【速報】アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ2543
――最近、女性ファンが増えました。
水樹:歌を聴いて、(ライブなどに)足を運んでいただいているようですね。
だから「ああ、声優さんだったんだ」と言われることも多いです。
それからラジオ。ラジオではほとんどアニメの話をしないので、知らない方も多いみたいです。
――ラジオでのやりがいは?
水樹:(声優の仕事と)違う喜びがありますね。「ラジオを聴いて元気が出ました!」とか
「私も歌手を目指したいです!」みたいなメールが来るとやっぱりうれしい…。
――今後、音楽のジャンルは? 例えばロック指向もあれば、バラードやR&Bもある。
水樹:ジャンルは、一つに決めないでいきたいですね。巡り会わせですから。
例えば、アニメのオープニングテーマ曲のお話があったらその作品に合った楽曲を作りたいですし・・・。
実は2008年10月には、演歌の殿堂、新宿コマ劇場で座長公演も敢行した。
――コマ劇場には驚きました。
水樹:演歌をやっていたときから新宿コマ劇場というのは夢でした。
だから今年で閉館というニュースを聞いたとき、その前にぜひ1度、あのステージに立ちたいと思ったんです。
1部はポップスを歌いましたが、2部は時代劇をやって、演歌を歌いました。
――本格的ですね。
水樹:ファンの方はびっくりしてました(笑)。それまでにも、ツアーのリクエストコーナーで「天城越え」を歌ったことはあるんですよ。
でもそのときは洋装だったんです。だからきちんと着物を着てやってみたかった。
5年に1回くらいなら、こういうのもやってみたいですね(笑)。