【速報】アニメDVDの売り上げを見守るスレ1684

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568名無しさん@お腹いっぱい。
アニメ製作会社GDHは、平成20年3月期通期(19年4月〜20年3月)決算を5月30日に発表した。
GDHの決算はもともと5月16日を予定していたが、
会計監査人トーマツとの協議に時間を要したことから、
2週間遅れての発表となった。GDHと会計監査人の協議の中心は、
アニメ作品の販売計画や回収の可能性に関する数値の確定である。
そして協議の結果、昨今のアニメ産業の環境とこれまでの実績を踏まえて、
より保守的に数値の見直しを行った。

これにより、平成20年3月期のGDHの決算は当初業績予想を大幅に下回り、
売上高は前年比でマイナス、利益面でも大幅な赤字となった。

 連結売上高は68億5300万円と前年比21.3%減、
当初予想から26.3%減である。また、当初黒字予想であった営業利益は33億3700万円のマイナス、
経常利益は34億9200万円のマイナス、当期純損失が37億5200万円と前期に引き続き厳しい数字となっている。
 業績予想を大きく下回ったのは、主にアニメ事業に関連する部分である。
アニメの企画・制作の売上高、北米を中心とした海外販売が計画を下回ったためである。
さらに、海外ライセンス売上高の一部を会計監査人との協議の結果、
翌期以降に繰り延べした。