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メロンさんex@ご利用は紳士的に:
よくある質問いくつかについて
Q:六十年周期って言うけど、stay nightの聖杯戦争って十年後なんだよね?
A:
ネタバレ無し
六十年周期というのは絶対に破られない法則ではなく、変わる余地のあるものです
ネタバレ軽度
なんで六十年周期かというと、戦争一発分のエネルギー溜まるのにそれだけかかるから。
このエネルギーは通常、周辺の土地からゆっくり吸い上げて貯めてるんだけど
今回ちょいと事情があって、次回までに貯め直さなきゃならない分が少なく済んだ
ネタバレ重度
聖杯戦争が進行する事で「願いを叶える為の力」が聖杯に貯まって行きますが、
今回はかなり貯まったのに殆ど使われないまま聖杯が破壊されます。
その未使用分が次の聖杯戦争を開催する為の力に転用され、五十年分の短縮となりました
Q:セイバーはイリヤの事覚えてないの?stay nightで無反応だったよね
A:冬の城でイリヤを見ている事自体が後付けだ、てのを念頭に置いて
・あの子供+10年=子供 ありえねーだろソレ。という考えで別人だと思っていました
・多少は記憶の取りこぼしがあると仮定するのもアリかな?設定にはしないけど by原案
・セイバーがイリヤスフィールという名前を口にする/耳にするシーンはZeroに無い
Q:切嗣がアサシン呼んでたらあっという間に勝ってたって原作者言ってたんだって?
A:ああそれ嘘。やる気があって権謀術数に秀でたマスターと組めば有望な優勝候補、ぐらい
□神様と東洋の英雄は呼べない・現在&未来のは出難い話
Q:神様は呼べるの?
A:無理。神の血を引く人間、生前は人間で死後に神、神が凋落して神以外になった、等は可
Q:なんで現代や未来の英雄が出て来てないの?
A:過去の英雄の触媒使えばそりゃね。また、近代兵器メインな者は英霊になり難い(Q&Aより)し
現代では世界を救う程度じゃ英雄でもなんでもない(空の境界)ので、そうした英霊はレア。
基本的に「近くはたかだか百年程度の過去、遠くは神代の太古から、英霊は召喚される」
Q:日本でやるのに日本の英雄一人もいないんだけど
A:西洋の魔術師が立ち上げた関係上&「聖杯」というものが西洋の概念なので、
西洋の英雄しか呼べません(Zero material・雑誌インタビュー・complete materialより)
Q:小次郎とか呂布とかは?
A:小次郎はマスターのあの人が色々反則してバグったイレギュラー。
また彼が唯一のイレギュラーとあるので、ギルガメッシュやハサンや赤い人は西洋扱いです
Fate/EXTRAでは『聖杯』も召喚基盤も完全に別仕様なので「禁じ手、解禁です」by原作者(原案)
Q:東洋のは強すぎるからとか言ってたんじゃないの?
A:半分以上デマ。あったのは
原作「キャスター思いつかねぇー。仙人とかアリ?」原案「なし、西洋縛り。あと仙人強すぎ」
□養子話諸々
Q:時臣は間桐があんなんだって知ってて送り出したの?
A:『どんな魔術を使うのか』は知ってるだろうけど『どんな修行をするのか』は多分知らない。
Q:なんで養子に出したの?
A:姉妹の両方とも、才能があり過ぎた。本人が家門の加護を得ない限りは
怪異が寄って来るか、保護を名目に魔術協会にホルマリン漬けにされるだろう、ってぐらいに。
しかし遠坂の家門の加護は一人分だけ、ってとこに養子の申し出。これで二人とも自分の人生を
切り拓いていく手段を得る、御三家なら最終目的『根源』に届く可能性も高いしと、渡りに船。
Q:才能を潰して完全な一般人にするとかは?
A:才能の多くを担う器官・魔術回路を除く際、身体と精神に重大な障害を残す可能性があります
(PS2版Realta Nuaより)。回路は“内臓”とされるものであり、増減させた時の影響は
臓器に例えている事から言うまでもない、ともあります(月姫読本・魔術回路【用語】より)。
Q:そもそも何で凛の後に桜も生んだ(生ませた)の?
A:「たぶん出生当時の凛には何かしら夭折を危惧させるものがあったんでしょうね。
だから時臣も慌てて葵さんにワンモアセッ(以下略)」by虚淵
Q:同人版の小説3巻ってどこで買えるの?
A:現在(2011年12月)3巻のみどこも品切れ状態で入手困難なようです。
文庫版刊行後も再版していたようですが、今後の可能性としては、あるとしても時期は不明です。
Q:同人版と文庫版の内容の差は?
A:同人版では全4巻だったものが文庫化の際に全6巻構成になったため、
巻末や巻頭に都合合わせの修正が若干ありますが、それ以外の内容は同一です
ただ、同人版であった挿し絵は文庫版は省かれているのでそこは注意
同人版
一巻→act.1〜4
二巻→act.5〜8
三巻→act,9〜12
四巻→Interlude、act.13〜act16、エピローグ
文庫
一巻→act.1〜2
二巻→act.3〜5
三巻→act.6〜8
四巻→act.9〜11
五巻→act.12、Interlude〜act.14
六巻→act.15〜エピローグ