1 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:
まどか「魔法少女は一人一人ではただの「火」だけど!」
マミ「二つ合わされば「炎」となる!」
まどか「私たちの思いがこもったこの魔法!」
マミ「甘く見ないでほしいわね!」
まどか「マミさん!あれを使うよ!」
マミ「よくってよ!」
まどか・マミ「「合体魔法!」」
まどか「スーパー!」
マミ「ティロ!」
まどか・マミ「「フィナーレ!!」」
2 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/01(土) 21:40:40.03 ID:Pmtau8Tg0
さやか「マミさんは死んだ!もういない!
だけど、私の背中に、この胸に、一つになって生き続ける!
闇が道を阻んでも
この手の剣で明日を開く!
壁があっても貫いて
突き抜けたなら私の勝ち!
私を誰だと思っている!私はさやかだ、マミさんじゃない、
私は私だ!魔法少女のさやか☆マギカだ!!」
3 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/01(土) 21:42:10.64 ID:Pmtau8Tg0
ほむら「無理よ!一人だけであんなのに勝てっこない!
鹿目さんまで死んじゃうよ!」
まどか「ほむらちゃん。私だって怖いよ。
でもね、無茶とわかっていても、魔法少女の三つの条件が私に無茶をさせるの!」
ほむら「三つの条件!?」
まどか「そう!
ひとつ!魔法少女はイザという時にはやらなければならない!
ふたつ!今がイザというときである!
そしてみっつ!
私は、・・・私たちは!魔法少女なんだ!!」
4 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/01(土) 21:43:11.21 ID:Pmtau8Tg0
ほむら「ウッ!」グシャア!
まどか「ひどいよ・・・こんなのってないよ!誰かやめさせてよ!」
QB「まどか。
魔法少女には四つの習性があるんだ。」
まどか「四つの習性?」
QB「一つ、ばかな目標や希望を持ってしまうこと!
二つ、それ以外は見えずにまっしぐらに進んでしまうこと!
三つ、その結果、とことん叩きのめされてしまうこと!
もう二度と立ち上がれないくらいにだ!」
まどか「…四つ目は?」
QB「四つめは…それでもやっぱり立ちあがってしまうこと!!
立ちあがっちまうしかないことだ!」
ほむら「っ!」(血を流しふらつきながらも、闘志を失わず立ち上がる)
5 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/01(土) 21:49:32.22 ID:Pmtau8Tg0
6 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/01(土) 21:53:40.79 ID:Pmtau8Tg0
QB「フフフフフ・・・。ハァーハッハッハッハ!」
ほむら「キュウベエ・・・何がおかしい。
何がおかしい!!
お前のおかげで美樹さやかは死に、佐倉杏子は自爆、巴マミは斬首刑!
まどかを助けるためここまで時間を戻してきた私はこのざまだ!!
お前に笑われる筋合いはない!!」
参考動画:Trust You Forever【まどか☆マギカ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14230892
7 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/02(日) 21:30:43.14 ID:kSZLNkal0
QB「君たち人類の価値基準こそ、理解に苦しむなぁ。
今現在で69億人、しかも4秒に10人ずつ増え続けている君たちが、
どうして単一個体の生き死にでそこまで大騒ぎするんだい?」
まどか「あんたみたいな雲の上の連中に比べたら
わたしたち人間の一生なんてどのみち一瞬でしょう!!?
だからこそ結果が見えてたって、もがきぬいてやる!!!
一生懸命に生き抜いてやる!!!
残りの人生が50年だって5分だって同じ事だよっ!!!
一瞬…!!
だけど… 閃光のように…!!!
まぶしく燃えて生き抜いてやる!!!
それが私たち人間の生き方だっ!!!
よっく目に刻みなさいッ!!!
このバッカヤローーッ!!!!」
8 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/03(月) 21:24:36.24 ID:Lgivmboo0
さやか「あたし、もう死んでるんだもん。
・・・ゾンビだもん。・・・こんな体で抱きしめてなんて言えない。
キスしてなんて言えないよぉっ。」
まどか「さやかちゃ・・・」
杏子「諦めんなよ!
諦めんなよ、お前!!
どうしてそこでやめるんだ、そこで!!
もう少し頑張ってみろよ!
ダメダメダメ!諦めたら!
周りのこと思えよ、応援してる人たちのこと思ってみろって!
あともうちょっとのところなんだから!」
9 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/03(月) 21:26:43.68 ID:Lgivmboo0
さやか「あたしさ・・・。今日後悔しそうになっちゃった。
あのとき、仁美を助けなければって、ほんの一瞬だけ、思っちゃった。
正義の味方失格だよ・・・。」
まどか「さやかち・・・」
杏子「過去のことを思っちゃダメだ!
何であんなことしたんだろ…って怒りに変わってくるから。
未来のことも思っちゃダメ。大丈夫かな、あはぁ〜ん。
不安になってくるだろ?
ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける!
そうだ!今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ!!」
杏子「もっと強くなれる!!!あたしも!!!あんたも!!!」
12 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/05(水) 11:09:38.58 ID:5tHj0Z5d0
ブヒ
マミさんはデブで力持ちでカレー好き
14 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/07(金) 00:42:40.81 ID:DYiHHLiF0
マミ「暁美さん…。私は貴方と共に、いつか絆の力で世界を救う事を望むわ」
ほむら「…馴れ合いはしないわ」
マミ「ではどう、力づくで決めるというのは?」
杏子「あたしたちもお待ちかねのPartyといこうか、三樹さやか!」
さやか「…望むところだよ!」
(戦闘開始)
ほむら「まどか、貴方のご教示は、ずっと、この胸に…!」
マミ「絆を結びましょう、暁美さん!貴方なら、誰よりも強い絆を築けるわ!」
さやか「佐倉杏子!頂きの誓い、今こそ果たそう!」
杏子「…簡単にGOAL INさせんなよ、三樹さやか!」
16 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/07(金) 22:05:01.15 ID:gD579wdD0
さやか「あたしさ・・・。今日後悔しそうになっちゃった。
あのとき、仁美を助けなければって、ほんの一瞬だけ、思っちゃった。
正義の味方失格だよ・・・。マミさんに顔向けできない。」
杏子「善でも!悪でも!
最後まで貫き通した信念に偽りなどは何一つない!!
もしお前が自分を偽善と疑うならば戦い続けろ!美樹さやか!」
参考【MAD】 真赤な誓い×魔法少女まどか☆マギカ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14102340
17 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/07(金) 22:28:03.04 ID:gD579wdD0
杏子「さやかか。オッケー、刻んだ。
今度は、お前が私を刻め。
私の名前を。杏子という名を。」
18 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/08(土) 11:15:46.80 ID:MfTwZ3n00
杏子「ほむら、喧嘩だ!
あいつら喧嘩を売ってきやがった!
だったらどうする!? 答えは一つだ……!
誘いに乗る、喧嘩を買う。
そして……あいつらを叩き潰す!!! 」
19 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/08(土) 22:59:41.68 ID:hlPcYcd90
21 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/09(日) 16:07:32.26 ID:+E/CY2tm0
>>20 戦隊ものの元祖、「ゴレンジャー」だと
黄色の役回りが
デブでカレー好きだったんだ。
以後、いろんなパロディネタで
戦隊ものを扱うとき
黄色はデブでカレー食っている描写がされることが多かったそうな。
まあ戦隊ものつながりってことで
戦隊MAD動画をはったのではないかと思われ。
>>15に追加
絢子「逃げるな、まどか…!今こそ、刮目しなさい」
まどか「…母、さん…?」
(まどか、QBを斬る)
QB「あれ…?あの、僕ズレてる?」
まどか「ええ…」
仁美契約if
さやか「はっは!思ったよりしぶといじゃない、仁美よぉ…!」
仁美「愚かな…!知略に武勇、私が貴方にひとつとして劣るわけないでしょう?」
23 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/11(火) 21:43:50.06 ID:kfvGuvgu0
さやか「誰かの幸せを祈った分、ほかの誰かを呪わずにはいられない。
あたしたち魔法少女ってそういう仕組みだったんだね。
あたしって、ほんとバカ・・・。」
杏子「悔しいだろう。分かるよ。
思うようにいかないこと沢山あるよな 。
石狩に来て目の前に美味しそうな蟹があったとしても食べれない!
我慢しなくちゃいけない時だってあるんだよ!
人生思うようにいかないことばっかりだ!!
でもそこで頑張れば絶対必ずチャンスがくる!!
頑張れよ!!」
24 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/11(火) 21:45:06.39 ID:kfvGuvgu0
さやか「あたし何のために戦ってたの。
教えてよ。今すぐあんたが教えてよ。でないとあたし・・・」
杏子「世間はさぁ 、冷てぇよなぁ… 。
みんなお前の思いを…感じてくれねぇんだよ。
どんなに頑張ってもさぁ「なんでわかってくれねぇんだよ!」って思う時あるよな…。
私だってそうだよ。
熱く気持ちを伝えようと思ったってさぁ、
「お前熱過ぎる」って言われるんだから !
でも大丈夫! わかってくれる人はいる!
そう!
私について来い!! 」
25 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/11(火) 21:51:14.97 ID:kfvGuvgu0
ほむら「どうして、どうしてなの・・・。
何度やってもあいつには勝てない・・・。」
杏子「頑張れ頑張れ!!
出来る出来る!!
絶対出来る!!頑張れ!!もっとやれるって!!
やれる!!気持ちの問題だって!!
頑張れ頑張れそこだそこだ諦めるな 。
絶対に頑張れ積極的にポジティヴに頑張れ!!
北京だって頑張ってるんだから!!!」
26 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/12(水) 21:06:33.43 ID:tt2X+65i0
まどか「私って、昔から得意な学科とか、人に自慢できる才能とか何もなくて
きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま、迷惑ばかりかけていくのかなって
それが嫌でしょうがなかったんです」
マミ「鹿目さ…」
杏子「味のある人間って言われてるか?
中身のある人間って言われているか?
イワナ見てみろよ!!
イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ!
自分に中身がある。ダシが凄いついてるんだよ!
イワナ見習って生きろ!!
中身で勝負だ!!
これから!!ダシのある人間になれ!!」
27 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/13(木) 20:48:26.34 ID:Xr0xag0l0
上條「いいぜ。だったらまず!
その契約をこの右手でぶち殺す!」
28 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/13(木) 20:50:52.02 ID:Xr0xag0l0
ほむら「私は見滝原なんて嫌いよ。
田舎くさい街だと思ったわ。私には全然合わない町だと思ったわ。
でもね、私が週末にくり出して行ってた
喫茶店の紅茶は美味しかったし、
クラスメートの女子も私をほっておいてほしいのに
遊びに誘ってくるおせっかいなバカな人たちでね・・・。
学校の先生は結婚願望強かったけど。
でもね。みんな優しかったし、みんな悲しい目をした人ばっかりで・・・。
喫茶店の店員さんは 頼んでもないのに
私が行くとケーキをいつも勝手につけるの。
私が細いからって 名物だからって 毎度毎度
私 アレ油っこすぎて食えないって言ってんのに
店員さんに悪いから毎度無理に食うのがつらくって。
私は見滝原なんか嫌いよ。
でもね。あの人たちは、
クラスメートや学校の先生や店員さんは
この闘争とやらと何の関係もない。
契約も魔女も使い魔も 何も関係がない。
キュウベエもワルプルギスの魔女ってのも、
私達魔法少女も知ったこっちゃなかった。
でもあの人たちは今、魔女に虐げられ、脅かされてる。
それが私には勘弁ならない。
まどか。仇討ちをしましょう
。
やっちゃおう。あいつら、やっちゃおう!」
まどか「…うん わかってる。
わかってるよ、ほむらちゃん。わかってる!!」
29 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/13(木) 20:55:47.84 ID:Xr0xag0l0
マミ「あなたは・・・あなたの戦場に一刻も早く行きなさい。
あなたには、あなたしかできない務めがある。
わ、私は逃げられない。それだけはできない。」
ほむら「この状況で勝ち目は、ほとんどないわ。死ぬ気なの?」
マミ「もしかしたら、ほかの街の魔法少女が異常に気付いて加勢に来る・・・かもしれない。
鹿目さんが使い魔たちを撃退して、私たちの合流を待っている・・・かもしれない。
わ、私はこの街の魔法少女よ。逃げるわけにはいかないわ。
私は無力な人間よ・・・。臆病者よ・・・。
自分でもなぜ、今日まで生き残れたのか分からないほどダメな魔法少女だわ。
使命感だけで生きてきた。
必死に目の前の魔女を倒すことだけで生きてきた。
いつも与えられた務めだけをやってきた。
だから、せめて!務めは!
この務めは全うしなければならないと思うのだけれど・・・。
行きなさい。行ってちょうだい。暁美さん。
あなたには、あなたしかできない務めがある。」
ほむら「グレネードとRPGとミニミよ。
マスケット銃よりは連中に効果的だと思う。
・・・さよなら。幸運を祈るわ。」
マミ「ええ、あなたもね。暁美さん!
あなたたちも早く脱出しなさい。ここは最小限の人員だけでいいわ。
というかもう・・・その・・・アレよ。
ぶっちゃけ私だけでいいんじゃないかな・・・。」
さやか・杏子「プッ、アハハハハハハハハ」
マミ「何よ!何がおかしいの!?早く逃げなさい!」
杏子「んじゃ、あたしは使い魔どもを引き付けて、マミの射程範囲までおびきよせる。」
マミ「えっ」
さやか「それじゃ、わたしは接近戦に備えてマミさんのフォローにまわるわ。」
マミ「ちょっと!ねえ・・・何を聞いてたの!?
馬鹿!こんなことに付き合う必要ないわ!」
杏子「何言ってんだよ、マミ。おまえ一人じゃ囮にもならねえよ。」
さやか「いつも通り、後ろに構えててください。」
マミ「二人とも・・・すまないわね・・・。」
「敵は多いなさやか……いや、大したことはないか……
今夜はお前とアタシでダブル魔法少女だからな」
31 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/15(土) 01:20:29.82 ID:cYnHQ/BfO
ループ一周目は熱血アニメだろ
32 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/15(土) 21:51:25.48 ID:bWy6MXKO0
>>31 まあ、確かに…。
仲間がやられて
主人公が命がけで敵を倒して相打ちになるのは
熱血アニメのパターンとしてあるかもね。
33 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/15(土) 22:05:08.51 ID:bWy6MXKO0
>>30 魔女「ほほぉ…いい性能だな、キサマの作戦目的とIDは?」
さやか「正義!魔法少女さやか☆マギカ!」
34 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/15(土) 22:11:16.37 ID:bWy6MXKO0
杏子「・・・オイなんでついてくんだよ?」
さやか「ついていく訳じゃないわ、まどかを助けに行くだけ」
杏子「呼び捨てにすんな!!」
さやか「どうしたの? 妬いてるの?」
杏子「誰がだよ!! 」
さやか「まどかの手料理は美味しかったな」
杏子「食ったのか!? 」
さやか「当然」
杏子「ふざけんな、私にも食わせろ!!」
さやか「あんたの所有物じゃないわよ、まどかは」
杏子「だから呼び捨てにすんなぁ!!」
さやか「ムキにならないの、みっともない」
杏子「むっかつく野郎だ、てめぇは・・・!!」
さやか「同じ台詞を返すわ」
杏子「ハッ まぁいいや、今はあそこに行くのが先だ!!」
さやか「ええ、まどかを助け、QBを」
杏子「ぶん殴る!!!」
さやか「断罪する!!! 」
杏子「そう思うだろう!? アンタも!!?」
さやか「そう思うでしょう!?あなたも!!?」
このスレタイでスクライドは避けて通れんな
杏子「感じる…感じるぞ!遠くからこっち見てほくそ笑んでるのは誰だぁあああああっ!
そこかぁぁぁぁっ!」
杏子「テメェ…一体何者だっ!?」
QB「遠い宇宙からやってきた、インキュベータ―さ」
杏子「テメェがさやかを!」
QB「ああ、魔女になるよう仕向けた」
杏子「ふざけんなぁぁぁぁっ!」
QB「真剣だよ?」
36 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/16(日) 14:07:53.87 ID:uz/6yf4F0
>>35 熱血アニメになると
俄然、杏子かさやかが主人公向きだよね。
というか杏子とカズマの親和性高いなw
37 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/16(日) 14:46:46.16 ID:uz/6yf4F0
杏子「フッ…クククク…何かよ、いい夢見させてもらった。
けどな、ありゃ夢だ、ただの夢なんだよ…」
さやか「フッ、フフフ…こんなささやかな、ああ、すぐにでも手に入りそうな物を、
私はこんなにも欲していたのか…。バカだ…あたしっては本当にバカな女だ」
杏子「だからよォ!」
さやか「故に!」
杏子「突き進む!」
さやか「切り開く!」
38 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/16(日) 15:04:12.50 ID:uz/6yf4F0
杏子(けどよ、こいつと一緒にいる安心感はなんだ? )
さやか(この娘といる私の高揚感はなんなの?)
杏子(正義の味方気取りの、カッコつけのスカシ野郎の癖に)
さやか(自分のことしか考えてない、ただの馬鹿だと思っていたけど)
杏子・さやか((違う))
杏子(こいつが)
さやか(この娘が)
杏子・さやか((頼もしく感じる!!))
杏子(しねぇなぁ)
さやか(ああ、しない)
杏子・さやか((負ける気がしないっ !))
39 :
忍法帖【Lv=21,xxxPT】 :2011/10/16(日) 23:05:25.52 ID:vyQOoEZp0
大きいもの、固いもの、雄雄しいもの
それは巴マミの“ティロ・フィナーレ“である。
マミの弾丸と杏子の槍の衝突と衝撃が
見滝原を大きく震わす。
二人が女の太さを競う。
第12話「わたしの、最高の友達」
嗚呼、もはや何も言うまい
語るべき言葉、ここにあらず
話すべき相手、ここにおらず
ほむら、ただ前を向き、ただ上を目指す
ただ、前を向き、ただ上を目指す!
41 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/10/18(火) 20:28:46.25 ID:LVrXvUU+0
杏子「たく、何の利益も無いくせに一体何やってなんだろうなあたしはよ!!
けどよ、あたしはあいつと出会っちまったんだよなぁ、
ああ、出会っちまった。
だったら、やるしかねぇだろうが。
それになぁ、こんなチンケなあたしにも、
正義の味方になるのを諦めちまったあたしにも
くすぶってるものがあるのさ・・・ 。
意地があんだろ、女の子にはぁ!!」
42 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/10/18(火) 20:30:26.11 ID:LVrXvUU+0
杏子「ワルプルギスの魔女が攻め込んできたら、相手はあたしがする。」
ほむら「ふざけないで、 それは私の仕事よ。」
杏子「テメェこそふざけるな! 派手な喧嘩だ、これはあたし一人のモンだ!」
ほむら「何ですって!!」
杏子「へっ! テメェはあのまどかって嬢ちゃんと乳繰り合ってりゃいいんだよ!」
ほむら「あなたこそさやかの傍にいてあげなさい!」
杏子「呼び捨てにすんな!!」
ほむら「傍にいてあげて!!」
杏子「ふざけんな!!」
ほむら「人の言う事を聞きなさい!!! 」
杏子「テメェの言う事は聞かねぇ!!!」
マミ「ティロティロティロティロティロティロティロティロティロ
ティロ・フィナーレ!(さよならだ)」
44 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/19(水) 00:14:22.99 ID:cfmCuDy50
さやか「たった一つの命を捨てて
生まれ変わったゾンビの身体
白い獣を剣で断つ
さやかがやらねば誰がやる!」
杏子「ふっ…青いの!」
さやか「なっ…!?失礼な!」
杏子「さしずめアンタ、あの男(恭介)の捨て駒ってとこか」
杏子「あたしはこれから使い魔の援護に回る」
杏子「取って返すか、ここであたしに倒されるか、どっちにしろあたしの勝ちは決まっているがな!」
さやか「何を根拠にそんな事を!」
杏子「あたしの強さは伊達じゃないって事さ!」
(戦闘開始)
杏子「刀使いが間合いに入れないようじゃ世話ねえな!」
さやか「くっ…!てやぁぁ、はあぁっ!…!!」
杏子「かすったくらいでいい気になるなよ!」
(戦闘終了後、杏子撤退)
さやか「たぎる…!」
さやか「なんという覇気、なんという闘志、なんという熱さ…!」
さやか「佐倉杏子…!」
杏子「美樹さやか…覚えとくぜ」
46 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/19(水) 21:11:41.35 ID:AhxuyEcm0
QB「暁美ほむら・・・・この血はおまえの手柄じゃない・・鹿目まどかの手柄だ」
QB「あの時おまえは魔女に殺されるはずだったが
鹿目まどかのやつはおまえを助けた。そのことがまねいた手柄だ・・・。
しかし 傷は負ったが、ボクの体は再生できる・・・」
QB「!」
ほむら「まどか、グリーフシードを私に使うなとあれほど言ったのに・・・」
QB「暁美ほむら!ぬうううううううう!!」
ほむら「のろいわ、インキュベーター。
そしてあなたの言うとおりよ・・・。
私には悲しい友情運があるわ。
助けるはずのマドカに助けてもらったわ・・・。」
47 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/19(水) 21:37:29.66 ID:AhxuyEcm0
ほむら「私が時を止めた…ワルプルギスの夜が隙を見せた時点でね…
そして奴を倒して脱出できた…やれやれだわ…」
QB「!」
ほむら「どんな気分?動けないのに背後から立たれる気分は?
これからッ!あなたをやるのに!1秒もかからないわ。
しかしこのままあなたを嬲って殺すのは私自身の心に
後味の悪いものを残すわ」
48 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/19(水) 21:39:15.03 ID:AhxuyEcm0
QB「こ…こけにしやがって
しかし…しかし!ほむら…このどたん場に来て…やはりおまえは人間だ。
『あと味のよくないものを残す』とか『人生に悔いを残さない』だとか…
便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命取りよ!
このインキュベーターにはそれはない…。
あるのはたったひとつの思想だけだ…たったひとつ!
『契約してエントロピーをいただく』! それだけよ…それだけが満足感よ!
過程や…! 方法なぞ…! どうでも よ い の だ ァ ー ー ー ッ」
死ねええええぇ!」
ほむら「はぁっ!」
QB「ばかな、このインキュベーターがあっ!」
ほむら「あなたの敗因はたった一つ・・・。
たった一つのとてもシンプルな答えよ…。
あなたは私を怒らせた。」
49 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/21(金) 09:16:00.11 ID:on4Q0mVB0
さやかは熱血だよね
>>49 さやか「熱血ううう!」
さやか「みぃぃなぁぁぎぃぃるぅぅ!」
さやか「完・全・燃・焼ぉぉぉ!!」
こんな感じか
51 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/21(金) 23:12:04.08 ID:YMnV+TXC0
サブタイを熱血風にしてみた。
第1話「驚愕! 転校生は魔法少女!!」
第2話「脅威! 襲いくるバラの魔女!!」
第3話「激闘! 巴マミ 暁に死す!!」
第4話「出撃! 魔法少女さやか!!」
第5話「激突! 二人の魔法少女!!」
第6話「悪夢! 暴かれた真実!!」
第7話「決戦!恋する乙女は命がけ!!」
第8話「戦慄! 砕け散る魂!!」
第9話「死闘! 血に染まる杏子!!」
第10話「輪廻!繰り返される戦い!!」
第11話「降臨!ワルプルギスの魔女!!」
第12話「閃光!進化の果て!!」
52 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/22(土) 00:06:04.75 ID:1W75VKG30
杏子「ちくしょう・・・。なんてこった・・・。
あたしはさやかのことが好きだって今わかった・・・。
あたしっていつもそうだ。いなくなってはじめてわかるんだ。
正義の味方気取りのバカだと思ってたけど
何があっても信念を曲げない突っ張ったあいつが好きだった。
いっぺんも愛想をふりまかないその性格は
本当に誇り高い奴だったってことが今になってわかった。」
ワルプル戦にて
杏子「さあ行こうぜ!!さやかァ!!」
杏子「こいつは!!この光は!!あたしと、あんたの、輝きだあああああああああ!!」
杏子「ロッソ・ファンタズマアアアアアアアアア!!」
>>1 「合体魔法」の読み方はユニゾンレイドでおk?
55 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/23(日) 13:06:34.48 ID:LrZMF/1k0
>>54 1の元ネタは「トップをねらえ!」なんだろうけど
あのマミさんなら、
そういうふうに読ませそうだw
56 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/23(日) 14:00:00.86 ID:y6RtqcS70
作品テーマは努力・友情・勝利になるな。
こんな感じに
さやか「私もいるわ」
まどか「さやかちゃん」
杏子「お前だけに、いいカッコさせるかよ」
まどか「杏子ちゃん・・・」
マミ「魔法少女は、あなただけじゃないのよ 」
ほむら「ホムホム」
まどか「みんな・・・」
QB「こ、これが友情パワーか」
杏子「あたしとあんたは鏡のようなもんだ」
「向かい合って初めて本当の自分に気づく」
「似ちゃあいるけど正反対だな」
「ここで全てが決まる」
「お互い、腕は衰えていないな」
「来いよ臆病者!!」
58 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/23(日) 22:14:06.44 ID:3pnjA4ih0
>>57 初見だったから調べたけど
ACEコンバットのセリフだったのか。
格好良いな。
あと杏子とさやかの関係には、良くはまってるかんじだな。
シャルロッテ「グハハハハハ!!貴様ら全員喰らいつくしてやる!!」
>>58 BGMに「ZERO」が流れる中戦う二人
まどか「惜しかったねキュゥべえ 歪んだルールは一度リセットするべきだよ この契約で全てを『ゼロ』に戻して、次の世界に未来を托すよ」
61 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/24(月) 21:58:00.41 ID:gGSXvIn30
さやか「な、なにいいいいい!巨大な歯車に魔女がぶら下がっている!」
杏子「しかも、ものすごい暴風が奴を中心に吹き荒れていやがる!」
ほむら「はっ!あれはもしや「ワルプルギスの夜」!」
杏子「知っているのか!?ほむら!!」
ほむら「『ワルプルギスの夜…古代の中国拳法の使い手、和 瑠芙が
弟子の流 魏須とともに編み出した、逆立ちの回転脚により旋風を巻き起こす技。
その苛烈な威力とその名が西洋に伝わり、
転じて生者と死者の境さえも壊すような嵐の夜をワルプルギスの夜と呼ぶようになったという。
なお現在でも食べられているマツバウドといえばアスパラガスのことだが
とくに関係はない。民名書房『中国拳法と魔法の関係』」
マミ「ふっ、面白くなってきたわね。
ここは見滝原中学三号生筆頭巴マミが行かせてもらうわ。」
男塾風にしてみました。
杏子「あたし達の後ろには大勢の心 前にあるたくさんの命 思い出せ、孔のあいた見滝原の大地を 繰り返させるな!!」
マミ「これは人の呪いが作り出したもの、必ず止められる いつだってそうだった」
ほむら「ええ、だから最後まで攻撃の手を緩めないで」
さやか「もっと先へ行く!!もっと!!もっと!!もっと!!」
まどか「マミさんと一緒なら、きっと私達は奇跡を起こせる!!」
さやか「まだ動く!!まだ戦える!!」
ほむら「絶対にやる!!信じて、自分の力を!!」
まどか「ここが私達の最後の世界、ここを越える!!」
ほむ 「そんな・・・じゃあ私なんのために・・・」
QB 「ちょっとまって、今・・・何て言った? おい暁美ほむら!今何ていった!?『なんのために!?』」
QB 「なんのためにとか言ってる間はずっとダメなんだよ!」
QB 「考えろよ!もっと考えろよ!」
ほむ 「もう道しるべがない・・・」
QB 「無い事無い、無いなんて事は無い!どこかにあるはず、探そうよ!」
ほむ 「・・・因果の糸・・・」
QB 「ほらあるじゃない! ほらみろ!あるじゃないか!」
ほむ 「因果律がエントロピーを上回れば・・・」
QB 「そうだ契約だ!」
ほむ 「因果律がエントロピーを凌駕すれば!!!!」
修造 「もっと!」
ほむ 「因果の糸が何重にもからんだ魔力係数なら!!!!!!!!!」
まど 「叶えて!インキュベーター!」
修造 「はい死んだ!君ん所のまどか死んだ!」
ほむ 「そんな・・・じゃあ私なんのために・・・」→最初に戻る
>>60 フラメンコギター&カスタネットと賛美歌調があんなにハマるとは思わなかった件
ZERO聞いてたらこんなのが思い浮かんだので
さやか「お前だけは絶対に許さない!」
AWACS <<こちらQB!聞け、さやファー。敵魔法少女の解析が終了した。コード名は『ロッソファンタズマ』>>
KYOUKO<<誰がだー!!!///>>
AWACS <<この魔法少女は充分なグリーフシードで守られている。唯一の弱点は前方からの車輪攻撃だ>>
MADOKA<<さやかちゃん!可能な限り援護するよ!>>
HOMURA<<落ちるなら私のところに頼むわ>>
MADOKA<<ラージャーディス!>>
AWACS <<正面攻撃を行い、『ロッソファンタズマ』を撃墜せよ!>>
KYOUKO<<だからロッソファンタズマじゃねーっつーの!////// マミ!ふざけんな言いふらしただろ!>>
AWACS <<今そこで彼女を討てるのはキミだけだ!『オクタヴィア』、健闘を祈る!>>
KYOUKO<<だから人の話を聞けよ!っつーかさやか何時の間にか魔女なのかよ!?>>
>>64 AWACS<<「円環の鬼神」、幸運を祈る!>>
THE UNSUNG WAR聴いてたら思い浮かんだ
Homura<<貴女は生真面目すぎるのよ、マミルトン>>
Homura<<敵味方の判断を誤ったのが貴女の敗因よ インキュベーターは味方じゃないわ>>
66 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/25(火) 20:58:37.87 ID:1tjbhB8d0
67 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/25(火) 22:06:31.16 ID:zctHMgg+0
さやか「無理を通して、道理を蹴っ飛ばす!
それがあたしたち魔法少女だ!」
>>65 さやかがバートレットよろしく<<イイーヤッホォウ!!>>とトイメンから通過してきて、
例の段違い平行棒にひっかかって
<<ははは…挟まっちまったぜ。まったくあたしってホント馬鹿だなあ>>とAC3展開になる絵が浮かんだw
>>66 短いバージョンでやってみた
ほむ「・・・それには及ばないわ」カチッ
修造「声が小さいよ!もっと大きい声で!」
うつ病「・・・その必要はないわ」カチッ
修造「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」
うつ病「うるさいわね!大声だしながら何度もやったらインキュベーターに」
QB「暁美ほむら、キミは…。」
修造「はい今バレた!今君の能力の正体ばれたよ!」
69 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/26(水) 21:20:54.58 ID:CfJRt6i90
杏子「槍と剣の二つの道が、捻って交わるマギア道!!」
さやか「昨日の敵で定めを砕く、明日の道をこの手で掴む!!」
杏子・さやか「「魔法少女!」」
杏子「きょうこ☆マギカ!!!」
さやか「さやか☆マギカ!!!」
杏子・さやか「「私たちを、誰だと思っている!!!」」
>>68 マミるトンネルか
ワルプル「か…鹿目まどかは未契約じゃなかったのか!?いやそれどころかこの強さは――なんなんだっ、貴様はっ!!貴様は一体、何者なんだあっ!!」
まどか「教えてほしい…?」
まどか「私は見滝原中学二年四組!出席番号十一番!二学期も保健係の――」
まどか「鹿目、まどかだよ!!」
71 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/28(金) 23:33:20.04 ID:xGKhjkpj0
>>70 フルメタだね、熱いね!
まどか『友達としてほむらちゃんにお願いするよ。いい?』
まどか『あたしを助けに来て。どんな犠牲を払ったって構わない。
何人死んだって――何百、何万、何億人死んだって構わないから。
だから、あたしを迎えにきなさい!
ほむらちゃんの持てるすべて――その、非常識で迷惑極まりない兵隊の技能を総動員して、
どんなヤバい相手でもギッタギタにやっつけて、
あたしを抱きしめにきなさい!!
ほむらちゃんならやれるでしょ!? どう!?』
ほむら「うん。できる。必ず行く。待っていて!」
まどか『うん…。ほむらちゃん……大好きだよ。』
72 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/30(日) 00:27:22.79 ID:tVngWrYB0
マミ「私はもういやよ!」
マミ「命がいくつあっても足りないじゃない!
こんな恐ろしい思いはたくさんだわ!
そりゃあ願い事をかなえてほしかったけど、
死んでしまっては元も子もないわ!」
杏子「いやほんと。あたしたち、なんで生きてるんだろーな……」
ほむら「ねえ、巴マミ……。あなたがそう言うなら、私は無理強いしない。
でも……本当にここで逃げていいの?」
マミ「え……?」
ほむら「そりゃあ……私だって死ぬのは怖いわ。
正直、逃げ出したくなることもある。
だけどね、命をかけても、絶対に譲れないことって……あると思うのよ。
だから私は諦めない。だから、私は戦うんだ。
自分が自分であるために。
だれも見たことのない、世界をかいま見るために」
マミ・杏子「…………」
ほむら「これさえやり遂げれば、自分は一生胸を張って生きていける
……そういう何かに必死になるのって……大切なことなんじゃないかしら?」
マミ「暁美さん…」
ほむら「ふふっ。ガラにもないこと言っちゃったわね。
……まあいいわ。後は私一人でやってみる。あなたたちは帰りなさい。」
杏子「なに言ってんだ。あたしもつきあうぜ」
マミ「わ……私も行くわ!」
元ネタは女湯を除きに行くときの男たちのやり取り。
73 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/30(日) 00:33:16.42 ID:tVngWrYB0
マミ「いい、忘れないで。
あなたを信じて。
私が信じるあなたでもない。
あなたが信じる私でもない。
あなたが信じる、あなたを信じて!」
まどか「わかったよ!マミの姉貴!」
74 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/30(日) 00:36:21.55 ID:tVngWrYB0
マミ「「もし」とか「たら」とか「れば」とか、
そんな想いに惑わされないで!
自分が選んだ一つのことが、
あなたの宇宙の真実よ。」
まどか「姉貴…」
マミ「背、抜かれちゃったわね」
75 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/30(日) 00:40:11.45 ID:tVngWrYB0
ほむら「因果の輪廻に囚われようと!」
さやか「残した思いが扉を開く! 」
杏子「無限の宇宙が阻もうと! 」
マミ「この血のたぎりが定めを決める!」
まどか「天も次元も突破して!」
全員「掴んで見せる!己の道を!」
まどか「魔法少女まどか☆マギカ!!!
私達を誰だと思っている!!!!」
76 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/10/30(日) 21:08:44.41 ID:qkqmEw520
さやか「もうだめだ… あたし達はもうおしまいだ…」
杏子「うるせえ!!馬鹿野郎!!」
さやか「もう魔女の相手なんかいやだ!!もう限界だ!!マミさんも転校生も、あたし達を見捨てたのよ!!」
杏子「何言ってんだ どこにも出れねえし どこにも行かさねえぞ」
さやか「あたしは帰る!!もういやだ!!」
杏子「どこに行く気だ お前の墓穴はここだぞ 墓標はこの馬鹿でかい町 墓守はあのおっかねぇ暁美ほむらさ」
杏子「碑文にはこうだ『凄く格好いい魔法少女が悪い魔女をやっつけて凄く格好よくここに眠る』」
杏子「だが、お前のせいで変わっちまう お前がメソメソしてるから『ヘタレの根性なし 子供のように泣きながら虫のようにくたばる』」
杏子「冗談じゃねえ!!お前には意地でもカッチョ良く死んでもらうぞ!!好き好んで契約して、好き好んで戦ってんだろうが!!おい魔法少女!!だったら好き好んで戦って死ねや!!」
さやか「うう… くそっ!くそっ!」
杏子「それにな、まだ負けると決まった訳じゃねえ 見てろ、オフェンスが点数をひっくり返すぞ」
78 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/01(火) 20:50:17.89 ID:OwmxTw1o0
>>77 しびれるセリフだ。
マミ「フフフ…鹿目さん。死んじゃだめよ、死なないで。」
まどか「マミさんも!みんなも!」
マミ「よおし! 征(い)って!」
まどか「 征(い)きます! 」
さやか「いい娘だよね」
杏子「ああ」
マミ「ホント」
ほむら「バカみたいにいい娘よ」
マミ「あんな娘死なせたら魔法少女の名折れよ
地獄行きでしょ、ねえ?」
さやか「ですな」
杏子「ウン」
ほむら「いやほんとうに」
マミ「じゃあ悪いけどあなたたちの命をちょうだい。
ここがあなたたちの命の捨て場所よ。持ち場を墓穴と思ってね。」
さやか「マミさ〜ん、あのねー、ここはフツーはアレですよ。
逃げたい奴は逃げろ!!とか 部下は脱出させて自分だけ残るとか、そーいうのですよ」
マミ「何をいってんの、あなたたち願い事目当てに好き好んで
魔法少女になった親不孝共じゃない。さてと死ぬとしましょう、みんな。
畜生畜生って いいながら死にましょう。
腹に銃弾くらってさ、のたうちまわって。」
さやか「へへへ」
杏子「そりゃそうだ」
ほむら「ちがいない、まったくもってちがいないわね」
杏子「いくぜさやっぷ」
さやか「ああ、杏太郎」
「「変身!」」
私達は、二人で一人の魔法少女だ
81 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/03(木) 21:22:11.82 ID:APvg7YSo0
>>80 仮面ライダーWだったと思う。
たぶんね。
82 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/03(木) 22:14:22.96 ID:mxNv29Wo0
ほむら「まどか!?どうしてここへ?」
まどか「ワープだよ!私とほむらちゃんの絆に
もはや距離なんて関係ないんだよ!」
まどか「私が本当に馬鹿だったよ!
魔法少女であるとか無いとか関係ないんだよ。
魔法さえあればと思う者が、本当の魔法少女になれるはずがないんだ!
何故ならば! 自分の力を最後まで信じる者にこそ真の力が宿るからだよ!
きっと本当の魔法少女は…
心に魔法を持っているのだから!」
>>81 サンクス
ググってみたらアタリみたいだけど、さやっぷてw
84 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 00:24:48.14 ID:I5HARM6R0
まどか「キュウベエ!お願い。もう私を誘うのはやめて!」
QB「まどかに魔法少女の勧誘をしたことかい?どうして?」
まどか「だって私、才能なんてないよ。絶対ない!見込みもない。
みんなわたしのこと、どんくさいって言ってるし。
それに、マミさんの相棒だなんて、無理だよ。」
QB[言いたい事は、それだけかい?」
QB「まどかが魔法少女になる為に持っていない物を、
マミが持っているというんだね。
・・・ついてきて!」
QB[あれを見て!あれがまどかにないもののすべてだっ!」
(夕日の中、鉄下駄をはいて孤独に走るマミの姿)
まどか「マミさんが鉄下駄を!」
QB[確かにマミには素質がある!
しかし、それ以上にマミの才能を形造っているのは、マミ自身の努力だ!
確かに、まどかには才能がない!努力の分が、すっぽり抜けているからだ。
しかし、まどかには素質がある。だから選んだ。
まどか!努力をするんだ、才能を磨け、他を頼るな!
いいかい、自らの全身で感じ、頭で考え心で判断しろ!
頼れるのは自分だけだ!」
まどか「・・・キュウベエ!」
QB「そして、マミと共にいけ!
君には、やらなければならない事があるはずだ。」
85 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 21:36:10.56 ID:wIGG58Qi0
マミ「今よ!鹿目さん!弓矢でこいつを!」
まどか「でも、マミさんが・・・。」
マミ「心配しないで!当たる直前で私はよける!」
まどか「でも!」
マミ「早くして!鹿目さん!」
まどか「うわああああああああっ!
やったね!マミさん!マミさん?
どうしたんですか!?」
マミ「・・・悪いわね、当たっちゃった。
・・・やっぱり魔法なしじゃ避けきれないわね。参ったわ、こんな大事な時に。」
まどか「・・・どうして変身解けてるんですか!」
マミ「・・・実は、私の力もう長くもたないの。」
まどか「えっ」
マミ「・・・減退ってやつ。」
まどか「いつから?」
マミ「・・・もう何か月かなあ、隠すの苦労したわ。」
86 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 21:37:41.64 ID:wIGG58Qi0
まどか「どうしてそんな大事なこと、私に言ってくれなかったんです!?」
マミ「・・・余計な心配するでしょう、あなた。」
まどか「だから魔法少女やめるって・・・。
すいません、マミさんがそんな状態なのに気が付かなくて。」
マミ「・・・馬鹿、気づかれちゃ意味ないじゃない、隠してるんだから。
ゲホッ!ちょっと、もうやばいかも。」
まどか「もうしゃべらないでください!」
マミ「・・・ねえ、鹿目さん」
まどか「だからもう!」
マミ「・・・魔女と一緒に戦ったり、あなたの描いたノート見せてもらったり楽しかったわ。
あなたが、マミさんて呼んでくれた時なんて嬉しくて
・・・一人でお祝いケーキ作ってみたりして。」
まどか「そんな話やめてください!」
マミ「・・・今までありがとうね」
まどか「やめてください!何死にそうになってるんですか!?
こんな人じゃないでしょう!
元気だけが取り柄のはずでしょう!
いつかマミさんに私のケーキ食べてもらおうと思って練習してるんだからね!」
マミ「・・・フフ。」
まどか「マミさん!」
マミ「近いわよ・・・、まつ毛長いのね、鹿目さん・・・。」
まどか「マミさん?マミさああああああん!」
87 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/05(土) 21:44:27.98 ID:wIGG58Qi0
>>85-86 「マドカー&マミー」
盛りを過ぎて魔力も落ちてきた、ロートル魔法少女のマミさんと
ルーキー魔法少女のまどかがコンビを組むことになって
最初は反目したりするんだけど
次第に分かり合っていく・・・
そんなアニメを妄想してみた。
ほむら「宇宙怪人キュウベエ!魔女に憧れる少女の夢を利用する貴様を絶対に許すわけにはいかんぞ!」
その時 不思議な事が起こった
QB「うわぁ弾がやつの体をすりぬけていくぞ!?」
ほむら「絶対逃がさん!うらぁっ!!」
まどか「すごいぜほむらの姉貴!」
89 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/06(日) 21:09:49.79 ID:TgmHdx5n0
>>88 ひょっとして仮面ライダーブラックRXなのか?
マニアックすぎる…。
RXってマニアックなのか
90年代を代表するヒーロー作品なのに
主役の無敵無双っぷりはQB並みに理不尽だが
さやか「グリーフシード・・・!確かにコレがあれば勝てるかも
しれないけど・・・」
杏子「ああ知ってる。コレ、魔法少女の命でできてんだろ?」
「元の身体に戻る為にコレを使いたくないってのも、まどか
から聞いた・・・だったら、お前らの為じゃなく世界を守る
為に使ってやれ」
「こんな石ころになってるのに、まだ人の命として認めてる
お前らだからこそ頼むんだ。どんな外見になったって、大事
なモノを守る為に戦いたいんだよ・・・」
「こいつらにも戦わせてやってくれ」
さやか「・・・うん、分かった。一緒に戦おう・・・!」
(◕‿‿◕)
「ふるえるわハート!燃えつきるほどヒート!!
おおおおっ! 刻むわ弾丸のビート!
山 吹 き 色 の 魔 弾 舞 踏 (サンライトイエローダンザデルマジックバレット )!!」
95 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/10(木) 23:35:40.33 ID:1TRvSeTv0
>>94 ティーカップの紅茶に浮かび上がる波紋で
敵を探知したりするわけだなw
さやか…アンタとの思い出は数えるしかないが、アンタを思い出させる物は数え切れない
遅いかな…?今頃になって言うのは
私は、アンタの事が好きだった!誰よりも大切に思っていた!
さ や かー!!
97 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/12(土) 00:27:44.92 ID:rg08CVts0
>>96 初見だったから調べたけど「仮面ライダー剣」なのか…。
熱いセリフだ。
98 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/12(土) 01:16:18.64 ID:rg08CVts0
先生「鹿目さん!また遅刻!?」
まどか「…すいません」
仁美「まどかさん、最近ますます成績落ちてますけど勉強してますの?」
まどか「…(だって魔法少女で忙しくて)」
まどか「キュウベエ、私魔法少女やめる!」
QB「急にどうして!」
まどか「いくらつらい思いをしたって何の得にもならないし、
誰一人私に感謝もしてくれないもの。」
QB「そんな事はないよ。助けられた人たちはみんな、
感謝の気持ちで一杯さ」
まどか「それは魔法少女にはそうだけど、私、鹿目まどかとは関係ないもの。」
QB「自分のとくにならなくても、ほめられなくても、しなくちゃいけないことがあるんだよ。」
まどか「どうして。なぜ? 教えてよ。」
QB「自分で考えたほうがいい。そのうちきっとわかるよ。」
まどか「そんな返事はインチキだよ。ごまかしだわ。私、魔法少女をやめる!」
99 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/12(土) 01:17:56.08 ID:rg08CVts0
マミ「大変よ、鹿目さん! 魔女が現れたの!」
まどか「…私もう魔法少女やめましたから」
マミ「えっ」
まどか「どんなに頑張っても何の得にもならない。もう魔法少女なんてまっぴらです」
マミ「そんな…」
まどか「眠れない…」
まどか「マミさんたちや魔女に襲われた人たちは大変だろうな…。関係ないけどさ…。」
まどか(ガバッ。ゴソゴソ。ガチャッ)
QB「なんの得にもならず、人に褒められもしないのになぜ行くんだい。」
まどか「わからない。でも行かずにはいられないんだよ。
訳はあとで考えるよ」
QB「…だれが褒めなくても、ボクだけは知っているよ。
君が偉いやつだってことを。」
魔法ファイト条約第一条
頭部を食われた魔法少女は失格!
101 :
忍法帖【Lv=38,xxxPT】 :2011/11/12(土) 06:43:09.19 ID:c378/aG0O
た
さやかは……愛する人に見捨てられた……
あたしも昔……見捨てられた……
父さんからも…愛していた家族からも……見捨てられた……
同じだ……さやかと「あたし」は、なんか『似てる』……
あたしに「来るな」と命令しないでくれ―――ッ!
さやかはあたしなんだ!あたしだ!
さやかの腕のキズは、あたしのキズだ!!
QB「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり互いに助け合い
どこの国の魔法少女とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ
たとえ世界が何百回ループしようとも。それが私の最後の願いだ」
皆さん!いよいよお別れです!
見滝原を守るほむらはワルプルギスに敗れ大ピンチ!!
しかも!白いマスコットへ擬態したQBがまどかに契約を迫るではありませんか!!
果たして!全宇宙の運命や如何に!?
魔法少女まどか☆マギカ 最終回!
「暁美ほむらちゃん大勝利!希望の未来へレディィィィ・ゴーッ!!」
105 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/15(火) 00:02:13.96 ID:+5AztwAK0
>>104 ほむら「私は……私は…まどかが…、まどかが好きだぁぁぁぁぁぁッ!!
まどかが欲しぃぃ〜〜〜ッ!!まどかぁぁぁぁぁ〜〜〜っ!!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどか!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどかぁ!」
まどか「わたしもう離れない!」
ほむら「離しはしない!」
ほむら・まどか「「ずーっと!ずーっと!一緒よ!!」」
ほむら「さぁ、最後の仕上げよ!」
まどか「ぅんっ」
ほむら・まどか「「二人のこの手が真っ赤に燃える!」」
ほむら「幸せ掴めとッ!!」
まどか「轟き叫ぶ!」
ほむら・まどか「「ばぁぁくねつッ!!ゴッド!アァロォォォォ!」」
ほむら「石!」
まどか「破!」
ほむら・まどか「「ほむまどッ!!天驚ォォォけェェェェェん!!!」」
108 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/15(火) 23:51:45.61 ID:GRpSlGns0
>>102 俺も好きだ、そのシーン。
マミ「『魔女を退治する』『後輩も守る』。
“両方”やらなくっちゃあならないってのが“先輩”の辛いところね。
覚悟はいいかしら?私はできてる。」
109 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/16(水) 21:56:30.24 ID:ujjIXGvQ0
ほむら「おいまどかぁ!魔法少女は何をするんだ?」
まどか「…闇を切り裂き…光をもたらす…」
ほむら「聞こえねぇよ!!」
まどか「闇を切り裂き!光をもたらす!」
ほむら「きっついなー、お前の期待に答えるのは」
まどか「できるよほむらちゃんなら。だってほむらちゃんはほむらちゃんだから…」
ほむら「(ニコッ)」
さやか「もし私たちが自分の身かわいさに逃亡していたら、
今回のあんたたちの計画はおじゃんだ。少し作戦が
ずさんなんじゃないの?」
影の魔女「だがあなたたちはこの街に残りました、自分だけ良ければ、
この国がどうなっても良いという考えは持たずに見滝原に
戦いに来ました。それが貴方たち人間なのです」
「我々は貴方たち人間が持つその揺るぎ無い心を信用して
います。そしてその心のより強い者を魔法少女として選出
したまでのこと」
112 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/17(木) 21:40:44.76 ID:hiilaCsG0
マミ「震えているのは寒いからでも
もちろん疲労でけいれんしているわけでもない。
つまりは私もあなたと同じ病気というわけね。
『臆病』
見滝原の精鋭 魔法少女二人が困ったものだわ。 ねえ?」
まどか(…マミさんも怖いけれど 毅然としてるんだ…)
「はい! わたしも頑張ります。勇気を出して…! 」
マミ(最低だわ、私は。
巴マミ、この偽善者め。
かざりたてた勇気を道具に好意を搾り取り、無邪気な後輩を動かす。
裏切っているんだ、彼女を!!
己でなければ殺したいほどの傲慢さだわ…)
113 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/17(木) 21:52:09.91 ID:hiilaCsG0
マミ「いいッ!私が怒ってんのはね、
あなたの“心の弱さ”なのよ!暁美さん!
そりゃあ確かに魔女と殺しあうことになるんだし、衝撃を受けるのは当然だわ!
自分だって死ぬかもしれないんだからね。私だってヤバイと思う!
だが!私たちのチームの他の魔法少女ならッ!
あともうちょっとで喉に食らいつけるってところで魔法を決して解除したりはしないッ!たとえ腕を飛ばされようが脚をもがれようともねッ!
あなたは“ママッ子(マンモーニ)”なのよ暁美さん!
ビビってるの。甘ったれてるの!分かる?え?私の言ってる事。
魔女のせいじゃない。心の奥のところであなたにはビビリがあるのよ!
成長して暁美さん!“成長”しなきゃあ私たちは“勝利”をつかめない。
魔女たちには勝てない!
そしてハッキリと言っておくわ。私たちチームはね!
そこら辺の放課後にお茶飲んでバンド活動して
“ヤッテヤルデス”って大口叩いて仲間と心を慰めあってる様な女子高生どもとは訳が違うんだからね。
“殺ってやる”と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているのよッ!」
さやか「この命、恭介の未来の為に!」
ほむら「私一人で魔女に勝てないと、まどえもんが安心して神になれないんだ!」
116 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/19(土) 20:18:32.76 ID:wX3YXIyR0
「まどか、貴女が神になったら部屋ががらんとしちゃったわ。
でも・・・すぐに慣れると思う。だから・・・
心配しないで、まどか」
「うれしくない。世界がループしてまどかが帰ってきてもうれしくない」
119 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/20(日) 22:23:00.00 ID:tirQfKa90
ほむら「キュゥゥベェェーッ」
QB「人の名を!ずいぶん気やすく呼んでくれるじゃあないか。
それに思いっきりにぎりしめているベレッタ!
いったいそれでどうする気だい?」
ほむら「決してゆるさない!私に対して契約を勧め魔女との戦いに追いやったことではない!
わたしの事などどうでもいいッ!」
QB「ほほう!さては知ったね、あの愛しのまどかが魔女になることを!
そして暴力による報復に出る事を考えたわけかい!
ほむら!見苦しいぞ憎悪にくるった姿はッ!?」
ほむら「彼女に対する裏切りが許せない!」
マミ「正義の志で魔女を貫き通す!」
121 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/23(水) 10:21:31.92 ID:doHnqx4AO
OP…影山ヒロノブED…水木一郎
122 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/23(水) 20:20:03.90 ID:x1ByriaG0
脚本は今川に
124 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/23(水) 23:24:48.52 ID:x1ByriaG0
音楽…田中公平
「姉さん!あんた姉さんだ!間違いなく、俺の姉さんだ!!」
126 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/11/28(月) 23:23:36.91 ID:LXdKlbF40
>>125 マミ「甘い!甘いわ!暁美さん!!
良い!? 明鏡止水よ! 明鏡止水の心を忘れないで!」
ほむら「美樹さやかよ、今日から私がお前の嫁だ。マーベラスッ!」
さやか「やめろぉぉぉぉ」
QB「何としてもこの僕の邪魔をするか!?暁美ほむら!!」
ほむら「その為に私はここに来たのよ!インキュベーター!!」
「あなたがワルプルギスとクリームヒルトを手に入れた時
には既に私たちの逆転劇が始まっていた!」
QB「うぅっ…!ぐああああああああああああああああ!!?」
ほむら「全世界の人々の魂はそれぞれの身体に戻った…元から
持っていた魔法少女たちの魂だけではそのとてつもない
『舞台装置』とやらを抑え込んでいられないでしょ…」
QB「ぬっ…ぐぅううっ…!」
ほむら「どう?今は『舞台装置』とやらを身体の内に保ち続ける
だけで精一杯なんじゃないの?」
QB「」ボコォッッ!!!
ほむまどマミあんさや「…!?」
QB「はぁ…はぁ…!グリーフシードはまた作ればいい…その
為の資源など、この地球(ほし)にはいくらでもあるっ…!
一億でも、十億でもぉッ!!!…消えろ!」
ほむら「なっ…!?」
ドゴォォォォオオオオンッ!!!!!
〜to be continued〜
マミ「私の最期にお前が泣いた」
さやか「魔法少女になるけどいいよね?答えは聞いてない」
「おめぇ、……戦略、戦術、…そして戦闘、…全て三拍子揃ってるぜ。
……お前みたいなヤツが私の役をやるべきなんだよ…。魔女みてぇなクソどもの尻拭いをな…!」
「ははん。ごめんだね、ここみたいな根暗そうな街の隊長なんて!」
鹿目が笑い捨てる。 佐倉もそれを笑って受けた。
謙遜でなく、それは純粋な反応だと思った。
「……へへへ、そうだな。お前ほどの器なら風見野の不正規戦部隊長なんてもったいないぜ…。
あすなろでもどこでも、プレイアデス聖団でも、…どこでも最高の人材になれるだろうぜ。何しろ、」
「はははは、あっははははははは!!! あすなろぅ? プレイアデスぅ?
下らないねぇ! そんな退屈なところじゃあ、私を飼いならせやしないよ!!」
「……へっへへははははは! そうだろうな。そうだろうよ。
……なら聞かせてくれ。お前ほどのヤツなら、何の隊長を望む!」
「隊長なんて興味ないね。部長でいいね。」
「……部長…。情報部辺りってとこか、…ふ、妥当だな。」
「だめだめだめ、なってないね! あのねぇ、私がやりたい部長はたったひとつ!!
見滝原中学校の魔法少女部部長だけさッ!! 罰ゲームのない戦いなんてごめんだね!
時間操作の魔術師、暁美ほむら! 厨二モードの巴マミ!
そして期待の新人、美樹さやか!! これだけ揃ってりゃ、世界のどこだろうと退屈だねッ!!」
「…………勝てねぇ…。……勝てねぇよ……。…こんなヤツが街を守ってたんじゃ、
…勝てるわきゃねぇやな…。へへへへはははははははは!!」
131 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/01(木) 22:20:28.82 ID:N2/8BAjq0
>>130 同じ元ネタで投下。
ほむら「…………間に合った…………
……数え切れない世界で後悔した。
…いつも、気付くときには手遅れだった…。
………私が、ずっとずっと、…一番伝えたかった言葉を言うわ。 」
まどか「……ほ、……………ほ、」
まどか「まどか、
あなたを
助けに来た!! 」
まどか「ほむらちゃあああぁぁん!!」
132 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/06(火) 21:19:05.29 ID:2Sv6+h0I0
ほむら「暁美ほむら 目標を破砕する!」
マミ「巴マミ 狙い撃つわ!」
杏子「佐倉杏子 介入行動に入る!」
さやか「美樹さやか 目標を駆逐する!」
まどか「私が!私が魔法少女だ!」
133 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/06(火) 21:21:25.50 ID:2Sv6+h0I0
ほむら「…この暁美ほむらは…
いわゆる変態のレッテルをはられている…
時間を止めてまどかの家に忍び込んで、写真を盗撮しまくっている…。
こっそりまどかのパンツを持ち帰って、家でご神体として崇め奉るなんてのはしょっちゅうよ!
だけどこんな私にも、はき気のする『悪』はわかる!!
『悪』とはてめー自身のためだけに、弱者を利用し、ふみつけるやつのことだわ!!
ま し て や 少 女 を ー っ !
あなたがやったのはそれよ! キュウベエ!
あなたの存在は魔法少女にしか見えないし、警察にもわからない…
だ か ら
わ た し が 裁 く !」
134 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/06(火) 22:57:24.98 ID:Xe1XrHdX0
ほむら「女の傷付け方は3つある。…特別に妾が教えてやろう。1つは刃物で傷つける。1つは心を傷つける。…そして最後が一番難しく、一番効果的に傷付けられる。なのに意識せずして傷付けられる。わかるか…?」
ほむら「期待を裏切る、だ。……女ほど夢見がちな生き物はいない!勝手に夢を見、勝手に傷付く。……お前のような距離の男が一番女を傷つける!わかるまいな、貴様には。どれだけ美樹さやかを傷付けてきたか、まったく考えが及んでいまい。」
135 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/06(火) 23:08:41.42 ID:Xe1XrHdX0
「……私の目の前でまどかに指一本触れてみろ。元来た地獄が生温かったことを教えてやるよ。」
ウィンチェスターの45口径ロングコルト弾による爆炎が喉の中でぶっ放され、魔女の延髄が瞬時に粉砕される。
魔女は理解できなかった。女なんて開封済みのワインボトルだと思ってた! 逆さにすればすぐに真っ赤な中身が出てくるワインボトルだと思ってたッ!
「ほむらちゃんッ!! ほむらちゃぁああぁん!!」
解放されたまどかがほむらに抱きつく。だが追っ手はまだ来る! 薔薇の茂みの向こうから、ニンゲンのふりをするのにも飽きた巨漢の山羊頭が走り来るのが見えた。ほむらは上着のポケットの中に入っていた予備の銃弾を何発かバラバラと零し、まどかに拾うように命じる。
「う、うん…! 拾う、拾う…!!」
「まどか。私がもしも倒れたら。あなたは走りなさい。避難所へ行くの。そして逃げて逃げで逃げなさい!この街のどこにも、生き延びることのできる場所はないッ!!」
「や、やだッ!!ほむらちゃんと一緒ッ!! うーーッ!!」
ほむらの銃が四度咆哮した。迫り来る巨漢の山羊の胸板に確かに四発を着弾させたが、相手はまったくそれに怯んでいない!!その巨体で押し潰すつもりかのように猛烈な勢いで駆けてくる!!
「弾を入れてッ!! 早くッ!!」
「う、うー!!」
ほむらはインゴットのブランケットを両手で掴むと、それを引き摺りながら、自らも疾駆する!!異形の巨漢に怯えもせずにッ!!
友達を守るためなら、私は地獄すらも踏み越えてやるッ!!
「見せてやるよ…。黄金の夢ってヤツをぉおおおおおおおおおぉおおおッ!!!」
>>134 ほむらさんカッコヨスw
マミや杏子が庇っても通常運行の延長にしか見えないからなあ
137 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/08(木) 21:55:32.18 ID:OWSOew2Y0
まどか「さやかちゃん!どこ! どこに眠っているの! 今捜してあげる!」
杏子「まどか!さやかを探すのも・・・悲しむのも許さねえぜ・・・。」
杏子「いいな・・・今は戻って、魔女を倒す対策を練るんだ」
まどか「なに!」
(こ…この人…さやかちゃんのために涙ひとつ流さないのか…………
…………と怒って以前のわたしなら罵っただろうけど…)
「…杏子ちゃん、ポッキー逆さだよ。」
杏子「!!」
杏子「…」
まどか(杏子ちゃんは、今気丈にふるまわなくてはというわけか………わざと冷酷さを装っている。
今いちばん泣き叫びたいのは私より彼女の方だ。
親友のようにさやかちゃんを思っていたし、お互いの気持ちをぶつけ合った仲だものね………。
私にも感情をおさえろってことか…… ここは敵地…―――おさえるよ!)
(さやかちゃん、どんくさいこの私が…
今相手の気持ちを読んで、こともあろうが思いやったよ…少しは成長したかな?……)
ティロ・フィナーレ!
「勝った!第三話完ッ!」
139 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2011/12/14(水) 22:19:44.44 ID:ZTbTcDMF0
まどか「ほむらちゃん、わたし……変な「夢」を見たよ…
わたしが夢の中で暗闇を歩いてるとさぁ、
光が見えて、死んだマミさんに会ったんだ。杏子ちゃんも一緒だった……。
『どこへ行くの、鹿目さん』…って……マミさんが、わたしに聞くんだ。
わたしは『マミさん達について行くよ』って言った…
だって、マミさんは、いつだって頼りになったし…
杏子ちゃんの決断には、間違いがないから安心だしね…
そしたら、マミさん達は…『おまえが決めろ』って言うんだよ……
『鹿目さん…行き先を決めるのは、あなたよ』ってね…
『見滝原に行く』って答えたら、目が醒めたんだ…とてもさびしい夢だったよ」
グレンラガン
それは、明らかに彼女たちの知らない美樹さやかであっただろう。
それは、明らかに"負"の部分のみを抽出した美樹さやかであっただろう。
「―――もし」
佐倉杏子の口から声が漏れ出る。
「この世界が神様の作った奇跡(システム)の通りに動いてるってんなら」
彼女は傷いた体を無視して、ギリリと槍を握る。
「まずは、その幻想をぶち殺す!!」
とりあえず11話でほむほむが絶望、まどかが契約を決意した直後に
どういうわけか生きてたマミさん、さやか、杏子が助けに来るのは確定的だな
契約するしないで揉めてたせいで、ほむらとまどかのところに避けきれない攻撃が……
しかしその攻撃はティロ・フィナーレに相殺される
魔女が直々に手を下そうとするもさやかと杏子の近接戦闘に阻まれる
「一体いつから、私のソウルジェムまでもが魔女に食われたと錯覚していたのかしら?」
「まどか! 助けに来たよ!」
「佐倉杏子、リターンズ…!」
143 :
ninja!:2012/01/08(日) 23:51:50.21 ID:OkzSZKOo0
>>141 「おまえらだって、ずっと待ってたんだろ!?
魔法少女が死ななくてもすむ、魔法少女が魔女にならなくてもすむ・・・
そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを。
今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・」
「はっ、負けたことがない、ね」
暁美ほむらはワルプルギスの夜に近づきながら、
「だからこそ、こいつは弱いのよ! あらゆる敵を一撃で倒し、どんな攻撃も簡単に防御する。そんなヤツが、全うな戦い方なんか知ってるはずがないってね!」
ワルプルギスの夜の戦いは『勝負』ではなく、一方的な『虐殺』でしかない。あまりにも強力な『体』を持っているために、『戦い方』を覚える必要すらなかったのだ。
実際、ワルプルギスの夜の構えはムチャクチャだった。逆さになって、わけも分からず攻撃を繰り出すだけで、足運びも重心も全く考えていない。
だが、そんな事を不安を思う必要もないくらいに、ワルプルギスの夜の力は強すぎた。
しかし、その『強さ』は『因果』の強さであり、ワルプルギスの夜本人の強さではない。
では、仮にその一発芸を封じる秘策があったら?
相手は絶対に何をしても倒せない『無敵』ではなく、単なる倒しにくいだけの『無敵』だというのなら。
『無敵』と『最強』。そのわずかな隙間に勝機がある!!
145 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/01/17(火) 19:47:47.54 ID:xd8pAcZJ0
続きよろ
146 :
忍法帖【Lv=39,xxxPT】 :2012/01/18(水) 23:31:32.85 ID:DYtsVygo0
QB「…それは何をしているつもりなんだい?今更、君のような魔法少女が」
杏子「……、分かってんだよ。こんな人間のクズが、
今更誰かを助けようなんて思うのは馬鹿馬鹿しいってコトぐらいよお。
まったく甘すぎだよな、自分でも虫唾が走る」
杏子「けどよォ、さやかは、関係ねえだろ」
杏子「たとえ、あたしがどんなに腐っていてもよお。
誰かを助けようと言い出すことすら馬鹿馬鹿しく思われるほどの、
どうしようもねえ人間のクズだったとしてもさあ」
杏子「さやかが、魔女になったまま見殺しにされて良いって理由にはなんねえだろうが。
あたしがクズだって事が、さやかが抱えてきたものを踏みにじっても良い理由になるはずがねえだろうが!」
杏さやで燃え百合アニメ
148 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/01/23(月) 03:29:50.17 ID:HJAhQBWD0
熱血じゃん
149 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/02/14(火) 18:27:55.12 ID:ghwdJLbAI
マミ「――――投影、開始」
「――――憑依経験、共感終了」
「――――工程完了。全投影、待機」
「っ―――停止解凍、全投影連続層写………!!!」
150 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/02/16(木) 00:23:35.16 ID:XyqE7PeR0
杏子「一人で死ぬのが恐いんだろう。ならば道連れにはあたしを選べ。
まどかに手を出す事だけは、あたしが絶対に許さない。
この身に宿る、ただ一度の優しさに賭けて」
ほむら「やはり、あなたに『優しさ』は似合わない。
あなたのそれは、もはや『強さ』だわ」
151 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/02/18(土) 00:43:51.92 ID:jBA1dUbI0
ほむら「古今東西、お題に答えて球を打つあれね」
さやか「どうせやるなら、罰ゲームを決めようぜ」
ほむら「三回ミスしたらQBを一発殴る、いいわね」
杏子「第一問、天王星の衛生の名前!」
まどか「え!?」
杏子「始め!」
マミ「アリエル!」
ほむら「ウンブリエル!」
さやか「チタニア!」
まどか「え?え?え?」
まどか「ちょっと!問題難しくない!?」
杏子「第二問、世界の黒人大統領の名前!」
マミ「ケニア共和国、ムワイ・キバキ!」
ほむら「セネガル共和国、アブドゥライ…ワッド!」
さやか「…オバマ」
まどか「…言われたっ!」
まどか「みんな!打ち合わせしてない!?」
杏子「いや全然」
まどか「もういい、私に決めさせて」
マミ「いいわよ、どうぞ」
まどか「(…得意分野で攻める…!)国旗に、月のマークが入っている国の名前!マレーシア!」
マミ「チュニジア!」
ほむら「アルジェリアっ!」
さやか「パキスタン!」
まどか「(マレーシアしか知らないし私!)」
まどか「(何者なのみんな…もういいよぉ私の敗けでぇ…!)」
ほ
154 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/03/06(火) 22:51:07.60 ID:Q9Br2Nuk0
ほむら「……、悪いことなの?
たとえ、この命と引き換えにしてでも、
誰かを守りたいと思うことは、悪い事なの?」
まどか「悪いに……、決まってるよ
ほむらちゃん、知っているんでしょう。大切な誰かに死なれる事の痛みが。
目の前で誰かが苦しんで、傷ついて、でも自分には何もできなくて、
どうしようもないっていう苦しみを知っているんでしょう。
焦ったはずだ。辛かったはずだ。苦しかったはずだ。
痛かったはずだ。恐かったはずだ。震えたはずだ。
叫んだはずだ。涙が出たはずだ。
……だったら、それはダメだ。
そんなに重たい衝撃は、誰かに押し付けちゃいけないものなんだよ。」
155 :
ねぼし@厨二:2012/04/14(土) 00:32:07.43 ID:5svPz9odI
杏子「何でだよ!!何で誰もさやかを助けてくれないんだよ!!あんたはヒーローだろうが!とんでもない素質を秘めた奇跡を起こせるヒーローだろうが!だったら助けろよ!!他の誰にもできない事ができるなら、そいつをさやかに向けてやってくれよ!!」
156 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/05/02(水) 10:45:01.83 ID:bbtYG18a0
まどか「ゲートオブバビロン!!」
杏子「ゲイ・ボルグ!!」
さやか「エクスカリバー!!」
w
158 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/06/21(木) 23:53:54.66 ID:xWuLI3UdP
ほむら「他人を負かすって言うのはそんなむずかしい事じゃあないわ……
もっとも『むずかしい事』は!
いいかしら!もっとも『むずかしい事』は!
『自分を乗り越える事』よ!
わたしは自分の『運命』をこれから乗り越える!」
159 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/23(土) 10:18:48.86 ID:OPE+MZ+oP
QB「バカなッ! 死んだはずの!
お菓子の魔女に頭を食いちぎられて!」
ほむら「死んだはずの!」
ピタリ!
マミ「チッ♪ チッ♪ 」
ほむら「巴マミ!」
マミ「Yes I am!!!」バアーーーーz____ン!!
160 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2012/06/24(日) 12:08:45.71 ID:7+qDr4gLP
さやか「マミさんは何年間もこの町の魔法少女をやってきた。
誰も褒めたりしなかったけど、毎日この町を守るのがこの人の仕事だった
今さっきも魔女と戦っていたとき、この人は『町を守っている者』の目になった。
あたしがこの町とまどかを守りますよ。
マミさんの代わりに…どんなことが起きようと…」
161 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2012/06/27(水) 22:19:35.20 ID:ezhICT5DP
まどか「杏子ちゃんはさあ…ああなって当然の娘だった。
…まっとうに生きれるはずがない宿命だった…
でもさ…でも杏子ちゃんは最後にッ!
杏子ちゃんは最後の最後にさやかちゃんを助けようとしてくれたよねえ〜っ!
ほむらちゃん、見てたでしょう!?」
ほむら「…ええ、確かに見たわ…杏子は美樹さやかを助けようとした」
マミ「例え宇宙を救うエネルギーとしても…。
私たち人類は、自らの意志で生きるんだ!
血潮も、涙も流さねえ冷血野郎のオコジョども!
てめえらなんぞに、この思春期は渡さん!」
キュウベエ「ば、馬鹿な……!」
マミ「この厨二脳はなあ、貴様らの欲しがっているエネルギーの源だ!
喰らいやがれぇぇぇぇぇぇ!
…まどか、私の屍を超えていけぇぇっ!!
まどか「マミィィ!…先に地獄で待っていやがれぇぇぇっ!!!! 」
163 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/06/28(木) 19:31:18.15 ID:yVyXqyRdI
ほむら「安心して眠って、まどか……………たとえあなたが全てを忘れてしまうとしても、私は何一つ忘れずに、あなたのために生きて死ぬ」
164 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2012/06/30(土) 23:07:45.14 ID:4OHdcIM7P
杏子「妹と両親を守れなかった時・・・・・・あたしは死人になった
これは、死人のあたしがたったひとつ生者に立ち返るための道だ・・・・・・!
誰にでも護りたい者がある
それを護るためのただ一枚の楯となる・・・・・・!」
165 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/07/15(日) 23:36:55.07 ID:1u8jtZMVP
テスト
166 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/08/18(土) 15:42:01.79 ID:ZTIeKy980
ホッシュ
168 :
忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2012/08/22(水) 23:48:12.23 ID:cI6Pcb+AP
マミ「ノミっているわよねえ………ちっぽけな虫けらのノミよ!
あの虫は我々巨大で頭のいい人間にところかまわず攻撃を仕掛けて戦いを挑んでくるわねえ!
巨大な敵に立ち向かうノミ………………これは『勇気』と呼べるのかしら?
ノミどものは『勇気』と呼べないわ。
それでは鹿目さん!『勇気』とはいったい何か!?
『勇気』とは『怖さ』を知ることッ!『恐怖』を我が物とすることよッ!
魔法を乱すのは『恐怖』! だが『恐怖』を支配した時!
魔法は規則正しくみだれないッ!魔法の力は勇気の産物!!
人間賛歌は『勇気』の賛歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!
いくら強くてもこいつら魔女は『勇気』を知らない! ノミと同類よッ!」
169 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/08/23(木) 20:27:46.64 ID:BzhWV259O
170 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/10/02(火) 13:16:17.10 ID:NYBjaCphO
熱血マギカ
171 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2012/10/06(土) 16:14:48.76 ID:XEmyIkRoO
畜生上條をみんなでフルボッコ
Qべえ!てめえらの血は何色だあ〜ッ!
杏子「引かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
174 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2013/03/10(日) 11:12:29.31 ID:j4bZ+h6T0
一番人気のほむらちゃん筆頭に
各キャラの心理描写が秀逸だからね
まどマギの社会現象はしょうがないね
175 :
メロンさんex@ご利用は紳士的に:2013/03/17(日) 14:03:20.64 ID:PrE/9fgn0
このソウルジェムの炎!極限まで高めれば!
倒せない魔女などぉぉーーーー!ない!!
私達のこの手が真っ赤に燃える! 勝利をつかめと轟き叫ぶ!
爆熱!! 魔法少女拳!!
マミ「ティロフィナーレがこの程度だと思わないことね」
「kyuiiiiiiiiiiiiiiiiiiii」
マミ「これがティロフィナーレ最終形態---ヴィーガムバンテージ」