かなーりセリフを省いてる作品なのに
なぜか理屈臭いと言われてしまう
3 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/15(月) 00:25:47 ID:14dvYnrN
>1
乙です。
>2
元々、森原作が感性で書かれているのに理屈臭いと誤解されているのに似ている様な。
>>3 まあ森のポエムもかなり理屈っぽいところあるしね
函南にしてみれば、なんかいちいち気にはなるけど
いきなり上司に迫られてもなーって感じだったのか?
だんだんと二人の関係が分かって来ると切なさ全開だけど
一切予備知識入れないで行ったから、何このアブナイ上司w状態だった
8 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/15(月) 09:25:06 ID:14dvYnrN
>>7 確かにあのゲストハウスでの水素の迫り方は、函南が好意を持って無ければ
ただのパワハラ&セクハラに見えるかもw
話を豚切ってスマソ
サントラに入っている『幻のエンディングテーマ』とは何だ?
サントラ持っているがどの曲かわからんのだが。
何でキルドレはみんな日本人なんだ(名前から察すると)?
劇中外だと外人姓もいるのか?
原作は読んでません。
キルドレは日本の特許?
それとも単なる記号?
さっき初めて観て来た。
割引券で千円で観れた。
後ろの客(女二人)が終わった後に
「切なかったぁ〜また繰り返し的な感じだね」
と言っていた。
戦闘シーンが良かった。
演技も慣れると平気…だった…。
深く考えなければ難しくない内容だと思った。
トキノの「大人の男」の言い方にドキがムネムネした。
あとユダガワの喋り方に艶があってセクシーで意外だった。クスミがアホっぽくて可愛かった。
結構楽しめた映画だった。
…篠田は亡くなった…のか…???
篠田はあの大きな戦闘で帰らぬ人に
>>7-8 しかし函南は求められれば拒まず、という男だ
きっと立派に務めは果たしたと思う
>>14 水素みたいなエロ女についてはどう思う?
17 :
ミツヤ:2008/09/15(月) 18:05:55 ID:wlXKpbSU
すぐにヤらせてくれるエロ上司…
しかもロリ
だけどユーイチ以外には発情しない
こんな理不尽が許されていいんですか?皆さん!
>>17 ティーチャーにも発情したけど
中出しされて孕まされた挙げ句
ボロボロにして捨てられたんだぜ
つか何でミツヤになってんのw
ミツヤが一番かわいい
21 :
ミツヤ:2008/09/15(月) 19:04:07 ID:wlXKpbSU
わたしだってヤりたかった!
身の上話なんか忘れて、
ユーイチに抱いて欲しかった!
>>15 あぁ…やっぱり亡くなったかorz
篠田の変わりのパイロットって誰?映画では登場してないよね?
>>16 二次元でのエロ女は好きw
自分は「ビッチ女萌え」なのでw
でも現実(三次元)にいたら相当嫌だ。
トキノだって現実にいたら自分は嫌ってたと思う。
あの喋り方や性格は映画だから良いんだよね。
…でも結局はトキノ好きだけどw
ノリが良くてプレイボーイだけど陰がある感じで。
>>21 wwww
まぁ三ツ矢がその気なら、函南は拒まなかったと思うけどな
しかし実際のところ、トキノの方が三ツ矢に気があるんだろ?
エースではないが、死なない能力ならトキノの方が上だから意外と狙い目だw
>>22 ああ別に水素もおkなのね
クロラは押井作品にしては女性の客が多いってトークショーで言ってたし
実際女子高生ぽい制服の子とかもみかけるけど、彼女らがどう思ったか聞きたいわ
ぶっちゃけ、函南がエースで女にモテて銃の扱いも上手い…ってもろに男の妄想設定だよな
むしろ水素さんのエロ上司って設定の方が男妄想大爆発かと
>>25 おぉもちろんソコも大事だ
俺も是非あんな女エロ上司に組み敷かれたいものだぜ。
ササクラとか
観終わった直後は切ない気持ちだけど、よく考えると確かにエロ上司w
あと何度も御主人が変わる猫たんも大変だにゃ〜。
そしてクマタケのホクロの位置…どうゆうコンセプトで大仏の位置にしたんだ。
>>24 如何にも男のロマン的な設定の主人公って鼻につく場合とそうじゃない時があるんだよなー
例えば島耕作とか大嫌いなクチだけど
スカイクロラは全然気にならなかったなぁ
>>29 >島耕作とか大嫌い
よしお前、ちょっとオモテ出ろよ
一方ミツヤは鉛筆を使った
32 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/15(月) 23:41:22 ID:ziW25cE+
個人的には幻のEDにしてほしかったなあ。
まあ、それになったら涙腺決壊だったろう。
俺はあのed好きだけどな
確かに幻のEDが最もあってると思うけど、それでもあれは不思議と引き付けられる感じがする。
・ロリエロ女上司が服を脱いで迫ってくる
・お水のお姉さんからも「また来てくれる?きっとだよ」と約束させられる
・どこの基地でもエースパイロットとして通用する腕前
・いい店を教えてくれたり一緒に遊びに行ったりする、気のいい友達がいる
・長い黒髪の幼女に懐かれてお友達になる
・任務から帰ってくると大喜びで迎えてくれる犬の存在
・別の基地に移動早々、優等生タイプの同僚女に絡まれる
・作戦会議で一人だけじっと見つめて作戦を伝えられるとか、なんか贔屓されてる
・ボウリング場では華麗にストライク
・ロリエロ女上司が銃を突きつけて迫ってくる。そのまま車中キス&セックル
・片手で銃の暴発を防ぎつつ片手で女のブラを外すという熟練ぶり
・部屋に引きこもっていたら同僚女が押しかけてきて泣かれた
・死にたがっていた女上司も「君は生`!」の一言で泣き崩れる
・無敵のティーチャーとの戦闘はほぼ互角
改めて見ると確かにカンナミすげえw
でも最近観た映画の中じゃかなり好きなキャラだな
やはり函南パネェな
ティーチャーにはまだ勝てなかったが
いつかきっと後任者が殺ってくれるだろう
また来てね、はお世辞だとしても、函南はこんなスーパー主人公なのかww信じられない。
某ギアスな方並みじゃないか
いや、それいじょう?
>>34 こんな時間にイキオイだけど・・・
クロラを観てネットに落ちてる情報をガサゴソ漁ってみた。
そんな中で
>・無敵のティーチャーとの戦闘はほぼ互角
に対してふと思った。
どこぞの自分より20年も前に生まれたオッサン記者がエラそーに書いた記事には、
「結局のところ、所詮コピーはコピー。オリジナルには勝てない。」
といって旨で函南がティーチャーに敗れたシーンのことを書いてあった。
まぁモノの見方・捉え方・感じ方は千差万別十人十色なワケだけど、
記事全文を読んでもあまりに浅い考えだと感じた。
勝つのが目的・・・?
>>37 フーコの「また来てくれる?きっとだよ」って台詞は
函南がもう来ない事を予期した上で言ってる様な気がするんだが?
映画では描かれてないだけで、また行ってたかも知れないけどさ
フーコとやった後のシーン、娼館の帰り道で函南が一人でバイク(ヴェスパ)に乗ってるけど。あれは土岐野のと違うよね。
パンフによるとこのヴェスパは笹倉に借りたものらしいので、最初にフーコに会ったのとは別の夜ということになる。
(何でこんな紛らわしいシーン繋ぎにするのか知らんけどw)
だから函南は、フーコのお願いにはちゃんと応えているんだな。
>>40 でもそうだとすれば、あそこはあくまで夜間外出から帰ってきたってだけで
それがフーコの館からとは明示されてなくない?
そう言えば、シーンとシーンの間の時間経過が判り辛い繋ぎ方は
この作品では他の部分でもやってるよね
(キルドレの時間感覚がそんな感じだって事を示してるのかもしれないけど)
>>41 いや、その後の笹倉との会話内容からして、娼館の帰りってことで間違いないと思うよ。
笹倉「どうだった?」
函南「何だか体にしっくりくる…違和感を感じない」
このやりとりは最初、娼館のことなのか散香のことなのかワザとわからないようになってる。(絵コンテのト書き参照)
その後の
笹倉「そりゃそうさ。私の腕は完璧だからね」
でようやく、散香の機体の話だと確定するんだけど。
函南が仁郎のクローンだと知っている観客からすれば
「しっくりくる」のはフーコと散香両方を指すダブルミーニングだと分かる、ってことじゃないかな。
> (キルドレの時間感覚がそんな感じだって事を示してるのかもしれないけど)
ああ、これはその通りかも。
「毎日が同じような繰り返しだから、日が変わった感覚もない」ってことか。
キルドレたちの遊廓通いの料金は、領収証をまわせば
ラウンテルンの接待費として認められるのだろうか?
それとも個人のフトコロから出るのだろうか?
置かれた状況が状況だから「宵越しの金は持たねえ」というヤツかな
44 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/16(火) 12:19:13 ID:lLxY0g3c
>>39 また行っていると思う。後半の一連の日常シーンでトキノとミツヤとユーイチ3人が
ダイナーにいるカットの前後で娼館でのフーコの顔のアップがあるのはそうだと思った。
>>42 自分もこのツナギ方には違和感があったが、やはり遊郭帰りなのか?
でもあのベスパはどこから?それを考えると別の日の夜という事で良い様な…。
>>43 小説版では会社持ちの設定だったような、これも福利厚生の一環!?
後、命をかけている分、給与もそこそこ良い事を書いていたような。
なるほど
旧軍でも航空隊の進出と女郎屋はセットだったからな
搭乗員の士気高揚には女が必要だが、まさか現地人の素人をころがすワケにはいかない
性病の蔓延を防ぐ意味でも無いと困る
コンドームの支給も、当然あるんだろうな
46 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/16(火) 12:43:54 ID:RqTOjjy/
水素がティーチャーにこだわる理由
↓
娘の認知と養育費の請求。
・片手で銃の暴発を防ぎつつ片手で女のブラを外すという熟練ぶり
あれはブラのホックを外していたんだろうか。
スイトはブラしているイメージ無いもんで。
秘密小屋でボタン外している時に下着もブラもしている感じが
見えなかったからかな。自分でもよく分からん。
何となく、色気もクソも無いようなタンクトップを
着用しているぐらいのイメージ。
ペッタンコだしな。
見栄でしてるとも限らんじゃないか
49 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/16(火) 13:47:43 ID:lLxY0g3c
>>47 少なくとも右手を服の下に潜り込ませて背中でモゾモゾ。
オパーイを触っている様には…
50 :
42:2008/09/16(火) 14:24:00 ID:uj9A//hO
>>44 あーちょっと言葉足らずだったかも…つまり函南がヴェスパに乗ってるのは
「別の日の、娼館からの帰り」だよね多分。
あと「トキノとミツヤとユーイチ3人がダイナーに」居たりするのは、
絵コンテによると「シチュエーションやキャラクターが微妙に異なる」日常の反復だそうだ。
つまりあれは函南自身じゃなく、それ以前のクローンの記憶っぽいよ。
>>49 まずブラのホックを外した後(?)に
最後はしっかりおっぱいの方まで手が伸びてるような気がw
51 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/16(火) 15:20:24 ID:lLxY0g3c
>>50 なんとあれはクローン時代の記憶とな!?という事はミートパイの味の様に何となく覚えているのか?
それにしてもそういう無茶苦茶な設定ならキルドレ達はそれぞれ何代目なんだろう?
また関わりを持つ周りの大人達の醒めた感じも何となく判った様な…。
しかし個々の記憶や経験のバックアップは何時とってんだ?
空で血煙になったり、墜死して四散したら
とりようがない気がするんだが
その辺は流石ラノベだな
> その辺は流石ラノベだな
基本は「ライ麦畑で捕まえて」等の叙情小説の流れだから。
さすがにガチガチのハードSFではないよ
脳にチップが埋め込まれてて常時送信してるんだよ、きっと。
視覚素子が笑ったりするワケだな
今日見てきた
あまり期待してなかったが、予想外におもしろかった
終わる前にもう一回見に行くことにした
オープニングの空戦カッケー!
空戦シーンはもっと見たかったなぁ
>>47 ヌーブラでもしてるんじゃない?
最近流行ってるしw
オープニング辺りは凄く好き。
キルドレの必死に逃げる悲鳴(?)がリアルで怖かった。
でも血吹雪にはドキがムネムネした。
ユダガワも血吹雪だったら、もっとドキがムネムネだったのに残念だ。
>>52 映画冒頭の空戦の後、カメラが雲間を飛んで基地に戻っていくけど
あれは空で死んだキルドレの魂の帰還をイメージしたとかいうから
その時に記憶を持ち帰ってるんじゃねw
まぁ戦死した戦いの記憶は残らないってことかも知れないし。
別に完全なデータは必要ないんじゃないの?
記憶なんか曖昧にしておかないとかえってまずいだろうし
それこそ寝る前にセーブみたいな
稀に「しまったセーブ忘れてた やべー」みたいな
空中戦はカッコ良いんだが、
ティーチャがカンナミを撃墜するシーンは、やり過ぎでしょ。
コクピットを蜂の巣にして、そのまま一掃射で片翼吹き飛ばして離脱、
くらいにしておけばリアリティーあったのに、
真下に向かっている相手の周りを、螺旋状にぐるっと一周横滑りしながら撃ち続けるなんて、
さすがに無理なんじゃないの?
逆だろ?
画面では静止した絵になってるが、カンナミの機体は
キリもみ状態で煖降下してるんじゃないかと
orz間違えた
緩降下な、分かってると思うけど
懸賞のDVDケースのジャケ、いいな。
あれでポスターあったら絶対買うのに。
微妙に、痒いところに手の届かないラインナップなんだよね…>グッズ
限定の時計やらには手が出ないし、劇場販売のボールペンは軽くて安っぽいし
欲しいと思うようなものは懸賞品だし。
商売下手だなあ、こっちは踊らされる気満々なんだが。
犬プリントのTシャツはちょっと可愛いと思った
買ってみて意外と気に入ったのがピンズ
キーホルダーは軽くてでかい
スイトのフィギュアは買う予定
カンナミのフィギュアと対で並べたいけど、
カンナミの顔がいまいち似てないんだよな
68 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/17(水) 00:22:51 ID:9zdO0JEq
ティーチャーってパラシュートで脱出した人も撃ってたよね。
あれってやりすぎじゃないかと思うけど。
空を飛び続けてキルドレを殺し続けるのが
ティーチャーの存在意義だからしかたない
最終戦のカンナミも頭撃ち抜かれて血飛沫あげてるんだよな
>>68 普通は絶対獲物を見逃さないティーチャーが
水素だけは殺さなかったことに意味があるんだそうな。
ロストック社のクロノグラフ(ドイツ製)があると知り
買う気マンマンで秋葉原のラジ館に行ったが
製品見本を手に取ってみて、その余りにチャチな作りに萎えた
公式グッズ、もう少しなんとかならんか…
「紅の豚」のデカいサボイアみたいな
散花のデスクトップ・モデルを出してくれ
喜んで買うから
>>68 函南の「I'll kill my father!!」て台詞から思うに、ティーチャは自分のクローン体をひたすら潰してるのではないかと・・・
>>40 原作を読むことをオヌヌメする
読んでから映画見ると切なさ全開&押井設定に笑える
因みに、原作では函南と水素はヤッてないし、最後は・・・
>>72 函南はちょっと怪しい気もするけど
キルドレ全員がティーチャーのクローンってことはないだろ多分
>>73 原作ってクロラだけでも?それとも全部?
原作読んでも映画の一部を理解しやすくなるってだけだと思うけど
いやもちろん原作は原作で良いんだけどね。俺だって押井が映画化すると知る前から好きだったし
>>62 総設定資料より一部抜粋
だが、「ひとつ大きな嘘をつくことは必要だ」と(押井に)言われた、とも竹内は語った。
優一とティーチャーの最後の一騎討ちの場面でティーチャーが見せる機体の機動は、優一たちの得意とする必殺の機動のさらに高度な、
現実には実現不可能なものだという。だが、ティーチャーの超絶したキャラクター性を表現するには、
この嘘が大きな効果を発しているのはいまさら言うまでもないことだろう。
だとさ。
>>76 えぇーマジかよ、じゃあやっぱり
>>63じゃなくて
>>62の方が正しいわけ?
そんなことしたらこの世界のリアリティレベルの統一が崩れて
押井がさんざん批判してるパヤオと同じになっちまうだろ
大きな効果どころか、逆にガッカリだなあ…
ティーチャが射撃位置につくまでの超絶機動が嘘(無理ではないかも)で、画的には
>>63が正しい
函南機はストール後、カウンタートルクでロールしながら降下中
>>78 ああそうなの?だったらいいんだけどさ
設定資料集でもそんな解説あるんじゃ買わざるを得ないじゃないかww
あと空戦シーンは早くDVDかBD買ってコマ送りで見たいぜ
フラップやラダーの動きとかスラットの閉鎖とか肉眼じゃなかなか判別できない
81 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/17(水) 08:54:52 ID:pB6rak8T
ラストの空戦は落ちていく函南をバレルロール(っていうのか?
しながら撃ち続けてるんでしょ?実践するのは無理だろうけど理論的には
やれる、ギリギリのレベルじゃないかな?まぁほぼ確実に無理だけど
ストール・ターンでしょ。原作と違って二重反転プロペラだからカウンタートルクは
エンジンのコンロッドくらいで微弱そうだけど。
そもそもが、スカイリィの機体設定が全くの謎なんだからどんな機動をしても、驚くのはいいが、落胆してはいけない。
バレルロールじゃ、鼻っ面を内側に向けて撃つなんて不可能だな
軸線が合わないのに当るワケがない
あのシーンはキリもみ降下するユーイチの機体に
カメラを固定した表現だって言ってんのに
分かりが悪いな
85 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/17(水) 12:58:58 ID:f3VkXs8k
スカイクロラ症候群
・毎日空を眺めるようになった
・記憶が不鮮明で、いつも夢見てるような感覚に襲われる
・やけに気がつく
・すぐに切れるか切れる彼女がいる。
・「死にたい。」「殺してくれる。」とすぐに言う。またはよく言われる。
・いつも武器を忍ばせている
86 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/17(水) 13:02:20 ID:NBC0Bu+Z
押井タンがどこかの大学で「水素は腐女子」「キャラがBLに使われてもかまわない」と、発言したのは本当でしょうか…。orz
流行る作品ってのは、そうした需要を生む豊かな土壌を持ってる
そこは「そのくらいの大ヒットをして欲しい」って文脈で聞くべきだと思うが
>>83 実は反重力装置でもついてんのか?
>>87 別に腐女子でもいいが、いかにもとってつけたような話だな
函南x土岐野とかで妄想してハァハァしてるわけ?
ちなみにソースはどこ
NHKか何かの番組で押井がBLがうんたらと喋っているシーンが一瞬あるが、
>>87はガセじゃないの
>>85 たしかに空を眺めている自分がいる
青い空にユーイチの散香やティーチャのスカイリィを想像してしまう
おまいらはどうだ?
>>85 一番上はあったw
・映画見た後から軽い欝状態
・自分の居場所が定まらない感じ、妙な疎外感に囚われるときがある
・恋がしたくなる
>>82 2重反転プロペラの事は考えたんだが、
失速降下中で舵の利きが戻らないうちにロールするって事は・・・と
無理やりカウンタートルクかと理解してみた。
それとも揚力バランスが崩れての失速ロールの方が妥当?
94 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/17(水) 18:05:17 ID:NBC0Bu+Z
今回の映画こそ「生きろ」というテーマがぴったりだと思う。パヤオのはただの宣伝文句だったが。
>>94 ただ、あのキャッチコピーは天才的だと思うんだ
>>91 あるあるw
でもスカイリィを想像した直後に「男根」という言葉が浮かんでプッとなる。
どうしてくれる
スカイリィ〜 スカイリィ〜♪
ショーとしての云々って、説明する必要あったのかなあ
>>93 ペラが片方止まってるとか、羽がイカれてるとかないかな?
でも実際、画面を見て背景の動きとかまで確認しないと
どっちの機体が回ってるのかは分からないな…
>>98 子供ばっかりが戦争やってる理由がなくなるじゃん
>>87 「キャラがBLに使われてもかまわない」
↑なるほど、なるほど。
ならば「アイハラ×ユダガワ」か「ティーチャー×ユダガワ」を希望しますね。
>>96 ずっーと「男根の象徴」を「男性の象徴」と間違って読んでたから、
「男根」だと気付いた時は衝撃的だったなw
パヤオが昔「雑想ノート」でMe109のスピンナーを
ポコチン呼ばわりしたコトがあってだな…
ミズキちゃんは水素さんのクローンですか?
とするとミズキ自身はおそらく処女でありながら
水素が自分を妊娠出産した身体記憶を受け継いでたりすんのかハァハァ
ミズキは自然妊娠の産物じゃないのか?
ティーチャーに種付けされたはずではあるが、真実は分からないからな
淫行教師め
すると生理はちゃんとあるんだな、キルドレにも
兵器としてデザインされた人間に、メンスは必要ないと思うんだがな
ローマ法の流れをくむサリカ法典以来、
ヨーロッパにおいては女性の相続を基本的に認めない傾向がある
理由は女性蔑視の問題の前に、女性には一ヶ月のうち
戦えない日が何日かあるからで、また妊娠をすれば
およそ一年、戦場に立てないからだという
キルドレに性別があるのはいいとして、
妊娠出産をするコトの出来る機能を残しておく意義が、果たしてあるのかどうか
偶然の産物じゃなかったけ?
ミツヤがそう言ってたな、そういえば
>>107 退屈な地上での欲求不満のハケ口じゃね?
ただ、原作では妊娠するとキルドレじゃなくなる設定があるというのを
映画の制作中には知らなかったらしいね。
いずれにしても生産力の少ない時代や国家の話だな
>>92 >・映画見た後から軽い欝状態
>・自分の居場所が定まらない感じ、妙な疎外感に囚われるときがある
あるある。今そんな感じだ。
113 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/17(水) 23:51:34 ID:a7zm/8W9
映画館で三回観てきた
いつDVDになるんだ?
ブルーレイで出たらPS3とテレビごと買う
昔の押井だったら
・水素は処女懐胎でミズキを産んだ。ならば、ミズキの父親とされるティーチャーは何者なのか…
くらいの事はしてたかもなぁ
逆に「ティーチャーが無敵だというのは作中のキャラの思い込み」とか言ってるし
神様仏様ならぬ生身の人間の男だなw
要するに、毎日テレビゲームばっかやってる生活でも
ずっと続ければ何か起きるかもしれないってことですよね?
好きな映画ではあるんだけども、押井の若い人たちに伝えたかったことってのは古臭かった感じがする
>>117 自分で変えようと動いた時に初めて
「変わる「かも」しれない」
「変わる可能性が出てくる」
って事だと思う。
ただぼ〜っとしてたんじゃ、変化は上から降ってこないよ。
絢香の歌はミスマッチだと思ってたけど
ユーイチの死後数年経ってからの水素の心境と考えると
ちょっとグッとくるな
>>107 キルドレは意図して生産されたものではなく、新薬の開発中に偶発的に生まれたもの。
キルドレ=新薬の名称
その新薬は既に使用禁止になっているため、キルドレは現在は生まれていない
スイトは妊娠を知り、即座に堕胎した。
何の感傷もためらいもなく。
しかし、彼女の意思と関係なく、周りの「大人たち」によってミズキは生かされる。
(キルドレの強い生命力ゆえに、胎児が死なない)
以上、原作より
> 何の感傷もためらいもなく。
むしろ生かされることにショックを受けてた
>>122 ミズキたんカワイソス…
つかミズキもやっぱキルドレなの?
周りの大人というよりティーチャの意志じゃね?
すべては鈴木の意志だと思うけど
>>91 その症状はすでにマクロスプラスを見たときから起きているのでいまさら同ということはない。
最近では街あるいていると、街の中にレイバーやスコープドッグが暴れまわっている様子を幻視してしまう
もうだめかもしれない
>>124 え?ミズキはキルドレじゃないんじゃないの?
映画でも水素が、「あの子は私に追い付く。そしたら、どうしよう…」
って発言があるじゃん。あれは、
妹だと言って通してきたけど、キルドレの自分は成長しないのにミズキは成長し、追い抜くときがくる。
"そしたら、どうしよう…"
じゃないのかな?
原作本読んでて、キルドレの細かい設定を知らないとわかりにくいけど…
スタイリ〜スタイリ〜
ワタシノトコロヘデンワシテキテクダサ(ry
原作では、ミズキはスイトの妹で、キルドレではない。
原作でも、スイトの娘じゃないかと噂されているけど。
スイトとティーチャの子は、ティーチャが引き取って育てている。
スカイ・イクリプスまで読めば、全てがわかるよ。
クレィドゥ・ザ・スカイの「僕」の謎も、クリアになる。
結局、原作ってなんなの
「僕」の正体が誰かってことを読者が推理するのがメインテーマ?
あと、その謎がとけると面白い?
原作について知るたびに読む気無くすな
もう映画だけでいいや。
>>127 お前にはアニメの演出家としての資質がある
読んでないから何とも言えないんだけど、
正直俺も同意せざるを得ない…
>>132
あのね
「I'll kill my father」
っていうのはエディプスコンプレックスの意味なの。
ティーチャーが本当の父親とかそんなのは関係ない。
父親の象徴。それがティーチャー。
そういう意味でもこの映画は結構深いよ。精神分析とか知ってないと誤解する。
少しは勉強しろ糞厨
なんだ!?突然どうしたんだこのバカはww
>>135
夏休みあけても学校行けなかったんだろうw
エディプスコンプレックスくらい中学生でも知ってる
つかリア厨のが切実だな
アニメで今やフロイト、ユングは手垢のついたタタキ台に過ぎない
そのくらいの知恵つけるのに、あんま偉そうにすんな百姓
原作は未読だが、
ヨーコが函南の「僕」呼ばわりに何故か反応した場面、
函南がティーチャーについて知った時に「大人の男…」と呟く場面、
水素とヨーコの過去、水素のティーチャーへの拘り、
色々とつなげていくと、
キルドレ世界からの脱却とティーチャー越えはほぼ同義であることが
物語的に自明となるので、心理学的な意味を超えた物語の要請として
ティーチャーが函南やジンロウの原型、オリジナル、父親として解釈される
事を(原作はどうあれ)積極的に許す描写となっている。実際に「父親」であっても
映画では可笑しくない。
同様に、水素と大人の女性ヨーコの関係もそのように描写されている、気がする。
あと、この映画には大人の男性は一人しか出ないということなので、
マスターや老人の描写は、キルドレでこそないが、外に出られずに人生のサイクルを
終える人間の象徴、ということだろう。それがいいことなのか悪いことなのかはともかく。
(「外に出られるのは天才だけ」と圏外の女も言っていたが)
で、それを良しとしなかった函南は水素とともにキルドレのサイクルの外に出ることを
選び、失敗する訳だが、その動機を得られた時点でこの映画は「ふりだしにもどる」ではなく、
すでに完結していると見るべきだろう。押井作品的にはおかっぱ女性が世界を疑い
その外に出る動機を得れば、あらゆる努力と犠牲の果てに外に出るのはまあ確定だから、
動機を確信できた時点でハッピーエンドも確定。ラスト、犬いないし。
それでヨーコってのは何だ?
釣りか?
>>139 長文のくせに考察内容ツマンネ
そういや、圏外の女もつまらなかった
わざわざ2話も使って押井のババア趣味を振りまいただけ
若い女優の演技じゃダメってのもわからなくはない…が
実写でやっちゃうとやはり醜悪にしかならないな…
143 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/18(木) 12:23:00 ID:9YW7IJrY
スカイクロラ症候群
・毎日空を眺めるようになった
・記憶が不鮮明で、いつも夢見てるような感覚に襲われる
・背後を気にするようになった
・タバコとビールの量が増えた
・ライターからマッチに変えた
・仕事中なにかあると「非効率で懐古的」だと皮肉を言う。
・ボーリングにはまっている。
・作り笑いをするようになった。
・人の癖が気になる。
・すぐに切れるか切れる彼女がいる。
・「死にたい。」「殺してくれる。」とすぐに言う。またはよく言われる。
・いつも武器を忍ばせている
・ミートパイを探して食べた
・ワインをがぶ飲みする、女にあこがれたいる。
日本語でおk
>>139 「今いる場所から抜け出そうと意図すること」これは何となくわかるんだ。
今いる世界の中で自明とされているルールに疑問を投げかけるのは、
バトルロワイヤルなんかと同じだろう。
だけど、キルドレのサイクルの外に出るための手段として、
ティーチャーに挑むことは適切だったんだろうか?
確かにティーチャーは特別な存在ではあるんだけども、
仮想戦争の世界の、少し大きな歯車にしか思えなかった。
もっと挑むべき相手は、キルドレを生み出した存在、
ブレードランナーでいえばタイレル社、ロボコップでいえばオムニ社ではないのかな。
なぜティーチャーが外の世界への扉になっているのか?
そこがよくわからなかったんですが、
原作にはちゃんと書かれているのでしょうか?
だから、カンナミがティーチャーに挑んだことが、ちょっと腑に落ちない。
今ある世界から抜け出すにはもうひとつ方法があって、それは自殺することだ。
自暴自棄になって秋葉で暴れた加藤クンや、
名前は忘れたけども逮捕されたくて殺人を犯した若い男がいたけども、
これも消極的な自殺に近い、自分の存在を社会から抹殺したいという行為だと思う。
カンナミの戦いも、若干の自暴自棄な感じに自殺のにおいがする。
「今いる場所から抜け出そうと意図すること」=「大人になる、成熟しようと意図する」
このイコールが成立しているようでしていないのがカンナミの行動のように思った。
とはいえ、この映画においては、
「ここから抜け出そうと意図する」こと対しては、一貫して肯定されており、
救いのないラストにも見えるけど、そこには希望があった。
「ポニョ」とは真逆と思った。
146 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/18(木) 12:56:17 ID:MQd6Ll9T
映画を見て好きになる
↓
小説に手を出してみるか
↓
なんか文庫で五冊出てるけどつまんなかったら一巻でやめればいいや
↓
とりあえずスカイ・クロラを買おう
↓
読む
↓
巻末でスカイ・クロラが最終巻だったことに気づく
↓
orz
ナ・バ・テアを読み始めるまでちょっと気持ちの整理に時間かかったけど、
ようやくさっきクレイドゥまで読んだ。
楽しかったけど結構謎が残ったからイクリプスも買うつもり。
俺と同じことした奴いる?w
自殺や自暴自棄だとは思わんな
一つにはユーイチが自分の得意ワザに絶対の自信をもっていたこと
もう一つはティーチャーの戦い方を見ていたミツヤから、その説明を受けていたこと
ユーイチはそれについての対策をたて、充分な勝算を持って勝負を挑んだのだろう
結果はティーチャーの方が一枚上手だったワケだが、さほど両者に優劣はなく
紙一重の勝負だったのではないか
キルドレのサイクルから抜け出す云々を抜きにしても、
惚れた女をいまだに呪縛している男を倒し、彼女の心を解放したいってだけでも
ユーイチがティーチャーに挑む理由は十分なんじゃないかと思ってしまうんだが
押井も「誰かのために自分の全てを投げ打っても構わないという瞬間を体験しなければ
人生を十全に生きたことにはなりませんよ」云々言ってたし
>>146 スカイ・クロラからフラッタ・リンツ・ライフまではすいすい読めたけど
昨夜からクレイドゥを読み始めて混乱中…誰だよ僕って…
>>145 キルドレには自分がロストックとかの戦争企業の社員だという意識はあっても、
会社の組織や上層部などに関する具体的な知識・記憶は全く与えられていないように思う。
あと水素の台詞では、「絶対に終わらせてはいけないゲーム(=戦争ショー)」の成立条件として
「絶対に倒せない敵(=ティーチャー)」という存在が語られている。
だとすればそのティーチャーを倒すことで、戦争ショーが終わる、もしくは変化が起こせると
考えても無理はないんじゃない?それが本当に客観的に正しいかどうかは分からずとも。
ただ実際に戦争ショーが終わった場合、それによって保たれていたはずの「完全平和」も崩壊して
本物の戦争が復活しちゃうのでは…という気がしなくもないけど。
>>147 函南機は一度被弾した後に撃墜されたけど、ティーチャー機には一発もかすりもして無い訳だから
まだまだ実力差は大きいんじゃないかなあ。
帰投中のティーチャーが「手強かった…」と呟くような勝負であってほしい
そうあれかし
およそ現実の世界において、こうすれば世が変わるなんてあり得んだろ
たとえば特定の個人や企業を倒せば、この日本を覆う閉塞感を打破できるなんて
そんなコトあるハズがない
歴史を動かしたキーマンやイベントというのは、
過去を振り返ったとき初めてそう言われるのであり、
また社会の意識や通念というモノは歴史の大きな流れと共に変容してゆく
だが個人の変化は違う
倒すべき好敵手に打ち勝つコトで、その人にとっての世界が変容することはあり得る
結局、世界を変えるには
そうした自覚した個人を増やすコトしかないのではないか?
そう思ったりする
テーチューって何歳?40歳くらい?
スカイ・クロラ全記録集買ってきた
現場の裏話とか興味深い
ポーランドに行きたくなったのは俺だけか?
>>151 >帰投中のティーチャーが「手強かった…」と呟くような勝負であってほしい
てか、ティーチャは実際のところかなりやばかったから
あのブチ切れタコ殴りのオーバーキルになったのだと思った。
ティーチャも向かってくる函南の散華に恐怖したんじゃないかと。
二度と現れ(生まれ変わるら)ないように粉微塵にしてやる。と。
あ、間違えた
×「函南の散華」
○「函南の散香」
>>154 間違った。
×テーチュー
○ティーチャー
もしや70歳くらいの爺さんって事はないよね…。
そんな爺さんが格闘戦やったら
横Gでクビがおかしくなるな
ティーチャー倒すとクラスSAにいけるんだよ
キリスト教で「父」って言ったら神なんだってね
パト1で聖書ネタ使いまくったとはいえ、この映画にはそういう意図はないのかな
>>160 じゃあ30〜50歳くらいかな?
「大人の男」って表現がアダルトな雰囲気だし。
そんな「大人の男」が未成年(キルドレ)と何時間も部屋から出て来なかったとか………、
ちょ、犯罪…。
それはあるんじゃねーの
GISでも原作はどっちかといえば神道だけど
そこにわざわざキリスト教持ちこんだ人だから
DVDの発売予定はないのか??
予定はないわけがないだろw
DVDでトントンにしないと押井死んじゃう
>>163 現代日本なら普通にタイーホされてニュー速+にスレが立つレベルだな
BD環境…用意しとこうかな
お前らの性についての意識は少し恣意的に過ぎるんじゃないか?
それならキルドレたちがクスミとフーコを買うのはどうなんだ
罪にはならんのか?
解説本によれば、キルドレってのは「身体が子供のままである大人」なんだそうだ
それはアタマの中身は子供のままで、大人になっちゃった昨今の日本人に対する
カリカチュアなんだと思うんだがな
別に映画の評価で犯罪だ! 許せない! とか言ってるわけじゃなく、
冗談で言ってるだけだろ……
>お前らの性についての意識は少し恣意的に過ぎるんじゃないか?
どっちかというとお前の方がそれっぽいぞ
てか娼館シーンのスイトは現在のスイトよりも幼さが強調されているので
普通に犯罪臭い絵面になってしまうのはしょうがないw
あのシーンから受ける印象は安達祐実が黒田アーサーと熱愛発覚した時の
なんとも言えない気分に似ている
道義的なコトを言うならば、ガキが自分の自由意思でセックスをするコトより
戦争を放棄した挙句、ガキ共にその下駄を預けた娑婆の大人たちの方が
よっぽど非難されてしかるべきだと思うがな
仕事して金稼いでりゃ大人だろ
DVDは来年2月。原作者がブログで書いてた。
来年の2月か、覚えておこう。
そんなに先なの?待ちきれない…。
湯田川と篠田って同室?
この二人話し続かなそう…。
トキノって凄い精神の持ち主だな。
短期間に三人もの仲間の生まれ変わりを見るのに。
実際の戦場でも「西部戦線のファイターパイロットの寿命は二週間」と
第一次大戦からすでに言われていた
生き残りのベテランたちは、新人に対して無口になり
関わりを避けるようになったそうだ
最終的に興収どれくらいだったの?
このスレ初めて読んだが、いろんな隠喩が含まれてる映画なんだなぁ。
原作まったく読まず予習なしの状態で観たけど
疑問はたくさん残った。
それを考えさせたいのが作者の狙いなんだろうなぁ。
戦争放棄・平和主義の日本人に戦争(ごっこ)やらせてるってのが一番の皮肉かもな。
183 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/19(金) 20:24:12 ID:8FxvsZ9Z
>>179 トキノは深く考えないタイプ。
ましてやティーチャーに挑戦していくタイプではない。
>>182 いろんな暗喩があったと思う。
輪廻転生的なものや、911テロ以降の金もうけ戦争とか
最近の元気がない若者とか・・・ね
映画秘宝にもここと同じことが書かれていたな
キルドレ=おもちゃ売るために戦争を描かされるアニメ関係者
ティーチャー=ハヤオ
みんなアニメ界の比喩だと思うんだねww
キルドレがアニメ関係者だったり、アニメーターだったり、監督だったり、その辺は結構違うのに、
絶対にどれも、ハヤオ=ティーチャーというあたりが・・・w
トキノが一番うまく生きてるよな。
飛行帰りにコーヒー飲みに寄ったり新しい町の探険も自分から言いだしてたし。
狭い世界でも楽しみ見つけるのがうまい器用なタイプは一番長生きしそう。
>>183 物語の設定上では日本の主権ってどうなってるんだろうね。
新薬飲んでキルドレになったの日本人だけだろ?
で、戦争も代わりにやらされてるし
戦闘スタイルも古い形から進化してないし
太平洋戦争で負けてからダメな方(植民地にされて実験されたりとか押しつけられたり)に進んでる
歴史の進化形なのかなーって勝手に考えてたんだけど。
小説とかパンフレットでわかるのかなぁ。
俺だって残ってた!
勝ったら勝ったで大変だろ
なぜならその場合、日本がアジアにおける覇権国というコトになる
戦後の極東における、アメリカの役割を日本がやらなくちゃならない
昔から世界戦略など、薬にしたくも無いこの国が
朝鮮半島やインドシナで、どんな無茶苦茶な政策を取ったか
想像すると笑えるんだが
>>188 『雷轟 rolling thunder PAX JAPONICA 押井守(著)』
読んでみれば。
読んだよ、面白かった
191 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/19(金) 21:25:32 ID:8FxvsZ9Z
>>186 原作や関連本を読んでも、詳しいことは書いてないよ。
とりあえずパラレルワールドということで、遺伝子工学などは進歩したが
ジェットエンジンや携帯電話などは生まれなかった世界。
世界連邦政府ができると、科学技術の進歩は意図的に止められるらしい
また原子力技術なども隠蔽されるらしい。
世界人口も10億程度に間引きされるという説もある。
おそらくアメリカは日本を自治州として配下に治め、ロストック社は多国籍
軍産複合企業の暗喩であり、たまたま日本人(遺伝子的に)小さいため
パイロットに向いているから選ばれたのだと思う。
ティーチャーがパヤオなら
押井さんは、カンナミかあるいは、犬かな?
原画マンたちや西尾はおそらくユーイチに感情移入して
ティーチャー=空手にうつつをぬかして仕事をしないオッさんだと考えて
憎悪を込めてシゴトしたんじゃないか
>>191 そうなのか。
アメリカとカナダと欧州連合っていう国名は出てたと思うんだけど
そういう世界情勢のメッセージってユダガワが読んでた新聞のキーワードから判断するしかないよね。
ただそのためにもう一回観に行くのはあほらしいな。
根拠は無いが、西尾の制作裏話のマンガ読んで
そんな感じかなあと
>>193 ティーチャー=パヤオも根拠無いだろw
>>195 ラジオで押井本人も空手ばっかりしてるって、
周りから非難されてるって言ってるしな。
ただ、ユーイチに感情移入して、仕事がはかどるのか疑問。
あと、憎悪とユーイチは繋がらない気もする。
197 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/19(金) 22:31:28 ID:8FxvsZ9Z
>>194 たしかにそのあたりは、映画プログラムの新聞記事が詳しいね。
詳しくは読んでなかったよ。
コンテも早いし、作品制作システムの構築に心血を注いでる押井が
仕事遅らせてまで空手に没頭ってこともないと思うが?
>>196 > ラジオで押井本人も空手ばっかりしてるって、
> 周りから非難されてるって言ってるしな。
ホントに周りに迷惑かけてたら自分で言わないでしょ。諧謔ってやつじゃね。
199 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/19(金) 22:45:50 ID:WTGyIUlc
嫌煙厨がケチつけそうだ
地元では上映が終わってしまいました
>>199 おれ、嫌煙厨だけど、普通に楽しんだよ
気にしすぎじゃないか
>>180 クールな男って素敵ね(・∀・)
>>183>>186 そんなトキノが死んだらクスミがかわいそうだね。
…んっ…もしやクスミはトキノの前任者とも関係を持ってたのかな???
押井は確かに有能だし、半分は冗談かもしれんが
修羅場のない制作現場なんてあり得んからな
札束と怒号と鉄拳の飛びかう修羅場の最中に、もしも「空手道場に行ってくる」
って言って、現場から監督が居なくなったとしたら、現場の空気は
想像するに余りあると思うがな
>>199 クロラの映画は大好きだけどタバコは確かに気になった。
ヴェネチアでウケなかったのも、子供の飲酒喫煙買春に
むこうのモラル意識から反感を買ったんじゃないか、とか。
>>203 > 札束と怒号と鉄拳の飛びかう修羅場
一体どーゆーアニメ制作現場だw
>>204 どのように受けたかは向こうのレビュー読まんことには話にならんですたい。
ポニョ評は「くろねこ亭」ブログ経由で読めたけど、スカイ・クロラはそういうのを
集めたサイトがないんだよな。そこら辺が不便。
> 読まんことには
> 読 とには
いや何でもない…
俺はちょっと疲れているようだ
>>199 安心してほしい。すでに日本禁煙協会がけち付けている
>>204 たぶん前任の監督が失踪し、脚本家が臓物をぶちまけ色指定が双子の小人で制作がゾンビになるような現場だな。
> クロラの映画は大好きだけどタバコは確かに気になった。
煙は軽くて上がっていくから、タバコは原作のキーワードの1つ。原作者の趣向かも。
タバコは嫌いだが、マッチのまねごとしてみたいなーと思って
両方ポッキーでやりました
仏壇でやりかけた…マッチぽき
不謹慎なのでやめたが
ササクラさんクールで素敵っす
若い頃は美人だったろうな
>>203 『とどのつまり』でも主人公の演出家がそーゆー空気読めない奴で、
まわりの顰蹙買ってたなw
>>197 読売新聞にチラシと一緒に入ってたヤツ捨てないでおいてよかったー
現場の若いヤツらにとってはティーチャー=押井なんだろうなw
空手にうつつをぬかして仕事をロクにしないクセに、クチが達者で議論となれば
どうしても勝てない、愛すべきクソ親爺
それは「ショートカットでいこう」と水素のキャラデを構想していた西尾に対する
「水素はおカッパ!」であったり、リテイクのたびに言うコトが違うので戸惑う永井にとっての
「永井くんダメだよ、オレらの言うことマジメに聞いちゃあ」だったりするんだろう
若いスタッフにとってのティーチャーは押井かもしれないが
押井にとってのティーチャーは、パヤオ御大なんかではなく
どう考えても「トリさん」こと鳥海永行監督だろう
押井のクチから「師匠」と出れば、タツノコ以来シゴキにシゴかれた
この人以外にはない
「とどのつまり」の演出家であり、「西武新宿戦線異常なし」のカントクでもある
年々歳々花相い似たり、歳々年々人同じからずという一席
>>どうしても勝てない
クチだけだから関係ないでしょ、アニメーターは俺よりうまい絵を
描くやついがいにコンプレックスなんかもたない。
>>217 >押井にとってのティーチャーは、パヤオ御大なんかではなく
>どう考えても「トリさん」こと鳥海永行監督だろう
その発想はなかったわ。
ただ、そうなると水素は…wwwww
>>218 絵に関しての議論なんだろうから、コンプレックスは無いにしても、
負けるのは悔しいんじゃないの?
水素、ジンロウの使用済みマッチを瓶に入れてデスクの中にしっかり保存しておいたんだね…。
さっきシナリオ決定稿読んでて初めて知ったよ…。
なんかわかるよその気持ち。
切なさ全開じゃねーかwwwチクショー
>>219 白黒つく類の技術的なことならともかく、押井は抽象的なことしか
いわんから勝ち負けなんてないよ。
押井「止まってるように動かせ」
西尾「普段からやってるよ、そんな事」
自分で信念を持ってやった仕事にケチをつけられて
それについて抗弁しても、クチじゃぜんぜん敵わない
そうなったら悔しいのが、人の子の自然な感情じゃないのかね?
あんた偉そうなこといっても同じことしかやってないじゃんですむよ。
自分でも矛盾だらけのその場の屁理屈だって自覚してるし、
黄瀬に攻殻で冒頭の落下シーンでまたかよと言われて見透かされたと
あせったという話しは面白かったね、今回も飛行機の設定でアニメーターに
突っ込まれたら俺だって専門家じゃないしとごまかしてた話があったね。
「ダメだよ、俺達のいうこと真面目に聞いちゃ」というような人だよ。
なんでここの人たちはそんな神格化したがるかな。
面白いからに決ってるじゃん
映像観て気に入ってるってだけなんだが?
>>223裏話ですか? おもしろかったよw
そもそも集めた原画マンもかなりの手練だろうし、直しを指示するのも作監のてっつんが殆どでしょ。
押井のように「ここはこういう意図があってあぁだこぅだ」言う人間のほうが、そんときゃ
うるさく感じるけど結果的にはやり易いんじゃないかと思う。
苦労しても要求に応えれば自分のスキルもあがるだろうし。
「もういい!俺が書く!」っていうどっかのジジィよりかはいいだろ。
押井がどっかの御大よりも人を育ててるのは確かだな
新しい技術や手法に関してはパヤオなんか比較にもならん
ハッキリと押井の独壇場
技術に関しては、庵野辺りがもっと新しいコトやってもいいと思うんだが
ヱヴァの新劇場版を観ると、新しい技術なんてナニも試みてないからな
人なんて別に育てなくてもいいって
なりたい奴は勝手に目指して頑張るのだから
229 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/20(土) 15:29:19 ID:xe0AK/NU
ポニョの悪口はそこまでだ。
>>人を育ててるのは確かだな
育ててないよ、本人もいってるじゃん。
>>新しい技術や手法に関してはパヤオなんか比較にもならん
デジタル化はジブリも初期にはじめてるし、セルシェーダーのはしりの
SoftImageのセルシェーダーの開発はディズニーから始まって
鉄コン筋コンクリートの監督がジブリと一緒になって開発したものなのだが。
デジタルに限らなければ、パヤオの影響で業界スタンダードというのは他でもあるぞ
あの人は手抜きと合理化というアニメに必須の技術に優れている。
>>ヱヴァの新劇場版を観ると、新しい技術なんてナニも試みてないからな
ポリピクに外注だしてる押井より、スタジオカラーにCGセクション作ってる
エヴァの方が真面目だよ、セルとの融合という先に続く問題にも取り組んでる。
Autodeskで新劇場版のCG技術のカンファレンスやってた時もちょっと笑うくらい
普段よりずっと申し込み多かったよ。
ガイナの連中はMACの出力屋もやったり、そこらは昔から色々やってる。
>>220 えー、じゃあ映画冒頭で函南のマッチを拾ってたのもしっかり保管しておくために?
あいつら飛行場でやたらマッチとか吸殻とか投げ捨ててるけど、水素がお掃除してたのか。
>>223 ソースは?
>>230 > Autodeskで新劇場版のCG技術のカンファレンスやってた時もちょっと笑うくらい
> 普段よりずっと申し込み多かったよ。
それは単なるエヴァ人気だろ。
技術の目新しさとかじゃなくて、制作裏話が聞きたかったっていう。
ほう、スゴいな スタジオ・カラーのCG技術は
「カンファレンスに人が集まる」という技術なワケだな
笑っちゃうくらい
きっと「今まで」の技術の粋を結集したに違いないな
で、新技術なのソレ?
パヤオについてだが「コンテ切りながら構成をやる」という
特殊技能があるらしい そんなコト他の誰もやらん
普通は物語の構成をしっかりやって、エピソードを膨らましたり
切ったりして、二時間にキッチリ収まるようにする
絵コンテはそれからの話
スゴいと言えばスゴいが、他に継承できない技能は技術とは呼べん
またパヤオお得意のイメージボードは、構想を膨らますのに有効で
おおまかな設定を同時に行なえるので、時間の節約にもなるが
水彩で描いたイメージボードを色指定に使うのは、いい加減止めたらどうだ?
女の子が悲鳴上げてるそうじゃないか
とにかく「千と千尋の神隠し」の頃、押井が言ってたが
「ウチじゃCGなんて一切使ってない、だって。ウソつけって言うの」と
揶揄されるボケ老人だから、パヤオは
>>233 > パヤオについてだが「コンテ切りながら構成をやる」という
> 特殊技能があるらしい そんなコト他の誰もやらん
最近のパヤオ作品の支離滅裂さは、まさにそのやり方が元凶じゃないかと俺は思ってるんだが?
構成、できてないよ。
納期に焦って、いい加減な仕様書で走り始める。
もう、誰も止められない。
上流工程の 度を超えたヘボさ加減は、IT業界ではよくあることです。
下流はヘボいコーディングで応戦します
クソ、笑ってしまったwww
>>223 >黄瀬に攻殻で冒頭の落下シーンでまたかよと言われて見透かされたと
これって、何のことか分からないんだけど、帆場の自殺のこと?
俺はSAC以降のダイブの方がうっとおしかったけどな。
>>230 >育ててないよ、本人もいってるじゃん。
育ててないのは演出家のことな。
押井は育ててるって言うか、他のスタッフの力を試す環境を提供してるって感じだな。
余計な口出しはしないから、各スタッフが好きなようにがんばれる。
>>235 おいおい、パヤオはそこまで酷く無いだろw
ここで作品を語るのはタブーなの?監督の話がメイン?
天たまも少女の落下から始まるし、パト2もしのぶと柘植学校の同期生たちの
エレベーターでの落下で始まるな
押井は参加してくれたスタッフに「おみやげ」を用意するんだよ
それは他の現場で生かせる新技術だったり、
個人にとってのスキルアップだったりする
ウデに覚えのある連中にとって、新しいコトをやってる現場で
自分の技術を試すことができるってのは、堪えられない魅力だろう
押井はそうした場を設けることのできる人間だってこと
立派に人を育ててると思うが
>>231 >>それは単なるエヴァ人気だろ。
アプリユーザーでなければ入れない、人気がなきゃ集まらないが
CGに見るべきところなければきやしない。
>>232-234 言い負かされたからといってはなしを変えて
パヤオ叩きはやめないか?みっともないよ。なんならスカイクロラで
押井のやった新技術とやらを語ったらどうだい。
>>238 素子のダイブ、うる星から落下のモチーフを使い続けていて、
本人的にはそれが趣味じゃなく演出としてやっていると思われてることが
大切だったらしいく、その一言が演出家として非常にショックだったらしい
242 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/20(土) 21:30:51 ID:q+P3QZQh
243 :
241:2008/09/20(土) 21:34:55 ID:GPzJT1uR
途中で送信してしまった。
なんでもその見透かされたことが、演出家として致命的なほどミスなんだそうだ、
スカイウォーカーサウンドでの黄瀬のシーンの音入れの話といいちょっと
変だわこの人W
あのな、ハッキリ言っとくが
ヱヴァの劇場版に新技術なんかナニもないから
パト2やGISやイノセンスで押井が試みたような
革新的な試みはあの映画に一切ない キッパリ
>>240 天たまは直ぐ確認できないけど、パト2は柘植が現地でテンパるところから始まるよねえ?
>>243 >なんでもその見透かされたことが、演出家として致命的なほどミスなんだそうだ
こっちは分かるけど、
>>241 >本人的にはそれが趣味じゃなく演出としてやっていると思われてることが大切だったらしいく
こっちがよく分からない。
前者は押井があせるのは分かるけど、後者は見る側が意図を理解できなかったってことになるんじゃないの?
>>241 > CGに見るべきところなければきやしない。
ふーん、ならエヴァで使われた新技術とやらを教えて欲しいんだが。
> 言い負かされたからといってはなしを変えて
ハァ?いつ誰がどこで言い負かされたって?一体何の話?
まぁパヤオに関しては押井自身が色々批判してるんだけどね。みっともないよね。
あと、クロラでどんな新技術が投入されたかなんて知らんが、
空戦シーンは3Dやエフェクト・コンポジット含めた表現のレベルは高かったな。
無論、そのクオリティのベースを支えているのは絵コンテや演出によるプランニングだが。
>>245 物語の導入部を落下のシーンから始めるってのが
押井一流のこだわりなんだそうな
それになんの意味があるかはともかく
>>214 若い頃は保健の先生と巫女さんをやってました
それサクラさん。
ヱヴァは新技術云々の前に
「原画を使い回して、最新の技術で映像化しました」っていう
その志の低さをなんとかしろ
そろそろ押井の話しないか?
>>250 使い回し??劇場用にレイアウトを組み直したので
実質的には新原画ばかりなんだけど?
そうでなきゃ試写寸前まで制作していたという逼迫しまくったスケジュールには絶対にならない。
レイアウト直しで背景は一新してても、原画は流用してるとこ多いだろ。
多分シナリオ・コンテのせいだと思うが、エヴァはそもそもスケジュールが押しまくってて
3Dパートはもう有り得ないくらいの短期間で仕上げざるを得なかったってな。
こういう状況で新技術なんてものはまず使えない(=技術開発する余裕なんてない)から
成熟した既存技術をいかに上手くかき集めて利用するか…ってことだったろう。
クロラは逆にしっかり腰をすえて表現の追究をしてる感じがして、好印象。
地上の日常を作画で、空中の非日常を3Dで、という映画のテーマにそった使い方もいい。
…ただ以前にも書いたが、滑走路上の散香のアップショットは
いかにもしょぼいバンプマップ丸出しで萎えたけどな…
スカイ・クロラの現場も余裕があったわけじゃないだろうし、
>>253が萎えたとこは、そこは追求しなくていいって押井が判断したんだろうな。
本人は戦闘機のシーンを減らしてでも、ワイングラスを3Dにしたかったらしいしw
大規模戦闘の離陸のときに急にクオリティあがって観ててテンション上がった。
どこを捨てるかっていう クオリティの高低も演出の範囲なんだろね。
今頃気づいた…
総設定資料にラウテルン社のレインボウが収録されてねーぞ。なんでだよ。なんか損した気分だ。
>>250 じゃあ、攻殻2.0は最高に志が低かったんだな
>>247 イノセンスはバトーが船の中で落ちるところから始まるということですね。分かりました。
と思ったけど、択捉に飛行機で行って着陸してるか。
確かにあそこからガラっと雰囲気変わって捜査してるって感じにはなってるね。
なんか、意味もなくオホーツクに消ゆ思い出してしまったww
でも、そんなの黄瀬に突っ込まれたからって気にすることでもないような。
>>257 だって、あれはスカイウォーカーの音でやりたかっただけでしょ。
だいたい公開の時期からして、スカイクロラの前座みたいなもんだったし。
押井の映画っていうとむしろ、冒頭は真っ黒の画面にヘリとかの飛行音から始まる
…って印象が強いけどな。クロラもそうだろ?
>>254 > ワイングラスを3Dにしたかった
それは言ってたな。
しかし散香に関しては、なにしろ主人公メカなんだし
アップ用テクスチャ&マテリアル用意するくらいそんな大変とも思えないんだが…
>>256 やられ役のザコメカだからか?カワイソス…
染赤のプラモがほしい……
>>246>>そのクオリティのベースを支えているのは絵コンテや演出によるプランニングだが。
空戦部分の絵コンテ押井じゃないよ。
>>259 >冒頭は真っ黒の画面にヘリとかの飛行音から始まる
GIS以降はそうかもね。
ただ、そういう物が物語に違和感なく挿入できる状況じゃないと使えないなあ。
落下はそれより長い間使ってる手だし、
スカイクロラも飛行機が着陸するところから始まってる。
高いとこから低いところへ降りてって、地面に寄っていく感じかな?
最初と最後を 右とか左とかってこだわるんだろうか。
無重力空間がいっぱい出てくる作品での、「重力に魂を縛られた人々」ってセリフは、
いろいろ深い言葉だったのかもしれないね。
迷宮物件から
>>261 空戦シーンのコンテを竹内氏にふったのは押井の采配だよ。
当然、コンテの修正や最終判断も押井。
爆弾倉を開くだけで10や20にもカットを割ろうとした竹内コンテに対して、
押井はわずか2カットに減らさせた、とかね。
つまり戦闘機に詳しくてなおかつ絵が上手い奴に委託しただけで、
押井自身の意志やプランは十分に反映されてるだろう。
>>265 やってないことには変わりないです。昔からだけどね、
アクションシーンでここはよろしくとかやるの。
じゃ、ついでに
>>246>>いつ誰がどこで言い負かされたって
ジブリが早期からアニメのデジタル化に貢献してきたこと。
それにパヤオは真似されまくってるでしょ、雲のスライドを何ミリでやればあの動き
できるかと業界は一生懸命真似した、カリ城の坂のOPの道の車のスライドとか
秘密もなにもないし真似されまくったがなかなかうまくいかなかった、それを
絵コンテから描き始めるのは誰も真似で技術じゃないとかなんだそれはと。
それに北久保が線を均一化したのはパヤオだといってたね、それがデジタル化を
すすめるのにもうまく作用したと、自分はこれそう簡単な問題じゃないと思うが
そういう業界の見方もあるということで。
それから、千尋云々の意図的な言葉じりをとってるだけの書き込みわざとするなら
自分はスカイクロラが目標興行収入に達しなかったから押井はもう辞めるんだろ
とかいってもいいのかしら?
あとエヴァのCGはマッチングでしょ、あれだけ線の多いものとかロボwとか
何つかってどうやってるというのが今の現場で直接いかせるものだから。
押井がそういう貢献したのってP2までだと思うよ、イノセンスとか色々やってるけど
物量でこなしてるだけだもん、イノセンスの車内からのビルのスライドの絵とか
スカスカでなんであれでOkでてるのか不思議でしょうがない。
ニワカが必死な件について
>>266 > やってないことには変わりないです。
最終チェックが押井、ってことの意味わからないのか?
絵コンテはあくまでプラン。いかにカットを配置し、繋げるか、という部分が最大のキモなの。
コンテの絵を描いたのが誰かじゃなくて、最後にまとめる人間のセンスとスキルこそ重要なんだよ。
でなければそもそも、監督自身はキャラのデザインも作画も3Dのモデリングもアニメーション等々も
実際の画面に映る絵を一切描いてない映画が「押井作品」と呼ばれる理由が無い。
> ジブリが早期からアニメのデジタル化に貢献してきたこと。
> それにパヤオは真似されまくってるでしょ、
はぁ?俺は金輪際、お前とそんな議論した覚えがないんだけど。
お前の脳にはこのスレの住人全員がコテハンにでも見えてるのか?
> あとエヴァのCGはマッチングでしょ、あれだけ線の多いものとかロボwとか
> 何つかってどうやってるというのが今の現場で直接いかせるものだから。
で?それがどう目新しいわけ?3dsMaxの各種トゥーンシェーダープラグイン使ってレンダーし
AEや作画のエフェクト乗せて馴染ませた、っていう以上のものがあるのか?
クロラに比べると派手なドンパチで目立つのか知らんが、今のアニメ業界の中で特に突出するようなレベルじゃない。
主役メカのエヴァを全カット3Dで、作画を超えるクオリティに仕上げた…とかだったら驚くけどな。
イノセンスの3Dパートは確かに俺もショボいと思ったが、今はその話じゃねーだろ。
飛行シーンの臨場感はイノセンスの択捉へ向かってるシーンの方がよかった
新しいコトやればマネされるのが当たり前だろが
マネされてる内が華
ジブリの技術が最先端で業界を牽引してるとは
悪いけど、ぜんぜん思わねえな
現に誰かが挙げてる「マネされた」手法だって
二昔前の技術だろが
パヤオなんて、そういう意味では過去の人だ
>>266 > 絵コンテから描き始めるのは誰も真似で技術じゃないとかなんだそれはと。
お前が漫画描いたとして、下書きやネーム一切なしで
いきなり原稿にペン入れてみろ
それがどんなにムチャクチャか分かるからw
ハヤオはあくまで「自分自身にとっての挑戦」なんであって、
業界全体のトレンドとかは関係ないんだよな。
でもそれは実際昔からそうだった。カリオストロだって映画の出来云々は別として
あの当時からしてアナクロなサイレント映画的冒険活劇だったし。
手法も決して新しくはなかった(だから映画もコケた)。
押井は新しいことをやろうというのはわかるけど、面白い・売れる映画を作らないと駄目。
今回は脚本と構成に救われたんであって、またイノセンスみたいなのを作ったらアウトだよ。
それこそ形式がすべてで中身が追いつかない作家になってしまう。
いきなり描いて構成がしっかりしてれば技術なんだが・・・。
>>272 イノセンスは面白かったと思うんだが
そんじょそこらの邦画よりは
少なくとも、エヴァよりは・・・
カリ城が大コケしたのは手法が古いから話題にならなかったんじゃなくて
単純に観たいと思う人間が少なかったからだと思うがな
大人はわざわざ劇場に足運んで、金だしてまでルパンを観ようと思わなかったし
子供はたとえ観たくても金持ってないから
ルパンが子供の教育にいいとは、どう考えても思えないから
大人も金を渡さない
当時、映画評論の世界ではアニメに関しては黙殺の時代だった
たとえ良い作品を作っても評価自体がない
トーキング・ヘッドにおける「アニメを見ない評論家と観る評論家だ!」以前の時代
好き嫌いを云々する以前に、批評でメシ喰ってる人間たちがアニメを観ない、神代の昔
商売になるアニメといえば、ガキ共が母親と一緒に見に行くものに限られる時代だった
単純にルパンの需要があるかどうか、考えなかったのが原因だろ
もっとも、そんなマーケティング戦略なんて薬にしたくも無い時代だったから
仕方ないといえるが
上映規模や宣伝の問題が大きいんじゃないの
>>273 昔、パヤオ作品の構成がしっかりしてたのは多分高畑さんが口出してたんだと思う。
近年のパヤオ作品はむしろ逆に、構成とか論理性をぶち壊そうとしてるとしか思えん。
ポニョ終盤の展開の早さ…というより薄さというか、あれなんかもう失笑もんだろ。
まぁ意図的に支離滅裂な話を作りたいっていうことであれば、
脚本なしでコンテって手法もいいんだろうけどなww
今更だけど「パヤオ」って言い方w
押井は「押井」なのに。
パwヤwオw
ん?普通に蔑称ですが何か?>パヤオ
ものすごい今更だなw>パヤオ
押井の場合犬監督とか押犬とか犬
ごめん。ずっとバヤオだと思ってた。
ヤバいからバヤオって言ってるんだと思って…
勘違いして、スマンかった。
うん。確かに最近の映画見る限り、かなり頭ヤバいから
ヤバオ→バヤオでも別にいいんじゃね。
ぱっと見パヤオと区別つかないし、普通に通じそうだ。
ID:vPrNNX4W
よそのスレでやってくれ
ん?別に俺が持ち出した話題じゃないけど何か?
NGに突っ込んどけ
パヤオンの話はどうだっていいから〜
だよね。ミヤオの話とかどうでもいいよね〜
なぜこの映画は設定が前面に出てくるような印象を受けるのか
まだ関東でやってる劇場を教えてくれ・・・
ようやくヒマが出来たのに,もうどこでもやってねぇ・・・orz
>>289 いや…逆だろ?
オレはモノ凄いおいてけぼりを喰った気がしたんだが
その作品の世界について何の解説もなく、物語がどんどん進行して行くんで
初見の時はかなりキツかったんだが
>>289 明らかに異世界でありながら、物語世界を組み立てる情報が小出しだから、
ずっと読みとろうとする緊張状態を強いられる。
それはいいのだけれど、会話や動作の一つひとつに、なんか意図があるんじゃないか〜
で、実際あるのでしょう。
密度が高いともいうけれど、規律を守ろうとするあまり飛躍が少ない。
最初っから最後まで、理詰めでできてるから、枠組みが強く意識される。
とかいう印象ですな。
>>293 まあ人間にとっての世界なんて
大抵そんなもんかもな
初出社のときの新入社員みたいなもんで
右も左も分からない
理詰めなのかなあ。
キルドレのメンタリティが、どうにも地に脚がついてない感じがして。
原作読んでたからかもしれないが、俺は空戦や空や地上の情緒が印象に残ったよ
297 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/21(日) 19:33:36 ID:j/TcxKIy
>>289 設定を読みとろうとして見てるからじゃない?
自分の周りだと、なーんにも考えずに見るタイプの人は楽しめたっぽいよ
まあ、それが押井映画の醍醐味ではあるわけだが
なんかヘンなものを出すと、突っ込みを受けるんじゃないかと思って
身構えてて、遊びとか余計な部分を出すよりは、意味ありげに黙って
芝居させておいたほうがいい とか。
人格の肉付きみたいのが貧相なのに萌える人も居るのかもしれないが、
あんまり愛嬌のあるキャラは出てきてないなぁ。トキノとクスミくらい?
昔だったら、トキノは諸星あたるだったんだろうなあ…
あ、歳がバレるな
>>296 俺もそんな感じだなあ。
原作も読んでなかったし、押井映画自体変にオタク臭く小難しそうなイメージがあって、
観るのは今回が初めてだったけど。
初見の時は謎解きとか特に考えずに、これはこういう世界なんだと思って観てたから、
その世界の風景の美しさやそこでくり広げられるドラマを素直に楽しめた。
2回目以降は細かい部分も意識しながら鑑賞。
結果的に、俺にとっては一粒で二度美味しい映画になった。
(墜落中
トキノ:「うわああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
クスミ!! フーコ!! 水素さん!!
ボーリング場のネェちゃん!! …ササクラさん!!
み… 三ぃつぅ矢ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
恐ろしいほど鋭い突っ込み
体力の続く限りは
ミツヤ:「セキニン取ってね!」
トキノ:「うわわぁぁぁぁぁぁぁぁっ! おおぉぉっ!!!!
なんだ? 何がおこった?? なんだ? これは夢か?」
トキノ:「走馬燈ってヤツだな? そうだな? そうだろう?
じゃなかったら、ずっと夢の中でいい。
ミツヤ! ミツヤ!
クスミ! 水素さん カンナミ!
誰か! 誰かこたえてくれ!!」
ユーイチ:「ああ、やっと目が覚めたの? この寒空に高イビキとはいい気なもんだね
…まあ、夢ってのは見ている間はやけにリアルなものだから
考えてみれば、こうしてトキノと話しているこの瞬間が
夢でないという保証もないワケだ」
トキノ:「ナハハハ… まさか」
ティーチャー:「まさかやおまへんで 逃さへんと言うたやろがな
アンさんだけはぜぇ〜ったい逃さへんでえぇぇ!!」
トキノ:「…こ、こんなリアルな夢って、 そんなものがあってたまるか!
これが夢だっていうのなら、オレは夢を見つづけてやる。それでいいんだろ。
おい、このオッサンは誰だ? カンナミ、知ってるか?」
連投うぜぇええええ
>>308 ティーチャー:「いまさら シラジラしいじゃねえか……エエ!
決ってんだろうが…… <演出家>だよ!」
何なのこいつら二人して…
もしかして自演?
何かが通じあう二人…
秋葉ではよくある事
ひどい自演だな。
往来で、なにやってんだか
秋葉ではよくあること
江古田でもよくあること
無理、もう無理。
もう限界。
お花畑板へどうぞ
>>316 寝言を言わせてもらいますと
強制IDの板はやりにムニャムニャ…zzz
で、押井はスカイクロラでどんな業界に影響を与える新しいことしたの?
釣れた後で、2ちゃんに張り付いてることが何かになるの?
ひどい電波を見た
釣り上げろとは言わんよ。
なんで、ここでやりとりする必要があるの?
投網を投げて、釣り糸たれて、フィッシングは楽しいか?
もちろん勝手に陸に上がってくるスジのものだよ。
漁ならいいんだけどさ
現実と願望の区別が曖昧でしょ。もちろん、こちらも。
見せ物の側面が続いてる。物語の内側に居る。
それに乗って楽んでるなら文句を言うな、というのなら理解する。
ていうか、こういう状態は初めてではないから。
早めに確たる接触を持っておかないと、
常識外れなほど遠回しな何かが通じる相手でも
期待に添わないという当たり前のことが、
受け入れられず、憎悪が溜まってしまう。
常識的に考えて、こんなにもよく知らない相手に対して、
生産に結びつかないエネルギーを投入するのヘンでしょ。
関係性がいつでも切断できる安全な状態を望んでたのでは?
平安貴族の恋愛 結構。24時間やってられたらいいですね。
業界への影響?
本当に一人だけの個人活動としては、結構影響は与えた方
だとの自負はありますが、あくまで間接的なものなので、
自分のやったことだとは思ってません。
特定の作品からの引用が多いと、指名されてると思ったり
する電波ですが 何か?
散香って各パイロット専用機になってるよね。
函南機はスピナー黄色、とか。クスミが(何故か)土岐野機を一発で見分けたりとか。
でも普通そんな専用機とかなくて、腕のいい順に調子のいい機体を割り当てるもんじゃないのか?
あと、あの基地には予備機なんてなさそうなのに、水素がティーチャーに撃墜された後
何の説明もなく函南機が復活するってのもちょっと気になったな。
330 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 11:53:10 ID:herO6pvz
>329
旧海軍ではパイロットごとに飛行機を割り当ててた。
ただし空襲とかのスクランブル発進ではどれに乗っても良かったそうな。
説明がましい描写は押井も森も嫌いだからじゃない?
それにそこを描いたら、淡々とした繰り返しの日常って世界観が損なわれる
余分な機体は業者が回収しにくるって言ってたから、足りなくなったら同じ業者が配送するんだろうな。
トキノの識別表がかわいい。
>>333 たしかにwww
俺もオモタ
『フライングバセット』ってかいてあるよなたしか
トキノらしく愛嬌があってイイ
その割にコードネームがWIREって何故?
バセットにワイヤって付く犬種あるのかな?
>>335 「ワイヤーフォックステリア」だと思われ。
ワイヤーフォックステリアだな。バセットじゃない。
>>330 へぇそうなのか…その辺は何かちゃんとした理由があるのかな。
機体の癖とか、職人的な技術を要求された搭乗員のこだわり?
ロストック社が旧海軍式ってこともないだろうけどw
>>332 その「業者が回収」ってのがむしろ説明的、というか作為的のようにも思った。
予備機として基地に残しておいてもいいだろうに、もしかして後々の爆撃くらう時
函南が居なくてもちょうどパイロットの人数と散香の機数が合うようにしたかった
脚本の都合かな…とか。
つかロストック社は軍隊と違うと言われようが
運用上のコトを考えれば予備機のない航空隊なんてあり得んし
最低でもエンジンのスペアを抱えてなければ、戦力としては使いもんにならんな
常識で考えて
>>338 こだわりつーか、同じ機体乗ってりゃ癖や問題を把握し易いからでね?
パーソナルマークやキルマーク描いてるんだから、
日本に限った話じゃないと思うけど。
>>339 軍ヲタじゃないから素人考えだけど、
エンジンに限らず共食い整備用の機体がないと、
継続する戦争なんかできねーと想像はできるな。
稼動100%なんて劈頭の開戦奇襲でもなきゃあり得んし、あとは低下する一方
機材の供給を受けるのが容易な本土における防空戦、たとえば英国の戦いにおいても
100%が稼動したコトは無い
総機数の6割が飛べば恩の字、そういう事情なので整備が成った機体に、
センタが搭乗員を割りふっていくワケだ
その上がった6割についても、よほど上手くいった作戦で数%、
酷いときには20〜30%が帰って来ない
かくも航空戦というのは恐ろしい
342 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:21:33 ID:w/dPEbwE
343 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:22:04 ID:w/dPEbwE
詩人は絶対可憐チルドレンアンチでしかない
つまり、腐女子
ハルヒヲタ死ね
344 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:22:42 ID:w/dPEbwE
詩人は絶対可憐チルドレンアンチ
危険人物と認定だな
345 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:23:21 ID:w/dPEbwE
00アンチの可能性もあるね
ダブルオーガンダムはルッキーニを殲滅する道具だから
346 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:24:01 ID:w/dPEbwE
エナジーエアフォースやサイドワインダーをやってる奴は絶対可憐チルドレンアンチだろう
絶対可憐チルドレンはウィッチやネウロイを危険人物と見なしている
347 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:24:38 ID:w/dPEbwE
エナジーエアフォースやサイドワインダーをやってる奴は生きてる価値も死んでる価値もないクズ
絶対可憐チルドレンはネウロイやウィッチを危険人物と見なしている
348 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:25:16 ID:w/dPEbwE
絶対可憐チルドレンは危険だな
349 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:26:00 ID:w/dPEbwE
エナジーエアフォースやサイドワインダーをやってる奴は絶対可憐チルドレンアンチにすぎない
坂本美緒やシャーリーとかを殲滅できるから
350 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:26:41 ID:w/dPEbwE
だから危険だと言っている!
351 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/22(月) 23:27:25 ID:w/dPEbwE
エナジーエアフォースやサイドワインダーをやってる奴は絶対可憐チルドレンアンチだな
シャーリーや坂本美緒を半殺しに出来る時点でな
>>341 > 酷いときには20〜30%が帰って来ない
旧日本海軍機の帰還率なんてもっとはるかに低くなってるよね?
一体どんだけ機体とパイロットの無駄遣いしてたのかと…
WW2だと、パイロットと機体は固定ペアのことが多い。基本的に専用機をもらえる。
ただし…その機体の調子が悪いと他に乗り換えたり、上官の機体の調子が悪いと
召し上げられたりする。
そうやって、あぶれたパイロットが他人の機体を借りたりぶんどったりすることもある。
機体にパーソナルマークを描いてる場合は、そういうケースが多い
調子のいい機体を割り当てるというのは整備能力が低い、損失に補充機が無いなどで
パイロットが余っているという状況の話。旧軍で南方戦線ではよくあった。
よく言われる「日本軍は善戦したが、米軍の圧倒的な物量に負けた」というのが
自分で文献にあたってみるとウソであることが分かってくる
例えば、第二次大戦が始まった一九三九年の日本と英国の正面装備費を比べてみると
日本は三五億円、これに対し英国は三億八一〇〇万ポンド
当時の為替レートは一円が約一〇ポンドくらいなので、ほぼ同額
ちなみに日本の人口は英国の倍あり、GNPは英国のほうが二割大きかった
英国はその三億八一〇〇万ポンドから、三分の二を航空機に投じている
日本はどうかといえば、まず陸海軍で折半して海軍はそのうち四分の三を、陸軍は半分を
航空機に投じている つまり日英ともに毎年の兵器予算から三分の二を
飛行機に使っていたコトになる
だが実際に生産された航空機の総生産数をみると、寒気がするくらいに違っている
一九三九年の時点でそうだとすれば、
巷間に流布された「未熟練の動員学徒が作ったため、生産効率が悪くなった」というハナシは
予算に比べて効率の悪い生産体制しか指導できず、英国の倍ある人口を、
マンパワーとして生かせなかった、官僚の責任逃れの大ウソであることが分かる
この国はどうも今も昔も、そういう意味では変わっていないらしい
また「圧倒的物量の米軍神話」についてだが、師団の装備定数上の火力については
じつは日本陸軍師団も米海兵師団もあまり変わらない
つまり日米両軍の一個師団あたりの戦力は同程度だった
太平洋方面に投入された師団の数は日本が四七個師団に対し、米軍は二七個師団
集中の自由は攻撃側にあるとはいえ、戦力が隔絶していたとはいい難い
また戦局を左右した航空兵力についてだが、たとえばニューギニア戦線において
米側は第五空軍(戦闘機一二個中隊、爆撃機二〇個中隊)、日本側は第六、第七
飛行師団を投入し、制空権の確保を目指したが、
日本軍の二個飛行師団は一回の空襲で壊滅してしまった
航空戦において「日本はまず飛行機の数ではなく、稼動体制、偵察、警戒網、飛行場の
設定能力などの総合力で敗れた」というコトを如実に示した例だと思うのだが
最後に兵器の性能についてだが、米軍の陸戦兵器は世界では二流、三流であって
軽機関銃さえ、アメリカは実用化できていない、ドイツの八八ミリ高射砲の模倣もできず
その主力戦車は独軍戦車との交戦を禁じられている
真の米軍の実力は、二四〇万台のトラックとジープによる輸送力だと思われる
また戦後日本においては「零戦、大和、酸素魚雷など」の無敵神話があるが、
これは当時の兵器開発者や技術者たちが中心となって作りあげたものであって
とても実体のあるものとはいえない、性的な意味で
>>354 スレ違いだが何で途中から日英比較になってるんだ?
>>354 鉄鉱石、油、ゴムなどの戦略資源の調達がもともと厳しかった
からじゃないの。
現場の工夫や効率化でなんとかなる話じゃなかったと思う。
>>356 コメリカと比較すると鳥ハダが立ってきて
「なんでそんな国と戦争なんかしたんだ?」ってハナシになるからだよ
また、この国の官僚がやった当時の「統制経済」がいかに非効率的だったか
国力にあまり差のなかった英国と比較して、際だたせる意味もある
ティーチャー:スカイクロラの話題を交えて話さないと直ちに撃ち墜とします。
>>354-355 まるっきりスレ違いの上に何か主張が一貫してないつーかボケてるつーか…
イギリスは人口少なくたって、世界初の産業革命を成し遂げた国、ゆえにそもそもの工業生産力が違ったんじゃね。
日本の職人がマンパワーを発揮しても追いつけないくらい工作機械の数も質も日本を上回っていたんだろう。
> 米軍の圧倒的な物量に負けた」というのが 自分で文献にあたってみるとウソであることが分かってくる
> 真の米軍の実力は、二四〇万台のトラックとジープによる輸送力だと思われる
この二箇所は矛盾してるよね?
「米軍の物量」って戦闘機や艦船の数だけの話じゃないだろ。
あとやけに「数の差は無い」と強調したいみたいだが、もし数が同じとしても内実が違うじゃん。
例えば戦闘機の防弾装備とか。ロクな補給もなく食料弾薬の尽きた兵隊が果たして戦力と言えるのか、とか。
>>359 原作は読んでないんだが、ティーチャーってそんな丁寧な喋りなのかいw
僕はティーチャと並んだ。
ティーチャが指で数字を示している。
周波数を合わせた。
ティーチャ「スレ違いだ」
ストール。
追いかける。見えない。
後ろだ。
僕は墜落した。
散華(笑)
古き良き時代の合戦じゃないんだ、名乗りも警告もいらん、やれ。
古き良きレシプロ戦闘機の合戦だろ。
純粋に空に憧れるヒコーキ乗りたちの寓話
>>360 ハ-40(海軍ではアツタ、AE-1A)、ハ-45(誉、海軍ではMK-9)を装備した機体が
作戦に参加するようになると、日本航空機の稼働率は三割から四割に低下するようになった
その理由は日本の基礎工業力が、高性能航空エンジンを生産をするためには貧弱すぎた
ことが原因だった ハ-40の本家、ドイツのDB-601のあのクネクネと曲がったクランクシャフトに
要求される工作精度は、じつに一万分の一ミリ単位であり、熟練工が目で見て指でさわりながら
ヤスリをかける日本のエンジン工場の現場では、公差百分の一ミリ単位が限界だった
液冷に比べて、星型空冷エンジンの方がクランクシャフトがごく短くてすむため、精度が甘くても
ひどい振動は起きにくい そのため日本が大馬力航空エンジンをつくるためには、選択の余地
なく星型空冷エンジンにならざるを得なかった
ところが空冷でも、むりやり小さな直系で馬力を出すためには、シリンダー内のブースト比を高める
必要があり、するとピストンリングなどの要求公差は百分の一ミリでは済まなくなった
日本が大戦末期に造った「二〇〇〇馬力級エンジン」は、量産されたものは調子が悪く
良いものは試験用として、とくべつ念入りにすり合わせ仕上をしたものに限られた
そんな丹念な手仕上げなどを前提にしたら、マスプロなど不可能であり
とうぜん部品の互換性もない
結論からいって、当時の日本に大馬力航空エンジンの生産は不可能だった
ハナから不可能なコトを「未熟練の動員学徒のせいに」するのは卑怯だろう
熟練職人にも不可能なのだから
しかし卑しくも国家の指導者にとって、できないコトはいい訳にはならない
あのソビエトでもイスパノ系、BMW系液冷エンジンのライセンス生産に成功している
原油や貴金属を掘って輸出して得たハードカレンシーで、必要な工作機械を輸入していたから
できたことで、「工場のラインごとポンと買う」といったノリだったらしい
早いハナシが戦争になったら踏みたおすカクゴで、工作機械を買えばできたのであって
原因は指導層の無能、まずはコレに尽きる
>>363 クロラではみんなドッグファイトで戦うしね。
一撃離脱戦法をとらない理由についてはここ↓の解釈がいい感じと思った。
ttp://d.hatena.ne.jp/kanabow/20080812/p1 > ・格闘戦発生頻度が高い?
> 「キルドレ」というシステム上、全員が第二次世界大戦の300機撃墜エースを大幅に上回るほど戦闘経験量が多く、
> 索敵能力は高止まりでそれほど差がつかず、第一撃の回避能力も驚異的に高いため一撃離脱がほとんど成立せず
> こうなると私的に説明がつきました。
>>365 また輸送船にロクに護衛もつけずに、片っ端からバシー海峡で沈められて
「補給ができない」とのたまうのはアホの子だとつけ加えておくよ
>>354 >よく言われる「日本軍は善戦したが、米軍の圧倒的な物量に負けた」というのが
> 自分で文献にあたってみるとウソであることが分かってくる
>>358 > コメリカと比較すると鳥ハダが立ってきて
> 「なんでそんな国と戦争なんかしたんだ?」ってハナシになるからだよ
えーつと・・・。
ミリオタだか戦史オタだかわからん奴の独演が鬱陶しいので、
そろそろ映画ネタに戻そうと思う。
上映してる映画館も数えるほどになってきたので、
映画中の疑問点やネタの確認がてら、池袋で観てきた。
疑問1
大規模作戦参加のためにウリス基地から飛行機で移動したスイトが、
夜の街をぶらつくカンナミ、トキノの前にオープンカーで現れる。
あれはスイトの車のようだったけど、どうやって車運んだんだ?
スイトが乗ってたあの偵察機には、車は積めないだろ?
疑問2
ティーチャがカンナミを撃墜する場面の、スカイリィの超絶機動。
ストールターンから垂直降下するカンナミの散香の周りを、
螺旋状にぐるっと1周横滑りしながら、
機軸を散香に向けて打ち続けているのか?
それとも、ストールターンからスロットル全開で
カウンタートルク(+エルロン?)でロールする散香を
同じくストールターンの頂点でほぼ機速ゼロのスカイリィが
撃っていたのか?
ネタ1
スイトはラストシーンで禁煙しているらしい。
カンナミの帰還を諦めた時、タバコを箱から出して、
でも吸わなかったシーンは憶えている。
ラストシーンでは、スイトのデスクの上からタバコと灰皿が消えているらしいが・・・
疑問1
夜の街に現れたスイトは、オープンカーに乗っていたが、
スイトの車とはナンバーが違った気がする。
誰かの車を借りたか、レンタカーを借りたんだろう。
いまいち自信が無いので、DVDが出たらじっくり確認。
疑問2
散香はロールしてない。
スカイリィが回っていた。
背景の雲は動いていなかった。
やっぱりあの機動は、ヘリじゃなきゃ無理。
スカイリィの中にはアパッチが入ってるとか?www
ネタ1
う〜ん、わからん。
ラストシーンは、机を上から見下ろす構図が無い。
机の正面から見たシーンの次は、
スイトのアップになってしまうので、
灰皿が有るか無いか、よくわからなかった。
これもDVDが出たら確認か。
総設定資料を買えば、このへんの情報が載ってるのかな?
アメリカは片手で戦争してたからな
確かに大本営が気違いぞろいでなければ、違った結果になった可能性もある
まず本当に英米は不可分だったのか
規定方針通り、南進ではなくウラジオストックへ作戦していれば
ソ連は倒れていた可能性が高い
ウラジオを取れなくとも良い、極東ソ連軍を足止めできれば
それでドイツがモスクワまで行っただろうから
また日米が開戦したとしても、FS作戦をやらずにインド洋に作戦して
イギリスの策源を締め上げる事が出来ただろう
ビルマでインパールをやるよりは遥かにマシな作戦
神風アタックをやるにしても、戦艦や空母ではなく輸送船や小艦艇を狙うだけで
米軍がどれだけ困ったか
戦艦に神風が命中してもなかなか沈まず、乗員が助かってしまう
アメリカという国は兵器など、どうでもよく人間の方が大事な国だった
開戦からずっと、その相手の嫌がる事をやっていれば
停戦にもち込む目はあったと思う
相手の嫌がる事をするというのは、考えてみれば兵法の基本のはずなんだが
>>368-369 > 疑問1
おーそういえば。
もう4回も見たけどそこは気づかなかった…
> 疑問2
やっぱスカイリィの動きが有り得ないよね。
ティーチャーの強大さを示すにしても、あんな無理な嘘つく必要は無いと思うんだけどな。
> ネタ1
俺もかなり気にして見てたんだが、エピローグで灰皿の有無は確認できないと思う。
本当に禁煙してるなら、もう少しはっきりと灰皿無しの机の上を見せるんじゃないかねぇ。
あの場面はティーチャーがカンナミの周りをクルクル回ってんじゃなくって
散華がロールしてる
カメラをカンナミの機体に固定してるから、ああ見えるだけ
非常に凝った事をやってるのに、理解されないのは可哀相だ
スカイリィがどれだけ凄いか知らないが、真横に動くレシプロ機は
自分はまだ聞いた事がないな
演出は効果を考えてやらないとね
>>371 >本当に禁煙してるなら、もう少しはっきりと灰皿無しの机の上を見せるんじゃないかねぇ。
カンナミの後任者がマッチを折って捨てるところも、実に解りにくかった。
冒頭から伏線張りまくっておいて、なんで肝心のオチをしっかり見せないのか?
>>372 だからさあ、
>背景の雲は動いていなかった。
って言ってんじゃん。
散香と背景の雲が止まっていて、スカイリィがくるくる回ってるのだよ。
ロールする散香にカメラを固定すれば、背景の雲は流れるよね?
もう1回観てくれば?
それでも理解できなければ、君が可哀相だ。
念のためだが、俺はあのスカイリィの機動が可能だとは思っていないし、言ってもいない。
それまでの空戦の描写が実にリアルだっただけに、
ラストが現実離れしていてちょっと残念。
VTOL機なら可能なのかな?
まあ無理すんな
馬鹿には判らない演出だと思うから
376 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/23(火) 21:48:54 ID:6qnrRqLm
>>374 >冒頭から伏線張りまくっておいて、なんで肝心のオチをしっかり見せないのか?
もはや見せるまでも無いから
あそこまで映画を見てきていれば、彼が函南の後任である事は明白だし
であれば彼がマッチを折る事は既に理解しているので、仕草と音だけで充分伝わる
むしろ、それをクドクドと見せる方が無粋
気になった事を。
あの館のコールガールってキルドレの「専属」なのに、なんでティーチャーが客なの?
普通の娼婦店に行けば良くない?
基地のパイロットの専属なんじゃね?
現状、キルドレしかいないからキルドレ専属と表記されてたとか
あそこってパイロット(キルドレ?)専属なのか…
ということは、マスターが奥さんの目を盗んで行っても追い返されちゃうのか
映画のパンフにはフーコにだけキルドレ専属とある
うん、オフィシャル・ガイドブックにもフーコの欄にだけ「専属」の文字が。
クスミには「専属」とは書いていない。
…でもクスミも「専属」なのかな。
フーコとコンビを組んでるし。
383 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 01:04:36 ID:/+iQy4dt
娼館は会社からのキルドレ専属だけど
ダイナーは会社ののものでも地元の人も使ってるよね。
>>382 …『スカイ・クロラ』を例に取れば、天上が生の実感に満ちた大人の世界で、地上が生の実
感に乏しい子供の世界だと述べた。だが、地上にも同じ構造があって、主人公らの暮らす
基地が子供の世界で、フーコらのいる娼婦が大人の世界である。そして、その二つの世界
を結びつけるのがドライブインという設定だ。
注意深く映画を見てもらえば分かるが、ドライブインの客はみなアイルランド人だ。そ
してドライブインを待ち合わせ場所にして、優一や土岐野は娼婦のフーコやクスミと出会
う。娼館には日本人のマネージャーがいる。つまり、彼女たちは優一らの所属するロス
トック社専用の娼婦である…
押井守著 『他力本願』より抜粋
もっと自分の目を信用したらどうだ?
ガイドに「専属」と書かれているかどうかは重要ではなく
お前が作品を見てどう考えたか、それこそがお前にとっての真実だろう
オレは映画を見て「フーコは優一に、クスミは土岐野にそれぞれ好意を抱いているが、
商売女の哀しさで、請われれば会社の人間であれば誰であれ相手を勤めなければ
ならないのだろう ただ、搭乗員同士ではお互いにイザコザを避ける意味で、誰かの
馴染みの娼婦を指名することは避
失礼、シッポ切れの為もう一度
>>382 もっと自分の目を信用したらどうだ?
ガイドに「専属」と書かれているかどうかは重要ではなく
お前が作品を見てどう考えたか、それこそがお前にとっての真実だろう
オレは映画を見て「フーコは優一に、クスミは土岐野にそれぞれ好意を抱いているが、
商売女の哀しさで、請われれば会社の人間であれば誰であれ相手を勤めなければ
ならないのだろう ただ、搭乗員同士ではお互いにイザコザを避ける意味で、
誰かの馴染みを指名することは避けるだろうな」と考えた
当然、フーコとクスミのは娼館の女だろうし
ガイドブックにある「専属」は会社の専属という意味で、誰かの「専属ガール」の
意味ではないと思うが
>>384-385 ウゼェ…
何でそんなに長文でそんなに偉そうなの?
パンフには明らかに「キルドレ専属」って書いてあるが
それが間違ってるんだろう、って話だろが。
オレは自分が映画を観て「こうなんじゃないかな?」と思ったコトを書いた
或いはそれは間違っているのかもしれない
だがガイドブックやパンフのいい加減な記述を拠りどころにして
納得のいかない解説を受けいれ、自らの考えを曲げるコトはしない
しかし、たとえ便所の落書きだろうが
その意見が「なるほどコッチの方がより良く作品を理解できる」と
蒙をひらいてくれるなら、それを喜んで受けいれる用意がある
お前はただ「偉そうに言われる」のが嫌なだけだろうが
カンナミ「君たちギスギスした会話なんてどうだっていいよ。それより空でダンスをしたい」
389 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 02:55:26 ID:K89i3NhE
スカイクロラ以外の森博嗣作品読んでみたが面白いな
まだすべてがFになるしか読んでねーけど
すべてがFになるがピークです
まあ実社会においてだろうが、学校だろうが
正論や忠告というものが、本人にとって偉そうに聞こえるのは確かだな
それを受け容れられるか否かに、その人間の器量が問われていると言っても過言ではない
他人の意見をすべて説教として聞いてたら、人として進歩は無いだろうよ
俺の脳内にあるスカイクロラを披露されても、判りにくく困惑するばかりですので
その辺り、上手に調整して語っていただけると、非常に助かります
>>380 よしんばマスターが入れたとしても料金がハンパなくて庶民にゃ支払不可能だろ
高級娼婦ってのは…
394 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 03:56:03 ID:QHGnbnvM
映画秘宝の「日本映画縛り首」、貶すのはいいが事実関係をちゃんと認識してないから
的外れになってる所もある。基本、信頼してるんだから頼むよ。
・そもそも「ダークシティ」はBDのパクリなんだから、押井の自己撞着の問題として捉えるべき
・スカクロはバンダイ製作じゃないし、バンダイ的な商売気からすらも外れて
観客不在で迷走してるのが今の押井
ティーチャー=バヤオ説には激しく笑いながら同意だが。
ティーチャー=パヤオ
太り過ぎでスカイリィに搭乗できませんでした。
自分の思い込みを正すのは大事なことですよ
ティーチャー=鳥海永行だって言ってんのに分かんねえ百姓共だな
ここにはニワカしか居ねえのかよ
押井の師匠といえばこの人、西久保の師匠でもある
また最近の押井の著作をみると、「アンタの席は一つしかない
アンタが退かなければその席は空かない」「押井守なら何しても許されるのか!」等々
アニメ関係者に言われる場面があったらしい
それを考えると、ティーチャー=押井説もあり得るだろう
釣るときはageろってママに習わなかったのか?
>>387 長文とも思わないし偉そうとも思わないけど
「もっと自分の目を信用したらどうだ?
ガイドに「専属」と書かれているかどうかは重要ではなく
お前が作品を見てどう考えたか、それこそがお前にとっての真実だろう」
みたいな芝居がかった言い方は「うわ…」ってなるよ。
難しい事言ってるとは思わないし、内容には同意だけど、
隙あらば自分の考えを好みの言い回しで開陳しようって感じが凄いから
>386みたいにちょっと揶揄したくもなる人も出てくるよ。
オレは別に新劇芝居してるワケじゃねえし
文章なんざ、自分の書きたいようにしか書けねえよ
他人が書いたような文章を、わざわざ努力して書く必要があるとも思わんし
嫌なら読まなきゃいいだろ
>>394 おや、あんたも「バヤオ」派かいw
>>395 ポルコはブタでも飛行機乗ってたし、大丈夫じゃね
>>401 ポルコのは豚専用。
スカイリィは人間専用なんだ。
>>397 別にティーチャー=父親とか、普通の俗っぽい映画解説で
使うようなこといってもいいわけだがパヤオだの鳥海だの押井だの
いえば俺ってわかってるだろと思えるからねぇ。
文章表現を工夫する努力すらする気がないなら、自分の日記にだけ書いてればいいと思うの
馬鹿をいちいち相手しても無駄、喜ばせるだけ。
NGもしくはスルーが鉄則ね。
飛行機って水平に横移動できるの?
過去、「トリさん」こと鳥海永行氏は
「とどのつまり」、「西武新宿戦線異常なし」のカントク
「迷宮物件」の探偵として押井作品に登場している
「迷宮物件」における探偵は、実際に食えない探偵だった押井守の実父であり
また私生活において、娘を得ながら離婚をするコトとなった押井本人でもある
そして表層としてのキャラクターデザインにおいては、
師匠である鳥海永行の風貌を与えられている
また、もう一人の重要なキャラクター
物語における神であり、探偵の娘でもある少女は
押井本人を参考にデザインされている
当然ながらかわいくない
言うまでもないが、これは業界に干され
当時、娘を抱えて食うや食わずだった押井守の物語でもある
過去そういう作品を作ったコトがあるという事実から、
オレはティーチャー=鳥海=押井説を推している
これに対し、ティーチャー=パヤオ説の論拠となるのは
「上海亭」の親爺くらいだろうと思うが?
>>403-404 ところで、お前ら
人を半可通呼ばわりするんだから、「スカイ・クロラ」について
もしくは押井作品について、ナニか気の利いた考察をノベてくれるか?
特に
>>404は
それを一つ、名文で宜しく頼むわ
>>406 回転翼機(ヘリコプター)やVTOL機なら出来る
でもスカイリィのアレは横移動どころじゃないし、意図的な嘘
「雲が動いてない」からスカイリィが超絶機動してるんだ、とか寝言をいう
アホが存在するから度し難い
アニメのお約束も知らねえんだから嫌になる
背景を一緒に動かしたら、肝心のスカイリィの動きが分かりづらくなる
リアリティを追いかけて、表現自体を無意味にするワケにはいかんだろが
あえてウソをつく場合もあるって事だ
スカイ・クロラをズット前に映画館で
観たけど最近又無性に観たくなる
一度で良いって映画はたくさんあるけど
何回も見たいって思えるのは なんでだろ
それほど感動したわけでもないのにね
412 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 17:07:47 ID:lhCJ9aha
>>369 >>スイトの車とはナンバーが違った気がする。 誰かの車を借りたか、レンタカーを借りたんだろう。
遅レスだが、同じナンバー04HY9371の911タルガトップだったよ。昨日劇場で確認済み。
草薙で9371なのか?たぶんそうだろう、因にベスパは笹倉だから339だった。
水素は泉流でわざわざ運ばれて三月兎基地まで来ているから、その翌日夜までに
ポルシェがあのポーランドの田舎町まで誰が運んだのか?謎だ…w。
413 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 17:11:23 ID:lhCJ9aha
ついでに言うと、ウリス基地司令部建物の上の始終回っている設定のレーダーが、
カットによっては回っていなかったりカットによっては最初からなかったりしている。
これは…???
またあれだけの基地なら管制官やレーダー員や通信、サービス部隊などでもっと人が
いそうなのだが、整備員だけ出してその辺をバッサリオミットしているのもやや気になる所。
まあ、これは話の進行上余計だったのだろうか。
>>412 うへーそれはどうも脚本&演出ミスっぽい気がするけど…。
強いて言えば、私物を運ぶために別便で輸送機でも飛ばしてんのかね。
ほんとの戦争だったら有り得ないが、戦争ショー請負企業ゆえの社員待遇の良さとかw
>>413 レーダーが止まってるカットは結構あるよね。
特に最初の函南着任時には完全に止まってたと思う。
基本的に空襲とか事前通告がある設定だから、必要ないときは動かさないのかな?
415 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:26:46 ID:WcQRea2x
416 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:27:20 ID:WcQRea2x
F4ファントム引退したらA350-900Rが
417 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:27:52 ID:WcQRea2x
ビゲン引退で新幹線全線着工。新幹線がTGVより速くなる
418 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:28:23 ID:WcQRea2x
ファルコン引退で高速道路無料
419 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:29:06 ID:WcQRea2x
F4引退=A350-900運用
420 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:29:53 ID:WcQRea2x
F4ファントム引退でA350-900Rが日本発着の国際線でも使われる
421 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:31:03 ID:WcQRea2x
ビゲン引退で新幹線が全線着工
422 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:31:57 ID:WcQRea2x
ファルコン引退で新幹線全線着工
423 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:32:24 ID:lhCJ9aha
>>特に最初の函南着任時には完全に止まってたと思う。
いや、あのカットはそもそも奥のレーダー自体が描かれてなかったw。
いくらパースがついていても絶対あのアングルからは見える筈。
もしかしてあとでCGの回転レーダーを入れるつもりだったのか?
ブーン、ブーンという低周波の効果音だけ聞こえるが。
424 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:32:33 ID:WcQRea2x
F4引退=A350−900R使用
ビゲン引退=新幹線全線着工
425 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/24(水) 18:33:07 ID:WcQRea2x
函南の後任者の名前って何だっけ?
ちょっとテレビ見てるだけでも、結構な頻度でスカイクロラのサントラがBGMでかかるなあ
>>427 それよりあんたのID偶然とはいえちょっと酷いなwww
時間取れたんでMOVIX京都で3週間ぶりに観てきた。
上映が一日一回なせいもあるんだろうけど客席は結構埋まってた印象。
今日は中央付近の席に観光客らしき外人さんが5〜6人並んで座ってた。
エンドロール後のシーンまでちゃんと観てたけど、
約2時間字幕なしで理解できたんだろうか…?
>>428 そういえばさっき世界仰天ニュースで
水素が出撃するシーンの曲が使われてたな。
中国の難病少女を取材するとこで。
432 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/25(木) 01:32:46 ID:8NOuANRf
綺麗な曲ばかりだからな。曲に興味持って本編知ってくれたら嬉しいな。他に使われてた番組何だろ?
押井関係ではアヴァロンが一番よく耳にするなぁ。最近はクロラもよく聞くけど。
アヴァロンなんか、アテネ五輪、北京五輪、二回連続でシンクロに使われてるもんw
>>355 英国はともかく
アメリカだが
地上戦力、日本はチハ、アメリカのスチュアートにすら劣るカルロアルマートクラスの糞戦車だから・・・
航空戦力を軽視してたのは事実としても
でも震電は好きです
>>434 「なぜ日本の戦車がみんな軽量級だったのか?」という疑問について
最近になって言われるようになった説(その説自体はムカシからあったらしいが)がある
それは日本の船舶のクレーンのキャパシティーが十二トンであったから、というモノで
当時の日本では、大阪港のような内地の重要港湾においても岸壁整備がマトモになされて
おらず 「瀬取り」で輸送船に搭載するコトが多かった
重門橋という、筏に船外機をつけたような工兵の使う渡し船があるが、まずコレに戦車を
載せて、貨物船のクレーンで受け取る仕組み
このクレーンの能力が、そのまま戦車の重量制限となったらしい
因みに重門橋についてだが、重門橋には陸軍正式兵器のいちばん重いものが載せられなけ
ればならない コレのMaxも十六トンほどであり、野戦重砲を運べるように設計されていた
要するに、鉄道を広軌にすれば重戦車の移動が可能であるドイツとは前提が違っていた
日本では船のソコが抜けるような兵器は造れないというワケだ
他国と戦争を行なううえで、日本と同じく船を使わなくてはならない国がある
言うまでもなくアメリカとイギリスがそれで、M4シャーマン戦車の重量が船に積める限界
の重量だった
因みにM4シャーマンは船に積むのにクレーンで吊る必要はなく、船首や船尾がパカッと開く
それ専用の船を使っていた
空戦シーンで、機銃が両翼(機首?)にあるのに
バリバリ…という発射音が左右後方から響くのには違和感残りまくりだったな
DVDの発売まだ?
2月だっけか? 俺、自分用の誕生日プレゼントにするんだ…
フラグを立ててどうする
その前にゲームがでるよ。
ストーリーはオリジナルらしいけど。
>>431 同じく仰天ニュースで母犬が処分される話で使われてた
犬の話だから妙に納得したんだけど、他のとこでも使われてたのねw
原作は要するに携帯小説なんだろ。
「自分は主なる父を、神を、殺める!」
と訳すとと、神に立ち向かう壮大な感じがする。
イノセンスのサントラに飽きて
最近はアヴァロンのサントラをよくiPodで聞くなぁ。
冬期は聞いていたが、北京五輪でも流れてたのか。
スカイクロラの設定でギャルゲ作れそうだよな
攻略対象は水素、フーコ、三ツ矢、ミズキ、ササクラさん、ユリさん、クスミ
エンディングは伝説の散香の下に呼び出されて告白
ババアルートは誰が得するんだ
被弾して破片や冷却液で失明してしまうルートだな
「大丈夫、故障を直すのが仕事だよ」
治らないまま座頭市パイロットとして名を成すがティーチャーに犯られる
アッー
ケータイ小説は、ヘンにまともに手が入れてあると、キワモノがただの出来の悪いものになって、ちっとも面白くない。
手を入れてなくてもゲテモノ趣味の人にしか、ちょっと… 文字が組んであるだけ
>>446 さすがに失明したまま、飛べないでしょう。
座頭市らしく針灸師を開業。
なぜか刀を隠し持つが、隠してるのがバレたとたんに、
やっぱり撃ち殺されてしまう。
スカイ・クロラの原作者の森博嗣氏がiPhoneのトラブルでソフトバンクモバイルに激怒
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080925_iphone_mori_log/ 作家の森博嗣氏がソフトバンクで購入したiPhoneの回線が突然つながらなくなり、
ソフトバンクモバイルに持って行ったところ、
「初期不良であることは確認できましたが、このiPhoneはソフトバンクで販売したものではないので、
こちらでは一切対応ができません」
というわけのわからない対応をされ、
挙げ句の果てに「違法なソフトをダウンロードした可能性があります」というようなことを言われて
しまい、かなり激怒したためなのか、連日に渡って自身のブログで事の顛末を書き立てています。
ああ、確かにそう読むのが自然だ orz
今夜最期の映画上映を見ようと思うんだ@京都MOVIX
>>450 クロラ情報を期待して毎日読んでるけど、その話には爆笑した
地上のことがますます嫌いになるな
>>450 その話を読んで、なぜか無性にiPhoneが欲しくなり、買い換えたのは僕くらいだろう。
函館を函南と読んじゃったいw
キルドレの反乱とか見たい
超絶NGワード 「仕事」
【捨て企画】(すてきかく)
通す気のない企画書のこと。
商談に参加するため、本物の企画書が無かったとしても作成されるのが
IT業界の企画書である。
実際の実装には関係ないため、パワーポイントくらいは使える
暇な新人クンに任されることがある。
「企画書」として面白そうなものができたしても、
実用品の仕様書ではないため、錯覚は壮絶な悲劇をよぶ。
他業種では、企画書を通し、内容を変えていくことなどがあり得るが、
IT業界では、コンセプトと実装はまったく関係なく、前の仕様を引きずる
メリットは何一つ無い。
他業種と異なり、絶対に通してはならないのが、IT業界の捨て企画である。
類義語:デモ用、はりぼて
まれに新人クンが書いたキテレツな内容を、懸命にまとめ
ようとした結果、企画書が印象のあるものとなってしまう事がある。
このような企画書もあくまで捨て企画なのであるが、
なにかの間違いでクライアントの関心をよんでしまうことがある。
こういった場合には、顧客のためにあきらめて実装することも
あるのが、顧客に逆らう力のない業界の悲しい一面である。
しかし、あくまで企画書に触発されたクライアントが顧客なのであり、
実装に入る前に十分にヒアリングを行いクライアントの意向に沿うことが、
プロジェクトを存続させるたいへん重要な要素である。
462 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/27(土) 00:51:59 ID:B1OaVTmb
マクロス自体、捨て企画として書かれたものだと聞いた。
>>453 俺もDVDが出るまでの見納めにと思い観てきたよ
画面の隅から隅までスクリーンで味わっておこうと目を皿のようにしていたわけだが…
フーコの部屋でカンナミの乳首が描かれていることに気づいて( ゚д゚ )
今だから言う
娼館のシーン、カンナミがフーコ相手に売ってるように見えたorz
腐女子だな貴様ら
とくに新人にみられるのが、UMLやER図を書いたとたんに、
“まともな”設計を行った気になってしまうことである。
設計手法がうまく収まっていても、内実をともなわない設計は可能である。
とくにデータベースの設計は、容易に変更が効かないので、大変重要である。
建設業界では、設計の段階から施工まで非常に多くの専門性が尊重されており、
着工前に十分な検討が加えられているが、ことIT業界では、製品すら目に見え
ないため、進捗や品質について認識の一致を見ることすら困難である。
IT業界は、建設業界を手本として形成されてきたが、今日に至るも、まともな
制度・組織などがまったく発展せず、他業種では考えられない愚行が繰り返されている。
それでIT土方と言うんですね
わかります
10年少し前、インターネットの爆発的な普及とWindwos95の登場によりコンピュータを使うこと自体が一般化。
それまで、一部マニアのものとされて、所有していること自体がある種の忌避の対象だったパソコンは
家電製品となった。
物づくり大国と言われた当時の日本では、輸出の花形産業だった電機メーカはソフトウェアについても
世界に通用するかのイメージを日本社会の中でもっていた。
しかしながら、IT業界の実情が喧伝されるようになるまでには、今しばらく時間が必要であった。
ITスキルは非常に目に見えにくいため、一部の高収入な情報技術者やハッカーという言葉の誤った理解により、
いよいよ喧伝されるイメージと実情との落差が大きくなっていった。
ソフトウェアにおいても世界に通用すると喧伝されたが、日本のソフトウェア産業の実情をよく知るものほど、
その空々しさに憤った。
狭いユーザに最適化させたシステム・インテグレートの流行により、ソフトウェア産業の経済規模は拡大したが、
製品の品質は下がる一方であった。本来、複製コストが非常に低いソフトウェアは、優れた汎用品を目指すべき
であるが、ユーザの個別嗜好に極力合わせ、運用自体をサポートし一度導入したシステムの惰性で業務を人質を
とるSIが横行。生産性がきわめて低いのである。
ソフトウェアそれ自体か製品となることの、ほとんど無い今日。
それでもIT業界は、繰り返されるデス・マーチを歩んでいる。
ちょっと面白いけど一体全体なんなんだw
ラックの構築はまず、二重床のふたを開けて、コンクリートの床に固定用の穴を
ドリルで開けるところから始まる。このとき、粉じんが飛ばないよう最大限の注意が
払われるのが、データセンタ内での工事の特徴である。
いわゆるヤンキーの系統の人々も多い。定年が近いような年配者が居ないのが
特徴である。
ついで、ハンドフォークリフトに乗せて、ラック自体が運び込まれ、床に
固定される。この作業を行うのは、情報系とはなんの関わりもない、運送系の
おじちゃんたちである。後段作業の荷物の搬入も、この業種の方々が行う。
その次にやってくるのが、強電系−−動力といってもせいぜい200Vであるが−−の
電気工事技師たちである。彼らの仕事は非常に早い。ものの数時間で終了する。
ひげをたくわえていることが多い。
細かな外装、番号をふるなどして、そしてようやくラックは、機器の搭載が
可能となる。しかし、IT屋が来るのはまだまだずっと後である。
次にやってくるのは、昔で言うところの電話屋。通信系のインフラ屋である。
光ファイバーの切断・接続は彼らにしかできない。
工事指示書を厳格に守り、容易に工事内容を変更しないのが、彼らの特徴である。
通信屋が勝手な工事をすると、台帳上の登録と物理線が一致しなくなり、数年後
誤った線を切断した際には、下請けの仕事を切られかねない。
たどったり止めたりして調べてみるのが不可能なのが、弱電系の配線である。
彼らの工事指示書は、絶対なのだ。
午前1、午後1〜2件を行う彼らの工事は、手際よく2時間程度で終わる。
そして、次にやってくるのは、ネットワーク屋である。
彼らは機器の取付け設置を自分たちで行うのが特徴である。
一人の30〜40代のリーダーと、2人の新人がチームを組むことが多い。
かれらは、2種類に分かれていて、それは、作業服を着ている連中と
着ていない連中である。彼らは、資格はそれなりに重視されるが、
免許が必要ない業種なのである。
おおむね、作業は取り付けは手際よく、配線は丁寧に行われる。
1ラックを数時間で完成させる。
それでもまだ、ソフト屋はやってこない。
その次にやってくるのが、OS屋である。
プラットフォームとも呼ばれる。
大量のサーバに、指定された実行環境を作るのが彼らの仕事である。
OSのインストール、ドライバの追加。
初めて見る聞かされていないハードに、ドライバを捜してこなくてはならないこともある。
ネットワークが使えるようになるまで、彼らは安心できない。
彼らは、作業着を着ることはない。スーツである。これは、業種なりの正装が決まっていない、
この業種の不安定性を意味する。
彼らの仕事は、サーバの台数にもよるが、早くて半日で終わる。
そう、ここまでの仕事は後工程に対して、いつも完璧である。
納期も、仕事も、申し分ないのだ、ここまでは。
ようやくやってくるのが、ソフト屋である。
彼らの仕事は、総じて無計画で行き当たりばったりである。
今までのどの工程よりも仕事のクオリティが格段に低い。
とりあえず動くようになるまで、何日でも泊まり続ける。
にも関わらず、スーツを着ているのが特徴である。
総じて、カスタマイズに毛が生えた程度のことは行うが、
本当のソフトウェア技術者のような開発は行っていない。
御用聞きと誰かが作ったものの組み合わせ、それが、
ソフト屋の正体である。
そして、日々の運用は運用屋に投げてしまうのだ。
ああ、なんと無責任なのだ。ソフト屋よ。
少しはドキュメントを書け。
終わり?
これは、なんなんだ
あまり意味はないんじゃないのか?
>>476 このスレで、今晩そう考えるのは、難しそうだがw
基地害に構うなよ
黙ってスルーしとけって
まだ、バスケットコートに市場が建っていた頃。
石川町のエジソンプラザには、トランジスタや抵抗、ダイオードを
売る店が何軒もあった。
半田ごてを握る。誰もが一度は通る道。
キットを買ってきて、組み立てる。
松ヤニとマンガ雑誌と土曜の午後。
雑紙の記事を写したメモを持って買い物していたとき
シンコー電機のおばあさんは、べらぼうにまけてくれた。
キャノンプラグは、こて先でみっちり暖めて下ハンダ。
部室のコンセントは、免許を持ってる先輩がきたことにしておく。
TTLのロジックICが、マレーシア製になって行った。
粗大ゴミを拾っては分解した。
ジャンパ線、パターンカット、はみ出た樹脂。
多層基板がでてきたころ、配線が追えなくなった。
先日、とっくにトヨムラなどなくなった2階へ入ると
シンコー電機のおばさんは、老女と言うにふさわしくなっていた。
相模電子の親父は愛想がよくなっていた。
あー、ついに基地外が住み着いちゃったよ
このスレももうすぐ腐海に沈むのか。
中規模病院のシステムは複雑きわまりない。
放射線技術科、医事課、薬局、栄養科、検査科。
古くから電算化の進んだ部門だ。
導入時期もメーカも異なる。
別システムとの連携を導入時に想定していないものすらある。
大規模病院ではシステムの全面入れ替えがあり、小さな病院は
簡単にシステムが入れ替えられる。中規模の病院には、雑多な
システムが形成される。
用度課、独自のシステムが稼働している。
循環器内科の先生たちは、自分たちのグループウェアを動かしている。
医者にはMAC好きが多い。
UNIXを知らないWindows嫌いは、見ていて微笑ましい。
医局秘書からは、論文のデータのため、DBをたたく依頼が絶えない。
麻薬の処方箋をプリント中にプリンタがエラーを起こす。悪夢だ。
ネットワークにつながっていても、2割程度の看護師にとっては
パソコンはパソコンでしかない。
院内ネットワークによる情報は、内線電話によって修正される。
紙カルテがなくなっても、情報の検索性が上がるだけで、
病院の本質はさして変わらない。
サーバを直さなきゃいけないので、
出勤してきます。
お勤めご苦労さま
原作のティーチャは、キルドレを超える空戦技術があり、
特にトラクタ・タイプの戦闘機のプロペラを高速で回転させ、
後流を翼に受ける技でスイトのターン技、クサナギ・サーカスからの攻撃をも避ける天才だけど、
中身は風俗好きで、付き合いの悪いダメなおっさん。スイトが高潔な人格を妄想してただけ。
風俗が嫌いな男子なんかいません!!!!
上映も終わりつつあるし、ここも既に原作ネタバレOKになってきたのかな
というわけでこの辺↓もっとkwsk
>>484 >後流を翼に受ける技
>風俗好きで、付き合いの悪いダメなおっさん
プロペラが起こす空気の流れを翼が受けない牽引式の飛行機なんてない
そのためにどうしても挙動が乱れるが、それを回避するために
積極的に生かした技術なんだろうと、原作読んでないオレが書き込んでみる
大戦中、米軍のP40は急降下をすると真直ぐ飛ばず
どうしても横にスライドしてしまったそうだが、機体そのものは頑丈なため
降下速度そのものは日本機より速い
米軍パイロットはそのP40固有の機体のクセを効果的に使い、
ピンチになるとよく急降下を用いた
というか、押井映画で原作話なんて無意味
どうせ設定違うんだから
原作スレでやれ
・・・スカイ・クロラで原作と設定違うのはオチとササクラの性別くらいだよな?
関連本読んで知ったんだが、架空の世界とはいえ
原作は日本ないしアメリカ西海岸を想定して書いているが
アニメでは飛行機が飛んで絵になる舞台を捜して
アイルランドとポーランドを舞台としたそうだ
友引町ではダメだったの?
押井によると、日本に飛行機が飛んで絵になる風景は皆無だそうだ
違うといえば、原作は「僕」の一人称で進行する文体だそうだが
アニメにするなら、当然ながら三人称に直さなければならない
押井が一度、アニメ化の企画を断ったのは
「それが困難だ」と予想したからであったらしい
もう一つの問題は「オレに若者は描けない」と考えたからで
これについては娘との再会が、押井に「若者を描いてみよう」という
動機を与え、伊藤という脚本家と出会うコトで
幸運にも若い女性の視点を手に入れるコトができたと
押井が自著で語っている
VUEの雲海じゃどこでも一緒だろうに。
>>493 つーかVueで日本晴れって作れるのかな?
教えてCGな人。
雲の上のハナシをしてるんじゃないと思うぞ
電信柱の立ってる商店街や団地の上を飛行機が飛んでもピンと来ないってコトだろ
日本を舞台にしたら、
散香やスカイリィではなくて、もっとアカ抜けないデザインにしただろう
特車二課のレイバーを土建屋で使うようなデザインにしようとして
皆に止められた挙句、「東京に98式AVを立たせてもピンと来ない」って
ズーッと言ってた人だから
その後、東京をやり尽くしてGIS以降は作品舞台を海外に移したワケだが
これで庵野が「スカイ・クロラ」を演ってたら
良くも悪くも「第三東京市」になっただろうな
現実の東京にエヴァを立たせても絵にならないってのは同じでも
庵野の場合は現実には存在しない、巨大なビルの立ち並ぶ、無機質な街になる
どっちか良かったか、オレは知らん
だから、雲の上に上がってしまえばどこが設定でも同じじゃんという話し。
散香自体アカ抜けてないし。
>>電信柱の立ってる商店街や団地の上
日本を舞台にするとこうなるかという話しはおいておいて(必ずしも
ならないと思ってるけどね)
そんなにアイルランドやポーランドの風景を描き出そうという意図も
見えなかったし、そこらを描きだすということではイノセンス以降顕著に緩く
なってると思う。意識がそっちに向いてないのでしょ。
497 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/27(土) 17:26:51 ID:aglcpbP3
航続距離18000キロか
アオザサ
>>496 いや、押井はまず作品世界をしっかりとつくり上げて、それからキャラクターをつくる
そこダケはお座なりにしない
なぜ日本でなくアイルランドかといえば、キルドレは「異邦人」である必要があったから
空の上でだけ生を実感できるキルドレたちにとって、地上はどこか余所よそしく
繋がりのない退屈な場所でなければならなかったのだろう
(よく考えたら、観客はタマらんな)
それやこれやで、今回は前提として海外でなければいけなかったのではないか?
知床とか占冠とかに基地作ればいいじゃん。
そりゃ知床でも構わんが、たぶん押井が日本を舞台にしたいと思ったならば
キルドレたちは全員が外人になったと思う
なんで作品中にカミュの「異邦人」が出てくるのかな?と考えて
オレがそう思ったってダケだから、異論は認める
だからセイダカアワダチソウが群生する埋立地
無駄に作った国道のわきにぽつんと立ったコンビニ
これそこそが日本の原風景で
海外受けもするんだよ
カミュ云々は、舞台を日本に想定してる原作にある台詞だしなあ
…ここの住人の語りっぷりはすごいな
人の話を聞かないっぷりもすごいけどな
ヨーロッパの人たちには、舞台が日本の方が新鮮だったかもな
ただ、この作品は別にヴェネチアに呼ばれたくて作ったワケじゃないし
日本で商売になるようにと作った作品だから
有り難いコトに、今や海外にもマーケットのある人だが
国内に比べてそのウエイトがどのくらいなのか
大きいならば、今後は海外ウケする要素も考えなきゃならんだろう
まあ、今回は国内で公開中に半分回収してるから、海外の分とソフトで
たぶん赤は出さなくて済むな これが押井でなくば、顔色無いトコロだろう
相変わらず危険な世渡りだなあ…
国内での興収成績は、ヴェネチアに呼ばれてなかったとしたら、
どのくらい違ったんだろうか?
>>502 そうだったかトン
そりゃ、ナニが付いてるくらいだから
乳首くらい付いてるだろう
>>501 お前、前にも同じこと書き込んでたよな。
押井じゃねえなら自重しろw
>>498 作品世界の設定そのものがどうこうではなく、その描き方の問題
千と千尋で押井が湯屋の描き方や構造が緩い、今までの宮さんでは
ありえないとといってるけどそれと同じ事。
アヴァロンはスタッフはあっちの人だし何より実写でそこで撮影してるから
ほっといても絵としてそっちの絵になる、でも数週間ロケいったくらいじゃ
アニメじゃそうはならないしそれでいいと思ってやってるのでしょ。
原作は一歩間違えると携帯小説じゃねえのかと思えるような、
サリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」、カミュ「異邦人」などなどの一節を章題のページに引用する
乾いた不条理系の叙情小説。
主人公の「僕」たち(カンナミもクサナギもクリタも1人称は僕)はごちゃごちゃした
どうしようもなく意味の無いキルドレという境遇、いつ終わるかわからない戦闘ばかりの毎日に
疑問を持つことが無く、「僕は飛ぶ為に生まれた。だって、空は何も無いから」と爽やかに言い切っている。
押井の映画とはテーマが異なる。
>>486、ティーチャが最新式の戦闘機、軽くてターンに強いプッシャ・タイプの散香ではなく
旧式のトラクタ・タイプに乗り続ける理由は
>>487でだいたい合ってます。
散香のテスト・パイロットでもあったティーチャですが、戦術と慣れの問題かと。
ティーチャの性格については、いつ死ぬかわからない仲間同士なので人付き合いが悪く、
基地に新しいパイロットが来て歓迎会が開催されてもティーチャは来ません。
一緒に出撃した仲間が死んだ日も夜に風俗に出かけようと思って自己嫌悪してます。
風俗に行く理由は気分転換で、寡黙ですが「何で俺はこんなどうしようもない汚い仕事以外に何もできないんだ?」と
ふて腐れている様子です。
それでも娼館に車で出かけますが、思いつめたクサナギが恐い顔で助手席に乗り込んできます。
無言で娼館の個室まで来てティーチャは煙草に火をつけ、勝手についてきたクサナギに、
「で、どうする?」「煙草を吸い終わる前に決めて欲しいんだがな」「何なら、俺が別な部屋に行こうか?」
と、そっけなく選択を迫ります。
映画の、真剣な水素に対して
足を組んで横になってるティーチャは軽いノリっぽいが。
原作は割と真剣なのか。
単に取材旅行に行きたかったからだったりして
それはいっちゃだめw
攻殻のときハワイにアニメーターに射撃体験させに連れて行ったとき
沖浦はあんな遊びにいってもしょうがないといっていかなかった。
>>489 スイトとジンロウの恋愛関係は映画の創作じゃなかったっけ
カンナミとスイトの関係もだいぶ違うし
原作のスイトはあんなヤリマンじゃないし…(あ、映画のスイトは最高!)
>>511 原作も淡々とした描写なのでティーチャの考えは窺い知れない
原作ティーチャ、大人として不条理を知った嫌気と諦観で生きてる様子だ。
汚い戦争稼業が好きなんだけど、陸の上にいると自分は殺人が好きなのかと自己嫌悪している。
>>513 実地体験は大切だと思うけどね。
マクロスプラスの広大な空を超える空がアニメに存在しない(主観だけど)のは、
板野が実際に模擬戦を監督とやってブラックアウトまで体験したからだと思う。そこまでやった人は他にいない。
スカイクロラも竹内が模擬戦やったらしいけどね・・・
突き抜けるような青空に白いきれいな雲があるのにどうも空が窮屈に感じられて。
演出意図なのかなぁ?
やっぱり現場の人間が行かないとね
俺はそうは感じなかった
広く感じたよ
CG青空がどうも印象が薄い。キャラ達も空に居るときが好きーって感じも無い。
監督が好きそうな黄昏の雲厚い空は良かったが。
>>516 板野はもとがきちがいであるからw
実地体験自体を否定しはしないけど、沖浦が無駄とかいってたのは
アニメーターの仕事はそれをどうアニメーションのコマ割りで表現
するかの方だからということでしょ、単に出不精かも知れんけど。
それから取材旅行がいきたいだけじゃねというのに突っ込んだのは、
取材旅行は明確な目的と意識をもって、その意識の範囲内でしか情報を
得ることはできないと思うから、いわゆる旅の中で出会う発見みたいなこと
はないと、なので東京の街をロケハンするというのと見知らぬ異文化の
ポーランドやアイルランドを取材旅行するというのは全然違うものだと
思うから、無駄とはいわんけどね
>>518 >キャラ達も空に居るときが好きーって感じも無い
それはあるな
言葉ではそういう発言をしてたものの
CGではキレイな空なんて、表現できないんじゃないか?
個人的な経験から言って、絵を見てため息をつくコトはあっても、
今だCGに感動を覚えた事はない
映画でCGに感心するコトがあっても、口をついて出る言葉は
「スゴい」だの「よくやるな」であって、それはまだ感動ではない
雲をちょっと緻密に表現して、それを「キレイな空でござい」というのは
ちょっと違うだろう
「王立宇宙軍」のシロツグが、空軍の飛行機で飛んだときの空は
本当にキレイだと感じた
光を効果的に使って、またシロツグの子供のような歓喜の表情が
我われにも「いまスゴい体験をしているんだ」という感動を生起させるのだろう
ただ、それをやるとキャラのメンタルが中学生になるし、
その時のシロツグは初飛行だった
繰り返し生を受けて、なお飛び続けるキルドレたちに
大袈裟に喜ばせるワケにはいかない
あとは「空で戦うことが好き」という文脈で語るコトもできるだろうが
それをやると、ただのバーサーカー、殺人狂になる
難しいトコロだな
綺麗とか言う以前に怖かったな
あんなものに乗りたくはないと思った
好奇心で一回くらいは乗ってしまうかもしれんが
びみょーな不安定感が怖さ倍増
王立宇宙軍と違って地上と空の境界を一歩で踏み越えちゃう感じだね。
着任した函南が「二日後に飛んでもらう」ことになって
土岐野と挨拶した後、もう二日後にフライトしてる場面に移るし。
あの間って映画の時間的にも、地上から空へ行くのがどういうことなのかとか、
任務に就く側と待機する側がどんな雰囲気なのか、
みたいな情報を提示できる格好の場だと思ったんだけどな。
函南にとってあの基地で初めてのフライトってことで、
多少説明的な描写を入れて後は省略って形にしても良かったんじゃないかと。
そんなものより函南の戦闘シーンや娼館でのエピソード、
函南のベッドに顔をうずめる草薙をさっさと描かないと
物語が始まらないと判断したのかもしれないけど。
これはもう駄目かもわからんね
カット変わりのちょっとした手の動き等に意味があるって押井は言ってるけど、
何の意味があったの?
「無意識の動き」というのにチャレンジしたそうだ
生理的に、人間は意識してなくてもいろいろな動作をする
何かに触ったり、髪をかき上げたり
他人にクセとして指摘されるたぐいの動作
アニメの登場人物の動作は、当たり前だが
描き手が意図的にさせようとする動作しかできない
そうではない無意識の動きを、アニメのキャラクターにさせる試みだそうな
あー、このことだったのか、無意識の動きって。
普通の会話の中の何気ない動きと思ってた。
で、どんな効果があったのかなあ?
新聞折りたたみとかマッチとか似た人間が居るのをわかりやすくしてただろ
え?
>>527>>529 浅い。浅すぎる。
>>524-526で言ってる「無意識の動き」はそんなわかりやすいとこじゃなくて。
部屋を出ていく函南をじっと見つめるスイトの、受話器を持った左手が微妙に下がっていく…とか。
普通のアニメなら絶対止め絵で済ませるようなところも微妙に動かしてる、って話だろ。
お前こそもう一回映画観直してきた方がいいぞww
演出的意図のないことをやるのが演出的意図なんだな
いつもの「止まってるように動かせ」のニューバージョンって気がしなくもない
>>511 そんな軽いノリだったはずのティーチャーが何時間も水素と部屋にいたなんて。
ティーチャーの意志なのか水素の意志なのか、
それとも時間が経つのも忘れるくらい………。
>>530 でも西尾鉄也には「なんだいつもやってることじゃん」といわれたという落ち。
>>532>>534 別冊宝島の西尾氏インタビューでは
「最初、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした(笑)。」
「作業を終えた今だと、それがどういうことなのかわかるんですけどね。」
「今やるなら、もうちょっと確信をもってできると思いますね。」
…だそうだが?
>>535 WEBアニメスタイルのインタビュー
確信をもったことがそういうことなんでしょ。
ティーチャー:「黒豹と呼んで下さい」
ティーチャーの黒豹マークつきスカイリィって本人が強いから畏怖の対象になってるけど
発想的には痛車みたいなもんかな。
それにしてもスイトの処女喪失の初セックルが娼館のベッドで大人の男相手に何時間もとは。
これ何てクリムゾン?
>>540 初セックスだったのか?原作の「ナ・バ・テア」を呼んでもそれまで処女だったとは書いてなかった。
スイトの男性遍歴は主題じゃないんで書いてないだけだろうけど。
初せっくるなのに女の方から迫ってしかも中出し妊娠…それなんてエロゲ?
ふと思ったんだけどさ、この映画観た童貞喪男は死にたくならない?
自分が函南みたいに強くてモテる男なら、女のために頑張って世界を変えるぜ!
って奮起するのもいいだろうが、現実はもっとはるかに救い無いよな?
映画やTVドラマ、漫画や小説の世界では
「まぶしい青春を謳歌する若者たち」にあふれているが
現実世界にそんなものは何処にもない
若さとは未熟と同義であって、痛みや苦しみに満ちている
年老いてそれを失い、過去をふり反った時にのみ青春は美しく輝く
それでも現実社会に対して、絶望的な勇気をふるって果敢に挑戦しなさい
ナニもしないってのは死んでるのと一緒ですよ、あの階段に居た老人のように
という監督からのメッセージです
まぁそれだな
どんなに深読みしようと、映画について考えようと
これが根幹なのは間違いない
しかし、わかりきってるというか、いまさらというか
そんなことをいうなら・・・という気持ちもある
若者に向けてというか、同じ考えを持った大人が共感を得る程度なんだよなー
若者がこの映画を見て何かを考え、行動するとも思えないし
強さ、確固たる物がないのが残念・・・
うる星のCD当時、押井は「番組が放送される三十分しか生きている気がしません」
というファンからの手紙をもらった
この子供たちを視聴率やオモチャを売るためのデマゴーグで騙していいのだろうか?
そう考えた押井がBDに込めたのが、「これは夢の世界のお話ですよ
さあ、早く目覚めて学校(職場)に向いなさい」だった
人生の先輩として、商業アニメでこれ以上良心的なメッセージは込めようがない
それを最後に押井はうる星の仕事を辞めている
ファンに対する、その真摯な態度はその頃から変わっていないし
何よりブレていない
少なくとも、パヤオの子供ダマシよりゃ百倍マシだと思うがな
押井がそういう困ったファンに物語を終わらせることの責任については
語っているがBD自体は覚めることのできない永遠の甘美な悪夢を描いた
作品であり、本人が意図した以上にそれに囚われ、その覚めることのない
夢に魅了された「お客さん」に対してデマゴーグし続けて商いしてるのが押井でしょうに。
>>547 なんで押井がそこまで馬鹿の面倒見ないといけないんだよwww
「見たくないから見ない、気が付いても言わない、言っても聞かない」
そんな奴等を一映画監督にどうしろって言うの?
君が納得いく良心的で社会に献身的な監督なり作品なりを教えてくれよ。
>>547 BDのラストはなぜ学園祭当日の朝でなくてはならなかったのか?
一足先に目覚めたあたるが、ラムにかけた言葉はなんだったのか?
遠ざかる校舎と時を告げるチャイムの意味は?
お前がそれを忘れたのか、それともメクラなのかは知らないが
あの作品で押井についた、いまだに夢を見続けたいファンは
その後の押井作品を観て去っていったし、他の原作のアニメ化を手掛ければ
その原作に夢を見ているファンたちには、おおむね不評のようだ
(パト2の時はそれが顕著であったようだが)
押井が売るためのデマゴーグを飛ばし続けていれば、もっと売れているか
或いはすでに過去の人として忘れられているだろう
まあ、お前を見ると押井が売れないってのが良くわかるよ
残念だがな
群盲、象をなでるってヤツだ
過疎ってるね(笑) こりゃこのスレで打ち止めだ(笑)
>>548 意味不明だが、面倒見ろともいってないし商いを批判した覚えもない。
>>549>>お前がそれを忘れたのか
それを覚えていようと忘れようと理解していなくても関係ないよ。押井自身が
なぜこれほどBDのドグマに囚われた人がいるのか理解できないといって
いるのだし。
>>その原作に夢を見ているファンたちには、おおむね不評のようだ
当たり前じゃないか「お客さん」とかぎ括弧してる意味を考えてね。
あと「その覚めることのない夢に魅了された」この一文もねBDだけの
こといってるわけじゃない
「1本の映画を100万人が1回観るのも、1本の映画を1万人が100回観るのも同じ」
この言葉もね。常々自分についてる「お客さん」について本人が語ってるだろうに。
トトロを一日中見させてる親を戒めるパヤオとは大違い。
あれは原作ものでハードスケジュールなTVアニメのなうる星に
嫌気がさしていってるだけの言葉だよ。
平日の昼にこんなに燃え上がるスレがここで終わるわけないぜ
どメクラが何を言おうと勝手だが、冗談くらいは理解してやらんと
押井が可哀相だな
「売れたり売れなかったりしたが、どうでもいいような作品は
今まで撮って来なかった」と押井が言っている
まったく世の中バカばっかりだから、うかつに冗談もいえんな
落ちつけよ
なんでどうでもいいような作品を撮ったというような話になるのでしょう?
そんなこといった覚えはないが、わざとはぐらかしてのかな?
笑いをとるためにいったことだからといって冗談とは限らない、
冗談とは10年かかって回収したら失敗じゃないとかいうような発言でしょう。
本気で自分の「お客さん」に真摯な態度とりたいなら、劇場用で一度くらい
きちんとした子供向けの作品つくるくらいやってみほしいものです。掛け値なしに
子供が画面に釘付けになるような映画をね、子供向けアニメでも映画的演出が
成立するということを実証してきた高畑、宮崎らを常々話のネタにしてきたのだから
一度くらいやってもやってもいい義理もあると思いますよ。
飛行機で宮さん越えるとか小さい話じゃなくてさ。
押井の「お客さん」はけして「お子さま」ではないだろうが。
ジブリは子供向けでありつつ親の視聴に耐える作品作りをしてきたってだけだよ。
回収に10年かかろうが、要はお金を出した人が納得出来ればいいんだよ。
イノセンスは確かに客は入らなかったけど映画としての評価は高いし現にソフトはコンスタントに売れ続けてる。
10年経ってもニーズがあるほどの強度を持つ映画を作れるってのは評価するべき。
>>555 いいから、お前は質の高い子ども向けアニメでも観てろや
ここに来てプロレスがやりたきゃ
押井が幻冬舎から出した新書でも、最低限読んでこい
話はそれからだ
一隅を挙げて、三隅を以て反らざれば、
即ち復たせざる也といってな
バカの相手をするヒマは居ねえんだよ
スカイの話しようよ。
水素のエロでもトキノとカンナミのBLでもいいよもう。荒れてるよかマシ。
ミツヤのエロをお願いします
そんなに良質な子ども向けアニメが良けりゃ、
「崖の上のポニョ」を観てえた教訓を
ここで一つヒネリ出してみろってんだよ
さぞかし有難い教訓なんだろうよ
日本船舶振興会の笹川会長みてえなコト言いやがったら
ハリ倒すからな
金魚なんか焼いて食っちまえば済む話だから。
くれぐれも水槽で飼わないように
>>556 今の「お客さん」に対して、真摯な態度をとるというのは子供向け
つくるくらいのことをすることでは?といっているだけでつくれといっている
わけではない。真摯な態度をとれともいってない、とってないといってるだけで。
回収云々も評価どうこうではなく、商業監督がそれをいうのは冗談か、
いいわけにしかならないということ、芸術ならそもそも回収なんてどうでもいいですし。
>>560 良いなんていってないですよ
>>556に対するレスをよく読んでください。
それから、ポニョには教訓なんてなく押井評はおおむね的をえているのだろうし、
それで素敵な映画になってるとは思ってる。
大体なんだよいきなり教訓ってw映画はそんなものがまずありきなのか?。
>>558 「あ〜っはっはっはっ、ボクは責めかい?ウケかい?」
565 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/09/29(月) 21:44:17 ID:ULiPOHVq
監督にいいたいことあるなら手紙でも書いて送ってやれ
ドイツの女子中学生くらいしか手紙くれないって新書で嘆いてたから
そっちのほうが羨ましいような気がするんだが・・・
宮崎・押井・大友系統>>>>>>>>>西崎・富野・庵野系統
この評価軸は幾ら悔しがっても覆らないよ…
大友マンセーの奴ってまだ絶滅してなかったんだww
あと西崎って誰よ
アニメ業界で西崎といえば最近刑務所から出てきた人だなw
大友のアニメなんざ面白いと思ったコトは一度もないな
AKIRAとか感情移入が全くできない
ネオ東京が潰れても「フーン」って感じだし
おかしくも悲しくもない
要するに、演出の基礎ができてないんだろう
カン違いしないで、漫画かいてりゃいいものを
本業に精だした方がよっぽど利口だな
でって
>>557 あれこそ、元学生運動気質まるだしの文系マッチョなデマゴーグ本じゃないか。
押井の蘊蓄本なんて知識的には岸和田博士レベルのこじつけで話半分で笑い飛ばして
読むものなのにそれすらない。
>>571 だがアニオタ以外の世間では”世界の大友”で評価が固定化されている。
証拠に映画を作るとなれば資金がすぐに集まる。
こんなとこで愚痴書くより、みんなで押井にはげ増しの手紙送ってやろうぜ
>>571 映画が当ったためしがない‥
米国でAKIRAのビデオが売れたのが唯一の勲章
って、押井と同じだなw
世間の評価がどうだろうが、オレ自身の評価には関係ない
本業についても、大友の漫画は「気分はもう戦争」しか認めん
買ったのはこれ一冊のみ 他はぜんぜん面白くない
しかしコレが面白いのは矢作俊彦の手柄だと思うし
ただ絵が上手いだけの、個人的にはどうでもいい作家だな
チラシの裏にでも書いてろ
ここがチラシの裏ですがなにか?
スカイ・クロラのあいつらは戦士として空で死ぬのが誇りなんだよ
地上の生活には興味がないんだからしょうがない
ふっ お互い骨の髄までキルドレだな この空が全て ここで生きてここで死ぬ
さあ、おっぱじめようぜ ティーチャー 俺たちの戦争ってやつをよ!
> さあ、おっぱじめようぜ ティーチャー 俺たちの戦争ってやつをよ!
カンナミ「すまないけど、そんな気概はないね。ただ自由に空でダンスしたいだけなんだ」
ティーチャ「この、汚れた仕事がそんなに好きか?どうしようもないな」
ナ、ナオフミ、痛いよ‥‥ とかさ。
ミツヤのぱんつの上から匂い思いっきり嗅ぐとか。
ミツヤ「みんながぱんつの臭いを嗅がれて、あたしだけそうじゃない、って都合が良すぎる考えだよね…」
みんなって、水素はともかくカンナミもトキノもユダガワもシノダもパンツかがれてんのか?wつか誰に?まさかティーチャ?w
ちら裏
綾香の「今夜も星に抱かれて・・・ 」のPVだと思えば出来はいい。
映画としてじゃない。
綾香は決して歌が上手いとは思えないが、この歌だけはおれの琴線に触れた。
そのPVとして、この2時間長のフィルムがあるとするなら押井の仕事もまんざらじゃない。
この春に、28歳で彼女は癌で亡くなった。
彼女が間際に言った「また生まれ変わっても、あなたを愛します。ごめんなさい」という言葉を思い出した。
エンディングに、あの歌で。
映画は糞だ。なんだあの、ラスト。ふざけるな。
だが、この歌はいい。この歌のためだけにこの長時間フィルは在る。
×綾香
○絢香
酔ってるとどうも駄目だなw
お前耳クソ詰まってんじゃねえの
オレははっきり言って「空気読め!」だったが
オルゴールの曲で〆た方が、どんだけ良かったか
ほっておけ
大友は、「Memories」と「老人Z」がぶち面白い。
だが、「蟲師」をただの妖怪映画にした罪は絶対許さない。
チラシの裏。
もうデフォルトハンドルネームが名前の無いチラ裏でいいじゃん
この映画、レシプロ戦闘機の戦いは少し狭い行動半径に観えるけど、まずまず。
MORI LOG ACADEMY
http://blog.mf-davinci.com/mori_log/index.php なにか大きなプロジェクトが立ち上がって、大きな予算がついたとする。
肝心のものを作る費用もあるが、多くが宣伝などの周辺のPR事業へ回される。
そんなにPRをしてもしかたがない。それで人気が出ても知れているし、
人気が出たところでペイできる見込みはない。
どうしてそんな無駄をするのか、と普通は考える。しかし、そのPR事業の過程で、
多くの人たちに仕事が与えられる。だから、大勢が幸せになっているのだ。
これってまるで、必要もない道路を作り続けるどこかの国と同じである。
何の話をしているのかは書かないけれど
映画版スカイ・クロラ?CMや監督のインタビューは過剰だったかもね。
AKIRAの映画はかなりいいと思うけどな?
若さにまかせて抑圧をぶっ壊して、オレ達の世界を作って生きていくぜ!
っていう勢いが好きだ。作画もいいし。むしろAKIRA以外の作品がつまらない。
>>570 そっちかな。
出崎の間違いか?と思ったんだけど、どっちにしても過去の人で今更って感じだなw
チラシの裏。
「MEMORIES」は寝た 20分くらい
大砲の街はそれなりに観れた
感想はそれぐらい
さあ、おっぱいいじめようぜ
ミツヤは厨房みたいなちょっと厚手の白いぱんつ穿いてると勝手に妄想。
胸小さいし。 スポーツブラしてるといいな‥‥
ユウイチ「それとも、そのぱんつを僕にくれる?」
ミツヤ「これは私のぱんつだよ」
ユウイチ「じゃあ、貸して」
「ユ、ユーイチやめて! そんなとこ舐めちゃだめ!
そこはおしっこするところよ、きたないわ!」
ミツヤは泣きながら言ったが、ぼくは便器を舐め続けた
だって汚くないもん。 君の穴だよ。
「女のぱんつってのは、ままならないもんだ」
/ ̄ ̄ ̄ ̄\,,
/_____ ヽ
| ─ 、 ─ 、 ヽ | |
| ・|・ |─ |___/
|` - c`─ ′ 6 l
. ヽ (____ ,-′ _, -、_ ,- 、
ヽ ___ /ヽ / /: : : V: : :ヽ
( ̄て""´ ヽ \. /\ | : : : : lj : : :|
\ .) 、 ~ヽ | i ヽ:_:ノヽ:_:ノ におうわね
ヽ_人 l ,l j | !
/ __/_ノ | | __ ノ
l -‐ ̄ ヽ ヽ、 / ̄  ̄\
\ ヽ / ヽ
_/ -@
( __ ) ´\ 丿
(_(⌒ヽ(⌒ヽ
「生でしたかったら、すれば?」
へぇー、まだ大友信者っているんだ。
106 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2008/09/28(日) 12:24:05 ID:BlHX0SlZ
アンチ押井は押井信者を何か勘違いしてるな
俺達は押井守の作品が好きなんじゃなくて、押井守が好きなんだよ
「映画は常に発明しつづけなければいけない」とかエラソーな事言ってる裏で
ドラクエで感動したり、クリア画面を記念撮影したり
犬を抱いたらギックリ腰になったり、カンヌの帰りに一人ぼっちになってパニックになったり
奥さんに頭があがらなかったり、黄瀬とかとケンカしたりする姿にときめくんだよ
だからエッセイ本とか内容関係なく押井が書いてるってだけでドキドキするし
絵コンテ本も、押井の描く絵が見たいってだけで買うんだよ
アニメや実写もそれと同じ理由で見てるんだ
少なくとも俺はそうだ
>大友
あれこそ芸術を装って、その実内容のまったく無いアニメの見本だと思うんだが
どう考えても意味が分からんのだが、オレのアタマが悪いだけで
ナニか難しいコトを言ってるのかもしれん、と素人衆をケムに巻く映画
ムカシはともかく、最近はみんな判ってるので騙せないという…
確実なのは
2人とも実写映画を撮っちゃいけないっていうことだ
否めないな
いや押井のソレは好きなんだ、個人的に
「立喰師列伝」なんか大好きなんだが、ただ一般には薦められない
アヴァロンは普通にいい作品だと思う。
押井の実写は本業のためのお勉強だから、生暖かい目で観てあげて欲しいの
アニメの手法で実写を撮ったらどうなるか?っていう実験
それが無かりせば、今の押井はない だから許してあげて!
次はすべてがFになるを頼むよ押井
>>592 最臭兵器とか、面白かったジャン。
つか、全部好きだけど。
>>605 一部どぅ〜い。
大友はやめたほうがいい……蟲師
>>606 立喰師列伝と、女立喰師列伝はちがうモン?
日曜日にVODで後者みたんだけど、結構面白かったわ。
クレープのマミみたいな話をずっとやっていうr感じだな<前者
押井の実写ドラマのケータイ捜査官はかなりキツかったぞ
オバサン萌えを3次でやっちまうのはもう醜悪でしかない
あれは2次だからこそ美しく描けるものだっての。
よし、ではひし美ゆり子でポニュを・・・
ケータイ捜査官は、
押井だからキツかったんじゃなくて、
押井がケータイ捜査官の枠でやったからキツかったんだよ。
押井!次こそは立ち食い見に行ってやるから!
テレビドラマはやめとけ!
>>614 悪夢は夢の中だけで十分です。
でも、睡魔には勝てません。
>>616 もう立喰は飽きたらしいよ。
今は女優をどうやって脱がすかに興味があるらしい。
>>612 2次元に親しみすぎると、3次元のものを見ても脳内で変換されるらしい。
ケイタイのババアが不評なようだが、俺は普通に可愛いと思ってた
熟女好きではないんだが、むしろロリコンなのに
うむ、どうやら俺はまだまだ修行が足りないらしいな…。
しょうがないからちょっとティーチャーに挑戦しに逝って来るわ。
星になった
>>621に触れることはできないけど今夜も夢を見よう
What I need〜♪
>>604 誰もレスしてないから答えておくとAKIRAに関していえば
あれは一言で言えばパンクなドラッグムービー海外なんかで
カルトな人気があるのはそのため。
大友はでき(特に脚本w)はおいといて、企画としてはすごくわかりやすいでしょ、
芸術の範疇に入るのは大砲都市ぐらい、実験っぽいことやって、あれも一目見りゃ
意図自体は理解できる、他はベタなエンタテイメントの範疇だし、何を勝手に
期待して勝手に騙されてるの?思う。
つーか、大友は最後は全部ブッ壊すのいい加減やめれ
反体制だか安保世代の悲願だったのかは知らんが、
ネオ東京も昔のロンドンも観客にとっては別にどうなってもいいシロモノ
思い出がないんだから、壊れてもどうでもいい 何のカタルシスもない
古い秩序をブチ壊せばユートピアが招来されるなんて
今や誰も信じてない 二十年古いよ
それが解らなきゃ、もう一生ダメだろ
>>ユートピアが招来
こんなもの入ってないってw
破壊のための破壊。ハリウッドのCGパニックムービー、
押井の胡蝶の夢とループ、あれと同じ。
だとすりゃ、いよいよ救いがないな
「目的の為には、手段はすべて正当化される」
その目的が無いってんだから
何のために壊すのか
その行為に共感できなきゃ、まったくの無意味
通り魔が通行人を刺すのと一緒
オレはそれほど社会に対して不満をもってないし
ただ観るのが苦痛だってダケ
いや苦痛っていうか退屈かな?
現に「スチームボーイ」は白河夜船だったし、
もう大友の映画で劇場に足を運ぶつもりは無い
そういえば「AKIRA」のテロリストも、体制を覆すという言動はあっても
「何故それをやらなくてはならないか?」いっさい語ってない
壊すほうがそうなんだから、モヒカンの大佐どのも
何故それを守らなくてはならないか語っていない
だから「壊す」という行為なり言葉が
ずっと上滑りして物語が進み、観客の腑に落ちない
破壊そのものにしても、何だかワケの判らぬ超能力で
その動機はガキが砂場でお城を壊すのと一緒
その行為が快であるのは分かるが、観客にとって
たとえば「蹴る」といった肉体のリアリティ、実感を伴わない以上
理解の外というほかない
気持ちよくないんだよ、ようするに
もとより、大友に思想なんか無いだろ。
せいぜい楽天的な無政府主義か(大友と仲良しのりんたろうも多分似たようなもんw)。
だからイデオロギーのためじゃなくて、自分のカタルシスのためだけにぶっ壊す。
でも押井も「映画の本質はキャラクターや物語ではなく、世界観を示すこと」
つまり映画のキモは映像体験というか、その異世界の空間に没入できることが
第一、みたいな発言をしてるからな。映像さえ凄ければ十分なのかも知れない。
…でも基本的にストーリーしょぼい映画って全然入り込めないけどもww
いや大友の映画はドラマの不在が駄目なんだと思うぞ
キャラクターに萌えられない
たとえ陳腐なお約束のストーリーでも
しっかりとした内面のドラマを見せて、良質の絵がそれを支えるコトができれば
いくらでも面白いアニメになる
腐ってもパヤオのスゴさはそれだし、一般のお客さんにはそれで充分なんだろ
世界観だの思想だの、映画に求めてないから普通は
演出の基本が出来てない、それに尽きる
ケータイ捜査官内容関係なく
押井が夕方のテレビシリーズに来るってシチュだけでもう勃起したんだが
俺だけ?
その後特撮板でボロクソに貶される様を見て二度勃起
レスポンスいいですね
632 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/02(木) 22:13:13 ID:wqpxyGya
東洋大学の質問ひどすぎるなw
最後のほうの女でやっとまともな質問に
関東でまだやってる映画館ある?
634 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/02(木) 23:23:32 ID:ijbZAcDK
新宿と六本木
東京はまだやってるのか。羨ましいよ
スクリーンではもう十分見たかなと思っても
小説や関連本を読んだり、ここのレスを読むと
また確認したいことが出てきて見に行きたくなっちゃうんだよね
スイトがテーブルにワイングラスを置く時の音が
ゲストハウスとレストランでは確か違ってたと思うんだけど、
DVDが出たら確認しよう
>>635 音、ちゃんと違えてたよ(全然違ってた)。
全然違ってた→全く別物だった
いよいよ人が居なくなったようだ
639 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/03(金) 19:34:07 ID:RRo8zC3O
ゲーム版の「イノセン・テイセス」、
漫画の連載始まったみたいだけど読んだ人いる?
ゲームのトレイラーにトキノやミツヤ?らしきキャラが見えたんだけど、
漫画にも出てるのかな?
映画五回見たけど既に禁断症状が…早く春になれ〜DVD買いたい。
立ち読みしようかと思ったけど、押井作品じゃないしまあいいやと思ってスルーした。
でも表紙の絵はかなり好き。マンガ本編よりカラー絵が上手い漫画家だね。
>>634 具体的に。
新宿ミラノ?六本木VIVAN?
>>630 君にはスカイリィに乗る資質があるようだ。
643 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/04(土) 00:27:34 ID:LbIMdqIw
>>641 新宿ミラノとシネマート六本木
でも、六本木は今日までだったらしい
まだ頑張ってるところがあるんですね。もう全滅かと思ってた
>>643 サンクス。
今後新宿ミラノは、このスレのオフ会場になりそうだなw
その新宿もいつまでかな?3回劇場で見たけどまた見たい!あのテーマ曲を劇場で聞きたい!
サントラを買うか借りるといいよ。
DVDではエンディングも川井の曲にしてほしい。
否!断じて否!
あの展開では「今夜も〜」がベスト
649 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/04(土) 16:22:58 ID:h4Mkm0xN
個人的には川井憲治のエンディングに一票。
十年後でも、普遍的な美しさと強度を兼ね備えてるような気がする。
オープニングと同じテーマが繰り返されることで、
キルドレの輪廻転生が強調される気がする。
綾香の起用は、対国内スイーツ層アピール強化の為に、
試写会期間途中で川井版と差し替えられたとどっかのスレで読んだ。
海外版は川井版エンディングなんだよね?
羨ましい…!
綾香のエンディングテーマは不評だが俺は全然良かったと思った
綾香の歌は空気嫁だったな
スゴい違和感
同じネジ込みでもBDの「愛はブーメラン」の爽快感、
イノセンスの「Follo Me」の余韻とは雲泥の差
押井映画のネジ込まれ主題歌では、個人的に初めてのハズレ
あったなあ、そんなのも
それより海外版スカイ・クロラはエンディング曲がオルゴールって本当か?
実にうらやましい
おい、質問に答えろよクズ
655 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/04(土) 21:41:04 ID:h4Mkm0xN
>海外の川井版エンディング差し替え
確かヴェネチア映画祭関連のスレで読んだ記憶が…。
違ってたらすまん。
ヴェネチアやトロント映画祭での上映を見た海外プレスやファンの
スカイクロラレビュー読んでるけど面白い。
「見る人を選び、深く考えさせる押井世界は健在。
だがこれはサイバーパンクでもなく、哲学を語る事もない、
『新しい』押井映画だ。」
「神風ファイターの戦場での恋物語。でも『パールハーバー』みたいなゴミストーリーとは違う。
戦い、愛し、死に、そして甦りを繰り返す世界に胸が引き裂かれる。
痛ましい姿だが、仏教徒の死生観、輪廻転生をもってすれば、受け入れ易いのかもしれない…」
あとジンロウ、クサナギという人名に、原作を知らない外人が
「攻殻や人狼といった、過去の押井関連作と関係があるのか?
きっと何か特別な意図があるに違いない!
過去のスタイルを捨て、新しい表現を試みるという意味か?」
と深読みwktkする姿も。
そしてやはり、
「2Dと3Dのブレンドがイマイチ」
「エンドロール後まで席立つなよ!」は
至る所で目にしたw
>>655 >あとジンロウ、クサナギという人名に、原作を知らない外人が
>「攻殻や人狼といった、過去の押井関連作と関係があるのか?
>きっと何か特別な意図があるに違いない!
>過去のスタイルを捨て、新しい表現を試みるという意味か?」
>と深読みwktkする姿も。
この辺、悲喜こもごもですな(´・ω・`)
>>655 >「2Dと3Dのブレンドがイマイチ」
イノセンスの時はメチャクチャ感じたけど、クロラはむしろ良かったけどな。
初見で最初の工場偵察シーンくらいまではちょっと気になってたが、すぐ慣れた。
アニメってもともとペッタリしたセル絵と描き込まれた背景のブレンドだしなあ。
ファイナル・ファンタジーやベクシルみたいなのを期待してるんじゃないか
外人は
CGのブレンドっていうのがフレーム内のブレンドのことなのか
あのリアルにいくわけでもなく、セル調でも背景調でもなく
ゲームみたいといわれた飛行機のことなのかで変わる。
662 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/04(土) 23:31:48 ID:h4Mkm0xN
>海外での「2Dと3Dのブレンドがイマイチ」との反応
とにかく、「マシンと人物の質感がmismatch」
という反応が多く見られたよ。
しかし、「あれは『イノセンス』の時と同じで、
地上と空中を対比する為わざとやってんじゃないか?」
という鋭い海外押井信者の声もあったw
あと海外はまだ吹き替え無くて、字幕で見てるから
「スイトの声が甲高過ぎる!」
「菊地の声は良い」
と反応はマチマチ。
その他の海外プレミアでの感想/レビューをいくつか。
「物語のオチは読めたけど泣けた。
終わった後、席から立てなかった。
とにかくビューティフル!」
「陳腐なお涙ちょうだいストーリーの誘惑に
押井と脚本家は勝てなかったようだ」
「また犬とオルゴールだよ!
押井、そんなに『自分は芸術家なんだ!』アピールしたいのか?
シラケるね」
「いい映画なのに、なんで日本ではヒットせず
ポニョに興行成績で負けたのか解らない」
「エキサイティングな戦闘シーンを除き、
物語はゆっくり展開していく。
かつての小津映画のように…」
「これは決して万人向きではない映画。
脳足らずに解りやすくサービスされている様では
押井作品ではないからである。
作品で『何が』描かれているのかではなく、
『どのように』表現されているのかを理解する
知性が要求されるのだ」
などなど。
>>655 神風ファイターといっちゃうあたりに、映画は国境を超えないという言葉の真意を知ったきがする
>>662 海外にも、自分は押井映画を分かる俺は違うんだぜ!!な痛い子がいるのねw
>>657 あのネーミングの意図はむしろ森に問い質したいw
原作の方だと
草薙=草を薙ぐ
水素=地上で最も軽い物質
で、地上の草を(散香離陸時の風によって)薙ぎ払い、
空へと上昇することをひたすら願う
スイトのキャラクター性の象徴のようにも思えたけど
映画版のスイトはちょっとキャラ違うよな
でも草薙とか函南とかの元ネタはどこかの路線の駅名なんだっけ?
わざとやろうが、ミスマッチはミスマッチや
今日(正確に言えば昨日)新宿で見てきた
客は結構入っていた気がする
ちょっと気になった点
カンナミとトキノが初めて一緒に飛んだ時
敵機に遭遇したカンナミ機が水面近くを背面飛行で逃げていた途中で
何かを水中に落としたように見えたけど
あれは何だったんたろう
ユダガワはティーチャーだと知りつつもあえて挑んで行ったのか
ティーチャーに見つかって逃げ切れずに撃墜されたのか
ドライブインのマスターが店の入り口の階段で
いつも座っている老人(?)の横に来て煙草を吸うシーンの所で
女性が何か叫んでいるような声がしたけどよく聞き取れなかった
通常の空中戦は一般人の居住エリア以外だけで行われたんだろうか
大規模作戦の時は馬鹿でかい爆撃機を含め結構下に落ちていったけど
もし下に一般人が暮らしていたらかなりの被害が出ていると思う
とても平和な暮らしでは無いよね
トキノっていつからあそこに居たんだろう
劇中の戦闘では危ういシーンも無いし
実は結構すごいのかな
トキノ 優しい女が眠る町
トキノ トキノは夜に飛ぶ
>>667 > 何かを水中に落としたように見えたけど
格闘戦に入る前に、増槽(機外取り付け式の燃料タンク)を外して身軽になる。
戦闘機ものには定番の描写ね。
> 女性が何か叫んでいるような声がしたけどよく聞き取れなかった
店主の奥さんが、仕事さぼって姿をくらました店主を呼んでる。
ちなみにあそこの店主の心情だが、コンテによると
何か考え込んでいるマスター
パイロットたちと接しているので気楽に観戦できません
オレはいったい何なんだの表情
とのことだが…本編見ててもそういう意味だとは分からなかったなあ。
>>669 なるほど、ありがとう
ん〜マスターの心情までは読めなかったなぁ
若者たちは親父に挑戦し、親父たちはやがて年老いて老人の列に入る
その暗喩か?
おカミが「マスター!マスター!」と呼んでいるので
誰かが必要とするうちは、世の中に忘れられないという意味かも
>>670 他のシーンまで含めて考えても、あそこの心情はちょっと読めないよなー
せめてもうちょいキルドレを思いやるような台詞でもあればいいけど。
一応、「気をつけてね」「何に?」あたりのやりとりがそういう表現だったのか…
あとトキノ実はかなり凄いんじゃね、ってのは俺も思ったよ
空戦だけじゃなくて、地上での女の子撃墜率もかなり高そうだしww
「無事これ名馬」との喩えもあるからな
トキノはキルドレにしてはいろんなことを知りすぎていると思うんだ
・ユウイチの前任者ジンロウについて
・スイトとミズキの本当の関係
・双子のパイロットは云々、の話
・ミツヤの心情を的確に分析してみたり
などなど。実は一番の古株だったりとも思える
スイトやユウイチが生まれ変わる度にそそのかしてティーチャーに挑まてるんじゃね?w
×挑まてるんじゃね?
○挑ませてるんじゃね?
個人的にはトキノの位置が、水素と三ツ矢に入れ替わるのが気になる。
ハウルの動く城にでてきた犬が押井カントクに見えて仕方有りません。
――きっと夢をみているのだ。わたしは学院にいる。十五歳だ。
スカイ・クロラを観てテグジュペリ著「戦う操縦士」の冒頭をふと思いだした
敗色濃い対独戦のさなかに、テグジュペリは出撃命令を受ける直前まで
待機所に座り、ここは学校で自分はその生徒なのだという空想にふける
キルドレを見てそのくだりを思いだした
同時に彼がなぜ待機所にて、「学校」を空想したのかについても
分かった気がする
それはおそらくまわりに居る仲間の搭乗員たちが、みな学校から
兵営に直行したような若者たちばかりだったからだろう
すでに郵便飛行で経験を積み、すでにロートルだったテグジュペリは
祖国と自分、また彼らの、その存在のはかなさにふと感傷を抱いたのだろう
あのキルドレたちのように
押井はものごとの本質を比喩として表現し、それを作品のなかに隠す
だから興味深い
ある意味学園もの。
日本の戦隊アニメのほとんどが学園物のフォーマット。
自分から挑んで行ったのか逃げ切れなかったのかはわからないが、
湯田川がティーチャーに挑んで行く時のやりとりは
なんかもう普通の精神状態じゃないっていうか
「ティーチャーだ!うあああああくぁwせdrfgtひゅじこlp;@」
って感じに聞こえた
オーガニックのスカイリィが届いた…
ショボイ。こりゃー詐欺だ。
作るの面倒くさいけどプラモのやつ買うかー。
話は変わるが、劇場パンフにチラっと掲載されていた戦闘機のレインボウだが、
総設定資料には全く収録されていなかった。何かミスでもあったのかね。
682 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/05(日) 22:01:55 ID:nSFtepgZ
Wikipediaのページがひどくなってる
函南について、"煙草を吸わない上司は信用しない。"ときっぱり書いてあって、
この文だけでは遊び心のあるあのセリフが、ただの気違いのセリフみたいに思えてしまう
ミツヤなどについても同じく。執筆者はセンスないな
押井がどう思ってるか気になるな
これからも続けて欲しいが・・・
どう思ってるかは、これから出るメソッド演出ノートに期待。
スカイクロラ関連書籍は殆ど買わないが、これだけは買う。
今後3DCGの映画作るらしいよ。アヴァロン好きなんで期待。
ってか、押井ファンって実際2Dアニメにそれほどこだわりあるの?
キャラとか作画監督についていけばいいんじゃない?
おれは、Wiiのゲーム買ってオリジナルストーリー楽しむよん。
>>677 確かに似てたw 耳が垂れてて茶色っぽくて
何年前の話題だ!
それは知ってるが・・・
「スカイ・クロラだけが地上波で放映されないなんて、
そんな都合のいい話ってないよね」
age
>>684 オレはBDを中学生の頃目撃してからのファンだが
押井はハッキリいってアニメが一番いい
実写映画じゃ「ストレイドック」がそうだったように
アクションシーンがあっさりし過ぎる
まとめて人殺してるし
実写映画の監督さんがたまにアニメを造ってもツマらんように
押井も駄目だと思うのだが
>>アクションシーン
ケルベロスは甘い読みでロケいったらあんなになっただけだが
本人がアクションとかめんどくさいこと嫌がるから、アニメでも
アニメーターが頑張るから見ごたえあるというだけで。
噂の段階でどうこういってもしょうがないけど3DCGのも現場しだいだと
おもうぞっとIGのCG部署にいい印象ないけど、それで押井のネタが
はまればいいと思うけど、どっちもあんま期待できん。NHKのアニクリ
とかのデジタルでの落としどころとか見ても。
押井はアニメの演出方法で実写を撮ったらどうなるのか?
という勉強として、これまで実写映画を撮って来た
最初は千葉繁の「アニメ的身体」しか武器を持たなかったが
その後、CGやらナニやらの手練手管を身につけて、「アヴァロン」で自信を持った
実写映画がCGを多用することでアニメに近づき、ボーダーレスになりつつある
その一つの到達点がスペクタクル史劇「300」だろう
それはそうかもしれない
だがアニメの演出家が身につけている演出法というのは、実写映画とは相容れない
ハッタリの効きすぎるもので、たとえば古い例で恐縮だが
「機動戦士ガンダムV」でララアが死ぬシーンをカット毎、
レイアウトもそのままで再現してみるといい
惑星は直列するわ、事象の地平線の向こう側は出てくるわ、空中浮遊はするわ
ハッタリが効きすぎて失笑するだろう
それはどんなアニメも同じで、そのまま実写にして使えるシロモノではない
押井に関しても、身についたソレは簡単に直せないと思うのだが
>>惑星は直列するわ、事象の地平線の向こう側は出てくるわ、空中浮遊はするわ
なにその狙われた学園、そんなんばっかだよ最近の映画は。
アニメの人が実写やるのも実写の人がアニメやるのもどちらもうまくいかないのは
自分の自由にできる現場もってないし作れないし、いまさら若いときのように自力で
作ろうという気概もないから。
それにそれ演出じゃなくて表現方法、そういう例なら高畑勲が実写を撮ったらとかのが
いいんじゃないかい。アニメのコンテなんかは非常に高度で、舛田利雄がヤマトを
やったときに安彦良和のコンテみて自分の実写作品の方で書いてくれと頼んだ
ことあるくらい、まぁ、今は実写でもコンテきっちり書く人も多いから昔の話だけど。
コンテの絵が上手いとか下手だとかのハナシしてんじゃないし
舛田の逸話はたんなる社交辞令だろ
エカキなんだから、そりゃ上手いわな
>>696 別に絵の上手い下手で言ってるとは限らないだろ。
コンテとしてアングルやカット割のプランがきっちりしてるから、じゃねーの。
俺は安彦さんのコンテ見たことはないけど。
>>696 舛田は安彦には断れたが、その後別のアニメの人に
コンテ描いてもらって映画撮ったりしてる。
脚本片手に現場のその場で字コンテ組んでいく実写だと
「主人公あおりバスト、ヒロインなめ」とかだけでカメラ、照明、美術等々の
スタッフが動かなきゃいけないが、コンテはカメラの画角から背景まで
絵コンテの段階でコントロールすることができるし、分業で個々のカットごと
順にその場で指示できないアニメの場合特にコンテの段階で演出のコントロール
させることを求められるので、実写の監督には絵コンテが具体的でやりたいことを
伝える道具に見えたのでしょ、まぁCGで動画コンテまでつくる今とは違う昔の話。
上で述べたのは、押井に染みついてしまったアニメ作家の手法についてで、
いわば意識できない部分の問題だが、本人も理解してる問題点については
アニメ作家の映像は、まずカメラで撮るコトを前提としていない点だろう
たとえば「御先祖様万々歳!」のラスト、犬麿が飛行船を追いかけて
雪原を延々と走って行くのを俯瞰でとらえたシーンなどは
実写なら撮影は不可能となる
映画について素養の深い押井はその辺り、確信犯的にやっているトコロもある
実写では不可能だが、アニメならば「撮影するにはどうすればいいか?」という
問題がないために、大胆なカメラワークが可能となるワケだ
P2の時にも「実写で撮れるのではないか?」と人にずいぶん言われたようだが
カメラでは撮れない映像だから「不可能だ」と押井は答えている
「被写体の多くが存在しない過去の風景で撮りようがない」という問題を含めて
だがその映像が押井の魅力でもあるハズで、実写でそれをやるつもりならば
キューブリックが「2001年宇宙の旅」で試みたような革命的な撮影手法を
考える必要がある
「CGでいいんじゃね?」という向きもあるだろうが、予算を含めて
観るに値するものを造るのは、難しいと思うのだが
なんだコイツ
日本語通じないらしいw
文盲は黙ってろよ
>701
お前こそ無駄な長文垂れ流してないで
>>697にちゃんと反論して来いよ
スルーされたら俺がさみしいだろ?ちゃんと若者の相手してよオッサン。
コンテの絵が上手い下手のハナシしてんじゃねえって言ってんだ
押井の映画、たとえばP2、GIS、イノセンスが
実写ではたして撮れるのか?ってハナシしてる
理解したか?文盲
>>703 で?そもそも
>>695のどこで「コンテの絵の上手い下手のハナシ」が出てると?
安彦さんの絵が上手いから、ってんであんたが勝手に思い込んで言い出しただけの事だろw
他人を文盲扱いする前に、お前こそもっと人の書いた文章を理解する練習しなよww
今はその実写で不可能な撮影というものに意味がなくなってるし、
元来、いかに撮影するかはカメラの領分。現場で一番偉いのは
カメラマンのチーフってのは珍しくなかったし、監督はファインダーも
のぞかせてもくれなかったのが昔の現場。
CMだとかアマチュアからプロ監督とかがでてきて自分でカメラ
担いだりファインダーのぞく監督も珍しくなくなったが。
>>押井の映画、たとえばP2、GIS、イノセンスが
>>実写ではたして撮れるのか
パトレイバーは撮ろうとしてたじゃん、イベントで応援してねみたいなこと
いってたし、ブラフ企画のアヴァロンが通ったからぽしゃったけど。
>>704 言われると悔しいのか?文盲でもw
バカはほっといて、
アニメ作家の絵コンテが意図する映像を他人に伝えるツールとして
有効だったとしても関係がない
それが「実際に撮れるのか?」ってのが問題なんだから
押井に関しては、紅い眼鏡やストレイドックは撮れても
パト2やスカイ・クロラは実写で撮れないだろってハナシでもある
アニメを制作するならそんなコト考える必要もないし
むしろ実写では不可能な映像を、積極的に押井はめざすだろう
それがアニメの良さでもある
ところが、今度はそれを本気で3DCGでやるって聞いたから心配して言ってる
CGで制作しても、予算と時間が少なければサムい絵になるだろうし、大丈夫かな?と
>>707 おいおい「コンテの絵が上手い下手のハナシ」はどうしたんだよw
その点に関する反論がないってことは、もう自分の思い込みを認めたか?
自分の間違いをちゃんとみとめて謝ってこそオトナってもんだぞオッサンww
>>708 よう文盲 もう涙目かw
コンテのハナシは問題じゃないって書いてあるのが見えるか?
見えないか? だったら眼医者だ
どうしてそこに固執するのか、まったく理解できないが
ナニか健常者には理解できない重要なヒミツがあるんだよな、きっと
まあ相手してやるだけ、ありがたく思えよ
さみしくって、明日通り道でもやられたら
かなわねえからな
あれ?通り道だって
間違えた
通り魔だぞ、念の為
やるんじゃないぞ
オレは知らないって言うからな
>>707>>本気で3DCG
リアルタイプのCGだと思ってるの?
噂では現場がIGなので予算的にもベクシル的なものになる可能性のが高いよ。
>>パト2やスカイ・クロラは実写で撮れない
予算としっかりしたスタッフそろえれば撮れるでしょ、あのおっさんもう現場は
親方に任せてうんうんいうだけなんだから、その予算がありえないという話しならともかく
パトみたいなななつかし昭和は革命的な撮影手法見つけなくても3丁目の〜以降色々あるよ。
不可能云々ってのはアニメを正当化するためのいつもの言葉のマジック、
自分の立場変わったらころっということ変えるような話でしょ。
>>711 少し安心した
個人的にポリゴンで造ったような人物の絵は、生理的に受けつけないんだが
押井の新作が拝めるんなら、まあ我慢しよう
>>709 > コンテのハナシは問題じゃないって書いてあるのが見えるか?
おっと、話そらそうとするなよ。
お前が言ってたのは「コンテのハナシ」じゃなくて「コンテの絵が上手い下手のハナシ」だろ〜
> 696 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]: 2008/10/06(月) 15:50:23 ID:ZIONEwk4
> コンテの絵が上手いとか下手だとかのハナシしてんじゃないし
> 703 :見ろ!名無しがゴミのようだ![sage]: 2008/10/06(月) 18:56:28 ID:ZIONEwk4
> コンテの絵が上手い下手のハナシしてんじゃねえって言ってんだ
自分の書いた内容すら覚えてないのか?
つうかね、そもそも
>>684が「今後3DCGの映画作るらしいよ。」って書いてるのに対して
何で「押井は実写撮るな」って話にすり変えてるんだよお前はww
ハエがうるさいな
ピンキーとかいうので主人公二人が出るのか
>>714 お前こそゴキブリ並の脳ミソもないんだろ。汚いからもうどっか逝けよw
しかし延々どうでもいいこと垂れ流してるが、要するに日本では
「2Dトップアニメーターのスキル」vs「3DCGオペレーターのスキル」を比べりゃ今のところ前者の圧勝。
そんだけの問題だろが。3DCGの表現力その他のスキルアップと、観客の慣れ。
その二つがあるラインを超えるまでは、下手糞と分かってても作品を作り続けるしか仕方ない。
押井の3DCGキャラ作品はまだまだ稚拙だが、2Dのアニメーター育成も難しい現状では3Dに賭けるしかない。
そういう意味で、将来のために必要な布石を押井がやってくれてるってことだ。
お前の趣味に合おうが合うまいが関係ないから黙ってろ。
718 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/06(月) 21:47:50 ID:y05LsjFI
ここスカイクロラのスレなんだけど。才能があるのスレに行ってくれるか?
ハエがなんか言ってるようだな
いよいよ上映劇場も減ってきたね
新宿はまだもう少し続きそうだ
>>717 お前に指図されるいわれはねぇし
話題にも無関係な無駄レスでスレ汚しするのやめてねww
せっかく俺が日本アニメ史における押井作品の3DCGの意義を褒めてるっつうのに
はいはい帰っていいぞ
新宿、上映時間昼間とか夜中とかなのかな。
会社終わって見れるかな。
>>723 もう1日1回、夜からしかしてないと思うけど。
今、零式艦上戦闘記というゲームで、きれいにストールターンが決まって感動した!
まぁ・・・・失速するときに弾をくらいまくったんだけどね
>>725 そういうのどかな話題で、煮詰まったてめぇの頭を冷やしてやろうとしてる
やさしさがわからんのか。
冷蔵庫をあけてビールでも飲め。
スカイ・クロラの派生物って原作除くと、外伝のゲームと漫画しか無い?
映画だけじゃ物足り無いんだけどゲームはwiiだし
マンガは新人漫画家が書いてるって事でなんとも微妙な展開ばっかり・・
続編とか一切期待出来ないんだろうか?最悪でもゲーム版をPSPか箱○に移植してくれ
続編はないんじゃないの。
GISの実写の話はどうなったんだっけ。スレ違いか。
続編なんか作ってもテーマからいって同じことの繰り返しになると思うが
どうせ数年置いて神山監督がスカイクロラのTVシリーズやるよ
原作はともかく、押井以外のクロラには興味ないな
734 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/07(火) 19:13:08 ID:Nf/YupSa
押井に水素を描かせると、色気が無くて困る。
みなきゃ!
このスレってオッサンばっか?
二十歳くらいのゆとり仲間いないの?
精神年齢なら負けないお
740 :
見ろ!名無しがゴミのようだ!:2008/10/08(水) 00:18:53 ID:BCRYfEJj
はーい(^ω^)
私女だけど(笑)
17だけど(笑)
ゆとりだけど(笑)
すべりこみで5回目観に行く予定
私女だけどが幼女だけど二見えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大画面の空戦シーン、見納めてくらあ
いいなぁ、オレは今週は観に行けるか少しあやしいよ
評価試験の報告書を書かなくちゃなんなくてさ。
カタログスペックとか資料はあるけど、エンドユーザーに関係あるのは実機だけだから。
メーカーの言い分は無視して、使う側で確認しなきゃいけないんだよね。
運用の現場では、開発側が想定しなかったような使われ方があるから、それをメーカーに情報提供しなきゃならんのだわ。
今晩中にやっつけられたらいいかなぁ。
>>743 残業手当てはちゃんともらえよ
モーレツ社員は今どき流行らないぞ
実機てなに?パチ?
散華かな?
ササクラかな?
>>744 ひょっとしたらメーカー的には、リリース済みの機種の報告なんか要らないのかもしれないけれど。
リバースエンジニアリングちっくに検証やってしまったから、資料が常識的に考えて要ると思うしなぁ。
上司の指示があいまいだと困る。
そうです。グチでーす。
散香の試験報告頑張って
新宿は10日までだっけ?
これで最後かな
原作読んだらスイトがロストック社のアイドルみたくなっててワロタ
現代日本でいうと企業に所属しているアスリートみたいなものか?
「もちっと機体傾けて・・・
あっそうっいいね!
はーい、じゃ、次は半ロールしてピタっ、ニコっ、で頼むよ!」
にこ。(ひこうきうれしい)
「いいねぇいいねぇ!!
じゃーあ背面もそれでいってみよーかー」
>>751 毎日オリンピック予選やってるようなものだね。スイトは地域王者。たまにある大規模作戦が本選。
スイト:「ワールドカップのプレッシャーなど、ティーチャーにくらべれば
ヘの突っぱりにもなりません」
解説「まーあまりどちらかと言うとですね、スイトあまり喋らない方がいいですね」(苦笑)
――司令、兎離洲基地に新人パイロットが配属されたそうですが
それについて一言
スイト:「絶好調です そして有頂天です」
>>751-752 個人契約したスポンサーからゴーグルやグローブを支給されたり
写真つき(スタイリストあり)のインタビューが雑誌に載るのを想像した
スイトたんのゴーグル僕にもくだしあ!>< みたいに
各地のパイロットやヲタから注文が殺到するんですね、わかります
体を覆う、SPEED社のあの無粋な水着は
萌えとは無縁のものです
スイトには旧スクこそふさわしい
「あんまり変わらないじゃん」とか言う輩とは、
わたしは口を利きたくない
競泳水着の美しさをわからんとはなさけない。
スイトは原作で最新鋭戦闘機の散香の機能美を愛でているから、最新の競泳水着を愛用すると思うんだ。
ティーチャは長年慣れ親しんだものの無骨な武を尊ぶから
(トラクタータイプは前が重いから上空から襲うのに最高、軽さは逃げるものが求める特性だ、
新開発の、ティーチャもテスト飛行に参加したプッシャタイプより、
ごくわずかながらストールから抜け出す時間が短いから殺るには充分)
フンドシでいいだろ。
ティーチャーにも
ぜひスク水で
そうだ、押井作品は水の表現はどうなんだ
肌に滴る水とか見たいぞ
水はあまり使わないね。そういえば。
タルコフスキーラブの癖して
攻殻で素子が海に潜ってたし、クロラでも雨とか海とかあったぞ。
雨の中、散香のプロペラが渦を作る描写なんか実に凝ってて感心した。
押井の映画に水の描写がないとか言うヤツはニワカ
スキあらば水のシーンを出して来るから、全作品を見直してみろ
今いろいろ見てきた。
ほんとだ・・・いっぱい使われてる・・・・・・・・・・・まだまだ優秀な信者じゃないのか・・・・
そう素直にでられると、偉そう言ったオレが赤面してしまうではないか
しかし、水のイメージが押井作品の中に満ちていたとしても
スク水は圧倒的に足りてない そこが問題だと思うのだが
新宿ミラノ1で明日以降もやるみたい。
むしろスクリーンでかくなってる。
東京はいいなあ
映画館分布の地域格差って結構深刻だよね…
スク水なんか着たらスイトが普段胸を(あれでも)上げ底しているのが
バレちゃうだろうが
>>772 スイト:「スチャッ もしかして、あなたも殺してほしい?」
御先祖様万々歳だって、クラゲの大発生によって終末の浜辺と化した
大洗海水浴場を出してるしな
>スク水
あれほど毎週ビキ二のTVアニメやったのに。
スカイ・クロラの登場人物達の色々な服装が見たかったな。
>>760 三ッ矢:じゃぁそれ、私が着るわ。
…。(照)
>>763 スカイリィに水着装着してエンジン勢いよくふか
してスク水バリバリに粉砕するところを想像した。
え、ミラノまだやんの!?
こりゃあ6回目観に行かないとだな
ササクラ:「草薙はね! …彼女はとびきりの着痩せするタイプだったから
そのぶん脱いだらスゴいだけよ」
麦朗が三日月基地に着いたときのミズキへのデレ加減。
ミツヤ「あの人(麦朗)、倒錯してる」
久々にDVD買いたいと思った作品
いつ出るのかな
>>781 本田:予定では来年の2月辺りだそうですよ。ニヤリ