■FAQ (見終わった人向け)
Q.結局VanishmentとDisappearanceどっちなんだよ!
A.映画冒頭での表記はDisappearance、サントラでの表記はVanishment。
予告編をyoutubeに掲載したときに、ネイティブな方々から「Vanishmentなんて古語的表現使わねーよ」という
コメントが相次いだため急遽変更したと思われますが、真相はそのうち明らかになるでしょう。
Q.コンピ研部長が出ていたってほんと?
A.原作小説的には消失7ページ。
谷口が「どうしたもこうしたもねぇ」とかいう場面で廊下が映って…普通に歩いてるw
Q.阪中さんのフルネームって初出?
A.原作小説では「ワンダリング・シャドウ」に登場するクラスメイトの阪中さん。
文中では一度もフルネームが登場することがありませんでしたが、今回の映画で「阪中佳実」と明らかになりました。
2010年01月21日にランティスから公開されて1日で差し替えられた、サントラ宣伝用映像でのクラス名簿が初出。
声の出演は相沢舞さん。 (『らき☆すた』背景コンビ・峰岸あやの、『喰霊-零-』神宮寺室長など)
Q.長門さんが読んでいた本と、しおりが挟まっていた本は?
A.改変前 筒井康隆の「虚航船団」(新潮社)
改変後 村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(新潮社)
本棚 「ハイペリオン」(早川書房) ※しおりが挟まっていた本。「憂鬱U」にも登場
「ハイペリオンの没落」 ※「憂鬱T」で長門初登場時に読んでいた本「エンディミオン」
「愛に時間を」 ※「笹の葉ラプソディ」で長門が読んでいた本
「暗号解読」 ※「憂鬱U」で長門が読んでいた本
「真ク・リトル・リトル神話大系」(国書刊行会) ※CLANNAD11話の呪文の元ネタ
「思考する物語」東京創元社「黒衣伝説」早川書房
「中国行きのスロウボート」早川書房
「世界SF全集」早川書房 ※消失世界でキョンが床にぶちまけていた本
「ジョーカー」講談社ノベルス(作者は甲陽学院高等学校出身)
「十角館の殺人」講談社ノベルス ※1期「孤島症候群」でハルヒが言っていた本
「夏と冬の奏鳴曲」講談社ノベルス「有限と微小のパン」講談社ノベルス
「悪霊の館」立風書房「できるかなリターンズ」(扶桑社)
「タイムライン」(早川書房)「屍鬼」上下(新潮社)
「イメージシンボル辞典」カバーなし?(大修館書店)
「現代日本文學全集 森?外集」(筑摩書房)
「現代日本文學全集 幸田露伴集」(筑摩書房)
ラスト 「たったひとつの冴えたやりかた改訳版」(早川書房)
Q.文芸部室にあった古いパソコンは?
A.NEC PC-9821 V166かV200、VALUESTARの通称「流星モデル」と言われているものだそうです。
1997年1月発売モデルで、メモリは32M載っていました。
Q.消失古泉が使っていたペンは?
A.ZEBRAのシャーボX CL5と思われます。約4000円します。(ハルヒのペンについては情報募集中)
Q.キョンと消失古泉が踏み切り脇で話してた時に、古泉が何か言いかけてたような…
A.「うらやましいですね……」 小野大輔がパンフレットで「印象的な場面」として挙げています。
ちなみに原作小説にはない台詞です。
Q.三年前のファミマのBGMは何?
A.飛蘭のAll I can do is singing for you (I sing by my soulのカップリング)
Q.原作未読なんだけど、12月18日早朝の件は原作見れば補完されるの?それとも「消失」以降の話?
A.原作小説7巻「涼宮ハルヒの陰謀」をどうぞ