http://animeanime.jp/biz/archives/2008/10/18_1.html >事業ごとでは出版事業が堅調であったのに対して、映像事業とクロスメディア事業がいずれも赤字であった。
>全体では、映像事業とクロスメディア事業の赤字を出版事業でカバーするかたちとなっている。
>出版事業は、売上高339億8300万円(前年同期比3.4%減)、営業利益17億2400万円(同29.5%減)である。
>映像事業は売上高176億3700円(前年同期間比84.0%)、営業損失4億7800万円、
>クロスメディア事業は、売上高133億700万円(同4.3%減)、営業損失6100万円だった。
>アニメ関連ではDVD販売(映像事業)で
>『らき☆すた』、『純情ロマンチカ』、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』、『フルメタル・パニック!Blu-ray』
>の4タイトルをヒット作として挙げられている。
>さらに『涼宮ハルヒ』シリーズ、『彩雲国物語』」シリーズ、『灼眼のシャナ』シリーズ、『狼と香辛料』シリーズ、
>『とある魔女の禁書目録』シリーズ、『とらドラ!』シリーズ、『狂乱家族日記』シリーズ、『生徒会』シリーズがライトノベルで好調な作品としている。
>そのほとんどがアニメ化されており、角川グループのアニメ分野での強さのひとつがライトノベル原作にあることが分かる。
>マンガでは、『よつばと!(8)』、『らきすた(6)』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN(17)』などの作品が言及されている。