輪るピングドラムネタバレ&考察スレ

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595メロンさんex@ご利用は紳士的に
需要あるかしらんけどキャラ紹介できた

多蕗圭樹(たぶきけいじゅ)
晶馬、冠葉の担任教師。教科は生物。趣味は野鳥観察。
時籠ゆりと深い関係にあり、やがて婚約する。
人が良い性格。公私を分けず、ゆりとの新居にも晶馬と苹果を誘った。
かつて苹果の姉・桃果を愛した過去を持ち、荻野目家の人間にも好意をもたれている。
桃果になろうと決心した苹果からストーカーまがいのことをされているが、
気づいていないどころか、上記の縁から彼女にも親切に接する。
荻野目家の事情である「カレーの日」を第三者のゆりと実行しようとしたり、
ゆりと苹果の二人と時を同じくすることなどから、純粋とは言えるが、鈍感でもある。

時籠ゆり(ときごめ)
多蕗圭樹の妻となる女性。
きらびやかな美しい女性として描写される。
その立場上、苹果から嫉妬される存在だが、苹果にも優しく接する。
実は歌劇団の今をときめく女優だが、多蕗との結婚を機に退団する意思を表明した。

さねとし(漢字だれか頼んだ)
陽毬の回想に登場する謎の人物。
陽毬が水族館で死ぬべきだった日に登場。
後のサンちゃんを追いかけてエレベーターに乗った陽毬は、なじみのある図書館にたどり着く。
借りていた本を返却すると、『かえるくん、東京を救う』という本を探すことになる。
その過程でサンちゃんに連れてこられた場所が、さねとしが司書を務める「中央図書館そらの孔分室」だった。
「来訪者が探している本を見つける」と語るさねとしは、陽毬の過去が書かれた本を読み上げる。
最終的に、陽毬に接吻しようとするが拒絶され、「こいつを忘れちゃだめだよ」と告げ、林檎を与えた。
また、陽毬には「元の世界」があること、誰かの「花嫁」であることを示唆している。

夏芽真砂子(なつめまさこ)
影で暗躍する人物。現段階では極めて謎が多い。「プロジェクトM」という計画を画策している。
かつての冠葉の彼女・久宝阿佐美を誘導して、「高倉冠葉恋愛被害者の会」を立ち上げさせた張本人。
また、冠葉と謎の人物との取引の現場も、実は彼女の監視下で行われていた。
事故にあった阿佐美から、事故の瞬間に人影を見たことを聞くと、謎の球体を用いて人影と冠葉の記憶を消した。
度々「いやだわ、早くすり潰さないと」と口にする。

ダブルH
ヒバリと光莉によって構成されるアイドルユニット。キャッチコピーは「夢、あきらめないで」。
結成の事情については、陽毬の過去と共にさねとしによって語られる。
本当は、当時小学生だった陽毬・ヒバリ・光莉の三人による「トリプルH」としてオーディションを受ける筈だった。
三人でお揃いのリボンを付けてオーディションを受ける予定だったが、陽毬の母・千江美が買い損ねて計画が破綻する。
その際に駄々をこねた陽毬が鏡台を倒し、陽毬を庇う形で千江美は怪我を負う。
陽毬が一切の事情を打ち明けると、ヒバリと光莉はオーディションを進んで断念し、自分たちにできる千江美への見舞いを考える。
鯉の生血に滋養があるという話を信じ、3人は学校の池の鯉を殺そうとするが、担任に見つかり説教を受けた。
その後日、陽毬は学校でいじめの被害に逢うようになる。陽毬が最後に学校に行った日の2年後、ヒバリと光莉は「ダブルH」としてデビューする。

高倉剣山・千江美(たかくらけんざん・ちえみ)
高倉家の父と母。
母については前述の事情で怪我を負う。顔面に抜糸の後が残るかもしれないというリスクを請け負ったが、むしろ陽毬の顔に傷がなかったことに安心した。
父について。ある台風の日、陽毬は高熱に見舞われる。救急車が出払った状況で、剣山は自分が陽毬を背負って病院まで連れて行くと決意する。
ところが、勝手についてきた冠葉を、風に飛ばされた看板が襲う。剣山は冠葉を庇って怪我を負うが、それでも陽毬と冠葉を連れて病院まで到着する。
一段落着いて、「通り過ぎない嵐なんか、どこにもない。でも、通り過ぎるのを待っていたら、大切なひとを守れない」と話した。

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素人なんで読みにくいよねごめんなさい