■ 1話 運命のベルが鳴る(7/7)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=中村章子 絵コンテ=幾原邦彦 作画監督=西位輝実
■ 2話 危険な生存戦略(7/14)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ=山崎みつえ 作画監督=加々美高浩、蒲原遙
■ 3話 そして華麗に私を食べて…(7/21)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ=柴田勝紀 作画監督=中村深雪
■ 4話 舞い落ちる姫君(7/28)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ=金子伸吾 作画監督=田村正文、進藤優
■ 5話 だから僕はそれをするのさ(8/4)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=そ〜とめこういちろう 絵コンテ=幾原邦彦 作画監督=馬場充子、西位輝実
■ 6話 Mでつながる私とあなた(8/18)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ=山崎みつえ 作画監督=いしかわともみ、中村深雪(補佐)
■ 7話 タマホマレする女(8/25)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=市村徹夫 絵コンテ=松本淳 作画監督=薗部あい子、加々美高浩
■ 8話 君の恋が嘘でも僕は(9/1)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=福島利規 絵コンテ=中村章子 作画監督=田村正文、進藤優
■ 9話 氷の世界(9/8)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ・作画監督=武内宣之
■ 10話 だって好きだから(9/15)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ・作画監督=後藤圭二
■ 11話 ようやく君は気がついたのさ(9/22)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=山崎みつえ 絵コンテ=幾原邦彦、金子伸吾、山崎みつえ 作画監督=中村深雪、西位輝実
■ 12話 僕たちを巡る輪(9/29)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=柴田勝紀、中村章子(補佐) 絵コンテ=幾原邦彦、柴田勝紀 作画監督=馬場充子、加々美高浩、中村章子
■ 13話 僕と君の罪と罰 (10/6)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=市村徹夫 絵コンテ=幾原邦彦、古川知宏 作画監督=西位輝実
■ 14話 嘘つき姫 (10/13)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=山崎みつえ 絵コンテ=幾原邦彦、山崎みつえ 作画監督= 石井久美、中村深雪
■ 15話 世界を救う者(10/20)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=柴田勝紀 絵コンテ=幾原邦彦、柴田勝紀 作画監督= 楠本祐子、進藤優
■ 16話 死なない男(10/27)
脚本=伊神貴世 脚本・絵コンテ=幾原邦彦、金子伸吾、古川知宏 演出=金子伸吾 作画監督=いしかわともみ、加々美高浩
■ 17話 許されざる者(11/3)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出・作画監督=中村章子、相澤昌弘 絵コンテ=中村章子、幾原邦彦、相澤昌弘
■ 18話 だから私のためにいてほしい(11/10)
脚本=幾原邦彦、伊神貴世 演出=山内重保 絵コンテ=未定 作画監督=西位輝実
【 よくある論点&諸説 】
◎「輪るピングドラム」ってどういう意味?
・ワーピングドラム(昇降機)→輪るピングドラム=劇場の幕が上がる
・"penguindrum"→"penguin"(ペンギン) ・ピクトグラム(絵文字、劇中のモブ)
・メインキャラの「苹果」(中国語読みで「ピングォ」) ・ピンクの洗濯機(スタッフ談)
◎キャラの名前の元ネタは?
・映画「南極物語」の俳優等 高倉(高倉健さん→高倉剣山、の元妻 チエミ)、荻野目、
夏目雅子(→夏芽真砂子)、タロ(→多蕗)、ジロ(→時籠)
・宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 カンパネルラ(→冠葉)、ジョバンニ(→晶馬)、ザネリ(→眞悧)
◎OPやバンクで出てくる丸囲みの数字「95」は何を意味する?
・地下鉄サリン事件説→’95年3月20日に事件が発生し、モデルになった丸ノ内線も被害にあった。
・主人公の誕生年説→’95年は高倉兄弟と苹果の産まれた年である。また苹果の誕生日は上記の3月20日である。
・阪神大震災説→’95年発生。図書館で探した『かえるくん、東京を救う』はこの震災がモチーフ。
・25駅より先の未来を指す説→丸囲みの円が劇中に登場する丸ノ内線の駅番号と同じデザイン。
、、、∧__∧ ,ュ
{ ミ \::::::::::::/ヲィ
/>:ミー、ソ彡<イ ハ
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lゝ,-三∨三'┬i l
rrrr、_ l l l ヒソ ヒソ/.ハ }
「::/ ゙̄"ヽ::::i ! 人 r┐ /.ハ !
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>>1 r-、! l. . >ニイ. .ハ |
|:{ r〈rミY. i77o//. /`ヽ !
|:{ 乙 }:::ハソ !. ハ'o// / } ',
|::, ::::| r彡ヘ ></ ィ ',
|::ヽ _/_|人 \´ // ノ
 ̄ ̄ヽ__/ ヽ ヽ ´ l○
l \ / {o{
私ね、
>>1乙ができるの。この日記にある呪文を言って、
>>1乙するの。
無駄な
>>1乙なんて一つもないよ
>>9 そうだと思うけど真砂子にもかかってると思う。
>>1乙
荻野目母はもう出ないのかな?
晶馬が犯人の息子っていうのは気づいてそうだったけど
13 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/04(金) 22:52:27.63 ID:Liz9W+FhP
次回で多蕗は退場するのかな?
婚約解消するみたいだけど。
で、下巻はまた病室からか?w
生存戦略って、文字通りで、
死んだ子供達が賽の河原で石を積んでるお話な気がして来た。
KIGA→餓鬼なんじゃないかと。
運命の乗り換えはつまり解脱で、
自分をつなぎ止めている重力の根源→未練みたいなものがピングドラムかなあ。
眞悧とプリクリは同じものでありながら相いれない
ジャンルの違う神様という位置づけとか。
>>9 かんばとひまりでもあるしりんごと晶馬でもあるし桃果とたぶきでもあると思う
真砂子はどうなんだろ18話でてこないみたいだし
>>15 > 真砂子はどうなんだろ18話でてこないみたいだし
小説通りならラストにちょろっとだけ
>>15 ラストの引きで「やっぱり冠葉を高倉家には置いておけないわ!」って感じで
何かやらかそうと企んでる(夏芽家へ強制連行?)。
大切なものを失うってのはあの家のことだったりするのかな
中巻ラストの夏芽様不穏だったし
幾原は罪と罰とか教会とかキリスト教的なものが多く、仏教的なものは見たことない
プリクリ様と兄貴はあれ何セックスしてんの?
>>14 イクニ監督が「ピングドラムは物体」と言ってると何度言えば
亀な話だけど、11話サブタイ「ようやく君は気がついたのさ」の君って誰の事で何に気が付いたの??
24 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/04(金) 23:24:46.09 ID:lOkIc8mo0
ちょっと疑問に思ったんだけど、多蕗ってなんで今まで兄弟に何もしなかったのかな…。
前スレで誰か言ってたような気もするけど、やっぱりシラセソウヤの二人が言ってたお仕置き的なもので、多蕗のもう捨てたつもりだった恨みなんかが吹き出しちゃったんだろうか。
つまり、一番大事なものが損なわれるように、何かの意志の力が働いて多蕗はそれに乗せられちゃったんだろうか。
もしそうであるなら、完全にターゲットが冠葉ってことにならない?
大事なもの=陽鞠ってことなら晶馬もだろ、って言われるかもだけど、現場に呼ばれたのは冠葉で晶馬が来るのを待つことなく多蕗も話を進めてるよね?
これ、高倉家の者に罰をってことならオカシイよね?晶馬はどうでもいいんかいみたいな。
もし晶馬が高倉家の者でないとしても、なぜこのタイミングなのかがわからない。
多蕗は二人の担任だし、陽鞠と電話で直接しゃべったこともあるんだし、誘い出すのはそう難しくないと思うんだよ。
そうしたら当然今回のように冠葉も誘い出すのは簡単なはずで…。入院してない家にいる時の方がたやすいと思う。
ともかく、完全に今回のは冠葉に対する罰じゃないか?(もちろん陽鞠もダメージ大きいけど)
三兄弟の両親にダメージを与えるなら、子供全員殺してしまえばいいんじゃない?
当然新聞沙汰になるだろうし、そうなると両親の耳にも入るはずだし一番効果的かと。
あと、警察を呼ばれると困から呼べない、って言い切ってたのもわからない。
一見「ああ冠葉ヤバいことやってるからだね」って思うかもだけど、多蕗はそれ知らないはずだよね?
ということは、剣山がヤバい事態ってことになるよね?
剣山の居場所を冠葉が知っている、という確実な情報を持ってたんだろうか。
それにしてはアッサリ冠葉の言うことを信用?したっていうか…。
あと冠葉も変だな。
事態があそこまで切迫してたら、警察に捕まることと陽鞠の命を天秤にかけたとき、冠葉なら捕まってもいいから呼べってりんごちゃんに言うんじゃないだろうか。そもそも未成年だし。
剣山の居場所を知らないというのがホントなら、警察を呼ばれて困るのは剣山じゃなくて冠葉ってことになるんだろうけど。
呼ばれたら確かに困るかもだけど、陽鞠の命がかかってたらそっちを優先しないか…?
それとも警察は期待してないというか信用してないのかな…?そっちのがありそうかな…。
長文失礼した…
>>23 りんごが晶馬への恋心に、たぶきに対する感情が恋ではなかったことに
晶馬がりんごはあの事件の被害者の家族であることに
>>23 ・苹果が、本当に好きなのは多蕗でなく晶馬だと自分の本心に気づいた
・晶馬あるいは苹果が、相手が16年前の事件の加害者(被害者)の身内だったという繋がりに気づいた
のダブルミーニングでは?
>>24 > 一見「ああ冠葉ヤバいことやってるからだね」って思うかもだけど、多蕗はそれ知らないはずだよね?
小説で「奴らの残党」と冠葉が一緒に居る写真を出してたのである程度調査済みだと思う
> それとも警察は期待してないというか信用してないのかな…?そっちのがありそうかな…。
それはあると思う。一応「間違った世界」を「元に戻す」のが目的の組織に加担してるっぽいので
警察も「間違ってる」側にあると考えていると思う
・ピングドラムを追う真砂子の目的がマリオを救うためだということに冠葉が気づいた
29 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/04(金) 23:46:57.47 ID:mEfedwgL0
なんとなく、タブキは本当に恨みから犯行に及んだのかな?って
疑問に思う。タイミングとかも百合を阻止した感じだし、
その前に散々恨んでない、運命の意図することは、と意味深に
言ってた言葉が全部ブラフだったとは考えにくい。
すっごく繰り返してたし。
むしろ何か別に思惑があったのでは?
たぶきの目的はそもそも娘息子じゃなくてやっぱ犯人だからそれを知ってそうな怪しいことをしてるかんばならと思ったんじゃ
31 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/04(金) 23:59:13.59 ID:PRKsPTEN0
>>14 単にオウムと対比してキガを持ってきただけじゃね
ああ、IDプリクリ様(偽 が終わてしまた
>>13 まぁまず陽毬にお薬注射だから病院帰らないとやばいしな・・・
12話見直して気になったんだけど
剣山の第36次南極環境防衛隊って
何年前設定?
南極観測隊夏隊は94年11月に出発して95年3月28日帰国だった。
>>22 どこかの乗り換えでピングドラムがなくなったんかな
ゴンドラが思ったよりゴツくて来週が心配になった
ってかゴンドラじゃなくて完全にエレベーターだろあれ
>>36 あれはゴンドラじゃなくてエレベーターなんじゃないの?
りんごが閉じ込められるほう
あれじゃ冠葉ひとりで引っ張ろうがもろとも落ちるしかないw
・前スレで出てたけどピングドラム=愛じゃないなら 子供 に一票
・OPを見るからに苹果は呪文唱えてるように見えるから
呪文使うってことは日記が苹果の手に戻る→誰が取り返した?→たぶき?
・日記に触れると大事なモノを失う=ゆりとまさこも何かを失う?
・晶馬が兄貴から冠葉呼びに変わったのは
元々兄弟じゃなくて小さい頃ずっと冠葉って呼んでたから
・「運命の至る所」は「場所」じゃなく『結果』
と予想してみた
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ
ピングドラム=日記=本文が重要と見せかけて表紙のリュウグウノツカイだったりして
OPの影っぽい二人がダンス?をしているシーンでi→苹果に変化してるのが気になるんだけど「私が苹果になる」ってメッセージ?
>>38 ・晶馬が兄貴から冠葉呼びに変わったのは
初見で1話を見た時は高倉家のシーンも ほのぼのしたシーンだなと思っただけだったが、
今、1話を見てみると 3人が幸せな家族という形を作ろうと家族ごっこに必死な感じに見える。
たぶん、晶馬はもともと兄を「冠葉」と呼んでいたけれど 家族を意識して「兄貴」と呼ぶようにしてたと思う。
>>41 そうなんだよな、1話は陽毬がいつ死ぬか分からない不安を押し殺しながら
家族らしい楽しい会話をしようと冠葉・晶馬がんばってる感じに加えて
元々血のつながった家族じゃないのにって思うと、より切ない。。
小説未読だが
2話で、「ピングドラムは苹果が持ってる」とはっきり言ってたよね?
で、今週は「ピングドラムはお前(冠葉)の…」と言っている
で、ピングドラムが形のあるものだというのなら、
ピングドラムはやっぱり日記だが、実行できるのは苹果ではなく冠葉、
但しOPからして代償を受けるのは苹果、ってことになるのかな?
…無理矢理すぎるか
44 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 10:20:47.42 ID:sNcbsLxgO
桃果が日記で散々カウスにした世界をサネトシが修復する話だとすると
善悪はおいといてラスボスは桃果な気がするな
ピングドラムって物体としてはあるんだけど人によって違うってことなのかもね
仮にピングドラム=愛だとして、それを象徴する物体はそれぞれの人の前に現れるけど
それが何なのかは人によって違うし他人にはわからない、本人が見つけるしかない
もしそうならプリクリが「ないしょ」とか「たぶん」とか、ちゃんと説明できないのは分かる気がする
ラスボスは各キャラごとに違うと思うので
桃果がラスボスというキャラもいるかもしれないが
共通して彼女の行動が結果的に救ってるキャラもいるが
それ以上に色んなキャラの運命を狂わせてる印象があるな。
>>40 あのOPの影のやつ自分には踊ってるというより堕ちてきた陽毬(プリクリ)を
キャッチしてるように見える
だからピングドラムは冠葉の精子と
苹果の卵子だって
あかんやん晶馬せっかく逃げない決意したのに兄貴にNTRかよ
プリクリ様「ピングドラムはお前の…弟の精子と荻野目苹果の卵子から生まれる(キリッ」
チート日記は全員狙ってるっぽいからピングドラムは
日記に関係するものにしか思えない
持っていたりんごちゃんは日記以外ではまったく狙われてないし
>>48 プリクリ様「いいからリンゴと子作りしてこい」
冠葉「そんなの無理だ!(;ω;)」
こうですか
まぁ、OPでリンゴが冠葉側にあるし愛による死を選ぶのが冠葉ならご褒美のリンゴ与えられるのも冠葉っぽいよな
OPからして晶馬と陽毬が運命を廻す鍵みたいだし
ダブルNTR展開か
ヒマリが死んだり死んだり帽子様が電池切れになったりするのは
なんとなくだがヒマリ自身の生きる気力的なものが関係あるのかなと
思ったりする。
そもそもプリクリに変わる時って帽子が陽毬の頭にのっかってるのか
陽毬が自分でかぶってるのかどっちなんだろ?
日記は手にした者を狂わせると前から思ってたけど
今週確信に近づいたかな
アンプル 日記ともに駄目だと
プリクリ様は知っているのかもしれない
だから晶馬に日記の改変、冠葉にはサネトシとの
決別を迫っているのかもしれない
帽子様=桃果じゃないと思う
むしろサネトシ=桃果が濃厚になってきたかな?
1つ気になったのはゆりの
2つの
妙なこと
自分もサネトシ=桃果だと思う
>>54 必ずりんごちゃんがいるのはなんかあるのかな
いるといえば晶馬も必ずいて冠葉が必ずいない状況だけど
小説二巻って、なんとなく冠葉が表紙と思い込んでたから晶馬で驚いた。
しかも晶馬がプリクリの帽子もってて アレ?って。
冠葉が持つのはなんだろ。りんごかな。
サネトシは乗り換え、フォースによって落ちたダースベイダーかもしれない
桃果を取り戻す=サネトシを消して桃果復活
でもそれは結果高倉家の犠牲を伴うんだろうな
いや、サネトシのセリフからするともっと大きな事変に
あとはっきりしたのはサネトシの自由な乗り換え?能力
もしサネトシ=桃果なんだったら13話でサネトシと会話してた
茶色のジャンパースカートを着てピンクの髪の少女は一体誰なんだよ
>>58 料理もそうだよね。、
今週や1話のように晶馬・冠葉・ひまりの3人の組み合わせだとおいしく料理を食べれる、
晶馬・ひまり・りんごの組み合わせだと5話、11話のように料理あぼーん
晶馬・冠葉・ひまり・りんごの4人だと4話冒頭卵焼きや3話ラストカレーのように
やっぱりおいしく食べれる。
まあここら辺は、料理自体はそのシーンの雰囲気なんかの演出材料だからだろうけど。
>>62 さねとしの2面性を表してるのだと思う
桃果にも闇が潜んでいたということで
「暗いところを光で照らすと反動で・・・
アホばっかりだな
土曜日だからか
来週あたりから物語は大きく動き出すとか言ってたよね?
もうギャグは終わりでシリアスになるのかな。
サネトシの字は真利夫と似ている
>>67 マリオの字は
オトナアニメかオトナアニメディアで
「万里夫」になってなかったっけ?
日記の前半 桃果の光
日記の後半 桃果の闇
>>68 オトナアニメディアの方だね
BLTでもそうだったね
もし桃果が復活したとして、それは元の桃果と同じとは限らない
サネトシの心を持った桃果かもしれない
運命は結局高倉家がカエルしかないって事だと思う
カエルくん東京を戦争から救う
そういえば桃果の日記の力が判明した今なら、「プロジェクトM」の真意が解明できるんじゃないか?
ちなみに真砂子の「プロジェクトM」は「プロジェクト・マリオ」だと小説で判明していたけど
やっぱりマタニティー大作戦というからには妹の苹果関係かな
>>71 真砂子の祖父が帽子を持つマリオに一刻憑依したように、
もしもプリクリ=桃果で、陽毬に一刻憑依できるならば、
彼らの世界では桃果は死亡確定(行方不明)のような気がする。
パラレル世界に存在する同一人物(プリクリは精神体のみの存在?)を
こちら側に呼び込むには、怒涛のご都合主義展開か、
誰か(濃厚なのは陽毬?)が桃果の代わりに向こう側に行くのかしらね。
ただ高倉両親の真実が明らかにならないまま陽毬を犠牲にしたとしても、
もしも実は冤罪ならば、どのように話を纏めるのだろう?と思う。
そういや多蕗さんの両親再婚してるんだよな
全く関係ないことかもしれないけど前の名字なんだったんだろ
76 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 18:52:27.22 ID:8Jo9N1ki0
てかカンバとショウマって義兄弟なんじゃないの?
それぞれ親の連れ子でヒマリはショウマの実妹でみたいな
それで今まで家族ごっこをするために兄貴って呼んだりしてたんじゃないの?
12話の高倉両親の秘密が判明するとこ、なんで小説だとプリクリ様は笑ってたんだろ
邪悪な笑みとか言われてたからちょっと怖くなった
78 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 19:50:06.26 ID:sMD4W4c90
>>27 > 小説で「奴らの残党」と冠葉が一緒に居る写真を出してたのである程度調査済みだと思う
ホントだ!見てたはずなのに忘れてた;ありがとう。
>>45 > ピングドラムって物体としてはあるんだけど人によって違うってことなのかもね
すごくそんな感じがする。人によって変わるもので、単一のモノではないんじゃないか…。
それで思ったんだけど、ピングドラムって「感情(又は記憶)を呼び起こす物」なんじゃないかな?
この場合はやっぱり日記で、それを読むことで記憶や感情を思い出すor維持できるといった感じ。
例えば、あの事故の時、本当は何が起こるか、ももかにはわかっててそれを日記に書いたけど、
りんごには分からず、でも高倉家の者が読めば理解できるといったような?
真砂子の記憶を消すアイテムが結構関わってる気がする…
冠葉の中の真砂子の記憶を代償として渡したのかなとか…
ピングドラムを既に手に入れてて気づいてないってことも有りうるかなと。
3号が空の孔分室から持ち帰ったあの本とか。陽鞠が見つけないとダメなんじゃ?
問題はなぜ「penguidrum」というネーミングなのかだな
penguindrumだったわ(^_^;)
第13話の会話
>真砂子「ええ、マリオはおかげさまで。一応お礼を申し上げておかなくてはね」
>眞悧「例には及ばないよ。君はそれに見合う十分な対価を払ったのだから」
>真砂子「・・・・・・。すり潰してやりたい」
>眞悧「だよね」
もし仮に真砂子が払った対価が、彼女に対する冠葉からの愛情だったとしたら
彼女との思い出が失われ、好意が憎悪に置き換えられたとしたら
・・・そう妄想すると
自分への愛を失ってなお冠葉を想い、陰からずっと見守り続けた真砂子さんが
たまらなく愛おしく思えてきた
どんな気持ちで冠葉の絵を描いてきたのか想像すると泣けてくる。・゚・(ノД`)・゚・。
udrum
桃果が地下鉄テロを止めようとしたってゆりが言ってたけど
なんでわざわざあの地下鉄に乗ったんだろう?乗り換えなら多分どこでもできるはず
テロでは大勢の人が死んだから別に身代わりになったというわけでもないし
もっと悲惨なテロが起こってから乗り換えて、そのせいで高倉テロが起きて桃果が死んだ?
もしピングドラムが乗り換えの道具で高倉テロを防ぐ為に使われたなら、
桃果と同じように使用者は死んで別の何かが起こるんじゃなかろうか
>>83 未来予知が出来た訳じゃないし、犯行予告があったわけじゃないから
車両に乗り合わせた→阻止しよう!→でもあまりの規模に命を差し出すしかなかった。
みたいな感じじゃない?
>>83 その辺はあくまでゆりの想像だと思うけどなあ
乗り換え前の状況がどういうもので、それが具体的にどう変化したかまでは、
眞悧以外の登場人物には誰も分かってないはずだしね
>>83 >>84 そもそもゆりが言ってる事もあくまでも想像なので
本当に桃果はテロを止めようとしたのかもさえ怪しいところ
テロに巻き込まれた誰かを救う為に運命乗り換えて消えたかもしれないし
(運命を変えた相手はその前の記憶も覚えてるのでタブキではない)
もっと残酷な真実が隠れてるかもしれんし
17話でゆりやタブキが「桃果はあのテロを止めようとして〜」の会話の後に
サネトシが「人間は願望や欲望を真実と言う」の台詞が入る演出を見ると
なにか裏がありそうな予感
>>83 いつもどおり地下鉄を使う通学経路へ登校して行った
(ひょっとしたら駅構内に入るあたりも防犯カメラに映ったりしてる?)
↓
事件発生
↓
以後、桃果の姿がどこにも見当たらない
っていうので世間的には「被害車両の犠牲者」ってことになってるだけで、
実際に桃果がその車両に乗っていたとは限らないんじゃ?
被害車両は「いつも乗ってるはずのダイヤより一本遅いやつだったのに」みたいに言われていたし。
あなた達を嫌いになったりしないよだから泣かないでって言われた晶馬は
かつてのゆりやタブキが桃果から言われたいろいろな事に近い感じなのかな
もちろん恋愛とかそういうの抜きで
世界線を移り変われる能力が存在する以上、
作り手の胸三寸でいくらでも好きなように状況を設定できるだけに
今ある情報だけで16年前の出来事の中身を予想するのは困難を極めるよな
MURD
遺伝子名シソーラス
運命乗り換えで当事者以外ほとんどすべての記憶を失うわけなんだが
運命乗り換えをもってしても変えることができない消すことができない記憶ってのがあるんじゃないかな
例えば荻野目家特製カレーライス…例えば高倉家特製ロールキャベツ…例えば桜田家特製しつこいお味 etc
我が家の味の記憶、その糸をたぐって真実に肉迫してゆく、みたいな
りんごメインヒロイン厨と弟×りんごカプ厨が涙目な展開だったら嬉しい
別に弟はりんごに恋愛感情無いし、プリクリ様もサネトシもりんごに興味持ってないし(大事なのはピングドラム)
おい腐女子、スレ間違ってるぞ
カプ厨は文句言われたらすぐ腐女子腐女子言い出すなw
ホモはいらないからりんご以外のキャラ全員の活躍が見たい
腐れゲロビッチはストーカーパートで尺の無駄遣いしたんだからもう引っ込んどけw
残る枠はプリクリ周辺と高倉家に費やしてくれ
何を言っとるんだコイツは
しっ、見ちゃいけません
ピンドラの低迷は100%ゲロビッチのストーカー日記パートによるものです
無言でアボン
テディドラム→北極グマ
ピングドラム→南極ペンギン
キャラアンチじゃなくても林檎の展開のとろさとしつこさはきつかったな
うまいシリーズ構成がついていたらもう少し圧縮するとか、各キャラにネタを分散するとかうまくできたはず
ピンドラはだいたい65点くらいの内容
残り少ないなかでは、まあ、黒桃果でも楽しみにするかな。
おれじっくり型が好きだから、あの構成は上手いと思うよ。
桃果は眞悧と同類で、多蕗の方を選んだため。
眞悧は多蕗のみを殺すため、地下鉄での事故を起こしたが
桃果によって多蕗は救われたが、大勢の人間が変わりに
死んだため、罰として桃果は多蕗と分かれる運命に乗り換えさせられた。
日記は眞悧がこの世界に手を出さないようにする護符みたいな
ものだが、半分に引き裂かれたため効果を失った。
なんて話だったら陳腐な話ですね。
●今の世界は 街にもどこにも「ピングループ」マークが溢れる「ピングループ」万歳の世界。
つまり「ピングループ」が一番得をしている世界。
●「ピングループ」が勢力を誇る今の世界は ほんとうは偽りで、
本来の世界では 剣山たちは「ピングループ」が犯すであろうテロを察知して
そのテロを止めようと(本当の意味での生存戦略)した。
ところが、桃果が多蕗をテロから守ろうと日記で世界を変えてしまった為、
剣山たち「ピングフォース」は実行犯、「ピングループ」は栄える世界に改変されてしまった。
●桃果が今の世界へ戻って来たら、
あの日、桃果によって救われた人は死んでしまうけれど
剣山たちはテロを止めようとした功労者として世界に迎えられるのかも。
ひょっとしたらオセロゲームのコマのように「ピングループマーク」が
「プングフォースマーク」へ変わるのかもと予想。
>>105 一緒に乗り換えをした人間ならそれ以前の運命の記憶があるはず…と他の人が指摘していて
テロから桃果が守りたかった人間が多蕗やゆりの線は無いかなと思っていたけど
桃果が予知能力者なら事が起こる前にやってるだろうから
その本人の周囲の身近な事以外は変わっていたとしても気付かないか
>>105 桃果が多蕗を救ったことで傷つく人がいるってことだよね
桃果のせいで高倉両親が犯人に改変されたのはありうるな
高倉両親がいなくなったのは改変されなかった世界に戻されたのかもしれない
あと冠馬の運命の相手は本来はやっぱり眞沙子だったんじゃないかな?
マリオ救済で冠馬の眞沙子を想う気持ちがすりつぶされて気持ちが身近な陽毬にうつって
しまったのかなと
サネトシ先生は運命が実在するのか確認したいみたいだし
OPみたら真砂子の背景だけ矢印が斜めになってるんだな。冠葉が斜めに走ってるのになんか関係あったり……しないか
いままで桃果の日記で、多蕗くんとの新婚生活とかなんで幼女がそんな日記書いてんだよと思ってたが、「私のために生きて」「私の大切なものは永遠になるだろう」に関係してたのかな
多蕗は多蕗のまま(透明な存在になんかならず)慎ましいけど幸せな未来をおくるんだ、って願望日記だったのかな、と思った
>>107 乗り換えの機能について詳しい描写がまだ無いので判断材料に欠けるが
あちらの世界、こちらの世界だのそういう「平行世界」的なものは存在しないんじゃないの
あくまで運命の路線の切り替え、切り替えてしまった時点から
観測者以外には複数ある可能性、他の路線は認識できず無いものとされる
ゆりの解釈は願望込みなので間違っているんじゃないだろうか
まあどうこう出来るとしたらサネトシか路線変更可能な運命日記持ちの人物だな
あ、いや元々観測者にしか見えないものだから
切り替えてしまった時点からもなにもないわ
そんでゆりも桃果が過去に何をしたのか完璧に把握してからじゃないと
運命日記を使用するのは危険だな
自分の存在が消えてしまう可能性だってある
まあそれでも良いのかもしれないけど、それだと
桃果が死なない運命に出来たのかどうかさえ知る事はできねーよなw
>>105-107 自分もおおむね同じ予想です
三年前にも高倉夫妻の手で何かの目的の為に運命の乗り換えが行われていたとしたら
その代償として16年前の事件の詳細が大きく書き換えれられていたとしたら
世界を壊そうとした本当の勢力は高倉夫妻ではなく、現在の世界を大手を振って牛耳る
「ピングループ」ではないかという推論に至るのは自然な流れのように感じるね
真砂子と冠葉の関係についても、
かつて冠葉が真砂子と運命を共にすると誓い合ったにも関わらず、二人で過ごした頃の
思い出が不自然に損なわれていたことを考えると、
>>81や
>>107が言うように、彼女は冠葉からの愛を失うのと引き換えにマリオの命を救う
ことを選択したのではないかという気がしてきた
やっぱり高倉両親が悪者には見えないなぁ
一話で冠葉が学校行かなかったのとか気になる。
ひまりを見てるからなのかな??
あと最初の生存戦略ーー!で目覚めたひまりがしょうまにしか話しかけなかったり
へんなとこ多いよなー一話。
晶馬が冠葉っていってるのも一話だし。
あと街中ですれ違ったリンゴが振り返って晶馬みて笑うシーンあったよね。
最初は多蕗と同じ制服だから笑ったんだと思ってたけど…意味ありげに思えてきた。
冠葉の妹への盲目的な愛情の真相が鍵だなぁ。
さんざんサネトシにそこまでする価値があるのかつっこまれてたけど。
111が言うような展開もあるね。
ただ運命が乗り換えられたからといって今の陽毬を愛している冠葉も偽りてわけじゃないから否定できない。
嫌悪するほど運命否定するのもそういうのあってのものかな。
>>113 あの苹果の笑みはおバカな男子がなんか騒いでる、って言うことへの笑いだと思うわ
根拠があるわけじゃないけど冠葉の愛情は番宣の見てみぬ振りして〜って陽毬の台詞が関ってる気がする
妙に幼い声で演技してるからアンプルのことじゃなさそうだし
まあブロイラー関連の違うこと言ってるのかもしれないけど
>>115 そうかぁ。なるほど。
当時の多蕗オンリーの苹果が他の男子を気に掛ける感じじゃなかったからか
ちょっと気になったんだよね。
>>111 冠葉ってマサコ好きだった?割には付き合ってて嫌な女代表みたいに嫌な記憶(プレゼント攻撃)を
覚えててうんざりしてるんだよな
実際どうだったか関係性は謎だけど好きな相手の記憶から自分に関係する記憶を消すことが
代償だったんじゃないかと思う
17話でも冠葉って呼んでたね
>>105 ピングフォースがめくれてピングループになった描写忘れてないか?
あとピングループとKIGAは表と裏の関係なんだが
つまりピングフォースとピングループとKIGAは同じ存在だぞ
>>112 何回か言われてるけどナチの高官は愛妻家で家族を
大切にする人が多かった
悪事をする・犯罪を犯すことと人格は一致しない
確信犯(正しい意味で)だと特に
小説中巻だけ読んだ。
それぞれの心理描写を読めて面白かった。
あのシーンでこんなこと考えていた、ってのを細かく見られて、
色々わけわかんねぇってモヤモヤしていたのがなんとなくなくなったわ。
しかしピングドラムってなんなんだ。
桃果の入れ物か?
>>108 あの日記書いたのが桃果とは限らないよね
桃果の日記として荻野目家にあったから桃果が書いたと苹果と視聴者が勝手にそう思い込んでるだけで
慎ましいけど幸せな未来をおくらねばと12、3年間暮らしてはきたけど
ある日テレビをつけてみたらトリプルHとかいうアイドルグループが出演している
なんとそのうちの1人があの高倉の娘だという
多蕗はブチ切れた… そういう可能性もありうるね
正史といったら微妙だけど、本来の運命の相手が晶馬×陽毬、冠葉×真砂子だったのに
代償やら乗り換えでごっちゃになって晶馬×苹果、冠葉×陽毬になったんかな。
で、真砂子や陽毬はあるべき運命を知ってるとか。
陽毬の「見てみぬふり〜」は自分を慕う冠葉の事だとしたら…少なからず冠葉への想いがあるって事なのか。
仮に真砂子が冠葉からの愛情を代償にしてたら、やりきれねぇ展開になるな。
思い余って陽毬をずるい女とか罵ってもおかしくないが、多分それはないだろうな。。
今までの男前の真砂子さんからして。
でも愛=真実のかたちにこだわってるから、どうなるかな。
冠葉はここまできたら本当はどうだったとか、仮に真実をしっても陽毬愛はぶれないだろうし。
兄貴→陽毬は揺るがない気がする
真砂子はやっぱり妹なんじゃないかな
幼少の「一緒に呪われてやる」も思慕の情というより共犯者めいた顔にみえたし
真砂子が夏芽家に留まり続けた理由が
@マリオを救うため
A冠葉を取り戻すため
B父親に帰ってきてもらうため
とあるぐらいだし冠葉も夏芽家関係者の可能性があるんじゃないか
それだと連雀の冠葉様呼びも納得だし
ノルニルは桃香目線だとしたら
ごめんね
もう二度と会えないようなそんな気がして
さよなら
手繰り寄せる糸の先まで行けず
絡まって落ちる
とかは桃香が多蕗に当てたものなのかな?
終点からずっと見てるんだ
禁断の果実かじって
一か八か破壊してみようか
世界の仕組みを
はさねとしっぽいけど。
小説中巻の最後で真砂子が「冠葉をあの家に置いとけない、待ってろ」って言ってたけど、
具体的には何をどう行動起こすんだろうな?
ぱっと考え付くのは、
・冠葉自身に対して…拉致して夏芽家に引っ張る、赤玉で記憶抹消
・弟妹に対して…色々吹き込んで内部崩壊を企む、人質にして冠葉を脅す、赤玉
・高倉家に対して…家を放火・解体、池辺の叔父を利用して兄妹離散
このくらいだけど、真砂子なら金と権力を駆使して色々派手にやりそうな気がする
ピングドラムってホント、何なんだろう…
りんごちゃんが「多分持っていた」もので、冠葉が「今もっている」もの。
物体。手に入れなければ、高倉兄弟が大事なものを失う。
プリクリさまは日記がピングドラムかと聞かれて、
「な…」といいかけて、「内緒」と言ったけど、
「知らん」の「し」、「違う」の「ち」でもないということは、
「な」ではじまる何か、ということはあるんだろうか。
本編中で「輪る」という言葉が直接的に出ている苹果の台詞
「運命は大きな輪っか」「止まった運命の輪を回す」を手がかりに、
[ping]を無理やり結びつけてピングドラムを説明してみると
運命の輪っかを構成するのは人だとすると
人と人をつなぐもの=ピングドラム
ピングドラムで人と人がつながり、大きな運命の輪が回り出す
も少し補強すると
・ネットワーク上の相手を確認するコマンド[ping](発音的には"ピン"らしいが)
これを打って返事が返ってくることでネット上の相手との繋がりを確認できること
・今回プリクリ様が最初は「内緒」と言ってたのに冠葉一人になったときに
「それはおまえの・・」と説明しかけたことから、それは冠葉晶馬それぞれ違うものらしいこと
・晶馬のピングドラムが日記らしいこと
例えば陽毬は手編みマフラーをダブルHに「送った」ことで
ダブルHから「大切な友達」という答えが「返って」きた
この場合陽毬とダブルHのピングドラム=マフラー
もう終わりだと思っていたダブルHとの繋がりを確認できたところから
陽毬の運命の輪が少し輪りだし、
結果、陽毬がほぼ空気だった前半には起らなかったような
良いことも悪いことも起きはじめてる
で、肝心の日記だけどコレを通じて晶馬と苹果をはじめ、
登場人物たちがつながりを持ち、それぞれの運命が輪りはじめてる
勿論日記は運命を乗り換えるために必要なものだが
同時に人と人とを結ぶ役割も果たしている
あと苹果や真砂子のストーカー話や冠葉の手編み重くてイヤ発言、
どれも相手とつながっていない、一方通行の例と言えるし
冠葉にしても陽毬のために命を張っているんだけど
それは陽毬に見せようとはしない
つまりpingを打ってないので陽毬からは何も還ってこない。
それでは輪にならないので陽毬との運命の輪はまわらない
今のとここんな感じか 長文失礼。。
13話のサネトシの言い方からして
サネトシもプリクリ様もピングドラムが何かは
知ってはいるが実物は見た事無いみたいだけどな
てか冠葉が持ってるものなら何故最初
リンゴが持ってると言ったし
>>130 >冠葉が「今もっている」もの
それは断言できないと思う。
「それは、お前の…」と言っているだけで、
むしろこういう、いかにも冠葉が持っているかのように錯覚させる言い回しは
ミスリード臭くて別の趣旨の文章が続く気がする。
>>133 そっか。確かにあの言い方だと、どっちとも受け取れるよね。
ああ〜、何なんだホント…、BD1巻の監督のコメント読んでから
ずっと考え続けているのに、全然思い浮かばないよ〜!!!
物体って何だよう。
>>131 輪っかってそのまま山手線じゃないのかな
苹果ちゃんは日記に導かれてデスティニー即ち終着駅に向かってた
丸の内じゃなく、山手線?
サネトシのアンプルってこのまま投薬を続けてたら
何か有りそうだよな
冠葉が内心揺れ動いてるから
今回の件は投薬を続けるためにさねとしが仕掛けた罠じゃね?
「女神の火には人間が触れてはならない」ってのと
火だるまになった桃果が日記に触ろうとしたゆりを「ダメ!!」と厳しく制したのって
何か関連あるんだろうか?
神殿の灰がアンプルで…
サネトシ「世界中の子供たちを使って戦争を起こすのさ」
光る眼みたいな展開になったりして(((( ;゚Д゚)))
実は乗換えが行われたのが16年前じゃなくてその後だったら?
ピングループ→過去
キガ→現在
ピングフォース→未来
と考えたけど全然あなだらけですわ…
あと、プリクリ様が生存戦略した時、サネトシ先生の部屋にある蠍の焔?
赤い玉が4つ回ってる置物?が2つ重なった時にロケット発射してるんだよね…
144 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/07(月) 03:55:14.77 ID:0R37JI+RO
>>131 『ping-do-RAM』じゃないかって人が前にいたな
人の記録である日記や人の想いがこめられた物を記憶装置と呼ぶのはちょっと強引だろうか
あ、『ping DRAM』だったかも…
しかもsage忘れてる、すんません
窪塚先生も乗り換えが原因で姿を消してたりして
鷲塚じゃなかったか?
>>147 鷲塚だったw
鷲塚といえば、さねとしってなんで剣山の写真持ってるんだろ・・
なんか高倉家と接点持ってそうな気がするんだが
既出だったらすまん。
晶馬、冠葉、多蕗、プリクリ様の名前が今更ながら気になってしょうがない。
普通ショウマのショウって『晶』より『昌』が一般的だと思うんだよね。
晶=結晶、水晶=クリスタル。
クリスタルの馬…
冠葉に関しては、冠の葉ときて連想するのがローリエの葉。
古代ローマやらギリシャの英雄とかが冠にしてつけてるアレね。
現代だと料理の香辛料の一つとして結構使われてる。
それこそカレーやロールキャベツなんかに。
そのローリエを日本名にすると『月桂樹』。
多蕗の名前も桂樹。
ちなみにローリエの花言葉は「勝利」「死すとも変わらず」「栄光」
考察の足しにでもなれば幸い。
剣山が南極に行ってたのも気になる
>>141 路線名称的には、山手線は品川発・渋谷経由・田端着(外回り)
>>149 馬=ナイト?
15話ゆり「お姫様(りんご)を守るナイト(しょうま)ね」
この作品で姫表現 りんごちゃんとプリクリ様
>>149 散々既出
桂樹はcageだろう。回想で合点がいった
それとBDのコメンタリー聞いた人によるとプリクリの名は適当らしく
スタッフ間では帽子呼びとかで、設定資料として付けて置かなきゃならんという事で
なんとかの女王じゃ格好悪いからああなったそうだ。深い意味は無いんじゃね
あと冠葉は16話でcomebackという新説がw
WHの本日の標語、1話の「ゴミはゴミ箱へ」って
ペンギンたちが「ゴミ箱」に潜んでいることくらいしか共通点ないかと思ってたけど、
「こどもブロイラー」のロゴマークがゴミ箱へ投げ捨てられる子供・
9話で「こどもブロイラー」のコンベアから逆走して焼却を免れた?1〜3号・
18話での「こどもブロイラー=いらない子供たちが捨てられる場所」
ってのを考え合わせると、なんか怖いな。
「ゴミは」の部分もちゃんと意味があったのか…?
ちなみに、
1号=資源ゴミ
2号=もえるゴミ
3号=もえないゴミ。
ブロイラー的には、晶馬が一番ヤバイ??
>>155 ブロイラーと関連付けた事は無かったけど
その標語ずっと気になってるんだよね
5話でトラック追いかける冠葉に張り付くチラシもそれで
今回の17話で外して落ちた紙パックゴミ捨てる晶馬の台詞もそれ
ここまで意識して使うからには何らかの理由がありそうなもんだが
なんだろう
地下鉄の広告って政府広報なんだろうか?
やたらいい場所取ってるよなあ
ピクトちっくな人物といい、黄色が基調の背景といい、
現実でいう「家でやろう」シリーズみたいな駅ポスターじゃないかと思った。
スカイメトロの10周年番組でも一日駅長をやっていたし、
ダブルHはキャンペーンガールみたいな感じであの鉄道会社と契約しているのかなと。
17話で一番気になったこと
苹果の、百合と初対面みたいな描かれ方
>>159 そんな描かれ方の箇所あったっけ?
ふつうに「また一緒に旅行とか行きましょ〜♪」って電話で言ってなかった?
>>160 最後のセリフ苹果かと思ってたけど陽毬の声だったw
でも温泉行った事覚えてないみたいなそうでないような・・
何があったか覚えてなくて晶馬はお酒で酔っちゃったんだよって説得してたな
行ったこと自体は覚えてるだろう
>>150 俺は眞悧がなんでまたあの写真をあの場所に置いたのか、その理由の方が気になるけどな
南極観測隊(作中では南極環境防衛隊)と一口に言っても気象観測に限らず
建設土木やら調理やらメンバー構成いろいろだから
>>163 アニメでは「鷲塚医師も南極隊と関連あるのか?」と思ったけど、
小説版の記述では
眞悧が自分好みの診察室にカスタマイズする一環っぽいね。写真立てと林檎の花瓶。
>>164 鷲塚医師には写真も眞悧も見えてないってのも一体どう理解すればいいんだかよくわからない
あの瞬間鷲塚医師のいる世界と眞悧のいる世界が重なり合ってたということなんだろうか
桃果日記の力ならペンギンや帽子様が出てきてもおかしくはない
18話小説未読組びっくり展開だろうけど
19話〜ラストに向けてはみんながびっくりてかファビョる展開になるのかな
多蕗以上の展開があるから敢えて18話までは小説バレしてるんだろうし
あと個人的にOPの陽毬と離れる手の検証で
晶馬だっていうのが意外で気になる。
OPはネタバレと言われてるけど
何回みても自分には苹果ちゃんのシーンがあくびにしか見えない、w
>>135 確かに運命を線路(環状線)に見立ててるのは間違いないんですが
ノルニルの歌詞 「0と1の世界線」 = Web ってところから
Webが人と人を繋ぐ輪のように見立てられるのでそれも重ねて、、
本当は蜘蛛の巣か網状なんだけど、個人の目線から見れば輪、でもいいのかなと
そしてWeb関連の言葉でピングといえば、、ってことで強引にやっつけてみましたw
そろそろアニメ雑誌のスタッフ&サブタイバレ来ないかのう。こないかのう。
チラッ☆
>>170 修正あったんだな!全然わからなかったw
あんまり大きな変化はなかったんだな
作画崩壊回の修正具合が楽しみ
間違い探しレベルだな
10話の作画崩壊はスルーされそう
>>152 でも作中だと苹果と晶馬より
陽毬と冠葉の関係のほうが
お姫様とお姫様を守るナイトに見える。
ナイトじゃ王子様にはなれないけど。
>>170 それだけ細かいところチョコチョコ微修正していて
郵便受けの名前が放ったらかしって事は、
やっぱり伏線なのか…?
2巻が出たら、日記の「エレベーター」も要チェックか。
10話、Aパートの冠葉だけでも修正してほしいが、この修正具合だとまじでスルーされそうだな
サネトシと言っていた戦争ってマジで戦争なんだろうか?
テロを口実に始まってるところとか、不鮮明ながらたびたび企業が絡んでくる所とかは
イラク戦争っぽい気がするっていうか未来世紀ブラジル?1984あたりも入ってる?
戦争っつってもウサギの言うことだからなw
あちこちでクーデターが起こりだす。
ウサギの戦争か。
・・・途端にピンドラがすべて小林源文絵に脳内変換されたんだが、なんかの病気だろうか。
発 者 同 . 。_ ____ 争
生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い
.し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、
.な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j
.い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
.! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\
/ ..:.:.} / |∨ ` ̄
/ ..:.:./ | 丶
/ _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \
{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
|、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ
/ {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:}
./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X
/..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y
. __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\
/.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
もう普通に日記争奪戦、高倉家への恨みetcが激化する
て意味じゃね>戦争
当時大月Pが10〜20年後にウテナを改めて見直して欲しい
と言っていた。これはウテナを見たものへのファンサービスなんだよ
それはそうと、大河内脚本のウテナも悪くはないと思っている。
小説は2巻で打ち切りになったけどね。SSのは悪くなかった
劣化しとるがな
とぽつりとこぼしたとかなんとか
このアニメ、ピンと来ない人には本当に全くピンと来ないんだな。
自分は第一話の映像のインパクトだけで引き込まれたけど、そこから先、
傷ついた子供たちの生存戦略やら因縁と幻想世界と現実を絶妙に混ぜた話作り、
(精神的に)心臓に痛い展開の連続で完璧に持って行かれた。
ギアスまどマギこれってここの所のヒット作はほぼ全部、自分的にアタリなんだけど、
最後の一線で「子供の喜ぶ展開」を外してるからどれも評価が分かれてる印象。
でも、作り手の問題意識と娯楽性を両立させた一見ニッチな作品がコンスタントに出て、
しかもそれなりに支持を得ているあたり、この国はほんと捨てたもんじゃないって思う。
高橋さんTwitterで下巻も泣くって言ってるね
>>ピンと来ない人には本当にまったくピンと来ない
扱ってるものがとりわけ生々しいからじゃないかと思った
感情の揺れであったり、関係性だったり、あるいはセクシャリティだったり
もちろんデフォルメはかかってるんだけと、アニメなのに割とリアルに想像できてしまうというか
そういう意味ではキツい作品だと思う
いやな人にはそれがいやらしさに見えるだろうし
>>188 まぁ、常識的に考えて
どんな作品でもクライマックスはラストの方にあるから、
中巻で泣くって言ってるぐらいなら最終巻もそうなるだろね。
中巻がいちばんつらいはずとか言ったけど下巻も全然泣く。
@keixxx
中巻と下巻は時間の使い方が全然違う。
なんか、上巻は本当に変身!!ストーカー!!女優!!わー!って
走ってる感じだったんだけど、中巻と下巻は悶々と考えてる時間がすごく長い。
考えすぎな気もする。
@keixxx
でも考えすぎくらいがいいと思う。上巻より中巻より、良くなればいい。
@keixxx
先が気になりすぎて小説読んじゃった
死にかけた陽毬がアンプルで助かったりゆりレイプも未遂で終わったから大したことはしないだろと思ってたら
滅茶苦茶えげつないことしやがったな多蕗…
ピアノのことだって普通なら弟に当たりそうなもんなのに、内に溜め込むタイプの人間なのね
>>192 弟が出てきたとき、七実みたいに川に流したりするのかと思ってガクブルしてた。実際は自分を傷めつけるものだったが…
子供ブロイラーについてまた議論が荒れそうだなあ
表札のミスは実はミスじゃないんじゃないだろうか
メリーさんの話では三兄妹そろってたから、
陽毬が生まれて以降に千江美が死んで、剣山が乗り換えて生き返らせたとか
兄妹を守った回想が乗り換え前の世界になっちゃうけど
陽毬のベッドにあるくまさんは母親の出産時の傷で、東鷗病院とも絡んでくる?
>>195 選んでくれてありがとう…
ひまり過去回くるかー
運命の人確定してなんか選んだら誰かが死ぬのかこの流れ
ついに陽毬の運命の人が誰かわかるのかな
おお、林さんだ
>>167 OPで陽毬と離れてる手って晶馬なの?冠葉だと思ってた。
手が離れる→離れ離れになる→冠葉死亡フラグなのかと。
美しい棺かぁ… 誰か死ぬのか
>>204 わかりやすい!乙です
サブタイもそうだけど、冠葉の死亡フラグが立ちすぎ
>>204 レスサンクス。
じゃあもしかして最初のOPで落ちていった影も晶馬?
ウテナのOPでも、ウテナとアンシーの絡み合ってた手が
離れてウテナが落ちていく、というシーンがあったよね。
冠葉の思いが痛いほど伝わる18話の直後に陽毬の運命の人の話やるのか… これで冠葉じゃなかったらまじで鬼畜展開だな…
林明美さんの演出回楽しみ
美しい棺というと白雪姫とか眠り姫とか?
陽毬は毒林檎を食べさせられてたのかね
後藤圭二の雪辱なるか
陽毬が眠り姫や白雪姫みたいになるなら運命の口づけをする相手が必要になるが…冠葉ェ…
サブタイトルだけで胸がイパーイになって泣けてきた…
もうダメだ…辛い
冠葉はやっぱり報われないんだろうなぁ
サブタイみてるだけで勝手に辛くなってきた
もしかしてピングドラムってペンギン汽車(列車?)のことかな?
小説上巻の冒頭ででてきた、夜空を列になって歩くペンギンが、空を走る鉄道にも見えるし。
荻窪線が地下モノレールなのが気になってて、まるで現実にある地下鉄と反対になってるみたいと思い、
東京スカイメトロのロゴ「TSM」をひっくり返してみたら「WSL」って読めるような。
SL…?
なんかSLってペンギンにも見えるような気もする。
荻窪が出発駅なら池袋が終着駅だっけ。
上のレールはそこまでの区間だけど、その下にもレールがあって、
そこを走るペンギン汽車に乗ることができればもっと先が続いてたりするのかな。
>>210 眠り姫はともかく白雪姫はやっちゃいかんw色んな意味であれはだめ
>>195 ぐぬぬと真剣にみてたら最後がアンパンマンで吹いた
選んでくれてありがとうとか、僕たちが選ぶとか、
二週連続で選びまくりか
・ブロイラーにいた陽毬が誰かに選んでもらえてありがとう
・陽毬に運命の人として選んでもらえた人がありがとう
どっちだろう
セックスの事を「小さな死」といったりするが、
陽毬が眞悧を選んであれこれする回じゃねーだろーな
これはニュータイプかな
20〜21話作画監督と22話スタッフ全般書かれてないな
アニメディアとアニメージュも確認頼むわー
>>204 陽毬の手を離すのに陽毬と同じ方向に走る晶馬、陽毬の人形が晶馬方向でリンゴが冠葉方向…つまり…どういうことだってばよ…
林明美回はこれまでの傾向からしたら林さん作画監督なんじゃね?
20話過去回(そうでなくとも動かない)、21話アクション回かな。スタッフの人数的にw
>>226 18「だから私のためにいてほしい」
19「私の運命の人」
20「選んでくれてありがとう」
21「僕たちが選ぶ運命のドア」
22「美しい棺」
それいけ!アンパンマン
アンパンマンはいらんwww
>>227 おーありがと
棺ときいてまたウテナ思い出すなー
>>223 でも向きはそれぞれそれらを拒んでるていうか反対だよね
第18話 だから私のためにいてほしい
脚本/幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ/山内重保 作画監督/西位輝実、馬場充子
第19話 私の運命の人
脚本/幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ/後藤圭二 作画監督/後藤圭二、石井久美
第20話 選んでくれてありがとう
脚本/幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ/林明美
第21話 僕たちが選ぶ運命のドア
脚本/幾原邦彦、伊神貴世 演出/山崎みつえ 絵コンテ/幾原邦彦、山崎みつえ、古川知宏
第22話 美しい棺
脚本/幾原邦彦、伊神貴世
19、20で
ヒマリが子供ブロイラーにいた時の
謎が明かされるのかな
21話は兄弟がそれぞれの道を選ぶ対立フラグが・・
んで22話に不吉な予感が
>>232 19話がちょっと不安なんだがw
もう一人いるから大丈夫だよな?
意外とコンテ明かさないのは今回が初かな?
スケジュールの都合か なんかサプライズとかないかな
>>234 10話は一人原画で二原も作監もなくてあれだったから大丈夫じゃない?
多分
なんか怖いタイトルだけど今までの感じからすると明確に死んだって
いうのがないから誰も死なないでほしい願望からの前向きな解釈
> 私の運命の人
苹果から晶馬へ
> 選んでくれてありがとう
晶馬、もしくは苹果。もしくは冠葉が陽毬に対して(前は選ばれたけど今度は陽毬が冠馬を選んだ)
それか眞沙子から冠馬
> 僕たちが選ぶ運命のドア
僕達、私たちが選ぶ運命の人とのはじまり
> 美しい棺
桃果の葬式での空の棺(16年前の真相解明)
まぁないだろうな
18話は誰なんだこれも陽毬かな
>>238 小説未読か?バレスレだから遠慮なく言うが
桃果→多蕗、冠葉→陽毬だよ
サブタイ見て真っ先に冠葉の心配をしたけど今までの扱い的にまだ死ぬには早すぎ?な気がしてきた
番宣の台詞も引っかかるし
高倉家に復讐心剥き出しにした多蕗やゆりの方が危ないのかもしれん
>>237 美しい棺は桃果回って書きこもうとしたら先越された
>>239 桃果→多蕗、冠葉→陽毬 苹果→晶馬でもあるよ
244 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/08(火) 22:29:08.47 ID:PCjePoUk0
運命のドアはopの燃えてる苹果ちゃんの回収回とかないかなー
選んでくれてありがとうは
やっぱり陽毬→晶馬なのかなぁ
まあ普通に20話は晶馬→苹果、陽鞠→冠葉 だろうな
そういえば大分前に3兄妹がバラバラになっていくって雑誌バレ来てなかったっけか
>>20
怖い展開な気がする・・・
第18話 だから私のためにいてほしい →晶馬と苹果フラグ成立かな?
第19話 私の運命の人→陽毬確核心に入る
第20話 選んでくれてありがとう→陽毬黒化.....
第21話 僕たちが選ぶ運命のドア→晶馬と苹果ひまりの救出に
第22話 美しい棺→陽毬・・・この先どうなる!?
妄想してみた
桃果は23〜24話で出てくるね
さねとしを道連れにするとかそんな感じで・・・
でもありきたりだからこの予想大外れだろうなw
冠葉は途中退場して暫く出てこないような気がする
ふと思ったけど多蕗が陽毬に復讐決行したら多蕗も加害者になるんだよね
9話で七つの大罪ってでたけどブラピの映画でセブン(これも95年の映画)ってあったけどあれも
もろ七つの大罪がらみで罰をあたえてたけど主人公のブラピも被害者側になって最後には加害者になっちゃう
んだよね こんな不毛なループをとめるのがキーになってくんのかな
登場人物が親の悪い影響を引き継いじゃってループしてる気がする
一番、復讐を考えてもおかしくない苹果が、
加害者ということになってる、一族の一人に
惚れてるってのも皮肉な話だよな。
苹果の母ちゃん知ったら怒りそう
>>254 苹果本人も「実感ない」って言ってたけど、
荻野目夫婦が復讐心に燃えるならともかく
自分が生まれると同時に死んでいて、物心つく頃には既に事件から数年後ってなら
周りがみんな桃果、桃果いってる〜という意味で大きな存在にはなっても
本人の心情として「一番復讐を考えてもおかしくない」かどうかは微妙だと思う。
>>227 何の根拠もないけど、「美しい棺」で
ふと南極の氷に何かが埋まってるんじゃないかと思いついた。
そしたら、適当に付けたというプリクリの「クリスタル」とも繋がってくる?
回想シーンで
剣山→冠葉
千恵美→陽毬
晶馬だけ何故か何もなし
今まで冠葉が金もらってた相手ってKIGAって知らなかったの俺だけか…
すっかり忘れ去られた存在だけどイケベ屋のおじさんはどうなった?
>>256 自分も始め同じ様に思ったけど
荻野目家の家族の破綻はそもそも桃果の喪失が原因だから
桃果の為の復讐はなくても桃果不在の為に家族が崩壊。
その失われた家族に対しての復讐なら回りくどいけど有りかなとか思った。
ただ苹果の場合は大事な物(家族)が壊れされた→誰かのせいっていう捉え方でなく
自分が桃果じゃなくて苹果だからいけない→自分が自分だからいけない
だからみんなの望む桃果になるの方へエネルギーが注がれて
歪んだ方向へ突っ走っちゃったわけだけど
みんな死ぬ死ぬ言うてるからコレまでの情報で色々考えてたけど
桃果以外全員生存エンドの可能性はあると思う。成立条件を少しだけ。
・桃果は全員生存できるようにかなり周到に記述した上で引き換えに消滅した?
・ペンギン世界残留組がいる?
・桃果の「乗り換え」とプリクリの「レールの切り替え」は違うもの?
・「ピングドラムを放置すれば家族の"誰か"が大いなる罰を受けるであろう」→陽毬or晶馬?
・愛による死を選択した者→晶馬?
・運命日記の小学校〜新婚生活はゆり目線で確定?
・乗り換えは「運命の日」に行われる。代償は不要?
・剣山・千江美は残留組?
かなりの推測込みなので全部?付き。話半分ということで
全員生存だろうなと思いつつ全員生存とか望んでない
>>258 冠葉と陽毬で両親のちょっといい話をした後で
晶馬がその罪を明かすという構成なのかと思った
鏡が割れた時、千恵美は乗り換えていた?
陽毬が熱を出した時、剣山は乗り換えていた?
なんか乗り換えどうこう言ってる人多いけど、日記と呪文が必要なら現時点では桃果しかできないんじゃないの?
苹果が日記の秘密を知ることになるのか、知るとしたらどういう経緯か気になるな。簡単に信じるとも思えないけど
プリクリ様が言ってる「レールの切り替え」は
世界(今回の件で関わった人全て
の記憶を維持したまま未来を変えろという意味じゃね
ああ、なるほど。同じ電車に乗ったまま結末を変えるわけか
>>266 百合さんが桃果を復活させるって言ってたからやり方をしってるかどうか微妙なんだよな
>>267 とすると、
桃果の「日記+呪文」よりも
プリクリ様や眞悧が探している「ピングドラム」の方が
発動できる力の規模は大きい別物ってことか?
(まぁ、単に「日記の乗り換え能力=ピングドラム」ってだけなら
存在していることは既に判っているんだから、「二人で探すのさ」にはならないか。)
日記+呪文→列車はそのまま行かせて、1人2人程度の乗客のみが別の行き先へ乗り換える
ピングドラム→全員乗せたまま列車ごと進路のレールポイントを切り換える
桃果生存の可能性もあるな
日記の代償に罰を受けるのは、あくまで日記が存在する世界の法則
日記を持たずに日記の無い正常な世界に戻ることができれば
日記の記述を成立させつつ罰から逃れることが可能
ピングドラムって桃香の入れ物になり得る物じゃないのかな
失ったのは桃香のかわりになろうとするのをやめたから?
272 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/09(水) 02:04:13.92 ID:oQqN0ic0i
サブタイが既にヤバイ。。特に22話。
美しい棺
冠葉・・・
美しい棺=冠葉なのか大いに疑問だけどな。
これまでだいたいダブルミーニングだったし、
「僕」とか「君」が予想通りだった試しがない。
陽毬のために生きたいと叫んだ後にそれらのタイトルとか…
兄貴報われなさすぎでこっちが辛い
美しい棺は桃果のことだと思いたい
美しい棺って
プリクリ様だとばかり思ってた。
自分はプリクリ様=桃果派なんで…
でもそれじゃ簡単すぎるかな。
あの中じゃ唯一「死が確定している人間」だし。
(本当か違うかは別にして)
かつて遺体もなく葬式のみ行った桃果を、
みんなが納得する形で送るのかな、とか。
ただそうするとプリクリ様が憑依して生存している
陽毬の立場をそれ以前に決着つけなきゃいかんね。
自分は、プリクリ=陽毬(別の世界の)派
別の陽毬をこの世界に通信させてるのは桃果とサネトシ。
陽毬って母親の事件が起こる前は結構ワガママだったので
プリクリの性格は陽毬の地かな?っと
「大切な家族を失う」は双子のどちらかだと思う。
とりあえず小説だとサネトシは陽毬自体に特別な価値を見出していない
陽毬を助けるべく自己犠牲を厭わない冠葉に対して
そこまでする価値があるのか素で疑問に感じていたし
何で報われなくて辛いとか棺が冠葉の事だと思ってるんだ?
想いが報われるかはともかく別に死亡フラグがあるとは今のところ感じない
まぁ冠葉的には陽毬が助かりさえすればそれで良いって思ってるから
現時点で妹生きてるし、報われてないっていうのは変だけどな。
恋愛方面で想いが成就することはない…とみせかけて何かあるかもしれんけど。
死亡フラグうんぬんは蠍の話ややってる事がブラックなのがな。
確かにある種綺麗に終わらせる為には兄の死はルート的にありがちだけど、それはあんまやって欲しくない。。
冠葉死亡フラグはミスリードだと思ってる
美しい棺はプリクリ、サネトシ回じゃないかなと予想
22話ぐらいで持ってくるのが妥当だろうしな
冠葉は死亡というよりレールに切り替えでどっか行っちゃうって感じじゃないかな
平行世界云々はともかく、生きてたとしても晶馬陽毬と同じ世界からはいなくなるんだと思う
「美しい棺」って語感からすると、棺の主は女性のような印象。
ただ、ふと思ったけど
「美しい棺=時が止まったようなそらの孔分室」ってのもアリかな。
あー、そっかOPとかか
個人的にはあれ一番晶馬がヤバいんじゃないかと思って見てた
手の件もあるが、もう亡くなってる妹と同じ方向に進んでるから
>>285 なるほど、兄貴だけ別の方向に走ってるの
みんなから死亡フラグだとか一人だけどんどん道を踏み外してると言われているけど、
見方を変えると、一人だけ運命の方向に抗って生存フラグか。
ウテナのOPのラストが、
アンシーがどっか居なくなっちゃって それでもウテナ一人だけで頑張っていく伏線かと思いきや
いち早く"学園"から抜け出したのがアンシーで、身代わりに百万本の剣に囚われて残ったウテナをこれから助けに行く
というENDだったみたいに、
最終回まで見終わるとOPの絵もまたいろいろ印象が変わるのかな。
>>284 美しいは確かに女性が合ってるよな
桃果の事だと思ったけど、死んで選ばれた者だけが行けるあの謎の孔分室でもいいなぁ
あと百合さんも美にかんしてトラウマあるよな
私の運命の人…陽毬が冠葉を選べば夏芽さんが可哀想な事になるし別の人を選んでも冠葉が可哀想な事になるしでどうしようもねー
双子のどっちかなのは確実だろうが…冠葉はサネトシから君じゃダメって言われてたのがな…
>>289 でもプリクリ様はお前にはできる、無理じゃない、惑わされるなって言ってるよ
陽毬を救うことはできるが運命の相手じゃないってことかな
何も陽毬を救うことができるのは運命の相手だとは限らんだろ
そもそも「運命の人云々」の言いだしっぺがサネトシの時点で
うさん臭さが
家族の絆が失われそう
>>292 真砂子による冠葉回収騒動は起きるだろうな
>>286 冠葉がやってる事は結局は自分を傷つけているんだけど、運命を受け入れたくないと思ったら抗うのはむしろ人として当然の流れだと思う。人間味に溢れてるというか
死亡フラグと見せかけた生存フラグってのもまだ捨てきれないよね
アニメ雑誌NT以外見てきたけど特にネタバレないな
アニメディアの覚えてる範囲でこれからの展開に対して
各キャラがこれからどう乗り越えていくか
双子は運命を受け入れるかそれとも運命から抗うか
リンゴは晶馬へ真砂子はカンバへ想いは伝わるか
たぶきとゆりは桃香を運命からどうたらこうたらとプロデューサーだったかが軽く書いてた
あっひまりなんて書いてたか忘れた
アニメージュは設定資料と輪るの音楽の人のインタビュー
>>295 >双子は運命を受け入れるかそれとも運命から抗うか
これ兄弟で意見食い違ったりするのかね…
運命を受け入れるって罰を受け入れるって事なら
兄は抗って弟は受け入れそうだな…なんとなく
晶馬は小説の最後で運命から逃げないって言ってなかったか?
>>297 その逃げないの方向性がな
てかそもそもその決意は今まで見てみぬフリしてきたものへの介入を指すんだとすると
兄貴の金の出所なりなんなり、問い詰める展開だろうか
3兄妹が女性警察官に連れられてったホテルの一室回想シーンでの陽毬が寝言が気になる
「お母さん。トリプルH、大ヒットだよムニャムニャ…」
以前も夢の中で運命の相手と交わした約束の記憶がふいっと頭もたげたシーンあったし
陽毬の潜在意識の奥深くでは真実の記憶が残ってるということか
3年前のその日、運命乗り換えが起きたばかりで書き換えられた意識記憶がまだ定着していなかったということか
だとしたら本当はおそろいのリボンも購入できてオーディションにも合格して歌手デビュー目前だったのではないだろうか
番宣で晶馬が運命は変えてみせる、君のためにって言ってなかったっけ
あとサネトシが君たちは絶対幸せになれないよって言ってたけど…これ晶馬と陽毬か?
同じ方向に走って行ってるし
>>299 時系列的には
トリプルH応募計画→リボン用意できなかったが鯉事件で三人の結束強化→家宅捜索→消しゴム投げ
があまり間を置かず起きてるから、
普通にまだ「来年こそは!」と夢見てた時期だったんじゃない?
明るい未来を抱いた平穏な日常が続いていて、それが一瞬で壊れたという強調のための演出だと思った。
>>296 にぎやかしにセットで台詞を吐く脇役ツインズ(ちょうどシラセ・ソウヤみたいな役回り)ではなく
別々の行動が多い主人公格の双子なら、当然に
シナリオとして「同じところからスタートしていながら、選んだ道は対照的」という
それぞれの生き方を描くための双子設定なんだと思う。
>兄は抗って弟は受け入れそうだな…
逆に、
晶馬は18話のラストで肚が据わって
運命を直視しながら強くなっていく覚悟を決めたけど、
一見勇ましい兄貴の方がずっと「俺は認めないぞ、こんな運命!!」と
ひたすら目をそむけ否定し続けて、一種の逃避とも取れなくない。
あるいは、二人とも運命に抗うにしても
冠葉は外道上等でどんな汚い泥にまみれても目的を貫き通す、
晶馬は人間として最低限の良心は死守したまま道を探り続ける、
と、異なる方法で自分の答えを出していくのかも知れない。
1 「運命のベルが鳴るから」→晶馬、冠葉、陽毬
2 「危険な生存戦略をして」 →プリクリから晶馬、冠葉
3 「そして華麗に私を食べて…」 →苹果、百合
4 「舞い落ちる姫君に」→苹果
5 「だから僕はそれをするのさ」→晶馬、冠葉?
6 「Mでつながる私とあなた」→苹果とたぶき?晶馬?
7 「タマホマレする女」→ 苹果
8 「君の恋が嘘でも僕は」 →晶馬から苹果
9 「氷の世界で」→陽毬、さねとし
10「だって好きだから」→ 冠葉から陽毬、真砂子から冠葉
11「ようやく君は気がついたのさ」 →真砂子から冠葉、晶馬から苹果
12「僕たちを巡る輪」→晶馬、冠葉、陽毬、苹果
13「僕と君の罪と罰」 →晶馬と陽毬?苹果?or冠葉と陽毬
14「嘘つき姫」→百合
15「世界を救う者」→桃果
16「死なない男」→真砂子祖父
17「許されざる者」→たぶきから陽毬というか高倉家
18「だから私のためにいてほしい」→桃果からたぶき、冠葉と陽毬、苹果から晶馬
19「私の運命の人」→ 陽毬から???
20「選んでくれてありがとう」→陽毬から???
21「僕たちが選ぶ運命のドア」→双子?
22「美しい棺」→桃果?、さねとし?
タイトルから個人的に推測してみた
17話から怒涛のひまり回だな
美しい棺が謎すぎだけど桃果だと個人的に思ってる
乗り換えとかは冠葉が不思議なくらいどうでもよさそうで、晶馬が積極的なんだよな
リンゴがOPで燃えてるけど乗り換えの代償にでもなるのか
美しい棺に関しては誰誰が死ぬというよりはもっと抽象的な意味なのかなと
そらの孔分室のことだとか、眞悧曰く「間違っている」この世界のことだとか
美しい棺→桃果
で、棺と羊が語感似てるんで陽毬もと思っている
17話の病室セーター話で、晶馬が
「もしかして…(自分を指さす)、なんて、無いかーw」とおちゃらけてたの、
若干ふだんの晶馬のキャラとは違って無理やりに入れた台詞のような気がしないでもないし、
もしかしなくても普段から家の飾りをいろいろ作っている陽毬なら家族用って十分有り得るのに
わざわざこれ入れたのって、「運命の人=晶馬」展開の前フリだったりするんだろうか?
OPの手の色解析が出てからふと思ったんだけど、考えすぎ?
19「私の運命の人」→ 陽毬がプリクリ含め今までの事に気がつく。
20「選んでくれてありがとう」→陽毬、死亡
21「僕たちが選ぶ運命のドア」→残された双子の葛藤
22「美しい棺」→陽毬の葬式
>>307 運命云々はおいといてそこは小説でも普通に自分かかんばだと思いながら言ってる
僕たちに編んでくれてるのかも!?って考えて自分で照れてるだけだよね
特に変なシーンでもないよ
311 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/09(水) 19:08:07.96 ID:fr2XA1Y/0
医者がきえたのって、サネトシに存在を盗られたんだよね?
そのときから、星のオブジェが光ってるのはサネトシが実体化した
世界が再び闇ウサギを呼び込んだってことの証?
ごめんsage忘れた
>>311 そうなんだ?
てことはサネトシが闇ウサギの親玉で冠葉をコキ使うため、その人質としてわざと陽毬を生かしたわけね
サネトシによる世界侵略の野望、その先鋒を担ぐ冠葉、人質にとられる可哀想な陽毬…
多蕗は過去の恨み辛みを捨てサネトシの魔の手から陽毬を救い出そうと行動起こし、
晶馬と共に打倒サネトシ&冠葉を目指してくわけだね?
メリーさんの話見てて思ったが
黒兎と女神様がグルにも見えるし 見方によっては
闇兎が女神様の気まぐれな性格を利用してる様にも見える
サネトシと二匹の関係が後者だったら面白いんだけどなw
その場合利用されてるの解っていて同行してるぽいが>サネトシ
メリーさんとリンゴの木を何に当てはめるかで色々と解釈ができるんだよね。
美しい棺はまさかの真砂子祖父
19「私の運命の人」…陽毬と子供ブロイラーで選んでくれた人
20「選んでくれてありがとう」…陽毬と(今現在で陽毬を選ぶであろう)冠葉?
21「僕たちが選ぶ運命のドア」…3兄弟とリンゴ、真砂子日記返還?
22「美しい棺」…百合との決着?
日記といえば、17話のゆりvs真砂子が本格対決の様相になってきて
「次回でどちらかの手に前後半が揃って一冊に戻るのか?」
という感想が小説未読組でチラホラあったけど、
当てが外れてまた「話が進まない」と批判が出るんだろうか…?
18話は多蕗の黒さと兄貴の頑張りでぜんぶ持ってかれて、
そっちは大方スルーで済むとは思うが。
話が進まないっていう人はアンチか、回想なんてイラネって人だから
>>308 なんか納得してしまった。
どうしても陽毬がラストまで生きててハッピーエンドってのが想像出来ないんだよな。
陽毬が生き残るなら他の誰かが死ぬとか色んな犠牲が払われてバッドエンド、なイメージ。
けどプリクリ様が「この娘の命を助けたければ」ピングドラムを探せって言ってるからラストまで生きててくれるのかなあ。
それとも双子がピングドラムを手に入れられず物語終了or手に入れられたけど間に合わなかったって展開になるのか
今まで三度も死にかけては無事だったんだから
この期に及んで陽毬が死ぬことは少なくとも最終回まではないと思う
22話までに陽毬以外で誰かが死ぬなら可能性としては
冠葉かゆり・多蕗かな……というのが個人的な考え
萃果の乗り換え呪文発動もラストまでとっておくだろうし
りんごちゃんにもピングドラムを手に入れろって言ってるんだよねプリクリ様
ひまりを助ける事とりんごちゃんが運命から逃れる・レールの切り替えをする事はつながってるのかな
>>322 苹果に「ピングドラム」を手に入れろと言ってるかどうかは微妙な感じ?
5話 プ「いーからさっさとテメーの腐った妄想の垂れ流し、もとい、運命日記とやらをそこの小僧に渡しやがれ。」
苹果「ちょ、ちょっと、何なのよ!これは!陽毬ちゃん、一体全体どうしちゃったの!?」
12話 プ「で、お前達、おのれらを繋ぐ運命の輪に得心はいったか?
「やれやれ、人というものはほとほと学習能力に乏しい生き物だな。やむを得まい。では、最後に一つだけ良いことを教えてやろう。よっこいしょ、と。」
「聞け!呪われた運命の子等よ。お前達はピングドラムを失った!世界は再び闇ウサギを呼び込んだ!そう、運命の日はすぐそこまで近づいている!」プリクリ倒れる
晶馬「どうしたんだよ?」
プ「ピングドラムを・・手に入れろ・・妹の命を救いたければ・・己を縛る運命から逃れたければ・・そのレールを切り替えたければ・・ピングドラムを見つけて・・」
晶馬「ピングドラムって、日記のことだろ?今さらどうしろって・・」
プ「奴を・・止めろ・・」
登場人物が、ユリ→桃果(過去)タブキ→桃果(過去)真砂子→冠葉(過去)りんご→晶馬(現代)冠葉→陽毬(現代?)それぞれ、自分見てくれたって話があるよな。後『花嫁』になるには、16歳からだよなぁと思ったり。
だよね先生がますます黒幕、というか元凶にみえるなー
闇ウサギを最初に呼び込んだのが1995年か?
陽毬を助ける話なのに、もし陽毬が死んでENDになったら納得いかないな
何のために兄達は20話以上頑張ってきたんだよってなるし
それなら陽毬は1話で死んで終わりで良かったじゃんってなる
少なくとも陽毬は、陽毬だけは最後まで生き残らないとなー
たとえ陽毬が1話で死ななくとも12話でそのまま死なせとけば世界は平穏無事で
だよね先生が付け入ってくる隙なんて無かったはず
だから世界平和のために陽毬は犠牲となって今すぐ死ぬべき
死んだのに生き返ったりしてさ
一体いつまで生きるつもりなんだよこの糞娘は、さっさと死ねよ
たしかに陽毬は死ぬ死ぬ詐欺だな
でもなんとなく最後まで陽毬は生きそうだよ
生きようとする陽毬が悪い
生かそうとする冠葉も悪い
この2人が諸悪の元凶
陽毬が生きてたって全然感情移入できないよなw
早く死ね。多蕗頑張れ。息の根止めろ
早く死ねとかそういうのは思わないけど
あそこで生き返ってしまった代償は大きいと思う
陽毬が誰の罪で罰を受けてるのかがはっきりしないんだよな
メリーさん=剣山なら、親の因果が子に報い、で
晶馬(冠葉は夏芽家出身?)が罰を受けるべきなのに
ブロイラー出身の陽毬が罰を受けるのはおかしくない?
陽毬自身はそこまで生きようとしてるわけじゃないと思うが・・・病気が治らないのもわかってたみたいだし
>>332 陽毬が罰を受けてるなんて話今初めて聞いたぞ
そんなシーンあったっけ?小説だとそういうふうに記述されてるの?
アニメだと晶馬がメリーさんの話持ち出して勝手に罰とこじつけてるシーンしか思い浮かばないんだが
あぁ、変な煽りに反応しちまったぜ・・・
>>335 メリーさんの話が事実をベースにしてるとしたら、メリーさんの罰は陽毬がかぶったと見える
罰=陽毬の病気かと
>>335 第1話で陽毬が死んだとき冠葉が「これが俺たちの罰〜」うんぬん言って晶馬もハッとしてるし、
18話でも陽毬が「罰は私だけにして。もう終わらせて〜」って感じで祈ってるし、
メリーさんも、サブタイに罪と罰とか付いてるんだから
晶馬の勝手な創作ではなく どっかから仕入れた
ウテナでいうところの演劇部の薔薇物語みたいに隠喩的な背景説明だろう。
>>337 メリーさんの寓話はしょせん寓話でしかないよ
晶馬の思い込みだから絵的には高倉三兄弟になってるけどね
仮にもし罰だったとしても神様が下した罰なんかじゃなく神様でない別の誰かが勝手に下した罰なのかもしれないよ
もしかしてそのことを言いたかったのかな>親の因果(報復、復讐)
>>339 > メリーさんの寓話はしょせん寓話でしかないよ
もちろん
> 仮にもし罰だったとしても神様が下した罰なんかじゃなく神様でない別の誰かが勝手に下した罰なのかもしれないよ
> もしかしてそのことを言いたかったのかな>親の因果(報復、復讐)
例えばメリーさんの奥さんが病気で、メリーさんが何らかの罪を犯してスゲー新薬を奪って奥さんに注射
奥さんは助かったけど、その子供がその新薬の悪影響で死の病を得た、
みたいなことだね。それを神様の罰にたとえた。
>>339 どうかな
実際闇うさぎは現れてるわけだし劇中に置いて完全にフィクションとは言えないよ
元ネタのメリーさんの羊の本当にあった後日談は羊が牛に殺されてるんだよね
関係ないだろうけどw
343 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/10(木) 01:01:08.83 ID:5qMTIMtA0
プリクリ様の牛きぐるみは伏線だったということか(違
りんご追いかける回で穴の開いたパンツについて「宇宙に繋がってる」という会話があったが
運命の至る場所=宇宙=胎内とか無いよな?
冠葉って「悍馬」とも掛けてるのかなと思った
ゆりは白鳥で、タブキはなんだかわからないけど鳥全般と
モモカの同級生の二人のモチーフは鳥系なんだな。
ここもしっかりアフィブロのネタにされてるんだねえ
>>345 冠葉の名前っていろいろ考えられてるよね
なんかそういう部分からも物語の中心はやっぱり晶馬じゃなくて冠葉なのかなって思う時が多々ある
冠葉、名前の漢字からしてなんかカッケーしな
出ても振り回され役であまり活躍出来てない弟はちょっと不憫だ
冠葉は妹を守るってやりたいこともはっきりしてるし
行動にも迷いがないから筋が通っててその辺が好感を持てる。
でも、えらく危ないことをしてるように思うし
(あの宮沢賢治連中がどんなやつらなのかどういう金なのかはわからないが)
本人の意思とは別に最終的に本当にヒマリのためになる結果を導くことが出来るのかがハラハラする。
冠葉の気持ちが報われて欲しい
(ヒマリが何とか助かるなり助からなかったとしてもヒマリは幸せに死ねるとか)と思うが。
晶馬はリンゴを身を挺して助けたり
少なくとも印象ほどもやもやへたれって感じではない、
寧ろ普通の高校生としては十分に頑張ってると思う。
晶馬の考え方やモラル意識なんかは12話のメリーさんで十分に表現されてたと思うから
ああいう風に捕らえてるなら妹の命がかかってても
なかなか強引な行動に出れないのもわかる
(強引な行動に出ること自体が妹の命を危うくするという意識だから)。
ただやっぱり、何をするにせよどっかで覚悟決めろよなと思うし
まず水晶馬自身が「どうしたいのか」を決める必要があるよな、と思う。
冠馬は妹が好きという核があるから潔い行動ができるが
弟にはそれは無い、無いから迷うって言うのも人としてわかるし
多分、そのスタートは同じ筈なのに同じではないという
対比が双子っていう設定の意味の一つなんだろうなあと思う。
>>350 水晶馬になってるぞ
辞書登録した方が楽だぞ
晶馬ガンガレ
冠葉死ぬな
>>346 ゆり=白鳥=はくちょう座=デネブ
多蕗=鷲=わし座=アルタイル
桃果=ハゲタカ=こと座=ベガ
夏の大三角なんじゃないの?
古来こと座には冥界に関連する色んな伝承があるみたいだね
あと、夏の大三角(はくちょう座x-1)にはブラックホールが存在するらしいね
>>351 既に顔文字辞典とか入れてるから
これ以上登録すると64キロバイト超えてデータ消えるねん。
ていうか一度リンゴを登録したら飛んだ。
>>353 ゆり=白鳥はみにくいアヒルの子うんぬんで解るけど、
多蕗=鷲と桃果=ハゲタカは何から来てるの?
>>353 あああなるほど、そういうモチーフなのかも。
>>356 銀河鉄道の夜に始まり夏の大三角(オルフェウスの話)からピンドラの着想を得た可能性もあるよね
ところで多蕗は高校で生物の教師やってるみたいだけど音楽に対する造詣はどうなのかな
てか弟や母親とはどうなったんだろな
いくら桃果が自分を必要としてくれる存在になっても
一度捨てられた(少なくともタブキはそう思ってる)
家に戻るのはタブキにとっては相当気まずいだろうし
また日記で何とかしてくれたんだろか
>>357 感性として多少なりとも豊かになるのに役立ったかどうかはともかく
幼少期に詰め込み練習していたから、知識としては
大人になっても結構覚えてる部分はあるんじゃないかな?
ゆりの歌はどう思いながら聴いてるんだろ?
>>358 高校時代(小説では大学生?)に
荻野目母と「お母さまはお元気?」「はい、おかげさまで」と会話してたから、
まだ同居だったのか一人暮らしでたまに帰省する程度だったのかは分からないけど
少なくともその時点では実家ともそれなりに表面的な行き来は保ってそうな印象を受けた。
>>359 基礎音階が身についてると、学校での音楽の授業や、カラオケ歌う時なんかには便利だよ。
音階がパッと頭にすぐ入ってくるから、複雑なメロディーなんかも覚えるのが楽だったり。
プロの音楽家を目指すなら、音楽の歴史などの教養も必要になってくるだろうけど、
趣味でちょっとピアノ弾く程度なら無くても困らない。
ゆりの歌…というか、宝塚の音楽はちょっと好みが分かれると思うw
オペラやミュージカルの曲が好きな人だと、聞いてて楽しい面もあるんだけどね。
音楽の教養があるのに生物教師を選んだ男と
ピッチずれまくりのくせに歌う女優の道を歩んだ女の夫婦か…
皮肉ですな
>>342 彦星=アルタイルって別名「牽牛星」とも言うんだね
このスレ勉強になるわぁ
コレ残りの話数で、両親についてやるんかな‥。陽毬母は、無くなったリボン見て、笑ってる気すんだよね……そもそも双子産まれた時点で、犯罪に加担してたとしたら、陽毬に『アイドルになるんだものね』って皮肉じゃないか?
ゆり=アンデルセンの猫
>>364 あれって、代わりに買ったサクランボのリボンのほうが
かわいいと思って笑ってるんじゃないのか?
>>357 もしもピンドラにオルフェウスの神話も絡んでくるならば、
死した妻を冥王夫婦の哀れみにより、もう一度だけ
生者として生きられるチャンスを得ながらも、
己の過失で再び妻を失い、自滅した男の悲劇も描くのかしらね。
桃果の仮初めの復活も有りなのかしらね、と思った。
そうなると桃果自身が現人神的存在になりそうで怖いのだけど。
「そういう設定」なんだよ。それだけ
間違えた
>>366最初はそう思ったんだけど、なんか怪しいんだよなぁって。陽毬をワザと怒らせたとかは無いよね?みたいな。うーん。残酷な話って言うから、理想の両親を作り上げたとかの話かなぁとか最初は思ってたからかな
371 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/10(木) 18:50:29.91 ID:A3U9vpMS0
a
>>361 メロディーって覚えるもんか。そうか…。
歌詞と違って音を狂わずに出せるか出せないかで自然と頭に入るもんだと思ってたから、純粋に、覚えるって考え方はなんか新鮮だ。
ゆりの歌をどう思うかって、好みっていうよりはずれ具合についてじゃないか?
小さい頃から音に慣れてたら、はずれ具合はわかると思うが、本人がそっちの道に進んでなきゃ、あーはずれてるなあと思う程度じゃね
多蕗はMの悲劇見て滝のように泣いてたからアレでおk
パーリー
>>373 ヒント:隣の席に苹果
でも、小説ではゆりは本当に「高く通る美しい声」なんだよな。
先生とゆりは愛情がないのはなんとなく分かってたけど
本当に桃果で繋がってるだけで友情もなんもなかったのかなぁ
2号の背中見るたびに
クエスチョンマークに見えるのは私だけか?
クエスチョンマークといえば、
前期EDで羊晶馬のイラストに付いてた「?」は
どういう意味で付いてたんだろう?
>>378 晶馬が記憶を失ってることを示してるんじゃないかと思う
メリーさんの話をするときにうわごとのように言葉が出てきていたので
赤玉かKIGAリンゴでピンポイントで記憶消されたんじゃないのかと想像。
>>372 人にもよると思うけど、練習を始める前に毎日、楽器のチューニングや聞き取りの練習をするから、
「正しい音階の音」は覚えるもの、という感覚かな。
自分が習っていたピアノ教室の場合だけど、先生が即興で簡単な曲を弾いて、
それを聴きとって音符に直して自分で楽譜に書いていく、という練習をさせられた事があった。
そういう練習を何度も繰り返すと、いわゆる絶対音感に近い感覚というか、
音楽や歌を聞いて、それが自動的に頭の中で音符になっていく。
例えるなら、自分の頭の中に自動MIDI再生機能があるような感じw
楽譜を見た時に音符を正確に読み取って、メロディを自分の中で正しく再生する。
正しいメロディを常にイメージしながら歌えばピッチも狂わないでしょ?
音程が狂うのは、聴きとり能力が低いミュージシャンって事なのかなあと思う。
自分語りうぜぇな
そういえば前期EDで天球儀の右の奴ってでてきたっけ?
>>382 ちょっと丸っこくデザイン化されちゃってるけど
配色からして、スカンクのキヨシ君?
>>376 桃果>>>>絶対越えられない壁>>>>>お互い
ってイメージ。日記の事知ってるのも君と僕だけって多蕗も言ってたし
桃果と同じ時間を過ごした者同士だから家族や周りの人間よりは信頼し合ってたと思う。あくまで桃果が一番という前提で
小説の最後で怒ったゆりは色々複雑だったのかもなぁ
冠葉と晶馬の瞳の色が同じなのはやっぱ双子の兄弟だからかな
>>372 というか、能登の歌は別にピッチずれてないよ。
仮に元歌がズレてても確実に修正してるだろうし。
能登がときどき音痴に聞こえるのはブレス成分多いのと、
歌うときに、ウィスパーで演技するときと同じ発声をしてて、
子音の入りに息交じりのしゃくりを入れるからだと思われ
(だから全体的に母音もハ行っぽい)
少なくともゆりの演技については音狂ってない。
あの歌い方で波形はまっすぐ・ピッチがジャストだから逆に不自然だったくらい。
ただ、一応のイメージとしては硬質のソプラノなんだろうね。
倍音ってやつだな
晶馬だけ、両親エピ無いし、罪を受け入れてるから、閉じ込めた何かあるんだろうね。ソレは多分陽毬関連だと思う。関係無いけど『メトロに乗って』って話思い出した。兄妹で恋に落ちてしまって、妹が母親の背中押して、自分を殺すんだよなぁ……。
子供ブロイラーが
「燃やす」から「磨り潰す」になってた件について
>>390 重要なのは「個の人格を徹底的に破壊して無に還すこと」のイメージが伝わることで、
文章でシュレッダーの描写をするとインパクトが薄いから
そこは焼却に変更したとか?
内容の濃い回だったな
サネトシ先生
ウサギしか撮る者無いのかて思ったけどなw
距離を置いてるかもしれんが前回のブラッシングといい
割と可愛がってはいる?
陽毬を必死に助けようとする冠葉に桃果の姿を見たのが明確に描かれていてよかった
きっと何者にもなれなくなるだけですよー!
って台詞がなくなってたな
苹果と桃果がソックリすぎる
>>395 アニメでは無くなってたより小説で付け足したってのが正しいよな
苹果と桃果は「私のために生きて」
ひまりは「あなたの為に生きて」
どっちが人を救うんだろうな
人によるんじゃね
ゆりとほっちゃんのキャットファイトin地下駐車場は結局どーなったんだ
>>400 痛み分けだろ。
それぞれ自分が持ってた側の日記帳を死守してたじゃん。
●12話: 子供多蕗、桃果の葬儀場→右手に傷。
●13話: 子供多蕗、桃果と自転車に乗る→右手に傷。大人多蕗、公園→右手に傷。
●18話: 子供多蕗、手をピアノに挟む→左手に傷。子供ブロイラー→左手に三角巾。
大人多蕗、建設中のビル→左手に傷。
右手になったり左手になったりするのは何故なんだろう?そのたびに乗り換えが起こってるのかな
>>402 12話で傷がクローズアップされるまで多蕗の手に傷の描写ってなかってよね
ゆりの虐待が小説(の元になったセリフとト書き)からアニメになった段階で
傷の描写がより抽象的かつ暗喩的になったように
多蕗の手の傷も意図的に12.13話と違う手にすることで
「自ら心を傷付けた」ってことを描いているんじゃない?
つまり手の傷は「多蕗にしか見えない」
親に捨てられたのは怪我したからじゃなく回復しても才能がないという一点
体の傷はすぐに治ったけど多蕗の心には傷が残ったと
だから1クール目に苹果とか他者といる場面では手の傷がないんじゃないか?
>>403 ピアノで挟んだ手は完治し傷跡も残ってはいない。
多蕗にとって挟む手は右でも左でも両方でもどれでもよかった。
心の傷だけが残っている。
という解釈?
>>398 晶馬や多蕗は人に支えられないと生きられないくらい苦しい状況で、冠葉は人の(陽毬の)ために生きて身を滅ぼしつつある状況だから単に状況状態の違いじゃないかな
真砂子と冠葉の話もそろそろ進めないと
最近のピンドラって1話ですごい話が進むから、焦らなくても大丈夫だろう
ベルトコンベアがシュレッダー?へ通じてたの見て
9話でペンギンが箱詰めされるシーン思い出した
なんか双子がシュレッドされる運命だったところを、
ヒマリの登場で巻き戻されていくような印象
もしくはサネトシが桃果的な力で改変した?
冠葉は元々夏芽家の人間
3年前の事件発覚直後、真砂子は冠葉を取り戻しに高倉家に乗り込む
冠葉拒否、高倉家長男として生きていくことを決意
晶馬の冠葉→兄貴呼びもここで始まる
ちょっと予想してみた
多蕗が冠葉と桃果をだぶらせてたけど、
プリクリ=桃果だった場合、
プリクリがやけに冠葉を気にかけるのは
昔を自分を思い出して切なくなるとか?
412 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/11(金) 09:39:26.61 ID:sVYBI/zU0
女キャラに実際は存在し得ないような性格の奴が多すぎる
fateSNの士郎みたいに物語を動かす為だけに作られたような感じがしてどうもなじめない・・・
>>412 エロゲの作者と違った意味で、
このアニメの脚本家は女を知らないと思う。
来週のサブタイは私の運命の人で台詞は晶馬「どんな罰を受けたってかまわないさ、僕らはあの日誓ったじゃないか」か…
晶馬の過去回も陽毬のと同時にくるのか…?
>>379 亀だが、晶馬の記憶喪失説はあるかもしんないね。
全部ではなく一部の。例えば何か自分では受け入れるには大きすぎて
無意識に封じた記憶とか。ここまで晶馬だけ何もないって妙に不自然だし。
でもやっぱ罪を認めた上で何かを隠し続けているのかもしれない
だから語られないのが有力かな。
>>414 予告のセリフは言ってる本人とあまり関係ないこともあるよ
前の「さなぎが蝶になる云々」も結局晶馬じゃなくて
本編ではりんごちゃんが言ってたわけだし
ただラーメン屋で何かあるのかな
結局あと100分程で風呂敷閉じなきゃいけないんだから、大変だ…。
>>404 そんな感じ
ショ多蕗が実際どちらかでも両方でも手をわざと怪我したのは事実でも
他人に目に見える傷が残っているかはホントはどうかわからなくて
心の傷として多蕗にだけ見えている傷って意味でのあの表現なんじゃないかな
だから左右どちらかとかは関係ないというかあえて12.13話と18話で逆にしたり、
12話以前では手は画面に映っていても傷が視聴者には見えてない=わざと描いていない
って解釈
15話のゆりのとき
父親がいなくなった部屋で目覚めたゆりの手足は綺麗だったけど
桃果に駆け寄るゆりは手足に包帯を巻いていたところも
似たような表現に思う
多蕗とのラブラブ日記って乗り換えの予約というか不測の事態に対応出来るよう幾重にも保険賭けてたのかなって妄想してみた。
結果桃果自体が居ない状態で予約は残されたままの空席の空乗り換えが繰り返されて色んなところに歪みが生じたのかなって。
だんだん桃果とりんごがかぶってきた
やっぱ桃果=りんごなんじゃないかな
他作品でも見かけるが、晶馬は途中までは蚊帳の外か
傍観者か、言い方が悪いが現実から背いてきたが
終盤で目の前の現状を認識して後半でやっと本格的に
動く主人公なんだと思った。
それが既出だが運命と苹果から逃げないに繋がったんだなと。
>>412 あんまり違和感感じずに見てるけどなぁ
男にしたって現実的かっつーとそうでもない。
男とか女ではなく、
おしなべて「傷ついた子供たち」だと思う
そういう意味でのリアリティは十分どころかエグいくらい
OPにキラキラのエフェクト追加されてるけど、
ひまりのシーンで光るガラスとこどもブロイラーのすり潰した後のガラスは同じ?
>>416 全く本人と関係ない事ってあったっけ?
そのセリフ自体は晶馬と関係ない訳じゃないし(むしろ当事者か)
edの最後の絵は
傷ついた手で100%確定だな
要するに、自分の手を痛めて愛する人を救う話
親の画一的な子供教育が子供の個性を殺すという子供ブロイラーの比喩もそのまんますぎて判り易かったし
全部ベタだね
>>423 どうだろう、見た感じOPの方が水色がかってるようにみえる。
OPだと桜のようにまってるペンギンマークも気になるね。
血の暗喩みたいだし…。
兄に可愛がられる妹という役を演じながら、自己評価の低さと無力感から、罰を待ち望んでいる陽毬。
晶馬は傍目には手の掛からない「よい子」、ただし挫折感と孤独を抱えていて優柔不断。
苹果は一見エキセントリックだけど、行動自体は現実から逃避しておまじないを繰り返す子供。
幼くして死んだ姉の代わりになろうとしていたせいで、ある部分の成長が止まってる
(覚醒後というか、晶馬との一連の出来事で歳相応の少女らしく振舞うようになるけど)
田蕗は典型的な支配的な親にスポイルされて挫折した子供、百合は虐待の被害者。
この二人は自分たちを救ってくれた桃果に依存している。
非現実的なのは真砂子と冠葉で、何気にこの二人はよく似てると思う。
家族や想う相手への気持ちの強さ、自分を一切省みない、手段も選ばないあたりが。
あとは桃果か。でも、あの明るさは「乗り換え」の能力ゆえかもなぁ。
冠葉→陽毬、苹果→晶馬のラインがあっても、「少年少女」であって「男女」にはならん気がする。
>>425 子供ブロイラーは「画一的な教育」なんて生易しいもんじゃないと思うけどね。
「透明な存在」は前世紀の猟奇殺人犯の代名詞、つまり、社会的にすり潰されて損なわれた人間の隠喩
本編はだいぶ離れてきてるけど、村上春樹的に言うなら「『卵』を潰す壁」ってとこだろう。
酒鬼薔薇程度で得意になりなさんな
あれも既存の文章のパクリなんだから
430 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/11(金) 12:38:27.07 ID:RnmaplXX0
>>427 成る程俺の心理考察が足りなかったか
桃果も陽毬もまるで神だなこんな奴いんのかって思ってたんだ
その辺はまだ全然解釈自由じゃないか
今後の話の進み方でどうなるかわからんが
真砂子をヒーロー(小さな大人、努力家だが過剰な自尊心を持ち他者を操作する)、
冠葉をスケープゴート(反社会的行動、自暴自棄、ニヒリスト)に当てはめると
主要登場人物でACの人物類型をコンプリートできるんだけど、このへんはどうだろうな。
苹果はアダルトチルドレンの要素をうまく消化してバランスのとれた人格に成長しつつあるね
小説分は終わったな。
来週からの展開はどうなるんだ。
晶馬と冠葉の過去回はまだやらないか
そう言えば一応オトメディアも読んだんだ
一番罪の意識を感じている晶馬も何か秘密を抱えているのかも、って書き方だった
ちと多めだが18話考察
・素敵な友だち黒い小鳥が多蕗の元にやって来る(ピアノを弾くときいつも一緒)
・多蕗が幼い頃負傷したのは左手であり右手ではなかった
・多蕗が黒い小鳥とともにこどもブロイラーに来る
・桃果は黒い小鳥を手放そうとしない多蕗を必要としている
・負傷した多蕗の左手は桃果の言葉により平癒したらしい?
・桃果と多蕗(黒い小鳥)を切断しようとするバーナーの火
・「私の為に生きて」多蕗が桃果の為に生きる意欲を取り戻したその刹那、黒い小鳥が籠から飛び立つ
・バーナーの火で焼かれ焦げている桃果の左手(代わりに多蕗の左手には傷は無いらしい?)
・警察の介入を極度に恐れる冠葉
・多蕗は陽毬が病気であること、冠葉がその治療費を捻出していることを知っている
・多蕗は黒服組の存在を知っており、彼らがテログループの残党だと思い込んでいる
・3号が脱出用ロープを編むも多蕗の足元に不足分の毛玉があるせいか地上に降りるには長さが不足
・父でありテロ事件の指導的幹部高倉剣三の行方を本当に知らない冠葉
・落下するゴンドラのワーピングドラムを風船状に膨張して防ぎ止める1号
・冠葉の赤血球はKIGA製赤血球?
・ゴンドラを手放さないだけでなく1号をもしっかり掴んで離さない冠葉
・物理的にあり得ない多蕗の瞬間移動ワープ技により陽毬が救出される
・ゆりが陽毬と苹果を電話で呼び出したことを知っていた多蕗(前話:なぜか2人の居場所を知っていた多蕗)
・運命日記を手にすることなく立ち去る多蕗
>>438 2号の食欲じゃない方の性質がまだ消化されてないからやばそうだね
晶馬がいちばんあの事件に関係してそうだわ
>>439 >多蕗の足元に不足分の毛玉があるせいか
あの桃色の毛糸は、桃果を表す演出かと思った。
切ったワイヤーに跳ね上げられて多蕗の足元に転がってきて、
冠葉の「絶対離すか!」で桃果の姿がオーバーラップし、
「もうやめて!」という苹果の呼びかけで少しだけ毛糸の側へ歩み寄りながら爆破ボタンを取り落とす。
桃果が「もうやめにして、戻ってきて」と呼び掛けている感じのイメージなのかな、と。
>>442 今のところ材料が少ないから解釈が色々成り立つんだよね
どこかにいる善なる桃果が多蕗に罪を犯させまいと介入してきた、
多蕗の善なる心を呼び覚まそうとしたんだという解釈はもちろんアリ
でも俺が18話見た印象じゃ桃果って本当にそういう存在なのかなと、ちと疑問抱いた
なんとなくそういう印象持っただけだから根拠は弱いw
多蕗はなんでも知っているんだな
そういやリンゴはタブキのストーカーやってたのにタブキが高倉家の事について調べたりしてたのは知らなかったんだな
タブキはリンゴからストーキングされてたの知ってて上手く隠してたんだろうか
母親の愛を求め得られなかった多蕗と
父親の愛を求め得られなかったゆり
キャラ設定の時点で二人が偽の家族から真の家族になるのは決定している
子供ブロイラーの定義からすると
親に何らかの理由で見捨てられた陽毬を救ったのは
やはり冠葉かな
>>445 ゆりさんと付き合ってたり結婚することすら知らなかったしね
こんだけ命張ってるのに運命の人が冠葉じゃなかったら冠葉報われなさすぎ
運命の人は冠葉であって欲しい
>>447 子供のころから服にペンギンのマークつけて歩いてるくらいだから、
ブロイラーに侵入できるのは周りだと冠葉くらいしか今のところ思いつかないな…
桃果はレアケースで、簡単に侵入なんかできなさそうなとこだしなぁ
18話ラストの晶馬のモノローグ的にてっきり吹っ切れると思っていたのに
予告でまだうじっとしていてちょっと吹いてしまったw
ブロイラー自体は精神上の架空の存在で
陽毬は高倉夫妻が地下鉄事件犯行の際、ただひとり生き残っていた赤ん坊を拾って連れてきた
実の子供ではない存在
そのことを冠葉のみが知っているというオチが有力か
まあ陽毬もうすうす実の子じゃないことは知っていそうだが
なんで多蕗はこんなに高倉家の内情に詳しいんだ?
探偵雇ったり盗聴器か隠しカメラでも仕掛けてんのか?
>>452 陽毬は事件の後に生まれたはずだけど?
双子のどちらかを拾ったとかならあり得るかもね
桃果が聖女すぎて何か怖いな…。
このまま良い子で終わればいいけど、ウテナで
憧れの王子様→実は黒幕でした、を描いた監督だから
何か裏があるのではと勘ぐってしまう。
眞悧の台詞も引っかかるし。
13話見る限り桃果=プリクリにしか思えないんだがミスリードなのかね
どっちかっつーと桃果の残像か抜け殻って感じがしたな>ペンギン帽
>>444 の割には黒服組の行動目的までは把握できてないみたいだねぇ
連中は95闇の地下鉄車内で作戦会議連絡調整やってるようだし
多蕗の力が及ばない安全地帯、入り込めない結界でも張ってあんのかねぇ…
靴脱げてたのは気になった
>>453 眞悧が電車内でデジカメいじりつつ語ってたんで、
もしかしたら画像送って多蕗炊きつけた上で陽毬に外出許可与えたかもしれん
ただ、多蕗の態度が急に変わったのはそれで説明つくけど
眞悧がそんなことして何のメリットがあるのか見えないので
ただ物語の狂言回し的に画像いじりながら語ってただけかも
>>460 眞悧は事態を把握してるから写真云々言ってたけどあくまで中立の立場で、
送りつけたのは他にいると思ってる
>>460 誰かから送りつけられたわけじゃなくもともと多蕗が持ってたのかもよ
多蕗が何らかの手段使って隠し撮りしといた写真とカメラを
眞悧が黒服組に命じて時籠のマンション部屋or多蕗の秘密アジト内から持ち出させたのかもしれん
>>461 あのヒト何となく神の視座にいらっしゃるようだからなw
悪意の第三者を匂わせる演出でも違和感はない
>>462 確かに多蕗はどっから手に入れた(作った)のか、爆弾までご持参だったからなあ
何やってても不思議じゃない気がする
>>463 高倉兄弟も写真こそ撮ってないものの無線飛ばしてビデオの隠し撮りやってたからな
プリクリ様は運命を乗り換えた飼育小屋のうさぎ
意外にこのスレ住民の間だとノケモノと花嫁読んでる人いないのかな?
18話での子どもブロイラーの描写はもろに似てたし、
眞悧の言う「子どもを使って戦争」等々は燃えるキリンみたいなことを起こすのかと思った。
ピンドラ考察するにはかなり興味深いっていうか、同じテーマのバリエーションなんじゃないかなぁ
なんか次は晶馬が罰を受けそうじゃね?
高倉家の息子は晶馬だけっぽいのに晶馬だけ罰受けてないのが気になる
冠葉は夏芽家血入ってそうだし陽毬は子供ブロイラーから連れられて来た子なら高倉家と無関係かもしれんのに
予告の台詞も罰受ける覚悟してる感じがするし
冠葉と晶馬はちゃんとした双子だと思うけどなあ
夏芽家と関係あるとすれば、千江美さんが夏芽の出なんじゃないのかな
子供ブロイラーはべつに孤児を預かる児童養護施設ってわけじゃないと思うんだけどね
どうも生活感から抜け切れてないというか普通に生活してる目線でしか物事捉えられない人が多いみたいね
空の穴図書館も見た目は図書館ではあるけど普通我々が利用する図書館とは根底からしてが異なるものでしょ
イメージだよイメージ
12話のどうして俺じゃだめなんだ!
ってのは救えるのは自分じゃないってことかと思ってたけど
(罰を受けるのは)どうして俺じゃだめなんだ!ってことだったんだな
>>468 罰を受けるっていっても
あと私怨持ってるのりんごちゃんの母ぐらいかなー
りんごちゃんとの交際とめられそう
17話を迎えて、ピングドラムは忠実に村上ストラクチャにしたがって話が進んでるな。
かつての作品テーマの達成に失敗した世代があり、主人公たちがまたそのテーマに挑もうとしている。
つまり桃果を始めとした大人達はテーマに失敗し、晶馬たちがその挑もうとしているものがテーマなんだろう。
結局それは監督が言っているとおり家族や人の繋がりについてなんだろうけど、
桃果の失敗ってなんなんだろうと考えると、彼女の自己犠牲に苦しめられた人々を見ると、
やっぱり監督は銀河鉄道の夜で宮沢賢治が賛美した自己犠牲に意見があるみたいだな。
晶馬が罰を受けていないのは、
身を挺して苹果の命を2度にわたって救うという、
自覚なき償いを行っているからじゃないかなと思う。
>>475 勝手に罰だと思い込んでるけど、本当は罰なんてないんじゃないの
と言うか晶馬がそう言う考えに陥るのは仕方ないが俺たちが罰を受けてない、って思うのは変な話だよな
個人的には普通に暮らしたいって願いが悉く打ち砕かれてる時点で充分だと感じるけど
14話の苹果とのやりとりで語られた彼の過去の人間関係は
罰の1つと受け取れる気がする。
「最初は周囲は気にしないと言っておきながら
結局は(晶馬から)離れていった」ってのは結構キツい。
罰を与えれば受け入れるが、その罰すらあえて与えられず
周囲の人間たちの行く末(末路)を自分はその過程で何もできずに
見届け続けるだけってのも罰の1つじゃないかなって思う。
微妙にスレ違いで申し訳ないんだけど
他のアニメでピングドラムみたいに考察のし甲斐のある作品ってある?
とりあえずウテナ未見なのでウテナは見てみようと思ってる。
エヴァはなんか妙に性的でダメだった。
全部見ても不明点が多くて理解出来なかったし。
現時点での考察って結局展開予想がほとんどだしなぁ
完結後も考察できるのってアニメより映画小説あたりになるんじゃないかなぁ
アニメはある程度分かりやすくないと売れないし
>>479 自分が見た中ではプリンセスチュチュが親和性ありそうな気がする
世界観も作りこまれてて構成もしっかりしてて完成度が高い作品だよ
スレチだけどまぁ
考察はさておき、雰囲気だとファンタジックチルドレンかな〜人選ぶけど
割と最近だと電脳コイル。
チュチュも良いねぇ。
>>481 背景思想とかをマジ考察すると妙にからむ奴がいるから難しいんじゃない?
>>427 少年少女は成長して男女になるもんだ
そこまで描いて欲しいけどね
EDの最後の手ってそれぞれ別の二人の片手じゃなくて冠葉の両手なのかね
最近もう少しウテナの話題を自重してほしいと思う事が増えてきた。
監督が同じだからウテナの話題が出るのは仕方がないと思う。
今までのピンドラの前半でも何度かウテナの話題が上がってが
個人的にはそこまで気になる程酷くはなかった。
比較する要素が少なかったのもあると思うが。
でもピンドラ中盤以降展開がぶっ飛んでるのもあって
色んなことに対してウテナキャラと比較したり、
「ウテナではこういう展開だったからピンドラではこういう展開予想もありえる」
などと言った意見が急増したので、もう少しウテナの話題や比較は控えて欲しいと
思う自分は多分このスレでは少数派だろうな。
ウテナの作品に関しては特に好きでも嫌いでもない。
まあウテナと同じだあと言われたら
監督も今回あたらしく参加したスタッフも萎えるだけだろう
>>487 私も結構前からそう発言してるんだけどねー
でも、意図的に似せてる部分は確実にあると思う。
18話のタブキとモモカのシーンとか。
そこらへんの意味もまあ、タブキたちは基本高倉家&リンゴより前の世代の人間の
過去の話だから、なんとなくわかりそうな気はするが。
今回はウテナの時の声優さんも意図的にピアノ繋がりで出してきたからしょうがないかなぁ・・・
>>427 マジレスすれば、そこに書かれている子供の状態は親に問題があったり、
失った入りしている子供がなりやすい幾つかのデフォルトパターンに当てはまる。
登場人物のタイプ属性
陽毬→プリンセス(お人形のお姫様を演じて周囲を安心させるが常に嫌われる恐怖に怯えている)
晶馬→リトル・ナース(率先して周囲の世話を焼くが、自分の気持ちが認知できない)
冠葉、苹果、真砂子、ユリ→ヒーロー(周囲に頼られる存在になろうと全力を尽くすが、達成感がない)
桃果に会う前の多蕗とゆり→ロストワン(人に心配をかけないために自己を殺して透明な存在になる)
桃果を失ったユリ→ヒーロー兼リトルナース
普通は幾つかの属性をマルチでもったりするので、一番表にでている属性だけを書いてみた。
>>487>>488 でも作品の根底に流れるテーマはウテナとそう変わらない気がする
舞台装置や設定は違うけど、監督が伝えたいことは一貫してると思うわ
見せ方は同じ監督だから近いしね
だとしてもいちいちウテナウテナ言われたら
そりゃいい加減ハイハイってなるわなw
もうウ●ナを見たくない人はNGワードにすればいいと思うの
むしろピンドラはウテナの最終話の先の話じゃないかな
だからウテナを持ち出してもあんま役に立たない気がする
似てる部分は意図的なサービス部分かなーと思ってる
結局、ウテナ学園にとらわれているのは、95年くらいから大人になりきれないオタクなんだろうね
>>497 その中には幾原も榎戸も含まれてるけどな
ウテナは映画で完結したろ イクニも榎戸もとうに次に行ってると思うよ
晶馬の携帯の電波って単純にメトロで圏外になったの?
それとも何らかの力が作用して?何となくひっかかったもので
>>499 行ってるかー?人間そうそう嗜好も主張したいことは変わらないぞ
監督は特にそういう傾向強いみたいだし
>>479 不明点が多いから考察しがいがあるというわけではないの?
スレ違いを甘やかすなよ
>>462 写真のアングル的にそれはありえない
それこそ眞悧の未知なる力か ペンギンでなければ撮れないアングル
>>501 人間ってそうそう変わらんよねw とくに年食うごとに変わらなくなる
今週で判明したこと
プリクリ様の役割
桃果≠苹果
ペンギン共の役割
ほかになんかあったっけ?
こどもブロイラーに乗り込んできた桃果の右手の指に、火傷の痕のようなのがあるな。
ユリさん助けて燃えた後って表現なのか?
>>506 桃果が手刀でブロイラーの壁を切った…いや冗談でなく
多蕗のイメージが投影されてるシーンなので
多蕗を救うヒーロー的な表現だと解釈したけど、他の人はどう見たんだろ?
>>507 的はずれな意見かもしれないけど、
既に何度か乗り込んできて失敗してる痕かと思った。
多蕗を救う為、何度もやり直してる。みたいな?
こどもブロイラーって、単純に学校の一側面って感じなのかなと思ってた。
学級委員長を選ぶときとか、立候補を先生が募って、誰も立候補しないときとか
自分の息を殺して、なりゆきだけ見守ってるってか
みんな透明な存在になろうとしている時ってあるじゃん。
そっから、自分を自分として認めてもらえる世界に戻る、みたいな。
そういえば18話の多蕗が晶馬を見たときの反応が気になってる
晶馬の秘密を知ってそうだった
今回のOPで陽毬の周りのガラス片みたいなのがクッキリと書き直されてたけど、
あれは本編であった子供ブロイラーでシュレッダーにかけられた子供の破片と同じだよな?
陽毬も粉々に砕かれるフラグ?
もしくは過去に既にそうなっていて、今の陽毬があるとか?
>>510 18話で多蕗は一度も晶馬と顔を合わせてないと思う
「君か」って台詞なら、あれはゆりさんに向けたもの
そもそもの疑問
桃果は日記に魔法の呪文を書いて、運命を書き換える方法をどうやって知ったんだ?
ぶっちゃけ、誰が教えた?
誰が日記を用意したんだ?
ひょっとして現在進行中のごたごたの末に、日記が使用方法と共に過去の桃果の手に…なんて展開もあるかも
ペンギン見える、高倉3兄弟妹と、夏芽って『子供心を忘れてない』って事なんかな。大人になると、段々と薄れていく『こども』って気持ちの表れとか。だから少年少女とか。ユリやタブキは、桃果を取り戻したい→桃果を忘れたく無いってもがいてるイメージある。桃果神様かw
病気の陽毬と冠葉、晶馬に各々1体ずつペンギンついてるけど
真砂子にはエスメがついていて 病気のマリオにはついてないのかな?
>>511 サネトシ先生のアンプルは子供ブロイラーで透明な存在になった子供達の
エキスみたいなものかと思った
>>506 壁パンチして壁をぶちぬいたから一時ああいう風に赤くなったと思ったよ
>>511 >もしくは過去に既にそうなっていて、今の陽毬があるとか?
でしょ
陽毬はすり潰され透明化を経験済み
おそらくマリオもそう
え?桃果のやけどって乗り換えた代償に決まってんじゃん
なんで壁ぶちぬいたとかいう発想になんのよw
>>518 その前に子どもブロイラーに入ってきた時右手が赤く腫れてたんだよ
火傷は左手
毛糸が運命の赤い糸に見えた
冠葉は幼少期に夏芽と結婚の約束までしてるっぽいのに運命の相手って事はあるのかな
陽毬の運命の相手ならとっかえひっかえして女と付き合うとか自暴自棄な事しないと思うんだよな
そうなると双子合体か晶馬かしか残らないけど
今回3号が持っていた赤い毛糸、EDの赤い糸からみても
これって運命の赤い糸を指してるっぽいよね。
全然関係ないが、晶馬は普通に生きたいって言っているけど、
彼は罰を他者から受けたがっているというか、罰を受けないと安心
出来ないってところが病んでる気がする。
あのベッドの天蓋の天使はどういう意味だったんだろ
運命の赤い糸といえば意味ありげなEDもまだよく分からんね
最初は3本でスタートして真ん中1本のまわりを2本がくるくる回る計3本
プリクリ衣装の陽毬のとこから真ん中1本両サイドに3本ずつの計7本
ここでは両サイドの3本ずつがそれぞれ回る
リンゴ群を通過して手のところにたどりつく
>>521 冠葉には夏芽家関係者疑惑があるし
兄妹同士、運命共同体として頑張ろう→好きな女(陽毬)のために高倉家長男として生きるわ
案外シンプルな話なのかもしれない
晶馬もブロイラーですり潰されたことのある、透明に近い存在なんじゃないだろうか…
りんごの友達に冠葉に比べて影薄い的なこと言われてた気がするし、
友人の山下の顔が描かれていないのも引っかかる
すり潰された破片も水晶の欠片に見えなくもない
そうするとブロイラーで陽毬と会った運命の人は晶馬になりそうだけど
現状として罰を受けると言うものが陽毬、冠葉にしか降りかからないのが本人にとっては最大の罰で裏切りと感じるのかな
罰を受けても構わないとあの日誓ったのならば
ピングドラムそれは、お前の犠牲によって生まれる とか?
>>525 冠葉と夏芽さんが兄妹だったら実の妹(?)にお前は単なるストーカーだとか言ってたって事になるが…
18話、多蕗をビンタする百合さんの手から運命日記が落ちているのを見て
なんとなくだけど、プロジェクトMは始めから百合と多蕗のことを思って
桃果が残した置き土産のようなものだったんじゃないかと思った
これまでの桃果の描写を見る限り彼女は自分の幸せより他人の幸せの方を考える子だろうし
自分がいなくなった後、大切な二人が結ばれて得られなかった家族を得ることが出来たなら
日記冒頭の言葉通り桃果の大切なもの=大切な友人達は永遠になる
もしそうだとすると桃果のプロジェクトMは今のところ順調に進んでいるように見える
あと桃果が黒幕とかそういうのはないんじゃないかとも思った
彼女が特別な子で聖女みたいな扱いになってるのは
ピンドラ内で唯一普通の家庭で両親から愛情を注がれて育った存在という意味なんじゃないかと
あくまで予想だけど、もしこの通りだったらピンドラは案外シンプルな話なのかもしれない
>>530 それ思ってた。
実際、運命の乗り換えは日記よって出来るわけじゃなさそう。
桃果が嘘を付いてたとは思わないけど、なにか違う気がする。
>>530 それが失敗したからこそ今のドロドロがあるんだけどな。
女子小学生の考える事だから当然なんだけど、
残された人たちが引きずる悲しみや、
その後に続く世代の不幸とかまでは想像出来なかったんだろうね。
>>530 ゆりが現在日記の「後半」しか持ってないことにも実は意味があって
例えば日記「前半」に小学校→別れ→再会→結婚までのゆりと多蕗の運命が書いてあったとしたら
後々二人がそれを発見して桃果の意思を知る、とか
>>533 そう言えば、百合は日記の内容を全部実践してたなw
そして一部をりんごとしょうまがやってんだよね
夏芽さんもキスはしてた
てか普通の男女の出会いだよな 日記の内容
子供の時に出会って結婚して子供産んで
若者の夏芽が前半、成人のゆりが後半持ってるってのも思わせぶり
ウテナ見返してるんだが、タブキユリはウテナいなくなってからの
アンシーを見ているようだ。そして桃果は帰ってこなそう。
何者にもなれない虚無だった子供達が、
極彩色の出会いで自分の色を見つけて
誰かに色をあげる(手を差し伸べる)お話なのかな。
今回の予告のセリフ晶馬だけど実際はかんばじゃないかな?
前もりんごちゃんがいってたのが実は百合さんだったり晶馬がいってたのがりんごちゃんだったりするし
来週からは晶馬覚醒っぽいから晶馬だと思うけど
流石にここらで覚醒しとかんとダメ兄のままだしな
スレチ、既出だったら悪いけど
とある本でのおとぎばなしに関しての考察
『その物語はすべて運命に支配されているが故に、主人公の自我とか主観とかは何の力も持たない。
そんなものははじめから存在せず、近代の文学作品と全く違うおとぎ話の特徴はここにある。
運命にしたがってすべてが動いていくだけ。おこる事をそのまま受け入れて、たいていハッピーエンドになるのがおとぎ話』
っていうのがあった。(いろいろ省略したよ
あと人々の運命の糸を紡ぐ妖精パルカイについても少し触れられてた。
「シュルレアリスムとは何か」ていう有名な美術の本だけどいろいろタイムリーだったので書き込んどきました
ピングドラムはおとぎ話で、りんごとタブキのセリフ「すべての事には意味がある」って言うのもそう考えると自分にはぴったり来た
長文すまそ・・・
ところで冠葉はどうやってひまりを落とさないようにしてんのかわからねえ
あとタブキもどうやってひまりをたすけたのかわからんww
「に…忍者?!」とか叫んでしまった
教えてエロい人
多蕗は知らんけど冠ちゃんはトラックに引き続きギリギリで踏ん張ってゴンドラと陽鞠を片手で引き上げる超人ぱわーだったはず
>>530 でも5話あたりの日記の文章に「父親とデート」する
内容あったよな ゆりの父親のことを指してるなら疑問が残るけど
まあどの道今の世界は桃果がプロジェクトMを
書いた時の世界とは違う様なので内容が微妙にハズレていたり
当たってたりするのかな
透明な存在って、AC関連でそんな表現みたことある気がして気になった。
あと、だんだん桃果がカルトっぽく見えてきた。
公共広告機構がどうかしたか
桃果って今まで多蕗とゆり視点の、一方的に救われた側からの人物像だけど、
例えばりんごママから見たらどんな子供だったか興味あるな
手に怪我したり火傷おったりってだけじゃなく、メンタル的な意味で
もちろん日記の事とかは知らないだろうけど
本当に救世主像そのままの性格だったら、親からしたらそうとう大変な子供になるよ
りんごママはももかが死んで離婚になるくらいショックうけたみたいだし
それがりんごのトラウマになってるんだよね
良い子供だったんじゃない?
何か今回ももかが怖かった事と段々りんごがももかの顔つきに似て来た事や
ストーカー気質な所、晶馬が罰にこだわる所なんかを見てたら自分の中で
ももかはずっと晶馬を追い続けてるんじゃないかとか変な妄想に落ち着いた
この場合亡くなった日に誕生したりんごの中にももかが居るとする
君は君、他の誰でもないと言われももかになる事を諦めたのに逆に浸食される
いい子がイコールで安心できる子とは限らないよ?
母親には別の面を見せてたならともかく、多蕗やゆりの桃果像そのままの性格なら、
親の立場からしたら、いくら良い子でも相当不安で安心できないと思う
まあだからこそ、死んだ事が余計にショックだったのかもしれないけど
桃果は赤い靴と抜け殻となった体を残してどっか行っちまったようだからどっかに潜伏してるかもね
>>551 陽毬の体を抜けた魂が図書館を走りまわって、再び元の体に戻ったんじゃないの?
>>540 別に駄目では無いと思うけど。それが晶馬の運命なのだとしたら
スタッフのインタビューの本文知らないんだけど
視聴者に一番近い立場の主人公?なんだとしたら
このまま傍観者のまま最後まで行く可能性も十分考えられると思うぞ
だって視聴者は物語に直接介入出来ないからね
>>542 多蕗はサネトシの不思議パワーじゃないかと本スレで
晶馬からの着信だと思って受けた電話が何故か多蕗からで
その間晶馬の携帯は留守電になってたとかから
よく晶馬が役立たずとか聞くがピンと来ない
確かにその場に不自然に居合わせないが命を賭ける事だけが愛とか本気って言うなら
それこそ轢かれそうになったのがりんごじゃなくひまりでも身を挺したんじゃないか
冠葉と陽毬が親の役で、晶馬は子供の役だと思ってみてる
晶馬は一番普通な感じだから主人公に選ばれたんじゃなかったっけ
最後まで傍観者はないだろ、流石に
今回で運命から逃げない決意したわけだし、やっぱ来週からは晶馬が覚醒するんじゃないかな
>>542 滑車の向こうにゴンドラがあって、滑車の手前のワイヤーを冠葉が持ってる。
冠葉と ゴンドラ+陽毬の重さが同じならゴンドラは落ちない。
多蕗がワイヤーを切った時点では、ゴンドラの落ちる勢いでワイヤーを持った冠葉の手が
滑車に巻き込まれる寸前までいったが 1号が膨らんで重みを増して巻き込まれるのを止め、
冠葉+1号の重さと ゴンドラ+陽毬の重さがほぼ同等になった。
多蕗がゴンドラから陽毬を救うのは無理っぽいけど
剣山が現れた時を考えて縄ハシゴかなにか用意してたのかもしれない
>>555 冠葉と陽毬が親の役でペンギン3匹が子供に見える時もあるw
桃香の桃は桃太郎の桃なのかな
桃自体昔から中国日本で神聖な果物だけど。
混ぜてそうな童話ニュアンスは
・(世界線を)どんぶらこどんぶらこと流れていきました
・3匹のお供
(今もまだまだ桃果に“連れてかれるかもしれない”多蕗&時籠&リンゴ)
・『鬼退治』(KIGA?)
かな、て勝手に思ってる
よく考察しようって気力が残ってるよね。
関心するわw
ももか登場でピンドラはウリナラファンタジーになった。
あの能力の前にはどんな考察も無意味だろ。
やる気にならんわw
ももか・・・ちょっとどうかと思うよね
考察というか展開予想だな
桃果以前にサネトシの登場でだろ
そこで方向性が決定付けられてしまった
世界の救世主なんてのは多蕗の幻想
あの能力をもってしても被害者は多く出てしまった
代償を使用者自身でしか払えない桃果の能力自体は別に大したことない
サネトシの能力の一部みたいな格下っぽい感じだから
>>562 眞悧はKIGAを使って何か大きな事をやらかすつもりだろうな
眞悧は誰からかまわず助けるけど、その方法は我が身は傷つかず相手を透明な存在にして
この世から消すこと。
桃果は好き嫌いで助けるけど、その方法は我が身を傷つけその人を愛すること。
こう考えれば眞悧を否定した人間は桃果になるけど、そうしたら眞悧の生まれ変わりが
苹果と陽毬(プリクリ)と二人いることなるのでどういう落になるのかな。
>>562 格下かなぁ
プリクリの導きがあったと思われる陽毬でさえ3号の道案内なしじゃ入れなかった図書館内に勝手に入り込めて
しかも子供ブロイラーも壁ぶちぬいて土足で上がり込めてライフライン切断のバーナーの炎をものともしない
眞悧と同等かそれ以上の能力持ってんじゃないの
>>566 3号はめちゃくちゃ眞悧に懐いていたからペンギンたちにとっては敵じゃないってことでしょ。
>>566 自分の身体の限界までしか実行出来ないからね
そういう意味で格下というか、種類が違うのかな
バーナーで焼かれた腕は小説だと表現がえげつねえぞ
サネトシだったら完全に防げたかどうかはまだ不明だけど
各々に代償求めりゃ出来そうな気もする、してくれる気あるか分からないけど
>>568 神様になりたての桃果と年季の入った眞悧じゃランクが違うのも当然な気がするけどな。
>>568 自分の体の限界というのは運命乗り換えた場合の話だろ
もし運命乗り換えをやったら眞悧も同じく我が身まで傷つくかもしれない
眞悧はアンプル持ってるからスマートな形で死者を蘇らせてるだけでさ
第一桃果も運命日記使って図書館に来たりブロイラーに来たわけじゃあるまいよ
図書館は死んだ時かもしれないがブロイラーへは何か別の能力を使ってたどり着いたんじゃないの
>>567 ペンギンらは3兄弟を始末するための監視者or暗殺者か
エスメラルダもか
>>568 眞悧が子供ブロイラーをやっているんじゃないの、
それでピンクドラムがなくなったので、この世界自身を燃やすために
やってきたんじゃないの。
たしかに世界中の助けての悲鳴が聞こえたら、いやになって
全部リセットしようと考えても不思議じゃないよ。
>>569 能力を超えた熟練度、知識経験、そういう意味ならそうだろう
桃果の抜け殻っぽいのとの別れ際に運命の至る場所でまた会おうと自信たっぷりに言うくらいだからな
>>572 眞悧よりももっと上位者がいると思ったよ
神とか女神とか
もともと彼は運命記録を管理する一介の司書でしかないようだし
>>573 うんうん、実際に神様の名称が使われるかは判らないけど、
能力的には神様と同等の力を持った神仏のたぐいと考えていいだろうね。
ただ、彼は引っ掻き回すことで何かが起きるのを狙っているようだけど、
意図的としか思えないほどに晶馬だけをを蚊帳の外にしてるのが気になる。
>>575 神がかってはいるが彼は神様ではないと思う
例えば銀河鉄道の夜でも色んな役割立場の超常的人間(人間ではないが)がいる
眞悧もその一人に過ぎないんじゃないかな
>引っ掻き回すことで何かが起きるのを狙っている
世界を取り戻すために戦争を起こそうとしてるんでしょ
彼自身がそう言ってる
晶馬を蚊帳の外に置いてる理由はわからない
兄の冠葉が黒服達と一緒に行動してるからそれで十分というだけかもしれない
>>570 起こる事の回避の代償がどう払われるかだから性質的には変わらないよ
というか書いてて思ったけどサネトシは自分が誰かのために犠牲になる気はさらさらないようだ
それにアンプルだけじゃなく超常パワー持ちでもある
鷲塚医師の運命も無理やり弄くってる
ダブルHのとかも、まあ普通郵便で送ったでも良いけどさ
多蕗救出は普通に運命日記使ったと思ったけど
>>576 さすがに一神教の神様みたいな全能ではないだろうけど、
ギリシアや日本の神話のような多神教の神様程度の神威はあるんじゃないかな?
>戦争が目的
戦争だって彼にとっては世界を取り戻すという目的の手段だし、
高倉家をいじって楽しむのとは違う目的じゃないかな?
桃果の場合、事件を防ぎたい皆を助けたいと思ったとする
自身がその運命を引き寄せる、でも払えるのは自分の限界のみ
代償分の奇跡しか起こらない
サネトシはその回避したいと願う分の人間にそれぞれ請求するって形だと思うけど
それが「未来」のことだとすると一般人には知る術が無いので事実上不可能か
もしモモカが陽毬だったら
あの地下鉄の事件の運命を乗り換えた代償が
加害者の娘となって罰を受けることなのかな
眞悧は「資格」というものに強いこだわりをもってる
要するに今回の戦争に参加する人間の資格
彼は世界を取り戻すのはその世界にいる人間でなければならぬというスタンスを崩さない
だから眞悧は自分が表に出て最前線で戦おうなどとは考えない
ほのめかしたり気づかせたり目覚めさせたり必要と思われる情報を提供したり共闘メンバー組織したりその程度
(闇ウサギの攻撃で誰かが死に至りそうな時には回復させてやるけどね)
非常に回りくどいといえば回りくどいやり方
でも引っ掻き回してるわけでも面白半分にいじりまわして遊んでるわけでもない
その世界にいる人間が自分たちのために世界を取り戻す戦争なんだからそれは代償でも何でもない
(眞悧としては現世に及ぼす影響副作用を最小限にとどめようという配慮もあるかもしれない)
そもそも闇ウサギに魂預けたり売り渡した人間がいるせいで既にその力が世界を変容させてしまってるとしたら
真っ暗な地下鉄から見える外側の風景こそが真実の今現在の世界の姿なのかもしれない
実際晶馬と苹果が仲間割れ起こした時、仕方ないからプリクリはすべての虚飾を剥ぎ取ってそれを2人に見せてあげたのでは?
(同様に眞悧も真砂子に世界の現実を見せてる)
闇うさぎとは眞悧が連れ歩いている二人の事だと思ってたから、呼び込んだのも眞悧だと思う。
俺が一番気になってるのは、桃果がどうやって日記を
手に入れたかなんだよな。
桃果自体は普通の家庭に育っていて、”本人”に
特殊能力自体もなんもなかったはず。
となると、誰かが桃果に日記を使わせようとしたはずで
もし、この物語に黒幕がいるとしたら、「そいつ」ということになる。
あと、桃果は日記がなければ歳相応の普通の子だったと思うよ。
苹果が日記を持って変貌したように、あの日記自体に何か
精神的に人を狂わせる作用でもあるのかもしれない。
桃果の乗り換えもどんでん返しある気がする。
桃果が人々の嘆きの声を聞く力があるなら、今の多蕗やユリの声も聞こえてるはずなんだよな。
その後悔たるや計り知れないものがあるんじゃなかろうか。
>>583 自分ンと同じ力をもった桃果に出会った眞悧が喜びのあまり与えてしまったデスノートもどきってのはどう?
闇ウサギを呼び込んだのは「世界」てプリクリ様が言ってたが
そのままの意味だと思うなあ
サネトシではなくあの世界が呼び込んだもので
何故かあの二人と同行してる
>>583 出会った瞬間絶対に交わらないと悟ったらしいので
その可能性は低いと思うけどなあ
闇ウサギに貰ったんじゃね
再び闇うさぎを呼びこんだというんだから以前も闇うさぎを呼びこんだ顛末があったって事だね
そしてピングドラムとは闇うさぎの侵入を阻むファイアウォールみたいな何か
それを失ったから闇うさぎが入って来てしまった。さあ大変!
ピングドラムは何処行った?ピングドラムを探せ!で大騒ぎになってんだよね
>>586 あのセリフを眞悧のシーンとダブらせたのは「世界=眞悧」だってことだと受け取ったよ。
または世界の意識、世界の意思の執行者と呼び方は色々あるだろうけど、
世界の代弁者たる眞悧があの二人を連れてやってきちゃったってことをプリクリは危惧してるんじゃないかな。
眞悧もプリクリと同じでピングドラムの在りかを探してるようなんだけど?違うの?
プリクリがピングドラム探せって言い出したの第1話目からじゃなかったっけ?
ところでりんごちゃんはあのペンギン見えてるの?
>>589 眞悧は探している素振りは見えないよ?
彼はマリオを救いたい真砂子に日記の力を教えただけのように見える。
そしてプリクリはピングドラムを探せと入っているけど、日記とは一言も言ってないから、
ミスリード臭い。
まあ第1話目の時点ですでに闇うさぎは世界に侵入してたってことだな
>>591 13話で「ふたりでピングドラムを探すのさ」って桃果に言ってるけれど
これは眞悧と桃果の二人でってことじゃないの?
あ、正確に言うと1話目の時点ですでに二度目の侵入果たしてた、になるか
一度目が何年何百年前なのかそれは知らん
でも、今回でピングドラムを失ったよ
タブきゅんはわざわざヒマリをピングドラムに載せて、そして出した♪
これはかなり強烈な伏線だよ
サネトシのなかのコイズミはいつも
コソピンでマワルピングドラムを
ワーピングドラムと発音している
>>593 失礼>588へのレスじゃないのね。
咬み合わないのは勘違いだから許してね。
ピングドラムと日記が同じものだと混同したんだ。
プリクリは地球というちっぽけな星の女神のような存在
眞悧は全宇宙のあらゆる活動を記録する存在
ピングドラム喪失!! 地球という銀河系の片田舎の星で異変が発生
↓
地球を突破口に闇うさぎが宇宙全体にはびこるおそれ
↓
プリクリが宇宙の長に救援要請
↓
宇宙の長が眞悧に善処するよう命令
↓
プリクリと眞悧が共同戦線張って全力でピングドラム回収に奔走中 ←今ココ
じゃないかと
運命の至る場所、病で死んでしまった陽毬を助けたい
でも自分には助けられない....医師として桃果を助けられなかった...桃果は死を選んだのだ
よし、いろいろ問題抱えてるけど、高倉家に最後の望みをを託してみよう
これが眞悧の真の姿だと妄想してみた
運命の赤い糸っぽい毛糸の糸が解れて落ちて最後に3ちゃんに巻き巻きされる
つまり…どういうことだってばよ
ところで冠葉は愛による死を選んでるね
陽毬が落ちた時自分も手を話した
>>600 3ちゃんと1号の共同作戦
ご褒美に2号のエロ本w
ちょいと整理してみた
[運命の乗り換え]
桃果「この日記にある呪文を言って神様にお願いするの。
そうするとね、電車を乗り換えるみたいに運命を乗り換えることができるの。」
「一つの運命が変わると世界の風景が変わってしまうの。」
「これは代償。運命を乗り換える呪文を使うと罰を受けるんだ。」(15話より)
・日記に書かれた呪文を唱えることで発動。"世界の風景"が変わる。
・乗り換えた者たち以外は世界が変化していることに気づかない。
・呪文を使った者は"罰"を受ける。願いの内容が大きくなれば罰も大きくなる(っぽい)。
・現在のところ劇中でそれをやったのは桃果のみ。
・乗り換えさせたのは飼育小屋のうさぎ、ゆり(多蕗は未確認?)。
・乗り換えに呪文は必要だが日記が必要かどうかは不明
・願い事を日記に書く必要があるのか不明
・呪文は誰が言っても有効なのか不明
ゆりと真砂子が半分ずつ所持しているが、互いに相手の日記を奪おうとしていることから
1 日記をそろえないと乗り換えはできない、と思っている
2 お互いに相手の日記に呪文が書いてある、と思っている
このどちらか、又はその両方?
ちなみにゆり・真砂子に"ピングドラム"を追っているという発言は今のところない。
[レールの切り替え]
プリクリ「ピングドラムを…手に入れろ…妹の命を救いたければ…己を縛る運命から逃れたければ…
そのレールを切り替えたければ…ピングドラムを見つけて…」(12話より)
※小説版では「自らの手でそのレールを切り替えたくば」
プリクリの説明を見る限りレールを切り替えるっていうのは「運命を変えること」と取れるので
1 "ピングドラム"=日記で、日記を手に入れれば呪文で乗換えができ、結果運命も変わる
2 "ピングドラム"を手に入れれば自らの手で自分の運命を切り替えることができる
このどちらか?
>>604 ピングドラムと日記の力は似てるようで違うと思うけどな
おそらく
日記は使用者と相手の列車(運命)を別の列車(都合の良い世界)に乗り換える
相手の運命改変に都合の良い別の世界に飛び込む様な状況なので
結果世界の風景(記憶)も改変される
逆にプリクリ様は「レールを切り替えたければ」と言っていたので
ピングドラムは列車(運命)の路線を切り替える
つまり今いる世界の風景を維持したまま運命を変えれる力 なんじゃね
>>605 > ピングドラムは列車(運命)の路線を切り替える
> つまり今いる世界の風景を維持したまま運命を変えれる力 なんじゃね
ゆりの例で言えば、ダビデタワーを消すことなく虐待死の運命を回避できる、ということかな
世界に対する影響は少ないからこっちの方が良さげだ
あくまで乗換えとレールの切り替えに違いがあれば、の話だけど
「乗り換え」は超常的な力で環境丸ごと変える「引越し」みたいなもので
対して"ピングドラム"が手に入れば、自分で行きたい方向に向かう力を手にすることができる
陽毬は「死」に向かっていた運命を「生」の方向に変える事ができると
まわるピングドラムなんだから
ピングドラムはまわる(まわってる)物じゃないの?
それが人の手から手へまわってるのか
ドラム式洗濯機とか山手線みたいに物理的にまわってるのかはしらないけど
桃果→苹果→百合&夏芽
充分回ってるじゃないか
運命はまわる
時代はまわる
世代はまわる
>>576 >世界を取り戻すために戦争を起こそうとしてるんでしょ
>彼自身がそう言ってる
言ってるっけ?
「人間は『真実』が口実になれば人でも殺せる」「戦争だよ、戦争」と
傍観者的な立場から「人間ってバカだなぁ〜w」と面白がっているだけで、
本人が起こそうとしている口ぶりには思えなかった。
今までずっと図書館に引きこもって退屈していたから、
自分には痛みのない騒乱が勃発するのをワクワク楽しんでいるというか。
16話で真砂子に「世界を取り戻す(燃やす)」と言っているのと
17話の「戦争だよ、戦争」は、必ずしも直接結び付いているとは限らないんじゃ?
回る、ではなく輪る、だから1stOPのペンギンズのように自転してるんじゃなくて
山手線のように輪っか状の軌道を移動してるイメージなんだろうか
>>606 誰か一人の都合の良い運命へと路線を切り替えるなら
風景を維持したままってのはありえなくね?願いの規模にもよるけど
つまり乗り換えもレールの切り替えも変わらんと思う
結局は今いる運命への上書き
多蕗はブロイラーで一緒に自由になった鳥を探すために野鳥観察でもしてんじゃないの?
本当に自由なのか確認したくて
運命が山手線状なら どこかで乗り換えないと無限ループするんじゃない?
もし今何回目かのループにはいってるとしたら
ももかちゃんは時をかける少女だったから未来を知ってた(=未来においては普通の日記だけど、過去(今)の時点では予知)ってどう
運命乗り換え=未来改変、みたいな
まあ、それだと
ダビデが東京タワーに一晩で変わった説明がつかないから違うんだろうけど。
まぁ、エア籠、エア鳥、
エア友達だったんだけどな♪
桃果が集団幻覚で概念だけの存在だったら神♪
そんなんだったら幻覚で家族バラバラになっちゃったりゆりさんマジ百合に襲われた苹果ちゃんマジカワイソス
運命の女神(ノルニル)の糸巻き車(ドラム)
=日記によって歪められた運命の糸をときほぐし、あるべき姿に巻き直すもの
=現在日記の形状をもたされている物体の本来の姿
というデムパを受け取ったのだが。
18話を見ると山下がピアニストと同じ名前なのが気になるな
多蕗と声だけでなく髪の色も似てるのが無意味とは思えなくなってきた
現実感がない世界だよな
本当に本の中のお話って感じで
これもしかしたらボツにされたシナリオ世界が残り6話でレールを切り替えて(すごく面白くなって)
本シナリオに採用されるって感じじゃね。つまりボツにされた世界のキャラ達の反逆なんだよ
桃果がカルトっぽいってのはすごい同意するw
伊坂幸太郎が言ってたよね
ちょっとヒーロー系キャラが出るとカリスマカリスマ言って
簡単に心奪われちゃう今の若者の風潮が怖いって
ヤバそうなネタなのでこっちに描く
最終回を担当する作画監督の山内重保はロボやヒーロー系のバトル監督として有名なんだけど、
なんでこの人がわざわざ呼ばれてるの?w
もしかしてティディドラムを使ったバトルでもやっちゃう気?
>>622 山内の最近の仕事は特にロボってわけじゃないじゃん
ついでに18話も山内の演出絵コンテ回なんだけど
>>609 中島みゆきの「時代」を思い出した。
というか、あの歌の歌詞はピングドラムに合いすぎる。
18回は本当に良かった
ドラマチックとかそういう陳腐な表現しか思いつかないけど
桃果と多蕗の幼少期シーンとか印象に強く残るのがとっても好き
すっきりきれいなハッピーエンドとはいかないかもだけど楽しみ
>>623 なんだ、やっぱりアクションシーンじゃないか
山内が作画監督やらないよ。
最終回は西位さんだってオトナアニメディアで判明してる。
>>626 アイマスやオジャ魔女、ナージャの演出も参加してたから
アクションばっかじゃないぞ
それにやるとしたら作画じゃなく演出だろ
あと最終回の作監はキャラデザの西位さんだぞ
山内の絵を見たことがないのか・・・・ありゃあすごいぞ
今は演出だから関係ないよ
だから過去に何かすごい絵を描いていたとしても
今やってることは演出だから無関係ってこと
どんなに運命をかえても、結局行き着く先は同じってことか
>>632 現在進行形ですごい絵を描いてんだよ
コンテの話だったが、通じなかったか
作画監督じゃないので絵がすごくても関係ないな
コンテを見ながら作画が絵を描くだけなんで
山内の独特な演出は面白いし上手だけど
いざアクションシーンになるとキャラのアップが多くて状況が把握できなくなる事がある
あと、やっぱり最後は(というか最後まで)幾原演出でやって欲しい
ところで最終話までのスタッフバレってもう来てるの?
このスレでドストエフスキー関連の言及って今まであった?
>>638 「カラマーゾフの兄弟」やユークリッド幾何学のへんの話題は
チラッと出てきたことがあったような。
へえ〜。じゃあカラマーゾフの兄弟とユークリッド幾何学についてどういうものなのか説明お願いしますね
>>637 まだだと思う。
西位さんの件はオトナアニメディアのインタビューで
18話の山内さん回と最終回やるって本人が言ってたから
判明しただけで。
>>643 あなた自身の言葉で説明お願いしたいのです
>>644 俺に聞かれても困るよ。てかツッコミ期待してたんだけどマジレスされて逆に困っちゃった…。
>>644 ユークリッド幾何学の方は説明いらないのか?
すごいなあ
ドストエフスキーとユークリッド幾何学熟知してる人から色々教えてもらえるんだ
なんで
>>638〜あたりから
唐突によく分からん話題の飛び方してんだ?
光と闇的な構造だとかギャグ回だとか
やっぱりウテナを彷彿とさせるよなあ……。
監督は否定してるし、このスレじゃ御法度みたいけど。
>>648 たぶん難しそうな話題が出てきたので、イラッとして絡んだんじゃないかな?
651 :
638:2011/11/14(月) 01:01:56.15 ID:aHqc3fMf0
ピンドラの主題が「罪と罰」であることは周知の通り。
で、ドストエフスキーの作品は『罪と罰』から始まり『カラマーゾフの兄弟』で終わった。
『カラマーゾフの兄弟』は父フョードルの悪行と殺害をめぐる3兄弟の物語。
長男ミーチャは(無実の)罪で刑に処せられ、次男イワンは自らの悪魔性から気がふれる。良心の塊のような三男アリョーシャだけが生き残り、最後は「子どもたち」と約束を交わす。
「まず第一に、善良であること、次に、正直であること、それからけっしておたがいを忘れないこと。」
『罪と罰』、父の悪行、それを背負った3兄弟、希望を託された「子どもたち」。
ピンドラは『カラマーゾフの兄弟』をなぞったものではないにしても、なにかしらヒントらしきものを感じる。
続編読みたかったよなあソレ
アリョーシャがどうたらってやつ
なんかアニメディア見たら、女神=サネトシになってたよ。やっぱり、デスノートがそばにおいてあったから、そういう意味なんだろう。もしかしたら『運命の花嫁』に選ばれた=死とか?病気になったのも、そうかも………マリオ怪しい…
>>653 読んでないので知らんが
スタッフのインタビュでそう言われてたのではなく
その記事書いた編集者の只の推測記事じゃないのか>女神
その可能性はあるだろうけど
だったらあんま鵜呑みにしない方が・・・
>>653 憶測だけど、それって多分ライターのとばし記事だと思うよ。
というのも最近のアニメスタジオはインターネットでのリークを恐れてか情報制限が厳しいので、
少ない情報でいろいろ考察しながら記事を書かないといけないこともあるからなんだけども、
その上にアニメディアの読者層は考察とかをしないので細かい設定まではこだわる必要ないんだよね。
それよりは物語やキャラクラークターを楽しみたい読者をターゲットにしてるので、
あえて誤情報で読者を混乱させて物語を楽しめるように誘導することだってあったりする。
そして逆にオトナアニメとかだと設定の裏側からクリエイターの思想にまで踏み込んだ記事を読者が望んでいるので、
編集側もスタッフの内面にまで触れようとして、スタッフも作品哲学を語る必要から作品の裏設定まで踏み込んで説明するんだよね。
だから作品の設定に興味があるならオトナ系アニメ雑誌を参考にしたほうが良いよ。
っていうか女神さまの元ネタ探しでも見つからない。グリム童話か何かかな?
ちなみに女神さまの正体は、一番無理筋だけど唐突に話を始めた晶馬と予想
>>651 村上ストラクチャの原型だな。
ドストエフスキー・ラテンアメリカ文学・村上春樹あたりは直球に繋がってると思う
>>656 失楽園のくだりやプロメテウスや
いろいろゴチャ混ぜにして作った感じがする。
あと挙がってたのは、
生命の源の林檎は北欧神話の「黄金の林檎」だとか、
インディアンの昔話の「天の火をぬすんだウサギ」とか、
枯れた木に灰を撒いて生き返らすのは「花咲か爺さん」だとか。
>>658 thx やはり原典が定まらない混濁したものだったか…
>>657 その場合はストラクチャではなくテーマやエッセンスと言うべきじゃじゃないのか。
だってストラクチャというのは例えば序破急の3段構成や起承転結の4段構成といったストーリーの構成を指すので、
古典的文学に近い作りをしているドストエフスキーとは構成が違うと思うんだ。
その辺については村上春樹が新潮社の「考える人8月号」のロングインタビューで答えてるので読むと判ると思う。
モデル突き落としたのはやっぱりマサコでいいんだよね?
地下鉄でなにか不穏な動きをしてた冠葉を見たから記憶消したと思ってるんだけど
いま一番気になるのは剣山が南極から何を持ってきたかってこと
これがつまり「女神様の神殿の松明の灰」だろ
女神の神殿は南極にある
ここらへんは95年と南極がキーワード繋がりで
いままで演出でもチラホラみられた「エヴァ」を意識してるよな
メリーさんの羊の話が実際あったことなら
陽毬までが生まれたあとに剣山は南極に行っているわけで
この謎と16年前の地下鉄事件の謎の二つに
絡む形でKIGAがどういう組織なのか解き明かされると思うんだよな
エヴァみたく最初の人間アダムとか宇宙人とか出されるとキツイな
未だにエヴァ厨がいるってことは相当な高齢オタクか
エヴァ厨とかじゃなくて、エヴァ以前と以降でもアニメ業界的に「世代間」が一つのキーワードになるんだけどな
それをも軽く取り入れてんじゃねぇの?ってこと
自然災害にしても95年の震災以前にも奥尻の津波とか雲仙の噴火とかあった
けどやっぱりどこか他の地域地方のことって記憶しか残さなかったのが
95年の阪神淡路以降はあの手の自然災害は「どこにでも起こりうる」と捉えられるようになった
これも「世代間」でかなり捉え方に差がある事象
サリン事件もそう
そういうある事件や事象を当時生きていた人と実際知らない世代との認識の格差を
テーマにしているのが見えるからこそ
女神さまの神殿の松明の灰をどういう風に持ってくるか気になるっていっている
>>665 あの震災で「関西で大地震は起きない」という定説がひっくり返ったもんな。
そのほかにも、
・バブル崩壊
・オウムによる組織的テロ、犯罪の露呈
・長銀、山一の破たん
・インターネットの民間供与
・ポケベル・ケータイ・パソコンの爆発的普及
と90年代は転換期だった気がする。
>>662 メリーさんの羊の時系列をそのまま捉えると
メリーさん(剣山)が神殿の灰を持ち出したのは陽毬が生まれたあと、
おそらく三年前の話ってことになりそうだけど
スレチだが、リメイクとは言え新作映画が今後も控えてるエヴァのヲタが
高齢扱いを受けるのはちょっと変だなw
669 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/14(月) 16:58:59.11 ID:2ymqWDb3I
冠葉が今回怪我した左手は
多蕗の左手とはあんま関係なかったりする?
>>666 芸能の方でも変遷が結構あったように思う。
音楽方面では、尾崎の自殺に始まって
ユニコーンやTMネットワークが解散して、
そのあと、カリスマ的ミュージシャンよりも
プロデューサーの方の力が強くなったことで
それまでのバランスが崩れたことや、
(ビーイングやTKミュージックなんかそう。)、
お笑い界ではたけしが事故を起こして、松本が
ごっつを打ち切ったあと、ボキャブラと天然素材が
ブームになって、それぞれ、好きな芸人を「選ぶ」
時代になって、それ以降の「絶対王者」みたいな
存在が居なくなった。
インターネットの普及もあってか、95年あたりを軸に、
「社会全体でのグルーヴ感」から「個々で、気に入ったものを選ぶ」
といったスタンスに徐々に移り変わっていったように思う。
エヴァ以降、オタクブームこそあれど、社会現象クラスになった
アニメがほとんど出てこなかったことを考えても、こういった面での
世代間による捉え方の相違というのも密接してるように思う。
イクニが主役にジャイアンの人を当てたのも、おそらく話題性の他に
「その頃をしらない世代」の人にやらせたかったってのもあると思う。
(生まれて履いても、当時、5歳なら、詳しいことなんかわからないだろうし。)
イクニさん、ツイッターでわりとまめに返事してくれるな
イメージしてたよりずっと気さくでいい人だね
別に冠葉だけが主役じゃないでしょ?
95年以降の主役級が全員その世代の声優になってないと意味ない。
ところでアニメ、小説ともにある年表や年齢のズレって
今のところはミスってことでいいの?
主人公は晶馬らしいよ
冠葉の片方の手が使い物にならなくなる展開くるなら、OPの走ってるの未来じゃないんかな?
アレって、現時点か、未来か、もしくは『産まれる前』に戻って、晶馬のみ産まれて、陽毬も高倉家に、冠葉のみが、高倉家に産まれないって事かなとか。もしくは、晶馬と陽毬が、冠葉を助けに行くとか?逆もしかり
>>670 冠葉役の木村昴は確かに「世代格差」の象徴だな
国民的アニメの一つのドラえもんでの声優交代で
新声優メンバーで唯一成人してないどころか中学生だったし
俺なんか声優変わるはるか前からもうドラえもんみてなかった世代と
変わったのを見ている世代とでもピンドラみて全然感じ方が違うしな
そういや雑誌で冠葉が晶馬って表記されてたんだけどこれは単なる誤植でいいんだよな?
実は晶馬が冠葉で冠葉が晶馬なんて展開来ないよな
>>672 良いと思う
アニメも大概だが小説も小説でリンゴと双子の学年違ったりわけわからん事になってるなw
ほんと好きな作品だけに、いい加減な部分がめちゃくちゃ気になるわ
>>669 冠葉が今回怪我した左手と比すなら
むしろライフライン焼き切りに耐えた桃果の左手の方じゃない?
>>677 そんなあからさまなミスをするかな?
小説さえもトリックもしくはストーリーの幅を広げるサイドストーリーかもしれないよ?
>>679 100円賭けても良い
すると思うし、それは無いと断言出来る
だって多蕗の手の傷w
681 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/14(月) 20:00:29.94 ID:2kFXaaGS0
エンドカードの手の持ち主は冠葉ってことかな
左手が紫だし
桃果も多蕗も1995年3月20日の事件当時10才だったことになったけど、
これだと2006年3月20日に高校卒業間近とか言ってた時はすでに21才だった訳だな
桃果の葬式の時に見せた右手の怪我がいつの間にか左手になってたのも不可思議
>>677 「一年C組」と「二年C組」で単純な棒一本の誤植かと思いきや、
ヒメホマレの部分が「十六歳女子」ではなく小説では「清らかな乙女」になっていて
まだ15歳だということは著者自身も自覚がありそうなのに、
そのわりに「その日に僕と兄貴は生まれた」「何の因果か、桃果ちゃんが死くなった日に妹さんが生まれるなんて」と
双子も苹果も同日生まれだという記述はしっかりあるしなぁ…。
(でも、苹果自身の台詞は「そのころに生まれたのが私」と、やや時期を曖昧にしてある?)
>>683 1995年3月生まれなら、2011年10月現在だと16才(高2早生まれ)でいいんじゃね
>>682 小説版は、事件時10歳→5年前に大学生(着なれない黒スーツ)で筋が通ってる。
アニメ版の事件時小2とは設定を変えてあるんだろう。
(日記の授業内容や漢字の使用度からすると、10歳の方がしっくり来る。
アニメは、回想シーンのカレーの日に高校の制服を着せたくて、後から設定を若くした?)
>>677 最終回までは何があるかわからないし、運命乗り換えという要素もあるし
判断保留で無理に今すぐ決めなくてもいいんでは。
>>681 あれは血が通ってない手なわけでなく明暗、陰陽の表現っしょ
運命の行く先は…という事だと思われ
>>685 そうそう桃果の年齢設定は10歳の方が適切だよね
かもしれないなあ
>>684 「一年C組」が単純な誤植で、正しくは「二年C組」だっていうなら
晶馬の「十六歳男子」と対にして、堂々と「十六歳女子」と書けばいいのに
そこを敢えて避けたような形になっているのが気になる。
これも、初期脚本では
桃果死亡→直後に第2子妊娠→一周忌に誕生だったのを
後からやっぱり当日生まれに脚本変更して、
変更前の設定に基づいた箇所と記述が混在してしまったんだろうか…?
>>686 乗り換えもなんも関係ない部分なんだけどなぁ
2011年だという事が第1話時点で提示されているのに(キャベツ、定期)
1999年のカレンダーアップでリンゴのとーちゃんかーちゃん喧嘩
桃果の分までリンゴをry5年前にそう決めた発言
2006年3月20日、多蕗は今度から大学生、しかし95年3月20日には小2
9話の陽毬の過去回想
眞悧の3年前という発言の後、平成19年のプリント
その2年後のテレビには地デジ化2011年まであと2年のテロップ
細部まで描いてるのにそれがズレまくってんのがさーもうさー
そういやペンギンってそれぞれの飼い主の欲求を表してるみたいだけど1号って陽毬や3号には興味示さないよな
エスメラルダは1号襲うのに
少し違和感覚えた
アイドルな3ちゃんとそれを応援する1号の図に集約されてると思う
親衛隊みたいなやつあったじゃん
>>689 乗り換えの詳細もわからないのに、乗り換え関係なかったとしても
終わってないのに急いで結論づけようとする意味がわからん。
単に楽になりたいだけ?
あと、テレビデオは単に録画見てたって可能性は無いだろうかとずっと思ってるんだが
テレビデオに詳しくないのでわからん。
ペンギン飼い主(?)の欲求なんて現してるっけ
自分らの欲求は満たしてるけど
3ちゃんの危機にエロ本捨てて駆けつけたじゃないかw
>>690 12話の回想で逆に縛られてたな
妹には頭が上がらんという事だろう
>>692 いやこれがすべて伏線だったらマジすごいと思うよ
でも今までの展開からするとあんま期待出来ないからさ
回収されたら嬉しいなーくらいに思っておくわ
テレビデオだけどダブルHのデビューを陽毬が知ったのが2年後なわけだから
録画だとしても番組中のテロに2年後はおかしいぞ
PVの晶馬の『まるで透明な存在じゃないか。僕には君が見えないよ』ってもう言ったけ?最初は、りんごに言う台詞かと思ったけど、桃果もあり得るのかも。タブキ、ユリを救う事で、自分の意義を知れた感じだったとするなら、事件起きて居なくなった→辛くなった。とか
>>695 まあ自分もこの先その方面で伏線回収は
あったとしてもひとつぐらいだと思ってるぐらいだ。
しかし、せっかくまだ6話も残ってるんだし
決めてしまうのももったいないと。
テレビデオの件サンキュ。
テレビデオは救われなかったね・・・・。
>>692 >テレビデオは単に録画見てたって可能性は無いだろうか
無いだろう。
「三年前」→「その二年後」という言葉での説明が正しく
テレビの字幕がその時点のものでないとするなら、
デビューは2010年なのに
どう録画を撮っても2009年現在の字幕が出ることはない。
おかしいといえば冠葉はプリクリ様(陽毬)に1話で命を分け与えたのに
アニメの3話では全然プリクリ様の存在を信じてないっていう
小説では信じてたけど。牛コス牛乳ゲップさせるために冠葉をあの時だけアホの子にしたのか…
>>699 命分け与えたけど、それで冠葉自身がどうなったかっていうと
別に目が見えなくなったとか心臓が痛むようになったとかも特になく
かわらなくね?
もしかしたらデスノみたいに寿命磨り減ったとかあるのかもしれんが
12話見た感じ、あんまり酷いやばいことはプリクリ様したりはしないしさ。
なら、ちょっとカマかけてみるとかしててもおかしくないかと。
>>701 2話で電車に座って晶馬と話してる時に冠葉は自分の胸をところを触っていたけど、
あれは痛みではなかったのかな?
>>702 そっと触れてるだけの感じだから、
「痛み」というよりは
反芻して確かめて「俺たちはピングドラムを探すだけだ」という
決意の補強にしている雰囲気に思える。
陽毬と同じペンギン帽の憑依主の割に、マリオって全然ピックアップされないよな
新OPにも出てこなかったし、初めてまともに喋った16話すら夏芽祖父主体だったし
陽毬のペンギン帽がもし桃果だったなら、マリオのは一体誰なんだっていう
もっと本編で取り上げてくれてもいいのに
2つのペンギン帽の関係が気になる
>>704 意外と、
陽毬のところに憑依したプリクリ様がイレギュラー(桃果の化身?)なだけで、
ペンギン帽自体はアンプルで命を救われた子にもれなく配ってるだけの目印だったりして?
>>699 あれって晶馬に話合わせてたんじゃなかったっけ
14話 懸賞の舟 ←山下と晶馬が15話に旅館に行くフラグだったか
15話 眼前の地獄
16話 まぼろしの米
17話 第二の恐怖 ←タブキ黒化?
文字通り今まで作中で起きたすべてのことに意味があるんだろうね
かなり既出だろうけど久しぶりに劇場用アニメ版の銀河鉄道の夜を見たので気付いたこととか。
・冠葉、晶馬の髪色がカンパネルラとジョバンニの毛色とそっくりそのまま。(赤、青)
・二人は同じ学校、同じクラス(村の学校なので一クラスしかない訳だが)
・カンパネルラは裕福な家の子で人気者。
・ジョバンニは貧しく父親が現在行方不明。クラスでいじめられていることもあり、孤独。
・二人は幼なじみ。父親同士が旧知の中。
・病気で姿を現さないジョバンニの母
・対してカンパネルラの母は存命のはずだが、
本当の母親?は銀河の石炭袋こと「空の孔」にいるという
・リンゴの少女(かおる)は苹果のような容姿に桃果の髪色のような服装
・家庭教師とその姉弟は必死に生き延びようとせず、
死ぬ運命を自ら受け入れることで銀河鉄道に乗車し、リンゴを手に入れた
・鉄道の外に一瞬見える、幼いジョバンニ
・乗客は皆南十字で降りる。
・しかしカンパネルラは降りず、石炭袋を「本当の天上」と告げる。
その後列車の最後部?から去る。
ピングドラムでも高倉家はあまり裕福な家ではない。
やはり晶馬は高倉家の実子、冠葉は他所の裕福な家の出身?
裕福な家といえば夏目家。
銀河鉄道の夜に準ずるなら父親同士が旧知の仲で
何らかの事情で引き取られた?
銀河鉄道の夜では最後、父親が間もなく帰ってくるという吉報で終わる。
ピングドラムでも剣山がラストに無事高倉家に帰還する?
ピングドラムでも冠葉はプレイボーイでモテる、
対して晶馬はいつも孤独を感じて過ごしている。
運命の至る場所=終点=南十字?(天国?)またはそらの孔分室?
気になるのは二人の母親の存在。
ジョバンニの母親は病気で姿を現さず、
カンパネルラの本当の母親?は空の孔にいるという。
ピングドラムでも高倉家の母親(千江美)は行方不明、
夏目家の母親も不在、話にも全く出てこない。
そしてザネリ。銀河鉄道の夜でのザネリは嫌な奴だが、
ピングドラムの眞俐ともヒマリとも繋がる要素が見えない。
眞俐のようなトリックスターや狂言回し役でもなく、
ヒマリのように健気な守るべき弱い存在でもない只の嫌な奴。
あくまでも冠葉が助ける存在として、
ザネリから名前をとっただけ?(ザネリ=眞俐=ヒマリ?)
そんな奴でもカンパネルラは見過ごせず自らを犠牲にしたということが重要?
長文スマソ
リンゴをモモカのように愛せない母親の方がリンゴを引き取ってるのは何故だろう
>>710 一応、祖父と父親が衝突を繰り返す軋轢の重苦しさに耐えかねて出奔、
夏芽家そのものを嫌っているお母様はもうここに戻ってくることは無いだろう、
という言及は小説版にある。>夏芽家の母親
>>711 母親も「こんな子いらんわ!! 顔も見たくない! どこへでも持ってけ!」
ってレベルのどうでも良さではないし、よっぽどでなければ
1ケタ台の年齢の幼児なら女親が引き取るケースが圧倒的に多い。
根拠が特になくて申し訳ないけど…
「かえる君、東京を救う」って本には、あの事件を起こさせなかった未来というか、それを回避できた世界のことが書いてあったりするのかな…とか思った。
それを陽毬が持っているから、東京を救えなかった=事件が起こってしまった…とか。
単に村上春樹の本のタイトルを書きたかっただけならここから広がる可能性は薄いけど
>>710 運命の至る場所=終点=南十字?(天国?)またはそらの孔分室?
銀河鉄道の夜では宮沢賢治の宗教観で各々の人には各々の信じる宗教がある
という事も描かれているから
南十字(キリスト教)を真の天国だと思って下車する人や、
カンパネルラはカンパネルラ自身の宗教、ここが天国だと思う母がいる場所で下車するシーンがある
石炭袋(空の孔)については負のイメージしかないけど 何も信じていない人が
行き着く場所なのかな
>>715 カンパネルラの石炭袋は、母親が一緒にいてくれるという救いはあるが
一種の賽の河原みたいな、ちょっと罰を背負った感じかと思った。
自宅に健在?っぽい母は後妻のような雰囲気だし、
裕福な家の優等生で一見何も問題ないようでも
気持ち的には家庭内で微妙な立ち位置のところがあって、
ザネリを助けに飛び込んだのも正義感からのヒーロー的な行動ってだけじゃなく
「もう自分の身はどうなってもいいや」みたいな投げやりな部分もあったんじゃないかと。
積極的な自殺とまではいかなくても、そういう経緯で早世した罪悪感が
「お母様(=あの世で迎える実母)は僕を許してくれるだろうか?」
のセリフになって現れたんじゃないかと思った。
>>715 南十字=みずからの罪を清算したうえで最終的に辿りつく場所=罰を受けた死者が住まう世界
石炭袋=みずからの罪を背負ったまま最終的に辿りつく場所=罰を受けることの無かった死者が住まう世界
かな
どちらも運命の至る場所なんだけど
俺個人的にはピンドラに出てくる運命の至る場所(空の孔図書館含)は前者南十字の方って解釈をしたいね
名称的に空の孔=石炭袋ではあるんだけどね
>>717 ちょっとまて、それだと車掌が切符を見た時のセリフの意味が通じなくなるぞ?
>>719 このセリフから先に行くほど資格が求められると解釈できるでしょ。
「おや、こいつは大したもんですぜ。
こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。
天上どこじゃない、どこでも勝手に歩ける通行券です。
こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想第四次の銀河鉄道なんか、
どこまででも行けるはずでさあ、あなた方は大したもんですね。」
>>720 それを言ってるのは鳥獲りのおじさん
資格をどういう意味で言ってるのかいまいちよくわからない
アニメは知らないがジョバンニとカンパネルラの切符は別物
ジョバンニの切符は自らの自由な選択でどこへだって行ける拘束力の働かない搭乗フリー切符
>>721 車掌が見た時のセリフって言うと誤解受けるね。
でもその切符の意味から進む先が先のほど高位の場所と受け取れないかい?
だからジョバンニが進むべき先は南十字星の駅より先なのだから、
罪を背負ったまま行き着く先というのは考えにくいでしょ。
>>722 ああそういう意味か納得した
乱暴な言い方すると自己犠牲による死を選んだ者にはより高位の永住の地が約束されるという意味か
>>722 大勢の人が降りていった神々しい南十字星より
その先にあった暗く寂しい石炭袋(ただ、カンパネルラに見えている景色はジョバンニとは違うっぽい?)
のほうが高位の場所かと言われると、あんまりそういう雰囲気の描写に思えない。
ジョバンニがフリーパスだっていうのは、
南十字星より先とかそういう問題じゃなく、
本来なら死んだ後それぞれの行き先へ運ばれるために列車に乗るのに
ジョバンニは偶発的に生きたまま乗り込んでしまったから
「他の死者みたいに行きっきりの片道切符ではなく、元の世界へも戻れる」
「今後の生き方次第で、今度本当に死んだ時にどこへ落ち着くか、今はまだ無限の可能性を持っている」
という意味かと思った。
>>723 >>724 そこでいきなり冷水をぶっかけるような意見になって申し訳ないんだけども、
幾原監督はピングドラムで宮沢賢治の語る自己犠牲の美しさに疑問符を投げかけているので、
彼らの自己犠牲で残された人たちの悲しい物語をどう解釈するべきか判断つかないんだよね。
おそらくだけども、かれは自己犠牲を絶賛する宮沢賢治に疑問をもっているんじゃないかと思うんだ。
でなければ、桃果の死によって多蕗とゆりは幸せになりました。めでたしめでたしで終わるはずなんだもんね。
726 :
710:2011/11/15(火) 08:08:32.41 ID:JXK2DslPO
むやみやたらな長文だったのに、色々レスもらえて有り難い。
自分も個人的には「雨ニモマケズ」に代表されるような
後期の賢治の自己犠牲を賛美する作品を、
美徳として世の中をまだよく知らない子供に教え込むことは
すごい危険なことのように感じられる。
あれを実践しても決して幸せにはなれないし、
結局自己犠牲による只の自己満足で終わってしまう可能性もある。
この作品では21世紀の、現代だからこその自己犠牲の賛美に警鐘を鳴らしてくれているのかなと思うと
今後の展開(というか最終的にどう締めるか)はとても期待している。
度々連レススマソ
・ジョバンニの家には病気の母親がいて、必死に看病している
・高倉家には病気の妹(ヒマリ)がいて、必死に看病している
実はヒマリが成長の止まった晶馬の本当の母親、ってことはないんだろうか。
行方不明の千江美が何らかの技術で若返った、とか。
常に病気の母親を気にかけていたジョバンニと、
ヒマリを気遣う晶馬の姿が何処か重なる。
カンパネルラはそらの孔にいるという本当の母親を慕っていた
=冠葉がヒマリを求める感情は兄妹愛ではなく本当は母親を守りたい気持ち?
冠葉が高倉家の出身でなければ、ヒマリに実の母親を重ねている?
(マザコンとはちょっと違うと思うが)
>>727 >行方不明の千江美が何らかの技術で若返った、とか。
千江美と陽毬は、発熱した幼児期や 家族写真や 3年前のリボンの件で
二人一緒にいるけど…。
まぁ、冠葉と陽毬は両親そっくり過ぎるから
前々からクローン説や若返り説出てたよね。
でも、ここの考察は今のところ全部外してるから別の何かだろう。
今のところ考察全部外してるのかw
わろたww
陽毬=桃果の生まれ変わりやクローンとか
百合=桃果とか
多岐=陽毬の運命の人とか
苹果=桃果のクローンとか生まれ変わりとか
桃果の写真のデコが隠れてたから陽毬そっくりだとか
自己犠牲は聖女の顔をしているけど
巡り巡って最強の呪縛となり、
救おうとした他人の人生を餌食にする魔力があるよね。
冠葉と非マリは共犯者っぽい顔をすることがあって
二人で晶馬を守っている気がする。
>>725-726 銀河鉄道の夜に限って言えば、あれは子供向けの童話だから
他人のために己の心身を提供奉仕する自己犠牲の心を持っていれば
あとで必ずご褒美が貰えるのですよという解釈が正解かもしれない
しかしあれは石炭袋の大きな闇と蠍の火の光とが対になってると思った
蠍の火が赤く発光しているから石炭袋は真っ暗闇
あるいは蠍の火が燃え尽きて光を放つことができなくなったから石炭袋は大きな闇
蠍は幾多の罪に気がつき自らの身を焼き焦がすという罰を自らに課した
自己犠牲の炎といえばそうかもしれないが
罪に気づいてはみたものの結局誰も自分に罰を与えてくれない見捨てられた存在の炎
>>729 ここのスレの考察全部外れてるとかそんな事は断じてない
今、過去ログの1〜5話後の考察見てみると的を射てるの多いし
かなり当て付けっぽいけど晶馬や冠葉の名前もジョバンニとカムパネルラから取ってるのか?そうなるとザネリはやっぱりサネトシ?
いえ、べつに…
>>733 蠍は自己犠牲を願った結果、
よだかと同様に、「空で人々を照らす」という役割を得ている
あの話における「罪」は他の生き物を傷つけて食らったこと
「罰」はイタチに追いかけられて井戸に落ちたことだから、既にそこで完結してる。
見捨てられたどうこうって話はどこにも無いよ。
>>739 犯罪者乙。
常識だけどアニメ関係の板で違法動画貼るなよ・・・
今のご時世、わざわざ宮沢作品を引っ張り出してまで否定しなくちゃいけない程
自己犠牲の精神は社会に浸透してないと思うんですがねえ
>>738 肉食動物が他の生き物を食べること自体は
「罪」とはしてないんじゃないか?
あそこで蠍が後悔しているのは、
お互い様で今度は自分が食べられる番のとき身を差し出さずに
必死こいて逃げ回った挙句 井戸に落ちて無駄死にしたことで、
「こんな事ならイタチの今日一日の糧になってやれば良かった」という反省だから。
もし肉食自体が罪だというのなら、
蠍は今度はイタチに同じ罪を押し付けようとしていることになって
辻褄が合わなくなる。
賢治の精神に共鳴しつつ、イクニさんなりの思いを織りまぜたものをこの作品で伝えたい
のであって、決して否定するつもりで宮沢作品を引いてるのではないと思うな
>>711 りんごはりんごとして愛してるけどあの子はももかではないももかのようには愛せない
ってことじゃないの
ザネリさねとしだとしたら晶馬ジョバンニを蚊帳の外にしてるのが罰にこだわる彼への嫌がらせなのか、なんて考えたり
いつも何でひまりが…とか、冠葉が傷ついた時も何で何でと言ってたし
捕食や肉食は罪を表すひとつの寓意でしかないと思うんだけどね
それを表面すくい上げて捕食肉食は罪か罪でないかとか言われてもなぁ
ベジタリアンなら罪を免れるとかそういう問題ではないんじゃないの
>>745 眞悧はザネリ限定ってわけでもないような
監督するにとどまらず輪るピングドラムアニメ作中にまで出演してしまってる幾原邦彦なんじゃないの
人形浄瑠璃で人形操作してる人の姿もちょいちょい見えてしまう、みたいな感じ
>>741 誰かへのマジレスならアンカー打ったほうがいいよ。
ちょっと攻撃的な文体だからアラシだと思われてスルーされると思うんだ。
第18話で多蕗が「運命の至る場所」という特別な言葉を使っているところからすると
今回の多蕗の行動に眞悧の介入があった可能性もあるのだろうか?
多蕗が隠し撮りした写真を差し出す直前に、眞悧が写真について独白するシーンが
挿入されていたのもどこか思わせぶりな演出に思えた
>>746 いや、だから、肉食とか草食とか
罪の寓意はそこには無くて、
蠍の懺悔が「今度はみんなの為にこの身を役立てたい」だから
それに対応する生前の罪は「今までさんざん皆から利益を得てきたのに
自分が与える側になった時は、我が身かわいさに逃げ回って出し惜しみしたこと」という
「一方的に搾取しまくるだけの側であったこと」の点じゃないかって話。
端的に言うと、蠍の罪は
「たくさんの虫を食ってきたこと」ではなく
「(そうであるのに)自分は必要以上に逃げ回ったこと」の方に在って、
テイクばかり求めて"ギブをしなかった"点だと思う。
>>751 まあ資本家と労働者の階級闘争的な読み方もできるだろうし解釈の幅は広いかな
そもそも定説なんて無いようだし
>>738の意見のように蠍は既に罰を受けているのだという解釈も当然成り立つだろうし
罰を与えてくださいと神に願うことでようやく初めて罰を与えて貰えたという読み方もできると思う
一般的に罰にはネガティブイメージしか感じないが本当は罰を与えて貰えるという事はとても幸せな事でもある
>>750 じゃあレスするけど
時代の流行を追って何か作るのはクリエイターとして後追いだし二流じゃね?
それに幾原は文学や演劇に造詣が深いから、名作へのレスポンス込めたオマージュ作品を作ってもおかしくないと思うよ。
>>747 そうだとするとちょっとキモいなwww
>>749 あんなアングルの写真を多蕗が撮れるわけないし
隠しカメラで撮ったとしても 撮影者は黒服の誰かってことになる
あの写真を撮ったのは眞悧で 多蕗に送りつけたんだと思う
多蕗の心が急変したのも 実行犯の子供である冠葉が残党とつるんでる写真を
見て 冠葉が剣山の居場所を知ってると思ったからでは?
>>753 まあ幾原はツイッターで
>作品と言うのは時代を切り取るものだと思うのですよ。
>「あれのオレバージョンやりたい」ってことだけで、表面的にコスチューム似せたり、雰囲気似せたり、
>そういうのって違うと思うのです。
って言ってるけどな
*95年事件&晶馬、冠葉誕生。のち陽毬誕生。
(美しい3匹の子羊。メリーさんは早く毛を紡いで糸にしたい(←?))
*剣山にとって(もしかしたら世界とっても)大切なものが失われる?
(林檎の木が枯れる。メリーさんの大事な大事なもう一つのご自慢。
木は、世界の未来・夢・愛を照らしてた。→世界は闇に包まれた)
*闇ウサギの誘惑。
組織から何か持ち出す?そのために95年事件の主犯に仕立てられる?
→両親逃亡
(神殿の灰を盗む。林檎の木は生き返る。3匹の子羊たちは放置)
*陽毬発症
(女神の罰。3匹の中で一番小さな、幼い羊を選ぶ→いちばん理不尽な罰)
*陽毬復活
(末の子羊に死の罰を与えるのをやめる。→これで罰が終わりじゃつまらないから)
剣山と違ってメリーさんが特別羊たちを可愛がってるようには思えず
ただ美しい毛を紡ぎたいだけって感じなのは羊(晶馬)の主観だから?
それと、晶馬が発症しようが冠葉が発症しようが事件には関係ない子供だから理不尽に変わりないはずなのに、
陽毬の発症が一番理不尽なのは何故?
ただ単に一番小さいから?それとも晶馬と冠葉は事件に関係している?
晶馬の名前の由来って、子供の事を『愛の結晶』っていうじゃんアレかもな。プロジェクトMが『マタニティ』だったし。晶馬だけ帰れるなら、冠葉と陽毬も別の役割、晶馬の父親、母親かもなぁとか。即出かもだけど。マリオは爺さんの罪でああなったのかな
>>759 そういう素っ頓狂な答えが来るとは思わなかったw
銀河鉄道の夜をテーマにしてるのは事実でしょ?
それを自分バージョンにするのと、自分の意見を入れてメッセージにするのは意味が全く違うんだよ。
字面をちゃんと読めば分かると思うんだけど?
>>753 >名作へのレスポンス込めたオマージュ作品を作ってもおかしくないと思うよ
これについては基本的に同じスタンス(
>>746)だけど、あくまでオマージュであって
ただアンチテーゼを突き付けるためだけに引っ張り出すような真似はしないと思うんだ
賢治作品の精神に敬意を払った上で、この物語の中で登場人物たちが選ぶ行動の一つ
一つを通してイクニさんなりの考えを伝えようとしているのだと思う
それが何であるのか今の段階では結論づけることはできないけれど、
個人的な印象としては、賢治の主張を全否定しようと試みるものではないと思ってます
762 :
761:2011/11/15(火) 17:45:17.04 ID:nns75fHT0
>>761 疑問を投げかけているとしか言った覚えはないけど?
ピングドラムがどの作品のオマージュだの考察ならいいけど
自分の賢治語りをダラダラ垂れ流すのは勘弁してくれないか
どこのスレに行っても浮いてるんだな
>>764 それならもう一歩先に進んで幾原監督の宮沢賢治へ疑問符とは何だろうね?
>>767 賢治作品へのオマージュはあくまでピングドラムを構成するものの一部でしかないし
その辺はあと残り6話、すべてが明らかになってから考察した方がいいかもね
運命の至る場所≒世界の果て=絶望
日本においても中国と同様、古くから桃には邪気を祓う力があると考えられている。
『古事記』では、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)が桃を投げつけることによって鬼女、黄泉醜女(よもつしこめ)を退散させた。
伊弉諸尊はその功を称え、桃に大神実命(おおかむづみのみこと)の名を与えたという。
宮沢賢治の作品ってとにかく誰かのために死ねば美しいという書き方をしてない?
不幸な人が一生懸命努力して立派な人になりました。
立派な人になったので誰かのために犠牲になって死にましたメデタシメデタシ。
そのまま桃果の物語のような気がするけど、
尊い犠牲の報いとして残されたユリは絶望しました。多蕗も絶望しました。両親は離婚しました。
産まれた妹は影に怯えて自分になろうと毎日多蕗をストーカーするようになりました。
なのに冠葉は陽毬のために死のうとし、陽毬も家族のために死のうとし、苹果は家族のために自分を殺して桃果になろうとして
みんな自己犠牲を繰り返そうとしていていたたまれないよね。
そして自分は自分だと水を差ししたのが今のところ蚊帳の外にいる晶馬。
さて、自己犠牲とはなんなのでしょうってところか
つまりこれはまどかへのレスポンス作品と思って良いのね
ピンク髪が自己犠牲の象徴
台詞の節々にも意識してるなーってところ感じたのが確証へ変わった
企画時期がまどか以前だからそれは違うんじゃね
>>774 最終的に固まったのがいつ頃かってのは判明してるの?
gdgdやってた時期は除いて
>>773 その昔少女革命ウテナという作品があってだな…
>>775 幾原の日記ブログで秘密の企画って書き方にはなってるけど、
事前段階の流れについていろいろと書かれているから過去ログ読んできな。
>>777 いや面倒だし事前段階は要らない
いつ頃かしってんなら教えてよ
まあ類似シーンはパロディの範囲か
まったく意識してないとは言わせねえ
ごめん 触っちゃいけない人だったみたいだな
荒れるから黙ってスルー
そうやってあーあー聞こえないしてれば良いよ
けど台詞選びが陳腐なのは監督の所為じゃないか
全ての作品をまどかのパクリだとかまどか絡みにくっつけるまどか厨まだいたのか…
784 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/15(火) 20:20:18.91 ID:tZmddpqp0
まあこういうのはどこにでもいるわな
桃果の日記、裏表紙に亀が書いてあるけどあれは鶴は千年亀は万年的なもの
から来てる…ってことはないか
どっちの作品も好きだから、こういう人がいるのは悲しくなるな
>>772 自分の命と引き替えに大切な人を救える状況の只中に置かれた際に
そのまま黙って見殺しにする人物を、少なくともこの作品は描こうとしてないね
自己犠牲に身を投じた結果生じる不幸も当然あり得べきものとして
それでもなお、人生の突きつける不条理に精一杯立ち向おうとする人たちの姿を
敬意をもって描こうとしてるように感じるな
電車、事故、宗教観というと、
銀河鉄道もだけど
ナルニア国物語を思い出してしまう。
電車は抽象的モチーフだと思うけど
どこまで物語にからむかなあ。
え?陽毬は家族の為に死のうとしてるの?
>>789 前回のはそうなるんじゃない
三人が三人とも自分が罰を受ければ、ってのが念頭にあるんかな
なんか自己犠牲うんぬんの流れで、
全くスレチだがCLAMPの『X』を思い出した
OPの陽毬ともうひとりの手は晶馬だったんだよね?
陽毬の運命の人というのは晶馬なのかな
だから「冠葉じゃダメ」だったんだろうか
793 :
726:2011/11/15(火) 21:59:52.37 ID:JXK2DslPO
今読み返してみたらピングドラムが「賢治を否定している」「アンチテーゼ」
だと主張しているように受け取れるな、スマソ。
自分もイクニ氏による21世紀版銀河鉄道の夜(という表現は適当でないかもしれないが)
を新しい解釈を楽しみにしている一人だ、
残り六話、この物語が至る場所を楽しみにしている
ということが言いたかったんだけど上手く文章が出てこなかった。
>>612 >>605自分なりに違いを説明してみる。流れぶった切っての激亀・長文スマソ
言い方が違うだけで、結局乗り換えと同じってオチもあることを含んで・・
[乗り換え]
一人の運命の路線図を丸ごとボン!と全く違う形の路線図に乗せ変えてしまうこと
過去にさかのぼって一人の路線図が丸ごと変わったので、
そこに接続している他の路線も変化し、連鎖反応的に世界中の路線図が変化
結果、元の世界を覚えている者から見れば「異常な世界」が突然出現する
これが桃果の「一つの運命が変わると世界の風景が変わってしまうの」
[レールの切り替え]
「レールの切り替え」は普通、電車が「これから走る線路」に対してすること
だから「過去」は変えられないやり方だとする。例えば
「ピングドラムの"特別な力"で思い通りに未来の路線をデザインできる」
この場合、ピングドラム使用者の都合のいい未来が待っている。めでたし!
しかし、これが物語の着地ではあまりにも…桃果の教訓も生かせないしね
まあ、好みの問題なんだが
で、特別な力を使わないで未来を変える方法
自分の路線はあるんだけど、それは他人の路線との関係でできているので
それを変えたければ人との関係を変えることになる
結婚・就職・進学・ちょっとした口喧嘩でも
お互いに影響しあってそれぞれの「先の」路線ががらっと変わる
どうレールを切り替えれば正しかったのかは、終点から振り返らないと分からない
…というごく普通で当たり前の話になった…
晶馬の場合は苹果が過去を知りつつ力を貸してくれるようになって
自分の運命に対峙する決意を固めたので、
苹果との関係の変化が外の世界へのレール切り替えのきっかけになるのかも?
BS11の1週遅れで観てる自分が好き勝手に妄想させてもらうと
時間軸現在の中で登場人物や視聴者の見えてない気付かないところで
リアルタイムに運命の書き換えが起こってる可能性ってないんだろうか?
晶馬が轢かれた時あまりに大した怪我じゃなかったので
とても不思議に思ってたんだけど。
日記がなければ本当に運命の書き換えを起こすことは不可能なのか?
桃果が現世の様子をどこからか見てて、運命の書き換えを起こしている可能性は無いのか?
眞悧が17話で人は自分の願望を真実だと思い込むようなことを言っていたけど
あれは登場人物らの心情だけでなく視聴者に対する投げかけでもあるんじゃないか?
まあ、確たる証拠は無く本当に妄想全開で物言ってるだけですが。
>>792 冠葉がなりたいのは陽毬にとって唯一無二の存在で
眞悧のように陽毬の願いを叶える存在になれず
兄は自分の他にも晶馬がいる。
陽毬の運命の人にもなることが出来ないと知っているから
自分の命に代えても陽毬を救うことで彼女の唯一無二の存在になろうとしてる。
でもそれすらも危うくて、結局今のところは冠葉もまた
「きっと何者にもなれないお前達」の1人でしかないと、
自分はそんな風に解釈してますた。
>>796 > 日記がなければ本当に運命の書き換えを起こすことは不可能なのか?
そこがはっきりしないから色んなことが絞り込めないよね
桃果の台詞では呪文言ってお願いすれば乗換えができるようにも受け取れてしまうんだな
真砂子・ゆりも「日記が必要!」と言って揃えようとしてるけど
日記そのものが必要なのか、日記に書かれた呪文が見たいだけなのか…?
>>796 リアルタイムに運命の書き換えが起こってる可能性はある
日記がなければ本当に運命の書き換えを起こすことは不可能とも言いきれない
いったんインストールすればアプリケーションソフトを使えるように、
いったん契約結べば悪魔を使役できるように、
いったん日記の力を解放させてしまえば以後日記なしでも運命の書き換えを起こすことが可能かもしれない
話の大事な部分が何も明かされてないから何も分からないのが現状
799 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/15(火) 23:12:17.73 ID:Z7M5umtb0
>>792 プリクリは冠葉なら陽毬を救うことが出来るって言ってるよ
「ピングドラムとはお前の…」
お前の何か判らんが
>>796 >リアルタイムに運命の書き換えが起こってる可能性ってないんだろうか?
それは俺も考えてる
乗り換った所に林檎が置いてあるとかそういう
乗り換わりした場面の共通点があるかもしれないなーとか勝手にまさぐってる
>>796 桃果が現世の様子をどこからか見てて、運命の書き換えを起こしている可能性はおそらく無い
桃果と仲の良かった多蕗とゆりが桃果不在で苦しんでる様子を彼女が黙って見過ごすとは思えない
でも桃果が人格ガラリと変わって以前の桃果でなくなってるとしたらその可能性も無いとは言えない
ずっと見てんだ 禁断の果実かじって
むしろももかってあれ本心なのかな結構怖いんだけど
綺麗だとか心を聞いてたとか欲しい言葉はくれるけどね
完全に教祖だよね
言って欲しい言葉を言ってやり、奇跡で信者のハートをキャッチ!
意識的にそういう描写にしてるのかな?
百合のパパンがそんなこと言ってたなそういや
>>805 …そうか、汚れているのは俺の心の方だったらしい…すまん桃果
運命の書き換えの対価にしても
肉体の一部や寿命以外のものを差し出すことが可能なんじゃないかって疑問に思ってる。
心の一部とか記憶とか、差し出す人が持っているものなら内外は問わない。
桃果は自分の中にあるものを差し出せるほど成長した存在ではなかったから
自分の肉体を差し出すしかなかったんじゃないか、って。
桃果の着てるタートルの胸元にプリントされてる桃のマークが
逆さになったハートの形に見えて意味ありげに感じなくもなかったり
逆さになるとリンゴになるよ
ハートが下で下心、本心は逆…なんつって
>>806 >>808 小説のサネトシ曰く好きなものに対しては下心は無い子だったぽいので
おそらく本心なんじゃね
ピングドラムってジョバンニの緑色の切符なのかね?
>>812 (結果としての残された多蕗やゆりの現状はともかく)もし桃果本人は無邪気なだけなら、
アニメは表情や声色をもうちょっとどうにか出来なかったと思う…。
なんだろう、「私が聴いていたのは心だもの」のへん、素直に受け取れず
人間の本能へ直感的に「胡散臭ぇ〜」ってざわつきを起こすような何かがある。
狙ってやってるなら凄いけど、
単にシナリオに表現が追い付いてないだけなら
もう少し作画や声優選びのやりようもあった気がする。
>>814 そこはわざとだろ
壇上の上の演技を見ているような感じにしてある
ただどういった意図でこういう演出にしたのかはどうだろうね
あの時の多蕗の視点からしたら胡散臭い事この上ないからか
もっと別の何かか
わりい壇上の上って変だった
タブキ回想のモモカは笑顔もイっちゃてるS女みたいだしなw
タブキのピアノいつも聞いていたってとこはストーカー時のリンゴみたいなイキ顔w
あの人のいない地下鉄はプリクリ空間と同じような場所なのかな。
>>786 ふと思った。
桃果は友達を危機から救うことの対価を自分の体を傷つけることによって
無意識に払ってきたけれども、桃果にとっては
自分の行動は(ゆり達からの評価でもある)自己犠牲というよりは、
単に悲しむ友達を助けたい一心からだろうと。
小学生なので、心が感じるまま衝動的かつ率直に行動してしまう。
ただ力が強すぎたために「救いたいと思う人」と
「結果的に見殺しにしてしまった人」を生じさせてしまった。
事件後、桃果には彼女が作った歪みを解消させる時間の余裕を与えられなかった。
これが過剰に力を使った桃果への対価に当たるのかな?と。
けれども、もし苹果が自分の意志で晶馬を好きになったことが、
桃果が作った歪みの上に築かれていく新しい未来に繋がるならば、
苹果の存在は桃果へのご褒美になるのかも知れないな…と。
>>786 しかし残された方には苦しみ続ける地獄が待っているジレンマがあるけど、
それがハッピーエンドといえるのかな?
それを証明しているのが多蕗とゆりの悲しい日々なんじゃないの。
それが幾原の投げかけた疑問符なんだと思うよ。
自己犠牲についてどう描くかが今後のポイントではあるよね
ほとんどのアニメは主人公が犠牲になって世界は平和になりました〜とかだから、イクニなりの切り口で描いて欲しいな
剣山が嵐の中陽毬を病院に連れて行く、冠葉をガンバンから守る
千江美が陽毬を守って鏡で大怪我、どちらも親として自然な行為に見えたんだけど、
桃果の場合、
ゆりに「ゆりのこと大好きだよ」と言ってわが身を焼いて乗換えをさせた
多蕗に「私のために生きて」と言って手を焼かれる
「…え?これ大丈夫?」って思う
逆に、桃果がゆりや多蕗にしたようなことを本当の親がやったとしたら、
剣山たちの時と同じように特に不自然には感じないと思うんだな
桃果の描き方は近親者からの愛を失って透明な存在になった人が
易々とカルトにはまってしまう感じを連想させたいのかもと思ったりして
オ○ムを思わせる要素をちょいちょい入れてきてるので、わかってやってる気もする
但し、桃果自身はお布施を取らないし、それどころか身を焼いているので
裏があったのではない、と思う
神にも等しい力を手に入れるとああなってしまうのかもね
ところで苹果→晶馬のピングドラム=カレー(3話)
晶馬→苹果のピングドラム=ロールキャベツ ではだめかね?
苹果がロールキャベツ叩き落としたもんだから
「お前達はピングドラムを失った!」w
ピングドラムの正体は最後まで引っ張るのかね
>>822 プリクリ様はどれほど食い意地が張っているのかとw
>>822 「ピングドラムは・・・お前の・・・好きな食べ物だ」
愛のこもった料理=ピングドラムかw
ピングからして失ったとしてもりんごちゃんに関係ありそうだけどねまだ
高倉家の味噌汁に卵焼きにロールキャベツにたこ焼きに…失うのはそれを作った人間?w
カンパネルラを失った後のジョバンニ、ザネリは果たして幸せになれたのか?
という問題提起がこの作品なんだろうか。
ここで敢えてカンパネルラを桃果と仮定、
ジョバンニとザネリを多蕗とゆりと仮定すると色々考えさせられるよな。
第一稿〜第三稿まではカンパネルラを失ったジョバンニが
たった一人でも本当の幸を探して力強く生きていこうと決意するエンドらしいけど、
一般に知られる第四稿ではジョバンニはカンパネルラの突然の死を乗り越えられないまま終わる。
ところでザネリの性別は作中で少年とも少女とも明記されていないから、
少年派(ザネリは悪ガキだよ派)と少女派(ザネリは本当はジョバンニのことが好きだから意地悪するツンデレだよ派)がいるとか。
そうするとザネリの二面性?が
ザネリ=眞俐=ヒマリ、の意味に繋がるのかなあ、と。
>>828 サネトシと=なのはプリクリな気がする
既出も既出な運命の人は自分の分身がうんたらかんたら〜ってやつとか
あと小説版のサネトシの髪の毛の色の見え方とか
宝石とか石とか詳しく無いけどカットされてるやつで
光の当て加減で緑っぽかったり薄桃っぽく見えたりするよね
あとマントの中が赤とか共通点が多かったり
=だとしてそれがどうってのはまだ整理出来てない
830 :
828:2011/11/16(水) 21:26:24.38 ID:3nZrHDqVO
>>829 いや、テンプレにもあるけど
ザネリ=眞俐(サネリ、と読める)
=眞という字を解体して読むとヒ、マ、リ
ってネーミングが意味深でずっと気になってて。
確かにOPのカットといい眞俐とプリクリ様は対の存在のような描き方をされているから
ザネリ=眞俐=ヒマリ(に憑依しているプリクリ)、ってことを表しているんだろうか。
>>830 ああうんそれは分かった上で
でも陽毬本体はいまんとことくになんもなさそうだよな
銀河鉄道の夜といえばone night
2度目に陽毬が死んだとき、つまり眞悧との別れ際、
桃果っぽい少女が帽子かぶってた(帽子が桃果の魂の抜け殻みたいなのを確保してる)から
ザネリ=眞俐=ヒマリ(に憑依しているプリクリ)=桃果の魂の抜け殻 か
陽毬も大変だなw
全然関係ない話だけど、1度目に死んだときは別れ際も赤目の陽毬だったから
それまでの間に桃果の魂の抜け殻みたいなのの回収確保に成功したってことかな
1話から12話までの間って何か進展あったっけ
多蕗とゆりの偽装結婚とかか
>>834 たとえば日記の前半を真砂子が入手
同じく2度死んだマリオを生き返らせるべく真砂子が払った十分な対価とは何なのか
日記の前半に封じられてた桃果の魂の抜け殻を眞悧が封印解いて抽出したとか
アンプルの対価として山のように札束積んだって人外の眞悧には紙屑にしかならない
死んだとばかり思い込んでた真砂子マリオの父親が黒服組入りして対価支払ってるような感じもするけど
とりあえず桃果の魂の抜け殻を奪還したとなればそれも十分な対価になり得る
眞悧と向き合ってほんの一瞬だけ映った桃果風少女もイミフだよな
くつ下だけで赤い靴履いてないし
赤い靴は今も図書館にあるようだから桃果が本来立って居るべき場所を示すものなんだろうか
>>836 眞悧って対価にお金を選んだとしても
「アンプルを望んだものが○万円を稼ぐのに必要な労働」
を本当は対価にしてそうだよな
人外だから金の使い道なんてなさそうだし
>>838 まぁ、そんな感じだよね。
支払う本人の代償が一定数なら、物でもなんでもいいんじゃないかな。
でも、今回はこれじゃタリネーヨw
とかいうヤクザな奴だぜ
真砂子だと会社の株券とかかもしれんな
対価だからダメージ与える物なら何でもいい感じ
「チャイナマネーじゃないと受け取らないよ」
「・・・すり潰してやりたい」
ウンコ捻ってみた
日記は再現されているっぽい?
→記された未来への一本道化
眞俐の法則、一本道化で排除された事象(=潜在的犠牲)を対価に一本道化が更に進む
日記が現実になったとき、桃果の「大切」に見合うものだけが永遠になる
桃果の価値観を利用した世界の支配
桃果にその気がなくても日記実現は信者が勝手にやる
新世界の神に仕立てるなら純粋さはむしろ都合がいい
>>826 それってかわいらしいから賛成なんだけど、サネトシもカレーを求めてるの?w
>>844 そこで、愛ある料理を求めて次回予告のラーメン屋へやって来た
サネトシ先生の「シビレルダロウ」ですよw
『永遠』って死ぬ事だったりしてな。
桃果の「大切なもの」って何だろうな
てっきり多蕗だと思ってたけど
皆の考察読んでたら苹果のような気がしてきたし。
そりゃあもうすぐ生まれるだろう妹は自分、両親と同等に大切だろうね
円満な人生を歩んでも最後は80代くらいで死去するんだろうし、
「永遠になる」という言い方は、「大切なもの=特定の人物」とするにはしっくり来ない感じがする。
「永遠になる」って語感からすると、二人の愛とか、家族の幸せとか
世界の平和とか、子供達の夢とか、パッと思い浮かぶのは個人的にそういう抽象的なものだ。
>>849 お終いじゃないよ!
むしろそこから始まるって賢治は言いたいんだよ!
愛の話なんだよ。なんで分かんないかなぁ…。
ワーストスレでもほとんど話題に出ない作品が糞アニメとか無理やりすぎる
ピングドラムは何かより、まわる の意味の方が気になる。
スマンw誤爆したw
>>852 タイトルからしてピングドラムは人から人へ輪っていくものなのか・・・
>>854 現世の人間の間を巡っているものなのか、輪廻という意味で時空やや生死を超えてまわっているものなのか。
ただ、今の段階で既に何らかの形で回っているモノである可能性は高いと思う。
ピングドラムは天下の回りもの
>>855 ピングドラムは「物体」らしいからな・・・なんだろう
家族も「物体」かな?
輪姦るピングドラム
陽毬そのものがピングドラム
OPテーマのタイトル「ノルニル」が示すように運命がテーマの一つだから、
運命の輪ってイメージが強いなあ。
つまり輪っているのは短絡的に考えれば車輪とか地下鉄そのものとか?
冠葉が陽毬を助けようと悪に手を染める
父親の剣山も同じ過去を持っている(?)
輪っていうのはこういう繰り返す運命のことだと勝手に思ってる。
負の連鎖ってやつか
輪っか壊して螺旋状にすることは出来ないんだろうか
>>861 タロットカード10番目の「運命の輪」に
描かれてる車輪のようなものかなと思ってる
ピングドラム
それはお前の 弟の心臓だ・・・
弟はきっと星になったんだ
妹はきっとお金持ちにひろわれたんだ
父ちゃんはきっとぼくを殺せないよ
少年よの歌詞で
誰でもいいから 私だけが 唯一のナイトでありますように
の「誰でもいいから」ってのはモモカも実は寂しい人で誰でもいいから救世主として自分を求めてくれる人間が欲しかったって事かな?
それがたまたまタブキとユリだったって事かな
苹果の気持ちかも、と自分は思ってるけど…
(晶馬君の運命の人が)誰でもいいから
私だけが(晶馬君の)唯一のナイトでありますように
みたいな。
その前の「どうにもならないことがあっても孤独な君を守ってあげる」は桃果→多蕗、ゆりっぽいな
冒頭で陽鞠人質に取られても喋らなかった両親と会話
運命の人が晶ちゃん
冠ちゃんの死亡フラグがマッハで有頂天すぎるなほんとどうすんのこれ…
ショパンニ大勝利じゃん
もうなんて言っていいかわからんがとりあえず
晶ちゃんお前ってやつはああああああああああああああ
やっぱりここで晶馬にスポット当たって来たな。
不自然に冠葉に注目集めてたからなぁ。
夏目→冠葉→陽毬→晶馬→苹果
運命の輪で繋がりそうで輪にならないな。
苹果で晶馬に向かって矢印は折り返すだろうし。
ここで冠葉りんご不憫…と思わせるということはその逆来るか
運命の人が晶ちゃんでOPの手の色が塗りミスじゃないと解って少しホッとした
冠葉が夏目家で陽鞠がブロイラーなら晶馬が実子だよね
冠葉に黒服の汚い仕事全部任せて晶馬が両親から直接指示で暗躍してるまである
今回でわかったことって
運命の人 晶馬
剣山の子供 冠葉、真砂子、マリオ
でおけ?
>>878 ○運命の人=晶馬
○剣山の息子=冠葉
は確かだが、
真砂子とマリオは違うだろ
可能性が全くないとは言わないが
「わかった」と言うには拙速
>>878 多分それで合ってるが、個人的にはマリオも陽鞠同様ブロイラーから救われてきたんじゃないかと思う。
実の弟をさん付けで呼ぶことにどうも違和感が残るんだよな……
きょうだいを「さん」付けは良家では普通のことだよ
22話が怖いわーマジで怖いww
>>882 兄弟どころか家柄によっちゃ親も子供の事をさん付けするよな
冬彦さん思い出した
>884
だよね
個人的には陽毬とマリオさんの外見は似ている(特にデコと髪)ので
この二人に血のつながりあるんじゃないかなと思ってる
逆に真砂子が高倉家で陽毬が夏目家出身かも
女の子だから祖父にいらないと言われたとか
>>882,884
そんなものなのか。
俺の中では、かの「恭子さん」「美香さん」のせいで、『さん付け=作られた家族』というイメージが出来上がってしまってたからな。
エンディングの歌詞からして陽毬と晶馬は記憶が消える前は愛し合ってたんだろうな
サネトシ側が陽毬と晶馬くっつく展開でプリクリ側が晶馬とリンゴがくっつく展開なのかね
プリクリが言ってた大切なものは家族の絆って事かな
プリクリ=陽毬はもうなさげだな…やっぱり桃果でリンゴの為に行動してるのか
陽毬は一度死んだ時に眞俐から林檎を受け取った
林檎は愛ある死を選んだ者に与えられる
陽毬は冠葉の寿命を貰って生き長らえていた
晶馬が車に轢かれた時大事に至らずに済んだ
直後冠葉から貰った筈の陽毬の寿命が尽きた
実は陽毬は晶馬のために常に命を分け与えている状態だったんだよ!
と言ってみるテスト
>>880 真砂子が兄弟じゃないならヒマリに記憶(妹じゃない)を思い出させるメリットがないよ。
むしろ恋人ならデメリット。晶馬のこととも考えにくい。
>>882 >>884 それ、昭和のドラマなんかではよく見たけど
今時の10代でも実際にやってるもんなんだろうか?
電波妄想の激しいスレだ
冠葉が両親と会って金もらってたのを知って、冠葉にとって 両親>陽毬 なのかなと思った。
晶馬もきっと記憶を封じられてたな。
洗濯物につまづいて転倒したはずみで 真砂子が撃ち損じてころがってる「思い出し玉w」に
頭をぶつけて すべてを思い出すと予想。
陽毬と眞悧のやりとりが妙に引っかかったな。
陽毬「病気治らないんでしょ?私は死ぬのね」
眞悧「死なないよ」
陽毬「うそ」
眞悧「どんな言葉を言ってほしいのかな?」
死なないよと言われるとそれを否定したがるということは、陽毬は自分が死ぬと肯定してほしいのかな?
洗濯物ぶちまけた時も足元の2号に躓いてなかったっけ?
どうしてもここら辺もわざと遠ざけてるように見える
って言うかブロイラーでのやりとり見る限り晶馬は運命の人であり桃果的存在?
と言うか、ひまりは記憶失ってても晶馬とりんごが仲良くしすぎるとモヤモヤするんだなw
ごめんて言うかて言うか言い過ぎたw
個人的にはゆりが本当の家族になりたがって居てカーテン付けたのに独りきりの部屋を寒いと言うシーン良かった
>895
最後にしょうちゃんが運命の人って出たからそう思えるし
実際伏線なのかもしれないけど
単純に、自分のポジション取られた気分だったんじゃないのかな
台所に一緒に立ってたのがかんちゃんとりんごちゃんでもモヤっとしてたかもw
天外魔境の絹は○○だった
陽毬は・・・なんだろうなんか桃果との接点
ありそうな気がする
>896
前に誰かが言ってたけど
桃果の日記がゆりさんと多蕗くんを家族にさせるためのものだったらいいな
私の大切な二人が永遠になるのだ、って
カンバ、マサコ、剣山夫婦が夏芽家の人間で
ショウマ、ヒマリが高倉家の人間なのかな
>>887 今時の10代は知らんが、自分は子供の頃から今でも
父親や親族一同からは「○○さん」で呼ばれてる。
従兄弟は全員年下だからまだ納得できるが、自分より年上の親戚からも
さん付けで呼ばれてる。
家は両親も親族も特に裕福な家ではなくごく一般家庭。
色々あって小学校の頃に自分の母子手帳を見せてもらうまで
実の子供じゃないと本気で思ってたぐらいだった。
陽毬「何だか家から私の居場所がなくなっていくような気がするの。」
陽毬「イヤだな。どうしてこんな気持ちにっちゃうのかな。みんなが私のこと心配してくれてるのに。」
陽毬「私はこのままでいたいの。冠ちゃんと晶ちゃんと私でずっとこのまま…」
活字で起こすと陽毬の思いって何か妙だな。
晶馬と苹果を見てから陽毬はモヤモヤしてるし。
自分の上に兄弟はいたが、彼らは普通に親や親戚(従兄弟も)からは
呼び捨てか「■■ちゃん」だったから子供の頃はちゃん付けで
呼んで欲しいと何度もお願いしたっけ。
あそこのシーン無意識だからこそ陽毬の本音が出てるのかもなぁ、と思った
冠葉には男が好むプレゼントとか平然と聞いたり、
うちのスケコマシが申し訳ない…とか彼女(仮)に謝ったりしてるのに
OPの眞悧とプリクリが賭けをして観戦してるように思える
真砂子の「マリオさん」呼びは普通だろ、うちなんか両親を「さん」づけだ
>>878 マリオ
ヒマリ
名前が被っているのは、もしや…!?
ヒマリオ!
眞悧に「君の居場所ってどこ?君は自分をどうしたいの?」と問われた答えが、「私はこのままでいたいの〜(略)」だもんな。
陽毬は自分の居場所を得るため(愛してもらうため)に自分が病にかかった身でありたいとか?
だから、「病気は治らないんでしょ?私は死ぬのね」と眞悧に問い、眞悧が否定しても、「うそ」なんて言うのかなとか考えてた。
やばい
仲良しになった陽毬と苹果が晶馬を取り合う展開なんて、俺得すぎる
でもこうなってくると、いよいよ桃果黒幕説が強くなってくるな〜
陽毬と晶ちゃんの記憶は誰が消したの?ん?
なんで自分の生まれ変わりの苹果を、そこに凸させたん?ん?みたいな
どうにも桃果の、なんか達観したような表情にイヤーな感じしたんだよな
何かの目的の為に、全部敷くんでやってんだろ、みたいな
運命の人が冠葉でなく晶馬だったならOPの影絵は何を表してるのかな
シルエット的にあれは冠葉で間違いないよね?
やっぱあのラーメン屋はKIGAの直営なんだろうか。
そういやオウムも(ry
>>909 確かにw
苹果が晶馬を好きになることが分かっていたとしたら
何とかくっつけたい、でもそのために陽毬を殺したり
存在自体を消すのは良い子としてイヤってことなら
晶馬と陽毬の記憶を消して、兄妹として
決して結ばれることない対象にするのも手だね
夏芽の台詞が真相に近いのかな。
「全てあの家がいけないのよ。あの娘が…」
「(冠葉を)返してもらうわ」
「図々しい子。虫酸が走るわ。本当の家族でもないくせに」
「あなたがいつまでも妹のふりをしているから冠葉は私のところへ帰ってこられない」
「あなたは誰?なぜここにいるの?何をしたいの?」
「取り返しにきたのよ。私の愛を私の過去を私の真実を」
>>894 普通に「末期の病気の子供」の心理からすると、
死にたくない、
でも薬も増えて明らかに悪化していってるのに、虚々しい慰めは余計に心を逆撫でして不安になる、
でもキッパリ面と向かって余命宣告されるのはやっぱり怖い、
お医者さんもそれ以外に言いようがないのは自分でも解っている、
→結局どんな言葉でも安心は得られないんだと改めて思い知って黙り込む
…って感じなんだろうけど、
陽毬の場合、純粋に病気だけでなくいろいろな事情が絡んでるからなぁ。
あのシーンの女の子が赤い靴を履いてたから
あれは桃果の記憶だと思ってたけどストレートに
陽毬の記憶だったのか。でもあのシーンの
陽毬、赤い靴履いてないんだよね。白い靴を履いてる。
>>916 服装も、髪型も、男の子の声も違うから
9話で見た影絵っぽいのは、
ウテナで毎回オープニングにやってた棺から助け出されるナレーションでお姫様ドレスだったように
実際そのままって訳でなく、象徴的なシチュエーション描写じゃないかと思ったり。
運命は変えられないエンド→晶馬
運命は変えられるエンド→冠葉
まあどっちにもならない落ちだと思うけどね
全て仕組んだのはヒマリ?って意見が本スレに出てたけど、
銀河鉄道の夜に準ずれば
確かにザネリが川に入って溺れなければ、カンパネルラも死ぬことはなかった
=ヒマリが病気にならなければ(なったことがきっかけで?)
冠葉や晶馬がそれまで以上にヒマリを大切にするようになった。
冠葉は自分を犠牲にしようとする位に。
やっとヒマリの中のザネリの要素が少し見えた感じ。
ザネリは女の子で、本当はジョバンニが好きだからこそ意地悪していた、
という説なら尚更。
夏目雅子と冠葉の血がつながっていたら
真沙子はあんなに陽毬に嫉妬しないだろ
妄想否定の論拠として
ここにきて、やっぱり早見のやってた九宝あさみの存在がやっぱり謎
たぶん並行世界的な、運命の乗り換え前後の表裏一体的な出来事なんだろうけど
ほんとうは桃果に関する事で、とても重要な意味を持つシーンだったけれど
どこかの運命の乗換えで、特に関係のない九宝あさみが突き落とされることになった、みたいな
でも本当はみちゃいけない、乗り換える前の世界を見ちゃった、だから「彼が」みたいな
なにか突き落とされる時に、アッチの世界とこっちの世界を垣間見ちゃったんかな、と
真砂子もこっちの世界での記憶消去、記憶を呼び戻すパチンコもってるから
何かしら乗り換えに関して事情を知ってるのは明白だし>今回青い弾で思い出させてやるとかね
九宝あさみは、たぶんあれだけのキャラだとは思うけれども
あのシーンは何か大きな謎が隠れていて、それを
謎というテープで隠して見えなくしてる気がする
しかもそのテープには、あさみが代わりに突き落とされるという代わりの騙し絵つきのテープ
子供晶ちゃんが来てる服が僧衣っぽいとか既出?
>>923 おそらく16話で幼冠葉が着ていたKIGAマーク入り服
じゃないか 色も同じだったし
日記がある限り勝てないのなら
サネトシにとってかなり不利なゲームだな
対戦相手はプリクリ様か それとも桃果かな
段々プリクリ様と桃果は同一人物じゃ無い様な気がしてきたんだが
>晶馬は白い布地の模様が入ってるようだけど、
…っと、よく見ると、腹側は緑一色か。
じゃあ背中の白い部分は、ここもKIGAマークがでっかく入ってるのかな。
晶馬「平気さ、僕らには魔法がある」
「運命の果実をいっしょに食べよう」
魔法とは?
晶馬は桃果や眞悧と同様の超越者か?
僕らってことは冠葉も魔法を使って疑似家族になってることを知っていた側?
今更ながら、晶馬の語るメリーさん話の現実との関連性について考えちゃうな。
>>874 ちょっと待て晶馬→苹果はまだなんともいえないんじゃないの?
>>878 >>880 ×剣山の息子=冠葉
剣山の息子が冠葉かどうかなんてまだわからないよ
むしろ冒頭の会話は本当の子供じゃないからだとも思える
OPラストのクマのぬいぐるみとリンゴの配置から
本来は冠葉と苹果、晶馬と陽毬が結ばれるはずだったと推測するが
苹果が冠葉と結ばれると不幸になる未来を知ったので、桃果が運命を乗り換えたとかかな?
単に妹を助けるだけのつもりだったのに、その結果いろいろ弊害が発生してしまったので
桃果は現在手を尽くして運命を修正しようとしてるような気がする
晶馬が桃果って事は無いかな?
なんか見ていてひまりのブロイラー回想見ていて
晶馬なら日記使えそうな気がしたんだけど。
もしくは実は晶馬は桃果・サネトシ側の運命を乗りかえる力があるとか。
>>931 本スレで「晶馬=桃果」と言って総叩きになった人かな?
>>931 本スレ見てないからそれは知らなかった(汗
小説中巻ラストの晶馬の決意って記憶を取り戻して冠葉と対決するってことか…?
擬似家族を維持するか本当の家族を取り戻すか?
>>931 それ俺もちらっと思った けど可能性としては薄めな感じもする
桃果=晶馬かどうかは分からないけど桃果がゆり・たぶきを助け出したように晶馬も冠葉・陽毬を助けたのかなーって
桃果の亡くなった日が三人の産まれた日と言うのはフェイクでその日高倉家に男の子(晶馬)が産まれたのかも
冒頭の両親と冠葉のやりとりや晶馬だけはいくら両親でも罪は罪として軽蔑してる所からそんな事を思った
本当の両親だからこそ軽蔑できるっていうのかもしれんな
義父母とは大喧嘩できないのと同じで
冠葉の「高倉家は俺が守る」って台詞、外部の人間ぽいよね。
普通なら「この家は(家族は)俺が守る」って言うと思うんだよ。
ゆりが家族ごっこからいつか本当の家族になれるって言ったように、晶馬が冠葉も陽毬も拾って家族ごっこから始めたのかも。
晶馬は知らない振り見ない振りしてるだけで、本当は覚えてるんじゃない?
冠葉は「夏芽の金なんか受け取れない」って夏芽家を憎んでいる様子。
真砂子の回想を見る限りでは 真砂子と冠葉は兄弟というより、使用人の息子って
イメージだった。
高倉家に救われ恩義を感じてるのかな
>>938 晶馬は忘れてるんだけどうっすら記憶に残ってるんじゃないかと思った
メリーさんの羊とか、自分達を羊となぞらえてたけど、親の愛を
感じてるという様子でもなかったね
ご自慢の羊=親に愛されている子供というニュアンスではないし
おーい、どうなるんだよ今後
そんなんこっちが聞きたいわ
>>893 全く同じこと考えてたw
晶ちゃん、洗濯物まみれになってすっ転んだ後出てきてないよね?
直前に真砂子さんが青玉打って外してるから、なんかの拍子で外した玉に頭ぶつけてたりして…
密かに楽しみにしてた展開、山下が運命の人説がどうやらなさそうなのでちょっと残念だ…。
ティオス 晶馬
ウテナ 冠葉
アンシー 陽毬
という展開
「18話でショック受けた人もいるかもしれないけどこれから先
急転直下の連続」とピンクの中の人も言ってたところの19話だったしな
来週陽毬と晶馬が雪ダルマ作る過去回想、晶馬はリンゴか陽毬かで陽毬を選ぶんだろうな
それがサブタイの選んでくれてありがとうに繋がると見た
今週なんてリンゴ無視してシスコン全開だったしな
過去ログ読んでたら、既に9話で晶馬のスーパー化を予想してた人がいたのにびっくり
晶馬が運命の人なんじゃねと考察する人は
前から結構いたような
最新話で真砂子vs陽毬の時、時々出てた子供時代の写真の数々って
全部陽毬と晶馬は位置的にそばにいて、冠葉だけちょっと離れてるものか
陽毬と晶馬だけで冠葉もいるけど見切れてる写真ばっかりだったんだよね。
最後見て、あの写真の意味が分かった。
あともう1個思ったのが、晶馬が15話の苹果を助けようとした時も
最新話の陽毬を助けようとした時も、両方とも2号が邪魔してる。
苹果の時は2号が飲んだジュースの空き瓶ポイ捨てした瓶で晶馬がコケて
気絶。その時は2号の食欲のおかげで「2号ちゃんと飲んだの片付けろよ」で
終わったが、陽毬の時は晶馬が持ってたシーツを故意に口ばしでシーツを掴んで
晶馬をコケさせて邪魔をしてる。
2号…はくちばしでシーツを掴んで…というよりも邪魔くそに足元にいたのを蹴っ飛ばされて前のめりになってるだけかと思ったよ
しかしなぁ、あの邪魔が何を意味するのか
誰の意図で邪魔をしているのか
ペンギンさんたちがプリクリのお供と考えるとやはりプリクリが運命の人を危険から遠ざけようとして邪魔させている風にとれるけどもね。
私的にはこどもブロイラーですり潰されそうになる直前に陽毬が言ってた「持っていきたかった『これ』」がなんなのかはやく知りたい
>>949 ペンギンってもしかするとプリクリ様の使いなんじゃないか?
さねとしの黒いウサギのような
>>916 9話のあれはまだ幼い頃の陽毬だった
19話の陽毬はあの時よりだいぶ大きくなってる
その間運命乗り換えの影響受けて運命の人までも変わってしまったのなら特に矛盾はない
いいかえれば陽毬はこれまでに2度、こどもブロイラーを体験済みってことになる
>>949 あれは偶然じゃないよな
すべてではないがペンギンの行動には意味が隠されている
>>888 どっち側がどうってのはわからないけどプリクリが桃果でりんごちゃんの為にってのはある気がする
>>948 小説版1巻読んだ時に感覚的に運命の人は晶馬だと思った
私以外にも初期の頃から晶馬ではと書いていた人はいたから意外でもないんだろうな
>>938 実の親子かどうかはともかく、
17歳の「晶馬と陽毬を助けてあげてね」ってセリフ
なんか高倉夫婦+冠葉は運命のペアに仕えているような印象を受けた。
晶馬+陽毬はKIGAにとって何か重要な人物で、お世話しているみたいな。
一見、単なる「弟と妹のことお願いね、お兄ちゃん」って感じの言い回しに聞こえるけど
年上の長兄ならともかく、双子の息子で「晶馬のことよろしくね」という差の付け方は不自然に響く。
鏡からかばって病院で目覚めた17歳が目を見開いて陽毬の無事を確認していたのも
何かそういう「世話を仰せつかっている大事な子供の安否」だったんだろうか…?
>>955 書き手としてはそう読んでもらえればしてやったりなのかもな
小説1,2巻にしたって運命乗り換え後の世界線しか描いてない可能性もあるわけで
眞悧に言わせれば読者は正しくない世界のお話をずっと読まされ続けたのかもしれない
ただ9話のあのシーンだけはちょっと異質な気がする
>>948 運命の人じゃなくてスーパー化な
当時は同じ施設にいたのは誰かとかいう話だったけど、
他人の心象世界に入り込んでる超常現象となれば話はべつだよ。
>>950 深い意味はなく、手で押さえてた二色マフラーじゃない?
プリクリ様と同じのヤツ。
後、靴が白兎なのも気にかかる。
黒兎二羽いるしな。
>>957 そうそう、冒頭の両親の会話なんか怖かったよな
今の形を維持するのが絶対みたいな
冠葉は洗脳済みっぽいし
まともな親が出てこねーw
>>960 白うさぎと言えば桃果に助けられた子だが
流石に関係ないか
冠葉が命に代えてもひまりを守るのって両親(仮)に見捨てられたくないからなのかな
19話見たあとだと今まで変に感じてた所やまさかなぁ…と思ってた所がしっくり来すぎて怖いw
いいシーンに見えた嵐の夜も晶馬だけ捕まえたのは、二人止めるには間に合わなかったのかそれとも…とかも考えてしまう
>>960 その二色マフラーに関して、
こどもブロイラーに来る前の思い出(実の両親と?)回想ネタが何かありそう。
思い入れ強そうだったから。
>>964 次回早々に陽毬の過去回想ありそうじゃね
予告が雪景色
>>957 陽鞠は晶馬があげたリンゴを食べた時からある種の実験体に
なったのかと思った、後々病弱になってしまったのもその影響かと
しっかし運命の人が晶馬だったとはwwwww
冠馬→陽鞠→晶馬
という三角関係ですが
ここで晶馬→冠葉になればパーフェクトトライアングルで楽しいんですけどね
文字通りぐるぐるまわってて
>>891 医者の家の友人とかはさん付けでよばれてるとこ多いから普通じゃない?
あと真砂子がいろんな玉持っててワロタ
真砂えもん「おーもーいだしだーまーーー」
ってことは、ショウマはシロウサギで
桃果に操られているオチもあり得る
ってこと!?
ところで
>>950はいずこへ?
自分はスレ立て無理っぽいんで、
代行に協力することもおそらく出来ないけど…。
>>969 冠葉に遠慮してるのと自分達は罰を受ける為に家族でなければならないと
感じながら行動してるのかもしれないよ
977 :
976:2011/11/18(金) 14:40:14.69 ID:Awt+zdwv0
1話から3人は兄弟かどうか疑わしいと感じてたなぁ…。
根拠は直感だったけどねw
OP踊ってるシルエットの裏で輪の間にあるiがりんごになってるのなんだろうな
i=愛でりんごは愛のしるしなのさ
あはっは
>>981 Ohレス番押してたから完全に失念してたすまん
次スレで貼ってくれた人がいたからいいか
晶馬「どんな罰を受けたってかまわないさ、僕たちはあの日に誓ったじゃないか。だから」は晶馬から陽毬へだったか
灰色の水曜日も陽毬と晶馬の歌だったんだな
少年よ我に帰れも晶馬に対して私のところに帰ってきてっていう陽毬の気持ちか
晶馬は運命から逃げない決意したわけだし陽毬選びそうだな
下巻はなんかもう悟り開いちゃいそうな己とのあれ♡です。
上巻での謎が解ける中巻からの…。小説作者
悟り開くのか…
下巻はなんかもう悟り開いちゃいそうな己とのあれ♡です。
上巻での謎が解ける中巻からの…。小説作者
悟り開くのか…
あっ連打すまん
とりあえず下巻に言及してるの
下巻ぶんは、寓話的なところが中巻に比べると戻ってきてる気がする。
みんなが吐き出したいろいろなものが、あるかたちにまとまっていくという感じが少しする。
それが何かというとなんでもないかもしれないけど。
「私が見て見ぬふりして彼から奪ってしまった全てをお返しします
だから神様、彼を助けてあげて」
この台詞の「彼」が兄弟どっちをさすのか…
・晶馬がリンゴに惹かれてるのを見てみぬふりをして結ばれたら悲惨な結果に
・冠葉が自分を好きなのを見てみぬふりしたら冠葉が悲惨な結果に
あれ なんかどっちだったとしてもBADエンド行きそう
普通に考えると冠葉だけど正直分からない
大穴はマリオさんで
>>979 おつです
こうなると番宣のひまりのセリフが気になる
私が見て見ぬ振りを〜ってやつ
前回のひまり救出で回収したとばかり思ってたけど今となっては晶馬に向けてかもしれん
ひまりの「ずっとこのままでいたい」が、
ひまりを一番に考えて犠牲まで払ってくれるかんば
自分を救ってくれた運命の人のしょうま
どちらも選べないからハーレム状態のままでいたい、だったら黒いな
そこまでひまりは悪人ではないだろうけど、無意識にはあるかもしれない
>>991 冠葉じゃないか?
陽毬のために色々としてきたのは冠葉だし。
それを見て見ぬふりをしてたんじゃないか、陽毬は。
>>993 本来晶馬が受ける筈だった罰を陽毬が肩代わりしてるとか
>>930 冠葉とりんごは流石にないんじゃないか?
真砂子の「返してもらう」発言を見るに
冠葉と真砂子の方が確立高いとかと。
子供の頃は仲良かったし。
998なら1000はカプ厨の願いが書き込まれる
あの両親の胡散臭さよ
シビレルダロウ
1001 :
1001:
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,、‐''''´ ̄ ̄``''''-、,
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/ \/\/ ::::::ヽ
/ \/\/\/ :::::::ヽ もう1000行ったんだよ
|ヽ/\・∀・/\/ :::::::| アキラメロンex
|./\/\/\/\ ::::::::| こんなとこうろついてないで次スレ行けよ
ヽ \/\/\ :::::::::,'. .工._
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