ファミ通文庫の翠星のガルガンティア1巻を読んだが、アニメ通りで特に真新しい情報はなかった
各キャラの心情が追加されいる点は良かったと思う。例えば、海賊ラケージとの戦うはめになった
ことを後悔するエイミーをジョーが慰める場面もあった(アニメでは描かれてはいない)
後は、どの船のシーンか明記されていたり、レドの宇宙語とエイミーの地球語が字で表されているくらいかな
内容はアニメの3話まで
1.序
2.漂流者
3.始まりの惑星
4.無頼の女帝
この本では、ガルガンティアの地球には月があると断言した輩が居たが載っていなかった
敢えて上げれば、序の最後P90、太陽系第三惑星地球と確定する過程で月という文字が出てくるが
チェインバー「観測可能な天体を照合、検索」
恒星、一。惑星、二。衛星、一。データベースにそれらの惑星と衛星の呼称--金星、火星、月--までは採録されていなかった。
だが恒星のの名と、特徴的な系のデータは照合可能だった。
チェインバー「確定。該当するデータは一件のみ」
チェインバーの答えはいつのも増してきっぱりとしていた。
「太陽系第三惑星、地球。これまで記録においてのみ存在を示唆されてきた、人類発祥の星である」
こんどこそ、レドは自失した。
月は惑星と衛星の呼称例としてあげられただけだった
以降、夜の月明かりが…という表現も出て来ず、月について全く触れられては居ない
アニメでも月の描写が全くない。ノベライズでも同様に全く載ってはいない