まとめてみた
いまのところ勢力は4つ
1、壁の中の人類
2、壁の外から来たライベルアニの所属組織
3、壁の外から来た獣の巨人の所属組織
4、ユミルが所属する一族
1について
a.エレンが所属
b.壁外の様子を知らないc.エレンが巨人化するまで「公には」人間の巨人化を知らない
d.壁の中に巨人がいる秘密を一握りの人間たち以外知らない
総じて王政府(支配者層)と一般民(被支配者層)で情報に隔たりがある描写がされている
2について
a.ライベルアニの目的は壁内の人類皆殺し→巨人化出来るエレン捕獲に変更
b.ライベルはユミルかユミルに似た巨人に襲われた過去あり
c.ライベルアニは他の巨人を操れない
d.アニは肉体的に女性とわかる巨人化をする(通常は巨人の性別は肉体的にわからない)
e.一部分の硬化や部分的な巨人化や全体的な硬化など特徴的な変化を巨人化に際して出来る
三人ともエレンより巨人化の練度が高い勢力
3について
a.立体起動装置を知らない(壁内の現状を知らない)
b.巨人の状態で流暢に壁内と同じ言語を操れる
c.通常の巨人を言葉で命令しただけで従わせられる
d.作品内で登場した中で唯一毛深い巨人
e.壁内の人類を攻撃する意志がある
獣の巨人しか確認されてないが、獣の巨人には所属する勢力があるとわかる描写がされている
4についてというかユミルについて
a.ユミルの巨人化は通常巨人ともエレンライベルアニとも獣の巨人とも違い瞳と耳が特徴的
b.ユミルは巨人を操れない
c.カタコトならば巨人化状態でしゃべれる
d.海の魚(ニシン)を知っている
e.逆さ文字を読める
f.ユミルは一度死んでいる過去がある(比喩なのか「本当に生命活動を停止したか」は不明)
基本的にユミル自身には壁内の人類に攻撃意志が見えない
イルゼの手帳により「ユミルの民」「ユミル様」と呼ばれる勢力との関係性が示唆されている
あとは
・ライベルとユミルは獣の巨人を見知っているようなコマがある
・ライベルとユミルは通常巨人の秘密について知っているような描写がある
・ライナーはユミルがニシンと言った際に、単語自体に疑問を持たず「他にもあるか?」と聞き
缶詰のガラを見て「……何だこの文字は?俺には読めない」と言っているので
下手すると海を知っているどころか文字を読める可能性もある