ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲイ〜・・・

このエントリーをはてなブックマークに追加
1漬け物会長 ◆OXPhnMX7o2
鬼頭郎「ンギモヂィ」
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 01:39:29 ID:qqtwh7Nn0
四つんばいになればチャンチャンコを返して頂けるんですか!?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 02:39:38 ID:iMHTgEzB0
>>1
不覚にも吹いた
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 23:29:57 ID:3pILKhni0
夜…眠気がささない.
戦闘の疲れは溜まっているのだが…
目を閉じると心臓の鼓動が俺の頭の中に響く。
俺の神経は今、かなり研ぎ澄まされている様だ。
ここ数日の敵との激しい戦闘は、俺の心に無意識のうちに、
しかし確実に恐怖心を植え付けたらしい。
「戦闘のプロともあろう者が…」
夜、独りになるとこの恐怖心が俺を蝕みはじめる。
安らぎだとか、闘争心だとか言った生きる武器を
俺から奪って行く。それが夜通し続くのだ。
だから俺は眠れない。眠らせられない。
「……。」
キラ・ヤマト…新人のMS乗りか…
数日前、俺はあいつのMSをかばった。
運悪く、グレートの装甲が耐えうる威力の攻撃ではなかったらしい。
グレートは中破した。アストナージが言うには整備に数日はかかるらしい。
グレートが治ると聞くまで、俺は心の中で震えていた。
正直言ってぞっとした。俺からグレートを取ったら何も残らない。
皆の足手まといになるのが恐かった。
俺のところへ詫びを入れに来たキラは相当脅えていた様だった。
新人が入ってきた時、俺はどうも恐い奴だと思われがちらしい。
目に涙を浮かべて必死で俺に謝るキラをなだめるのには骨が折れた。
それにしても…いっちゃあ何だが キラは美形だ。
人の器量にどうこう言うのはあまり好かないが、初めて彼を見た時は
本当に女だと思った程だった。
サラサラとした茶髪に紫がうっすらとかかった黒い瞳、
これでロボットの操縦ができるのかと疑ったくらい細く、すらりとした手足。
要するにどれを取っても俺とは対照的な訳だ。
人は自分と違うものを持った人に惹かれると聞いた事があるが…
…ん?惹かれる?
ここまで考えて俺は自分で吹き出してしまった。
バカバカしい。男が男に惹かれるなんて…
…汗をかいた。なんだか鼓動が少しばかり早くなった気がするが、例の恐怖心のせいだろう。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 23:30:40 ID:3pILKhni0
シャワー室には誰もいないようだった。まぁ無理もないだろう。今回の戦闘で俺はグレートを中破させてしまい、
その整備に手間をかけてしまったのだから。━━ん?
突然室内に響く水音。どうやら奥にいたせいでこちらからは見えなかったらしい。
俺は音のする方へと向かい、音の主を確かめることにした。そこにいたのは━━━キラだった。
「キラじゃないか。」
「てっ、鉄也さん!?」
キラは声をかけられて初めて俺の存在に気付いたらしく、珍しく慌てた様子だった。
掛けてあったタオルでとっさに身体を隠すしぐさが可愛いと思った。
「どうしたんだ、そんなに慌てて。それよりも随分と遅いシャワーじゃないか?」
グレートの整備は予想以上に時間がかかってしまった。今頃他のパイロットは自室や談話室で思い思いに過ごしているはずだ。
今回の戦闘でほとんど被弾していないストライクに乗っていたキラが今ここにいるのは妙な話であった。
「ちょっとマードックさんと話をしていたんです。それに…」
キラは先を続けるのを躊躇した。
「それに?」
俺はキラに続きを促した。
「…それに、鉄也さんのことが気になって。その…グレートが壊れたの、僕のせいだから…」
「…そうだな、確かにキラのせいかもしれないな」
予想外の返答にキラは多少困惑気味だが、同時に泣きそうな表情をしている。
その表情は俺の理性を徐々に、しかし確実に、蝕み始めているのを感じた。
「その…僕…は…」
「だがな、キラには自分の非を素直に認めることができるという力がある。
それは誰にでもできることではない。」
俺は柄でもないことを言っていると自覚しながらも、話を続ける。
「グレートが中破した最大の原因は俺の腕が未熟だからだ。」
「だから、キラがそこまで気にしなくてもいい」
「それでも…僕はっ!!」
俺の顔をキラが見つめる。俺は次に出す言葉を見つけられなかった。
「僕、自分がコーディネイターだから何でもできるって、僕がいなきゃどうしようもないじゃないかって思ってました。」
「…」
「でも…結局それは自惚れだったんですね。みんなはずっとそのことを教えてくれていたのに
僕は…それにいつまでも気付かなくて…鉄也さんを…」
そこまで言うとキラの目に涙が浮かんだ。
俺はそんなキラを優しく、しかし決して放さないように強く抱きしめた。
自分でもなんでこんな事したのか理解に苦しむ。
「…っ!てっ、鉄也さん?」
「お前がそれに気付いてくれただけで十分さ。仲間が仲間を助けるのは当然だろう?」
尻の穴がむずがゆくなりそうなセリフを 俺は吐いた。
「鉄也さん…」
「それにグレートだって二度と戦えないほどの損傷じゃない。俺もお前も無事なんだ、お前が泣く理由なんてどこにもないんだ。」
「──鉄也さん…ありがとうございます…」
キラの笑みを見た瞬間に…俺の中で…色々なものが交差して…
6名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 23:31:50 ID:3pILKhni0
俺はキラの頬に手を当てた
「えっ…?」
「ちょっと…いいか…」
「んっ…!!?」
キラの大きな瞳がさらに見開かれる。俺は何も考えずに、
ただ自分の本能に従って動いた。
「んんっ!むうーっ!」
俺の舌がキラの口内に侵入していく。キラの舌に絡み付いて、撫で上げる。
キラが俺の腕の中で、必死に俺の胸を押し返そうとしていた様だった。
粘膜と粘膜の擦れ合う音が聞こえる。キラの耳にも入っているだろう。
お互いの口と口が離れた時、キラの顔は僅かに紅潮していた。
「て…鉄也さん…何やってるんですか…」
「…その…すまん…」
理由なんて無しにやった。
なんて言えるだろうか…お互い目を合わせられなかった。
「こんな…こんなの…おかしいですよ絶対…」
キラは向こうを向いてしまった。でもそれが逆に…
キラのほっそりした背中が俺の目に移る。俺のなかで…また一つ何かが…
「あっ!?」
「…」
「ちょっ…ちょっと鉄也さん!!?」
俺はキラの身体を後ろから覆うように包んだ。
キラの前を隠していたタオルが落ちた。
「うわあぁぁぁぁぁ!!」
「力を…抜いてくれ…」
今のキラの顔は耳まで真っ赤に紅潮している。そして…
「お前…感じたのか…?」
「ち 違いますよ!!だって…」
「だって…その…」
俺は勇気を振り絞って言った
「俺は感じた!!」
「……」
キラはうつむいた。俺は続けた。
「だから聞かせてくれ お前は…どうなんだ?」
「……はい…」
「…お前もか?」
「僕も…ちょっと…その…ドキッと…」
「そうか…ありがとよキラ…」
俺は…露わになったキラのモノをそっとひと撫でした。
「あっ!!」
キラの身体がビクンと跳ねた。
「や…やめ…」
ひと撫でしただけで キラのモノが少しずつ大きくなって行く
俺はそのまま右手でキラのモノをすくう様に掴み、指をうねらせて揉み上げた。
「あふっ!!」
再び跳ねる身体。可愛いと思った。
「そこ…汚いから…鉄也さん…んああっ!!」
構わずに揉んでいると、段々とモノが固さを帯びて来るのが分かった。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 23:32:29 ID:3pILKhni0
俺は右手を滑らせ、固くなったモノをがっちりと掴んだ。
「鉄也さん…」
キラが首を傾け、横目で俺を見る。涙が浮かんでいた。
「悪い。文句なら終わった後に言ってくれ。」
そう言うと、俺はモノをしごきだした。
「んっ…くっ…あっ…!」
声を漏らすまいと、キラは唇を食いしばって耐えている様だった。
「声…出してもいいんだぜ?」
「ふっ…ん…」
俺はしごく手を早めた。
頭が半分機能してなかったんだと思う。
これからキラがどんな風に感じて、どんな声を上げて、
どんな風にイクのかだけが見たかった。
「っぐ…ああ…あんっ!い…いや…」
「無理しなくていい。」
モノが脈打っている。もう限界が近い様だ。
「んああ!!っああああああああ!!!」
次の瞬間、俺の右手の甲に 熱いものが降りかかるのを感じた。
「あ…あ…」
ヌルヌルになった手でしごく度に、キラの身体はビクンと震えた。
イッた後も、軽い絶頂に見まわれているらしい。
とたんに汗が吹き出してきた。
「はぁ…はぁ…」
「はぁ…はぁ…はぁ…僕…鉄也さんの前で…」
うつろな表情で宙を見据えている。
「軽蔑しただろ…ごめんな…」
手をシャワーで洗いながら、懺悔の気持ちで頭が一杯になった。キラも許しちゃくれないだろう。
「誰にも…」
「ん?」
「誰にも言わないで…ください…今の事…」
「…えっ?」
「とっとにかく…ホントに今日は…ごめんなさいっ!!」
予想外の反応に俺は面食らった。
キラは更衣室に行こうとしている。俺は手を引いて止めた。
「あっ…」
「許して…くれるのか?」
キラは一瞬目を反らした後、俺を笑顔で見やった。
「許すも何も…鉄也さんは…大切な仲間だから!!」
言葉では言い表せないが…あったかいものが俺の心を包んだ。
もう一度、キラを抱きしめた。
キラは俺の体を俺よりも強く抱きしめ返した。
俺はキラの頬に優しくキスをし、目から流れる涙を舌で掬い上げた。
「キラの涙は熱いんだな。」
「鉄也さん、それシャワーのお湯ですよ…ふふっ。」
キラの顔にもう悲しみはなかった。
「フッ…そうかもしれないな…」
その夜、俺はぐっすり眠れた。
8名無しさん@お腹いっぱい。
w