完結編を見た上で整理・考察します
1.交響詩編の世界は地球と月のハートマークしか描写とスカブコーラル消滅現象を調査するために月光号をスカブに
飲み込ませる作業の描写しかない
2.22話ラストにレントンが現れた世界は西暦1万2021年ニューヨークとなっていたのでAO世界の未来
3.23話ナルの病状説明でコーラルキャリアになった人間の体内でクォーツが作られることが判明
24話冒頭レントンにより、人間を模したコーラリアンであるエウレカもクォーツ化したという説明がなされた
4.24話にレントンの説明により交響詩編の世界とAO世界は別宇宙の関係で並行世界
シークレットはAO世界の宇宙がつくりだしたもので、クォーツは平行宇宙の扉を開くものと説明
スカブはシークレットから逃れる為、この惑星(AO世界の地球)の過去へ移動した
ここから、AO世界の未来と過去の話に変わる
5.AO世界の未来(西暦1万2006年)、大量のスカブバーストが起こり、その結果人類は滅亡した(滅亡描写は22話ラスト)
AO世界の未来に居たレントンとエウレカをシークレットは敵として認識し攻撃してきた。その後、スカブが過去へ移動した
時に出来た光の柱の中へレントンがエウレカを入れ西暦2012年へ送った。このことから光の柱はスカブが移動した過去と
未来へ繋がる通り道だという事が判明した
また、レントンは残りAO世界のスカブを全て滅ぼすと言ったので、ホロエウレカの言ったAO世界のスカブは滅ぼさなければ
ならないという言葉と一致する
ここでレントンとエウレカは、どうやって別宇宙であるAO世界へ来られたのだろうか?という謎が残る
交響詩編の世界ではスカブコーラルの消滅現象が起こっていると妊婦エウレカから説明されたが、その後スカブコーラルの
消滅現象について何ら説明が成されていない
また、交響詩編のスカブの一部が反乱を起こし、人間からクォーツを作り別宇宙へ旅だったのだろうか?
レントンとエウレカも人間から作り出されたクォーツを利用して別宇宙へやって来たという説明もないため謎である