作画を語るスレex6

アニメフェア押井西尾イベント
主に西尾発言や作画の話題についてレポート(敬称略)

・西尾遅刻のためイベント開始が1時間おくれる
「1時間まちがえた」(西尾)
・西尾驚異の劇場1人作監
「1人でなきゃおりるっていった」(押井)
「いってないよ(笑)」(西尾)
遅刻してきて立場がよわい西尾
・ヒロイン(?)のデザインについて
「おかっぱは押井の趣味」(西尾)
「西尾をしってる人がみれば、モデルがわかる」(押井)
なすりつけあう2人
・男キャラは1発OKのいっぽう、女キャラのデザインは色々やりとりがあったそうだ
・そんな女キャラのうち、娼婦のカットを黄瀬にふった
理由は「黄瀬はエロい」(押井)かららしい
・原案とかなしにゼロからキャラデザをやったわけ
「イノセンスのときに3人作監(沖浦黄瀬西尾)がいて、自分だけ版権をできなくてくやしかったから」(西尾)
・そんなイノセンスで
「この前でたブルーレイのパッケージでやっと版権をかけたけど、名前がどこにものってない」(西尾)
・1人作監の苦労
「(限界になって)弱音をはいたけど、誰も手をあげてくれなかった」(西尾)
・押井はヘルプとして黄瀬とかをかんがえていたらしいが、その黄瀬は担当カットがさっぱりあがらなかったらしい
・作画陣について
「押井作品はじめてって人が半分以上」(西尾)らしい
・スカイクロラは日常芝居で長まわしがおおい
「一番ながいので2分」(西尾)
「最後のほうは1カット30秒でもみじかく感じるようになった」(西尾)
・長まわし、他の監督の意見
「バイクのってきて、キーまわしてエンジンとめて、おりて、ヘルメットぬいで、ドアあけるってカットがある」(西尾)
「という話を庵野さんにしたら「オレならドアあけるとこからやる」っていわれた」(西尾)
・キャラデザのポイント、目が1本の輪郭線でかこってある理由
「(いろいろ作品をやってきて)上マツゲと下マツゲの線をかいて、色エンピツにもちかえて、
白目の(上マツゲと下マツゲをつなぐ)線をかいて、またエンピツにもちかえて、
ヒトミの中をかくのがメンドくさかったから」(西尾)
・今回、飛行機はCGなので、メカ作監がいない
・結果、ハデな空戦シーンはCGにとられ、作画は地味な日常芝居ばかり
「(作画で)ドンパチやると何だかんだで発散する」(西尾)
・スカイクロラやりつつ、ウラでナルト映画もやってた西尾
「夏はこれと、忍者アニメをみてね」的なあいさつでシメ

いじょう