャラとは微妙にちがう。
リルルは思想上の問題で地球人に冷たいのであって性格の問題ではないし、最初のび太と出会ったときには友好的な女の子の演技も出来ている。口調も丁寧だし。)
新ドラでは去年のリーレと今年のモリーナ。
とにかくそういう女の子をストーリーに無理やりねじ込みたがっているように見える。
34 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 11:42:16 ID:RcD1btXq
>>19 嫉妬してたからチクったんじゃなく、脅されて吐いただけなんだけどねw
で、爆弾きっかけでドアが離れ始めた(原作では)から、余計に子供の時はあの男の子が憎らしく感じたもんだ。
ま、今にして思えば、大人に脅されてんだから別にあの子、悪くないんだけどw
で、終盤では結果的にのび太のピンチを救う手助けをする事になる。
贖罪完了。実に美しいストーリーの流れ。
今回は、モリーナをあんまり悪者にしたくなかったから「爆弾きっかけでドアが離れ始めた」ではなくなってた
ま、それ自体はいいんだけどさ。
いいや、もう。俺はタイムフロシキで解決ってのが採用されなかったのがかなり悲しい。
そんだけ。
>さんざん言われてるロップルの「のび太くんを信じてる」発言
自分もこれを意識して、きのう見てきました。
善意に解釈しなくても「ああ、これならいいんじゃないか」と
思えました。
あの時点でコア破壊装置を知ってる人物はロップルとモリーナの
二人のみで、しかも捕らわれの身。自分の手でなんとかしようと
した旧作とは状況が違い、あまりにも絶望的。ただひとつの
希望が、のび太がきてくれることだけだった。決して「のび太くん
助けてくれ!」みたいな意味合いで言ってはいない。
のび太がきてくれなければ星もろとも死ぬだけ。そうなっても
決してのび太を責めたりはしない。そんな覚悟を背負っての
台詞だと思った。
今から見るお〜(^O^)
>>35 旧作はロップルが「信じてる」とか言わざるを得ない場面がなかったしね。
確か一人でコアんとこ行って、敵に見つかって「どうしよう」ってところでのび太がきたはず。
>>35 そう考えるとなかなか良いセリフになるな。
もともとコーヤコーヤとは何の縁もゆかりもない、偶然のアクシデントで訪れた「通りすがりの正義の味方」ののび太が、クライマックスで星の最後の希望になる…って展開は、ヒーローものとして最高に燃える。
まあ何より不思議なのが、
子供2人(うち1人は青タヌキだが)がガルタイトやっつけったっていう子供(ロップル)の話を聞いただけで
「コーヤコーヤは安心だ」とか言っちゃう大人たち。
雪の花がうまく活かされてるなと思ったけど
クレムだかグレムリンだかの声のせいで台無し
>>35 なるほどなあ。
そういう考え方もあるのか。
毎回あれだな素人がひどい
あと、後半グダグダすぎる
>>33 >ベティとかジャンヌとかミルクとか。
これはテレビスペシャルのキャラだっけ?
何か時代を感じるとも安易とも言える話だね
>>43 南海、ロボット王国のキャラだろ
ミルクは翼の勇者だっけ?
全員強気なのは、大人しいキャラだとしずかちゃんと被るからかな
例外はワンニャンのアイドル猫、太陽王の侍女ぐらい?
ドラえ本に載ってる金子さんの落書きがやたらクオリティ高い
47 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 16:19:03 ID:9ruUa7/b
OPの絵コンテ?金子さんだったな。
とても温かみがあって素朴だけと素直に人間味や優しさが伝わって来て素晴らしかった。
TVの寺本版も良かったけど同じ曲なのに全く違った印象、それでいてどちらもステキ。
48 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 17:35:56 ID:lgJ/piIG
見てきたので感想
・詰め込みすぎ、モリーナ追加したせいで全体的にシーン流れるの早すぎ
・女のゲスト声優は予想通り酷かった、多分4作中一番酷い泣きシーンは笑うしかなかったw
・皆が駆けつけて「やっぱり友達なんだね」って台詞がなかった(と思う)これ重要だと思うのに
・チャミーかわいすぎw 前半ドラともっと敵対してほしかった
・ドラとのびが声うまくなってた(自分が慣れてきたって意味でなくね)
・作画すごかった でも無駄に動きすぎ 転倒衝突多すぎ
引きずりシーンとかやっぱ問題あったのかなw
もうちょっと尺長くすれば良作になったのに・・・勿体無い
来年のオリジナルが怖いな
展開はやいのモリーナのせいじゃないけどな
久しぶりに見てきたけど面白かったよ
香里奈はもっと棒読みだと予想してたけど思ってたより良かった
声優変わってから初めて劇場版見たけど
新ドラも悪くないなと考えを改めた
ふと思ったけどガルタイト鉱石ってかち合わせて空飛べる設定なのに
その説明のシーン以外に利用してアクションするシーンがないな
観てきた。
とりあえず良かったと言えそうな点
・建物や服装、船等のデザイン。古臭くなく派手でもない、という感じでバランスがいい。
・演出で良かったのはのび太達が森を通って草原に出るまでのシーンと、
短いがのび太とロップル達が農作業をするシーン。作品の中では最も映画的なシーンという感じでグッときた。
・旧作でこれ以上はない、というほどに原作からカットされまくったドラマシーンがある程度再現されてる。
「ある程度」だしテンポや演出がアレなんで半端の極みだが、殆ど存在しない旧作よりはマシ。
・ラストの別れが旧作に比べると悲しみを押し出した感がある。これも半端だが旧作よりはマシ。
・旧作にも言える事だが、原作の出来が良いんで原作との比較を考えなければ普通に楽しめる。
異様なほどハイテンポなんで駄目改変のガッカリ感もそれ程引きずらない。
劇場鑑賞ならではの迫力もやはり良い。
53 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/10(火) 20:58:59 ID:gzbH44Ai
去年に比べたらわかりやすいエンディングで良かったと思うけどなあ
来年はオリジナル?なんかやな予感がする
緑は脚本が酷すぎたあれじゃいくら演出が頑張っても無理
まさか劇場でアルジュナの続編見せられるとは思わなかった・・・
自分も良かった点を書いてみよう。ほとんどは>52で
書かれてしまったけども。
細かい部分で気の利く描写を入れている点。はじめて
ロップルと出会った時に、倉庫の中に入るのに扉の
横に通り抜けフープを使って入ったところ。「おお!」
と思ったな。
旧作では台詞のみの説明だった「警察は証拠がないと
動いてくれない」を描写してるのもいい。証拠を得ようと
するのび太と、証拠を残すまいとするガルタイトの争いは
新鮮でいい。
のび太の玩具の銃の弾が、プラスチックからコルクになった。
野球のボールで宇宙船を破壊できるんだから、プラスチック
だと相手を死なせてしまうだろう。この変更はすばらしい。
今、旧作をDVDで見直している。あらためて見るとやっぱり
こっちも面白い。原作のドラマ部分を省いたりギラーミン
との決闘の変更とか色々不満はあったが、新作を見た後だと
色々楽しめるなあ。
駄目な点その一
散々言われてるテンポの早さとアッサリ演出。
とくにドラマシーンにこの弊害が顕著で重要なシーンがろくに演出できていない。
のび太が地球で凹むシーンは
ロップル達との結びつきを深める上で重要な描写だし
のび太とロップル達が友情を誓い合うシーンは
「いつ出入り口が消えるかわからない」という彼らの置かれている状況を踏まえた上での
切実なシーンであり後半〜ラストへの伏線でありドラマの一つの山であるわけだが
それらもアッサリ演出な上に台詞や描写が簡略されているという有様。
理由の一つとして尺の問題があったのは確実だろうが、
「じっくり描く」というドラマを描く上で大切な要素を度外視しているのは
ドラマ重視である宇宙開拓史という作品を考えると大きすぎるマイナス。
クレムへのクレームが酷いな
>>54 あれ伏線わかりにくいだけでそんなに酷く無いって
メッセージ以外子ども向け映画でやる事でも無いけど
駄目な点その三
のび太が地球で凹む→ロップルの出迎えにのび太感激
というシークエンスを前倒しで挿入したのが意味不明。
ロップル達を守ったことで友情が深まり始め、様々な交流を重ね
その上でのび太の地球での凹みっぷりとロップル達の出迎えを描いてこそ
のび太の地球での鬱屈した思いとロップル達の存在の大きさが際立つし
その後の友情の誓いにも説得力が出るわけだが、なぜ変えたのか。
緑は脚本自体は悪くなかったと思うけどね。
あれはコンテ切った奴と演出と監督がうんこ。
緑の巨人伝はシナリオ云々よりひみつ道具をほとんど使わなかったのが最大の不満だった。
そういう点では今回はあらかた原作通りとはいえ、ちゃんとひみつ道具を活用してくれて満足。
原作や旧作にはなかった道具も出たし。
>>59 言いたいことを言葉で言っちゃってるところが、もう受け付けないw
アルジュナ、キャシャーンとかも同じ臭いがする
一番の問題はドラえもんやのび太の言葉に、脚本家が見えすぎてるところがもう無理
ドラえもんじゃなくてもいいよねて感じで・・・
作画的にはジブリ的と言われようが、俺は不満なかっただけに残念な作品だよ
スレチゴメンネ消えるわ
脚本家が見えてるってのは分かるな。新映画は基本的に昔ののび太とは変わってきてるけど、今までは別に違和感なかった。
けど、巨人伝の「どうして言う事聞かないと敵なの?」のくだりはもうのび太じゃないと思った。
駄目な点その四
終盤のロップル。
「来られないのは何か訳があっての事だと思います。これ以上のび太君達には迷惑をかけたくない。
それにこれは元々ぼくらだけの問題なんです」
「シッテレバキットタスケニキテクルハズヨ。ヨビニイッテクル!」「チャミー、やめろってば!」
これをしっかり描かなかったのが大変に痛い。
前スレで書いた事の繰り返しになるが
絶体絶命の状況にもかかわらずロップルが断固としてのび太に助けを求めないのは
「守ってくれる存在」を越えたのび太への友情を示す意味があるわけだが、
それが曖昧に片付けられた。
で、「きっと来てくれる。のび太君を信じてるんだ」のシーン。
極限状況云々はあるかもしれないが
お話としては上記と併せて「守る・守られる」を越えた深い繋がりを描けなかったという感じ。
旧作DVD今見終えて、ちょっと涙ぐんでるオレ41歳(きもっw)
新旧の映画をみて比較すると、新作はやはり忙しすぎだったな。
旧作の別れの場面は、挿入歌「心をゆらして」を流しながら
ゆっくり描写しており、クレムがあやとりをしてのび太に
見せたりなど描写が細かい。個人的にエンディングの
「ポケットの中に」が大好きなのもある。
新作のスタッフは、旧作での不満点をフォローしたつもりで
油断したんだろうな。原作にない場面を追加するにしても
まず原作のいい場面を壊さないのが前提だろうに。
話変わるけどチャミーが最初に地球にきたとき、外に逃げる時
換気扇を通り抜けていった場面で「えー?」と思ったけど
旧作では換気扇を破壊して外へ出てるんだね。これは新作の
ほうがいいな。壊しちゃまずいだろう。
>65
なるほどなぁ。確かにそうかも。
自分は台詞そのものがOKかどうかについて、
>35で書いたように思ったんだけども、
ようは台詞の薄っぺらさではなく、物語全体の
描写の弱さなんだね。
言われてみれば、ロップルがのび太への友情を
示す場面がほとんどない(っていうか普通に仲良し
程度)のは痛いな。
自分、台詞だけ見てたわ。
その他駄目な点その他。
・別れの後の描写が原作から大幅カット。
「その後超空間の出入り口が〜」ものび太のモノローグも一切なし。
で、のび太とジャイアンの野球シーン追加。なめんな。
・モリーナ関連は予想通り。全体的には蛇足。
限られた尺の中でわざわざ追加してるんだからテンポの問題にも確実に影響してる。
原作をなぞる事とオリジナルの追加と両方やって両方半端になってしまったという印象。
やはりオリジナル要素をやるなら割り切って大幅改変の方がいいと思う。
声のあれこれとか作画のあれこれはあらかじめ割り切るつもりで観たんで特に言う事なし。
(゚Д゚)!?
クレム
↓
クレーム
一通り読んだが、読み終えてから気付いた
おまいら長文書きすぎ
71 :
68:2009/03/10(火) 22:56:24 ID:KrjK1SxS
その他駄目な点その他。
↓
その他駄目な点・思った事。
>>64 のび太らしい真っ直ぐな台詞だと思って聞いちゃったぜ
>>68 のび太のモノローグあったじゃん
いやまぁ原作の知らんけど
>>67 のび太は地球での孤独や辛さをロップル達とのふれあいで癒して
彼らへの特別な思いを深めていくわけだが、
ロップルは「のび太に助けを求めない」という行動でのび太への特別な想いを示してる。
(チャミーが迷わず助けを求めるのは、そういう複雑な考えを持たない「子供」だから)
両方をしっかり描いたから素晴らしいドラマになったし
ラストの切なさも際立ってる。
>>70 すまんかった。
個人的に宇宙開拓史は別格の大長編なんでどうしても長文になる。
ぶっちゃけわさドラは好きじゃないんで映画もスルーしてきたが、今回だけは例外。
>>72 原作のモノローグ。
「でも・・・雪の花を見てると思い出すんだ。ロップルの事、チャミーの事・・・そしてクレムの事。
遠い遠い、望遠鏡にも映らないほど遠い、コーヤコーヤでの毎日を、思い出すんだ」
>70
ごめんよお。ひと通り読んでくれてありがとう。
これも、大好きな話だからだ。
これから寝る前に原作読んでくるわ
・・・・あ
原作漫画は実家だ・・・・・
。゜(゚´Д`゚)゜。
>>74 ああ…良い言葉だけど
それは漫画だからな気もするなぁ
畳日常に戻りつつ
『雪の花』っていう非日常の象徴を大事に育ててるのを見せて
「大切にするよ、僕の宝物だもの!」
の方が
アニメっぽいと思う
ロップルがのび太への友情を示してるシーンがないかというと
んなこたーないぞ
今作でよく取り上げられてるガシッと手を組む所は印象的なシーンだろう
あれがコーヤコーヤ星の地球人への一方的な依存ってわけはない
父の形見と兄弟としての証というか約束の贈り物というか
雪の華とショックガンの描写が後に何度も重ねられることによって
後々の描写も生きてくる
>>76 もう二度と会えないという悲しみの中で
ロップル達とのふれあいを「思い出す」ってのが大事なんだよ。
彼らがどんな関係を築いてきたのかがその言葉に象徴されている。
それまで描いてきた心理描写や友情の誓いがここで大きく活きるんだ。
>>77 それだけじゃ描写として弱い。
絶体絶命の危機の中で
それでものび太の事情を気づかって助けを求めない、という大きな展開があるから
「守ってくれる」という大きなメリット云々を吹き飛ばせる。
きょう休日だからってずっとこのスレに付き合ってたけど
結論
「原作最高!」(;゚д゚)・・・・って言っちゃったよオレ
思い起こせば初めて買ったコロコロで連載してたのが
この映画の原作だった。ゲームセンターあらしもまだ
アニメになってなかったころだ。
当時中学生だったオレが
おっとっと、また長文書くところだったぜ。
ID:KrjK1SxSへ
いっしょに呑みながら語りあいたくなったぞ。
長文いいじゃないか。参考になるよ。
規制に巻き込まれて一週間、携帯からだとなかなか思うように書けないからうらやましい。
まあ、だいたいみんなが言いたいこと書いてくれてるんだがw
>>80 話に付き合ってくれてどうもありがとう。
機会があればまた話題提供してください。
長文は称賛だろうが批判だろうがちゃんと正当評価なら一向に構わないと思うよ。語ってこそナンボの2chだし。
俺はまだ見てないからレス読んでないけど。早く見に行きたいけど都合で時間取れねーorz
「もどりライト ラプト、じゃだめ
デラックスライトにイメージ灯
月光灯に蛍光灯」
このくだりが好きだったけどさすがになかったな
>>79 宇宙船は爆破されてる、その上でのび太達は来れるわけないと思ってるしなぁ
それなのに単身一人で乗り込んでいって、自分は完全に手も足も出ない状態になって
ついには自分の育ってきた星が目の前で爆破されそうになってる
こんな事言っていいのかわからんが、あの場面で完全に絶望するっていう選択肢よりも
のび太に助け求めるのが自然に見える
溜めのシーンが無く、軽い描写で
ドンドン進行していくから盛り上がろうにも
イマイチ盛り上がれないんだなー
例えば初めてコーヤコーヤの大地に下り立った件は
もっとじっくりやってほしかった、捜し求めていた
空き地が見つかったんだから、もっとしっかり喜べよと
>>85 >宇宙船は爆破されてる、その上でのび太達は来れるわけないと思ってるしなぁ
のび太に助けを求めない事を示すのは爆破される前。
>それなのに単身一人で乗り込んでいって、自分は完全に手も足も出ない状態になって
>ついには自分の育ってきた星が目の前で爆破されそうになってる
それはリメイク版の事でしょ。俺が言ってるのは原作の話。
>84
さっきまで旧作見てたからわかる。
オレもその場面好きだ。
これ、敵の強い戦闘機を破壊するのに
のび太のプラスチック弾を巨大化したくて
ビッグライトを出す場面だよね。
大山さんの神演技もあっていい感じだ。
ここで破壊された戦闘機のパイロットって
どうみても死んでるんだが、やはりそれが
まずいんだろうか?
巨大化したプラスチックの弾が、戦闘機を
貫通していてどう見てもパイロットは生きて
いない。
その是非はともかく旧作ではこののび太の
拳銃が活躍してるシーンが楽しい。
>85
あぁ、これは難しいな。なにしろほとんど自分が>35でも
書いたのと一致してるし。同意します。
ただ、KrjK1SxSさんが言いたいのは、原作ではこれ以上
ないってくらい最高の描写を見せてるのに、なんでそれを
やらないのよ?だと思うんですよ。(違ったらごめんよ)
今回の劇場新作は、これ単体で考えればいい出来だったかも
しれない。でも、最高の原作が存在するのにこの程度で
満足していいのか?という問いかけだと考えてます。
>>49 なんつーのかな、クライマックスをモリーナ再開に取られたというか、
モリーナ再開で一番盛り上げたから決闘や別れが薄い印象になったというか・・・うまく言えんけど
まあ決闘に関しては終わった後ギラーミンが生きて逃げたってことで必要性が薄れたせいでもあるけど。
そういやタマゴドリの家つくってあげるシーンなかったね。
前スレにも似たようなのあったが、宇宙開拓史と新宇宙開拓史じゃ前提が違う部分がいくつかあるからな。
そこを無視して部分部分だけ原作と同じにしてもチグハグなだけだからね。
最初からその前提を変えるな、と言われたら何も言えないが。
要するに「来てくれると信じてる」という台詞があの状況で妥当かどうかというより
結果的に原作にあった「守る・守られる」関係を越えた深い絆を描けなかった事が駄目だといいたい訳です。
>>65にも書いたけど。
来年は海底鬼岩城リメイクなら歓喜、オリジナルなら絶望。
いやね、巨人伝見たらもうオリジナルに期待できないんだよね・・・
まあ、最近はアニメオリジナルもそこそこ面白いし頑張ってほしい。
いつまでもリメイク頼りな訳にもいかないし。
海底鬼岩城は個人的に一番好きな劇場版。もしこれを
やるなら、オレはかなり辛口評価をするつもり。
しずかとバギーの交流は、手抜きしないでほしい。
最低限そこは抑えるべきだし、もちろん安易なハッピー
エンド(実は生きてたバギーちゃんとか)やったら
容赦なく叩く。
原作でも疑問だった点、海底人がテキオー灯をもっている
設定とかうまいフォローができるなら、歓迎してもいい。
「守る・守られる」の関係についてはリメイクで深く掘り下げられてる場所じゃないのか?
l件の言葉もこの絆を大事にしている言葉と考えることは確実にできる
モリーナとコーヤコーヤの町の人たちから始まる軋轢(父親を見捨てたじゃないか!)
→モリーナの裏切り
→ギラーミンに騙されたことに気づきもうのび太達は来れないとロップルに漏らす(漏らしたっけ?w)
→でも「きっと来てくれる。のび太君を信じてるんだ」
面白いオリ回は十中八九寺本回だな。寺本は、渡辺のように突出した演出の上手さはないが
とにかく演出にキレと安定感があるから映画もあの人に任せたい。
渡辺はやっぱりいらん事する確率が高いから怖い。しんみりシーンの演出だけやってくれればいいんだけど。
真保はぶっちゃけいらない気が。一度原作に完全に忠実なリメイクが見てみたい気がするけど、やっぱ新解釈ってのが今の路線なんだろうな。
あとギラーミンに大塚明夫さんを当てたことについて
みんなの意見が聞きたいな
芸能人声優のお陰で普通の声優の評価へのハードルがかなり下がってると思うけどさw
>>96 守る・守られるを「越えた」関係という事。
ロップル達との交流の中で孤独や悲しみを癒すのび太と
大きな危機の中でのび太を気づかい助けを求めないロップルの描写がそう。
>ギラーミンに騙されたことに気づきもうのび太達は来れないとロップルに漏らす
ロップルは出入り口吹っ飛ばされたのを見てるから来れない事を知ってる。
(実際には来れるわけだが)
>>99 うーん、その「守る・守られる」を超えた関係ってのが超然的すぎてよくわからんよ
リメイク版でも友情の描写が重ねて描かれてる、そしてそれを取り巻く環境も改善の方向に向かってる
これじゃ駄目なん?
>→でも「きっと来てくれる。のび太君を信じてるんだ」
全ての行動で行き詰ったロップルの依存度の高さにしか見えない。
これが原作のような行き詰る前なら・・・
>>100 のび太がロップル達への想いを深めていったのは
ロップル達がいつでも温かく迎えてくれて孤独や悲しみを癒してくれるから。
これはロップル達を守っている事とは無関係の話。
ロップルが危険な状況にもかかわらずのび太を気づかって助けを求めないのは
「守ってくれる」とか関係なしにかけがえのない存在だから。
この説明でわかってもらえないとちょっと説明に困る。文章力ないんで。
>>98 演技にはこれといって不満無いし、ミスキャストとも思わないが
強いて言うなら、モリーナと話す時香里奈のアドリブに合わせず
あくまでも優しく話して欲しかったぐらい
子供向け映画でここまで熱く語れる人たちって凄いと思います
子供騙しと子供向けは違います。良質な子供向け作品は、大人向けの映画と同じように語れるものです。
本当に良く出来た子供向けは子供向けじゃなくて「万人向け」。
ましてシリーズでも大人向けの色が強い宇宙開拓史ですよ。
>>93 配給収入では海底鬼岩城の1983年は、プロ野球を10倍楽しく見る方法Part2、
幻魔大戦、宇宙戦艦ヤマト完結編に負けて邦画アニメでは4位に落ち込んでる。
上位3つが明らかにドラえもんより対象年齢高めな上に、
前年の大魔境はガンダム劇場版IIIに負けていた。
その後、魔界大冒険で一気に盛り返してるけどね。
(84年はドラが1位でキン肉マン、ナウシカが続く。ナウシカはドラの半分以下。)
>>107 83年のプロ野球を10倍楽しく見る方法は第1作だった。ごめん。
Part2は1984年だった。アニメ作品といってもプロ野球の試合映像と、
アニメを交互に構成したものだったな。
82年の邦画アニメ第3位は1000年女王。
>>93 あんだけ大々的に煽っておきながらリメイクだったら
情けないにも程がある
お前ら朝日テレビみてるか?
111 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 01:40:07 ID:pe0WJIlP
土日の興行収入、トップのヤッターマンが4.6億に対し、新宇宙開拓史は
3.7億らしいね。去年が5.2億、一昨年が5.6億だそうなので、今年は相当
ヤバい。これだけ出だしが悪いのはヤッターマンもあるが、巨人伝の影響
だろう。
新宇宙は新魔界ほどではないが、かなり良作なので盛り返して欲しい。
112 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 01:58:39 ID:pe0WJIlP
クレムの声は下手だったと思うが、ドラえもんとのび太は非常に上達した。
30年前から大山ドラに親しんだ人間でも違和感がなくなった。
芸能人が下手なのは問題かもしれないが、ドラえもんとのび太については、
十分合格点だと感じた。70歳前後の人より良いと思う。新生ドラを応援したい。
旧作は大人向け
別れの回想シーンは四分割以外、赤い夜と青い夜そして秋
これに二分間の主題歌とくれば、どう転んでも子どもでは理解不可能
雪の花しか頭に残らない
大人でも一回観ただけではわからないはずだ
>>111 ヤッターマンも去年のドラに負けてるし
そもそも映画見に行った人が少ないってのもあるんじゃないの?
まぁ単純に作品数が多い、または見たいと思わせる物が無いだけかもしれんし
どっちにしろ出だしヤバいのは間違いないが
大魔境、鬼岩城、宇宙小戦争、鉄人兵団
リメイクだけでもあと4年はいける
116 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 02:22:57 ID:pe0WJIlP
>>114 そう言えばかつてない不景気も響いているかも。
特に若い親世代は映画どころじゃなくなってるかも。
ビデオで我慢しな、とか。
ヤッターマンは結構幅広い世代が観てるだろうから、ドラえもん
ほどは影響ないかも。
>>116 DVDレンタルは夏、発売は冬まで待たなきゃいけないからなあ。
テレビ放映は翌年になってしまうし。昔は秋にはやっちゃったんだけど。
>>114 今まで声優変更後の対抗作品は、恐竜がナルニア国物語第1章、
新魔界がナイト・ミュージアム、緑の巨人伝がライラの冒険、と洋画だったのに、
今年は邦画でアニメ原作な上、アニメではドラ旧キャストがレギュラーで、
実写版にもちゃっかり顔出ししてるヤッターマンだったというのが…。
DVDなんて画質と音質が悪過ぎる
古いものほど
予告編と本編で相当の差があるのが何とも
BDならDVDの予告編以上の画質と音質が期待できる
>>105 >>106 ドラえもんは子供が楽しむアニメですよ
ああ僕はどうして大人になるんだろう
ああ僕はいつごろ大人になるんだろう
アホか。映画は同伴する大人も楽しめるように作ってるよ。
次こそは鉄人兵団で頼む
まぁ、大山ドラの時も4作目あたりでガクッと下がったからな。
>>120 子供が楽しむアニメだけど、大人も楽しめるアニメだよ?
Yロウの本当の意味が分かる子供が、居るのかっていう。
>>120 わかってないな
子供ではその詞はちゃんと理解できない
思春期以上か大人になってからその詞が身に染みる
真に子供のために作られたアニメは大人の鑑賞にも充分たえうるものだと
宮崎駿も言ってた
128 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 11:01:26 ID:nTXrkfl2
>>116 それはあるよ、絶対。
映画に限らず人出がどこも少ないし、年度末は厳しい事になってる人がたくさんいるから。
>>102 ロップルの存在がのび太のオアシスになった理由はわかるけど、
ロップルの方はどうしてそこまでのび太を大切に思うようになったんだろう…。
単に「強さに憧れて」とか「地球人が珍しい」からとかいうわけでもないだろうし、
「命の恩人だから」というならむしろドラの方だし、「一緒にコーヤコーヤで過ごすうちに情が移った」というならこれもドラと同じだし、他のコーヤコーヤの友達とも同じレベルどまりだろうし。
やっぱり時空を越えて精神感応で心が繋がっちゃうくらいだから、運命的に波長が合うんだろうか。
親父があんな未開の地で宇宙船作ってたのが白けたわ
どうやって作ってたんだよ
あんだけ空気と緑がある土地ならそれなりの文明もあったかもしれんし
たまに時空の歪みから廃船がおっこちてきたり
観てきた。
ロップル「ずっと前から友達だったような気がするよ」だっけ?
オレも、懐かしいトモダチに会った気がしたよ。
モリーナのストーリーはいらないと思ったけど。
総じて良かった。来年を楽しみにしよう。。。
>>131 せっかくあそこまで作ったんだから、
あの宇宙船で脱出するエンディングにして欲しかった。
今日見てきました。
自分としてはまぁいいんじゃないかと。
ただ一言言わせてもらいますと、
初めの所でロップルくんがワープを敢行してカーゴが故障したという
描写がなかったことですかね。チャミーが無理やりって…
チャミーのキャラがわがままな子供にしか見えないみたいで残念でした。
今日見てきた
いろいろ言いたいことがあるけど
ラストのキーアイテムが原作と違いタイムふろしきで無いことが最大の不満
序盤に伏線として出しておいて、何で最後で使わないんだよ…
この伏線の張り方がドラえもんらしいと思ったんだがなぁ。
最後の解決の仕方だけ翼の勇者たちみたいなことになってたな
140 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 20:22:25 ID:O6yhMf92
>>138 それは思ったけど今の子供には盛り上がりがなく萎えたりするんじゃない?
最近の映画は派手さとかが重要視されるし
まぁ残念ではあるけど
>131-132
モリーナ「こんな古いものを・・・父さん・・・酸素欠乏症にかか(ry
>>140 結局盛り上がったからあのシーンに不満は無いが
ロップル君の思わせぶりな態度とか見せないで欲しかった
>>129 ロップルの台詞だが、
「これ以上のび太君達には迷惑をかけたくない」
「これでのび太君達には二度と会えなくなったわけか・・・」
ちゃんとドラえもんとセットにしてる。
のび太を中心にしたお話だから演出的にのび太とロップルがフィーチャーされてるってだけ。
ドラえもんにはチャミーがあてがわれてる。
あと作品の元ネタ(「シェーン」)のストーリーが「"一人"で旅するガンマンと開拓民一家の交流」
という所も影響していると思われる。
>「一緒にコーヤコーヤで過ごすうちに情が移った」というなら
>他のコーヤコーヤの友達とも同じレベルどまりだろうし。
守る・守られるの関係から急激に仲が深まって、そういう中で交流を続けていくんだから
単なる友達とは意味が違う。
で、交流を重ねていくうちに
守る・守られるという関係すら飛び越えた存在になっていくところが面白い。
>>140 道具に頼らず自分たちの力でとか
この映画を通じて何かを感じ取ってほしいとか
っていう新ドラ映画の悪癖なんだよな…後期宮崎駿的というか
オチが他力だったり、荒唐無稽な活劇とかにはならない
今回のクライマックスもジャイアンたちの活躍と
のび太とジャイアンの決闘シーンをキッチリ決めてれば
たとえ偶然ふろしきが装置へってオチでも子供は許してくれると思うけど
決闘シーンは漫画じゃともかくアニメじゃ弱いと思ったらしい
>>144 間違えた
×のび太とジャイアンの決闘シーン
○のび太とギラーミンの決闘シーン
最近の映画はちょっと説教くさいのが嫌だな
巨人伝は見てて頭痛がしたくらい説教くさかった
今作はこれから見に行く予定だけどどうなの?
今日観てきた!
恐竜2000と新魔界大冒険と、リメイクが個人的にorzだったんで
(巨人伝は更にorzな出来だったが)
まったく期待せず観に行ったら、結構良かったな。
今回がクソだったらもう映画ドラ観ないつもりだった…
良かった点
・作画がやはり美しい。旧作は旧作で当時のものとして良いのだけどね。
・ドラミ役の声優が巧くなってる。魔界で聴いた時は千秋そのものだったのに。
・細かい所が原作通りになってる
ダメな点
・モリーナ。蛇足。いなくても物語が成り立つ。声優も下手糞…
描写が薄くなった場面があるのは、彼女をねじ込んだせいかね?
最後の父親との再会の場面は、こんな時にいきなり何だと萎えた。
・ギラー民との勝負は実は旧作ののび太が照準を合わせてロップルが撃つって流れの好きだった。
ま、新作のが原作通りなんだけど。プロ相手にタイマンで勝っちゃうのび太に子供らしさを感じないんだわ…
・最後タイムふろしき使えよ…使わないなら、それはそれで、複線張ってんじゃねーよ。
道具を意外な使い方するオイシイ場面なのに。
・別れの場面慌て過ぎ。
細かい事言えばもっとあるけど長くなるし。
>140
盛り上がらない事はないと思う。
旧作だと「爆発まであと何秒」とか秒読みしてきたし
子供心にヤベー感はかなりあったから、演出でどうとでもなりそう。
>143
自分はきのうの>35です。きのうはどうもでした。
のび太とロップルの友情でふと思い出したのは
「ここが変だよ日本人」でのいじめられっ子の
岩瀬さんでした。彼女はゾマホンの故郷ベナンへ
行って、現地の少女と親友になるんですが
この二人とだぶるんですよ。(知らない人
多数だろうけどぐぐって調べてくだされ)
こういう文化も思想も生活も全然違う場所に行って
そこの人と友達になる例って現実にもあるわけですね。
ベナンに学校を建てるゾマホンを支援したビートたけし
がいる日本、その国から来た岩瀬さん。そして岩瀬さんが
居候することになった家。そこで生まれた友情。
ほんとにこの映画とだぶってしまう。
今、会える奇跡を喜べる友達というのはもしかしたら
理屈じゃない深い友情を生むのではないだろうか。
その絆をもっとも表現していたのが、何度も言われていた
「これ以上のび太君達には迷惑をかけたくない」
といった部分なのでしょう。
そこを省いたうえで、ロップルに「信じている」と言わせたら
確かにそりゃあ納得できないだろうなぁ・・・と思えるように
なってきた。
誰しも、短い間だったけど会えてよかった思えるような友達って
いると思う。そんな楽しさと切なさをあわせもった関係というか。
うん、確かに。
これは「守る、守られる」じゃないよね。
150 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 22:33:47 ID:nTXrkfl2
>>147 前作より良いと感じたよ。
元の話も良いしね。
地球の他にあんな綺麗な星があったらと思うと、なんだか宇宙の神秘を感じるね。
若田さん脇役で出てたのね。
うちの畳みもロップル君の宇宙船と
つながらないかしら
運が悪かったらギガゾンビの部屋とかに繋がっちゃうぞ
>148
>プロ相手にタイマンで勝っちゃうのび太に子供らしさを感じないんだわ…
ああw
そこを突っ込んできたか。
これねーのび太特有のスキルだと納得するしかないんですよ。
F先生の西部劇好きがよりによってのび太を天才ガンマンに
してしまった。
短編「けん銃王コンテスト」をもし見られるのなら見て
ほしいんだが、のび太の「おまえ人間じゃねえ技能」として
相手の銃の腕を見破るというのがあるんですわ。相手に
「お先にどうぞ」といって撃たせて、のび太はよけようとも
しない。絶対命中しないとわかってるから。
今回の映画でもそうで、のび太はビラーミンを手強いと
思い勝負は一瞬でつくとまで予測している。
いまやこの、のび太の銃の腕はゴルゴか冴羽?かという
レベルで多くのファンは納得しています。
>>149 住む世界が違うがゆえに強く結びつき
住む世界が違うがゆえに最後は別れていく
というプロットは異世界友情モノの基本だけどね。
宇宙開拓史の場合は深い所までしっかりと描いているところが素晴らしい。
元ネタの出来が良いという事もあるが、
上手く整理してアレンジしてドラえもん作品に仕上げるF氏の技量とセンスは凄まじいの一言。
ふつーに
のび太の射撃センス+コーヤコーヤの軽重力のスーパーマン補正
でなんとか勝てたと解釈してましたがな
ただし今回は足かせのハンデ付きだったけどね
>153
いや、別に、のび太の驚異的な射撃の実力はもちろん知ってるよ…
実際に原作仕様の新作のが受けがいいのも知ってる。
でも、その事と、私が個人的にあの場面に旧作>新作と感じたのは関係ないよ。
銀河超特急もラスボスとタイマン一発勝負するけど
あっちは敵がふざけた姿だからか、あんま気にならんなw
157 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 23:10:00 ID:nTXrkfl2
>>154 欲言えばもう少し長けりゃ最後の娘と博士の父との関係を深く描けたろうが、子供も見るからあの長さで仕方ないか。
ギラーミン見て泣いてる子居たな。
「ドラえもんのファンを自認する私であるが、実はオリジナル版宇宙開拓史の印象度は
驚くほどに薄い。多くのファンも同じではないだろうか。どうも初期の傑作群の中に
埋没してしまったようである。が、このまま埋もれさせておくにはあまりにもったいない作品。
そこで新たな名作とする意気込みで今回のシナリオ化を進めました。多くの方に楽しんで
いただけるものと確信しております」
脚本 真保裕一
確かに開拓史って空気気味なんだよな。なんでだろ。
>>147 巨人伝で頭痛がするほど説教クサく感じるならダメかもよ
話に絡むわけではないし、時間は短いが
地球の大気が汚い事を台詞や行動でこれでもかと見せてくる
>>157 >>154は原作の話だよ。
リメイク版に関しては
>>68に書いたとおり
原作関連とモリーナ関連、両方とも半端な出来だと思ってる。
>>154 考えてみるとすごいよね、普通はこの手の異世界友情ものって、
主人公は不可抗力でよその国に放り込まれて、帰りたくても帰れない状況に陥って、色々苦難と戦いながら現地の人と交流を深めて成長していく、ってのが一般的だと思うんだ。
でもこの話は違う。出入口が繋がっている間は、いつでも行きたいときに行って帰りたいときに帰れる。「遊びにいく」という感覚。
だからこそ美しく夢のような理想郷。
そしてそんな理想郷だったからこそ、最後は「行きたいときに行って帰りたいときに帰れる」(つまり、「おれ知らね」と見ないふりも出来たはずの)コーヤコーヤの危機にわざわざ飛び込んでいくんだよね。
異世界ものもヒーローものも世の中には溢れてるけど、こういう種類の話は珍しいんじゃないか?
これこそが作者の技量なんだよな。
真保裕一よぉ・・・・
ドラえもんファンを自認してるわりには宇宙開拓史の
印象度が薄いって、その程度なのか。
もういい、君は独自の世界を作っていなさい。
もうドラえもんにはこないでね。
畳一枚めくったら、そこは望遠鏡にも映らないほど
遠い遠い遥か彼方の星だったというイメージがすばらしすぐる
大長編ドラえもんの印象なんざ、良くも悪くも人によって違うからな。
そこらへん問い詰めても話にならない。
>>162 なるほど。
日常と非日常を自由に行ったり来たりってのはこの作品ならではの個性かもね。
ドラえもんらしさにも溢れてる。
167 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/11(水) 23:33:36 ID:nTXrkfl2
>>162 逆に新鮮だし優しくて暖かい感じがして好きだな。
ドラえもんのいいとこ。
宇宙開拓史は印象薄いかな??
>>160 雲の王国やアニマルプラネットの説教くささも尋常じやないよな
>>168 それが最高傑作って言う人も多いんだし
本当に個人の趣味だとしか
製作側は、もしF先生がご存命だったら追加シナリオを
そうしたかって考えたのかね?
のび太の恐竜はもともとコミックス11巻にあった短編
だったものを長編用にアレンジした。新キャラ出して
世界観を広げていた。
既にある話を、新たに書き起こす作業はF先生がやっている
わけだけど。
さぁてはたして今回の映画がF先生の仕事に追いついてる
かなあ?
ベストセラー作家の俺が原作をもっと良くしてやろうって
感じなんだろうね > 真保
作家として実績があるのは間違いないから
脚本家に選んだ時点で、そうなることは折り込み済みでしょ
>>169 いや、私も好きだけど旧作映画にもそういう空気あるじゃんって話
個人的に凄いと思ったのは
「シェーン」という極めて大人向けの西部劇を
子供が主役のドラえもん作品に落とし込んでいるところ。
例えば流れ者であるがゆえに抱えるシェーンの孤独や殺伐とした思いを
宇宙開拓史ではジャイアン達と仲違いして、地球でいつも通り酷い目にあって、と
のび太の日常レベルの体験を通して描いていたり、
流れ者であるがゆえに開拓民一家と別れる運命にあるシェーンの立場を
「いつ消えるかわからない」超空間の出入り口で表現したり、といった部分が典型。
で、アメリカの歴史に関わる部分(開拓者とカウボーイの対立、南北戦争等)などの複雑な要素は排除して
ガンマンと開拓民の友情に徹底的にスポットを当ててシナリオを構成している。
大人向けの映画を土台にして切ないドラマを描きながら
児童漫画としてもバランスを欠いていない。
こういう所はF氏の並外れたセンスの成せる業だと思うよ。
>>170 追加にF先生らしさを出そうとしてるかは知らんが
どういうものを追加するか、逆に何もしないままにするかは
よく話し合い決めてるでしょ
結果としてそれがF先生らしいか
もっと単純に面白いかどうかは個人の判断に任せるとして
漫画板でやれよ
まあ過疎ってるんだが
原作原理主義はアニメ見なければいいのに
どこが原理主義なのか意味不明
原理主義帰れは言い過ぎだろ。
過剰なマンセーは確かにヨソでやってほしいが。
>>158 思い上がりも甚だしい 旧作が傑作であるにしろそうでないにしろ
こういう考え方は大嫌いだ なんで真保1人の印象を勝手に多数の意見にしてしまうんだ
俺は旧作が好きだからなおさら腹が立つ
チャミーに佐久間レイは絶妙な配役だと思ったが
聴いてみると思ったほどじゃなかった。
楽しいムーミン一家の頃に比べると結構声が変わった気がする。
んー、リメイクする以上そのままじゃ駄目だからなあ。
先生が鬼籍に入られてる以上、ドラえもんの新しい話を今の子供は楽しめない訳で。
かと言ってビデオとか漫画で見た事あるかもしれないものをそのまま延々提供するのも可哀相。
原作に近く、更に新しい解釈を入れるってのはやっぱり子供の事を考えてるからだと思う。
そりゃドラヲタの機嫌取りたいなら、そのままやってりゃいいだけだからな。でもそれは大人のエゴでは。
>>180 新しい解釈を入れるのも旧作への尊敬があってこそだけどな
そりゃそうだ
せっかくギラーミンとの決闘を入れたんだから、股下からのカットとギラーミンのニヤリは必須だったのに・・・
つかさ、モリーナ親子再開に時間かけすぎ。
モリーナ泣き顔アップとかいつまで写してんだよ。あんなの短くていいから
最後の別れに時間使えや糞スタッフ
最後の別れも結構尺あったぞ
少なくともキー坊ぐらいには
雪の花をバッヂにするっていう展開はなかなか良かった。
けど、お別れのシーンにもちゃんと雪を降らせて欲しかったな。
宇宙開拓史は映画シリーズで唯一冒険舞台の四季を描いた作品でもある。
お別れシーンで雪が降ることで、最後の最後で冬が描かれている。
「冬」という季節をロップル君達と一緒に居られなかったからこそ
冬の象徴である雪の花を手渡したて、花を通じてコーヤコーヤの冬を感じさせてくれた。
そういう意味もあったと思うんだよね。
今回は雪の花はあったけど雪が降ることはなく、
秋の延長くらいのイメージに留まって四季を感じられなかったのが残念。
どうしても81年版と比較して劣化したみたいな言い方にはなるんだけど
素直に楽しめたし、28年の時を経て映像化されたシーンや台詞も素直に嬉しかった。
思い入れ補整もあるから旧作に劣りを感じるかもしれないが
「映画ドラえもんもみた」という感覚を数年ぶりに味わえた。
わさドラの中では一番F先生のドラに近い映画作品になったと思う。
追加要素を入れるなとか、オリキャラ出すなとか
そういう話じゃないんだよ……
新要素足して、劣化するから嫌なんだよ
保安官バッジ代わりの雪の花は、演出もあって燃えた
他の点で満足だった分、モリーナが残念だった
昨日、映画館で涙と鼻水が止まらなかったんだが、
今でも鼻水だけ止まれない。
風邪を引いたみたい
花粉症乙
>>160 地球とコーヤコーヤの空気清浄度の描写は、原作から存在しているし、
当時から大気汚染に対する意識も強かったからじゃない?
そもそも化石燃料に頼るようになった地球文明と、
太古からガルタイトをベースとしたコーヤコーヤ住人の文明では、
根本的に違う…って描写があるはずなんだけど。
しかし、原作からそうdたたけど、よく地球であんなすばしっこい動きができたよな、チャミーは。
>>191 宇宙にもそのまま出ていけるくらいだし、ササヤマ星の絶対生物並みにタフな体質なんだろう。
ロップルが地球の空気にむせる描写は伏線としても重要だと思う。
地球に比べて澄んだ空気と小さな重力の星で育ったコーヤコーヤ人達は、地球人に比べて繊細な体質を持ってる。
だからこそコーヤコーヤでは相対的にのび太がヒーローになれるんだから。
ロップルが地球の中を平気で歩けたらむしろ不自然だ。
>>190 それはわかるが
あれを説教臭いと取られても仕方ないって事で
あんなに説教臭さ消すようにされてた巨人伝でダメなら尚更
194 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/12(木) 12:27:30 ID:WgU5GRdK
>オープニング土日興収: 3.7億円
>昨年の「のび太と緑の巨人伝」(最終興収33.7億円)対比72%。
声優交代大失敗 m9(^Д^)プギャーwwwwwwwwwwwwwwwwwww
声優交代したせいじゃないだろカス
この前、朝日放送でドラの過去の映画を振り返る企画をやていたが、
大山ドラの主題歌は・・・orz
>>193 緑は「説教臭い」というより「宗教臭い」話だったと思う。
あのセリフの電波具合は登場人物全員に何か変なものが憑いてたとしか思えない。
三宅「世界は愛で満ちている」
尺が足りなくなって、しかたないので本作のテーマを独白
ってアニメで一番してはいけないことをしてしまったからな
BGMも宗教っぽかった…聖歌隊みたいなの
あれ無くても十分伝わってるのに
さらに台詞で言っちゃっただけだろ
どっちにしろあんま誉められる事じゃないんだけど
>>194 大山ドラも春休み映画3・4作目が落ち込んだというけど、
旧作の恐竜→開拓史、新作の恐竜2006→新魔界は両方上向きなんだよね。
これまでリメイクしてきた恐竜と魔界同様、宇宙開拓史も旧作は邦画アニメでその年の興行1位だった。
ちなみに開拓史の次に1981年2位だったのはさよなら銀河鉄道999、3位はガンダム第一部。
82年の大魔境はジャングルで宇宙から地球に舞台が移っており、配収ではガンダム第3部に負け、
83年の鬼岩城は地球自体が危機に陥る話だけど、
他に直接ハルマゲドンを売りにした幻魔大戦があって、さらにはヤマト完結編にも負けてる。
旧作の開拓史はスターウォーズ帝国の逆襲が前年に公開されてSFブームだった頃なのと、
新開拓史はSWEP3からもうだいぶたって、宇宙物のSFはもうそこまでヒットしない違いもあるのでは。
宇宙飛行士の若田さんの声優出演にしても、日本人宇宙飛行士が複数いる今ではそうインパクトないし。
203 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/12(木) 17:23:50 ID:5ZoGtltb
>>202 だけど、当時は日本人が宇宙に行くなんて考えられなかったかな。
逆に当時と違って今は子供達の親もドラえもん世代だから
ドラえもんを観るという選択肢がより選ばれやすいかも
かつて自分が熱中したものを子供と一緒に観たいと思う人とか
大人一人で見に行ってもおまけってもらえる?
マジか。明日早速見に行ってくるありがとう
>>178 新魔界の時はファミ通で「出木杉は嫌いなんで消した」と言ってたぞ
間もなく43だがもらった
>>205 オレも貰えたぜ!
気の長いコレクションになっていいわ。
旧作マンセー派が幅を利かしてると思ったら
やっぱり年齢層高いのねw
20代前半でももらえた。参考までに
>>135 確かに…。
原作だと一か八かの賭けとしてワープしようとしたロップルくんを「キケン!」と止めようとするんだよね。
体の大きさや性格は違っても、あくまでロップルチャミーは対等な相棒として描かれてることが窺えるワンシーンだったけど、
映画ではしっかり者のロップルとやんちゃな妹分のチャミーって感じに見えた。
これはこれで可愛いとは思うけど、今回の映画では二人はどうやらほぼ同い年の幼なじみ設定らしいのにチャミーが一段低くなるのはなんだか寂しくもある。
(たしか15年くらい前に発表された小説では、そこそこ大きいロップルが赤ん坊のチャミーを拾ってたと思うので
そちらの設定なら今回の幼いチャミーも納得できるんだけど)
原作はいい意味で、旧作は悪い意味で対等って感じだったな。
旧作を見返すと、ロップル君の声がケン一氏と同じ声のせいであまり賢そうに聞こえなくて困る。
俺は絵的にアリだと思った
落ち着いた雰囲気のロップルとやんちゃなチャミーで
むしろ今作を見た後だと旧作のロップルが
アホに見えて困る(ケン一氏的な意味で)
217 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/12(木) 21:32:03 ID:BA1aKo6F
来年オリジナルということは
海底奇岩城のリメイクはナシってことか!?
いやだいそんなの
>>217 いまだにこんな事言ってる奴いんのか
何年同じとこで足踏みしてんだよ
他所で見たけど。
>>217の記事はひでーな。ネットの新ドラレビューなんて大半が懐古の不当な中傷ばっかりだし。
ヤフーレビューとか特に酷い。そんなもん元に記事にすんなっての。
yahooレビューは公開前は懐古のばっかだが、公開後はそこそこまともなんだよな。
>>162を見て
デジモンアドベンチャー02という名の反例が頭をよぎった
>>217 こういうスレで一番嫌なのはタレントの安易な起用が問題になってるのに
話題を新ドラの声優批判にさしかえること
ヤフーの作品ユーザーレビューが絶賛書き込みで評価上がっているんだけど、そんなに良かったかなぁと疑問に思うのは私だけ?
評価は割れて当然だと思う。俺はよかったと思うけど
関係ないけどAmazonレビューは見てると変な笑いが出るな
長々酷評しておいてテレビSPで見た感想です!とか
さすが発売前に商品のレビューが連なる場所だけのことはある
227 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/13(金) 01:36:08 ID:JrT6CPmN
>>205 もらえたよ。
タレントの声優は賛成。
やっぱ、誰やるか楽しみだし。
相武紗季、堀北真希、香里奈ときて、来年は長澤まさみとかか?
ロップル君とチャミーみたいに主要なキャラはプロの声優にやっていただきたい。
>>224 人それぞれさー
自分は81年版には劣るものの素直に楽しめたクチ
>>227 個人的には黒木メイサなんかが面白いと思う
森久美子でいいんじゃね?
人魚出てくんなら人魚の女王の役とかで
うちの子がどうしても観たいっていうから嫌嫌いこうと思うんだけど
原作超えた?
232 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/13(金) 10:10:09 ID:JrT6CPmN
久本雅美のメドューサはまってたな。
相武紗季もドラえもんの声優できて嬉しいみたいな事言ってたし、良かったんじゃない。
>>231 原作よりコーヤコーヤ星の生き物が増えてて良かったよ。
個人的に今回みたく、ちゃんとメインやボス級キャラに本職声優をあてがってくれれば、芸能人声優も構わないよ。
来年の声優予想
エル:松山ケンイチ
236 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/13(金) 11:56:46 ID:JrT6CPmN
ギラーミン=阿部寛とかでも良かったな
>>235 一応メインではあるけど
ロップルチャミーほど動きやセリフがあるわけではなく
「可愛い癒し系脇役」にとどまってるからな。重要なポジションではあるけどストーリーを動かす人ではない。
どうしても話題を呼びたい、ドラえもんの輪を広げたいというなら芸能人起用も仕方ないと思うけど
セリフの多い役ならせめて芸人か舞台役者みたいな達者な人にやらせて欲しい。
子役やアイドル俳優or女優は歌か脇役にしてくれよな。
一番いいのはやっぱりプロ声優だけど。
ちゃんと業界の人育ててやってくれよ。
238 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/13(金) 13:10:54 ID:BBkRKdBm
銀河超特急をリメイクして松本さんに訴えられてほしい。
海底祈願城て人魚いたっけ?
>>239 人魚はいない。ムー連邦はもともと地上人と枝分かれした人達の国なので
「海の底で生きられる」という部分以外は基本的に普通の人間。
人魚が出てきたのは旧作及び原作の魔界大冒険だ。
バギーちゃんの機械喋りなら棒読みタレントでも大丈夫かなあ…と考えたけど、
でもやっぱり、あの機械喋りから滲み出る感情(しずちゃんへの幼い思慕)を表現するにはやはりある程度キャリアのある声優じゃないと難しいよな。
あと小戦争のロコロコも長台詞を淀みなく唱えなきゃいけなくて難しそう。
>>240 「しずかさん、泣いてるの?」はいいね
来年はオリジナルだと思うけどね。超大作って言っちゃっててリメイクだったらショボーン
のび太の海底魔境鉄人小戦争
海って以外に地味になりがちだからな
南海は主題歌以外はまだ評価できると思うんだけど
個人的には南海は緑といい勝負レベルのドラ至上最低映画だと思うけどなあ
コーヤコーヤ星の生き物にハート型の生き物がいたんだけど
そのハートが歪で、小学生の投稿ハガキを忠実に再現しすぎて吹いたw
今回レベルにのリメイクなら他作品も賛成なんだけど
バギーちゃん、ロコロコ、ミクロスだけは他の声が想像できない
んでもってお笑い芸人とか起用されそうでポジションなのが不安
オリジナルが海モノだとすると、その次のリメイクに鬼岩城は無しか・・・
となると大魔境か鉄人兵団か、ジャイアンの侠気爆発の大魔境がイイなぁ。
鉄人兵団はリメイクしないんかなぁ。戦争だの制圧だの現代にはきつい内容なのかな
今の技術で鉄人兵団をみたい気がするけど、確実にザンダクロスのビジュアル変更が入りそうなのと、泣かせ演出を長引かせそうなのが怖いなぁ
しずかの横でドラメンバーみんながいてみんなで泣きながら一人一人別れの言葉を言うとか余裕でしそう
でも新保+寺本のコンビなら鉄人兵団リメイクは成功しそうな気がする
心境複雑だ……
渡辺は結構です
いや監督としては好きだけど
開拓史は渡辺監督で見たかったなぁ
別に今回のがダメだったという訳じゃないが
鉄人は渡辺でもいい気がする。
鉄人に限ってはとにかく作ヲタ歓喜のアクションと泣かせ演出が見たい。
泣かせ演出って、Fテイストじゃない気はするけどね
253 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/13(金) 19:52:14 ID:JrT6CPmN
バギーちゃんは小島よしおなら笑える
鉄人はしずちゃんとリルルの、ギリギリまで冷静かつ緊張したテンションの精神戦と
クライマックスでドン!と盛り上がるドラマ描写が重要。
そして歴史が変わり平和になった後、再び寂しさと喪失感を伴う静けさを表現しなきゃいけない。
鉄人のストーリーやリルルのキャラクターは大人のオタクに人気があるわけだけど、
だからこそオタクなスタッフの過剰な暴走が不安なんだよな…。
スタッフがオタクであることがダメなんじゃなくて、オタクに有りがちな「譲れない俺解釈」をバランス考えずに遠慮なくぶちこんでくるのが問題なんだよ。
のび恐06の時の監督インタビュー読んだときもつくづく思った。
なんで男オタクはあんなに「大人VS子供(少年)」って構図が好きなんだろうな。
それに対する女オタクは何が好きなの?
>>251 なんとなく渡辺の泣かせ演出って鉄人と相性悪い気がする
交流の過程やアクションパートだけならともかく
女オタクの対称とかいう話じゃなくて、
わりと男オタクの作る少年物とか青春物ってそういう構図が多いよな、という話。
「旧体制に立ち向かう若い俺らの反骨精神」みたいなのを投影してるんだろうけど。
(のび恐06のラストが、タイムパトロールに頼らないどころか道具すらほとんど使わない展開に変更されてたのもそういう意識からなんだろう)
実際にそういう物語が燃えるというのはわかるんだけど、
ドラに限らずF作品にはそんな空気はどこにもないだろと思うんだよな。
大人と子供は別の生き物でありながらちゃんと共存してる、昭和のオープンなご近所社会の感覚。
>>252 そうか?芝山監督は苦手だったらしいけど、F先生って良い意味で結構あざとい所あるような。
大長編は自己犠牲ばかりだし。
>>246 絵とか追加されてるんだな
個人的には歌詞とかクレムが花もって走ってくる場面の追加は蛇足の気がするが
のび太vsギラーミンも初出とは違うなぁ
個人的には改悪なきもするが…
261 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/13(金) 21:21:02 ID:JrT6CPmN
>>260 今の時代に合わせたんだよ。
表現は時代とともに変えるから。
アレだ、やっぱり別れのシーンの「心をゆらして」が強すぎる
新作にアレを入れろってワケじゃない。こればっかりはどうにもならん
アレがなきゃどうしても薄くかんじるかもしれん
アヤカちゃんが歌った挿入歌をフルコーラスで聴きたい
サントラ情報が入ったら知らせてください
今回はBGMに力を入れて、フルオーケストラだし、挿入歌もあることだし、映画のサントラ期待しちゃうよね
そろそろ映画わさドラBGM集が出てもいい頃
さんざん既出だとおもうが
モリーナはいらないよな・・・
原作概読者に新鮮な気持ちを与えてハラハラさせるという点だけみたら、いらないキャラではなかったんじゃないか
問題はその新鮮な要素で観客を唸らせることができたかどうかでござるよ
のび太とロップル、のび太とジャイアンスネ夫の友情に焦点絞って
掘り下げた方がもっとわかりやすくて盛り上がれる映画になったのではないかな?
とは思うね
売れっ子作家の真保でもこの程度なんだから
Fの偉大さをあらためて感じる
>268
そもそもなんで真保って起用されたの?
作家って言ってもこの人ってなんか社会派小説ばっか書いてる人みたいなんだけど
>>246 別れのシーンは今回の方が余韻あって好きだなあ
あとやっぱり決闘シーンは漫画向き
元々シンエイ動画で脚本書いてたからじゃね
アニメ「ドラえもん」を作りたいと思って業界に入った人だからな
決闘シーンが漫画向きで映画にしたらあっけなくなるから、モリーナというもう一つの宇宙開拓士を付け加えてクライマックスを盛り上げたかった、とドラえ本で新保は言ってるな
個人的には、「畳とを繋ぐ空間で宇宙船の扉じゃない所に落ちたらどうなるんだろう」という誰でも疑問に思うことを使って、恐怖演出も加えてのび太はどうなるんだ?というハラハラ感は出せてて、実際俺もこの追加要素どうなるんだ?とワクワクした
手針の使い方も好きだ
それでもクライマックスを二つにしたのは失敗だよな
そもそもの原作の結末の余韻に浸る暇もなくモリーナという新キャラの結末が流れるんだもんな
>>257 >わりと男オタクの作る少年物とか青春物ってそういう構図が多いよな、という話。
>「旧体制に立ち向かう若い俺らの反骨精神」みたいなのを投影してるんだろうけど。
それオタクより前の世代の話
オタクはむしろ大人を敵視しない文化だろ
俺も新恐竜のあのオチは許せんが
>>274 その決闘シーンを何とかアニメ的に盛り上がる演出なり脚本なりにしていくのが
制作者の腕の見せ所だと思うがなあ。新キャラ追加して盛り上げようとするんでなく。
ドラえもんに限った事じゃないけど何故かリメイクとかになるとお約束の様に
新キャラや新設定(元作品には影も形もない)入れたがるスタッフって結構いるのな。
前作との差別化をしたいのは分かるが別に新キャラ入れなくても映像や演出を今風にアレンジして
前作の不満点を直すだけでも大分違ったものにする事が出来ると思うんだが。
個人的に新キャラって相当その制作者の力量が問われるというか諸刃の剣だと思うんだけど
何故かやりたがる人が多い不思議。
チャンバラや実写ならともかく
一発撃つだけの銃での決闘をアニメ、それも映画向きにするのは
出来なく無いけどそのためだけの映画になる気がする
のび太の見せ場で、名シーンには違いないけど
本筋と大して関係ないし
いや本筋と大いに関係あるだろw
>>265 モリーナの立ち位置は旧作のブブだもんな。
キャラに魅力を感じない。中途半端。
あと
決闘があっさりしすぎ
ギラーミンすぐに立ちあがっちゃうしw
どっちが勝ったんだよ
>>246 正直、旧作のお別れシーンは原作より百倍感動した
挿入歌とクレムのあやとりコンボで涙腺決壊
鉄人兵団のリルル消滅シーン等もそうだけど、音楽の力は凄い
たしかに、あの挿入歌がないと新開拓士の別れはなんか物足りないなーって感じた
でも今回のBGMはクラシックだけあってかなり壮大でよかったよ
>>281 自分もだ。
旧作のお別れシーンは思い出すだけで涙出そうになる。
まあ、原作より感動したってのはあくまでそのシーンに限ってだけど。
全体的に見ると交流シーンがダイジェストだったりで物足りないところがあるからな。
新開拓は主題歌がなかなかよいと思ったから、これは泣くかもしれんと思ってたが、
見てみたら思いの外あっさりでちょっと残念だった。期待しすぎたなあ。
ボクノートと魔界のミヒマルのやつは印象にのこった
映画にあってた
心をゆらしてとか私が不思議は、その後のドラの通常回でもアレンジして名シーンのBGMに使われるようになったくらいだからな。
のび恐06の疾走シーンの音楽もそのまま通常回で使われるようになったよね。
映画ドラの音楽はどれも素晴らしいよな。
オーケストラは映画ならいいけど、通常回だと浮いてると思う
今日見に行ってきた。
5歳の子供連れて行った31歳なんだけど、
親父に毎年つれていってもらったドラえもんを毎年子供つれて見に行って、
いつも子供よりも熱がはいってしまう…
モリーナはいらなかったなぁ。でも面白かったと思う。
去年がガッカリすぎたからかもだけど
来年の予告を楽しみにしてたんだけどあれは海底鬼岩城じゃないの??
凄いワクワクしたんだが
何言ってんだ馬鹿
小さい頃にドラえもんを見て育つと
優しい子になる
290 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/14(土) 14:13:41 ID:s+ZBZ7rE
海底鬼岩城やるにはまだ早いと思う。
リメイクとオリジナルが交互くらいじゃないと長続きしないんじゃないか。
>>289 大半の子どもはドラえもんを観て育ってるはず。
ということは……
もし海底鬼岩城のリメイクをやるとしたら
ポセイドンと手下の機械獣のデザインは変更されそうだな。
鬼岩城は今風にリメイクするならかなり内容変える必要があるからリメイクには不向きだと思うが…。
鬼岩城やるならクラゲごっこのシーン入れろ。
原作で唯一笑ったところだ
295 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/14(土) 18:23:39 ID:c4uMbZDO
拳銃ドーン
のび太「ウタレター」
ギラーミン「ヤラレター
のび太・ギラーミン「銃声にビビって外しました」
296 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/14(土) 18:26:15 ID:c4MVfqZ2
>>284 ボクノートとかけがえのない詩は他でも結構流れたからね。
かけがえのない詩は凄く耳に残る曲だったな。
絢香の手をつなごうは全然聞かなかったよ。
去年と今年は空気バラードだからな。
たぶん入れ替えても誰も気付かない
そうか?
今回の主題歌は内容に合ってたし、今回じゃなきゃ駄目な気がするが。
>>298 そうか?
恐竜でも緑でも魔界でも全部当てはまるとおもうけど
なんだか良い評価貰ってて意外だな
ブブで事足りる役をわざわざ新キャラを登場させて他の尺を短くさせてるのが納得いかない
一番の泣き所である別れのシーンをさっさとすまして、あまり出番の無かった新キャラと親父との再会シーンをやられても全く感情移入できない
旧作ならコーヤコーヤで一緒に勉強をしたりタマゴ鳥の巣を作ったりアヤトリを教えたりとか、そういったシーンがあったおかげで最後の別れのシーンもグッとくるのに今回は畑を耕したぐらいじゃないか
あと、カモランさんがガルタイト鉱業に引き回しされてないし、のび太達がガルタイトの連中を倒しても荒らされた畑は元に戻らず悲しみに暮れるシーンとかガルタイト鉱業の奴らの酷さを表すいいシーンだったのにカットされとるし…
新キャラのせいで全体的に薄味に仕上がってるんだよな
まあそれでも緑の巨人伝と比べたら遥かに良いからそこが救いだけど
301 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/14(土) 20:09:38 ID:c4MVfqZ2
>>300 時間的に後少し長ければ良かったろうが、子供向けだからそれもできず、あの位なら悪くないんじゃない?
モリーナ父の描写が少ないのと、ロップルとのび太の関わりがさらってしてたのは同感だな。
Fより才能のある作家なんてそうそういないから
しょうがないさ
先に今回のリメイク観て、今日、旧作を観た。
旧作のラストは予想よりは良くなかった。男性歌手による挿入歌が『ドラえもん』には合っていないと感じた。
あと、別れた後に畳の下からネズミが出てきて大騒ぎっていう演出も、
せっかくの感動シーンに水を差された感じがして不満だった。
でも、雪の中での別れと、離れていくのび太にクレムがあやとりを見せたり、それから
コーヤコーヤの方でも扉の前で地球のことを思い浮かべているというシーンは良かったなあ。
新作のモリーナはやはり皆さんと同じく不要と感じた。
>>300 カモランを引き回すシーンないくらい許してやれよw今のご時世なんだから
例年と上映時間を比較したら、あと10分くらいは追加できそうなんだが。ちょっと残念
まあ地上波放送時にテレ朝お得意の大量カットの心配が減るけど
>>304 俺は見たかったな、あのシーン
残念でならない
>>303 >男性歌手による挿入歌が『ドラえもん』には合っていないと感じた。
大魔境のジャイアン男気シーンや宇宙小戦争の弾き語りシーンなんて最高じゃないか
回顧厨のおさーんは自重しましょう
みんな引いてます
そういや、今月のコロコロの外伝漫画ではしっかり再現されてたな、引きずり回し。
>>307 歌自体はともかく
宇宙小戦争のあれ意味不明で変なシーンだと思う
緑の巨人伝は意味不明で変なシーンだらけ
鬼岩城のエンディングってガンバの冒険みたいな絵
>>310 あれを意味不明とな?
まあ何はともあれ歌に関しては
武田鉄矢が携わっていた頃は最高、それ以外はほぼ糞でFAだな
いくらなんでも極論過ぎる。
だが、大魔境のジャイアン男気シーンについては同意。
最近のドラえもん映画は「燃え」が足りないよな。
新魔界は燃えたぜ
オリジナル限定ならワンニャンのもしもし亀よが歴代最高の燃え展開だった
新魔界は映画そのものの出来はいいけど
良くも悪くも少女漫画テイストになっててFらしさは薄れちゃってたなあ。
女の子キャラの表情が愛くるしくて繊細で(ドラミもいつも以上に可愛かった)
美夜子としずちゃんが仲良しだったのも好感持てるけど、
「映画ドラえもん」に求める雰囲気とは微妙に違ってて戸惑ったな。
昨日見てきてふと思ったんだけど、「夢をかなえてドラえもん」は映画のOPにちょっと
パンチが足りない気がした。
あえて歌を流さずオーケストラBGMのまま宇宙船チェイスをバックに新宇宙開拓史の
タイトルで良かったんじゃないだろうかと。
夢をかなえては途中のコーヤコーヤの動物たちと出会うとこみたいなもっとのどかな
シーンで流すとか。
なんか毎回いかにも別班丸出しのOPアニメにするくらいならもう無理に作らなくていい
気がするんだよね。歌は好きなんだけど。
何やろうがケチつけるんだからあてにならんよお前ら
新ドラ映画はなんで毎回毎回懲りもせずに萌え担当のオリキャラ入れるんだろ。
前回のリーレなんかどう見ても大失敗だったのに今回もモリーナ出すなんて
2回目で毎回とか。
リメイク3作の内2作が新キャラ有だし。単に真保が新キャラ好きなだけの気も。
真保さんは勝手に新キャラなんて入れれない立場だと思う。
新キャラということは原作を大幅に変えたり、キャストももう1人要る訳で。
オファーに従ったんじゃないかな
どう考えても真保が入れてるだろw
ここ数年、本業で泣かず飛ばずだから
やる気が空回りしてるのかね > 真保
まぁしかし、モリーナがいなかったらロップルorチャミーが芸能人声優になってただろうからそういう意味では有難い存在だった
萌えキャラかどうかは作監によるんだから
つうかどっちも全く萌えキャラじゃねーだろ
萌え狙った感じはあんまりしないな
そう受け取られても仕方ないとは思うけど
今、見てきた。
新ドラ劇場版の中では一番面白かった。というより今までがひど過ぎた。
モリーナについても、新魔界の時のメデューサ=母みたいな
まるで必要ない設定およびキャラと比べれば許容範囲と感じた。
旧作よりもドア爆破にいたる流れは自然になっている、と思った。
シンポさんは親子感動の再会みたいなのが好きなのかね?
4作の内2作がそれっていうのはちょっと頻度が高くないか?
ただどんなリメイクにも言えることだと個人的に思ってるんだが
オリジナルに並ぶリメイクは存在しえても、オリジナルを越えるリメイクはあり得ない
そうであるから、リメイクするなとは言わないまでも
もっと本当の意味でのオリジナルの新作をやって欲しい。
ただしいきなり矛盾だが、昨年のような無茶な展開の新作は勘弁な。
ありゃひどかった。
俺はモリーナのクライマックスがなければ、今回のはオリジナル越えてたと思うけど
リメイク<オリジナルになるのは、思い入れによるものが過半数しめてるし
> リメイク<オリジナルになるのは、思い入れによるものが過半数しめてるし
根拠なさすぎで吹いたw
みんなマーマー棒使え!
332 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/15(日) 15:26:42 ID:IFqj+/uH
>>328 自分的にメドューサが母だったのは、原作より改良だと思ったな。
原作は気味悪い婆さんなだけで嫌だったが、母ということになって全体の深みが増した。
333 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/15(日) 15:29:46 ID:Bxc7n8CT
>>331 ♪ジャイアンはね武って言うんだホントはね、だけどデベソなんだ!
オリジナル厨はスルーしとけばいいよ
あと10年もすれば寿命で死に絶えるような奴らだし
つまりFの原作はとっくに賞味切れという事ですね。
そう
06恐竜以降、客もよく入ってるし
文句言ってる奴は、世間とズレてるだけ
なんでそう両極端なんだ
>>332 人それぞれだな。
俺はあの気味悪いばあさんがよかった。
>>325 そうそう。真保氏の意向かどうかは知らないけどモリーナを出したのは必要悪である
タレント枠からロップルとチャミーを守るためだったと思ってる。モリーナの子供時代の
声が堀江由衣なのも精一杯の抵抗というか。
しかしチュートリアルは思いのほか上手かったな。モリーナとクレムはああいうキャラと
思えばギリギリ許容できなくもないが、クレムがちょっと幼くなり過ぎなのは残念だった。
せっかくのヒロイン格なのに。
自分はF先生のSFテイストの部分が好きなもんで、
魔界なら、異世界としての魔法文明の描写の部分、
開拓史なら、重力の違いで、のび太たちが束の間スーパーマンになれる部分に
面白みを感じるから、親子愛みたいな物語を追加されてもあんま嬉しくはない
ほんと人それぞれだと思うけども
>>328 どうせリメイクするなら遊星からの物体Xやザ・フライぐらい改変するべきだな
今の作画技術+必要あるのか疑問な新キャラだけじゃなぁ
それにしてもロップルチャミー声優に対する広報関係のスルーっぷりは異常だ。
公開前にパンピー引っ掛けるためタレント連中を押すのは分かるが、基本映画見た人間が
読むはずのパンフレットにまで一言もインタビュー無しとは。
原作厨と言われてもしょうがないが、やはりガルタイトのあの装置、あれを
処理するくだりはひねりがなくて面白くなかった。意外性のかけらもないって
いうか。
ある意味「え、なにそれ( ゚Д゚)ポカーン」て感じで意外ではあったがw
ラストの親子感動の再会もこじつけぽいのが・・・さらにモリーナの声が・・・
むしろタイムフロシキのほうが意外性ないだろ・・・もう知ってるんだから。
俺は「おお、こうくるか」と思ったもんだが
クレムちゃんに会える日を信じてあやとりの練習を始めることにした。
>>343 変えるなら変えるでもっと意外に捻って欲しかったってのはあるな。
せっかく最初の修理場面で通り抜けフープ出したんだからタイムフロシキをフェイクにして、
例えばコア破壊装置に通り抜けフープ使って星を通り抜けさせるとか。
親子再会は別にあってもいいんだけど最大の盛り上がりであるギラーミンとの決闘の後に
入れられてもなぁ。しかも脱出で盛り上がる訳でもなく警察が来ちゃうしどういうつもりなんだか。
>>346 >しかも脱出で盛り上がる訳でもなく警察が来ちゃうしどういうつもりなんだか。
あ、それ俺も思った。尺の問題なんだろうけど、だったらモリーナなんて
出さなきゃいいのに・・・
タイムふろしきの伏線はダミーだったってのはリメイクのサプライズ(?)ということで割り切れる。
ワープ空間で爆発させるって解決方法のためにワープ空間についてを原作より強調したのもイイ。
でもコアを刺激して星を爆発させる兵器なのに、それをワープ空間で爆発させればオッケーってのは多分違うんじゃないの?
コア破壊装置の爆発→星爆破の引き金、って事だとしてもあの時点で十分星にダメージ行っちゃってるような。
コア破壊装置を別の兵器に変えとけばよかったのに、詰めが甘い。
今日見てきた
モリーナ不要。
デブで事足りた。
見てきた。
クレムは明らかにミス。メインキャラなのに棒読みすぎ。
モリーナは悲惨な過去のせいでああいう喋り方なんだなって考え方が出来るからまだマシ。
それと、ロップルの父ちゃんがいない理由は説明されてた?覚えがないんだが…
トカイトカイ星が無いとガルタイト鉱業が凄い大企業ということが分かりにくくないか。
種どこから買いだして来たか全く説明がないし。
最後の再会シーンでの「ロケットを一人でここまで作った」はギャグとしか思えん。
秘密結社鷹の爪じゃあるまいし。
352 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/15(日) 22:30:17 ID:fkw+An+G
リメイクリメイクと来て好評だったから
去年は調子こいてオリジナルにしたら結果悪くて
結局今年はまたリメイクすることにした
ってことであってますか?
ラストから推察するに
来年は奇岩城ですか?
>>352 来年についてはハッキリと言えないが多分違う
リメイク×2→オリジナル→評判悪い→またリメイクにしよう
は絶対違う
>>352 去年の映画製作途中でもう今年は宇宙開拓史やることは決定していたし緑の巨人伝の結果は関係ないと思う
ラストで「海」だったからその線もあるけど、まさかの南海大冒険かもしれないw
俺はドラえもんが人魚の姿になってたからオリジナルかと推測してるけどな
再来年にやるであろうリメイク
今年宇宙ものやったばかりだから宇宙小戦争は恐らく無い
龍の騎士ものび太の恐竜がまだ記憶に新しいだろうから可能性薄
大魔境か鉄人兵団か日本誕生かなぁ?
それ以降の作品は初期長編に比べたら弱いから、とりあえずやらないと思う。
個人的には夢幻三剣士が見たかったりするんだがな。
わさドラでの夢ネタ回は妙にクオリティが高いから。
そこで雲の王国リメイクですよ
ドラで人魚が出る話といえば、「魔界大冒険」と「絵本入りこみぐつ」の話しか思いつかない
前者は有り得ないし、後者は映画化するには尺もインパクトも無い
海底鬼岩城は可能性高いが、30周年目にリメイクなのはよろしくなかったりする
ドラビアンナイトをリメイクして
奴隷商人に玩ばれるシーンの追加希望
>>357 しあわせな人魚姫か
上演時間約2時間めいっぱいかけてドラえもんが人魚姫の世話を焼きまくるんだなw
360 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/15(日) 23:42:44 ID:jNhmLhKo
クレム役の子は事務所のゴリ押しだろうね、挿入歌まで歌って
ギャグ部分がすごくドラベースを意識したかんじになってたんだがもしかしてアニメ化フラグか?
sage忘れた
興行収入芳しくないようだけどがんばれ!
空気キャラだし可愛かったからごり押しでもかまわん
アヤカウィルソン、声は他と浮きまくりだったが挿入歌自体は割と好き
やっぱりああいう子供の合唱曲はベタにぐっと来てしまうんだ
柴崎よりもあれがエンディングでいいと思う
多分クレムは誰がやってもかわいいよ
元々かわいいから。
アヤカちゃんには悪いけど……
365 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/16(月) 00:14:26 ID:bKCXoMU6
鉄人兵団はやくやってくんないかなぁ
あのロボット少女は芸能人棒読み枠になっちゃうんだろうけど・・・
今回のクレム
白痴フェチのおれにはGOOD!だったよ
クレムを聞いた後だと相武さきの美夜子が上手く聞こえるw
全体的にドタバタ話が進んでいったけど
日々は過ぎていくって感じがさわやかな別れにつながったかもね
笑顔でさよならした後にチャミーが泣いて抑えていたものがでちゃったのがよかった
クレムの声は子どもそのものなのがロップルをしっかりした風に見せたかも
>>369 旧作だと両者とも
キシリア様だからな。あられでも。
当然だが段違いだな。
それにしてもリメイクって意味ない気がするな
大魔境とか鉄人兵団なんて付け足す要素あるんだろうか
新ドラ、新魔界ぶりに見たけど藤子アニメではお約束の手法を変えて
ディテールを膨らませた映像やキャラの優しい質感もあって新ドラもやっぱりいいね
>>369 キャラにあった声だし、演技も下手ではなかったじゃないか>相武紗季
>>374 クライマックスはあまり違和感なかったように思えるけど
前半はちょっと不自然だったと思う
(オタクでもなんでもない一般視聴者の母が「棒読みだね」って言ってたくらいだから)
泣いたり叫んだり、というような感情丸出し台詞よりも通常時の自然な演技の方が難しいものなのかもしれないね。
アニメはちょっと大げさなくらいの発声の方がしっくりくる世界だから。
ずいぶんと寛容な奴だな。
相武の美夜子さんが大丈夫なら怖いもの無しじゃないか。
377 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/16(月) 01:37:17 ID:w043T+ri
>>351 ロップル家族はトカイトカイからコーヤコーヤに移ったはずなんだが、今回はどこから移住したんだろうか?
>>355 個人的には銀河超特急と創世日記が好きだが、付け足すと話がぼやけそうでリメイク版無さそう。
日本誕生はどうだろうか?
>>377 描かれなかったという感じでトカイトカイ星じゃないかと
>>375 声質や感情表現と棒読みは厳密には別なんだけど多くの人は全て含めて棒読みっていうね
ただ、単純に感情表現が駄目なのは棒読みだけど
アニメキャラはデフォルメや現実にはないような性格があるからいわゆるアニメ声の方が完成度があるんだよね
リアル系の描写だと俳優とか子役の地声も合うきがす
今作みたいな藤子キャラの場合かわいくデフォルメはされているんだけど普通の女の子だから微妙かな
今回のリメイク見ると原作の完成度が良く分かるな。ストーリー演出共に隙のない作りなのに
アニメじゃ汲み取れてない部分がかなり見られた。
次リメイクするなら日本誕生あたりがいいんじゃないかな。知名度高い割りに元々原作からして
たいして盛り上がらない内容だからやりがいあると思う。
来年はギガゾンビの逆襲をアニメ化すればいいよ
時の宝玉でいいと思う
マイナーキャラにマイナー道具たくさん出せるし
ドラえもん人魚にもチャックはないのか?
>>380 作り手がノリノリなのはわかるんだけど、なんかズレてるというか原作の素材を今一つ使いこなせてない、という感じだよね。
通常回でもそう。先週は「未来世界の怪人」だったんだけど、
ほんのり「宇宙開拓史」を意識したような作りに書きかえて、原作にない要素を付けたしてるんだけど、
妙にテンポが悪いというか話の流れがグダグダというか
原作の短編を薄めて薄めて引き延ばしたところに無理やりジャムとたくあんとセミのぬけがらを加えてみました、という印象しか残らなかった。
まぁその辺は好き嫌いの問題だな
>>385 いやいや、好き嫌い以前の問題なんだよ。
とりあえず一番イラッとしたのは、
ジャイアンの拾ったカバンの中に、星を砕くような爆弾が入ってるんだけど、
ジャイアンはそれが爆弾だということを知らない。
で、そんなジャイアンを探してやっと見つけたドラが大慌てするんだけど、顔合わせても飛び付いても、随分長いことあばばばあばばば言ってるだけで、
ジャイアンはなかなか気付けない。
一言「それは爆弾だぞ」と言えばすむ話なのに
(そもそもドラは「パニックで道具が出てこない」ことはあっても、「パニックで言葉が出てこない」というキャラではないだろう、考える前にしゃべっちゃう激情型なのに)、
無理やり時間稼いで危機的状況を作り出してる感じがしてうんざりした。
それやっぱりそういうネタが嫌いなだけなんじゃねーの?
キャラ違うなんて度々あるし
未来世界の怪人は確かにいらん要素加えてグダグダだったな。
ただ、あれは最近の本編の内容でも低いレベルに入ると思う。
最近は原作へのオリジナル要素の付け加えがそこそこ上手くなってる。
だからこそ、劇場版で微妙な感じになっちゃったのは残念。
基本的に大山時代からの悪癖だが、メイン5人全員出したがる癖があるんだよな。
それによって面白くなる事もあればグダグダになる事も多いという、諸刃の剣。
>>387 一番の問題は「キャラの違い」よりも「アニメとしての間の悪さ」なんだよ。
そして今回の話の「間の悪さ」の原因になったのが「キャラの違い」。
キャラの違いの原因になったのが、「脚本家(と監督?)の力不足」(話を進めたい方に強引に持っていこうとして不自然になった)。
「どくさいスイッチ」の回の一人遊園地とか風呂で泣いたりするシーンは、まやかしの満足感と突然の孤独感の落差が強調されてて良かったから、
原作に無いものを描くことが必ずしも悪いわけじゃないんだけどね。
ダメだった所
・コーヤコーヤ星の大洪水
コーヤコーヤ星全土が洪水で覆われる設定じゃなかったけか?
街とかモリーナの所は、何もなかった訳?
勝手に設定コネくりまわした挙句、何の為の洪水→冬篭りかが不明。
・モリーナ
エピソード自体が、全くの蛇足。
畳下の空間から、のび太が何で親父の所に飛ぶのかの説明もナシ。
・宇宙船デザイン
改悪しやがって。
変える必要あったのか?
・ドラミ
要らんだろ。
・トカイトカイ星
何で出さないの? 削る必要あったの?
俺の好きな宇宙開拓史を、こんなのにしやがって・・・
その程度の批判でこんなのって言うなら
元々原作からつまらなかったんだよ
なんでガルタイトで空飛ぶのに火を噴く必要があるん?
>>391 モリーナとドラミだけ同意
船デザインは個人的な趣味だから仕方ないとしても、他は内容に全く差し障りないから消したんだろう
洪水の描写は少なかったとはいえ、「モリーナ達に影響が無かったのか?」という疑問が出るのはよくわからん
モリーナの牧場や街が洪水を避けるために地底に潜るという描写がないことに突っ込んでるんだろう
コーヤコーヤの毎年洪水に覆われる設定がまずおかしいだろ
タマゴ鳥以外毎回死滅してんのか
まーまー
>>388 ドラえもんを作った科学者をあんなマッドサイエンティストにした時点で新ドラのテレビは見る価値がないと判断してしまった俺がいる
絵とキャストが変わって年に一度映画がやってると割り切ってる
モリーナは失敗だね。
西部劇がモチーフなんだし、他の住民と交わらない偏屈な変わり者ってのは王道だよ。
こういうキャラ加えることに文句はないんだけどさ。
誤解から待ちの人たちとの間にわだかまりを持ったキャラなら、
住民たちとの和解して手に手を取って悪者に立ち向かうのが王道ってもんじゃないのかね?
「実はお父さんが生きてました」ってなんじゃそりゃ。
来週はなんだろね。
人魚ってことは海底鬼岩城じゃないオリジナルかという気もするし、
劇中でかぶらないカウボーイハットが開拓史のイメージを表すのと同様
「人魚→海→鬼岩城」ってことかという気もするし。
原作厨は別スレ立ててやれば?
>>400が王道にしてほしいのか王道は飽き飽きしてるのかよくわからない件
>>384 そんなジャイアンシチュー並みに酷かったとは思わないけど、原作で最重要だと思ってた
ジャイアンの邪悪さがほとんど描かれず残念。
新開拓史も最も重要な場面、旧作で描かれなかった最大のクライマックスが色んな横槍で
台無しとは言わないまでもかなりお粗末な出来になったのが実に残念だ。
それまでは結構良かったと思うんだけど。コーヤコーヤ星の情景とか。
でも、ジャイアンとの射撃対決に負けるのび太を省いたのはよかったな。
あれをやってたら劇場版が白けてしまうから。
405 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/16(月) 19:27:04 ID:x/MM+WxT
ほんとおまえらはなーんでもケチつけるね
406 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/16(月) 19:46:06 ID:w043T+ri
>>391 トカイトカイ星が出ないのは時間的な都合な気がする。
原作のロップルのカーゴから星空を眺めて
ここは君達の星から遠く離れた島宇宙だから
っていうロップルとの会話は聞きたかった。
トカイトカイ星でガルタイト本社がズーンとくる場面を出して欲しかったな。
オリキャラを作るならガルタイトの社長を登場させたほうが良かったと思う。
床下がそのままコーヤコーヤ星に繋がってるんじゃなくカーゴのドアだから知らずに他の星にも
出てこれるっていう意外性が藤子的で面白かったんだけどね。
あと小惑星を一周しちゃうって場面も好きだったんだけどカットされてたな。
トカイトカイが出ないのは、別に気にならなかったな。
開拓地っぽさとか「僕らの星だから捨てられない」って感じとか出てたと思うよ。
Yahoo!トップ画像きた
開拓地っぽさを出すなら
原作通りトカイトカイをきちんと出してコーヤコーヤの町並みをショボくするところだろ。
住む場所のない都会を飛び出して新たに見つけた土地にしがみつき
大変な生活の中で開拓していくところが西部劇お約束の開拓精神ってやつだと思ってたんだが。
>>411 お説ごもっとも。ただ、宇宙開拓史はすでに都会を飛び出した後の物語だからさ。
一度飛び出したからには、もう都会を映さないというのは一つの手だと思ったのよ。
物理的にも心理的にも、都会とか距離があるわけだから。
都会の星から辺境の星に移住するっていう宇宙的スケールが良かったのに
コーヤコーヤ星内で都会と田舎を表現しちゃったらなんか地球と変わらん感じ。
トカイトカイをきちんと映すからこそコーヤコーヤとの差と
ロップル達の大変さが浮かび上がると思うわけだが。
というか今回の場合、ロップル達開拓民の大変さも開拓精神も殆ど描かれていない。
コーヤコーヤにしっかりとした街が登場するし、
(俺の記憶違いでなければ)「余分の食料なんてあるもんか。コーヤコーヤではみんなおなかをすかせてるんだぞ」
という台詞も削られてるし。
だって原作通りの開拓精神を彼等が持ってたらモリーナに他力本願とか説教させられないじゃん。
トカイトカイがないとコーヤコーヤの意味が俺みたいな阿呆にわからんと思われる。
それに、種の買出しはどこでやってるのかについてのトカイトカイに代わる説明がないのはいかんだろう。
新キャラに使う尺を削ればなんとかなったんじゃないかな。
あとこの台詞は今回あったっけ?
ロップル「父さんが見つけて血のにじむような苦労をしてここまで開拓してきたのに・・・」
コーヤコーヤに人一倍の思いを持っていて、
星が爆発するという危機の中で、一人鉱山に乗り込むロップルの原動力は
父親が星の発見者でその意思を継いでるというのが根っこにあると思うんだけど
今回は父親のエピソードが殆どクローズアップされてないしなー。
別に種を売ってる星の名前や姿写す必要は無いし
開拓して7年(?)経つならあの程度の街あってもおかしくない
ってかむしろ無い方がどうかと思う
最初から星全体に散らばって開拓してる設定とかならともかく
>>418 確かにそうなんだが、あの街が洪水をどのように避けているかというフォローは欲しかった。
それが無いんだから思いつきで入れたとしか思えんな。
それこそテントの集まりでもよかったろうに。
やるならやるできちんと考えてくれってこった。反重力で移動可能な宇宙船がなぜか火を噴いてる件といい。
>>417 父親が初めて開拓始めたってのは言ってた気がする
ロップルの父がガルタイトに殺されたかもって話は出たっけ?
>>420 反重力で宙に浮かぶのは楽だけど前に進むのは燃料推進の方が効率いいんじゃないかな。
ちなみに原作のカーゴとかも噴射ノズル付いてるしギラーミンの艦は火を噴いてる。
>>420 具体的な説明無い以上ロップルの家と同じって事じゃないか?
ロップル家が特別な家でない以上ほかの家だって同じように地下にいるだろ
なぜモリーナなどの追加キャラにだけそのような疑問が生じるのかよくわからない
だって原作もオリジナルも、カモラン家がどうやって冬を越しているか描かれていなかったのに
つかそんなことでいちいち文句たれてたらアニメなんて見れなくね?
そこまで突き詰めたらドラえもんの存在自体がそもそもおかしいって話
確かに
いちゃもんなら探せばいくらでも出るからな
例えば、なぜドラ達が宇宙空間でダウトとウーノに教われた時、食用宇宙服を食べただけでお互い話せることが出来たのか
とか
アニメに限らず映画って「そういうもんだ」って割り切るのが楽しめる秘訣じゃないかな
ストーリー的な明らかな矛盾ならともかく
結局コーヤコーヤにきちんとした街を作っちゃったから
貧しい中で苦労して土地を開拓していくという西部開拓モノの根幹がおざなりにされたというとこだろ。
別に西部劇好きでもないしF氏の作品に敬意も持ってません、
てのがスタッフの考えならそれはそれで構わんと思うけど
代わりに作ったモリーナ関係の話があれではね。
>>419 どうも
でも本格的に苦労してる様子とかわざわざ見たくないし
>>425 評価と文句の区別もつかないゆとりは寝てろ
タイムふろしきオチでなかったのに違和感がある。
それは原作通りではないから違和感があるという訳ではなく
タイムふろしきが「あるのに使わなかった」という点で違和感。
あんな危険なワープ行為を行うよりも安全かつスマートな解決方法であるのに、
原作と違って、頭が良く道具の使い方にも精通したドラミちゃんまでいたのに、
作品中に伏線の如く2回も使用していた道具なのに、
なんで「あるのに使わなかった」のか。
答えは分かりきっていて、モリーナという追加要素の結末のために
半ば無理矢理な展開であっても絶対的に必要となった展開であったためだろう。
せめて、「タイムふろしきが使えない」状況を用意すべきだったのではないかな?
ヒラリマントと間違えて出しちゃってビームが当たって燃えて無くなるでもいいし
地球で使ったけどそのまま持ってくるのを忘れちゃったでもいい。
「タイムふろしきが使えなくなった」という展開を用意していればこの違和感もなかっただろうし
旧作を知る人間に対して「あれ?どうやってコア破壊装置を止めるんだろう?」と
オリジナル展開へ引き込んでいく効果もあったんじゃなかろうか。
しかし、どちらにせよ、真保氏の今回の最大のミスである
「コア破壊装置=ただの爆弾」と誤解してしまった点はどうにもならないが。
コア破壊装置はあくまで惑星のコアを刺激して惑星を破壊するもの。
爆発するのは惑星のコア自体であって、コア破壊装置自体に火薬が積んである訳ではない。
つまり、コア破壊装置を捨てただけではコーヤコーヤ星は救われない。
刺激されたコアが正常に戻る訳ではないし、戻るにしても天変地異が突然収まる訳はない。
旧作のタイムふろしきは「刺激したコア自体も時間をさかのぼって元に戻す」という効果があった。
だから辻褄が合う。
>>428 すいません
コーヤコーヤ星に町を作ったのは西部劇リスペクトを重ねた所為らしいんですよ
開拓地に現れた救世主の噂をする人たちと酒場(とスイングドア)
>貧しい中で苦労して土地を開拓していくという西部開拓モノの根幹
まずドラえもん大長編としての根幹じゃないしなソレ、根幹は西部劇とスーパーマン
あとブリガドーン、俺は見たことないけど
ラストの決闘シーンがあのザマで、西部劇リスペクトとは片腹痛い。
>>431 今度はあまり定まってない設定を俺設定で叩くのか?
コア破壊装置が新で設定が異なっているって思う選択肢はないのか?
以前使ったタイムふろしきで何もかもが元通りってのが説得力なら
以前使ったワープ航法で突き刺してある杭を引っこ抜くのも分かりやすい説得力だろうに
435 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/17(火) 08:13:09 ID:FxXSR3q3
>>430 最初はともかく今じゃ大部分が言い掛かりに近いよ
トカイトカイ星なんて別にいらんだろ
旧作はともかく、原作じゃ偶然みたいなもんだからタイムふろしきが使えようが使えまいが関係ない気が。
>>433はタイムパトロールぼんを読んでみろ
実際の決闘シーンはあっけないもんなんだなぁって主人公達が言っている
むしろあの一瞬の戦いの方がリアリティがあるんだよ
迫力はなくてもな
だから迫力を加えるために新保はモリーナ話を追加したんだ
それが成功か失敗かは人によるけど
>>431 「タイムふろしきを使わない理由がほしい」というのは同意かな。
それがあってこそ、それまで原作どおりだったことがミスリーディングとして生きてくると思うし、
道具でスマートに解決できないから、杭を引っこ抜くという力業が必要なんだという説得力にもなる。
しかしコア破壊装置の設定については言いがかりでしょ。
まーまー
杭を抜いただけで収まる天変地異w
あんな近くで爆発したのにアーム付きカーゴが平気というくらいの
小規模な爆発力しかない装置で惑星破壊を目論むガルタイトw
しかもオチが「翼の勇者たち」と被る。
原作以外の映画ドラを知らない真保氏ならではの失敗
原作及び旧作に無い部分で個人的に好きなのは、
のび太とロップルが目の高さでガシッと握手するシーンだな。
ピー助やキー坊みたいな弟分ではなく、美夜子さんみたいな年上の女の子でもない、
同じ年頃の対等な男の子同士の勇気の誓いみたいな感じが良かった。
新魔界の時も思ったが、リメイク版はSF的な説明(及びギャグ)を意図的に省いてる感があるな。
なんでスーパーマンになれるのか、の説明が「重力が違うんだ」の一言だけとは…
今の賢いお子様は、そんなアッサリな説明で理解できるのかねえ。
あとあれだ、コーヤコーヤ星にあれだけ立派な街があるなら
そもそも、そんな頻繁に買出しに行く必要無くないか?
定期便が”海賊”に襲われてる(嫌がらせってレベルじゃない)のに、証拠が無いとか言って
相手にしない警察もおかしいし。定期便が消えてんのはさすがに”事件”じゃないのか。
せめて航路のパトロールくらいしろよw
全体としてはそこそこの出来だったから、これが初めての人には
いいかもしれないとは思ったが
藤子F作品でSFや宇宙に目覚めた俺には、寂しい限りだ。
ガ鉱業と警察は癒着しているとか
昔の宇宙開拓史借りてきたんだけど、面白い。全く色褪せてないね
リメイクと違ってチャミーがドラのびから逃げる時に
換気扇をぶっ壊して飛び出してくのがすごいおかしかったw
「チャミー、また夢で会おうね」なんてロマンティックなのび太に感動
あとのび太とギラーミンの早撃ち対決が無いのにはビックリした
まぁロップル君を支えるのび太には感動したけどさ…
あと貴様らの目は節穴か!も好きだったから無くて残念
ギラーミンはリメイクの方が出番多いね
しかし子供向けでは片付けられない深いテーマと物語。凄すぎる
藤子・F・藤雄自身が書いた原作漫画で描かれていたことを全て映像化した上で
リメイクならではの要素をくっつけたらよかったんでね?
後、ギラーミンとの対決でのび太が倒れたのは「気の弱さで気絶」って説明なかったよね?
何でそういうところを省くかね
気の弱さ云々はともかく、なんらかの説明があった覚えはある。
違ってたらごめん。
>>432 きちんと整備された町を用意した事を言ってるんだよ。
酒場だのがどうという話ではない。
>西部劇とスーパーマンあとブリガドーン
ブリガドーンからの影響は主に
時の流れの異なる異世界という設定と、そこに二人の登場人物が迷い込むという所だけ。
スーパーマンは言わずもがな。
ストーリーの土台は西部劇のシェーン。
>まずドラえもん大長編としての根幹じゃないしなソレ
西部劇(開拓もの)のテーマを踏まえた上で作られているのが宇宙開拓史。
>>428に書いたようにそれを崩すのは構わんと思うが、崩して新しく用意した話があれではね。
モリーナ関連面白いじゃん
モリーナの父さんとの再会シーンが特に面白かったな
目じゃなくて腹筋に来た
モリーナもキャラだけ見れば悪い子じゃないんだけどね。
幼い頃のトラウマで人間不信になって、町外れで動物の世話をしながら独り暮らし。
幼なじみのロップルにだけは心を開いてて、彼が子どもながらに頑張ってることを理解してさりげなく気遣ったりしてる。
わりとベタな設定だとは思うけど、その分わかりやすい。
違う物語のメインキャラなら良かったんだろうけどね。
元々完璧に組み立てられてた宇宙開拓史の世界に強引にねじ込んだから違和感が出ちゃったわけで。
キャラ描写自体は邪魔じゃなかったけど、彼女に割いた分の尺でもっとあれやこれや出来たんだろうなあ…と思うと。
>>437 決闘自体はあっさりしてて良いんだよ、ただ「西部劇」をリスペクトしてるくせに股下からのカットもニヤリも無し、さらに蛇足の反撃。
実際の決闘を言うならあれには一瞬のリアリティなんて無い。
>>449 なるほどねぇ。
でも俺はあんまり違和感を感じなかったなぁ。
ワープ航法を使える文明を持った人達が7年も暮らしていれば
あのぐらいの町は作っていそうだし…。
それに「きちんと整備された町」って書いてあるけど、
それは俺らから見た視点であって、ロップル君達から見れば
自分達の中心星(トカイトカイ)と比べれると、
不便な辺境の町なのかもしれないよ。
結局あの町がどうやって洪水避けてるのか説明無かったな。
洪水を避けられる地帯にあるって説明入れるとか、
町ごと土から出てくるシーン入れるとか、いくらでも方法はあったんじゃないか。
ただ入れたかったから入れたのかって邪推したくなるよ。
まあそんな細かいことは…
とはいえ去年より本編短くなってるし、もう少し丁寧に描写できた気もするな
町のシーンは酒場をはじめ、
不特定多数のコーヤコーヤの人達が出てくるシーンばかりだから、
それを入れるために設定したんじゃないかと思う。
そうしないとモリーナの「あなた達はいつもそう…」だっけ?
あのシーンにつながっていかないからね。
テレビ見てないんでよく分からないんだけど、わさドラのドラミってどういう娘なの?
ドラとのび太が畳の下の超空間で起きたことをドラミに詳しく語りたがらなかったけど、
なんでなのかよく分からん。まだママに勉強勉強うるさく言われる前だったのに。
原作や大山ドラと小原のび太はドラミを信頼してるからあの場面だったら普通に事情を話してるよね?
わさドラのドラミはガミガミ系のウザい娘?
昔からドラミの性格はお節介という役柄
エスパー魔美に近いんじゃないかな
ドラの定期点検のお知らせにくる役がドラミ
のび太が「ドラミちゃんはいいやつなんだけど真面目すぎるんだよな」みたいな事をなんかの話で言ってたな。
>>459 お節介なら「そんな変な世界に行っちゃダメ!」ってなる?
むしろF先生のドラミなら頭がいいからあの時知ってたらドラたちより状況を把握して
ロップル達の問題をうまく解決するアドバイスをもしそうなもんだが。
>>461 真面目の現実主義者だけど、困った人を放っとくほど薄情じゃないし、
のび太とロップルの友情を裂いてまでのお母さん体質の無粋者じゃないぞ、ドラミ。
それはドラものび太もよく知ってると思うんだけど。
だが大山時代からドラミに隠れてなにかするってのは良くあったよ
「危険なことはさせない」みたいな感じで
ドラミはオナニーしてる兄貴を見つけちゃうタイプだな
465 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/17(火) 23:24:43 ID:h60TdpvX
>>443 それは感じたな。
のび太が地球から夜空を見て
この星のどれかがコーヤコーヤ星なんだね
みたいな話をするシーンがあって感動できたけど、そのシーンは無かったかも。
>>457 そのとおりだと思う。
そしてそこまでしておいて、モリーナに罵られた開拓民たちが
罵られっぱなしでスルーされたのには拍子抜けした。
あそこまで話を作ったのなら、ヒーローのピンチを市民が救ういう
アメコミヒーローもののお約束をやって然るべきじゃなかろうか?
全体的に楽しめたけど、モリーナ関係はどうも消化不良と感じてしまう。
>>463 そうかぁ?
むやみに危ないことはさせないけど、瞬時に状況を判断して問題解決のためなら普通に寛容だぞ。
原作でものび太に海底冒険させてるし(初出はのび太郎に、だけど)。
ミニドラSOSやアララ少年山賊団なんかもわざと危ない橋渡らせてうまくいい方向に誘導する。
魔界でも西遊記でも実績がある。断然兄貴より頭のいい解決策を提示して状況を好転させてきた。
むしろのび太ならロップル達にドラミを紹介したいとさえ考えるんじゃないだろうか。
だから、あの状況でドラとのび太がドラミにコーヤコーヤ星のことをひた隠しにする脚本の意味が分からない。
あの段階だとドラミが頭良すぎて映画として面白みがなくなると言うのならそもそも出演させる必要がないし。
そもそも、最初に隠した時はそこまで危機的状況じゃなかったからだろ。
>>455 土から出るシーン入れても良いだろうけど
規模大きいだけで結局ロップル君達の家と同じじゃつまらんし
最初に街上がってくる所見せたらロップル君との再開がなんか微妙だし
その他の方法なんて例え一瞬ですもうと説明めんどくさい
>>468 危機的状況じゃないなら、なおさら隠す必要ないじゃん。理由は
>>462に書いた。
畳の下に変な超空間が出来てることもドラミは知ってる訳だし。
普通に「ロップルって子と友達になったんだ。ドラミちゃんにも紹介するよ、来ない?」
ってなると思うんだが。
あんな必死でコーヤコーヤ星のことを隠す下地がまず自分には理解できん。
みんなは理解できたんだ?
批判がいけないとは言わないが、細かい事につっこむ奴が多いな
ドラミが介入すると簡単に事件を解決できてしまう、
かといってドラミはすでにレギュラーとして定着してしまっているから出さざるを得ない。
これだけの理由でしょ。劇場版2作目だったオリジナルにはなかった問題だよ。
だいたい「のび太はもっとドラミと出来杉を頼れ」って突っ込むのは大長編最大のタブーだ。
わさドラのドラミは宣伝要員
オリジナルも突っ込みだしたらキリがない。
それでもリメイクにだけ突っ込みまくるのは
ただ貶したいだけだから。わかってやろうよ。
ドラミが畳の下の超空間の存在知った時
のび太はヤバい状況だったし
「危ないから近寄るな」
的な事言ってなかったっけ?
言ってないにしろ危険なのは変わりないし
ロップル君の事話したって、それを理由に行き来する事を納得するとも思えん
そういうの抜きに
「僕たちだけの秘密の友達」
みたいにしておきたいんじゃないの?
ジャイアン達にコーヤコーヤの事嫌われた後だし
>>472 まぁ、ドラミを出すことについては時代の流れとして許容はできるんだけど、
出すなら出すで、その状況、下地を理解できる脚本で出してくれと言いたい。
ドラミが来ました→頼る(またはなんらかの状況で頼れない) なら理解できるけど、
ドラミが来ました→隠す この超飛躍が俺には理解できないだけ。
>>454 違和感がどうこうじゃなく
開拓民の生活をどうやって表現するかという話。
原作のトカイトカイの存在やコーヤコーヤの質素でまばらな町描写はその為にある。
「かもしれない」じゃ意味がないんだよ。
478 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 00:30:25 ID:lkrq3iSC
>>474 言いたいのはカットされた部分が多数あったのと、原作より表現があっさり目なのが不満てことでしょ。
突っ込み所はあまり無かったけど、尺を延ばすかカットされたことを分からなくするような変更は欲しかったよ。
話自体は凄く良いよ。
カットされた部分が多数というのは旧映画も同じなんだが。
というかカットについてはむしろ旧映画よりはましな方なんだけど
オリジナル要素を追加した為に演出が(ry
原作漫画そのまんまをやってくれても別によかったんだけどなぁ
説明不足な点が多い……
それはつまらん
内容的な事じゃなく
482 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 00:58:12 ID:lkrq3iSC
>>479 魔界大冒険は濃いリメイクだと感じたが、今回はあまり濃さは薄いと感じたな。
旧作の良かった部分がカットされて、新要素が半端な感じになったのは否定できんし、唯一残念な部分。
旧作自体原作の魅力をカットしまくった作品だけどね。
(力の入った演出は結構あるが)
なんであれが評価高いのか個人的に謎。
リメイク版は原作の再現度もオリジナル要素も演出も全てが半端という。
旧作の脚本クレジットはF本人だけど
実際どの程度の作業をしてたんだろうね
なんでそんな批判ばっかなの^^:
批判ばっかしてるなんてなんか哀しいよ。
486 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 01:44:55 ID:5kzt/IKH
2週目時点の興行収入(数字の取り方により多少変わりますが参考に)
2007年 10.5億(最終33.8億)
2008年 9.5億(最終32.2億)
2009年 7.0億
だって・・・。1週目も酷かったが2週目はさらに悪かったとは・・・。
このままだと最終20億も厳しいような。
来年コケるとついに映画自体が終了かも。
ヤッターマンは早くも2週で10.6億稼いだらしい。
ドラゴンボールも始まったし、相当苦戦してるね。ファミリー層は根こそぎ
奪われている感じ。
>>484 それはわからん。
ただ連載版と比べても内容に違いが多い事を考えても
(というか連載版は単行本と内容に大差ない)
F氏以外の人物の手が入った可能性は高いと思う。
勿論90分という上映時間の問題等は考慮する必要があるが。
少なくとも旧開拓史にF先生は満足してはいなかったと思うよ。
比較的原作通りだった海底鬼岩城を絶賛して、今後もずっと監督をしてほしいと
先生たってのお願いで、海底以降ずっと芝山氏が監督を務めるようになった経緯があるから。
逆に言うとそれまでの映画が不満足だった、ってことだと。
489 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 02:20:18 ID:5kzt/IKH
Yahooの映画レビューで立て続けに酷評する評価が続いているな。
いくらなんでもボロクソに言うほど酷いとは感じなかったがなぁ。
単なる嫌がらせとしか思えない。
224 見ろ!名無しがゴミのようだ! sage New! 2009/03/12(木) 22:56:59 ID:G9/iH36S
ヤフーの作品ユーザーレビューが絶賛書き込みで評価上がっているんだけど、そんなに良かったかなぁと疑問に思うのは私だけ?
489 見ろ!名無しがゴミのようだ! 2009/03/18(水) 02:20:18 ID:5kzt/IKH
Yahooの映画レビューで立て続けに酷評する評価が続いているな。
いくらなんでもボロクソに言うほど酷いとは感じなかったがなぁ。
単なる嫌がらせとしか思えない。
去年の夏にやったSPを映画用に作り直して欲しいなぁ
>>485 褒めてる奴も居るし、ここは良かったと言う意見もあるのに
自分で褒めるでもなく、”批判しかない”ことにしたがってるのは何故ですか?
一番哀しいのはお前自身だろ。
494 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 09:49:05 ID:Zv7e4rIs
頼むから名作の海底と鉄人はやらないでほしい・・・
思うが今のドラえもんの声って 可愛くないよな・・・
過去作が名作だからって、リメイクしちゃいかんという法はないでしょ。
やりたければ大いにやればいい。
成功すればあのときの感動がまた味わえるし、
失敗してもあのときの感動が損なわれるわけではないし。
>>494 わさびボイスは「ドラ声」よりも「オバQ声」に近いタイプだという意見を聞いたことがあるな。
まあかつては男性が声を当ててた時代もあったくらいだし、それ考えるとわさびはまあまあなんじゃないかとも思うよ。最初の頃はキンキンした高音でしゃべってたけど、最近は意識して低めのドラ声作ってるし。
特に原作初期のスラップスティックギャグには、良い子喋りの大山ボイスよりもスピード感と勢いのあるわさびボイスの方が合ってると思う。
まあ個人的に一番好きなのは80年代くらいの、ちょっと若い大山ボイスなんだけどね。
ぼくドラ付録のDVDで映画予告を立て続けに観ると、大山ボイスの変化がわかって面白い。
「恐竜」の頃はまだ石田国松引きずってるようなヤンチャ小僧の演技だったんだなあ。
「ザンボット3の主人公は大山だよ」
って言うとビックリする人いるよね。
晩年の大山ドラは完全にのび太の保護者だったので無理もない。
>>488 妄想乙
鬼岩城は序盤の展開からして原作と違う
>>494 どのベクトルかによるが
十分可愛いと思う
可愛くない
むしろ耳障り
原作と違うといっても単に演出が違うのと新キャラを出すのとではベクトルが違うよな。
502 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 16:03:21 ID:C0ijpuIX
ホームページのゲーム難しすぎるだろこれ
ルーレット?クイズ?
504 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 18:22:49 ID:C0ijpuIX
F先生が芝山監督に惚れ込んだのは映画版21エモンで監督したのがきっかけだっけ?
決め手はど根性ガエル等で培ってきた日常ギャグの演出力だったと思う
F先生にとってのドラえもんはやはりギャグ漫画なのだろうなぁ
見てきたー。
クライマックスののび太の危機を救うのが
開拓民だったらよかったなあ…
映画のお約束的にジャイアンスネ夫しずかちゃんを
外せないのはわかるけど
>>506 原作がその展開だからな。
そこはそれで良かったんだが、
最後の宇宙警察の代わりに、カーゴに乗り込んだ開拓民とかがよかった。
>>477 どうもあなたと私では原作を読んだ時にもったイメージが
違うようだね。
俺は原作の漫画が開拓民の貧しい暮らしとかそういう物を
表現しているとは思わなかったよ。
家がまばらなのはコーヤコーヤが移民星であり、
人口がまだそれほど多くないのと、
ロップル君達が住んでいる地域が農作地帯であり、
各家々が広大な土地を耕しているからだと思ったし、
ロップル君達の家々も質素だとは思わなかった。
原作にある「それに余分な食料なんてあるもんか…」の
せりふも貧困ではなくガルタイト工業の嫌がらせにより
そういう状況になっていると思ってたし…。
原作でそういう開拓民の暮らしを表現しているというのが
よく解るシーン等を教えてもらえれば嬉しいんだが?
小説で言えば、行間が読めない人なんだな
510は俺の書いた509への回答なんだろうけど、
確かに俺が行間が読めていないだけかもしれない。
俺は自分の考えが絶対だとは思っていないし。
(だから454で「かもしれないよ」という言葉を使った。)
だからこそそんな素っ気ない回答ではなくてもう少し
ちゃんと答えてほしい。
せめてヒントだけでも。
もし開拓民の暮らしを表現しているとすればカーゴで
トカイトカイへ行っているシーンがじゃまだと思うんだよね。
当時の開拓民がそう簡単に中心の都市に行く事はできなかったと
思うんだけど。
もちろんロップル君は簡単にはトカイトカイには行ってないが、
それはガルタイト工業のせいであって、経済状況とか
そういうもんではないと思う。
すぐ答えやヒントを欲しがるのが
ゆとりの駄目なところ
観てきた
作りかけのジグソーパズルのようなおもちゃ箱ひっくりかしたような映画だった
去年は全肯定だったけど今年はつらいわ
行間を読むなんて一部の人にしかできない。
まずは小説を難なく読める人じゃないと
ネットの感想見てると、去年のを受け入れている人ほど今年のに拒否反応出してるのが多いな
設定の説明はセリフ頼りでシーンごとの連続性に欠ける
子供を飽きさせない為にドラいじりを多発してて顔芸にうんざり
オープニング終わった時点でもう泣きそうなくらい期待してたのがいけなかった
テレビがこの1〜2年面白くて楽しみにしすぎたんだろうな
>>512 残念ながら俺はリアルタイムで前作の宇宙開拓史を映画館で
見ているからゆとり世代ではないのだ。
>>514 俺、ただでさえ国語苦手だったから
やっぱり行間読めてないのかなぁ。
興奮して貶してしまったが全部が全部悪いという訳じゃなくて
コーヤコーヤ星の動物たちの描写はとても良かったし
アヤカウィルソンちゃんの演技は可愛かったし
大して活躍しなかったけど劇上版ジャイアンはとても格好よかった
テレビで放送されたらまた見よう
520 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/18(水) 22:31:45 ID:mFsZCaan
追いついた
みんな途中すごくいい感じに語り合ってたのに、なんか
>>400前後から原作旧作より省かれたシーンの探し合いみたいになってて酷いな
感想読みながら映画思い出してウルッときてた俺の涙腺返せw
明らかに見せ場のシーンがないのはおかしいってんならともかく、やれタマゴ鳥の巣を作るシーンだとかやれトカイトカイ星だとか股下からのアングルだとか、なんか「俺こんなシーンやカット覚えてるんだぜすごいだろ」って言いたいだけじゃないのかと
追加シーンの煮詰めが甘いのは同意だけど
それと動員とか収入とかもぶっちゃけどうでもいい
人が入れば名作ってわけじゃないし、多少コケたくらいで次回作はやりませんなんてことにはならんだろ、少なくとも数年は
俺自身も読解力が特にあるわけじゃないし
西部劇に関して特別知識があるというわけでもない。
ツッコミや議論は歓迎だよ。
>>509 >家がまばらなのはコーヤコーヤが移民星であり、
>人口がまだそれほど多くないのと、
移民で人口少なくて住宅もまばら
だからきちんとした町なんてまだ出来てないってのが開拓村。
>原作にある「それに余分な食料なんてあるもんか…」の
>せりふも貧困ではなくガルタイト工業の嫌がらせにより
>そういう状況になっていると思ってたし…。
それを裏づけする台詞は?
基本生活ならともかく
嫌がらせが原因ならそれをちゃんと示す描写があるはず。
物語序盤に買出しのシーンが二度もあるんだから。
>>511 実際の開拓ものに当てはめるならコーヤコーヤにショボい町を用意して
そこに買出しに行くなんて設定の方が自然かもね。
トカイトカイ=ヨーロッパだし。
ワープというSF設定のおかげで移動制限(嫌がらせ除く)は殆どないし
星間ワープの失敗で畳の下に繋がるという物語の前提を考えても
妥当なアレンジだと思うが。
レス番100あたりからもう相当だと思うが
「原作の時点でコーヤコーヤの貧しさなんてあまり感じなかった」に一票かな。
子どもの頃なぜそう感じたか説明せよ、と言われると難しいけど
例えばワープで恒星間飛行のできる宇宙船を一般家庭が持っているところとか、
そういうところから漠然とそう思ったんだろうさ。
地球以上のテクノロジーを持ったロップルたちにとって
宇宙船は贅沢品ですらないのだ、と言うのは簡単だけど
観客に彼らの貧しさ、苦しさを伝えようという意図は感じなかったな。
>>512 返答ありがとう。
>移民で人口少なくて住宅もまばら
>だからきちんとした町なんてまだ出来てないってのが開拓村。
コーヤコーヤ星が開拓地におけるどのくらいの範囲を
しめているかという点の考え方が違うようだね。
520さんはコーヤコーヤ星が一つの開拓村だと思ったのね。
俺はもっと広い範囲に考えていた、
だから家が点々としている所もあれば
港など交通の要所地点では町があってもおかしくないと思っていた。
>それを裏づけする台詞は?
>基本生活ならともかく
>嫌がらせが原因ならそれをちゃんと示す描写があるはず。
>物語序盤に買出しのシーンが二度もあるんだから。
台詞はないが、物語のしょっぱなにガルタイト工業がロップル君の
カーゴを追いかけていたのがそれだと思った。
それが元でカーゴが故障し、そして「それに余分な…」のせりふが
ある流れからコーヤコーヤ星はこいつらの為にひどい事に
なっているんだと想像したんだけど。
>>524 単にプロットだけ拝借するのではなく
西部劇が内包してるテーマにも注意を払ってるところがポイントな訳で。
西部劇やF氏の作品に対するリスペクトを表したいのなら
酒場やらを追加する前にそういう点を守れと。
>>525 まばらにしか家がないことについて
ロップルは「開拓星だからね」の一言で済ませてる。
場所によって違いがあるのならここは農工地帯だから的な事を言うだろ。
「今、こんな開拓星が二百余り、一千光年くらいの範囲に散らばっているんだ」
という台詞を考えても、星一つ一つが開拓村だと考える方が妥当。
>台詞はないが、物語のしょっぱなにガルタイト工業がロップル君の
>カーゴを追いかけていたのがそれだと思った
それは「ちゃんと示す」描写ではないな。
邪魔によって物資の調達が制限されているのならそういう説明が入るはず。
二度目の買出しのシーンなんて絶好の機会だ。
>>526 だからさ、このスレでも何人かが言ってるとおり
「前作ではトカイトカイとの対比によってコーヤコーヤの人々のフロンティアスピリッツを表した。
今作ではトカイトカイを映さないことによって、コーヤコーヤの人々の不退転のフロンティアスピリッツを表している」
と感じたわけよ。
西部劇でカウボーイがホイホイロンドンに帰れたら興ざめでしょ。
>>527 映さないだけで行き来している事は変わらんのに不退転と言われても。
>西部劇でカウボーイがホイホイロンドンに帰れたら興ざめでしょ
そりゃ歴史との矛盾から来る興ざめだろ。
西部劇を「元にした」SF作品なんだから別に都会に戻れたって問題ない。
そこでは暮らせないという大前提が守られてるんだから。
自分は旧作においても別に西部劇らしさは感じなかったな
スーパーマン要素の方が見た目にも派手で子供心に楽しかったし
西部劇要素の見せ場になるはずだったギラーミンとの一騎打ちも無かったし
のび太が銃で戦ってなぁ程度しか印象にないな
西部劇要素は旧作も言うほどきちんと描けていたとも思えない
重箱の隅をつついてようやく差があるかないか程度
あんまり気にならなかった
>>526 >場所によって違いがあるのならここは農工地帯だから的な事を言うだろ。
>邪魔によって物資の調達が制限されているのならそういう説明が入るはず。
この答えは矛盾していると思う。
もしこのようなせりふや説明が必要なら、コーヤコーヤ星の人達が
貧しい生活をしているという事を示すようなせりふや説明も必要だ。
そよのようなシーンはあるのかな?
>>529 旧作じゃなくて原作。
旧作は決闘に限らずカットが多すぎて論外。
>>520 魔界でも思った事だがそういう見せ場以外の細かいシーンの積み重ねが作品の
世界観を作っていくんじゃないかと個人的には思うがね。
逆にいえば見せ場さえちゃんと描写しときゃ他のシーンはどうでもいいって訳でも
ない。
あと完全な言いがかりならともかく原作にあった場面が新作映画ではカットされてるってのは
単なる「事実」であってそれが引っかかったり残念に思った人が書き込むのは自由
だろう。それを邪推する方がおかしい。
ちゃんと批判すると同時にちゃんと良い部分は評価してるレスも多いのに。
>>530 前者に関しては
特別な説明がないなら言葉どおり「まばらにしか家がない開拓星」という結論。
後者に関しては
ガルタイトの邪魔といった特別な事情が絡んでいないのなら
単に「生活が楽じゃないから」という結論に落ち着く。
>>528 映すか映さないかは大事なことだよ。映画なんだから。
故郷があることを描写するか否かは、彼らの境遇の表現として大事な点でしょ。
>>西部劇でカウボーイがホイホイロンドンに帰れたら興ざめでしょ
>そりゃ歴史との矛盾から来る興ざめだろ。
ちがうね。テーマに反するモノがホイホイ描写されることへの違和感だ。
「この星を捨てることはできない」と明言したとおり、
彼らはコーヤコーヤ以外に住むべき星を持たない。他の星に住もうとは考えない。
だから他の星は映らない。たとえ必要があって行き来があったとしてもだよ。
自然じゃん。
逆に聞きたいけど、なぜトカイトカイを描くことにそこまでこだわるのか。
君は西部劇の内包するテーマへのリスペクトが大事だと言った。
ならばトカイトカイを描くことにこだわることはないでしょ?
当の西部劇は欧州の都会を描くことなく開拓の精神を描いているんだから。
535 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 00:55:18 ID:e9lbBTnB
>>534 自分もそう思ってて、あまり開拓史って感じが薄いかなって思った。
ただ開拓してる割にうまく自然を壊さず共生してるのは素晴らしいよね。
>>534 演出的な事だけじゃなく設定の話でもあるからね。
行き来しているという前提がそのままなのは引っかかるんだが。
>だから他の星は映らない
>トカイトカイを描くことにこだわることはないでしょ?
>当の西部劇は欧州の都会を描くことなく開拓の精神を描いているんだから。
作品が西部劇の骨格を成しているという事を描くのであれば
前提であるヨーロッパ的な場所をちゃんと描くのは必要じゃね?
ぶっちゃけそういう歴史的な事情知らないと
西部劇の開拓精神とか日本人にはわかりにくいと思ってるんで。
>>536 そりゃまあ開拓地の過酷さを描きたいだけなら、
トカイトカイからコーヤコーヤまでコールドスリープでウン十年とかでもいいと思うけど。
ワープ航法はのび太の部屋へつながる大事な設定だし、そっちもないがしろにできないよね。
あと、日本人はそこまで想像力貧困だと思いたくないな。
そりゃジョン・ウェインもジュリアーノ・ジェンマもイーストウッドでさえも
今の子どもたちは知らないだろうけど。
>>534 のび太達がホイホイ地球に帰れるという時点で西部劇としては興醒めだね
のび太はシェーンじゃん。コーヤコーヤのよそ者じゃなきゃ。
何より地球の日常と西部の惑星の非日常とが畳一枚で隔てられてるという面白みだけは
何をどう損なっても守るべきポイントでしょ。
>>537 行き来する設定を守った上でトカイトカイ映さないと言うのは半端だと思うけどね。
>日本人はそこまで想像力貧困だと思いたくないな
開拓精神云々は想像力の問題じゃないと思うけど。
単に故郷を守るだの安住の地を探すだのといった部分はともかく
なんでアメリカに渡ってきたかという事に関して西部劇ではそこまで説明されないじゃん。
>>533 >特別な説明がないなら言葉どおり
>「まばらにしか家がない開拓星」という結論。
なるほど、でもこれと同じ趣旨のせりふは新作でもある。
「移民が始まってまだ7年だからね。」(細かい所まであってるかは
不明。)というのが。
でもこの直後に町がでてきて「あ、町だ!」的なシーンになるが、
つじつまがあわないという事はない。
だから町があってはおかしいという説明にはならないよ。
>ガルタイトの邪魔といった特別な事情が絡んでいないのなら
>単に「生活が楽じゃないから」という結論に落ち着く。
そのガルタイトの邪魔といった特別な事情をしょっぱなに
ロップル君のカーゴを襲うガルタイト工業として描いている
訳だから絡んでいないとはいえない。
>>539 のび太にしてもシェーンにしても
ポイントは「いつまで開拓村とふれあいが続くかわからない」というところだからね。
自由に行き来している事は問題にはならない。
>>541 >つじつまがあわないという事はない
つじつまがあうあわないの話じゃないから。
>>477参照。
>ガルタイトの邪魔といった特別な事情をしょっぱなに
>ロップル君のカーゴを襲うガルタイト工業として描いている
その特別な事情と食料の話が直接結びつく描写がない。
>>542 悪い。「基本的には共感できる相手なんだな、とわかってうれしい」
的なことを打とうと思ったらミスった。
>>546 そういう事かスマソ
シェーンとの関連性はもっともっと語られるべきだと常に思ってるからね。
これほど良く出来たオマージュはなかなかないと思うよ。
>>539 >つじつまがあうあわないの話じゃないから。
じゃあどういう話なんだ。
もともとこの議論は新作に町がでてきてそれがダメだというのが
発端なんだ。
だからコーヤコーヤに町があるかどうかではなく、
新作に町がある事がおかしいかどうかが焦点なんだ。
>その特別な事情と食料の話が直接結びつく描写がない。
繰り返しになるが、それを言うと貧困に繋がる描写もない。
あなたはそのせりふで貧困を連想したんだろうが、
そのせりふで何を連想するかは、人それぞれだ。
しまった548の俺の書き込み、数字が間違ってる。
すまない。
正しくは
>>539ではなく
>>543だ。
>>543 >つじつまがあうあわないの話じゃないから。
じゃあどういう話なんだ。
もともとこの議論は新作に町がでてきてそれがダメだというのが
発端なんだ。
だからコーヤコーヤに町があるかどうかではなく、
新作に町がある事がおかしいかどうかが焦点なんだ。
>その特別な事情と食料の話が直接結びつく描写がない。
繰り返しになるが、それを言うと貧困に繋がる描写もない。
あなたはそのせりふで貧困を連想したんだろうが、
そのせりふで何を連想するかは、人それぞれだ。
ブルトレインじゃないのが残念だったな。
なんか印象薄いデザインになっていた。
ドラえもんがヒラリマント使うのも
牛型のブルトレインだからこそ映える場面だと思ったのになぁ。
>>543 どうも夜更かししすぎたようだ。
もう寝ます。
遅くまで付き合ってくれてありがとう。
これだけ否定しといてなんだが、俺は宇宙開拓史に開拓民の貧困な
生活が描かれていると言う事に完全否定してる訳ではない。
新作の映画にその事が含まれていないのが絶対的なマイナスには
なららいと思っているだけだ。
だからこの作品をそういう見方で読む事には反対ではないし、
むしろ「そういう見方もあるのかと」新たな発見ができて
感謝している。
こんど原作をそういう見方で読んでみるよ。
いままでと違った新しい気持ちで宇宙開拓史を
読む事ができると思うよ。
ていうか、新のコーヤコーヤ星の都会ぽい町の設定は少しおかしいだろ。
劇中で大洪水のシーンがあるのに、都会が出てきたら
その都会はどうやって洪水を凌いでるんだ?
都会がドームのように覆われて地中に埋没するのか?
だったらロップル家のように個人宅のみで冬ごもりする意味があるのか?貧乏だから?
でもロップルのお父さんがコーヤコーヤを見つけたんだよね?(あれ?モリーナの父だっけ?)
たった7年で都会が形成されるのであるなら、それは開拓というより単なる移住じゃないのか?
つーか宇宙警察が出てきているし、コア破壊装置で星をぶっ壊しても移住する星があると
示唆されているんだから、上記の矛盾を孕んでまでコーヤコーヤに都会を存在させる
意味があったのかどうか意味不明。
>>552 別に街に家建ててそこからそれぞれの畑に通うとかでも良いんだろうけど
「今の人口が普通に暮らせる街できたから、後はその辺の土地いじれば良い」
って事は無いだろ
ロップル君のお父さんは特別な人じゃなくて、単なる開拓者のはず
コーヤコーヤの大都市は、コーヤコーヤが警察権力の影響下に無いことと矛盾しちゃうんだよな。
>>553 え?どういうこと?
問題は冬ごもりの件だと思うんだけど。
ロップルの住んでいる土地は少なくとも数週間冬ごもりしなくちゃいけないよね?
それならば個人宅のみで冬ごもりする不便を選ぶかどうか。
町全体が地中に埋まる設定でも街には洪水が及ばない設定でもどっちにしても
「なら、なぜその周辺に住まないのか?」って疑問がわく。
モリーナの父が住民に貢献したという理由で銅像を建てられるぐらいだから
(つか、その銅像は洪水時どうしてんの?w)
星を見つけた功労としてその家族に見返りがあったとしてもなんら不思議じゃないし。いや、なくても変じゃないけど。
そこら辺の「貧乏設定ある?ない?」についても原作旧作のままなら深く考えなくて済んだのに。
>>555 理由はまぁさっぱり解らんが
実際にその不便そうな方を選び、本人達がそんなに気にせず
その土地の開拓に精を出してるから
あんまり疑問に思えない
>>556 リメイクによって設定を変えること自体は問題ないが、
その設定変更によって逆に訳の分からない疑問点や脳内保管を要さなければならないのなら
そもそも設定変更の必要があったのか、という話。
今回の点は、大洪水時に町はどうなっているの?という疑問とともに、
メインゲストキャラの父が見つけた星での開拓というのも話の骨格なのに、
それを飛び越え新たな移住者たちが既に町を形成している(?)、という格差が
「宇宙開拓史」というタイトルにそぐわないという、大変大きな問題をも孕んでいる。
決して些末な事じゃないぞ。
558 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 11:25:12 ID:e9lbBTnB
確かにコーヤコーヤ星に大都市があったのは違和感があった。
原作よりも開発が進んでるっていう設定なんだな。
まあ、それはそれでいい。
だけど種は買い出しに行かないとダメなのね。
>>554 原作はトカイトカイ星を中心に全てが宇宙規模で語られてるんだよね。宇宙開拓者や
宇宙鉱業会社、宇宙警察と。
新開拓史はそれらが全部コーヤコーヤ星の中だけで完結してるイメージでどうも
スケール小さく感じる。もう一つの開拓史があったんだねとか言われても、もう一つだけ
なのかよと思ってしまう。
まあそういう設定的な不満も結局映画見終わってスッキリしないから吹き出てくるもの
なんだけどね。
俺の場合は最も楽しみにしていたギラーミンとの対決がオリキャラの、つーか大人の事情
のせいでおざなりにされたのがネックだった訳で。あそこさえ良けりゃ他の細かい不満
なんか吹き飛んでたよ。
旧作を観て宇宙開拓史の「史」の意味がわかったよ。
トカイトカイ星が描かれることによって、文字通り「荒野」であるコーヤコーヤ星と
対比することができ、ここに「開拓」の「歴史」があったと理解できた。
ちなみにコーヤコーヤが「荒野」からのネーミングであることも
旧作や原作に出てくるトカイトカイ星によって気づいた。
>>555 人が集まれば街も出来る
宇宙船を作れるほどの科学力があるのなら街の外観は都会風にもなる
それだけだろう
どういうことが不便だと言ってるのか俺にはよく解らないけど、
各家庭が集まって冬ごもりをしないことが不便だと言ってると理解する
街があるのであれば、そこに各家庭が集まって冬ごもりができるので便利だろう、と
でも、街があればそれだけで各家庭が集まって冬ごもりをすることができることにはならない
街がドームのように覆われて埋没するのではなく建築物単位で埋没する可能性もある
都会風の街でも、道路、ビル、等々が別々に
そうすると集まって冬ごもりをするためには冬ごもりシェルターのようなものが必要になる
そういったものを建築することは、都会風の街があるかどうかとは別問題だ
個人宅のみで冬ごもりすることと「都会風の」街があることは独立の問題だろう
各家庭が集まって冬ごもりをしないことが不便なのだとすれば、
田舎街だろうと街がなかろうと個人宅のみでの冬ごもりが不便であることは変わらないでしょ
そうすると、元より、個人宅のみでの冬ごもりという設定に難があることになる
だって、不便なことをわざわざ選んでるんだから
ワープ航法まで備えた宇宙船を作ることが出来る科学力があるのに、
どうして大勢が避難するシェルターを作れないことがあるだろうか
ところで、この映画のつまらなさの原因がどこにあるかはっきりとは分らないけど
原作漫画の出来に見合うだけの映像化に二度も失敗してると俺は思うから
漫画としては面白いけどそもそも映画原作としての出来に問題があるのではないかと思ってしまう
>>557 「街」っていう一つの結果があるから
「開拓史」ってタイトルに意味が出るんじゃないの?
563 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 14:31:44 ID:p8r19rBM
「Yahoo! JAPAN 大人のためのドラえもん特集2009」 内で
異例のネット上映!新作「ドラえもん」映画が史上初のお試し公開!
(※冒頭14分間のみ)
564 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 16:45:16 ID:zeBWz/iq
なんだろう
頭悪い自分で良かったと思った
理屈抜きに見てて楽しかったもの
>>471 無理やり粗を探してるようでいやだよね。
懐古厨、原作厨はなんか粗探しのために見てるみたい
オリジナルや原作だって突っ込みどころ満載なのにねw
野球ができる空き地くらい、多摩川沿いの河川敷あたりで普通に見つかりそうなんだがなあ。
日本は狭い(から見つかりっこない)とか、10光年先の星を探したって無いとか、ドラちゃんおかしいぜ
567 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 21:02:49 ID:e9lbBTnB
>>566 どこでもドアってその時々で行ける範囲が変わりすぎなんだよな。今回は10光年。
銀河超特急なんて何光年離れてたんだろう。
そういやアニマル惑星と開拓史って話が似てるね。
アニマル惑星の時は宇宙救命ボートで行っちゃったけど、今回も雪の花があるなら行けちゃうんだよね。
あと冒頭の宇宙船のシーン見て思ったけど、動物も積んでたのか。
>>561 違うがな。そもそもそうやって「都会部での冬ごもりの謎」を推測しなくてはいけないこと自体がおかしい。
冬ごもりしなくてはいけない不便なコーヤコーヤを選んだのは彼ら自身だから問題ない。
ただ、原作にはない町を新作で作ったからそれだと疑問が出てくるぞ、って話なの。
原作だと厳しい冬と大洪水を避けるため各家庭単位で地中に家を埋める、ただそれだけの設定。
なのに、新作で都市部が出てきたら、
・洪水時に町はどうなってるの?・都市部まるごとドーム状に土に埋まるの?
・それともビル等建物単位で埋まるの?・またはあの土地は大洪水が及ばない場所なの?
・もし集合体で土に埋まることが出来るならロップル君たちもなぜそこで冬ごもりしないの?
(俺が「不便」と言ったのはココのこと。町があるなら、が前提の話)
・そもそもロップル君のお父さんが見つけた星なのに、なんか既にそんな格差が出てるのも変な話だなぁ。
などなどの疑問が『新たに』に出てくるでしょ?町が存在すると脳内保管しなくてはいけない齟齬が出てくる。
だったら脳内保管する必要のない原作旧作通りでよかったのでは、って話。
>>568 たしかに俺もこのシーンがおかしいと思ったが一応反論
>・洪水時に町はどうなってるの?・都市部まるごとドーム状に土に埋まるの?
>・それともビル等建物単位で埋まるの?・またはあの土地は大洪水が及ばない場所なの?
星全体に洪水がくるという描写って今回あったっけ?うろ覚えスマソ
>・もし集合体で土に埋まることが出来るならロップル君たちもなぜそこで冬ごもりしないの?
(俺が「不便」と言ったのはココのこと。町があるなら、が前提の話)
自宅ではなく町のどこかで泊まらせてもらったら金がかかる。
これは子どもでも分かること
>・そもそもロップル君のお父さんが見つけた星なのに、なんか既にそんな格差が出てるのも変な話だなぁ。
町に住んでいる人>農民という考えをアニメに持ち込むべきではないね。
570 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 22:16:26 ID:w6GEGHSx
そんなの原作からして変なんだから気にすんな
洪水→集まれるところがあり動物たちはそこに非難、もともと連れてきた見たいだし
洪水は一日で終わり、その日のうちに回復する
今回は星全部が水浸しになるとは言ってないので農業地域だけ水浸しになる
こんな感じかな
>洪水→集まれるところがあり動物たちはそこに非難
動物は冬眠だな
>>569 洪水シーンあったよ。星全体かどうかは分からんが常識的にいって星全体。
もし洪水が及ばない場所があるなら初めからそこに家を設置する。
別に家を間借りすること前提で語ってないって。
ロップルたちは最初の移住者なんだから逐一情報が入ってくるはず。
都市が形成されそこがドーム状などの便利な特質性を持つ計画などを知れば
そこに真っ先に家を移動しようとするのが普通じゃないの?
つーか、これも脳内保管でしか想像も回答もできないからどーでもいいんだけど。
ロップルの父たちが最初の開拓民で、そこにフロンティアスピリッツのロマンがあるのに
それを飛び越えて他の移住民がその地に立派な都市を建てたら「開拓史」という名が泣かない?
原作では立派な都市が機能するまでのコーヤコーヤの歴史の一ページを綴っているから「開拓史」なのに。
別にホワイトカラー、ブルーカラーとか、そういった意味での格差を言ったわけじゃない。
コーヤコーヤのあの都市にいた人たちが単にへき地を開拓して行ってるようにも見える、
それじゃいかんだろう。
574 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/19(木) 22:53:05 ID:e9lbBTnB
>>572 格差は大袈裟だけど、大都市があるなら開拓の段階は終わってる気はした。
その点が原作とは違うわな。
むしろロップルの父が見つけて七年であそこまで開拓した経緯を知りたいかも。
あんなじゃ住みにくい星なんじゃないの、って気もするが、中々生き物の住める星は無いのかも。
その辺は今の天文学じゃ分からない。
ようやく地球型岩石惑星が見つかりはじめた段階だから。
一つ気になってんだけど
「ロップル君の父がコーヤコーヤ発見」
て作中で言ってたっけ?
「お父さんが開拓したこの星を」
的な話は何回か出てきたけど
コーヤコーヤに街があるのは、
「はみ出し者のモリーナ」を描くためでしょ。
みんなが集まってないとはみ出せないから。
そのモリーナという役がうまく機能してるとは言わない。
>常識的にいって星全体。
見ず知らずの星に常識は通用せんよ。それは原作読んだからそう思うんだろ。
>別に家を間借りする・・・
ロップル達は畑仕事があるから都市部に住むことは不可能。
洪水は一部分だと仮定すると洪水のあるところでしか農業は出来ないわけで
>ロップルの父たちが・・・
確かにそうだよな。西部劇のバーみたいなの出てきたよな?あれが書きたかった
ために出したのか?と思ってたけど
>>576がうまく的を射てると思う。
正直俺はこういう細かい場所以前の改悪部分が目立ってしまって
ここまでは考えなかったなあ。まあ子ども達もここまで考えなかったから
いいということで。
578 :
577:2009/03/20(金) 00:27:28 ID:2a81OI2H
まあ(ドラえもんの対象年齢である)子ども達も(おそらく)ここまで
考えなかった(だろう)からいいということで。
たかが街一つでここまで議論出来ることに感心する
まぁ「たかが」ですまされる問題じゃ無いらしいけど
たかがですよ
下らん内容でも熱く話せればそれでいいんだ。
原作と違うから問題なんでなくて、そもそも何の為に変えたの?って気がした。必要性が分からん。
大人の事情です
興行成績が振るわないのは
去年の不出来のせいなんだろうか
そんなに単純だったら映画会社も苦労はないだろう
ヤッターマンという思わぬ敵がいたからなぁ。
ドラゴンボールといい、ドラのメインターゲットであるファミリー層を、取られてるんだろ。
今年はリメイクだから、去年の出来はあまり関係無い気がする。
モリーナの父との再会はメジューサと同じぐらい子供騙しの寒さを感じた。
感動シーンはお別れのとこに寸取っても良かっただろうに。
まぁ、ギラーミンとの一騎打ちを再現してくれただけで見に行って良かったと思ったが。
587 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 10:46:39 ID:DE5uVTc0
588 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 11:56:39 ID:YFooDhAe
今年は興収20億行くかどうか。配収10億だった鬼岩城と同レベルに
落ち込みそうだな。来年コケたら次はないかも。
>>586 そのギラーミンとの一騎打ちこそが最大のクライマックスでなきゃいけないのにその後
ダラダラやったせいで台無しにされた気がするよ。
のび太もなんかカッコ良くなかったし演出も物足りなかった。
何より許せないのはギラーミンが倒れるとこまでCMで流したテレ朝だけど。
原作通りの決着じゃツマランと言っても映画がもう結末になだれ込んでいる所でテンポ
悪くしちゃ本末転倒だと思う。さんざん伏線張っておいてタイムフロシキを使わないとか
原作ファンを騙すために映画作ってんじゃないんだから。
コア破壊装置を止めようとドラがここぞとばかりにタイムフロシキ出したら息を吹き返した
ギラーミンがフロシキ焼いちゃってさあどうしようとか、テンション保ったままオリジナル
展開に持って行けなかったもんかね。
>>589 その決闘の直前のドラの「のび太くんなら大丈夫だよ」ってセリフも気に食わない。
相手はプロの殺し屋で実弾だぞ!?今回ばかりはガキの使いじゃねーんだよ!
普通は友達ならば止めるだろーが。それを何を無責任に のび太くんなら大丈夫だよ、だっ!
あれは腕利きガンマンののび太が「まかせてくれ、なぁに負けるもんか」って
コーヤコーヤの未来を賭け自ら進んで決闘するから西部劇のオマージュになるんだろうが。
ホントわさドラはいつまで経ってもチャラチャラチャラチャラ、きーきーきーきー、
遊び半分の、知的さのカケラもない、緊張感のなさ丸出しの馬鹿さ加減にうんざりする。
わさびの声には文句言わないからせめて原作の性格だけは返してくれ。
591 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 14:55:38 ID:zk/eiR5h
旧作ってあんまり好きじゃなかったけど
クレムのあやとり、畑を荒らされて嘆く農夫、悪役が「本社の命令でやったんだ…」など
妙に細かいところに気がつくというか叙情的な部分に力を入れてたんだな
かわりにアクションがおざなりになってたけど
んで新作見ないでスレを見ただけで言うのもなんだけど
子供向けという表現の枠の中で戦わざるをえなかったF先生&作り手と
たまたま子供向けの枠に遊びにきてる新しい作り手との
意識のズレみたいなものがあるのかもな
592 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 14:59:52 ID:77MPANPB
>>246 のびvsギラの一枚目スネ夫すごい顔してるなw
593 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 15:17:26 ID:77MPANPB
>>567 行けるだろうけどあえて行かない、もしくは行けないんじゃないかな
もしかしたらあれは同じ世界ではなく別次元、あるいは平行世界と繋がってしまっていたのかもしれない
時間の流れが違うってのがその証拠(?)だしね
仮に次元をつなぎ止められたとしても、先にどんどん大人になって、そして老いていく親友を見るのは辛いだろう?
と、勝手に脳内補完してる俺
>>590 その台詞のび太を心配しつつも信じてるからとか
勇気づける為に言った風になってなかった?
さすがに緊張感無しって事は無かったと思うんだけど
まぁそうだとしても西部劇へのオマージュやらのび太のカッコ良さが変わらずあったり
「友達なら止めろよ」ってツッコミが消えたりするって訳じゃないけど
リメイクをガキ連れて見てきた
声優は置いといてまあ新キャライラネ
畳の裏と扉がだんだん離れていくのは結構な見せ場のハズがなんだ、ありゃ?
あとは心をゆらしてが如何に名曲だったかよくわかったわ
ただギラーミンはなかなか良かった
ガキ呼ばわりされる同行のお子さん……
ところで、心をゆらしては女性歌手に歌ってほしかった。
それかインスト。
ギラーミンはセガールを彷彿させる渋キャラでした
597 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 18:02:56 ID:KtpYTMtu
チャミーのことずっと「チャーミー」だと思ってた。
ごめんね。
これまでの流れで出た不満点のまとめ
・西部劇っぽさが薄い(これは81年版も共通)
・トカイトカイ星との比較が欲しかった
・子役下手糞
・オリジナルキャラの必要性が薄い
・タイム風呂敷を使わない展開なら使えない理由を用意すべき
・お別れシーンがあっさりしすぎ
モリーナ役がひどかった
>>599 モリーナよりロップルの妹のほうが…
原作ではロップル妹とイチャイチャしてるのび太にロップルの友達が嫉妬して…
と言う展開だったがあの声じゃ嫉妬もしないわな
え、あの声にめちゃくちゃ萌えたんだが……。
モリーナは棒っぽい部分もあったが、キャラにははまってたと思う。
>>593 そういや、同じ宇宙で時間の流れがなんで違うのか疑問だった
クレムの声優なんだあれ
棒にもほどがある
「お前と戦える日を待っていたぞ」
だっけか?今回のギラーミンの台詞。
これはなかなか粋な台詞を用意したもんだと感心した。
607 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 21:20:52 ID:77MPANPB
>>603 コーヤコーヤの1日=地球の一時間なら、のび太はコーヤコーヤから見て数週間おきに2、3泊しに来るというリズムになるんだろうか
それとも24日に一度だけ現れる人として認識されてるのか
流石に一度帰って20分くらいしたらまた遊びにってのは面倒くさいよな
時間の流れといえば、ロップルたちの成長の速度も違うかもしれないな。つまり寿命なども違う可能性がある。
>>609 可愛い可愛い可愛い。クレムファンクラブ作ろう。
クレムは旧作ではロップルを「兄さん」と呼んでいるのに、新作では「お兄ちゃん」。
萌えを意識したのか??
しかし幼女っぽい声で「お兄ちゃん」はたまらん(;´Д`)
ロップルの腕に抱きついたりしてさ。
自分がロップルになってクレムちゃんみたいな妹がいて……という妄想膨らんじゃうんだよね
611 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/20(金) 23:45:07 ID:f74jmfd8
新開拓の作画は、旧ドラ(テレビ版)を正規の進化させたって感じがしてセンスがないように感じた(なんか普通)。
原作の頭身やフジコさんっぽい(あくまで雰囲気)を忠実に再現できていて、アニメ独特の面白い動きにできてたのは緑の巨人伝なんじゃないかな?
毎年劇場には足を運んでるわけだが、劇中に眠気がきたのは今作が始めて…
あまり金かけてない感だし杉ってか、来年の長大作に資金をプールしたいために、開発費の掛からない宇宙開拓(背景は宇宙だから手抜きやり放題)が抜擢されたか?あれで満足してる人は本当に緑の巨人を劇場で見たのか不思議?
今作品、あまりにもショボすぎるってのが正直な感想だな。
あえてヘタうま狙いで雰囲気作りする、素人の子供声優きようも今回は場をぶち壊すばかりで失敗。
他の大長編じゃ大抵しずかがいるからのび太のガールフレンドになるクレムみたいな
普通の女の子キャラは貴重だね。
ドラにもヒロインが用意されてるしのび太とドラの二人旅っぽいとこも宇宙開拓史の魅力だ。
>>606 地球とコーヤコーヤとで、時間の流れに差がある事を踏まえたという意味で?
>>613 いや、1981年の映画版ではのび太と対決できなかったから、
スクリーン上で28年間待ち続けてようやく対決が実現した。
という意味がこもっているからだよ。
初めて見る人にはごく普通の台詞だけど
「(28年間)お前と戦える日を待っていたぞ」
という意味もこめた粋な台詞だなぁって思った。
4月5日ってまだやってますかね?
>>612 わさドラでは友達である事を前面に出してるし
余計「二人旅」ってのが魅力的に見える
クレムの妹的部分はたぶん萌えヲタをも惹きつける。
だから宇宙開拓史は深夜アニメみたいなのが好きな大きなお友達にも受け入れられるはずだ
618 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 01:13:48 ID:xz6PMm7H
>>611 背景は凝ってたよ。
何気に博士の居た星の夜空には地球じゃ見れない大量の星団やガス星雲が輝いてて、少なくとも地球人は見たこと無いような夜空。
知らない人には分からないだろうが。
洪水について
原作ではロップルが、
「ここから先は山岳地帯なんだ。」
「洪水も山の上まではとどかないからね。」
旧作は覚えてないけど。
621 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 09:34:40 ID:Q+9sPGRn
>>620 でも旧作知ってる俺としては悪くない解釈だ
>>617 そういう人たちは本当に小さな子どもには興味ないんじゃないの?
もっと甘ったるい声優の声じゃなきゃダメなイメージ。
タレント使うためにモリーナを無理矢理入れた感がありすぎる。
モリーナ必要ないだろ
>618
いや、緑の巨人のクオリティに比べて見れば貧素って感じがする。
少ない開発費で頑張ってアイディア出しあってんのかもしれないけど、劇場版は豪華にやってほしい。
どうも緑の巨人に批判があるみたいだけど、道具やタイムパトロールに頼らない展開は新鮮だったし、自分達の力で解決できたのは子供が見ても安心できる内容じゃないかな?
あと、のびた達が住んでる町の風景もよくできていて、何処かにありそうな、どことなく懐かしい感じがして行ってみたく思えた。
俺は道具がなくてもこんな風に感じることができたよ。
緑の巨人の話はスレズレだからこの辺で退散します。
625 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 10:33:41 ID:xz6PMm7H
>>624 西東京市って設定みたいだが、あんな風景だっけ??って感じだったけど。
緑の巨人伝は好きだけど、道具を使わないと旧来のファンが不満たれるしね。
仕方ないんじゃないの?
創世日記も不評やし。
>>624 緑は現実として、大人でもストーリーが追えない人が続出だったからねえ
そういう意味では、開拓史はわかりやすい
残念なのは大きな犠牲を払って入れこんだモリーナが、十分な働きをしていない
親子の絆を描きたいなら、ロップルの父親を使ったほうが良かった気がするなあ
627 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 11:37:24 ID:wTPIfquP
>>626 まあモリーナは居ても良いキャラだと思ってる。出番は少なかったけど。
今回の開拓史は子供向けに振ってあって、大人には粗ばかり見えてしまうように感じた。
前回までは大人が見ても悪く無いように感じたんだけどね。
確かに緑は話が難しかったから、改善されたと言えるのかも。
>>626 ロップルは父親いないけど頑張ってるキャラでいるべきらしいから
父親関連スルーしたらしい
630 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 15:12:14 ID:rjzvo/wx
父親と再開→涙シーン長い(この時点でなんだかな)→宇宙船をつくてた
→警察?登場→ハァ?( ̄▽ ̄;)→一気に醒める→新キャライラネ(´Д`)
こんな感じだったなせっかく作った宇宙船意味無し、扉の間にある空間は落ちたら危険だと言ってたのに実はあっさり行き来できる馬鹿か
せめて父親がつくった宇宙を完成させそれに乗ってくるが途中で壊れだす、父親がまた宇宙にいこうとして一悶着するが
ドラえもんや のび太が一緒に協力する、ダシュツの瞬間に父親がまた飛ばされそうになり場面かわる
ロップル君たちが祈ってるなか空間に穴があきそこからでてくるが、モリーナだけ
みんなが歎くなかドラえもんとのび太が父親を助けててスーパーまん的力か道具で助かる
最後はおざなりになったがこんな感じにすればよかったのに
>>623 その問題はもっと根が深い。
今のアニメ映画、特にファミリー向けにボロ儲けをもくろんでるアニメ映画はタレントや芸人を
声優に使わなきゃならない悪習が根付いている。まあ俺の知る限り初代ガンダムの頃から
あったけど、昨今はチョイ役だけじゃ飽き足らず重要な役に割り当てる傾向が強い。
しかしそれら素人声優を使う事でヒットがある程度見込めるためマシな予算が付いてドラの
場合は高密度作画に繋がっている。
そして新開拓史の場合モリーナが居なければ間違いなくロップルが犠牲になっていた。
香里奈かどうかは知らんが主人公の相棒になる最重要キャラが素人声になっていたかも
しれない訳だ。
そんな危険を犯すくらいなら新キャラでっち上げて重要キャラのフリをしてそこにタレントを
押し込めよう、今回はそんな作戦だったように思う。
しかし元々完成度の高い原作に余計なキャラを付け足したらストーリーの歪みは避けられ
なかったと。
予算、声、ストーリー。今のアニメ映画でこの三つを成立させるのは、スタッフの実力とは
別の事情でとてつもなく難しい。原作者が既にいないドラでは尚更。
日本映画界そのものが抱えた重大な病だと思う。
632 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 15:55:26 ID:SmUFrTOd
単純に真保が無能なだけ
>>631 同感ですねぇ
現場外からのくだらぬ方針で映画が壊れているなら
今後良作は望めないですね
劇場での観客の反応も見ていたのですが
ギャグ絵や動きの面白さに小さい子は笑ってました
一方中学一年くらいの子達は劇場出てから
おもしろくなかったと話していました
やはり低年齢向けなのかもしれないですね。
>>630 あの程度の描写でそこまでしつこくやられても冷める
さすがに警察の力で帰ったのはいただけないが
他はあれで良かったと思う
635 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 17:13:16 ID:xz6PMm7H
>>631 だけど、個人的には堀北真希や相武紗季の声が聞いてみたかったけどね。
香里奈はどうでも良かったけど。
昨年の有田や三宅さんとか、今回のチュートリアルも上手かったし。
そもそも声なんて、昔から声優専業の人がやってたわけじゃないし。
中途リアルの細い方は特にうまかったな。他のアニメからもオファー来るんじゃないか?
>>635 だからって監督や音響監督に人選の余地が無かった訳じゃないだろう。
チュートリアルはたまたま上手かったし櫻井智みたいに昔アイドルでその後上手くなる
ケースもあるが、作品作りで不確定な賭けは避けるに越した事はない。
まあ、新劇ドラの中では良作のほうだけど
旧開拓史のラストシーンの方が泣けた
俺にとって心をゆらしては今でも心に残る名曲だが
今回の主題歌は子供達にとってそうなるのだろうか…
そうであってほしいね
今23で最近DVDで旧作を見たのですが、
心をゆらしてはあまりいいと思えなかった。
歌そのものじゃなくて、シーンに合ってないと感じた。
上にも書いた気がしますが、子ども向けアニメの歌は女性の優しい声の方がしっくりくる。
成人した者がそう感じるくらいだから、母親べったりの時期の子どもなど、さらにそう思うんじゃないかと思う。
子供はいちいち歌なんて気にしない。
>>637 不確定なカケがなかったらマンネリじゃん。
あと割と芸人の人は声を当てるのは上手いと思うけどな?
堀北真希も声だけで表現するのは難しいことだって話してたし、むしろ香里奈やその他の人も中々上手くやってたと思うよ。
人選の余地は毎年公開で時間的に余り無いんじゃない?
>そもそも声なんて、昔から声優専業の人がやってたわけじゃないし。
昔の方が声優専業の人がやってたと思うw
>>642 滝口順平が一人で全役を生で吹き替えてた頃の話をしてんじゃね?
>>640 そうかな?
自分は子供の頃見たドラ映画の主題歌はよく覚えている
ビデオなどない時代で、繰り返し見たわけでもないのにだ
遅レスだが
>>283 交流シーンはダイジェストにすらなってない。
旧作は交流シーンに限らずドラマの重要な箇所はほぼ全てカットされてる。
心をゆらしてがいいかは別にして、子供向けアニメの歌は女性の方がいいという意見は初めて聞いた。
あんなこといいな♪
って男が歌ってたら嫌だけどな。
まあ、のちに実現したわけだが……
648 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 21:21:49 ID:xz6PMm7H
>>642 亡くなった昔のルパンの人は俳優としてはダメで、最初は声優やるの屈辱的だったと聞いたけど?
>>639 そんな意見殆ど見ないからお前がマイノリティなんだろ
自分の感想がいつもマジョリティだったら生きやすいんだがなあ
俺も心をゆらして良いとは思わないよ
今回の曲の歌詞の方がまだ映画の内容にそってるしね
まあ俺が武田鉄矢の説教臭さが好きではないというのもあるけど
子供向けには女性の声の方がいいって、単に
>>639が女性の声の歌が好き
ってだけの話じゃないか?
俺が子供の頃は、歌のシーンになると早送りしてたわ
おっさんの辛気臭い歌なんて全然興味無かった
大人になってから改めて観て初めて名曲だと気付いたよ
>>647 ドラえもんのうたに「あんなこといいな」という詞は出てこない
何故かよくあるなあ、これ
少年期は子供心にかなりきたんだけどなあ
何でも昔が良かったって評価するのは年寄りにありがちなやつだね。
声優だってそう、俺は昔の手法に拘らない、演技が軸になってる俳優さんがするアフレコのが好きだな。
のびたやドラちゃんが新しい声優に代わったとき、上手いって思ってたけど、最近は昔に似せようとしてんのか迷いを感じる。
周りの声も大切だけど、自分の才能を埋まらせるよりらしくやればいいのにな…
ここで、俺が心をゆらしての歌詞をそらで書いてみよう
やっと、気付いてくれたのですか?
昨日落としてしまったものを
それがなんだか、わかりませんが
とっても大事な物だと…
あわてて追いかけても
手を伸ばしても、『昨日』は
遠くて、届きは、しません…
心をゆらして…こころをゆらして
昨日へ、帰って
心をゆらして…こころをゆらして
明日も覗いて…
一番しか覚えていないけど、
どお?合ってる?
懐かしいなぁ
俺は原作の歌詞のページすら何回も熟読してたな
ただザブリンザバリンは全然覚えてないわ
>>658 なんとなく覚えているので、チャレンジしてみる
泡立つ波は
どんな話をしているんだろう
それは素敵な物語なんだろう
もしかすると、僕らに大事な
話なんだよ
だって、海は夕日を浮かべて
ただ話している
ザブリン ザバリン
シューシー オーシャン
ザブリン ザバリン
シューシー オーシャン
うむw
かなりぼんやりとしか覚えてないぜw
だいぶ違ってそう(>_<)
旧作のOPは最近の映画OPに通じる何かがあって、見ていて楽しい。
なんかの作品の黒背景でドラえもんが延々と飛んでるやつはなんか苦手。
泡立つじゃなく、広がる海な気がしてきたw
いまのOP曲はすごく好き
テレビのOPアニメも大好きだわ〜
「夢を叶えて〜」はいいね。
思えばわさドラもいいじゃんって思えてきたのは、主題歌変わった頃だったかもw
それに比べると、今回のEDテーマはイマイチ印象に残らない。
サビも思い浮かばない。
ぶっちゃけ去年と今年のED曲の違いがわからん
入れ替えても全く問題なさそう、てか多分誰も気付かない
665 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/21(土) 23:22:54 ID:xz6PMm7H
>>664 手をつなごうって歌詞が内容にあってない。
今年は柴咲コウが内容考えて作っただけあってあってると思う。
去年の歌詞はエコについてかなり映画の内容にそって歌ってる
もう一回聴いてみてほしい
今年の歌詞は微妙にずれてるけどのび太からロップル達へのあるいはその逆の気持ちを歌ってると取れる
映画の内容には少し不満があったけど「あなたは今どこに住んでるかな」ってとこでホロっときた
まぁ、肝心の映画で感動呼べないから
曲もイマイチに感じてしまうんだろな
映画音楽は難しいね
一応恐竜〜緑までは本職の人が歌ってたからそれなりに覚えてるんだけどね。
柴咲コウのボーカルにそんな力はないなと思った。
スキマスイッチは今改めて聴いても名曲だと思う。
でもそろそろバラード系以外も欲しいなぁ。
感動路線が続いているからバラード系で正解だとは思うけど、
夢日和みたいな主題歌もそろそろ欲しいな
OP演出よかったよね。
クレヨン画調でほのぼのした雰囲気が歌とも合っていて、
「シャラランラ」のところでのび太が銃を撃つところとかも好きだ。
ママがお姫様になったからパパは王子様にでもなるかと思ったら
パパが画家になったところが「あ、分かてるなぁ」って思った。
最後のドラえもんの絵が切り抜かれて宇宙が出てくるところも良かった。
映画とテレビで絵柄変えるのは許容するから映画内の本編とOPくらい絵柄統一して欲しい
>>655 ファンの間では評判いいんで大きな声ではいえないけど
少年期も映画に合っていなかったと思う
女性の方がいいかはともかくあのオッサンの歌はドラえもんに向かないでしょ?
鉄矢ファンごめんよ
でも作者は武田の歌をドラえもんの世界に合ってると評価してたんじゃなかったっけ。
作者が評価していようと聞く人の好みは自由だ。
まあ俺は合ってると思ってるしオッサンか女で向き不向き決めるなんてくだらないと思うが。
特に宇宙小戦争と雲の王国は途中挿入歌としても流れたので作品との一体感が強い。
今年の歌は全然覚えてないな。クレムの歌はテレビで頻繁に流れたので印象強いが。
>>672 原作者公認ってのあるし
十分合ってるから評価されてんだろうが
お前が変なだけ
>>672 原作者公認ってのもあるし
十分合ってるから評判いいんだろうが
お前が変なだけ
>>651 他の武田はともかくドラえもん関係で武田が作った歌で説教臭かったのって
雲の王国とアニマルプラネットくらいじゃね?まあその二つは映画の内容からして
ドラえもんにしては説教臭い作品だったけど。
個人としての好みはもちろんあるけど何だかんだいってあそこまで武田が映画の
歌詞を作る事ができたのは武田の歌詞がドラえもんを理解した上で作られているものだと
作者が認めてくれたからだろう。
だからといって今のどらえもんが武田に拘る事はないし色んな歌手に歌ってもらうのは
良い事だと思うけどね。
ただ、なまずだけはない。
>>672 向かないでしょ、とか言われてもな。
お前はそう思うかもしれんが合ってると思う人もいるだろ。
672は鉄矢ファンごめんよ、って謝ってるけど、むしろドラえもんファンとしてイラッとくるなw
作者存命中の映画は17作中11作も男声なワケだし、
大山ドラの映画主題歌といえば武田鉄矢だったからな。
>>677 これを見てくれよ
>>657 「やっと、気づいてくれたのですか?」
俺は気づいてたけどお前はやっと気づいていくれたかってことでしょ
この鬱陶しい上から目線
しかも相手は気づいたって鉄矢はわかったはずなのに
「あわてておいかけても手をのばしても、きのうは遠くて、とどきは、しません」
と追い討ちをかけるこのしつこさ
言いながら自分が気持ちよくなってるに違いない
教える立場に勝手に立って聞いてもいないのに語り続ける
これを説教臭いと言わないで何と言おうか!
>>680 非難する前に歌詞を最後まで見ればいいのに。
あわてて追いかけて手を伸ばすだけじゃ昨日気づいた大切なものは簡単には返ってこないけど、
心をゆらして(たぶん反省だとか自信を持つとか勇気を出して前に進むとか
色んな意味があるんだと思う)
探せば、見つけようとすれば、昨日にも帰れるし明日も覗けるよ、安心して。って曲だよ。
説教歌じゃなく応援歌。武田の応援歌はドラ主題化に限らず世間に定評があるのもまた事実。
別に武田鉄矢の曲を説教くさくて嫌いだったり、歌詞の意味を理解しても嫌いだ、ってのは
全然構わないし、それは人の好みだからとやかく言わないけど
曲解したことを非難するのは止めた方がいいよ。
682 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/22(日) 03:11:10 ID:VAtfjhq8
ギラーミン途中までプライドの高いカッコいいキャラだったのに。
最後のび太にサシで負けたあと速攻仲間に助けられて捨て台詞ですか。
あと赤髪の父親のエピソードは要らね。オチはロップル達との別れで十分。
>>681 悪かったよ
まさかドラえもん映画のスレッドでこんなにも熱い鉄矢ヲタにレスされるとは思いもしなかった
おれは海援隊好きだったからドラ映画でもすんなり
受け入れられたんだが、当時って確か海援隊は
解散してなかったっけ?
んで、俳優業でいろんな芸能人と接してるのに娘には
父親の凄さが理解してもらえず悩んでたらしい。
「ドラえもんと共演したら尊敬する」といわれて、
歌はもちろんテレビ特番でも司会やったりとか
頑張ったそうだよ。
そういうオレは、どちらかというとED「ポケットの中に」が好きだ。
2番目の歌詞が涙腺に来る。って、ああ、これも作詞鉄矢か。
旧作は「ぼくドラえもん」ではじまるなど、ドラえもん祭りのような
わくわく感が強かったと思う。
>>672 気持ちはわかるよ。
あれ良い歌だとは思うし好きけど、大人の歌だよね。
劇中で使われたとおり、大人がギター弾きながら郷愁たっぷりに歌う歌。
で、ドラえもんってのはFというおっさんが自分の少年期を振り返りつつ描く
郷愁たっぷりの漫画だったので、おっさん声のおっさんの歌というのは
そういう意味では、ドラえもんに向いてないとも言えないと思う。
男性歌手でもいいけど、あんまり渋くない人がいい
>>685 あれはいい。大山さんが歌っている点が一番いい。
自分の場合、鉄矢の歌詞ではなく、歌い手が最大の問題。
つか声云々以前に
>>680はさすがにネタだろ…?そんな捻くれた解釈する奴初めて見た。
温かい目で見てやれ
センシティブな奴が多いのね
ごめんねバカにして
ここまで『心をゆらして』の歌詞を暗唱した
俺への賛辞なしかよw
>>692 ID:qApsvk0gスッゴーイ!
これでおk?
694 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/22(日) 17:33:56 ID:XErjbyNW
子供にとっちゃ歌なんて早送りされるだけだろ
大山版は劇中にも主題歌が流れるのが多いから印象に残る
雲の王国の歌大好きだわ
イントロ切な過ぎる
予告だけで泣きそうになるのは俺だけでいい
>>693 おkおkwww
ありがと〜!(≧ω≦)b
どこぞの
「普通と違って声だけでOKなんで楽です」
的な事言ってたらしい棒読み芸能人に聞かせてやりたいわ
アヤカ・ウィルソンがあんなに下手糞だとは
製作者側も予想してなかったんだろうな
オーディションなんてやってないだろうし
僕もクレムちゃんがしゃべるたびに「ハァ、ハァ」って息を入れてました
アヤカうんたらは
棒読みうんぬんの前にハーフの子の喋り方だからダメなんだよ
話題性ならポニョ歌ってた女の子で良かったのに
現在のクレムをほっちゃんがやれば最高だったのに
しかし武田鉄也自信は少年期に大して思い入れがなく
むしろライブで「少年期唄って」という声がたまに出ることに対して
なんでまたそんなマニアックな昔の歌を歌わねばならん?と戸惑っていたりする。
たまにドラえもん関連でインタビュー受けると面倒臭そうな返答なんだよねぇ。
新開拓史をやっと観たが中々面白かった。
ただ、結構言われてるけど尺がもう少しあればなあ。
そういえば旧作は何分くらいだったんだっけ。
ドラ映画はだいたい100分縛りだよ
>>705 戸惑ってたのはファンの評価を知る前だろ。
ぼくドラ取材なら言うほど面倒臭そうでもなかったと思うけどな。
710 :
rightdiamondstar:2009/03/23(月) 11:53:16 ID:d1BmjQXG
>>708 パンフレットによると
102分らしい。
>>708 あれ?先生存命中は創世日記以外90分縛りじゃなかった?
712 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 13:08:56 ID:Bo7SqGLY
>>593 異次元なんだろうか?
オリジナルにあった、君達の星から遠く離れた島宇宙(銀河)なんだから、とかの発言が事如く省かれていたし、あえて異次元だともとれるような表現を使った印象を受けた。
大山時代はほとんど同時上映があったから、その関係で90分越す事はほとんどなかったからな
作者が作品に合ってると言ったのは、単に武田さんは金八先生のイメージが強かったから、子供のヒーロードラえもんにぴったりって意味じゃないの?
解釈の違いだね
時代背景からみてもこの考えでしっくりくる。
作者からすれば金八ブランドがある武田さんに歌っていただくだけで光栄だったと思うね。
昔だと、アニメ主題歌は売れてない歌手がやる仕事。本職で知名度ある歌手が歌うことが珍しいことだった時代。
キャッツアイぐらいから変わったんだって(例えば天道よしみ、たかじんは無名だった。ゴダイゴの場合は作品が前にでて有名になった。)
武田さんの歌詞はありきたりの言葉で作ってあるし、メロディーがダサいから好きにはなれなかったな。
武田さんファンの方は勘違いされてると思う。
715 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 13:36:11 ID:bBRXuSg4
>>712 その辺はもうそれぞれの解釈の問題だろうな
ロップルも「聞いたことない星」だからきっと別の星系なんだろうと推測しただけの意見なのかもしれないし、単純に作者の設定ミスといえばそれまでだし
ついでにいうともう二度と会えなかったかどうかもそれぞれの想像次第だよな
一応再会の可能性は残されているしね
>714
>子供のヒーロードラえもん。
子供向け番組だから、教育向けなイメージが強い武田さんにぴったりって意味です。
連レスごめんなさい
>>714 >昔だと、アニメ主題歌は売れてない歌手がやる仕事
映画は純粋に金儲けのため話題作りをしなきゃならないので、さらばヤマトや
ルパンなどこの頃既に有名歌手を起用している。ルパンは声優じゃない人の
ゲスト出演もやってるね。
ちなみにガンダムのたかじんは無名だったが作詞作曲は谷村新司。
999の頃のゴダイゴはNHKで毎日耳にするくらい超有名だった。
719 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 16:16:29 ID:11E4iQWg
先週見たけど最後の終わり方が・・・。
720 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 18:37:56 ID:DgfgJQo7
緑の巨人伝よりは遥かに良かったよ。ドラえもんが道具を使うドラえもんの映画だったからね
緑の巨人伝はドラえもん最大の楽しみであるチート行為を行わない最低のドラえもん映画
過去ドラえもんがポケット無くしたり道具使えなくなる事が有ったけど
道具の力で物語のツキを引き戻す感じがたまらなく良かった
巨人伝は種無しのドラえもんの酷いオナニー映画
あとオリキャラは居ても良いけどあそこまでストーリーに噛ませるとおかしくなって当然
>>720 去年で一番許せなかったのはそれだわ。
道具をださないドラえもん
チートといえば新魔界のどこでもドアワープ
ブリキの地下迷宮のドラえもん復活からの流れ
アニマルプラネットのツキの月
大魔境の先取り約束機
どれもテンションが上がるね
723 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 19:26:37 ID:zY1/LGv8
ビックライト
スモールライト
二大チート道具
>>721 道具出さない、出せないだけならともかく
ほぼ空気キャラってのはな
いやまぁそれでも歴代で2番目に好きな映画だけどさ
一番は何だ
見てきた。
原典を映画館で見たオッサン世代だが、期待しすぎたなぁ。
オリジナル要素が挟雑物にしかなってないだろう、コレ。
去年辺りに息子とレンタルで見たからそこそこ覚えてるんだが、のび太の最初の大暴れはコーヤコー
ヤでやってなかったけ?明らかに重力の極めて低そうな小惑星でやっても意味無いんじゃないか?
原典でもそうならゴメンナサイだが。
モリーナと親父さんもまるきり要らなかった。宇宙船のプロローグなんか入れたから元船長の市長
さんとか更に余計なキャラが増えてしまったし。なんでモリーナなんてオリキャラ入れなきゃいけ
なかったんだろ。のび太の恐竜のリメイクみたく膨らませるだけで良かったのに。話も余計なエピ
ソードが増えただけだったし。
あと、細かい所では早い時期から扉が離れ始めるってのが明らかに失敗だろ。モリーナの親父さん
をネジ込んだために必要になった展開なんだろうが、いつまでもずっと繋がっているように思わせて
いたのが爆破の衝撃で初めて外れ掛けるというのがインパクトあったのに、あんな始めの方から別れ
を予感させる必要ないだろ。
モリーナとロップル妹の棒も酷かったな。しかもパンフ見たら声優コメントがあるのがレギュラー陣
以外はその棒連中のみ!コレにはマジでムカついた。ロップル君くらいコメント載せてやれよ。ベテ
ラン揃いの原典の方が安心して聞けたなぁ。
エンディング曲も武田鉄矢の比較にもならなかった。
お別れの演出も原典ではのび太が部屋に戻ってから少しずつ離れていく様をじっくり時間を取って
泣かせまくられたのに。ドアの向こうで妹があやとりをやって見せたりさぁ。部屋に飛び出したら
もう切れてるってなんだよ、それ。
ああ、もう原典借りてきて武田鉄矢の歌声に浸って泣いて来るわ。
長文ゴメン。
コーヤコーヤ星より未開の星で
モリーナ父は手ぶらでどうやって宇宙船作ったんだよ
そこも酷いツッコミ処だったよな。
どうせ宇宙警察に助けて貰うなら掘っ立て小屋でサバイバルしてるだけで良かったろうに。
あと、一目見て「モリーナ!」もないわなぁ。スピルバンの最終回かよとオモタ。
今回の脚本は正気で書いたとは思えない部分が散見されるな。
ほとんどモリーナ関連だが。
>>727 >いつまでもずっと繋がっているように思わせていたのが
そんな描写は原作にもない。
もともと船の故障で偶然繋り、船が直ると消えると思われていた代物だ
「まだ繋がっていたのか」
「いつまで繋がっているかしら。超空間の出入り口」「さあ・・・」
「消えないでほしいわ・・・いつまでもいつまでも」
序盤から予感させた上でドラマが進行してる。
それは分かってるけど、序盤から離れていくよりは、クライマックスで別れを突き付けられる方が
盛り上がるだろうに。
それに最初はすぐ外れるだろうと思っていても、途中からはずっと繋がってると思っていたんじゃ
ないかな?
俺も便乗して悪口言お
オープニングの、昔のシーン。
ロップルが子供の頃をなんでのび太が精神感応しちゃうんだよ?
あれってロップルのリアルタイムをのび太が夢で見てるのに。
リアルタイムだからこそ夜にチャミーがドアを開けて
布団がはじけるなどのリンクでギャグになってるのに。
真保アホだろ。
>>730 原作はカーゴが爆発してたから出口が遠くなって外れかかってるのが目に見えて分かるようになる。
コーヤコーヤの絶体絶命のピンチとのび太達が地球に帰れるか帰れないかで
ハラハラの怒涛のクライマックスに突入する仕組み。
>>731 根拠もないのにそんな事を思えるわきゃない。
いずれ別れが来るとわかっているからこそ
「すむ星は遠く離れていても、僕たちいつまでも友達でいようね」という台詞が切実なものになる。
繋がっている間は「畳をめくればすぐ」という近い関係なのに
「すむ星は遠く離れていても」と言った理由はそこにあるんだよ。
(映画じゃ省略しやがったが)
>>732 あの場面ののびドラにしても
船が吹っ飛んだ時のロップルにしても状況を冷静に受け止めてるけどね。
ラストの別れにしてもそうだが
「遅かれ早かれ別れは訪れる」という認識を前提にしたうえでストーリーが進行してる。
まあ、早い時期から扉が離れ始めるって描写には必要性を感じないよ。
>>734 いや、だから「いずれは外れるだろうな」ってことはのび太もクレムたちも(読者・観客も)理解はしてるけど
差し迫るほどの実感は湧いてない状態なんだよ、超空間の扉がピッタリとつながってると。
例えば夏休みになったばっかりの7/20はまだまだ日にちがある、よゆー♪ってカンジっしょ?
でも8/30ぐらいに差し迫ると、ヤベー、夏休みの宿題全然やってねー、絶対絶命〜!ってなったりする。
これは理解できるでしょ?
新・開拓史の場合、一日が過ぎるともう既に上の例で言うと8/30みたいな状態で
出入り口が離れちゃってて情緒がないな、ってことだよ。皆が言ってるのは。
>>737 台詞や場面を細かく見ていればのび太達が実感している(実感していた)のはちゃんと伺える。
そういうドラマの繊細な部分は見る側が察して然るべき要素だよ。
高い娯楽性を維持しながら繊細なドラマも描いて見せたのが宇宙開拓史の傑作たる所以の一つ。
そこがスルーされまくっているのは正直嘆かわしい。
739 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 21:42:03 ID:bBRXuSg4
俺もどっちかというと
>>737的な考え方かな
子供の頃友達とよく言い合う「大人になっても友達でいような」と同じ感じで、言ってる本人にはそれほど深い意味はないと思う
でも俺らはその末路を知ってるから妙に切なく感じるだけで
あるいはそういう人のために演出としてあえてそういう風にも受け取れるように描いているんだろうな
740 :
731:2009/03/23(月) 21:45:01 ID:boDD4f4m
>>737 そうそう、そういう感じ。
上手く表現してくれてサンクス。
>>738 いや、だからそういう原作の繊細なドラマ・情緒性を、意味の分からない改変で
少し残念な仕上がりにしちゃったのが今回の新・宇宙開拓史だ、ってことじゃないの?
>>741 リメイクと原作両方の話をしているのだと思っていたわけだが。
リメイクに関しては駄目改変で同意。
少し残念じゃなくて大いに残念だけどな。
スルーされていることも含めて。
>>739 あれが単なるお友達宣言なら
わざわざ別れの不安を序盤に描いた意味がない。
のび太達の知らないところで出入り口が消える予兆が描かれているのならともかく
彼らの台詞で出入り口が維持された意外さと、分かれの予感(不安)を描いているんだし。
ドアが外れる外れていないだけを考えるのではなく、
だんだんと離れていくのがミソだと思うけど。
737の夏休みの例えでいうと、徐々に離れていくからこそ
一日一日と夏休みが過ぎ去って行く感じがある。
俺的にはドアがだんだん離れていく演出は好きだな。
クレムの「消えないでほしいわ・・・いつまでもいつまでも」の
セリフはだんだんとドアが離れていく状況だからこそ
切に思う気持ちが伝わってくる。
ただ原作のようにクライマックスでいきなり変化があった方が
「のび太達は無事に帰れるのだろうか?」という緊迫感は
高いだろうけどね。
>>56辺りでも書いたことだが
肝心のドラマを簡略、省略した上に演出がおざなりじゃどうしようもないけどね。
それでもドラマを丸ごと省略した旧作よりマシといえばマシだが。
つーか出入り口の距離が徐々に離れていくという展開だった?
最初に出入り口がちょっと離れて別の空間と繋がって以降は
船が吹っ飛ぶまでそのままだったような気がするんだが。
間違ってたらスマン。
だんだん離れていってないよな
序盤でいきなり離れかかってあとはそのままだろ
遠くなっていくような演出はなかったような
>>732 まぁたまたま居たのが超空間だから
時間とかそういうのも関係なく感応出来たって事で
>>743 超空間の歪みでできた扉なんだからそりゃ「外れるかもしれない」って不安はあるよ、
それはのび太たちじゃなく読者自身だってそんな予感はしてるっての。
それで原作中でクレムが「ずっとつながっててほしい」って言ったんでしょう。
でも「外れる」っていう結末は原作を読んだから分かることであって、
実際その時点での当人たち(のび太たち)は『どうなるか分からない』んだから。
もしかしたらあの爆発がなければずっと繋がっている可能性だって有り得たかもしれない。
リメイク版のように一日経ったら離れてしまっていたという設定だったら
「外れてしまう」ってことが半ば決定事項になってしまっているから
あなたが繊細なドラマだというところの『別れの予感』がむしろ形骸化しちゃったワケで。
なんでそんなにそこをあなたが食いついてくるのかが分からない。
そこがリメイクで残念な仕上がりだって皆とおおよそ同じ意見になってるんだよ?
>>746 新作映画ではクレムの「消えないでほしい、いつまでもいつまでも」の
セリフの前「また少し空間の歪みが広がっていたよ」的なロップル君の
セリフがあり、徐々にドアとドアの間が離れていってるのが
説明されている。
>>749 「どうなるか解らないから」こそ
切実な友情の誓いになってると言ってるんだよ。
>>739の「深い意味はない」という所に反論しているわけだが。
扉が外れる早いのは、のび太を亜空間に落として
モリーナ父存命の伏線を張るためだけ
結局、モリーナの為に不要なエピソードを作り
物語に大切なソースを損なってるのは明らかだよ
だいたい、扉外れてるのに
どうして起爆するんだよ!
おかしいだろw
753 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 23:11:57 ID:mXSMsZgV
新旧同じつくりにしなきゃいけないというものではないけどね
日常と隣合わせに繋がっていたコーヤコーヤへの入り口が突然外れそうに、
向こうに行ってる間に外れたらもう二度と地球に戻れないかもしれない。
それでも友達のために行くというのび太とドラの固い決意と勇気があのコロコロ
連載時ラス前の凄まじい盛り上がりだったんだけどなぁ。
中盤で出入り口が離れちゃったら行き来も慣れちゃうよね。
あと中盤以降絶交状態だったジャイアンたちもあの超空間に飛び降りる事で
のび太とロップル同様かそれ以上の友情が表現されてた。
良くも悪くも、前作と比べて議論のしがいのない作品だと思ったが、このスレで結構議論が白熱してて驚いた。
まあジャイアン達が飛び込むシーンがないとか改悪だよな
議論が起こるくらいじゃなきゃ駄目だよ。
ネット上のレビューなんて別れの不安も友情の誓いも殆ど総スルーなんだから。
どう考えてもお か し い
>>751 で、リメイクは「徐々に離れていく」という設定になって
『どうなるか解る』ようになっちゃたんだよね?
だから残念だという意見は同じ。
739も「その末路を知ってるから妙に切なく感じる」って書いてるんだし
漠然とした意味は大体俺らの意見と同じだと思うよ。
何度考えても、
モリーナがこの物語にいる意味が見い出せん
「のびただからな・・・」
男気あるジャイアンのセリフが、良かった。
761 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/23(月) 23:28:28 ID:Bo7SqGLY
切なさみたいのは薄かったな
>>758 >>739は「『俺らは』末路を知ってる」と言っているから
のび太達の認識は度外視してると思うけど。
別れが来るのが不明であっても確定であっても
友情の誓いが切実なものであることは変わらないし。
>>759 好き嫌いや、わざわざやる必要があったのか
書ききれていたかはこの際おいといて
いくら凄い力を持ったスーパーマンだからって
自分達は頼るだけで良いのか?
って問いかけとか
単純に『いつも強気だけど実は弱い』ってロップルとの対比とか
>>752 >扉が外れる早いのは、のび太を亜空間に落として
>モリーナ父存命の伏線を張るためだけ
失礼な言い方をしてすまんが、
何でそこまで言い切れるの?
不思議だ。
>だいたい、扉外れてるのに
>どうして起爆するんだよ!
>おかしいだろw
それは原作でも一緒、原作では畳をめくっても宇宙船のドアは
描かれていないし、畳を完全にはずしてしまっているシーンもある。
つまり畳と宇宙船のドアは直接ひっついていない。
でもあのシーンだけは畳を持ち上げた時にドアも一緒に開いている。
原作のそういう所は突っ込まないで、新作映画だけを突っ込むのは
よくないよ。
>>763 その問いかけは、のび太のピンチに無力だったコーヤコーヤの人々が立ち上がって
はじめて成立すると思うな。「俺たちの星は俺たちが守るんだ!」ってフロンティアスピリッツ爆発させてさ。
それを問いかけっぱなしってどういうことよ?
…と、昨日スパイダーマン2を見て改めて思った。
アレをやるべきだろアレを。
>>762 言ってることが変わってる?
あれをまだ普通に「お友達宣言」と捉えても別にいいんじゃないの?
だって超空間の歪みがどうなるかあの時点では分からないんだから。
それで、その「お友達宣言」の中にも「外れるかもしれない、それでも僕たちずっと友達だよ」
っていう不安めいた切実なものが感じられる、ってことなんでしょ?
それに単なる子供の頃の通常の「お友達宣言」でも大人になっても僕たち果たしてずっと
友達でいられるんだろうか、ってな不安は少なからずあるもんだし。
それがあなたの言う繊細なドラマというところの『別れの予感』なのでは?
739の書き込みには切羽詰ったような不安感は薄いもののそんな大意は変わってないと思うけどね。
つーか、別れがくるのが不明なら→『別れの予感』だけど
別れがくるのが確定なら→『別れの確信』になるわけで、
『別れの確信』だと原作の表現してたところとちょっと離れちゃうんじゃない?
あなたが言う「原作の持つ繊細なドラマ」ってのがなんなのか分からなくなってきた…
>>766 >だって超空間の歪みがどうなるかあの時点では分からないんだから
船が直った時点で出入り口が繋がっている根拠もはっきりしない、
いつ消えるのか全く解らないという極めて不安定な接点の中で
「永遠の友情」を誓うというがどういう事か、という話だよ。
>それがあなたの言う繊細なドラマというところの『別れの予感』なのでは?
俺が言ってる別れの予感はあくまで「出入り口が消えるかもしれない」予感の事。
>「原作の持つ繊細なドラマ」
出入り口が消えることを予感していても、その事を交流の中では決して語り合ったりしない。
その代わりに「いつまでも消えない」友情を誓う。
こういう所だよ。
予感であっても確信であってもそれほど大きな差はない。
>>765 それはよくわかる
あのシーン見たときは多少他(友情描写とか)が犠牲になろうと
そういうの入れてくれるのを期待した
ただ一応モリーナ自身はそういう問いかけするキャラであったのは間違いないし
結局問いかけっぱなしなのも100%悪いわけじゃ無い
誓うというがどういう事か
↓
誓うという事がどういう事か
>>764 >>752 >>扉が外れる早いのは、のび太を亜空間に落として
>>モリーナ父存命の伏線を張るためだけ
>失礼な言い方をしてすまんが、
>何でそこまで言い切れるの?
>不思議だ。
いや、どう見てもそうだろ?
あのバレバレのシークエンス以降で扉が離れている事を作劇上で拾ったのって
また少し離れてたよ、というその台詞しか無いよ?
その台詞があると貴方は言うだろうけど、その台詞しか無いんだよ。
>>767 じゃあ自分と意見が違うわ。
自分はその出入り口が離れる時期によってその『別れの予感』の伝わり方が変わると思うから。
原作は超空間の出入り口がピッタリと引っ付いているから
「いつまでもいつまでもつながっていて欲しい」という切実な願いと思いがより深く伝わる。
そしてクライマックスではじめて「出口があんなに遠い」となることでいよいよ別れをはっきり
実感して切なさと感動が盛り上がる。
これが自分が思う「原作の持つ練られたプロットと繊細なドラマ」。
リメイクは一日で離れ、徐々に遠ざかっていることから『つながりは限定的』
と最初から分かってしまったことで別れが予定調和的必然に終始してしまい、別れの予感も形骸化した。
だから切なさもレベルダウンしてしまった。まさに『なぜこんな改変したの?モリーナの親父のせい?」
な最初にこのことを指摘した人と同意見な残念事項。
>>764 他に考えようが無いだろ
のび太が偶然モリーナの父が漂流した惑星にいくなんて、
そして、ラストでまた同じ星に漂流するなんて、
どんな偶然だよw
ロップルとのび太が出会う確率より低いだろ
つまり、ラストシーンでの父の登場が突然にならないように
無理矢理つけたエピソードだよ
超空間ドアも裏側に宇宙船の扉がないなんてことは、昔から言われてた事だし
指摘してるところはそんな細かな設定じゃないのよ
開けたら、向こうの扉も開くというギミックがあるからこそ、
起爆の必然が納得できるのであって、
その前に扉が離れている様子を客観的に見せてしまっていては
そのウソがつきにくいってことなんだ
あれだけ離れてて、片方開けて向こうが同時に開くってのは、もう嘘くさいんだよ
畳の下から音だって聞こえないかもしれないしさ
>>771 出入り口が離れる時期に関する部分がドラマの繊細さの一つだという事には同意だよ
だが核をなしているのは別れの予感を相手に示さないという所だと思ってるんで。
友情の誓いの切なさもそこに起因する。
(もし別れの話なんてしてたらベタベタになる)
774 :
772:2009/03/24(火) 00:45:52 ID:U0YZ9iS1
百歩譲って、扉が爆発前に離れる展開を良しとしたとしても、
その展開にした納得できる理由があればいいよ?
ないでしょ〜(><
超空間に落ちても死ななかったという事実は、
離れた扉に飛び込む恐怖感を削ぐ結果になったし、
のび太やのび太を追ったジャイアン達の勇気や友情の表現を弱くしてしまったでしょ
これらを犠牲にするほど、モリーナ関係のエピソードは映画に影響を及ぼしていない
映画的にはリスクのみ大きい選択だったと思うよ
映画制作スタッフ十分わかってたと思うけど、
タレント出す為に仕方ない選択だったんでしょ
>>771 >『つながりは限定的』
>と最初から分かってしまったことで別れが予定調和的必然に終始してしまい、別れの予感も形骸化した。
元々消えない根拠なんてどこにもない繋がりだから
「消えないかもしれない」と認識していたとは考えにくいと思うけどね。
「いつまでも消えないでほしい」と思ったところでそれは儚い願いだからこそ、
「いつまでも友達でいよう」という台詞の意味がより大きなものになったと考えるわけだが。
なんかもう水掛け論にしかなってないように見えるが
マーマー棒使えよ、お互い。
>>773 え??
だから、それが意見が変わってるんじゃないか、ってことだよ。
ごめん、ちょっと俺も突っかかるな、って言ったのに同じことするけど、
自分が言ってるのは、大雑把に言うと、
原作では、出入り口が爆発まで離れないから
クレムの『別れの予感』としての情緒はある。
でもリメイクは徐々に出入り口遠ざかっている設定に変わったから
『別れの確信』になってしまって情緒がない。
で、あなたは
>>767の
>予感であっても確信であってもそれほど大きな差はない。
と
>出入り口が離れる時期に関する部分がドラマの繊細さの一つだという事には同意だよ
とコレとは矛盾してない?
>>775を読んでもまだ理解しづらい。『つながりは限定的』と書いたのはプロット上の作為。
のび太たちの感情論じゃない。プロットとして読者や観客の感じ方が大いに変わる、ということ。
描写は少ないけど扉が早い内から離れて
別れが予定調和的必然になるからこそ
ロップル君達との友情は深いものになるし
クレムの「ずっと繋がってて欲しい」ってセリフの切実さも伝わるし
良い改変だと思うけどなぁ
クライマックスに向けての絵的なインパクト削がれちゃうってのは確かにあるけど
>>774 さっき
>>631を読んで気付いたが、確かにモリーナをネジ込んでなかったらロップルが
タレント枠にされてた怖れもあったんだなあ。
嫌な風習だよな。要はタレントに声優やらせればワイドショーでその分取り上げられたり
タレント自身が自分の番組で言及したりする分だけ余計にヒットが見込めるという算数
があるらしいね。その分だけ制作費も上げて貰えるのか。
でもそれで作画クオリティが上がっても、声の演技の拙さで水を差されたり、モリーナ
みたく存在そのものによって物語が余計な方向に捻じ曲げられたりする方が作品的には
ダメージでかいと思うんだが、興行側には無関係なんだろうな。
>>778 >矛盾してない?
してないよ。
繊細さの一つではあるけど、それほど大きな影響は持ってないというのが俺の意見。
>それほど大きな差はない
と書いたのはそういう事。
>『つながりは限定的』と書いたのはプロット上の作為。
>のび太たちの感情論じゃない。
なるほど。
まああからさまに「限定的な繋がり」を示しちゃったのはアレだけど
繋がった事情からして限定的なのは明らかと言えそうな関係だと思うわけだが。
>>779
だから貴方が感じてる離れかけてるこその友情の深さ切なさを具体的に拾ってる
描写は存在してないんだって。
いや、貴方が深読みして感動するのは自由なんだがね。
>>781 だから、結局、徐々に離れる出入り口ってのは
あなたの言う繊細なドラマの『別れの予感』というものを【はっきりと】形骸化させちゃって
しょーもない改変だなぁ、と。こういうことを俺らはずっと言い合ってたわけなんだよね。
自分が主に言いたかったのは本当はクライマックスのハラハラと感動には
原作の方がよかったなぁ、ってことなんだけどね。
やっぱり同じ意見だった、ってところだな。了解す。
新作派の優勢勝ちってとこですな
>>783 >【はっきりと】形骸化させちゃって
ここは違うと思ってるんだけどね。
別れを確信している中で
それでも「消えないでほしい」と言うところはそれはそれで切ない台詞だと思うよ。
貴方の深読みしてる別れの確信をキチンと作劇で拾ってる描写は無いんだがなあ…。
>>782 特別な演出なんかしなくても良い
交流の内容に大した違いが無くても
「今は繋がってるけどある日突然別れがくるかも」
と
「まだ繋がってるけどいつか別れなきゃいけないんだ」
という2つのシチュエーションで、後者の方が好きってだけだから
>>764 言っておくが「のび太を亜空間に落として モリーナ父の存命の伏線を
張る」と言う事には反対しないよ。
ただその後の「ためだけ」と言うのが解らないんだよ。
だんだんと離れる事によって別れがだんだんと近づいているんだと
感じさせる事等、ほかにも役目はあるでしょ。
(どこかのインタビューで真保裕一があの空間に入り込んだら
どうなるかという疑問に答えたいみたいな事も言ってた。)
ドアの話も原作に偏った見方だと思うよ。
「開けたら、向こうの扉も開くというギミックがあるからこそ、
起爆の必然が納得できるのであって」と書いてるけどそれならば
畳を上げてもドアのひらくシーンがない原作の方が分が悪いと
思うけど。
離れていてもドアの間は超空間だし、そこには空間をつなぎ止めている
見えない力があるかもしれない。(実際、映画ではドアの近くにいた
チャミーが見えない力に押されて「あ、あ、なんなのこれ」て言ってる
シーンがある。)
だから二つのドアが連動してても不思議ではない。
あ、言っとくけど俺は別に原作のドアについて突っ込むつもりは
ないんだ。
映画の突っ込みを見てると原作にも似たような突っ込みはあるのにと
思うからあえて書いてるだけだ。
俺にとっちゃ、どちらも「そんな細かな設定」だよ。
>>787 描写は無いと認めるなら、自分の好みでの脳内補正でそう解釈してるという事に
なる訳だ。
OK、結論出た。
>>785 あーーーー!!
それじゃ『別れの予感』じゃねーじゃねーか!『別れの確信』っしょ。最初かそう言えばいいのに。
あんたが別れの予感とかなんとか言うから、
それだと出入り口が徐々に離れると、原作中の『別れの予感』的な情緒が形骸化しちゃうよ、
ってツッコんだのに。
正直言って、俺はそんなのは些末なことだと思うね。普通に見てたら、
超空間の歪みでできた扉なんだからそりゃ登場人物も読者も外れるかもしれないと思うに決まってるんだから。
別に繊細なドラマでもなんでもなく、「当たり前の流れ」。
もういいわ。
>>790 落 ち 着 け 。
別れの「予感」に関してはあくまで原作の話だ。
俺が繊細なドラマだと考える理由はに書いたとおり。
だから別に予感が確信に変わったとしても大差ないと言ってるんだよ。
>>788
あの空間に入り込んだらどうなるかという疑問に答えたいってのは、それこそモリーナ父のエピソードを
捻じ込んだせいで描かなきゃいけなくなった事に対する言い訳だろ。
普通、ああいう所に落ち込んだら永久に次元の狭間を漂う事になるってのが定番。何処かに辿り着いて
サバイバルできるって方が珍しい。
そういう風に描かなきゃいけなくなったというのがそもそもモリーナ父の遭難と生還という余分なプロット
を捻じ込んだ為なんだからさ。
>>793 >それこそモリーナ父のエピソードを
>捻じ込んだせいで描かなきゃいけなくなった事に対する言い訳だろ。
それは解らないよ、先にこっちがあってその後にモーリナの設定が
できて後であわせた可能性もあるし。
もしかするとあなたの言っている事が正解なのかもしれないけど、
こういう事は制作者側でないと解らないよ。
>ああいう所に落ち込んだら永久に次元の狭間を漂う事に
>なるってのが定番。
俺、SFは詳しくないけど、それって本当に定番なの。
単に自分がそう思い込んでるだけじゃないの。
(もしその手のことに詳しいのならすまん。)
参考までに言うと、伝説巨神イデオン(これってドラえもんで
パロディがあったね。)では亜空間飛行中に計器に表示されている
ある範囲よりも外へ出てしまうと、通常空間に失速するよ。
レスを読み返してみたが
色々と俺が読み間違えてる事がわかった。すまん。
とりあえず「別れの確信」と書いたのは訂正する。
じゃあ黙って消えてくれ
>>それこそモリーナ父のエピソードを
>>捻じ込んだせいで描かなきゃいけなくなった事に対する言い訳だろ。
>それは解らないよ、先にこっちがあってその後にモーリナの設定が
>できて後であわせた可能性もあるし。
>もしかするとあなたの言っている事が正解なのかもしれないけど、
>こういう事は制作者側でないと解らないよ。
ありえないね。絶対ありえない。
前述だけど。
あのシークエンスの為に次元の狭間に落ちる事の恐怖がスポイルされてしまって
いるし、あのシークエンスの意味もラストでのモリーナ父の前振り以外には皆無だ。
他にあるなら教えて欲しいくらいだ。
クライマックスの前振り以上の意味が必要とも思えんが
死なないってだけで、わけのわからない土地に飛ばされるのも十分怖いし
下手すりゃ死ぬより嫌
>>797 他人の心の内を「絶対」と言い切れる所が俺にはわからない。
こういうアイデアは様々な物をたくさん出した後、
整理して組み立てていく事もやり方としてあるから、
絶対とは言い切れないんじゃない。
>他にあるなら教えて欲しいくらいだ。
前に俺が書いてるよね。
読み返してね。
>>797 だんだん離れて別れを予感させる描写は台詞ひとつでしか拾って無いよ。
801 :
800:2009/03/24(火) 02:44:59 ID:FVoaRy40
>>780 興行側は客に金出させる事しか考えてない。客を劇場におびき寄せるためには見せ場を
全部テレビで流してもいいと思ってる。客が実際映画見てどう思おうが知ったこっちゃない
って感じ。客馬鹿にし過ぎ。
俺みたいに原作を熟知してるオッサン相手ならともかく、初めて宇宙開拓史に触れる
子供だってたくさん居るのにね。見終わった後面白くなかったって言ってる小学生が居た
けど、映画のマズさだけとは思えないよ。
>>788 >どこかのインタビューで真保裕一があの空間に入り込んだら
>どうなるかという疑問に答えたいみたいな事も言ってた
こんな事本気で言ってるとしたら真保氏は宇宙開拓史に興味がないとしか思えないな。
あの物語の中でそんなとこを気にするかね。
一読者として気にしたって別にいいけど作り手に回ってそんなとこわざわざ描かなくていいよ。
子どもはネタバレ喜ぶ事の方が多いんじゃね?
俺も
>>793>>797が言ってる事を争点にしたいわ
タレント声優起用ありきで、ストーリーが破壊されるなら
それは制作スタッフの足を引っ張ってることになるし、
今後良いドラ映画が期待できないことになる
それが嫌だから、モリーナを否定したいんだよ
>>798 訳の分からない場所に飛ばされることは怖いが、その恐怖は
のび太が手ばりで戻される事によって半減され、さらにモリーナ父と出会う事によって
さらに半減しているとはおもわない?
「結局モリーナ父には会えませんでした」なら怖さは表現できるよ?
再会して、しかも宇宙警察とやらの手が届く範囲だったわけでしょ?
超空間の恐怖という部分だけに絞った話だけどサ
○冒頭の回想でモリーナ父が超空間に落ちて、とある星に漂着して
○のび太がドアの間の超空間にあやまってに落ちたら、モリーナの父の漂流惑星で、
○ラストの光速ワープでまた超空間に落とされて、ついた先がまたモリーナ父の漂流惑星
これではもう超空間は、モリーナ父とドアツードアでしょ?
これでもまだ映画を盛り上げる装置としての超空間が損なわれていないというなら
もう、話す事は無いかなあ
806 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/24(火) 08:36:01 ID:ASaR7lEL
じゃあ話さなくていいんじゃね?
横から補足すると、モリーナ父のエピソードをネジ込んだせいで、冒頭でのび太がロップルとのリアル
タイムの交信ではない、七年前の記憶を見るないし七年前のロップルと繋がるという破綻したシーク
エンスまで生まれてしまってるんだよね。
あれが数週間前の出来事ならまだつじつまは合ったんだがなあ
開拓史って大長編ドラの中でも異色のストーリーなんだよね。
他の話は「早く終わらせて帰ろう」「ママに会いたいよお」というムードのものが多いけど、
開拓史はのび太の部屋からいつでも行きたいときに行って帰れる。
ホームシックやカルチャーショックに戸惑うこともない。
むしろ、地球での暮らしにウンザリしたときにいつでも飛び込んでゆける隠れ家であり、理想郷でもある。
ロップルとのび太の関係も、「待っててくれたの!?」「来てくれたの!?」という、純粋な好意と思いやりだけ。
友情に義理や惰性が加わる前の、一番いい時代が切り取られてる。
いつまでもここにこうしていたい、いっしょにいたい、と願う美しい一瞬の夢みたいな、
多くの人に心当たりのあるであろう思い出と重なる部分がある。
子供のころはガルタイトとの戦いの部分にばかり目がいっていたけど、今になってロップルの方に視点をずらすと、この物語はむしろ大人になってからの方がずっしりくる話なんだなあと思う。
>>804 まぁ確かに最後飛び込む時ドラミいたし
「いざとなったらまた手ばりで」
とか考えちゃったりして
『超空間に落ちたらどうしよう…』
の恐怖は半減、または無くなる人がいそうなのは否定しない
それに結果再開出来たり宇宙警察の手が届く場所だったりして
『超空間』そのものへの恐怖が薄くなっちゃったとは思う
ただ別れのシーンで(そんな人いなそうだけど)
「超空間に流されたらどうしよう」
とか余計な事考える事も無くなるし
後者は旧作や原作でも大して変わらないんじゃないか?
結果落ちないなら超空間とかどうでもよくなりそうだし
なんか『為にする反論』に陥ってないか?
>>806 つまらんレスしかできんなら黙ってろよ
お前みたいなのが一番いらんわ
813 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/24(火) 15:38:36 ID:I0GdOwl0
昔の方がおもしろかったし泣けたな
せめてラストのせりふは変えないでほしかったな
でもこどもたちが泣きながら見てたし喜んでたからよかった
でも柴咲コウの歌は大失敗だったと思う
いい映画を壊すエンディングテーマだった
アヤカの歌はなかなかよい感じだった
アクションは旧作より面白かったことだけは認めたい。
コーヤコーヤの生物の描写が少なかったのはちと残念だ。
で、これだけは言わせてくれ。
モリーナの父ちゃんとの再会シーン、あれギャグだろ。絶対。
あれは笑うとこだよなw
>>809 それを言うなら一番の異色作は創成日記だろう
冒険ものじゃない、全編通じて出るゲストキャラがいない、のび太たちの身にほとんど危険が迫らない、
のび太たちが基本的に傍観者、ハッピーエンドとも言い難い尻切れトンボな結末……
でも個人的にはかなり好きだ
>>814 再会よりあのドライバー1本で
宇宙船組み立てた事がギャグだと思う
「未開の地で家族の元へ帰るために1人奮闘していた」
って書けば聞こえは良いけど
どこから材料持ってきたんだよって話だし
おまけにあそこまで出来といて警察に救出されちゃってるし。
「また感動の押し売りかよ、チッ」と思ってた気分は一瞬で吹き飛ばされたな
819 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/24(火) 19:38:50 ID:fFDx4pZ5
>>816 創世日記は異色過ぎるよな。好きだけど。
しずかちゃんの、みんな神様のためにって闘かい初めてしまうってセリフ、オウム事件の直後だけに笑えない。
開拓史はアニマル惑星や漂流記に通じる部分がある、行きたい時に行けるのは銀河超特急に通じるな。
モリーナ父の居る惑星にたまたま流れ着いたのは唐突。
>>814 一目見てモリーナと呼んじゃうのは昨日も書いたがスピルバンの最終回かとツッコンだなぁ。
宇宙船をあそこまで作ったのもギャグだが、それを使って帰るのかと思ったら宇宙警察が助けに来た
ので更にズッコケた。
あの辺の脚本はもはや正気で書いたとは思えないw
ひょっとして真保さん的にはギラーミンの正体はコーヤコーヤの人間に復讐を誓った
モリーナの父だった、ぐらいかましたかったのかなぁ。
当然のようにストップがかかって投げやりなオチにしちゃったとか。
そんな事したら、さすがに原作レイプ言われても仕方ない。
メデューサは原作じゃちょっと強いモブ程度のキャラだからあそこまでの改変やられても、そこまで拒否反応なかったけど。
823 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/24(火) 21:11:54 ID:fFDx4pZ5
>>821 それは俺も思った(笑)
だけど、そうしてしまうと話が殺伐としすぎる気がする。
ドラえもんだからなぁ…そんなにできなかったろ。
モリーナみたいなキャラ出すなら、コーヤコーヤの人々の確執には何らかの決着つけるべきだし
そのために「生きていた父親」が姿を変えて復讐鬼として登場するなら、それなりに一本スジが通ってると思うよ。
出したはいいけどもてあまして感動の再会でお茶を濁すよりはよほど良いんじゃないかな。
結局モリーナはメインストーリーにほとんど絡んでないし。
「モリーナのエピソードを取り外せるようにしてくれ」というアンケートハガキが来ても安心の作りだな
>>824 筋は通ってるし、最初は作り手も考えていたように感じたよ。
過去にはロボット王国みたいに復習に走った女の子居たけど、開拓史に復習入れると、原作を崩しすぎるんだよねぇ。
827 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/24(火) 22:25:42 ID:fFDx4pZ5
復讐です
すんません
ギラーミンを会社の上役扱いにしちまったのもどうかと思ったなあ。
ギラーミンをもっとストーリーの主軸に絡ませてのび太との対決を盛り上げようって魂胆だったん
だろうが、無法者ルックを好むインテリキャラってグチャグチャなキャラ立ちになってしまって
ルックスと性格が解離してしまってる。
あくまで原作通りに凄腕の用心棒にとどめておくべきだったと思うな。
829 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/24(火) 23:05:39 ID:fFDx4pZ5
>>828 あ、確かに今回は上役みたいだったな。言われてみたら。
>>826 スジは通ってないでしょ。
「父の死を招いたコーヤコーヤの大人たちへの不信感から、
他人と距離をおくようになった少女」という物語の決着がまるでついてない。
父親が生きていたなんて、ちぐはぐもいいところだ。
モリーナさんが鍬持って
復讐鬼と化した父親と戦って決着つけるんですね
実に見たいです
まもなく四十歳(旧劇場版を見に行った)のオヤジの所見をば
見てきました。
漫画原作ではギラーミンとの一騎打ちでギラーミンがニヤって笑い倒れるシーンは
F先生が手塚先生と見に行った映画の1シーン(ベラクレス?)でとても印象的な部分で
思い入れがあったから再現したシーンと思われなのでここはやってほしかった。
旧映画版は「ロップル君と力を合わせて」を強調したと思うんですが、、
あとクレムとのび太君の淡い恋愛感情的なシーンが皆無でしたね。(とても幼い感じでした)
別れのシーンはほとんどの皆さんと同じで、余韻が少ないかな
旧作で「心揺らせて」が流れるシーンでは劇場内は私を含め嗚咽がとどまりませんでした。
皆さんとほぼ同じ意見ばかりですが、オリジナルを附加したのなら、モリーナを含め
星のみんながコアを止めに向かう(ともに戦う)シーンに変更してもよかったですね。
(ホルスの冒険の決起するシーンみたく)
感動の押し売りっぽさが強調されてきていますが(クレヨンしんちゃんも)
大長編の原点である「冒険」を前面にしてほしいですね。
あ、タレント声優はいろいろとあってのことなのであきらめますが
千秋のドラミは個人的にNGです。(上手になりましたが商売っぽい感じが、、)
わさびさんはじめみんな熱演してますし、スタッフも頑張ってると感じます。
来年に期待してます。
思い入れが強くて長文になりました。
>>830 モリーナがコア破壊装置を一緒になって止めたこと忘れてないか?
メインへの関わりはコーヤコーヤ住民への軋轢からくる密告と、でも最後は主人公達とコーヤコーヤ星を救うこと
陳腐な言葉だがモリーナは「悲劇のヒロイン」だろ?
これまた陳腐でも唐突でも「父親との再会」は「救い」として成り立ってるんじゃないか
834 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/25(水) 00:32:48 ID:xS8uP9u3
>>830 だけど、そこまでやると話が殺伐するし、最後には父と新しい星開拓するってラストなんだから上出来でしょ。
新しい星開拓するって事は、あまりコーヤコーヤに居たくないのかと思ってしまったが。
いや、俺は830が言っていることは解る。
コーヤコーヤ住民との軋轢が父親との再会でなし崩しに「めでたしめでたし」になったとしても
モリーナの父親を見捨てたという誤解を解くことには繋がっていない。
あのクライマックスの火山口での出来事で
彼女のそのモヤモヤとした「住民を信じられない気持ち」は解消されたのか?
実際モリーナがそれで「手打ち」にしたとしても、脚本全体を俯瞰して見た場合
詰めの甘さが残る。
博士が例の星を開拓するって話もそもそもよく分からないな。
博士はあの星を開拓してた訳じゃなくてサバイバルしてただけなんだから、救助されたら
元の仲間と一緒に暮らすってんで問題ないだろ?
あの世界では居住可能な惑星は貴重だから発見したら必ず入植するってのが常識に
なってるのかな?その場合、確かにサバイバルしてた博士が水先案内人に最適ではある。
まあ、そういう風でもおかしくはないが、コーヤコーヤの人に博士も思うところがあるのって
勘ぐっちゃうな。
ロップル君のお父さんもコーヤコーヤの発見者だって話だから、やはり発見即入植なの
かな?
ん?
博士もモリーナもあそこに入植するって話だったか?
のび太たちの別れの時にモリーナと博士もコーヤコーヤに居たから(居たよね?)
普通にコーヤコーヤに住むと思ってた。
そういう混乱が出たのものび太が「ここにも開拓史の物語があったんだね」とかのセリフが
あったからだろうなぁ。
原作は一千光年の中に二百あまりの開拓星があって、のび太が↑のセリフを
印象深く吐くほど特別のことじゃないんだが。
>>837
「パパとあの星を開拓する事にしたの」って台詞が間違いなくあったよ。
まあ確かにありゃー開拓ってよりサバイバルだけどw
開拓=冒険って建て前なんだろうか
しかし親子二人で新しい土地開拓ってすげーな
>>838 そうなんだ!? うひゃ〜。
完全に聴き逃してたわ。
そうなるとかなりショックかも・・・
マジで「なし崩し」状態だねぇ。
コーヤコーヤを守り抜く、っていう原作の結束感と緊張感がまるで絵空事みたいになった感じ。
まぁモリーナには関係ないんだろーが、未練も何にもないコーヤコーヤなんて。
でもそういう風に考えると余計脱力感に襲われる・・・w
いや、それはないだろ。
単に博士をリーダーに開拓団を募って入植するって話だと思うぞ。
そもそも毎年大津波が来て全てを押し流すっていうぶっ飛んだ環境の星に植民する意味って何だろうな
鉱石ガッポリ手に入れるなら
つコア破壊装置
>>842 その洪水によって「肥えた土を運んできてくれる」とチャミーが言ってる。
〜くれる、とその恩恵にあずかっているような言い回しだから、
普通の星に比べてその土は畑を耕しやすく作物も比較的収穫しやすいじゃないかな?
四季もあるからいろんな食物も栽培できるし、農耕に適した星環境なんだろうね。
もちろんガルタイト需要もあるし。
トカイトカイに人口が溢れて未開の星を探すような宇宙状況だから、
人々の胃袋を満たす収穫量を見込める星はきっと貴重なんだよ。
>>832 クレムとの恋愛関係は原作もあんなもんだしあれ以上描くと余計でしょ。ロップルくん
との友情がメインなんだし。幼いのは声も含めてそうなっちゃったって感じかな。
原作のクレムって意外と大人びてるし。出番は原作より増えてたな。
>>835 俺も良く覚えてないんだけどコア破壊装置を掴んだ宇宙船が超空間で故障して
モリーナが修理に行くというくだりがあったはず。
でそれは多分昔命を賭して修理に向かった父とそれを見捨てざるを得なかった
乗組員の気持ちをモリーナが同じ状況を通して感じ取るために用意された
シチュエーションだと思うんだよね。なんか全然上手く機能してなかったけど。
逆にロップルとドラが修理に行ってそれをモリーナが見捨てそうになる流れにした方が
良かったのかな。この辺りロップルが空気だしここでタイムフロシキ出せば伏線も
回収できる。
>>844 モリーナ決死で修理なんてシーンあったか?
いきなり親父さんの星に漂着してなかった?
>>833 モリーナがコーヤコーヤを救うシーンと
モリーナとコーヤコーヤの大人たちとの確執は、ドラマ的に関係ないじゃん。
不信感から密告に走ったのなら、信頼取り戻したから守るためにがんばった、とならなきゃ筋がとおらない。
人を信じられなくなった少女への救いは、人を信じられるようになることでしか有り得ないと思うよ。
モリーナの父がコーヤコーヤの人達に見捨てられた、っていうのはモリーナ自身の中の疑惑とそこにつけこんだギラーミンの嘘だったんじゃないの。
実際にはコーヤコーヤの人達には助けたくても力が及ばなかったわけだし、
それからモリーナの父を忘れたこともなく、時折モリーナを気遣ったりもしてる。
誤解からギラーミンに情報を流してしまったことで、コーヤコーヤ全体を破滅の危機に追い込んでしまったことに絶望して、
ロップルに泣きながら謝ったモリーナが、笑って許されたことが彼女が変わるきっかけだったのではないかと。
848 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/25(水) 11:47:02 ID:xS8uP9u3
>>836 そもそも生き物の居る惑星って多いのか、それとも中々無くて見つけたら危険でも移り住むのか、どっちなんだろうな。
>>825 製作者がすねて、「もう出さない」っていいそうだなw
こんな出来でも、ちり紙交換に出されるよりいいか。
>>847 ちがう。
ギラーミンはモリーナの父とは顔見知りだったみたいだが、モリーナとは劇中で
彼女の小屋に訪れた時が初めての(もしくは成長してから十数年ぶりの)出会い。
あと、父の像の前で住民たちと言い合ったとき、
「あなたたちはいつも人に頼ってばかり、父の時もそう。こんな像建てたからって私は許せない」
みたいなことをハッキリ言ってる。住民は昔から誤解を解こうとしているみたいだが
モリーナ自身がずっとそれを認めない・信じられない様子。ギラーミンと話したからではない。
あの火山の涙の時のロップルが笑って許したことが彼女の心変わりになったのかも疑問。
そもそもロップルは父を見捨てた時2・3歳のはずなので彼女の怒りの対象外では?
ロップルに許されることと過去の件を結びつけることは少し難しい。
しかも、上述のようにモリーナは「いつも他人まかせな住民」にも不信を募らせている。
住民が星の危機にジャイアンたちを火山に連れて来ただけというのは
彼女の心変わりをさせるのにあまりにも弱い。
つまり、あのストーリーラインからは「モリーナの住民不信の解消」というものを読み取ることは出来難い。
ギラーミンがモリーナ父と顔見知りだったというのが真実とは思い難い。多分口からデマカセだと
思う。
手下Aが心当たりがあると言ったのは住民から浮いていてつけ込む隙のある相手としてモリーナの
名前を挙げただけだろう。その親父とギラーミンが偶然顔見知りだったというのは都合が良すぎる
から、あの場の台詞は全て嘘八百だと考えるべきだろう。
でも、それ以外については貴方に全面同意だよ。
あと、モリーナがあの後にある事ない事吹き込まれて秘密をバラすシーンをカットしたのも大失敗
だったと思うな。
ギラーミンの悪辣さを描く為にも必要だったと思うし、庁舎前でモリーナが吹き込まれた嘘に基づい
て住民達を罵るシーンもメチャクチャ唐突になってしまっている。
どんな嘘を吹き込まれたか分からないとモリーナがどう誤解して話してるかに観客がついて行けない
んだよ。
市長に一言反論されただけで「もしかして騙された?」と揺れてしまうモリーナの描写も甘過ぎたな。
>>850 いやいや、私が言いたかったのは、「ギラーミンに嘘吹き込まれて不信感を抱くようになった」ってことじゃなくて、
「もともと不信感があったところにギラーミンから嘘吹き込まれて確信した」ってこと。
そのあと像の前で初めて感情を爆発させたモリーナが、コーヤコーヤの住人達の本心を聞いて、やはりギラーミンの言葉は嘘だったのでは(そして、自分のコーヤコーヤの人々への疑惑そのものが間違っていたのでは)と困惑する。
程なくして星の危機が訪れ、それが全てガルタイトの策略だったことを知り、
自分の孤独と不信感をギラーミンに利用されていたことに気付く(やはりギラーミンの話が嘘だということにも)。
モリーナはロップルに対しては序盤からさりげない優しさを見せているので、別に「怒りの矛先」が向いていたとは思わない。
むしろ、何の罪もないロップルを恐ろしい事態に巻き込んでしまったことが彼女の罪悪感を大きくしていたんだろう。
でもロップルは「大丈夫だよ」と気丈に笑って許した。
自分がかつて父を失ったときと同じ年頃のロップルが、
明らかな悪意で人々を裏切って星丸ごと消滅の危機を招いた自分を許してしまったことが、
彼女にとっては色々な意味でショックだったのではないかと。
どちらの意見も分かる部分があるが、そもそもモリーナなんて出さなきゃこんな論争する必要自体
なかったんだよな。
タレント枠って罪深いわ。
>>850 ジャイアンたちを案内したのはクレムだけじゃなかったっけ。覚えてないけど多分
乗り物はドラミが用意したんだと。
警察以外他の住民は全然関わってない気がする。
多分、他の住民は脱出準備で大わらわだったと思う。
>>852 それならば住民たちが父の像を作って称えている時点でもっと早い雪解けがあったでしょう。
物語の序盤から、7年以上経っても住民たちと距離を置いていて不信気な顔を何度も挿入しているところを見ると
決してギラーミンがウソを吹き込んだから住民たちのひどさを確信した、という風には
観客は読み取ることが出来ないよ。
というか、あなたの意見を製作側が意図していたとしたら脚本に難があると言わざるを得ない。
ギラーミンはモリーナに「不信を増大させた」んじゃなく
「元からあった不信を利用して出入り口の秘密を吐かせた」と取るのが普通だろうね。
あと彼女が罪悪感によって懸命に星を救おうとしたことは間違いはないと思うよ。
それは原作のブブが罪悪感のために涙し、懸命に星を救おうと努力したことと同じで。
でも、そのことと「モリーナが住民たちの不信を解消した」こととと全く繋がらないよ、ってこと。
少なくとも劇中のセリフを追うだけではそれが読み取れない。製作側の手落ちだね。
あなたのように想像で補完することなら出来るのかもしれないけど。
本来対立するところがないのに記憶と文章と読解力があやふやだから
ムダに議論が続いてる感じ
いや、よく読んでないけどね
それでも議論をしている当人たちが気持ちいいならそれはそれで良し
罪深いのは、
>>853のように共通の敵をつくってまとめようとする
虐殺の先導者みたいな奴だ
858 :
853:2009/03/25(水) 15:22:44 ID:M2wX0W9v
>>857 君も横から煽るね。「読んでないけど」とか書いてるし。
でも、全てはモリーナなんか出したからというのは事実だよ。
原作の隣家の少年がチクったのであれば子供っぽい嫉妬心と脅された事で吐いてしまった以上の余計
なプロットが混ざる事はなかったけど、モリーナを入れたお陰で無駄に辛気臭い横道が入った上に
キチンと回収されずにこんなグチャグチャした事になってしまった。
>>856 まあ脚本に難があることも、だからこそ想像力で補わなきゃいけなくなるのも事実か…。
モリーナと住民の雪解けを早める必要性は別にないと思う。
内部の人(事件の当事者達)の中で怒りと悲しみを長年燻らせていたのが、
突然外部からの刺激(ここでは、自分と面識はないけど事件について知っているらしい「父の知人」であるギラーミン)で噴火、というのはさほど不自然じゃない。
心が弱ってる時ほど、外部の人の囁く悪い噂にフラフラ流されちゃうもんだし。
事件に関わったコーヤコーヤの人達に言われても白々しいと感じるだけだった「かわいそうに」という同情も、精神の不安定なモリーナをぐらつかせるには十分だ。
住民との仲直りよりも、クライマックスのガルタイトとの戦いを通して、強く優しい心を持ったロップルや本来部外者のはずなのに命をかけて戦ってくれる地球人の姿を見て、
自分も強くなろうと立ち上がる…という流れの方がモリーナの心理としては自然なのかな。
ところで、原作の「ロップルノオトウサンモ小惑星デ事故死シタコトニナッテルケドホントウハ…」というチャミーのセリフが映画で削除されてたのは、
やっぱりモリーナのエピソードとのバランスを考えてのことだったのかな。
「父の死の疑惑」を2つ重ねちゃうとやりづらくなるから。
>>819 個人的にドラえもんの異色作三部作は夢幻・創世日記・銀河超特急
(恐竜とねじまきシティは別枠として)
宇宙開拓史はまだ異世界冒険もののバリエーションに含まれるんじゃなかろうか
>>859 あなたの言うことも分かるんだけどね。
ただそれが想像に過ぎないことが悲しいよね。
例えば、モリーナに火山で
「私ずっと村の皆のことを憎くて許せなかった。でも私もギラーミンなんかにそそのかされて、
ロップルや皆の希望を失わせるようなことさせて…、私もあの時の大人と変わらないじゃない…」
などのセリフを追加したり、のび太たちに向かって
「あなたたちを見てたらね、あんなことで憎んでた自分をとても恥ずかしく思うわ。
あなたたちは危険を省みず、この星を自分たちの星のように守ってくれたんだもの。
あの時の私の父も自分の危険よりも仲間のことを守りたかったのね…」
とか言わせるだけでよかったのに。
クサいけど、子供向けなんだし、それ位言わせて調度良いよな。
>>859 モリーナがギラーミンにある事ない事吹き込まれてバラしてしまう心理は貴方の言う通りで、心の
動きとしても整合性があると思う。
だが悲しいかな、それをキチンと回収するオチが用意されてないし、そもそもモリーナが居なきゃ端
から不要だった脇道ストーリーなんだよね…。
来年は海底鬼岩城?それか新作かな。リメイクはもういいよって思うけど去年のがつまんなかったからなぁ
新しいドラえもんはのび太がかっこよくてドラえもんが情けないのが気に入らなかったけど、今回のは2人でちゃんと主役してたから良かった
最後の別れは旧作のほうが泣けたな
去年のアレでオリジナルがつまらんというのはちょっと酷な気もするが
まあ、いたし方ないわな
渡辺さんがやるなら今度はエンタテイメントに徹してほしい
(できれば宮崎駿コンプレックスも払拭して)
理想を言えば、寺本さんが他の脚本家(真保、大野木以外)と組んでやること
もし海底鬼岩城のリメイクなら、死んでも真保さんには係わらせないでほしい
南海大冒険のリメイクなら、真保さんの好きにやらせればいい
866 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/25(水) 20:04:21 ID:xS8uP9u3
そういやロップルの父がどうなったか分からなかったな。
まあ、人殺し企業を出してしまうのも倫理的にアレな気がするが。
>>865 去年のはつまらんっていうか、後半がすごくわかりにくいのがよろしくないと言われてるのでは。
個人的に、前半までは最高だった。
>>866 目的のためなら惑星を爆破するような企業が人殺ししないってのも変な話だけどなー
>>859 一昨年のヒロインは父親が敵に捕らわれるというストーリーに
さらに母親がダークサイドに転んで敵になるというストーリーをかぶせられて酷く可哀相だったね。
870 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/25(水) 21:43:04 ID:xS8uP9u3
>>868 殺したりってか、嫌がらせれはしてたが街を襲うとかはしてなかったね。
その気になれば実力行使で住民どかせたろうに。
まあ、それを描いたら子供向けにしては殺伐してしまうからね。
>>867 同意。前半には神レベルの称号を与えたい
何であんなことになっちゃったんだろうなぁ
後半は後半で難しく考えなきゃ十分面白いと思うけど
>>865 映画ビジネスは大人の都合で色んな横槍が入るから一人のスタッフを名指しで
褒めたり貶したりってのはあんまり意味無いと思うよ
>>869 新魔界は美夜子さんの物語としてそつなく完結してて
曲がりなりにも感動できたから、多少の不満はあれど
彼女に新しく付与されたキャラクター性を否定するような声は殆ど無かったね
モリーナの場合は言わずもがなだけど…
>>867>>871 OPへの入り方は本当に素晴らしくて
ワクワクしたし、日常パートも楽しかった
あとTV版のサイドストーリー(サボテンブルース)も面白かった
ほんとなんであんなことに…
875 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/25(水) 23:24:02 ID:cJkrS8FL
わさドラも偽善に目覚めたか。楽だもんな。
876 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/25(水) 23:46:15 ID:xS8uP9u3
緑は悪くないよ。
ただ、大人向けに振りすぎ。
>>861 でもそういうのいれちゃうと父親と再会させづらいな
いやまぁ勝手に立ち直ってんだから再会させる必要無いんだけど
緑は理詰め理詰めで作りすぎたね。
非常によく考えて作ってあるけど、「で、それおもしろいの?」っていう。
たとえば学校の教材としてはいいと思う。
>>877 そう思うよ。「お父さんはもう帰ってこないけど、
私はお父さんが守ったみんなと一緒にこのコーヤコーヤで生きていきます」
という話がベタだけどベターじゃなかろうか。
ただ一旦出来上がったもの見たせいか
そういう自分で立ち直る強さもったモリーナってあんま面白いと思えんなあ
描写少ないままでそんな事やられても冷めるし
増やしたら増やしたでロップル君との話カットされそうだし
881 :
861:2009/03/26(木) 02:36:26 ID:9NhWa2io
>>877>>879>>880 違うよ。あのセリフは今公開されてる内容にどちらか、もしくは両方追加したら
いいんじゃないか、ってつもりで書いたんだよ。
上のセリフは火山口でロップルと捕まっているときにロップルに。
下のセリフは父親と再会して、のび太たちとの別れのときに。
モリーナの状況にはこのセリフを言わせても不自然じゃない環境が整ってるでしょ、
上は罪悪感に打ちひしがれてるとき、下はのび太たちの英雄的行動を目の当たりにして。
今の映画のままだとモリーナの住民たちの不信が父親との再会によって
なし崩しに手打ちにされてしまっていて、脚本的に詰めが甘いから、
上述のセリフを足すだけで、一応はそういったプロット上の問題が解決するのに、と思ってね。
882 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/26(木) 07:48:23 ID:mTwG6E8K
なんか、本来120分の作品を尺を合わせるためにカットして穴だらけにした感じ。
いや、元から90分の作品にモリーナ関連の不要な尺を30分足して、本来必要だった部分を削って90分
に納めたって感じだと思う。
お別れの部分とかさ。のび太が部屋に戻ってからゆっくりとドアが離れていって、妹が教えて貰った
あやとりをやってみせるとかしてさ。そして最後に異空間がスウッと消えて畳の下が板に戻る…。
まあ、武田鉄矢の歌声が無いと締まらないけどさ。
大慌てで部屋に飛び出したら既に切れているって何さ。
>>883 心をゆらしてを歌ってるのは武田鉄矢じゃないぞ。
>>881 わかってるわかってる。
その上で俺は、「そこに手を入れるなら、父親との再会がない方が話としてきれいだな」
と思っただけ。
>>876 リーレの目的と行動原理を
わかりやすく描けば、化ける可能性はあった
>>886 あと、あの星(?)の設定とか、もう少し状況に対する説明があったら
化けてたと思う
今のスタッフがオリジナル作るならエンタメに徹したほうがいいかもね
南海大冒険以降の旧ドラもエンタメ作品としてみればそこまで悪いもんではないし
まあ翼の勇者たちとかは子供向けにしてもちょっと酷いと思うが、太陽王伝説やロボット王国は十分良作といえると思う
>>888 個人的に翼の勇者は結構好きだったな。
グースケが、トラウマ持ちのダメっ子だけど明るくて、
物語への関わり方もポジティブな形だったのがちょっと珍しかったし。(ヒロインのキャラクターも)
でもタケコプターの存在意義が薄くなっちゃった点はドラえもんとしては辛いかもね。
ワンニャン時空伝の評価は?
大山ドラのフィナーレのテレビ放送で十年以上ぶりにドラ映画を見たんだが、クライマックスとか
かなり動いてたし、話もなかなか面白かったと思ったな。
891 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/26(木) 21:33:01 ID:/pYIanQm
今日映画館突撃してきた、面白かったよ
全体的に面白かったし大人でも楽しめる作りにはなってると思うが
クライマックスで「ロップル君との友情物語」と言うよりも
ストーリーのカヤの外だった「モリーナのお話し」になっちゃってたのが残念だー
どうせならロップル君のお父さんにしちゃった方がよかったような...
ちなみにリメイク後の個人的な評価は
恐竜5 魔法4 緑0 宇宙3
あとスタッフクレジットの後の映像から
次は海底きがんじょう?
映画30周年、原作40周年記念作がリメイクってどうよ
海を舞台にしたオリジナルか、巨人伝でキー坊だけ出たみたいに
鬼岩城に何かしら絡んだオリストみたいなものが予想できる
>>890 ワンニャンもスタッフオリジナルの中ではかなりいい映画だったね。
原作の短編を膨らませた作品としては緑と一緒だけど、
緑みたいにクライマックスで饒舌演説大会に逃げてないし
ストーリーの仕掛けも良くできてる。
ドラの表情が、ドラというよりサイボーグクロちゃんぽい目付きになってたのは気になったけど。
>>889 確かにその辺は良かったかも
ただ、やっぱりラスボスがすごく唐突に出てきたり、
「自然との共生」がテーマのはずなのに何の罪もない現住生物のフェニキアを追放したりしたのがなあ……
>>890 個人的には南海以降ではベストだなあ
久々に泣けた
大魔境とは真逆ながら綺麗にまとまったエンディングもいい
>>890 クライマックスのもしもし亀よは歴代最高の燃え展開
魔界大冒険と少しかぶっても気にしない
>>894 翼の勇者達はそういうのはついでで
自分の力を信じる事の大切さとかを見せたかったんだと思う
いやまぁそっちはそっちでもっと練って欲しい出来だったけど
来年が鬼岩城でないことは確定的に明らか
今日子供と見てきた
モリーナイラネ
別れのシーンは旧作の方がいい
全体的にはがんばってたと思うけど別れシーンの印象で旧作の方が良かったんじゃないかという印象
あと、最後も含めてロップルがのび太を頼る描写もちょとうざすぎ
子供はウォー・リーの方が面白かったと・・・
おいおいすげーな最近のおまけは!
帽子かぶせると走るんだぜ!?
899 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/27(金) 01:39:27 ID:4RMCAH8f
>>890 悪くなかったよ。あれはオリジナルでは無いけど、まあ悪くなかったかな。
翼は久しぶりに見たら冒頭のシーンもの凄い頑張ってて
そこだけは見ごたえがあった
ワンニャンは時間軸が複雑で理解するのに時間がかかって○
ただし、末期の末期だから色ボケドラを始めキャラクターが臭すぎる
わさどラでやればかなりしっくりくるはず、いつかリメイクしてほしいね。
さすがに先生没後のリメイクはないんじゃね
その辺まで来ると映像技術的にも充分だし
902 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/27(金) 10:30:02 ID:4RMCAH8f
>>900 なんだか話だけ今風で、声だけ元祖の感じがミスマッチだったなぁ。
もう年齢的に厳しいのが分かったよ。
前の方が良かったって人は少なくないが、年は仕方ないわ。
ワンニャンは良かったような記憶がある
ワンニャンは作画がおわってる。
特にしずかちゃんのネコポーズで萎えた。
風使いも同じような作画だったなあ
可愛くて最高じゃないか
声婆さんだけど
ワンニャンは作画のレベルは高いよ。
映画ドラとしてあるべき姿を見失ってるだけで。
オタクに媚びるようになったら子供アニメは狂い出すんだよね…。
907 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/27(金) 21:19:51 ID:4RMCAH8f
>>906 個人的には今回の宇宙開拓史も凄く上手くリニューアルしてあると思うけどね。
話全体が明るくて、見てて気分良かったよ。
鉄人兵団なんかは見た後重かった。
モリーナ父さんとの再会で笑わせてくれたから見た後の気分はかなりいい
後から考えると残念と言うよりハンパな内容に仕上がっちゃってる気がするけど
909 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/27(金) 21:46:14 ID:VFvMUHlA
間に合わなくて、オープニングの歌が終わる直前に入ったせいで、
話がいまいち分かんなかった。
だいぶ見逃してる?
そこから見てるんなら話は十分わかりそうなもんだ。
今回のオープニングアニメ最高に良かったですよ
見逃すなんてもったいない
ワンニャン時空伝ってそんなオタク媚びしてた?
クライマックスのチェイスシーンなんかはわさびドラ的な派手な作画をのぶよドラのキャラで見て
中々新鮮だった。
林原イヌの伏線もちゃんと張ってあって感心したが。老いさらばえた彼が死を前にして一目のび太
に会いたいと自分の国に別れを告げてタイムマシンに乗り込む姿にもグッと来た。そして前半で伏線
を張っていた時空の乱れに巻き込まれて若返ったのにオオッと思ったな。長年の思慕の情が報われて
のび太に再会できて良かったなと素直に思ったよ。
もう一度聞くが、そんなにオタク媚びしてた?
落ち着けよ
このスレの名前は新のび太の宇宙開拓史2だぜ?
>>907 終わりが重いドラ映画のほうが少数派じゃない?
海底鬼岩城と鉄人兵団と風使いくらいしか思いつかない
雲の王国と創世日記は別の意味ですっきりしない終わり方だけどね
今海底鬼岩城と鉄人兵団リメイクしたら
リルルもバギーも助かる仕様になるなきっと
リルルは原作じゃあのび太が生まれ変わった姿見てたし、
ああいうお涙頂戴なお別れイベントを今のドラが消すはずがない。
バギーもそうだけど修理でどうにかなっちゃう可能性も大だな
バギーのお父さんとか出てくるのかな(´A`)
>>912 映画そのものはおもしろかったよ。ワクワクするしよく出来てた。
のび太とイチ(ハチ)や、ドラと歌姫の関係には感動したし、ズブのキャラクターにも説得力があった。
ただ一つ、しずちゃんの「にゃんこちゃんよ」に違和感を感じたからさ…。
なんか、PaPaPaザムービーでの「星野スミレ」の扱いを見たときと似たような鈍い痛みを感じた。時代だから仕方ないんだろうけど。
「オタ媚び」って言葉は、ワンニャンに限らずここ十年くらいのドラ業界全体に関して言ったつもり。
オタクはむしろ藤子系に対して辛辣だったりするから、制作側もそういう層に見直されようとして必死なのかもしれないなあ。
919 :
799:2009/03/27(金) 23:12:32 ID:1kpafamR
>>866 せっかく返信してくれたのにこちらからの返答が遅れてすまん。
>だんだん離れて別れを予感させる描写は台詞ひとつでしか拾って無いよ。
ごめん、言ってることがよく解らない。
「台詞ひとつでしか拾って無いよ」って書いてあるがそれで十分だと
思うけど。
海底鬼岩城は元々女性ゲストキャラがいないからタレント枠で人魚か何かが足されるんだろうな。
ポセイドンの娘とか
922 :
909:2009/03/27(金) 23:46:37 ID:/zfG3N6h
>>910 そこから見てるんなら
うん、大丈夫だろうと思って見てたら、お父さん達の遭難の話とかが唐突で、
「えっ?」ってなった。
>>911 そか、やっぱもったいないとこ見逃してたんだね。
子供3人連れてもう一回見に行くのは荷が重いなぁ。DVD待つよ。
>>920 芝山さんの希望(?)通り渡辺監督が担当したら
そういう事は無い気がする
芸人枠はバギーか
925 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/28(土) 08:15:18 ID:5nhKR+V0
>>924 関西弁になるんだろうな。
原口あきまさとか。
予告編にあった、ジャイアンが岩石をバットで打って
ガルタイトの偵察機を撃ち抜くシーンって本編にもあった?
無い
928 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/28(土) 17:58:19 ID:IzfQE/WY
こんな銅像を建てたってお父さんは戻ってこないわ!
はいはい。そうですね。
929 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/28(土) 18:50:37 ID:5nhKR+V0
今思うと太陽王も風変わり
930 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/28(土) 19:00:08 ID:uhz6Tcvk
子供とドラえもんを見に行ったけど
結構よかったよ。
たぶん今回、ヤッターマンに流れたのは
前回の
オリジナルの緑の巨人伝が
面白くなかったから
単純に見る人が減ったんじゃないのかな。
でも
来年の映画が
又オリジナルだったら
と思うと心配・・・・
オリジナルが続くと
おそらく
子供を連れて行かなくなる。
恐竜と魔界は良かったけど。
(前回は見てて眠そうだった)
>928
モリーナに感情移入できなかったのが全て
>930
今のスタッフは面白いアニメ映画を作る能力と意思は有してるから
それほど悲観することはないと思う
無難に作ればワンニャンくらいのモノは作れるだろう
昨年は色々と無茶をしすぎた感じ
ほんと頼むから1回無難に作ってみてほしい
そんな単純な話じゃない
同意だね。とりあえず4本見てみて、
どっか必ず「こりゃおもしろい!」ってポイントあるもん。
基本的には力のある人が作ってるんだろうという感じはする。
>>920 のび太たちを捕まえた海底人(名前忘れた)の妹が出てきて、しずかの代わりに捕まりそうな予感
海底こそ新キャラ入れたらモリーナ以上に蛇足になりそうな内容の気がする。
基本的にポセイドン倒すだけだし
もっと色々やろうと新キャラねじ込む可能性はあるけど
バギーとしずかちゃんの絆強調の方が簡単だし確実だから
そっち優先しそうだ
海底は後半殺伐としてばかりで冒険物として物足りないから何か色々足すのはありだと思う。
幽霊船とかあんまり意味無かったし。
938 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/28(土) 22:41:20 ID:5nhKR+V0
海底はリニューアルすると、やっぱポセイドンが誰かの父だったりするんだろうな。
でも、ポセイドンって機械だよなw
その辺は人間の記憶をコピーした人工知能ということで解決。
「なぜわからんのだ娘よ」「あんたなんかお父さんじゃない」とかそういうドラマが生まれるわけですよ。
941 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/29(日) 00:41:01 ID:J9rI5OW5
見に行くにやぶさかでないんだけど、見に行く価値あり?
映画ドラえもんとしては期待していい
わさドラになってからの演出に慣れてると少し物足りないかもしれんが
良く見れば、かつてのドラ映画っぽい落ち着いた演出なのかも
ぶっちゃけ俺3人子持ち(全部娘orz)なんだけどさ
もう三女(4歳)以外ドラえもんに無関心だぜ?
っつーかその三女ですら上映中に寝てたわ
お前らよく飽きねーよなw
娘が無関心なのに映画に連れていくお父さん…
娘をダシにして自分が見たかったんですね
糞親父だなw
見に行ったけどさ、ギラーミンがあっけなさすぎだよw
決闘シーンはもう少し盛り上げてほしかったな
それと来年の映画はオリジナルか?
>>947 少し上も見ような
何度か来年の話題出ては結論出せずに挫折してるから
まあ、長文大量で探す気も失せそうだが…
真保さんにまた脚本やって欲しいな。
オリジナルもやりたいって言っているので
ぜひオリジナルの脚本書いて欲しい。
来年はオリジナルだろうね。
このタイミングでポニョの影響とかやめて欲しいけど。
真保はもう勘弁してほしいが
>>916 タイムふろしきで元にもどっちゃうからな。
かけらものこさず爆破してほしい。
952 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/29(日) 22:33:31 ID:QW44T2TD
>>947 七月には分かるよ。
確か海底は人気が無かったみたいだし、今回は新作かも。
のび太の恐竜2009だろ
海底が舞台だと画面が暗くなりすぎるから子供受け悪そう
なんで余計な新キャラに尺割いて本編削るの?
956 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/30(月) 16:29:39 ID:SakWeNvV
モリーナ追加とかの改変はいらなかったが許すけど、
ラストの台詞変えたのは納得いかないな
最後はあの台詞じゃなきゃなー
ドラえもんズオールスターズDX みんなともだち 奇跡の全員大集合!
ドラえもんズにすると突っ込みどころ満載だなw
今年のドラえもんの映画を、一人で公開初日に観に行ったんですが、周囲から「よく一人で観に行ったな。嘘でも子連れで行けよ」と言われます。
質問ですが、皆さんは映画を誰かと観に行かれましたか?
嘘で子連れってなんじゃい
おせわだいすきメルちゃんでも担いで映画館入るんかい
ドラえもんだろうがゴジラだろうが基本的に一人で行く
たまに友達が「見たいと思ってた」と言って一緒に行く
年の離れた妹と見たよ
二人してあまりにも不自然すぎる岩(ジャイロカプセル)の動きで吹き出した
原作みたいにコア破壊装置に真っ直ぐじゃなくてジグザグに移動って、
ギラーミンに言われなくたって普通に怪しいって分かるだろw
年齢的に妹連れてけるのは来年までだろうから
再来年からは生まれて初めて一人でドラえもんかぁ・・・
963 :
959:2009/03/31(火) 07:57:02 ID:6ef+uKEG
意外と一人で観に行く方がおられるとは…。
自分は日本誕生以降、基本的に一人で観に行ってます。
周囲を見てますと、大山ドラまでカップルや学生の集団を見かけたんですが、わさドラになってからめっきり親子連ればかりになりましたね。
今年は公開初日だった事もあり、混雑していたので、他の親子連れの客に席を譲って、階段に座って観てました。
だからかもしれませんが、モリーナの親子再会のシーン、館内の空気の重さと寒さで、息が詰まりそうでした。
>>962 おや?俺がいるな
お前らは親子の再会シーンでは吹き出さなかったのか?
今見たよ
後半の展開の早さとか
もう一つの宇宙開拓史とか
突っ込みどころ満載だったのにこの満足感
しかしよく動くねえ
クレムの声とか
ギラーミンの呆気なさとか
謎の父親とか
既に挙げられている突っ込みどころばかり思い浮かぶ
とりあえずロップル君は可愛い
結局ロップルの父親どうなったんだろうな
チャミーのそれに関する台詞が惑星破壊装置への伏線みたいな物になってるぽいと思ったんだけど
でもまあ、突っ込みどころ大量だけど楽しい映画だったことは否定できないな
来年に期待だ
ロップル君の可愛らしさは激しく同意
>>964 モリーナの「ん〜、ん〜ッ!」には
噴き出しながらもちょっと萌えたんだ
>>959 私今年25才だけど50才の母と2人で見に行ったよ
私が小さいとき一番ビデオで繰り返し見たのが宇宙開拓史だったから母の中では思い出深い作品らしく、新しいドラえもんの絵柄とか声に戸惑ってた
そして旧作との違いを語ってた
970 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/31(火) 19:39:31 ID:MZxc8fVf
「新〜」って言い方が納得いかん
「再利用〜」にしてくれ
見てきた。モリーナの件は完全に蛇足だなぁ。
ああいうキャラを追加するなら父との和解とかじゃなくてロップルとの関係を掘り下げればいいのに。
のび太が『もう一つの宇宙開拓史が〜』とか言ってたけど、その通りであの話だけ完全に本編から浮いてる。
でもまあその他は概ね良かった。昔のドラみたいに異世界で遊ぶシーンもちゃんとあったし。
ロップルの『信じてるんだ』も、まあいいんじゃないか。原作の関係はドライといえばドライだし。
あとギラーミンは確かにアッサリしてるな。てか今年は芝山監督みたいなドライさが。
まあ渡辺とかがベタベタしすぎなのかもしれないが。
最後の別れは俺的には新も好きだな。旧は時間取り過ぎてる感がある。
電車とかで見送られる時、『ほとんど見えないしもう手振らなくていいよ…』って感じの申し訳なさが。
クレムのあやとりとかも、別れでやりたい事全部やりきった感がある。
新は『まだまだ言いたい事があるけどお別れ』って感じで良かったと思う。
まあどっちも良い所あると思うけどね。このシチュエーションを作ったF先生が偉大ってことかな。
973 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/31(火) 21:25:33 ID:efAPwTNB
>>964 俺は一人で行くし、好きそうな人はたくさん見たな。
むかし子供と行って、なんとなく毎年見てる人も居るのかな?
最後は感動より吹いたわ。
えー生きてたのかよって感じ。
>>967 完全に無かったことになってるな。
実はギラーミンがって予想したが、それだと筋が通りにくいしな。
>>973 のび太が超空間を越えたら、コーヤコーヤじゃない変なジャングルに迷い込んだ時に
変なおっさんがのび太のところにダッーって走ってきたので、
「あ、これがモリーナの親父さんか」って俺はすぐに分かった。
っていうか俺だけじゃなくほとんどの人が分かったんじゃないかなぁ。
ホント、モリーナと親父関連は伏線もオチも全く必要性の感じられないほど陳腐だと思う。
975 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/03/31(火) 23:38:56 ID:efAPwTNB
>>974 ひょっとしたらロップル父かなって思ったな。
モリーナ父とは思わなかったんだよ。
死んだんだとばかり。
単純に良かった良かった
めでたしめでたし
と思えた俺は幸せ者
>>976 うらやましい
俺もそんなア○になりたい
ここはボケるべきなのか
前半はやけに凝ったカメラワークが多かったな。幼モリーナが走ってコクピットに入って来るところとか。
>>633 それくらいの思春期の子の言うことは信用ならないよ
ソースは俺の過去
映画の日だけあって混んでた1回目みれず2回目
隣に座ってた子供は小低学年は途中で飽きて
小中学年は最後は前屈みになって確りみてた
地味だけどしっかり作ってある感じかな
もう少し明るく楽しい部分も多くして欲しかった
モリーナ関係が余計ってのはもう散々出てる話だが
ギラーミンが立ち上がってスタコラ逃げていくところが個人的には一番の改悪
言ってる人がそれほどいないのが意外だけど
しかもコア破壊装置をわざわざ時限式からスイッチ式に変更して
捨て台詞を吐きながらスイッチ入れて逃亡って
えらく小物くさくなった感じが残念
>>981 自分が見に行ったとき、
「あーあー全然つまんなかったなー」
とか明らかに強がって言ってる中学生くらいの少年がいたな。
まわりの友達にあたたかい目で見られてて和んだ。
>>983 原作では、やってる事はセコいのにカッコ付け過ぎだからこれ位の小悪党でちょうどいいよって思った俺は。
中学生ぐらいになるとさすがにもうドラえもんじゃないでしょ
つまんないて言うのもよくわかるけるけど
SF西部劇とかって今もう絶対見れない題材だからやっぱりワクワクしたなー
ポスターとかパンフ表紙ではウエスタンハットかぶってるのが可愛いと思った。
シェリフバッジつけるなら本編でもぼうしかぶってほしかったかも!
>>985 こども相手に本気でムキになって勝負するからね
ギラーミンw
私はどんな強い相手も恐れない
同時に弱い相手もみくびらない主義です
今日見たけど面白かったわ
最後のモリーナパパが宇宙船作ってるところは噴いたけど
筏作る感覚かよ
たぶんだれからも叩かれてないと思うけど、モリーナの声の人はアニメに関わらないでくれ
旨い下手以前に声質がアニメ向きじゃない
スナックで働いてろ
ume
10歳のモリーナは良かったんだけどねw
香里奈はもう少し出来る人かと思ってたのに
ドラえもんはこれからも毎回こんな声優地獄の苦しみを味わうのかね?
993 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/04/01(水) 23:25:06 ID:dzLubFjv
994 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/04/01(水) 23:26:59 ID:dzLubFjv
モリーナは声がもうちょっと可愛かったからかなり印象変わってたと思う。
どこの総長だよってかんじ
強がりキャラで声可愛くされてもなぁ
強がり系キャラが後に良いとこ見せるカタルシスが足りなかったなあ
良いキャラってまず思えなきゃ再会シーンもふーんよかったねー位にしかならないし。
998
999 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2009/04/02(木) 10:08:33 ID:zPhjpQik
何がともあれ、来年は、いい映画を作ってほしいですね。
来年は緑の巨人伝2010
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。