★★★　もののけ姫　2　★★★

懐かしアニメ平成板から移転させました。
1997年公開スタジオジブリ映画「もののけ姫」

スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI
http://www.ghibli.jp/


宮崎駿について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E9%A7%BF


■過去スレ
★★★ もののけ姫 ★★★
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1124169022/l50

────────────────────

おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ！　頭が高いんだよ、ボケ！

. 　 　　　　　　,:::-､ 　 　 　　__　　　　　>1　クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
　　　　,,r 　　〈:::::::::） 　　　ｨ::::::ヽ　　　　>3　>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ（ﾌﾟ
　　〃 　　,::::;r‐'´ 　 　 　 ヽ::ノ　　　　　>4　お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、ﾘｱ厨ヒッキー（ﾌﾟ
　　,'::;' 　　/::/ 　__　　　　　　　　　　　　>5　汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. 　l:::l 　　ｌ::::ｌ　/:::::) 　 ,:::::､ 　ｊi　　　　　>6　いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
　　|::::ヽ　ｊ::::ｌ、ゝ‐′ 　ﾞ:;;:ﾉ　,j:l　　　　　>7　ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
　　}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ｧ ＿_ノ::;!　　　　　>8　知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな（ﾌﾟ
. 　{::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/　　　　　　>9　つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ？
　　';::::::::::::ﾄ､::::::::::::::i＾i::::::::::::/　　　　　　>10-999　WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. 　 ｀ｰ--'　ヽ:::::::::::ｌ l;;;;::::ノ　　　　　　　>1000　1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
　　　　　　　　`ｰ-"

あの娘を解き放て あの娘は変態だぞ

前スレも埋めてくださいね

黙れ小僧!!

確かにあのこは変態だが私も変態なのだ…

サンと主人公の妹とが同じ声優だと知って、わざわざ同じ声優にしたんだからなにか深い意図はあるんだろうけど、
なんか貧乏くさくていやだと思った小学生当時の私

あげ

前スレ改めて１からざっと読み直したら実にカオスだった。果たして２はどうなることか

ずっと気になってたんだけど、最後のシーンでデイダラボッチがタタラ場の湖に倒れこんできた後に
皮膚病（ハンセン病）の人たちが「治ってる！」っていう台詞なかったっけ？
劇場版では見た記憶があるんだけど、その後のテレビ版とかDVDじゃ無いんだよね…
DVDが手元に無いからすぐ確認できないんだけど、誰に言ってもそんな台詞無いって言われるんだよなー。
すごく印象に残ってるし、あのシーンがこの作品で一番好きなんだけど…
詳細ご存知の方、いませんか？

テレビ版でもＤＶＤ版でもありますよ。湖上のイカダにみんないる場面ですよ。
よく見てください。あすこには私もそれなりに重要な意味をこめたつもりなんですから。
見落とされれば私でもさすがにガッカリしますよ。お願いしますよホント。。。。。

サンがブタ鼻だったらアシタカは見殺しにしていたはず。
俺だったらそうする。
誰だってそうする。

久々に後輩から借りて見た♪

サヤの御守りって何のためらいもなくサンに渡されたけど,ｱｼﾀｶくんはサヤのこと想い続けるんじゃなかったっけ??ww

>>6
主人公の妹って誰？

カヤの事言ってるんでしょ。

民俗学的知識が無い若い子が
アシタカを「アニ様」って呼ぶ女の子を「妹」と認識するのは
まぁ、突っ込んでもしかたねぇだろ。

なぜこんな伸びないのだ？

俺は２日で４回見てしまった。たたら場にサンが潜入→戦闘シーンは鳥肌もんだ

>>15
あの場面のサンのゴキブリ走りが好きだ。

もののけ姫の実写版見たことある奴いるﾉｼ

>>14

明石家さんまが間寛平を兄さんと呼ぶのと同じだな。

「こんな『もののけ姫』は嫌だ！」
http://p.pic.to/fuk5g

誰か語ろうぜー!!!

いろいろと欠点が目立つ、アシタカを女に変えて創り直したら・・・
迷作

>>21
日本語でおｋ

>>14
カヤが妹じゃない、という断定もできん気がするが。

>>23
それはもう宮崎駿がそう言ってる。
「もののけ姫はこうして生まれた」のアフレコの時に
石田ゆり子と松田洋治に「カヤは妹でなく許婚」と説明している。

初めの侍とタタラ対岸の侍って、実はすごいスナイパーだよね
アシタカが超人なだけで。

>>12みたいな意見ってよく見るけど、
みんなそう思ってるのかマジで気になる･･･

サンの容姿、これが違和感の大きな原因となりました。
タタラ場の人々はサンを“もののけ”などと呼んで恐れていましたが、
そういう恐れられる存在であるはずのサンがあんなカワイイ顔をしていてはいけません。
アシタカに助けられた甲六はコダマを怖がっていましたが、映画を見ている立場からすると別に“怖い”という感じはまったくなかったです。
森の荒ぶる神々にあんまり恐怖を感じることが出来なかったのも私にとってはマイナス要因でした。
猪たちはほとんど抵抗も出来ずにあっという間に全滅させられてしまいます。
あの呆気なさは一体なんなのでしょう？
“一体、あいつら何しに出て来たん？”という気分にさせられてしまいます。
簡単に殺されたと言えばシシ神もそうです。
神々の長であるはずなのに、シシ神はエボシの放ったたった一発の石火矢の銃弾で首を飛ばされてしまいます。
映像や美術に関しては確かに凄かったです。
森の描写は技術的には凄いんだと思います。
でも、やっぱりおかしい。
なんでサンは服を着てるんでしょう？
山犬に育てられたサンが服を着てるなんておかしいです。
現実に実在した狼少女は服なんか着てませんでしたよね。
第一、サンは人間を強く憎んでいるはずです。
そのサンが人間の真似して服なんか着ちゃいけません。

なんでサンは服を着てるんでしょう？
山犬に育てられたサンが服を着てるなんておかしいです。
第一、サンは人間を強く憎んでいるはずです。
そのサンが人間の真似して服なんか着ちゃいけません。

二時間の間に詰め込みすぎなのかなぁ？

>>24
なるほど、自分もずっと妹だと思って観てた。
そうなると益々アシタカは薄情に思えるなあ
女から貰ったプレゼント、他の女にやるのかよ。

何で服着てんの？性欲あんの？おしっこすんの？

↑このへんもうやめようぜｗ

たかがあれしきの弓矢で、あれほどの距離があるっていうのによ、
人の腕２本や首まるごとがチョン切れるんだぜ？
どんな素材つかってんのよ。どんだけ腕力つええのよ。

自然素材の弓矢を素手で使ってあんな威力があるもんなら、
今この２１世紀の軍隊でも場合しだいで堂々たる現役の装備だっていうの。
金属一切つかわねえし、音もしねえしよ。ヘタすりゃ拳銃より上だろ。
場合によってはライフルすら超えるって。巡航ミサイルとまではいわねえがな。

とにかく、ありえねえよ。
弓矢なんてガキのあそび道具に毛のはえた程度のもんにすぎねえ。

＞服
モロは優しいね。
いつの日かサンが人間の世界に戻れるように、こっそりと人間の文化を身に付けさせてる。


＞弓
腕の呪いの力。

実際にはありえないとかナンセンスなこと言うのやめようぜ

オッコトヌシが演説
http://jp.youtube.com/watch?v=bGRB2tQC0-U

ナンセンスというかネタで言ってんだから乗ってくれよ

そうしないと伸びないぜ？
２ちゃんなんか全部ネタなんだぜ

面白ポイントも何もない文章で、何がどうネタなのかわからんのだが。

面白ポイントがない＝ネタでない
面白い＝げらげら笑える
ネタ＝笑える面白さ生む部分

というレベルを保持したまま年を重ね大人になってしまうという人も、
残念ながら日本には多いということなのでしょうなあ……

あげろ

最近もののけ姫見た？

やはり村のみんなでヤマイヌを助けるシーンが好きだ

俺はサンが口移しで食べさせるとこ。素晴らしい生物愛だよなぁ

眠れないのでさっき散歩してたら神社前の道路でひっくり返ってじたばた暴れるセミの成虫をみつけた。
姿勢をもどしてやってもすぐにまた暴れてひっくり返る。色がまだ緑色をしているので
どうやら地面の下からでてきたばかりらしい。足が一本折れ曲がっているような、そんな感じ。
かわいそうだからションベンかけてやろうかと思ったが出なかった。　車に踏まれないように境内の中へ置いてきてやったよ。
明日朝まだそこにいたら今度こそションベンぶっかけてやろうかとオモテル

もののけ姫(乙事主)
http://www.youtube.com/watch?v=bGRB2tQC0-U

かなり昔にとったもののけのビデオを発掘したから見てみた。
やっぱモロかっけえ

>>42
スレチだけど、セミどうなったの？

やっぱこうして生まれたを見た後に本編観ると数段違うな
甲六がアシタカに弓渡す時のアドリブ好きだｗ
首返した時のデイダラボッチの体に光が走るのも美しい

去れ・・・って・・・
わかりますた

アシタカって呪いをもらったから怪力になったんじゃなくて
もともと怪力なの？
自分の怪力についてアシタカが驚いてるような描写ってなかったよな確か。
あまりにも普通に力持ちさんだから気になって

未来少年コナンとかハヤヲ作品には怪力少年が普通にでてくる

主人公がブサイクできゃしゃで力無しでどうやってアニメが成り立つねん！
でも、それはそれで結構面白いと思う。いっそもののけクラスの絵でギャグに走ったら面白そう

のび太くん？

もののけ姫はもっと評価されていい

・サン＝人間の子でありながら森の神に守られて育ったため　森を侵す人間を憎悪している
・アシタカ＝蝦夷の者でありながらヤマト民族と森の神々との戦いの中で真実を見極めようとする
・エボシ＝この世での人としての生を憎みつつみずからが理想卿をつくらんがためにさらに破壊をひろげる

それぞれが自分のアイデンティティに対する疑念を持って当然の設定だけれど
劇中ではほとんどそのことに悩む様子もなく
ひたすら戦い続ける。（サンはアシタカに詰問されるような形の描写はあった）

そこんとこが映画だけしか観ない客には半端にしか理解できない原因では？
宮崎駿監督は「もののけ姫」一回見てすんなり理解できてほしくないんだと思う。
そういうの個人的にはやだ。
「考えてくれない奴には分からなくて結構！」

あとから説明を補足するために原作漫画とか、書く気は･･　そこまでやる気はなかったんだろうな〜。

それから、あとサンが乙事国主のからだにまとわりついたドロドロに飲み込まれて苦しむシーン、
あれがまだわからない。

いやその、言ってる自分自身が説明不足でした。

この映画のポイントは
１）滅び行く者の悲哀と葛藤
２）この世のありさまの具象化

あ、これだけか･･　じゃ俺が言ってることは関係ないわ。　ごめん、忘れて。

サンは生け贄としてよこされたんだろ

我ながら馬鹿な事を言った･･ orz

ああ、まったくだな
馬鹿もそこまでひどいこと書き込んだとなると
もし俺なら間違いなく遺書かいて吊ってるよマジで
とてもじゃないが生きてられない
明日の朝お天道さんに合わす顔がねえからな
恥なんてもんじゃねえ
身内も親も残念がりはするだろうが、だれも止めはしないね
せめて立派に有終の美をかざれと涙ながらに賛成してくれるよ

ところでお前はこれからも生き恥をさらしつづけるのかな？

そっ　そこまで言うならもっと言ってーっ！

このﾄﾞMが！

>>48
腕や首を吹っ飛ばす矢を放つ時に一応驚いてる。

ただ一瞬の判断が生死を分けるシーンだし、
パヤヲは他のアニメみたくキャラクターの思い入れにあわせて
時間の経過スピードを恣意的に捻じ曲げる演出を嫌ってるんで、
この手のシーンで良くある「ぐっなんだこの力は！？まさか腕の呪いが！」
みたいなモノローグを入れてないだけ。

あと、もののけは全体通して「いちいち言葉で説明するのをやめよう」という演出方針だった。
パヤヲいわく「説明なんかなくてもこの作品のメインターゲットである子供達は判ってくれる」との事。

あげ

これは手元に置いておくべき作品

本当、凄い映画

>>12
サヤは翌日から他の男とファックしてるからな

今日ひさびさにもののけ姫見た
やっぱ色々と考えさせられる作品

今現在の自然と人類の関係そのものだね
やっぱ共存ってのはできんのだろか

もものけ姫

１３３分って　長いね

ただ、山犬でも猪でも人間に近い賢さ(言葉を扱うことなど)
を尊ぶ描写にはちょっと疑問を持った。

カヤ、だろ

>>67馬鹿か？
少しは日本の神話とか読んで勉強してから物を言え！

>>67
…

説教臭いという人がたまにいるけど
このてんこ盛りの２時間からそんなことしか抽出できないような脳みそには
確かにもっと説教してやらないといけないかもな。

歌詞のおまえ、そなた

説教臭い

>>73
白痴乙

なんで宮崎はもののけ姫を劇画風リアルタッチにつくっちゃったんだろうな
イノシシやオオカミにしゃべらせようと思ったら、逆にいつもよりまんが映画方向に
シフトしないとおかしくなっちゃうのに
昔の東映長編的な作風にしたら、ものすごく面白くてのめりこめる完成度の高い
映画になってんだろうけど

思い切りリアルな方向に振っておいてオオカミや精霊がしゃべったりどろどろの
クライマックスがきてもなんかなーっていう感じしかない

そう言われればそんな気もする・・

>>75
お前>>67だろ。普通そこには疑問持たねえぞ

動物が人間の言葉話すアニメなんていっぱいあるし全く違和感なかったけど

てか世界中の神話に人語を話す動物なんて腐るほど出てくるわけで。

>>75
なんでお前のアニメ経験値に合わせて
まんがっぽくしなきゃいかんのだ？

それが正しいアニメの規則だから？

自分の中でもののけは
解決しないことを「解決しない！」
って大声で言っちゃった映画。
予定調和のエンターテイメントでお茶を濁さないところに、本物の大人を見たきがしたなあ当時。
人間の良いところも度しがたいところも描ききってて
単純な善悪を否定するような
ほんとに凄い映画だとオモタ。

>>77
67≠75

やっぱ宮崎駿がいいのはまんが映画の人であって、深刻なシーンでもシリアスにはなりきらず
必ずギャグを織り交ぜてくるところがいいんだよね。
例えばコナンなら大津波が迫っているシーンでもオーロと楽しい戦いを繰り広げた上バラクーダ号の横っ腹を
オーロを引っ張って垂直に駆け上がったりとか
或いはナウシカはかなりシリアス方向に振れてるけどそれでも王蟲の大群が谷まで来てるクライマックス
シーンなのにクロトワが必死に逃げる、つい吹き出しちゃうようなカットを入れたりとか
千と千尋なら湯婆がついかめはめ波を撃っちゃったりとか、常にギャグを入れて冷や水をかけてくるのが大好き。

もののけ姫ではそういう冷や水がゼロではないけどほとんどなくてひたすら眉間に皺を寄せて
深刻ぶってるから非常に一面的になってしまってうすっぺらくなっている。
リアルでシリアスならそれを徹底してもののけは喋らない、精霊は普通の人間には見えないという風に
してもらえばこれほど奇妙な世界観のズレはおきなかったんだろうと思うんだけど。

>>82
もののけは森や自然が人間の家畜になる前の話だし
動物が喋らなきゃ、人間＞自然という
西洋っぽい視点に否応なく組み込まれてしまう気がする。
それでは日本古来の自然観を上手く表せない気がするんだけど。
だってもモロやおっこと主は神でしょ？
喋らない動物がいくら頑張ったところで
ディズニー映画みたいな甘たるいファンタジーで終りそうな気がするんだけどなあ。

おっことぬしどころかあの猪全部どっかの森の神なんだよね

>>82
またそうやってせまい枠に押し込めようとするんだもんな。

あれを見ててひたすら眉間に皺を寄せて深刻ぶってるなんて
本当にそう見えるのか？

まあ、お前が勝手にそう見えてても俺が損するわけじゃねーけど

すみません。
ここに居る専門家の人にお聞きしたいのですが、
最後にサンがアシタカに「好きだ」と言っていますよね。
その解釈について友人ともめています。

友人は、あれはラブの意味で、つまり性交ＯＫの意思表示だと言っています。
でも僕はあれは仲間として信頼できるとかそういう意味なのではないかと思うのです。

あの場面の「好きだ」はどう解釈すればいいのでしょうか？？

そりゃ信頼の方だろうが、ここで聞いてどうすんの？
2ｃｈの人だって俺と同じ意見だったぞって言うの？

僕は君の友達の意見に一票だな。
しし神様に首を返すシーンでサンは本能的にこの人と合体したいと思ったように見受けられる。
そしてその後のあのセリフが出たのさ

性交とかそんな映画じゃないだろｗ

動物が言葉を喋ることそのものにはアニメだし違和感ないんだけど
言葉＝人間らしい文明
っていう既成概念が邪魔をして疑問を持ってしまったんだ。
まぁ愚問だな

動物が言葉をしゃべるなんて神話っぽいじゃん。
そして神話ってどうもリアルとはいえないものじゃん。
なのにリアリティが売りのジブリアニメ。
観客は話をどうとらえていいのか混乱したんじゃないのう？
だから>75に同意。

＞リアリティが売りのジブリアニメ

他ならぬパヤヲ自身が「あんなもんがリアルなわけ無いじゃないですか！」って言うよ。間違いなく。

>92

「あんなもん」がなにを指してるのかわからないが

リアリティ高←　ジブリアニメ＞ほかのアニメ　→リアリティ低

↑これがファンの認識のはず。

>>91
これは神話に近い感じで見る物だろ。あんた偏屈って言われるだろ

>>93
ここは
あんなもん＝もののけ姫だとオモ。

正直、「もののけ姫」は俺には難しすぎる。

結局サンってアシタカに恋愛感情あったの？

>>97
自分でもこれが恋だと気づいていなくても、あったと思う。

>>91
森田乙

アシタカって髪形が劇中の時間の流れで
髪が伸びてだんだん良い感じになって来る所がリアルだと思ったなぁ
アシタカもサンに一目惚れって所なのかな？

アシタカがサンに抱きつくシーンってあったっけ？

黒曜石のナイフで胸を刺されて、そのまま抱きしめたんじゃなかったかな。

ラストでエボシが急に改心するのがどうしても納得いかない。
なんであのエボシが腕を食われただけで。
あそこだけ御都合主義全開って感じで違和感を常に感じるんだけど。

改心？

エボシは元から自分のやってる事の馬鹿馬鹿しさなんか
全部織り込み済みで動いてるんだから、改心もヘッタクレも無いだろ。

>>104
そうそう。エボシは本当はいいやつという設定だと思う。

>>104
何故自然打倒主義を急にやめて共存派に転向したのだろう。
意見聞きたい。

>>106
もともと自然打倒主義じゃないってば。

タタラ維持の為の自然破壊も、やんごとなき方面へ筋を通す為の神殺しも
全部自分を慕って付いて来る連中を守る為にやってるだけで、
少なくともメンタリティーとしては映画版のクシャナと同じではないよ。


映画では製鉄への余計な介入を防ぐ為に、神殺しに加担してた所に、
思わぬ横槍が色々入り、結果として思惑が全部ご破算になったから
ちょっと弱音を吐いてたけど、言った台詞は「全部やり直しだ。ここを良い村にしよう」でしょ？


「やり直し」つまり同じ事をまたやらなくちゃいけない事を自覚してるんだよ。
ただ、やり直すなら今までの経験を活かして、今度はもうちょっと上手くやろうと言ってるだけ。


とまぁ長々書いたけど、結局パヤヲの言う「エボシは現代人なんです」って言葉が
何よりも上手く彼女の心情を説明してると思う。

日本昔話の金太郎見たことアルやついるか？
巨大な白いのししとその子分が暴れ周り、それを金太郎がやっつけるんだが
ハヤオはこれを完全にパクッタというかオマージュというか

図書館にもあると思うから借りて見てみ

サンはひんぬー

だがそこがいい

ひんぬーなもんか
三次元の女を見てみろ

>108
うち近くの図書館では大人の児童書コーナーへの立ち入り禁止だと・・　トホホ orz

映画館で見たい人は大阪にいらっしゃい

大阪でやるの？俺も大阪だから。

アシタカがエボシに「くもりなきまなこで・・・」と言ったら
エボシが大爆笑したのはなぜですか？
わかる人がいれば教えて下さい。

余りにも可愛いからに決まってるじゃん

あまりにもケツが青いから

>>116-117
それだけの事なんですか・・・。
なにかもっと深い意味があるのかと思っていました。

エボシが昔大陸の賊の頭目の妻だった頃の暗号で
「くもりなきまなこ」ってのは「おちんちんが痒い」って意味だったから爆笑したんだよ。

ジコ坊がわき腹をくすぐってるのかと思った。

きっと、くもりなきなまこを想像したんだよ。

くもりなきおまんこと聞こえたからだお。

本当に傑作だよな

好きな人とっては傑作

いまだに炎天下にガキを車に放置してパチンコするようなカス人間にとっては駄作。

評価が分かれる作品だよな
おれは駿作品の中では一番好きだけど、同じ意見の人に会ったことがない

パヤヲがなんで得意の飛翔シーンをわざわざ封印して
主人公達に地べたを這い回らせる事を強要したのかとか
そういう部分を理解できる観客ばっかりじゃないからな。

俺も好きだ。個性あるキャラが異常に多いし音楽も素晴らしい

ボーイミーツガールが作品の中で浮いてるような気もするけどな。

自分はフェミニストだと思っていたが
たたら場の女性たちの、男たちへの態度におさえ難い怒りが....

でもこれ、ムチャクチャ面白いよ。贅沢な娯楽映画さ。

ただ単なる娯楽とは違うだろ・・・

ジブリの中でナウシカの次に好きだな。３位はラピュタと千ちひあとはどうでもいい

どうでもいいなんてわざわざ言うかよ
かっこつけんなってwww

おもしろすぎる
ホントにおもしろい

一番最初の予告みたときゃ
つまらなそうでどうしようかと思った

まあ、何回も劇場に行ったよ。

アシタカがたたら踏む時に女が歌ってる歌の詳細わかる？

清純そうに見えてアシタカって、やっぱり男子
実は下心っぽい所があるよね。サンに魅かれたのは、一目惚れっぽいし
女には凄い甘い感じが多々見受けられるよ
皆、真面目な子って感じで捉えてると思うけど、実はかなり女好きかも!?

他の皆は女好きと真面目を対極で捉えておらんのだよ。

10代の男の子なんだから、下心があったとして、そりゃそうだろという目で見ている。

何回見ても、もののけ姫はいいわ。
ブルーレイ発売希望

じゃ俺はブルーフィルム化発売希望

DLP化〜再上映がいいなあ

この映画、意味がさっぱり分からなかったんですが。
謎解きサイトとかあるんでしょうか？
知ってる方いたら、おしえてください

>>136
確かタタラ女ってタイトルだったような…。
映画の中で使われているのは
｢鬼も泣く泣く〜、タタラ女は〜…｣ってところだけど
もののけのサントラに全部ちゃんと入ってるよ！！

>>143
ゆとり乙ｗ

>>143
意味がわかない、という意味が全くわからないのだが…何も感じなかったっていうこと？
　
もし動物たちが人語を話していることを言っているのなら、それは大きな間違い。視聴者に言葉が伝わるようになっているだけです。
ちなみにサンは人間なので話せます。また森で育ったので、動物たちの言葉も理解できます。

いや、相手が言ってないことは説明しなくてもいいですよ。
あなたの解釈だって推測にすぎないし。

思いのほか上手くて驚いた

初音ミクにもののけ姫を歌わしてみました
http://jp.youtube.com/watch?v=grsie2ntFgM

お前ら実写版もののけ姫を見たくないか？

これが真のもののけ姫だ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1271333

この映画からだよなぁ宮崎アニメが露骨に説教臭くなったのって。

サンと暮らせるなら一生涯森でもいいな。

自分には日本人の血が流れていることを認識させてくれた
魂で感じる映画

>>152
ありがとうございます。
こころから感謝します。
たとえウソでもそう言ってもらえると、
なにしろ普段の言われようがご存知のとおりですので、
まじで涙がでてくるぐらいうれしく、
いま実際にモニターがにじんでよく見えない……

またおまえか

「おまえ」ですか……
この老人にむかってその言葉、さすがは2ch、
噂どおり、とてもきびしいところですね。
ガラにもなくそんな聖域のような2chという場所に書き込んでいることに、
今さらながら身のひきしまる思いがします。

それに、「また」という２字には、この2chという場所にも、
いよいよ私の名前もすこしは馴染みが出てきた証拠かなと、
あまりのうれしさに、
つい年甲斐もなくハシャギだしたいような気持ちになってしまいました。
私はいつまでたっても大人になれません。

勤め先や同業者たちからは、
どちらかというとすでに煙たがられている身の上ですので、
しかも面とむかって叱ってくれる人は家族も含めて１人もおらず、
みんな陰口ばかりですから、
こんな場所でも「また」なんて書いてもらえると、
本当に涙がにじんで……あ、またモニターが涙で……

面白いｗｗｗｗｗｗイヤ、良い意味でｗｗｗｗ
何か笑ってしまうｗｗ

SEX.

発表当時のバカさわぎに嫌気がさして、何年もスルーしていた。

ちっちゃい男の子が歌う「もののけ姫の歌」は、よく流れていたので知っていたが、
映画の内容はまったく知らないし、興味もなかった。

その後、地上波での放送が決まり、ひやかしで見てみた。
びっくりした。
すごい映画だった。
でも、消化しきれないことだらけ。
すぐにＤＶＤ買いにいって、それから毎日のように見まくった。

人には説明できないけど、自分なりの解釈はできるようになった。
いまでも、月一くらいで飛ばし飛ばし見ている。

作り手の思いがいっぱい詰まった、なんとも不思議な映画ですね。

youtube以外でもののけ姫を
観れる動画サイト知らない？

>>108

この映画の元ネタはメソポタミアの「ギルガメシュ叙事詩」。
世界最古の文学（紀元前3500年ころ）で、ギルガメシュという
王が都の建造材としてレバノン杉を得るために、
森の神と壮絶な戦いを繰り広げる様子が語られている。

それにしても、アシタカにかけられた呪いって怖いなあ。
石火矢に撃たれても死なない＝自殺は不可能ってことだろう？

いや、まてよ。
思い出してみるとシシ神さまがいなかったら死んでたな・・。

俺がこの映画で不完全燃焼なのは、
イノシシと人間のガチバトルが回想シーンしかないことからくる存在感のなさ、なんだよね。
人間と、もののけの最後の大対戦をあんなかたちで処理した。
本来なら映画の最大の見せ場となるはずのシーンだろ。

原因は老いなのか？
まあ、ナウシカですでにオームの総攻撃を描いたから、
作家としては描く必要なかったのかもしれんが。

>>162
そこはテーマじゃないから。

ていうか、もののけでは顕かにそういう娯楽映画の方法論を（途中まで）捨てて
あえてガチで時代と取っ組み合ってたでしょ。
伝家の宝刀の飛翔シーンまで封印し、徹底的に主人公達に地べたを這いまわらせて。

まぁ、最後の最後、オチの部分に関しては散々コンテ弄繰り回した結果、
結局原爆イメージ（大爆発＞崩壊＞再生）に落ち着いちゃったのは
返す返すも残念なんだけどね。

いや十分、娯楽してるけど。
あそこまでイノシシVS人間を盛り上げといて、あれはないぜ。
これを描くからって娯楽映画とかいう主張もよくわからん。
もっと深い意味があるんじゃないのか

「シュナの旅」のような絵物語を本編として容易すべきだった。　映画はそのプロモ的位置付けで。

>>164
まぁ、もののけに関してはインタビュー等の周辺情報が相当豊富だから、
俺がどうこう言うより、自分で文献漁った方が早いか。

「もののけ姫はこうして生まれた」なんかも動画共有サイト漁れば出てくるんじゃない？

>>163伝家の宝刀の飛翔シーンまで封印し

ヤックル飛んでたやん

ジコ坊もトンでたやん

予告編第一弾がみたいんだよね
確か鈴木が宮崎に秘密でもののけ姫というタイトルを強引に流しちゃったというやつ
知ってる人いたら教えて

メイキング買えばいいダロ

メイキングに入ってるのかなあ？
何番に入ってたっけな。

前半最高、終盤失速っていうのがもののけの感想だったなあ、久々に見てみるか。
この年の、「エヴァ対もののけ姫、夏の師弟対決！」っていう盛り上がりはこれ以降ないですな。
ジブリアニメに対して喧嘩売れたのは凄い事だ。
恐らく宮崎駿はこの映画で燃え尽きることが出来なかったんだろう。
満足いく作品になってれば引退してたはず。とはいえナウシカに並ぶ名作だ。

「もののけ姫はこうして生まれた」のアフレコのとこ面白かった

ジブリではもののけ姫が一番好きだな

もののけ姫は好きだが、疑問に思うことがある。森で獣に育てられた女が美しく育つとは思えない。
頭には蚤やシラミがわき、口は雑菌だらけで悪臭を放ってると思う。
アシタカはサンに口移しで食わされたとき気持ち悪くなかったのかな？

そもそもアシタカ自体、毎日風呂に入って清潔にしてたとでも？

騎馬武者が何か良かった・・・。

>>172
いや、これで本当に燃え尽きたと思うよ
ナウシカ(漫画版)に始まりもののけ姫に終わる宮崎論は見事
千尋からの劣化ぶりもそれを物語ってる。が、勿論それはただの俺の価値観からであって
宮崎本人はそれをもののけ姫で燃え尽きられたからこそ出来る趣味の作品だからと言ってる
なるほどね、と思ったよ

いや、確かに才能は燃え尽きたとは思うんだよ。
でも作品としては惜しいところだった。不完全燃焼気味というか・・・
凄く面白いし、最高傑作のひとつだと思うんだけどね。
千尋以降の劣化については言うまでもないですねー。特にハウルには参った。

千尋もハウルもそれなりにおもしろかったけどなぁ。まぁ傑作とはいえないけど
とにかくナウシカ、ラピュタ、もののけ姫の３つはずば抜けてるよ

>>180
それは間違いないですな。ラピュタはちょびっとランクが下がる気がしないでもないけど・・・
その３つは最高だよ。トトロとか紅の豚、魔女の宅急便もいいけどね。
ハウルだけはダメだー！あれは最悪だった。

>>175
動物というのは君が思うよりずっと奇麗好きなんだよ。
汚れは病気の元になると本能で知ってるから、しょっちゅう毛繕いしたりして
奇麗な状態を維持しようとしてる。

下の毛姫

おまいらニコニコのMADもののけ姫見た？

けだもの姫顔色悪い

けだもの姫

もののけ姫

カオナシ

サン姫

昔はラピュタが好きだったけど、今はもののけが一番好きだな。
肯定も否定もしないところがいい。

英語吹き替え版観たんだけど、
サンよりモロのほうが声がかわいくて笑える

シャラップメーーーーン！！！！！！！！！！！

侍の腕２本吹っ飛んだ場面てよくみると矢は刀に命中してんだね。すごいね。

侍の握力もすごい
いや、ぶっちゃけもののけパワーでなんかよくわかんないことが起きたってことだろうけど

監督はアクション映画はもののけ姫で最後って言ってたなあ
>>182サンのセリフで自分の体が『人間臭い』って言ってたから匂いにも敏感そうだ

もののけのメイキングで宮崎監督がアクション演出のために
自ら体動かしてたり、誰かにやらせたり、しかもそれを何度も描き直したりしてたなぁ。
あれ見ると、アニメーターてのは頭も体もアクションしてることがよくわかる。
アクションってのは緊張感があってはじめて伝わるものだから
描いてるときにはキャラと同化して相当な緊張の連続になるんだろうな。

素人目には、紙の上に描くだけだから体力いらないだろうと思ったけど大間違いだった。

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この後のセリフがすき

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::（:::ｲ::|::::::::::::::::::i:/从:::::::::::::::::::;;;;;;;;;l||l|λ^',::V;;|/::;λ/|ﾉ'':::::::::::从::::::::＜　　　あわれでみにくいかわいい駿の息子だ
:::::::::::从::::::::::::::从:|l:|N:::::;:::;;:;:;;;;;;;;;;;;;|lll||.ヾ;;::::::|:::::;;ﾉ ||l|:::::::::::::::|:|:::::::::::＜　　　　おまえに吾朗をすくえるか！！！！！
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久しぶりにもののけ姫見た。
森って神秘的でいいよね。

エボシ様って、誰とセックスしてたの？

　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　/　 /　　 /( ∧　　）　ﾍ　ﾍ
　　　　　　　　　　 く　　　　　　　　　　　／/　（　/| | V　)ﾉ（　(　（　　ﾍ＼　　 教　 て
　　　　┘／＾|　　　 ＼　　　　　　　　 （　　|　|ﾍ|　ﾚ　　＿　ﾍ|ﾍ　)　＿ﾍ 　　　え　 め
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　　　　 .|　　α　　＿　　　　　　　　　　ﾍ　ﾚﾚ　　"⌒""ﾍ〜⌒"　　||||＞　 　　や
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　　　　　＿　　　　 (＿　　　　　　　　) ﾍ　　|　‖ （） ||　　|| （） ||　 ＿＼　 　ね　は
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　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　 ( ﾍ|||||iiii∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 　　 ﾌ　　
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サンって年頃の女の子だし、どうやって処理してたのかなぁ？
色々とさ…。

可燃物は可燃物　資源は資源　そゆこと。

洞窟があってよかったね〜サン
てか森や山で雨をよける手段がないまま生活してこうなんて狂気の沙汰だよ
あとそれから虫除けはどう対策していたとかも気になるね
かよわい乙女の肌が藪蚊の猛攻に耐え切れるわけも無し・・　サンやばすぎ。

サンって究極のエコロジストだよね。
自然と共存するなんてほとんどの人間には無理だから。

森は再生したけど、神のいない森になってしまったって監督も言ってたね。
木霊は一匹しかいなくなっちゃったし。
こういう時、何で人間は自然から生まれたのに
自然と相性が悪いんだろうと思う。

シシ神さまは死にはないよ、生命そのものだから。生と死とふたつとも持っているもの

自らの内にシシ神を再生出来なければ、それは即ち自分の死を意味するという事だね
そして現代社会においては確かに相性が悪い様に見えるかもしれない
けどそれは言うなればシシ神の再生をただ放棄してるに過ぎない
本当に人と自然は相性が悪いのか、或いは悪いかもしれない
ただ現状では相性云々を言えるほど歩み寄ってすらいない

俺アシタカと性格似てる気がする…

>>206
随分高尚な性格の方ですね

>>206 今の日本に一番必要なのがアシタカだ。日本を頼む!!

オッコトヌシと山犬三匹がガチったらどっちが勝つ？

余った肉はエボシがおいしく頂きました

>>206
私と共に生きないか？ｗ


アシタカはどうして呪いが消えたのに、自分の故郷に帰らないの？

追放されてるんだよ。

もう村社会的に死んだことにされてる。

>>212
そうだったんだ?!
今初めて知ったよ、その設定。
長年のモヤモヤが晴れた。ありがt。

アシタカが村を出ていくとき、結わえた髪をナイフで切っただろ？
あん時からもうアシタカは後戻りできなくなったんだよ。そんぐらいの覚悟と重要性をもつシーンだったわけ

だが、掟を犯してまで見送りに来たカヤの大事な玉のお守りを
簡単にサンにあげてしまうシーン（しかも山犬に放り投げて渡した）では
全女がひいたｗ

故郷にも過去にも未練はない、という決心を表した行動なんじゃない？
>玉の小刀

は〜い、オレは女だぜいっ♪

もののけ姫のイメージアルバムとサントラってどこが違うんですか？

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　　　　　　　　　　 く　　　　　　　　　　　／/　（　/| | V　)ﾉ（　(　（　　ﾍ＼　　 教　 て
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サンがもらった玉のやつを見て「キレイ」と言うところ、
最初てっきり監督が我慢できず趣味性を出しちゃったのかと思ったけど
玉を愛でる感性＝人間であるしかない　みたいなニュアンスかなと思い直した
ひとり首飾りみたいなのしてるし、結局最初から最後まで人間だった
それが業であり悲劇だったんだなあと

アシタカはマゲを切ってよかったぜ。あの髪型じゃどんなイケメンでも殺されちまう

小学生の頃はアシタカになろうと必死だったなぁ・・・セリフ真似してみたり指が出る手袋したり枝で弓作ったり腕太くしようと筋トレしたし

憧れるわ

ジブリであまり好きじゃない作品だったけど、久しぶりに見て素直に凄い作品だな！って思った。
他のアニメーションとレベルが違う。

昼のシシ神様が怖くて出てる画面見れないけど
年に１回は見たくなる映画

>>219
なるほど―
今までさらっと流してたシーンだったが
そういう解釈もあるのか…

宝物を観て　わーキレイ、みたいな
セリフ自体は今までのハヤオさんのヒロイン像と近そうだけど、
もののけという立場だからまた違った意味合いがそこに篭ってくるよね

たたら場の人たちがサンを
もののけ「姫」と呼んでたってことは
彼らもサンは可愛いと思っていたのかな？

姫と呼ぶのにかわいいかどうかなんて問題ないだろ
馬鹿にする意味で姫って使う事だってたくさんあるのに

>>223
ベネチアの時、外国人インタビュアーが
「アシタカは人間、サンは森や自然を代表したキャラだと思いますが…」って言ったのを
パヤヲがさえぎって「違います。彼らは二人とも人間の代表です」って言ったのを聞いて
俺は空気玉を顔面にぶつけられたような衝撃を受けたよ。

　 ┌─‐｢][]　　　　　　　　　　 　 _,ィ ´￣｀ヽ、
　　 ￣￣} |　　　　　　 ＿　 　 　 /:.ゝ-─‐＜>
　　　r─' ﾉ　　　　 　 ｢Y {´￣｀ﾝ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}{
　　　 ￣　　　　　　　 Ｌﾊj_, ィ'´⌒⌒ヽ、:.:.:.ィ､ﾊ
　　　[[] ｢｝　　　　　_/∠二ニニニ¬､_ﾊ:.:.:.ヽヽ',
　 　 rｰ'_ﾉ　 　 　 //´ 了~~~⌒~`ヽ.弋ﾞTl:.:.:.:_j」 l
　　　　　　　　 　 { { 　 {　　　 　 　 j}　}士ぅ'´:.:_〉|
　　　　　　　　　　い､__ >､___　__, ィ人 ヽく_:.／:.〉ゝ
　　 ィ ⌒ ＞'／　 い 〉~~〉T~~T＜ 　 ヽﾊ 〈_:.く
　 （　 　 _ イ　　　 `７　 ﾊ⊥__j_ｉ___〉　 ,}ｲ　〈_/
　 （ >>227 _）　 　 ﾊ__厶>ｰ‐一_７　 /´
　　ゝ　___,ノ　　　 /ｰY):::ﾉ ｀￣´厶.､/_
　　　　　 　 　 　 {::::::::／ 　 　 /⌒ｰ'::::::}

もののけで燃え尽きて後はイミフになった。が正しい

主人公はﾔｯｸﾙです。ﾔｯｸﾙが次のｼｼ神です。

>>230
ワロタ。

ｻﾝが口移しした後ｱｼﾀｶは何で泣いたんだろ。あの涙の意味がわからない

もう死ぬと思ってたけど、生き延びたんだ
と思って泣けたんじゃないのかな

食べ物を咀嚼して飲み込むっていうのは
すごく生きている実感を持てる行為だと思うし

パヤヲのテーマのひとつ
「砂漠が美しいのはどこかに井戸を隠しているから」であり
「命は闇の中に瞬く光だ！」でしょ。

自分同様呪われた宿命を持つ少女が
荒ぶる魂の底に眠る、美しい心を見せてくれたんだ。

それに涙せずにいつ涙するのさ。

>>232

「さかしらにわずかな不運を見せびらかすな。 その右腕 切り落としてやろう。」

エボシのこの言葉が象徴するように、アシタカの中では
呪い殺されることに覚悟はできているけれども
じゃぁ、それまでどうやって生きるのかは、まだ何もなかったんだろう。

サンを救うという点を見ても、誰に頼まれたわけでもないのに
自己の正義として行動してたけど、実はどこか自暴自棄のやけっぱちなところがあったように思う。

「私は自分でここへ来た。 自分の足でここを出ていく。」

この台詞にも誰の言葉も一切受け入れない閉鎖的なアシタカが表れている。
これは言いかえれば、俺が死のうがお前たちに関係ないと言ってるようなもの。
そこには、死はすぐに受け入れても、生をまっとうする姿はまったく見当たらない。

そんな生きながら死んでるようなアシタカをシシ神は生かし、サンもヤックルも生きろ生きろと介抱した。
そしてあのシーン。
呪いは残ったけれども、アシタカの中ではじめて、限られた生と必ず訪れる死がひとつにつながり
生きる意味を見出せた瞬間となって自然と涙があふれた。
と、おいらは勝手に解釈してます。

長文すまん

流れをぶったぎってスマン

アシタカの装束なんだけど、上着（？）の中の腕を覆ってる下着（？）
は、胸の前の結び目をはずして、エボシに呪いの腕を見せてたよね？
前は、紐で結んでるとして、これ背中はどうなってるのか
知ってる人居ない？
最近DVD見て、ふと疑問に思い、気になって仕方ない。


>>２３５
尊敬するよ乙。

アシタカは命をたすけられたばかりで、体も回復しておらず、弱りはてた状態で、
やっと息をしているぐらいだった。意識もモウロウとしていて、
考えることも妄想まじりで、自分でもはっきりしていなかった。
そのため、サンが食べさせてくれる肉をヤックルのヒレ肉とつい勘ちがいし、
その肉のあまりの美味しさが、もう二度とヤックルに会えない悲しみを、
よけいに強く感じさせることになり、さすがの勇猛な漢アシタカといえども、
その両の眼にとめどなく涙が流れたのであった。

ところが、やがて体が回復し、意識もハッキリしてきたころ、
アシタカがふと目ざめると、すぐ枕もとにヤックルがたっている。
ひる日なかでも薄暗い洞窟のなかである。アシタカは仰天し、
いっぺんに眠気がふっとんだ。

「ひええええ…ヤ、ヤックル！！　すまなかった！！　ゆ、ゆるしてくれ！！
オレは死にかけてたんだ！！　ほんとうだ、ウソじゃない！！
しっかり供養してやる！！　だから、後生だから成仏してくれ！！
ひえええ…なんまんだぶ、なんまんだぶ、なんまんだぶ…」

アシタカはおそろしさでガタガタと体をふるわし、
顔面をなみだと鼻水で、股ぐらを失禁でグショグショにしながら、
きょとんとしているヤックルにむかって、
命ごいでもするかのように何ども何どもひたいを地面に強くこすりつけてわびていた。
地面もアシタカの顔も血だらけで真っ赤だった。

ちょうどそのときサンが外出からもどってきた。まるで発狂したようなアシタカのようすに、
なにがおきているのか理解できず、サンはただ呆然と

サンが単身エボシに向かって行くとこは何度観ても凄いシーンだ
周りは刀を構えて囲む人たち。エボシのほうが明らかに有利な武器（この長い刀を振り回すエボシがカッコイイ）。
かつて自分たちが生きるために都合良く山犬に差し出した同じ人間の少女を大勢で殺そうとしている。その光景を見て激怒するアシタカ。

「何故人が人を憎み合い殺そうとするのか」

あのシーンは観る度に鳥肌が立つよ

>>239
笑いながら槍を突き出すギャラリーがいるってのがミソ

泣いた時のアシタカは行くあてもすることもない。
なんでこんなことになったのか、色々思って涙が出た
と脳内解釈。

>>240
「こうしてうまれた」の走り修正シーン見たら、
そんな解釈には絶対にならんと思うが。

…だから何？

サンはあれからどうなるの？二匹の山犬と暮らすの？人間に戻るの？アシタカは村に戻るの？何も解決してないんだが・・・。

>>243
アシタカはタタラに残ると言っていたね。
エボシもアシタカを探していたし、タタラの生活が中心になるんだろうな。

サンは、あの激しい気性と母モロの憎しみ、シシ神の森を壊された恨みが一生消えないだろうから
タタラには生涯近寄らなかったと想像する。
ただ、アシタカはサンを人間にもどしたいという願望があるだろうから
サンとタタラをいったりきたりしながら、サンを説得していたかもしれない。

「こうして生まれた」でも宮崎監督が
アシタカは森とタタラの仲介役みたいなことをしてるんでしょう。
みたいなことも話してたしね。

要するに今の子供達に課された宿命ってか気分を記号化して投影したのがアシタカとサンだから
サンを説得って言うよりエボシ達を押さえてサン達の居場所を作ってやるってのが
アシタカに残された宿題だと思われ。

ぶっちゃけシシ神が死んだ時点でエボシ達人間文明側が本気出せば
サン達をぶっ潰すなんてそれほど大変じゃないわけで。

ニュース見てたら台湾総統選の演説で
もののけ姫の曲かかっててワロタ
やっぱいい曲ってのは国とかアニソンとか関係ないんだな

ニュースでアニメゲームのサントラが使われるのはよくあることだ

もののけ姫
http://hiquality.air-nifty.com/blog/2008/03/post_5030.html

シシ神様はアシタカの傷を治すのにサンが島に突き刺した
植物から吸い取った生命エネルギーを使ったのけ？

いや別に

別に

http://www.nicovideo.jp/mylist/5470400
もののけ姫
高画質

どこが高画質なんだよ。
YouTube、ニコニコ動画はビデオCDやワンセグ程度のクォリティだぜ。
音質はAMラジオ程度の音質だ。お世辞に高品質とは言えない。

>>227
>彼らは二人とも人間の代表です」って言ったのを

代表っつーよりは記号だわな

カレーは好きだ。でもシチューを許すことは出来ない。

それでもいい。サンはカレー屋で
私は駅蕎麦で暮らそう。

タバコとお酒は好きだ。でも、ヒロポンを許すことは出来ない。

それはいい。化野は骨董屋で、
私は蟲を寄せ付けやすいため、常に旅をしますね。

ｱｼﾀか、ハクさまかっこいい

アシタカとハクとユパ様の色気は異常

ニコ動で一部を見て
「もののけ姫」はこうして生まれた、を最近になって買った

これ面白いね
どれも面白いんだけど
特にディスク３のアフレコシーンが笑える

個性的な俳優多すぎｗ

↑ニコ動にＵＰしてください

そういうのはやめようぜ

うむ、好きなら買え

DVDで3枚組
120分×3枚＋北米公開のレポート30分ぐらい
かなりボリュームあるぞ

まだアフレコのハイライト動画はあったから、
それ観れば欲しくなるはずｗ

最近ニコ動にもののけとかトトロとか全編うｐしている奴がいるけど、やっぱりＤＶＤとかでゆったり見なかったらジブリの楽しさは分からないと思う。

まあ楽しみ方が違うんでしょ
ゆったりテレビで見たい人は
普通にそういう選択してると思うよ

もののけ姫、ジブリ作品の中で一番好き！てかたった今見てる最中w
この作品って、興行収入が良いわりには国内の評価低いよね…。
自分はNo.1なんだけど、確かに周りにもののけ姫が1番って人はあんまりいないな…
大抵、若い人は千と千尋とか耳をすませばで、上の層だとラピュタが圧倒的な人気だし。
米良なんとかが歌ってる主題歌の、米良が歌い終わって途中からｵｹだけの演奏になってからが好き。なんか壮大で感動する。
ちなみに自分が好きなシーンは、乙事主についてるサンを助けにいく時のアシタカと山犬息子の片割れ。
「遅い！乗れ！」とアシタカが山犬に乗って走っていく場面。

もののけは唯一タレント声当てでもまあまあの出来だね。
田中裕子は、ゲド戦記では何言ってるかもよくわかんない
ボソボソだったけど、もののけでは何とか聞けるし
松田洋二も、ナウシカのときは子ども心にも下手さ加減に
聞いてて恥かしくなったが、もののけではまあはまっていた
島本須美が脇で入って、ちゃんと締めてるし

もののけ姫だけDVD持ってる

モロが横顔でしゃべるシーンが
ほぼ静止画なうえ同時間に連続して使いまわされるので、
そこんとこだけすげえ手抜きくさく見える。

なんで構図やアニメーション枚数も多くて全体的に豪華なアニメーションなのに
この箇所だけ貧相なんだよｗ
ほかがすごすぎるから目立って気になるんだよｗｗ

もののけ姫ははロマンアルバムやART OFなどをみると特に思うが
非常に綺麗
なんか映画というより美術品みたい
これが本当のマスターってのがよくわかる
しかしDVDなんかじゃそのよさが伝わりにくいのかもしれない
後半のグダグダ感のせいでイマイチ評判の悪さもあるにはあることはあるね

今でこそ大分評価も落ち着いたが、当時はぼろくそだったもんな．

人に「あらすじ説明して」と言われたらとても困る映画　簡単に説明できない

>>270
確かに説明はできんわな。

>>265
俺もこの作品が一番おもしろいと思う
どの作品の誰よりもアシタカが好きだ

最初に観た時は、たしかによくわからないと思った。

でも、アシタカは要するに薬害エイズとかアトピーのように、
本人が悪くないのに病をしょいこんじゃった現代人の姿なんだ、
というようなことを監督が言っているのを聞いた時に、
一瞬で全体がわかるというか、腑に落ちた。

それ以来、シシ神の首を掲げるシーンはなんか切なくて泣けてしまう。

もののけ姫は年に１回ぐらいついつい観てしまう。
ジブリの中では一番好きかもしれない。

>>269
そんなに評価ボロクソだったの？全体の層で？
そのわりには興行結構いったみたいだな。

どの当たりが叩かれてたんだろ。
やっぱ最後のシシ神があれくるうところぐらいから？
あと日本の中世が舞台で、若年層にはとっつき悪いのもあるかな。
この頃は、日本史よりも世界史のほうが相対的に人気もありそうだし。

>>274
むしろ反対。公開当時は絶賛絶賛また絶賛の嵐だったけど
あのブームは今では半ばなかったことにされている。

>>275
当時のマスメディア以外は「意味がわからない」とか「カタルシスが無い」みたいな感想ばっかりだったじゃん。

>>276
それにしちゃあお客さんがどっどっどっと映画館に押し寄せたんだよなぁ。
批判的な声が増えたのはむしろTV放映以後。いやそれ以前になかったわけではないんだけど。

子供向きの話ではないな。

アシタカがサンに「そなたは美しい」っていた前後の流れが
急すぎて一瞬面食らったｗ

これは、もちろんアシタカはサンを美しいとも思っている。
だが、サンを助けた理由は別にあるのだけれど、それはうまく言葉にできなかったってこと？
ちょっとアシタカがごまかした感じ？

エヴァとかなんか鬱々しいアニメ見た後にこれ見ると
心が洗われる

人間はおろかで何度もあやまちを犯してしまう生き物だけど
それでもそのあやまちを認めて　
何が正しいのかをもう一度考えながら　
がんばってやり直して　　「生きていこう」
って気持ちになれる

>>280
エヴァも一応根っこは一緒なんだけどね。

ただ世代が違うし若いからどうしても私小説的に
作者の視点とキャラクターの視線が近くなりすぎてるってだけで。

パヤオが「庵野は馬鹿だ。正直すぎる。」って言ったのも納得。

エヴァとやらがどんな内容かは知らんが、
もののけ姫はとにかくいろんな事を考えさせられる作品だ。
千と千尋は結局視聴者に何を伝えたかったのだ？

ただのグロだろ
あんなの子供に見せて

>>279
美しいってのは外見がって意味じゃないだろ
生き急ぐなって意味で言ったんだと思ったけど。
あまりにサンが自分の命を顧みずに突っ込んでいくから、
もうちょっと自分を大切にしてくれよって意味だと思う。

でも、サンはそこまで読めず、額面通りに受け取ってうろたえた。
人間は醜い＝自分は醜いと思い続けてきたからね。
モロもあけすけに「お前は醜い」て言ってるって駿も言ってた。

アシタカがサンにカヤから貰った小刀を渡すけど、
なんでだろう？　サンとカヤは声優さん同じだし・・
奥が深そう・・　　みんなはどう思う？

あれはパヤヲが民俗学勉強してる時に知った
日本本来の原始乱婚制的なイメージを入れたかったんじゃないかと思ってる。

今の一夫一妻制はご存知の通り江戸の武士文化から引き継いで明治時代に一般まで浸透したもので
本来日本の（特に村社会における）恋愛感ってもっと自由奔放なものだったから。

声優が同じなのは、絶対意味があるだろうな。
魔女の宅急便でも、キキとウルスラの声が両方高山みなみだったが、
どうも宮崎駿は対極というか、コインの裏と表みたいな役割のキャラを
同じ演者が吹き替えることで表したがるような。推測だけど。

そうだよな、アシタカもカヤの思いを裏切るようなやつじゃないし
サンにあげたのも何か意味があるんだよな。
コインの裏表だとサンはもう一人のカヤでカヤはもう一人のサン
なのかもしれないな・・

そうなると、意外とアシタカはサンにカヤの面影を求めてたという解釈もできるな。
サンは過去のカヤのことは知らなくても、もしかすると首飾りから漂う
自分以外の女の匂いに気づいていたかもしれない。
それを承知の上で首飾りを身に着けたとしたら…

「女たちの戦国時代」みたいでおもしろいな。「女目線のもののけ姫」で、論文一本書けそうだｗ

携帯から失礼
質問なんだけどモロがアシタカに言った名ゼリフは「貴様にサンが救えるのか」でFA？
教えてください

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>>290
お前にサンを救えるか？！

小学生のときに映画館最前列に観に行って
なんかグロいどろついた液体がシシ神から溢れだしたところを見て気持ち悪くなり、
その日食ったお昼のサンドイッチを吐いた思い出がある

>カヤの話

最初は、アシタカが別の女性（サン）と親しくなることに対し、
観客が反感を覚えるのを抑えるために、同じ人を使ったのかと思った。
あまり声が違ってると印象に残るしさ。

ただ、普通の観客は
アシタカ＝兄、カヤ＝妹というぐらいにしか思ってないし、
同じ人が声をあてているなんて知らないだろうしなあ。
実際、俺も観た当時は知らなかったｗ

やっぱり>>288のコインの表と裏
>>289のようなサンの中にカヤの面影、
みたいなニュアンスを出したかったんじゃないかな。

余談だけど、小刀をあげること＝求婚の意味だよね。

「村へ戻れないのは村の掟だから」というところにひっかかる人には、
カヤに対する裏切りに見え、反感を覚えるのかもしれないけれど、
あれは呪いを受けたことを嘆き続けるのではなく、
新たに生きようというアシタカの心境の変化をあらわしていると思う。

あの小刀が求婚の意味だと、サンは知らないところがせつない。
アシタカが言葉で直接求婚をしなかったのは、不治の病の身だから。
本当に結婚して家庭を作ってみたいなことまではおそらく考えていない。
実際、それどころじゃない状況だったし。

つまり、小刀＝少し前向きになった青年のささやかな告白。
相手には伝わらない言葉で「好きだ」と言っている。
そんな風にとらえると味わい深い。

ちょっと補足。

>>232の人の質問と
>>235の人の回答とつなげてみると、
アシタカが少しずつ前向きになっていることが、
よくわかると思う。

生きようと思い直したアシタカだが、
タタラ場で見たように最後は自分もああなるのだと思うと、
そんなに明るくは開き直れない。

過去への未練（カヤを含む）を断ち切りつつ、
同じような不幸な境遇のサンにささやかな告白をした、という感じ。

>>295
その解釈に同意。というかすごく納得した。今度からそう考えようｗ
サンが求婚の意味を知らずに受け取って、アシタカがそれも承知で
相手に伝わらない言葉で告白…切なくていいな。

ここで、二人のこのもどかしい関係を、俯瞰してるモロの存在も付け加えたい。
アシタカが病床から起きた夜のモロとアシタカとの対決は、
モロがアシタカを、娘の夫としてふさわしい人物かを試したのだと思っている。
挑発するようなことを言って、アシタカの反応を見ていた。
モロはサンに人間の服を着せ、道具の作り方や裁縫や料理まで教えているのだから、
いずれは人間の女として人間の男と添い遂げてほしいと思っているんじゃないか。
少なくとも、サンがそういう選択をしようと思った時に、困らない程度の知識は身につけさせている。

アシタカがモロのテストに合格したかどうかは、サンが首飾りを受け取った時の
サンへの言葉でわかる。「お前にはあの若者と生きる道もあるのだよ」

アシタカとの仲を認めた上で、自分の恋心に気づいていないサンの背中を押したような気がする。

>>232 のあの涙は産声だよ。rebirthだよ。

口噛みで食事を与えてくれたサンは母。
父親はシシガミっつーか，自然だ。

もののけ姫は親離れ，親越えの話で，それまで反抗期で
親にひどいことしてた奴（エボシ）が年喰って，
「親父も大切にしてやらないとな」って考え始めた（アシタカの出現）ってことだろうよ。

孝行したいときに親はなし。
吾郎・・・・。

２９７の話だとカヤの立場がかわいそうだな・・

>>297

>「お前にはあの若者と生きる道もあるのだよ」

このシーンもいいね。

「サンの背中を押したような気がする」っていうのは、なるほどと思った。

モロの視点でちゃんと考えたことはなかったけど、
モロは自分がもうすぐ死ぬことをよく判っていたんだろうね。
だからこそ、なおさらサンが心配でこう言ったんだろうな。

アシタカに対する厳しい対応（サンの父親として）も、
サンに対するこの優しい語りかけ（サンの母親として）も、
自分の死期を悟ったうえでの振る舞いだと見ると、いっそう味わい深い。

>>298
アシタカの生まれ変わるシーンだという点は同意。

>>300
自分の死をわかってたというのは同意。

そしてカヤは、誰とも結婚せずにヒイ様的存在になったりするんだろうか。

みんなよく観てるなぁ…

なんか今頃「もののけ姫」について
あれこれ語っている自分が不思議だｗ
今になって良さがわかったというか。

「こうして生まれた」のアフレコ収録シーンで
監督がたしかこんなようなことを言っていた。

（村を出る時の別れのシーン）
カヤの気持ちが未練として残らないように、
アシタカは毅然とした態度を取らないといけない、と。

要するにそれはアシタカがメロドラマ的な反応をしてしまうと、
いつまでもカヤはアシタカのことが忘れられなくて可愛そうでしょ、
といったニュアンスだったと思った。

だから、カヤは普通に別の男性と結婚して幸せに暮らしたんじゃないかな。

ヒイ様みたいになったほうが、ネタとしては面白いけどねｗ
平凡というか、普通すぎる回答ですまんｗ

カヤって登場人物は必要だったのかと思ってしまった…
ﾆﾜｶでｽﾏｿ

>>299
運命によって引き裂かれた悲恋だということが、腑に落ちるかどうかだろうね。

アシタカたちエミシの一族は、大和に戦で負けて、北方へ逃げ、
隠れ里みたいなとこでひっそり暮らしているという設定だから、
村を出る＝二度と帰れない、
（下界に下りてスパイになって戻ってくる人間がいるから）
そういう厳しい掟があったんじゃないか、という話があったよ。
有名サイトの受け売りねｗ

それと、タタラ場について、エボシの寝所に寄るシーン。
皆恐れては誰も近づかないって台詞があったよね。
一般人はみんな呪いがうつると信じている。
そういう迷信は、根深いし、なかなか取り払えない。

誰も包帯を取り替えてくれない、なんて台詞を聞けば、
同じように、アシタカの村でも、呪われた者＝追放となるのは、
当然のことだと想像できるはず。

そのあたりが腑に落ちるなら、印象も変わるんじゃないだろうか。

ロマンチックな宮崎駿的な解釈で言うと、
それが運命なら、カヤはアシタカの幸せを純粋に祈ると思う。
（鬱展開とか、略奪愛みたいのはなしねｗ）

呪われたアシタカを受け入れてくれる場所（タタラ場）が見つかって、
呪いのことを承知で好いてくれるパートナー（サン）まで見つかって、
そこでなんとかアシタカは暮らしている。
カヤにとってそれは願ってもない幸せなこと、うれしいことなんじゃないかな。
もちろん、カヤはカヤで別の男性と幸せに暮らしているという前提の話だけどね。

２９９です！　３０５さんの回答すごくよかったです！
そうなるとアシタカがサンに小刀をあげた理由が知りたいです！！

皆さんの解釈を読んでより一層もののけ姫を好きになりました。

アシタカは、自分の運命を背負っていく事に最初から向き合っているのだ、と思っていました。
なんだか甘く切ないストーリーだったんですね。


単純に神々VS人間っていう話かと・・・。

大学に入って初めて一人暮らしをして夜中に見てたら泣けてきた。
アシタカがサンに口移しで食べさせてもらってる所あたりで涙が出たよ。
生きようって気にはなりました。

>>305
そう願うけど、あの村にアシタカ以外に若い男はいるんだろうか…ｗ

>>306
>>305ではないけど、>>295とか>>296が言っているように
アシタカが気持ちを切り替えた、心境の変化を表しているんじゃないかな。
サンはあれが求婚の意味だと知らないし（少なくとも何らかの好意は感じ取っても）、
サンが知らないことを、アシタカはわかってたと思う。自分ももうすぐ死ぬかもしれないし。

>>307
そう思う人は多いだろうけど、ﾊﾟﾔｵが「神々と人間の戦いを縦軸に、少年と少女の恋を横軸に」
って言ってるくらいだから、愛というか、少年少女が「生きる」ということは、
けっこう大きな要素じゃないかと思っている。悲劇の中でこそ、愛を希望として描く作家は多い。
アシタカとサンは、レ・ミゼラブルの中のマリユスとコゼットになり得る。
ただ、その恋愛要素が取ってつけた感じでなく組み込まれている作品は少ないｗ

いちいち返信してすまん。あまりにも思い入れのある作品なもんで、ついｗ

>>304の「カヤって登場人物は必要だったのか」

わかりやすい娯楽映画を目指して作られた作品なら、
そういった変更もありだったろうね。
ただ、もののけ姫はそういう作品ではないから、
カヤのような人物が登場することは必然だったと言える。
不条理な運命を背負わされた若者の姿を描くことが大きなテーマだから。


>>299の人へ

ええと、>>294-296とか、>>303、>>305は私のレスです。
なので、私なりの解釈は既に>>295あたりに書いているよ。

一般論で言えば、小刀＝「お守り」だろうね。

小刀＝「愛する人に贈る」という設定は、
映画本編ではそんなにはっきりと示されていない。
「これを私の代わりにお供させてください」
「お守りするよう息を吹き込めました」

サンの無事を祈るアシタカが、大事なお守りをサンに譲ったということ。

スッキリしたいとか、納得したいということであれば、
こういう普通の解釈でもいいんじゃないかな。恋愛視点を抜くというか。

一応私なりに補足の解釈を書いてみるけど、
「妄想乙」みたいな部分もあるから、適当に読んでくださいｗ

カヤからサンに乗り換えたとか、小刀をあげたのは裏切り行為、
そういった感想も当然出るだろうけれど、それは表層的だというのが私の意見。
乱暴な言い方をすると、チャラチャラした恋愛ドラマではないんだということ。

ベタな演出や説明的な台詞を抑えているからわかりにくいかもしれないけれど、
アシタカの心情に寄り添って観れば不可解ということにはならないと思う。

（続き）

(1)シシ神に命を救ってもらい目を覚ますシーン

タタラ場の騒動→シシ神の森→モロとの対話といった一連の展開は、
アシタカが生き直そうと思い直すプロセスである。

涙を流すシーンが、そのターニングポイントになっている。
（133分の映画のちょうど折り返し地点でもある。67分前後）

アシタカは石火矢で撃たれた傷がないことに気がついた後、自分の手を見る。
そしてアザが消えてないことを知り、深いため息をつく。

神様の親分ですら呪いを消してくれなかったという事実。
つまり、それは最後の望みが完全に絶たれてしまったことを意味している。
現代のドラマなら、主人公が病院でガンの告知をされるぐらい重いシーンだ。

厳しい掟があるとはいえ、「呪いが解ければ村に戻れるかもしれない」
もしかしたらそんな淡い願望、一縷の望みもあったのかもしれない。
それも完全に打ち砕かれてしまう。
村へは帰れない（＝カヤと結ばれることも100%ない）。

そしてまたそれは<旅の終わり>も意味している。
故郷を離れ、旅をしてきた目的すらなくなってしまった。

死の淵から蘇った奇跡＝生、奇跡によっても呪いは解けない＝死。
その生死が入り混じる自分の運命を運命としてアシタカは受け入れる。

それはアシタカの人生が一度終わって、新しい人生が始まったということだ。

（続き）
ただし、シシ神に助けられたとはいえ、
アシタカには、実のところ、生きる希望も目的もない。
帰るところもなければ、仲間もいない。ひとりぼっちである。
共にいるのはヤックルだけ。
知らない土地で、何をすべきか、何を目的に生きていけばいいのか？
アシタカは自問することになる。

その時に、アシタカの心の中で、大きな存在となるのがサンだ。


(2)サンに対するアシタカの感情

一目ぼれを否定するつもりはないけれど、
サンに対するアシタカの感情の根っこにあるのは、
不幸な境遇に対する同情、哀れみ、共感、仲間意識、同朋意識だと思う。
恋愛感情というより同胞意識なのである。

アシタカやサンには現代社会の不条理が投影されている。
そこを見落としてしまうと薄っぺらい話に見えてしまう。

ただ、その辺の描写が不足しているとか、
映画自体、詰め込みすぎだといった批判は当然あると思う。
実際のところ、「もののけ姫はこうして生まれた」を見なければ、
自分もよくわからなかったと思うしｗ

（続き）
で、サンとの出会いから、タタラ場でサンを助ける一連のシーンは、
サンの姿に自分の不幸を重ねて見ていたという側面がある。
鏡に映った自分の姿を見て憐れんでいたのだ。

石火矢で撃たれた後の「生きろ」の台詞には、
「自分はもう死ぬけれど、せめて自分と似た不幸なお前には、生きていて欲しい」
といったニュアンスがこめられている。これには自己憐憫がかなり入っている。

もちろんその想いはサンには伝わらない。人間はあくまで敵なのだ。
「無駄死にするのはおまえの方だ」と言われてしまう始末。

「そなたは美しい」の台詞には、
醜いアザによって死んでいく自分のイメージとの対比も入っていると思う。

その自己憐憫は、シシ神に命を救われ、
呪いは消えないという自分の運命を受け入れる時に薄れていく。

と、同時に、サンを助けることが、アシタカの生きる目的のひとつになる。
それは一種の使命感とも言える。
自分以外に、あの不幸な娘をいったい誰が救ってやれるのか。

生きる希望も目的もないところから、
サンを助けようという気持ちがアシタカの生きる力を呼び覚ましていく。

要するにそれは男女の愛、エロスの愛ではなく、
家族愛や友愛だとか、純粋な愛なんだということ。

だから、最後に別々に暮らすという流れになるのも全然変じゃない。

アシタカの第二の人生はサンとは切っても切れない関係にある。
そしてサンへの愛情は男女の愛ではなく、もっと純粋な愛である。
この二点が納得できれば、この物語は腑に落ちると思う。

（続き）
残る問題としては、最後にアシタカの呪いが消えたかどうか、かな。

私は最初に観た時から、呪いは完全には消えてなくて、
弱まったみたいな解釈をしていたので違和感は全然ないんだけど、
ネットで検索すると、「呪いは消えた」という説が多いみたいね。

呪いは消えたのになぜ村に帰らないのか、みたいな以下ループな話が出ていたｗ

呪いが消えていたとしても、第二の人生を歩み始めたのだから、
村に帰るという話にはならないはずだけどね。

おしまい。

ありがとうございます。わたしは女の人から貰ったものを
違う女の人に渡すのが女性としてどうしても分からなっかたんです・・
でもみなさんの言葉でなんとなく分かってきました
わたしは物心ついた時からもののけ姫を見てきたんですけど
まだまだですね・・　　本当にありがとうございました
やっぱもののけ姫は大好きです！！

モロがシブイ！なぜか松田優作を思い出した。

最後の首歩きはトラウマ

>>311-315

ふむ。現代文の教科書を思い出させるような。

>>316

小奇麗な理屈で言えば、
大事なものだからこそ贈ったということ。

結ばれない不条理な運命を受け入れたカヤは、
アシタカの幸せを第一に願うだろう。
それが別の人と結ばれることであっても、
アシタカの幸せになるならば、それを祝福してくれるに違いない。

同じように不条理な運命を受け入れたアシタカは、
カヤが普通に結婚して幸せに暮らすことを願うに違いない。
また、自分の大事な人にその小刀を贈ることを、
「カヤなら祝福してくれる」と信じている。

これ以上わかりやすい説明は私には無理w

なんにせよ現代の恋愛感の上で納得するのは無理でしょ。

時代考証とかはあんまり関係ないと思うけどね。

楽しむコツは、想像力を働かせること。

なぜカヤとアシタカは結婚していなかったのか。
なぜカヤはアシタカについて行かなかったのか（そんなに好きなら）。

絵を見れば瞬時にわかるんだけどねｗ

そのあたりの状況や心情を想像すれば、
不条理だけど、別れるのは運命だったと腑に落ちるはず。
ごく普通のドラマになっているよ。

でもアシタカってやりちんっぽいけどな

お前の妄想力があれば、スネオでも小野妹子でもヤリチン認定可能だろ。

ハクとアシタカどっちがモテてるの

一緒に暮らすことが必ずしも幸せって訳じゃないさね。。。

別々に暮らした方がお互い幸せな人生もあるぽ、、、



っつー事で、サンタソの新鮮な膣口に舌先グニグニねじ込んで
ジュブジュブ本気汁飲みまくりたいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！

295だけど、うーむ、なんか荒れてきたな。
調子に乗ってあれこれ書きこみすぎてしまった。
何か気に障ったのだろう。すまなかったな。
もう名無しに戻るよ。

アシタカモテモテ説なら、
カフェオレライターでググれば、
有名なお笑いレビューが見つかるよ。
（破壊力高いので、もののけ姫が好きな人は注意）

カフェオレライターのレビューは最高だ。
もののけも好きだが、いじるのも大好きだ。
荒れたのは>>295が書き込みすぎたのとは無関係だと思うがな。

アシタカがモテモテなのは、タタラ場にろくな男がいないからだｗ

最初アシタカが村を出るときって、おかっぱだったよな？

タタラ場に着いたらいい感じの髪型になってて、いつも不思議だったんだが・・・。
これも呪いの一つなのか？

それから、パヤオがおかっぱにこだわる理由ってなんなんだ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒〜Y⌒"""ヘ　　　ﾍ∨ ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒／　　　へ　　　　＼|＼
　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　/　 /　　 /( ∧　　）　ﾍ　ﾍ
　　　　　　　　　　 く　　　　　　　　　　　／/　（　/| | V　)ﾉ（　(　（　　ﾍ＼　　 お　 て
　　　　┘／＾|　　　 ＼　　　　　　　　 （　　|　|ﾍ|　ﾚ　　＿　ﾍ|ﾍ　)　＿ﾍ 　　　し　 め
　　　　/|　　 .|　　　　　　　　　　　　　　|　　）） )/⌒""〜⌒""　　 iii＼　　　　え　 ｜
　　　　 .|　　α　　＿　　　　　　　　　　ﾍ　ﾚﾚ　　"⌒""ﾍ〜⌒"　　||||＞　　　て
　　　　　　　　　 ＿∠＿　　　　　　　ｲ　|　　|　 /⌒ｿi　　 |/⌒ﾍ　　＜　　　　や　に
　　　　　＿　　　　 (＿　　　　　　　　) ﾍ　　|　‖ （） ||　　|| （） ||　 ＿＼　　　ん　は
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　 (　 )　ﾍ |i,ﾍゝ=彳　 入ゝ=彳,i|＼　　　　ね
　　　 ／ー　　　　　　　　　　　　　　　（　／　　"""/　 　ー""""　　　＞　　　｜
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　　　　/////　　　ﾍ＿／　　　　　　　) ﾍ|||""ﾍ===二二二===７ﾌ　/　ﾑ／∧　∧　∧
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　　　・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　 )　)| || | |||||||||||||||||||||||| |　|　 　（　ﾍ |　ﾍ ) (
　　　　　　　　　　＿＿＿　　　　　　　　| | /|　.| |||/⌒／⌒ヘ | |　|　 iiiiﾍ　( |　（ | /
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　　　　　　　　　　　 （　　　　　　　　　　(　/..|　 | |＿＿＿＿_/ |　|　 iii　 ( ）（　// /
　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　 )　）..|　　|ﾍＬ|＿|＿Ｌ/ / /　 ,,,,--（/Vﾍ）(／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　(　.|ﾍ ＼＿ﾍ |＿/ /　／

>>329
蝦夷の村＝東北あたり＞＞＞＞タタラ場＝山陰あたり

>>329

パヤオがおかっぱにこだわっている、というのは思い込みじゃないかな

千と千尋のハクはおかっぱだと思うけれど、
アシタカは、おかっぱというより、ただのナチュラルカットじゃない？

まあ、マゲを切ったから、当然、切り口は揃うね

旅の時間経過を考慮して
最初のいくつかの場面で髪が揃っているように描いている

例
ヤックルに餌を与え、自分でも食べている場面
ジゴ坊とおかゆを食べている場面で前髪が切り揃ってる描写

ただ、アニメは分業だからチェックミスや見落としもある
ジゴ坊に会う前のアザが広がる場面では前髪ボサボサだったりする

いずれにしても、パヤオがこだわってるのは
髪型ではなく、髪の毛にまで演技をさせること

興味が湧いたら「こうして生まれた」を観るといいよ
「風の演出家宮崎駿」のくだりはすごく面白い

>>329
アシタカの髪が途中からぼさぼさになるのは、
意図的にそのタイミングで変えたとかなんとか
映画のパンフレットに書いてあったと思う
あとでちょっと探してみるよ

>>331-333
なるほど！ありがとうよくわかった。

髪型にまで演技させるとは俺はパヤオをかなり見くびっていたようだな。

そうするとかなりこの映画はまだまだ奥が深い・・・。

誤解されそうだから補足

髪型はちゃんと検証してないけど、
作画の乱れというだけの気もする。


髪の演技というのは、髪型のことではなく、
キャラクターの感情を演出するために、
髪を逆立たせたり、意図的に風を吹かせたりして、
髪を揺らせたりすることね。
（髪だけでなくマントとか頭巾の揺れとかも）

以前からもののけ姫についてさ、「時は室町」みたいな事を
平然と言う人々がいるのが謎だったんだけどさ。

劇中にそんな話あったっけか？

たしかに『日本で言うと』そんな時代辺りの設定だろうなーと思うけど、
なんつーかな、様々な部分であきらかに『日本』じゃないじゃん。
和風のファンタジー世界であって。
ヤックルとか各種の装束とか宮崎＜ヲタクの大将＞駿だったら
いくらでも歴史に忠実であろうとすればこだわれる部分が
「こういうのもアリだろ？」的なフィクション／ファンタジー的な
方向で味付けしてある。
あくまで『室町以前辺りをイメージした和風ファンタジー』世界なのに、
なぜか平然と「室町時代」と言う。パンフかなんかがそうなってたのかな？

いや「ラビュタってイギリスの話？」って言う人を見るぐらいの謎だったのに、
別家でWikipedia見たらさ、もう「日本の室町時代」ってことにされて
爆薬とかたたら場について解説してんの。　あれはなんなのか・・・

「もののけ姫はこうして生まれた」でも設定は室町時代って
言ってたよ。　ヤックルは昔絶滅したアカシシだと思う

そりゃちょっと調べりゃわかることすら調べもしないんなら、
世の中の事象なんだって謎だろ。

にしても冨野とか宮崎みたいなアニメ創生期からの人たちが
衰えるor引退するのは見ていてつらいものがあるよな。
冨野も毒が抜けてきちゃった感があるし、というより仕事してないし
宮崎は最近はなんだか俺にはいい作品とは思えないものを作ってるし。
もののけより後の作品は好きじゃなかったけど
ここ数作の駄作っぷりにはうんざりする。
偏った意見だとは思うけどな。

もののけもあんまり出来がいいほうじゃないんだろうが
さわやかさや青春という感じがあるからな
宮崎がいっていたが白蛇伝のヒロインにほんのり恋したんだったっけか
こういうさわやかな感じがもののけにあるんだよね
千尋以降はどうもロリペドすぎておかしくなってきはきてるわな

訂正

ロリペド＆キワモノすぎて

ハウルは結局ババア好き
短編やCMの仕事にしろなんかやたらのょぅιﾞょロリコンぶりがめについてくるね
ロリコンの俺は偉大、かっこいいんだとさもいいたけな自己表現に傾いちゃっている御代

正直、宮崎駿が辞めたら一般人はアニメ見なくなる気がする。

>>338
そしてちょっと（googleでwikipediaを検索して）調べた結果
「あれは日本の室町時代だよ！」が答えだとなると。ゆかいなゆとり循環論法だな。

>>341
言いたいことをしっかり汲めてるか分からんが、
ロリ&キワはそんなに気にすることでもない気がする。
そういうとらえ方もできると思うが、
千と千尋の空気は確かに昔の作品とは違うが、良いものだと思う。
BDで見たくなるような。
もののけ姫にさわやかさがあるってのは同意だが、
作品の良し悪しと絡めるのは個人の主観じゃないかな。

ハウルも結局美少女になったし。ばばあはカモフラージュだよ。
ポニョだって人魚姫がモデルだし後で絶対かわいいようじょになる

人間になったポニョの絵、もう出てるじゃん。

まあ妬みとか鬱憤晴らしでケチをつけたいだけなんだろうけどさ

本気でロリペドとしか読み取れないとしたら
むしろそいつ自身がロリペドだってことだね

千と千尋はなんか北野映画っぽい
当時と重なってるから少し意識してるかも
肉まんとか電車で湯婆婆、姉に家に向かってるシーンとか
久石の音楽って宮崎映画よりも北野映画が合うんだよな

>>348
北野映画しか知らないんじゃないかな？w

やま犬の血絶えないのかな？雌いる？

いるように見えない。あの代で途切れそうだな。

tu-kaあのへんの神々は山犬が死んだら絶滅だろ。

結局もののけ姫では人と神との共存は無理って感じがしない？
神との共存を目指すあの村はその結果としての防衛力を失うわけで
中央からの侵略には耐えられないし中央があの土地をほっておくとは考えられないから
侵略→滅亡→新たな破壊、神オワタって感じの描かれ方の気がする。
神がいなくなって今に至る、的な。

しないも何も明確にそういう意識で作ったって言ってるし。

ただ神はいなくなって無いでしょ。

人間の都合を邪魔しない範囲で彼らの居場所を残し
人間の都合に応じていつでも呼び出せるよう、ペット状態で飼ってる。

>>354
そうだたのか。いってたのか。
あと後半の部分、それってつまりは神ではなく動物になっちまったってことじゃないのか？
人にコントロールされている時点で神性が失われているような気がするんだが。

ん？俺はタタラ場が壊れて
女番長がアシタカと一緒に神々や動物と
共存できるような新たな村を作るっていうフィナーレだと思ったけど…
ちなみに共存できないなんて人間の勝手な考えで傲慢だと思う。

でもシシ神はもとのシシ神ではなくなったし、
山ももとの山ではなくなったんでしょ。
人が入れない場所ではなくなった。はず。

死んだはずのコウロクが向こう岸に出たんですぁ〜！

ゴンザ！後は･･･好きにしてっ

オトキってあの頭のタオル取るとどういう髪型なんだろう？
すげー気になってみてた当時

他の女の髪形はポニーテールっていうか長めの髪を無造作に結った感じだから、みんなそうなんじゃない？

>>356
いやだからさ、その女番長が山を切り開くことをやめたら
村維持できなくなりそうじゃないか？防衛力とかの面でも。
あの場所では共存できるかもしれないけど
実際には中央の御偉方とかがあの土地を狙っていたんだし。

>>362
土地が狙われていたいうより、たたら場の武器製造能力が狙われていたんでしょ
獣から身を守らなければいけない土地なんて好き好んで欲しがらないよ

砂鉄がガンガン取れる山であるなら奪う価値は十分にあると思うが。
あと、たぶん目当ては鉄であって大砲じゃない。

ところでアサノ公方ってそのまま将軍のこと？
それともあの辺一帯に勢力を張る守護のこと？

>>363
その獣がもはや小さい子供犬二匹と女一人だろ？あとはほとんど全滅。
弱いわけじゃないが軍勢を相手にできるかって言ったら、ねぇ？
新しく生まれるのは時間かかるだろうし。

>>365
君はやたら白黒つけたがる人だねw
もののけ姫の作中に出てきた神々以外に神は存在しないってのは
宮崎氏が言ったの？君が勝手に、そう思ってるのだけでしょ？
物語の後どうなるか、なんて作者にも分からないし
どうでもいいコトだと思うけど…とりあえず答えを求めるのは無粋だよ。

>>366
そんなことは言ってないが。
無粋かな？物語の後を想像するのは別に無粋ではないと思うが。
あと＞もののけ姫の作中に出てきた神々以外に神は存在しない
ってのはおれの文章のどこから読み取ったんだ？
全滅ってところからなら獅子神の無差別虐殺からいったんだが。
確かに生き残ってるとは思うが、かなり数は減ってると思うからさ。

>>366と>>367で、
神⇔獣の関係の捉え方に差があるから話にならないんじゃないか?
>>366は神≒獣
>>367は神≠獣
ととらえてる気がする。

俺は神≒獣と捉えてるが、
作中に出てきたのはたたら場周辺の「地方の神」じゃないかと思う。
だから、あの地域では神はほとんど消えたと思う。デイダラボッチを除いて。
こだまも最後に写ってたから、その後の人間のあり方によっては
神はまたあの地域にも戻ってくるってことじゃないかな。
そして、「その後の人間」が現代の俺たちじゃないのか?
神や自然を相手に100年とかのスケールで考えたら駄目な気がするな。

そして、神が日本から完全になくなる事はないな。なんとなく。

物語の後を想像するのは自由だが、決めつけるのは無粋だ。
「俺がいつ決めつけた?」なんて言わないでくれな。

あれこれ想像するのはokでしょ。

神様の話ではないけど、監督は、「こうして生まれた」の中で
ちょこっと物語のその後を語っていたよ。

アシタカは、タタラ場とサンの間に入って切り刻まれながらいくしかない、
生きるってそういうことですよね、って。

その発言から言えば、
エボシはタタラ場を再建してまた鉄や武器を売って、
自治権を維持しようとしていくんじゃないのかな。

外部の者を寄せつけないって意味では
森やサンを間接的に守る形にもなる気もする。

わからんけど植林したり、生産ペースを落としたり、
アシタカが間に入っていろいろしていくんじゃないかと。

>>368
すまん、自分の結論を押し付けてたみたいだな。

神否定のエボシでも、社くらいは建立してそう。
やっぱり金山神社か。

もののーけーひーめー

神様や自然は「もののけ姫」の遠景だと思うけど
こっちもちょっとフォローしておくね。
（「こうして生まれた」からの引用）

もののけ姫に詰め込まれたテーマ（の一部）

・人間と自然との関係の問題
　生きるために自然を破壊する人間は、
　自然によって生かされていることを忘れてしまう。

・恐れを知る心と合理主義の問題
　神秘的な出来事を信じる心と合理主義の対立。

それと最後の木霊についてのコメントもあった。
冗談で、あれがトトロになるんですよ、って監督が言ってたよ。

あとは金屋子神社の話。
「こうして生まれた」の中では、金屋子神の絵が出てくる。
その絵は「二本の尾を持つ狐にまたがった女神」で、
サンとちょっぴり似ていると語っている。

＊金屋子神＝タタラ場の守護神。製鉄・治金の神様。
＊総本山が島根というあたりも、もののけ姫と一致

私なりの解釈

一般的に言って、近代合理化の中で神は死んだわけで、
もののけ姫はそれを絵として、物語として描いて見せたということ。

エボシ＝近代人の象徴（合理的精神）→祟りを恐れない＆神殺しを実際にした

そういった一般的な理解の上で、
神＝獣＝精霊＝自然vs人間という形で描き出すことによって、
それらに対する畏怖や礼節をもうちょっと持つべき、知るべきなんじゃないかと、
問いかけているんだと思う。

例えば現代の日本は>>354が言ってるような状態で、
宗教は生活の中から消え、冠婚葬祭の時に引っ張り出される程度。
（神秘的なものも消え、その残骸がオカルトとして残っている）

オカルトを信じられるなら、
木霊やトトロみたいなものも信じてもいいんじゃないの、みたいなね。
（実際のお子様はトトロを幽霊話にして面白がってるんだけどｗ）


>>371で出てるような金屋子神社の話もけっこう面白いね。

歴史考証は抜きにして観ると、
たたら場の人たちは、自然信仰を捨てつつ（森を切り山を削るから捨てざるを得ない）、
今度は鉄の神みたいなものを信仰してしまうあたり、いかにも人間らしいと思うし、
その時に信仰した神の姿が、二本の尾を持った狐に乗る女神だったなんてのは、
まさに宮崎駿の妄想の起点のひとつなんだろうね。

ネットで見ると、金屋子神は、不浄なもの、死のけがれを好む
不思議な一面を持った神だと書かれている。

製鉄作業での事故や怪我などから、そういう信仰になったのだと思うけど、
もののけ姫とのつながりで見ると、エボシとサンが入り混じった姿が神として
語り継がれたみたいな、妄想もできるんじゃないかな。

だから神は死んで無いでしょ。
日本中にある神社やら、信仰する人々が壊滅したなら別だけど。

ちゃんと近代合理化の邪魔にならない範囲で人間に飼われてる。
たまに飼い主に噛み付くのは昔の名残。

確かに田舎の古くて小さい神社なんかは空気が違う感じがする

私は>>350ぐらいからの流れを見ていて、
なんかピントがずれているんじゃないかな、と思って書いたんだけどね。

なぜ、反論されるのかよくわからない。
言ってることは一緒だと思うんだけどね。
神は死んだ＝>>374がいう「飼いならしている」と同義だと思ってるけど違うのかな。
（ニーチェとかの難しい話をしたいわけではない）

私は>>354の話も汲み取ってるし、金屋子神社の話もしているから、
0か1かみたいな極端な話はしてないつもりなんだけど。

違うなら違うで、そこから何か議論を展開してくれるといいんだけどな。

例えばね。
>>350以降の流れとは全然違う話だけれど、

サン「シシ神さまは死んでしまった」
アシタカ「シシ神さまは死にはしないよ。生命そのものだから」
という一連の会話があるよね。

これは生と死がある以上、シシ神（名称はどうでもいいんだけど）は
今も生きているんだよといった意味だと思う。
（一般的な無神論の否定→神秘的なものへの畏怖、自然への礼節）

>>374の言い方に合わせて言えば、
バイオテクノロジーや医療の発達によって
我々は生や死（シシ神）すら飼いならそうとしているけれど、
そんなことはできっこない、という話。
（「飼いならしている」ことを否定している）

そしてそれはジコ坊の「人はいずれ死ぬ。 遅いか早いかだけだ」
というセリフにはねかえっていく。

製鉄の神である金山彦、金山姫、金屋子。
彦、姫は記紀に出てくるが、二人の子であるの金屋子の記述はない。
彦、姫は製鉄の祖的な神だろうから分かるが、
記紀は勝者の歴史書だし、金屋子はある種反朝廷勢力だったりしてね。

上の方も書いてるが島根のタタラ場は金屋子神社。恐らくエボシのタタラ場も
あの辺だとすると金山じゃなくて金屋子を冠して奉ってるのは、なんか興味深い。

（劇中での話）後の世で金屋子とエボシが同一視されて信仰されて、
エボシは女だから、縁結びとか婦人病とかに御利益があったり、
由緒ある神社になってたりして。まあ妄想はこの辺で

まあ妄想するのは自由ですから。
自分は、そういう余地のある映画だからもののけ姫が好きなんだがね

ガッタタン、ガタン、、ガッタタン、ガタン、、ガッタタン、ガタン、、ガッタタン、ガタン･･･
「キンコーン、ご乗車ありがとうございました。まもなく、埴輪、埴輪です。」
たたり渓谷鉄道のた-97気動車の車内。

たたり渓谷鉄道は非力な第三セクターのレールバスを使用していますので、
おおむね40〜50km/h程度の速度で走っています。
下り線では、下り勾配の連続となりますので、直線区間では、70km/hの最高速度を出すこともあります。

ttp://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/22/055/images/001l.jpg

http://p.pita.st/?hjb4eket
なんでこんなにかっこいいの

>>309
アシタカが村で最後の若者。
若い男が他にいないから長になる予定だった

アシタカは要するに王子だから英才教育を受けていた。
長になる予定だったのは最後の一人だからではなく、王子だから。
設定資料でも「エミシ一族の数少ない若者」になってる。
（ロマンアルバムより）

それと映画本編で、たしか男の子がちらっと映ってたよ。

歴史上では蝦夷一族は朝廷に支配されるよね？
それじゃあもののけ姫のエミシ一族もアシタカが出て行ったあと、
朝廷に支配されたのかな？

そうかもしれないしそうじゃないかもしれない。

質問の意図はよくわからないけど
そもそも最初からああいう隠れ里はなかったということでは？
えみしは500年前に戦に敗れ、征服・吸収されていった、みたいな

そうそう。実は隠れ里があって、エミシは生き残っていた！
というところからファンタジー（ロマン、想像の余地とも）と思って見てたけど。

あの村以外のエミシの一族の村はみんな朝廷に支配されてて、アシタカの
村だけは隠れ住み、朝廷からのがれた村なのかな？

サントラを今ごろ聞いたけど良いね。

「アシタカせっき」「アシタカとサン」を筆頭にいい曲ばかりだけれど、
「タタラ踏む女達」みたいな、ちょっとした使われてない曲も意外に良かった。
歌詞を聞くと味がある。

少し前にサントラ買ったものだがもののけ姫に愕然としたのは俺だけなのか？
俺はてっきり劇場で流れたものが流れるのかと思ったら
なにか微妙な声の微妙なものが流れてきてショックだったんだが。
歌ってる人明らかに違うよな？もしかして買うサントラ間違えた？

それはもしかして、公開前に発売されたイメージアルバムじゃないの？

サントラ、イメージ、ハイテック、ドラマ、空想世界
とかいろいろあるからな
絶版になってるのも多いんじゃないか？

それは制作途中で作られたイメージアルバムっぽいね
一度聞いてみたい

その中の三曲ぐらいしか使われてなくて、
あとは全部また作り直したって話だっけ？

そうなのか？女の子が歌ってるみたいなのだが。
ナウシカのランラン歌ってるのと違って
舌足らずなのが雰囲気だいなしにしているやつ。
とりあえず違うのを買ってみる。

>>395
舌足らずな女の子？それはイメージアルバムだね。
ランラン歌ってるのと違うと言うが、あれと同じ子だよ（久石譲の娘）。

>>396
いや、歌ってる人がじゃなくて曲の雰囲気と声の雰囲気が違うと。
最初にきいたかどうかの違いかもしれないが。

あげ

過疎ってるな

疑問です。

シシ神様はなぜ危険を冒してまでディダラボッチに変身して夜の森を徘徊するの？
夜の森でなにをしてるの？
そんなことしなければ首を刈られることもないのに。

村にいるょぅじょを物色してるのさ

黙れ小僧
お前にさんさんさん
さわやか3組〜

シシ神の首を返すシーンで、おもわず　「バルス！」と唱える自分がいたよ

>>400
真面目にレスしてあげるとだな。
作中で詳細な生態が言われてないから推論になるけど
いっちゃえばそういう体質だから、だろ？
デイタラボッチは獅子神の夜の姿で、
朝になったら消えた（死んだ）ところをみると獅子神の姿で
夜は歩けないんじゃないか？

アリは何で踏み殺されるとわかってて人間の近くに寄ってくるの？
みたいな質問だな。

どんだけ人間本意なんだよ。

http://douga119.com/anime/mononokehime/01_34.html
黙れ小僧 15:38〜

黙れ吾朗

こわやこわや

ゲド戦記を見て思ったことだが西洋の風景を描くのは苦手なのか？ジブリ。
もののけ姫のような圧倒的な美しさが感じられなかったんだが。
監督の問題？盛り上がりの場所であろう歌が流れる夕焼けの場面でも
全然きれいな絵じゃなかったんだが。
ストーリーはともかく風景絵だけは期待してたから残念だった。

>>409
まぁ見慣れてる日本に比べ西洋は難しいってのは当たり前で、パヤヲもそこは嘆いてる。

「この場所、この季節に道端に生えてる草は何か？」って時、
日本ならすぐ思いつくが西洋になるともうお手上げと。
まぁ当然の話だわな。

ちなみに、ゲドの批判は観てる側の思い込みによる部分も多々あって、
ぶっちゃけ言いがかり的なものも多い印象だからなんとも言えんな。
画面の空間構成力はどうしたって天才パヤヲに勝ててないが、そこは仕方あるまい。

ちなみに美監はいつもの武重だし、男鹿なんかも参加してる。

>>410
そうなのか、確かに風景は当たり前にそこにあるものが
分かってないとむずかしいわな。
ゲド戦記は批判したいほど嫌いではないが
なぜジブリはうまい声優を使わないのかと疑問に思いはする。
もののけといい、何か拘りを感じるほど下手な声優を使うよな。

もののけはでもまだ許せる範囲かな。
美輪明宏うまいし。

>美輪明宏うまいし。
悪くはないが、うまくはないだろ、聞き取り難いし。

>>410
お前は萌えアニメで自称アイドルのニワカ声優の「演技」だけ
満喫して生きることをお勧めする

ワロタ

もうおまえら全員でジブリに押しかけてハヤオに質問して来い。

>>414
とりあえずおちけつ

一死大罪を謝す

アメン！

『折り返し点』でようやくソースが出てきたが、やっぱ
梅原の『ギルがメッシュ叙事詩』問題は、梅原の誤解だったみたいな感じで
問題なく解決してたみたいね。

（京都精華大での座談会で梅原本人が語ってる）

口移しのときの涙はどういう意味？

あまりの口臭に泣いたんだろというのは冗談で
マジレスすると助けようとしてくれる懸命な姿と受け入れてくれた
サンが嬉しかったんじゃないの？

あんだけ人間に対する憎しみの塊だった奴が
人間である自分を受け入れてくれたんだから

ええっ？
あれはシシ神が心臓射抜かれたのを助けてくれたんだから
当然呪いも消してくれたと思ったのに、手を見たら呪いの痣は
ビクともしていない→またこの後じわじわ体をむしばまれて
のたうち回って死ぬ地獄道一直線の人生、っていう現実に
打ちのめされて絶望してたってことでしょ？

サンが話しかけてきた時には一応形だけ受け答えしてたけど、
話なんか聞いてなくて自分のことだけ考えていたのは、すぐ後に
森繁に告白している通りだし。

村を追い出されて婚約者が結婚の資格証明書である石を自分に
与えてくれる（＝あたし一生独身通します！宣言）時にも決して
悲壮感を見せずに作り笑顔を見せていたアシタカ、サンが自決特攻
する際に自分も同じ意味でサンに石を与えた時にも極めて何も
無いような顔で通したポーカーフェイスのアシタカ。
そのアシタカが唯一感情を露骨に出してしまうくらい何もかも絶望
し切ったシーンがあの涙のはずなのだけれど。

唯一の希望が断たれたわけだからな。

獅子神は神なのに何故ああも弱いのか？

>>425
神は強いのか？人は弱いのか？獅子神は弱いのか？

阿保か？

しかしカヤがかわいそうで涙が出てくる

とりあえずサンとアシタカは結婚するべき

しかしあのあと二人はどうなったんだろうな
子供出来たら山犬として育てんのかね

アシタカが出ていっちゃったらあの村は滅んでしまうよな？

そんなことはないんじゃないか？
自分がいなきゃ滅ぶならさすがにアシタカも戻ろうとするだろう

DVDのパッケージが気にいらない
アシタカせっきの一文もないし
何よりトールケースなんだよこりゃ
中身最高なんだから外装作る奴気合いいろろよな…。

アシタカはエミシの里を「出て行った」んじゃなくて
「人間未満の存在として追放された」んだからね。

だからこそのカヤの涙なんだけど、石田ゆり子も含めて
本気で分かってなかった人は結構多かったんだろうな…

わかるわけねーわ。　いいかげんにしろって思う。

わからないなら判らないで問題ないつくりになってるじゃん。

そこら辺は物語のテンポ上あってもなくともいいからな。
ようはそこには帰れないってことが分かればいいわけで。

森卓也が言っていたね。

「宮崎駿はディズニー映画を入り口と出口が同じ高さだと批判していたが、
この映画は入口がすでに高く、出口はさらに高い」って。

でも「悪い動物たちは死んで、森は蘇ってハッピーエンド」と受け取って
映画館を出ることも不可能ではない作りになっている。

同じ日に見た夏エヴァと比較して、まさに大人と子供だ、と思ったものだったなあ。
エヴァには、長部日出雄の「スター８０」評「街中ではすごく強いと思われていた
チンピラも、スポットライトの当たるボクシングのリングの上では何もできなかった」
という言葉をつい思い出してしまったよ。この映画の主人公、ハリウッドに乗り込んでも
目が出ず、愛する女が高名な監督に心を動かすのに耐えられなくて彼女を殺し、自分も
自殺して終わるんだけどね…

どう考えてもタイトルの「もののけ姫」はおかしいだろ。
アシタカが主役なのに・・・

サンの生き方がテーマとなっている部分もあるし、ヒロインが題名にくるのも別に変ではないだろう

アシタカセッキだと「の」が入らないからじゃなかった？

>>441
違います。

まぁ「の」はなんだかんだ言って冗談の類で
実際掴みとして「もののけ姫」と「アシタカセッ記」じゃ
タイトル聞いて頭に浮かぶイメージが全然違うでしょ。

前者は色々なイメージが頭に浮かぶが、後者は「？」って感じ。
特に「セッ記」はパヤヲの造語なんでいくら漢字は形意文字って言ってもプロモ的には無茶。

まぁパヤは本気でジブリ潰れてもかまわねえって感じだったみたいだから良いだろうが
鈴木は鈴木で、こんな無茶な企画に金出してくれた人に応えるには、
兎に角、金儲けるしかないって考えてたらしいし。

トトロだって主人公はサツキとメイだし、指輪物語だって主人公はフロドだろうと噛み付くようなもの。くだらない。

シシ神様がいなくなったからもののけ達は獣になっちゃうんだろうか

ところで、シシガミは犬神やオッコトヌシとは次元が違う神なんだよな？
シシガミがあそこまで無表情で、そして時には冷酷（アシタカの呪いを残したり、オッコトヌシや孫の神を見捨てた）で、
身が危ない状況でもデイダラボッチになろうとするのは、
つまりはシシガミがモロのように擬人的な神でなくて、「自然」そのものを表したものであるからなのかな？
非常に人間らしい神たちに対するアンチテーゼなのかな
「自然」であるから、私情は挟まなければ、いつもと同じ規則や法則にしたがって（夜にはデイダラボッチになる）行動する、と

なんか神というよりは、どっちかっていうとプログラムみたいな感じだな

あの映画の中でシシガミはそれくらい異質に感じた
シシガミのあの微笑みは、皆がそれに気づかないで命や自分に執着していることへの嘲笑ではないかと
だからきっとシシガミは違う形で復活していると思う。サンタクロースがいなくならないのと同じように

>>446
いわゆる想像する神って感じだな。獅子神は。

>>446
シシ神は他のもののけ達と明らかに違うよな
「自然」の体現なんだろうと思った
はじめて見た時怖かったなぁ…

シシ神を殺す＝自然に対する畏怖を払う
ということだとしたら、首を飛ばすってのは何かを比喩しているんだろうか

ナウシカの時は人間による自然開発を絶対的に否定してる感じもしたが、こっちは結構人間よりだよね
なんだかんだでシシガミの森は消えたし、人間の死者も出てるけどこちらはハッピーエンドって感じだし
ジブリだから、最終的にはナウシカのように人間と自然は和解するかとも思ったんだが

これ以降明確な自然破壊に対するメッセージを含んだ作品を出してないから（多分）、これがハヤオの最終的な見解なのかな？


てかもしシシガミ殺しの時にナウシカがいたらあの場にいる人間全員死んでるとおもｳｗ

>>450
いやいや、自然と人間の融和を説く人が
自然を破壊したからって人間を殺したら本末転倒支離滅裂じゃないか？
というよりむしろナウシカは自然開発を絶対的に否定していないと思う。
漫画か映画かによっても解釈が全く異なるけど。

DVD買って字幕つけて見て初めてわかったこと
サンがタタラ場襲撃した時のアシタカの
「退くも勇気だ！森へ帰れ！」をずっと
「神速の射抜きだ！森へ帰れ！」と聞き取ってた…

自分は「親族も(モロも森へ帰れと)言う気だ」に聞こえてた。
サンVSエボシの時にエボシがアシタカに言うセリフも
「賢しらにわずかな不運を見せびらかすな」というのが
「私らにわずかな不運を〜」に聞こえたりしてた。

賢しらに〜 がどうしても聞き取れなくてぐぐった

>>326
言いことゆうな。とくに後半

賢しらにって所は聞き取れたけど当時は意味が分からなかったな。
だがそこのエボシさまはかなり格好良かった。
その直後に邪王炎殺拳つかう人に一撃で気絶させられたけど。

面接官「特技は邪王炎殺拳とありますが？」
アシタカ　「はい。邪王炎殺拳です。」
面接官「邪王炎殺拳とは何のことですか？」
アシタカ　「呪いの力です。」
面接官「え、呪い？」
アシタカ　「はい。呪いです。祟り神より受けた骨まで届いて私を殺す呪いです。」
面接官「・・・で、その邪王炎殺拳は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか？」
アシタカ　「はい。地侍が襲ってきても勝てます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
アシタカ　「でも、イノシシにも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
アシタカ　「いや、いまそのイノシシのことを考えていた」
面接官「ふざけないでください。それにイノシシって何ですか。だいたい・・・」
アシタカ　「これはそのイノシシの体から出てきたものです。巨大なイノシシの肉を裂き、骨を砕き、瀕死の傷を与えました」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
アシタカ　「あれあれ？怒らせていいんですか？呼び寄せますよ。石火矢衆。」
面接官「いいですよ。呼んで下さい。石火矢衆とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
アシタカ　「それでこの呪いが消えるのなら私もそうしよう。だがこの呪い、それだけでは収まらぬ！」
面接官「ここにいる者全てを殺すまでとまらぬというのか」

携帯でもののけ姫どうぞ
http://m.animefree.biz/nominate/200807_01/houga1/

アシタカに憧れ、中学の時から弓道を習い始めたのは秘密だ

弓道ってかなり力必要なんだよな？たしか。
弓引いたままで静止するのはむずかしいとかプルプル震えて。
馬に乗りながら狙えるアシタカすげーって感じだな。

>>460
そうなんだよ。
動作は激しくないから簡単に見られがちだけど、力と集中力が求められる。流鏑馬とかやる人はまじで神。先輩が帰った後の自主練で友達とアシタカの真似してたのはいい思い出ｗ
チラ裏スマソ。

あげてしまったorz
すいません。

あげてしまったorz
すいません。

ちょっと前に盛り上がってた小刀だけど、生きてほしい気持ちを込めたものだから
アシタカは向こう見ずなサンに生きてほしくて渡したんだと思うよ。
つい最近まではなんであげちゃったの！？とひっかかってたけど。
公開当初なんかの雑誌に出てたけどこの作品って、
アシタカの持ち歩く椀や、タタラ場の女たちのほっかむり、めいめいの武器など
ちょっとしたところにもちゃんと史実に忠実に作ってあったりするらしいね。
それらを見ることによって、アシタカは蝦夷で、東北出身で、タタラ場は出雲、などある程度めぼしがつくみたい。
すごい物語なんだなぁって思うよ。だからこそ何度も楽しめる。
蝦夷は、昔の文献によると 戦いが好きで、獣のように駆け巡って、きょうだいは喧嘩ばかり、
盗みや略奪のために度々里に降りてくる、恩はすぐ忘れ恨みはすさまじい…らしいけど。

DVDでフランス語版の予告みたけど、サンが荒々しくていいね。
エボシに向かって走るときの雄叫びや、アシタカに食ってかかる時の
激しさが、日本語版とは大違い。なのに絵ともよくあってる。

小刀は「大事な人を守ってくれますように」という願いが込められてると感じたから、アシタカがサンに渡したのに違和感はなかった

サンが感情的になって小刀でアシタカを刺すところで、ふと小刀を見て我に返るよね


ところでサントラが神過ぎる件について

生と死のアダージョが好きだ
あと、何回聞いても「アシタカとサン」のところで涙がこぼれてくる

>>460
実は戦国時代に一番殺傷能力があって活躍したのが弓で次に長槍。
鉄砲はそのさらに下で刀は知られているような活躍は出来ない。
刀は雑兵2〜3人切れば刃こぼれして全く使い物にならなくなるんだな。
鎧武者なんて1人でもう刃こぼれしてしまう。

今更ながらサンの声が嫌

刀は首取り用って感じか？長やりだと滅茶苦茶苦労しそうだし。
弓はよくＲＰＧとかで軽く見られるけどやばい。
連射も思ったよりきくし距離がある程度あったら最強。
ただこの年になっても矢がなぜ飛んでいくのか原理が分からない。
弦と一緒に引っ張って離すとなぜ飛んで行くんだ？

弾性力

英語版だとサンへの恋心がはっきりとあるって聞いたんだけど、
具体的にはどんな感じのセリフ？

長州力

>>471
弦が弾性力で戻るのは分かる。
つまり戻る弦に押されて矢が飛んで行くってことか？
なんかすごい真っ直ぐ飛ばすのが難しそうだが
実際難しいのかね。

>>472
それ俺も気になってた
英語版てどこで入手できるんだろう
サンに恋するアシタカとか激しく見たいんだが

三枚組DVDにふつーに収録されてますが

サン(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>469
となりのトトロあたりから宮崎アニメで俳優を抜擢するようになったっけ。
父親をやった糸井重里なんて違和感ありありだった。

>>470
刀は雑兵への刀傷狙いもしくは鎧の隙間狙い、首取り用と思って差し支えない。
戦国時代の上級鎧武者は頬当ても付けるのでなおさら刀では絶対に切れない。
鎧もつけない雑兵を切っても骨まで裂くような使い方をすれば一発で刃こぼれしてしまう。
日本刀信者には申し訳ないが刀は戦で使えない。

「サーン！サーン！どこだー！」
が英語版で
"It's me! Ashitaka!"
になってたのには国民性の違いを感じた。

>>476
マジか。ちょっと買ってくる

事故坊の身体能力の高さに濡れた

ポニョの映画評に「もののけ姫移行の宮崎作品」みたいな表現があったんだけど
自分は「もののけ姫」までが好きで、移行がダメだ。
もののけ姫が一番好きだなあ

紅の豚からもののけ姫で大人向け作品の絶頂を迎えてしまったから
原点回帰で子供向けになった
火の鳥の「太陽編」もそんな感じがする

千尋までは別に良い。だがハウルゲド、てめーは駄目だ
まだポニョ見てないけど、もののけスキーには波長が合わなさそうで怖いなあｗ

もののけ→おｋ
千尋→好きではないが作品の質は分かる
それ以降→好きじゃないし作品自体の質も悪いと思う

>>484
しむらー！ゲドは違う！違う！

くはー久々にもののけ見て痺れたーーー
やっぱすごかったーー背景、時代設定、キャラ設定・・・何から何まですごかった

モロのほかにも2匹狼（？）いるじゃん？
あれってやっぱりモロが産んだのかな・・・？

っていうか最後にはモロが死んで２匹になっちゃうけど
2匹ともオスだよね？もうあの2匹で終わりなのかな・・・

>>488
村のワンちゃんを襲うので無問題。
と思ったら不思議なくらい町に動物がいなかったな。
意識して排除したのだろうか。

>>489
牛は？

ところで、オッコトヌシとモロは昔そういう関係だったとハヤオは言っていた
だから神になるともはや種族を超えるんだろう

恋人関係だとは言っていたが
子を産ませられるとはいってなかったな。
子どもは最強クラスになりそうだがな。

あの二匹の子犬神はきっとシシガミから授かったに違いない！
まぁそーなるとシシガミが死んだら家系も途絶えることになるがな

ところでサンとあの子犬（？）たちはどっちが先に生まれたんだ？サンは彼らをペットのように扱う場面もあったが

シシ神の孫ってなんだろ？

>>488

その子孫がいまCMで父役として活躍してると思えばいい

それはただの白い犬だ

彼はかつて人類の歴史リセットしようとした組織が心変えるきっかけになったんだぞ

>>492
子供もいなくてよその子を育てるとは思えないが…
だから自分は子犬のほうが、少なくともモロの元にいたのは先だと思っている。
サンのほうが先に生まれていたとしても。

しかしそうなると、モロは大分長生きなようだが、ずっと子供はいなかったのかねぇ

てかモロは動物みたいに、子供がいるときだけ母性が働くってもんじゃないんじゃないかな。神だし

あと、サンを拾った理由として、そういう母性のほかに、
人間の都合のよい「この子いけにえにするから許して〜」っていう態度がいやで、
サンをそのまま犠牲にすることはその態度に乗ってしまうということになるからサンはいけにえにはさせなかったってのもあるだろうから、
自分の子供がいたかはあんまり関係ないと思うな

サンを差し出した人間への怒りが表現されてるシーンもあったよね。最初はこっちの動機の方が強かったんでは
モロもサンを育てる中で自身への葛藤も大きかっただろうに

黙れ小僧のシーンはジブリの作品の中で一番いいシーンだ。
ジブリにしては珍しくどちらの演技も神がかってるし。

俺はアシタカがタタラを踏むシーンが好きだ

モロはサンに自分が人間を許していた時の人間の生き方を教えています
つまり本当に自然と共存していた縄文時代のような生き方です

もののけ姫のドキュメンタリー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4179997

>>502
面白かった。ちなみに今日もテレビで宮崎特集やるぞ。NHKで

>>172
当時両者とも見に行ったが、
もののけとエヴァ劇場版って抱き合わせで見ると今だに面白いと思う、
内容が対極っていうか、
死に前向きの動けない主人公に対して生きることに執着した行動的な主人公ってな感じで

中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
死ぬとき　このレスの事思い出してくれよ
ニヤニヤ(・∀・)　ニヤニヤ(・∀・)　ニヤニヤ(・∀・)　ニヤニヤ(・∀・)

エボシ御前ってゅぅιﾞょだったんだっけ。

もののけは名作だね
ってかもののけが良すぎたから千と千尋以降はインパクトにかける
ポニョも微妙だったし

それまで何とか「まんが映画」の枠に収まっていたから破綻が少なかった宮崎アニメが
もののけで、妙な劇画風演出に走ってしまったために、宮崎がもともと持っている
まんが映画的演出とその劇画風演出とが割り当てられるべき対象がシッチャカメッチャカ
になって、わけのわからないアニメになってしまった。
頑張っているのは分かるんだけど、頑張ったな、という感想しかわいてこないのが残念。

子供に夢を与えることのできるアニメ職人はいまやこの方だけだろうが、時代に流されてしまわれた観はある・・・。荒んだ時代にアニメだけは健在であり続けてほしかった・・・。
このさき創価系のグループに組み込まれたジブリが廃れるのは時間の問題だろう。暗黒時代の始まりだ！

アニメ終わったな

そうかなあ…もののけは一貫したつくりで、
確かに子ども向けではないと思うが、
千尋やハウルみたいな、結局なんだかよくわかんない、
という感じではないと思うのだが。

千とハウルは作品にこめられたテーマの深さを感じない

>>512
千は成長物語
ハウルは・・恋物語？
成長物語はありだと思うよ、深くはないけど
深くする理由のないテーマだから。テーマに関しては。
その書き方、物語が面白かったかは置いておいて。
ハウルはもうわけが分からない。
キムタクが思ったより演技が上手かったのに驚いた。あくまでおもったより。

千尋は成長物語として良く出来てると思うよ
あとあのよくわかんない世界に迷い込むってのも童心をくすぐるね
もののけは間口が高すぎたから千尋の方が一般受けするのはよくわかる

でもハウルとポニョは俺もよくわからない
もののけも10代で見た時は納得いかなかったから
何年か経てば感想が変わるんだろか

逆じゃない?子供にしか納得いかないとか

久しぶりに見てみた。
ラピュタやトトロと違って面白いってのとはまた違うね、考えさせられる、凄いって感じ。
まぁ自分は一番ラピュタが好きな人間だけど。
ちなみに友達は皆あまりこの作品が好きではない。特に女性は。
宮崎作品にしては露骨に血生臭い、グロいってのがどうも原因になってるようだ。
ナウシカ、ラピュタも死んだ生き物の数は多分もののけと張る程に多かったはずなんだけど、
もののけに関してはよりシビアに描かれてる。テーマが生だからかな。
ただ血生臭さやグロさはあるにせよストーリーはとても良いと思うんだよね、自分としては。
物語の重さや後に残る余韻とか、ちょっとナウシカに近い感じ。
でもそこにあまり目を向けられ難いのは、声優の力不足が少なからずあると思う。
サンの顔がナウシカに似てるだけにｗ
第一印象でその違和感を引きずったまま全く見てなく評価できない人も多々いるんじゃないかと思った。
もう１度見るとその辺理解した上でストーリーの深さにも目を向けられるんだけど・・・・。

長文ｽﾏｿ。まぁとにかく何が言いたいかってーと
ヤックルの可愛さは異常って事だ。

>>516
多分ナウシカは対象が虫だからそこまできつく感じないのと
ラピュタはごみのように死んでいるのが人だからきつく感じないんだろうな。
本来ならば人が死ぬところにグロさを感じるべきなんだろうけど。
死ぬ瞬間はほとんど描かれてないしな。

アシタカはサンを見た時、まだ子供だって思って
妹みたいに感じたんじゃないの？
そして、守りたいと感じて
それが恋ぽくなってきて
やべえと思って、あの首飾りを渡した
サンを妹みたいな感じに見てたんじゃないかと思ったけど

>>517
自分としては４行目が全てかなと思ってる。
特にラピュタは血なんて銃弾が頬をかすめた時に少し出た時位しか見なかったし
死に関しても脳内で先を読んで初めて成立する死しかなかったね。
でももののけは首飛ぶわ腕飛ぶわ死体の山が転がってるわ
動物とは言え初っ端から死んで腐敗するまでをリアルに描いてるし祟り神自体がグロいしで。
そこをあえて描く事に意味があったんだろうけど、そこがどうしてもダメって人が割といるのは事実。

まぁ自分が一番目を覆ったシーンはヤックルが矢を受けたシーンだが。

>>518
「そなたは美しい」は
どういう心情で言ったにしろ妹みたいに、まして子供だと思うものに対して言う台詞じゃない
と自分は思った。

やべえと思って首飾りを渡す意図も分からないなぁ、
カヤが妹ならまだ分かるけどカヤは許婚らしいし。

アシタカ　呪いなくなったから結婚できるど

アシタカはサンと共に生きるので無理です

てかアシタカって村追放なの？単に呪いと旅なら見送り禁止ってことはなさそうだし

>>522
そりゃ神様の呪い付きは追放でしょう。

今のような世界観ではない
追放なんて占いなんかでよくあったろ

アシタカとサンのセックルは激しいんだろうな

寒い笑いのないｹｺｰﾝ生活

　　　　　　・・なんてものはない

この間初めて見たがサンのツンデレっぷりに萌えた
なんでもっと早く見なかったんだろう

>>527
よう俺
幼少の頃ちらっと見て「怖いしグロッ」と思い、それ以来見なかった自分を殴りたい

サンってタタラの人の子供だよな？
母親はまだ生きているんだろうか。

しかしあのエボシが他の女の人に「あんたの子供を捧げろ」とかいいそうにないんだが…女の人を大事にしてるんだろ？



もしかしてサンは…

違う
サンはタタラ場の人の子供とは限らないし(コッチのほうが有力だと思うが)エボシがタタラ場にやってきたのもそんなにも昔のことじゃあない

>>525
朝まで一晩中やってるよ

>>529
そもそも別に捧げたわけではないだろ。
生意気な人間襲って食おうとしたらビビりまくりな親が
投げてよこして逃げて行ったんだろ。

モロは神だから奉げただろ
投げよこすとかはない

>>533
動作の話ではないのでは

俺には>>533が動作を問題にして話をしているとは思えないんだが。
「とか」と、ついているので、他の数ある動作の中でも
>>532を意識して「投げよこす」だけを抽出して書いたものだと推測できる。

別にそんなのどうでもいいが・・・。

ジコ坊って最初の戦があった村にちょろっと映ってんだよな
なんであの村にいたんだろ

た

す

ま

に

あ

で

つまり自分が死ぬのがいやで赤子を身代わりにして投げよこしたようなことではなく
神に捧げたってことだよ

文字通り投げようが、捧げようが、どっちでもモロにとっては大きな違いではないだろうな。
子供を放棄したことそのものを軽蔑して「投げてよこした」って言ったんだろうな。

まぁモロも縄文時代の生き方をサンに教えてるらしいからある程度までは人間を認めてたんだろうけど
調子にのって伐採とかしだした人間が気に食わないんだろ

橋をつくったり、山を切り開いたりする際にそこの神に人間を捧げるというのはよくあった事

タタラの人たちは鉄の為に山を切り崩し水を濁らせるからな。タタラから出した子供だとは思うが

モロはサンが大きくなって、人間として暮らす決断をしたとしても
困らない程度の知識を身につけさせようとしていたと思っている。
このまま森にいても死ぬだけだし、それは不憫だと思っていて、
アシタカが娘の婿にふさわしい男なら、里に下りて一緒に暮らしても構わない
くらいに思っているように見える。

自分は、タタラ場はごく新しい施設じゃないかと思う。
サンは昔ながらのタタラ者か、土地の所有者で位の高い者の子供じゃないかと思っている。
そこへ流星のごとく現れたのがエボシ、みたいな。エボシもよそ者なんじゃないか。
と考えて、タタラ場に子供が一人もいない理由づけにしている。
ナゴの守を殺して、タタラ場が創業したとか。

>>400
森を育ててるというか、調停者だからでしょ＞シシ神
森を徘徊するのは、生と死を規則正しく循環させる為。
（生まれるべき者達に命を吹き込み、死すべき者達から命を吸い取る）
シシ神の時にもそれをやってたけど、パワーがMAXになるのは
ディダラボッチに変身する夜なんだと。
その時にきっと、何千何万の命のリサイクルが行われてるはず。

なんか、ストーリーの大枠というか、話考えてる人の言いたいことがどことなく
被る気がする。そういえばラストのエンディングとかモロ似てるよな。
同じ1997に世に出た作品だが、当時比較されることは無かったのだろうか・・・

どんだけ見ても師匠連が何の組織なのかｻﾊﾟｰﾘ分からん

なんか師匠連のやつらイノシシ退治のときに意図的に男のタタラ者殺してたよな。
地雷で。しかもエボシがそれを認識してるというか、わかっててシシ神退治に行く
感じの描写があったような

>>551
タタラの男を殺したいわけではなく
囮なんだから戦果を最大にしたいんだったら
囮が襲われているところに爆弾投げた方がいいというだけじゃないか？
エボシも結構非情な所もあるしそうでもしないと
あのイノシシ軍団は人を皆殺しにするわけで。

なんか、そういう細かいところ一つとっても無駄がないというか、しっかり
作られてるな

モロって諸星大二郎から取った名前かな

モロ師岡だよ

小さい頃にめちゃめちゃハマッてて、忘れてたけど最近また見たらまたハマッたｗｗ
サンがかわいすぎて死にそう

自分女だけどどこがグロいのかわからないな
確かに子供向けじゃないしリアルだけど、そこがいいんじゃないの？

監督が伝えたかったことにその描写が必要だったってこと

この映画難しすぎる…でもそこが好き

声優に藤岡藤巻の藤巻がいる

>>559
難しくないよ
あなたが馬鹿なだけ

最近知ったけど鎮西って九州なんだな…
中国あたりとずっと思い込んでたわ

室町時代に中央政府の支配から逃れて隠れ住める地域なんてあったんだろうか。
あるとしたら東北か九州？
でも「浅井」だと北陸か？

よっぽど京の周りじゃない限り
山の中ならどこも異界だったんじゃないの？

いやまぁ適当な想像だけど。

宮崎駿は『トトロ』までだな。
それ以降の作品はどれもストーリーが後半になるとあわただしくなる。
脚本を書かずに直接、絵コンテを描いているからだ。
そんな中、『もののけ姫』はかなりましな方だと思う。

知らんがな

あーこれ見ると　サンそっくりな女の子思い出すわｗｗｗ

公開時映画館で見てさ感動した場面で
アシタカが村からでて旅するシーンでさ劇場だと朝日がでて
画面が真っ白になるシーンがあったんだよな。ビデオだとカット
されてたけど、DVDとかには収録されてんの？

あと今日久しぶりに昔買ったビデオ見直したんだけど
「チンゼイのオッコトヌシだ。海を渡ってきやがった」
チンゼイってどこ？最初見た時は中国かと思ったんだけど
エボシが「明国のは重い」とか言ってるし
四国？九州？朝鮮？どこのイノシシなの？おっことぬし。

結局デイタラボッチはアシタカの父親だったの？母親かな？
サンはタタラ場で生まれたの？
もののけ姫が死んだのは斬新だなぁって思った
よく意味はわかならかたっけどアシタカはいい奴だった

>>569
映画を見る時は、ちゃんと目を開けて鑑賞しろ。

>>569
これはひどいｗｗｗ

>>568
鎮西

>>569
宮崎作品では珍しくヒロインが死ぬんだからな

そりゃ、当時は騒がれたぜ

今日レンタル屋で、もののけ姫借りようとしたら全て借りられてた
で、他の場所に行ってもそこでも全て借りられててびっくり
やっぱまだ見る人いるんだな

>>569

きみがドラえもんを見るとどういう風に見えるのか
ぜひ知りたい。

最後の方のデイダラボッチが首探してる時に流れるBGMのタイトルって何？

今日、初めてこのスレ来て、全部レス見たけど、
全く過去レス見ないで同じ質問繰り返してばかりだね…。

もう、カヤからもらった小刀をサンにあげた話、
アシタカが口移しで流した涙の意味などの質問は見飽きた。


ただ一言、言いたいのは、
「明日、もののけ姫見よう。」

アシタカが口移しで流した涙の意味を教えてください

美少女に口移しされてるのに
もっこりしない自分を嘆いている

サンとアシタカだってオナニーするんだよね…

>>577
もう、過去レス読みなさいってば。

ってか今思い返せば、
同じ質問する奴が多いだけじゃなく、
自分なりの解釈を言いたい側の人もたくさんいるせいだね。

ジブリ解釈議論は尽きない。

サンのエロ画像って出てこないよな

劇場で見た時の話だが
村の娘からもらった結晶？みたいなのをサンに渡す時に
劇場の後ろの方にいた小学生か中学生女子が「かわいそう」
とかちょい大きい声で言ったのをなぜか覚えてる

村の女からしたら自分があげたプレゼントを他人の女に
あげて欲しくはないよな。

釣られないぞ！



昔お水で働いてたとき好きな女性のタイプをサンと答えてた客が何人かいた。
ナウシカは一人いた。

あの首飾りは現代で言うメルアド的な存在だよ

>>582
どうせもうカヤには会えないしね。
過去より未来だよ。
そういう大人の事情もメッセージとして込められている。

>>581
昔、どこかで見たよ。
けっこう上手かった。

>>582
冒頭でカヤが死んだ設定にすればいいんだけど
作画がおせおせで今さら冒頭ぶんを描きなおせなかった。
なんとそれだけの理由なのだ。

>>586
タタリ神が死んだ時、
うっかりアシタカの腕に触ってしまったため、
カヤも呪いを受け、
実はあの後、カヤも旅に出たんだね。

そして途中の戦に巻き込まれ、死んでしまうんだね。

アシタカは陸奥のアテルイの子孫。
シシガミの森は現在の島根県周辺。

>>585
けど呪い解けたら村に戻るって選択肢もあるんじゃないの。

>>589
うろ覚えだが、序盤で戻れない/戻らないことをほのめかす発言があったような

追放されたんだよ
追放ってわかる？
今みたいな時代じゃないんだよ？考えれば分かるでしょ
てか過去ログ見りゃ解決するよ

日本映画史上初の170億超えは どうして達成されたのかが、未だに分からない。

それ以前のジブリは二十数億平均だったのに…何がきっかけだったのかなあ？

>>591
でも、村にとどまり、死を待つって選択肢もあったような
ヒイ様の口ぶりだったよね。

>>592
それまでとは桁違いの宣伝を行ったからだよ。

首ちょんぱの宣伝にみんなびっくりして、何が起きたのか見にきたんだよね。

コイツ許せん
アシタカがチャライって？
http://b33.chip.jp/12diary29/blog/view.php?tnum=271

まぁ行動が許せん奴もいるだろ。
胸さわったとか、「チャラい」の言葉の使い方は妙だがｗ

>>596
胸触ったとか、
いやがる娘を無理矢理抱きしめたとか、
女にもらった物を新しい女にあげたとか、
ジィさん口から飯が出てるとか、
そういう目で見る人には、エロに感じるかも知れない。

目が腐ってるよ〜〜
みんなそうならないように気をつけよう〜〜

>>595
ブログ読んだら未成年のくせして飲酒暴露…
頭悪いんだろｗ
その辺から攻めればよいｗｗ

もうこの話はやめよう
つまらなくなる
もののけ姫のこと話そう

もののけ姫って処女なのかな？

>>592

トトロ、ラピュタ、紅ブタ、魔女宅・・・　
ＤＶＤが軌道に乗った時期とジブリ傑作の実りの時期が重なったことで
１７０憶の期待感に繋がったと分析

>>602
いや、もののけ姫の時は、
VHSのジブリがいっぱいコレクションの頃だったよ。

全部買って応募すると、
全巻が入る専用ケースをもらえたんだよね。
俺、もらった。

特典の予告編ビデオだけオクで落とした

声優とか使わなくなってオタ臭さを消した効果でしょ。
宣伝にも力入ってたし。オタ臭い声優使ってたらここまでヒットしなかったと思う。

もののけ姫は全編無駄がないのが素晴らしい
どのシーンが削られても違和感があるし余計なカットが無いから女々しくない

だのにポニョのコンテは一体どうしてしまったんだろう
要らん部分ばっか描写してる気がする

カヤやエボシ、更に神々の裏設定を１０年製作された後に初めて知った

今更ながら奥が深い　深すぎる映画だ

裏設定ってどういうのがあるの？
エボシが元売春婦の設定の意味とかもしりたい。

考えた中でもろくでもないこと。

サンはパンツ穿いてるのか？　動き回っても見えるシーンがないってことは多分穿いてないんだろう･･････

でも既出だろうと思うともういいや。

古代から女性も褌を締めたことがある、との記録は残ってるけど、
サンみたいな野生児は当然つるぺた丸出しだろう。

http://aozora-blog.img.jugem.jp/20070612_237460.jpg

>>610
実は腰みのに見えるアレは自前…

サンって回虫とかサナダムシとかお腹の中にいっぱい飼ってそうだよな・・・

それが本来の自然なんじゃないかな
人間が害虫と決めたら全て排除してしまう、みたいな考え方が宮崎駿は嫌なんだと思う

あと子供の頃は気付かなかったけど

モロがサンと別れる時に言う
お前にはあの人間と生きる道もあるのだから…
って所で泣きそうになる
母親だよな

アシタカとサンの関係はアシタカの一目惚れから始まったんだよな？

あの石火矢とやら破壊力ありすぎじゃね。
鉄砲より強いじゃん。なんで石飛ばしてるのに
とんだ先で火が出てるのかが不思議なんだけど。

>>617
石火矢と言うけどタタラの弾は鉄でしょ。

飛ばすために使う火薬の火も帯同して飛ぶから石火矢って言うんじゃない？

>>617
>鉄砲よりも強いじゃん
の時点で可笑しいことに気づこうね。
そもそもあの弾の大きさ見ましたか？
それをあの速さで打ち出すんですよ？
君の「鉄砲」がどのようなものを言ってるかは知らないけど。
鉄砲って言っても弱いのから強いのまで腐るほどありますよ。

けどこれって室町時代の設定でしょ。
石火矢って実在の兵器みたいだし。

>>620
もっと昔の投石機は、
やっぱり鉄砲より破壊力がある。

というより手のひらサイズの「鉄砲」よりは
鍛えた人のパンチの方が破壊力がある

最後、ドロドロとか木とかが遠くに飛んでいくとこだけが適当すぎる…
他が全て神なだけにあそこはホントにもったいない
あそこの解釈はどうしてる？

そこら辺は、製作に本来３ヶ月かかるところを１ヶ月の突貫作業で終わらせた部分でしょ。

>>623
あの場面、バッファ中みたいで嫌だよね。

>>563
江戸時代にも蝦夷はいたよ。そして叛乱を起こしてる。
平安時代までは白河の関（関東）から北は蝦夷の地だった。
頼朝が奥州藤原を滅ぼし、守護・地頭を全国に配置したことにより
倭人達が関を破って東北にどっと流れ込んできた。

京におわす天子を奉り、米を作るのが倭人のモットーだけど、
東北は海の幸山の幸に恵まれ、金や鉄といった地下資源も豊富で
米を作る必要なんかなかったんだよね。
天の恵みに感謝しつつ素朴な生活をしてたのに、米作りを強制され
重い年貢を課せられた。
大半の蝦夷は泣く泣く倭人に隷属したんだろうけど、アシタカの一族の
ように隠れ里に住む者もいて、それがやがて新天地（北海道）を求めて
海を渡っていったんじゃないだろうか。

リアリティって、飛行機や武器の描写とかで実在したものを書いてるとか、そういう意味でだろ？

じゃあ『紅の豚』で、20世紀前半に豚人間が普通に人間社会で暮らしてるのがリアリティあるとでもいうのか。

ほんと頭悪いうえに詮ないこと言うやつおおいな。

＞京におわす天子を奉り、米を作るのが倭人のモットーだけど、


お前が日本の歴史をなんにも分かってないことがわかったｗ

>>626
賢しらに僅かな知識をひけらかすな。

天子よか将軍でしょう・・あの時代は

いや、室町時代なら時代によっては将軍よりも
実力のある家がたくさんある。
もともと圧倒的な力で幕府を開いたわけではないからな。
・・右腕を切り取られてきます。

そもそも江戸時代まで、天皇の存在すら知らない人も多かった。
映画にもそういう描写が出てくるし。

将軍ってゆう絶対的な存在は国ごとにあるからね
征夷大将軍ってことじゃなくて
つまり室町、安土、桃山時代はやはり国ごとで崇拝する人?みたいなのが違ってたと思うし
天皇は江戸時代に入ってから忘れられていった感じ

なんか天皇が不老不死を望むみたいに卑しく書いてるのが気になるな
パヤオは未だ社会主義を捨てられないのか

>>634
不老不死を望むことっていけないことなのか？
人としてある種しかたないことだろ。
死にたくない、老いたくないってのは。
むしろそういう人間味を天皇に見いだせないお前が右翼っぽいぞ。
天皇が卑しかったら駄目なのか？何か天皇マンセー臭がするぜ？
ハヤオが左な方なのは別に否定しないけどな。

天皇はまだ神でも宗教でもなくて、人間くさかった時代ですよ。
権力や権威を手に入れるために利用すべきもの・・・現代の東大と同じです。
国家での神や宗教の部分は、奈良・京都の大寺院が担っていた。

「天朝様」も実質、天皇一人の意向で動いてるんじゃないと思う。
その辺、都ではまた色んな思惑が動いてるんだろうけど、「わしにはよく分からん」の一言で
うまくくくってくれたから。

天皇とか将軍とか、そういう権威とは関係ないところで住む、
というかそういう権威から見捨てられた人たちの物語でしょ。

タタラ場＆アシタカvsシシ神の山＝人間ｖｓ自然という構図があって、
さらにタタラ場・アシタカ（蝦夷）・サンvs天皇・武士という、
被差別民ｖｓ権威という構図もある。

テンチョウさま…？

ミカド…？

>>557
オマンコクｃｈクチュでｃきるのに理解できんか

宮崎駿自身が「命を大切にっていうのがテーマだったらそう紙に書けばいい」
と言ってるように、日本のアナール学派みたいなものを取り入れちゃうなんて
のは、実際にその本を読んだほうがいいに決まってる。
アニメで歪んだ浅い認識を教えてもらう必要は無い。
だから、もののけ姫の歴史観、思想の部分には全く関心がない。

全体的には宮崎駿版七人の侍、隠し砦の三悪人みたいなもんで、まんが
映画の手法でやってきたのが突然劇画的なリアリティを取り入れてしまった
ために、世界観とストーリー、演出、キャラクターそれぞれの間に大きな
齟齬が生じている。
現実世界ともののけの世界が相互乗り入れをしてしまっているのも
幼稚さと大人の感覚とがごっちゃになって観客が受ける印象を歪ませている。

宮崎駿はこういう世界に踏み込むべきじゃなかったんだよ。

>>641
支離滅裂
日本語わかるか？

>>641
ウホッ、いい男
まで読んだ

伝えたくて入れてるのと、入ってて当然だから入れてんのの区別も付かんのでしょ。

>>643
全部じゃねーか。

流れを切ってすまない。
昔あるサイトで見つけた「もののけ姫」の続編が書いてあるサイトを探してるんだが･･･
かれこれ６年前のサイトに見つけたサイトだからあるかどうか。。
持っている人いたらうｐしてくれたら嬉しいです。


以下内容

エボシやゴンザ・アシタカ達は村を再建していき、サンは平和に暮らしていた。
しかし、その平和も長くは続かなかった。
なぜなら、浅野公方がまたタタラ場を狙う情報が入るからです。
その情報をもたらしたのは、シシ神殺しに失敗し師匠連をクビになった唐傘連中の長のジコ坊でした。
そこでタタラ場をやむなく復活させる事になったのですが、今回は今までと違いました。
アシタカがサンを説得。砦として使っていた木を使うなど必要最小限の量で木を切る事を約束しサンも納得。そして、サンも一緒に戦う事になりました。
唐傘連中＋石火矢衆もタタラ場の仲間に加わり浅野公方との戦に備える事になったのです。

以下省略


この他にも「なぜサンが山犬に育てられる事になったのか？」などが書かれているＨＰを探しています。



持っている方いましたらうｐお願いします。

長文失礼。

サンって処女だよね

観るたびに新しい発見がある作品。
でも最後シシ神の首を返すときに、なんでアシタカとサンが全身呪いのアザまみれになるのかが何度観ても解らない。

>>646
そういうのって、あちこちにあるけど、
全部それぞれのサイト主が考えた小説だよ？

ジブリ公式には続編はないから。

>>649
うん。わかっているうえで聞いています。

>>648
あれは単純に呪いじゃね？
首の体液？に触れたところでなっているから
首の呪いかと。どこかの猪と違って
流石に力が段違いだから一瞬で全身に呪いが
広がっているのかと。

>>633
>天皇は江戸時代に入ってから忘れられていった感じ

京以外の庶民は朝廷のことなんて忘れている＆知らないが
大名家の連中はみんな京に天子がいることを理解していた。
そもそも征夷大将軍だって朝廷が任命するものだからね。
いまでもそうで、形式的に国家の重要なポストは天皇に任命権と認証権がある。

それはそうと、もののけ姫の舞台となった室町時代は
「百姓の持ちたる国」もあったし京以外はなんでもアリの時代。
ああいうタタラ場のような自衛軍団も多かった。

とはいえ天皇は平安時代における大学寮みたいなもので、いちおう
手続きとして仕事は与えるけれど、誰も尊重していなかったという。
だてに天皇が残り物を貰って食って生活していたわけじゃない。

出島を出て日本の文化を研究していたシーボルトは
「天皇は畿内の一部地域限定の土着宗教」
と断定していたし。日本を研究して乗り込んできたペリーも
「シンボルにはなっても何の実権もない」と相手にもしてなかった。

水戸黄門が無責任に垂れ流した「将軍より天皇の方がエラいんだもんね」
という流行り思想が幕府憎しの外様にひろまっちゃって、現実より屁理屈を
重要視する若者に定着しちゃったのが幕末。幕府が内部の権力争いで
疲弊しなければ、倒幕のシンボルにさえならないまま消えていったのは
かなりの確率で事実だったろうからね。

室町期、特に北条早雲が出現するまでの関東乱国史は歴史好きの間で
日本史で一番面白い時代と言われてる。大河ドラマにすれば関東管領や
古河公方は毎週変わってしまうからジャニーズを交代で出せると言われて
いたりするしｗ

>>652
その天皇の意味が今は変わっているがな。
昔は一個人（形式的であれ）だが
今は一個人ではなく「国民の総意の代表」が天皇。
うん、もののけ姫と全く関係なかったスマン。

首飾りの話について自分の意見を書かせて頂きます。
アシタカが涙を流したシーンでいちど再生した、という意見がありました。それで心は確かに戻ったかもしれない。
けれど呪いは治らなかった。かなり早い期間で死ぬ運命は変わらない。
最後はなんだかんだで呪いは解けるけど、直前までおそらくアシタカはそれを知らなかった。
だからまさに決死の思いでダイダラ戦に臨んだわけです。
首飾りを渡すシーンって、そのダイダラ戦の前にありますよね？
アシタカは死を運命づけられた戦いを前に、サンに何を見ていたのでしょうか。
もしかしたら、サンにカヤの面影を見ていたのかもしれません。
どうせ死ぬのなら…もう二度と会えないのなら…と。サンはいわば代用品みたいな扱いで首飾りをアシタカから「突っ返された」のです。

（続き）もちろんカヤが言ってたように「お守り」としての意味も含まれているとは思います。
さて、この行為。現代人の恋愛感覚から言うと、アシタカ、カヤ、サン三者それぞれの面から見て決して良いものではないと思われます。
カヤはせっかくアシタカへ込めた祈りを他人へ譲渡されてしまう不条理。
アシタカはカヤからもらった自分のための祈りを他人へ渡してしまう背徳行為を行う不条理。
サンは自分がどんな立場でそれを受け取ったのかわからず、感覚で「きれい」とつぶやいてしまう不条理。
この首飾りは、若者たちの行う不条理を一身に背負うために生まれてきた小道具なのではないかと思います。
ちなみにサンとカヤが一緒の声優なのは、アシタカにとってお互いがお互いの代用品である、という皮肉からではないかと推測しました。

（続き）長くなりましたがこれで最後です。
先ほど、不条理を背負った首飾りと書きましたが、もう一つ解釈の仕方はあると思います。

カヤがアシタカに首飾りをあげたのはもちろんアシタカをしたっているから。愛しているから。呪われようと、追放されようと、その気持ちは変わらないと伝えるために。
アシタカがサンに首飾りを与えたのは、二人に対する裏切りではなく、純粋に生き延びて欲しいから。サンを守りたいから。（カヤがどうでもいいというわけではない）
サンがその首飾りを受け取って美しいといったのは、ただ首飾りの見た目が美しいからだけではなく首飾りを通じてそういった他人を思いやる気持ち、愛する気持ちを感じとることが出来て「美しい」と言ったのではないでしょうか。

まとめると、現代人の恋愛感覚から言うと首飾りは「裏切りの証」ですが、実はそういうことを超越した「人間愛」とそれを見極める眼を表現するために存在する小道具なのではないでしょうか。

「ｻﾝはノーパンで」、まで読んだ

>>653
>出島を出て日本の文化を研究していたシーボルトは
>「天皇は畿内の一部地域限定の土着宗教」
>と断定していたし。日本を研究して乗り込んできたペリーも
>「シンボルにはなっても何の実権もない」と相手にもしてなかった。

幕末だからだろ。


・・・と最初は思ったけど、実際のところ平治保元あたりから没落し始め
承久の乱で権威が完全に失墜したなｗ

>>658
ttp://kissho.xii.jp/1/src/1jyou48588.jpg
やっぱサンはノーパンだよな

まだ来てないのかな？
来ていたらパンツ履かないとひどい時は
垂れながら戦うことになるのに。

ポニョ特集のジブリ関連の本で、アンケートでジブリ人気はトトロ、千と千尋が占めてた。
もののけ姫は5位とかだった・・・。
自分的にはこれほど奥が深いのはないと思うんだが。久石さんの音楽もサントラの域超えてるし。

やはり好みの差なのかな。

当時見たのは中学の時でいまいちよく分からなかったが、ある程度大人になって見ると、
この映画の素晴らしさが分かる。

ちなみに鈴木プロは、宮さんはもう1作品くらい作るんじゃないかなと言及されていました。

公開時はアニオタに袋叩きにされていた「豚」が最近は大人気だ。

黒澤とかもそうだったけど、「昔の作品が好きだからあの頃と
おんなじモノが見たい」というファンには新作は必ずブーイングをもらう。
でも子供の時に、多感な時期に、それを素直な目で見た人間が大人に
なってくるとアッという間に評価が変わる。そしてブーを浴びせていた
かつての中高生も、年を取って見直した時に初めて意味が理解できる
人間が増えてきてこれまた評価が変わる。

もののけはなにしろ公開時に見た人間の多さ、ショックを受けた人間の多さ、
どれをとってもこれからますます評価される作品だよ。

ちなみにアメリカを中心とした海外の映画ファンには不動の評価。
http://www.imdb.com/chart/animation

皆さんはどの場面が好きですか？
自分なりの名場面。
１、生きろ、そなたは美しい
（正確な意味はさておき、深い意味があり良い言葉）

２、洞窟でサンの寝顔のところで流れるあの曲！！
（強がってるが普通の人間の女の子です！という感じがする。歌詞が切ない）

３、その後にアシタカがサンに毛布をかけるが、朝起きたらサンが
　　かけなおしてるとこ。
（サンが人間味のあるとこの描写にかんじる）

４、ラストで、人間なんて大嫌いだ！と言いアシタカを刺すとこ
（あんなに打ち解けたはずのアシタカだがやはり人間は嫌いで
　もがく姿。）

こう書いてみると主人公はアシタカだけど、もののけ姫　という
タイトルは正解だと思う。

>>664

１、山犬が猪の下敷きから助け出されたあと、
ヤックルと鼻先を交わすところ。
(お互いの出来事を交換し、
お互いに傷をいたわり合っているように見える)

２、遅い、乗れ！
(人間を敵視していた山犬が、アシタカだけは認めた瞬間)

３、じぃさん、口から飯が出てるよ！
(常時緊迫した空気を適時緩めてくれる駿マジック)

４、サンがタタラ場を襲撃に来た時、
男達がヤリを順に取っていく横で
いってらっしゃいと言わんばかりに手を振るだけの、
口から飯が出てたじぃさん。
(ラピュタの愉快なケンカの時のパジャマの観衆のように
見つけると得した気分になる隠しボケ)

「CUT 9月号」にポニョについて宮崎駿のインタビューで
もののけ姫（サンとアシタカのその後）について少しと

「無理かもしれないけどアシタカのその後を時代劇で作りたい衝動…」とか
…断念せざるを得ないですねとか語ってる

熱心な時代劇マニアと背景職人、映画の奴隷になれる人
ジブリへ逝ってアシタカ続編たのむ

ちなみにこの号の雑誌
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B001DXODCY/

>>663
分かる、非情に分かる話です。
トトロからの宮崎作品が馬鹿らしくて見られなかった消防だった俺だが、今ではトトロも豚も大好きだ。

>>662
イデオンと同じことさ

>>664
ありがちでお決まりだが
「黙れ小僧！」の場面一帯
声優がすごすぎるし
二人の激しさに比べ不自然なくらい
静かな音楽、風景。ジブリの集大成を見た

ミカドの軍を介入させた意図が 監督いわく｢ごまかし｣ってのにはショックを受けた。
タタラvs山の神を突き詰めたら｢全滅｣しかありえず、それを回避する為に 憎まれ役を他に設定せざるを得ないのは分かるが…

そんな行き当たりばったりな…

全部が全部頭の中話してるわけじゃないだろうから。

実際、今のの社会を見てても、あっちと思ったらこっち、こっちと思ったらそっちみたいに
次から次へと重大事件が起きてて、まさにそれと似たような状況になってるし。

中国版のもののけ姫のDVDの裏にはハッキリ日本室町時代って書いてあった。
なんかびっくりした。

宮崎の言う「ごまかし」「苦し紛れ」「やっつけ仕事」ってのは
百遍考えて、さらにまた見直してどうにもならなくなった
挙句の苦渋の決断のことだからね。

ベースになる教養と、自分対して要求するレベルの高さは高畑も
舌を巻くほどの人間なので、パヤオの語る単語の一つ一つを、
他のやっつけ仕事の次元と一緒にするのはなかなか危険だよ。

描写的にも唐傘の連中は無個性で人間味が描かれてないが、
ジコ坊というおいしいキャラが出て来たのは良かった。

>>674
悪党の集団や、ゴミのように死んでいく集団には
個性や主張がない方がいい。

だからジコ坊は死ななかったんだけど。

ジコ坊もエボシも、悪い奴じゃないんだけど、
自分の立場上、切り捨てなきゃいけないものや
見過ごさなきゃいけないものがある、
まさに「社会人」なんだよね。

そういう大人の「壁」をぶち壊すのは、一切の言い訳もせず
逡巡もしない曇りなき眼の青年。

「バカには勝てん」で終わらせる見事さよ！

>>19
氏ねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

久々に観て感動したよ…。
ラストはジブリん中で一番好きだ。

皆さんに素朴な質問です。
もののけ姫のサンは自分を本当に山犬だと思い生活してるのは
作中でも分かりますが、モロが洞窟の場面で「お主にサンが救えるのか？」
とアシタカに言いますが、サンは救われるような立場にいたのでしょうか？
人間の事は忌み嫌い敵対してますし、ましてや人間のような生活をしたい
とは思ってないとおもうし、モロを大変慕っているので。
それともあの場面で唯一流れる歌詞の、「悲しみや憎しみに潜むまことの
心」というのは人間として生活したいという気持ちなのでしょうか？

>>679
人間にもなれず、山犬にもなりきれず
というこの状況から救えるかって意味だろう。
サンもその状況を分かっているからこそ
ことさらに山犬であろうとする。
だが人間という種である事実はどうしたって変わらない。
つまりはなれないものになろうとしている
苦しむしかない状況なんじゃないか？
そこから救えるか、という。歌詞は解釈それぞれだろう。
少なくとも作中から人間として暮らしたいと
思っている描写は見ることはできない。

>>679
俺も>>680さんと同じ意見だな。
でも１つだけ違う意見を言えば
「アシタカは好きだ。でも、人間は好きにはなれない。」
この場面でアシタカとなら･･･って俺は理解しているな。

ＰＳ
モロの君とアシタカが言い争いをしているとき「サンは起きていた」って思う人はいるかな？

最初は寝ていたけど、外の話し声が段々大きくなると共に起きた。でも、聞かなかった振りして帰ってきたアシタカと会話
って感じだと思っていた。

>>682
ガーン！母さんに醜いって言われた！！

…みたいな？

初めて見たけど、けっこうグロかったな…。
このアニメ、何回も見たほうがいい映画？１回目は、悪くもなかったが、それほど良くもなかったってのが正直な感想

>>684
無理してみるものじゃないよ、映画は。
エンターテイメントなんだから
テレビでやってる時になんとなくみてもいいし
今すぐ２度目をみてもいい。
正直一回目で分からない重要な描写は
あんまりない。

これ観るなら英語版かフランス語版に限るね。
演技力が段違いじゃん。
石田ゆり子だの美輪明宏だのホント失笑物。

>>685
トン。見終わって、色々、検索してたら宮崎作品で一番難解と書いてあったもので…
まあ、もう一回見てみます

>>686
英語版だのフランス語版だのいろんなバージョン見てるってことは日本語版が気に入ったからだよね?
じゃあ日本語版を馬鹿にするようなこと書くなよ。結局見まくってるくせにさw

>>687
難解ってのは、テーマ自体が難しいって事じゃないかな？

時間もジブリの中ではダントツ長いし、
けっこう事細かに説明入ってると思うよ。

友達とワイワイジブリ談義やって、
自分が気づかなかった点などがあったりしたら見返す
程度でいいんじゃないかな？

サンとかアシタカの声が最初は違和感あったけど、今ではあの声が大好きになりました。
おれだけ？

>>690
俺もそう思うけど、
「慣れただけ」と一蹴されたよ。

>>686
英語版はジリアン･アンダーソンの訛りが気になるし、Xファイルまんまの節回しに萎えた。

ハッキリ言ってド下手。舞台役者の美和さんの上手さとは比べモノにならん。

美輪

>>686は英語のヒアリング出来ないんじゃないの?

>>688
どう見ても
日本語版が気に入らないから
外国語版を見てるようにしか思えんが？
特殊な思考をする奴もいるもんだな。

>>695
日本語版が気に入らなかったのに
わざわざ外国語版を見ようと思うのか?
特殊な思考をする奴もいるもんだな。

＞＞６６６
雑誌見れなかったのでアシタカとサンがその後どうなったと言ってたか
だけ教えてくれ。

お前は声の演技が気に入らないと
二度とその作品を観たくなくなるのか。
特殊と言うより狂ってるな。

アシタカはサンと違って普通に上手いと思うのは
おかしいのか？最近の糞芸人に慣れすぎてるのか？
あと、誰とは言わないが煽られたからと言って釣られるなよ。

>>698
いや、ただ失笑するほどひどかったからといって外国語版まで見ようと思う人もいるんだなと。だって外国語版をそこまで見る人はそんなにいないし
つかお前失笑とか狂ってるとかさ何様か知らんがそういう言葉使い止めない?

（日本語版）
よくないねぇ。ためしに外国語版を観てみようか。
↓
（外国語版）
日本語版よりずっといいじゃん、これ。今度からずっとこっちで観よう。


この単純な流れを理解できない奴の存在が理解できない。

701の言葉使いがキモいよ〜
頼むから消えて〜

お前の「〜」の方がよっぽどキモいね。

>>701
じゃあ最初からそう書けよ。ただ日本語版を馬鹿にしてるようにしか見えなかったが。
ていうか失笑とか言っといて上のよくないねぇってなんだ?それも最初からそう書けよ。
そもそも日本語が気に入らなかったからといって外国語見ようと思うほうがめずらしいわ。

>>704
内容は気に入ったけど、
日本語の声や演技力だけが気に入らなかったんじゃない？

日本語「版」とか書くから誤解するのかもね。

>>704
どう見てもお前の受け取り方が変

>>704
日本語版も悪くはないが
外国語吹き替えに比べたら日本語版は失笑物って事だろ？
お前マジで小学生かよ？
色んな吹き替えを試すなんて普通にやるわ。

もうお前らみんな黙れ小僧

人間でも獣でもないモノ連れて来た。

死ねばいいのに・・・

>>704は素バカ

話題がでないから荒れるのか？
だったら俺が話題を出してやる。
えーと、外国語版を見てる人がいるらしいから
きいてみたいけどすごく大きな意訳があるところある？
意訳を超えて誤訳に近くなったり趣が
無くなったりしているところなんか特に。

特にないね

千と千尋英語版見るべきだな

あのひとにきこうhttp://voiceiland.com/v2/kanri/anime/tenkuunosiro-rapyuta/musuka.html

吹き替えは糞だ、とかいうアメリカ人のコメント見た事あるけどな・・・。

あぼーん

>>716
超コアなアメリカのアニオタには
たまにそう言う奴がいるね。

屋久島にいくと見たくなる

ナメムジナをああいう風に描くのはどうかと思います。

地元ではナメムジナは害獣で通ってるんですから。

こないだも近所のとうもろこし作ってる人が、
「ナメムジナが、ちゃんと甘いやつ食ってしまってこまる」
といってましたし。

>>720
ナメムジナって？

ムジナといったら狸だね

生きろ


ってか共存しろって主題なんですかね？
とても好きな映画の一つです。

頼まれなくたって生きてやる

誰もハゲには頼んでいない

>>721
いのししが叫ぶ
「黄泉の国から、英雄たちが帰ってきた！」
ていう台詞の次に、ジバシリに追われて逃げる動物の大きいやつ

中くらいのがミノノハシで、小さいのがヒネネズミ。

>>726
あれ、そんな名前だったのか！
勉強になったよ、サンクス。

なんかなースターウォーズの宇宙船の性能をいっしょうけんめい論争していた輩と
どっこいのやりとりだな。

>>728
ムジナの件？

もう10年くらい前の作品だし、
たまに雑談や雑学的知識な話題が出ても仕方ないと思うし、
そういうのもけっこう面白いと思うけど。

ムジナは特定の動物を指すものなんだっけ??
むじなへんってゆう猫が鼠を捕まえるときにみせるような形がもとの漢字のへんがあるけど
それはいろんな動物の漢字に使われているし・・

>>730
むじなへんって何？
学が少なくてすまん。
けものへんしか知らない。

>>731
「豸」だそうだ。

そうです
豹(ひょう)とかいろいろありますよね

>>732
ああ！それか！
スッキリしたよ。サンクス。

流れを断ち切って悪いんですがヒィ様の装飾品とサンの装飾品が
色違いなのは意味ありなんですか？

>>735
だいたいあの頃の装飾品なんて、
骨・牙・石くらいなもんじゃない？
もっと都の方や金持ちだと金属やなんかもあるんだろうけど。

隠れ里や獣の子だと、パターンが限られてしまうんだと思う。

>>736
そうか〜。
まああんまり関連付けも無さそうだし、ただの類似なのか。

>>729
そうかもしれん。
ただ、そのいう細部へのこだわり＝傑作の証と
まくしたてる輩が
公開当時には山のように湧いてきて閉口した。

細部へのこだわり＝傑作の証ではないですが
やはりいい作品ってのは細部までこだわってるもんでしょう

>>737
実はサンは、アシタカの里の子だったとか？

まぁでも、タタラの人達はサンの事をモロの子としか知らず、
サンはタタラ出身ではない事はわかるけどね。

どこの出身だろ？
モロはシシ神の森から離れて余所の街や里へ行く事があるんだろうか？

>>740
そう！それを少し思ったりもした。
あとカヤがあげた石がサンの元に行くこととか、
サンとカヤが同じ声優なこと、アシタカの一目
惚れのことを考えると、もしやカヤとサンは兄弟？
なんてのも仮説してみたけどちょっと無理があるかな・・と。

でも、モロがアシタカに洞窟で「森を犯した人間が我が牙を逃れるため」
って言ってるからやはりタタラの子かな？

>>108
http://www.nicovideo.jp/watch/sm65008
これだね。
確かにそっくり。

>>739
>やはりいい作品ってのは細部までこだわってるもんでしょう

こだわっていてもクズはあるよ

こだわらずしていい作品はできないと言いたいのですが・・
分かりますか?

アシタカとサンの子供がヤックルなんだろ？
昨日ヤックルから聞いた

ということは俺はアシタカの孫か

>>745
順番おかしい。
サンに出会う前からヤックルいたろ。

アシタカとヒイ様の(ry

ラストでアシタカのアザの痕が微妙に残ってるけどやっぱり呪いは完治したって解釈でいいんだよね？
あれが気になってしょうがない

完治したけど、生、生きてる喜び、命の大切さを忘れるな！！
的な解釈だと自分は思ってる。

（当時の）現代を生きる子供達の代表としてアシタカを設定したんだから
呪いは完治してないでしょ。

表向きには消えるかもしれないけど、いつまたぶり返すかはわからん。

あの呪いってのは、アトピーや喘息みたいな肉体的疾患だったり
もっと広い意味での社会的不安感みたいな、
「子供達に突きつけられているネガティブな因子」の総体だから。

だから呪いそのものは消えないし、消えないからこそCutインタビューにあった
「実現可能性はないけど、アシタカのその後を描いた作品を作りたい
というイメージはずっと持ってる」って発言に繋がるわけで。

呪いの代わりに業を背負って生きていけ
なのかと

もののけ姫で、アシタカは何故あんなに自分の人生を達観できるのでしょうか？

アシタカは自分が呪われると知っておきながら、瞬時に覚悟して猪を射殺して村の娘を助けました。

しかし凄いのは、自分が近いうちに苦しみながら呪い殺されると言うのに

何故あんなに冷静いられるのでしょうか？

年齢も二十歳前後の青年と思いますが、まるで動揺の色が見られない！

普通の人だったら、もうじき死ぬと分かれば恐れおののき自暴自棄になると思うのですが

それが見られず、むしろ自ら進んで皆の為に命を捨てているような気がします。

あんなに若いのにどうしたらあのような悟りの境地になれるのでしょうか？

自分だったら、未来を奪われことに悲観しまくって自制できなくなると思います。

とてもアシタカのように、曇りなき眼で見定める、決める、ような前向きな心境になれません！

皆さんはどうですか？

それと今時このような若者は存在しますか？

あと、昔の日本にはいましたか？

>>752
なんかの改変ネタなのかと

思ったけど、違うのかな？

それとなんで一行あけてるの？

サンって14歳なんだよな・・・

>>752
ヒント：アニメの世界




とﾏｼﾞﾚｽしてみる

サンって14歳なの…？
じゃあアシタカは12歳…？
デイタラボッチは10歳ってこと…？
そ、そんな馬鹿な…

>752
同意。　そのへんが察せる設定はなさそう。
じつはアシタカは村長の後継で、超きびしい親父さんがいるとかあれば「ああそうかー」と
納得しちゃうかもだけど
ナウシカとかぶっちゃうからわざと省いたのかもね

二十歳で特攻行ったかたの遺書など読んだことはない？
二十歳がこんなにコドモになったのは最近のことだよ。
アシタカはカヤと婚約どまりで結婚していないところからすると
（設定があればそちらを優先でドゾ）、１６〜１８程度かな。
あの時代の雰囲気だと、成人はたぶん三／四段階ある。
若者組に入る、若者組の中で通過儀礼をこなしておミソでなくなる
（アシタカはたぶんココ）結婚する、独立してカマドを構える。
「大人」の心構えをする機会やキッカケの数、それを強いられる
プレッシャーも今とは違うわけですよ。人が死ぬのを見た回数も
違うしね。

今でもこういった若者は少ないだろうがいるでしょう。
思想はともあれ、イラクで死んだ彼であるとか、逆に自衛官にいるでしょう。
自爆テロをする人たち、イラクに行く米兵。
アフガンの彼は今はオッサンですが、「アフガンの土になってよい」
と心を決めた時は二十歳をいくらも出ていなかったような。
若くして難病を患って覚悟する人たちは大勢いますね。

そう言われればそうだね。　すこし忘れていたよ。

＞普通の人だったら

「不良の声を出せる奴はいくらでもいるけど、王としての教育を受けた
人間を演じられる人間は彼くらいしかいなかった」(監督談)

劇中だと「一族の長となるべき若者」との台詞あり。
英語字幕では　Prince　Ashitakaとなっていたと思う。

>760 室町時代のエミシというだけで監督さんのお好きにドゾですが
民俗学・民族学・文化人類学的な嫌みな見方をすると、
王としての教育を受けた人間／一族の長となるべき若者／Prince
は、「一世代に一人しかいない人」というより、その集団中で優位にある
複数家系のその世代の男子、程度ではないかと。イヤな言い方ですが、
分家筋はねぐって、本家筋限定で、世代ごとにざっくり区切って、
なんとなーく首長候補（複数）が決まって、「彼ら」は、そうした
教育を受ける。同時に、分家筋の若者も、ぐれるのもいる一方で、
本家筋に負けないほど凛々しくあろうとする生真面目な者もいる。
ぐれた連中も二十歳にもなりゃハラは決まってるでしょうよ。

>>761
＞民俗学・民族学・文化人類学的な嫌みな見方

いや、参考になった�d。

あの時代は平均寿命が今よりかなり低いしその分結婚する歳も早い、精神年齢も今よりずっと高い

アシタカ…妻夫木
サン…真鍋かをり
エボシ…江角マキコ

アシタカ→イチロー
サン→松坂
ヤックル→井川

>>748
完治してるでしょ。

>>764
サンは相武サキで
いや、ちょっとヒョロすぎるかな…

あずみのイメージから上戸彩

またサンは棒読みですか、そうですか
しかも今度は可愛くないっていう悲劇

二十歳で特攻行ったかたの遺書など読んだことはない？
とゆうことですがあのころは戦死が讃美され、国の戦争に対する考えも神秘的思考が強かった時代
江戸時代の朱子学が根強く残っていた日清･日露戦争の時の日本人は戦力の優越を客観的に考え絶望していたそう
ただ単純に時代の問題ではない

>>758を見て思うが死を恐れないのを「大人」と表現するのは
激しい勘違いというか偏見が混じっている気がするな。
大人と子供という言葉には前者の方が能力的や社会的に
すぐれてるというニュアンスが含まれるから。
死を恐れる恐れないは、優れてる優れてないに全く関係ないから。
むしろ死を考えないからこそ死を恐れないという「子供」な場合も多々ある。
自爆テロなんかは（宗教はよく知らないけど）
死は幸福の生への前段階として存在する例もあるから
その場合、死を恐れてないというのは違うと思う。

>770,771 まあ読んでみそ。お二人が指摘するぐらいのことは先達も
考えているよ。無駄死にだろうけどそうはいえず・・・がにじむ。
死を考えないなんてのも最近の話。死は身近だったのだ。子供の身近で
人は死ぬし、動物も殺して食うんだ。死が身近でなくなったのは
「もはや戦後ではない」以降だよ。

>>772
いや、その人はそうかもしれないが
後に挙げた例が正しいとは思えない俺は思う。
そして身近に死があるとかえって死が日常化して死を考えないと思うが？
常時あるものは人は考えないものだよ。
水は蛇口をひねればでてくるが
水の意義や大切さを「考える」か？
むしろ非日常だからこそ異様に感じ考えると思うが。
そしてその遺書だけを基準に全てを決めるのもまた激しく違っているような。
大人の心構えは責任の心構えであって
死ぬ心構えではないし。

死は水道水とは違うと思うがね。死んで腐ってく、死んだのを食う。
鈍感な人はながすかもしれぬ。しかしアシタカのようであれば、ね。
遺書はひとつではない。たくさんある。遺書を例示したのは、２０歳の
大人さを示したかったからに過ぎん。
責任の心構えというのは、最後は死ぬ覚悟だぜ。それで許される日本は
甘いという議論はあり得るが、もののけ姫の世界ではそれで足りる。

>>774
特攻で死ぬ覚悟と責任の心構えから来る死ぬ覚悟は違うと思うが。
そしてその心構えと難病で苦しむ人の心構えと
自爆テロする人の心構えと自衛官の人の心構えは
全く異質なような気がするが。
眼前の死を覚悟するのと死ぬ覚悟をするのと
生きたいけど自分を殺す覚悟は違うような。
根本的に言いたいことは分かるような気がするけど
比喩や例に挙げたこと全てが少し違うような気がするんだよ。

>>752で達観とか行ってるが、達観してるのが前提なのか？
達観してんなら、曇りなき眼で見据えるも何も無い気がするがね。
言動と行動の端々に、迷い、恐れの機微は感じることができると思う。
それとも、大声で泣き叫ぶ表現でも必要だったのかね？
一頃からそういうの多いけど。

オレは時代考証して大人だ子供だの議論よりかは
アシタカの立場と性格の方を重視するがね。

古くはガンダム、当時は、エヴァとかナデシコとか見た後で
ヘタレ主人公に慣れていたせいか、出来た主人公だなぁと感心してたな。
観ていて疲れない主人公だな。

物理的に脳や心肺機能が停止した状態のみの死を扱うから極端なんだよ
滅私奉公という私心を殺す概念も時と場合によっては敵を殺す覚悟も交えなきゃただの切腹マニアだろ

>>748
完治していないよ。
あれはアシタカがこれからどう生きていくかにかかっている。
また憎み争うことがあれば再びアシタカを蝕む。
獅子神が未来のアシタカやサンに投げかけた課題的なもの。

シシ神（もしくは四肢神）

エヴァとかナデシコはしらねーが>>776に同意
あくまで「アシタカ」だからああいう言動なんだろう
だからモロにもサンにも認められたわけで
時代だの子供大人言い出したらそんな稀有な人間が一杯いることになる

たしかに時代とか大人子供の問題ではない
アシタカのような立場に置かれる若者がいるような時代でないことは確かだが
あのような覚悟を決める人は今もいると思う
若者が自分がなんとかするしかないとか自分にしかすることができないとか思えることが
少なくなった時代ではあると思うが

っていうか時代に関係なく宮崎キャラはああいう行動をとります

>>782
そうそう。
実はキキもパズーもメイのお父さんも
タタリ神を殺して呪いを受けたから旅立ったんだもんね。

？

ＮＨＫで見て初めてタイトル知ったんですが
「アシタカ聶記」の聶記ってどういう意味？

（せっき、なんて読めない〜）。
辞書引くと「削り取ること」と出てくるけど・・・
どういう意味で取ればいい？＞聶記

あれ冒頭のＢＧＭですよね？

草冠に耳×2ね。

実は完全にパヤの造語。
「正史には残らないが、市井の人々の耳から耳へ脈々と語り継がれる物語」という意味。

つまり、言い伝えの事。

ああ、そうだったんですか。
造語か・・・（どうりでうまく変換できないと思った）。
でもすごく含蓄ありそうな意味深な言葉で
いい感じです。

モロと乙事主って何歳なんだろう

上映してた当時、クラスで１番ブサイクな子に「あの子は人間だぞ！あの子を解き放て！」
って言うのが流行っていて、とうとうその子が登校拒否になった
そしてみんなで、その子の家に謝り＆学校に来るように説得しに行ったら
出て来るなり「私は狼よ！学校なんか絶対に行かない！解き放てるもんならやってみなさいよ！」って言うもんだから
みんなパニくって「ごめんなさい、どうか解き放って下さい」と意味不明なことを言ってしまった
後で殴られたけど、あの時の先生爆笑してたな

>>790
とりあえずネタか何か知らないが少しも面白くないよ
登校拒否を一人作ったのに平然とネタにできるお前の品性を疑うよ

疑われちったｗ

>>26
おまえは欧米に行って欧米の絶対神でも信仰してろ。

またロングパスだな

もののけ姫を読み解く」の監督インタビュー読むと、理屈ばっかりで、
むかしナウシカやトトロのインタビュー無邪気に受けてた頃とは全然別人だなぁ・・・
完全に文化人。

ちなみにこの本
ttp://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/118194953

映画はもののけ以降の方が好きかな
文化人とかわかんないけど

それにしても外国人、特に唯一神信仰の人は
この映画を理解するのは難しいだろうなぁ。
っていってもgodって訳されてるか知らないけど

>>796
自分も嫌いじゃない。声を変えてくれたらもっと好きになるだろうな。

キリスト教徒が多い欧米とかもそうだけど
アニメのような媒体で神ってあんまり、というか殆ど使わないらしいよ
恐れ多い、とかよりそんな大層な、って感覚で
日本だとアニメでもゲームでもやたらと使うでしょ、ゴッド〜とか〜神とか
技名でもキャラ名でも　彼らはその感覚が理解できないらしい
だからそういうのは向こうで名前変えられたりしてる

英語吹き替えでは、たたり神はデーモンって言ってたような気がする

>>800
そういうのを見つけるのも面白いね。

もののけと千尋の英語版、見てみよ。

もののけは知らないけど
欧州は神をゼウスと訳したりする

モロ 300歳
おっこと主 500歳
モロとおっこと主が付き合っていたのはあの映画の時代から100年前の事だそうだ

たしか英語では「神」は「〜スピリチュアル」って言ってた思う
神々の森とかの神ってのはあっちでは精霊のことなんだよな
最初は何の事だ？思った

スピリチュアル（笑）
いや、なんでもない…

>>803
えぇ！？マジで！？

ちょうど？

>>800
多々利神「DEAMON」

カオナシ「NOFACE」
オクサレ神「THE STINK SPIRIT」
おしらさま「THE RADISH SPIRIT」



このスレにも書いときます（´・ω・｀)

>>806
タタリはそういう字なの？
普通に祟りかと思ってた。

多々良場に利益をもたらした神？

俺モロとアシタカの声そっくりにマネできるんだけど結構簡単にできるもんなのかな？難しいんだったら自慢になると思うんだけど

>>808
モロというか、美輪明宏のマネをする人はそこそこいるし、
アシタカは普通の人だから、インパクトが少ないかも…。

俺らジブリ好きにはたまらないかも知れないけどね。

>>808
うｐうｐ

松田洋治って、昔好きだったドラマの
ダメ男、っていうイメージが抜けなくて困る（Ｗ
演技は子供のくせにすごい上手いと思ってたけど。

三輪はリアルもののけｗｗ

>>811
アシタカが零戦のプラモ持って泣き叫びそうでなぁｗ

今久々にもののけ姫を見たんだけど何度見ても面白いね、思い出補正かもしれませんが
ヤックルとアシタカが多々良場から騎馬に追われる場面で、
ヤックルの跳ぶように駆ける蹄の音と馬の忙しなく駆ける蹄の音の対比が緊張感を煽っていて芸が細かいなと…

>>814
もののけは、ジブリの精一杯をつぎ込んだって感じがするよね。

メイキングだけで3枚組のDVDになっても売れるわけだ。

>>60
子供は鋭いからね。

>>797
いいかげん「姫が欧米圏でうけなかったのは宗教観の違いゆえだ」なんて
妄想を繰り返すのやめてほしい。
たんに映画としてデタラメだったから相手にされなかった。それだけの話。
批評家筋の反応だってプレスキットをうのみにした代物が目について
うんざりした。

>>816
そうかあ？説明台詞だらけだったよあの映画。
子どもはアクションに簡単にひっかかってしまう。
みなさんも子供のころに大好きだった特撮番組をみかえしてごらんよ。
とにかくカメラを振る、アップにするの連続なのに驚くから。
ああしないと子どもの集中力がとぎれてしまうんだって。

>>817
えっ！いや、そんな事はいってないけど・・
日本の宗教観が外人に分かりにくいっていっただけで
そこまで勘繰られるとは・・
godって訳されたらoh!ゴッドたくさんあるね！意味不明ね！
みたいな感じになるだろうからさ、ってただ単にそんな話。

>>817
充分受けた

>>817-818
特撮との優劣を言うつもりはないが、この映画を評するのに特撮を持ち出すとはね。
ここまで接点のない意見は久し振りに見たな。
この映画をつまらないと言った奴は周りにたくさんいたが
特撮と同列に置いてデタラメだと言った奴ははじめてだ。

キリスト教圏のひとたちだって多神教の概念なんか十分に持ってるでしょう。
ギリシア神話あたりの逸話は一般常識的なものも多いし。
そもそも日本人のどれだけが古事記についてそれなりの知識を有しているかさえ疑問だ。

つまり一神教国家であろうが多神教国家であろうが複数の神々あるいは精霊という題材を
つきつけられて理解不能に陥るという事は無いと思います。

欧米人をなめたらアカン

欧米人なめずにこれなめて！ＶＣ3000のど飴

でもたたり神を「deamon」って訳してると
ちゃんと分かってるかは疑問だがな

悪魔ｗｗ

カオナシがNo faceって訳されるよりマシだと思うが

daemonはギリシア神話で「ダイモン」といって、土地・人の守護霊と言う意味もあるようだ
demonだと悪い意味だけ
このアニメ、神話だなと感じた人ならこのへんは分かるんじゃね

>>827
そうだったんか。訳者をなめてた。

ヒイ様に村から出てけ言われるあたりの
ヒイ様が拝む岩とか森繁の蝦夷発言とか見て
どえらいアニメ作りやがったと思った。

映画館を出る頃には普通よりちょっとマニアックな味わいのある
アニメに成り下がっていた。
こんな感想は多いと思うがどうですか？

もののけは最高の映画だと思うけどなぁ。
何度見ても最後まで一切飽きずに見入ってしまう。
この映画は特に言葉のセンスがいいよね。

千尋の方が名作。何回見ても飽きない。

>>82
前半同意。

昔の人は今と違うものを感じて違うものを見て活きていたようだよ。

>>88>>89
×性交
△合体
○交感

100レス以上前に遠投レスしていいのは、書き込みが同じ日の場合だけです。

もののけ姫のサウンドトラックに収録してある主題歌はシングルのものと同じ？
シングル８センチCDだから困る

>>835
サントラなら作中の音楽と同じでしょ。

マジか。作中のちゃんと知らんけどフルサイズじゃなさそうだな
こりゃ諦めるか・・・

>>837
あぁ、そういう意味か、ごめん。
サントラの曲はすべてフルだよ。
イントロから全部入り。

イメージアルバムみたいに曲調の違うやつが入ってるのかと
聞いてるのかと勘違いしてたよ。

あ、そうなの？情報サンクス
安心して買えるぜ

制作担当かっこいい

アシタカが敵の腕を切り飛ばす場面は興奮した

四騎の追っ手を撃退するシーンは
アニメ至上屈指の名場面だね

冒頭でタタリ神に腕をつまかれて（？）呪いを受けてしまうシーン
どうみてもアシタカ自ら腕を差し出しているようにしか見えないんだが・・・
あそこで腕出さなければ、魔の手は届かなかったよね？
バカだなあー
といつも思ってしまう。

違う？

うにょうにょの方が速いんだから、手出さなかったとしても取り付かれるでしょ。
あえて手を出したから頭・心臓をやられなかったわけで。

最近みてないからはっきりは分からんがな。

なるほどな。たたりがみはアシタカの体や頭を狙ったが、
それを読んだアシタカは腕を捨てたわけだ

>>843
サンの時のように、体中飲み込まれてしまうところを
腕で防いだんだと思う。

俺にはそう見えた。

>>844
正解

サンがアシタカを獅子神の森に寝かしたときなぜヤックルに

｢お前は賢いね。この島には上らないほうがいい。｣
と言ったのでしょうか？

ヤックルは命を吸いとられるような生き方はしていない気がするのですが…

生き方の問題ではないだろ

>>848-849
わらかすなｗｗｗｗｗｗｗｗ

「あのドロドロに触ると〜」のくだりで毎回笑ってしまう
ドロドロってねぇ・・・

じゃあネバネバで

>>848
あれは祟りの類だから、いい奴悪い奴とかじゃなく、
聖域に踏み込んだらダメよって事じゃない？
ってサンは上陸してるけど…。

>>852
ネバネバはしてない。
ポヨンと跳ねたりしてるし。

初めて見た小学生の時はモロはしし神に命を吸いとられて死んだんだと思ってた。そして母さんが死んだ事についてなんでサンは悲しまないんだろうって思ってたな。

たしかに悲しんでないな

乙事主とモロは命吸いとられたんじゃないの？

私はジコ坊が首桶ごと転がっていく場面で
唯一三枚目なアシタカの後ろ姿に笑ってしまう

セリフを付けるとしたら、「え？なんで？」って
いう感じの背中をしてるw

結構AKIRAっぽかった。サンがサンがイノシシ神・乙事主に「タタリ神」にはな
らないでとかいうシーンは鉄雄が自分の体をコントロールできなくなって肥大
化していき、自分の体の中でカオリが圧死していく様を感じ取り「カオリが死ん
でいくぅ」とか叫んでいるシーンに似てるし、シシ神の首が切られた後のクライ
マックスのグロシーンなんてAKIRAそのものだ。
めがねのじいさんはAKIRAみたいなのは嫌いなのかな？と思ってたので案外意外
だった。

乙事主はしし神に命を吸いとられて死んだけどモロはエボシに撃たれた傷が原因で死んだんだよね

人間が作った毒つぶてが体に入りこんでタタリ神になるんだよね？

なんで最後にサンもタタリ神になるんだ？

あと、最後なんでモロは頭だけになってたんだ？

打たれても切られてもないのに

>>859
激しい怒りと憎悪がタタリ神への扉を開くんだよ。
憎悪は感染するから､主役カップルも当てられたのさ… もらいゲロと同じ理屈だ。

>>859
もうちょい、よく見ようよ。

鉄のつぶては毒は付いてないし、
鉄の塊が体内に埋まってる事自体が体に毒だという事。

つぶての毒でタタリ神になったんじゃなくて、
それによる人間への激しい怒りと致命傷による激しい痛みのせいで
それに精神力が負けてしまい、タタリ神になった。

サンは、タタリ神になろうとしている状態の乙事主にへばりついてたから、
その強い恨みの力に飲み込まれて自分もタタリ神にされそうになった。

モロは、シシ神が弾けた時に飛び散ったドロドロに
体をやられている。(ちゃんと描かれている)
だから、エボシに一撃食らわせようと
体を捨て、首から上だけでエボシを襲いにかかった。

えらい親切だな

>>862
結局はジブリ好きなんて、
語りたがりが多いからね。

みんなそれぞれの持論を持ってる人が多いはず。

サンはノーパン

あの後サンとアシタカはもちろんヤりました

>>865
しかし、乙事主のタタリ神の、
呪いのウニョウニョを知ってしまったサンは、
アシタカでは満足できず…。

自らタタリ神となるべく呪いを集める旅に出たのであった…

後の蟲師の誕生である

もののけ姫は音楽は好きだけどストーリーがイマイチ。ちゃんばらみたいな場面が無ければ良かったのに。

もののけ姫の主題歌を歌っている奴を
一度でいいからバスケットゴールに突っ込みたい

サンは生まれて一度も歯を磨いたことはないはず。

口移しのシーンでアシタカが涙したのは、きっとサンの口臭がツーンときたから。

と推理。

>>871
アシタカ涙したのはヤックルの肉を喰っていると勘違いしたせいだと言う説も有力だったが

サンの口臭説の方がシンプルで説得力があるな

アニメの女の子はウンコもしないし鼻くそも溜まらない

口の中はいつも清潔で足だって臭くない

でも、それを壊したのがサン

またこの流れか

>>806
アニメを漫画にした英語版では、顔ナシはマスクマンって英訳されてたな

>>854

サンたちはモロが死ぬの分かってたじゃん。オッコトヌシ様の目になりにいきます。って別れ言葉もしてたし
母さんが生きていたら知恵をかしてくれる。とも言ってたし
母さんが死ぬまで側によりも戦うこと選んだんだよ

>>875
そのほかの登場人物は日本語名のままなのにカオナシだけなぜか英訳されてNOFACEなんだなｗｗ
釜爺をboilerman;Kamajiにしてたのも少し強引だったｗｗ
それよりも、ハクの本名が出てこなかったのは残念。
『千尋、ありがとう。私の本当の名はニギハヤミコハクヌシだ。』が
『Thank you, Chihiro! I remembered I was a spirit of KOHAKU-RIVER!』ってなってた・・・
これでは話の奥深さが伝わらない・・・
ラセターがこの改変をなぜ許したのか謎。そのほかの部分は結構いい(映像の色含めて)のに、この部分だけが腑に落ちない。

サンって16才位かな？
心身共に子供でもなくまだ大人でもな感じが良い

>>1-878
男性のみの同性愛結婚を認めろ

男性のみの同性愛結婚を認めろ！

男性のみの同性愛結婚を合法化しろ！
日本を救うにはそれしかない！

男性のみの同性愛結婚を合法化するべきだ！

スパロボＯＧ３はｉＰｈｏｎｅで出せ
エースコンバットスレの詩人をかばうために！

スクコマ３を３６０で出せ
障害者差別するために

スクコマ３を３６０で出せ！

第２次Ｚを３６０で出せ！
障害者差別をするために！

ＸＯとＲをＰＳ３で出せ
男性のみ同性愛結婚を合法化するために

ＸＯとＲをＰＳ３で出すべきだ

>>877
「NIGIHAYAMI-KOHAKUNUSHI」
って英語っぽく言うと、
アテレコが間に合わないんじゃない？

まぁ、「私は川だ！」は全く崇高さが感じられないけど。

>>878
まだ生理来てないと思う。
生理が来たら、自分は犬とは結婚できない人間であることを悟って、
アシタカと一緒に暮らすと思う。
見違えるような美しい姫になるぞ。
モロの一族はどうやって子孫残すんだろうね。

>>889-890
障害者差別は正義

障害者差別こそ正義だ！
日本は男性のみの同性愛結婚を合法化するべき

スパロボＯＧ３をｉＰｈｏｎｅで出せ！

スパロボＯＧ３をｉＰｈｏｎｅで出すべきだ

スパロボＯＧ３を出せ！

第2次Ｚはあのハードで

第2次Ｚは360で出せ

第2次Ｚは360で出すべき

今年の目標はスクコマ3を360で出すこと
ＸＯをＰＳ３で出すこと

来年の目標は不明

もののけ姫、お正月にDVDで初めてちゃんと見た。
最後に、アシタカが何故タタラバで暮らすことに決めたのか
わからない。
タタラバは木を切るし、山を削るから、
またサンたちと敵対することになっちゃうのでは？
サンも聞いてニコニコうなづいてるし・・・

理解できない。誰か意味教えて。

もう一回ちゃんと見ろ

>>901-902
エースコンバットスレの詩人を擁護するのは正しいこと

将来はスパロボＺ２をあのハードに出すことだ

ＯＧ３はＩｐｈｏｎｅ
スクコマ３は３６０
ＸＯとＲはＰＳ３

障害者差別は最高である

障害者差別万歳！

男性限定同性愛結婚合法化万歳！

最高だな

スクコマ３は３６０で

スパロボＲはＰＳ３でリメイクを

ＯＧ３はｉＰｈｏｎｅで

通報しとく？

メアドでNG登録できるから不要

がっこうからかえってきたんだね

スパロボとかいい加減卒業しなよw
こんな所で書き込みしてもバンプレストは見てくれないぞwww

なぜもののけ姫を金曜ロードショーでやらないのかな？千と千尋の神隠しと2週連続とか、計画してるのかな？
そろそろハイビジョン放送してほしいし

>>916
クレヨンしんちゃん実写版楽しみだぜ

>>917
もののけ、時間が長いから、日テレから嫌がられてるんじゃ…？
ノーカットだとCM入れて３時間近くなっちゃうもんね。

内容、画質ともにジブリトップクラスだから、
早くやって欲しいけどね。

千尋以降ガチロリを描かなくなったよね、ﾊﾟﾔｵのガールフレンドもすっかり大きくなっただろうし
ﾎﾟﾆｮは外すけど

あえてブサにした千尋はロリ違うしｗ
耳すま以来だろ

>>917
>>千と千尋の神隠しと2週連続
それいいねっ
実現しねえかな？？

もののけ姫、DVD買って見たら
画質悪くてビックリした。色がひどい。
（正規版だよ・・・海賊版じゃないよ）
これデジタルリマスターとかしていないのかな。
映画館やテレビ放映のものは、
画質ちゃんとしていたのだろうか・・・
かなりガッカリしているところ。

千尋はﾌﾞｻ可愛いじゃん、てかブサくてもロリである以上ろりだろ・・・

>>923
千と千尋からデジタル制作。物の怪まではセル画。そのデジタル制作の千尋DVDも液晶テレビで観ると画質が悪い。
もう少ししたらBDでハイビジョンリマスター版が出ると思う。

>>924
千尋は明らかにパヤオ好みの女の子じゃない。あれをロリとかいうのは強引すぎる

ロリータの規準がﾊﾟﾔｵ好みかそうでないかなの？・・・
幼女である以上ロリキャラでしょ

>>925
どっちが強引だよｗ

>>926
幼女ちがぅ

セルからデジタルに移行した時は結構反発があったけど
やっぱ人の目ってなれるもんなんだねぇ。

子供の頃、ワンピ−スとビーバップの7巻を見て
あまりの酷さにショックをうけた

10で幼女でもなくロリでも無いのならロリキャラはほとんど居なくなるな

監督のねらいが千尋に関してはシータやキキに比べて明らかに違う。

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　　　　　　　　　　　　　'''--;;;l;l;;;;;;;;;;;;;;;;;^w,,≡≡;w^::::::::ﾉﾉ

見ろ！ゴミが人のようだ！

昨日、10年ぶりくらいにもののけ姫見た･･･
大人になってから見ると段違いに面白いな、そして深いな
子供のとき見たときストーリー全然分からなくてなんとなく差別はダメだ、殺し合いは憎しみしか生まないとかしか頭に入ってなかったけど、これ難しすぎて子供向けじゃないよなｗｗ
大人になってからもののけが一番好きなジブリ映画になりました。

以前は意味がわからなくて大嫌いだった千と千尋も
youtubeあたりで観てたらなぜか好きになった。
もののけは今も昔も最高。

これ英語版も映画館でやったな。

思春期の頃に千千尋みたから効果は絶大だった、ジブリでは珍しく大人になってからでは楽しめない作品だと思う

誤字・・・千千尋ってなんやねんOrz

全く問題なし

そんなの関係ねぇ

キキ尋ねる

もののけ姫のメインテーマ曲は神。

久石譲は偉大

アシタカに抱かれたい

サンは完全に女の子だよな。

腹撃たれたアシタカを殺そうとした時、「美しい」って言われて仲直りしたり、
腕食われたエボシを殺そうとした時、抱きしめられただけでふにゃっちゃたり。

個人的にはオイオイって感じだけど萌えたからいいか。

サンで初萌えを経験した当時小６の俺
萌えはロリじゃない、ああいうサンみたいなキャラに見いだせる「をかし」心こそが真髄だ

今度大学のゼミで言ってみようと思う

や、やめとくんだ
卒業間際にした方が・・・

>>947
馬鹿なの?死ぬの?

>>946
その｢ふにゃっちゃう｣前の描写がまた良くてさ。
あの怒りはもう、森のこととかシシ神のこととかじゃなくて。
唯一、心を許しかけたアシタカが、大嫌いな奴(しかも美女)を助けてきたという状況に、
サン自身も訳の解らない怒りが爆発してる感じ。
“悲壮な使命を背負ったもののけの姫”が、あそこでは
“嫉妬で我を忘れた一人の人間の女の子”に変わっちゃってるんだよね。
サンは“恋”とか“嫉妬”なんて自覚したことすらないはずなのに、女の生理現象としてああなる。凄いリアル。

まぁ要するに、サンは時々妙に可愛い。

あそこでエボシに嫉妬してるようには俺にはカケラも思えんが
まぁ人の感じ方は色々だな。

カケラも見えない気持ちも分かるが、見える気持ちもわかるよw

ちなみに自分も見える派

あの小刀をぶちって引きちぎってアシタカに訴えるとこが
同じ女として切ない

そういう見方があったのか。もう一回見てみよう

もののけ姫はエロゲー。

アシタカが男として残酷なのはカヤの件でハッキリしてるしね。
カヤは心を込めて渡した小刀を新しい女に渡されてしまうなんて、夢にも思うまい。

それに人としても、中立主義者は側に居る人間にとっては残酷なもんだ。
サンが、味方してくれなかったアシタカに傷付くのは当然だよな･･･。

サンが人間をいつ頃許すかどうかだが結局は時間が解決してくれそうだわ。
まあまだまだサンが人間に心を開くのは時間がかかると思うから宮崎氏は
あーういう結末したんだろう。

>>952
「その女と一緒にさっさと行っちまえ！」とか言ってるしね。
俺も、何度か見てから気付いたけど、それを知ってあの場面見ると
サンの天然アホの子っぷりが可愛くて愛おしくなる。