【速報】アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ2543

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158名無しさん@お腹いっぱい。
――じゃ15〜20歳の間は焦っていた?

水樹:はい。バイトしながら、ああ、10代が終わっちゃう、どうしよう…と考えていました。
   同じ堀越高校の友人たちは、既にお仕事をたくさんしていたので。

――苦労してきたんですね。プロフィールみてると順風満帆に思えたんですが。

水樹:いえ、大変でした(笑)。

――でも、いつか、ブレイクする自信はあったからこそ続けた。

水樹:歌のうまい人はたくさんいる。でも人の心を動かすには、プラスの何かが必要。
   やはり何かスキルが足りない…、と考えたこともありました。技術トレーニングをする傍ら、
   声優でいろんなキャラクターの人生を体験することで、歌における表現方法を学ぶことができたんだと思うんです。

――先ほど、「インディーズでCDを出して」と言いましたが、楽曲を集めるのが大変ですよね。

水樹:10年くらい前、インターネットラジオの走りのころに番組をやっていたのですが、
   そのスタッフの中に音楽制作集団がいたんです。アニメのキャラクターソングはその作品のキャラクターの声で歌っていましたが、
   インディーズのCDのほうは素の自分の声で歌いました。そして20歳になった記念にヤマハホールで一回だけライブをやろうと。
   そのとき、たまたまキングのプロデューサーの方が見にきてくれていたんです。

――ライブやって、よかったねえ。

水樹:よかったです。

日経トレンディ